JPH0430685Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430685Y2 JPH0430685Y2 JP1985170090U JP17009085U JPH0430685Y2 JP H0430685 Y2 JPH0430685 Y2 JP H0430685Y2 JP 1985170090 U JP1985170090 U JP 1985170090U JP 17009085 U JP17009085 U JP 17009085U JP H0430685 Y2 JPH0430685 Y2 JP H0430685Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- cassette
- chassis
- lever
- opening
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、テープレコーダのうち、テープを収
納したカセツト(カートリツジ)を使用して録
音、再生を行なうカセツト式テープレコーダで、
詳しくは、テープトランスポートを備えたシヤー
シにカセツト蓋を揺動開閉自在に枢着し、このカ
セツト蓋を揺動開放方向に付勢するスプリングの
付勢力に抗して該カセツト蓋を閉鎖姿勢に係止保
持する閉蓋機構及びこの閉蓋機構の係止を解除す
る開蓋操作具を前記シヤーシの一側面に設けると
ともに、少なくとも前記シヤーシ他側面寄り位置
にテープカセツト溝に対して抜差し自在な検出レ
バーを設けてあるカセツト式テープレコーダにお
けるカセツト蓋開閉機構に関する。
納したカセツト(カートリツジ)を使用して録
音、再生を行なうカセツト式テープレコーダで、
詳しくは、テープトランスポートを備えたシヤー
シにカセツト蓋を揺動開閉自在に枢着し、このカ
セツト蓋を揺動開放方向に付勢するスプリングの
付勢力に抗して該カセツト蓋を閉鎖姿勢に係止保
持する閉蓋機構及びこの閉蓋機構の係止を解除す
る開蓋操作具を前記シヤーシの一側面に設けると
ともに、少なくとも前記シヤーシ他側面寄り位置
にテープカセツト溝に対して抜差し自在な検出レ
バーを設けてあるカセツト式テープレコーダにお
けるカセツト蓋開閉機構に関する。
〈従来の技術〉
この種のテープレコーダにおいては、録音や再
生時にテープカセツト溝に差し込み位置している
前記の検出用レバーの先端部を前記カセツト蓋の
揺動開放時には前記のテープ溝から抜き出し、ま
たカセツト蓋の閉塞時には前記のテープカセツト
溝に差し込むといつたように、カセツト蓋の開閉
動作に同期させて前記検出レバーをテープカセツ
ト溝に対し抜差動作させる必要があるが、従来で
はそのためのメカニズムとして次のような構成の
ものが採用されていた。
生時にテープカセツト溝に差し込み位置している
前記の検出用レバーの先端部を前記カセツト蓋の
揺動開放時には前記のテープ溝から抜き出し、ま
たカセツト蓋の閉塞時には前記のテープカセツト
溝に差し込むといつたように、カセツト蓋の開閉
動作に同期させて前記検出レバーをテープカセツ
ト溝に対し抜差動作させる必要があるが、従来で
はそのためのメカニズムとして次のような構成の
ものが採用されていた。
つまり、録音ヘツドと再生ヘツトとを有する型
式のものでは、前記検出レバーがシヤーシの両側
面寄り位置に夫々設けられ、また再生ヘツドのみ
を有する型式のものでは、前記検出レバーが、前
記閉蓋機構及び開蓋操作具(両者をまとめてエゼ
クト機構といい、以下エゼクト機構と記載するも
のも含む)の在る側とは反対側のシヤーシの側面
寄り位置に1つ設けられるが、これら何れの型式
のものにおいても、前記エゼクト機構の在る側と
は反対側のシヤーシ側面寄り位置に設けられた検
出レバーのテープカセツト溝に対する抜差動作を
カセツト蓋の開閉動作に同期させる手段として、
第4図で示すように、シヤーシ01の前面及び左
右両側面に亘る平面視略コの字形状の金具09
を、それの左右両側部の遊端をシヤーシ01に枢
支する状態で上下揺動自在に設け、この揺動自在
な金具09の一側部に、スプリング03を介して
揺動開放方向に付勢されたカセツト蓋02をその
付勢力に抗して閉鎖姿勢に保持する、係止突起0
4Aとフツク04Bとからなる閉蓋機構04及び
この閉蓋機構04の係止突起04Aとフツク04
Bとの係止を解除する開蓋操作具05からなる前
記のエゼクト機構を一体揺動可能に設けるととも
に、前記の揺動自在金具09の前側板部で前記検
出レバー06の設置位置に対応する箇所には、前
記開蓋操作具05の開蓋操作に伴なう前記金具0
9の揺動運動に応じて、前記検出レバー06遊端
に形成の突起状カムフオロワー06aに摺接作用
して該検出レバー06を自動的、かつ可逆的にテ
ープカセツト溝から抜け出し動作させるカム面0
9aを形成する手段が採用されていたのである。
式のものでは、前記検出レバーがシヤーシの両側
面寄り位置に夫々設けられ、また再生ヘツドのみ
を有する型式のものでは、前記検出レバーが、前
記閉蓋機構及び開蓋操作具(両者をまとめてエゼ
クト機構といい、以下エゼクト機構と記載するも
のも含む)の在る側とは反対側のシヤーシの側面
寄り位置に1つ設けられるが、これら何れの型式
のものにおいても、前記エゼクト機構の在る側と
は反対側のシヤーシ側面寄り位置に設けられた検
出レバーのテープカセツト溝に対する抜差動作を
カセツト蓋の開閉動作に同期させる手段として、
第4図で示すように、シヤーシ01の前面及び左
右両側面に亘る平面視略コの字形状の金具09
を、それの左右両側部の遊端をシヤーシ01に枢
支する状態で上下揺動自在に設け、この揺動自在
な金具09の一側部に、スプリング03を介して
揺動開放方向に付勢されたカセツト蓋02をその
付勢力に抗して閉鎖姿勢に保持する、係止突起0
4Aとフツク04Bとからなる閉蓋機構04及び
この閉蓋機構04の係止突起04Aとフツク04
Bとの係止を解除する開蓋操作具05からなる前
記のエゼクト機構を一体揺動可能に設けるととも
に、前記の揺動自在金具09の前側板部で前記検
出レバー06の設置位置に対応する箇所には、前
記開蓋操作具05の開蓋操作に伴なう前記金具0
9の揺動運動に応じて、前記検出レバー06遊端
に形成の突起状カムフオロワー06aに摺接作用
して該検出レバー06を自動的、かつ可逆的にテ
ープカセツト溝から抜け出し動作させるカム面0
9aを形成する手段が採用されていたのである。
〈考案が解決しようとする問題点〉
然し乍ら、上記のような構成の従来機構におい
ては、平面視で略コの字形状の大形の金具09を
必要とするため、この金具09の運動スペースと
して大きなスペースを要し、小形化指向のテープ
レコーダにおけるメカニズムとしては実用上好ま
しくないばかりか、開蓋操作にあたり、比較的重
量の大きな金具を一体に押し動作させる必要性か
ら、開蓋操作自身も重くてソフトタツチの開蓋が
行ないにくい。特に、前記金具09の揺動支点間
距離(スパン)が大きく、このようなスパンの大
きい金具に対しその一側端部で揺動操作力を作用
させるものであるから、こじれが働き易く、この
こじれによる変形等がないようにするためには前
記金具09を頑丈にして重量の大きなものに構成
する必要があつて、操作面で増々不利なものにな
る欠点があつた。
ては、平面視で略コの字形状の大形の金具09を
必要とするため、この金具09の運動スペースと
して大きなスペースを要し、小形化指向のテープ
レコーダにおけるメカニズムとしては実用上好ま
しくないばかりか、開蓋操作にあたり、比較的重
量の大きな金具を一体に押し動作させる必要性か
ら、開蓋操作自身も重くてソフトタツチの開蓋が
行ないにくい。特に、前記金具09の揺動支点間
距離(スパン)が大きく、このようなスパンの大
きい金具に対しその一側端部で揺動操作力を作用
させるものであるから、こじれが働き易く、この
こじれによる変形等がないようにするためには前
記金具09を頑丈にして重量の大きなものに構成
する必要があつて、操作面で増々不利なものにな
る欠点があつた。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案はかかる実情に鑑み、簡単な構造改良を
もつて、スペースフアクター及び操作性の両面に
おいて優れた効果を有するカセツト式テープレコ
ーダにおけるカセツト蓋開閉機構を提供する点に
目的がある。
もつて、スペースフアクター及び操作性の両面に
おいて優れた効果を有するカセツト式テープレコ
ーダにおけるカセツト蓋開閉機構を提供する点に
目的がある。
上記の目的を達成するために本考案に係るカセ
ツト式テープレコーダにおけるカセツト蓋開閉機
構は、冒頭書記のものにおいて前記閉蓋機構及び
開蓋操作具の在る側とは反対側の前記シヤーシの
側面に、前記カセツト蓋の揺動開放運動に連動し
て前記検出レバーを自動的かつ可逆的にテープカ
セツト溝から抜け出し動作させる連動機構を装着
したいという構成に特徴を有するものである。
ツト式テープレコーダにおけるカセツト蓋開閉機
構は、冒頭書記のものにおいて前記閉蓋機構及び
開蓋操作具の在る側とは反対側の前記シヤーシの
側面に、前記カセツト蓋の揺動開放運動に連動し
て前記検出レバーを自動的かつ可逆的にテープカ
セツト溝から抜け出し動作させる連動機構を装着
したいという構成に特徴を有するものである。
〈作用〉
このような特徴構成を有する本考案に係るカセ
ツト蓋開閉機構による時は、エゼクト機構におけ
る開蓋操作具を操作して閉蓋機構によるカセツト
蓋閉鎖姿勢の係止保持を解除することにより、カ
セツト蓋をスプリング付勢力を介して自動的に揺
動開放させ、このカセツト蓋の自動揺動開放運動
に連動して前記検出レバーをテープカセツト溝か
ら自動的かつ可逆的に抜け出し動作させることが
できるに至るのであり、故に、前記開蓋操作具と
検出レバーとの間に亘る連動構造が不要であると
ともに、開蓋操作具には、前記の検出レバーをテ
ープカセツト溝から抜け出し動作させるための操
作力を要しないのである。
ツト蓋開閉機構による時は、エゼクト機構におけ
る開蓋操作具を操作して閉蓋機構によるカセツト
蓋閉鎖姿勢の係止保持を解除することにより、カ
セツト蓋をスプリング付勢力を介して自動的に揺
動開放させ、このカセツト蓋の自動揺動開放運動
に連動して前記検出レバーをテープカセツト溝か
ら自動的かつ可逆的に抜け出し動作させることが
できるに至るのであり、故に、前記開蓋操作具と
検出レバーとの間に亘る連動構造が不要であると
ともに、開蓋操作具には、前記の検出レバーをテ
ープカセツト溝から抜け出し動作させるための操
作力を要しないのである。
〈実施例〉
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
る。
第1図乃至第3図において、1はテープ定速走
行機構、テープ早送り機構、巻き戻し機構、停止
機構などの基本動作機構のほかに、自動停止、一
時停止、自動反復などの付加操作機構とからなる
テープトランスポートを備えた平面視矩形のシヤ
ーシであり、2は該シヤーシ1の上部に位置させ
てこのシヤーシ1の後端部に横軸芯周りで揺動開
閉自在に枢着したカセツト蓋であり、その下面に
はテープカセツト抜差用ガイド2A,2Aが形成
されているとともに、前記シヤーシ1に嵌係止装
着したつる巻きスプリング3を介して揺動開放方
向に付勢されている。4は前記カセツト蓋2を前
記スプリング3による付勢力に抗して閉鎖姿勢に
係止保持する閉蓋機構であり、これは前記カセツ
ト蓋2の一側面に突出形成した係止突起4Aとこ
れに対して係脱自在であるべくシヤーシ1の一側
面に揺動可能に枢支したフツク4Bとからなり、
前記フツク4Bはスプリング10を介して常時、
前記係止突起4Aに対し係合方向に揺動付勢され
ていて、開蓋姿勢のカセツト蓋2を閉蓋揺動させ
ると、前記係止突起4Aに押されてスプリング1
0に抗して離脱方向に逃げ、つづいて直ぐに係止
突起4Aへの係合状態に自動的に復帰するように
構成されている。5は前記閉蓋機構4における前
記のフツク4Bをスプリング10に抗して係止解
除方向に揺動させることによつて前記カセツト蓋
2をスプリング3の付勢力により自動的に揺動開
放させるための開蓋操作具、つまり、エゼクト釦
であつて、板金加工により前記フツク4Bと一連
一体のものに構成されていて、これら閉蓋機構4
及び開蓋操作具5は前記シャーシ1の一側面に設
けられている。6,6′は前記シヤーシ1の前端
位置でその左右両側面寄り位置に揺動自在に枢支
された検出レバーであつて、これら検出レバー
6,6′はこれに応答動作するスイツチSW,
SW′の非動作付勢ばね(図外)を介してそれらの
先端部6b,6b′がテープカセツト溝に差込み位
置する方向に揺動付勢されている。
行機構、テープ早送り機構、巻き戻し機構、停止
機構などの基本動作機構のほかに、自動停止、一
時停止、自動反復などの付加操作機構とからなる
テープトランスポートを備えた平面視矩形のシヤ
ーシであり、2は該シヤーシ1の上部に位置させ
てこのシヤーシ1の後端部に横軸芯周りで揺動開
閉自在に枢着したカセツト蓋であり、その下面に
はテープカセツト抜差用ガイド2A,2Aが形成
されているとともに、前記シヤーシ1に嵌係止装
着したつる巻きスプリング3を介して揺動開放方
向に付勢されている。4は前記カセツト蓋2を前
記スプリング3による付勢力に抗して閉鎖姿勢に
係止保持する閉蓋機構であり、これは前記カセツ
ト蓋2の一側面に突出形成した係止突起4Aとこ
れに対して係脱自在であるべくシヤーシ1の一側
面に揺動可能に枢支したフツク4Bとからなり、
前記フツク4Bはスプリング10を介して常時、
前記係止突起4Aに対し係合方向に揺動付勢され
ていて、開蓋姿勢のカセツト蓋2を閉蓋揺動させ
ると、前記係止突起4Aに押されてスプリング1
0に抗して離脱方向に逃げ、つづいて直ぐに係止
突起4Aへの係合状態に自動的に復帰するように
構成されている。5は前記閉蓋機構4における前
記のフツク4Bをスプリング10に抗して係止解
除方向に揺動させることによつて前記カセツト蓋
2をスプリング3の付勢力により自動的に揺動開
放させるための開蓋操作具、つまり、エゼクト釦
であつて、板金加工により前記フツク4Bと一連
一体のものに構成されていて、これら閉蓋機構4
及び開蓋操作具5は前記シャーシ1の一側面に設
けられている。6,6′は前記シヤーシ1の前端
位置でその左右両側面寄り位置に揺動自在に枢支
された検出レバーであつて、これら検出レバー
6,6′はこれに応答動作するスイツチSW,
SW′の非動作付勢ばね(図外)を介してそれらの
先端部6b,6b′がテープカセツト溝に差込み位
置する方向に揺動付勢されている。
而して、上記両検出レバー6,6′のうち、前
記エゼクト機構4,5の在る側の検出レバー6′
は、前記フツク4B及び開蓋操作具5と一連一体
に板金加工された金具8の運動に連動して、その
先端部6b′がテープカセツト溝に対して抜差動作
するように、前記検出レバー6の遊端に突起状カ
ムフオロワー6a′が、かつ、前記金具8にそれに
摺接するカム面8aが各々形成されているととも
に、他方の検出レバー6の在る側の前記シヤーシ
1の他側面には、前記カセツト蓋2の揺動開放運
動に連動して、前記検出レバー6を、その先端部
6bが自動的かつ可逆的にテープカセツト溝から
抜け出す方向に揺動動作させる連動機構7が設け
られている。そして、この連動機構7は第2図で
明示の如く、一端カム面7aが前記検出レバー6
遊端のカムフオロワー6aに接当係合する状態で
シヤーシ1に揺動自在に枢支されたレバー状金具
7Aと、前記検出レバー6に応答するスイツチ
SWの非動作付勢ばね圧よりも強いばね圧を有し
ていて、前記レバー状金具7Aを前記検出レバー
6がテープカセツト溝から抜け出る方向に揺動付
勢するばね7Bならびに、閉蓋姿勢において前記
カセツト蓋2の側面に連設の突片2Bに接当する
ことにより前記ばね7Bによる揺動付勢力に抗し
て前記レバー状金具7Aを揺動規制する、金具7
Aに一体連設の爪状突起7Cとから構成されたも
のである。
記エゼクト機構4,5の在る側の検出レバー6′
は、前記フツク4B及び開蓋操作具5と一連一体
に板金加工された金具8の運動に連動して、その
先端部6b′がテープカセツト溝に対して抜差動作
するように、前記検出レバー6の遊端に突起状カ
ムフオロワー6a′が、かつ、前記金具8にそれに
摺接するカム面8aが各々形成されているととも
に、他方の検出レバー6の在る側の前記シヤーシ
1の他側面には、前記カセツト蓋2の揺動開放運
動に連動して、前記検出レバー6を、その先端部
6bが自動的かつ可逆的にテープカセツト溝から
抜け出す方向に揺動動作させる連動機構7が設け
られている。そして、この連動機構7は第2図で
明示の如く、一端カム面7aが前記検出レバー6
遊端のカムフオロワー6aに接当係合する状態で
シヤーシ1に揺動自在に枢支されたレバー状金具
7Aと、前記検出レバー6に応答するスイツチ
SWの非動作付勢ばね圧よりも強いばね圧を有し
ていて、前記レバー状金具7Aを前記検出レバー
6がテープカセツト溝から抜け出る方向に揺動付
勢するばね7Bならびに、閉蓋姿勢において前記
カセツト蓋2の側面に連設の突片2Bに接当する
ことにより前記ばね7Bによる揺動付勢力に抗し
て前記レバー状金具7Aを揺動規制する、金具7
Aに一体連設の爪状突起7Cとから構成されたも
のである。
上記構造のカセツト蓋開閉機構において、第2
図の閉蓋姿勢で開蓋操作具5を押圧操作してフツ
ク4Bを係止突起4Aから離脱させると、カセツ
ト蓋2がスプリング3の付勢力によつて第2図の
矢印X方向に揺動開放する。このカセツト蓋2の
揺動開放運動により、突片2Bが爪状突起7Cか
ら離間するのでレバー状金具7Aがばね7Bの付
勢力によつて矢印Y方向に揺動し、このレバー状
金具7Aの揺動によつてカム面7a及びカムフオ
ロワー6aを介して前記検出レバー6が矢印Z方
向に揺動してその先端部6bがテープカセツト溝
から自動的に抜け出し、これによつて、カセツト
蓋2は所期の位置までスムーズに揺動開放される
に至るのである。
図の閉蓋姿勢で開蓋操作具5を押圧操作してフツ
ク4Bを係止突起4Aから離脱させると、カセツ
ト蓋2がスプリング3の付勢力によつて第2図の
矢印X方向に揺動開放する。このカセツト蓋2の
揺動開放運動により、突片2Bが爪状突起7Cか
ら離間するのでレバー状金具7Aがばね7Bの付
勢力によつて矢印Y方向に揺動し、このレバー状
金具7Aの揺動によつてカム面7a及びカムフオ
ロワー6aを介して前記検出レバー6が矢印Z方
向に揺動してその先端部6bがテープカセツト溝
から自動的に抜け出し、これによつて、カセツト
蓋2は所期の位置までスムーズに揺動開放される
に至るのである。
尚、この場合、他方の検出レバー6′は前記開
蓋操作具5と一体運動する金具8のカム面8aと
カムフオロー6a′とを介してその先端部6b′がテ
ープカセツト溝から抜け出るのである。
蓋操作具5と一体運動する金具8のカム面8aと
カムフオロー6a′とを介してその先端部6b′がテ
ープカセツト溝から抜け出るのである。
また、前記検出レバー6の先端部とテープカセ
ツト溝との間には、カセツト溝2及び検出レバー
6の揺動に引掛りが発生しないような適宜のギヤ
ツプが形成されているのは当然である。
ツト溝との間には、カセツト溝2及び検出レバー
6の揺動に引掛りが発生しないような適宜のギヤ
ツプが形成されているのは当然である。
更に、上記実施例では録音ヘツドと再生ヘツド
とを有する型式のもので、左右に夫々検出レバー
6,6′が設けられたものに適用したが、再生ヘ
ツドのみを有する型式のもので、エゼクト機構の
在る側とは反対側にのみ1つの検出レバー6が設
けられたものに適用しても良く、この場合は、前
述の金具8が不要である。
とを有する型式のもので、左右に夫々検出レバー
6,6′が設けられたものに適用したが、再生ヘ
ツドのみを有する型式のもので、エゼクト機構の
在る側とは反対側にのみ1つの検出レバー6が設
けられたものに適用しても良く、この場合は、前
述の金具8が不要である。
なお、本考案でいう検出レバーは、フオワード
誤録防止、メタルテープ検出、ハイポジシヨン検
出、リバース誤録防止等のいずれの検出用であつ
ても良い。
誤録防止、メタルテープ検出、ハイポジシヨン検
出、リバース誤録防止等のいずれの検出用であつ
ても良い。
〈考案の効果〉
以上詳述したことからも既に明らかなように本
考案による時は、エゼクト機構の在る側とは反対
側のシヤーシ1の一側面寄り位置に設けた検出レ
バー6のテープ溝に対する抜け出し動作を、エゼ
クト機構における開蓋操作具5の操作に直接連動
させて行なうのではなく、カセツト蓋2のスプリ
ング付勢力による揺動開放運動に連動させて、前
述エゼクト機構の在る側とは反対側のシヤーシ1
の一側面に設けた連動機構7を介して行なうもの
であるから、開蓋操作を、軽小な力で楽にスムー
ズに行なえるのみならず、連動機構7が既記従来
例の平面視略コの字形状の金具に比べて小形、軽
量なもので済み、従つて、機構全体の占有スペー
スが小さくて、小形のテープレコーダのメカニズ
ムとして非常に有用であり、しかも、開蓋動作も
スムーズなものにできるに至つたのである。
考案による時は、エゼクト機構の在る側とは反対
側のシヤーシ1の一側面寄り位置に設けた検出レ
バー6のテープ溝に対する抜け出し動作を、エゼ
クト機構における開蓋操作具5の操作に直接連動
させて行なうのではなく、カセツト蓋2のスプリ
ング付勢力による揺動開放運動に連動させて、前
述エゼクト機構の在る側とは反対側のシヤーシ1
の一側面に設けた連動機構7を介して行なうもの
であるから、開蓋操作を、軽小な力で楽にスムー
ズに行なえるのみならず、連動機構7が既記従来
例の平面視略コの字形状の金具に比べて小形、軽
量なもので済み、従つて、機構全体の占有スペー
スが小さくて、小形のテープレコーダのメカニズ
ムとして非常に有用であり、しかも、開蓋動作も
スムーズなものにできるに至つたのである。
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、第
1図は一部を省略した全体斜視図、第2図及び第
3図は左右の各拡大側面図、第4図は従来例の一
部を省略した斜視図である。 1はシヤーシ、2はカセツト蓋、3はスプリン
グ、4は閉蓋機構、5は開蓋操作具、6,6′は
検出レバー、7は連動機構、8は連動金具であ
る。
1図は一部を省略した全体斜視図、第2図及び第
3図は左右の各拡大側面図、第4図は従来例の一
部を省略した斜視図である。 1はシヤーシ、2はカセツト蓋、3はスプリン
グ、4は閉蓋機構、5は開蓋操作具、6,6′は
検出レバー、7は連動機構、8は連動金具であ
る。
Claims (1)
- テープトランスポートを備えたシヤーシ1にカ
セツト蓋2を揺動開閉自在に枢着し、このカセツ
ト蓋2を揺動開放方向に付勢するスプリング3の
付勢力に抗して該カセツト蓋2を閉鎖姿勢に係止
保持する閉蓋機構4及びこの閉蓋機構4の係止を
解除する開蓋操作具5を前記シヤーシ1の一側面
に設けるとともに、少なくとも前記シヤーシ1の
他側面寄り位置にテープカセツト溝に対して抜き
差し自在な検出レバー6を設けてあるカセツト式
テープレコーダにおけるカセツト式ープレコーダ
におけるカセツト蓋開閉機構において、前記閉蓋
機構4及び開蓋操作具5の在る側とは反対側の前
記シヤーシ1の側面に、前記カセツト蓋2の揺動
開放運動に連動して前記検出レバー6を、自動的
かつ可逆的にテープカセツト溝から抜け出し動作
させる連動機構7を装着してあり、該連動機構7
が、前記検出レバー6に係合する状態でシヤーシ
1に揺動自在に枢支されたレバー状金具7Aと、
前記検出レバー6に応答するスイツチSWの非動
作付勢ばね圧よりも強いばね圧を有していて、前
記レバー状金具7Aを、前記検出レバー6がテー
プカセツト溝から抜け出る動作方向に揺動付勢す
るばね7Bならびに、閉蓋姿勢において前記カセ
ツト蓋2に接当することにより、このばね7Bに
よる揺動付勢力に抗して前記レバー状金具7Aを
揺動規制する爪状突起7Cとから構成されたもの
であるカセツト式テープレコーダにおけるカセツ
ト蓋開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985170090U JPH0430685Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985170090U JPH0430685Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280236U JPS6280236U (ja) | 1987-05-22 |
| JPH0430685Y2 true JPH0430685Y2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=31104499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985170090U Expired JPH0430685Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430685Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52149107A (en) * | 1976-06-05 | 1977-12-12 | Hitachi Ltd | Tape recorder |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP1985170090U patent/JPH0430685Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6280236U (ja) | 1987-05-22 |
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