JPH0430239Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430239Y2 JPH0430239Y2 JP1986121907U JP12190786U JPH0430239Y2 JP H0430239 Y2 JPH0430239 Y2 JP H0430239Y2 JP 1986121907 U JP1986121907 U JP 1986121907U JP 12190786 U JP12190786 U JP 12190786U JP H0430239 Y2 JPH0430239 Y2 JP H0430239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- wire
- truck
- trolley
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、梯子式のブームを備えたリフト車に
関する。すなわち、例えば引越しに際し、荷物を
梯子式のブームに沿つて台車により、地上と高所
の目標との間で運搬する高所荷役作業用のリフト
車、火災に際し、消防士、機材、避難する人等を
同様に運搬する高所消化作業用のリフト車、建築
現場等において、同様に運搬された作業員、機材
等により、高所の目標に対し作業をする高所建築
作業用のリフト車、等に関するものである。
関する。すなわち、例えば引越しに際し、荷物を
梯子式のブームに沿つて台車により、地上と高所
の目標との間で運搬する高所荷役作業用のリフト
車、火災に際し、消防士、機材、避難する人等を
同様に運搬する高所消化作業用のリフト車、建築
現場等において、同様に運搬された作業員、機材
等により、高所の目標に対し作業をする高所建築
作業用のリフト車、等に関するものである。
「従来の技術」
このようなリフト車において、台車の安全対策
は従来次のごとくなつていた。
は従来次のごとくなつていた。
すなわち、台車をブームに沿つて昇降させる昇
降機構のワイヤ切断対策として、台車には圧接具
が備えられ、この圧接具は、常時は台車に格納さ
れてなるとともに、ワイヤ切断時にはブームの両
側枠に圧接すべく変位し、もつて台車をブームに
固定してその落下を防止していた。
降機構のワイヤ切断対策として、台車には圧接具
が備えられ、この圧接具は、常時は台車に格納さ
れてなるとともに、ワイヤ切断時にはブームの両
側枠に圧接すべく変位し、もつて台車をブームに
固定してその落下を防止していた。
そして係る圧接具としては、例えば円筒状で外
表面にローレツト加工が施されかつ縦方向の回動
軸により回転中心を偏心させたカムが用いられ、
このようなカムが台車の左右両側に各々変位可能
に付設されていた。このカムは、常時はウイヤに
連結された係合部材等により台車に格納されてな
るとともに、ワイヤ切断時には係合部材による係
合が解かれ、スプリング等によりブームの両側枠
に向つて内側から付勢されるようになつていた。
そしてワイヤ切断時に付勢された各カムは、台車
の側方に変位突出し、上記構造よりなるため、ブ
ームの両側枠にそれぞれ食い込んだ状態で圧接さ
れるので、ワイヤ切断時において、台車は制動さ
れてブームに固定されることになる。
表面にローレツト加工が施されかつ縦方向の回動
軸により回転中心を偏心させたカムが用いられ、
このようなカムが台車の左右両側に各々変位可能
に付設されていた。このカムは、常時はウイヤに
連結された係合部材等により台車に格納されてな
るとともに、ワイヤ切断時には係合部材による係
合が解かれ、スプリング等によりブームの両側枠
に向つて内側から付勢されるようになつていた。
そしてワイヤ切断時に付勢された各カムは、台車
の側方に変位突出し、上記構造よりなるため、ブ
ームの両側枠にそれぞれ食い込んだ状態で圧接さ
れるので、ワイヤ切断時において、台車は制動さ
れてブームに固定されることになる。
「考案が解決しようとする問題点」
ところで、このような従来のリフト車にあつて
は、次の問題点が指摘されていた。
は、次の問題点が指摘されていた。
すなわち、上述のごとくカム等の圧接具が、ブ
ームの両側枠に圧接されることにより、台車が制
動されてブームに固定される方式のため、台車の
ブームへの固定が不確実となることがあり、特に
ブームにグリース等が塗布されていた場合には、
固定が確実ではなく、もつて台車がブームから落
下する事故も発生していた。
ームの両側枠に圧接されることにより、台車が制
動されてブームに固定される方式のため、台車の
ブームへの固定が不確実となることがあり、特に
ブームにグリース等が塗布されていた場合には、
固定が確実ではなく、もつて台車がブームから落
下する事故も発生していた。
又圧接具およびその付属機構の構成が複雑であ
り、更に何らかの原因によりワイヤの張力が一時
的に低下し、いわゆる瞬間的たるみ状態が発生し
た場合、すなわちワイヤ切断ではない場合にも、
圧接具により台車がブームに圧接固定されること
が多々ある等、その作動の不正確さも指摘されて
いた。
り、更に何らかの原因によりワイヤの張力が一時
的に低下し、いわゆる瞬間的たるみ状態が発生し
た場合、すなわちワイヤ切断ではない場合にも、
圧接具により台車がブームに圧接固定されること
が多々ある等、その作動の不正確さも指摘されて
いた。
本考案は、このような実情に鑑み、上記従来例
の問題点を解決すべくなされたものであつて、ワ
イヤ切断時には、直ちに係止具がブームの横桁に
係止されることにより、台車がブームに確実に固
定されるとともに、その構成も簡単でかつその作
業も正確である、リフト車を提案することを目的
とする。
の問題点を解決すべくなされたものであつて、ワ
イヤ切断時には、直ちに係止具がブームの横桁に
係止されることにより、台車がブームに確実に固
定されるとともに、その構成も簡単でかつその作
業も正確である、リフト車を提案することを目的
とする。
「問題点を解決するための手段」
この目的を達成する本考案の技術的手段は、次
のとおりである。
のとおりである。
このリフト車は、車輌本体上に起状可能、伸縮
可能、かつ旋回可能に搭載されたブームと、この
ブームに沿つて昇降機構により昇降される台車と
を、有している。
可能、かつ旋回可能に搭載されたブームと、この
ブームに沿つて昇降機構により昇降される台車と
を、有している。
このブームは、台車が走行する両側枠と、両側
枠間に架設された横桁とを備えた梯子式よりなつ
ている。
枠間に架設された横桁とを備えた梯子式よりなつ
ている。
そして台車には、台車に沿つた格納姿勢と、台
車から下方に突出しブームの横桁に係止される作
動姿勢間を、回動可能な係止具が、枢着されてい
る。
車から下方に突出しブームの横桁に係止される作
動姿勢間を、回動可能な係止具が、枢着されてい
る。
この係止具は、前記作動姿勢方向に付勢する付
勢手段に連結されてなるとともに、昇降機構のワ
イヤに連結され、常時は付勢手段の付勢力に抗
し、ワイヤの張力により格納姿勢に保たれてい
る。
勢手段に連結されてなるとともに、昇降機構のワ
イヤに連結され、常時は付勢手段の付勢力に抗
し、ワイヤの張力により格納姿勢に保たれてい
る。
「作用」
本考案に係るリフト車は、このような手段より
なるので、次のごとく作用する。
なるので、次のごとく作用する。
目的地において、車輌本体上のブームを起立、
伸長、旋回して、高所の目標にブームの先端部を
対向位置させる。
伸長、旋回して、高所の目標にブームの先端部を
対向位置させる。
そして係るブームの両側枠上を、昇降機構によ
り台車が走行され、台車上のバケツト等に荷物、
人等が積載されて、地上と高所との間で運搬され
る。
り台車が走行され、台車上のバケツト等に荷物、
人等が積載されて、地上と高所との間で運搬され
る。
このような常時においては、台車の自重により
昇降機構のワイヤに張力がかかつており、もつて
係止具は上方に付勢されて、台車に沿つた格納姿
勢に保たれている。
昇降機構のワイヤに張力がかかつており、もつて
係止具は上方に付勢されて、台車に沿つた格納姿
勢に保たれている。
さてここにおいて、何らかの原因によりもし昇
降機構のワイヤが切断された場合には、係止具
は、ワイヤの張力から解放されるとともに、代わ
つて付勢手段の付勢力によりその作動姿勢方向
に、自動的に回動される。
降機構のワイヤが切断された場合には、係止具
は、ワイヤの張力から解放されるとともに、代わ
つて付勢手段の付勢力によりその作動姿勢方向
に、自動的に回動される。
そして係止具は、台車から下方に突出し、ブー
ムの横桁に係止される作動姿勢を直ちにとること
になる。従つて台車は、このような係止具の横桁
への係止により、ブームに確実に固定されるに至
る。
ムの横桁に係止される作動姿勢を直ちにとること
になる。従つて台車は、このような係止具の横桁
への係止により、ブームに確実に固定されるに至
る。
又このような係止具等の構成も、簡単である。
更に何らかの原因によりワイヤの張力が一時的
に低下し、いわゆる瞬間的なたるみ状態が発生し
た場合、すなわちワイヤ切断ではない場合には、
係止具は、一旦台車から下方に突出しかかるが、
ワイヤの張力の復元により、作動姿勢に至る前に
直ちにその格納姿勢に自動復帰することになる。
に低下し、いわゆる瞬間的なたるみ状態が発生し
た場合、すなわちワイヤ切断ではない場合には、
係止具は、一旦台車から下方に突出しかかるが、
ワイヤの張力の復元により、作動姿勢に至る前に
直ちにその格納姿勢に自動復帰することになる。
そこで台車が不用意にブームに固定されること
もほとんどなく、その作動も正確である。
もほとんどなく、その作動も正確である。
「実施例」
以下本考案を、図面に示すその実施例に基づい
て、詳細に説明する。
て、詳細に説明する。
まずリフト車について概説する。
第3図は、一般的なリフト車を示す正面図であ
る。
る。
リフト車は、図示の自走式のほか走行動力をも
たぬ牽引式のものもあり、ともに車輌本体1上に
起状可能、伸縮可能かつ旋回可能に搭載されたブ
ーム2を備え、このブーム2に沿つて台車3が昇
降され、この台車3上に枢支され荷物、人等を収
納してなるバケツト4が、台車3により地上と高
所の目標、例えば高層建造物のベランダとの間
で、運搬される。
たぬ牽引式のものもあり、ともに車輌本体1上に
起状可能、伸縮可能かつ旋回可能に搭載されたブ
ーム2を備え、このブーム2に沿つて台車3が昇
降され、この台車3上に枢支され荷物、人等を収
納してなるバケツト4が、台車3により地上と高
所の目標、例えば高層建造物のベランダとの間
で、運搬される。
ブーム2について詳述すると、車輌本体1上に
は、油圧式で正逆回転可能な旋回用モータM1等
の駆動装置により、旋回可能なターンテーブル5
が搭載され、このターンテーブル5にブーム2
が、油圧式の起状用シリンダC1等の駆動装置と
ピン6とにより、起状可能に枢支されている。こ
のブーム2は、伸縮可能な梯子状の多段式よりな
り、伸縮用ウインチ装置(図示せず)により伸縮
作動用ワイヤ(図示せず)を介して、その2段目
以降の張り出しと収納とが行われている。又ブー
ム2としては、直伸式のもの、屈折式のもの等が
ある。
は、油圧式で正逆回転可能な旋回用モータM1等
の駆動装置により、旋回可能なターンテーブル5
が搭載され、このターンテーブル5にブーム2
が、油圧式の起状用シリンダC1等の駆動装置と
ピン6とにより、起状可能に枢支されている。こ
のブーム2は、伸縮可能な梯子状の多段式よりな
り、伸縮用ウインチ装置(図示せず)により伸縮
作動用ワイヤ(図示せず)を介して、その2段目
以降の張り出しと収納とが行われている。又ブー
ム2としては、直伸式のもの、屈折式のもの等が
ある。
台車3等について詳述すると、係るブーム2に
沿つて台車3は昇降機構7により昇降される。す
なわち、台車3は車輪8を備え、その昇降機構7
はウインチ装置M2とワイヤWとを備えてなつて
いる。そして油圧式で正逆回転可能な昇降用のウ
インチ装置M2により、その前後に張設されたワ
イヤWの繰り出しと巻き取りを行うことにより、
台車3はブーム2上をその基端部21と先端部22
間で走行される。この台車3上には、ピン9によ
りバケツト4が枢支され、上面が開放された箱状
のバケツト4には、荷物、人等が積載される。
沿つて台車3は昇降機構7により昇降される。す
なわち、台車3は車輪8を備え、その昇降機構7
はウインチ装置M2とワイヤWとを備えてなつて
いる。そして油圧式で正逆回転可能な昇降用のウ
インチ装置M2により、その前後に張設されたワ
イヤWの繰り出しと巻き取りを行うことにより、
台車3はブーム2上をその基端部21と先端部22
間で走行される。この台車3上には、ピン9によ
りバケツト4が枢支され、上面が開放された箱状
のバケツト4には、荷物、人等が積載される。
そして台車3とバケツト4間には、例えばチル
ト機構10等の水平維持機構が介装され、ブーム
2の起状角度に応じ、バケツト4を台車3上で常
に水平姿勢に保持している。
ト機構10等の水平維持機構が介装され、ブーム
2の起状角度に応じ、バケツト4を台車3上で常
に水平姿勢に保持している。
第3図のリフト車は、このように構成されてい
る。
る。
以下第1図、第2図に基づいて説明する。
第1図は、本考案に係るリフト車の実施例の要
部を示す正面拡大図であり、第2図は、同平面拡
大図である。
部を示す正面拡大図であり、第2図は、同平面拡
大図である。
ブーム2は、車輪8,8……が転動して台車3
が走行する両側枠11,11と、この両側枠1
1,11間に架設された横桁12,12……とを
備えた、梯子式のものからなつている。
が走行する両側枠11,11と、この両側枠1
1,11間に架設された横桁12,12……とを
備えた、梯子式のものからなつている。
そして台車3は、例えば長方形の枠体よりな
り、係止具13,13が枢着されている。この係
止具13は、台車3に沿つた格納姿勢(第1図実
線表示)と、台車3から下方に突出し、ブーム2
の横桁12に係止される作動姿勢(第1図破線表
示)間を、回動可能となつている。
り、係止具13,13が枢着されている。この係
止具13は、台車3に沿つた格納姿勢(第1図実
線表示)と、台車3から下方に突出し、ブーム2
の横桁12に係止される作動姿勢(第1図破線表
示)間を、回動可能となつている。
すなわち図示の係止具13,13は、爪形をな
したものが2個用いられてなり、台車3の長枠3
1,31間に水平に取り付けられたピン14を介
し、台車3に走行方向に沿つて枢着されている。
したものが2個用いられてなり、台車3の長枠3
1,31間に水平に取り付けられたピン14を介
し、台車3に走行方向に沿つて枢着されている。
そしてこの係止具13,13には、前記作動姿
勢方向に付勢する付勢手段が連結されている。図
示例の付勢手段としては、台車3の長枠31と係
止具13の基端部間に介装された引張スプリング
15が用いられている。なお図示例によらず、圧
縮スプリングを配設位置を変えて用いることも、
勿論可能である。
勢方向に付勢する付勢手段が連結されている。図
示例の付勢手段としては、台車3の長枠31と係
止具13の基端部間に介装された引張スプリング
15が用いられている。なお図示例によらず、圧
縮スプリングを配設位置を変えて用いることも、
勿論可能である。
他方係止具13,13は、昇降機構7のワイヤ
Wに連結されている。すなわち図示例にあつて
は、ワイヤWは対をなすクランク16,16の一
端部間に設けられた連結ピン17に止着され、こ
のクランク16,16は中央部で、台車3の長枠
31,31間に取り付けられたクランクピン18を
介し、台車3に枢着されるとともに、クランク1
6の他端部は、リンクロツド19の一端部に枢着
され、リンクロツド19の他端部は係止具13の
中央部に枢着されている。なお図示例によらず、
ワイヤWを直接係止具13に止着する方式も、勿
論可能である。
Wに連結されている。すなわち図示例にあつて
は、ワイヤWは対をなすクランク16,16の一
端部間に設けられた連結ピン17に止着され、こ
のクランク16,16は中央部で、台車3の長枠
31,31間に取り付けられたクランクピン18を
介し、台車3に枢着されるとともに、クランク1
6の他端部は、リンクロツド19の一端部に枢着
され、リンクロツド19の他端部は係止具13の
中央部に枢着されている。なお図示例によらず、
ワイヤWを直接係止具13に止着する方式も、勿
論可能である。
以上が構成の説明である。
次に作動等について説明する。
目的地において、起状用シリンダC1、伸縮用
ウインチ装置(図示せず)、旋回用モータM1の
駆動により、車輪本体1上のにブーム2を、起
立、伸長、旋回して、高所の目標にブーム2の先
端部を対向位置させる。
ウインチ装置(図示せず)、旋回用モータM1の
駆動により、車輪本体1上のにブーム2を、起
立、伸長、旋回して、高所の目標にブーム2の先
端部を対向位置させる。
そして係るブーム2の両側枠11上を、昇降機
構7により台車3が走行され、台車3上のバケツ
ト4に荷物、人等が積載されて、地上と高所との
間で運搬される。
構7により台車3が走行され、台車3上のバケツ
ト4に荷物、人等が積載されて、地上と高所との
間で運搬される。
このような常時において、台車3の自重により
昇降機構7のワイヤWに張力がかかつており、も
つて係止具13は上方に付勢されて、台車3に沿
つた格納姿勢(第1図実線表示)に保たれてい
る。
昇降機構7のワイヤWに張力がかかつており、も
つて係止具13は上方に付勢されて、台車3に沿
つた格納姿勢(第1図実線表示)に保たれてい
る。
係止具13は、引張スプリング15により図示
時計方向に付勢されているが、係る付勢力に抗し
ワイヤWの張力により、係止具13は、反時計方
向に付勢されて、格納姿勢に保たれている。
時計方向に付勢されているが、係る付勢力に抗し
ワイヤWの張力により、係止具13は、反時計方
向に付勢されて、格納姿勢に保たれている。
すなわち、ワイヤWの張力は、クランク16、
リンクロツド19を介し係止具13に伝達され、
係止具13はクランクピン18に下方から当接
し、クランクピン18がストツパとして機能し、
係止具13は一定の格納姿勢に保たれている。
リンクロツド19を介し係止具13に伝達され、
係止具13はクランクピン18に下方から当接
し、クランクピン18がストツパとして機能し、
係止具13は一定の格納姿勢に保たれている。
さてここにおいて、何らかの原因によりもし昇
降機構7のワイヤWが切断された場合には、係止
具13は、ワイヤWの張力から解放されるととも
に、代わつて引張スプリング15の付勢力によ
り、その作動姿勢(第1図破線表示)方向たる時
計方向に、自動的に回動される。
降機構7のワイヤWが切断された場合には、係止
具13は、ワイヤWの張力から解放されるととも
に、代わつて引張スプリング15の付勢力によ
り、その作動姿勢(第1図破線表示)方向たる時
計方向に、自動的に回動される。
そして係止具13は、台車3から下方に突出
し、その先端部がブーム2の横桁12に係止さ
れ、もつて直ちに作動姿勢をとることになる。
し、その先端部がブーム2の横桁12に係止さ
れ、もつて直ちに作動姿勢をとることになる。
従つて台車3は、このような係止具13の横桁
12への係止により、ブーム2に確実に固定され
るに至る。
12への係止により、ブーム2に確実に固定され
るに至る。
又このように作動する係止具13等の構成は、
簡単である。
簡単である。
更に何らかの原因によりワイヤWの張力が一時
的に低下し、いわゆる瞬間的なたるみ状態が発生
した場合、すなわちワイヤW切断ではない場合に
は、係止具13は引張スプリング15の付勢力に
より一旦台車3から下方に突出しかかるが、ワイ
ヤWの張力の復元により、作動姿勢に至る前に直
ちに格納姿勢に、自動復帰することになる。
的に低下し、いわゆる瞬間的なたるみ状態が発生
した場合、すなわちワイヤW切断ではない場合に
は、係止具13は引張スプリング15の付勢力に
より一旦台車3から下方に突出しかかるが、ワイ
ヤWの張力の復元により、作動姿勢に至る前に直
ちに格納姿勢に、自動復帰することになる。
そこで台車3が不用意にブーム2に固定される
ことは回避され、その作動も正確である。
ことは回避され、その作動も正確である。
「考案の効果」
本考案に係るリフト車は、以上説明したごと
く、昇降機構のワイヤ切断時には、直ちに係止具
がブームの横桁に係止されることにより、台車が
ブームに確実に固定されるとともに、その構成も
簡単であり、更にその作動も正確に行われること
になる。すなわち、ブームにグリース等が塗布さ
れていた場合でも、圧接によらず係止により台車
を制動、固定するので、台車のブーム上からの落
下事故は確実に防止され、安全性が著しく向上
し、又構成が簡単で、コスト面、保守面等にも優
れ、更に瞬間的なワイヤのたるみにより不用意に
台車がブームに固定されることもなく、その作動
も正確で、従来例のこの種リフト車に存した問題
点が一掃される等、その発揮する効果は顕著にし
て大なるものがある。
く、昇降機構のワイヤ切断時には、直ちに係止具
がブームの横桁に係止されることにより、台車が
ブームに確実に固定されるとともに、その構成も
簡単であり、更にその作動も正確に行われること
になる。すなわち、ブームにグリース等が塗布さ
れていた場合でも、圧接によらず係止により台車
を制動、固定するので、台車のブーム上からの落
下事故は確実に防止され、安全性が著しく向上
し、又構成が簡単で、コスト面、保守面等にも優
れ、更に瞬間的なワイヤのたるみにより不用意に
台車がブームに固定されることもなく、その作動
も正確で、従来例のこの種リフト車に存した問題
点が一掃される等、その発揮する効果は顕著にし
て大なるものがある。
第1図は、本考案に係るリフト車の実施例の要
部を示す、正面拡大図であり、第2図は、同平面
拡大図である。第3図は、一般的なリフト車の例
を示す、正面概略図である。 1……車輌本体、2……ブーム、3……台車、
7……昇降機構、11……両側枠、12……横
桁、13……係止具、15……引張スプリング
(付勢手段)、W……ワイヤ。
部を示す、正面拡大図であり、第2図は、同平面
拡大図である。第3図は、一般的なリフト車の例
を示す、正面概略図である。 1……車輌本体、2……ブーム、3……台車、
7……昇降機構、11……両側枠、12……横
桁、13……係止具、15……引張スプリング
(付勢手段)、W……ワイヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車輌本体上に起状可能、伸縮可能、かつ旋回可
能に搭載されたブームと、該ブームに沿つて昇降
機構により昇降される台車とを有してなるリフト
車において、 該ブームは、該台車が走行する両側枠と、該両
側枠間に架設された横桁とを備えた梯子式よりな
り、 該台車には、台車に沿つた格納姿勢と、台車か
ら下方に突出し該ブームの横桁に係止される作動
姿勢間を、回動可能な係止具が枢着され、 該係止具は、前記作動姿勢方向に付勢する付勢
手段に連結されてなるとともに、前記昇降機構の
ワイヤに連結され、常時は該付勢手段の付勢力に
抗し該ワイヤの張力により前記格納姿勢に保たれ
ている、 ことを特徴とするリフト車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986121907U JPH0430239Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986121907U JPH0430239Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6331099U JPS6331099U (ja) | 1988-02-29 |
| JPH0430239Y2 true JPH0430239Y2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=31011608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986121907U Expired JPH0430239Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430239Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH052560Y2 (ja) * | 1987-04-15 | 1993-01-21 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6073759U (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-24 | 新明和工業株式会社 | 昇降式駐車設備における安全装置 |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP1986121907U patent/JPH0430239Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6331099U (ja) | 1988-02-29 |
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