JPH04302529A - ディジタル伝送用復号器 - Google Patents

ディジタル伝送用復号器

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JPH04302529A
JPH04302529A JP9364291A JP9364291A JPH04302529A JP H04302529 A JPH04302529 A JP H04302529A JP 9364291 A JP9364291 A JP 9364291A JP 9364291 A JP9364291 A JP 9364291A JP H04302529 A JPH04302529 A JP H04302529A
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JP
Japan
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signal
violation
pattern
shift register
detection function
Prior art date
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JP9364291A
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English (en)
Inventor
Kenichi Takano
憲一 高野
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Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有線通信におけるバイポ
ーラ符号伝送方式を用いたディジタル伝送用復号器に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、有線通信の技術分野においては
、ディジタル信号をそのまま伝送するベースバンド伝送
方式が用いられている。また、ベースバンド伝送方式と
しては、NRZ信号をバイポーラ符号に変換して伝送を
行うバイポーラ符号伝送方式が知られている。この伝送
方式は低域遮断周波数を高く設定できるとともに、符号
変換回路を簡易に構成できるなどの利点を備えているが
、反面、自己タイミング形中継を行う場合にはタイミン
グ情報が消失してしまう問題があり、通常、連続する「
0」符号を抑圧している。
【0003】連続する「0」符号の長さを一定値以下に
抑圧する方法としては、「0」符号の連続する長さが一
定値以下となる符号変換則により、特定の置換パターン
に変換する方法が用いられる。即ち、NRZ信号を特定
の置換パターンであるBnZS符号(Bipolar 
 with  n  Zeros  Substitu
tion  Codes)に変換する方法であり、一般
に、B8ZS符号が用いられる。この方法によれば、送
信側において、NRZ信号の「0」符号数が8個連続す
るブロック列「100000000」を取出し、この代
わりにB8ZS符号である「1000VB0VB(V:
バイオレーションパルス,B:バイポーラパルス)」を
挿入する。 このため、受信側の復号器ではB8ZS符号を削除し、
本来のNRZ信号に変換する。
【0004】図5は従来の復号器のブロック回路を示す
。同図に示す復号器50において、伝送路Tより、B8
ZS符号を含むバイポーラ信号Sb(図2(C)又は(
F)参照)を受信した場合、まず、バイポーラ信号Sb
はB/U変換機能を有する極性分離部51により極性分
離される。これにより、NRZプラス側信号Sp(図2
(D)又は(G)参照)と、NRZマイナス側信号Sn
(図2(E)又は(H)参照)が得られる。NRZプラ
ス側信号Spは一方の8ビットシフトレジスタ52に付
与され、また、NRZマイナス側信号Snは他方の8ビ
ットシフトレジスタ53に付与される。
【0005】一方、シフトレジスタ52にはゲートを用
いた二つのパターン検出部54及び55が接続されると
ともに、シフトレジスタ53にはゲートを用いた二つの
パターン検出部56及び57が接続される。これにより
、図2(D)の信号はパターン検出部54により検出さ
れ、図2(G)の信号はパターン検出部55により検出
され、図2(E)の信号はパターン検出部56により検
出され、図2(H)の信号はパターン検出部57により
検出される。そして、各パターン検出部54、55…5
7はB8ZS符号に対応する信号パターンを検出したな
ら検出信号Ss…を出力する。なお、このような四つの
パターン検出部を必要とするのは、バイポーラ信号Sb
における「0」符号の連続する直前におけるパルス極性
がプラスかマイナスかにより、挿入されるB8ZS符号
の極性が図2(C)又は(F)となるためである。これ
により、当該直前におけるパルス極性がいずれの場合で
あっても、常に、シフトレジスタ52側又はシフトレジ
スタ53側のいずれか一方でNRZプラス側信号Spが
検出され、他方でNRZマイナス側信号Snが検出され
ることになる。
【0006】よって、B8ZS符号が挿入されている場
合、検出信号SsはORゲート58及び59、さらに、
ANDゲート60を通して取出され、パルス整形回路6
1に付与される。そして、同回路61においてパルス幅
の狭いリセット信号Srを得、このリセット信号Srは
各シフトレジスタ52、53のリセット端子R…に付与
される。これにより、各シフトレジスタ52、53はリ
セットされ、一時記憶されたB8ZS符号のデータは消
失する。なお、パルス整形回路61によって、パルス幅
の狭いリセット信号Srに変換する理由は、リセット信
号Srのパルス幅を1ビットのデータパルス幅よりも狭
くして高速処理を確実に実行させるためである。
【0007】また、各シフトレジスタ52、53におけ
る最終段のQ端子から得る出力信号をORゲート62を
通して取出せば、復号化された正規のNRZ信号Soを
得る。さらにまた、Q端子からの出力信号をバイオレー
ション検出部63に付与し、出力信号から同一極性の連
続する符号のみを検出すれば、伝送路T上で発生した誤
りに基づくエラー信号Seを検出できる。
【0008】図6はこのような従来の復号器50におけ
る実際の信号波形を示すタイミングチャートである。図
6(A)は伝送路Tより受信したB8ZS符号Xを含む
バイポーラ信号Sb、図6(B)はNRZプラス側信号
Sp、図6(C)はNRZマイナス側信号Snをそれぞ
れ示す。また、図6(E)〜(L)はシフトレジスタ5
2におけるNRZプラス側信号Spのシフト状態を示し
、U点において、B8ZS符号に基づく「000100
01」のパターンを検出し、図6(D)に示すリセット
信号Srを出力する。一方、シフトレジスタ52のQ端
子からは図6(L)に示す出力信号Sfを得るとともに
、シフトレジスタ53のQ端子からは図6(M)に示す
出力信号Sgを得る。図6(N)はORゲート62から
得る復号されたNRZ信号Soを示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の復号器50は四つのパターン検出部54、55…57
を必要とし、しかも、各シフトレジスタ52、53の段
数はB8ZS符号のビット数と同一のビット数を必要と
するなど、回路部品の数量と容量の増加を招き、復号器
全体の大型化とコスト上昇を招く難点がある。
【0010】また、置換パターンの検出に基づく検出信
号Ssを、各シフトレジスタ52、53のリセット信号
Srとして用いるため、パルス整形回路61により1ビ
ットのデータパルス幅よりも狭いリセット信号Srを得
る必要があり、さらなる回路部品の増加を招くとともに
、パルス整形回路61は遅延回路を用いるため、データ
の処理速度が高速化した場合には幅の狭いパルスを得る
ことが困難となり、結局、処理速度の高速化に対応でき
ない問題を生ずる。
【0011】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、小型化とコストダウンを図
るとともに、処理速度の高速化にも十分対応できるディ
ジタル伝送用復号器の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1に示すように、本発
明は伝送路Tより受信したバイポーラ信号Sbから、予
め送信側で挿入した特定の置換パターン、例えば、B8
ZS符号を抜取ることにより、原ディジタル信号に復号
する機能を備えるディジタル伝送用復号器1を構成する
に際して、特に、バイポーラ信号Sbから二値データに
よるデータ列信号Sdを得るデータ列検出機能部2と、
バイポーラ信号Sbからバイオレーションパルスに基づ
くバイオレーション信号Svを得るバイオレーション検
出機能部3と、データ列信号SdからB8ZS符号のデ
ータ列Siを検出する第一のパターン検出機能部4と、
バイオレーション信号SvからB8ZS符号のバイオレ
ーションパルス列Sjを検出する第二のパターン検出機
能部5と、第一のパターン検出機能部4及び第二のパタ
ーン検出機能部5の双方が検出信号St、Suを出力し
たときに、B8ZS符号に対応したデータ列信号Sd及
びバイオレーション信号Svにおける「1」符号を「0
」符号に変換するデータ変換機能部6を備えてなること
を特徴とする。
【0013】この場合、データ列検出機能部2はバイポ
ーラ信号Sbに対する極性分離部8から得るプラス側信
号Spとマイナス側信号SnのOR論理を出力するOR
ゲート9を備えて構成する。また、バイオレーション検
出機能部3はプラス側信号Spとマイナス側信号Snに
基づいてバイオレーションパルスを検出し、このバイオ
レーションパルスからバイオレーション信号Svを得る
とともに、誤り検出機能を持たせる。
【0014】一方、第一のパターン検出機能部4はデー
タ列信号Sdが入力する第一のシフトレジスタ10と、
このシフトレジスタ10に一時記憶されたデータが、B
8ZS符号のデータ列Siと一致したときに検出信号S
tを出力する第一のパターン検出部11を備え、また、
第二のパターン検出機能部5はバイオレーション信号S
vが入力する第二のシフトレジスタ12と、このシフト
レジスタ12に一時記憶されたデータ列が、B8ZS符
号のバイオレーションパルス列Sjと一致したときに検
出信号Suを出力する第二のパターン検出部13を備え
て構成する。この場合、第二のシフトレジスタ12は第
一のシフトレジスタ10に対して一部のビット数を省略
できる。
【0015】さらに、データ変換機能部6は各シフトレ
ジスタ10、12に一時記憶された「1」符号のみを「
0」符号に変換する機能を有し、例えば、第一のパター
ン検出機能部4と第二のパターン検出機能部5の双方か
らの検出信号St、Suが入力することによって削除パ
ルスScを出力するANDゲート14と、削除パルスS
cにより各シフトレジスタ10、12に一時記憶された
「1」符号を「0」符号に変換するEX−ORゲート1
5、16、17、18、19、20を用いて構成できる
【0016】
【作用】本発明に係るディジタル伝送用復号器1によれ
ば、まず、伝送路Tよりバイポーラ信号Sbを受信する
。バイポーラ信号Sbは図2(C)又は(F)に示すB
8ZS符号「000VB0VB(V:バイオレーション
パルス,B:バイポーラパルス)」を含む。バイポーラ
信号Sbは極性分離部8により極性分離され、B8ZS
符号に対応したバイポーラ信号Sbは図2(D)又は(
G)に示すプラス側信号Sp「00010001」又は
「00001010」と、図2(E)又は(H)に示す
マイナス側信号Sn「00001010」又は「000
10001」に分離、変換される。
【0017】一方、データ列検出機能部2を構成するO
Rゲート9はプラス側信号Spとマイナス側信号Snの
OR論理により、二値データによる「00011011
」のデータ列信号Sdを出力し、このデータ列信号Sd
は第一のパターン検出機能部4におけるシフトレジスタ
10に付与される。また、バイオレーション検出機能部
3はプラス側信号Spとマイナス側信号Snからバイオ
レーションパルスを検出し、これに基づいてバイオレー
ション信号Sv「00010010」を出力する。そし
て、バイオレーション信号Svは第二のパターン検出機
能部5におけるシフトレジスタ12に付与される。
【0018】この場合、B8ZS符号の直前におけるデ
ータパルスの極性がプラスかマイナスかにかかわらず、
ORゲート9から出力するデータ列信号Sdは、常に「
00011011」になるとともに、バイオレーション
検出機能部3から得るバイオレーション信号Svは、常
に「00010010」になる。したがって、パターン
検出部11、13は第一のパターン検出機能部4と第二
のパターン検出機能部5において、それぞれ一つずつ、
計二つで足りる。また、第一のパターン検出機能部4に
おけるシフトレジスタ10はB8ZS符号に対応して8
ビットとなるが、データ列信号Sdとバイオレーション
信号Svの前3ビットは「0」符号が共通するため、第
二のパターン検出機能部5におけるシフトレジスタ12
は5ビットでよく、共通ビットを省略できる。
【0019】そして、シフトレジスタ10に一時記憶さ
れるデータが「00011011」となれば、第一のパ
ターン検出部11における検出パターン(ゲートパター
ン)と一致し、同検出部11は検出信号Stを出力する
。また、シフトレジスタ12に一時記憶されるデータが
「10010」となれば、第二のパターン検出部13に
おける検出パターン(ゲートパターン)と一致し、同検
出部13は検出信号Suを出力する。B8ZS符号に対
応したデータが一時記憶されている場合には、各検出信
号StとSuが同時に出力するため、ANDゲート14
は削除パルスSc(「1」)を出力する。よって、削除
パルスScは各シフトレジスタ10、12に接続したE
X−ORゲート15、16、17、18、19、20に
付与されるため、各シフトレジスタ10、12がシフト
した際に、「1」符号は「0」符号に変換され、各シフ
トレジスタ10、12に一時記憶された符号は全て「0
」符号となる。
【0020】この結果、シフトレジスタ10の最終段に
おけるQ端子からはB8ZS符号の削除された図2(A
)に示すNRZ信号Soが得られる。また、バイオレー
ション検出機能部3は誤り検出機能を有する。このため
、誤りが発生しない場合にはシフトレジスタ12の最終
段におけるQ端子から、常に「0」符号を得るが、誤り
が発生した場合には符号「1」のエラー信号Seを出力
する。
【0021】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0022】まず、本発明に係るディジタル伝送用復号
器1の具体的構成について、図3を参照して説明する。
【0023】Tは伝送路である。8はB/U変換機能を
有する極性分離部であり、伝送路Tより受信したバイポ
ーラ信号SbをNRZプラス側信号SpとNRZマイナ
ス側信号Snに分離、変換する機能を備え、各信号Sp
とSnを出力する一対の出力端子を有する。各出力端子
にはORゲート9の入力側を接続し、ORゲート9の出
力側は第一のシフトレジスタ10に接続する。シフトレ
ジスタ10は八つのフリップフロップ(以下、FFと記
す)10a、10b、10c…10hを有する8ビット
シフトレジスタであり、各FF10a…はシリーズ接続
するとともに、一段目のFF10aと二段目のFF10
b間、二段目のFF10bと三段目のFF10c間、四
段目のFF10dと五段目のFF10e間、五段目のF
F10eと六段目のFF10f間にはそれぞれEX−O
Rゲート15、16、17、18を接続する。この場合
、各EX−ORゲート15…の出力側は各FF10b…
の入力側に接続し、各EX−ORゲート15…の一方の
入力側は各FF10a…の出力側に接続する。一方、各
FF10a…の出力側はそれぞれ第一のパターン検出部
11に接続する。第一のパターン検出部11はゲートを
利用し、シフトレジスタ10のシフト出力がB8ZS符
号に対応したデータ列Siと一致したときに、検出信号
Stを出力する。そして、第一のパターン検出部11の
出力側はANDゲート14の一方の入力側に接続する。
【0024】他方、極性分離部8の各出力端子にはバイ
オレーション検出部21を接続し、同検出部21の出力
側は第二のシフトレジスタ12に接続する。シフトレジ
スタ12は五つのFF12a、12b、12c…12e
を有する5ビットシフトレジスタであり、各FF12a
…はシリーズ接続するとともに、一段目のFF12aと
二段目のFF12b間、四段目のFF12dと五段目の
FF12e間にはそれぞれEX−ORゲート19、20
を接続する。この場合、各EX−ORゲート19…の出
力側は各FF1b…の入力側に接続し、各EX−ORゲ
ート19…の一方の入力側は各FF10a…の出力側に
接続する。一方、各FF12a…の出力側はそれぞれ第
二のパターン検出部13に接続する。第二のパターン検
出部13はゲートを利用し、シフトレジスタ12のシフ
ト出力がB8ZS符号のバイオレーションパルス列Sj
と一致したときに、検出信号Suを出力する。そして、
第二のパターン検出部13の出力側はANDゲート14
の他方の入力側に接続する。また、ANDゲート14の
出力側は各EX−ORゲート15、16、17…20に
おける他方の入力側に接続する。
【0025】よって、復号されたNRZ信号Soはシフ
トレジスタ10の最終段におけるQ端子から出力し、ま
た、エラー信号Seはシフトレジスタ12の最終段にお
けるQ端子から出力する。
【0026】次に、図3に示した復号器1の動作につい
て、同図及び図4を参照して説明する。
【0027】まず、伝送路Tより受信するバイポーラ信
号Sbは図4(A)に示す。このバイポーラ信号Sbに
はB8ZS符号X「000VB0VB」が挿入されてい
る。バイポーラ信号Sbは極性分離部8によって極性分
離され、特に、B8ZS符号に対応したバイポーラ信号
Sbは、図4(C)に示すNRZプラス側信号Sp「0
0010001」と、図4(D)に示すNRZマイナス
側信号Sn「00001010」に分離、変換される。
【0028】一方、ORゲート9からはNRZプラス側
信号SpとNRZマイナス側信号SnのOR論理である
二値データによる「00011011」のデータ列信号
Sdを得、第一のシフトレジスタ10に入力する。他方
、バイオレーション検出機能部3はNRZプラス側信号
SpとNRZマイナス側信号Snからバイオレーション
パルスを検出し、これに基づいて図4(N)に示すバイ
オレーション信号Sv「00010010」を出力し、
第二のシフトレジスタ12に入力する。
【0029】これにより、シフトレジスタ10に入力し
たデータ列信号Sdは図4(F)〜(M)に示すように
順次シフトされ、そのシフト出力は第一のパターン検出
部11に付与される。よって、シフト出力(一時記憶)
がB8ZS符号に対応したデータ列Si「000110
11」に一致すれば、第一のパターン検出部11は検出
信号Stを出力する。また、同じくシフトレジスタ12
にバイオレーション信号Sv(図4(N))がシフトし
、そのシフト出力(一時記憶)がB8ZS符号に対応し
たバイオレーションパルス列Sj「10010」に一致
すれば、第二のパターン検出部13は検出信号Suを出
力する。
【0030】各シフトレジスタ10、12のシフト出力
がB8ZS符号に対応していれば、各検出信号StとS
uは同時に出力するため、ANDゲート14は図4(E
)に示す削除パルスSc「1」を出力し、この削除パル
スScは各EX−ORゲート15、16、17、18、
19、20の他方の入力側に付与される。これにより、
各シフトレジスタ10、12がシフトすれば、一時記憶
されている「1」符号(データ)は各EX−ORゲート
15…の一方の入力に付与されるため、各EX−ORゲ
ート15…の出力は「0」符号(データ)となり、各シ
フトレジスタ10、12に一時記憶されたB8ZS符号
に基づく全ての「1」符号(データ)は削除される。
【0031】よって、シフトレジスタ10の最終段にお
けるQ端子からはB8ZS符号が削除された図4(M)
に示すNRZ信号(原ディジタル信号)Soを得る。な
お、B8ZS符号が挿入されていないデータはシフトレ
ジスタ10においてシフトされ、Q端子からそのまま出
力する。また、エラー信号Seはシフトレジスタ12の
最終段におけるQ端子から出力する。エラー信号Seが
発生した場合を図4(P)に示す。なお、図4(B)は
クロック信号を示す。
【0032】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。 例えば、データ変換機能部はEX−ORゲートを用いた
が他の論理ゲートを用いてもよいし、他の方法としてA
NDゲートからの削除パルスをシフトレジスタのリセッ
ト端子に付与し、シフトレジスタ全体をリセットさせて
もよい。また、B8ZS符号を例示したが、バイオレー
ションパルスを含む任意の置換パターンを利用できる。 さらに、各機能部を構成する回路は同一機能を発揮する
他の回路で置換できる。その他、細部の回路構成、方式
、数量等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任
意で変更できる。
【0033】
【発明の効果】このように、本発明に係るディジタル伝
送用復号器はバイポーラ信号から二値データによるデー
タ列信号を得るデータ列検出機能部と、バイポーラ信号
からバイオレーションパルスに基づくバイオレーション
信号を得るバイオレーション検出機能部と、データ列信
号から特定の置換パターン(B8ZS符号)のデータ列
を検出する第一のパターン検出機能部と、バイオレーシ
ョン信号から置換パターンのバイオレーションパルス列
を検出する第二のパターン検出機能部と、第一のパター
ン検出機能部及び第二のパターン検出機能部の双方が検
出信号を出力したときに、置換パターンに対応したデー
タ列信号及びバイオレーション信号における「1」符号
を「0」符号に変換するデータ変換機能部を備えてなる
ため、次のような顕著な効果を奏する。
【0034】■  パターン検出機能部におけパターン
検出部は二つで足り、従来に比べ半減できる。また、一
方のシフトレジスタの段数を低減できるとともに、パル
ス整形回路が不要となるなど、回路構成の簡略化、回路
部品の削減及び容量の低減を図ることができ、復号器全
体の小型化とコストダウンを達成できる。
【0035】■  シフトレジスタに対するリセットが
不要となるため、パルス整形回路等により幅狭のリセッ
ト信号を生成する必要が無くなり、データ処理速度の高
速化に十分対応できるとともに、信頼性向上にも寄与で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る復号器のブロック回路図、
【図2
】同復号器の各部におけるB8ZS符号に対応した信号
波形図、
【図3】本発明に係る復号器を具体化したブロック回路
図、
【図4】図3に示したブロック回路の各部における信号
波形のタイミングチャート、
【図5】従来の技術に係る復号器のブロック回路図、

図6】図5に示したブロック回路の各部における信号波
形のタイミングチャート、
【符号の説明】
1    復号器 2    データ列検出機能部 3    バイオレーション検出機能部4    第一
のパターン検出機能部 5    第二のパターン検出機能部 6    データ変換機能部 8    極性分離部 9    ORゲート 10  第一のシフトレジスタ 11  第一のパターン検出部 12  第二のシフトレジスタ 13  第二のパターン検出部 14  ANDゲート 15  EX−ORゲート 16  EX−ORゲート 17  EX−ORゲート 18  EX−ORゲート 19  EX−ORゲート 20  EX−ORゲート T    伝送路 Sb  バイポーラ信号 Sp  プラス側信号 Sn  マイナス側信号 Sd  データ列信号 Sv  バイオレーション信号 St  検出信号 Su  検出信号

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  伝送路より受信したバイポーラ信号か
    ら、予め送信側で挿入した特定の置換パターンを抜取る
    ことにより、原ディジタル信号に復号する機能を備える
    ディジタル伝送用復号器において、バイポーラ信号から
    二値データによるデータ列信号を得るデータ列検出機能
    部と、バイポーラ信号からバイオレーションパルスに基
    づくバイオレーション信号を得るバイオレーション検出
    機能部と、データ列信号から置換パターンのデータ列を
    検出する第一のパターン検出機能部と、バイオレーショ
    ン信号から置換パターンのバイオレーションパルス列を
    検出する第二のパターン検出機能部と、第一のパターン
    検出機能部及び第二のパターン検出機能部の双方が検出
    信号を出力したときに、置換パターンに対応したデータ
    列信号及びバイオレーション信号における「1」符号を
    「0」符号に変換するデータ変換機能部を備えてなるこ
    とを特徴とするディジタル伝送用復号器。
  2. 【請求項2】  データ列検出機能部はバイポーラ信号
    に対する極性分離部から得るプラス側信号とマイナス側
    信号のOR論理を出力するORゲートを備えることを特
    徴とする請求項1記載のディジタル伝送用復号器。
  3. 【請求項3】  バイオレーション検出機能部はバイポ
    ーラ信号に対する極性分離部から得るプラス側信号とマ
    イナス側信号によりバイオレーションパルスを検出し、
    このバイオレーションパルスからバイオレーション信号
    を得ることを特徴とする請求項1記載のディジタル伝送
    用復号器。
  4. 【請求項4】  第一のパターン検出機能部はデータ列
    信号が入力する第一のシフトレジスタと、第一のシフト
    レジスタに一時記憶されたデータが、置換パターンのデ
    ータ列と一致したときに検出信号を出力する第一のパタ
    ーン検出部を備えることを特徴とする請求項1記載のデ
    ィジタル伝送用復号器。
  5. 【請求項5】  第二のパターン検出機能部はバイオレ
    ーション信号が入力する第二のシフトレジスタと、第二
    のシフトレジスタに一時記憶されたデータ列が、置換パ
    ターンのバイオレーションパルス列と一致したときに検
    出信号を出力する第二のパターン検出部を備えることを
    特徴とする請求項1記載のディジタル伝送用復号器。
  6. 【請求項6】  第二のシフトレジスタは第一のシフト
    レジスタに対して一部のビット数を省略してなることを
    特徴とする請求項5記載のディジタル伝送用復号器。
  7. 【請求項7】  データ変換機能部は各シフトレジスタ
    に一時記憶された「1」符号のみを「0」符号に変換す
    る機能を備えることを特徴とする請求項1記載のディジ
    タル伝送用復号器。
  8. 【請求項8】  データ変換機能部は第一のパターン検
    出機能部と第二のパターン検出機能部の双方からの検出
    信号によって削除パルスを出力するANDゲートと、削
    除パルスにより各シフトレジスタに一時記憶された「1
    」符号を「0」符号に変換するEX−ORゲートを備え
    ることを特徴とする請求項7記載のディジタル伝送用復
    号器。
  9. 【請求項9】  バイオレーション検出機能部は誤り検
    出機能を備えることを特徴とする請求項1記載のディジ
    タル伝送用復号器。
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