JPH04310729A - シート状発泡成形物の製造法 - Google Patents
シート状発泡成形物の製造法Info
- Publication number
- JPH04310729A JPH04310729A JP12202091A JP12202091A JPH04310729A JP H04310729 A JPH04310729 A JP H04310729A JP 12202091 A JP12202091 A JP 12202091A JP 12202091 A JP12202091 A JP 12202091A JP H04310729 A JPH04310729 A JP H04310729A
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- JP
- Japan
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- nonwoven fabric
- drying
- sheet
- foamed
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無機質粉体を主材とし
て含むシート状発泡成形物の製造法の改良に関する。
て含むシート状発泡成形物の製造法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築材料として、二水石膏のよう
に水との反応によって硬化することのない無機質粉体を
主材とし、これに無機繊維、バインダー、起泡剤等を加
えて調整した発泡スラリーをシート状に流延し、乾燥し
て製品としたシート状発泡成形物が知られている。この
シート状発泡成形物は、軽量にして、可撓性、断熱性、
難燃性、柔軟性、加工性等に優れた物性を有することか
ら、例えば、金属板を折り曲げ加工して作られる折版屋
根板の断熱裏打ち材として多用されている。
に水との反応によって硬化することのない無機質粉体を
主材とし、これに無機繊維、バインダー、起泡剤等を加
えて調整した発泡スラリーをシート状に流延し、乾燥し
て製品としたシート状発泡成形物が知られている。この
シート状発泡成形物は、軽量にして、可撓性、断熱性、
難燃性、柔軟性、加工性等に優れた物性を有することか
ら、例えば、金属板を折り曲げ加工して作られる折版屋
根板の断熱裏打ち材として多用されている。
【0003】前記シート状発泡成形物の製造法としては
、図2および図3に示す製造装置による連続生産方式が
採用されている。同図において、1,2はベルトコンベ
ヤラインに設置されたコンベヤであり、熱風乾燥機の乾
燥箱3を通るコンベヤ1は、ガラスクロス1aの表面に
、テフロン(四弗化エチレン樹脂の商品名)コート1b
をしたものを用いている。4は不織布等の補強布、5は
発泡スラリーの供給部、6は案内板である。
、図2および図3に示す製造装置による連続生産方式が
採用されている。同図において、1,2はベルトコンベ
ヤラインに設置されたコンベヤであり、熱風乾燥機の乾
燥箱3を通るコンベヤ1は、ガラスクロス1aの表面に
、テフロン(四弗化エチレン樹脂の商品名)コート1b
をしたものを用いている。4は不織布等の補強布、5は
発泡スラリーの供給部、6は案内板である。
【0004】上記装置によりシート状発泡成形物を製造
するには、コンベヤ1上に発泡スラリーAを流延し、そ
の発泡スラリー層の表面に補強布4を重ねて供給する。 そこで発泡スラリーは、乾燥箱3を通過する間に水分が
除去され、微細な気泡を含むシート状成形物となる。こ
のあと次の工程で、発泡シートの露出面にも補強布を重
ね、補強布−発泡シート−補強布の積層体にニードルパ
ンチング加工を施して一体化する。
するには、コンベヤ1上に発泡スラリーAを流延し、そ
の発泡スラリー層の表面に補強布4を重ねて供給する。 そこで発泡スラリーは、乾燥箱3を通過する間に水分が
除去され、微細な気泡を含むシート状成形物となる。こ
のあと次の工程で、発泡シートの露出面にも補強布を重
ね、補強布−発泡シート−補強布の積層体にニードルパ
ンチング加工を施して一体化する。
【0005】なお、前記コンベヤ1にテフロンコート1
bしたガラスクロス1aを用いたのは、バインダーが水
分と共に下方に流出するのを防止し、また乾燥後、発泡
シートのベルトからの剥離を容易にするためである。
bしたガラスクロス1aを用いたのは、バインダーが水
分と共に下方に流出するのを防止し、また乾燥後、発泡
シートのベルトからの剥離を容易にするためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記シート状発泡成形
物の製造法では、乾燥ラインに用いるコンベヤベルトは
、上述した目的により非通気ベルトで形成されるため、
乾燥は通気性のある表面不織布側の片面乾燥となり、乾
燥効率が非常に低い。それがため乾燥ラインを長く設計
しなければならない。また、乾燥後に発泡シートの露出
面(下側)に補強布を張り付ける作業も必要であり、そ
れだけ作業工程も増える。
物の製造法では、乾燥ラインに用いるコンベヤベルトは
、上述した目的により非通気ベルトで形成されるため、
乾燥は通気性のある表面不織布側の片面乾燥となり、乾
燥効率が非常に低い。それがため乾燥ラインを長く設計
しなければならない。また、乾燥後に発泡シートの露出
面(下側)に補強布を張り付ける作業も必要であり、そ
れだけ作業工程も増える。
【0007】
【発明の目的】本発明は、上記問題点を解消し、乾燥効
率の大幅な向上と作業工程の省略化を実現できるシート
状発泡成形物の製造法を提供することを目的とする。
率の大幅な向上と作業工程の省略化を実現できるシート
状発泡成形物の製造法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、無機質粉体を
主材として調製した発泡スラリーを、通気性コンベヤベ
ルトにのせた撥水性不織布上に供給し、その発泡スラリ
ー層の上に不織布を重ねた状態で乾燥することを要旨と
している。
主材として調製した発泡スラリーを、通気性コンベヤベ
ルトにのせた撥水性不織布上に供給し、その発泡スラリ
ー層の上に不織布を重ねた状態で乾燥することを要旨と
している。
【0009】
【作用】上記シート状発泡成形物の製造法においては、
通気性コンベヤベルトにのせた撥水性不織布は、通気性
を保持しながら発泡スラリー水分の通過を阻止するので
、発泡スラリー層に対する両面乾燥は可能となる。また
、乾燥後の成形物に不織布を張り付ける作業工程も省け
る。
通気性コンベヤベルトにのせた撥水性不織布は、通気性
を保持しながら発泡スラリー水分の通過を阻止するので
、発泡スラリー層に対する両面乾燥は可能となる。また
、乾燥後の成形物に不織布を張り付ける作業工程も省け
る。
【0010】
【実施例】図1は、本発明方法を実施する装置の一例を
示すものである。なお、図2と同一または類似する部材
には、同じ符号が付されている。即ち、1はメッシュベ
ルトを用いた通気性コンベヤベルト、3は熱風乾燥機の
乾燥箱、4は補強用不織布、5は発泡スラリー供給部、
6は案内板であり、ベルトコンベヤ上に撥水性不織布7
が敷かれるようになっている。
示すものである。なお、図2と同一または類似する部材
には、同じ符号が付されている。即ち、1はメッシュベ
ルトを用いた通気性コンベヤベルト、3は熱風乾燥機の
乾燥箱、4は補強用不織布、5は発泡スラリー供給部、
6は案内板であり、ベルトコンベヤ上に撥水性不織布7
が敷かれるようになっている。
【0011】上記装置においては、発泡スラリーAは撥
水性不織布7上に供給される。この撥水性不織布7は、
普通の不織布をシリコン等の撥水剤を散布して乾燥する
ことによって得られるもので、不織布のもつ通気性を保
持しながら前記発泡スラリー水分の通過を阻止する機能
を有している。したがって、乾燥箱3での乾燥処理にお
いては、発泡スラリー層は両面乾燥される。しかも、乾
燥後のシート状成形物には前記撥水性不織布7が下面に
補強材として積層されているので、そのままニードルパ
ンチング加工を施すことにより、所望のシート状発泡成
形物が得られる。
水性不織布7上に供給される。この撥水性不織布7は、
普通の不織布をシリコン等の撥水剤を散布して乾燥する
ことによって得られるもので、不織布のもつ通気性を保
持しながら前記発泡スラリー水分の通過を阻止する機能
を有している。したがって、乾燥箱3での乾燥処理にお
いては、発泡スラリー層は両面乾燥される。しかも、乾
燥後のシート状成形物には前記撥水性不織布7が下面に
補強材として積層されているので、そのままニードルパ
ンチング加工を施すことにより、所望のシート状発泡成
形物が得られる。
【0012】実験実施例
エチレン−酢酸ビニルエマルジョン(50%)100部
、二水石膏粉末500部、ロックウール60部、ポリビ
ニルアルコール3部、架橋剤8部、水320部および微
量の気泡剤よりなるスラリーを泡立て機により攪拌して
発泡させた発泡スラリー(比重0.35)を、アルミ板
に敷いた撥水性不織布上に流して厚さ5mm厚さに成形
したあと、上から不織布を重ね、130℃の熱風乾燥機
で40分間乾燥した。前記アルミ板を用いた理由は、水
分(バインダーを含む)が撥水性不織布を滲み出るか、
どうかを見極めるためで、前記実験例では水分の滲み出
しがなく、アルミ板からのシートの剥離は容易であった
。
、二水石膏粉末500部、ロックウール60部、ポリビ
ニルアルコール3部、架橋剤8部、水320部および微
量の気泡剤よりなるスラリーを泡立て機により攪拌して
発泡させた発泡スラリー(比重0.35)を、アルミ板
に敷いた撥水性不織布上に流して厚さ5mm厚さに成形
したあと、上から不織布を重ね、130℃の熱風乾燥機
で40分間乾燥した。前記アルミ板を用いた理由は、水
分(バインダーを含む)が撥水性不織布を滲み出るか、
どうかを見極めるためで、前記実験例では水分の滲み出
しがなく、アルミ板からのシートの剥離は容易であった
。
【0013】なお、前記撥水性不織布を無処理のものに
代え、同様な実験を行なったところ、無処理の不織布に
バインダー水が浸透し、アルミ板とシートが接着したた
め、剥離ができなかった。
代え、同様な実験を行なったところ、無処理の不織布に
バインダー水が浸透し、アルミ板とシートが接着したた
め、剥離ができなかった。
【0014】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
従来のシート状発泡成形物の製造法に較べ、両面乾燥が
可能となり、乾燥ラインの短縮化が図れ、さらに補強用
不織布の張り付け工程を省略化できるばかりでなく、使
用した撥水性不織布を最終製品の補強布として役立たせ
ることができる。
従来のシート状発泡成形物の製造法に較べ、両面乾燥が
可能となり、乾燥ラインの短縮化が図れ、さらに補強用
不織布の張り付け工程を省略化できるばかりでなく、使
用した撥水性不織布を最終製品の補強布として役立たせ
ることができる。
【図1】本発明方法を実施する装置の一例を示す側面図
である。
である。
【図2】従来方法を実施する装置の一例を示す側面図で
ある。
ある。
【図3】コンベヤベルトの一部側面図である。
1 コンベヤベルト
2 コンベヤベルト
3 熱風乾燥機の乾燥箱
4 補強用不織布
5 発泡スラリー供給部
6 案内板
7 撥水性不織布
A 発泡スラリー
Claims (1)
- 【請求項1】 無機質粉体を主材として調製した発泡
スラリーを、通気性コンベヤベルトにのせた撥水性不織
布上に供給し、その発泡スラリー層の上に不織布を重ね
た状態で乾燥することを特徴とするシート状発泡成形物
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12202091A JPH04310729A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | シート状発泡成形物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12202091A JPH04310729A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | シート状発泡成形物の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310729A true JPH04310729A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=14825597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12202091A Pending JPH04310729A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | シート状発泡成形物の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310729A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008194974A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Nichias Corp | 断熱材及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP12202091A patent/JPH04310729A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008194974A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Nichias Corp | 断熱材及びその製造方法 |
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