JPH0430004Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0430004Y2 JPH0430004Y2 JP1986082404U JP8240486U JPH0430004Y2 JP H0430004 Y2 JPH0430004 Y2 JP H0430004Y2 JP 1986082404 U JP1986082404 U JP 1986082404U JP 8240486 U JP8240486 U JP 8240486U JP H0430004 Y2 JPH0430004 Y2 JP H0430004Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- worm
- holder
- cutter
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、超仕上鉋盤における刃高調整装置に
関するものである。
関するものである。
従来の刃高調整装置には、第3図に示す様に刃
物保持体5に形成された取付面6部に棒状の楔体
13が嵌合する溝を刃物保持体長手方向に両側よ
り設けるとともに、取付面6に、弾性体12を介
して鉋刃を装着したものがある。上記構成の刃高
調整装置の場合、刃高調整は前記楔体13を前記
溝に沿つて横移動させるとともに、弾性体12を
たわませることにより鉋刃の出し入れを行つてい
た。このため調整時に弾性体12の弾性限度をこ
えて調整してしまつた場合、弾性体12は永久変
形してしまい調整を不可能としていた。また、調
整時だけとは限らず、切削時においても切削時に
生じる切削抵抗により弾性体12を永久変形させ
てしまうことがあり、操作性が悪く精度の低下に
伴い切削材の仕上面を著しく悪化させていた。さ
らに、永久変形してしまつた弾性体12を取替え
る際、弾性体12は高精度に加工されており、非
常に高価な物であつたため、実用性にも欠けてい
た。
物保持体5に形成された取付面6部に棒状の楔体
13が嵌合する溝を刃物保持体長手方向に両側よ
り設けるとともに、取付面6に、弾性体12を介
して鉋刃を装着したものがある。上記構成の刃高
調整装置の場合、刃高調整は前記楔体13を前記
溝に沿つて横移動させるとともに、弾性体12を
たわませることにより鉋刃の出し入れを行つてい
た。このため調整時に弾性体12の弾性限度をこ
えて調整してしまつた場合、弾性体12は永久変
形してしまい調整を不可能としていた。また、調
整時だけとは限らず、切削時においても切削時に
生じる切削抵抗により弾性体12を永久変形させ
てしまうことがあり、操作性が悪く精度の低下に
伴い切削材の仕上面を著しく悪化させていた。さ
らに、永久変形してしまつた弾性体12を取替え
る際、弾性体12は高精度に加工されており、非
常に高価な物であつたため、実用性にも欠けてい
た。
そこで、上記欠点を減少できるものとして実開
昭53−11789号に、刃高調整にウオームおよびウ
オームホイールを用いたものが示されている。第
2図にその実施例を示す。刃先合せをした表刃1
と裏刃2をボルト3により固定するとともに、ボ
ルト4により刃物保持体5の取付面6に表刃1お
よび裏刃2を取付ける。裏刃2下部に刃の長手方
向に設けられた横溝7には調整ネジ8の頭部が係
合される。また、調整ネジ8は止メ金9により挾
まれたウオームホイール10内周部に螺合される
とともに、前記ウオームホイール10外周部は刃
物保持体5の外側部より回転操作自在に支持され
たウオーム軸11がかみあう。
昭53−11789号に、刃高調整にウオームおよびウ
オームホイールを用いたものが示されている。第
2図にその実施例を示す。刃先合せをした表刃1
と裏刃2をボルト3により固定するとともに、ボ
ルト4により刃物保持体5の取付面6に表刃1お
よび裏刃2を取付ける。裏刃2下部に刃の長手方
向に設けられた横溝7には調整ネジ8の頭部が係
合される。また、調整ネジ8は止メ金9により挾
まれたウオームホイール10内周部に螺合される
とともに、前記ウオームホイール10外周部は刃
物保持体5の外側部より回転操作自在に支持され
たウオーム軸11がかみあう。
上記構成によりウオーム軸11を回転させるこ
とにより、ウオームホイール10を介して調整ネ
ジ8が斜方向に上下動させることにより刃高調整
を行うものである。この構成の場合、表刃1と裏
刃2には刃先を確実に密着させるためにうらすき
があり、ボルト3の締付力はあまり大きくできな
い。このため、相対的にボルト4の締付力が大き
くなり、横溝7の設けられた裏刃2のみが移動し
てしまい、実用上表刃1の刃先位置調整は困難で
あり、表刃1の刃先位置調整を行う際のボルト4
の締付力の管理が難しい。また、ウオームホイー
ル10は止メ金9に挾まれているので、刃先位置
の調整方向にガタを有しており、実際の調整を行
うと、ウオーム軸11を何回転もさせなければな
らず調整作業に時間がかかるとともに、精度の良
い調整ができなかつた。さらに、調整作業は刃物
保持体5の片側からのみ調整可能なため、本機の
設置方向により調整部分が後側に行つてしまつた
場合、刃物保持体5を調整の都度回転させるか、
作業者が本機の後側にまわりこみ調整しなければ
ならず操作性において能率を低下させていた。
とにより、ウオームホイール10を介して調整ネ
ジ8が斜方向に上下動させることにより刃高調整
を行うものである。この構成の場合、表刃1と裏
刃2には刃先を確実に密着させるためにうらすき
があり、ボルト3の締付力はあまり大きくできな
い。このため、相対的にボルト4の締付力が大き
くなり、横溝7の設けられた裏刃2のみが移動し
てしまい、実用上表刃1の刃先位置調整は困難で
あり、表刃1の刃先位置調整を行う際のボルト4
の締付力の管理が難しい。また、ウオームホイー
ル10は止メ金9に挾まれているので、刃先位置
の調整方向にガタを有しており、実際の調整を行
うと、ウオーム軸11を何回転もさせなければな
らず調整作業に時間がかかるとともに、精度の良
い調整ができなかつた。さらに、調整作業は刃物
保持体5の片側からのみ調整可能なため、本機の
設置方向により調整部分が後側に行つてしまつた
場合、刃物保持体5を調整の都度回転させるか、
作業者が本機の後側にまわりこみ調整しなければ
ならず操作性において能率を低下させていた。
本考案の目的は、前記した従来技術の欠点をな
くし、刃高調整機構の改善を行い、操作性向上、
精度向上、原価低減を行うものである。
くし、刃高調整機構の改善を行い、操作性向上、
精度向上、原価低減を行うものである。
本考案は2個のウオームホイールおよび2本の
ウオーム軸を鉋刃の後方2カ所に設け前記2本の
ウオーム軸を刃物保持体の両側方に支持させるこ
とにより、刃物保持体のどちら側からでも左右の
刃高調整が可能になることに着目し、操作性が向
上するように工夫したものである。
ウオーム軸を鉋刃の後方2カ所に設け前記2本の
ウオーム軸を刃物保持体の両側方に支持させるこ
とにより、刃物保持体のどちら側からでも左右の
刃高調整が可能になることに着目し、操作性が向
上するように工夫したものである。
本考案の実施例を第1図、第4図、第5図に示
す。第4図は本体正面図、第1図は本考案の刃物
保持体横断面図、第5図は本考案の刃物保持体縦
断面図である。図において、フレーム14の上部
に中央に円形凹溝を有するテーブル15を設け、
前記円形凹溝に回転可能にターンテーブル16が
嵌合し、前記ターンテーブル16には刃物保持体
5が脱着可能に取付けてある。前記テーブル15
にはコラム17が嵌合し、前記コラム17にフイ
ードスクリユー18により昇降可能なヘツド19
を係合させる。ヘツド19には図示していない可
逆電動機と動力伝達手段により回転可能な送材ベ
ルト20が設けられてある。前記刃物保持体5の
中央部に刃口21を形成し、一方に傾斜をもつ刃
物取付面6を設け、他方には刃口金22が取付け
られてある。表刃1および裏刃2は刃先合せをさ
れ、ボルト3により適正な締付力で結合され、サ
ラバネ23および段付ボルト24により適正な押
圧力で刃物取付面6に取付けてある。前記表刃1
には横溝7が設けられており、横溝7に頭部が係
合し、ガイド面25により回止メを施された2本
のアジヤストスクリユー26をそれぞれ2個のウ
オームホイール10に螺合させる。ウオームホイ
ール10はガタなく回転可能にアジヤストナツト
27により支持されている。前記2個のウオーム
ホイール10にそれぞれ噛み合う2本のウオーム
軸11を刃物保持体5の両側方からアジヤストナ
ツト28によりガタなく回転可能に支持されてい
る。前記ウオーム軸11両端面にはマイナス溝2
9が設けられており、アジヤストナツト28の穴
からマイナスドライバー等を差し込みウオーム軸
11が回転できる。
す。第4図は本体正面図、第1図は本考案の刃物
保持体横断面図、第5図は本考案の刃物保持体縦
断面図である。図において、フレーム14の上部
に中央に円形凹溝を有するテーブル15を設け、
前記円形凹溝に回転可能にターンテーブル16が
嵌合し、前記ターンテーブル16には刃物保持体
5が脱着可能に取付けてある。前記テーブル15
にはコラム17が嵌合し、前記コラム17にフイ
ードスクリユー18により昇降可能なヘツド19
を係合させる。ヘツド19には図示していない可
逆電動機と動力伝達手段により回転可能な送材ベ
ルト20が設けられてある。前記刃物保持体5の
中央部に刃口21を形成し、一方に傾斜をもつ刃
物取付面6を設け、他方には刃口金22が取付け
られてある。表刃1および裏刃2は刃先合せをさ
れ、ボルト3により適正な締付力で結合され、サ
ラバネ23および段付ボルト24により適正な押
圧力で刃物取付面6に取付けてある。前記表刃1
には横溝7が設けられており、横溝7に頭部が係
合し、ガイド面25により回止メを施された2本
のアジヤストスクリユー26をそれぞれ2個のウ
オームホイール10に螺合させる。ウオームホイ
ール10はガタなく回転可能にアジヤストナツト
27により支持されている。前記2個のウオーム
ホイール10にそれぞれ噛み合う2本のウオーム
軸11を刃物保持体5の両側方からアジヤストナ
ツト28によりガタなく回転可能に支持されてい
る。前記ウオーム軸11両端面にはマイナス溝2
9が設けられており、アジヤストナツト28の穴
からマイナスドライバー等を差し込みウオーム軸
11が回転できる。
上記構成においてマイナスドライバー等を用い
刃物保持体5の外側からウオーム軸11を回転さ
せウオームホイール10を介し、アジヤストスク
リユー26を少量移動させることにより、正確な
表刃1の刃先位置調整が可能となる。さらに、表
刃1の両側後方に設けられた2個のウオームホイ
ール10と、刃物保持体5の両側方に支持された
2本のウオーム軸11により、切削方向が逆にな
りターンテーブル16を回転しても左右の刃高調
整が可能となる。また、刃先合せした刃物をサラ
バネ23および段付ボルト24により刃物取付面
6に取付けるため容易な操作により一定の押圧力
で取付けられる。
刃物保持体5の外側からウオーム軸11を回転さ
せウオームホイール10を介し、アジヤストスク
リユー26を少量移動させることにより、正確な
表刃1の刃先位置調整が可能となる。さらに、表
刃1の両側後方に設けられた2個のウオームホイ
ール10と、刃物保持体5の両側方に支持された
2本のウオーム軸11により、切削方向が逆にな
りターンテーブル16を回転しても左右の刃高調
整が可能となる。また、刃先合せした刃物をサラ
バネ23および段付ボルト24により刃物取付面
6に取付けるため容易な操作により一定の押圧力
で取付けられる。
本考案によれば、鉋刃の刃高調整時のウオーム
軸の回転動作をただちに鉋刃の出入りに連動し、
微細な刃高調整を素早く行なうことができ、刃高
調整時の作業能率を向上することができる。
軸の回転動作をただちに鉋刃の出入りに連動し、
微細な刃高調整を素早く行なうことができ、刃高
調整時の作業能率を向上することができる。
第1図は本考案の刃物保持体横断面図、第2図
は従来のウオーム軸とウオームホイールにより刃
高調整を行う刃物保持体の横断面図、第3図は従
来の弾性体および楔体を用い刃高調整を行う刃物
保持体の横断面図、第4図は本考案の本体正面
図、第5図は本考案の刃物保持体縦断面図であ
る。 図において、1は表刃、2は裏刃、3はボル
ト、4はボルト、5は刃物保持体、6は取付面、
7は横溝、8は調整ネジ、9は止メ金、10はウ
オームホイール、11はウオーム軸、12は弾性
体、13は楔体、14はフレーム、15はテーブ
ル、16はターンテーブル、17はコラム、18
はフイードスクリユー、19はヘツド、20は送
材ベルト、21は刃口、22は刃口金、23はサ
ラバネ、24は段付ボルト、25はガイド面、2
6はアジヤストスクリユー、27はアジヤストナ
ツト、28はアジヤストナツト、29はマイナス
溝である。
は従来のウオーム軸とウオームホイールにより刃
高調整を行う刃物保持体の横断面図、第3図は従
来の弾性体および楔体を用い刃高調整を行う刃物
保持体の横断面図、第4図は本考案の本体正面
図、第5図は本考案の刃物保持体縦断面図であ
る。 図において、1は表刃、2は裏刃、3はボル
ト、4はボルト、5は刃物保持体、6は取付面、
7は横溝、8は調整ネジ、9は止メ金、10はウ
オームホイール、11はウオーム軸、12は弾性
体、13は楔体、14はフレーム、15はテーブ
ル、16はターンテーブル、17はコラム、18
はフイードスクリユー、19はヘツド、20は送
材ベルト、21は刃口、22は刃口金、23はサ
ラバネ、24は段付ボルト、25はガイド面、2
6はアジヤストスクリユー、27はアジヤストナ
ツト、28はアジヤストナツト、29はマイナス
溝である。
Claims (1)
- フレームのテーブル上に、モータ駆動される送
材ベルトを有するヘツドが上下動可能にコラムに
より支持され、前記テーブルには刃物保持体を有
するターンテーブルを設け、前記刃物保持体に表
刃と裏刃からなる鉋刃を備えた超仕上鉋盤におい
て、前記表刃の長手方向に形成した横溝の両端付
近に2個の調整ねじの頭部をそれぞれ係合し、前
記2個の調整ねじは前記刃物保持体の突起部に設
けたアジヤストナツトにより回転可能に一端が支
持された2個のウオームホイール内周部にそれぞ
れ螺合し、前記2個のウオームホイール外周部に
は2本のウオーム軸がそれぞれかみ合わされると
ともに、前記ウオームホイールの一端は刃物保持
体の突起部に設けたアジヤストナツトにより回転
可能に支持され、前記ウオーム軸は刃物保持体の
両側方から回転可能にしたことを特徴とする超仕
上鉋盤における刃高調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986082404U JPH0430004Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986082404U JPH0430004Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194006U JPS62194006U (ja) | 1987-12-10 |
| JPH0430004Y2 true JPH0430004Y2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=30935029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986082404U Expired JPH0430004Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430004Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52132387U (ja) * | 1976-04-02 | 1977-10-07 | ||
| JPS5311789U (ja) * | 1976-07-14 | 1978-01-31 | ||
| JPS5557405U (ja) * | 1978-10-11 | 1980-04-18 | ||
| JPS5557404U (ja) * | 1978-10-11 | 1980-04-18 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP1986082404U patent/JPH0430004Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62194006U (ja) | 1987-12-10 |
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