JPH04304101A - 集電装置の遮音装置 - Google Patents
集電装置の遮音装置Info
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- JPH04304101A JPH04304101A JP6602291A JP6602291A JPH04304101A JP H04304101 A JPH04304101 A JP H04304101A JP 6602291 A JP6602291 A JP 6602291A JP 6602291 A JP6602291 A JP 6602291A JP H04304101 A JPH04304101 A JP H04304101A
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- Japan
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- pantograph
- sound insulation
- insulation device
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- walls
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パンタグラフの遮音装
置に係り、特に高速で走行する鉄道車両に好適なパンタ
グラフの遮音装置に関するものである。
置に係り、特に高速で走行する鉄道車両に好適なパンタ
グラフの遮音装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両のパンタグラフ集電装置から発生す
る騒音としては、スパ−ク音、しゅう動音及び空力音等
があり、これらは速度の依存性が高く、特に空力音につ
いては走行速度のほぼ6乗則で増加する。従来、パンタ
グラフ集電装置からの騒音を低減する方法として特開昭
52−25310号公報記載のように、パンタグラフの
両側に側障壁を設け、側障壁によってパンタグラフ集電
装置からの騒音を遮音したり、特開昭58−4667号
公報に記載のように、側障壁と共に前後壁をパンタグラ
フ集電装置の周囲に設けるようにしている。
る騒音としては、スパ−ク音、しゅう動音及び空力音等
があり、これらは速度の依存性が高く、特に空力音につ
いては走行速度のほぼ6乗則で増加する。従来、パンタ
グラフ集電装置からの騒音を低減する方法として特開昭
52−25310号公報記載のように、パンタグラフの
両側に側障壁を設け、側障壁によってパンタグラフ集電
装置からの騒音を遮音したり、特開昭58−4667号
公報に記載のように、側障壁と共に前後壁をパンタグラ
フ集電装置の周囲に設けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、パン
タグラフ集電装置からの発生音を遮へいし、また、パン
タグラフ集電装置の最大高さに対して、前後壁が十分な
高さを有し、前後壁の前面傾斜角を最適化することによ
り、パンタグラフ集電装置に当る空気流の平均流速を低
め、パンタグラフ集電装置の空力音の音圧レベルを低減
できるという効果をもたらす。また、車体の両側に設け
られた側壁により、スパ−ク音、しゅう動音の遮へい効
果をもたらす。
タグラフ集電装置からの発生音を遮へいし、また、パン
タグラフ集電装置の最大高さに対して、前後壁が十分な
高さを有し、前後壁の前面傾斜角を最適化することによ
り、パンタグラフ集電装置に当る空気流の平均流速を低
め、パンタグラフ集電装置の空力音の音圧レベルを低減
できるという効果をもたらす。また、車体の両側に設け
られた側壁により、スパ−ク音、しゅう動音の遮へい効
果をもたらす。
【0004】ここで、パンタグラフ集電装置に当る空気
流の平均流速を低減させるためには、パンタグラフの遮
音装置の前後壁の高さを十分高くし、かつ、前面の傾斜
角を大きくして、上流の前壁の上端における空気流のは
く離を大きくすることが有効であるが、この高さ増及び
前面の傾斜角の増大による空気抵抗の増大及びパンタグ
ラフ遮音装置自体の空力音増大が生じるという問題があ
った。
流の平均流速を低減させるためには、パンタグラフの遮
音装置の前後壁の高さを十分高くし、かつ、前面の傾斜
角を大きくして、上流の前壁の上端における空気流のは
く離を大きくすることが有効であるが、この高さ増及び
前面の傾斜角の増大による空気抵抗の増大及びパンタグ
ラフ遮音装置自体の空力音増大が生じるという問題があ
った。
【0005】本発明の目的は、パンタグラフ空力音の音
圧レベルを低減し、かつ、パンタグラフ遮音装置自体の
空力音を下げることができるパンタグラフの遮音装置を
提供することにある。
圧レベルを低減し、かつ、パンタグラフ遮音装置自体の
空力音を下げることができるパンタグラフの遮音装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、パンタグラフの遮音装置の両側に設置された十分な
高さを有する側壁と、該側壁の間に側壁の高さより低い
前後壁をパンタグラフ集電装置の前後位置に配置するよ
うに構成したものである。
に、パンタグラフの遮音装置の両側に設置された十分な
高さを有する側壁と、該側壁の間に側壁の高さより低い
前後壁をパンタグラフ集電装置の前後位置に配置するよ
うに構成したものである。
【0007】
【作用】上記構成において、車両屋根上の両側に設けら
れた十分な高さを有する側壁により、車両走行時のパン
タグラフ集電装置からのスパ−ク音、しゅう動音等を十
分に遮へいできる。また、側壁の高さより低い前後壁の
前面傾斜角を大きく、あるいは放物面に形成することに
より上流の前壁の上端におけるはく離を大きくすること
により、パンタグラフ集電装置の位置における平均流速
を低減でき、かつ、前後壁の高さが側壁より低いことに
よる走行抵抗の低減が図れる。さらに、前後壁を側壁の
間のパンタグラフ集電装置の前後位置に配置することに
より、前後壁の頂点付近における空気流のはく離によっ
て生じる騒音を側壁で遮へいできる効果をもたらす。
れた十分な高さを有する側壁により、車両走行時のパン
タグラフ集電装置からのスパ−ク音、しゅう動音等を十
分に遮へいできる。また、側壁の高さより低い前後壁の
前面傾斜角を大きく、あるいは放物面に形成することに
より上流の前壁の上端におけるはく離を大きくすること
により、パンタグラフ集電装置の位置における平均流速
を低減でき、かつ、前後壁の高さが側壁より低いことに
よる走行抵抗の低減が図れる。さらに、前後壁を側壁の
間のパンタグラフ集電装置の前後位置に配置することに
より、前後壁の頂点付近における空気流のはく離によっ
て生じる騒音を側壁で遮へいできる効果をもたらす。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明によるパンタグラフの遮音装置の第
1実施例を示す図である。1は車体、2は舟体、上枠組
、下枠組及び碍子等からなるパンタグラフ集電装置であ
る。3は車端屋根上の左右両側にほぼ平行に設けられ、
車両限界以内に最大高さHで取り付けられた側壁である
。側壁3の両端は車体1の屋根上に取り付け角θ1で設
置されている。4は両側壁3の間であってパンタグラフ
集電装置2の前後位置に設けられ、側壁3の高さHより
低い高さhで設置された前後壁である。
する。図1は本発明によるパンタグラフの遮音装置の第
1実施例を示す図である。1は車体、2は舟体、上枠組
、下枠組及び碍子等からなるパンタグラフ集電装置であ
る。3は車端屋根上の左右両側にほぼ平行に設けられ、
車両限界以内に最大高さHで取り付けられた側壁である
。側壁3の両端は車体1の屋根上に取り付け角θ1で設
置されている。4は両側壁3の間であってパンタグラフ
集電装置2の前後位置に設けられ、側壁3の高さHより
低い高さhで設置された前後壁である。
【0009】この構成によれば、側壁3は前後方向に細
長く、側壁3の両端と車体1の屋根上とが取付け角θ1
で設置されているため、前面の投影面積に依存して増減
する空気抵抗を小さくでき、騒音の発生も少なくできる
。また、側壁3の間であってパンタグラフ集電装置2の
前後位置に設けられた前後壁4は前面の傾斜角θ2を大
きくとることにより、上流の前壁の上端における空気流
のはく離を利用して、パンタグラフ集電装置2の取付け
位置における平均流速を低減でき、パンタグラフ集電装
置2の騒音を低減できる。この時、側壁3の間でパンタ
グラフ集電装置の前後方向に設置された前後壁4の高さ
hは、側壁3の高さHより低く設置されているため、前
後壁自体の空力音を小さくでき、かつ、前後壁4より発
生する空力音が側壁3によりさらに遮へいされるため、
車外への騒音が低減できる。また、前後壁4の高さhが
側壁3の高さHより低いため、空気抵抗の低減効果も図
れる。
長く、側壁3の両端と車体1の屋根上とが取付け角θ1
で設置されているため、前面の投影面積に依存して増減
する空気抵抗を小さくでき、騒音の発生も少なくできる
。また、側壁3の間であってパンタグラフ集電装置2の
前後位置に設けられた前後壁4は前面の傾斜角θ2を大
きくとることにより、上流の前壁の上端における空気流
のはく離を利用して、パンタグラフ集電装置2の取付け
位置における平均流速を低減でき、パンタグラフ集電装
置2の騒音を低減できる。この時、側壁3の間でパンタ
グラフ集電装置の前後方向に設置された前後壁4の高さ
hは、側壁3の高さHより低く設置されているため、前
後壁自体の空力音を小さくでき、かつ、前後壁4より発
生する空力音が側壁3によりさらに遮へいされるため、
車外への騒音が低減できる。また、前後壁4の高さhが
側壁3の高さHより低いため、空気抵抗の低減効果も図
れる。
【0010】次に、本発明による第2実施例を図2によ
って説明する。同図において、上記第1実施例と同一符
号は同一部材を示すものである。本実施例の前記第1実
施例との相違点は、側壁3の間にパンタグラフ集電装置
2の前後位置に設置される高さhの前後壁5の前面の傾
斜面を放物面状に形成させたものである。このような構
成によれば、前後壁5の空気流の流れをスム−ズに上方
に向け、前後壁5の上端における空気流のはく離を大き
くして、パンタグラフ集電装置に当る空気流の平均流速
をさらに低下できる。これにより、パンタグラフ空力音
を低減できる効果を生じる。また、前後壁5による空力
音は前記同様に側壁3による遮へい効果が得られ、車外
への騒音低減が図れる。
って説明する。同図において、上記第1実施例と同一符
号は同一部材を示すものである。本実施例の前記第1実
施例との相違点は、側壁3の間にパンタグラフ集電装置
2の前後位置に設置される高さhの前後壁5の前面の傾
斜面を放物面状に形成させたものである。このような構
成によれば、前後壁5の空気流の流れをスム−ズに上方
に向け、前後壁5の上端における空気流のはく離を大き
くして、パンタグラフ集電装置に当る空気流の平均流速
をさらに低下できる。これにより、パンタグラフ空力音
を低減できる効果を生じる。また、前後壁5による空力
音は前記同様に側壁3による遮へい効果が得られ、車外
への騒音低減が図れる。
【0011】次に、本発明による第3の実施例を図3に
よって説明する。同図において、上記第1実施例と同一
符号は同一部材を示すものである。本実施例の前記第1
実施例との相違点は、側壁3の間にパンタグラフ集電装
置2の前後位置に設置された高さhの前後壁6の前面形
状を走行風の流れの直角方向に対して鋭角θ4とし、前
後壁6での車体幅方向の中心位置での前面傾斜角θ2に
対して、前後壁の両端位置での前面傾斜角をθ2より小
さいθ3になるように徐々に小さく変化させたことであ
る。これにより、前後壁に当る走行風の流れが横方向に
スム−ズに流れ、空気抵抗が小さく、かつ、パンタグラ
フ集電装置2の取付け位置での平均流速の低減は得られ
るという効果がある。
よって説明する。同図において、上記第1実施例と同一
符号は同一部材を示すものである。本実施例の前記第1
実施例との相違点は、側壁3の間にパンタグラフ集電装
置2の前後位置に設置された高さhの前後壁6の前面形
状を走行風の流れの直角方向に対して鋭角θ4とし、前
後壁6での車体幅方向の中心位置での前面傾斜角θ2に
対して、前後壁の両端位置での前面傾斜角をθ2より小
さいθ3になるように徐々に小さく変化させたことであ
る。これにより、前後壁に当る走行風の流れが横方向に
スム−ズに流れ、空気抵抗が小さく、かつ、パンタグラ
フ集電装置2の取付け位置での平均流速の低減は得られ
るという効果がある。
【0012】次に、本発明による第4の実施例を図4、
図5及び図6によって説明する。図4において上記第1
実施例と同一符号は同一部材を示すものである。本実施
例の前記第1実施例との相違点は、前面傾斜角がθ2よ
り小さい傾斜角θ5を有する前後壁を側壁3の前方及び
後方位置に配置したことである。高速鉄道車両のパンタ
グラフ集電装置2及び遮音カバ−から発生する空力音に
あっては、本発明者の実験によれば、図5に示すように
車体1の屋根上水平方向と前後壁の前面とが成す傾斜角
θに応じて、パンタグラフ空力音(イ)と遮音カバ−空
力音(ロ)が逆の依存性で変化するという特性がある。 このように遮音カバ−の前後壁とパンタグラフ集電装置
間の水平距離Lが一定の場合において、前面傾斜角θが
大きくなると前後壁の上端における空気流のはく離が大
きくなり、パンタグラフ集電装置2に当る平均流速が低
減されて、パンタグラフ集電装置2の空力音が低減され
る。 しかし、前面傾斜角θが大きくなると遮音カバ−の前後
壁自体の空力音(ロ)が増加することになり、総合音(
イ)+(ロ)をさらに低減できないことになる。図6は
前後壁7の頂点からパンタグラフ集電装置2の取付け中
心までの車両の前後方向の水平距離Lを前後壁7の車体
の屋根上からの最大高さで除して、無次元化したパラメ
−タL/Hを横軸にとり、縦軸に平均流速を主流流速で
除した流速比αの変化を示したものである。このため、
図6に示すように、前後壁とパンタグラフ集電装置2間
の水平距離L/Hを長くすることにより、パンタグラフ
集電装置2に当る平均流速の低減はそのまま保ち、かつ
、前後壁の前面傾斜角θが小さくなることにより、遮音
カバ−の前後壁自体の空力音(ロ)が低減でき、総合音
をさらに低減できることになる。このように、前後壁7
の前面傾斜角をθ5としており第1実施例の前後壁4の
前面傾斜角θ2より小さくし、かつ、前壁の上端からパ
ンタグラフ集電装置2までの前後距離に関するパラメ−
タL/Hを2〜4mから3〜5mに長くすることにより
、パンタグラフ取付け位置における平均流速の低減効果
はL/H=2〜4mの場合と同等にえられる。これによ
り、遮音カバ−とパンタグラフ集電装置2による空力音
の総合音をさらに低減できる。
図5及び図6によって説明する。図4において上記第1
実施例と同一符号は同一部材を示すものである。本実施
例の前記第1実施例との相違点は、前面傾斜角がθ2よ
り小さい傾斜角θ5を有する前後壁を側壁3の前方及び
後方位置に配置したことである。高速鉄道車両のパンタ
グラフ集電装置2及び遮音カバ−から発生する空力音に
あっては、本発明者の実験によれば、図5に示すように
車体1の屋根上水平方向と前後壁の前面とが成す傾斜角
θに応じて、パンタグラフ空力音(イ)と遮音カバ−空
力音(ロ)が逆の依存性で変化するという特性がある。 このように遮音カバ−の前後壁とパンタグラフ集電装置
間の水平距離Lが一定の場合において、前面傾斜角θが
大きくなると前後壁の上端における空気流のはく離が大
きくなり、パンタグラフ集電装置2に当る平均流速が低
減されて、パンタグラフ集電装置2の空力音が低減され
る。 しかし、前面傾斜角θが大きくなると遮音カバ−の前後
壁自体の空力音(ロ)が増加することになり、総合音(
イ)+(ロ)をさらに低減できないことになる。図6は
前後壁7の頂点からパンタグラフ集電装置2の取付け中
心までの車両の前後方向の水平距離Lを前後壁7の車体
の屋根上からの最大高さで除して、無次元化したパラメ
−タL/Hを横軸にとり、縦軸に平均流速を主流流速で
除した流速比αの変化を示したものである。このため、
図6に示すように、前後壁とパンタグラフ集電装置2間
の水平距離L/Hを長くすることにより、パンタグラフ
集電装置2に当る平均流速の低減はそのまま保ち、かつ
、前後壁の前面傾斜角θが小さくなることにより、遮音
カバ−の前後壁自体の空力音(ロ)が低減でき、総合音
をさらに低減できることになる。このように、前後壁7
の前面傾斜角をθ5としており第1実施例の前後壁4の
前面傾斜角θ2より小さくし、かつ、前壁の上端からパ
ンタグラフ集電装置2までの前後距離に関するパラメ−
タL/Hを2〜4mから3〜5mに長くすることにより
、パンタグラフ取付け位置における平均流速の低減効果
はL/H=2〜4mの場合と同等にえられる。これによ
り、遮音カバ−とパンタグラフ集電装置2による空力音
の総合音をさらに低減できる。
【0013】次に、本発明による第5の実施例を図7に
よって説明する。同図において、上記第1実施例と同一
符号は同一部材を示すものである。本実施例の前記第1
実施例との相違点は、側壁3と前後壁4の固定部付近に
おいて、図に示すように側壁8に内側から外側後方へつ
ながる切欠き部9を設けたものである。この時、走行風
が前面の前壁4に当ると、前壁面中央部の流れAは上方
へそのまま流れ、前後壁4の両端に近い流れBは切欠き
部9を通り、側壁8の外側後方へ導かれる。このため、
パンタグラフ集電装置の騒音低減効果はそのまま保ち、
流れはスム−ズになり空気抵抗が低減されるという効果
がある。
よって説明する。同図において、上記第1実施例と同一
符号は同一部材を示すものである。本実施例の前記第1
実施例との相違点は、側壁3と前後壁4の固定部付近に
おいて、図に示すように側壁8に内側から外側後方へつ
ながる切欠き部9を設けたものである。この時、走行風
が前面の前壁4に当ると、前壁面中央部の流れAは上方
へそのまま流れ、前後壁4の両端に近い流れBは切欠き
部9を通り、側壁8の外側後方へ導かれる。このため、
パンタグラフ集電装置の騒音低減効果はそのまま保ち、
流れはスム−ズになり空気抵抗が低減されるという効果
がある。
【0014】この時、切欠き部9からの風切音が懸念さ
れるが、これに対しては切欠き部のエッジ部を丸くした
り、あるいは内部に吸音材を貼る等により風切音を低減
させることができる。
れるが、これに対しては切欠き部のエッジ部を丸くした
り、あるいは内部に吸音材を貼る等により風切音を低減
させることができる。
【0015】なお、車体屋根上から車両限界内の最大高
さの側壁が、ある有限長で車体屋根上に設置されると見
栄えの低下が懸念される。このため、遮音カバ−の前後
壁とパンタグラフ集電装置の水平距離はそのまま保ち、
車体幅方向の両端に取付けられた側壁のみを車体屋根上
全長に長く伸ばした構造とすることにより、前後壁上端
からの空気流のはく離による平均流速の低減効果は保た
れるので、パンタグラフ集電装置の空力音の低減効果を
維持しつつ、車両外観の見栄え低下を防止することがで
きる。この時、車両走行方向に抵抗の小さい長細い側壁
であるため、騒音の増加及び空気抵抗の増加は僅かであ
る。
さの側壁が、ある有限長で車体屋根上に設置されると見
栄えの低下が懸念される。このため、遮音カバ−の前後
壁とパンタグラフ集電装置の水平距離はそのまま保ち、
車体幅方向の両端に取付けられた側壁のみを車体屋根上
全長に長く伸ばした構造とすることにより、前後壁上端
からの空気流のはく離による平均流速の低減効果は保た
れるので、パンタグラフ集電装置の空力音の低減効果を
維持しつつ、車両外観の見栄え低下を防止することがで
きる。この時、車両走行方向に抵抗の小さい長細い側壁
であるため、騒音の増加及び空気抵抗の増加は僅かであ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、パンタグラフの遮音装
置を車両屋根上端に設けた十分な高さを有する細長い側
壁と側壁の高さより低い前後壁をパンタグラフ集電装置
の前後位置に構成したので、空気抵抗が小さく、側壁と
パンタグラフの前後壁自体の空力音も低減でき、かつ側
壁による遮へい効果も十分得られる。
置を車両屋根上端に設けた十分な高さを有する細長い側
壁と側壁の高さより低い前後壁をパンタグラフ集電装置
の前後位置に構成したので、空気抵抗が小さく、側壁と
パンタグラフの前後壁自体の空力音も低減でき、かつ側
壁による遮へい効果も十分得られる。
【図1】本発明によるパンタグラフの遮音装置の第1実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図2】本発明によるパンタグラフの遮音装置の第2実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図3】本発明によるパンタグラフの遮音装置の第3実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図4】本発明によるパンタグラフの遮音装置の第4実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図5】前後壁の前面傾斜角に対する騒音レベルの関係
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図6】パンタグラフ取付け位置に対する平均流速の関
係を示すグラフである。
係を示すグラフである。
【図7】本発明によるパンタグラフの遮音装置の第5実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
1…車体、2…パンタグラフ集電装置、3…側壁、4…
前後壁。
前後壁。
Claims (8)
- 【請求項1】パンタグラフの周囲に設けられ、パンタグ
ラフから発生する音を遮へいするパンタグラフの遮音装
置において、車体屋根上両側に設けられ十分な高さを有
する側壁と、該側壁の高さより低い前後壁とから構成し
たことを特徴とするパンタグラフの遮音装置。 - 【請求項2】請求項1記載のパンタグラフの遮音装置に
おいて、前後壁を側壁の間のパンタグラフ集電装置の前
後位置に配置したことを特徴とするパンタグラフの遮音
装置。 - 【請求項3】請求項1記載のパンタグラフの遮音装置に
おいて、前後壁前面の傾斜面を放物面状に形成したこと
を特徴とするパンタグラフの遮音装置。 - 【請求項4】パンタグラフの周囲に設けられ、パンタグ
ラフから発生する音を遮へいするパンタグラフの遮音装
置において、車体屋根上両側に設けられ十分な高さを有
する側壁と車体幅方向で前面傾斜角を変えた側壁の高さ
より低い前後壁とから構成したことを特徴とするパンタ
グラフの遮音装置。 - 【請求項5】請求項4記載のパンタグラフの遮音装置に
おいて、側壁と前後壁との間に間隙を設けたことを特徴
とするパンタグラフの遮音装置。 - 【請求項6】請求項1または請求項4記載のパンタグラ
フの遮音装置において、走行時の風速の流れに対し側壁
両端の形状が車体屋根上に鋭角に設置されたことを特徴
とするパンタグラフの遮音装置。 - 【請求項7】パンタグラフの前後位置に配置される前後
壁と、該前後壁の両端部に車体長方向に伸ばして配置さ
れる側壁とからなるパンタグラフの遮音装置において、
前記側壁の端部を前記前後壁位置よりもパンタグラフよ
りも離れる方向へ伸ばしたことを特徴とするパンタグラ
フの遮音装置。 - 【請求項8】請求項7記載のパンタグラフの遮音装置に
おいて、前記側壁の前後壁の端部より伸びた部分に切り
欠きを設けたことを特徴とするパンタグラフの遮音装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066022A JP2720619B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 集電装置の遮音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066022A JP2720619B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 集電装置の遮音装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9001864A Division JP2877121B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 集電装置の遮音装置 |
| JP9001863A Division JP2806382B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 集電装置の遮音装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04304101A true JPH04304101A (ja) | 1992-10-27 |
| JP2720619B2 JP2720619B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=13303885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3066022A Expired - Lifetime JP2720619B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 集電装置の遮音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2720619B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5497866A (en) * | 1993-10-26 | 1996-03-12 | Hitachi, Ltd. | Current collecting apparatus |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52159507U (ja) * | 1976-05-28 | 1977-12-03 | ||
| JPH0350065A (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-04 | Hitachi Ltd | パンタグラフの遮音装置 |
| JPH0480203A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 高光沢耐衝撃性ゴム変性樹脂の連続的製造方法 |
| JP3028970U (ja) * | 1996-02-27 | 1996-09-17 | 阪神内燃機工業株式会社 | ディーゼル機関診断装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3066022A patent/JP2720619B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| US5497866A (en) * | 1993-10-26 | 1996-03-12 | Hitachi, Ltd. | Current collecting apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2720619B2 (ja) | 1998-03-04 |
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