JPH04304071A - カラー画像形成装置及び色補正方法 - Google Patents
カラー画像形成装置及び色補正方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
カラー画像形成装置における色補正方法に関するもので
ある。更に詳しくは、トナー色補正のためのマスキング
方法に特徴を有するディジタルカラー複写機等のカラー
画像形成装置及びカラー画像形成装置における色補正方
法に関するものである。
複写機においては、まずカラースキャナによりオリジナ
ル画像からの反射光が図6に示すRGB分光特性を有す
るセンサに導かれ、RGBデータとなる(R:赤,G:
緑,B:青)。
ンタ部に出力される時、補色関係にあるYMCデータ(
Y:イエロー,M:マゼンタ,C:シアン)に変換され
る。そのYMCデータで示された反射エネルギー量に応
じて感光体上に乗せるY,M,Cトナーの量(主濃度)
が決定される。
濃度は、以下の式(1)〜(3)から求められる。 [Y]=1−[B] ……(1) [M]=1−[G] ……(2) [C]=1−[R] ……(3) 但し、 [R]:オリジナル画像のRの反射率 [G]:オリジナル画像のGの反射率 [B]:オリジナル画像のBの反射率 [Y]:Yのトナーの主濃度 [M]:Mのトナーの主濃度 [C]:Cのトナーの主濃度 である。
光特性を有している。しかし、上記式(1)〜(3)の
成立は、例えばMのトナーについて見れば、図8に示す
理想的分光特性(M1)を有することを前提としている
。つまり、現実にはMのトナーは図8の分光特性(M2
)を示すことになるため、式(1)〜(3)に従って出
力すると黒い画像が形成されることになる。そこで、ト
ナーの色補正が必要になる。
トナーの色補正は、例えばマスキング処理を利用したY
MC各色の色補正テーブルを用いた方法により行われる
。これは、YMCの各データをマスキング方程式に代入
しYMCデータが決まれば一意に決まるYMC補正デー
タをテーブルとして設ける方法である。
れば、YMCアナログデータを256に分割した256
階調データとして処理が行われるため、YMCを各25
6階調のフルデータとしてテーブルを作成すると1色当
り16Mバイトの大容量メモリが必要になってしまう。
高コスト化,回路構成の複雑化,処理速度の低下等を招
いてしまう。一方、階調数を減らして容量の小さいメモ
リを用いると、画像の再現性が低下してしまう。
使ってトナーの色補正を行い得るカラー画像形成装置及
びカラー画像形成装置における色補正方法を提供するこ
とを目的とする。
め本発明のカラー画像形成装置における色補正方法では
、マスキング方程式を構成する3原色の反射濃度の各係
数の重みに従って入力の画像データの階調数を割り振っ
てマスキング方程式を解くことにより補正された色画像
データを算出することを特徴としている。
素子の前記階調数に応じたアドレスに色補正テーブルと
して格納する構成としてもよい。
スキング方程式を構成する3原色の反射濃度の各係数の
重みに従って入力の画像データの階調数を割り振ってマ
スキング方程式を解くことにより補正された色画像デー
タを前記階調数に応じたアドレスに記憶した半導体記憶
素子と、入力された主の色画像データと副の色画像デー
タから上記階調数に対応したアドレス信号を作成する手
段と、前記アドレス信号によって前記半導体記憶素子か
ら色画像データを読み出して出力する手段と、から構成
されている。
る色補正方法は、マスキング方程式を構成する3原色の
反射濃度の各係数の重みに従って入力の画像データの階
調数を割り振ってマスキング方程式を解くことにより補
正された色画像データを算出するカラー画像形成装置に
おける色補正方法において、前記各係数のうち最も重み
の大きい係数以外の係数に対応する色画像データである
副の色画像データの下位のビットを削ることにより階調
数を少なくするとともに、前記副の色画像データの削ら
れた下位のビットのうち最上位のビットが1のとき前記
副の色画像データの上位のビットのデータ値を1だけ増
加することを特徴としている。
スキング方程式を構成する3原色の反射濃度の各係数の
重みに従って入力の画像データの階調数を割り振ってマ
スキング方程式を解くことにより補正された色画像デー
タを算出する手段と、階調数を少なくするための前記各
係数のうち最も重みの大きい係数以外の係数に対応する
色画像データである副の色画像データの下位のビットを
削る手段と、前記副の色画像データの削られた下位のビ
ットのうち最上位のビットが1のとき前記副の色画像デ
ータの上位のビットのデータ値を1だけ増加する回路と
を有することを特徴としている。
構成する3原色の反射濃度の各係数の重みに従って入力
の画像データの階調数を割り振ってマスキング方程式を
解くことにより補正された色画像データを算出している
ので、画像の再現性に大きな影響を与えることなく1色
当りの色画像データを少なくすることができる。
素子の階調数に応じたアドレスに色補正テーブルとして
格納しておけば、演算処理に伴う回路構成の複雑化が避
けられる。
色画像データの下位のビットを削り、該下位のビットを
のうち最上位のビットが1のとき前記副の色画像データ
の上位のビットのデータ値を1だけ増加させると、副の
色画像データを主の色画像データと同じ階調数とした場
合との演算処理結果のずれが少なくなる。
電子複写機に関して説明する。図1において、コンタク
トガラス1上に原稿押え2によって押し付けられるよう
に載置された原稿3の画像は走査光学系4によってスキ
ャンされ、その画像情報が光を媒体として集光レンズ5
からCCD等の受光素子6に導かれ、ここで電気信号に
変換された後、画像処理部7で信号処理が施され、しか
る後、レーザースキャナーユニット(LSU)8によっ
て感光体ドラム9上に潜像として描かれる。これに先立
って感光体ドラム9の表面はメインチャージャ(帯電部
)10によって帯電される。
ーユニット8の要部を中心にそれらの関係を示している
。画像処理部7では、データ補正回路41で入力された
色画像データYD,MD,CDに補正が施され、このデ
ータ補正が施された色画像データ値に基いてパルス発生
回路11で色画像データの値に応じた幅のパルスが出力
され、このパルスによってドライブ回路12を介してレ
ーザースキャナーユニット8の半導体レーザー13が作
動し、レーザービーム16が発射する。このレーザービ
ーム16はモータ14により回転するポリゴンミラー1
5によって感光体ドラム9の表面を走査し、感光体ドラ
ム9表面に潜像を書き込む。
エローの色画像データYDに基いてレーザービーム16
により感光体ドラム9上に潜像を形成し、その潜像をY
現像器17Yによって現像する。Y現像器17Yはイエ
ローのトナーを有しており感光体ドラム9上の潜像をこ
のイエローのトナーで現像する。そして、イエローのト
ナーによって現像形成された感光体ドラム9上の画像は
転写ドラム19の表面に巻き付くように施された用紙に
転写される。この用紙は給紙カセット20又は21から
給紙路を通して供給されたものである。
も転写ドラム表面に装着されたままとなり、次の色の画
像転写に供される。感光体ドラム9はクリーニング部2
2により残留トナーが拭き取られ且つ除電部(図示せず
)で除電された後、再度メインチャージャ10により帯
電される。そして、今度はマゼンタの色画像データMD
に基いて潜像書き込み動作をするレーザービーム16に
よって形成された感光体ドラム上のマゼンタの画像に対
応する潜像がM現像器17Mによって現像される。この
ときM現像器17Mは上記Y現像器17Yに代わって感
光体ドラム9に対向する位置にもたらされている。
うY現像器17Y、マゼンタの現像を行なうM現像器1
7M、シアンの現像を行なうC現像器17C、黒の現像
を行なうBK現像器17BKが図示の如く上下方向に移
動する移動体18上に上下方向に順次取り付けられてい
て、レーザービーム16による潜像書き込みの色画像デ
ータに対応して択一的に現像位置(感光体ドラム9と対
向する位置)にもたらされる。
体ドラム9上の画像は転写ドラム19表面の用紙(先に
イエロー画像が転写形成されている用紙)に転写される
。同じような動作を繰り返して、更に前記用紙にシアン
と黒の画像が転写され、フルカラー画像が形成される。 その後、フルカラー画像が形成された用紙は転写ドラム
19から分離して搬送部23で定着部24に送られ、定
着部24で定着を受けた後、電子複写機から排出される
。
7,58,59を有している。補正回路57は主の色画
像データがイエローのY補正回路であり、同様に58,
59はそれぞれマゼンタ、シアンを主の色画像データと
するM補正回路及びC補正回路である。補正回路57,
58,59の内部は同一の構成となっているので、ここ
ではそのうちのY補正回路57についてのみ、詳細を図
4に従って説明する。
乃至110、115乃至117、及び119はいずれも
ICで形成されたラッチ回路であり、データの同期をと
るために用いられる。入力端子100から入力されたイ
エローの色画像データYDはラッチ回路101、102
を通して第1ROM105、第2ROM106へ入力さ
れる。一方、入力端子120、121を通して図3のM
補正回路58、C補正回路59から与えられた各8ビッ
トのマゼンタ、シアンの色画像データMD、CDはイン
クリメント判別回路128、129を経てセレクタ11
1に与えられ、セレクタ111で一方が5ビット、他方
が4ビットに変換されて第1、第2ROM105、10
6へ入力される。
トより成るマゼンタの色画像データMDの上位の5ビッ
トで表現される値を、下位の最上位ビット(即ち、6ビ
ット目)の値によって是正するようにしている。具体的
には、6ビット目が1であれば桁上げを行い、0であれ
ば桁上げを行わないようにしている。また同じように、
インクリメント判別回路129では8ビットより成るシ
アンの色画像データCDの上位の5ビットで表現される
値に対し、下位の最上位ビット(この場合は5ビット目
)の位が1であれば桁上げを行い、0であれば桁上げを
行わないようにしている。このような処理が施されたM
Dの上位5ビット、CDの上位4ビットは、それぞれセ
レクタ111から第1、第2ROM105、106に与
えられる。尚、このような桁上げ処理がなされ且つセレ
クタ111から出力される画像データを8ビットのまま
で第1、第2ROM105、106に与えるようにして
もよい。尚、前記インクリメント判別回路128、12
9を削除して、桁上げを行わないようにして色画像デー
タMD及びCDを使うようにしてもよい。
色補正が施されたデータがテーブルデータとして格納さ
れており、入力された色画像データをアドレスとして、
そのテーブルデータから補正済みのデータ値が取り出さ
れる。
、106から出力される補正されたイエローの色画像デ
ータはラッチ回路107、108においてクロックCK
の1/2の周波数のクロックによって同期をとられた後
、線路122で加算され、クロックCKで動作するラッ
チ回路115を通してラインバッファ118へ与えられ
る。ラインバッファ118は、特にこれに限る必要はな
いが、ファースト・イン・ファースト・アウト型のバッ
ファである。このラインバッファ118の出力はラッチ
回路119を介して出力端子123へ導出され、図2の
パルス発生回路11へ与えられる。
路103、104からそれぞれ導出された各8ビットの
イエローの色画像データはそれぞれ図3のM補正回路5
8と、C補正回路59に与えられる。尚、入力端子12
0、121に供給される8ビットのマゼンタの色画像デ
ータMD及びシアンの色画像データCDは先にも述べた
ようにM補正回路58、C補正回路59から出力され伝
送されてきたものであるが、それらはM補正回路58、
C補正回路59における前記Y補正回路57の出力端子
124、125に対応する出力端子に出力されたもので
ある。
回路であり、クロックCKを入力端子126から入力し
、そのクロックCKの1/2の周波数のクロックをラッ
チ回路102〜104、107〜109へ与える。ラッ
チ回路115〜117はクロックCKで動作するので、
フリップフロップ112を介さずに直接入力端子126
からクロックが与えられる。
2つ(第1ROM105と第2ROM106)用いてい
るが、これは入力端子126に入力されるクロックCK
が一般に高速のクロックであるので、通常のROMでは
1個で対応しきれないので、2つ用いて、読み込み、読
み出しの速度を半分で対応できるようにしているのであ
る。もし、高速動作可能なROMであれば、第1、第2
ROM105、106のいずれか一方を使用するか、一
方のみを用意しておけばよい。113はROMを1つだ
け用いた場合の出力を規定する遅延回路であって、例え
ば第1ROM105のみが使用されている場合に、その
第1ROM105からラッチ回路109を通して与えら
れる第1ROM105の出力を遅延してラッチ回路11
6へ与えるために設けられている。
用しない場合、即ち補正をかけない場合に対応するため
ラッチ回路101の出力を遅延してラッチ回路117へ
与える遅延回路114も用意されている。ROM105
、106を2つ使うか、1つのみを使うか、2つとも使
用しないかの選択は入力端子127を通して与えられる
モード選択信号によって決定される。このモード選択信
号は外部のCPUから与えられるものとする。
方法によりトナーの色補正を行う実施例の特徴構成につ
いて説明する。尚、マスキングに必要な演算を以下に説
明する方法で行うことも勿論可能である。しかし、かか
る演算を色補正毎に行う構成とすると回路が複雑化する
ので、本実施例ではYMCの入力データが決まれば、そ
のときの補正されたYMCの出力データが一意に決まる
補正テーブルを予め作成し、更にROM化することによ
り、演算処理無しに色補正可能な構成としている。そこ
で先ず色補正テーブルの作成について説明する。
トナーが紙面に占める割合)が変化した場合、その単色
トナーのR,G,B反射濃度はトナー量に関係なく、そ
の比は一定である(比例則)。
%と80%のとき、次の式(4)が成立する。 [Dr70]/[Dr80]=[Dg70]/[D
g80]=[Db70]/[Db80]…(4)
36】ここで、 [Dr70]:Mのトナー量70%でのRの反射濃度[
Dr80]:Mのトナー量80%でのRの反射濃度[D
g70]:Mのトナー量70%でのGの反射濃度[Dg
80]:Mのトナー量80%でのGの反射濃度[Db7
0]:Mのトナー量70%でのBの反射濃度[Db80
]:Mのトナー量80%でのBの反射濃度である。
、複製物の濃度はR,G,Bの反射濃度の和と等しくな
る(相加則)。
物の濃度を原稿の濃度に等しく再現するという条件から
、次の反射濃度の混色方程式(5)〜(7)が成立する
。 Dr=[C]+mr[M]+yr[Y] ……(5)
Dg=cg[C]+[M]+yg[Y] ……(6)
Db=cb[C]+mb[M]+[Y] ……(7)
mb:MについてGの反射濃度に対するBの反射濃度比
yr:YについてBの反射濃度に対するRの反射濃度比
yg:YについてBの反射濃度に対するGの反射濃度比
cg:CについてRの反射濃度に対するGの反射濃度比
cb:CについてRの反射濃度に対するBの反射濃度比
である。尚、Dr,Dg,Dbは、前記走査光学系4,
集光レンズ5,受光素子6等から成るカラースキャナか
ら読み取られるデータである。
を[C],[M],[Y]について解くと、次の式(8
)〜(10)が得られる。 [C]=a11Dr+a12Dg+a13Db ……
(8)[M]=a21Dr+a22Dg+a23Db
……(9)[Y]=a31Dr+a32Dg+a33
Db ……(10)
33の係数を実験により次式(11)〜(13)(マス
キング方程式)のように設定する。 [C]=1.03Dr−0.09Dg−0.05Db
……(11)[M]=−0.43Dr+1.04
Dg−0.06Db ……(12)[Y]=−0.1
5Dr−0.24Dg+1.06Db ……(13)
式(11)〜(13)中の反射濃度(Dr,Dg,Db
)は、次式(14)〜(16)のように表わされる。 Dr=−log10[R] ……(14)Dg=−l
og10[G] ……(15)Db=−log10[
B] ……(16)ここで、式(14)〜(15)中
、 [R]=1−{C}/KC ……(17)[G]=1
−{M}/KM ……(18)[B]=1−{Y}/
KY ……(19)であり、式(17)〜(19)中
、 {C}:Cのトナーの色補正前主濃度 {M}:Mのトナーの色補正前主濃度 {Y}:Yのトナーの色補正前主濃度 であり、KC,KM,KYはYMCデータの階調数であ
る
については、従来256階調でYMCがデータ入力され
るため、KC=KM=KY=255とされている。しか
し、本実施例ではCの補正テーブルを作成する場合、K
C=255,KM=31,KY=15と設定し、Mの補
正テーブルを作成する場合、KC=31,KM=255
,KY=15と設定し、Yの補正テーブルを作成する場
合、KC=15,KM=31,KY=255と設定する
。その結果、色補正1色当りのデータ量は、256×3
2×16=131Kバイトとなる。
3)は、{C},{M}及び{Y}を変数とする式とな
る。また、マスキング方程式に代入する主トナーデータ
(主の色画像データ)以外のトナーデータ(副トナーデ
ータ)の下位ビットを削って処理する。即ち、マスキン
グ方程式の係数の重み付けでビット数を割り振っている
。これによれば、実質の階調数を下げて補正計算し、色
補正テーブルを作成することになる。例えば、シアンの
場合、式(11)中の係数1.03,0.09及び0.
05の重みに応じてビット数を決める。つまり、係数1
.03について8ビット、0.09について5ビット、
0.05について4ビットを割り当てる。ここで、主ト
ナーデータは8ビット、副トナーデータ(副の色画像デ
ータ)は5ビット又は4ビットで、合計17ビット構成
となっている。
でも、係数1.03について0,1,2,3,…、係数
0.09について0,8,16,24,…、係数0.0
5について0,16,32,48,…と色画像データを
増やすことにより、上記と同様に係数1.03について
8ビット、0.09について5ビット、0.05につい
て4ビットを割り当てるようにすることもできる。
には、それぞれイエロー、マゼンタ、シアンの色画像デ
ータとなる{Y},{M},{C}が入力される。これ
らの入力される色画像データは、特にこれに限る必要は
ないが、8ビット構成である。
],[Y]によりROMに色補正テーブルを作成すれば
、カラースキャナから読み込まれ、計算により得られた
RGB反射率と対応するアドレスに基いて補正された[
C],[M],[Y]を出力することができる。
16階調,32階調とすると、各色256階調のフルデ
ータで計算した場合と比べて、僅かに計算値のずれが生
じてしまう。特に、グレースケール等のようにYMCデ
ータが3色共に著しく変化するデータ値ではそのずれが
大きくなる。
うに、Yの補正でYMCが共に200〜224階調で変
化するモデルでは、207,223階調の点で出力デー
タが10階調以上下がってしまう。YMCの256デー
タは、各8ビット構成で読み込まれるが、上記したよう
に色補正テーブルに入力される時点で副トナーデータの
上位5,4ビットのみを入力し、見かけ上32,16階
調に変えている。このため、32,16階調のデータ変
化点でマスキング方程式に入力する値が大きくジャンプ
してしまうため、フルデータの計算値(実線:Full
)とのずれが生じてしまうのである。
18),(19)において{M},{Y}の値が大きく
なると、[G],[B]の値は0に近づき、式(15)
,(16)において[G],[B]が0に近づくほど、
即ち[M],[Y]の変化が大きいほど、Dg及びDb
の値が共に飛躍的に大きくなる。従って、[C]=1.
03Dr−0.09Dg−0.05Dbで表される式(
11)でDg,Dbの前にかかるマイナス係数がきいて
、図5の点線(Cut)に示すように前記ずれが生じて
しまうのである。
ットのうち最上位のビットが立っているとき、上位側の
データを1だけカウントアップ(四捨五入)するのが望
ましい。このカウントアップしたデータを補正式(11
)〜(13)に代入して色補正テーブルを作成すること
により、図5中の一点鎖線(Up)で示すように前記ず
れが減少する。これは後記表3中、#が付された{C}
で示すように、前記四捨五入前に{M},{Y}が同時
に変化していたものが、四捨五入により同時に変化する
ことがなくなるためである。尚、上記四捨五入するため
には、副トナーデータの削られた下位ビットのうち最上
位のビットが立っているとき、上位側のデータを1だけ
カウントアップするための更に1ビット多くした回路(
図4のインクリメント判別回路128、129)を用い
ればよい。
ラースキャナからの入力値{C},{M},{Y}の各
データ全てについてフルデータを用いて、計算した場合
の[C]の出力値(Full),副データ{M}、{Y
}については下位のビットを削り、主データ{C}はフ
ルデータを用いて計算した場合の[C]の出力値(Cu
t),及び{M},{Y}についてカウントアップした
データを用いて計算した場合の[C]の出力値(Up)
を示している。
Cの補正テーブルを作成するときに式(11)の係数の
重みに応じて決められた8ビットの{C},5ビットの
{M},4ビットの{Y}と階調数(KC=255,K
M=31,KY=15)との対応関係を示している。
Up)に対応してCの補正テーブルを作成するときに式
(11)の係数の重みに応じて決められた8ビットの{
C},5ビットの{M},4ビットの{Y}と階調数(
KC=255,KM=31,KY=15)との対応関係
を示している。尚、同表中、*を付した{C}の値は{
M}が変化するときの値であることを表しており、☆を
付した{C}の値は、{Y}が変化する時の値であるこ
とを示している。
値と{M},{Y}の値との対応関係を示している。副
トナーデータの削られた下位ビットのうち最上位のビッ
トが立っているとき、上位側のデータを1だけカウント
アップ(四捨五入)して、カウントアップしたデータを
補正式(11)〜(13)に代入して色補正テーブルを
作成しているので、{M}及び{Y}が同時に変化する
ことがなくなり前記ずれの発生は抑制される。つまり、
上記四捨五入により{M}及び{Y}の変化が分散され
ることによって、上記ずれも小さく抑えられるのである
。また、図5からわかるように、一点鎖線(Up)で表
される上記四捨五入による変化は、実線(Full)で
表される変化に沿うようになる。但し、例えば図5とほ
ぼ対応する{C}=204〜220において、216の
点で変化しているのは、変化の割合が{M}で(1/3
1)、{Y}で(1/15)というように異なることに
起因している。
キング方程式を構成する3原色の反射濃度の各係数の重
みに従って入力の画像データの階調数を割り振ってマス
キング方程式を解くことにより補正された色画像データ
を算出しているので、1色当りの色画像データが少なく
なり、その結果画像の再現性に殆ど変化させることなく
容量の小さいメモリでトナーの色補正を行うことができ
る。その結果、マスキング処理の低速化を招くことなく
、装置を低コスト化し、且つ回路構成を簡単にすること
ができる。
素子の階調数に応じたアドレスに色補正テーブルとして
格納しておけば、回路構成を簡単にすることができる。
色画像データの下位のビットを削り、該下位のビットを
のうち最上位のビットが1のとき前記副の色画像データ
の上位のビットのデータ値を1だけ増加させると、副の
色画像データを主の色画像データと同じ階調数にして大
容量のメモリを用いた場合との色補正結果のずれを小さ
くすることができる。
の模式図。
すブロック図。
示すブロック図。
果を示すグラフ。
CCD分光特性を示すグラフ。
ラフ。
を示すグラフ。
19 …ラッチ回路 120,121 …入力端子 122 …線路 123〜125 …出力端子 126,127 …入力端子
Claims (5)
- 【請求項1】マスキング方程式を構成する3原色の反射
濃度の各係数の重みに従って入力の画像データの階調数
を割り振ってマスキング方程式を解くことにより補正さ
れた色画像データを算出することを特徴とするカラー画
像形成装置における色補正方法。 - 【請求項2】前記補正された色画像データを半導体記憶
素子の前記階調数に応じたアドレスに色補正テーブルと
して格納することを特徴とする請求項1に記載のカラー
画像形成装置における色補正方法。 - 【請求項3】マスキング方程式を構成する3原色の反射
濃度の各係数の重みに従って入力の画像データの階調数
を割り振ってマスキング方程式を解くことにより補正さ
れた色画像データを前記階調数に応じたアドレスに記憶
した半導体記憶素子と、入力された主の色画像データと
副の色画像データから上記階調数に対応したアドレス信
号を作成する手段と、前記アドレス信号によって前記半
導体記憶素子から色画像データを読み出して出力する手
段と、から成ることを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項4】マスキング方程式を構成する3原色の反射
濃度の各係数の重みに従って入力の画像データの階調数
を割り振ってマスキング方程式を解くことにより補正さ
れた色画像データを算出するカラー画像形成装置におけ
る色補正方法において、前記各係数のうち最も重みの大
きい係数以外の係数に対応する色画像データである副の
色画像データの下位のビットを削ることにより階調数を
少なくするとともに、前記副の色画像データの削られた
下位のビットのうち最上位のビットが1のとき前記副の
色画像データの上位のビットのデータ値を1だけ増加す
ることを特徴とするカラー画像形成装置における色補正
方法。 - 【請求項5】マスキング方程式を構成する3原色の反射
濃度の各係数の重みに従って入力の画像データの階調数
を割り振ってマスキング方程式を解くことにより補正さ
れた色画像データを算出する手段と、階調数を少なくす
るための前記各係数のうち最も重みの大きい係数以外の
係数に対応する色画像データである副の色画像データの
下位のビットを削る手段と、前記副の色画像データの削
られた下位のビットのうち最上位のビットが1のとき前
記副の色画像データの上位のビットのデータ値を1だけ
増加する回路とを有するカラー画像形成装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3093309A JP2695533B2 (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | カラー画像形成装置及び色補正方法 |
| US07/847,936 US5398109A (en) | 1991-03-12 | 1992-03-06 | Apparatus and method for correcting color image data according to a masking equation |
| EP92104177A EP0509234B1 (en) | 1991-03-12 | 1992-03-11 | Color image forming apparatus and color correcting method |
| DE69215948T DE69215948T2 (de) | 1991-03-12 | 1992-03-11 | Farbabbildungsgerät und Farbkorrekturverfahren |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3093309A JP2695533B2 (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | カラー画像形成装置及び色補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04304071A true JPH04304071A (ja) | 1992-10-27 |
| JP2695533B2 JP2695533B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=14078727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3093309A Expired - Fee Related JP2695533B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-30 | カラー画像形成装置及び色補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2695533B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63116277A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 色補正装置 |
| JPS63155867A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | Ricoh Co Ltd | 色補正方式 |
| JPS63254865A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | Konica Corp | 色分解画像修正装置 |
| JPH0449775A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | カラー画像処理装置 |
-
1991
- 1991-03-30 JP JP3093309A patent/JP2695533B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63116277A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 色補正装置 |
| JPS63155867A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | Ricoh Co Ltd | 色補正方式 |
| JPS63254865A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | Konica Corp | 色分解画像修正装置 |
| JPH0449775A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | カラー画像処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2695533B2 (ja) | 1997-12-24 |
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