JPH04310701A - 天然精油を含有する木質強化内装材 - Google Patents
天然精油を含有する木質強化内装材Info
- Publication number
- JPH04310701A JPH04310701A JP10387391A JP10387391A JPH04310701A JP H04310701 A JPH04310701 A JP H04310701A JP 10387391 A JP10387391 A JP 10387391A JP 10387391 A JP10387391 A JP 10387391A JP H04310701 A JPH04310701 A JP H04310701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interior material
- woody
- wood
- reinforced
- natural essential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天然精油を含有する不
飽和ポリエステル樹脂含浸硬化した木質化粧単板を表面
に有する木質硬化内装材に関するものである。
飽和ポリエステル樹脂含浸硬化した木質化粧単板を表面
に有する木質硬化内装材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまで、木材から放出される木材香気
成分、すなわち天然精油(フィトンチッド)の芳香が人
の気分を爽快にし、ストレスを防止するとともに人体の
活性化にも有効であることが報告されている。近年、こ
の有効性に着目して各種の天然精油を利用した床材・壁
材等の内装建材が開発されている。これらの木材成分は
同時に、一般住宅において多用されているカーペット等
に繁殖するダニ・ゴキブリ等の生活害虫に起因するとこ
ろの健康障害を防止する効果をも併せて有することから
、ヘルシーアンドクリーン建材として注目されて来た。 この木材成分を合成樹脂注入強化化粧単板を表面に有す
る木質強化床材に対して利用する場合は、天然精油を添
加した接着剤により化粧単板を木質基材と接着した強化
床材や合成樹脂注入化粧単板を木質基材表面に積層した
後、精油成分を混入した塗料にて塗装した強化床材が考
えられる。
成分、すなわち天然精油(フィトンチッド)の芳香が人
の気分を爽快にし、ストレスを防止するとともに人体の
活性化にも有効であることが報告されている。近年、こ
の有効性に着目して各種の天然精油を利用した床材・壁
材等の内装建材が開発されている。これらの木材成分は
同時に、一般住宅において多用されているカーペット等
に繁殖するダニ・ゴキブリ等の生活害虫に起因するとこ
ろの健康障害を防止する効果をも併せて有することから
、ヘルシーアンドクリーン建材として注目されて来た。 この木材成分を合成樹脂注入強化化粧単板を表面に有す
る木質強化床材に対して利用する場合は、天然精油を添
加した接着剤により化粧単板を木質基材と接着した強化
床材や合成樹脂注入化粧単板を木質基材表面に積層した
後、精油成分を混入した塗料にて塗装した強化床材が考
えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
場合、接着剤中の天然精油が系外に容易に徐放性せず天
然精油成分に由来する効果が発現しないといった問題が
あり、又後者の場合においては、使用可能な天然精油の
種類及び添加量に制限があるといった問題点があること
から、強化性能と適度の徐放性を有する強化内装材が望
まれていた。
場合、接着剤中の天然精油が系外に容易に徐放性せず天
然精油成分に由来する効果が発現しないといった問題が
あり、又後者の場合においては、使用可能な天然精油の
種類及び添加量に制限があるといった問題点があること
から、強化性能と適度の徐放性を有する強化内装材が望
まれていた。
【0004】本発明は、上述したような問題点に鑑み為
されたものであり、人体の活性化に効果を有すると共に
ダニやカビ等の繁殖を抑制し、同時にゴキブリに対する
忌避効果を長時間保持続ける木質強化内装材の提供を目
的とするものである。
されたものであり、人体の活性化に効果を有すると共に
ダニやカビ等の繁殖を抑制し、同時にゴキブリに対する
忌避効果を長時間保持続ける木質強化内装材の提供を目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は天然精油
を5乃至25%含有する不飽和ポリエステル樹脂を、反
応開始剤とともに木質化粧単板中に減圧・加圧下で注入
したのち接着剤とともに又は接着剤なしで該木質化粧単
板を合板等の木質基板上に積層一体化したことを特徴と
する木質強化内装材である。
を5乃至25%含有する不飽和ポリエステル樹脂を、反
応開始剤とともに木質化粧単板中に減圧・加圧下で注入
したのち接着剤とともに又は接着剤なしで該木質化粧単
板を合板等の木質基板上に積層一体化したことを特徴と
する木質強化内装材である。
【0006】
【作用】本内装材は合板等の木質基板を母材として、そ
の上に天然精油を含有する不飽和ポリエステル樹脂が注
入された木質化粧単板を積層した為、母材である木質基
板が内装材としての強度を発揮し、かつ木質化粧単板で
は不飽和ポリエステル樹脂を通して天然精油が継続して
発散されることになる。
の上に天然精油を含有する不飽和ポリエステル樹脂が注
入された木質化粧単板を積層した為、母材である木質基
板が内装材としての強度を発揮し、かつ木質化粧単板で
は不飽和ポリエステル樹脂を通して天然精油が継続して
発散されることになる。
【0007】
【実施例】まず、本発明に使用する木質化粧単板として
は、例えば厚み0.3乃至2.5mmを有する米松柾目
単板、桧板目単板等の木質化粧単板を使用する。これら
の単板には天然精油が添加された不飽和ポリエステル樹
脂が含浸熱硬化されている。この不飽和ポリエステル樹
脂中に添加する天然精油としては、スチレンと同様、分
子中に二重結合ないしは三重結合を有する天然精油を選
択して使用することが特に好ましく、これらの例として
は例えばカンフェン、リモネン、β−テルピネオール、
イソプレゴール、シトロネラール、オイゲノール等が挙
げられる。
は、例えば厚み0.3乃至2.5mmを有する米松柾目
単板、桧板目単板等の木質化粧単板を使用する。これら
の単板には天然精油が添加された不飽和ポリエステル樹
脂が含浸熱硬化されている。この不飽和ポリエステル樹
脂中に添加する天然精油としては、スチレンと同様、分
子中に二重結合ないしは三重結合を有する天然精油を選
択して使用することが特に好ましく、これらの例として
は例えばカンフェン、リモネン、β−テルピネオール、
イソプレゴール、シトロネラール、オイゲノール等が挙
げられる。
【0008】又これらの天然精油は、重合可能な不飽和
二重結合を有する不飽和単量体を水中にて乳化重合する
ことにより得られた重合体粒子中に天然精油を含浸保持
せしめた後、油溶性重合開始剤を含有する重合可能な不
飽和二重結合を有する不飽和単量体を重合体表面で重合
した多層構造エマルションが使用しても良い。この場合
、重合可能な不飽和二重結合を有する不飽和単量体とし
ては、アクリル酸、メチルメタアクリレート、酢酸ビニ
ル等が、油溶性重合開始剤としては過酸化ベンゾイル、
クメンヒドロパーオキサイド等を使用することができる
。
二重結合を有する不飽和単量体を水中にて乳化重合する
ことにより得られた重合体粒子中に天然精油を含浸保持
せしめた後、油溶性重合開始剤を含有する重合可能な不
飽和二重結合を有する不飽和単量体を重合体表面で重合
した多層構造エマルションが使用しても良い。この場合
、重合可能な不飽和二重結合を有する不飽和単量体とし
ては、アクリル酸、メチルメタアクリレート、酢酸ビニ
ル等が、油溶性重合開始剤としては過酸化ベンゾイル、
クメンヒドロパーオキサイド等を使用することができる
。
【0009】通常天然精油の効果を十分なものにするに
は、その添加量を多くすることにより達成される。しか
しながら、天然精油の添加量を多くした場合、硬化後の
樹脂硬度が上がりすぎ、製品となった後の環境変化(温
・湿度変化)により樹脂化単板にクラック(微細な割れ
)が発生し易くなる。このため、上限値は25%とした
。一方、5%以下の場合は、樹脂含浸単板の硬化貼着時
のホットプレスの加熱操作により、樹脂中で反応するよ
りも空気中へ飛散する割合の方が高くなる。以上のこと
により天然精油の不飽和ポリエステル樹脂に対する添加
量としては、5乃至25%の範囲が妥当である。これら
の木質化粧単板上には、必要に応じてポリウレタン樹脂
塗料等の塗装を行っても良い。更に又、これら不飽和ポ
リエステル樹脂の注入熱硬化単板は、油性若しくは水性
接着剤により木質基板上に接着されるが、必要に応じて
ベンガラ、二酸化チタン等の着色又は隠蔽用顔料を添加
しても良い。尚木質基板としては、合板、パーテイクル
ボード、繊維板等の木質板状基材であり、厚みは5乃至
25mm程度のものを使用することができる。
は、その添加量を多くすることにより達成される。しか
しながら、天然精油の添加量を多くした場合、硬化後の
樹脂硬度が上がりすぎ、製品となった後の環境変化(温
・湿度変化)により樹脂化単板にクラック(微細な割れ
)が発生し易くなる。このため、上限値は25%とした
。一方、5%以下の場合は、樹脂含浸単板の硬化貼着時
のホットプレスの加熱操作により、樹脂中で反応するよ
りも空気中へ飛散する割合の方が高くなる。以上のこと
により天然精油の不飽和ポリエステル樹脂に対する添加
量としては、5乃至25%の範囲が妥当である。これら
の木質化粧単板上には、必要に応じてポリウレタン樹脂
塗料等の塗装を行っても良い。更に又、これら不飽和ポ
リエステル樹脂の注入熱硬化単板は、油性若しくは水性
接着剤により木質基板上に接着されるが、必要に応じて
ベンガラ、二酸化チタン等の着色又は隠蔽用顔料を添加
しても良い。尚木質基板としては、合板、パーテイクル
ボード、繊維板等の木質板状基材であり、厚みは5乃至
25mm程度のものを使用することができる。
【0010】具体的実施例1
桧の葉より水蒸気蒸留により得た天然精油を不飽和ポリ
エステル樹脂100重量部に対して25重量部添加後、
温度20℃にて約4時間撹拌後、反応開始剤としてベン
ゾイルパーオキサイド2重量部を添加し含浸液を調製し
た。他方、含水率4%を有する厚さ1.0mm米松柾目
含浸用単板を反応容器中に挿入し2時間脱気し(10t
orr)、前記含浸液を注入後、9kg/cm2 程度
の加圧下で一晩保持し含浸処理を行った。次いで、ベン
ガラ添加接着剤を10g/平方尺となるように塗布した
厚み12mmを有する合板上に、前記含浸単板を重ねて
温度130℃、圧力8kg/cm2 下にて20分間の
熱加圧処理を行い木質強化床材を得た。
エステル樹脂100重量部に対して25重量部添加後、
温度20℃にて約4時間撹拌後、反応開始剤としてベン
ゾイルパーオキサイド2重量部を添加し含浸液を調製し
た。他方、含水率4%を有する厚さ1.0mm米松柾目
含浸用単板を反応容器中に挿入し2時間脱気し(10t
orr)、前記含浸液を注入後、9kg/cm2 程度
の加圧下で一晩保持し含浸処理を行った。次いで、ベン
ガラ添加接着剤を10g/平方尺となるように塗布した
厚み12mmを有する合板上に、前記含浸単板を重ねて
温度130℃、圧力8kg/cm2 下にて20分間の
熱加圧処理を行い木質強化床材を得た。
【0011】具体的実施例2
ユーカリ葉より水蒸気蒸留により得た天然精油に対して
α−ピネン、リモネンを各25%を混合した混合物を不
飽和ポルエステル樹脂100重量部に対して5重量部添
加し、温度20℃にて6時間撹拌後、反応開始剤として
ベンゾイルパーオキサイド1重量部を添加し含浸液を調
製した。他方、含水率6%を有する厚さ1.2mm桧板
目含浸用単板を反応容器中に挿入し1時間脱気し(12
torr)、前記含浸液を注入後、常圧に戻し一晩放置
した。次いで、二酸化チタン1重量部を添加した接着剤
を12g/平方尺となるように塗布した厚み15mmを
有する合板上に、前記含浸単板を重ね温度130℃、圧
力8kg/cm2下にて20分間の熱加圧処理を行い木
質強化玄関巾木を得た。
α−ピネン、リモネンを各25%を混合した混合物を不
飽和ポルエステル樹脂100重量部に対して5重量部添
加し、温度20℃にて6時間撹拌後、反応開始剤として
ベンゾイルパーオキサイド1重量部を添加し含浸液を調
製した。他方、含水率6%を有する厚さ1.2mm桧板
目含浸用単板を反応容器中に挿入し1時間脱気し(12
torr)、前記含浸液を注入後、常圧に戻し一晩放置
した。次いで、二酸化チタン1重量部を添加した接着剤
を12g/平方尺となるように塗布した厚み15mmを
有する合板上に、前記含浸単板を重ね温度130℃、圧
力8kg/cm2下にて20分間の熱加圧処理を行い木
質強化玄関巾木を得た。
【0012】比較例1
実施例1において使用したと同一天然精油を実施例にお
けるベンガラ添加接着剤100部に対して3部添加して
同様に木質強化床材を製造した。以上の実施例及び比較
例により得られた木質強化部材の性能天然精油成分の空
気中への経時的発散を図1に示すとともに、各実施例の
ゴキブリに対する忌避効力の試験効果を表1と表2によ
って示す。
けるベンガラ添加接着剤100部に対して3部添加して
同様に木質強化床材を製造した。以上の実施例及び比較
例により得られた木質強化部材の性能天然精油成分の空
気中への経時的発散を図1に示すとともに、各実施例の
ゴキブリに対する忌避効力の試験効果を表1と表2によ
って示す。
【表1】
【表2】
【0013】尚、ゴキブリ忌避効力試験としては、下記
の方法および手順で行った。30×60×30cm(縦
×横×高さ)のボックスを塩化ビニルで作成し、ボック
スの真ん中を合板で仕切り、底部の一部にゴキブリが通
り抜け出来る穴を開けた。仕切られた左右の空間の底に
30×30cmにカットした各フロアを敷き、各フロア
上に同数のゴキブリ(各10匹ずつ)を放ち、蓋をして
25〜30℃の雰囲気中に24時間保存した。試験時間
はゴキブリの夜行性の習性を考慮して14:00〜翌日
14:00(24時間)の間に行った。所定時間経過後
蓋を取り各フロア上に存在しているゴキブリ数をカウン
トすることにより、存在率及び天然精油混入フロアのコ
ントロールに対するゴキブリ忌避指数を求めた(4回繰
り返しで実施)。ゴキブリの存在率は数式1にて求めら
れ又ゴキブリ忌避指数は、上記存在率をもとに数式2に
よって求められる。
の方法および手順で行った。30×60×30cm(縦
×横×高さ)のボックスを塩化ビニルで作成し、ボック
スの真ん中を合板で仕切り、底部の一部にゴキブリが通
り抜け出来る穴を開けた。仕切られた左右の空間の底に
30×30cmにカットした各フロアを敷き、各フロア
上に同数のゴキブリ(各10匹ずつ)を放ち、蓋をして
25〜30℃の雰囲気中に24時間保存した。試験時間
はゴキブリの夜行性の習性を考慮して14:00〜翌日
14:00(24時間)の間に行った。所定時間経過後
蓋を取り各フロア上に存在しているゴキブリ数をカウン
トすることにより、存在率及び天然精油混入フロアのコ
ントロールに対するゴキブリ忌避指数を求めた(4回繰
り返しで実施)。ゴキブリの存在率は数式1にて求めら
れ又ゴキブリ忌避指数は、上記存在率をもとに数式2に
よって求められる。
【数1】
【数2】
尚ゴキブリの忌避指数としては0→100になるに従っ
て効力は大きくなる。又上記実施例と比較例におけるカ
ビに対する抵抗性試験効果を表3に示す。
て効力は大きくなる。又上記実施例と比較例におけるカ
ビに対する抵抗性試験効果を表3に示す。
【表3】
【0014】カビ抵抗性試験方法はJISZ2911(
1981)に準処して行った。すなわち、各菌株をボテ
トテキストロース寒天斜面培地で25℃10日間培養後
、胞子を各々滅菌した0.005%スルホコハク酸ジオ
クチルナトリウム水溶液に浮遊させ、単一胞子懸濁液と
した。又シャーレ中に5×5cmにカットした各フロア
を置き、その上から混合胞子懸濁液を見掛けの表面積9
cm3 に対して0.5mlの割合で均等にまきかけ、
ふたをして温度28±2℃、温度約97%で培養した。 培養14及び28日後に試験片の表面及び裏面に生じた
菌糸の発育状態を肉眼で観察した(n=3で実施)もの
である。
1981)に準処して行った。すなわち、各菌株をボテ
トテキストロース寒天斜面培地で25℃10日間培養後
、胞子を各々滅菌した0.005%スルホコハク酸ジオ
クチルナトリウム水溶液に浮遊させ、単一胞子懸濁液と
した。又シャーレ中に5×5cmにカットした各フロア
を置き、その上から混合胞子懸濁液を見掛けの表面積9
cm3 に対して0.5mlの割合で均等にまきかけ、
ふたをして温度28±2℃、温度約97%で培養した。 培養14及び28日後に試験片の表面及び裏面に生じた
菌糸の発育状態を肉眼で観察した(n=3で実施)もの
である。
【0015】所定期間経過した床材から採取した11.
4cm角の試験片を十分に換気したアルミニューム製ボ
ックス(36 ×36×24cm) 中に静置し、温度
20ないし25℃にて24時間放置後、ボックス内雰囲
気中に揮散した精油成分を、流量を調整したミニポンプ
を介してTENAX GC管に捕集する。次いで、T
ENAX GC管に吸収した精油中のアルファピネン
及びリモネン量をGC−MS法により定量し精油成分の
発散量を下記数式3からなる計算式により求めた。
4cm角の試験片を十分に換気したアルミニューム製ボ
ックス(36 ×36×24cm) 中に静置し、温度
20ないし25℃にて24時間放置後、ボックス内雰囲
気中に揮散した精油成分を、流量を調整したミニポンプ
を介してTENAX GC管に捕集する。次いで、T
ENAX GC管に吸収した精油中のアルファピネン
及びリモネン量をGC−MS法により定量し精油成分の
発散量を下記数式3からなる計算式により求めた。
【数3】
【0016】
【発明の効果】本発明のおける木質強化床材においては
、天然精油の拡散が不飽和ポリエステル樹脂重合体を通
じて行われることから塗料又は接着剤中に直接添加する
場合に比較して徐放性に優れている。また、不飽和ポリ
エステル樹脂中に添加される天然精油がスチレンと同様
に二重結合を有する場合は不飽和ポリエステル樹脂の物
理的化学的性能を損なうことがないため、天然精油の有
するダニ、ゴキブリ等の生活害虫に対する忌避効果、カ
ビ等に対する繁殖抑制効果にも優れると同時に全体とし
て耐久性及び耐摩耗強度等に優れる木質強化内装材とな
る。
、天然精油の拡散が不飽和ポリエステル樹脂重合体を通
じて行われることから塗料又は接着剤中に直接添加する
場合に比較して徐放性に優れている。また、不飽和ポリ
エステル樹脂中に添加される天然精油がスチレンと同様
に二重結合を有する場合は不飽和ポリエステル樹脂の物
理的化学的性能を損なうことがないため、天然精油の有
するダニ、ゴキブリ等の生活害虫に対する忌避効果、カ
ビ等に対する繁殖抑制効果にも優れると同時に全体とし
て耐久性及び耐摩耗強度等に優れる木質強化内装材とな
る。
【図1】精油成分の発散を説明する図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 天然精油成分を5乃至25%含有する
不飽和ポリエステル樹脂を含浸硬化させた木質化粧単板
を、木質基板上に積層したことを特徴とする木質硬化内
装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10387391A JPH04310701A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 天然精油を含有する木質強化内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10387391A JPH04310701A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 天然精油を含有する木質強化内装材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310701A true JPH04310701A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=14365557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10387391A Pending JPH04310701A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 天然精油を含有する木質強化内装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310701A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000020203A1 (en) * | 1998-10-02 | 2000-04-13 | Fletcher Challenge Forests Limited | Timber lamination |
| WO2001001776A1 (en) * | 1999-07-05 | 2001-01-11 | Quantum Extracts Pty Ltd | A preservative composition |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP10387391A patent/JPH04310701A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000020203A1 (en) * | 1998-10-02 | 2000-04-13 | Fletcher Challenge Forests Limited | Timber lamination |
| WO2001001776A1 (en) * | 1999-07-05 | 2001-01-11 | Quantum Extracts Pty Ltd | A preservative composition |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2925749B2 (ja) | 表面強化化粧床材 | |
| JPH03268901A (ja) | 木質床材及びその製造方法 | |
| JP3547058B2 (ja) | 抗菌性木質建材 | |
| KR101355525B1 (ko) | 편백나무 추출 원액과 오일 혼합액이 첨가된 멜라민 화장판 복합 보드 제조방법 | |
| JP3727238B2 (ja) | 樹脂強化木質化粧板の製造方法 | |
| JPH05111982A (ja) | 積層シートおよび積層シート付基材 | |
| JP2736485B2 (ja) | 合成樹脂含浸処理木質化粧板 | |
| KR101533927B1 (ko) | 목재 마루의 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 목재마루 | |
| JPH0361001A (ja) | 天然精油含有合板の製造方法 | |
| JPS59172405A (ja) | 防虫、殺虫収納家具類 | |
| JPH09216307A (ja) | 耐熱性化粧板 | |
| KR102816184B1 (ko) | 항균 hpm 보드 및 그 제조방법 | |
| JP2011111841A (ja) | 天然精油含有木質床材 | |
| CN208981681U (zh) | 一种无甲醛产生且释放负离子的免漆板 | |
| JPH063065B2 (ja) | 床材及びその製造方法 | |
| JP2004314503A (ja) | 機能性建材 | |
| JPH05138816A (ja) | 害虫忌避木質板材 | |
| JPS60241406A (ja) | 家具等の防虫方法 | |
| JP2510017Y2 (ja) | 木削片板 | |
| JP2011127312A (ja) | 樹木精油成分を含む木質床板 | |
| JPH04269535A (ja) | 木質材 | |
| JPS6218202A (ja) | 強化単板の製造方法 | |
| JPH04161331A (ja) | 撥水化粧合板 | |
| JPS62264951A (ja) | 香りのする塗装合板 | |
| JPH06170809A (ja) | 木材の表面処理方法 |