JPH04302294A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents
映像信号記録再生装置Info
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- JPH04302294A JPH04302294A JP3089400A JP8940091A JPH04302294A JP H04302294 A JPH04302294 A JP H04302294A JP 3089400 A JP3089400 A JP 3089400A JP 8940091 A JP8940091 A JP 8940091A JP H04302294 A JPH04302294 A JP H04302294A
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- JP
- Japan
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- signal
- signals
- tdm
- recording
- dubbing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハイビジョン等のHDT
V信号の記録再生に適した映像信号記録再生装置(VT
R)に関するものである。
V信号の記録再生に適した映像信号記録再生装置(VT
R)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】HDTV信号、例えばハイビジョン信号
の記録再生を行なうVTRとして、特に民生用の機器に
ついては、クロマ信号を線順次化し時間軸を圧縮して輝
度信号と時分割多重化し、いわゆるTDM(Time
Division Multiplexing)信号に
して複数チャンネルに分割して記録する方式が検討され
ている。
の記録再生を行なうVTRとして、特に民生用の機器に
ついては、クロマ信号を線順次化し時間軸を圧縮して輝
度信号と時分割多重化し、いわゆるTDM(Time
Division Multiplexing)信号に
して複数チャンネルに分割して記録する方式が検討され
ている。
【0003】具体的には、輝度信号、及び第1、第2の
クロマ信号からなるアナログベースバンド映像信号入力
をそれぞれデジタル信号に変換する。そして輝度信号に
ついてはライン毎に振り分けて2チャンネルにし、メモ
リ手段で時間軸を伸張し、また各クロマ信号については
垂直フィルタをかけて色差線順次にし、メモリ手段で時
間軸を圧縮する。
クロマ信号からなるアナログベースバンド映像信号入力
をそれぞれデジタル信号に変換する。そして輝度信号に
ついてはライン毎に振り分けて2チャンネルにし、メモ
リ手段で時間軸を伸張し、また各クロマ信号については
垂直フィルタをかけて色差線順次にし、メモリ手段で時
間軸を圧縮する。
【0004】そして、時間軸伸張された輝度信号と色差
線順次化及び時間軸圧縮されたクロマ信号を時分割多重
してTDM信号とし、さらに所定のシャフリング処理、
及び同期信号、バースト信号の付加を行なった後、アナ
ログ信号に変換し、RFアナログ系に供給してFM変調
し、磁気ヘッドによって磁気テープに記録する。また再
生系はこの逆に、磁気ヘッドによって読み出されてFM
復調された後デジタル信号に変換され、TBC回路(T
ime Base Corrector;時間軸補正回
路) を経てからデシャフリング及びTDMデコード処
理され、アナログ信号に変換されて輝度信号、及び第1
、第2のクロマ信号からなるアナログベースバンド映像
信号として出力される。
線順次化及び時間軸圧縮されたクロマ信号を時分割多重
してTDM信号とし、さらに所定のシャフリング処理、
及び同期信号、バースト信号の付加を行なった後、アナ
ログ信号に変換し、RFアナログ系に供給してFM変調
し、磁気ヘッドによって磁気テープに記録する。また再
生系はこの逆に、磁気ヘッドによって読み出されてFM
復調された後デジタル信号に変換され、TBC回路(T
ime Base Corrector;時間軸補正回
路) を経てからデシャフリング及びTDMデコード処
理され、アナログ信号に変換されて輝度信号、及び第1
、第2のクロマ信号からなるアナログベースバンド映像
信号として出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような記
録方式による複数のVTR間においてダビングを行なう
際には、まず再生側のVTRで上記した再生動作を行な
うことによって磁気テープに記録されている映像信号を
アナログベースバンド映像信号として出力し、再生側の
VTRでは、上記した記録処理を行なって磁気テープに
記録することになる。
録方式による複数のVTR間においてダビングを行なう
際には、まず再生側のVTRで上記した再生動作を行な
うことによって磁気テープに記録されている映像信号を
アナログベースバンド映像信号として出力し、再生側の
VTRでは、上記した記録処理を行なって磁気テープに
記録することになる。
【0006】しかしながら、このような方式では、映像
信号は再生系回路及び記録系回路の全てを通ってダビン
グされることになる。つまり、映像信号はダビングを行
なう毎に、ローパスフィルタ、オペアンプ等のアナログ
回路や、A/D変換器、D/A変換器、さらにTDMエ
ンコーダ、TDMデコーダにおけるクロマ垂直フィルタ
やメモリ回路等において各処理が実行されるため、これ
がダビング信号のYC間の信号遅延差や画質劣化の原因
となっているという問題がある。
信号は再生系回路及び記録系回路の全てを通ってダビン
グされることになる。つまり、映像信号はダビングを行
なう毎に、ローパスフィルタ、オペアンプ等のアナログ
回路や、A/D変換器、D/A変換器、さらにTDMエ
ンコーダ、TDMデコーダにおけるクロマ垂直フィルタ
やメモリ回路等において各処理が実行されるため、これ
がダビング信号のYC間の信号遅延差や画質劣化の原因
となっているという問題がある。
【0007】また、これらの回路経由を避けて画質劣化
を防止するためにアナログベースバンド映像信号として
完全に再生される前の状態の信号をダビング出力できる
ようにすることが考えられるが、これには次のような問
題がある。通常、映像信号の記録時においては再生時の
補正処理のためにランプ信号やAGC・クランプリファ
レンス信号等の基準信号が付加されて記録されており、
再生時にはこれらの再生信号によってリニアリティ補正
、時間軸補正等の波形補正を行なっているが、ベースバ
ンド以前の再生信号、すなわち上記波形補正が行なわれ
ていない信号を記録側VTRに供給してダビングを行な
うようにすると、記録側のVTRでは供給された映像信
号について新たに基準信号を付加して記録を行なうため
、ダビング時における再生側のVTRの再生動作によっ
て生じている各種歪の情報がなくなり、すなわちダビン
グ時の再生動作による各種歪は、ダビング後の再生処理
時においては補正不可能となってしまう。
を防止するためにアナログベースバンド映像信号として
完全に再生される前の状態の信号をダビング出力できる
ようにすることが考えられるが、これには次のような問
題がある。通常、映像信号の記録時においては再生時の
補正処理のためにランプ信号やAGC・クランプリファ
レンス信号等の基準信号が付加されて記録されており、
再生時にはこれらの再生信号によってリニアリティ補正
、時間軸補正等の波形補正を行なっているが、ベースバ
ンド以前の再生信号、すなわち上記波形補正が行なわれ
ていない信号を記録側VTRに供給してダビングを行な
うようにすると、記録側のVTRでは供給された映像信
号について新たに基準信号を付加して記録を行なうため
、ダビング時における再生側のVTRの再生動作によっ
て生じている各種歪の情報がなくなり、すなわちダビン
グ時の再生動作による各種歪は、ダビング後の再生処理
時においては補正不可能となってしまう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて、再生回路系において、再生映像信号ととも
に得られる再生映像信号の補正のための各種基準信号を
、再生映像信号とともに再生回路系の外部に出力する出
力手段と、記録回路系において、再生映像信号及びこの
再生映像信号とともに供給された各種基準信号を入力し
て、これらの信号の記録処理を行なわせることができる
ようになされた入力手段とが設けた映像信号記録再生装
置を構成するものである。
点に鑑みて、再生回路系において、再生映像信号ととも
に得られる再生映像信号の補正のための各種基準信号を
、再生映像信号とともに再生回路系の外部に出力する出
力手段と、記録回路系において、再生映像信号及びこの
再生映像信号とともに供給された各種基準信号を入力し
て、これらの信号の記録処理を行なわせることができる
ようになされた入力手段とが設けた映像信号記録再生装
置を構成するものである。
【0009】
【作用】このような構成が実施されたVTR間でダビン
グを行なう場合は、再生時の歪情報はそのまま記録側に
おいて記録されることになり、ダビング後において再生
される際には、再生された基準信号は当該再生時の波形
歪情報とともにダビング時の再生動作における歪情報を
あわせもった信号となる。
グを行なう場合は、再生時の歪情報はそのまま記録側に
おいて記録されることになり、ダビング後において再生
される際には、再生された基準信号は当該再生時の波形
歪情報とともにダビング時の再生動作における歪情報を
あわせもった信号となる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図8で説明す
る。図1は本実施例のVTRの回路構成を示すブロック
図である。
る。図1は本実施例のVTRの回路構成を示すブロック
図である。
【0011】図1において10は記録系の信号処理部を
示し、11はHDTV信号を復調した輝度信号Yの入力
端子であって、この端子11からの信号がローパスフィ
ルタ12を介してA/D変換器13に供給される。また
、14B,14RはHDTV信号を復調したクロマ信号
(色差信号R−Y:CR ,B−Y:CB )の入力端
子であって、この端子14B,14Rからの信号がそれ
ぞれローパスフィルタ15B,15Rを介してA/D変
換器16B,16Rに供給される。そして、A/D変換
器13,16B,16Rでデジタル信号に変換された各
信号はTDMエンコーダ17に入力され、時間軸伸張さ
れた輝度信号と、色差線順次にされ時間軸を圧縮された
各クロマ信号が時分割多重された2チャンネルのTDM
信号が生成される。
示し、11はHDTV信号を復調した輝度信号Yの入力
端子であって、この端子11からの信号がローパスフィ
ルタ12を介してA/D変換器13に供給される。また
、14B,14RはHDTV信号を復調したクロマ信号
(色差信号R−Y:CR ,B−Y:CB )の入力端
子であって、この端子14B,14Rからの信号がそれ
ぞれローパスフィルタ15B,15Rを介してA/D変
換器16B,16Rに供給される。そして、A/D変換
器13,16B,16Rでデジタル信号に変換された各
信号はTDMエンコーダ17に入力され、時間軸伸張さ
れた輝度信号と、色差線順次にされ時間軸を圧縮された
各クロマ信号が時分割多重された2チャンネルのTDM
信号が生成される。
【0012】TDMエンコーダ17は、図2のように構
成されている。すなわち、A/D変換器13,16B,
16Rの出力はそれぞれTDMエンコーダ17における
ラインメモリ50,51,52,53に供給される。ま
た、HDTV信号から分離された同期信号は入力端子5
4から入力され、制御回路55に供給される。この制御
回路55においては、所定の基準発振器56から供給さ
れる基準クロック信号と上記した同期信号に従って、後
述する種々の制御信号及びクロック信号(fA,fB
,fC 等)を形成する。
成されている。すなわち、A/D変換器13,16B,
16Rの出力はそれぞれTDMエンコーダ17における
ラインメモリ50,51,52,53に供給される。ま
た、HDTV信号から分離された同期信号は入力端子5
4から入力され、制御回路55に供給される。この制御
回路55においては、所定の基準発振器56から供給さ
れる基準クロック信号と上記した同期信号に従って、後
述する種々の制御信号及びクロック信号(fA,fB
,fC 等)を形成する。
【0013】制御回路55からのクロックによってライ
ンメモリ51から取り出される信号とラインメモリ53
から取り出される信号が加算器57で合成されてフレー
ムメモリ59に供給される。また制御回路55からのク
ロックによってラインメモリ50から取り出される信号
とラインメモリ52から取り出される信号が加算器58
で合成されてフレームメモリ59に供給される。
ンメモリ51から取り出される信号とラインメモリ53
から取り出される信号が加算器57で合成されてフレー
ムメモリ59に供給される。また制御回路55からのク
ロックによってラインメモリ50から取り出される信号
とラインメモリ52から取り出される信号が加算器58
で合成されてフレームメモリ59に供給される。
【0014】ここで、上記した入力端子11,14B,
14Rに供給されるアナログベースバンド映像信号Y,
CB ,CR は、図3(a)(b)(c)に示され、
これらの信号はA/D変換器13,16B,16Rにお
いて制御信号55から供給される周波数fA ,fB
のサンプリングクロックによってサンプリングされてA
/D変換され、ラインメモリ50,51,52,53に
書き込まれることになる。
14Rに供給されるアナログベースバンド映像信号Y,
CB ,CR は、図3(a)(b)(c)に示され、
これらの信号はA/D変換器13,16B,16Rにお
いて制御信号55から供給される周波数fA ,fB
のサンプリングクロックによってサンプリングされてA
/D変換され、ラインメモリ50,51,52,53に
書き込まれることになる。
【0015】制御回路55によって出力されるサンプリ
ングクロックの周波数fA は、例えばハイビジョンの
基本クロックである74.25MHzのなるべく簡単な
整数比で、かつハイビジョンの水平周波数(fH1=3
3.75KHz)の整数倍になるように選ばれ、例えば
、fA =(3/5) ×74.25 =44.55M
Hz=1320fH1 とされる。また、周波数fBは
fA の1/4に選ばれる。
ングクロックの周波数fA は、例えばハイビジョンの
基本クロックである74.25MHzのなるべく簡単な
整数比で、かつハイビジョンの水平周波数(fH1=3
3.75KHz)の整数倍になるように選ばれ、例えば
、fA =(3/5) ×74.25 =44.55M
Hz=1320fH1 とされる。また、周波数fBは
fA の1/4に選ばれる。
【0016】すなわちこの周波数44.55MHzの基
準発振器56を設けて、この基準発振器56からのクロ
ック信号が制御回路55に供給されることにより、周波
数fA のクロック信号はこの供給された信号が直接出
力されるとともに、周波数fB のクロック信号は供給
された信号が1/4に分周されて出力されるようにする
ことができる。
準発振器56を設けて、この基準発振器56からのクロ
ック信号が制御回路55に供給されることにより、周波
数fA のクロック信号はこの供給された信号が直接出
力されるとともに、周波数fB のクロック信号は供給
された信号が1/4に分周されて出力されるようにする
ことができる。
【0017】これによって輝度信号Y及びクロマ信号C
B ,CR はそれぞれ図3に示すように1水平走査線
が1320及び 330サンプルでサンプリングされて
ラインメモリ50,51,52,53に書き込まれる。 なお、書き込みは、各水平同期信号をスタート信号とし
て行なわれるとともに、ラインメモリ50,51には水
平期間ごとに交互に書き込まれる。さらにこの書き込ま
れた信号が、周波数fC のクロック信号で読み出され
ることにより時間軸が伸縮され、図3の(d)(e)に
示すようないわゆるTDM信号が形成される。
B ,CR はそれぞれ図3に示すように1水平走査線
が1320及び 330サンプルでサンプリングされて
ラインメモリ50,51,52,53に書き込まれる。 なお、書き込みは、各水平同期信号をスタート信号とし
て行なわれるとともに、ラインメモリ50,51には水
平期間ごとに交互に書き込まれる。さらにこの書き込ま
れた信号が、周波数fC のクロック信号で読み出され
ることにより時間軸が伸縮され、図3の(d)(e)に
示すようないわゆるTDM信号が形成される。
【0018】ここでこのTDM信号のクロック周波数f
C と、1フレーム当たりの水平走査線数L及び1水平
走査線当たりのサンプル数Sは次のように選定される。 すなわち上述のハイビジョン信号からTDM信号を形成
する場合に、本実施例の装置では後述するように2チャ
ンネル同時記録を行なうため、 (1125×1320) /(44.55×106)=
(L×S)/2fCが成り立つ必要があり、ここでL,
Sの値はVTRの特性等に応じて選定され、例えばL=
1332、S=1500の記録フォーマットとした場合
には、 fC =29.97MHz=880fH1= (37/
55)fAとなる。
C と、1フレーム当たりの水平走査線数L及び1水平
走査線当たりのサンプル数Sは次のように選定される。 すなわち上述のハイビジョン信号からTDM信号を形成
する場合に、本実施例の装置では後述するように2チャ
ンネル同時記録を行なうため、 (1125×1320) /(44.55×106)=
(L×S)/2fCが成り立つ必要があり、ここでL,
Sの値はVTRの特性等に応じて選定され、例えばL=
1332、S=1500の記録フォーマットとした場合
には、 fC =29.97MHz=880fH1= (37/
55)fAとなる。
【0019】従って、この周波数fC のクロック信号
がラインメモリ50,51,52,53に供給されると
ともに、例えば水平同期信号の50クロック後からライ
ンメモリ52,53に書き込まれたクロマ信号CB ,
CR の有効画面期間の 280サンプルが読み出され
、つづいてラインメモリ50、51に書き込まれた輝度
信号Yの有効画面期間の1120サンプルと同期期間の
100サンプルが読み出される。これによって図3(
d)(e)のように2チャンネル(a,b)のTDM信
号が形成される。なお、読み出しはひとつおきの水平同
期信号をスタート信号として行なわれる。また、周波数
fC は(1/2)fA より大きいので、実際のTD
M信号の1水平期間の長さはハイビジョン信号の2倍よ
り多少短くなる。
がラインメモリ50,51,52,53に供給されると
ともに、例えば水平同期信号の50クロック後からライ
ンメモリ52,53に書き込まれたクロマ信号CB ,
CR の有効画面期間の 280サンプルが読み出され
、つづいてラインメモリ50、51に書き込まれた輝度
信号Yの有効画面期間の1120サンプルと同期期間の
100サンプルが読み出される。これによって図3(
d)(e)のように2チャンネル(a,b)のTDM信
号が形成される。なお、読み出しはひとつおきの水平同
期信号をスタート信号として行なわれる。また、周波数
fC は(1/2)fA より大きいので、実際のTD
M信号の1水平期間の長さはハイビジョン信号の2倍よ
り多少短くなる。
【0020】こうして形成されたTDM信号は順次フレ
ームメモリ59に書き込まれ、そしてこのフレームメモ
リ59に書き込まれた信号が周波数fC のクロック信
号で読み出され、図1のセレクタ部18a,18bのそ
れぞれ一方の端子T1 に供給される。さらにセレクタ
部18a,18bのそれぞれもう一方の端子T2 には
入力コネクタ部19を介して外部からのTDM信号が供
給できるようにされており、このセレクタ部18a,1
8bは図示しないシステムコントローラからの制御信号
により接続端子が端子T1とT2 で切り換えられるよ
うになされている。
ームメモリ59に書き込まれ、そしてこのフレームメモ
リ59に書き込まれた信号が周波数fC のクロック信
号で読み出され、図1のセレクタ部18a,18bのそ
れぞれ一方の端子T1 に供給される。さらにセレクタ
部18a,18bのそれぞれもう一方の端子T2 には
入力コネクタ部19を介して外部からのTDM信号が供
給できるようにされており、このセレクタ部18a,1
8bは図示しないシステムコントローラからの制御信号
により接続端子が端子T1とT2 で切り換えられるよ
うになされている。
【0021】セレクタ部18a,18bを介した信号は
同期信号付加処理部20に入力されて上述したTDMエ
ンコーダ17で生成された2チャンネルのTDM信号、
または入力コネクタ部19を介して外部から供給された
2チャンネルのTDM信号に図4(a)(b)(c)に
示すような水平同期信号H、垂直同期信号V、バースト
信号BST、ID信号SID、AGC・クランプリファ
レンスSREF 、ランプ信号SR 等、必要に応じて
所定の信号が付加される。なお、ランプ信号SR は再
生時にこれを検出して再生信号のリニアリティ補正を行
なうことができるように記録信号に付加されるものであ
る。
同期信号付加処理部20に入力されて上述したTDMエ
ンコーダ17で生成された2チャンネルのTDM信号、
または入力コネクタ部19を介して外部から供給された
2チャンネルのTDM信号に図4(a)(b)(c)に
示すような水平同期信号H、垂直同期信号V、バースト
信号BST、ID信号SID、AGC・クランプリファ
レンスSREF 、ランプ信号SR 等、必要に応じて
所定の信号が付加される。なお、ランプ信号SR は再
生時にこれを検出して再生信号のリニアリティ補正を行
なうことができるように記録信号に付加されるものであ
る。
【0022】また、入力コネクタ部19からは2チャン
ネルのTDM信号に同期した同期信号も入力可能とされ
ており、この同期信号は記録系タイミング発生部21に
おいて取り出されてTDMエンコーダ17及び同期信号
付加処理部20に供給されることができるようになされ
ている。
ネルのTDM信号に同期した同期信号も入力可能とされ
ており、この同期信号は記録系タイミング発生部21に
おいて取り出されてTDMエンコーダ17及び同期信号
付加処理部20に供給されることができるようになされ
ている。
【0023】同期信号付加処理部20のa,bチャンネ
ルの出力はD/A変換器22a,22bにおいてそれぞ
れアナログ信号に変換され、エンファシス及びFM変調
回路23に供給され、エンファシス処理及びFM変調さ
れた信号が磁気ヘッド部30に供給するようにしている
。なお、D/A変換器22a,22bには上記した制御
回路55から周波数fC のクロックが供給されている
。
ルの出力はD/A変換器22a,22bにおいてそれぞ
れアナログ信号に変換され、エンファシス及びFM変調
回路23に供給され、エンファシス処理及びFM変調さ
れた信号が磁気ヘッド部30に供給するようにしている
。なお、D/A変換器22a,22bには上記した制御
回路55から周波数fC のクロックが供給されている
。
【0024】磁気ヘッド部30は例えば図5のように構
成されており、すなわちエンファシス及びFM変調回路
23(23a,23b)においてエンファシス処理及び
FM変調されたa,b各チャンネルの信号はそれぞれ記
録アンプ31a,31b、記録/再生切換スイッチ32
a,32bを介してヘッドドラム上のヘッド33a,3
3bに供給されて磁気テープ34に記録される。また上
述した制御回路55からの基準信号がサーボ回路35に
供給され、このサーボ回路35からの信号によってヘッ
ドドラムのスピンドルモータ36が駆動される。さらに
サーボ回路35からの信号がキャプスタンモータ37に
供給され、このキャプスタンモータ37によって磁気テ
ープ34の移送用のキャプスタン38が駆動される。
成されており、すなわちエンファシス及びFM変調回路
23(23a,23b)においてエンファシス処理及び
FM変調されたa,b各チャンネルの信号はそれぞれ記
録アンプ31a,31b、記録/再生切換スイッチ32
a,32bを介してヘッドドラム上のヘッド33a,3
3bに供給されて磁気テープ34に記録される。また上
述した制御回路55からの基準信号がサーボ回路35に
供給され、このサーボ回路35からの信号によってヘッ
ドドラムのスピンドルモータ36が駆動される。さらに
サーボ回路35からの信号がキャプスタンモータ37に
供給され、このキャプスタンモータ37によって磁気テ
ープ34の移送用のキャプスタン38が駆動される。
【0025】ここで、上述したTDMエンコーダ17に
おけるフレームメモリ59からは、ヘッド33a,33
bの磁気テープ34に対する1回目の走査(第1セグメ
ント)の期間にフレームメモリ59に書き込まれた状態
のひとつおきの水平期間の信号が順次周波数fC のク
ロック信号で取り出され、2回目の走査(第2セグメン
ト)の期間に残りのひとつおきの水平期間の信号が順次
取り出されるように読み出しが行なわれており、またこ
のとき、制御回路55からの周波数fD =60Hzの
基準信号がサーボ回路35に供給され、ヘッド33a,
33bが周波数fD の周期で回転されるとともに、こ
の間に所定のトラックピッチが得られるように磁気テー
プ34の移送が行なわれることによって、磁気テープ3
4上には、例えば図6に示すような、1フレームを2チ
ャンネル4セグメントとした記録パターンで記録が行な
われる。
おけるフレームメモリ59からは、ヘッド33a,33
bの磁気テープ34に対する1回目の走査(第1セグメ
ント)の期間にフレームメモリ59に書き込まれた状態
のひとつおきの水平期間の信号が順次周波数fC のク
ロック信号で取り出され、2回目の走査(第2セグメン
ト)の期間に残りのひとつおきの水平期間の信号が順次
取り出されるように読み出しが行なわれており、またこ
のとき、制御回路55からの周波数fD =60Hzの
基準信号がサーボ回路35に供給され、ヘッド33a,
33bが周波数fD の周期で回転されるとともに、こ
の間に所定のトラックピッチが得られるように磁気テー
プ34の移送が行なわれることによって、磁気テープ3
4上には、例えば図6に示すような、1フレームを2チ
ャンネル4セグメントとした記録パターンで記録が行な
われる。
【0026】すなわち上記の記録系の信号処理回路10
において、TDM信号が例えば図7(a)(b)に示す
ようにそれぞれ偶数番目の水平周期の信号によるaチャ
ンネルと、奇数番目の水平期間の信号によるbチャンネ
ルとに分割されて形成されている。なお、ここでこのT
DM信号は輝度信号とクロマ信号が同じ水平期間に属す
るものどうしで時分割多重化されている。
において、TDM信号が例えば図7(a)(b)に示す
ようにそれぞれ偶数番目の水平周期の信号によるaチャ
ンネルと、奇数番目の水平期間の信号によるbチャンネ
ルとに分割されて形成されている。なお、ここでこのT
DM信号は輝度信号とクロマ信号が同じ水平期間に属す
るものどうしで時分割多重化されている。
【0027】そして例えば有効画面の始めの40, 4
1番目の水平期間の信号が1回目の走査(第1セグメン
ト)で記録され、続く42, 43番目の水平期間の信
号が2回目の走査(第2セグメント)で記録され、以下
2水平期間部づつの信号が第1及び第2セグメントに交
互に分配されて記録される。
1番目の水平期間の信号が1回目の走査(第1セグメン
ト)で記録され、続く42, 43番目の水平期間の信
号が2回目の走査(第2セグメント)で記録され、以下
2水平期間部づつの信号が第1及び第2セグメントに交
互に分配されて記録される。
【0028】これによって40〜 557番目の水平期
間の第1フィールドの有効画面の信号が第1、第2セグ
メントに記録される。さらに 603〜1120番目の
水平期間の第2フィールドの有効画面の信号は、上述の
奇数・偶数の水平期間と第1、第2のチャンネルの対応
関係を逆にすることで上述と略同様にして第3、第4セ
グメントに記録される。こうして、1フレームの信号が
第1〜第4のセグメントに分配され、さらに各セグメン
ト間に例えば 0.5水平期間のオフセットを設けて記
録を行なうことによって、図6に示すような2チャンネ
ル4セグメントによる記録が行なわれる。
間の第1フィールドの有効画面の信号が第1、第2セグ
メントに記録される。さらに 603〜1120番目の
水平期間の第2フィールドの有効画面の信号は、上述の
奇数・偶数の水平期間と第1、第2のチャンネルの対応
関係を逆にすることで上述と略同様にして第3、第4セ
グメントに記録される。こうして、1フレームの信号が
第1〜第4のセグメントに分配され、さらに各セグメン
ト間に例えば 0.5水平期間のオフセットを設けて記
録を行なうことによって、図6に示すような2チャンネ
ル4セグメントによる記録が行なわれる。
【0029】なお、図6の記録パターンにおいて、映像
信号の記録範囲よりヘッド走査方向で前側の部分には、
図中に示すようにデジタル音声信号の記録範囲が設けら
れている。ここで各トラックは巻き付け角 180度で
166.5水平期間に相当し、この内の23水平期間
(24.86 度)が音声信号の記録範囲とされる。そ
して前端部の約 1.2度がマージンとされ、次の 2
.0度がプリアンブル部とされ、続く 8.0度に第3
、第4チャンネルのデジタル音声信号が記録される。さ
らに次の 1.2度がポストアンブル部とされ、続く
1.2度が音声信号間のガード部とされる。また次の
2.0度がプリアンブル部とされ、続く 8.0度に第
1、第2チャンネルのデジタル音声信号が記録され、そ
の後の1.26度がポストアンブル部とされる。
信号の記録範囲よりヘッド走査方向で前側の部分には、
図中に示すようにデジタル音声信号の記録範囲が設けら
れている。ここで各トラックは巻き付け角 180度で
166.5水平期間に相当し、この内の23水平期間
(24.86 度)が音声信号の記録範囲とされる。そ
して前端部の約 1.2度がマージンとされ、次の 2
.0度がプリアンブル部とされ、続く 8.0度に第3
、第4チャンネルのデジタル音声信号が記録される。さ
らに次の 1.2度がポストアンブル部とされ、続く
1.2度が音声信号間のガード部とされる。また次の
2.0度がプリアンブル部とされ、続く 8.0度に第
1、第2チャンネルのデジタル音声信号が記録され、そ
の後の1.26度がポストアンブル部とされる。
【0030】さらにこの音声信号の記録範囲に続いては
、2水平期間の音声信号と映像信号間のガード部が設け
られ、その後の11又は11.5水平期間に、垂直同期
信号V1 ,V2 、AGCの基準レベル信号、クラン
プレベル信号、ランプ信号等の情報信号の記録領域が設
けられ、その後にそれぞれ 130水平期間のTDM信
号が上述の分配に従って図示のように記録される。なお
、このTDM信号の記録範囲の後には、 0.5又は1
水平期間のマージンが設けられる。
、2水平期間の音声信号と映像信号間のガード部が設け
られ、その後の11又は11.5水平期間に、垂直同期
信号V1 ,V2 、AGCの基準レベル信号、クラン
プレベル信号、ランプ信号等の情報信号の記録領域が設
けられ、その後にそれぞれ 130水平期間のTDM信
号が上述の分配に従って図示のように記録される。なお
、このTDM信号の記録範囲の後には、 0.5又は1
水平期間のマージンが設けられる。
【0031】再生時においては、上記した周波数fD
の基準信号とともにヘッド33a,33bからの再生信
号の一部がサーボ回路35に供給され、上記記録パター
ンに一致するようにヘッド33a,33b及び磁気テー
プ34の走行サーボが行なわれる。そして、磁気テープ
34に記録された信号はヘッド33a,33bで再生さ
れた後、記録/再生切換スイッチ32a,32bを介し
て一部がサーボ回路35に供給されるとともに、再生ア
ンプ39a,39bを介して再生系の信号処理部40に
おけるディエンファシス及びFM復調回路41a,41
bに供給されることになる。
の基準信号とともにヘッド33a,33bからの再生信
号の一部がサーボ回路35に供給され、上記記録パター
ンに一致するようにヘッド33a,33b及び磁気テー
プ34の走行サーボが行なわれる。そして、磁気テープ
34に記録された信号はヘッド33a,33bで再生さ
れた後、記録/再生切換スイッチ32a,32bを介し
て一部がサーボ回路35に供給されるとともに、再生ア
ンプ39a,39bを介して再生系の信号処理部40に
おけるディエンファシス及びFM復調回路41a,41
bに供給されることになる。
【0032】図1における再生系の信号処理部40にお
いて、41はディエンファシス及びFM復調回路(41
a,41b)であり、このディエンファシス及びFM復
調された信号即ちaチャンネル再生信号及びbチャンネ
ル再生信号はA/D変換器42a,42bでデジタル信
号に変換された後、TBC回路43に供給されて時間軸
補正がなされる。そしてTBC回路43からの信号(a
チャンネルTDM信号,bチャンネルTDM信号)がT
DMデコーダ44においてデコード処理されて輝度信号
Y及びクロマ信号CB ,CR とされ、それぞれD/
A変換器45Y,45B,45Gでアナログ信号にされ
た後ローパスフィルタ46Y,46B,46Gを介して
出力端子47Y,47B,47Rからアナログベースバ
ンド映像信号として出力される。
いて、41はディエンファシス及びFM復調回路(41
a,41b)であり、このディエンファシス及びFM復
調された信号即ちaチャンネル再生信号及びbチャンネ
ル再生信号はA/D変換器42a,42bでデジタル信
号に変換された後、TBC回路43に供給されて時間軸
補正がなされる。そしてTBC回路43からの信号(a
チャンネルTDM信号,bチャンネルTDM信号)がT
DMデコーダ44においてデコード処理されて輝度信号
Y及びクロマ信号CB ,CR とされ、それぞれD/
A変換器45Y,45B,45Gでアナログ信号にされ
た後ローパスフィルタ46Y,46B,46Gを介して
出力端子47Y,47B,47Rからアナログベースバ
ンド映像信号として出力される。
【0033】また、TBC回路43からの出力信号(a
チャンネルTDM信号,bチャンネルTDM信号、同期
信号等)は出力コネクタ部48にも供給されて外部機器
に対して出力できるようになされている。
チャンネルTDM信号,bチャンネルTDM信号、同期
信号等)は出力コネクタ部48にも供給されて外部機器
に対して出力できるようになされている。
【0034】TDMデコーダ44は図8に示されるよう
に構成されており、TBC回路43からの信号はフレー
ムメモリ60に記録され、このフレームメモリ60から
読み出された信号はラインメモリ61,62に供給され
る。そしてラインメモリ61,62から取り出される信
号が加算器65で合成されてD/A変換器45Yに供給
される。また、フレームメモリ60から読み出された信
号はラインメモリ63,64に供給され、ラインメモリ
63,64から取り出される信号が補間回路66,67
を介してD/A変換器45B,45Rに供給される。ま
た、制御回路55からの同期信号が出力端子68に出力
される。
に構成されており、TBC回路43からの信号はフレー
ムメモリ60に記録され、このフレームメモリ60から
読み出された信号はラインメモリ61,62に供給され
る。そしてラインメモリ61,62から取り出される信
号が加算器65で合成されてD/A変換器45Yに供給
される。また、フレームメモリ60から読み出された信
号はラインメモリ63,64に供給され、ラインメモリ
63,64から取り出される信号が補間回路66,67
を介してD/A変換器45B,45Rに供給される。ま
た、制御回路55からの同期信号が出力端子68に出力
される。
【0035】各回路部への動作クロックを供給する制御
回路としては前記TDMエンコーダ17の制御回路55
が兼用され、周波数fA ,fB,fC のクロック信
号が供給されている。すなわち、TDMデコーダ44で
は、輝度信号に関しては時間軸を圧縮して合成して2チ
ャンネルを1チャンネルに戻しており、またクロマ信号
については時間軸を伸長してからエンコード時に間引か
れた色信号を補間回路66,67で復元しているもので
ある。
回路としては前記TDMエンコーダ17の制御回路55
が兼用され、周波数fA ,fB,fC のクロック信
号が供給されている。すなわち、TDMデコーダ44で
は、輝度信号に関しては時間軸を圧縮して合成して2チ
ャンネルを1チャンネルに戻しており、またクロマ信号
については時間軸を伸長してからエンコード時に間引か
れた色信号を補間回路66,67で復元しているもので
ある。
【0036】以上のように構成された本実施例のVTR
はダビングを行なう際に非常に好適なものとなる。つま
り再生系のTBC43の出力(TDMデジタル信号)を
取り出すことのできる出力コネクタ部48を有し、かつ
TDMエンコーダ17の後段に信号を入力することので
きる入力コネクタ部19が設けられているため、本実施
例のVTRを複数用意してのダビングを行なう時にはT
DMデジタル信号のままで信号を伝送できることになる
。
はダビングを行なう際に非常に好適なものとなる。つま
り再生系のTBC43の出力(TDMデジタル信号)を
取り出すことのできる出力コネクタ部48を有し、かつ
TDMエンコーダ17の後段に信号を入力することので
きる入力コネクタ部19が設けられているため、本実施
例のVTRを複数用意してのダビングを行なう時にはT
DMデジタル信号のままで信号を伝送できることになる
。
【0037】すなわち、再生側のVTRから出力コネク
タ部48によって再生されたTDMデジタル信号を取り
出し、これを入力側のVTRの入力コネクタ部19に接
続して、セレクタ部18a,18bのT2 端子を介し
て同期信号付加処理部20に供給するようにする。そし
てD/A変換及びFM変調等を行なってヘッド33a,
33bに供給して磁気テープ34にダビング記録を行な
うことができ、わざわざベースバンド映像信号を生成し
て機器間を伝送させる必要はない。
タ部48によって再生されたTDMデジタル信号を取り
出し、これを入力側のVTRの入力コネクタ部19に接
続して、セレクタ部18a,18bのT2 端子を介し
て同期信号付加処理部20に供給するようにする。そし
てD/A変換及びFM変調等を行なってヘッド33a,
33bに供給して磁気テープ34にダビング記録を行な
うことができ、わざわざベースバンド映像信号を生成し
て機器間を伝送させる必要はない。
【0038】このようにダビングを行なうと、ダビング
信号は再生系のTDMデコーダ44、D/A変換器45
Y,45B,45R、ローパスフィルタ46Y,46B
,46Rや、記録系のローパスフィルタ12,15B,
15R、A/D変換器13,16B,16R、TDMエ
ンコーダ17等の回路、及びその他付随するオペアンプ
や各種フィルタを通らずにすむことになり、ダビング信
号の画質劣化(特にローパスフィルタのバラツキによる
輝度信号Y、クロマ信号CB,CR の各信号の遅延差
の積算、クロマ垂直フィルタ処理、エンハンサ等の重複
通過等による劣化)は殆どなくなる。
信号は再生系のTDMデコーダ44、D/A変換器45
Y,45B,45R、ローパスフィルタ46Y,46B
,46Rや、記録系のローパスフィルタ12,15B,
15R、A/D変換器13,16B,16R、TDMエ
ンコーダ17等の回路、及びその他付随するオペアンプ
や各種フィルタを通らずにすむことになり、ダビング信
号の画質劣化(特にローパスフィルタのバラツキによる
輝度信号Y、クロマ信号CB,CR の各信号の遅延差
の積算、クロマ垂直フィルタ処理、エンハンサ等の重複
通過等による劣化)は殆どなくなる。
【0039】また、再生側ではTBC回路43の出力を
取り出しているので、再生RF信号に存在するジッタは
除去されて出力コネクタ部48から出力されることにな
る。さらにデジタル信号による伝送なのでノイズに強い
という利点が生ずる。
取り出しているので、再生RF信号に存在するジッタは
除去されて出力コネクタ部48から出力されることにな
る。さらにデジタル信号による伝送なのでノイズに強い
という利点が生ずる。
【0040】なお、本実施例では入力コネクタ部19か
らの信号は同期信号付加処理部20に供給されるように
しているが、これはTBC回路43から出力されるTD
Mデジタル信号が8ビットであるとし、また映像信号の
量子化ビット数は8ビットとしているので(一般に映像
信号は8ビット量子化が行なわれる)、同期信号を同時
に付加して(即ち9ビット信号として)伝送していない
ためである。つまり、特にTBC回路43以降の信号処
理には同期信号は不要であるのでメモリ手段のビット数
節約を考慮してTBC回路43の出力は8ビットとする
ことが好ましい。このような事情によりTDMデジタル
出力としては同期信号が欠けてしまうため、記録系にお
いては入力した際に同期信号を付加できるように、入力
コネクタ部19からのTDMデジタル入力信号は同期信
号付加処理部20に供給されるようにし、またTDMデ
ジタル入力信号の合わせて再生系から出力されている同
期信号も入力され、入力されたTDMデジタル入力信号
に付加されるように同期信号付加処理部20に供給され
るようにしているものである。
らの信号は同期信号付加処理部20に供給されるように
しているが、これはTBC回路43から出力されるTD
Mデジタル信号が8ビットであるとし、また映像信号の
量子化ビット数は8ビットとしているので(一般に映像
信号は8ビット量子化が行なわれる)、同期信号を同時
に付加して(即ち9ビット信号として)伝送していない
ためである。つまり、特にTBC回路43以降の信号処
理には同期信号は不要であるのでメモリ手段のビット数
節約を考慮してTBC回路43の出力は8ビットとする
ことが好ましい。このような事情によりTDMデジタル
出力としては同期信号が欠けてしまうため、記録系にお
いては入力した際に同期信号を付加できるように、入力
コネクタ部19からのTDMデジタル入力信号は同期信
号付加処理部20に供給されるようにし、またTDMデ
ジタル入力信号の合わせて再生系から出力されている同
期信号も入力され、入力されたTDMデジタル入力信号
に付加されるように同期信号付加処理部20に供給され
るようにしているものである。
【0041】ところで、同期信号付加処理部20におい
て上記したように垂直・水平の同期信号の他にバースト
信号、ID信号、ランプ信号、AGC・クランプリファ
レンス信号等を付加するが、これらはTBC回路43か
ら出力された段階でTDMデジタル出力信号の8ビット
内に含まれているため、入力後の同期信号付加処理部2
0ではこれらの信号をそのまま保存させるものである。
て上記したように垂直・水平の同期信号の他にバースト
信号、ID信号、ランプ信号、AGC・クランプリファ
レンス信号等を付加するが、これらはTBC回路43か
ら出力された段階でTDMデジタル出力信号の8ビット
内に含まれているため、入力後の同期信号付加処理部2
0ではこれらの信号をそのまま保存させるものである。
【0042】ただし、出力コネクタ部48からの映像信
号にこれらの基準信号のうち含まれていないものが存在
する場合は、それに対応して必要な基準信号を同期信号
付加処理部20で付加するように構成しなければならな
いことはいうまでもない。なお、もちろん9ビット信号
で伝送するようにし、このTDMデジタル入力信号には
水平・垂直の同期信号の付加処理も行なわないようにし
ても構わない。
号にこれらの基準信号のうち含まれていないものが存在
する場合は、それに対応して必要な基準信号を同期信号
付加処理部20で付加するように構成しなければならな
いことはいうまでもない。なお、もちろん9ビット信号
で伝送するようにし、このTDMデジタル入力信号には
水平・垂直の同期信号の付加処理も行なわないようにし
ても構わない。
【0043】図9は本発明の他の実施例を示し、アナロ
グ信号でダビング信号の伝送を行なうことのできるVT
Rのブロック図である。図中、図1と同一符合は同一部
分を示す。この実施例では再生系に、ディエンファシス
及びFM復調回路41の出力(アナログ信号)を取り出
す出力コネクタ部70が設けられるとともに、記録系に
おいて設けられた入力コネクタ部71はD/A変換器2
2a,22bの後段に設けられたセレクタ部72a,7
2bのT2 端子に入力信号を供給するようになされて
いる。
グ信号でダビング信号の伝送を行なうことのできるVT
Rのブロック図である。図中、図1と同一符合は同一部
分を示す。この実施例では再生系に、ディエンファシス
及びFM復調回路41の出力(アナログ信号)を取り出
す出力コネクタ部70が設けられるとともに、記録系に
おいて設けられた入力コネクタ部71はD/A変換器2
2a,22bの後段に設けられたセレクタ部72a,7
2bのT2 端子に入力信号を供給するようになされて
いる。
【0044】即ち本実施例ではダビング時において、再
生側のVTRで再生された信号をデジタル信号に変換す
る前の段階で外部に抽出し、それを記録側のVTRのエ
ンファシス及びFM変調回路23に直接入力できるよう
にしており、さらにダビング信号の経路を短縮化するこ
とができ、信号劣化を防止することができる。
生側のVTRで再生された信号をデジタル信号に変換す
る前の段階で外部に抽出し、それを記録側のVTRのエ
ンファシス及びFM変調回路23に直接入力できるよう
にしており、さらにダビング信号の経路を短縮化するこ
とができ、信号劣化を防止することができる。
【0045】ただしこの実施例の場合は、再生信号がT
BC回路43を通らないのでジッタ成分がそのまま伝送
されるダビング信号に残る可能性があるが、これは再生
RF処理部(特にPLL回路)の性能によりカバーする
ことは可能である。そしてこの実施例ではアナログ信号
であるので同期信号や各種基準信号の全てが1チャンネ
ルにつき1本のライン(同軸ケーブル)で伝送可能であ
り、同期信号付加等のために同期信号を別々のラインで
伝送する必要はないという利点がある。
BC回路43を通らないのでジッタ成分がそのまま伝送
されるダビング信号に残る可能性があるが、これは再生
RF処理部(特にPLL回路)の性能によりカバーする
ことは可能である。そしてこの実施例ではアナログ信号
であるので同期信号や各種基準信号の全てが1チャンネ
ルにつき1本のライン(同軸ケーブル)で伝送可能であ
り、同期信号付加等のために同期信号を別々のラインで
伝送する必要はないという利点がある。
【0046】以上、図1、図9の実施例を使用して説明
したような本発明のVTRにおいては、ダビング時等の
伝送の際に実際の映像信号とともに再生された基準信号
(図4参照)も同時に伝送されるものである。すなわち
図1の実施例の場合はこれらの基準信号はTDM信号の
8ビット内に含まれており、また図9の実施例の場合は
そのままRF信号により伝送される。
したような本発明のVTRにおいては、ダビング時等の
伝送の際に実際の映像信号とともに再生された基準信号
(図4参照)も同時に伝送されるものである。すなわち
図1の実施例の場合はこれらの基準信号はTDM信号の
8ビット内に含まれており、また図9の実施例の場合は
そのままRF信号により伝送される。
【0047】従って、記録側では再生された映像信号と
同時に歪んだままのランプ信号SRやAGC・クランプ
リファレンス信号SREF 等の基準信号も記録するこ
とになる。つまり再生側での信号の波形歪情報、レベル
、時間軸の変動情報をそのまま折り込んで記録すること
になる。すると、ダビングされた磁気テープを再生する
際には、その再生動作による歪だけでなくダビング時の
再生動作による歪の情報が上記ランプ信号SR やAG
C・クランプリファレンス信号SREF 等の基準信号
の再生信号に表現されることになり、従って再生された
基準信号に従って、再生動作の際には最も適切な補正動
作が可能となるものである。
同時に歪んだままのランプ信号SRやAGC・クランプ
リファレンス信号SREF 等の基準信号も記録するこ
とになる。つまり再生側での信号の波形歪情報、レベル
、時間軸の変動情報をそのまま折り込んで記録すること
になる。すると、ダビングされた磁気テープを再生する
際には、その再生動作による歪だけでなくダビング時の
再生動作による歪の情報が上記ランプ信号SR やAG
C・クランプリファレンス信号SREF 等の基準信号
の再生信号に表現されることになり、従って再生された
基準信号に従って、再生動作の際には最も適切な補正動
作が可能となるものである。
【0048】なお、本発明のVTRは上記実施例に示し
たように記録/再生機として構成したが、上記実施例の
記録系の回路及び入力コネクタ部と記録ヘッドを備えて
記録専用機を構成すること、或は上記実施例の再生系の
回路及び出力コネクタ部と再生ヘッドを備えて再生専用
機を構成することは本発明が予測するところである。特
に、このような記録専用機、再生専用機では入出力アナ
ログ回路やエンコーダ、デコーダ等のメモリ手段を他用
する回路系が不要なため安価に生産できるという利点が
あり、特にビデオソフト量産用の記録装置、再生装置等
に好適である。また、本発明が適用されるVTRはTD
M方式の信号記録を行なう機器に限られるものではない
。
たように記録/再生機として構成したが、上記実施例の
記録系の回路及び入力コネクタ部と記録ヘッドを備えて
記録専用機を構成すること、或は上記実施例の再生系の
回路及び出力コネクタ部と再生ヘッドを備えて再生専用
機を構成することは本発明が予測するところである。特
に、このような記録専用機、再生専用機では入出力アナ
ログ回路やエンコーダ、デコーダ等のメモリ手段を他用
する回路系が不要なため安価に生産できるという利点が
あり、特にビデオソフト量産用の記録装置、再生装置等
に好適である。また、本発明が適用されるVTRはTD
M方式の信号記録を行なう機器に限られるものではない
。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明の映像信号記
録再生装置は、再生回路系において、再生映像信号とと
もに得られる再生映像信号の補正のための各種基準信号
を、再生映像信号とともに再生回路系の外部に出力する
出力手段と、記録回路系において、再生映像信号及びこ
の再生映像信号とともに供給された各種基準信号を入力
して、これらの信号の記録処理を行なわせることができ
るようになされた入力手段を設けたことにより、ダビン
グ時の再生による各種歪情報である基準信号はそのまま
映像信号とともに記録されることになる。従って、ダビ
ング後に再生する際にはその基準信号は、当該ダビング
後の再生動作によって生じる歪情報とダビング時におけ
る再生時に生じた歪情報とを合わせて有するものとなり
、再生時にこの基準信号に基づいて最適な波形補正処理
を行なうことができるようになるという効果がある。
録再生装置は、再生回路系において、再生映像信号とと
もに得られる再生映像信号の補正のための各種基準信号
を、再生映像信号とともに再生回路系の外部に出力する
出力手段と、記録回路系において、再生映像信号及びこ
の再生映像信号とともに供給された各種基準信号を入力
して、これらの信号の記録処理を行なわせることができ
るようになされた入力手段を設けたことにより、ダビン
グ時の再生による各種歪情報である基準信号はそのまま
映像信号とともに記録されることになる。従って、ダビ
ング後に再生する際にはその基準信号は、当該ダビング
後の再生動作によって生じる歪情報とダビング時におけ
る再生時に生じた歪情報とを合わせて有するものとなり
、再生時にこの基準信号に基づいて最適な波形補正処理
を行なうことができるようになるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例のTDMエンコーダのブロック図であ
る。
る。
【図3】アナログベースバンド映像信号及びTDM信号
の説明図である。
の説明図である。
【図4】各種基準信号の説明図である。
【図5】本実施例のヘッド装置部の構成図である。
【図6】本実施例による記録パターンの説明図である。
【図7】本実施例による記録信号の説明図である。
【図8】本実施例のTDMデコーダのブロック図である
。
。
【図9】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
10 記録系の信号処理部
17 TDMエンコーダ
19,71 入力コネクタ部
18a,18b セレクタ部
20 同期信号付加処理部
40 再生系の信号処理部
43 TBC回路
44 TDMデコーダ
48,70 出力コネクタ部
Claims (1)
- 【請求項1】 再生回路系において、再生映像信号と
ともに得られる前記再生映像信号の補正のための各種基
準信号を、前記再生映像信号とともに再生回路系の外部
に出力する出力手段と、記録回路系において、再生映像
信号及びこの再生映像信号とともに供給された各種基準
信号を入力して、これらの信号の記録処理を行なわせる
ことができるようになされた入力手段とが設けられたこ
とを特徴とする映像信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089400A JPH04302294A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 映像信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089400A JPH04302294A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 映像信号記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04302294A true JPH04302294A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=13969598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3089400A Pending JPH04302294A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 映像信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04302294A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0661890A3 (en) * | 1993-12-31 | 1995-08-23 | Samsung Electronics Co Ltd | Magnetic double deck recording / playback device. |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3089400A patent/JPH04302294A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0661890A3 (en) * | 1993-12-31 | 1995-08-23 | Samsung Electronics Co Ltd | Magnetic double deck recording / playback device. |
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