JPH0430550B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0430550B2 JPH0430550B2 JP58181642A JP18164283A JPH0430550B2 JP H0430550 B2 JPH0430550 B2 JP H0430550B2 JP 58181642 A JP58181642 A JP 58181642A JP 18164283 A JP18164283 A JP 18164283A JP H0430550 B2 JPH0430550 B2 JP H0430550B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- test signal
- signal
- measurement
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は試験信号を測定対象へ供給し、その
測定対象の入力試験信号と出力試験信号とを高速
フーリエ変換し、その変換出力から測定対象の伝
達関数を測定するデジタルスペクトルアナライザ
に関する。
測定対象の入力試験信号と出力試験信号とを高速
フーリエ変換し、その変換出力から測定対象の伝
達関数を測定するデジタルスペクトルアナライザ
に関する。
<発明の背景>
デジタルスペクトルアナライザは第1図に示す
ように試験信号発生器11から試験信号を発生し
て測定対象12へ与え、測定対象12からの出力
試験信号を端子13より高速フーリエ変換解析装
置(以下FFT解析装置と記す)14へ入力し、
また測定対象12の入力側の試験信号を端子15
よりFFT解析装置14に入力し、解析装置14
においてそれぞれ入力された試験信号をデジタル
信号に変換した後、高速フーリエ変換して測定対
象12の伝達関数を求める。
ように試験信号発生器11から試験信号を発生し
て測定対象12へ与え、測定対象12からの出力
試験信号を端子13より高速フーリエ変換解析装
置(以下FFT解析装置と記す)14へ入力し、
また測定対象12の入力側の試験信号を端子15
よりFFT解析装置14に入力し、解析装置14
においてそれぞれ入力された試験信号をデジタル
信号に変換した後、高速フーリエ変換して測定対
象12の伝達関数を求める。
FFT解析装置14においては第2図に示すよ
うに入力端子13(又は15)よりの試験信号は
可変利得増幅器16を通じて低域波器17に供
給され、低域波器17の出力はAD変換器18
において一定周期でサンプリングされてデジタル
信号に変換され、そのデジタル信号はバツフアメ
モリ19内に記憶される。バツフアメモリ19に
一定サンプル数、例えば1024個のサンプル数が記
憶されるとFFT変換器21において高速フーリ
エ変換が行われる。
うに入力端子13(又は15)よりの試験信号は
可変利得増幅器16を通じて低域波器17に供
給され、低域波器17の出力はAD変換器18
において一定周期でサンプリングされてデジタル
信号に変換され、そのデジタル信号はバツフアメ
モリ19内に記憶される。バツフアメモリ19に
一定サンプル数、例えば1024個のサンプル数が記
憶されるとFFT変換器21において高速フーリ
エ変換が行われる。
その際にAD変換器18における変換を有効に
行うため、つまりサンプルしたデータを例えば
AD変換器の10ビツトのデジタル信号に変換する
場合、その10ビツトの全域をなるべく使うように
して解析感度を上げるように入力のレンジ設定が
行われる。即ちバツフアメモリ19よりサンプル
値を読み出し、そのサンプル値が小さ過ぎる場合
は増幅器16の利得を上げ、逆にサンプル値が大
き過ぎる場合は増幅器16の利得を下げてAD変
換器18での変換を最適化する。
行うため、つまりサンプルしたデータを例えば
AD変換器の10ビツトのデジタル信号に変換する
場合、その10ビツトの全域をなるべく使うように
して解析感度を上げるように入力のレンジ設定が
行われる。即ちバツフアメモリ19よりサンプル
値を読み出し、そのサンプル値が小さ過ぎる場合
は増幅器16の利得を上げ、逆にサンプル値が大
き過ぎる場合は増幅器16の利得を下げてAD変
換器18での変換を最適化する。
FFT解析器21においては第3図のステツプ
S1に示すように入力信号の感度を設定する。即ち
先に述べたようにAD変換器18の変換が最適に
行われるようにその入力レベルを設定する操作が
行われる。その後その設定状態においてバツフア
メモリ19に取込まれた、例えば1024個のサンプ
ル値についてステツプS2で高速フーリエ変換を行
い、ステツプS3で端子15からの入力試験信号及
び端子13からの出力試験信号に対するパワース
ペクトラムGaa,Gbb、更に相互スペクトラム
Gabを演算する。即ち端子15より入力された試
験信号についてFFT解析した各周波数成分につ
いてその実部の自乗と虚部の自乗との和Gaaを演
算し、また端子13より入力された出力試験信号
についても同様にそのFFT解析した各周波数成
分の実部の自乗と虚部の自乗との和Gbbを演算し
て各パワースペクトラムを求め、更に入力試験信
号の高速フーリエ変換の共役と対応する周波数成
分の出力試験信号の高速フーリエ変換との積を演
算して相互スペクトラムGabを演算する。
S1に示すように入力信号の感度を設定する。即ち
先に述べたようにAD変換器18の変換が最適に
行われるようにその入力レベルを設定する操作が
行われる。その後その設定状態においてバツフア
メモリ19に取込まれた、例えば1024個のサンプ
ル値についてステツプS2で高速フーリエ変換を行
い、ステツプS3で端子15からの入力試験信号及
び端子13からの出力試験信号に対するパワース
ペクトラムGaa,Gbb、更に相互スペクトラム
Gabを演算する。即ち端子15より入力された試
験信号についてFFT解析した各周波数成分につ
いてその実部の自乗と虚部の自乗との和Gaaを演
算し、また端子13より入力された出力試験信号
についても同様にそのFFT解析した各周波数成
分の実部の自乗と虚部の自乗との和Gbbを演算し
て各パワースペクトラムを求め、更に入力試験信
号の高速フーリエ変換の共役と対応する周波数成
分の出力試験信号の高速フーリエ変換との積を演
算して相互スペクトラムGabを演算する。
各試験信号を同様に繰り返して取込み、同様の
ことをしてパワースペクトラム及び相互スペクト
ラムを必要数求め、これらの平均をステツプS4で
行い、平均パワースペクトラム<Gaa>及び<
Gbb>、平均相互スペクトラム<Gab>を求め
る。これら平均値からステツプS5で伝達関数が求
められる。即ち平均相互スペクトラム<Gab>を
平均パワースペクトラム<Gaa>で割算する。各
周波数ごとにこのことが行われる。FFT解析器
21で解析された結果は表示器22に表示され
る。
ことをしてパワースペクトラム及び相互スペクト
ラムを必要数求め、これらの平均をステツプS4で
行い、平均パワースペクトラム<Gaa>及び<
Gbb>、平均相互スペクトラム<Gab>を求め
る。これら平均値からステツプS5で伝達関数が求
められる。即ち平均相互スペクトラム<Gab>を
平均パワースペクトラム<Gaa>で割算する。各
周波数ごとにこのことが行われる。FFT解析器
21で解析された結果は表示器22に表示され
る。
ところで従来の試験信号発生器11では例えば
単一正弦波を発生して一つの正弦波ごとに高速フ
ーリエ変換を行い、次にその周波数を変化させて
高速フーリエ変換を行うことを順次繰り返し行う
場合と、ランダム雑音の発生して試験信号として
測定対象に与える場合とがある、前者の単一正弦
波による場合は測定精度が高いが測定時間が長く
なる。一方ランダム雑音を発生する場合は一度で
測定できるが測定精度が悪い。しかし、例えば伝
達関数の測定において周波数軸に対するレベルの
変化が比較的ゆつくりしているような場合におい
てはランダム雑音による測定でも測定精度がそれ
程悪くなく、比較的高い精度の測定が得られる。
測定対象によつては共振点や反共振点が生じる部
分であり、このように周波数軸に対する変化が急
激な部分ではランダム雑音による測定は精度が劣
下する。即ち第4図に示すような伝達関数におい
ては周波数軸上の中間部において共振点23aや
反共振点23bがあり、特性曲線が急激に変化し
ている。このようなところにおいてランダム雑音
による測定は特に精度が悪く、この共振点の尖つ
た部分がなまつてしまう欠点がある。しかしこの
ように急激に変化しない比較的ゆつくり変化する
領域23cの部分ではランダム雑音による測定で
も比較的高い精度で測定できることが判つた。
単一正弦波を発生して一つの正弦波ごとに高速フ
ーリエ変換を行い、次にその周波数を変化させて
高速フーリエ変換を行うことを順次繰り返し行う
場合と、ランダム雑音の発生して試験信号として
測定対象に与える場合とがある、前者の単一正弦
波による場合は測定精度が高いが測定時間が長く
なる。一方ランダム雑音を発生する場合は一度で
測定できるが測定精度が悪い。しかし、例えば伝
達関数の測定において周波数軸に対するレベルの
変化が比較的ゆつくりしているような場合におい
てはランダム雑音による測定でも測定精度がそれ
程悪くなく、比較的高い精度の測定が得られる。
測定対象によつては共振点や反共振点が生じる部
分であり、このように周波数軸に対する変化が急
激な部分ではランダム雑音による測定は精度が劣
下する。即ち第4図に示すような伝達関数におい
ては周波数軸上の中間部において共振点23aや
反共振点23bがあり、特性曲線が急激に変化し
ている。このようなところにおいてランダム雑音
による測定は特に精度が悪く、この共振点の尖つ
た部分がなまつてしまう欠点がある。しかしこの
ように急激に変化しない比較的ゆつくり変化する
領域23cの部分ではランダム雑音による測定で
も比較的高い精度で測定できることが判つた。
<発明の概要>
このような点よりこの発明の目的は特性の変化
が周波数軸に対して急激な部分と、余り変化しな
い部分とを含むような場合において全体として高
い精度でしかも比較的短時間で測定を行うことが
できるデジタルスペクトルアナライザを提供する
ものである。
が周波数軸に対して急激な部分と、余り変化しな
い部分とを含むような場合において全体として高
い精度でしかも比較的短時間で測定を行うことが
できるデジタルスペクトルアナライザを提供する
ものである。
この発明によれば試験信号発生器として複数種
類の試験信号を発生するように構成しておき、ま
た測定周波数範囲を複数の領域に分割し、その各
分割した領域ごとに発生すべき試験信号を設定で
きるように構成し、その設定した各周波数領域ご
とにその領域に適する設定した試験信号によつて
試験を行い、その場合少なくとも各領域ごとに
AD変換器における変換特性が最適になるように
AD変換器の入力レベルを調整する。
類の試験信号を発生するように構成しておき、ま
た測定周波数範囲を複数の領域に分割し、その各
分割した領域ごとに発生すべき試験信号を設定で
きるように構成し、その設定した各周波数領域ご
とにその領域に適する設定した試験信号によつて
試験を行い、その場合少なくとも各領域ごとに
AD変換器における変換特性が最適になるように
AD変換器の入力レベルを調整する。
このため試験信号発生器11は例えば第5図に
示すように構成される。即ちバス25にはCPU
26、その動作プログラムを記憶したROM2
7、読み書き可能なRAM28、更に第1図のFFT
解析装置14と接続された入出力部29が接続さ
れている。入出力部29を通してFFT解析装置
14より試験信号の発生に必要なデータ、即ち例
えば雑音信号、多重正弦波信号、単一正弦波信
号、周波数掃引正弦波信号などの信号モードを示
すデータと、発生する周波数範囲の最大値と最小
値、更に振幅レベル、必要に応じて周波数変化幅
Δを示すデータなどが送られ、これらデータと
共にFFT解析装置14内のAD変換器18のサン
プリングクロツクと同期するための一般にこれよ
りも高い周波数のクロツクが入力される。このク
ロツクは入出力回路29より分周器31に入力さ
れ、分周器31はバス25に接続されてその入力
データに応じてCPU26から必要な分周比が設
定される。
示すように構成される。即ちバス25にはCPU
26、その動作プログラムを記憶したROM2
7、読み書き可能なRAM28、更に第1図のFFT
解析装置14と接続された入出力部29が接続さ
れている。入出力部29を通してFFT解析装置
14より試験信号の発生に必要なデータ、即ち例
えば雑音信号、多重正弦波信号、単一正弦波信
号、周波数掃引正弦波信号などの信号モードを示
すデータと、発生する周波数範囲の最大値と最小
値、更に振幅レベル、必要に応じて周波数変化幅
Δを示すデータなどが送られ、これらデータと
共にFFT解析装置14内のAD変換器18のサン
プリングクロツクと同期するための一般にこれよ
りも高い周波数のクロツクが入力される。このク
ロツクは入出力回路29より分周器31に入力さ
れ、分周器31はバス25に接続されてその入力
データに応じてCPU26から必要な分周比が設
定される。
一方波形メモリ32には多重正弦波の波形の各
点をサンプルしたデジタル値を記憶したものや、
周波数掃引信号例えばF0乃至F1の周波数が変化
する掃引正弦波信号の波形が記憶されるなど各種
の信号波形が記憶されており、どの波形の信号を
読出すかはバス25を通じてCPU26により、
つまりFFT解析装置14から与えられた信号モ
ードに応じて波形メモリ32の読み出し領域が選
定されて決定される。波形メモリ32は分周器3
1の出力、一般にAD変換器18と同期した同一
周波数のクロツクで読み出される。このため分周
器31の出力がスイツチ33を通じて波形メモリ
32内のアドレスカウンタへ供給され、このアド
レスカウンタが歩進される。スイツチ33を切換
えて雑音発生器40からランダムパルスを波形メ
モリ32へ供給して雑音信号を読み出すこともで
きる。
点をサンプルしたデジタル値を記憶したものや、
周波数掃引信号例えばF0乃至F1の周波数が変化
する掃引正弦波信号の波形が記憶されるなど各種
の信号波形が記憶されており、どの波形の信号を
読出すかはバス25を通じてCPU26により、
つまりFFT解析装置14から与えられた信号モ
ードに応じて波形メモリ32の読み出し領域が選
定されて決定される。波形メモリ32は分周器3
1の出力、一般にAD変換器18と同期した同一
周波数のクロツクで読み出される。このため分周
器31の出力がスイツチ33を通じて波形メモリ
32内のアドレスカウンタへ供給され、このアド
レスカウンタが歩進される。スイツチ33を切換
えて雑音発生器40からランダムパルスを波形メ
モリ32へ供給して雑音信号を読み出すこともで
きる。
波形メモリ32より読み出された信号はアナロ
グ信号に変換され、乗算器34を通じ、更にスイ
ツチ35を通じてレベル調整器36へ供給され
る。レベル調整器36はCPU26によりバス2
5を通じて、レベルがFFT解析装置14より与
えた大きさに応じて設定される。その設定された
レベルを持つた試験信号が端子37より出力さ
れ、これが第1図の測定対象12に与えられる。
単一正弦波信号を発生する場合においては正弦波
メモリ38が分周器31の出力クロツクで読み出
される。正弦波メモリ38から発生する正弦波信
号の周波数はバス25を通じてCPU26より設
定される。この読み出された正弦波信号はスイツ
チ39を通じ更にスイツチ35を通じてレベル設
定器36に供給される。またこの正弦波信号は乗
算器34で波形メモリ32から読み出された信号
と乗算することができる。この試験信号発生器
は、FFT解析装置14から与えられたデータに
応じてその指定されたモードの試験信号を指定さ
れた周波数範囲内において発生することができ
る。
グ信号に変換され、乗算器34を通じ、更にスイ
ツチ35を通じてレベル調整器36へ供給され
る。レベル調整器36はCPU26によりバス2
5を通じて、レベルがFFT解析装置14より与
えた大きさに応じて設定される。その設定された
レベルを持つた試験信号が端子37より出力さ
れ、これが第1図の測定対象12に与えられる。
単一正弦波信号を発生する場合においては正弦波
メモリ38が分周器31の出力クロツクで読み出
される。正弦波メモリ38から発生する正弦波信
号の周波数はバス25を通じてCPU26より設
定される。この読み出された正弦波信号はスイツ
チ39を通じ更にスイツチ35を通じてレベル設
定器36に供給される。またこの正弦波信号は乗
算器34で波形メモリ32から読み出された信号
と乗算することができる。この試験信号発生器
は、FFT解析装置14から与えられたデータに
応じてその指定されたモードの試験信号を指定さ
れた周波数範囲内において発生することができ
る。
先に述べたようにAD変換器18の入力レベル
をそのAD変換器の変換動作が最適となるよう
に、つまり最も有効な変換データが得られるよう
に制御する。そのためにFFT解析装置14に入
力された信号レベルが大き過ぎた場合を検出する
ようになれる。例えば第6図に示すように可変利
得増幅器16内において差動入力信号は抵抗器4
1,42を通じて増幅器43の共通の入力端子に
与えられ、増幅器43の出力が比較器44におい
て基準電源45の基準電圧と比較され、この同相
雑音成分がある程度以上大きい場合は比較器44
の出力が高レベルとなるように構成されている。
更に可変利得増幅器16の出力が比較器46に分
岐供給され、この増幅出力と基準電源47の基準
電圧とが比較され、増幅出力がAD変換器18に
おける最大変換レベルよりも大きいレベルの場合
は比較器46の出力が高レベルとなるようにされ
ている。AD変換器18の変換出力はデジタル比
較器48に分岐供給され、レジタル49内のしき
い値と比較され、AD変換器18の出力がオーバ
ーフローしているようなデータの場合は比較器4
8より高レベルが生じる。
をそのAD変換器の変換動作が最適となるよう
に、つまり最も有効な変換データが得られるよう
に制御する。そのためにFFT解析装置14に入
力された信号レベルが大き過ぎた場合を検出する
ようになれる。例えば第6図に示すように可変利
得増幅器16内において差動入力信号は抵抗器4
1,42を通じて増幅器43の共通の入力端子に
与えられ、増幅器43の出力が比較器44におい
て基準電源45の基準電圧と比較され、この同相
雑音成分がある程度以上大きい場合は比較器44
の出力が高レベルとなるように構成されている。
更に可変利得増幅器16の出力が比較器46に分
岐供給され、この増幅出力と基準電源47の基準
電圧とが比較され、増幅出力がAD変換器18に
おける最大変換レベルよりも大きいレベルの場合
は比較器46の出力が高レベルとなるようにされ
ている。AD変換器18の変換出力はデジタル比
較器48に分岐供給され、レジタル49内のしき
い値と比較され、AD変換器18の出力がオーバ
ーフローしているようなデータの場合は比較器4
8より高レベルが生じる。
AD変換器18の変換出力は例えば12ビツトで
あり、並列ビツト出力線52中の最上位より12ビ
ツトがAD変換出力に用いられる。一方比較器4
4,46,48の各出力はオア回路51を通じて
AD変換器の出力線52の最下位ビツトに入力さ
れている。従つて入力信号レベルや雑音が大き過
ぎるとバツフアメモリ19に入力されたデータ中
の最下位ビツトが論理1となつており、FFT解
析器21でバツフアメモリ19を読み出してその
最下位ビツトが1の場合は入力信号が大き過ぎた
と判定して可変利得増幅器16の利得を一定値、
例えば10db低下させる。
あり、並列ビツト出力線52中の最上位より12ビ
ツトがAD変換出力に用いられる。一方比較器4
4,46,48の各出力はオア回路51を通じて
AD変換器の出力線52の最下位ビツトに入力さ
れている。従つて入力信号レベルや雑音が大き過
ぎるとバツフアメモリ19に入力されたデータ中
の最下位ビツトが論理1となつており、FFT解
析器21でバツフアメモリ19を読み出してその
最下位ビツトが1の場合は入力信号が大き過ぎた
と判定して可変利得増幅器16の利得を一定値、
例えば10db低下させる。
このレンジ設定操作は例えば第7図に示したよ
うに行われる。バツフアメモリ19内に所定のデ
ータ数例えば1024個が取込まれると、このFFT
解析器21はバツフアメモリ19をステツプS1で
所定数、例えば1024個を取出し、ステツプS2にお
いてそれ迄に可変利得増幅器16の利得を上げる
ことと下げることの両動作をやつたか否かチエツ
クされ、そのような動作を行なつてない場合はス
テツプS3においてその読み出したデータの各最下
位ビツトが1かどうか、つまりオーバーフローし
ているものがあるかどうかチエツクされ、オーバ
ーフローしているものがある場合はステツプS4で
可変利得増幅器16の利得を一定量、例えば
10dbだけ低下する。一方ステツプS3において読
み出したデータよりその入力が小さ過ぎるか否か
がチエツクされ、これはそのデータの絶対値の上
位何ビツトかが常に0の場合は入力レベルのデー
タが小さ過ぎると判定され、この場合はステツプ
S6において可変利得増幅器16の利得を一定量、
例えば10dbだけ上昇する。このようなことを繰
り返し、つまり1回行うごとに新たにデータを
1024個とつてそのデータについてオーバーフロー
があるか、小さ過ぎるかをチエツクし何べんか繰
り返した後、或は1回の操作でその入力データの
すべてがオーバーフローもなく過少入力でもない
場合はステツプS7において適切レンジであると判
定し、このレンジに可変利得増幅器16の利得が
設定保持される。尚場合によるとある入力範囲に
おいては利得が大き過ぎたため利得を下げると次
に取込んだデータに対しては利得が小さ過ぎるよ
うになり、ステツプS7に移ることができないよう
な場合がある。即ち利得を上げることと下げるこ
とが共に行われる状態になるとこれがステツプS2
で検出され、その時の過少入力レンジと判定され
た側の利得、つまりステツプS6で過少入力と判定
されて利得を上げた状態の利得にステツプS8で設
定される。
うに行われる。バツフアメモリ19内に所定のデ
ータ数例えば1024個が取込まれると、このFFT
解析器21はバツフアメモリ19をステツプS1で
所定数、例えば1024個を取出し、ステツプS2にお
いてそれ迄に可変利得増幅器16の利得を上げる
ことと下げることの両動作をやつたか否かチエツ
クされ、そのような動作を行なつてない場合はス
テツプS3においてその読み出したデータの各最下
位ビツトが1かどうか、つまりオーバーフローし
ているものがあるかどうかチエツクされ、オーバ
ーフローしているものがある場合はステツプS4で
可変利得増幅器16の利得を一定量、例えば
10dbだけ低下する。一方ステツプS3において読
み出したデータよりその入力が小さ過ぎるか否か
がチエツクされ、これはそのデータの絶対値の上
位何ビツトかが常に0の場合は入力レベルのデー
タが小さ過ぎると判定され、この場合はステツプ
S6において可変利得増幅器16の利得を一定量、
例えば10dbだけ上昇する。このようなことを繰
り返し、つまり1回行うごとに新たにデータを
1024個とつてそのデータについてオーバーフロー
があるか、小さ過ぎるかをチエツクし何べんか繰
り返した後、或は1回の操作でその入力データの
すべてがオーバーフローもなく過少入力でもない
場合はステツプS7において適切レンジであると判
定し、このレンジに可変利得増幅器16の利得が
設定保持される。尚場合によるとある入力範囲に
おいては利得が大き過ぎたため利得を下げると次
に取込んだデータに対しては利得が小さ過ぎるよ
うになり、ステツプS7に移ることができないよう
な場合がある。即ち利得を上げることと下げるこ
とが共に行われる状態になるとこれがステツプS2
で検出され、その時の過少入力レンジと判定され
た側の利得、つまりステツプS6で過少入力と判定
されて利得を上げた状態の利得にステツプS8で設
定される。
次にこの発明による装置の動作を説明する。第
8図に示すようにまずステツプS1で測定全帯域
F0乃至Foを、雑音信号或は多重正弦波信号を測
定対象12に与えて測定する。これにより第4図
に示したような大まかな伝達関数特性を得て周波
数に対するレベル変化が急峻な部分となだらかな
部分とに分け、この図においてはF0乃至F1の領
域とF1乃至F2の領域とF2乃至Foの領域との三つ
に分けてそれぞれの領域に対して発生すべき試験
信号を例えば第9図に示すようにF0乃至F1及び
F2乃至Foは雑音信号とし、F1乃至F2の領域は単
一正弦波信号とし、各発生する信号の振幅をV1,
V2,V3とし、また正弦波信号についてはその正
弦波の周波数の変化幅Δを例えばFo/400とする。
8図に示すようにまずステツプS1で測定全帯域
F0乃至Foを、雑音信号或は多重正弦波信号を測
定対象12に与えて測定する。これにより第4図
に示したような大まかな伝達関数特性を得て周波
数に対するレベル変化が急峻な部分となだらかな
部分とに分け、この図においてはF0乃至F1の領
域とF1乃至F2の領域とF2乃至Foの領域との三つ
に分けてそれぞれの領域に対して発生すべき試験
信号を例えば第9図に示すようにF0乃至F1及び
F2乃至Foは雑音信号とし、F1乃至F2の領域は単
一正弦波信号とし、各発生する信号の振幅をV1,
V2,V3とし、また正弦波信号についてはその正
弦波の周波数の変化幅Δを例えばFo/400とする。
ここで400はFFT解析器の解析線スペクトラム数
である。このような試験データをFFT解析装置
14に設定する。またこの時rを1に設定し、こ
れよりステツプS3において指定領域r1である周波
数F0乃至F1の領域についての試験測定を行い、
その測定後ステツプS4においてrを+1し、ステ
ツプS5においてそのrが領域数R、つまりこの例
においては三つの領域に分けたからR=3よりも
大であるか否か判定され、大でない場合はステツ
プS3に戻つて次の指定領域、即ちこの例では2番
目の指定領域F1乃至F2の領域に対する測定を行
う。
である。このような試験データをFFT解析装置
14に設定する。またこの時rを1に設定し、こ
れよりステツプS3において指定領域r1である周波
数F0乃至F1の領域についての試験測定を行い、
その測定後ステツプS4においてrを+1し、ステ
ツプS5においてそのrが領域数R、つまりこの例
においては三つの領域に分けたからR=3よりも
大であるか否か判定され、大でない場合はステツ
プS3に戻つて次の指定領域、即ちこの例では2番
目の指定領域F1乃至F2の領域に対する測定を行
う。
指定領域r=1のように雑音信号を用いて測定
する場合第10図に示すようにFFT解析装置1
4から必要な試験データ、即ち周波数領域がF0
乃至F1であつて、発生する試験信号が雑音信号、
更に振幅がV1であることを示すデータが試験信
号発生器11に供給される。これに基づいて試験
信号発生器11はステツプS2において第5図にお
いてスイツチ33を雑音信号源40側に切換えてこ
れにより雑音信号によつて波形メモリ32を読み
出し、その波形メモリ32の出力は乗算器34を
通じ、スイツチ35を通じてレベル設定器36に
供給され、レベル設定器36でV1のレベルに設
定されて試験信号を出力する。スイツチ39はオ
フとされる。
する場合第10図に示すようにFFT解析装置1
4から必要な試験データ、即ち周波数領域がF0
乃至F1であつて、発生する試験信号が雑音信号、
更に振幅がV1であることを示すデータが試験信
号発生器11に供給される。これに基づいて試験
信号発生器11はステツプS2において第5図にお
いてスイツチ33を雑音信号源40側に切換えてこ
れにより雑音信号によつて波形メモリ32を読み
出し、その波形メモリ32の出力は乗算器34を
通じ、スイツチ35を通じてレベル設定器36に
供給され、レベル設定器36でV1のレベルに設
定されて試験信号を出力する。スイツチ39はオ
フとされる。
この試験信号を受信してFFT解析装置14に
おいては先に第6図及び第7図について述べたよ
うにAD変換器18の変換特性が最良となるよう
にその入力側をレベルを設定すべく可変利得増幅
器16の利得を制御する。その後ステツプS4にお
いてその設定したレベルにおいてFFT解析を行
う。この測定が例えばk回行つてその平均を先に
述べたようにとる。このようにして一つの設定領
域に対する測定が行われると次の指定領域、この
例ではF1乃至F2の領域に対する測定となるが、
この場合における測定は例えば第11図に示すよ
うに行う。
おいては先に第6図及び第7図について述べたよ
うにAD変換器18の変換特性が最良となるよう
にその入力側をレベルを設定すべく可変利得増幅
器16の利得を制御する。その後ステツプS4にお
いてその設定したレベルにおいてFFT解析を行
う。この測定が例えばk回行つてその平均を先に
述べたようにとる。このようにして一つの設定領
域に対する測定が行われると次の指定領域、この
例ではF1乃至F2の領域に対する測定となるが、
この場合における測定は例えば第11図に示すよ
うに行う。
即ちステツプS1で領域がF1乃至F2、試験信号
が単一正弦波、、振幅がV2、周波数変化がFo/400で あることをそれぞれ示す試験データを試験信号発
生器11へ転送する。ステツプS2においてこの指
定領域における最低周波数F1をF1に設定し、ス
テツプS3で試験信号発生器11より信号を発生す
る。この場合第5図においてスイツチ39をオン
とし、スイツチ35をスイツチ39側に切換え
る。正弦波メモリ38においてF1の周波数を発
生するように設定する。従つて最初においては周
波数F1の正弦波が発生し、これが出力され、こ
の正弦波信号に基づいてステツプS4において、最
適感度になるようにレベル設定が行われる。その
後周波数F1の正弦波についてステツプS5でFFT
解析を行い、ステツプS6で周波数FiにΔを加算
してFiとし、このFiが指定領域の最高周波数F2よ
り大きいか否かステツプS7でチエツクされ、小さ
い場合はステツプS3に戻り、これよりF1+Δの
周波数の正弦波信号を発生する。このようにして
順次Δ高い周波数の正弦波信号を発生すると共
にその都度感度設定が最適になるように設定して
FFT解析を行い、かつその解析の際には最適設
定レベルにおいて複数回データをとつてFFT変
換出力を平均する。発生する単一正弦波の周波数
Fiが指定領域の最高周波数F2よりも大きくなると
指定領域における単一正弦波による試験を終了す
る。
が単一正弦波、、振幅がV2、周波数変化がFo/400で あることをそれぞれ示す試験データを試験信号発
生器11へ転送する。ステツプS2においてこの指
定領域における最低周波数F1をF1に設定し、ス
テツプS3で試験信号発生器11より信号を発生す
る。この場合第5図においてスイツチ39をオン
とし、スイツチ35をスイツチ39側に切換え
る。正弦波メモリ38においてF1の周波数を発
生するように設定する。従つて最初においては周
波数F1の正弦波が発生し、これが出力され、こ
の正弦波信号に基づいてステツプS4において、最
適感度になるようにレベル設定が行われる。その
後周波数F1の正弦波についてステツプS5でFFT
解析を行い、ステツプS6で周波数FiにΔを加算
してFiとし、このFiが指定領域の最高周波数F2よ
り大きいか否かステツプS7でチエツクされ、小さ
い場合はステツプS3に戻り、これよりF1+Δの
周波数の正弦波信号を発生する。このようにして
順次Δ高い周波数の正弦波信号を発生すると共
にその都度感度設定が最適になるように設定して
FFT解析を行い、かつその解析の際には最適設
定レベルにおいて複数回データをとつてFFT変
換出力を平均する。発生する単一正弦波の周波数
Fiが指定領域の最高周波数F2よりも大きくなると
指定領域における単一正弦波による試験を終了す
る。
この例においては次には周波数F2乃至Foの領
域の測定に移るが、その場合には第10図と同様
の動作で試験を行う。測定周波数範囲を分けてそ
の各領域に対する試験信号の発生は例えば第4図
の例において周波数F0乃至F1の領域及び周波数
F2乃至Foの領域に対しては周波数掃引正弦波信
号を発生するようにしてもよい。或はこれらの領
域のすべてを周波数掃引正弦波信号を発生するよ
うにし、例えば第12図及び第13図に示すよう
に周波数F0乃至F1の領域ではΔ1=40Hzの間周波
数を掃引する信号を発生し、次にΔ1だけ加算し
た周波数F0+Δ1乃至F0+2Δ1の範囲内の周波数
を掃引する正弦波信号を発生し、周波数領域F1
乃至F2については掃引信号幅Δ2を小さく、例え
ば4Hz程度にしてゆつくりした掃引信号で測定
し、更に周波数領域F2乃至Foについて掃引幅Δ3
=100Hzのように大きな掃引幅で測定するように
してもよい。また測定範囲を雑音信号或は多重正
弦波で測定し、その後周波数領域が変化の激しい
範囲例えば先の例ではF1乃至F2の範囲内におい
てのみ単一正弦波や遅い速度の周波数掃引正弦波
で測定し、その部分の測定データを、前の多重正
弦波や雑音信号を用いたデータの替りに使用する
ようにしてもよい。
域の測定に移るが、その場合には第10図と同様
の動作で試験を行う。測定周波数範囲を分けてそ
の各領域に対する試験信号の発生は例えば第4図
の例において周波数F0乃至F1の領域及び周波数
F2乃至Foの領域に対しては周波数掃引正弦波信
号を発生するようにしてもよい。或はこれらの領
域のすべてを周波数掃引正弦波信号を発生するよ
うにし、例えば第12図及び第13図に示すよう
に周波数F0乃至F1の領域ではΔ1=40Hzの間周波
数を掃引する信号を発生し、次にΔ1だけ加算し
た周波数F0+Δ1乃至F0+2Δ1の範囲内の周波数
を掃引する正弦波信号を発生し、周波数領域F1
乃至F2については掃引信号幅Δ2を小さく、例え
ば4Hz程度にしてゆつくりした掃引信号で測定
し、更に周波数領域F2乃至Foについて掃引幅Δ3
=100Hzのように大きな掃引幅で測定するように
してもよい。また測定範囲を雑音信号或は多重正
弦波で測定し、その後周波数領域が変化の激しい
範囲例えば先の例ではF1乃至F2の範囲内におい
てのみ単一正弦波や遅い速度の周波数掃引正弦波
で測定し、その部分の測定データを、前の多重正
弦波や雑音信号を用いたデータの替りに使用する
ようにしてもよい。
このように周波数領域を分割して測定し、また
その都度感度の最適化を行つているため、解析結
果をその周波数範囲F0〜Foの全体として見るた
めにはレベル補正を行う必要がある。つまり第1
0図のステツプS4及び第11図のステツプS5にお
けるFFT解析処理は第14図に示すように行わ
れる。即ちFFT変換をステツプS1で行い、その
解析結果に対してステツプS2で大きさ補正を行
う。この補正は例えば最初に取込んだ周波数領域
F0乃至F1に対して行われたレベルレンジ設定を
基準とし、その時の可変利得増幅器16の利得よ
りも利得を大きくした場合の周波数領域のFFT
変換出力については、例えば利得を10db大きく
した場合はその各測定周波数成分の大きさを
10db下げ、逆に利得を10db下げた場合はFFT変
換の各周波数成分の大きさを10dbだけ上げる補
正を行う。その後ステツプS3でその補正された各
周波数成分について、それぞれパワースペクトラ
ムGaa,Gbb相互スペクトラムGabの演算が行わ
れる。更に新たなデータを同様にして取込み、即
ち第10図又は第11図の処理を行い、このよう
にして取込んだ複数のデータについて各周波数成
分ごとにステツプS4で平均を求め、つまり平均パ
ワースペクトラム<Gaa><Gbb>、平均相互ス
ペクトラム<Gab>を演算する。更にこの平均ス
ペクトラムよりステツプS5で伝達関数を演算す
る。
その都度感度の最適化を行つているため、解析結
果をその周波数範囲F0〜Foの全体として見るた
めにはレベル補正を行う必要がある。つまり第1
0図のステツプS4及び第11図のステツプS5にお
けるFFT解析処理は第14図に示すように行わ
れる。即ちFFT変換をステツプS1で行い、その
解析結果に対してステツプS2で大きさ補正を行
う。この補正は例えば最初に取込んだ周波数領域
F0乃至F1に対して行われたレベルレンジ設定を
基準とし、その時の可変利得増幅器16の利得よ
りも利得を大きくした場合の周波数領域のFFT
変換出力については、例えば利得を10db大きく
した場合はその各測定周波数成分の大きさを
10db下げ、逆に利得を10db下げた場合はFFT変
換の各周波数成分の大きさを10dbだけ上げる補
正を行う。その後ステツプS3でその補正された各
周波数成分について、それぞれパワースペクトラ
ムGaa,Gbb相互スペクトラムGabの演算が行わ
れる。更に新たなデータを同様にして取込み、即
ち第10図又は第11図の処理を行い、このよう
にして取込んだ複数のデータについて各周波数成
分ごとにステツプS4で平均を求め、つまり平均パ
ワースペクトラム<Gaa><Gbb>、平均相互ス
ペクトラム<Gab>を演算する。更にこの平均ス
ペクトラムよりステツプS5で伝達関数を演算す
る。
<効果>
以上述べたようにこの発明によればまず粗く全
測定周波数帯域に対して測定し、その結果を見て
測定結果が急激に変化している附近においては単
一正弦波信号或はゆつくりした周波数掃引信号に
よつて測定することによつて高精度の測定を行う
ことができ、しかも特性の変化が比較的ゆつくり
のなめらかな部分においては雑音信号や多重正弦
波信号或は高速度の掃引信号を用いることによつ
て短かい時間で高い精度の測定を行うことができ
る。従つて全体としては測定時間が短かく、しか
も高い精度の測定を行うことができる。
測定周波数帯域に対して測定し、その結果を見て
測定結果が急激に変化している附近においては単
一正弦波信号或はゆつくりした周波数掃引信号に
よつて測定することによつて高精度の測定を行う
ことができ、しかも特性の変化が比較的ゆつくり
のなめらかな部分においては雑音信号や多重正弦
波信号或は高速度の掃引信号を用いることによつ
て短かい時間で高い精度の測定を行うことができ
る。従つて全体としては測定時間が短かく、しか
も高い精度の測定を行うことができる。
第1図はデジタルスペクトルアナライザの測定
系を示すブロツク図、第2図はFFT解析装置の
一部を具体的に示したブロツク図、第3図は
FFT解析の動作例を示す流れ図、第4図は測定
した伝達関数の特性例を示す図、第5図は試験信
号発生器の一例を示すブロツク図、第6図はオー
バーフロー検出の一例を示すブロツク図、第7図
は最適レベルレンジに設定する動作例を示す流れ
図、第8図はこの発明によるスペクトルアナライ
ザの動作例を示す流れ図、第9図はその試験信
号、周波数領域の設定例を示す図、第10図及び
第11図はそれぞれ各指定領域に対する動作例を
示す流れ図、第12図は他の試験信号の割当てデ
ータを示す図、第13図はその第12図に対応し
た周波数特性の割当てを示す図、第14図は第1
0図のステツプS4、第11図のステツプS5の
FFT解析の動作例を示す流れ図である。 11…試験信号発生器、12…測定対象、14
…FFT解析装置、16…可変利得増幅器、17
…低域波器、18…AD変換器、19…バツフ
アメモリ、21…FFT解析器、22…表示器。
系を示すブロツク図、第2図はFFT解析装置の
一部を具体的に示したブロツク図、第3図は
FFT解析の動作例を示す流れ図、第4図は測定
した伝達関数の特性例を示す図、第5図は試験信
号発生器の一例を示すブロツク図、第6図はオー
バーフロー検出の一例を示すブロツク図、第7図
は最適レベルレンジに設定する動作例を示す流れ
図、第8図はこの発明によるスペクトルアナライ
ザの動作例を示す流れ図、第9図はその試験信
号、周波数領域の設定例を示す図、第10図及び
第11図はそれぞれ各指定領域に対する動作例を
示す流れ図、第12図は他の試験信号の割当てデ
ータを示す図、第13図はその第12図に対応し
た周波数特性の割当てを示す図、第14図は第1
0図のステツプS4、第11図のステツプS5の
FFT解析の動作例を示す流れ図である。 11…試験信号発生器、12…測定対象、14
…FFT解析装置、16…可変利得増幅器、17
…低域波器、18…AD変換器、19…バツフ
アメモリ、21…FFT解析器、22…表示器。
Claims (1)
- 1 試験信号発生器からの試験信号を測定対象へ
供給し、その測定対象からの信号をAD変換器で
デジタル信号に変換し、そのデジタル信号を高速
フーリエ変換して解析を行うデジタルスペクトル
アナライザにおいて、上記試験信号発生器は異な
る周波数間隔の複数周波数成分の同時発生か、順
次発生かにより種別される複数の種類の試験信号
を選択的に発生できるように構成され、測定用周
波数範囲を複数の領域に分割すると共にその各領
域において発生すべき試験信号の種類を設定する
試験信号設定手段と、その設定手段により設定さ
れて各周波数領域に対応した設定試験信号を上記
試験信号発生器から発生させる手段と、その発生
した各試験信号に応じて上記AD変換器で最適変
換が得られるようにAD変換器の入力レベルレン
ジを設定するレベル設定手段とを具備するデジタ
ルスペクトルアナライザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18164283A JPS6071967A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | デジタルスペクトルアナライザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18164283A JPS6071967A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | デジタルスペクトルアナライザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6071967A JPS6071967A (ja) | 1985-04-23 |
| JPH0430550B2 true JPH0430550B2 (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=16104319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18164283A Granted JPS6071967A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | デジタルスペクトルアナライザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6071967A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19948384B4 (de) * | 1999-10-07 | 2008-04-10 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg | Anordnung zum Bestimmen der komplexen Übertragungsfunktion eines Messgerätes |
| JP7007318B2 (ja) | 2019-03-29 | 2022-01-24 | ファナック株式会社 | 周波数特性測定装置、制御装置、及び周波数特性測定方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5380474U (ja) * | 1976-12-06 | 1978-07-04 | ||
| JPS57166565A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | Anritsu Corp | Waveform analyzer |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP18164283A patent/JPS6071967A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6071967A (ja) | 1985-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04229B2 (ja) | ||
| CN100353169C (zh) | 测试电子元件的方法及其仪器 | |
| JPH06273458A (ja) | 電力測定装置および方法 | |
| JPH0723901B2 (ja) | 周波数応答関数測定方法 | |
| US5059893A (en) | Ac evaluation equipment for an ic tester | |
| JPH0430550B2 (ja) | ||
| EP0430256B1 (en) | Method and equipment for cablibrating output levels of waveform analyzing apparatus | |
| JP2001141764A (ja) | 信号分析装置 | |
| JP3139803B2 (ja) | インパルス応答測定装置 | |
| ES2065643T3 (es) | Procedimiento y dispositivo de medida de la integridad de una emision. | |
| JPH0430551B2 (ja) | ||
| JPH0339270B2 (ja) | ||
| US7424406B2 (en) | Filter characteristic measuring method and system | |
| JP3284146B2 (ja) | 波形データ演算装置 | |
| RU2054684C1 (ru) | Способ измерения амплитудно-частотных характеристик | |
| RU2099720C1 (ru) | Цифровой анализатор спектра | |
| JP4510349B2 (ja) | 計測器の複素伝達関数を決定する構成 | |
| JPH0894690A (ja) | サーボアナライザ | |
| JPH11355141A (ja) | サンプリング・デジタイザ | |
| SU1644378A1 (ru) | Устройство дл контрол функционировани аналого-цифровых преобразователей в динамическом режиме | |
| JPS6134101B2 (ja) | ||
| SU1091250A1 (ru) | Сканирующее устройство | |
| JPH06167547A (ja) | マルチチャンネルオーディオ用lsiテスタ | |
| JPH0576772B2 (ja) | ||
| JPH03172775A (ja) | 波形解析装置のレベル校正方法 |