JPH0430142Y2 - - Google Patents

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JPH0430142Y2
JPH0430142Y2 JP1988083549U JP8354988U JPH0430142Y2 JP H0430142 Y2 JPH0430142 Y2 JP H0430142Y2 JP 1988083549 U JP1988083549 U JP 1988083549U JP 8354988 U JP8354988 U JP 8354988U JP H0430142 Y2 JPH0430142 Y2 JP H0430142Y2
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bag
cuts
cut
soup
bag body
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JP1988083549U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、鳥、獣又は魚等のガラ(骨)や頭・
足等を収納して煮沸するためのスープ用ガラ袋に
関し、主として料理店等の営業用に使用されるも
のである。
[従来の技術] 従来、スープを取るための手段としては、大型
の釜内に湯を満たし、その中に上述のような原料
素材を抛り込んで煮沸するものであり、中には金
網状の粗い目の袋体を使用する場合もあつたが、
これは原料素材を単に一つにまとめておき、釜へ
の出し入れを容易にするためのものであつた。
[考案が解決しようとする課題] 上述のような原料素材の煮沸に当つては、アク
やカスが発生してスープ全体をにごすこととな
り、これらのアクやカスを取り除くためには多大
の手間を要するものであつた。
また、スープを取つた後のガラが煮沸によつて
軟化し、細かく分割されてバラバラになり、後処
理に手間を要する一方、ガラ自体は比較的大型で
嵩張るため、保管や移動に際して収容空間を大き
く必要とし、更にその鮮度を保持するためには、
大型の冷蔵装置を必須とする等の問題点を有して
いた。
本考案は、上述のような現況に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、煮沸に基くア
クやカスの発生に対して、これを適切に濾過する
と共にガラの保管や輸送を便ならしめるようにガ
ラを比較的小型のブロツクに砕いて袋体に詰め冷
結し、使用に際してはそのままの状態で直に煮沸
できるようにしたもので、従来も通気性のある袋
体で濾過作用を行わせようとしたものはあるが、
これらの中、単に目を粗くしたものでは、アクや
カスが目を通過するため濾過作用が行われず目を
細くしたものでは、今度は目づまりを生じてスー
プの採取が適宜に行われ得ないというものであつ
た。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案のスープ用
ガラ袋は、ポリエステルのような耐熱性で毒性の
ない合成樹脂材料から通気性のよい不織布により
形成した袋体において、袋体には切込みによる十
文字状の多数の切れ目を散在せしめ、切れ目の大
きさは直径略3mm程度の円内に納まる大きさであ
り、かつ切れ目の離間幅は15〜22mm程度に構成し
てあり、また袋体の切れ目をY字状又はV字状と
してもよい。
以下、図面に示した実施例に基いて本考案の要
旨を説明する。
[実施例] 図面において、1はポリエステル樹脂(例えば
ポリエステルK)製の不織布2からなる袋体で、
縦38cm、横25cmからなり、3は袋体1を形成する
糸目である。
4は袋体1に十文字状に切込んで設けた切れ目
であり、その大きさは略3mm程度の円内に接する
大きさ、即ち、1辺の長さが略3mm程度に形成し
てあり、袋体1の上段の配列aは基盤目状で切れ
目4,4の距離間隔は22mmであり、縦6列、横11
列で66個の切れ目があり、中段の配列bは、斜め
配列で切れ目4,4の距離間隔は15mm、22mmで、
縦2列×2、横11列×2で、計44個の切れ目があ
り、下段の配列cは中段と同じく距離間隔は15
mm、22mmで縦8列、横11列で、計88個の切れ目が
設けてあり、片面だけで198個の切れ目4が穿設
してある。
これらの切れ目4は、上段の配列aのみ、又は
中段の配列bのみ、或は下段の配列cのみを袋体
の半分以上の面に亘つて設けてもよい。
また、この実施例では十文字状の切れ目を設け
たが、第2図示のようにY字状又はV字状の切れ
目を設けてもよい。
尚、上段の配列aと中間の配列bとの間の空白
部dは金型製作のためのものである。
[作用] 以上のように構成した袋体1内に鳥、獣、魚等
の骨を2〜5cm程度のブロツクに砕いたガラ(頭
や足はそのまま)を収納して凍結し、使用に際し
てはこれを煮沸すると、切れ目4,4…の十文字
状に切断されている4個の揺動片は、通常は閉鎖
しているが、袋体内外の圧力変化により弁のよう
な作用を行うものであり、袋体1内外の熱湯の交
流が適切に行われ、仮令、不織布の通気性が不充
分となつても適度の交流が行われることとなる。
この切れ目4の寸法は、多くの実験の結果得た
もので、寸法として十文字状の切れ目4の1辺が
略3mm程度であることが最良であり、これよりも
大きい場合には、アクやカスが切れ目4を貫通し
て流出することとなり、又小さい場合には目詰ま
りを生じ易いことが解つたものである。
また、予め適当の大きさに砕いたガラを袋体に
収納するものであるから、全体として容積が縮小
され、それだけ保管冷蔵及び輸送に便利となる。
次に、前述の切れ目4の形状をY字状5又はV
字状6にしたものについて考案したが、これらも
略同様の結果を得たが、弁としての弾力が形状に
より異なるため大きさを勘案することが望まし
い。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案のスープ用ガラ袋
は、使用に際してこの袋体に適当寸法に鳥、獣等
の骨を2〜5cm程度のブロツクに砕いたガラ(鳥
類の足、頭は砕かないでそのまま使用)を収納す
ることができ、袋体に設けられた十文字状の多数
の切れ目によつて形成された4個の揺動片は、通
常は閉鎖した状態にあつて先ず保存冷蔵及び輸送
に好適するものである。
そして、本考案のスープ用ガラ袋は、ガラを袋
体に収納したままの状態で湯中に入れて煮沸する
ことができるため、保存及び輸送の際の袋詰めの
まま煮沸に供することができるばかりか、煮沸中
は、袋体の多数の十文字状の切れ目によつて形成
された4個の揺動片が、袋体内外の圧力変化によ
り弁のような作用を行う結果、煮沸により発生し
たアクやカスは切り目の弁作用で袋体外方に放出
されず、しかも熱湯の煮沸に伴う揺動作用によつ
て切れ目の片が揺動して袋体内外の熱湯の交流を
適切に行ない、かくしてアクやカスの濾過作用を
好適になし得て従来のような目詰まりを極力回避
し得るものである。
また、本考案においては、上記した切れ目の弁
作用をより効果的に作用させるために、切れ目の
大きさを直径略3mm程度の円内に納まる大きさと
し、かつ切れ目の離間幅を15〜22mm程度に限定し
た結果、切れ目が大きすぎた場合に起こるアクや
カスの流出を防止し、また小さ過ぎた場合に起こ
る目詰まりを好適に防止し得るものである。
このような本考案のスープ用ガラ袋によれば、
製品として200gr、500gr、1Kgr、2Kgr用等の適
宜の袋体にガラを収納し凍結したものを販売する
ことによつて営業者のみならず家庭用としてもき
わめて便利であり、実用上の利益はきわめて顕著
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるダシ袋の一実施例を示す
正面図、第2図は切れ目の他の形状を示す拡大図
である。 1……袋体、2……不織布、4……十文字状切
れ目。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ポリエステルのような耐熱性で毒性のない合
    成樹脂材料から通気性のよい不織布により形成
    した袋体において、前記袋体には切込みによる
    十文字状の多数の切れ目を散在せしめ、前記切
    れ目の大きさは直径略3mm程度の円内に納まる
    大きさであり、かつ前記切れ目の離間幅は15〜
    22mm程度であることを特徴とするスープ用ガラ
    袋。 (2) 前記袋体の切れ目がY字状である請求項1記
    載のスープ用ガラ袋。 (3) 前記袋体の切れ目がV字状である請求項1記
    載のスープ用ガラ袋。
JP1988083549U 1988-06-23 1988-06-23 Expired JPH0430142Y2 (ja)

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JP1988083549U JPH0430142Y2 (ja) 1988-06-23 1988-06-23

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JP1988083549U JPH0430142Y2 (ja) 1988-06-23 1988-06-23

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JPH0210262U JPH0210262U (ja) 1990-01-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2014097462A1 (ja) * 2012-12-20 2014-06-26 大紀商事株式会社 抽出用フィルターおよび抽出用バッグ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5182787U (ja) * 1974-12-24 1976-07-02
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