JPH04310424A - 車両用サンルーフの昇降駆動構造 - Google Patents
車両用サンルーフの昇降駆動構造Info
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- JPH04310424A JPH04310424A JP7746691A JP7746691A JPH04310424A JP H04310424 A JPH04310424 A JP H04310424A JP 7746691 A JP7746691 A JP 7746691A JP 7746691 A JP7746691 A JP 7746691A JP H04310424 A JPH04310424 A JP H04310424A
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- Japan
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- slider
- arm
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内端を互いに対向させ
た一対のアームを車幅方向に配設し、それらアームの内
端を各々車体前後方向に配設した枢軸回りに揺動自在に
支持するとともに、前記両アームの外端に設けたスライ
ダに、サンルーフパネルの車幅方向両側に車体前後方向
に沿って固設した一対のルーフレールを摺動自在に係合
させた車両用サンルーフの昇降駆動構造に関する。
た一対のアームを車幅方向に配設し、それらアームの内
端を各々車体前後方向に配設した枢軸回りに揺動自在に
支持するとともに、前記両アームの外端に設けたスライ
ダに、サンルーフパネルの車幅方向両側に車体前後方向
に沿って固設した一対のルーフレールを摺動自在に係合
させた車両用サンルーフの昇降駆動構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用サンルーフにおいて、サンルーフ
パネルをルーフ面よりも上方にチルトアップさせた状態
で車体前後方向にスライドさせることにより、ルーフに
形成した開口部を開閉するものが知られている。
パネルをルーフ面よりも上方にチルトアップさせた状態
で車体前後方向にスライドさせることにより、ルーフに
形成した開口部を開閉するものが知られている。
【0003】かかる車両用サンルーフの昇降駆動構造と
して、サンルーフパネルの車幅方向両側を支持してチル
トアップさせるべく、車幅方向内端を車体前後方向に配
設した枢軸回りに揺動自在に支持した一対のアームの外
端にスライダを設け、このスライダにサンルーフパネル
の左右両側に設けたルーフレールを摺動自在に係合させ
ることが考えられる。
して、サンルーフパネルの車幅方向両側を支持してチル
トアップさせるべく、車幅方向内端を車体前後方向に配
設した枢軸回りに揺動自在に支持した一対のアームの外
端にスライダを設け、このスライダにサンルーフパネル
の左右両側に設けたルーフレールを摺動自在に係合させ
ることが考えられる。
【0004】上記構造を採用すれば、アームを上方に揺
動させることによりスライダを介してサンルーフパネル
をチルトアップさせ、そのスライダに対してルーフレー
ルを摺動させることによりサンルーフパネルを前後方向
に移動させることができる。
動させることによりスライダを介してサンルーフパネル
をチルトアップさせ、そのスライダに対してルーフレー
ルを摺動させることによりサンルーフパネルを前後方向
に移動させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、サンルーフ
パネルは車幅方向に移動することなくルーフに対して垂
直にチルトアップする必要があるが、そのサンルーフパ
ネルをチルトアップさせるアームは車体前後方向に配設
した枢軸回りに揺動するため、そのアームの外端に設け
た前記スライダはアームが上方へ揺動するに伴って車幅
方向内側に向かう円弧状の軌跡を描く。したがって垂直
に昇降するサンルーフパネルのルーフレールと円弧を描
いて昇降するスライダの係合状態を保持するのは、アー
ムの外端に更に補助アームを枢支し、この補助アームに
前記スライダを設ける必要がある。しかしながら、この
ような構造を採用するとスライダを車幅方向に位置決め
できないため、サンルーフパネルを正しく垂直方向に昇
降させることが困難となり、昇降機構の各部にこじれが
発生してスムーズな作動が阻害される虞れがある。
パネルは車幅方向に移動することなくルーフに対して垂
直にチルトアップする必要があるが、そのサンルーフパ
ネルをチルトアップさせるアームは車体前後方向に配設
した枢軸回りに揺動するため、そのアームの外端に設け
た前記スライダはアームが上方へ揺動するに伴って車幅
方向内側に向かう円弧状の軌跡を描く。したがって垂直
に昇降するサンルーフパネルのルーフレールと円弧を描
いて昇降するスライダの係合状態を保持するのは、アー
ムの外端に更に補助アームを枢支し、この補助アームに
前記スライダを設ける必要がある。しかしながら、この
ような構造を採用するとスライダを車幅方向に位置決め
できないため、サンルーフパネルを正しく垂直方向に昇
降させることが困難となり、昇降機構の各部にこじれが
発生してスムーズな作動が阻害される虞れがある。
【0006】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、枢軸回りに揺動するアームの外端に設けられてサン
ルーフパネルのルーフレールに係合するスライダを、そ
のルーフレールの移動軌跡である垂直線に沿って昇降さ
せることを目的とする。
で、枢軸回りに揺動するアームの外端に設けられてサン
ルーフパネルのルーフレールに係合するスライダを、そ
のルーフレールの移動軌跡である垂直線に沿って昇降さ
せることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、内端を互いに対向させた一対のアームを
車幅方向に配設し、それらアームの内端を各々車体前後
方向に配設した枢軸回りに揺動自在に支持するとともに
、前記両アームの外端に設けたスライダに、サンルーフ
パネルの車幅方向両側に車体前後方向に沿って固設した
一対のルーフレールを摺動自在に係合させた車両用サン
ルーフの昇降駆動構造であって、前記アームの枢軸を車
幅方向に設けたガイド部材に摺動自在に支持するととも
に、車幅方向外端を固定部に枢支した一対のリンクの車
幅方向内端を前記各アームの中間部に枢支し、該アーム
の揺動によりスライダを垂直方向に昇降させることを第
1の特徴とする。
に、本発明は、内端を互いに対向させた一対のアームを
車幅方向に配設し、それらアームの内端を各々車体前後
方向に配設した枢軸回りに揺動自在に支持するとともに
、前記両アームの外端に設けたスライダに、サンルーフ
パネルの車幅方向両側に車体前後方向に沿って固設した
一対のルーフレールを摺動自在に係合させた車両用サン
ルーフの昇降駆動構造であって、前記アームの枢軸を車
幅方向に設けたガイド部材に摺動自在に支持するととも
に、車幅方向外端を固定部に枢支した一対のリンクの車
幅方向内端を前記各アームの中間部に枢支し、該アーム
の揺動によりスライダを垂直方向に昇降させることを第
1の特徴とする。
【0008】また本発明は前述の第1の特徴に加えて、
前記スライダとルーフレールが車体前後方向の軸線を有
する円弧面で摺接することを第2の特徴とする。
前記スライダとルーフレールが車体前後方向の軸線を有
する円弧面で摺接することを第2の特徴とする。
【0009】また本発明は前述の第1の特徴に加えて、
前記ガイド部材に摺動自在に支持したリフターと前記ア
ームとをカム機構を介して係合させ、このリフターの車
幅方向の移動によりアームを揺動させることを第3の特
徴する。
前記ガイド部材に摺動自在に支持したリフターと前記ア
ームとをカム機構を介して係合させ、このリフターの車
幅方向の移動によりアームを揺動させることを第3の特
徴する。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
する。
【0011】図1および図2に示すように、この車両V
は車室の後半部が固定されたルーフRにより覆われ、こ
のルーフRとフロント側のウインドシールドガラスGの
間に形成されたルーフ開口部R1 には、ウインドシー
ルドガラスGの上端に沿って車幅方向に延びるとともに
、その中央部より車体後方に延びて前記ルーフRに接続
する所謂Tバー型のフレームFが装着される。ルーフ開
口部R1 を開閉するサンルーフパネルPは、図1に示
す閉位置から僅かにチルトアップした後、ルーフRの上
面に沿って図2に示す開位置まで後退し、これにより前
記開口部R1 を開放する。このときフロントピラーの
上端とルーフRの前端を接続するルーフサイド部Sを取
り外してドアガラスを開放することにより、一層大きな
車体開口面積を得ることができる。
は車室の後半部が固定されたルーフRにより覆われ、こ
のルーフRとフロント側のウインドシールドガラスGの
間に形成されたルーフ開口部R1 には、ウインドシー
ルドガラスGの上端に沿って車幅方向に延びるとともに
、その中央部より車体後方に延びて前記ルーフRに接続
する所謂Tバー型のフレームFが装着される。ルーフ開
口部R1 を開閉するサンルーフパネルPは、図1に示
す閉位置から僅かにチルトアップした後、ルーフRの上
面に沿って図2に示す開位置まで後退し、これにより前
記開口部R1 を開放する。このときフロントピラーの
上端とルーフRの前端を接続するルーフサイド部Sを取
り外してドアガラスを開放することにより、一層大きな
車体開口面積を得ることができる。
【0012】次に、図3〜図5に基づいてサンルーフパ
ネルPの開閉機構の概略構造を説明する。前記開閉機構
は、サンルーフパネルPの前部中央部を支持してチルト
アップさせるとともに、そのサンルーフパネルPを閉位
置と開位置間で前後方向に移動させるメインチルト機構
T1 と、サンルーフパネルPの後部両側部を支持して
チルトアップさせる左右一対のサブチルト機構T2 と
、両チルト機構T1 ,T2 を駆動する駆動機構Dよ
り構成される。
ネルPの開閉機構の概略構造を説明する。前記開閉機構
は、サンルーフパネルPの前部中央部を支持してチルト
アップさせるとともに、そのサンルーフパネルPを閉位
置と開位置間で前後方向に移動させるメインチルト機構
T1 と、サンルーフパネルPの後部両側部を支持して
チルトアップさせる左右一対のサブチルト機構T2 と
、両チルト機構T1 ,T2 を駆動する駆動機構Dよ
り構成される。
【0013】メインチルト機構T1 は、フレームFに
沿って車体前後方向に配設されたガイドレール1と、こ
のガイドレール1に沿って移動自在に支持されたフロン
トステー2と、前記ガイドレール1の中央に沿設されて
フロントステー2を駆動するスクリューシャフト3と、
前記フロントステー2とサンルーフパネルPを接続する
起伏自在なXリンク機構4を備える。このとき、図4か
ら明らかなようにガイドレール1はルーフRの形状に沿
って中央部が高くなるように僅かに湾曲して形成される
。
沿って車体前後方向に配設されたガイドレール1と、こ
のガイドレール1に沿って移動自在に支持されたフロン
トステー2と、前記ガイドレール1の中央に沿設されて
フロントステー2を駆動するスクリューシャフト3と、
前記フロントステー2とサンルーフパネルPを接続する
起伏自在なXリンク機構4を備える。このとき、図4か
ら明らかなようにガイドレール1はルーフRの形状に沿
って中央部が高くなるように僅かに湾曲して形成される
。
【0014】サブチルト機構T2 はボーデンケーブル
5を介して昇降駆動されるメインアーム6を有するリフ
トカム機構7を備え、そのメインアーム6の先端により
サンルーフパネルPの下面両側に固着したルーフレール
8を支持して昇降させる。
5を介して昇降駆動されるメインアーム6を有するリフ
トカム機構7を備え、そのメインアーム6の先端により
サンルーフパネルPの下面両側に固着したルーフレール
8を支持して昇降させる。
【0015】駆動機構Dは駆動源としてのモータ9を備
え、このモータ9に接続されたギヤボックス10は前記
スクリューシャフト3を回転駆動するとともに、前記一
対のボーデンケーブル5を往復駆動する。
え、このモータ9に接続されたギヤボックス10は前記
スクリューシャフト3を回転駆動するとともに、前記一
対のボーデンケーブル5を往復駆動する。
【0016】次に、図6〜図13に基づいてメインチル
ト機構T1 の構造を詳述する。ここで図6はメインチ
ルト機構T1 の全体平面図、図7はガイドレールの一
部を破断した図6の要部拡大図、図8は図6の8−8線
断面図、図9は図6の9−9線断面図、図10は図6の
10−10線断面図、図11は図6の11−11線断面
図、図12はフロントステーとスクリューシャフトの結
合部の分解斜視図、図13および図14は作用の説明図
である。
ト機構T1 の構造を詳述する。ここで図6はメインチ
ルト機構T1 の全体平面図、図7はガイドレールの一
部を破断した図6の要部拡大図、図8は図6の8−8線
断面図、図9は図6の9−9線断面図、図10は図6の
10−10線断面図、図11は図6の11−11線断面
図、図12はフロントステーとスクリューシャフトの結
合部の分解斜視図、図13および図14は作用の説明図
である。
【0017】フレームFの上面に車体前後方向に沿って
設けられた前記ガイドレール1は、その上面に左右一対
の外側レール11 と、同じく左右一対の内側レール1
2 を備える。左右の外側レール11 には前部スライ
ダ111 と後部スライダ112 を有する第1スライ
ド部材11が各々の摺動自在に係合するとともに、その
後方には前部スライダ121 と後部スライダ122
を有する第2スライド部材12が各々の摺動自在に係合
する。第1スライド部材11の後部と第2スライド部材
12の前部は左右方向に重ね合わされ、両者の間に配設
されたスライドストッパ13を介して相互に連結される
。すなわち、第2スライド部材12の前部スライダ12
1 とスライドストッパ13の前端はピン14を介して
上下揺動自在に連結され、第1スライド部材11の後部
スライダ112 に植設したピン15がスライドストッ
パ13の中間部に形成した「へ」字状の長孔131 に
係合する。スライドストッパ13の後端には係止部13
2 が下向きに突設され、サンルーフパネルPが閉位置
にあるとき、前記係止部132 が係合する切欠き13
がガイドレール1の下面に形成される。
設けられた前記ガイドレール1は、その上面に左右一対
の外側レール11 と、同じく左右一対の内側レール1
2 を備える。左右の外側レール11 には前部スライ
ダ111 と後部スライダ112 を有する第1スライ
ド部材11が各々の摺動自在に係合するとともに、その
後方には前部スライダ121 と後部スライダ122
を有する第2スライド部材12が各々の摺動自在に係合
する。第1スライド部材11の後部と第2スライド部材
12の前部は左右方向に重ね合わされ、両者の間に配設
されたスライドストッパ13を介して相互に連結される
。すなわち、第2スライド部材12の前部スライダ12
1 とスライドストッパ13の前端はピン14を介して
上下揺動自在に連結され、第1スライド部材11の後部
スライダ112 に植設したピン15がスライドストッ
パ13の中間部に形成した「へ」字状の長孔131 に
係合する。スライドストッパ13の後端には係止部13
2 が下向きに突設され、サンルーフパネルPが閉位置
にあるとき、前記係止部132 が係合する切欠き13
がガイドレール1の下面に形成される。
【0018】前記フロントステー2の前部から左右に延
びるピン21 は前記第1スライド部材11の前部スラ
イダ111 に係合するとともに、その後部に設けた左
右一対のスライダ16はガイドレール1の内側レール1
2 に摺動自在に係合し、これによりフロントステー2
は前記第1スライド部材11、第2スライド部材12、
およびスライドストッパ13と一体でガイドレール1に
沿って摺動する。
びるピン21 は前記第1スライド部材11の前部スラ
イダ111 に係合するとともに、その後部に設けた左
右一対のスライダ16はガイドレール1の内側レール1
2 に摺動自在に係合し、これによりフロントステー2
は前記第1スライド部材11、第2スライド部材12、
およびスライドストッパ13と一体でガイドレール1に
沿って摺動する。
【0019】フロントステー2の中央部には下面が開口
する凹部22 が形成され、その凹部22 の前壁と後
壁には上下方向に延びる長孔23 が開口する。前端を
フレームFに設けたブラケット17に回転自在に支持さ
れた前記スクリューシャフト3は、フロントステー2に
設けた前記長孔23 を介して凹部22 を貫通し、そ
の凹部22 に上下動自在に支持されたスクリューナッ
ト18に螺合する。スクリューナット18の前後端には
各々ゴムブッシュ19が装着され、そのゴムブッシュ1
9と凹部22 の前後壁間にはワッシャ20が装着され
る。したがってスクリューシャフト3が貫通する前記ス
クリューナット18、一対のゴムブッシュ19、および
一対のワッシャ20に対し、フロントステー2は前記長
孔23 の作用で僅かに上下動することができ、かつゴ
ムダンパー19の弾性変形により前後方向に僅かに相対
回転することができる。
する凹部22 が形成され、その凹部22 の前壁と後
壁には上下方向に延びる長孔23 が開口する。前端を
フレームFに設けたブラケット17に回転自在に支持さ
れた前記スクリューシャフト3は、フロントステー2に
設けた前記長孔23 を介して凹部22 を貫通し、そ
の凹部22 に上下動自在に支持されたスクリューナッ
ト18に螺合する。スクリューナット18の前後端には
各々ゴムブッシュ19が装着され、そのゴムブッシュ1
9と凹部22 の前後壁間にはワッシャ20が装着され
る。したがってスクリューシャフト3が貫通する前記ス
クリューナット18、一対のゴムブッシュ19、および
一対のワッシャ20に対し、フロントステー2は前記長
孔23 の作用で僅かに上下動することができ、かつゴ
ムダンパー19の弾性変形により前後方向に僅かに相対
回転することができる。
【0020】前記Xリンク機構4は中央部をピン21で
連結された第1リンク22と第2リンク23を備える。 第1リンク22の前端は前記フロントステー2のピン2
1 に枢支され、その後端はピン24を介してパネル支
持部材25の後部に形成した「へ」字状の長孔251
に係合する。一方、第2リンク23の前端はパネル支持
部材25の前端にピン26を介して枢支され、その後端
は前記第2スライド部材12の後部スライダ122 に
ピン27を介して枢支される。そして左右の第1リンク
22は補強部材28により一体に連結される。
連結された第1リンク22と第2リンク23を備える。 第1リンク22の前端は前記フロントステー2のピン2
1 に枢支され、その後端はピン24を介してパネル支
持部材25の後部に形成した「へ」字状の長孔251
に係合する。一方、第2リンク23の前端はパネル支持
部材25の前端にピン26を介して枢支され、その後端
は前記第2スライド部材12の後部スライダ122 に
ピン27を介して枢支される。そして左右の第1リンク
22は補強部材28により一体に連結される。
【0021】前記左右のパネル支持部材25に形成した
前後の取付ブラケット251 は、サンルーフパネルP
の下面に設けた取付部材29に開口291 を介して結
合され、これにより前記Xリンク機構4の上部にサンル
ーフパネルPが支持される。而して、サンルーフパネル
Pが閉位置にあるとき、その外周に設けたシール部材3
0がウインドシールドガラスGの上縁に設けたフロント
ルーフモールディング31に当接する。
前後の取付ブラケット251 は、サンルーフパネルP
の下面に設けた取付部材29に開口291 を介して結
合され、これにより前記Xリンク機構4の上部にサンル
ーフパネルPが支持される。而して、サンルーフパネル
Pが閉位置にあるとき、その外周に設けたシール部材3
0がウインドシールドガラスGの上縁に設けたフロント
ルーフモールディング31に当接する。
【0022】次に、図15〜図20に基づいてサブチル
ト機構T2 の構造を詳述する。左右のサブチルト機構
T2 は実質的に同一の構造を有しているため、以下車
体右側のサブチルト機構T2 を例にとって説明する。 ここで図15はサブチルト機構T2 の全体正面図、図
16は図15の16−16線断面図、図17は図15の
17−17線断面図、図18は図15の18−18線断
面図、図19は図18の19−19線断面図、図20は
作用の説明図である。
ト機構T2 の構造を詳述する。左右のサブチルト機構
T2 は実質的に同一の構造を有しているため、以下車
体右側のサブチルト機構T2 を例にとって説明する。 ここで図15はサブチルト機構T2 の全体正面図、図
16は図15の16−16線断面図、図17は図15の
17−17線断面図、図18は図15の18−18線断
面図、図19は図18の19−19線断面図、図20は
作用の説明図である。
【0023】フレームFの後部には前記リフトカム機構
7を支持すべく、上面が開放した横断面コ字状のガイド
部材32が固着され、その対向する側壁に車体左右方向
に延びる一対のガイド溝321 が形成される。下面が
開放した横断面コ字状のメインアーム6の内端(車体内
側)には一対の円形のスライダ33が設けられ、このス
ライダ33を前記ガイド部材32のガイド溝321 に
係合させることにより、前記メインアーム6は左右方向
に摺動自在かつ上下揺動自在に支持される。
7を支持すべく、上面が開放した横断面コ字状のガイド
部材32が固着され、その対向する側壁に車体左右方向
に延びる一対のガイド溝321 が形成される。下面が
開放した横断面コ字状のメインアーム6の内端(車体内
側)には一対の円形のスライダ33が設けられ、このス
ライダ33を前記ガイド部材32のガイド溝321 に
係合させることにより、前記メインアーム6は左右方向
に摺動自在かつ上下揺動自在に支持される。
【0024】板状のリフター34の内外端の前後面に突
設した4個のボス341 には楕円形のスライダ35が
装着され、このスライダ35は前記ガイド部材32の一
対のガイド溝321 に摺動自在に係合する。ガイド部
材32の内端には前記ボーデンケーブル5のアウタチュ
ーブ51 がブラケット36を介して固着されるととも
に、そのアウタチューブ51 の内部を摺動するインナ
ケーブル52 がリフター34の内端に固着される。
設した4個のボス341 には楕円形のスライダ35が
装着され、このスライダ35は前記ガイド部材32の一
対のガイド溝321 に摺動自在に係合する。ガイド部
材32の内端には前記ボーデンケーブル5のアウタチュ
ーブ51 がブラケット36を介して固着されるととも
に、そのアウタチューブ51 の内部を摺動するインナ
ケーブル52 がリフター34の内端に固着される。
【0025】リフター34の上半部は前記メインアーム
6の上面に形成した開口部61 を貫通して上方に突出
し、メインアーム6の中間部に設けたピン37がリフタ
ー34に斜めに形成したカム溝342 に係合する。ま
た、ガイド部材32とメインアーム6には、2本のサブ
アーム38の両端が各々ピン39とピン40を介して枢
支される。したがってボーデンケーブル5によりリフタ
ー34を外側に押圧すると、前記カム溝342 とサブ
アーム38の作用でメインアーム6は外側に僅かに移動
しながら時計方向に揺動する。
6の上面に形成した開口部61 を貫通して上方に突出
し、メインアーム6の中間部に設けたピン37がリフタ
ー34に斜めに形成したカム溝342 に係合する。ま
た、ガイド部材32とメインアーム6には、2本のサブ
アーム38の両端が各々ピン39とピン40を介して枢
支される。したがってボーデンケーブル5によりリフタ
ー34を外側に押圧すると、前記カム溝342 とサブ
アーム38の作用でメインアーム6は外側に僅かに移動
しながら時計方向に揺動する。
【0026】上方に屈曲したメインアーム6の外端には
ステー41を介して部分円筒状のスライダ42が支持さ
れ、このスライダ42はサンルーフパネルP下面の取付
部材29に複数のボルト43およびナット44で固着し
た前記ルーフレール8に係合する。ルーフレール8の横
断面は長手方向に延びる開口部81 を有する円弧面8
2 から形成される一方、スライダ42の横断面も前記
円弧面82 に係合する円弧面421 から形成され、
これによりメインアーム6が揺動した際にスライダ42
とルーフレール8の角度変化が許容される。
ステー41を介して部分円筒状のスライダ42が支持さ
れ、このスライダ42はサンルーフパネルP下面の取付
部材29に複数のボルト43およびナット44で固着し
た前記ルーフレール8に係合する。ルーフレール8の横
断面は長手方向に延びる開口部81 を有する円弧面8
2 から形成される一方、スライダ42の横断面も前記
円弧面82 に係合する円弧面421 から形成され、
これによりメインアーム6が揺動した際にスライダ42
とルーフレール8の角度変化が許容される。
【0027】サンルーフパネルPが閉位置にあるとき、
該サンルーフパネルPの外周に設けたシール部材30は
前記ルーフサイド部Sに当接する。このとき前記ルーフ
レール8と取付部材29は、車室内から目視できないよ
うにカバー部材45により覆われる。
該サンルーフパネルPの外周に設けたシール部材30は
前記ルーフサイド部Sに当接する。このとき前記ルーフ
レール8と取付部材29は、車室内から目視できないよ
うにカバー部材45により覆われる。
【0028】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
の作用について説明する。
【0029】サンルーフパネルPを後方に移動させてル
ーフRの開口部R1を開放すべく駆動機構Dのモータ9
を回転させると、ギヤボックス10を介してスクリュー
シャフト3が回転し、このスクリューシャフト3に螺合
するスクリューナット18を支持するメインチルト機構
T1 のフロントステー2がガイドレール1に沿って車
体後方に後退する。すなわち、図7に示すようにフロン
トステー2はピン21 に係合する第1スライド部材1
1の前部スライダ111 がガイドレール1の外側レー
ル11 に案内され、かつスライダ16がガイドレール
1の内側レール12 に案内された状態で車体後方に後
退する。しかしながら、図13に示すように前記第1ス
ライド部材11の後部スライダ112 にピン15で連
結されたスライドストッパ13は、その後端に設けた係
止部132 をガイドレール1の切欠き13 に係止さ
れた状態で後退を規制されているため、スライドストッ
パ13と該スライドストッパ13にピン14を介して連
結された第2スライド部材12は停止状態に保持され、
前記第1スライド部材11はその後部スライダ12 に
設けたピン15をスライドストッパ13の長孔131
に案内されながら後退する。
ーフRの開口部R1を開放すべく駆動機構Dのモータ9
を回転させると、ギヤボックス10を介してスクリュー
シャフト3が回転し、このスクリューシャフト3に螺合
するスクリューナット18を支持するメインチルト機構
T1 のフロントステー2がガイドレール1に沿って車
体後方に後退する。すなわち、図7に示すようにフロン
トステー2はピン21 に係合する第1スライド部材1
1の前部スライダ111 がガイドレール1の外側レー
ル11 に案内され、かつスライダ16がガイドレール
1の内側レール12 に案内された状態で車体後方に後
退する。しかしながら、図13に示すように前記第1ス
ライド部材11の後部スライダ112 にピン15で連
結されたスライドストッパ13は、その後端に設けた係
止部132 をガイドレール1の切欠き13 に係止さ
れた状態で後退を規制されているため、スライドストッ
パ13と該スライドストッパ13にピン14を介して連
結された第2スライド部材12は停止状態に保持され、
前記第1スライド部材11はその後部スライダ12 に
設けたピン15をスライドストッパ13の長孔131
に案内されながら後退する。
【0030】この様にして第1スライド部材11が停止
した第2スライド部材12に接近するように後退すると
、ピン21で連結された第1リンク22と第2リンク2
3よりなるXリンク機構4が起立を開始する。すなわち
、図14に示すように第1スライド部材11に連結され
た第1リンク22の前端が後退するにもかかわらず、固
定された第2スライド部材12に連結された第2リンク
23の後端は後退できないため、両リンク22,23は
起立する。これにより両リンク22,23に支持された
パネル支持部材25が上昇し、このパネル支持部材25
に取り付けられたサンルーフパネルPがチルトアップす
る。なお、Xリンク機構4が起立するとき、第1リンク
22の後端に設けたピン24はパネル支持部材25に設
けた長孔251 に沿って前方へ移動する。
した第2スライド部材12に接近するように後退すると
、ピン21で連結された第1リンク22と第2リンク2
3よりなるXリンク機構4が起立を開始する。すなわち
、図14に示すように第1スライド部材11に連結され
た第1リンク22の前端が後退するにもかかわらず、固
定された第2スライド部材12に連結された第2リンク
23の後端は後退できないため、両リンク22,23は
起立する。これにより両リンク22,23に支持された
パネル支持部材25が上昇し、このパネル支持部材25
に取り付けられたサンルーフパネルPがチルトアップす
る。なお、Xリンク機構4が起立するとき、第1リンク
22の後端に設けたピン24はパネル支持部材25に設
けた長孔251 に沿って前方へ移動する。
【0031】而して、Xリンク機構4が図14に示す位
置に起立したとき、第1スライド部材11の後退に伴っ
て該第1スライド部材11の後部スライダ112 に設
けたピン15がスライドストッパ13の「へ」字状の長
孔131 の後端に達し、そのスライドストッパ13の
係止部132 をガイドレール1の切欠き13 から離
脱させる。これによりスライドストッパ13は後退可能
な状態となり、第1スライド部材11、スライドストッ
パ13、第2スライド部材12は一体で車体後方へ移動
を開始し、サンルーフパネルPをチルトアップした状態
で後方へ後退させる。
置に起立したとき、第1スライド部材11の後退に伴っ
て該第1スライド部材11の後部スライダ112 に設
けたピン15がスライドストッパ13の「へ」字状の長
孔131 の後端に達し、そのスライドストッパ13の
係止部132 をガイドレール1の切欠き13 から離
脱させる。これによりスライドストッパ13は後退可能
な状態となり、第1スライド部材11、スライドストッ
パ13、第2スライド部材12は一体で車体後方へ移動
を開始し、サンルーフパネルPをチルトアップした状態
で後方へ後退させる。
【0032】ところで、ガイドレール1は中央部が僅か
に高くなるように湾曲しているのに対しスクリューシャ
フト3は直線であるため、ガイドレール1に案内される
フロントステー2の移動に伴って該フロントステー2と
スクリューシャフト3間に相対的な上下変位と角変位が
発生する。しかしながらスクリューシャフト3に螺合す
るスクリューナット18はフロントステー2の凹部22
に上下動自在に支持され、かつスクリューシャフト3
が長孔23 を貫通しているため、前記フロントステー
2の上下変位が吸収される。またスクリューナット18
の前後にはゴムブッシュ19が介装されているため、こ
のゴムブッシュ19の弾性変形により前記フロントステ
ー2の角変位が吸収される。
に高くなるように湾曲しているのに対しスクリューシャ
フト3は直線であるため、ガイドレール1に案内される
フロントステー2の移動に伴って該フロントステー2と
スクリューシャフト3間に相対的な上下変位と角変位が
発生する。しかしながらスクリューシャフト3に螺合す
るスクリューナット18はフロントステー2の凹部22
に上下動自在に支持され、かつスクリューシャフト3
が長孔23 を貫通しているため、前記フロントステー
2の上下変位が吸収される。またスクリューナット18
の前後にはゴムブッシュ19が介装されているため、こ
のゴムブッシュ19の弾性変形により前記フロントステ
ー2の角変位が吸収される。
【0033】一方、前述のメインチルト機構T1 と並
行して作動する一対のサブチルト機構T2 において、
ギヤボックス10に接続されたボーデンケーブル5のイ
ンナケーブル52 が車体外側に押し出されることによ
り、このインナケーブル52 に接続されたリフトカム
機構7のリフター34が図15においてガイド部材32
に対して左方向に移動する。これによりメインアーム6
の中間部に設けたピン37がリフター34の傾斜したカ
ム溝342 により持ち上げられ、メインアーム6はサ
ブアーム38を反時計方向に揺動させながらガイド部材
32のガイド溝321 に係合するスライダ33を中心
にして図20に示す位置に時計方向に揺動する。
行して作動する一対のサブチルト機構T2 において、
ギヤボックス10に接続されたボーデンケーブル5のイ
ンナケーブル52 が車体外側に押し出されることによ
り、このインナケーブル52 に接続されたリフトカム
機構7のリフター34が図15においてガイド部材32
に対して左方向に移動する。これによりメインアーム6
の中間部に設けたピン37がリフター34の傾斜したカ
ム溝342 により持ち上げられ、メインアーム6はサ
ブアーム38を反時計方向に揺動させながらガイド部材
32のガイド溝321 に係合するスライダ33を中心
にして図20に示す位置に時計方向に揺動する。
【0034】この様にしてメインアーム6が時計方向に
揺動するとき、そのメインアーム6の外端に設けたスラ
イダ42が図20に示す垂直線Lに沿って上昇するよう
に前記サブアーム38の長さおよびピン39,40の位
置が設定されており、その結果前記垂直線Lに沿ってチ
ルトアップするサンルーフパネルPのルーフレール8に
車幅方向の負荷が作用することが防止される。このとき
メインアーム6の内端に設けたスライダ33は図15に
示す位置から図20に示す位置へ僅かに外側に移動し、
これによりスライダ42が前記垂直線Lに沿って上昇す
ることを許容している。
揺動するとき、そのメインアーム6の外端に設けたスラ
イダ42が図20に示す垂直線Lに沿って上昇するよう
に前記サブアーム38の長さおよびピン39,40の位
置が設定されており、その結果前記垂直線Lに沿ってチ
ルトアップするサンルーフパネルPのルーフレール8に
車幅方向の負荷が作用することが防止される。このとき
メインアーム6の内端に設けたスライダ33は図15に
示す位置から図20に示す位置へ僅かに外側に移動し、
これによりスライダ42が前記垂直線Lに沿って上昇す
ることを許容している。
【0035】メインアーム6の揺動によりルーフレール
8が持ち上げられると該ルーフレール8に対してスライ
ダ42が相対回転するが、そのスライダ42とルーフレ
ール8の横断面が共に円弧面421 ,82 により形
成されているため、両部材の相対回転が許容される。而
して前記メインチルト機構T1 およびサブチルト機構
T2 によりサンルーフパネルPの前端および後端が持
ち上げられた後、メインチルト機構T1 によりサンル
ーフパネルPが開位置に向けて後退する。このときサン
ルーフパネルPの後部は、左右のメインアーム6の先端
に設けた前記スライダ42に沿ってルーフレール8が摺
動することにより支持される。
8が持ち上げられると該ルーフレール8に対してスライ
ダ42が相対回転するが、そのスライダ42とルーフレ
ール8の横断面が共に円弧面421 ,82 により形
成されているため、両部材の相対回転が許容される。而
して前記メインチルト機構T1 およびサブチルト機構
T2 によりサンルーフパネルPの前端および後端が持
ち上げられた後、メインチルト機構T1 によりサンル
ーフパネルPが開位置に向けて後退する。このときサン
ルーフパネルPの後部は、左右のメインアーム6の先端
に設けた前記スライダ42に沿ってルーフレール8が摺
動することにより支持される。
【0036】逆に、サンルーフパネルPを開位置から閉
位置へ前進させるべく駆動機構Dのモータ9を逆回転さ
せると、スクリューシャフト3を介してメインチルト機
構T1 のフロントステー2がガイドレール1に沿って
前進する。このときフロントステー2により直接車体前
方へ押圧される第1スライド部材11の後部スライダ1
12 に設けたピン15がスライドストッパ13の長孔
131 の後端に係止されているため、図14に示すよ
うに第1スライド部材11と第2スライド部材1は相互
に接近してXリンク機構4を起立状態に保ったまま、す
なわちサンルーフパネルPをチルトアップさせた状態の
まま前進する。そしてサンルーフパネルPの前進端にお
いてスライドストッパ13の係止部132 がガイドレ
ール1の切欠き13 に係合すると、スライドストッパ
13と第2スライド部材12はその位置に取り残され、
第1スライド部材11のみが前進する。これによりXリ
ンク機構4は図13に示す位置に倒伏し、サンルーフパ
ネルPの前部をチルトダウンさせる。このとき、サブチ
ルト機構T2 は前述と逆の作用によりチルトダウンし
てサンルーフパネルPの後部を下降させ、これによりサ
ンルーフパネルPはルーフRの開口部R1 を閉鎖する
。
位置へ前進させるべく駆動機構Dのモータ9を逆回転さ
せると、スクリューシャフト3を介してメインチルト機
構T1 のフロントステー2がガイドレール1に沿って
前進する。このときフロントステー2により直接車体前
方へ押圧される第1スライド部材11の後部スライダ1
12 に設けたピン15がスライドストッパ13の長孔
131 の後端に係止されているため、図14に示すよ
うに第1スライド部材11と第2スライド部材1は相互
に接近してXリンク機構4を起立状態に保ったまま、す
なわちサンルーフパネルPをチルトアップさせた状態の
まま前進する。そしてサンルーフパネルPの前進端にお
いてスライドストッパ13の係止部132 がガイドレ
ール1の切欠き13 に係合すると、スライドストッパ
13と第2スライド部材12はその位置に取り残され、
第1スライド部材11のみが前進する。これによりXリ
ンク機構4は図13に示す位置に倒伏し、サンルーフパ
ネルPの前部をチルトダウンさせる。このとき、サブチ
ルト機構T2 は前述と逆の作用によりチルトダウンし
てサンルーフパネルPの後部を下降させ、これによりサ
ンルーフパネルPはルーフRの開口部R1 を閉鎖する
。
【0037】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものでなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく、種々の小
設計変更を行うことが可能である。
明は、前記実施例に限定されるものでなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく、種々の小
設計変更を行うことが可能である。
【0038】例えば、メインアームの揺動をカム溝を有
するリフターを介して行う代わりに、ボーデンケーブル
とメインアームまたはサブアームを直接接続する等の他
の手段を採用することができる。
するリフターを介して行う代わりに、ボーデンケーブル
とメインアームまたはサブアームを直接接続する等の他
の手段を採用することができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、アームの枢軸を車幅方向に設けたガイド部材に摺動
自在に支持し、このアームの中間部と固定部とをリンク
の両端に枢支しているので、前記アームがガイド部材と
リンクで規制された状態で揺動する結果、そのアームの
外端に設けたスライダを垂直線に沿って昇降させること
ができる。これにより前記アームに係合するサンルーフ
パネルのルーフレールに車幅方向の負荷が加わることが
防止されるため、そのサンルーフパネルを垂直方向にス
ムーズに昇降させることができる。
ば、アームの枢軸を車幅方向に設けたガイド部材に摺動
自在に支持し、このアームの中間部と固定部とをリンク
の両端に枢支しているので、前記アームがガイド部材と
リンクで規制された状態で揺動する結果、そのアームの
外端に設けたスライダを垂直線に沿って昇降させること
ができる。これにより前記アームに係合するサンルーフ
パネルのルーフレールに車幅方向の負荷が加わることが
防止されるため、そのサンルーフパネルを垂直方向にス
ムーズに昇降させることができる。
【0040】また本発明の第2の特徴によれば、スライ
ダとルーフレールが車体前後方向の軸線を有する円弧面
で摺接しているので、アームの揺動に伴うスライダとル
ーフレールの相対的な回転が吸収されてサンルーフパネ
ルのスムーズな昇降と前後動が可能となる。
ダとルーフレールが車体前後方向の軸線を有する円弧面
で摺接しているので、アームの揺動に伴うスライダとル
ーフレールの相対的な回転が吸収されてサンルーフパネ
ルのスムーズな昇降と前後動が可能となる。
【0041】また本発明の第3の特徴によれば、アーム
の枢軸を回転自在かつ摺動自在に支持する前記ガイド部
材を利用してアームを揺動させるリフターを支持してい
るので、簡単な構造でアームを揺動駆動することが可能
となる。
の枢軸を回転自在かつ摺動自在に支持する前記ガイド部
材を利用してアームを揺動させるリフターを支持してい
るので、簡単な構造でアームを揺動駆動することが可能
となる。
【図1】サンルーフパネルを閉じた状態を示す車両の全
体平面図
体平面図
【図2】サンルーフパネルを開いた状態を示す車両の全
体平面図
体平面図
【図3】サンルーフパネル開閉機構の概略平面図
【図4
】メインチルト機構T1 を示す図3の4−4線断面図
】メインチルト機構T1 を示す図3の4−4線断面図
【図5】サブチルト機構T2 を示す図3の5−5線断
面図
面図
【図6】メインチルト機構T1 の全体平面図
【図7】
ガイドレールを一部破断した図6の要部拡大図
ガイドレールを一部破断した図6の要部拡大図
【図8】
図6の8−8線断面図
図6の8−8線断面図
【図9】図6の9−9線断面図
【図10】図6の10−10線断面図
【図11】図6の11−11線断面図
【図12】フロントステーとスクリューシャフトの結合
部の分解斜視図
部の分解斜視図
【図13】サンルーフパネルのチルトアップ前の状態を
示す作用の説明図
示す作用の説明図
【図14】サンルーフパネルのチルトアップ後の状態を
示す作用の説明図
示す作用の説明図
【図15】サブチルト機構T2 の全体正面図
【図16
】図15の16−16線断面図
】図15の16−16線断面図
【図17】図15の17
−17線断面図
−17線断面図
【図18】図15の18−18線断面図
【図19】図18の19−19線断面図
【図20】サン
ルーフパネルのチルトアップ後の状態を示す作用の説明
図
ルーフパネルのチルトアップ後の状態を示す作用の説明
図
6・・・メインアーム(アーム)
8・・・ルーフレール
82 ・・円弧面
32・・ガイド部材
33・・スライダ(枢軸)
34・・リフター
342 ・カム溝(カム機構)
37・・ピン(カム機構)
38・・サブアーム(リンク)
42・・スライダ
421 ・円弧面
P・・・サンルーフパネル
Claims (3)
- 【請求項1】 内端を互いに対向させた一対のアーム
(6)を車幅方向に配設し、それらアーム(6)の内端
を各々車体前後方向に配設した枢軸(33)回りに揺動
自在に支持するとともに、前記両アーム(6)の外端に
設けたスライダ(42)に、サンルーフパネル(P)の
車幅方向両側に車体前後方向に沿って固設した一対のル
ーフレール(8)を摺動自在に係合させた車両用サンル
ーフの昇降駆動構造であって、前記アーム(6)の枢軸
(33)を車幅方向に設けたガイド部材(32)に摺動
自在に支持するとともに、車幅方向外端を固定部に枢支
した一対のリンク(38)の車幅方向内端を前記各アー
ム(6)の中間部に枢支し、該アーム(6)の揺動によ
りスライダ(42)を垂直方向に昇降させることを特徴
とする、車両用サンルーフの昇降駆動構造。 - 【請求項2】 前記スライダ(42)とルーフレール
(8)が車体前後方向の軸線を有する円弧面(421
,82 )で摺接することを特徴とする、請求項1記載
の車両用サンルーフの昇降駆動構造。 - 【請求項3】 前記ガイド部材(32)に摺動自在に
支持したリフター(34)と前記アーム(6)とをカム
機構(342 ,37)を介して係合させ、このリフタ
ー(34)の車幅方向の移動によりアーム(6)を揺動
させることを特徴する、請求項1記載の車両用サンルー
フの昇降駆動構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3077466A JP2973040B2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 車両用サンルーフの昇降駆動構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3077466A JP2973040B2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 車両用サンルーフの昇降駆動構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310424A true JPH04310424A (ja) | 1992-11-02 |
| JP2973040B2 JP2973040B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=13634771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3077466A Expired - Fee Related JP2973040B2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 車両用サンルーフの昇降駆動構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2973040B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1790515A1 (de) * | 2005-11-23 | 2007-05-30 | ArvinMeritor GmbH | Ausstellmechanismus für ein Schiebedach und Fahrzeugdach mit dem Ausstellmechanismus |
| CN109334417A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-02-15 | 宁海建新天窗系统有限公司 | 全景天窗机械组 |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP3077466A patent/JP2973040B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1790515A1 (de) * | 2005-11-23 | 2007-05-30 | ArvinMeritor GmbH | Ausstellmechanismus für ein Schiebedach und Fahrzeugdach mit dem Ausstellmechanismus |
| CN109334417A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-02-15 | 宁海建新天窗系统有限公司 | 全景天窗机械组 |
| CN109334417B (zh) * | 2018-11-30 | 2024-03-15 | 宁海建新天窗系统有限公司 | 全景天窗机械组 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2973040B2 (ja) | 1999-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |