JPH0430724Y2 - - Google Patents
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- JPH0430724Y2 JPH0430724Y2 JP3467989U JP3467989U JPH0430724Y2 JP H0430724 Y2 JPH0430724 Y2 JP H0430724Y2 JP 3467989 U JP3467989 U JP 3467989U JP 3467989 U JP3467989 U JP 3467989U JP H0430724 Y2 JPH0430724 Y2 JP H0430724Y2
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は和風照明器具のコーナー補強構造に関
する。
する。
<従来の技術>
一般に、和風の照明器具では、第12,13図
のように、その囲い化粧枠10が杉柾や白木(ス
プルース)、その他の木材から成つており、その
化粧枠10を形作るべき隣り合う枠片11,12
の切り離し木口面が、化粧枠10のコーナー部に
おいて相互の面一状態に突き合わされた上、接着
剤13を介して固定一体化されている。
のように、その囲い化粧枠10が杉柾や白木(ス
プルース)、その他の木材から成つており、その
化粧枠10を形作るべき隣り合う枠片11,12
の切り離し木口面が、化粧枠10のコーナー部に
おいて相互の面一状態に突き合わされた上、接着
剤13を介して固定一体化されている。
そして、このような接着剤13による固定構造
は、例えば埋込み型照明器具の扁平な化粧枠10
を形作るべく、その枠片11,12を所謂寝かせ
た水平姿勢の木口面において、互いに突き合わせ
る場合のみならず、直付け型照明器具などの深い
化粧枠10に仕上げるべく、その枠片11,12
を言わば立てた垂直姿勢の木口面において、互い
に突き合わせる場合でも、全く同様に採用されて
いる通例である。
は、例えば埋込み型照明器具の扁平な化粧枠10
を形作るべく、その枠片11,12を所謂寝かせ
た水平姿勢の木口面において、互いに突き合わせ
る場合のみならず、直付け型照明器具などの深い
化粧枠10に仕上げるべく、その枠片11,12
を言わば立てた垂直姿勢の木口面において、互い
に突き合わせる場合でも、全く同様に採用されて
いる通例である。
<考案が解決しようとする課題>
ところが、このような接着剤13のみによるコ
ーナー部の固定構造では、その化粧枠10の全体
的な化粧効果に優れる反面、照明器具の梱包・輸
送中において、激しい振動やシヨツクを受ける
と、上記枠片11,12がその突き合わせ接着面
から分離してしまいやすい。その枠片11,12
の木口面は接着剤13を吸収しやすく、所謂欠膠
を起しやすいからでもある。
ーナー部の固定構造では、その化粧枠10の全体
的な化粧効果に優れる反面、照明器具の梱包・輸
送中において、激しい振動やシヨツクを受ける
と、上記枠片11,12がその突き合わせ接着面
から分離してしまいやすい。その枠片11,12
の木口面は接着剤13を吸収しやすく、所謂欠膠
を起しやすいからでもある。
又、その照明器具の設置使用状態においても、
例えば室内での煮炊き調理や冷・暖房が繰り返し
行なわれると、その湿気や乾燥の影響を受けて、
木材から成る枠片11,12が伸縮作用するた
め、やはりその突き合わせ接着面から剥離してし
まうことになる。
例えば室内での煮炊き調理や冷・暖房が繰り返し
行なわれると、その湿気や乾燥の影響を受けて、
木材から成る枠片11,12が伸縮作用するた
め、やはりその突き合わせ接着面から剥離してし
まうことになる。
そこで、従来では第12,13図に並記する通
り、枠片11,12の突き合わせ接着面に跨がる
如く、その枠片11,12の板面に裏側から金属
のコーナー補強板14を添え当てた上、その補強
板14を複数本の木ネジ15によつて、隣り合う
両枠片11,12へ付属固定させているが、その
ような木ネジ15を上記接着面の付近へ螺入させ
ると、却つて枠片11,12に亀裂や割れを起生
することとなり、その固定作業上も甚だ面倒であ
つて、照明器具としてのコストアツプを招来す
る。
り、枠片11,12の突き合わせ接着面に跨がる
如く、その枠片11,12の板面に裏側から金属
のコーナー補強板14を添え当てた上、その補強
板14を複数本の木ネジ15によつて、隣り合う
両枠片11,12へ付属固定させているが、その
ような木ネジ15を上記接着面の付近へ螺入させ
ると、却つて枠片11,12に亀裂や割れを起生
することとなり、その固定作業上も甚だ面倒であ
つて、照明器具としてのコストアツプを招来す
る。
それにもまして、上記接着剤13は化学的な固
定手段であるに反し、補強板14とその木ネジ1
5は物理的又は機械的な固定手段であるため、そ
の接着面からの剥離に基き、枠片11,12が爾
後的に落下する危険はこれを防止し得ても、その
剥離自体を木ネジ15や補強板14によつて、未
然に防止することは到底不可能である。
定手段であるに反し、補強板14とその木ネジ1
5は物理的又は機械的な固定手段であるため、そ
の接着面からの剥離に基き、枠片11,12が爾
後的に落下する危険はこれを防止し得ても、その
剥離自体を木ネジ15や補強板14によつて、未
然に防止することは到底不可能である。
蓋し、補強板14や木ネジ15は上記接着面か
らの剥離防止上、その接着剤13との相乗的な固
定作用を一切発揮しないからであり、あくまでも
万一の落下に対する予備として機能するに過ぎな
い。
らの剥離防止上、その接着剤13との相乗的な固
定作用を一切発揮しないからであり、あくまでも
万一の落下に対する予備として機能するに過ぎな
い。
<課題を解決するための手段>
本考案はこのような課題の改良を企図してお
り、そのための構成上木材から成る囲い化粧枠の
コーナー部を形作るべく、その隣り合う枠片の切
り離し木口面を互いに突き合わせた上、接着剤に
より固定一体化した和風照明器具において、 和紙とその表裏両面に接着された軟質のプラス
チツクフイルムとから成る補強膜片を、上記隣り
合う枠片の両板面へ裏側から、その突き合わせ接
着面を覆うように貼り付け一体化したことを主た
る特徴とするものである。
り、そのための構成上木材から成る囲い化粧枠の
コーナー部を形作るべく、その隣り合う枠片の切
り離し木口面を互いに突き合わせた上、接着剤に
より固定一体化した和風照明器具において、 和紙とその表裏両面に接着された軟質のプラス
チツクフイルムとから成る補強膜片を、上記隣り
合う枠片の両板面へ裏側から、その突き合わせ接
着面を覆うように貼り付け一体化したことを主た
る特徴とするものである。
<実施例>
以下、図示の実施例に基いて本考案の具体的構
成を詳述すると、先ず第1〜5図は天井埋込み型
の和風照明器具を表わしており、その木材から成
る囲い化粧枠20が合計4個の枠片21,22か
ら、平面視の全体的な長方形の輪郭形状に組付け
一体化されている。つまり、その化粧枠20の1
コーナー部を拡大抽出した第2,3図から明白な
ように、隣り合う両枠片21,22の切り離し木
口面が平面視の約45度をなしており、その木口面
の互いに面一な突き合わせ状態のもとで、接着剤
23を介して固定一体化されることにより、化粧
枠20のコーナー部がほぼ直角に形作られている
のである。
成を詳述すると、先ず第1〜5図は天井埋込み型
の和風照明器具を表わしており、その木材から成
る囲い化粧枠20が合計4個の枠片21,22か
ら、平面視の全体的な長方形の輪郭形状に組付け
一体化されている。つまり、その化粧枠20の1
コーナー部を拡大抽出した第2,3図から明白な
ように、隣り合う両枠片21,22の切り離し木
口面が平面視の約45度をなしており、その木口面
の互いに面一な突き合わせ状態のもとで、接着剤
23を介して固定一体化されることにより、化粧
枠20のコーナー部がほぼ直角に形作られている
のである。
その場合、上記照明器具は天井埋込み型とし
て、その両枠片21,22の突き合わせ接着面と
直交する板面が、天井面Cとの平行な悉く水平伏
倒状態にあり、そのため化粧枠20の全体として
は、天井面Cからの張り出し量Hが極めて少ない
扁平な板形態を呈する結果となつている。
て、その両枠片21,22の突き合わせ接着面と
直交する板面が、天井面Cとの平行な悉く水平伏
倒状態にあり、そのため化粧枠20の全体として
は、天井面Cからの張り出し量Hが極めて少ない
扁平な板形態を呈する結果となつている。
24は化粧枠20のコーナー部を補強するため
の補強膜片であつて、第5図に抽出拡大するよう
に和紙25と、その表裏両面に接着一体化された
軟質のプラスチツクフイルム26,27との積層
体から成り、上記隣り合う枠片21,22の突き
合わせ接着面を覆う大きさ・形状として、第2〜
4図のようにその両枠片21,22の板面に跨が
る如く、裏側(天井側)から貼り付け一体化され
ている。
の補強膜片であつて、第5図に抽出拡大するよう
に和紙25と、その表裏両面に接着一体化された
軟質のプラスチツクフイルム26,27との積層
体から成り、上記隣り合う枠片21,22の突き
合わせ接着面を覆う大きさ・形状として、第2〜
4図のようにその両枠片21,22の板面に跨が
る如く、裏側(天井側)から貼り付け一体化され
ている。
その補強膜片24としては実際上、上記プラス
チツクフイルム26,27の表裏一対が互いに同
質の透明な塩化ビニールシートから成る全体厚さ
−約0.45mmのワーロン紙(株式会社ワーロンの商
品名)を採用することが好ましい。蓋し、比較的
に安価に入手できるほか、その塩化ビニールシー
トが木材から成る枠片21,22との密着性に富
み、その枠片21,22の伸縮変化に対しても、
これを効果的に吸収作用し得るからである。
チツクフイルム26,27の表裏一対が互いに同
質の透明な塩化ビニールシートから成る全体厚さ
−約0.45mmのワーロン紙(株式会社ワーロンの商
品名)を採用することが好ましい。蓋し、比較的
に安価に入手できるほか、その塩化ビニールシー
トが木材から成る枠片21,22との密着性に富
み、その枠片21,22の伸縮変化に対しても、
これを効果的に吸収作用し得るからである。
その場合、第2〜4図では補強膜片24を化粧
枠20の直角なコーナー部と対応する平面視の直
角二等辺三角形に打抜いた上、その言わば二等分
線上に隣り合う両枠片21,22の突き合わせ接
着面が位置する如く、その両枠片21,22の水
平な板面へ補強膜片24を、その平膜状態のまま
に接着させているが、その補強膜片24の打抜き
形状については、上記のように突き合わせ接着面
をほぼ完全に覆える限り、第6図の実線で示すよ
うな一定帯幅のL字型や、同図の鎖線で示唆する
ような長方形、その他の輪郭形状に定めても勿論
良い。
枠20の直角なコーナー部と対応する平面視の直
角二等辺三角形に打抜いた上、その言わば二等分
線上に隣り合う両枠片21,22の突き合わせ接
着面が位置する如く、その両枠片21,22の水
平な板面へ補強膜片24を、その平膜状態のまま
に接着させているが、その補強膜片24の打抜き
形状については、上記のように突き合わせ接着面
をほぼ完全に覆える限り、第6図の実線で示すよ
うな一定帯幅のL字型や、同図の鎖線で示唆する
ような長方形、その他の輪郭形状に定めても勿論
良い。
次に、第7〜10図は天井直付け型の和風照明
器具を表しており、これでも囲い化粧枠20aは
平面視の全体的な長方形に輪郭づけられている
が、但しその枠片21a,22aの板面は悉く天
井面Cと直交する言わば垂立姿勢状態にあり、そ
の結果化粧枠20aの全体としては、天井面Cか
らの張り出し量Hが著しく多いボツクス形態を呈
している。
器具を表しており、これでも囲い化粧枠20aは
平面視の全体的な長方形に輪郭づけられている
が、但しその枠片21a,22aの板面は悉く天
井面Cと直交する言わば垂立姿勢状態にあり、そ
の結果化粧枠20aの全体としては、天井面Cか
らの張り出し量Hが著しく多いボツクス形態を呈
している。
その隣り合う両枠片21a,22aの突き合わ
せ接着面が、天井面Cと直交する関係状態にある
ことについては、第1〜5図に示した天井埋込み
型照明器具の化粧枠20と同じであるが、第7〜
10図の変形例では化粧枠20aの直角なコーナ
ー部を形作る両枠片21a,22aの垂直板面
へ、その裏側(入隅側)から補強膜片24aを平
面視のL字屈曲型として貼り付け一体化してお
り、以つて両枠片21a,22aの突き合わせ接
着面をやはり覆つている。その際、同図に併記す
る通り、両枠片21a,22aの上側(天井側)
にも突き合わせ接着面を覆う如く、別個な補強膜
片24aを貼り付けることができる。
せ接着面が、天井面Cと直交する関係状態にある
ことについては、第1〜5図に示した天井埋込み
型照明器具の化粧枠20と同じであるが、第7〜
10図の変形例では化粧枠20aの直角なコーナ
ー部を形作る両枠片21a,22aの垂直板面
へ、その裏側(入隅側)から補強膜片24aを平
面視のL字屈曲型として貼り付け一体化してお
り、以つて両枠片21a,22aの突き合わせ接
着面をやはり覆つている。その際、同図に併記す
る通り、両枠片21a,22aの上側(天井側)
にも突き合わせ接着面を覆う如く、別個な補強膜
片24aを貼り付けることができる。
尚、図示の実施例では天井面Cに対する埋込み
型と直付け型の和風照明器具について説明し、又
その直角なコーナー部を備えた化粧枠20,20
aへの適用状態を説示したが、化粧枠20,20
aの非直角なコーナー部であつても、その隣り合
う両枠片21,22,21a,22aの切り離し
木口面が、接着剤23,23aを介して固定一体
化されるものである限り、本考案を適用すること
ができる。更に、天井面Cからの吊り下げ型和風
照明器具を初め、壁面への埋込み型や直付け型な
どの和風照明器具に対しても、本考案を適用でき
ること言うまでもない。
型と直付け型の和風照明器具について説明し、又
その直角なコーナー部を備えた化粧枠20,20
aへの適用状態を説示したが、化粧枠20,20
aの非直角なコーナー部であつても、その隣り合
う両枠片21,22,21a,22aの切り離し
木口面が、接着剤23,23aを介して固定一体
化されるものである限り、本考案を適用すること
ができる。更に、天井面Cからの吊り下げ型和風
照明器具を初め、壁面への埋込み型や直付け型な
どの和風照明器具に対しても、本考案を適用でき
ること言うまでもない。
<作用>
上記補強膜片24を厚み−約〇.45mmのワーロ
ン紙として、第1〜5図のような和風照明器具を
形作る化粧枠20のコーナー部へ貼り付け、その
状態の試験ブロツクBについて、第11図のよう
な圧縮治具28,29を備えた試験機30によ
り、圧縮剪断強度を繰り返し測定した結果、約
93.8Kgの平均値が得られた。因みに、そのような
ワーロン紙を貼り付けない試験ブロツクについ
て、同じ方法により圧縮試験を行なつた結果で
は、その剪断強度が平均的に78.6Kgであつたた
め、本考案を採用すれば約20%の強度アツプを期
待できることが判明する。
ン紙として、第1〜5図のような和風照明器具を
形作る化粧枠20のコーナー部へ貼り付け、その
状態の試験ブロツクBについて、第11図のよう
な圧縮治具28,29を備えた試験機30によ
り、圧縮剪断強度を繰り返し測定した結果、約
93.8Kgの平均値が得られた。因みに、そのような
ワーロン紙を貼り付けない試験ブロツクについ
て、同じ方法により圧縮試験を行なつた結果で
は、その剪断強度が平均的に78.6Kgであつたた
め、本考案を採用すれば約20%の強度アツプを期
待できることが判明する。
<考案の効果>
以上のように、本考案では木材から成る囲い化
粧枠20,20aのコーナー部を形作るべく、そ
の隣り合う枠片21,22,21a,22aの切
り離し木口面を互いに突き合わせた上、接着剤2
3,23aにより固定一体化した和風照明器具に
おいて、 和紙25とその表裏両面に接着された軟質のプ
ラスチツクフイルム26,27とから成る補強膜
片24,24a,24bを、上記隣り合う枠片2
1,22,21a,22aの両板面へ裏側から、
その突き合わ接着面を覆うように貼り付け一体化
してあるため、冒頭に述べた従来技術の課題を極
めて容易に、且つ確実に改良できる効果がある。
粧枠20,20aのコーナー部を形作るべく、そ
の隣り合う枠片21,22,21a,22aの切
り離し木口面を互いに突き合わせた上、接着剤2
3,23aにより固定一体化した和風照明器具に
おいて、 和紙25とその表裏両面に接着された軟質のプ
ラスチツクフイルム26,27とから成る補強膜
片24,24a,24bを、上記隣り合う枠片2
1,22,21a,22aの両板面へ裏側から、
その突き合わ接着面を覆うように貼り付け一体化
してあるため、冒頭に述べた従来技術の課題を極
めて容易に、且つ確実に改良できる効果がある。
即ち、化粧枠20,20aのコーナー部を補強
する膜片24,24aは和紙25と、その表裏両
面に接着された軟質プラスチツクフイルム26,
27との積層体から成り、隣り合う枠片21,2
2,21a,22aの突き合わせ接着面を覆うよ
うに貼り付け一体化されているため、その木材の
両枠片21,22,21a,22aが例えば湿度
変化などにより伸縮作用しても、これを補強膜片
24,24aが効果的に吸収することとなり、そ
の突き合わせ接着面からの剥離を自づと完全に防
止することができる。
する膜片24,24aは和紙25と、その表裏両
面に接着された軟質プラスチツクフイルム26,
27との積層体から成り、隣り合う枠片21,2
2,21a,22aの突き合わせ接着面を覆うよ
うに貼り付け一体化されているため、その木材の
両枠片21,22,21a,22aが例えば湿度
変化などにより伸縮作用しても、これを補強膜片
24,24aが効果的に吸収することとなり、そ
の突き合わせ接着面からの剥離を自づと完全に防
止することができる。
特に、木材はその木目の走る方向とこれに直交
する方向との相互間において、その伸縮度が異な
る処、上記補強膜片24,24aは両枠片21,
22,21a,22aを突き合わせ固定する接着
剤23,23aと同じく、化学的な固定手段であ
る接着剤によつて貼り付け一体化されており、し
かもその貼り付けは両枠片21,22,21a,
22aの板面に対するものとして、両枠片21,
22,21a,22aの上記突き合わせ接着面と
直交する関係平面にあるため、その両枠片21,
22,21a,22aにおける突き合わせ接着面
からの剥離に対して、有効に対抗することがで
き、その直交し合う関係状態にある両接着面の相
乗作用で、化粧枠20,20aのコーナー部を著
しく増強し得るのである。
する方向との相互間において、その伸縮度が異な
る処、上記補強膜片24,24aは両枠片21,
22,21a,22aを突き合わせ固定する接着
剤23,23aと同じく、化学的な固定手段であ
る接着剤によつて貼り付け一体化されており、し
かもその貼り付けは両枠片21,22,21a,
22aの板面に対するものとして、両枠片21,
22,21a,22aの上記突き合わせ接着面と
直交する関係平面にあるため、その両枠片21,
22,21a,22aにおける突き合わせ接着面
からの剥離に対して、有効に対抗することがで
き、その直交し合う関係状態にある両接着面の相
乗作用で、化粧枠20,20aのコーナー部を著
しく増強し得るのである。
又、第12,13図のような木ネジ15による
固定手段ではないため、木材の枠片21,22,
21a,22aに爾後的な割れや亀裂を起生させ
るおそれがなく、その木ネジ15も全く不要であ
る。補強膜片24,24aは、その和紙25が軟
質プラスチツクフイルム26,27によつて、言
わば保護されたサンドイツチ状態にあるため、こ
れを化粧枠20,20aのコーナー部に対応する
輪郭形状に打抜き、更に両枠片21,22,21
a,22aへ貼り付けることも、自動機械力によ
つて極めて容易に行なえ、その量産効果も最大限
に期待できるのであり、その意味からも実用向き
なものと言える。
固定手段ではないため、木材の枠片21,22,
21a,22aに爾後的な割れや亀裂を起生させ
るおそれがなく、その木ネジ15も全く不要であ
る。補強膜片24,24aは、その和紙25が軟
質プラスチツクフイルム26,27によつて、言
わば保護されたサンドイツチ状態にあるため、こ
れを化粧枠20,20aのコーナー部に対応する
輪郭形状に打抜き、更に両枠片21,22,21
a,22aへ貼り付けることも、自動機械力によ
つて極めて容易に行なえ、その量産効果も最大限
に期待できるのであり、その意味からも実用向き
なものと言える。
第1図は天井埋込み型の和風照明器具を示す概
略斜面図、第2,3図はその囲い化粧枠のコーナ
ー部を抽出して示す斜面図と平面図、第4図は第
3図の4−4線に沿う拡大断面図、第5図は補強
膜片の部分拡大断面図、第6図はその補強膜片に
おける打抜き形状の変形例を示す第3図と対応す
る平面図、第7図は天井直付け型の和風照明器具
を示す概略斜面図、第8図はその化粧枠のコーナ
ー部を抽出して示す斜面図、第9図は第8図の9
−9線断面図、第10図は第9図の10−10線
断面図、第11図は化粧枠における試験ブロツク
の圧縮試験状態を示す説明図、第12図は従来の
和風照明器具における化粧枠のコーナー部を示す
平面図、第13図は第12図の13−13線に沿
う拡大断面図である。 20,20a……化粧枠、21,22,21
a,22a……枠片、23,23a……接着剤、
24,24a,24b……補強膜片、25……和
紙、26,27……プラスチツクフイルム。
略斜面図、第2,3図はその囲い化粧枠のコーナ
ー部を抽出して示す斜面図と平面図、第4図は第
3図の4−4線に沿う拡大断面図、第5図は補強
膜片の部分拡大断面図、第6図はその補強膜片に
おける打抜き形状の変形例を示す第3図と対応す
る平面図、第7図は天井直付け型の和風照明器具
を示す概略斜面図、第8図はその化粧枠のコーナ
ー部を抽出して示す斜面図、第9図は第8図の9
−9線断面図、第10図は第9図の10−10線
断面図、第11図は化粧枠における試験ブロツク
の圧縮試験状態を示す説明図、第12図は従来の
和風照明器具における化粧枠のコーナー部を示す
平面図、第13図は第12図の13−13線に沿
う拡大断面図である。 20,20a……化粧枠、21,22,21
a,22a……枠片、23,23a……接着剤、
24,24a,24b……補強膜片、25……和
紙、26,27……プラスチツクフイルム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 木材から成る囲い化粧枠20,20aのコー
ナー部を形作るべく、その隣り合う枠片21,
22,21a,22aの切り離し木口面を互い
に突き合わせた上、接着剤23,23aにより
固定一体化した和風照明器具において、 和紙25とその表裏両面に接着された軟質の
プラスチツクフイルム26,27とから成る補
強膜片24,24a,24bを、上記隣り合う
枠片21,22,21a,22aの両板面へ裏
側から、その突き合わせ接着面を覆うように貼
り付け一体化したことを特徴とする和風照明器
具のコーナー補強構造。 2 隣り合う枠片21,22,21a,22aの
切り離し木口面を平面視の約45度として、その
木口面の突き合わせ接着により、化粧枠20,
20aのコーナー部をほぼ直角に形作ると共
に、 上記隣り合う枠片21,22の水平な両板面
へ、平面から見て直角二等辺三角形の補強膜片
24を平膜状態のまま貼り付けるか、又は隣り
合う枠片21a,22aの垂直な両板面の入隅
部へ、平面から見てL字型に屈曲する状態の補
強膜片24aを貼り付け一体化したことを特徴
とする請求項1記載の和風照明器具のコーナー
補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3467989U JPH0430724Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3467989U JPH0430724Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124611U JPH02124611U (ja) | 1990-10-15 |
| JPH0430724Y2 true JPH0430724Y2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=31539365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3467989U Expired JPH0430724Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430724Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011018584A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Denki Tekko Kk | 照明器具用円形木枠およびその製造方法 |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP3467989U patent/JPH0430724Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02124611U (ja) | 1990-10-15 |
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