JPH0430440Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0430440Y2
JPH0430440Y2 JP1986121281U JP12128186U JPH0430440Y2 JP H0430440 Y2 JPH0430440 Y2 JP H0430440Y2 JP 1986121281 U JP1986121281 U JP 1986121281U JP 12128186 U JP12128186 U JP 12128186U JP H0430440 Y2 JPH0430440 Y2 JP H0430440Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
fixing member
orifice
chamber
movable member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986121281U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6327739U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986121281U priority Critical patent/JPH0430440Y2/ja
Publication of JPS6327739U publication Critical patent/JPS6327739U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0430440Y2 publication Critical patent/JPH0430440Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は液体封入式マウントに関し、特に、
内燃機関等からの振動に応じて最適な動的ばね定
数や減衰特性を得ることのできる液体封入式マウ
ントに関するものである。
〔従来技術およびその問題点〕
一般に、内燃機関等の振動発生源からの振動
を、それを支持する外部部材へ極力伝達させない
ために、内部に液体を封入した液体封入式マウン
トを使用して振動発生源からの振動を減衰させる
ことが行なわれており、上記のような振動を減衰
させるための液体封入式マウントが第5図に示さ
れている。
そして、第5図に示す液体封入式マウントは、
図示を省略した内燃機関等の振動発生源からの振
動入力を受けるねじ部1を有する本体部2と、こ
の本体部2に、固定部材3を介して連結された弾
性体4と、この弾性体4の中心にくり抜かれた空
所部の内壁面に対して対向配置され、上面に複数
の孔5aが穿設されたオリフイスプレート5と、
このオリフイスプレート5と前記弾性体4との間
で形成された第1室6と、前記オリフイスプレー
ト5内に位置し、周面に螺旋状の溝7aが設けら
れ、オリフイスプレート5との間でオリフイスプ
レート5の上面に開口するオリフイス11を形成
するとともに、前記オリフイスプレートの複数の
孔5aと対向する複数の孔7bが穿設された円板
状オリフイス体7と、前記オリフイスプレート5
の上面と円板状オリフイス体7の上面との間の空
所内に位置する補助ダイアフラム8と、前記円板
状オリフイス体7の底面に対して対向配置した主
ダイアフラム9と、この主ダイアフラム9と前記
円板状オリフイス体7との間に形成され、前記オ
リフイス11を介して前記第1室6と連通する第
2室10とから構成され、前記第1室6および第
2室10の内部には液体が封入されている。
そして、上記のように構成された従来の液体封
入式マウントの作用に関しては、まず、内燃機関
等の振動発生源からの振動が、ねじ部1を介して
本体部2に入力すると、その振動は弾性体4で受
け止められて減衰するとともに、弾性体4が下方
に押され、入力振動が低周波の場合には前記第1
室6を縮小させる。
そのために、第1室6の内部の液体が下方に押
され、オリフイスプレート5の孔を介して螺旋状
のオリフイス11の内部に流入し、このオリフイ
ス11内を流れて第2室10に流入するようにな
つている。
したがつて、前記第2室10の内部に充満され
た液体と合わせられて第2室10の内部の容積を
増大し、これによつて前記主ダイアフラム9を下
方へ押し下げ、また、このようにして容積を増大
した第2室10の内部の液体は再び前記オリフイ
ス11を介して前記第1室6の内部に流入し、こ
のようなことが繰り返される。
そして、上記のように、第1室6と第2室10
との間のオリフイス流路を液体が流れる時の抵抗
によつて振動発生源からの振動を減衰させるもの
である。
また、入力振動が高周波の場合には、前記オリ
フイスプレート5の上面と円板状オリフイス7の
上面との間の空所内に位置する補助ダイアフラム
8を、孔5a,7bを介して押し、この補助ダイ
アフラム8をわずかな間隙内で移動、変形させて
振動を減衰するようになつている。
しかしながら、上記のように構成されている従
来の液体封入式マウントにあつては、円板状オリ
フイス体7の周面に螺旋状に設けられた溝7aと
オリフイスプレート5との間で形成され、第1室
6と第2室10との間を連通しているオリフイス
11の長さが一定であるために、液体封入式マウ
ントを取付ける内燃機関等の振動発生源の振動数
が異なる場合、たとえば、内燃機関が回転して振
動が順次変化する際には、振動周波数が異なつて
しまうので最適な動的ばね定数や減衰特性を得る
ことができないという問題点を有していた。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決したものであつて、オリフイスの長さを
変更可能としたり、あるいは、液体室間に遮蔽物
を無くすことにより内燃機関の振動数に応じて最
適な動的ばね定数や減衰特性を得ることのできる
液体封入式マウントを提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの考案は、振
動発生源の振動入力を受ける本体部と、この本体
部に接続された弾性体と、この弾性体の中心にく
り抜かれた空所部の内壁面に対して対向配置さ
れ、中心部に前記内壁面に開口する貫通孔を有
し、上下面の周縁部に滑らかに傾斜して順次深く
なつて上下面を連通する第1オリフイスを有する
第1固定部材と、この第1固定部材の前記貫通孔
内に位置し、上端が閉塞するとともに、そこに孔
が設けられ、さらに、周面に螺旋状の溝が穿設さ
れた第2固定部材と、この第2固定部材を覆つた
状態で、前記第1固定部材と第2固定部材との間
に配設されて前記第2固定部材と協働して第2オ
リフイスを形成し、上面が閉塞した筒状をなして
閉塞した上面に、所定の角度だけ大径部となつて
いる孔が設けられ、外部操作で前記第2固定部材
に対して回動可能であり、前記第2オリフイスの
開閉および開口時の長さを変更可能となつている
可動部材と、前記第2固定部材に回動可能に取付
けられた状態で前記可動部材の孔の内部に位置す
るとともに、周面に設けた突片が前記大径部内に
位置し、可動部材の回動時に前記大径部の端部が
突片と当接して所定範囲内で一体に回動されて前
記第2固定部材に対して回動し、この回動時に、
それに設けた孔と前記第2固定部材の孔との合致
する大きさが変更するとともに、この孔が合致し
ない状態に付勢部材で付勢されているバルブ部材
と、前記第1固定部材の下面に設けたダイアフラ
ムと、蓋と、液体が封入されるとともに、前記第
1固定部材の上方に形成された第1室および前記
第1固定部材の下方に形成された第2室とを具
え、前記可動部材が外部操作による回動状態に応
じて、前記第1室と第2室との間の連通は、常時
連通する第1オリフイスと、外部操作に応じて長
さが変更される第2オリフイスとを介して、また
は、常時連通する第1オリフイスと、第2固定部
材の孔と合致する大きさが変更されるバルブ部材
の孔とを介して行われることを特徴とする液体封
入式マウントを構成したものである。
〔作用〕
この考案は、振動発生源の振動入力を受ける本
体部と、該本体部に接続された弾性体と、該弾性
体の中心にくり抜かれた空所部の内壁面に対して
対向配置され、中心部に前記内壁面に開口する貫
通孔を有するとともに、上下面の周縁部に滑らか
に傾斜して順次深くなつて上下面を連通する第1
オリフイスを有する第1固定部材と、該第1固定
部材の前記貫通孔内に位置し、上端が閉塞すると
ともに、そこに孔が設けられ、さらに、周面に螺
旋状の溝が穿設された第2固定部材と、前記第1
固定部材と第2固定部材の間に配設され、上面が
閉塞する筒状をなし、前記第2固定部材と協働し
て第2オリフイスを形成する溝および貫通孔が設
けられ、閉塞した上面に孔が設けられているとと
もに、外部操作で前記第2固定部材に対して回動
可能となつているので第2オリフイスの長さが変
更可能となつている可動部材と、該可動部材の孔
の内部に位置し、可動部材の回動時に可動部材に
よつて所定範囲で前記第2固定部材に対して回動
可能となつているとともに、前記第2固定部材の
孔と合致する孔を有し、この孔が前記第2固定部
材の孔と合致しないように付勢されているので固
定部材による移動に応じて開度が調整されるバル
ブ部材と、前記第1固定部材の下面に設けたダイ
アフラムと蓋とを具え、前記第1固定部材の上方
に形成された第1室および前記第1固定部材の下
方に形成された第2室とに液体を封入してあるの
で、前記第1室と第2室とは常時前記第1オリフ
イスによつて連通されるとともに、可動部材の操
作に応じて長さを変更される第2オリフイス、又
は開度が調整されるバルブ部材の孔および第2固
定部材の孔の間を介して連通されるので入力振動
に応じて第1室と第2室との間の連通状態を変更
し得て最適な減衰状態および動ばね定数を得るこ
とができることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
第1図および第2図にはこの考案による液体封
入式マウントが示されていて、前記従来のものと
同様の部分には同一の番号を付して詳細な説明は
省略する。
弾性体4の中心にくり抜いた空所部の内壁面に
対向して第1固定部材15が設けられ、この第1
固体部材15の中心部には貫通孔15cが設けら
れているとともに、周縁部の上面および下面に欠
円状をなすとともに、徐々にその深さが深くなる
溝15aを設け、この溝15aのうちの一番深い
部分が第1固定部材15を貫通する周方向に長い
貫通孔15bで連通し、上下面の溝15aおよび
貫通孔15bで全体が螺旋状をなす第1オリフイ
ス16が形成されている。
また、前記第1固定部材15の貫通孔15cの
内部には、周面に螺旋状の溝17aが設けられて
いる第2固定部材17が位置し、この第2固定部
材17は上部が閉塞している中空状をなし、閉塞
している部分の中心には後述するバルブ部材の軸
が挿通するための孔17bが設けられ、また、閉
塞している上部には扇形状の孔17cが設けら
れ、この扇形状の孔17cを介して上方と内方と
が連通している。
そして、前記第1固定部材15と第2固定部材
17との間には、第3図に示すように下端に歯部
18aが設けられ、上面が内方に延出する筒状を
なしている可動部材18が、その内部に前記第2
固定部材17を位置した状態で位置し、したがつ
て、前記可動部材18の上面の延出した部分18
bは前記第2固定部材17の上面周縁部の上部に
位置している。
この可動部材18は延出した部分18bによつ
て形成されたその上面の孔18cの一部が前記延
出した部分18bに延びていて大径の部分18d
となつている。
また、この可動部材18は、前記第2固定部材
17に穿設した螺旋状の溝17aに対応する位置
の上面に螺旋状の溝18eが穿設されるととも
に、最深部には貫通孔18fが穿設され、したが
つて、この可動部材18に設けた溝18eおよび
貫通孔18fと、前記第2固定部材17に設けた
溝17aとは連通するようになつていて、これに
より第2オリフイス30が形成されている。
そして、前記可動部材18の孔18cの内部に
は、第4図に示すバルブ部材19が設けられ、こ
のバルブ部材19は、円板状をなして前記第2固
定部材17の扇形状の孔17cと同一の大きさと
なつている扇形状の孔19aが穿設され、また中
央部の下面には前記第2固定部材17の孔17b
の内部に連通して得る軸19bが設けられ、ま
た、下面には前記第2固定部材17の扇形の孔1
7cの内部に位置する壁20が垂下されるととも
に、周面に、前記可動部材18の大径の部分18
dに位置する突片21が設けられていて、軸19
の下端をボルトによつて固定した際には、前記可
動部材18の孔18cの内部において、所定角度
だけ回動可能となつている。
さらに、前記第1固定部材15には水平方向に
孔15dが穿設され、この孔15dの内部には前
記可動部材18の下端の歯部18aと噛合い係合
する歯車22の軸23が回転可能に設けられてい
る。
また、前記第1固定部材15の下面には蓋24
を介してダイアフラム25が取付けられ、このダ
イアフラム25と第1固定部材15および第2固
定部材17との間で第2室27が、また、前記弾
性体4の内部で第1室26がそれぞれ形成されて
いる。
なお、前記バルブ部材19は、図示しない付勢
部材によつて第1図において反時計方向に付勢さ
れている。
つぎに前記のものの作用について説明する。
まず、第1図に示す状態において、前記第1固
定部材15に設けた第1オリフイス16はつねに
第1室26と第2室27との間を連通し、また、
前記可動部材18に穿設された溝18eおよび貫
通孔18fは前記第2固定部材17に設けた溝1
7aと連通しているので第2オリフイス30も第
1室26と第2室27との間を連通し、したがつ
て、第1オリフイスおよび第2オリフイスの2つ
のオリフイスによつて第1室26と第2室27と
の間が連通するようになつている。
また、第1図に示す状態から、前記第1固定部
材15の孔15dの内部に位置する軸23を回転
すると、この回転で前記可動部材18の下端の歯
部18aと噛合い係合している歯車22が回転す
るので可動部材18は第2固定部材17の周りを
回転し、そして、時計方向にaの範囲回動した場
合には前記孔18cの大径の部分18dの端Aが
前記バルブ部材19の突片21と当接すると、前
記可動部材18の溝18eおよび貫通孔18fと
前記第2固定部材17の溝17aとの連通が阻止
されて第2オリフイス30が閉塞し、したがつ
て、この状態においては前記第1室26と第2室
27との間は前記第1オリフイス16によつての
み連通されることとなる。
そして、前記軸23の回転によつて前記可動部
材18がさらに時計方向に回転をすると、前記可
動部材18の大径の部分18dの端Aがバルブ部
材19の突片21を押してバルブ部材19を付勢
部材の付勢力に抗して一体に時計方向に回動す
る。
すると、前記バルブ部材19には扇形状の孔1
9aが設けられているので、この扇形状の孔19
aが前記第2固定部材17に穿設されている扇形
状の孔17cと一致し始め、したがつて、前記第
1オリフイス16と、バルブ部材19の孔19a
および第2固定部材17の孔17cの一致したバ
ルブ部分とによつて前記第1室26と第2室27
とが連通することとなる。
この場合、前記第2固定部材17の扇形状の孔
17cと前記バルブ部材19の扇形状の孔19a
との一致は前記軸23によつて可動部材18が回
動されるにしたがつて順次大きくなり、そして、
バルブ部材19の突片21がbま範囲回動して可
動部材18の大径の部分18dの端Bに当接した
際には前記バルブ部材19の扇形状の孔19aと
前記第2固定部材17の扇形状の孔17cとが完
全に一致してバルブが最大限に開放し、したがつ
て、第1室26と第2室27との間の連通はこの
時に最大限となる。したがつて、バルブ部材19
の孔19aおよび第2固定部材17の孔17cの
一致した部分を第3のオリフイスと見ることがで
きる。
また、前記軸23を介して前記可動部材18を
反時計方向に回動すると、前記バルブ部材19は
付勢部材によつて反時計方向に付勢されているた
めにバルブ部材19も可動部材18と一体に反時
計方向に回動し、バルブ部材19の下面に垂下し
た壁20が第2固定部材17の扇形状の孔17c
の端に当接するとバルブ部材19の回動はその状
態で停止し、前記軸23をさらに回転して前記可
動部材18を回動すれば第1図に示す状態に復帰
するものである。
したがつて、前記弾性体4に取付けてあるねじ
部1を振動発生源に連結し、この振動発生源の振
動が本体部2に入力すると、その振動は前記弾性
体4で受け止められる。
この振動発生源からの入力振動が、たとえば、
10Hz以下の低周波振動の場合には、可動部材18
を回動して、その溝18eと貫通孔18fとが前
記第2固定部材17の溝17aと一致するように
して第2オリフイス30の長さを最適な状態に変
更する。
したがつて、前記第1室26と第2室27とは
最適な長さの第2オリフイス30と、所定の長さ
となつてい第1オリフイス16とによつて連通さ
れることとなる。
また、振動発生源の入力振動が、たとえば、10
Hz〜50Hzの場合には、前記可動部材18を回動し
て可動部材18の貫通孔18fと前記第2固定部
材17の溝17aとが連通しないような位置とす
れば前記第1室26と第2室27との間は前記第
1オリフイス16のみによつて連通されることと
なる。
さらに、振動発生源の入力振動が、たとえば、
50Hz以上の場合には、前記可動部材18によつて
前記バルブ部材19を回動してその扇形状の孔1
9aと前記第2固定部材17の扇形状の孔17c
とを一致させれば第1室26と第2室27との間
は、常時連通する第1オリフイス16と、前記第
2固定部材17とバルブ部材19との一致した孔
17c,19aとからなる第3オリフイスとで連
通することとなり、しかも、第3オリフイスの大
きさは変更可能である。
したがつて、入力振動に応じて前記第1室26
と第2室27との連通状態を設定することによ
り、入力振動に応じた最適な減衰特性、動ばね定
数を得ることができるものである。
なお、前記実施例においては手動で軸23を回
転して、第2オリフイス30およびバルブの開度
を調整するようにしたが、内燃機関の回転数を検
知して、この検知した内燃機関の回転数に応じて
作動するアクチユエーター等を用いて前記軸23
を回転するように構成すれば、回転数によつて異
なる内燃機関の振動に対して最適な減衰特性およ
び動ばね定数とすることができるものである 〔考案の効果〕 この考案は、前記のように構成したことによ
り、外部操作によつて回動部材を回動させること
で、第1室と第2室との間の連通を、第1オリフ
イスのみの場合と、第1オリフイスおよび長さ調
整可能な第2オリフイスの場合と、第1オリフイ
スおよび開度調整可能なバルブの場合とをそれぞ
れ選択することができ、しかも、それらの選択を
単一の外部操作によつて回動部材を回動させるの
みで行うことができる。
このために、設置場所においても周囲に必要と
されるスペース単一の外部操作が可能なスペース
のみで良いので非常に少なくて良く、さらに、保
守、調整に関しても非常に効率的である。したが
つて、入力振動数に応じて最適な減衰特性および
動ばね定数とすることができ、従来のもののよう
に2つのダイアフラムを用いたものと比較して入
力振動に応じてきめ細かな減衰効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による液体封入式マウントの
概略平面図、第2図は第1図に示すものの概略断
面図、第3図は可動部材を示す概略斜視図、第4
図はバルブ部材の概略斜視図、第5図は従来のも
のを示す概略断面図である。 1……ねじ部、2……本体部、3……固定部
材、4……弾性体、5……オリフイスプレート、
5a,7b,15d,17b,18c……孔、
6,26……第1室、7……円板状オリフイス
体、7a,15a,17a,18e……溝、8…
…補助ダイアフラム、9……主ダイアフラム、1
0,27……第2室、11……オリフイス、15
……第1固定部材、15b,15c,18f……
貫通孔、16……第1オリフイス、17……第2
固定部材、17c,19a……扇形状の孔、18
……可動部材、18a……歯部、18b……延出
部分、18d……大径の部分、19……バルブ部
材、19b,23……軸、20……壁、21……
突片、22……歯車、24……蓋、25……ダイ
アフラム、30……第2オリフイス、A,B……
大径の部分の端。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 振動発生源の振動入力を受ける本体部2と、
    該本体部2に接続された弾性体4と、該弾性体
    4の中心にくり抜かれた空所部の内壁面に対し
    て対向配置され、中心部に前記内壁面に開口す
    る貫通孔15cを有し、上下面の周縁部に滑ら
    かに傾斜して順次深くなつて上下面を連通する
    第1オリフイス16を有する第1固定部材15
    と、該第1固定部材15の前記貫通孔15c内
    に位置し、上端が閉塞するとともに、そこに孔
    17cが設けられ、さらに、周面に螺旋状の溝
    17aが穿設された第2固定部材17と、該第
    2固定部材17を覆つた状態で、前記第1固定
    部材15と第2固定部材17との間に配設され
    て前記第2固定部材17と協働して第2オリフ
    イス30を形成し、上面が閉塞した筒状をなし
    て閉塞した上面に、所定の角度だけ大径部18
    dとなつている孔18cが設けられ、外部操作
    で前記第2固定部材17に対して回動可能であ
    り、前記第2オリフイス30の開閉および開口
    時の長さを変更可能となつている可動部材18
    と、前記第2固定部材17に回動可能に取付け
    られた状態で前記可動部材18の孔18cの内
    部に位置するとともに、周面に設けた突片21
    が前記大径部18d内に位置し、可動部材18
    の回動時に前記大径部18dの端部が突片21
    と当接して所定範囲内で一体に回動されて前記
    第2固定部材17に対して回動し、この回動時
    に、それに設けた孔19aと前記第2固定部材
    17の孔17cとの合致する大きさが変更する
    とともに、この孔19aが合致しない状態に付
    勢部材で付勢されているバルブ部材19と、前
    記第1固定部材15の下面に設けたダイアフラ
    ム25と、蓋24と、液体が封入されるととも
    に、前記第1固定部材15の上方に形成された
    第1室26および前記第1固定部材15の下方
    に形成された第2室27とを具え、前記可動部
    材18の外部操作による回動状態に応じて、前
    記第1室26と第2室27との間の連通は、常
    時連通する第1オリフイス16と、長さが変更
    される第2オリフイス30とを介して、また
    は、常時連通する第1オリフイス16と、第2
    固定部材17の孔17cと合致する大きさが変
    更されるバルブ部材19の孔19aとを介して
    行われることを特徴とする液体封入式マウン
    ト。 (2) 前記第2固定部材17の孔17cは扇状とな
    つているとともに、前記バルブ部材19の孔1
    9aも扇状となつている請求項1記載の液体封
    入式マウント。 (3) 前記可動部材18は、その下面に歯部18a
    が設けられ、この歯部18aと噛合い係合する
    歯車22の軸23が外部に延出し、この軸23
    の回転に応じて前記可動部材18が前記第2固
    定部材17に対して回動可能となつている請求
    項1記載の液体封入式マウント。
JP1986121281U 1986-08-07 1986-08-07 Expired JPH0430440Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986121281U JPH0430440Y2 (ja) 1986-08-07 1986-08-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986121281U JPH0430440Y2 (ja) 1986-08-07 1986-08-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6327739U JPS6327739U (ja) 1988-02-23
JPH0430440Y2 true JPH0430440Y2 (ja) 1992-07-22

Family

ID=31010404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986121281U Expired JPH0430440Y2 (ja) 1986-08-07 1986-08-07

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0430440Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0799189B2 (ja) * 1986-06-12 1995-10-25 本田技研工業株式会社 流体封入型防振装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6327739U (ja) 1988-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4242184B2 (ja) 調節装置が設けられたバランスホイール
JPH02240464A (ja) 衛生器具用混合弁
JPS62180130A (ja) 可変オリフイスを有する複合エンジンマウント
US3316582A (en) Viscous liquid damping devices
JP6893735B2 (ja) 回転慣性質量ダンパ
US5064033A (en) Rotary damper
US4641808A (en) Dynamic vibration attenuator utilizing inertial fluid
JPH07502796A (ja) コンパクトな構造の調節可能なベーンポンプ
US4722505A (en) Resilient mount with variable antivibration controls for record players
JPS62266243A (ja) 液圧的な緩衝作用を備えた2室式マウンテイング
JPH04228948A (ja) 液圧式制振装置
JPH0430441Y2 (ja)
JP3805940B2 (ja) ヘリコプター用制振装置
JPH0318758Y2 (ja)
US3906975A (en) Hydraulic pulsed governor
US5393040A (en) Hydraulic damping device
JP4175629B2 (ja) ロータリバルブ
JP2001027335A (ja) バルブ
JP3046668B2 (ja) 膨張弁
JPH08303514A (ja) 回転ダンパー装置
US3069914A (en) Turn-limiting mechanism
JPS59194141A (ja) 液封入防振装置
SU910130A3 (ru) Центробежный регул тор давлени
JPH05196083A (ja) 空気ばね
JPS6327739U (ja)