JPH04301728A - 等温制御形カロリメータ - Google Patents
等温制御形カロリメータInfo
- Publication number
- JPH04301728A JPH04301728A JP6723691A JP6723691A JPH04301728A JP H04301728 A JPH04301728 A JP H04301728A JP 6723691 A JP6723691 A JP 6723691A JP 6723691 A JP6723691 A JP 6723691A JP H04301728 A JPH04301728 A JP H04301728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- difference detection
- temperature difference
- heater
- photoreceptor
- Prior art date
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- Pending
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ等の光のパワーを
測定するための等温制御形カロリメータに関し、更に詳
しくは受光部の温度上昇についての改善に関する。
測定するための等温制御形カロリメータに関し、更に詳
しくは受光部の温度上昇についての改善に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の等温制御形カロリメータとして
は図4の構成のものが良く知られている。また、図5は
受光ヘッド部分の詳細を示す図である。
は図4の構成のものが良く知られている。また、図5は
受光ヘッド部分の詳細を示す図である。
【0003】これらの図において、1はセンサ部Sを形
成する受光体であり、内面に光吸収塗料2が塗布された
筒体3及びヒータ4が埋設された伝熱板5で構成されて
いる。6,6aは温度差検出素子、7は熱電冷却素子で
あり、これらの素子は同等な性能を有するペルチェ素子
で形成され、伝熱板5と基準ジャケット8に挾まれた状
態で固定されている。なお、基準ジャケット8の外周は
温度を安定化するために図8のように中間ジャケット9
と外部ジャケット10で囲まれていて、センサ部Sが三
重のジャケットで囲まれた受光ヘッドAとして構成され
ている。なお、筒体3を含む伝熱板5の熱容量と基準ジ
ャケット8の熱容量は、1:1000程度で基準ジャケ
ット9の方が大きくなっている。
成する受光体であり、内面に光吸収塗料2が塗布された
筒体3及びヒータ4が埋設された伝熱板5で構成されて
いる。6,6aは温度差検出素子、7は熱電冷却素子で
あり、これらの素子は同等な性能を有するペルチェ素子
で形成され、伝熱板5と基準ジャケット8に挾まれた状
態で固定されている。なお、基準ジャケット8の外周は
温度を安定化するために図8のように中間ジャケット9
と外部ジャケット10で囲まれていて、センサ部Sが三
重のジャケットで囲まれた受光ヘッドAとして構成され
ている。なお、筒体3を含む伝熱板5の熱容量と基準ジ
ャケット8の熱容量は、1:1000程度で基準ジャケ
ット9の方が大きくなっている。
【0004】11は熱電冷却素子7に接続された定電流
源である。12は温度差検出素子6a,6bからの出力
より等温制御のためのヒータパワーを求めるフィードバ
ックアンプである。このフィードバックアンプ12の出
力は、ヒータ4に印加されると共に、入射した光パワー
を求めるため外部に出力される。尚、フィードバックア
ンプ12は、プリアンプ13及びPIDアンプ14で構
成されている。
源である。12は温度差検出素子6a,6bからの出力
より等温制御のためのヒータパワーを求めるフィードバ
ックアンプである。このフィードバックアンプ12の出
力は、ヒータ4に印加されると共に、入射した光パワー
を求めるため外部に出力される。尚、フィードバックア
ンプ12は、プリアンプ13及びPIDアンプ14で構
成されている。
【0005】上記構成において、測定光が入力されてい
ない場合、基準ジャケット8は室温とされ、ペルチェ素
子からなる熱電冷却素子7には定電流源11から一定な
値IA の電流が常時加えられ、伝熱板5側を常に冷却
している。この場合、基準ジャケット8側は加熱される
ことになるが、この基準ジャケット8の熱容量は大きく
、熱電冷却素子7の加熱量は僅かである。従って、図7
に示す装置では、熱電冷却素子7と定電流源11により
、常時受光体1側の温度を低める方向に作用している。
ない場合、基準ジャケット8は室温とされ、ペルチェ素
子からなる熱電冷却素子7には定電流源11から一定な
値IA の電流が常時加えられ、伝熱板5側を常に冷却
している。この場合、基準ジャケット8側は加熱される
ことになるが、この基準ジャケット8の熱容量は大きく
、熱電冷却素子7の加熱量は僅かである。従って、図7
に示す装置では、熱電冷却素子7と定電流源11により
、常時受光体1側の温度を低める方向に作用している。
【0006】一方、温度差検出素子6a,6bはこの温
度差(基準ジャケット8と伝熱板5の温度差:nVレベ
ル)を検出し、プリアンプ13はその出力を(mVレベ
ル)に増幅し、PIDアンプ14に加える。そして、P
IDアンプ14で所定の演算(この演算は伝熱板5と基
準ジャケット8の温度が速く一致するように制御するた
めの公知のPID演算)が施される。このPIDアンプ
14の出力はヒータ4に加えられてヒータ4の温度を上
昇させ、温度差検出素子6a,6bの出力が零になるよ
うに制御する。
度差(基準ジャケット8と伝熱板5の温度差:nVレベ
ル)を検出し、プリアンプ13はその出力を(mVレベ
ル)に増幅し、PIDアンプ14に加える。そして、P
IDアンプ14で所定の演算(この演算は伝熱板5と基
準ジャケット8の温度が速く一致するように制御するた
めの公知のPID演算)が施される。このPIDアンプ
14の出力はヒータ4に加えられてヒータ4の温度を上
昇させ、温度差検出素子6a,6bの出力が零になるよ
うに制御する。
【0007】従って、図4の装置では、熱電冷却素子7
と定電流源11の作用により冷却された伝熱板5に対し
てPIDアンプ14から電圧(電流I)をヒータ4へ加
えて伝熱板5を加熱し、受光体1の温度と温度基準ジャ
ケット8の温度が一致するように制御している。
と定電流源11の作用により冷却された伝熱板5に対し
てPIDアンプ14から電圧(電流I)をヒータ4へ加
えて伝熱板5を加熱し、受光体1の温度と温度基準ジャ
ケット8の温度が一致するように制御している。
【0008】このような状態で、測定すべきレーザ光L
aが筒体3の上部から入射されると受光体1が光を吸収
し、その光パワーに応じて温度が上昇する。その熱は伝
熱板5に伝導され、温度平衡状態にあった伝熱板5と基
準ジャケット8間に温度差が発生する。この温度差を温
度差検出素子6a,6bが検出し、PIDアンプ14は
ヒータ4に送出していた電圧値を減少させる。従って、
ヒータ4の温度は低下し、伝熱板5と基準ジャケット8
の温度は再び一致する。
aが筒体3の上部から入射されると受光体1が光を吸収
し、その光パワーに応じて温度が上昇する。その熱は伝
熱板5に伝導され、温度平衡状態にあった伝熱板5と基
準ジャケット8間に温度差が発生する。この温度差を温
度差検出素子6a,6bが検出し、PIDアンプ14は
ヒータ4に送出していた電圧値を減少させる。従って、
ヒータ4の温度は低下し、伝熱板5と基準ジャケット8
の温度は再び一致する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、熱電冷
却素子7には定電流源11から一定な値IA の電流が
常時加えられ、伝熱板5側を常に冷却している。この結
果、基準ジャケット8側は常時加熱されることになる。
却素子7には定電流源11から一定な値IA の電流が
常時加えられ、伝熱板5側を常に冷却している。この結
果、基準ジャケット8側は常時加熱されることになる。
【0010】従って、図4に示す装置では、熱電冷却素
子7と定電流源11により、常時、断熱性の基準ジャケ
ット8側の温度を高める方向に作用している。
子7と定電流源11により、常時、断熱性の基準ジャケ
ット8側の温度を高める方向に作用している。
【0011】この場合の基準ジャケット8の温度上昇は
、熱電冷却素子7の加熱パワーと基準ジャケット8の熱
抵抗により決定される。一般には、加熱パワーが0.4
W程度,熱抵抗が15K/W程度であり、通常の測定中
の温度上昇は10°C未満であった。
、熱電冷却素子7の加熱パワーと基準ジャケット8の熱
抵抗により決定される。一般には、加熱パワーが0.4
W程度,熱抵抗が15K/W程度であり、通常の測定中
の温度上昇は10°C未満であった。
【0012】しかし、基準ジャケット8の温度上昇は、
受光体の温度上昇を招き、測定誤差の増大をもたらして
いた。従って、測定パワーを拡大して大光量のレーザ光
を測定するには、熱電冷却素子7のパワーを増大させる
必要があり、基準ジャケット8の温度上昇が更に増大す
ることが予想される。
受光体の温度上昇を招き、測定誤差の増大をもたらして
いた。従って、測定パワーを拡大して大光量のレーザ光
を測定するには、熱電冷却素子7のパワーを増大させる
必要があり、基準ジャケット8の温度上昇が更に増大す
ることが予想される。
【0013】本発明はこのような点に着目してなされた
ものであり、その目的は、受光体の温度上昇が生じない
状態で測定が可能な等温制御形カロリメータを提供する
ことにある。
ものであり、その目的は、受光体の温度上昇が生じない
状態で測定が可能な等温制御形カロリメータを提供する
ことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、熱を伝えるための伝熱ジャケットと、冷却手段及
び温度差検出素子を介して伝熱ジャケットに置かれ、ヒ
ータを有する受光体と、温度差検出素子を介して伝熱ジ
ャケットに置かれた温度基準手段と、受光体側の温度差
検出素子からの温度差検出信号及び温度基準手段側の温
度差検出素子からの温度差検出信号の差動信号に基づい
てヒータを駆動して受光体の温度を一定に保つよう制御
する等温制御部と、ヒータに加えられた電力の入射光の
有無による差異から入射光パワーを算出する入射光パワ
ー算出手段とを有することを特徴とするものである。
明は、熱を伝えるための伝熱ジャケットと、冷却手段及
び温度差検出素子を介して伝熱ジャケットに置かれ、ヒ
ータを有する受光体と、温度差検出素子を介して伝熱ジ
ャケットに置かれた温度基準手段と、受光体側の温度差
検出素子からの温度差検出信号及び温度基準手段側の温
度差検出素子からの温度差検出信号の差動信号に基づい
てヒータを駆動して受光体の温度を一定に保つよう制御
する等温制御部と、ヒータに加えられた電力の入射光の
有無による差異から入射光パワーを算出する入射光パワ
ー算出手段とを有することを特徴とするものである。
【0015】
【作用】本発明において、受光体を冷却する冷却手段が
発生する熱は、伝熱ジャケットを一様に伝わる。受光体
側の温度差検出素子からの温度差検出信号と温度基準手
段側の温度差検出素子からの温度差検出信号との差動信
号を参照して等温制御を行うことにより、伝熱ジャケッ
トの温度の影響が相殺され、温度基準手段に基づいた正
確な等温制御が実行される。
発生する熱は、伝熱ジャケットを一様に伝わる。受光体
側の温度差検出素子からの温度差検出信号と温度基準手
段側の温度差検出素子からの温度差検出信号との差動信
号を参照して等温制御を行うことにより、伝熱ジャケッ
トの温度の影響が相殺され、温度基準手段に基づいた正
確な等温制御が実行される。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。既に説明したものと同一物には同一番号を付し、再
度の重複した説明は省略する。
る。既に説明したものと同一物には同一番号を付し、再
度の重複した説明は省略する。
【0018】この図において、受光体1には伝熱板5を
介して温度差検出素子6a,6b及び熱電冷却素子7が
取付けられ、温度差検出素子6a,6b及び熱電冷却素
子7は熱伝導性に優れた伝熱ジャケット30に連結され
ている。また、測定温度の基準となるべき温度基準手段
は温度差検出素子32a,32bを介して、伝熱ジャケ
ット30に連結されている。温度差検出素子6a,6b
及び温度差検出素子32a,32bの出力は、可変利得
差動増幅器33により利得が可変の状態で差動増幅され
る。そして、この差動増幅出力がPIDアンプ14に印
加され、所定のPID演算により等温制御のためのヒー
タパワーが決定される。尚、伝熱ジャケット30,受光
体1,温度基準手段31は熱伝導のよい素材(例えば、
アルミニウム等)で形成される。
介して温度差検出素子6a,6b及び熱電冷却素子7が
取付けられ、温度差検出素子6a,6b及び熱電冷却素
子7は熱伝導性に優れた伝熱ジャケット30に連結され
ている。また、測定温度の基準となるべき温度基準手段
は温度差検出素子32a,32bを介して、伝熱ジャケ
ット30に連結されている。温度差検出素子6a,6b
及び温度差検出素子32a,32bの出力は、可変利得
差動増幅器33により利得が可変の状態で差動増幅され
る。そして、この差動増幅出力がPIDアンプ14に印
加され、所定のPID演算により等温制御のためのヒー
タパワーが決定される。尚、伝熱ジャケット30,受光
体1,温度基準手段31は熱伝導のよい素材(例えば、
アルミニウム等)で形成される。
【0019】まず、装置の全体の動作を図2及び図3に
より説明する。図2において、光源Dから出力されるレ
ーザ光LaはアッテネータE及びシャッタFを経て受光
ヘッドAに入射されるものとする。
より説明する。図2において、光源Dから出力されるレ
ーザ光LaはアッテネータE及びシャッタFを経て受光
ヘッドAに入射されるものとする。
【0020】測定動作の第1ステップではシャッタFは
閉になり、受光ヘッドAに光は入射されない。この状態
で、温度基準手段31と受光体1が熱平衡状態になるよ
うにヒータ電力が制御される。このときのヒータ消費電
力をPH1 とする。
閉になり、受光ヘッドAに光は入射されない。この状態
で、温度基準手段31と受光体1が熱平衡状態になるよ
うにヒータ電力が制御される。このときのヒータ消費電
力をPH1 とする。
【0021】第2ステップでは、シャッタFが開いた状
態で温度基準手段31と受光体1が熱平衡状態になるよ
うにヒータ電力が制御される。このときのヒータ消費電
力をPH2 とする。
態で温度基準手段31と受光体1が熱平衡状態になるよ
うにヒータ電力が制御される。このときのヒータ消費電
力をPH2 とする。
【0022】これにより、入射光パワーPL はヒータ
消費電力の差(PH1 −PH2 )に置換され、PH
1 とPH2 を知ることによって入射光パワーPL
を知ることができる。
消費電力の差(PH1 −PH2 )に置換され、PH
1 とPH2 を知ることによって入射光パワーPL
を知ることができる。
【0023】次に、図1を参照して本実施例の特徴部分
を説明する。従来の装置では、受光体1と基準ジャケッ
ト8との間の温度差による偏差電圧Vd をプリアンプ
13へ入力し、所定の増幅度で増幅を行った後に、PI
Dアンプへ出力していた。ここで、PIDアンプ14の
入力電圧Vm は、以下の式で表せる。尚、プリアンプ
の利得をGp ,温度差検出素子の感度をS,受光体1
の温度をTa ,基準ジャケットの温度をTrjとする
。
を説明する。従来の装置では、受光体1と基準ジャケッ
ト8との間の温度差による偏差電圧Vd をプリアンプ
13へ入力し、所定の増幅度で増幅を行った後に、PI
Dアンプへ出力していた。ここで、PIDアンプ14の
入力電圧Vm は、以下の式で表せる。尚、プリアンプ
の利得をGp ,温度差検出素子の感度をS,受光体1
の温度をTa ,基準ジャケットの温度をTrjとする
。
【0024】
Vm =Gp ・Vd
=Gp ・S(Ta −Trj) …■この式は基準
ジャケットの温度Trjが一定であることが前提条件に
なっているので、Trjが変化すると測定誤差が増大す
る。
ジャケットの温度Trjが一定であることが前提条件に
なっているので、Trjが変化すると測定誤差が増大す
る。
【0025】これに対し、本実施例の構成では、可変利
得差動増幅器33によってVm は次式で表せる。ここ
で、温度差検出素子6の出力電圧をVa ,温度差検出
素子32の出力電圧をVr とする。
得差動増幅器33によってVm は次式で表せる。ここ
で、温度差検出素子6の出力電圧をVa ,温度差検出
素子32の出力電圧をVr とする。
【0026】Vm =G1 ・Va −G2 ・Vr
…■この式で、Va とVr とはそれぞれ受光体の温
度Ta ,温度基準手段の温度Tr ,伝熱ジャケット
の温度Tj で決定される。そこで、温度差検出素子6
,32の感度をそれぞれS1 ,S2 とすると、以下
の式で表せる。
…■この式で、Va とVr とはそれぞれ受光体の温
度Ta ,温度基準手段の温度Tr ,伝熱ジャケット
の温度Tj で決定される。そこで、温度差検出素子6
,32の感度をそれぞれS1 ,S2 とすると、以下
の式で表せる。
【0027】
Va =S1 (Ta −Tj ) …■V
r =S2 (Tr −Tj ) …■ここ
で、上記■式に■,■式を代入すると、Vm =G1
S1 Ta −G2 S2 Tr −(G1 S1 −
G2 S2 )Tj …■ この場合、差動増幅の利得についてG1 =G2 とし
、温度差検出素子の感度を等しくS1 =S2 とする
と、■式は以下のとおりになる。
r =S2 (Tr −Tj ) …■ここ
で、上記■式に■,■式を代入すると、Vm =G1
S1 Ta −G2 S2 Tr −(G1 S1 −
G2 S2 )Tj …■ この場合、差動増幅の利得についてG1 =G2 とし
、温度差検出素子の感度を等しくS1 =S2 とする
と、■式は以下のとおりになる。
【0028】Vm =G1 S1 (Ta −Tr )
…■この■式は、伝熱ジャケットの温度に関係なく
、温度基準手段31と受光体1との間で等温制御が行え
ることを表している。ここで、温度基準手段31の熱容
量と、温度差検出素子32の熱抵抗による時定数を十分
大きくとることにより、温度基準手段31の温度は安定
に保たれる。従って、受光体1の温度制御が安定して行
われ、入射パワーを拡大しても温度上昇による測定誤差
の増大を防止できる。
…■この■式は、伝熱ジャケットの温度に関係なく
、温度基準手段31と受光体1との間で等温制御が行え
ることを表している。ここで、温度基準手段31の熱容
量と、温度差検出素子32の熱抵抗による時定数を十分
大きくとることにより、温度基準手段31の温度は安定
に保たれる。従って、受光体1の温度制御が安定して行
われ、入射パワーを拡大しても温度上昇による測定誤差
の増大を防止できる。
【0029】以上説明したように、熱伝導性の良い伝熱
ジャケット30にそれぞれ連結された温度差検出素子6
,32を介して受光体1と温度基準手段31とを熱的に
分離し、それぞれの温度差検出素子の出力を差動接続す
ることにより、熱電冷却素子によるジャケットの温度上
昇分が相殺された状態で等温制御が行える。
ジャケット30にそれぞれ連結された温度差検出素子6
,32を介して受光体1と温度基準手段31とを熱的に
分離し、それぞれの温度差検出素子の出力を差動接続す
ることにより、熱電冷却素子によるジャケットの温度上
昇分が相殺された状態で等温制御が行える。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、受光体を冷却する冷却手段が発生する熱は伝熱ジ
ャケットを一様に伝わるようにし、受光体側の温度差検
出素子からの温度差検出信号と温度基準手段側の温度差
検出素子からの温度差検出信号との差動信号を参照して
等温制御を行うことにより、伝熱ジャケットの温度の影
響が相殺され、温度基準手段に基づいた正確な等温制御
が実行される。従って、受光体の温度上昇が生じない状
態で測定が可能な等温制御形カロリメータを実現できる
。
れば、受光体を冷却する冷却手段が発生する熱は伝熱ジ
ャケットを一様に伝わるようにし、受光体側の温度差検
出素子からの温度差検出信号と温度基準手段側の温度差
検出素子からの温度差検出信号との差動信号を参照して
等温制御を行うことにより、伝熱ジャケットの温度の影
響が相殺され、温度基準手段に基づいた正確な等温制御
が実行される。従って、受光体の温度上昇が生じない状
態で測定が可能な等温制御形カロリメータを実現できる
。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例にかかる装置の測定状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】本発明の一実施例にかかる装置の測定状態を示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
【図4】従来例の全体構成を示す構成図である。
【図5】受光ヘッド部分の詳細な構成を示す構成図であ
る。
る。
1 受光体
6a ,6b 温度差検出素子
11 定電流源
14 PIDアンプ
30 伝熱ジャケット
31 温度基準手段
32 温度差検出素子
33 可変利得差動増幅器
Claims (1)
- 【請求項1】 熱を伝えるための伝熱ジャケットと、
冷却手段及び温度差検出素子を介して伝熱ジャケットに
置かれ、ヒータを有する受光体と、温度差検出素子を介
して伝熱ジャケットに置かれた温度基準手段と、受光体
側の温度差検出素子からの温度差検出信号及び温度基準
手段側の温度差検出素子からの温度差検出信号の差動信
号に基づいてヒータを駆動して受光体の温度を一定に保
つよう制御する等温制御部と、ヒータに加えられた電力
の入射光の有無による差異から入射光パワーを算出する
入射光パワー算出手段とを有することを特徴とする等温
制御形カロリメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6723691A JPH04301728A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 等温制御形カロリメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6723691A JPH04301728A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 等温制御形カロリメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301728A true JPH04301728A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=13339083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6723691A Pending JPH04301728A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 等温制御形カロリメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04301728A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100814414B1 (ko) * | 2003-09-01 | 2008-03-18 | 학교법인 포항공과대학교 | 발열량 측정장치 및 방법 |
| JP2015017875A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 絶対光強度測定装置及び測定方法 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6723691A patent/JPH04301728A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100814414B1 (ko) * | 2003-09-01 | 2008-03-18 | 학교법인 포항공과대학교 | 발열량 측정장치 및 방법 |
| JP2015017875A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 絶対光強度測定装置及び測定方法 |
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