JPH04302548A - 信号の偏光・不感性送信用の伝送システム - Google Patents

信号の偏光・不感性送信用の伝送システム

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JPH04302548A
JPH04302548A JP3360790A JP36079091A JPH04302548A JP H04302548 A JPH04302548 A JP H04302548A JP 3360790 A JP3360790 A JP 3360790A JP 36079091 A JP36079091 A JP 36079091A JP H04302548 A JPH04302548 A JP H04302548A
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polarization
transmission
splitting
delay
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JP3360790A
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English (en)
Inventor
Deventer Mattijs O Van
マチューズ オスカー バン デベンター
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Koninklijke PTT Nederland NV
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Koninklijke PTT Nederland NV
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/28Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
    • G02B6/2804Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
    • G02B6/2861Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers using fibre optic delay lines and optical elements associated with them, e.g. for use in signal processing, e.g. filtering
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/25Arrangements specific to fibre transmission
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/516Details of coding or modulation
    • H04B10/532Polarisation modulation

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  • Radio Transmission System (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は第1の送信ルートと第2
の遅延送信ルートとの間の送信分割用の少なくとも1つ
の入力と2つの出力をもつ偏光・分割装置、およびこれ
らの送信ルートに接続する且つ送信された信号を組換え
るための2つの入力と1つの出力をもつ組換え装置、を
備えて成る高次遅延機付きの送信機と受信機との間の信
号通路上に信号の分極・不感性送信を行なうための送信
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような送信装置はJournal 
 of  Lightwave  Technolog
y,Vol.6,No.10(1988年11月号)、
第1537〜1548に記載の「Polarizati
on−Switching  Techniques 
 for  Coherent  Optical  
Communication」と題する報文中に開示さ
れている。
【0003】光学導波管または光ファイバーの端部にお
いて、該光学導波管にわたって送信される光の偏光状態
は振動することが一般に知られている。この現象の種々
の原因は機械的に撚じれた光ファイバー、温度変化、光
ファイバーの曲げなどによって固定することができる。 受信信号の分極と地方発振器からの信号の偏光との間の
ミスマッチは受信機の選択に悪影響を及ぼす。上記の報
文において、可変性偏光に対して可能な限り不感性であ
る送信を光ファイバー上に得るために多数の解決策があ
げられた。このような解決策の1つは偏光スイッチング
法である。この方法では複屈折媒質を使用する高次遅延
機が採用される。
【0004】大きな複屈折効果をもつ媒質を光学装置に
よって実験室においてシミュレートすることができる。 これらにおいて、偏光・分割装置に光を当て、その結果
として光を水平分極および垂直分極をもつそれぞれの成
分に偏光させる。このような成分は異なった距離を横切
り、次いでカップリング装置に集められる。この点での
1つの問題は2つの偏光・分割装置が必要なことである
。これらはバルクまたは光ファイバー構造において高価
格をもたらし、また集積光学構造において高次遅延機の
全体の長さが問題になりうる。別の製作法は前記報文に
記載されているように複屈折ファイバーを使用すること
である。然しながら、複屈折をもつこのような繊維は高
価であり、また大きな長さを必要するという欠点をもつ
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
問題を処理する上記の送信装置を最初に提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は偏光・分割装置、第1の送信ルートおよび組換え装
置を第2の入力をもつ1つの偏光・分割カップリング装
置によって形成し、このカップリング装置の第1入力と
第1出力を高次遅延機の入力と出力にそれぞれなし、そ
して遅延送信ルートを偏光・分割カップリング第2入力
と第2出力との間にくみ入れたことを特徴とする送信装
置によって達成される。
【0007】バルクまたは光ファイバーのこの構成の利
点は偏光・分割装置の節約である。この構成においては
通常の構成における2つの装置に比較してただ1個の分
極・分割装置が必要であるにすぎない。この構成はまた
すぐれた集積をなしうる。唯一個の偏光・分割カップリ
ング装置が必要であり、そして高次遅延機の長さが遅延
伝信ルートのルーティングバックの結果として短くなる
からである。またこの送信ルートもしくはラインは、光
学的に集積された場合非常に短くなりうるからである。
【0008】Journal  of  Lightw
ave  Technology,Vol.8,No.
8(1990年8月号)の第1212〜1220頁に記
載の「Optical−fiber  resonan
t  rings  based  onpolari
zation−depent  coupler」と題
するM.V.Andresらの報文には光ファイバー共
鳴回路をもとにするセンサ形態が記載されている。この
回路は特定の場合において偏光・分割カップリングを偏
光保持用ファイバーのループと組合せて使用している。
【0009】本発明はまた、受信機が地方発振器および
これを信号通路に結合するためのカップリング装置から
成る、高次遅延機付きの、送信機と受信機との間の信号
通路上の信号の偏光・不感性送信を行なうための送信装
置に関する。
【0010】前記の報文から、高次遅延機(好ましくは
複屈折光ファイバー)を凝集コミュニケーション装置の
送信端部に与えて「データ誘発の分極スイッチング」の
原理によって該コミュニケーション装置を偏光に対して
不感性にすることが知られる。受信機を多数の送信機に
よって分かちあう場合、上記の方法を受信端部に使用す
るのが有利であろう。この方法は高次遅延機に加える分
極が高次遅延機の主軸に対して実質的に45°の固定角
度である場合にのみ作動する。
【0011】然しながら、実際には、受信機に提示され
る信号は特に、強く変動する偏光をもち、そしてこれが
、高次遅延機を受信端部で使用する際の問題となる。
【0012】驚くべきことに、これらの問題は、高次遅
延機が信号通路とカップリング装置との間に接続され、
そして遅延機の主軸の1つと地方発振器の偏光との間の
角度がポアンカレ表示により0°より大きく180°以
下であるという点で避けられるということが発見された
。好ましくはこの角度はポアンカレ表示により90°で
ある。
【0013】要約すれば、本発明の利用は、高次遅延機
の寸法と諸要素の数の減少、および偏光・不感性送信用
の送信装置中のこのような遅延機の数の減少、および集
積能力の増大という利点を提供する。
【0014】
【実施例】本発明を添付図面を参照して以下に詳しく説
明する。これらの図面において、図1は本発明による高
次遅延機の1つの態様を示す説明図であり、図2は遅延
機の出力の点での偏光を出力信号の周波数の関数として
示す説明図であり、そして図3は本発明による高次遅延
機の別の態様を示す説明図である。偏光は相変化を伴な
っており相変化なしに常に2つの直交状に偏光した成分
に破断されるか又は2つの直交状に偏光した成分に集積
される。たとえば、45°で線状に偏光した光は水平偏
光をもつ成分および垂直偏光をもつ成分から作られ、こ
れら成分は正確に相中にある。円形偏光の場合には、電
場の水平偏光および垂直偏光をもつそれぞれの成分は相
から90°はづれている。
【0015】本発明による高次遅延機は遅延概念にもと
づいている。この概念は1つの成分が他方の成分に対し
て遅延していることを意味する。遅延は度で表現するこ
とができる。90°の遅延は45°で線状に偏光した光
を円形偏光に変える。遅延はまた波長の分数として表示
することもできる。90°の遅延は1/4波長と均等で
ある。それ故、90°遅延はλ/4とも呼ばれる。第3
の可能性として、遅延は遅延時間と定義することもでき
る。1500nmの光は5fs(5×10−15.秒)
のサイクル時間をもつ。従って90°の遅延は1/4.
5fs=1.25fsに等しい。
【0016】高次遅延機は非常に大きい遅延をもつ遅延
機と見做されるべきである。たとえば15cm(500
ps,100,000λ,36,000,000°)で
ある。遅延機の次元は遅延から−180°〜+180°
の量で到達するために360°が差引されなければなら
ない時間の数である。それ故、15cmの遅延をもつ遅
延機は100,000の次元をもつ。遅延機として大き
い長さの複屈折ファイバーを使用することが知られてい
る。このファイバーの複屈折力の代表的な値は5×10
−4すなわち1mのファイバーについて0.5mmの遅
延である。それ故、15cmの遅延は300mの長さの
複屈折を必要とし、その結果として高次遅延機の寸法は
大きい。また、複屈折ファイバーは高価である。
【0017】図1は大きな遅延が達成される本発明によ
る高次遅延機の1つの態様を示すものである。
【0018】この高次遅延機において、2つの入力6,
7と2つの入力8,9をもつただ1個の偏光・分割カッ
プリング装置1を使用する。高次遅延機の入力は加わる
入力光信号は偏光・分割カップリング装置1の入力に加
えられる。装置1は入力光信号を第1偏光を持つ第1成
分と第2偏光をもつ第2成分に分割に分割する。これら
の要素は偏光・分割カップリング装置1のそれぞれの出
力8,9に与えられる。たとえば、水平偏光方向をもつ
成分は偏光・分割カップリング装置1の出力8に、従っ
て高次変換機の出力にも、現われる。それ故、第1の送
信ルートは「入」から6,1,8を経て「出」に走行す
る。然しながら、垂直偏光をもつ成分は偏光・分割カッ
プリング装置1の出力9に現われ、第2の送信ルート(
この場合には遅延光学導波管5によって形成される)を
経て偏光・分割カップリング装置1の第2入力7に加え
られる。2つの送信ルートの組換えがカップリング装置
1それ自体の中で起る。遅延した成分も偏光・分割カッ
プリング装置1の出力8に現われ、それ故に水平偏光方
向をもつ成分と組合せられ、この組合せが高次遅延機の
出力に与えられるからである。それ故、水平偏光方向を
もつ成分は、それがどのようなものであれ、直進して走
行し、そして垂直偏光をもつ成分は偏光・分割カップリ
ング装置1中で常に十字交差する。偏光・分割カップリ
ング装置1のこの性質を使用することの結果として、1
つのカップリング装置はそれ故に十分である。
【0019】この高次遅延機は、予め定めた周波数をも
つ入力信号の遅延機への適用が特定の偏光方向をもつ出
力信号を生ずる、という性質をもっている。たとえば、
入力信号が1GHz以上であるならば、第1に述べた出
力信号の方向に対して垂直の方向の偏光をもつ信号が遅
延機の出力において生ずる。それ故、入力周波数(複数
)間のスイッチングは前記の2つの偏光方向の間のスイ
ッチングを生ずる。従って遅延機は偏光スイッチとして
働く。
【0020】本発明の上記の態様の利点は、それらが緻
密で光学的に集積された形体で容易に供給されうる、と
いうことである。特に光学的に集積された形体において
、要素(遅延機)の長さは重要である。それ故、特にこ
の態様は非常に魅力的である。この態様においては、唯
一個の偏光・分割カップリング装置が使用され、遅延性
光学導波管のルーティング・バックは偏光スイッチの長
さの短縮に寄与する。
【0021】光学的に集積された形体においては、非常
に高い屈折率を使用することができるために、遅延性導
波管は短い、ということが指摘される。たとえば屈折率
3をもつものが使用され、遅延性導波管またはラインは
僅か5cmの長さをもつ。また、ロール巻きあげ遅延性
ラインを使用することもできる。
【0022】バルクまたは光ファイバーでのこの構成の
利点は偏光・分割装置の節約である。この構成において
は、通常の構成における2つの装置すなわち分割および
組換え装置と比較して唯1個の偏光・分割装置のみが必
要である。
【0023】本発明による偏光スイッチもしくは遅延機
の2つの応用を以下に述べる。高い遅延をもつ遅延機の
最も重要な応用は、「データ誘発偏光スイッチ」とも呼
ばれる偏光モジュレーションへの光学周波数にモジュレ
ーションの変換である。200,000GHz(λ=約
1500nm)の光学周波数について、本発明による1
5cmの遅延機は、36,000,000°遅延機とし
て挙動する。モジュは360°すなわち0°遅延機であ
る。これよりやゝ高い周波数について、波長はやゝ少な
く、それ故これよりやゝ大きい波長が15cmに適合す
る。その結果として遅延はやゝ大きい。200,000
.5GHzの光学周波数について、遅延は360000
90°になる(この場合には従ってそれは90°モジュ
は360°の遅延である。200,001GHzについ
て、遅延は3600180°になる。この挙動は多数に
周波数について図2に示してある。この周波数は正しい
間隔にわたって(この実施例では1GHzにわたって)
掃引されるので、偏光は2つの直交位置の間でスイッチ
される。偏光の変動に対して敏感なコミュニケーション
系(凝集系)にとってこれは魅力的である。偶然の偏光
調節の結果としてすべての「ゼロ」が失なわれる場合、
すべての「1」は依然として受信される。逆の場合も同
様である。信号は決して完全に失なわれることはありえ
ない。
【0024】高い遅延をもつ遅延機の第2の応用は光の
「偏光スクランブル」/脱偏光である。この目的のため
に、遅延よりずっと短い凝集長をもつ光源が採用される
。この実施例において、多くのGHzのスペクトル幅を
もつ光源が使用される。この効果は、1ビット中に高次
遅延機の出力において偏光のすべてが起ること、および
従って光は事実、偏光されない状態で放出されること、
である。
【0025】「データ誘発偏光スイッチング」の上記の
原理によれば、送信機からの信号は、結合「イン」信号
の偏光が高次遅延機の主軸に対して45°にあるように
、高次遅延機中で結合される。送信機は2つの光学周波
数の間でFSKモジュール化される。高次遅延機は、出
力偏光が遅延機に適用される光学周波数の関数であると
いう性質をもつ。その結果として、偏光がFSKモジュ
レーション使用の結果としての光学周波数によりモジュ
レートされる。
【0026】「データ誘発の偏光スイッチング」の原理
の正しい操作について、「ゼロ」状態の出力偏光は「1
」の状態に対して直交すべきである。とりわけてこの目
的のために、送信機からの信号の偏光は高次遅延機の主
軸に対して45°で偏光されるべきである。「ゼロ」お
よび「1」の状態に伴なう出力偏光が直交しうるという
ことはこの場合にのみあることであり、従って結局は必
要なことである。
【0027】光ファイバーを通る光信号の送信中、偏光
はランダムに変化するが「ゼロ」状態と「1」状態との
間の直交性は保持される。
【0028】凝集受信機は偏光の1つの成分に対しての
み敏感である。そのため信号はファイバー中の偏光の変
化の結果として失なわれる。「ゼロ」状態の偏光と「1
」状態の偏光との間の上記の直交性のために、たとえば
「ゼロ」のすべては失なわれても、すべての「1」は最
適に検出される。逆の及び中間の形体も可能である。如
何なる場合にも、全体の信号が失なわれることはない。
【0029】送信端部での「データ誘発の偏光スイッチ
ングは可能である。高次遅延機に正しい角度で結合しう
る周知の偏光を送信機がもっているからである。
【0030】上記の原理のコストは特に高次遅延機の価
格とその建設費にある。また、この遅延機の占める空間
も重要である。受信機が多くの送信機に分配されなけれ
ばならない場合には、たとえば複数の申込者から1つの
最終交換者へのデータ送信の場合には、受信機に「デー
タ誘発・偏光スイッチング」の原理を適用するのが有利
である。高次遅延機に伴なうコストはただ1回だけかか
るにすぎないからである。
【0031】然しながら、所望の利用は不可能にみえる
。「データ誘発・偏光スイッチング」の上記の原理につ
いて、高次遅延機に加える信号の偏光は高次遅延機の主
軸に対して正確に45°にあることが結局は要求される
。「ゼロ」および「1」の状態に伴なう出力偏光が直交
でありうるのはその後にのみある。
【0032】上記のように、光信号の偏光は光ファイバ
ー中の光送信の期間中にランダムに変わる。それ故、受
信端部において、偏光が高次遅延機の主軸に対して常に
45°であるという要件を満足させることはできない。 偏光が遅延機の主軸に対して正確に直角になり、その結
果として偏光が高次遅延機中においてのみ保たれ、「ゼ
ロ」および「1」の状態が同じ偏光をもつ高次遅延機か
ら抜け出すということさえ起りうる。この場合には「デ
ータ誘発・偏光スイッチング」の問題はもはや存在しな
い。
【0033】それ故、受信機における「データ誘発・偏
光スイッチング」の適用はできないようにみえる。なん
となれば、信号が光ファイバー中を送信された後には偏
光はランダムに変化し、そしてまた時間と光に変わり、
その結果として光を高次遅延機に正しい角度で結合させ
ることができないからである。
【0034】この事実にもかかわらず、図3に示す本発
明による解決が見出された。送信機2から発する光信号
は送信通路Tおよび高次遅延機を介してカップリング装
置(K)の1つの入力に加えられる。受信機(O)はカ
ップリング装置Kの出力にカップリングせしめられる。 地方発振器LOからの信号はカップリング装置(K)の
外側入力に加えられる。
【0035】図3に示す配列は特定要件に一致するため
に可能である。この要件は地方発振器LOからの光の偏
光が高次遅延機Rの主軸に対して45°にあるというこ
とである。
【0036】受信信号の偏光が遅延機Rの主軸に対して
偶然に45°にあるように思われたならば、「データ誘
発・偏光スイッチング」の方法は、あたかも遅延機が送
信端部に与えられたかのように操作する。遅延機の出力
における「ゼロ」および「1」の偏光はこの場合相互に
直交であり、「ゼロ」が失なわれた場合には「1」が常
に残る。逆の場合も同様である。然も可能な中間形体の
すべてはいづれも問題を示さない。
【0037】受信した偏光のすべてが高次遅延機の主軸
に対して正確に平行に走行するという他の極端な場合が
起ったとしても、高次遅延機の出力における「ゼロ」お
よび「1」の偏光は同じであり、それらは主軸に対して
依然として平行である。然しながら、地方発振器の出力
信号の偏光は高次遅延機の主軸に対して45°の角度を
形成し、凝集受信機はそれにもかかわらず、半分ではあ
っても「ゼロ」および「1」のすべてを受信する。感度
の点ではこれは「ゼロ」のすべてを失ない「1」のすべ
てを完全に受信したことと同じである。その結果として
、この場合の感度は高次遅延機が送信機に位置し、そし
てデータ誘発・偏光スイッチング法を使用した場合に等
しい。
【0038】同様にして、高次遅延機の入力における偏
光が上記の極端な場合の間にあるとも、すなわち主軸に
対して45°であるか又は主軸に対して平行であるとき
、信号は依然として失なわれない。
【0039】要約すれば、「データ誘発・偏光スイッチ
ング」の原理は、地方発振器の偏光が高次遅延機の主軸
に対して45°にあるならば、受信端部において可能で
ある。
【0040】説明を明瞭にするために、地方発振器の偏
光が高次遅延機の主軸に対して45°の角度にある場合
を仮定する。ポアンカレ表示またはポアンカレ球体の使
用によって本発明がもっと一般的に記述されうることが
明らかである。この表示によれば、地方発振器からの信
号の偏光は高次遅延機の主軸と一致してはならない。遅
延機の主軸はポアンカレ表示により地方発振器の偏光と
90°の角度を形成するのが好ましい。高次遅延機の主
軸に対して45°の角度にある線状偏光出力信号をもつ
地方発振器がこの特別のケースである。
【0041】その上、高次遅延機の主軸については常に
言及してきた。然しながら事実、高次遅延機は2つの主
軸すなわち速い主軸と遅い主軸をもち、これらは交互に
垂直である。それ故、2つの主軸のうちの1つについて
述ベるのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高次遅延機の1つの態様を示す説
明図である。
【図2】遅延機の出力の点での偏光を出力信号の周波数
の関数として示す説明図である。
【図3】本発明による高次遅延機の別の態様を示す説明
図である。
【符号の説明】
1    偏光・分割カップリング装置6    入力 7    入力 8    出口 9    出口 K    カップリング装置 O    受信機 R    遅延機 T    送信通路 Z    送信機 LO    地方発振器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の送信ルートと第2の遅延送信ル
    ートとの間の送信分割用の少なくとも1つの入力と2つ
    の出力をもつ偏光・分割装置、およびこれらの送信ルー
    トに接続する且つ送信された信号を組換えるための2つ
    の入力と1つの出力をもつ組換え装置、を備えて成る高
    次遅延機付きの、送信機と受信機との間の信号通路上に
    信号の偏光・不感性送信を行なうための送信装置におい
    て;偏光・分割装置、第1の送信ルートおよび組換え装
    置が第2出力をもつ1つの偏光・分割カップリング装置
    によって構成され、このカップリング装置の第1入力と
    第1出力が高次遅延機のそれぞれの入力と出力であり、
    遅延送信ルートが偏光・分割カップリング装置の第2入
    力と第2出力との間にくみ入れられている、ことを特徴
    とする送信装置。
  2. 【請求項2】  送信機と受信機との間の信号通路上に
    信号の偏光・不感性送信を行なうための送信装置におけ
    る高次遅延機であって、第1の送信ルートと第2の遅延
    送信ルートとの間の送信分割用の少なくとも1つの入力
    と2つの出力をもつ偏光・分割装置、およびこれらの送
    信ルートに接続する且つ送信された信号を組換えるため
    の2つの入力と1つの出口をもつ組換え装置を備えて成
    る高次遅延機において;偏光・分割装置、第1の送信ル
    ートおよび組換え装置が第2出力をもつ1つの偏光・分
    割カップリング装置によって構成され、このカップリン
    グ装置の第1入力と第1出力が高次遅延機のそれぞれの
    入力と出力であり、遅延送信ルートが偏光・分割カップ
    リング装置の第2入力と第2出力との間にくみ入れられ
    ていることを特徴とする高次遅延機。
  3. 【請求項3】  高次遅延機付きの、送信機と受信機と
    の間の信号通路上に信号の偏光・不感性送信を行なうた
    めの、且つ該受信機が地方発振器とこれを信号通路に結
    合させるためのカップリング装置とから成る、送信装置
    において;高次遅延機が信号通路とカップリング装置と
    の間に接続されており、そして該遅延機の主軸の1つと
    地方発振器の偏光との間の角度がポアンカレ表現により
    0°より大きく180°以下であることを特徴とする送
    信装置。
  4. 【請求項4】  遅延機の主軸の1つと地方発振器の偏
    光との間の角度がポアンカレ表現により90°に等しい
    請求項3の送信装置。
  5. 【請求項5】  受信機が受動光学ネットワークの少な
    くとも2つのトランスミッタによって分配されている請
    求項3または4の送信装置。
  6. 【請求項6】  高次遅延機が第1の送信ルートと第2
    の遅延送信分割用の少なくとも1つの入力と2つの出力
    を偏光・分割装置、およびこれらの送信ルートに接続す
    る且つ送信された信号を組換えるための2つの入力と1
    つの出力をもつ組換え装置、を備え、信号通路が偏光・
    分割装置の入力に接続され、組換え装置がカップリング
    装置に接続されている送信装置であって、偏光・分割装
    置、第1の送信ルートおよび組換え装置が第2出力をも
    つ1つの偏光・分割カップリング装置によって挿入され
    、このカップリング装置の第1入力と第1出力が高次遅
    延機のそれぞれの入力と出力であり、遅延送信ルートが
    偏光・分割カップリング装置の第2入力と第2出力との
    間にくみ入れられている、ことを特徴とする請求項3の
    送信装置。
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