JPH04306210A - 改善された内部構造均一性を有する塩化ビニルをベースとした滑面顆粒状ポリマー及び樹脂、並びにそれらの製造方法 - Google Patents
改善された内部構造均一性を有する塩化ビニルをベースとした滑面顆粒状ポリマー及び樹脂、並びにそれらの製造方法Info
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- JPH04306210A JPH04306210A JP3269620A JP26962091A JPH04306210A JP H04306210 A JPH04306210 A JP H04306210A JP 3269620 A JP3269620 A JP 3269620A JP 26962091 A JP26962091 A JP 26962091A JP H04306210 A JPH04306210 A JP H04306210A
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- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F214/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
- C08F214/02—Monomers containing chlorine
- C08F214/04—Monomers containing two carbon atoms
- C08F214/06—Vinyl chloride
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】この出願の主題を構成する発明は、それら
の粒子が滑らかな外面並びに良好な充填均一性並びに空
隙(cavites) の分布の均一性及び顆粒内部の
構成粒子の均一性を有するビニルポリマー(塩化ビニル
ホモ−及びコポリマー)に関する。
の粒子が滑らかな外面並びに良好な充填均一性並びに空
隙(cavites) の分布の均一性及び顆粒内部の
構成粒子の均一性を有するビニルポリマー(塩化ビニル
ホモ−及びコポリマー)に関する。
【0002】本発明のビニル樹脂は、それらを誘導する
モノマーまたはコモノマー組成物に不溶性である、塩化
ビニルをベースにしたホモ−及び/またはコポリマーで
ある。
モノマーまたはコモノマー組成物に不溶性である、塩化
ビニルをベースにしたホモ−及び/またはコポリマーで
ある。
【0003】それら組成物は、少なくとも50重量%の
塩化ビニルと、5重量%までのアクリルアミドと、並び
に必要に応じて塩化ビニリデン、テトラフルオロエチレ
ン、クロロトリフルオロエチレン、アルキルアクリレー
ト(例えばメチルアクレリート)、アルキルメタクリレ
ート(例えばメチルメタクリレート)、及びオレフィン
(例えばエチレン及びプロピレン)から成る群から選ば
れた少なくとも一種のコモノマーとから成り、但し、生
成したコポリマーは、反応しなかったコモノマー組成物
に本質的に不溶性である。
塩化ビニルと、5重量%までのアクリルアミドと、並び
に必要に応じて塩化ビニリデン、テトラフルオロエチレ
ン、クロロトリフルオロエチレン、アルキルアクリレー
ト(例えばメチルアクレリート)、アルキルメタクリレ
ート(例えばメチルメタクリレート)、及びオレフィン
(例えばエチレン及びプロピレン)から成る群から選ば
れた少なくとも一種のコモノマーとから成り、但し、生
成したコポリマーは、反応しなかったコモノマー組成物
に本質的に不溶性である。
【0004】本発明によれば、より特定的には、5重量
%までのアクリルアミドを含み且つ、塩化ビニル単独、
塩化ビニルと少なくとも一種のオレフィン(例えばエチ
レン、プロピレン、1−ブテン、2−ブテン、イソブテ
ンまたは4−メチル−1−ペンテン)とをベースにした
組成物、塩化ビニル及び酢酸ビニルをベースにした組成
物、並びに塩化ビニル及び塩化ビニリデンをベースにし
た組成物から成る群から選ばれたモノマーまたはコモノ
マー組成物から生じるポリマーであって、但し、生成す
る(コ)コポリマーが(コ)モノマー組成物に本質的に
不溶性であるポリマーを用いることが可能である。
%までのアクリルアミドを含み且つ、塩化ビニル単独、
塩化ビニルと少なくとも一種のオレフィン(例えばエチ
レン、プロピレン、1−ブテン、2−ブテン、イソブテ
ンまたは4−メチル−1−ペンテン)とをベースにした
組成物、塩化ビニル及び酢酸ビニルをベースにした組成
物、並びに塩化ビニル及び塩化ビニリデンをベースにし
た組成物から成る群から選ばれたモノマーまたはコモノ
マー組成物から生じるポリマーであって、但し、生成す
る(コ)コポリマーが(コ)モノマー組成物に本質的に
不溶性であるポリマーを用いることが可能である。
【0005】本発明の(コ)ポリマーの非限定的な例と
して、 −5重量%までのアクリルアミドを含む塩化ビニルと、
0.1〜30重量%、好ましくは 0.1〜10重量
%の少なくとも一種のオレフィンとをベースにしたコモ
ノマー組成物、 −5重量%までのアクリルアミドを含み且つ 0.1〜
30重量%、好ましくは 0.1〜15重量%の酢酸ビ
ニルを含む塩化ビニルをベースにしたコモノマー組成物
、−5重量%までのアクリルアミドを含み且つ 0.1
〜30重量%、好ましくは 0.1〜20重量%の塩化
ビニリデンを含む塩化ビニルをベースにしたコモノマー
組成物、から誘導されるものが挙げられる。
して、 −5重量%までのアクリルアミドを含む塩化ビニルと、
0.1〜30重量%、好ましくは 0.1〜10重量
%の少なくとも一種のオレフィンとをベースにしたコモ
ノマー組成物、 −5重量%までのアクリルアミドを含み且つ 0.1〜
30重量%、好ましくは 0.1〜15重量%の酢酸ビ
ニルを含む塩化ビニルをベースにしたコモノマー組成物
、−5重量%までのアクリルアミドを含み且つ 0.1
〜30重量%、好ましくは 0.1〜20重量%の塩化
ビニリデンを含む塩化ビニルをベースにしたコモノマー
組成物、から誘導されるものが挙げられる。
【0006】本発明のビニルポリマーまたは樹脂は、特
に、用いる重合方法(塊状、懸濁、懸濁乳化)の作用の
違いによりそれらの表面及び形が変動する個別化された
即ち凝集された顆粒から成る粉末の形態である。
に、用いる重合方法(塊状、懸濁、懸濁乳化)の作用の
違いによりそれらの表面及び形が変動する個別化された
即ち凝集された顆粒から成る粉末の形態である。
【0007】これらの樹脂の注型しやすさ(Coula
bilite) は、該顆粒の外側の形態と密接に関係
する。樹脂の注型しやすさは、例えば規定された量の粉
末が既知の寸法の注入漏斗から流れ出るのに要する時間
を測定することによって評価される。
bilite) は、該顆粒の外側の形態と密接に関係
する。樹脂の注型しやすさは、例えば規定された量の粉
末が既知の寸法の注入漏斗から流れ出るのに要する時間
を測定することによって評価される。
【0008】同じ平均径の粉末の場合には、球状の形と
滑らかな表面外観(屈曲した溝及び起伏が最小である)
の両方を持つものが一層速く流れるであろうことが容易
に理解されるであろう。
滑らかな表面外観(屈曲した溝及び起伏が最小である)
の両方を持つものが一層速く流れるであろうことが容易
に理解されるであろう。
【0009】このような樹脂の注型しやすさは、例えば
樹脂供給容器中だけでなく加工機械中においても、樹脂
が加工される時にかなりの時間を節約することを可能に
する。
樹脂供給容器中だけでなく加工機械中においても、樹脂
が加工される時にかなりの時間を節約することを可能に
する。
【0010】米国特許第 4,435,524号、第
4,603,151号、第 4,607,058号及び
第 4,684,668号は、特別なコロイドの存在下
での懸濁重合による球状のPVC樹脂の製造を記載して
いる。しかしながら、球状であるけれども、これらの樹
脂はゴルフボールタイプのしわの寄った表面を有する。
4,603,151号、第 4,607,058号及び
第 4,684,668号は、特別なコロイドの存在下
での懸濁重合による球状のPVC樹脂の製造を記載して
いる。しかしながら、球状であるけれども、これらの樹
脂はゴルフボールタイプのしわの寄った表面を有する。
【0011】ビニル樹脂を構成する個別化された即ち凝
集された顆粒は、クラスターの形状で多かれ少なかれ一
緒に会合している構成粒子と、該粒子物質によって占有
されていない領域に相当する空隙とから作られたもので
ある。
集された顆粒は、クラスターの形状で多かれ少なかれ一
緒に会合している構成粒子と、該粒子物質によって占有
されていない領域に相当する空隙とから作られたもので
ある。
【0012】ビニル樹脂の加工しやすさは、顆粒の形態
に依存する。
に依存する。
【0013】即ち、顆粒が構成粒子と、該顆粒の周囲か
ら中心まで均一に分布された空隙から成る樹脂は、その
構成粒子が多かれ少なかれ大きな且つ接着性のクラスタ
ーの集合体である樹脂よりも良い加工しやすさを示す。
ら中心まで均一に分布された空隙から成る樹脂は、その
構成粒子が多かれ少なかれ大きな且つ接着性のクラスタ
ーの集合体である樹脂よりも良い加工しやすさを示す。
【0014】さらにまた、顆粒中の構成粒子物質の分布
状態は、樹脂の脱ガス能力に影響を与える可能性がある
。顆粒が接着性構成粒子のクラスターを含む時にはビニ
ル樹脂を脱ガスすることは比例的に一層困難であること
が、モノマーの脱ガスの間に見い出された。
状態は、樹脂の脱ガス能力に影響を与える可能性がある
。顆粒が接着性構成粒子のクラスターを含む時にはビニ
ル樹脂を脱ガスすることは比例的に一層困難であること
が、モノマーの脱ガスの間に見い出された。
【0015】ビニル樹脂を脱ガスするための方法は、一
般に、真空に引くこと及び反応混合物の温度を上げるこ
とから成る。ビニル樹脂の温度に対する感受性を考慮す
ると、樹脂に施される熱処理を可能な限り制限すること
、即ち実際に熱処理の長さを制限し可能な最低の温度で
処理することが好ましい。
般に、真空に引くこと及び反応混合物の温度を上げるこ
とから成る。ビニル樹脂の温度に対する感受性を考慮す
ると、樹脂に施される熱処理を可能な限り制限すること
、即ち実際に熱処理の長さを制限し可能な最低の温度で
処理することが好ましい。
【0016】従って、殆どまたは全くクラスターを含ま
ない樹脂は、多数のクラスターを含む樹脂よりも低い温
度で及び/または短い時間でガスを放散することができ
るであろう。
ない樹脂は、多数のクラスターを含む樹脂よりも低い温
度で及び/または短い時間でガスを放散することができ
るであろう。
【0017】顆粒の表面外観を評価するために、走査電
子顕微鏡(MEB)によって粉末顆粒を検査することに
より得られる像の解析によってそれらの線形粗さ係数(
coefficient de rugosite l
ineaire)を計算することが可能である。
子顕微鏡(MEB)によって粉末顆粒を検査することに
より得られる像の解析によってそれらの線形粗さ係数(
coefficient de rugosite l
ineaire)を計算することが可能である。
【0018】MEBによって観察される像は、物質を構
成する原子が入射ビームによって励起された後で該物質
によって再放出された二次電子を回収することによって
得られる。これらの二次電子は非常に低いエネルギー(
約50eV)を有するので、二次電子は、それらが表面
の空隙から出て来る場合には、しばしばその物質によっ
て再捕獲される。再捕獲される確率は、空隙が深ければ
深いほど、それだけ比例的に大きい。突起から出て来る
電子だけは、すべて検出器に到達することができるでろ
う。このために、二次電子を検出することによって得ら
れる走査電子顕微鏡の像は、観察すべき対象物の地形像
を与える。くぼみは、それらの深さが増加するにつれて
次第に一層暗い灰色に見え、また、こぶは、それらの高
さが増加するにつれて次第に一層明るい灰色に見える。
成する原子が入射ビームによって励起された後で該物質
によって再放出された二次電子を回収することによって
得られる。これらの二次電子は非常に低いエネルギー(
約50eV)を有するので、二次電子は、それらが表面
の空隙から出て来る場合には、しばしばその物質によっ
て再捕獲される。再捕獲される確率は、空隙が深ければ
深いほど、それだけ比例的に大きい。突起から出て来る
電子だけは、すべて検出器に到達することができるでろ
う。このために、二次電子を検出することによって得ら
れる走査電子顕微鏡の像は、観察すべき対象物の地形像
を与える。くぼみは、それらの深さが増加するにつれて
次第に一層暗い灰色に見え、また、こぶは、それらの高
さが増加するにつれて次第に一層明るい灰色に見える。
【0019】電子顕微鏡と像解析機とを結合すると、オ
ペレーターによって測定された多数の像の上のビデオ信
号を積分することによって得られるディジタル化された
像を解析機のスクリーンの上に表示することが可能とな
る。このディジタル化された像は画素(即ち像の点)に
分解することが可能であり、この画素の0(=黒)から
255(=白)の範囲の灰色度を解析機によって判断
することができる。人間の目の場合には、約40の灰色
のレベルを感じるに過ぎない。
ペレーターによって測定された多数の像の上のビデオ信
号を積分することによって得られるディジタル化された
像を解析機のスクリーンの上に表示することが可能とな
る。このディジタル化された像は画素(即ち像の点)に
分解することが可能であり、この画素の0(=黒)から
255(=白)の範囲の灰色度を解析機によって判断
することができる。人間の目の場合には、約40の灰色
のレベルを感じるに過ぎない。
【0020】次に、この像から対象物を特徴付けること
ができる主要な構造を抽出するために、この像を処理す
ることが可能である。
ができる主要な構造を抽出するために、この像を処理す
ることが可能である。
【0021】線形粗さ係数は、表面上にある距離にある
二つの点を結ぶ任意の線に関する表面等高線の概念から
出発することによって定義される。等高線の長さは、そ
れが通る起伏によって特徴付けられる灰色度レベルのヒ
ストグラムから画素でもって表わして決定される。次に
、得られた値を、スクリーン面内の等高線の映像の画素
でもって表わされるそれらの長さ、即ちこれらの二つの
点を結ぶ直線部分で割算する。得られた比が線形粗さ係
数である。それは1以上である。完全に滑らかな表面の
場合にはそれは1に等しく、そしてその値は表面の粗さ
につれて増大する。この測定は、何本かの等高線(一本
の垂直な、一本の水平な、及び二本の斜めの等高線)上
で実施される。しかしながら、この係数の単純な値は、
解析機の感度が高さの非常に小さな変化に対応する灰色
度におけ変化を検出し、それ故(例えば、粒子自体にま
たはバックグラウンドのノイズに起因する)粒子サイズ
よりずっと小さなスケールでの微小粗さを検出すること
ができるほどであるので、粗さを特徴付けるのには十分
ではない。この微孔性は起伏の粗さの測定に誤差を導く
ので、メジアンフィルターを使用する像濾過を導入しな
ければならない。
二つの点を結ぶ任意の線に関する表面等高線の概念から
出発することによって定義される。等高線の長さは、そ
れが通る起伏によって特徴付けられる灰色度レベルのヒ
ストグラムから画素でもって表わして決定される。次に
、得られた値を、スクリーン面内の等高線の映像の画素
でもって表わされるそれらの長さ、即ちこれらの二つの
点を結ぶ直線部分で割算する。得られた比が線形粗さ係
数である。それは1以上である。完全に滑らかな表面の
場合にはそれは1に等しく、そしてその値は表面の粗さ
につれて増大する。この測定は、何本かの等高線(一本
の垂直な、一本の水平な、及び二本の斜めの等高線)上
で実施される。しかしながら、この係数の単純な値は、
解析機の感度が高さの非常に小さな変化に対応する灰色
度におけ変化を検出し、それ故(例えば、粒子自体にま
たはバックグラウンドのノイズに起因する)粒子サイズ
よりずっと小さなスケールでの微小粗さを検出すること
ができるほどであるので、粗さを特徴付けるのには十分
ではない。この微孔性は起伏の粗さの測定に誤差を導く
ので、メジアンフィルターを使用する像濾過を導入しな
ければならない。
【0022】メジアンフィルターの使用は、スクリーン
上で、オペレーターによって予め規定される可変サイズ
の方形マトリックスを画素から画素へ次々と動かすこと
から成る。コンピュータが、マトリックス中に含まれる
灰色度の値を増大する順序で分類し、そして中央の画素
をマトリックス中に含まれ且つオペレーターによって特
定される値の一つで置き換える。一般に、中央値が選ば
れる。
上で、オペレーターによって予め規定される可変サイズ
の方形マトリックスを画素から画素へ次々と動かすこと
から成る。コンピュータが、マトリックス中に含まれる
灰色度の値を増大する順序で分類し、そして中央の画素
をマトリックス中に含まれ且つオペレーターによって特
定される値の一つで置き換える。一般に、中央値が選ば
れる。
【0023】1例をあげると、サイズ3の方形マトリッ
クスの場合には、9個の灰色度レベルが増大する順序で
分類され、5番目の値が中央の画素の新しい値になる。
クスの場合には、9個の灰色度レベルが増大する順序で
分類され、5番目の値が中央の画素の新しい値になる。
【0024】フィルターのサイズが増加すればするほど
、消える対象物がそれだけ大きくなる。それ故、非定期
的な起伏の変化は、フィルターサイズが小さい時に観察
することができる。
、消える対象物がそれだけ大きくなる。それ故、非定期
的な起伏の変化は、フィルターサイズが小さい時に観察
することができる。
【0025】樹脂の内部構造の均一性を評価するために
、顆粒の充填状態を、走査電子顕微鏡(MEB)及び像
解析技術を用いることによって測定する。
、顆粒の充填状態を、走査電子顕微鏡(MEB)及び像
解析技術を用いることによって測定する。
【0026】構成粒子で満たされた顆粒の充填均一性を
測定するために、その表面上に引かれた任意の直線の上
の灰色度レベルの値を使用する。この表面は、樹脂中に
埋め込まれたPVC粉末をガラスナイフで低温で冷間薄
片化することによって得られ、これは、顆粒切片を用い
る検査作業を可能にする。顆粒が高度にかつ均一に充填
されている場合には、切片化された一次粒子によって放
出される、即ち切片の面それ自体において放出される二
次電子の回収に対応する灰色度の(明るい)レベルが優
先する。粒子間の孔は、顆粒が均一に充填されるにつれ
て、より低い層中に位置する構成粒子が浅い深さのとこ
ろに存在するために、より暗いがそれにも拘わらずなお
比較的明るい灰色度レベルによって表されるであろう。
測定するために、その表面上に引かれた任意の直線の上
の灰色度レベルの値を使用する。この表面は、樹脂中に
埋め込まれたPVC粉末をガラスナイフで低温で冷間薄
片化することによって得られ、これは、顆粒切片を用い
る検査作業を可能にする。顆粒が高度にかつ均一に充填
されている場合には、切片化された一次粒子によって放
出される、即ち切片の面それ自体において放出される二
次電子の回収に対応する灰色度の(明るい)レベルが優
先する。粒子間の孔は、顆粒が均一に充填されるにつれ
て、より低い層中に位置する構成粒子が浅い深さのとこ
ろに存在するために、より暗いがそれにも拘わらずなお
比較的明るい灰色度レベルによって表されるであろう。
【0027】それほど良く充填されていない顆粒の場合
には、切片の面中に局在する切片化された一次粒子間に
まばらに分布されている大きな空隙が存在するであろう
。これは、灰色度レベルを高度に対比させることによっ
て示されるであろう。
には、切片の面中に局在する切片化された一次粒子間に
まばらに分布されている大きな空隙が存在するであろう
。これは、灰色度レベルを高度に対比させることによっ
て示されるであろう。
【0028】解析機は、切片の表面上に引かれた任意の
線上で測定された灰色度レベルのヒストグラムを決定す
ることを可能にする。破線によって表されるヒストグラ
ムの長さは、画素でもって測定される。選ばれた直線の
長さで、この値を割算すると、観察された表面の線形粗
さ係数(これは、観察された表面が顆粒切片であるので
、充填不均一性係数と呼ばれる)の値が得られる。それ
が1から離れれば離れるほど、切片は一層不均一である
。
線上で測定された灰色度レベルのヒストグラムを決定す
ることを可能にする。破線によって表されるヒストグラ
ムの長さは、画素でもって測定される。選ばれた直線の
長さで、この値を割算すると、観察された表面の線形粗
さ係数(これは、観察された表面が顆粒切片であるので
、充填不均一性係数と呼ばれる)の値が得られる。それ
が1から離れれば離れるほど、切片は一層不均一である
。
【0029】本発明のビニル樹脂は、懸濁乳化重合によ
って、好ましくは、本出願人による欧州特許出願第 0
,286,476号中で述べられた方法に従って製造す
ることができる。この特許出願の内容は、本明細書中に
含めるものとする。
って、好ましくは、本出願人による欧州特許出願第 0
,286,476号中で述べられた方法に従って製造す
ることができる。この特許出願の内容は、本明細書中に
含めるものとする。
【0030】懸濁乳化重合とは、少なくとも一種の水溶
性である構成成分の開始剤系の存在下での、少なくとも
一種のモノマー中に微細に分割された形態で分散された
水相中の前記モノマーの重合を意味する。
性である構成成分の開始剤系の存在下での、少なくとも
一種のモノマー中に微細に分割された形態で分散された
水相中の前記モノマーの重合を意味する。
【0031】添付した写真は本発明の種々の態様を説明
しており、これらの写真は走査電子顕微鏡によって得ら
れたものである。
しており、これらの写真は走査電子顕微鏡によって得ら
れたものである。
【0032】
【実施例】以下の非限定的な実施例により本発明を説明
する。
する。
【0033】実施例1〜8は、欧州特許出願第 0,2
86,476号に記載の懸濁乳化法で重合されたビニル
樹脂に関する。
86,476号に記載の懸濁乳化法で重合されたビニル
樹脂に関する。
【0034】実施例1(比較)
熱交換液を循環するためのジャケット、 700回転/
分で回転する6枚の平らな翼を有するタービン撹拌機及
び邪魔板を備えた、容量が1リットルの縦型ステンレス
製反応器を排気し、次に 550gの塩化ビニル(VC
)及び38mlの水の中に 800mgの過硫酸カリウ
ムを溶かした水溶液を導入する。この装置を50gのV
Cを脱ガスすることによってパージする。
分で回転する6枚の平らな翼を有するタービン撹拌機及
び邪魔板を備えた、容量が1リットルの縦型ステンレス
製反応器を排気し、次に 550gの塩化ビニル(VC
)及び38mlの水の中に 800mgの過硫酸カリウ
ムを溶かした水溶液を導入する。この装置を50gのV
Cを脱ガスすることによってパージする。
【0035】この反応混合物の温度を45分かけて56
℃に上げ、次に一定に保持する。これは、 8.2バー
ルの相対圧力に相当する。
℃に上げ、次に一定に保持する。これは、 8.2バー
ルの相対圧力に相当する。
【0036】56℃で 2.5時間の重合の後で、この
樹脂を脱ガスして乾燥する。75gのポリ塩化ビニル(
PVC)を得た。
樹脂を脱ガスして乾燥する。75gのポリ塩化ビニル(
PVC)を得た。
【0037】実施例2
過硫酸カリウム(800mg) 溶液を18mlの水か
ら調製したこと、及び装置を50gのVCを脱ガスする
ことによってパージする前に20mlの水の中に1gの
アクリルアミドを溶かした水溶液を導入すること以外は
、装置及び重合条件は実施例1におけるのと同じである
。
ら調製したこと、及び装置を50gのVCを脱ガスする
ことによってパージする前に20mlの水の中に1gの
アクリルアミドを溶かした水溶液を導入すること以外は
、装置及び重合条件は実施例1におけるのと同じである
。
【0038】56℃で 1.5時間の重合、脱ガス及び
乾燥の後で、110gのPVCを得た。
乾燥の後で、110gのPVCを得た。
【0039】実施例3(比較)
使用する条件は実施例2におけるのと同じであるが、ア
クリルアミドをメタクリルアミドと置き換える。
クリルアミドをメタクリルアミドと置き換える。
【0040】56℃で2時間の重合、乾燥及び脱ガスの
後で、95gのPVCを得た。
後で、95gのPVCを得た。
【0041】実施例4(比較)
装置は実施例1におけるのと同じである。
【0042】550gのVC並びに、38mlの水の中
に300mgの過硫酸カリウム、33mgの硫酸第二鉄
、46.7mgの過酸化水素及び 100mgのアスコ
ルビン酸を溶かした水溶液を、排気の後で反応器中に導
入する。この装置を50gのVCを脱ガスすることによ
ってパージする。
に300mgの過硫酸カリウム、33mgの硫酸第二鉄
、46.7mgの過酸化水素及び 100mgのアスコ
ルビン酸を溶かした水溶液を、排気の後で反応器中に導
入する。この装置を50gのVCを脱ガスすることによ
ってパージする。
【0043】この反応混合物の温度を45分かけて70
℃に上げ、次に一定に保持する。これは、11.5バー
ルの相対圧力に相当する。
℃に上げ、次に一定に保持する。これは、11.5バー
ルの相対圧力に相当する。
【0044】70℃で15分の重合、脱ガス及び乾燥の
後で、95gのPVCを得た。その顆粒構造は図3及び
5の構造に対応する。
後で、95gのPVCを得た。その顆粒構造は図3及び
5の構造に対応する。
【0045】実施例5
開始剤系を反応器中に導入する前に1gのアクリルアミ
ドをこの開始剤系に添加すること以外は、装置及び実験
条件は実施例4におけるのと同じである。70℃で5分
の重合、脱ガス及び乾燥の後で、 140gのPVCを
得た。
ドをこの開始剤系に添加すること以外は、装置及び実験
条件は実施例4におけるのと同じである。70℃で5分
の重合、脱ガス及び乾燥の後で、 140gのPVCを
得た。
【0046】実施例6
熱移動液を循環するためのジャケット、 750回転/
分で回転する6枚の平らな翼を有する“Lightni
n”タイプのタービン撹拌機及び邪魔板を備えた、16
リットルの容量の排気されたステンレス製予備重合器中
に、排気の後で、 8.9kgのVC並びに、 2.4
35kgの水の中に 9.6gの過硫酸カリウム、1.
06gの硫酸第二鉄、 1.5gの過酸化水素、 3.
2gのアスコルビン酸及び12gのアクリルアミドを溶
かした水溶液を導入する。この装置を 0.9kgのV
Cを脱ガスすることによってパージする。
分で回転する6枚の平らな翼を有する“Lightni
n”タイプのタービン撹拌機及び邪魔板を備えた、16
リットルの容量の排気されたステンレス製予備重合器中
に、排気の後で、 8.9kgのVC並びに、 2.4
35kgの水の中に 9.6gの過硫酸カリウム、1.
06gの硫酸第二鉄、 1.5gの過酸化水素、 3.
2gのアスコルビン酸及び12gのアクリルアミドを溶
かした水溶液を導入する。この装置を 0.9kgのV
Cを脱ガスすることによってパージする。
【0047】この反応混合物の温度を40分かけて56
℃に上げ、一定に保持する。これは、予備重合器中 8
.2バールの相対圧力に相当する。
℃に上げ、一定に保持する。これは、予備重合器中 8
.2バールの相対圧力に相当する。
【0048】14分の予備重合の後で、転化率は15%
に近いが、この反応混合物を、熱移動液を循環するため
のジャケットを備えた、25リットルの容量の縦型ステ
ンレス製重合器中に移す。撹拌機は、重合器の壁の近く
を動き及び、重合器の上部を通り抜けている回転シャフ
トにその軸に沿って3つの支持体によって取り付けられ
、重合部底部の曲線形状にぴったりと合っているアーム
にシャフトの下端部で一体的に取り付けられた、螺旋状
に巻かれた細片で構成されている。撹拌速度を 100
回転/分に設定する。反応混合物の温度を30分かけて
56℃に上げ、一定に保持する。これは、重合器中 8
.2バールの相対圧力に相当する。
に近いが、この反応混合物を、熱移動液を循環するため
のジャケットを備えた、25リットルの容量の縦型ステ
ンレス製重合器中に移す。撹拌機は、重合器の壁の近く
を動き及び、重合器の上部を通り抜けている回転シャフ
トにその軸に沿って3つの支持体によって取り付けられ
、重合部底部の曲線形状にぴったりと合っているアーム
にシャフトの下端部で一体的に取り付けられた、螺旋状
に巻かれた細片で構成されている。撹拌速度を 100
回転/分に設定する。反応混合物の温度を30分かけて
56℃に上げ、一定に保持する。これは、重合器中 8
.2バールの相対圧力に相当する。
【0049】56℃で 106分の重合、脱ガス及び乾
燥の後で、 6.320kgのPVCを得た。その顆粒
の構造は図3及び6の構造に対応する。
燥の後で、 6.320kgのPVCを得た。その顆粒
の構造は図3及び6の構造に対応する。
【0050】実施例7
タービン速度が 1,000回転/分であること以外は
、装置及び重合条件は実施例6におけるのと同じである
。
、装置及び重合条件は実施例6におけるのと同じである
。
【0051】56℃で 100分の重合、脱ガス及び乾
燥の後で、 5.840kgのPVCを得た。
燥の後で、 5.840kgのPVCを得た。
【0052】実施例8
予備重合器に添加するVCの量が 7.9kgであるこ
と、水溶液が 3.2kgの水の中の 6.9gの過硫
酸カリウム、2.12gのメタ重亜硫酸カリウム及び1
0.1gのコロイド(エチルヒドロキシエチルセルロー
ス)から成ること、並びに重合器中の反応混合物の温度
を30分かけて45℃に上げること以外は、装置及び重
合条件は実施例6におけるのと同じである。さらにまた
、重合器への移動の後で、 4.9kgの追加量のVC
を添加した。
と、水溶液が 3.2kgの水の中の 6.9gの過硫
酸カリウム、2.12gのメタ重亜硫酸カリウム及び1
0.1gのコロイド(エチルヒドロキシエチルセルロー
ス)から成ること、並びに重合器中の反応混合物の温度
を30分かけて45℃に上げること以外は、装置及び重
合条件は実施例6におけるのと同じである。さらにまた
、重合器への移動の後で、 4.9kgの追加量のVC
を添加した。
【0053】56℃で4時間の重合、脱ガス及び乾燥の
後で、 8.8kgのPVCを得た。
後で、 8.8kgのPVCを得た。
【0054】実施例9〜12の樹脂は、それらの特性が
表1中で対比されている市販の樹脂またはサンプルであ
る。
表1中で対比されている市販の樹脂またはサンプルであ
る。
【0055】実施例9の場合:Atochem によっ
て販売され、塊状法で製造された、その構造が図7に対
応するLacovyl GB 1150 樹脂。
て販売され、塊状法で製造された、その構造が図7に対
応するLacovyl GB 1150 樹脂。
【0056】実施例10の場合:Atochem によ
って販売され、塊状法で製造されたLacovyl S
110 樹脂。
って販売され、塊状法で製造されたLacovyl S
110 樹脂。
【0057】実施例11の場合:Atochem によ
って販売され、塊状法で製造されたLacovyl R
B8010 樹脂。
って販売され、塊状法で製造されたLacovyl R
B8010 樹脂。
【0058】実施例12の場合:BF Goodric
h company によって試供され、懸濁法で製造
された、その構造が図4及び8に対応する樹脂。
h company によって試供され、懸濁法で製造
された、その構造が図4及び8に対応する樹脂。
【0059】
【表1】
【0060】加工しやすさの評価
樹脂の加工しやすさを2つのタイプの加工装置中で評価
する: 1)以下の条件下のロールミル: 温度
170℃ロールスピード
14回転/分ロールの間のギャップ
1mm2)以下の条件下のBrabender ミキサ
ー:50cm3 容器 Z翼 混合スピード 60回
転/分処理される生成物の量 58gプ
ランジャー負荷 5kg加工
される樹脂を以下の重量比で種々の成分と予備混合する
: 樹脂
100部 内部潤滑剤(グリセロ
ールモノステアレート) 1部
外部潤滑剤(人造ワックス)
0.1部
可塑剤(食品級フタル酸ジオクチル)
6部 熱安定剤(スズ
塩)
1部−ロールミルでの加工の場合には
、シートに硬化するための時間を、上で述べた条件の場
合で測定する。
する: 1)以下の条件下のロールミル: 温度
170℃ロールスピード
14回転/分ロールの間のギャップ
1mm2)以下の条件下のBrabender ミキサ
ー:50cm3 容器 Z翼 混合スピード 60回
転/分処理される生成物の量 58gプ
ランジャー負荷 5kg加工
される樹脂を以下の重量比で種々の成分と予備混合する
: 樹脂
100部 内部潤滑剤(グリセロ
ールモノステアレート) 1部
外部潤滑剤(人造ワックス)
0.1部
可塑剤(食品級フタル酸ジオクチル)
6部 熱安定剤(スズ
塩)
1部−ロールミルでの加工の場合には
、シートに硬化するための時間を、上で述べた条件の場
合で測定する。
【0061】−Brabender ミキサーでの加工
の場合には、ゲル化の時間に対応するものとして、粉末
の機械的トルクを、並びに対応するゲル化温度を測定す
る。
の場合には、ゲル化の時間に対応するものとして、粉末
の機械的トルクを、並びに対応するゲル化温度を測定す
る。
【0062】実施例5、6、8及び9の樹脂の場合に測
定された種々の加工特性を表2に対比して示す。
定された種々の加工特性を表2に対比して示す。
【0063】
【表2】
【0064】注型しやすさの評価
円錐台状のクロムメッキされたステンレス製の注入漏斗
(円錐の大きい方の直径:92.8mm、小さい方の直
径(漏斗の底): 9.5mm、円錐の高さ: 114
.3mm)から 383.1cm3 の樹脂が流れ出る
のに要する時間をストップウォッチで測定する。
(円錐の大きい方の直径:92.8mm、小さい方の直
径(漏斗の底): 9.5mm、円錐の高さ: 114
.3mm)から 383.1cm3 の樹脂が流れ出る
のに要する時間をストップウォッチで測定する。
【0065】この漏斗の底を小さな板で閉じ、そして粉
末が詰まるのを防ぐために壁に沿って樹脂を注ぐことに
よって漏斗を樹脂で満たす。
末が詰まるのを防ぐために壁に沿って樹脂を注ぐことに
よって漏斗を樹脂で満たす。
【0066】漏斗がいっぱいになった時に、漏斗の頂部
の粉末を平らにすくい取り、底を閉じている小さな板を
取り除き、同時にストップウォッチを始動する。
の粉末を平らにすくい取り、底を閉じている小さな板を
取り除き、同時にストップウォッチを始動する。
【0067】粉末を自由に流れるようにせしめ、漏斗が
空になるとすぐにストップウォッチを停止する。砂で表
わされる流動時間は、樹脂の注型しやすさに対応する。
空になるとすぐにストップウォッチを停止する。砂で表
わされる流動時間は、樹脂の注型しやすさに対応する。
【0068】表3は、実施例2、6、8、9、10、1
1及び12の樹脂に関する注ぎ時間を示す。
1及び12の樹脂に関する注ぎ時間を示す。
【0069】
【表3】
【0070】顆粒の表面外観の評価
種々のビニル樹脂の顆粒をPhilips SEM 5
05 走査電子顕微鏡を用いて検査する。得られる像を
、IBAS 2000 KONTRON (登録商標)
像解析機によって処理する。
05 走査電子顕微鏡を用いて検査する。得られる像を
、IBAS 2000 KONTRON (登録商標)
像解析機によって処理する。
【0071】線形粗さ係数を、メジアンフィルターのサ
イズの関数として計算する。得られた曲線を図1に示す
。
イズの関数として計算する。得られた曲線を図1に示す
。
【0072】本発明の樹脂(実施例2、6及び8)の場
合には、線形粗さ係数は7のフィルターサイズで1にな
る傾向があり、一方実施例9〜12の樹脂の場合には、
同じ値が15のフィルターサイズで得られ、それ故にこ
れは滑らかさのほとんどない表面外観に対応する。
合には、線形粗さ係数は7のフィルターサイズで1にな
る傾向があり、一方実施例9〜12の樹脂の場合には、
同じ値が15のフィルターサイズで得られ、それ故にこ
れは滑らかさのほとんどない表面外観に対応する。
【0073】顆粒の内部構造の均一性の評価種々の樹脂
の顆粒の内部をMEB(IBAS 2000 CONT
RON(登録商標)像解析機と接続されたPhilip
s SEM 505 )によって検査する。
の顆粒の内部をMEB(IBAS 2000 CONT
RON(登録商標)像解析機と接続されたPhilip
s SEM 505 )によって検査する。
【0074】粉末を木材用接着剤中に埋め込む。硬化の
後で、ナイフとの摩擦に起因する熱によって構成粒子が
ゆがめられないように−60℃でガラスナイフで電顕用
薄切片を薄く切り落とす。MEBによる検査の間、ビニ
ル樹脂の絶縁性に係る電子荷電現象を制限するために金
による金属処理を実施する。
後で、ナイフとの摩擦に起因する熱によって構成粒子が
ゆがめられないように−60℃でガラスナイフで電顕用
薄切片を薄く切り落とす。MEBによる検査の間、ビニ
ル樹脂の絶縁性に係る電子荷電現象を制限するために金
による金属処理を実施する。
【0075】充填不均一性係数をメジアンフィルターの
サイズの関数として計算する。得られた曲線を図2に示
す。
サイズの関数として計算する。得られた曲線を図2に示
す。
【0076】本発明の樹脂(実施例2及び6)の場合に
は、充填不均一性係数は15のフィルターサイズで 1
.2未満になり、一方実施例9及び10の樹脂の場合に
は、それは 1.5に等しいことが見い出された。フィ
ルターサイズに伴う前記係数の減少は、実施例2及び6
の樹脂の場合により急激であることも知見された。
は、充填不均一性係数は15のフィルターサイズで 1
.2未満になり、一方実施例9及び10の樹脂の場合に
は、それは 1.5に等しいことが見い出された。フィ
ルターサイズに伴う前記係数の減少は、実施例2及び6
の樹脂の場合により急激であることも知見された。
【図1】この図は、粒子の滑らかさを示すグラフである
。
。
【図2】この図は、顆粒の充填均一性を示すグラフであ
る。
る。
【図3】この図は、本発明のビニル樹脂の顆粒を示す倍
率 400での写真である。
率 400での写真である。
【図4】この図は、懸濁法で製造されたビニル樹脂の顆
粒を示す倍率 400での写真である。
粒を示す倍率 400での写真である。
【図5】この図は、本発明のビニル樹脂顆粒の切片を示
す倍率 1,100での写真である。
す倍率 1,100での写真である。
【図6】この図は、本発明のビニル樹脂顆粒の切片を示
す倍率 1,100での写真である。
す倍率 1,100での写真である。
【図7】この図は、塊状法で製造されたビニル樹脂顆粒
の切片を示す倍率 1,100での写真である。
の切片を示す倍率 1,100での写真である。
【図8】この図は、懸濁法で製造されたビニル樹脂顆粒
の切片を示す倍率 1,100での写真である。
の切片を示す倍率 1,100での写真である。
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも50重量%の塩化ビニルと
、5重量%までのアクリルアミドと、並びに必要に応じ
て塩化ビニリデン、テトラフルオロエチレン、クロロト
リフルオロエチレン、アルキルアクリレート例えばメチ
ルアクリレート、アルキルメタクリレート例えばメチル
メタクリレート、及びオレフィン例えばエチレン及びプ
ロピレンから成る群から選ばれた少なくとも一種のコモ
ノマーとから成る(コ)モノマー組成物から生じるビニ
ルポリマー及び樹脂であって、但し、生成したコポリマ
ーは、個別化された顆粒から成る粉末の形態で、反応し
なかったコモノマー組成物に本質的に不溶性であり、該
顆粒の線形粗さ係数がメジアンフィルターサイズ7で
1.2以下であること及び該顆粒の充填不均一性係数が
メジアンフィルターサイズ15で 1.2以下であるこ
とを特徴とするビニルポリマー及び樹脂。 - 【請求項2】 塩化ビニル及び5重量%までのアクリ
ルアミドから成るモノマー組成物から生じることを特徴
とする、請求項1記載のビニルポリマー及び樹脂。 - 【請求項3】 5重量%までのアクリルアミド、及び
0.1〜30重量%、好ましくは 0.1〜10重量
%の少なくとも一種のオレフィンを含む塩化ビニルをベ
ースにしたコモノマー組成物から生じることを特徴とす
る、請求項1記載のビニルポリマー及び樹脂。 - 【請求項4】 5重量%までのアクリルアミドを含み
且つ 0.1〜30重量%、好ましくは 0.1〜15
重量%の酢酸ビニルを含む塩化ビニルをベースにしたコ
モノマー組成物から生じることを特徴とする、請求項1
記載のビニルポリマー及び樹脂。 - 【請求項5】 5重量%までのアクリルアミドを含み
且つ 0.1〜30重量%、好ましくは 0.1〜20
重量%の塩化ビニリデンを含む塩化ビニルをベースにし
たコモノマー組成物から生じることを特徴とする、請求
項1記載のビニルポリマー及び樹脂。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載の
(コ)モノマー組成物の重合が懸濁されたエマルジョン
中で起こることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか
一項に記載のビニルポリマー及び樹脂の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9012968A FR2668155B1 (fr) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Polymeres et resines a base de chlorure de vinyle a grains lisses et a homogeneite de structure interne amelioree, leur procede de preparation. |
| FR9012968 | 1990-10-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04306210A true JPH04306210A (ja) | 1992-10-29 |
| JP2888678B2 JP2888678B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=9401398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3269620A Expired - Fee Related JP2888678B2 (ja) | 1990-10-19 | 1991-10-17 | 改善された内部構造均一性を有する塩化ビニルをベースとした滑面顆粒状ポリマー及び樹脂、並びにそれらの製造方法 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0481890B1 (ja) |
| JP (1) | JP2888678B2 (ja) |
| AT (1) | ATE146804T1 (ja) |
| CA (1) | CA2053688C (ja) |
| DE (1) | DE69123816T2 (ja) |
| DK (1) | DK0481890T3 (ja) |
| ES (1) | ES2097197T3 (ja) |
| FI (1) | FI914936L (ja) |
| FR (1) | FR2668155B1 (ja) |
| GR (1) | GR3022634T3 (ja) |
| NO (1) | NO301282B1 (ja) |
| PT (1) | PT99269B (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6412764A (en) * | 1987-07-07 | 1989-01-17 | Nec Corp | Encoding/decoding method and device for picture signal |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3428582A (en) * | 1966-05-06 | 1969-02-18 | Monsanto Co | Interpolymer aqueous dispersions and paper coated therewith |
| DE3312255A1 (de) * | 1983-04-05 | 1984-10-11 | Wacker-Chemie GmbH, 8000 München | Verfahren zur herstellung von waessrigen copolymerdispersionen und deren verwendung |
| FR2612520A1 (fr) * | 1987-03-17 | 1988-09-23 | Atochem | Procede de preparation en emulsion suspendue de polymeres et copolymeres insolubles dans leurs compositions monomeres ou comonomeres |
-
1990
- 1990-10-19 FR FR9012968A patent/FR2668155B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-10-16 EP EP91402766A patent/EP0481890B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-16 ES ES91402766T patent/ES2097197T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-16 DE DE69123816T patent/DE69123816T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-16 DK DK91402766.9T patent/DK0481890T3/da active
- 1991-10-16 AT AT91402766T patent/ATE146804T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-10-17 PT PT99269A patent/PT99269B/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-10-17 NO NO914073A patent/NO301282B1/no not_active IP Right Cessation
- 1991-10-17 JP JP3269620A patent/JP2888678B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-18 CA CA002053688A patent/CA2053688C/fr not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-18 FI FI914936A patent/FI914936L/fi not_active Application Discontinuation
-
1997
- 1997-02-21 GR GR970400320T patent/GR3022634T3/el unknown
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6412764A (en) * | 1987-07-07 | 1989-01-17 | Nec Corp | Encoding/decoding method and device for picture signal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0481890B1 (fr) | 1996-12-27 |
| GR3022634T3 (en) | 1997-05-31 |
| DK0481890T3 (da) | 1997-06-09 |
| PT99269A (pt) | 1992-08-31 |
| EP0481890A1 (fr) | 1992-04-22 |
| FI914936A7 (fi) | 1992-04-20 |
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| DE69123816D1 (de) | 1997-02-06 |
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| ES2097197T3 (es) | 1997-04-01 |
| FR2668155B1 (fr) | 1992-12-31 |
| FI914936A0 (fi) | 1991-10-18 |
| ATE146804T1 (de) | 1997-01-15 |
| PT99269B (pt) | 1999-04-30 |
| FR2668155A1 (fr) | 1992-04-24 |
| NO914073L (no) | 1992-04-21 |
| NO914073D0 (no) | 1991-10-17 |
| FI914936L (fi) | 1992-04-20 |
| DE69123816T2 (de) | 1997-05-28 |
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