JPH04301995A - 色信号処理装置 - Google Patents
色信号処理装置Info
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- JPH04301995A JPH04301995A JP3064633A JP6463391A JPH04301995A JP H04301995 A JPH04301995 A JP H04301995A JP 3064633 A JP3064633 A JP 3064633A JP 6463391 A JP6463391 A JP 6463391A JP H04301995 A JPH04301995 A JP H04301995A
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- Japan
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- signal
- frequency
- circuit
- carrier
- color
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダー
等の色信号処理回路に関する。
等の色信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図24は、例えば「NHKホームビデオ
技術」P93〜96に示された従来の民生用VTRに採
用されている、カラーアンダー方式と呼ばれる色信号処
理回路の記録・再生系を示すブロツク回路図である。図
において、1は入力端子で、輝度信号と、周波数fsc
(NTSC方式では3.58MHz)の色副搬送波で変
調された色信号(以下、「搬送色信号」という)を含む
コンポジツトビデオ信号が入力される。2は帯域フイル
タ(BPF)で、中心周波数fscで±500kHzの
帯域をもつ搬送色信号を取り出す。3は周波数変換器、
4は次式で示す周波数fcのPLL信号発生器である。 fc=fsc+fs VHS−NTSC方式では fc=3.58MHz+40fh=3.58MHz+6
29kHz ここに、fsc:色副搬送波周波数 fh:水平周波数 fs:低域変換色副搬送波 である。
技術」P93〜96に示された従来の民生用VTRに採
用されている、カラーアンダー方式と呼ばれる色信号処
理回路の記録・再生系を示すブロツク回路図である。図
において、1は入力端子で、輝度信号と、周波数fsc
(NTSC方式では3.58MHz)の色副搬送波で変
調された色信号(以下、「搬送色信号」という)を含む
コンポジツトビデオ信号が入力される。2は帯域フイル
タ(BPF)で、中心周波数fscで±500kHzの
帯域をもつ搬送色信号を取り出す。3は周波数変換器、
4は次式で示す周波数fcのPLL信号発生器である。 fc=fsc+fs VHS−NTSC方式では fc=3.58MHz+40fh=3.58MHz+6
29kHz ここに、fsc:色副搬送波周波数 fh:水平周波数 fs:低域変換色副搬送波 である。
【0003】5は移相器で、端子6へ入力される1フイ
ールド毎のヘツドのチヤンネル切り替信号(ドラムFF
信号)によって、端子7へ入力される水平同期信号の1
水平周期(1H)毎に、CH1のときは0度,90度,
180度,270度のように位相を90度ずつ進め、C
H2のときは遅らすように動作する。8は低域フイルタ
(LPF)で、周波数変換器3から入力される信号のう
ち、中心周波数fscの搬送色信号と、周波数fcで1
H毎に90度位相が変わる信号との差周波数fsで変調
された色信号(以下、「低域変換色信号」という)のみ
を通過させる。
ールド毎のヘツドのチヤンネル切り替信号(ドラムFF
信号)によって、端子7へ入力される水平同期信号の1
水平周期(1H)毎に、CH1のときは0度,90度,
180度,270度のように位相を90度ずつ進め、C
H2のときは遅らすように動作する。8は低域フイルタ
(LPF)で、周波数変換器3から入力される信号のう
ち、中心周波数fscの搬送色信号と、周波数fcで1
H毎に90度位相が変わる信号との差周波数fsで変調
された色信号(以下、「低域変換色信号」という)のみ
を通過させる。
【0004】9は低域フイルタ8からの低域変換色信号
を、記録・再生するテープヘツド系、10は再生信号か
ら低域変換色信号を取り出す低域フイルタ、11は中心
周波数fsの再生低域変換色信号を、中心周波数fsc
の搬送色信号に変換する周波数変換器、12は搬送色信
号のみを通過させる帯域フイルタ(BPF)、13は水
平周波数間隔で阻止域をもつクロストーク除去用の櫛形
フイルタである。図25はその構成例を示すブロツク回
路図で、1H遅延回路14と減算器15からなっている
。
を、記録・再生するテープヘツド系、10は再生信号か
ら低域変換色信号を取り出す低域フイルタ、11は中心
周波数fsの再生低域変換色信号を、中心周波数fsc
の搬送色信号に変換する周波数変換器、12は搬送色信
号のみを通過させる帯域フイルタ(BPF)、13は水
平周波数間隔で阻止域をもつクロストーク除去用の櫛形
フイルタである。図25はその構成例を示すブロツク回
路図で、1H遅延回路14と減算器15からなっている
。
【0005】次に、動作を説明する。図26は各部の出
力信号の周波数スペクトル図で、同図(a)は搬送色信
号、同図(b)は記録される低域変換色信号で、黒色は
ヘツドチヤンネル1(CH1)の低域変換色信号を、白
色はチヤンネル2(CH2)の低域変換色信号をしめし
ている。同図(c)は再生されたチヤンネル1の搬送色
信号を、同図(d)は櫛形フイルタ13の通過特性を、
同図(e)は櫛形フイルタ13通過後のチヤンネル1の
搬送色信号を示している。
力信号の周波数スペクトル図で、同図(a)は搬送色信
号、同図(b)は記録される低域変換色信号で、黒色は
ヘツドチヤンネル1(CH1)の低域変換色信号を、白
色はチヤンネル2(CH2)の低域変換色信号をしめし
ている。同図(c)は再生されたチヤンネル1の搬送色
信号を、同図(d)は櫛形フイルタ13の通過特性を、
同図(e)は櫛形フイルタ13通過後のチヤンネル1の
搬送色信号を示している。
【0006】端子1へ入力されたコンポジツトビデオ信
号から、帯域フイルタ2によって図26(a)に示す搬
送色信号が取り出される。この信号は、fscを中心に
両サイドにfhの間隔で強いスペクトルを持っており、
この搬送色信号は周波数変換器3へ供給される。
号から、帯域フイルタ2によって図26(a)に示す搬
送色信号が取り出される。この信号は、fscを中心に
両サイドにfhの間隔で強いスペクトルを持っており、
この搬送色信号は周波数変換器3へ供給される。
【0007】他方、PLL信号発生器4から出力された
周波数fcの信号は、移相器5で、CH1のヘツドに切
り替えたときは1H毎に90度位相が進まされ、CH2
のヘツドに切り替えたときは1H毎に90度位相が遅ら
される。このように、位相制御された信号のスペクトル
は、CH1の場合は(1/4)fhだけ高いほうにシフ
トしてfc+(1/4)fhとなり、CH2の場合は(
1/4)fhだけ低いほうにシフトしてfc−(1/4
)fhとなる。
周波数fcの信号は、移相器5で、CH1のヘツドに切
り替えたときは1H毎に90度位相が進まされ、CH2
のヘツドに切り替えたときは1H毎に90度位相が遅ら
される。このように、位相制御された信号のスペクトル
は、CH1の場合は(1/4)fhだけ高いほうにシフ
トしてfc+(1/4)fhとなり、CH2の場合は(
1/4)fhだけ低いほうにシフトしてfc−(1/4
)fhとなる。
【0008】このようなスペクトルを持つ信号が、キヤ
リア信号として周波数変換器3に供給されて搬送色信号
とのビートがとられ、低域フイルタ8にて不要成分が除
去され、図26(b)に示す周波数スペクトルの低域変
換色信号が得られる。
リア信号として周波数変換器3に供給されて搬送色信号
とのビートがとられ、低域フイルタ8にて不要成分が除
去され、図26(b)に示す周波数スペクトルの低域変
換色信号が得られる。
【0009】すなわち、fs(VHS−NTSC方式の
場合は40fh)を中心にして、CH1は(1/4)f
h上側へ、CH2では(1/4)fh下側にシフトされ
、結果的に、CH1およびCH2の相対的な周波数オフ
セットは(1/2)fhとなる。この低域変換色信号は
、FM輝度信号と合成されて図27に示すように周波数
多重された後、テープヘツド系9へ供給されて録画され
る。
場合は40fh)を中心にして、CH1は(1/4)f
h上側へ、CH2では(1/4)fh下側にシフトされ
、結果的に、CH1およびCH2の相対的な周波数オフ
セットは(1/2)fhとなる。この低域変換色信号は
、FM輝度信号と合成されて図27に示すように周波数
多重された後、テープヘツド系9へ供給されて録画され
る。
【0010】次に、再生過程について説明する。テープ
ヘツド系9から再生された信号は、低域フイルタ10に
よってFM輝度信号が除去され、低域変換色信号のみが
取り出される。CH1,CH2間にガードバンドがない
場合は、この低域変換色信号には、隣接チヤンネルから
のクロストークが混入している。低域フイルタ10から
出力された中心周波数fsの低域変換色信号は、周波数
変換器11に供給され、中心周波数fscの搬送色信号
に戻される。
ヘツド系9から再生された信号は、低域フイルタ10に
よってFM輝度信号が除去され、低域変換色信号のみが
取り出される。CH1,CH2間にガードバンドがない
場合は、この低域変換色信号には、隣接チヤンネルから
のクロストークが混入している。低域フイルタ10から
出力された中心周波数fsの低域変換色信号は、周波数
変換器11に供給され、中心周波数fscの搬送色信号
に戻される。
【0011】この周波数変換器11へのキヤリア信号は
、記録時と同様にPLL信号発生器4および移相器5を
経て供給される。周波数変換器11の出力信号は、帯域
フイルタ12によって不要部分が除去される。ここで、
PLL信号発生器4,移相器5,周波数変換器11およ
び帯域フイルタ12は、APC(AutomaticP
hase Control)ループ100を構成して
おり、周波数変換器11の出力信号は、再生時に生じる
位相変動が除去されている。
、記録時と同様にPLL信号発生器4および移相器5を
経て供給される。周波数変換器11の出力信号は、帯域
フイルタ12によって不要部分が除去される。ここで、
PLL信号発生器4,移相器5,周波数変換器11およ
び帯域フイルタ12は、APC(AutomaticP
hase Control)ループ100を構成して
おり、周波数変換器11の出力信号は、再生時に生じる
位相変動が除去されている。
【0012】このようにしてCH1を再生したときの再
生搬送色信号のスペクトルは、図26(c)に示すよう
に、fscを中心とするCH1スペクトルに対して、(
1/2)fhのオフセツトをもってCH2のクロストー
ク成分が混入している。このクロストーク成分は、図2
6(d)に示す周波数特性を持つ櫛形フイルタ13によ
って除去され、図26(e)に示す周波数スペクトルの
再生色信号が得られる。
生搬送色信号のスペクトルは、図26(c)に示すよう
に、fscを中心とするCH1スペクトルに対して、(
1/2)fhのオフセツトをもってCH2のクロストー
ク成分が混入している。このクロストーク成分は、図2
6(d)に示す周波数特性を持つ櫛形フイルタ13によ
って除去され、図26(e)に示す周波数スペクトルの
再生色信号が得られる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のVTRの色信号
処理回路は、以上のように構成されており、色信号が帯
域フイルタ3,12,低域フイルタ8,10,櫛形フイ
ルタ13およびテープヘツド系9を記録・再生過程で通
るので、色信号帯域が狭くなって画質が劣化し、特に、
ダビング時には、この過程を2度繰り返すことになって
画質がさらに劣化する。
処理回路は、以上のように構成されており、色信号が帯
域フイルタ3,12,低域フイルタ8,10,櫛形フイ
ルタ13およびテープヘツド系9を記録・再生過程で通
るので、色信号帯域が狭くなって画質が劣化し、特に、
ダビング時には、この過程を2度繰り返すことになって
画質がさらに劣化する。
【0014】また、最近の高画質化傾向の中で、EDT
V等の新しい技術も研究されているが、これらの技術の
なかで、NTSC方式の枠を越えて2〜3MHzの広帯
域の色信号を伝送しようとする試みもあるが、従来の方
式では到底伝送することはできない。
V等の新しい技術も研究されているが、これらの技術の
なかで、NTSC方式の枠を越えて2〜3MHzの広帯
域の色信号を伝送しようとする試みもあるが、従来の方
式では到底伝送することはできない。
【0015】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、電磁変換系の負担を大きく増すこと
なく色信号の周波数帯域を広帯域化し、フイルタ等によ
る帯域制限によって生じる画質の劣化を防ぐことができ
る色信号処理回路を得ることを目的としている。
になされたもので、電磁変換系の負担を大きく増すこと
なく色信号の周波数帯域を広帯域化し、フイルタ等によ
る帯域制限によって生じる画質の劣化を防ぐことができ
る色信号処理回路を得ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る色
信号処理回路は、記録系に、入力されたコンポジツトビ
デオ信号から広帯域色差信号(以下、「I信号」という
)の高域成分を抽出する高域フイルタと、搬送色信号の
搬送波周波数と〔時間−垂直〕周波数領域で共役な関係
にある搬送波を発生する搬送波発生回路と、上記高域フ
イルタの出力信号を所定の周波数帯域にシフトする周波
数シフト回路と、この周波数シフトされた色差信号高域
成分と搬送色信号を合成する第1の加算器と、この第1
の加算器出力信号を記録媒体上に記録する記録処理手段
とを具備し、再生系に、記録媒体上から搬送色信号を再
生する再生処理手段と、この再生処理手段から得られた
色信号から記録時に加算されたI信号の高域成分を分離
するフイルタ手段と、この分離されたI信号の高域成分
をもとの周波数配置に戻す第1の復調手段と、上記再生
された搬送色信号をI信号の低域成分と狭帯域色差信号
(以下、「Q信号」という)に復調する第2の復調手段
と、上記第1の復調手段出力信号であるI信号の高域成
分と上記第2の復調手段出力信号の出力信号であるI信
号の低域成分を加算する第2の加算器とを具備したこと
を特徴とする。
信号処理回路は、記録系に、入力されたコンポジツトビ
デオ信号から広帯域色差信号(以下、「I信号」という
)の高域成分を抽出する高域フイルタと、搬送色信号の
搬送波周波数と〔時間−垂直〕周波数領域で共役な関係
にある搬送波を発生する搬送波発生回路と、上記高域フ
イルタの出力信号を所定の周波数帯域にシフトする周波
数シフト回路と、この周波数シフトされた色差信号高域
成分と搬送色信号を合成する第1の加算器と、この第1
の加算器出力信号を記録媒体上に記録する記録処理手段
とを具備し、再生系に、記録媒体上から搬送色信号を再
生する再生処理手段と、この再生処理手段から得られた
色信号から記録時に加算されたI信号の高域成分を分離
するフイルタ手段と、この分離されたI信号の高域成分
をもとの周波数配置に戻す第1の復調手段と、上記再生
された搬送色信号をI信号の低域成分と狭帯域色差信号
(以下、「Q信号」という)に復調する第2の復調手段
と、上記第1の復調手段出力信号であるI信号の高域成
分と上記第2の復調手段出力信号の出力信号であるI信
号の低域成分を加算する第2の加算器とを具備したこと
を特徴とする。
【0017】請求項2の発明に係る色信号処理回路は、
記録系に、入力された搬送色信号を復調して得られた色
差信号の高周波成分をとり出して低周波領域にシフトす
る周波数シフト回路と、この周波数シフト回路に供給す
る搬送波を発生する第1の搬送波発生回路と、上記周波
数シフト回路の出力信号を直交変調する直交変調回路と
、この直交変調器に供給する搬送波を発生する第2の搬
送波発生回路と、搬送色信号と上記直交変調回路の出力
信号を加算する加算器とを具備し、再生系に、再生色信
号から色差信号高域成分の直交変調成分を分離するフイ
ルタ手段と、この分離された色差信号高域成分の直交変
調成分をもとの周波数配置にもどす第1の復調手段と、
再生搬送色信号を色差信号R−YおよびB−Yに復調す
る第2の復調手段と、上記第1の復調手段から出力され
る色差信号の高域成分と上記第2の復調手段から出力さ
れる色差信号R−YおよびB−Yをそれぞれ加算する第
1および第2の加算器とを具備したことを特徴とする。
記録系に、入力された搬送色信号を復調して得られた色
差信号の高周波成分をとり出して低周波領域にシフトす
る周波数シフト回路と、この周波数シフト回路に供給す
る搬送波を発生する第1の搬送波発生回路と、上記周波
数シフト回路の出力信号を直交変調する直交変調回路と
、この直交変調器に供給する搬送波を発生する第2の搬
送波発生回路と、搬送色信号と上記直交変調回路の出力
信号を加算する加算器とを具備し、再生系に、再生色信
号から色差信号高域成分の直交変調成分を分離するフイ
ルタ手段と、この分離された色差信号高域成分の直交変
調成分をもとの周波数配置にもどす第1の復調手段と、
再生搬送色信号を色差信号R−YおよびB−Yに復調す
る第2の復調手段と、上記第1の復調手段から出力され
る色差信号の高域成分と上記第2の復調手段から出力さ
れる色差信号R−YおよびB−Yをそれぞれ加算する第
1および第2の加算器とを具備したことを特徴とする。
【0018】
【作用】請求項1の発明の記録系における高域フイルタ
は、I信号の高域成分を抽出し、搬送波発生回路は、入
力搬送色信号の搬送波を逓倍または分周して搬送色信号
とフイールド周波数の1/2のオフセツトをもって周波
数インターリーブするような周波数を発生し、周波数シ
フト回路は、I信号の高域成分を周波数シフトして搬送
色信号とフイールド周波数と1/2のオフセツトをもっ
て周波数インターリーブするようにし、第1の加算器は
、搬送色信号と周波数シフトされたI信号の高域成分と
搬送色信号とを合成する。また、再生系における第1の
復調器は、周波数シフトされたI信号の高域成分をもと
の周波数配置にもどし、第2復調器は、搬送色信号を広
帯域色差信号であるI信号の低域成分と狭帯域色差信号
であるQ信号の2つのベースバンド信号に復調し、第2
の加算器は、I信号の低域成分とI信号の高域成分を合
成して周波数軸上で連続したI信号を形成する。
は、I信号の高域成分を抽出し、搬送波発生回路は、入
力搬送色信号の搬送波を逓倍または分周して搬送色信号
とフイールド周波数の1/2のオフセツトをもって周波
数インターリーブするような周波数を発生し、周波数シ
フト回路は、I信号の高域成分を周波数シフトして搬送
色信号とフイールド周波数と1/2のオフセツトをもっ
て周波数インターリーブするようにし、第1の加算器は
、搬送色信号と周波数シフトされたI信号の高域成分と
搬送色信号とを合成する。また、再生系における第1の
復調器は、周波数シフトされたI信号の高域成分をもと
の周波数配置にもどし、第2復調器は、搬送色信号を広
帯域色差信号であるI信号の低域成分と狭帯域色差信号
であるQ信号の2つのベースバンド信号に復調し、第2
の加算器は、I信号の低域成分とI信号の高域成分を合
成して周波数軸上で連続したI信号を形成する。
【0019】請求項2の発明の記録系における周波数シ
フト回路は、色差信号R−YおよびB−Yの高周波成分
を低周波領域に周波数変換し、第1の搬送波発生回路は
、上記周波数シフト回路の搬送波を発生する。直交変調
回路は、周波数シフト回路出力信号を直交変調し、第2
の搬送波発生回路は、直交変調回路に供給する搬送波を
発生し、第1の搬送波発生回路および第2の搬送波発生
回路は、トータルで直交変調回路出力信号を〔時間−垂
直〕周波数領域において第1および第3象限に存在する
ような周波数で発生し、加算回路は、直交変調回路の出
力信号と入力搬送色信号を加算して〔時間−垂直〕周波
数領域で周波数多重する。また、再生系におけるフイル
タ手段は、再生色信号から色差信号高域成分を抽出し、
第1の復調手段は、この色差信号高域成分の直交変調成
分をもとの周波数配置にもどし、第2の復調手段は、再
生搬送色信号から色差信号R−YおよびB−Yを復調し
、第1および第2の加算器は、もとの周波数配置にもど
された色差信号の高域成分を色差信号R−YとB−Yと
にそれぞれ加算し、再生色差信号R−YおよびB−Yを
形成する。
フト回路は、色差信号R−YおよびB−Yの高周波成分
を低周波領域に周波数変換し、第1の搬送波発生回路は
、上記周波数シフト回路の搬送波を発生する。直交変調
回路は、周波数シフト回路出力信号を直交変調し、第2
の搬送波発生回路は、直交変調回路に供給する搬送波を
発生し、第1の搬送波発生回路および第2の搬送波発生
回路は、トータルで直交変調回路出力信号を〔時間−垂
直〕周波数領域において第1および第3象限に存在する
ような周波数で発生し、加算回路は、直交変調回路の出
力信号と入力搬送色信号を加算して〔時間−垂直〕周波
数領域で周波数多重する。また、再生系におけるフイル
タ手段は、再生色信号から色差信号高域成分を抽出し、
第1の復調手段は、この色差信号高域成分の直交変調成
分をもとの周波数配置にもどし、第2の復調手段は、再
生搬送色信号から色差信号R−YおよびB−Yを復調し
、第1および第2の加算器は、もとの周波数配置にもど
された色差信号の高域成分を色差信号R−YとB−Yと
にそれぞれ加算し、再生色差信号R−YおよびB−Yを
形成する。
【0020】
【実施例】以下、請求項1の発明の一実施例を図につい
て説明する。図1は、民生用ビデオレコーダの代表的な
規格であるVHS(NTSC)方式のVTRに応用した
ブロツク回路図である。はじめに、記録処理過程につい
て述べる。図において、端子20には搬送色信号が入力
される。この搬送色信号の搬送周波数はfscすなわち
(455/2)fhに選定されており、図2(a)に示
す周波数スペクトルを有している。
て説明する。図1は、民生用ビデオレコーダの代表的な
規格であるVHS(NTSC)方式のVTRに応用した
ブロツク回路図である。はじめに、記録処理過程につい
て述べる。図において、端子20には搬送色信号が入力
される。この搬送色信号の搬送周波数はfscすなわち
(455/2)fhに選定されており、図2(a)に示
す周波数スペクトルを有している。
【0021】この搬送色信号は、復調器21に入力され
て、I信号とQ信号に復調される。ここで、Q信号は約
500kHzの帯域幅を持っているが、I信号はQ信号
と比較して視覚的な感度が高く、NTSC方式では1.
5MHzの帯域をもっている。この様子を図2(b)に
示す。つぎに、復調器21のI出力信号は、高域フイル
タ22に入力される。高域フイルタ22は、I信号の高
域成分である約400kHzから1.5MHzの成分を
抽出する。この抽出されたI信号の高域成分のスペクト
ルを図2(c)に示す。
て、I信号とQ信号に復調される。ここで、Q信号は約
500kHzの帯域幅を持っているが、I信号はQ信号
と比較して視覚的な感度が高く、NTSC方式では1.
5MHzの帯域をもっている。この様子を図2(b)に
示す。つぎに、復調器21のI出力信号は、高域フイル
タ22に入力される。高域フイルタ22は、I信号の高
域成分である約400kHzから1.5MHzの成分を
抽出する。この抽出されたI信号の高域成分のスペクト
ルを図2(c)に示す。
【0022】他方、端子20に入力された搬送色信号は
、バースト分離回路23に供給されて色信号の位相基準
であるカラーバースト信号が分離される。分離されたカ
ラーバースト信号は、PLL回路24に入力され、搬送
周波数fscを27/35倍した連続波を発生する。 このPLL回路24で作られた連続波は、水平周波数f
hの1/2の奇数倍となっているので、走査線毎に位相
が反転するような周波数である。
、バースト分離回路23に供給されて色信号の位相基準
であるカラーバースト信号が分離される。分離されたカ
ラーバースト信号は、PLL回路24に入力され、搬送
周波数fscを27/35倍した連続波を発生する。 このPLL回路24で作られた連続波は、水平周波数f
hの1/2の奇数倍となっているので、走査線毎に位相
が反転するような周波数である。
【0023】つぎに、PLL回路24の出力信号は、位
相反転回路25に入力される。位相反転回路25は、フ
イールド識別信号、例えば、端子26から入力されたド
ラム−FF信号(隣接トラツクからのクロストーク除去
のための色信号の位相シフト処理に使用される)によっ
て、2つのフイールドのうち、一方のフイールドの位相
を反転するように制御する。ここで、バースト分離回路
23,PLL回路24および位相反転回路25は、搬送
波発生回路200を構成している。
相反転回路25に入力される。位相反転回路25は、フ
イールド識別信号、例えば、端子26から入力されたド
ラム−FF信号(隣接トラツクからのクロストーク除去
のための色信号の位相シフト処理に使用される)によっ
て、2つのフイールドのうち、一方のフイールドの位相
を反転するように制御する。ここで、バースト分離回路
23,PLL回路24および位相反転回路25は、搬送
波発生回路200を構成している。
【0024】搬送波発生回路200で作られた搬送波は
、周波数シフト回路27に供給され、周波数シフト回路
27は、高域フイルタ22の出力信号であるI信号の高
域成分を低周波域にシフトする。この周波数シフトされ
たI信号の周波数スペクトルを図3(a)に示す。周波
数シフト回路27の出力信号は、第2の高域フイルタ2
8に供給されて、変換波の上側波(以下、「高域I信号
」という)のみが取り出される。この高域I信号の周波
数スペクトルを図3(b)に示す。
、周波数シフト回路27に供給され、周波数シフト回路
27は、高域フイルタ22の出力信号であるI信号の高
域成分を低周波域にシフトする。この周波数シフトされ
たI信号の周波数スペクトルを図3(a)に示す。周波
数シフト回路27の出力信号は、第2の高域フイルタ2
8に供給されて、変換波の上側波(以下、「高域I信号
」という)のみが取り出される。この高域I信号の周波
数スペクトルを図3(b)に示す。
【0025】他方、端子20に入力された搬送色信号は
、帯域フイルタ29に供給されて約±500kHzの帯
域に制限される。
、帯域フイルタ29に供給されて約±500kHzの帯
域に制限される。
【0026】図4は、入力搬送色信号の周波数スペクト
ルと、第2の高域フイルタ28から出力される高域I信
号の周波数スペクトルを示す図で、搬送色信号と高域I
信号のスペクトルは、30Hzのオフセツトをもって周
波数インタリーブしている。このようにしておけば、同
じ帯域内に配置された2種の信号を干渉することなく多
重することができる。この多重関係を〔周波数−垂直〕
軸でみてみると、図5のように、搬送色信号は第2,第
4象限に、高域I信号は第1,第3象限にある。
ルと、第2の高域フイルタ28から出力される高域I信
号の周波数スペクトルを示す図で、搬送色信号と高域I
信号のスペクトルは、30Hzのオフセツトをもって周
波数インタリーブしている。このようにしておけば、同
じ帯域内に配置された2種の信号を干渉することなく多
重することができる。この多重関係を〔周波数−垂直〕
軸でみてみると、図5のように、搬送色信号は第2,第
4象限に、高域I信号は第1,第3象限にある。
【0027】第2の高域フイルタ28の出力信号と帯域
フイルタ29の出力信号は、加算器30によって加算さ
れる。加算器30の出力信号の周波数スペクトルを図6
に示す。加算器30の出力信号は、記録処理回路31に
入力されて、約600kHzの低域に変換される。
フイルタ29の出力信号は、加算器30によって加算さ
れる。加算器30の出力信号の周波数スペクトルを図6
に示す。加算器30の出力信号は、記録処理回路31に
入力されて、約600kHzの低域に変換される。
【0028】他方、端子32に入力された輝度信号は、
FM変調器33に入力され、FM変調される。FM変調
器33から出力されたFM輝度信号は、記録処理回路3
1の出力信号と加算器34で合成されたのち、磁気ヘツ
ド35によって磁気テープ36上に記録される。
FM変調器33に入力され、FM変調される。FM変調
器33から出力されたFM輝度信号は、記録処理回路3
1の出力信号と加算器34で合成されたのち、磁気ヘツ
ド35によって磁気テープ36上に記録される。
【0029】つぎに、再生処理過程について述べる。磁
気テープ36上に記録された映像信号は、磁気ヘツド3
5によって電気信号に変換されたあと、再生処理回路3
7および高域フイルタ38に供給される。
気テープ36上に記録された映像信号は、磁気ヘツド3
5によって電気信号に変換されたあと、再生処理回路3
7および高域フイルタ38に供給される。
【0030】再生処理回路37では、低域に変換された
色信号を高域に変換すると共に、APC(Automa
tic Phase Control)によって再
生時の位相変動を除去する。長時間モードのように、ガ
ードバンドのない場合は、図7に示すように、fscを
中心としてfh毎に山谷を繰り返す櫛形フイルタによっ
て、隣接トラツクからのクロストークが除去される。
色信号を高域に変換すると共に、APC(Automa
tic Phase Control)によって再
生時の位相変動を除去する。長時間モードのように、ガ
ードバンドのない場合は、図7に示すように、fscを
中心としてfh毎に山谷を繰り返す櫛形フイルタによっ
て、隣接トラツクからのクロストークが除去される。
【0031】クロストーク成分を含んだ再生信号の〔時
間−垂直〕周波数特性は、図8のようになっており、搬
送色信号,高域I信号成分およびクロストーク成分は、
互いに干渉することのないように配置されている。図9
は、前記櫛形フイルタの出力信号の〔時間−垂直〕周波
数特性を示す図で、クロストーク成分のみが除去されて
いる。つぎに、再生処理回路37の出力信号は、〔時間
−垂直〕フイルタ39に供給され、搬送色信号と周波数
シフトされた高域I信号成分が分離される。
間−垂直〕周波数特性は、図8のようになっており、搬
送色信号,高域I信号成分およびクロストーク成分は、
互いに干渉することのないように配置されている。図9
は、前記櫛形フイルタの出力信号の〔時間−垂直〕周波
数特性を示す図で、クロストーク成分のみが除去されて
いる。つぎに、再生処理回路37の出力信号は、〔時間
−垂直〕フイルタ39に供給され、搬送色信号と周波数
シフトされた高域I信号成分が分離される。
【0032】図10は、〔時間−垂直〕フイルタ39の
構成例を示すブロツク回路図で、端子40には再生処理
回路37出力信号が供給されフイールド遅延回路41に
供給される。フイールド遅延回路41は入力色信号を2
62H(Hは水平周期)だけ遅延する。フイールド遅延
回路41の出力信号は、減算器42へ供給されてフイー
ルド遅延回路41入力信号から減算される。これによっ
て減算器42の出力信号として高域I信号成分が得られ
る。
構成例を示すブロツク回路図で、端子40には再生処理
回路37出力信号が供給されフイールド遅延回路41に
供給される。フイールド遅延回路41は入力色信号を2
62H(Hは水平周期)だけ遅延する。フイールド遅延
回路41の出力信号は、減算器42へ供給されてフイー
ルド遅延回路41入力信号から減算される。これによっ
て減算器42の出力信号として高域I信号成分が得られ
る。
【0033】つぎに、フイールド遅延回路41の出力信
号は、1H遅延回路43に供給されて1H遅延されたの
ち、減算器44に供給されてフイールド遅延回路41入
力信号から減産される。減算器44の出力信号には、高
域I信号成分を除去した搬送色信号が得られる。図11
に分離された搬送色信号と高域I信号の〔時間−垂直〕
周波数特性を示す。
号は、1H遅延回路43に供給されて1H遅延されたの
ち、減算器44に供給されてフイールド遅延回路41入
力信号から減産される。減算器44の出力信号には、高
域I信号成分を除去した搬送色信号が得られる。図11
に分離された搬送色信号と高域I信号の〔時間−垂直〕
周波数特性を示す。
【0034】つぎに、搬送色信号は、バースト分離回路
23に入力されてカラーバースト信号が抽出される。こ
のカラーバースト信号はPLL回路24に入力されて、
記録時と同様にfscを27/35倍した連続波を発生
する。PLL回路24の出力信号は位相反転回路25に
供給される。位相反転回路25は、ドラムFF信号によ
ってPLL回路24の出力信号を、記録時と同様にフイ
ールド毎に位相が反転するように制御する。ここで、バ
ースト分離回路23,PLL回路24および位相反転回
路25は搬送波発生回路300を構成している。
23に入力されてカラーバースト信号が抽出される。こ
のカラーバースト信号はPLL回路24に入力されて、
記録時と同様にfscを27/35倍した連続波を発生
する。PLL回路24の出力信号は位相反転回路25に
供給される。位相反転回路25は、ドラムFF信号によ
ってPLL回路24の出力信号を、記録時と同様にフイ
ールド毎に位相が反転するように制御する。ここで、バ
ースト分離回路23,PLL回路24および位相反転回
路25は搬送波発生回路300を構成している。
【0035】搬送波発生回路300の出力信号は、第1
の復調器45に供給され、〔時間−垂直〕フイルタ39
から出力される高域I信号成分を周波数変換する。第1
の復調器45の出力信号の周波数スペクトルは、図12
(a)に示すようになっており、帯域フイルタ47によ
って下側成分が取り出される。帯域フイルタ47の出力
信号は、図12(b)のように、記録時に周波数シフト
された高域I信号成分がもとの周波数配置に戻されてい
る。
の復調器45に供給され、〔時間−垂直〕フイルタ39
から出力される高域I信号成分を周波数変換する。第1
の復調器45の出力信号の周波数スペクトルは、図12
(a)に示すようになっており、帯域フイルタ47によ
って下側成分が取り出される。帯域フイルタ47の出力
信号は、図12(b)のように、記録時に周波数シフト
された高域I信号成分がもとの周波数配置に戻されてい
る。
【0036】つぎに、〔時間−垂直〕フイルタ39によ
って得られた搬送色信号は、第2の復調器46に入力さ
れて低域色差信号IおよびQ信号に変換され、Q信号は
端子52に出力される。帯域フイルタ47の出力信号は
、加算器48に供給され、第2の復調器46出力信号と
加算される。加算器48の出力信号には図12(c)に
示すように約1.5MHzまでフラツトな周波数特性を
もつI信号が得られ、端子49に出力される。
って得られた搬送色信号は、第2の復調器46に入力さ
れて低域色差信号IおよびQ信号に変換され、Q信号は
端子52に出力される。帯域フイルタ47の出力信号は
、加算器48に供給され、第2の復調器46出力信号と
加算される。加算器48の出力信号には図12(c)に
示すように約1.5MHzまでフラツトな周波数特性を
もつI信号が得られ、端子49に出力される。
【0037】他方、FM輝度信号は、磁気ヘツド35の
出力信号が高域フイルタ38に入力されて低域色信号が
除去され、この高域フイルタ38の出力信号がFM復調
器50に供給されてベースバンドの輝度信号に復調され
、端子51に出力される。
出力信号が高域フイルタ38に入力されて低域色信号が
除去され、この高域フイルタ38の出力信号がFM復調
器50に供給されてベースバンドの輝度信号に復調され
、端子51に出力される。
【0038】なお、上記実施例では、VHS(NTSC
)規格に沿って色信号の低域変換周波数を40fhに選
定したが、低域変換周波数の周波数はこれに限られるも
のではなく、例えば、80fhでも良く、更に帯域を広
げることも可能である。また、搬送波発生回路200で
発生した搬送波周波数は他の周波数でも良く、〔時間−
垂直〕平面で第1および第3象限にあれば良い。
)規格に沿って色信号の低域変換周波数を40fhに選
定したが、低域変換周波数の周波数はこれに限られるも
のではなく、例えば、80fhでも良く、更に帯域を広
げることも可能である。また、搬送波発生回路200で
発生した搬送波周波数は他の周波数でも良く、〔時間−
垂直〕平面で第1および第3象限にあれば良い。
【0039】また、位相反転回路25のシフトの情報を
ドラムFF信号としたが、同期信号によるフイールド判
別信号によるものでもよい。また、搬送波発生回路20
0および搬送波発生回路300は、記録・再生で共用す
ることもできる。また、色信号の出力形態を色差信号と
したが、搬送色信号でもよい。
ドラムFF信号としたが、同期信号によるフイールド判
別信号によるものでもよい。また、搬送波発生回路20
0および搬送波発生回路300は、記録・再生で共用す
ることもできる。また、色信号の出力形態を色差信号と
したが、搬送色信号でもよい。
【0040】また、記録時において、搬送色信号と高域
I信号とを多重する前には〔時間−垂直〕フイルタを使
用していないが、プリフイルタとして用いることにより
、干渉を軽減できる場合もある。また、〔時間−垂直〕
フイルタ39の構成は、図10の構成に限られるもので
はない。
I信号とを多重する前には〔時間−垂直〕フイルタを使
用していないが、プリフイルタとして用いることにより
、干渉を軽減できる場合もある。また、〔時間−垂直〕
フイルタ39の構成は、図10の構成に限られるもので
はない。
【0041】つぎに、請求項2の発明の一実施例を図に
ついて説明する。図13は本実施例のブロツク回路図で
、民生用ビデオテープレコーダ(NTSC方式)に応用
したものである。なお、色差信号は簡単のためR−Y,
B−Yとして話をすすめる。まず、記録処理過程につい
て述べる。図において、端子60には搬送色信号が入力
される。この搬送色信号の搬送周波数は、fscすなわ
ち(455/2)fh(fhは水平周波数)に選定され
ており、図14(a)に示す周波数スペクトルを有して
いる。この搬送色信号は復調器61に入力されて、色差
信号R−YおよびB−Yに復調される。色差信号R−Y
,B−Yの周波数帯域は、図14(b)に示すように、
それぞれ約2MHzである。
ついて説明する。図13は本実施例のブロツク回路図で
、民生用ビデオテープレコーダ(NTSC方式)に応用
したものである。なお、色差信号は簡単のためR−Y,
B−Yとして話をすすめる。まず、記録処理過程につい
て述べる。図において、端子60には搬送色信号が入力
される。この搬送色信号の搬送周波数は、fscすなわ
ち(455/2)fh(fhは水平周波数)に選定され
ており、図14(a)に示す周波数スペクトルを有して
いる。この搬送色信号は復調器61に入力されて、色差
信号R−YおよびB−Yに復調される。色差信号R−Y
,B−Yの周波数帯域は、図14(b)に示すように、
それぞれ約2MHzである。
【0042】つぎに、復調器61から出力された色差信
号R−Y,B−Yは、それぞれ第1の高域フイルタ62
および第2の高域フイルタ63に供給される。第1の高
域フイルタ62および第2の高域フイルタ63は、約2
MHzの周波数帯域をもつ色差信号R−Y,B−Yから
、それぞれ約1MHz以上の周波数成分を取り出す。 図14(c)に第1,第2の高域フイルタ62,63の
出力信号の周波数スペクトルを示す。
号R−Y,B−Yは、それぞれ第1の高域フイルタ62
および第2の高域フイルタ63に供給される。第1の高
域フイルタ62および第2の高域フイルタ63は、約2
MHzの周波数帯域をもつ色差信号R−Y,B−Yから
、それぞれ約1MHz以上の周波数成分を取り出す。 図14(c)に第1,第2の高域フイルタ62,63の
出力信号の周波数スペクトルを示す。
【0043】他方、端子60に入力された搬送色信号は
、バースト分離回路64にも供給され、カラーバースト
信号が分離される。このカラーバースト信号は、1水平
周期毎の間欠信号なので、PLL回路65に供給されて
周波数fscの連続した信号に変換される。PLL回路
65の出力信号は、つぎに逓倍回路26に供給され、f
scを8/13倍に逓倍される。fscは(455/2
)fh=3.58MHzなので、逓倍回路66の出力信
号の周波数は、140fhとなり、水平周波数の整数倍
となる。ここで、バースト分離回路64,PLL回路6
5および逓倍回路66は第1の搬送波発生回路400を
構成している。
、バースト分離回路64にも供給され、カラーバースト
信号が分離される。このカラーバースト信号は、1水平
周期毎の間欠信号なので、PLL回路65に供給されて
周波数fscの連続した信号に変換される。PLL回路
65の出力信号は、つぎに逓倍回路26に供給され、f
scを8/13倍に逓倍される。fscは(455/2
)fh=3.58MHzなので、逓倍回路66の出力信
号の周波数は、140fhとなり、水平周波数の整数倍
となる。ここで、バースト分離回路64,PLL回路6
5および逓倍回路66は第1の搬送波発生回路400を
構成している。
【0044】つぎに、第1,第2の高域フイルタ62,
63から出力された色差信号の高域成分は、周波数シフ
ト回路67に供給されて逓倍回路66の出力信号をキヤ
リアとして変調され、図15(a)に示すように、約2
00kHzから1.2MHzの周波数帯域に周波数シフ
トされる。この周波数シフトされた色差信号の高域成分
は、第1の掛算器68,第2の掛算器69,90度移相
器70および加算器71で構成された直交変調器500
に入力される。
63から出力された色差信号の高域成分は、周波数シフ
ト回路67に供給されて逓倍回路66の出力信号をキヤ
リアとして変調され、図15(a)に示すように、約2
00kHzから1.2MHzの周波数帯域に周波数シフ
トされる。この周波数シフトされた色差信号の高域成分
は、第1の掛算器68,第2の掛算器69,90度移相
器70および加算器71で構成された直交変調器500
に入力される。
【0045】この直交変調器500に与えられる搬送波
には、PLL回路65の出力信号、すなわちfscを位
相反転器72によってフイールド毎に位相を反転するよ
うに制御された搬送波が使用される。このような操作に
よって位相反転器72の出力信号の周波数は、fscに
対してフイールド周波数の1/2倍、すなわち30Hz
のオフセツトをもつことになる。
には、PLL回路65の出力信号、すなわちfscを位
相反転器72によってフイールド毎に位相を反転するよ
うに制御された搬送波が使用される。このような操作に
よって位相反転器72の出力信号の周波数は、fscに
対してフイールド周波数の1/2倍、すなわち30Hz
のオフセツトをもつことになる。
【0046】フイールドの識別信号としては、端子73
から入力されるドラムFF信号を用いる。ここで、バー
スト分離回路64,PLL回路65および位相反転器7
2は第2の搬送波発生回路600を構成している。直交
変調器500の出力信号の周波数スペクトルは図15(
b)に示す特性となる。また、この出力信号の〔時間−
垂直〕周波数特性をみてみると図16(a)に示すよう
に、第1および第3象限に強いスペクトルを示す。また
、入力搬送色信号を帯域フイルタ74によってfsc±
1MHzに帯域制限された搬送色信号の〔時間−垂直〕
周波数特性は、図16(b)に示すように第2および第
4象限に強いスペクトルを示す。
から入力されるドラムFF信号を用いる。ここで、バー
スト分離回路64,PLL回路65および位相反転器7
2は第2の搬送波発生回路600を構成している。直交
変調器500の出力信号の周波数スペクトルは図15(
b)に示す特性となる。また、この出力信号の〔時間−
垂直〕周波数特性をみてみると図16(a)に示すよう
に、第1および第3象限に強いスペクトルを示す。また
、入力搬送色信号を帯域フイルタ74によってfsc±
1MHzに帯域制限された搬送色信号の〔時間−垂直〕
周波数特性は、図16(b)に示すように第2および第
4象限に強いスペクトルを示す。
【0047】したがって、加算器75によって直交変調
器500の出力信号と帯域フイルタ74の出力信号を加
算すれば、図15(c)に示すように、1次元周波数特
性ではほぼ同帯域に重なってしまう。しかし、〔時間−
垂直〕領域でみると、図17に示すように、入力搬送色
信号と直交変調器500の出力信号とを周波数インター
リーブ多重することができる。
器500の出力信号と帯域フイルタ74の出力信号を加
算すれば、図15(c)に示すように、1次元周波数特
性ではほぼ同帯域に重なってしまう。しかし、〔時間−
垂直〕領域でみると、図17に示すように、入力搬送色
信号と直交変調器500の出力信号とを周波数インター
リーブ多重することができる。
【0048】つぎに、加算器75の出力信号は、記録処
理回路76に入力されて、80fh(約1.2MHz)
の低域に変換される。他方、端子32に入力された輝度
信号は、FM変調器34に入力されてFM変調され、こ
のFM輝度信号は記録処理回路76の出力信号と加算器
34で合成された後、磁気ヘツド35によって磁気テー
プ36上に記録される。
理回路76に入力されて、80fh(約1.2MHz)
の低域に変換される。他方、端子32に入力された輝度
信号は、FM変調器34に入力されてFM変調され、こ
のFM輝度信号は記録処理回路76の出力信号と加算器
34で合成された後、磁気ヘツド35によって磁気テー
プ36上に記録される。
【0049】つぎに、再生処理過程について述べる。磁
気テープ36上に記録された映像信号は、磁気ヘツド3
5によって電気信号に変換されたあと、再生処理回路3
7および高域フイルタ77に供給される。再生処理回路
37では、低域に変換された色信号を高域に変換すると
ともに、APC(Automatic Phase
Control)によって、カラーバースト信号の周
波数および位相が基準信号発生器78から入力される周
波数fscの出力信号に一致するように動作し、再生時
の位相変動を除去する。長時間モードのようにガードバ
ンドのない場合、図18に示すように、fscを中心と
してfhごとに山谷を繰り返す櫛形フイルタによって、
隣接トラツクからのクロストーク成分が除去される。
気テープ36上に記録された映像信号は、磁気ヘツド3
5によって電気信号に変換されたあと、再生処理回路3
7および高域フイルタ77に供給される。再生処理回路
37では、低域に変換された色信号を高域に変換すると
ともに、APC(Automatic Phase
Control)によって、カラーバースト信号の周
波数および位相が基準信号発生器78から入力される周
波数fscの出力信号に一致するように動作し、再生時
の位相変動を除去する。長時間モードのようにガードバ
ンドのない場合、図18に示すように、fscを中心と
してfhごとに山谷を繰り返す櫛形フイルタによって、
隣接トラツクからのクロストーク成分が除去される。
【0050】クロストーク成分を含んだ再生信号の〔時
間−垂直〕周波数特性は、図19のようになっており、
搬送色信号,色差信号高域成分の直交変調成分およびク
ロストーク成分は互いに干渉することのないように配置
されている。図20は、前記櫛形フイルタ出力信号の〔
時間−垂直〕周波数特性を示す図であり、クロストーク
成分のみが除去されている。
間−垂直〕周波数特性は、図19のようになっており、
搬送色信号,色差信号高域成分の直交変調成分およびク
ロストーク成分は互いに干渉することのないように配置
されている。図20は、前記櫛形フイルタ出力信号の〔
時間−垂直〕周波数特性を示す図であり、クロストーク
成分のみが除去されている。
【0051】つぎに、再生処理回路37の出力信号は、
〔時間−垂直〕フイルタ79に供給されて、搬送色信号
と色差信号高域成分の直交変調成分が分離される。
〔時間−垂直〕フイルタ79に供給されて、搬送色信号
と色差信号高域成分の直交変調成分が分離される。
【0052】図21に〔時間−垂直〕フイルタの構成例
を示す。図において、端子40には再生処理回路37の
出力信号が入力され、フイールド遅延回路41に供給さ
れる。フイールド遅延回路41は入力信号を262Hだ
け遅延する。フイールド遅延回路41の出力信号は、減
算器42へ供給されてフイールド遅延回路41の入力信
号から減算される。これによって、減算器42の出力信
号には色差信号高域成分が得られる。
を示す。図において、端子40には再生処理回路37の
出力信号が入力され、フイールド遅延回路41に供給さ
れる。フイールド遅延回路41は入力信号を262Hだ
け遅延する。フイールド遅延回路41の出力信号は、減
算器42へ供給されてフイールド遅延回路41の入力信
号から減算される。これによって、減算器42の出力信
号には色差信号高域成分が得られる。
【0053】つぎに、フイールド遅延回路41の出力信
号は、1H遅延回路43に供給されて1H遅延されたの
ち、減算器44に示すように供給され、フイールド遅延
回路41の入力信号から減算される。減算器44の出力
信号には、色差信号高域成分の直交変調成分が除去され
た搬送色信号成分が得られる。図22(a),(b)に
分離された搬送色信号と色差信号高域成分の直交変調成
分の〔時間−垂直〕周波数特性をしめす。
号は、1H遅延回路43に供給されて1H遅延されたの
ち、減算器44に示すように供給され、フイールド遅延
回路41の入力信号から減算される。減算器44の出力
信号には、色差信号高域成分の直交変調成分が除去され
た搬送色信号成分が得られる。図22(a),(b)に
分離された搬送色信号と色差信号高域成分の直交変調成
分の〔時間−垂直〕周波数特性をしめす。
【0054】〔時間−垂直〕フイルタ79から出力され
る搬送色信号は復調器80に入力され、基準信号発生器
78の出力信号をキヤリアとして色差信号R−Y,B−
Yに復調される。復調器80から出力される色差信号の
周波数特性は、図23(a)に示すように、約1MHz
までの低周波数成分である。
る搬送色信号は復調器80に入力され、基準信号発生器
78の出力信号をキヤリアとして色差信号R−Y,B−
Yに復調される。復調器80から出力される色差信号の
周波数特性は、図23(a)に示すように、約1MHz
までの低周波数成分である。
【0055】他方、〔時間−垂直〕フイルタ79の色差
信号高域成分の直交変調成分出力は、復調器81に供給
される。復調器81のキヤリアには、基準信号発生器7
8の出力信号を位相反転回路83に供給し、記録時と同
様にドラムFF信号によってフイールド毎に位相反転す
るように制御された信号を用いる。復調器81の出力信
号には、図23(b)に示すように、約200kHzか
ら1.2MHzの帯域をもった信号が得られる。
信号高域成分の直交変調成分出力は、復調器81に供給
される。復調器81のキヤリアには、基準信号発生器7
8の出力信号を位相反転回路83に供給し、記録時と同
様にドラムFF信号によってフイールド毎に位相反転す
るように制御された信号を用いる。復調器81の出力信
号には、図23(b)に示すように、約200kHzか
ら1.2MHzの帯域をもった信号が得られる。
【0056】復調器81の出力信号は、周波数シフト回
路84に供給され、基準信号発生器78の出力信号を逓
倍回路85によって、8/13倍した信号で変調される
。周波数シフト回路84の出力信号には、図23(c)
に示すように、1MHzから2.0MHzの信号帯域を
もった色差信号の高域成分が得られる。
路84に供給され、基準信号発生器78の出力信号を逓
倍回路85によって、8/13倍した信号で変調される
。周波数シフト回路84の出力信号には、図23(c)
に示すように、1MHzから2.0MHzの信号帯域を
もった色差信号の高域成分が得られる。
【0057】以上のようにして得られた色差信号の低周
波成分および高域成分は、それぞれ加算器86,87に
よって色差信号R−Y,B−Yと合成され、図23(d
)に示すように2.0MHzまでフラツトな周波数特性
をもつ色差信号がそれぞれ端子88,89に出力される
。
波成分および高域成分は、それぞれ加算器86,87に
よって色差信号R−Y,B−Yと合成され、図23(d
)に示すように2.0MHzまでフラツトな周波数特性
をもつ色差信号がそれぞれ端子88,89に出力される
。
【0058】他方、FM輝度信号は、磁気ヘツド35の
出力信号が高域フイルタ77に入力されて低域色信号が
除去され、この高域フイルタ77の出力信号がFM復調
器90に供給されてベースバンドの輝度信号に復調され
、端子91に出力される。
出力信号が高域フイルタ77に入力されて低域色信号が
除去され、この高域フイルタ77の出力信号がFM復調
器90に供給されてベースバンドの輝度信号に復調され
、端子91に出力される。
【0059】なお、上記実施例では、色信号の低域変換
周波数を80fhに選定したが、低域変換周波数はこれ
に限られるものではない。また、周波数シフト用のキヤ
リアをnfh(n:自然数)に選定し、直交変調時のキ
ヤリアをfscにフイールド周波数の1/2のオフセツ
トをつけるようにしたが、これについては直交変調出力
信号の周波数スペクトルが〔時間−垂直〕周波数領域に
おいて、第1および第3象限に存在するように選定すれ
ばよく、シフト用キヤリアおよび直交変調時のキヤリア
の周波数はこの例に限られるものではない。
周波数を80fhに選定したが、低域変換周波数はこれ
に限られるものではない。また、周波数シフト用のキヤ
リアをnfh(n:自然数)に選定し、直交変調時のキ
ヤリアをfscにフイールド周波数の1/2のオフセツ
トをつけるようにしたが、これについては直交変調出力
信号の周波数スペクトルが〔時間−垂直〕周波数領域に
おいて、第1および第3象限に存在するように選定すれ
ばよく、シフト用キヤリアおよび直交変調時のキヤリア
の周波数はこの例に限られるものではない。
【0060】また、位相反転回路72,83のシフト情
報にD−FF信号を用いたが、フイールド判別信号でも
よく、また、位相反転回路72,83は共用してもよい
。また、逓倍回路66,85も共用してもよい。また、
色信号の出力形態を色差信号としたが、搬送色信号でも
よい。
報にD−FF信号を用いたが、フイールド判別信号でも
よく、また、位相反転回路72,83は共用してもよい
。また、逓倍回路66,85も共用してもよい。また、
色信号の出力形態を色差信号としたが、搬送色信号でも
よい。
【0061】また、記録時において、搬送色信号と高域
色差信号の変調成分とを多重する前には〔時間−垂直〕
フイルタを使用していないが、プリフイルタとして使用
することにより干渉を軽減できる場合もある。また、〔
時間−垂直〕フイルタ79の構成は、図21の構成に限
られるものではない。
色差信号の変調成分とを多重する前には〔時間−垂直〕
フイルタを使用していないが、プリフイルタとして使用
することにより干渉を軽減できる場合もある。また、〔
時間−垂直〕フイルタ79の構成は、図21の構成に限
られるものではない。
【0062】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
、広帯域色差信号(I信号)の高域成分を、フイールド
周波数の1/2のオフセツトをもって搬送色信号と周波
数インターリーブ多重するように構成したので、色信号
帯域を大幅に向上させることができ、フイルタや電磁変
換系等の帯域制限による画質劣化が防止でき、また、ダ
ビングによる周波数特性劣化も著しく改善できる等の効
果も有している。さらに、従来の櫛形フイルタによるク
ロストーク除去が可能という優れた効果も有している。
、広帯域色差信号(I信号)の高域成分を、フイールド
周波数の1/2のオフセツトをもって搬送色信号と周波
数インターリーブ多重するように構成したので、色信号
帯域を大幅に向上させることができ、フイルタや電磁変
換系等の帯域制限による画質劣化が防止でき、また、ダ
ビングによる周波数特性劣化も著しく改善できる等の効
果も有している。さらに、従来の櫛形フイルタによるク
ロストーク除去が可能という優れた効果も有している。
【0063】また、請求項2の発明によれば、高域色差
信号を直交変調し、かつ、搬送色信号とフイールド周波
数の1/2のオフセツトをもって周波数インターリーブ
多重するように構成したので、色信号の帯域を大幅に向
上させることができ、フイルタや電磁変換系等の帯域制
限による画質劣化が防止でき、また、ダビングによる周
波数特性劣化も著しく改善できる等の効果も有している
。さらに、従来の櫛形フイルタによるクロストーク除去
が可能という優れた効果も有している。
信号を直交変調し、かつ、搬送色信号とフイールド周波
数の1/2のオフセツトをもって周波数インターリーブ
多重するように構成したので、色信号の帯域を大幅に向
上させることができ、フイルタや電磁変換系等の帯域制
限による画質劣化が防止でき、また、ダビングによる周
波数特性劣化も著しく改善できる等の効果も有している
。さらに、従来の櫛形フイルタによるクロストーク除去
が可能という優れた効果も有している。
【図1】請求項1の発明の一実施例のブロツク回路図で
ある。
ある。
【図2】本実施例の入力搬送色信号,復調器21および
高域フイルタ22の出力信号の周波数スペクトル図であ
る。
高域フイルタ22の出力信号の周波数スペクトル図であ
る。
【図3】本実施例の周波数シフト回路27および高域フ
イルタ28の出力信号の周波数スペクトル図である。
イルタ28の出力信号の周波数スペクトル図である。
【図4】本実施例の入力搬送色信号と高域I信号の周波
数スペクトル図である。
数スペクトル図である。
【図5】本実施例の搬送色信号と高域I信号の多重関係
を示す〔周波数−垂直〕周波数特性図である。
を示す〔周波数−垂直〕周波数特性図である。
【図6】本実施例の加算器30の出力信号の周波数スペ
クトル図である。
クトル図である。
【図7】本実施例の再生処理回路37中の櫛形フイルタ
の特性図である。
の特性図である。
【図8】本実施例のクロストーク成分を含んだ再生信号
の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
【図9】本実施例の再生処理回路中の櫛形フイルタを通
した再生信号の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
した再生信号の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
【図10】本実施例で用いる〔時間−垂直〕フイルタ3
9のブロツク回路図である。
9のブロツク回路図である。
【図11】本実施例の〔時間−垂直〕フイルタ39の出
力信号の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
力信号の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
【図12】本実施例の復調器45,帯域フイルタ47,
加算器48の出力信号の周波数スペクトル図である。
加算器48の出力信号の周波数スペクトル図である。
【図13】請求項2の発明の一実施例のブロツク回路図
である。
である。
【図14】本実施例の入力搬送信号,復調器61および
高域フイルタ62,63の出力信号の周波数スペクトル
図である。
高域フイルタ62,63の出力信号の周波数スペクトル
図である。
【図15】本実施例の周波数シフト回路67,直交変調
器500および加算器75の出力信号の周波数スペクト
ル図である。
器500および加算器75の出力信号の周波数スペクト
ル図である。
【図16】本実施例の直交変調器500の出力信号の〔
時間−垂直〕周波数特性図である。
時間−垂直〕周波数特性図である。
【図17】本実施例の加算器75の出力信号の〔時間−
垂直〕周波数特性図である。
垂直〕周波数特性図である。
【図18】本実施例の再生処理回路37中の櫛形フイル
タの特性図である。
タの特性図である。
【図19】本実施例のクロストーク成分を含んだ再生信
号の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
号の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
【図20】本実施例の再生処理回路中の櫛形フイルタを
通した再生信号の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
通した再生信号の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
【図21】本実施例で用いる〔時間−垂直〕フイルタ7
9のブロツク回路図である。
9のブロツク回路図である。
【図22】本実施例の〔時間−垂直〕フイルタ79の出
力信号の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
力信号の〔時間−垂直〕周波数特性図である。
【図23】本実施例の復調器80,81,周波数シフト
回路84および加算器86,87の出力信号の周波数ス
ペクトル図である。
回路84および加算器86,87の出力信号の周波数ス
ペクトル図である。
【図24】従来のVTRの色信号処理回路のブロツク回
路図である。
路図である。
【図25】従来例の櫛形フイルタ13のブロツク回路図
である。
である。
【図26】従来例の各部の出力信号の周波数スペクトル
図である。
図である。
【図27】従来例の磁気テープに記録される周波数多重
ビデオ信号の周波数スペクトル図である。
ビデオ信号の周波数スペクトル図である。
21,45,46,61,80,81 復調器22,
28,29,38,62,63,77 高域フイルタ 27,67,84 周波数シフト回路29,47,7
4 帯域フイルタ 30,34,48,75,86,87 加算器31,
76 記録処理回路 33 FM変調器 35 磁気ヘツド 36 磁気テープ 37 再生処理回路 39,79 時間−垂直フイルタ 50,90 FM復調器 66,85 逓倍回路 78 基準信号発生器 200,300,400,600 搬送波発生回路5
00 直交変調器
28,29,38,62,63,77 高域フイルタ 27,67,84 周波数シフト回路29,47,7
4 帯域フイルタ 30,34,48,75,86,87 加算器31,
76 記録処理回路 33 FM変調器 35 磁気ヘツド 36 磁気テープ 37 再生処理回路 39,79 時間−垂直フイルタ 50,90 FM復調器 66,85 逓倍回路 78 基準信号発生器 200,300,400,600 搬送波発生回路5
00 直交変調器
Claims (2)
- 【請求項1】 搬送色信号を低域変換色信号に変換し
て記録し、再生時には低域変換色信号を高域に変換して
APCによって位相変動を取り除くとともに、クロスト
ーク成分を櫛形フイルタによって除去するように構成さ
れた色信号処理回路であって、記録系に、広帯域色差信
号(I信号)の高域成分を抽出する高域フイルタと、搬
送色信号の搬送周波数と〔時間−垂直〕周波数領域で共
役な関係にある搬送波を発生させる搬送波発生回路と、
上記高域フイルタの出力信号を所定の周波数帯域に変換
する周波数シフト回路と、この周波数シフト回路の出力
信号と搬送色信号を合成する第1の加算回路と、この第
1の加算回路の出力信号を記録媒体に記録する記録処理
回路とを具備し、再生系に、上記記録媒体から搬送色信
号を再生する再生処理回路と、この再生処理回路から得
られた色信号から記録時に多重されたI信号の高域成分
を分離するフイルタ手段と、この分離された高域成分を
もとの周波数配置に戻す第1の復調手段と、上記再生搬
送色信号をI信号とQ信号とに復調する第2の復調手段
と、上記第1の復調手段から出力される高域I信号と上
記第2の復調手段から出力される低域I信号とを加算す
る第2の加算器とを具備したことを特徴とする色信号処
理回路。 - 【請求項2】 搬送色信号を低域に変換し、かつ、隣
接トラックからのクロストーク成分が周波数インタリー
ブするようにして記録し、再生時には低域変換色信号を
高域に変換してAPCによって位相変動を取り除くとと
もに、クロストーク成分を櫛形フイルタによって除去す
るように構成された色信号処理回路であって、記録系に
、色差信号の高域成分を低域に変換する周波数シフト回
路と、この周波数シフト回路に第1の搬送波を供給する
第1の搬送波発生回路と、上記周波数シフト回路の出力
信号を直交変調する直交変調回路と、この直交変調回路
に第2の搬送波を供給する第2の搬送波発生回路と、上
記直交変調回路の出力信号と色差信号の低域成分で直交
変調された搬送色信号を周波数多重する加算回路と、こ
の加算回路の出力信号を記録媒体上に記録する記録処理
回路とを具備し、再生系に、上記記録媒体から搬送色信
号を再生する再生処理回路と、この再生処理回路から得
られた色信号から色差信号高域成分の直交変調成分を分
離するフイルタ手段と、この分離された色差信号高域成
分の直交変調成分をもとの周波数配置に戻す第1の復調
手段と、上記再生搬送色信号を色差信号R−YおよびB
−Yに復調する第2の復調手段と、上記第1の復調手段
から出力される色差信号の高域成分と上記第2の復調手
段から出力される色差信号R−YおよびB−Yとをそれ
ぞれ加算する第1,第2の加算器とを具備したことを特
徴とする色信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3064633A JP2641633B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 色信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3064633A JP2641633B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 色信号処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301995A true JPH04301995A (ja) | 1992-10-26 |
| JP2641633B2 JP2641633B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=13263871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3064633A Expired - Fee Related JP2641633B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 色信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2641633B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63257396A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Canon Inc | ビデオ信号記録システム |
| JPH03219792A (ja) * | 1990-01-24 | 1991-09-27 | Victor Co Of Japan Ltd | 映像信号記録及び再生装置 |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3064633A patent/JP2641633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63257396A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Canon Inc | ビデオ信号記録システム |
| JPH03219792A (ja) * | 1990-01-24 | 1991-09-27 | Victor Co Of Japan Ltd | 映像信号記録及び再生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2641633B2 (ja) | 1997-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |