JPH04308632A - マグネトロン - Google Patents
マグネトロンInfo
- Publication number
- JPH04308632A JPH04308632A JP7321091A JP7321091A JPH04308632A JP H04308632 A JPH04308632 A JP H04308632A JP 7321091 A JP7321091 A JP 7321091A JP 7321091 A JP7321091 A JP 7321091A JP H04308632 A JPH04308632 A JP H04308632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode cylinder
- magnetron
- cylinder
- radiator
- vanes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はマグネトロンに係り、
特にその陽極円筒の材質の改良に関する。
特にその陽極円筒の材質の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】電子レンジ用マグネトロンの要部は、従
来一般に図2に示す構成になっている。同図において符
号11は発振部本体、12は陽極円筒、13は空胴共振
器の一部を構成する複数枚の陽極ベイン、14,14は
ストラップリング、15はフィラメントカソ−ド、16
,16はそのエンドシ−ルド、17,18は陽極円筒1
2の開口端部に固定されたポ−ルピ−ス、19は筒状金
属容器、20は高周波出力部、21は出力部セラミック
円筒、22は出力先端部封着リング、23はそれに気密
接合された金属排気管、24は出力部金属キャップ、2
5は出力アンテナリ−ドを表わしており、その一端部2
5aがベイン13の1つに電気的に接続され、ポ−ルピ
−ス17の透孔17aを通り金属容器19、セラミック
円筒21を貫通して先端部25bが金属排気管23に挾
持されて気密に封止切られている。
来一般に図2に示す構成になっている。同図において符
号11は発振部本体、12は陽極円筒、13は空胴共振
器の一部を構成する複数枚の陽極ベイン、14,14は
ストラップリング、15はフィラメントカソ−ド、16
,16はそのエンドシ−ルド、17,18は陽極円筒1
2の開口端部に固定されたポ−ルピ−ス、19は筒状金
属容器、20は高周波出力部、21は出力部セラミック
円筒、22は出力先端部封着リング、23はそれに気密
接合された金属排気管、24は出力部金属キャップ、2
5は出力アンテナリ−ドを表わしており、その一端部2
5aがベイン13の1つに電気的に接続され、ポ−ルピ
−ス17の透孔17aを通り金属容器19、セラミック
円筒21を貫通して先端部25bが金属排気管23に挾
持されて気密に封止切られている。
【0003】更に、符号26は金属容器19の外周に同
軸的に配置されたリング状永久磁石、27は強磁性体製
のヨ−ク、28は強磁性体薄板、29は網状導電ガスケ
ットを表わしている。30はセラミック円筒21の下端
部に気密ろう接された径小な第1の高調波チョ−ク用金
属円筒、31はその外周に気密ろう接された第2の高調
波チョ−ク用金属円筒であり、更に金属容器19の先端
部に気密ろう接されると共に、先端31aが導電ガスケ
ット29の内周部を保持するガスケット受リングとなっ
ている。又、陽極円筒12の外周には、ラジエ−タ32
を構成する多数の冷却フィンの内周端が圧入固着され、
その外周端はヨ−ク27の内面に固定されている。
軸的に配置されたリング状永久磁石、27は強磁性体製
のヨ−ク、28は強磁性体薄板、29は網状導電ガスケ
ットを表わしている。30はセラミック円筒21の下端
部に気密ろう接された径小な第1の高調波チョ−ク用金
属円筒、31はその外周に気密ろう接された第2の高調
波チョ−ク用金属円筒であり、更に金属容器19の先端
部に気密ろう接されると共に、先端31aが導電ガスケ
ット29の内周部を保持するガスケット受リングとなっ
ている。又、陽極円筒12の外周には、ラジエ−タ32
を構成する多数の冷却フィンの内周端が圧入固着され、
その外周端はヨ−ク27の内面に固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の構
造では、通常、陽極円筒12はCu製でありラジエ−タ
32はAl製である。従って、長時間使用すると、両者
の熱膨脹率が異なるため、陽極円筒12とラジエ−タ3
2との間に隙間が生じて放熱効果が損なわれ、ラジエ−
タ32の脱落も起こる可能性がある。
造では、通常、陽極円筒12はCu製でありラジエ−タ
32はAl製である。従って、長時間使用すると、両者
の熱膨脹率が異なるため、陽極円筒12とラジエ−タ3
2との間に隙間が生じて放熱効果が損なわれ、ラジエ−
タ32の脱落も起こる可能性がある。
【0005】この発明は、以上のような不都合を解決す
るものであり、ベインからラジエ−タへの熱伝導性が優
れ、ラジエ−タの脱落も生じ難いマグネトロンを提供す
ることを目的とする。
るものであり、ベインからラジエ−タへの熱伝導性が優
れ、ラジエ−タの脱落も生じ難いマグネトロンを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、陽極円筒が
内側に位置するCuと外側に位置するAlとが徐々に含
有量変化する傾斜機能材により構成されてなるマグネト
ロンである。
内側に位置するCuと外側に位置するAlとが徐々に含
有量変化する傾斜機能材により構成されてなるマグネト
ロンである。
【0007】
【作用】この発明によれば、陽極円筒とベイン及びラジ
エ−タとが信頼性の良い接合又は密着が出来、ベインか
らラジエ−タへの熱伝導性が優れ、ラジエ−タの脱落も
生じ難い。
エ−タとが信頼性の良い接合又は密着が出来、ベインか
らラジエ−タへの熱伝導性が優れ、ラジエ−タの脱落も
生じ難い。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0009】この発明を適用した2450MHz帯の基
本波を発生する電子レンジ用マグネトロンは、図1に示
すように構成され、従来例(図2)と同一箇所は同一符
号を付すことにする。
本波を発生する電子レンジ用マグネトロンは、図1に示
すように構成され、従来例(図2)と同一箇所は同一符
号を付すことにする。
【0010】即ち、発振部本体11を構成する陽極円筒
33の内側には、複数のベイン13が放射状に配設され
て空胴共振器が構成されているが、この発明の特徴であ
る陽極円筒33については詳しく後述する。上記の各ベ
イン13は上下端部が、それぞれ大小一対のストラップ
リング14,14により1つおきに連結されている。複
数の銅製ベイン13の遊端に囲まれた電子作用空間部に
は、螺旋状フィラメントカソ−ド15が陽極円筒33の
軸心に沿って配設され、その両端はそれぞれエンドシ−
ルド16,16に固着されている。更に、陽極円筒33
の両端には、それぞれ略漏斗状のポ−ルピ−ス17,1
8が固着され、一方のポ−ルピ−ス17には筒状の金属
容器19が陽極円筒33の一端にも接して固着されてい
る。この金属容器19の上開口端部には、径大部と径小
部を有する第2の高調波チョ−ク用金属円筒31が気密
接合されている。この場合、径大部と径小部との間にあ
る段部が金属容器19の開口端部に気密接合され、径大
部は金属容器19と略同じ直径であり、出力部セラミッ
ク円筒21の下端部を取巻き、先端のガスケット受リン
グ31aが導電ガスケット29に接している。又、径小
部は、金属容器19の内側に同軸的にベイン方向に延長
して配設されている。この第2の高調波チョ−ク用金属
円筒31の内側には、最内側となる径小の第1の高調波
チョ−ク用金属円筒30が、第2の高調波チョ−ク用金
属円筒31及び金属容器19に同軸的に配設され、セラ
ミック円筒21の下端部にろう接されている。このセラ
ミック円筒21の上端面には、保持リング22が気密接
合されている。この保持リング22の側面には出力部金
属キャップ24が固定されると共に、保持リング22の
内側折曲部には金属排気管23が気密接合され保持され
ている。又、ベイン13の1つにアンテナリ−ド25の
一端部25aが電気的に接続され、このアンテナリ−ド
25はポ−ルピ−ス17の透孔17aを貫通して管軸に
沿って出力部20内を延び、先端他端部25bが排気管
23に挟持固定されている。
33の内側には、複数のベイン13が放射状に配設され
て空胴共振器が構成されているが、この発明の特徴であ
る陽極円筒33については詳しく後述する。上記の各ベ
イン13は上下端部が、それぞれ大小一対のストラップ
リング14,14により1つおきに連結されている。複
数の銅製ベイン13の遊端に囲まれた電子作用空間部に
は、螺旋状フィラメントカソ−ド15が陽極円筒33の
軸心に沿って配設され、その両端はそれぞれエンドシ−
ルド16,16に固着されている。更に、陽極円筒33
の両端には、それぞれ略漏斗状のポ−ルピ−ス17,1
8が固着され、一方のポ−ルピ−ス17には筒状の金属
容器19が陽極円筒33の一端にも接して固着されてい
る。この金属容器19の上開口端部には、径大部と径小
部を有する第2の高調波チョ−ク用金属円筒31が気密
接合されている。この場合、径大部と径小部との間にあ
る段部が金属容器19の開口端部に気密接合され、径大
部は金属容器19と略同じ直径であり、出力部セラミッ
ク円筒21の下端部を取巻き、先端のガスケット受リン
グ31aが導電ガスケット29に接している。又、径小
部は、金属容器19の内側に同軸的にベイン方向に延長
して配設されている。この第2の高調波チョ−ク用金属
円筒31の内側には、最内側となる径小の第1の高調波
チョ−ク用金属円筒30が、第2の高調波チョ−ク用金
属円筒31及び金属容器19に同軸的に配設され、セラ
ミック円筒21の下端部にろう接されている。このセラ
ミック円筒21の上端面には、保持リング22が気密接
合されている。この保持リング22の側面には出力部金
属キャップ24が固定されると共に、保持リング22の
内側折曲部には金属排気管23が気密接合され保持され
ている。又、ベイン13の1つにアンテナリ−ド25の
一端部25aが電気的に接続され、このアンテナリ−ド
25はポ−ルピ−ス17の透孔17aを貫通して管軸に
沿って出力部20内を延び、先端他端部25bが排気管
23に挟持固定されている。
【0011】更に、金属容器19の外周には内面の下側
がテ−パ状になった永久磁石26が設けられ、陽極円筒
33の外周には多数の冷却フィンが嵌合されてなるAl
製ラジエ−タ32が設けられている。これら永久磁石2
6、陽極円筒12、ラジエ−タ32等を取囲むように、
枠状ヨ−ク27が配設されている。この枠状ヨ−ク27
の中心開口部には、第2の高調波チョ−ク用金属円筒3
1の先端であるガスケット受リング31aとの間に、導
電ガスケット29が設けられている。そして、永久磁石
26の一方の面は導磁板28を介して枠状ヨ−ク27と
導電ガスケット29に接し、他の面は金属容器19の突
起に接している。
がテ−パ状になった永久磁石26が設けられ、陽極円筒
33の外周には多数の冷却フィンが嵌合されてなるAl
製ラジエ−タ32が設けられている。これら永久磁石2
6、陽極円筒12、ラジエ−タ32等を取囲むように、
枠状ヨ−ク27が配設されている。この枠状ヨ−ク27
の中心開口部には、第2の高調波チョ−ク用金属円筒3
1の先端であるガスケット受リング31aとの間に、導
電ガスケット29が設けられている。そして、永久磁石
26の一方の面は導磁板28を介して枠状ヨ−ク27と
導電ガスケット29に接し、他の面は金属容器19の突
起に接している。
【0012】さて、陽極円筒33について詳述すると、
この発明の陽極円筒33は、内側にCu33aが位置し
、外側にAl33bが位置し、その途中内部でCuとA
lとが徐々に含有量変化する傾斜機能材により構成され
ている。ここで、傾斜機能材について説明すると、一般
にA,B2つの材料を接合すると、両者の長所を利用出
来るが、熱膨脹率の違いから曲がったり剥がれたりし易
いのが難点になっている。しかし、傾斜機能材は途中の
境界面で材質をAからBに徐々に変化させ、上記の難点
を解消しようとするものである。尚、詳しくは例えば雑
誌「工業材料」第38巻第12号,第14号(平成2年
10月,同11月発行)に紹介されているものである。
この発明の陽極円筒33は、内側にCu33aが位置し
、外側にAl33bが位置し、その途中内部でCuとA
lとが徐々に含有量変化する傾斜機能材により構成され
ている。ここで、傾斜機能材について説明すると、一般
にA,B2つの材料を接合すると、両者の長所を利用出
来るが、熱膨脹率の違いから曲がったり剥がれたりし易
いのが難点になっている。しかし、傾斜機能材は途中の
境界面で材質をAからBに徐々に変化させ、上記の難点
を解消しようとするものである。尚、詳しくは例えば雑
誌「工業材料」第38巻第12号,第14号(平成2年
10月,同11月発行)に紹介されているものである。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、陽極円筒は内側に位
置するCuと外側に位置するAlとが徐々に含有量変化
する傾斜機能材により構成されているので、この陽極円
筒の内側にCu製のベインを信頼性良く接合出来る。而
も、Al製のラジエ−タを使用する場合に、Al同士の
信頼性の良い接合又は密着が出来る。従って、ベインか
らラジエ−タへの熱伝導性が良いので放熱特性が優れ、
ラジエ−タの脱落も生じ難い。
置するCuと外側に位置するAlとが徐々に含有量変化
する傾斜機能材により構成されているので、この陽極円
筒の内側にCu製のベインを信頼性良く接合出来る。而
も、Al製のラジエ−タを使用する場合に、Al同士の
信頼性の良い接合又は密着が出来る。従って、ベインか
らラジエ−タへの熱伝導性が良いので放熱特性が優れ、
ラジエ−タの脱落も生じ難い。
【図1】この発明の一実施例に係るマグネトロンを示す
縦断面図。
縦断面図。
【図2】従来のマグネトロンを示す縦断面図。
13…ベイン、32…ラジエ−タ、33…陽極円筒、3
3a…Cu、33b…Al。
3a…Cu、33b…Al。
Claims (1)
- 【請求項1】 陽極円筒の内側に複数のベインが放射
状に配設されて空胴共振器が構成され、上記陽極円筒の
外周にラジエ−タが設けられてなるマグネトロンにおい
て、上記陽極円筒は、内側に位置するCuと外側に位置
するAlとが中間部で徐々に含有量変化する傾斜機能材
により構成されてなることを特徴とするマグネトロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7321091A JPH04308632A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | マグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7321091A JPH04308632A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | マグネトロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04308632A true JPH04308632A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=13511571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7321091A Pending JPH04308632A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | マグネトロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04308632A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7737762B1 (ja) * | 2024-10-09 | 2025-09-11 | マイクロ波化学株式会社 | マグネトロン、そのためのアノード及びカソード |
| WO2026079500A1 (ja) * | 2024-10-09 | 2026-04-16 | マイクロ波化学株式会社 | マグネトロン、そのためのアノード及びカソード |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP7321091A patent/JPH04308632A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7737762B1 (ja) * | 2024-10-09 | 2025-09-11 | マイクロ波化学株式会社 | マグネトロン、そのためのアノード及びカソード |
| WO2026079500A1 (ja) * | 2024-10-09 | 2026-04-16 | マイクロ波化学株式会社 | マグネトロン、そのためのアノード及びカソード |
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