JPH04304938A - クランプロック装置付き流体圧クランプ - Google Patents

クランプロック装置付き流体圧クランプ

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JPH04304938A
JPH04304938A JP9374691A JP9374691A JPH04304938A JP H04304938 A JPH04304938 A JP H04304938A JP 9374691 A JP9374691 A JP 9374691A JP 9374691 A JP9374691 A JP 9374691A JP H04304938 A JPH04304938 A JP H04304938A
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JP
Japan
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piston
clamp
cylinder hole
working chamber
locking
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JP9374691A
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English (en)
Inventor
Keitaro Yonezawa
慶多朗 米澤
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Kosmek KK
Original Assignee
Kosmek KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成型機・マシニン
グセンタ等の加工機械の固定台に金型・ワークパレット
等の被固定物を押圧操作する流体圧クランプに関し、さ
らに詳しくいえば、この流体圧クランプにクランプロッ
ク装置を付設し、そのクランプロック装置は、クランプ
用流体圧力が異常低下した時に被固定物が外力によって
アンクランプされるのを防止するように作動する。
【0002】
【従来の技術】この種のクランプロック装置付き流体圧
クランプには、特開平1−154833号公報に示すも
のがある。これは、図10に示すように、クランプ用の
第1シリンダ309の第1作動室313の流体圧力によ
って第1ピストン312をアンクランプ位置Y(二点鎖
線図)からクランプ位置X(実線図)へ進出させるよう
になっている。上記の第1作動室313にロック室32
6を交差状に連通させ、そのロック室326に楔式ロッ
ク具327を挿入してある。
【0003】このロック具327は、第2シリンダ32
9のロック用第2作動室393の流体圧力によって、上
記の第2ピストン339を介して、第1作動室313へ
進出するロック位置M(実線図)とロック室326内に
退入するロック解除位置N(二点鎖線図)とに切換移動
される。また、上記の第2ピストン339の下側に第3
作動室340を形成してある。上記の第2作動室393
に流体圧給排口394を連通させるとともにロック用押
圧バネ395を装着してある。
【0004】そして、クランプアーム307をアンクラ
ンプ状態(二点鎖線図)からクランプ状態(実線図)へ
切換える場合には、第3作動室340の第3給排口34
1から圧力流体を排出させるとともに、第1給排口31
5とロック用流体圧給排口394とに圧力流体を供給す
る。 すると、第1作動室313の流体圧力によって、第1ピ
ストン312がアンクランプ位置Yから左向きに進出し
、クランプアーム307を被固定物302へ向けて揺動
させる。これと同時に、ロック用第2作動室393の流
体圧力とロック用押圧バネ395の弾圧力とによって、
ロック具327がロック解除位置Nからロック位置Mへ
向けて進出してその楔面348が第1ピストン312の
楔受け面349に楔係合する。引き続いて進出駆動され
るロック具327の楔係合力と第1作動室313の流体
圧力との合力によって、第1ピストン312をクランプ
位置Xへ強力に押圧するのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の楔係
合式油圧クランプでは、クランプ駆動の終期には、ロッ
ク具327を、楔面348と楔受け面349との両面間
に作用する動摩擦力に抗してロック位置Mへロック駆動
する。これに対して、アンクランプ駆動の始期には、そ
のロック具327を、上記の動摩擦力よりも格段に大き
い静摩擦力に抗してロック解除位置Nへアンロック駆動
する必要がある。その理由は、動摩擦係数よりも静摩擦
係数のほうが格段に大きいうえ、クランプ駆動の終期の
過大な面圧によって両面348・349間の潤滑油が押
し出されて金属接触が起きるからであると考えられてい
る。
【0006】上記の従来構造は、ロック具327をロッ
ク駆動するにあたり、ロック用第2作動室393の流体
圧力とロック用押圧バネ395の弾圧力との合力を利用
しているので、ロック用押圧力が大きい。このため、ロ
ック具327を確実にアンロック駆動するにあたり、第
2ピストン339を大径に造って第2作動室340の断
面積を大きくする必要がある。また、楔面348の傾斜
角度αは、ロック具327を確実にアンロック作動させ
るためには、できるだけ小さい値に設定する必要がある
。このため、第1ピストン312の下部が後ろ向きに突
出する。以上のように、第2ピストン339が大径にな
るうえ第1ピストン312も長尺になるので、油圧クラ
ンプが大形化する。
【0007】さらに、図中の二点鎖線図のクランプ駆動
の始期から楔係合の開始までの期間内では、ロック用第
2作動室393の流体圧力とロック用押圧バネ395と
の合力によって、ロック具327の下面が第1ピストン
312の保密摺動面(外周面)に強力に接当する。この
ため、その保密摺動面が損傷して、第1作動室313か
らの流体漏れが起きやすい。この問題は、金型302等
の被固定物のクランプ厚さが大きくなった場合に著しい
弊害となって現れる。即ち、クランプ厚さが大きくなる
と、クランプアーム307の揺動角度が小さい段階で第
1ピストン312の負荷が大きくなり、その第1ピスト
ン312の保密摺動面とロック具327の下面との干渉
の度合いも大きくなるからである。本発明は、油圧クラ
ンプを小形化すること、及びクランプ用第1ピストンの
保密摺動面の損傷を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、例えば図1から図5に示すように、流体
圧クランプを次のように構成したことを特徴としている
【0009】(請求項1の発明)ハウジング4内に、前
後方向へ延びる第1シリンダ穴10と第2シリンダ穴2
8とをほぼ平行に設け、上記の第1シリンダ穴10に挿
入した第1ピストン12の後側にクランプ駆動用の第1
作動室13を形成し、その第1ピストン12の前側にク
ランプ具7を配置し、そのクランプ具7を上記の第1ピ
ストン12に連結し、上記の第2シリンダ穴28に挿入
した第2ピストン29の後側にクランプロック用の第2
作動室30を形成し、その第2ピストン29の前側にロ
ック解除用の第3作動室34を形成し、上記の第2ピス
トン29の後部に、クランプロック用の楔式押圧面39
を前下がりに設けると共にロック解除用係合部Aを設け
、上記の第1ピストン12の後部に、上記の楔式押圧面
39に対面する受圧面38と上記の係合部Aに対面する
被係合部Bとを設けた。
【0010】(請求項2の発明)上記の請求項1の流体
圧クランプにおいて、前記ハウジング4内に前記の第1
シリンダ穴10を前下がり傾斜状に形成し、その第1シ
リンダ穴10の下側に前記の第2シリンダ穴28を配置
して構成した。
【0011】
【作用】本発明は、例えば図1と図4に示すように、次
のように作用する。図4のアンクランプ状態では、第1
作動室13及び第2作動室30内の圧力流体を排出する
と共に、第3作動室34へ圧力流体を供給してある。こ
れにより、第2ピストン29が後ろ上側へ後退して、ロ
ック解除用係合部Aが被係合部Bを介して第2ピストン
12をアンクランプ位置に後退させてある。
【0012】上記のアンクランプ状態から図1のクラン
プ状態へ切換えるときには、第3作動室34内の圧力流
体を排出するとともに、第1作動室13及び第2作動室
30へ圧力流体を供給する。すると、その流体圧力によ
って第1ピストン12と第2ピストン29とが進出して
いき、クランプ具7が被固定物(ここでは金型)2に上
側から押圧接当する。引き続いて、進出移動が阻止され
た第1ピストン12に対して第2ピストン29がロック
用ストロークSだけ進出する。これにより、受圧面38
に対して楔式押圧面39が前下向きに楔係合していき、
第1ピストン12を第1シリンダ穴10の上周面に押圧
するとともに、第2ピストン29を第2シリンダ穴28
の下周面に押圧する。
【0013】そして、圧力流体供給配管の流体漏れ等に
よって第1作動室13及び第2作動室30内の圧力が異
常低下した場合であっても、第1ピストン12が上記ク
ランプ位置に保持される。即ち、上記の流体圧力の消失
時においては、被固定物2に作用する重力や加工反力等
の外乱力がクランプ具7を介して第1ピストン12をわ
ずかながらも後退させようとする。すると、第2シリン
ダ穴28に摩擦固定された第2ピストン29の楔式押圧
面39に受圧面38がますます食い込んでいって、強力
にロックするのである。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され作用す
ることから次の効果を奏する。第2シリンダ穴は、前記
の従来例とは異なり、第1シリンダ穴と平行に配置され
てその第1シリンダ穴から直交上向きに突出させなくて
すむので、油圧クランプの背丈が低い。また、両シリン
ダ穴をほぼ平行に配置したことからロック用ストローク
が短くなるので、第1ピストンの長さが短くてすみ、油
圧クランプの前後方向の長さも短い。以上により、油圧
クランプを小形に造れる。なお、上記ロック用ストロー
クが短くてすむことから、クランプ作動時間も短くなる
【0015】また、両シリンダ穴がほぼ平行に配置され
ることから、第1シリンダ穴に第2ピストンが干渉する
ことがなくなり、第1シリンダ穴の保密摺動面を良好な
状態に保って油圧クランプの寿命を長くできる。そのう
え、平行な両シリンダ穴は一方向から加工できるので油
圧クランプの製作コストを低減できる。
【0016】さらに、第1ピストンは、第2ピストンと
の楔係合を介して2つのシリンダ穴に回り止めされるの
で、専用の回り止め部材を省略することも可能である。 また、油圧クランプのクランプ時には、前述したごとく
、クランプ具が被固定物に接当し、その後、第1ピスト
ンに対して第2ピストンが進出してその第1ピストンを
ロックするので、被固定物のクランプ厚さの許容範囲が
大きい。
【0017】なお、請求項2に示すように、上記の請求
項1の流体圧クランプにおいて、ハウジング内に第1シ
リンダ穴を前下がり傾斜状に形成し、その第1シリンダ
穴の下側に第2シリンダ穴を配置して構成した場合には
、次の効果を奏する。ハウジングの後ろ下側部分を有効
に利用できるので、油圧クランプをさらに小形に造れる
。また、クランプ時における被固定物からの上向き反力
がクランプ具と第1ピストンとを介して受圧面を楔式押
圧面に強力に接当させるので、クランプロックの能力が
大きい。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面で説明する。 (第1実施例)図1から図5は第1実施例を示している
。 図1の縦断側面図と図2の平面図とで示すように、射出
成形機の固定台1に、被固定物である金型2が油圧クラ
ンプ(流体圧クランプ)3によって固定される。この油
圧クランプ3は、そのハウジング4の両側壁5・5が2
本のボルト6・6によって固定台1に固定されており、
ハウジング4から進出させたクランプ具7が金型2を斜
め上側から押圧するようになっている。
【0019】上記ハウジング4内に油圧式の第1シリン
ダ9が設けられる。この第1シリンダ9は、前下り傾斜
状に形成した第1シリンダ穴10と、そのシリンダ穴1
0にパッキン11を介して油密状に挿入した第1ピスト
ン12と、その第1ピストン12の後上側に形成したク
ランプ駆動用の第1作動室13とを備える。その第1作
動室13に第1油路14を介して第1給排油口15が連
通される。前記クランプ具7は、第1ピストン12の前
部から前下側へ向けて直接に連出されている。
【0020】また、上記の第1シリンダ穴10の下側に
、その第1シリンダ穴10よりも小径の第2シリンダ穴
28が平行に形成される。この第2シリンダ穴28に挿
入した第2ピストン29の後側にクランプロック用の第
2作動室30を形成するとともに、その第2ピストン2
9の前側にロック解除用の第3作動室34を形成してあ
る。上記の第2作動室30を前記の第1作動室13に直
接に連通させ、第3作動室34を油路35を介してアン
クランプ用給排油口36に連通してある。
【0021】上記の第2ピストン29の後上部に、クラ
ンプロック用の楔式押圧面39を前下がり傾斜に設ける
とともに、その押圧面39の前側にロック解除用係合部
Aを設けてある。また、上記の第1ピストン12の後下
部に中間部材37を嵌合させて、その中間部材37に上
記の楔式押圧面39に対面する受圧面38と上記の係合
部Aに対面する被係合部Bとを設けてある。なお、図1
中の符号αは、楔式押圧面39の傾斜角度である。
【0022】上記の第1作動室13と第2作動室30の
後上側のエンドプレート20は、止め輪21とナット2
2によってハウジング4の上部に固定されている。前記
の各ピストン12・29のバネ収容穴17・32の底部
と上記エンドプレート20との間に、それぞれ押圧用バ
ネ18・33を装着してある。なお、上記の止め輪21
は、3分割してある(図5参照)。
【0023】上記の油圧クランプ3は次のように作動す
る。図4のアンクランプ状態では、第1作動室13及び
第2作動室30内の圧油を排出するとともに、第3作動
室34へ圧油を供給してある。これにより、第2ピスト
ン29が後ろ上側へ後退して、ロック解除用係合部Aが
被係合部Bを介して第2ピストン12をアンクランプ位
置に後退させてある。
【0024】上記のアンクランプ状態から図1のクラン
プ状態へ切換えるときには、第3作動室34内の圧油を
排出するとともに、第1作動室13及び第2作動室30
へ圧油を供給する。すると、その油圧力によって第1ピ
ストン12と第2ピストン29とが進出していき、クラ
ンプ具7が金型2に上側から押圧接当する。
【0025】引き続いて、進出移動が阻止された第1ピ
ストン12に対して第2ピストン29がロック用ストロ
ークSだけ進出する。これにより、中間部材37の受圧
面38に対して楔式押圧面39が前下向きに楔係合して
いき、第1ピストン12を第1シリンダ穴10に上周面
に押圧するとともに、第2ピストン29を第2シリンダ
穴28の下周面に押圧する。そして、圧油供給配管の圧
油漏れ等によって第1作動室13及び第2作動室30内
の油圧力が異常低下した場合であっても、第1ピストン
12が上記クランプ位置に保持される。
【0026】即ち、上記の楔式押圧面39と受圧面38
は、これら接当面間の摩擦係数が小さくなるように材質
を選定したり表面処理を施したりしてある。これとは逆
に、第1ピストン12と第1シリンダ穴10との接当面
間と、第2ピストン29と第2シリンダ穴28との接当
面間とは、摩擦係数の比較的に大きい材質を選定したり
表面処理を施したりしてある。
【0027】上記の油圧力の消失時においては、金型2
に作用する重力や加工反力等の外乱力がクランプ具7を
介して第1ピストン12をわずかながらも後退させよう
とする。すると、第2シリンダ穴28に摩擦固定された
第2ピストン29の楔式押圧面39に中間部材37の受
圧面38がますます食い込んで、さらに強力にロックす
るのである。しかも、クランプ具7からの上記の外乱力
に対抗して両シリンダ穴10・28から両ピストン12
・29にモーメントが作用して、各シリンダ穴10・2
8と各ピストン12・29との間に強力な摩擦力が働く
ので、クランプ状態が解除されるのを強力に防止できる
【0028】なお、各ピストン12・29の各外周面に
、それぞれ、油逃がし溝12a・29aを形成してある
。これにより、クランプ駆動時において、各シリンダ穴
10・28と各ピストン12・29との各接触面間から
油を排出して、これら接触面同士を早期に金属接触させ
、アンクランプ用の摩擦固定力を大きくしてある。
【0029】また、上記クランプ状態とアンクランプ状
態とを検出する装置41は、次のように構成される。前
後方向へ延びるロッド孔42に挿入したロッド43を後
退バネ44によって後ろ向きに弾圧し、上記ロッド43
の前部の被操作部45を遊動溝46を貫通させてクラン
プ具7の前下部に接当させてある。また、上記ロッド4
3の後部のスイッチ操作部47にクランプ検出用リミッ
トスイッチ48とアンクランプ検出用のリミットスイッ
チ49との各接触子を対面させてある。
【0030】上記の構成によれば次の長所が得られる。 第2シリンダ27は、前記の従来例とは異なり、第1シ
リンダ9と平行に配置されてその第1シリンダ9から直
交上向きに突出させなくてすむので、油圧クランプ3の
背丈が低い。また、両シリンダ穴10・28を平行に配
置したことからロック用ストロークSが短くなるので、
第1ピストン12の長さが短くてすみ、油圧クランプ3
の前後方向の長さも短い。しかも、その第2シリンダ穴
28を第1シリンダ穴10の下側に配置したので、ハウ
ジング4の後ろ下側部分を有効に利用できる。以上によ
り、油圧クランプ3を小形に造れる。また、上記ロック
用ストロークSが短くてすむことから、クランプ駆動時
の作動時間も短くなるうえ、楔式押圧面39の傾斜角度
αをクランプ作業に適合する所望の値に設定することが
可能である。
【0031】両シリンダ穴10・28がほぼ平行に配置
されることから、第1シリンダ穴10に第2ピストン2
9が干渉することがなくなり、第1シリンダ穴10の保
密摺動面を良好な状態に保って油圧クランプ3の寿命を
長くできる。そのうえ、平行な両シリンダ穴10・28
は一方向から加工できるので油圧クランプ3の製作コス
トを低減できる。
【0032】油圧クランプ3のクランプ力は、両ピスト
ン12・29の推力に加えて、両押圧バネ18・33の
弾圧力を利用できるので、そのクランプ能力が大きい。 また、第2シリンダ穴28を第1シリンダ穴10の下側
に配置したので、クランプ時における金型2からの上向
き反力がクランプ具7と第1ピストン12とを介して中
間部材37の受圧面38を第2ピストン29の楔式押圧
面39に強力に接当させるので、クランプロックの能力
を増大させる。
【0033】油圧クランプ3は、各摺動部分を油中に浸
漬していることから、給油なしで長期間のメンテナンス
フリーを達成できる。
【0034】第1ピストン12は、楔係合を介して2つ
のシリンダ穴12・28に回り止めされるので、専用の
回り止め部材を省略できる。
【0035】油圧クランプ3のクランプ時には、前述し
たごとく、クランプ具7が金型2に接当し、その後、第
1ピストン12に対して第2ピストン29が進出してそ
の第1ピストン12をロックするので、金型2のクラン
プ厚さの許容範囲が大きい。
【0036】図6及び図7と、図8と、図9とは、それ
ぞれ、第2実施例から第4実施例を示している。なお、
これらの実施例においては、上記の第1実施例と同じ構
成の要素には原則として同一の符号を付けてある。
【0037】(第2実施例)図6と図7とは第2実施例
を示している。この場合、第2ピストン29に固定した
中間部材37に前記の楔式押圧面39とロック解除用係
合部Aを設けるとともに、第1ピストン12に受圧面3
8と被係合部Bとを設け、被係合部Bに係合部Aを前側
から対面させてある。
【0038】(第3実施例)図8は第3実施例を示して
ある。この場合、クランプ検出用リミットスイッチ48
とアンクランプ検出用リミットスイッチ49とをハウジ
ング4の側面に固定し、各スイッチ48・49の各検出
アーム49aを各接触子49bに対面させてある(いず
れもスイッチ49の方だけを示している)。なお、クラ
ンプ具7にはアーム操作用ロッド45を固定してあり、
そのロッド45をハウジング4の遊動溝46に挿入して
ある。
【0039】(第4実施例)図9は第4実施例を示して
ある。前記の金型2の上面とクランプ具7との間に、滑
動用のシャトル部材51を前後方向へ一定範囲内で摺動
移動自在な状態に介在させる。このシャトル部材51は
、窒化処理した合金鋼にメッキ処理を施してあり、クラ
ンプ具7下面の支持溝52に挿入された状態で進出バネ
53によって前向きに弾圧される。そのシャトル部材5
1の所定量以上の前向き移動を、遊動孔54に挿通した
ストッパーピン55によって阻止してある。
【0040】上記のシャトル部材51は、図示のクラン
プ状態からアンクランプ状態へ切換えるときには次のよ
うに作動する。第1ピストン12を後上向きに後退駆動
すると、まず、金型2に摩擦固定されたシャトル部材5
1とクランプ具7との間に滑りが生じ、そのシャトル部
材51を置き残した状態でクランプ具7だけが後上側へ
駆動される。引き続いて後退駆動される第1ピストン1
2によって、クランプ具7とシャトル部材51とが後上
向きにアンクランプ駆動され、金型2がアンクランプさ
れるのである。これにより、アンクランプ作動が確実に
行われる。
【0041】なお、上記の各実施例は次のように変更で
きる。上記の第2シリンダ穴28は、第1シリンダ穴1
0の下側に設けたものに代えて、第1シリンダ穴10の
上側又は横側に設けたものであってもよい。これらシリ
ンダ穴28・10は、平行に配置することが製作加工の
うえから好ましいが、少し傾斜させて配置しても差し支
えない。また、押圧用バネ18・33は、これら両者ま
たは一方を省略することも可能である。さらに、油圧ク
ランプ3は、第1ピストン12によってクランプ具7を
直進駆動するものに代えて、従来例に示すように、揺動
式のクランプ具7を押圧駆動するものであってもよい。 また、上記の第1シリンダ9と第2シリンダ27とは、
油圧シリンダに代えて空圧シリンダであってもよく、い
ずれか一方だけを空圧シリンダで構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示し、油圧クランプのクランプ状
態を示す縦断側面図である。
【図2】同上の油圧クランプの平面図である。
【図3】図1のIII−III線矢視断面図である。
【図4】同上の油圧クランプのアンクランプ状態を示す
縦断側面図である。
【図5】同上の油圧クランプの止め輪の平面図である。
【図6】油圧クランプの第2実施例を示し、図1に相当
する図である。
【図7】上記の図6のVII−VII線矢視断面図であ
る。
【図8】油圧クランプの第3実施例を示し、図1に相当
する図である。
【図9】油圧クランプの第4実施例を示し、図1に相当
する部分図である。
【図10】従来例を示し、図1に相当する図である。
【符号の説明】
4…ハウジング、7…クランプ具、10…第1シリンダ
穴、12…第1ピストン、13…第1作動室、28…第
2シリンダ穴、29…第2ピストン、30…第2作動室
、34…第3作動室、38…受圧面、39…楔式押圧面
、A…ロック解除用係合部、B…被係合部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ハウジング(4)内に、前後方向へ延
    びる第1シリンダ穴(10)と第2シリンダ穴(28)
    とをほぼ平行に設け、上記の第1シリンダ穴(10)に
    挿入した第1ピストン(12)の後側にクランプ駆動用
    の第1作動室(13)を形成し、その第1ピストン(1
    2)の前側にクランプ具(7)を配置し、そのクランプ
    具(7)を上記の第1ピストン(12)に連結し、上記
    の第2シリンダ穴(28)に挿入した第2ピストン(2
    9)の後側にクランプロック用の第2作動室(30)を
    形成し、その第2ピストン(29)の前側にロック解除
    用の第3作動室(34)を形成し、上記の第2ピストン
    (29)の後部に、クランプロック用の楔式押圧面(3
    9)を前下がりに設けると共にロック解除用係合部(A
    )を設け、上記の第1ピストン(12)の後部に、上記
    の楔式押圧面(39)に対面する受圧面(38)と上記
    の係合部(A)に対面する被係合部(B)とを設けた、
    ことを特徴とするクランプロック装置付き流体圧クラン
    プ。
  2. 【請求項2】  請求項1の流体圧クランプにおいて、
    前記ハウジング(4)内に前記の第1シリンダ穴(10
    )を前下がり傾斜状に形成し、その第1シリンダ穴(1
    0)の下側に前記の第2シリンダ穴(28)を配置して
    構成したもの。
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