JPH0430492Y2 - - Google Patents

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JPH0430492Y2
JPH0430492Y2 JP1984191405U JP19140584U JPH0430492Y2 JP H0430492 Y2 JPH0430492 Y2 JP H0430492Y2 JP 1984191405 U JP1984191405 U JP 1984191405U JP 19140584 U JP19140584 U JP 19140584U JP H0430492 Y2 JPH0430492 Y2 JP H0430492Y2
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laser
telescope
laser oscillator
collimator
oscillator
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、レベルやトランシツト等の測量機に
使用させるレーザー照準装置に関する。
【従来の技術】
従来のこの種のレーザー照準装置として、第4
図、第5図、第6図にそれぞれ示すものがよく知
られている。 第4図に示すものは、レーザー発振器1上にフ
アインダ2を架設する一方、レーザー発振器の前
端にコリメータ3を装着し、レーザー発振器1よ
り前方へ向かつて直接にレーザー光線を射出し、
その照射点をコリメータ3を介してフアインダ2
で視準する。 第5図のものは、望遠鏡4上にレーザー発振器
5を架設し、このレーザー発振器5の後端に切換
えプリズム6を回動自在に装着し、レーザー発振
器より後方へ発射されたレーザー光線を切換えプ
リズム6で屈曲して接眼レンズ7より望遠鏡4中
に導入し、この望遠鏡4をコリメータとしても使
用してその前端からレーザー光線を射出する。望
遠鏡4で視準する場合には、切換えプリズム6を
接眼レンズ7より外れた位置に変位させる。 第6図に示すものは、望遠鏡8上にレーザー発
振器9を架設し、レーザー発振器9の後端と望遠
鏡8の後端部との間に、反射光学素子10とコン
デンサーレンズ11は半透明鏡12とからなるレ
ーザーコリメータ13を設け、レーザー発振器9
より後方へ発射されたレーザー光線を、レーザー
コリメータ13を介して望遠鏡8内に導入し、そ
の対物レンズ14から前方へ射出する。
【考案が解決しようとする課題】
しかし、これら従来のものではそれぞれ次のよ
うな問題点あつた。 第4図のものでは、レーザー光軸とフアインダ
光軸とが一致しないため、視準誤差を生ずる。 第5図のものは、レーザー光軸が望遠鏡の光軸
と一致するものの、レーザー光線の照射と視準と
を同時に行うことができない。 第6図のものは、レーザー光線の照射と視準と
を同時に行うことができるが、そのレーザー光学
系の反射面が望遠鏡内の焦点側にあるため、光学
系内部の乱反射が著しく、視準の妨げになり、特
殊な半透明鏡を用いて乱反射を少なくしても、半
反射鏡が焦点側にある限り良好な視界は得難い。
また、望遠鏡8の光学系とレーザーコリメータ1
3の光学系とが共用されているため、レーザー光
線を望遠鏡8の光軸上に導き更に同一光軸となる
ように調整するには、レーザーコリメータ13の
鏡筒を開いて反射光学素子10又は半透明鏡12
の傾きなどを調整しなければならず、それは熟練
を要する非常に手間のかかる作業であり、一般の
使用者が現場で容易に調整できるようなものでは
ない。 特に、レーザー発振器は点灯後かなり発熱し、
周辺の構造が熱伝動によりいわゆる熱変形をきた
し、わずかながらも望遠鏡の光軸とレーザー光軸
に狂いを生ずる。その狂いがわずかでも、測量器
のような高精度を要求される装置では、重大な誤
差となる。 しかし、上述した従来のいずれの場合も、レー
ザー発振器は望遠鏡に対して一定の関係に固定さ
れており、相互の光軸調整が困難である。 本考案の目的は、上記のような諸種の問題点を
一掃できる、つまり望遠鏡の光軸に対してレーザ
ー光軸が狂いを生じたとき、それを簡単な構造で
容易に修正・調整できるようにすることにある。
また、レーザーコリメータが望遠鏡の視界に影響
しないようにすることにも目的とする。
【課題を解決するための手段】
本考案によるレーザー照準装置では、望遠鏡の
外側に設けられた架台にレーザー発振器を上下に
傾動自在に装着し、これら架台とレーザー発振器
との間に、該レーザー発振器の上下の傾きを手動
調整できる傾き微調整機構を設ける。また、レー
ザー発振器の前端部の外側に、そのレーザー光線
を反射又は屈曲させて上記望遠鏡の対物レンズの
外側前方からレーザー光線を射出するレーザーコ
リメータを垂設し、該レーザーコリメータの先端
射出部を、上記対物レンズの口径よりはるかに小
さくして該対物レンズの前方至近位置に位置させ
たものである。
【作用】
このような構成によると、望遠鏡に対するレー
ザー発振器の上下の傾きを傾き微調整機構で微調
整することにより、望遠鏡の光軸に対するレーザ
ー光軸の狂いを簡単に修正・調整できる。また、
望遠鏡の視界内にレーザースポツトを同時に視準
できる。更に、レーザーコリメータは、望遠鏡と
は独立してその外側でレーザー発振器の前端より
垂設されているので、レーザーコリメータ内部で
の乱反射による視準の障害は全くない。また、レ
ーザーコリメータの先端射出部は望遠鏡の対物レ
ンズの口径よりはるかに小さく該対物レンズの前
方至近位置に位置しているので、レーザー射出部
が望遠鏡の対物レンズの前方に位置するが視準に
はほとんど影響はない。
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき詳述す
る。 第1図及び第2図は本考案のオートレベルに適
用した例を示し、望遠鏡15は、整準ねじ19を
介して底板20上に架設された整準台21上に設
置されている。また、レーザー発振器16は、図
の例では、望遠鏡15の外側中途に起立装着され
た正面H形の架台22に、回転軸27を支点とし
て上下傾動自在に装架されている。なお、符号2
3は望遠鏡15の接眼レンズである。 架台22は、その両下側部24を、取付ねじ2
5によつて望遠鏡15の両側面に対し少し位置調
整可能に固定されている。レーザー発振器16の
回転軸27は、架台22の両上側部26間に横架
されている。そして、レーザー発振器16は、次
のような傾き調整機構28によつて上下の傾きを
手動で微調整できるようになつている。 すなわち、回転軸27の突出端部にアーム29
が垂下固着されているのに対し、架台22の一方
の下側部24には、このアーム29を挟持してそ
の回動を規制する微動ねじ30と、ばね力を付与
された突子31とが対設されている。架台22の
一側面には目盛盤32が付設され、アーム29に
は目盛盤32の目盛を読み取る指標窓33が設け
られている。 一方、レーザー発振器16の前端部にはレーザ
ーコリメータ18が垂設されている。このレーザ
ーコリメータ18は、レーザー発振器16の外ケ
ース34から前方へ真つ直ぐ延長した横鏡筒35
内に、レンズ36及びプリズム37を配設すると
ともに、この横鏡筒35の先端部に直角に垂設さ
れた縦鏡筒38内に、レンズ39及びレーザー射
出用光学素子であるプリズム40を配設したもの
である。レーザーコリメータ18の先端射出部
は、望遠鏡15の視界を妨げないように、第3図
に示すように対物レンズ17の口径(通常は有効
径が30mm以上)よりもはるかに小さくしかもその
前方至近位置に位置している。このため、レーザ
ー射出用光学素子(プリズム40)は可視光線を
透過する半透鏡にする必要はなく、レーザー光線
を屈折透過又は反射するものであれば良い。な
お、41はレーザーコリメータ18の焦点調整撮
みである。 従つて、このレーザー照準装置は第1図に示す
ような光学構成になり、レーザー発振器16より
発射されたレーザー光線はプリズム37によつて
下方へ直角に屈折された後、プリズム40によつ
て前方へ屈曲されて望遠鏡15の前方からその光
軸と一致して射出される。その射出光軸が望遠鏡
15の光軸よりズレた場合には、望遠鏡15に対
するレーザー発振器16の傾きを傾き微調整機構
28により、つまり微動ねじ30を回してレーザ
ー発振器16の傾きを調整することにより修正調
整でき、その傾斜角度は目盛盤32の目盛を読み
取ることにより知ることができる。
【考案の効果】
本考案によれば次のような効果がある。 レーザーコリメータをレーザー発振器の前端
部外側に垂設し、レーザー発振器より発射され
たレーザー光線を望遠鏡の対物レンズの外側前
方より射出するため、レーザー光線の射出光軸
と望遠鏡の光軸とを一致させることができると
ともに、望遠鏡の視界内にレーザースポツトを
同時視準できる。 望遠鏡の外側に設けられた架台にレーザー発
振器を上下に傾動自在に装着し、これら架台と
レーザー発振器との間に、該レーザー発振器の
上下の傾きを手動調整できる傾き微調整機構を
設け、レーザー発振器の前端部にレーザーコリ
メータを垂設したので、レーザー光線の射出光
軸が望遠鏡の光軸とズレた場合、その修正調整
を現場でも容易に行える。 レーザーコリメータを、望遠鏡とは完全に独
立させ、しかもその外側前方においてレーザー
発振器の前端部より垂設したので、レーザーコ
リメータ内部での乱反射による視準の障害は全
くない。 レーザーコリメータの先端射出部は望遠鏡の
対物レンズの口径よりはるかに小さく該対物レ
ンズの前方至近位置に位置しているので、レー
ザー射出部が望遠鏡の対物レンズの前方に位置
するが視準にはほとんど影響はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の概要を示す光学構成図、第2
図はその一実施例の側面図、第3図は同正面図、
第4図、第5図及び第6図はそれぞれ従来例の光
学構成図である。 15……望遠鏡、16……レーザー発振器、1
7……対物レンズ、18……レーザーコリメー
タ、22……架台、27……回転軸、28……傾
き微調整機構、30……微動ねじ、40……プリ
ズム(レーザー射出用光学素子)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 望遠鏡の外側に設けられた架台にレーザー発振
    器を上下に傾動自在に装着し、これら架台とレー
    ザー発振器との間に、該レーザー発振器の上下の
    傾きを手動調整できる傾き微調整機構を設け、ま
    たレーザー発振器の前端部の外側に、そのレーザ
    ー光線を反射又は屈曲させて上記望遠鏡の対物レ
    ンズの外側前方からレーザー光線を射出するレー
    ザーコリメータを垂設し、該レーザーコリメータ
    の先端射出部を、上記対物レンズの口径よりはる
    かに小さくして該対物レンズの前方至近位置に位
    置させたことを特徴とするレーザー照準装置。
JP1984191405U 1984-12-19 1984-12-19 Expired JPH0430492Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984191405U JPH0430492Y2 (ja) 1984-12-19 1984-12-19

Applications Claiming Priority (1)

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JP1984191405U JPH0430492Y2 (ja) 1984-12-19 1984-12-19

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Publication Number Publication Date
JPS61105810U JPS61105810U (ja) 1986-07-05
JPH0430492Y2 true JPH0430492Y2 (ja) 1992-07-23

Family

ID=30748844

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JP1984191405U Expired JPH0430492Y2 (ja) 1984-12-19 1984-12-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09311037A (ja) * 1996-05-22 1997-12-02 Sebunsu Deimenjiyon Design:Kk カメラ付き測量機

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JPS61105810U (ja) 1986-07-05

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