JPH0431092B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431092B2 JPH0431092B2 JP59080169A JP8016984A JPH0431092B2 JP H0431092 B2 JPH0431092 B2 JP H0431092B2 JP 59080169 A JP59080169 A JP 59080169A JP 8016984 A JP8016984 A JP 8016984A JP H0431092 B2 JPH0431092 B2 JP H0431092B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- lens
- focal length
- telephoto
- lens group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lenses (AREA)
Description
本発明は1眼レフカメラ用の望遠ズームレンズ
に関するものである。一般にテレ側の画角が
11.7゜〜12.5゜、ズーム比が2.3〜2.9倍程度のズーム
レンズのテレ比は0.9以上であつたが、本発明の
ズームレンズは物体側から順に各レンズ群を正、
負、正の3群のパワーで構成し上記条件の如く各
群のパワーを設定することによりテレ比0.75以下
とコンパクトなズームレンズを可能とする。 従来の望遠ズームレンズは一般にフオーカシン
グ機能を有する第1正レンズ群、変倍機能を有す
る第2負レンズ群、ズーミングに際し像面を一定
位置に補正させる機能を有する第3正レンズ群、
結像のための第4正レンズ群で構成され、第1正
レンズ群と第4正レンズ群はズーミングに際し固
定であり全長変化はない。このためこの種のズー
ムレンズの全長は変倍系の移動量と第4群結像系
の望遠比によつてほぼ決められてしまう。したが
つてコンバクト化するためには、第4群結像系の
望遠比を小さくするか、ズーム部のパワーを強め
移動群の移動量を小さくするしかない。前者の場
合、過度のコンパクト化により結像系自体の収差
補正が困難になり少ないレンズ枚数では球面収差
や非対称性コマ収差などの補正ができなくなる。
また後者の場合、過度に強くなつた負レンズ群の
ためペツツバール和が負に増大し非点収差補正が
ズーム全域では困難になる。 本発明ではコンパクト化に重要な役割を持つ第
2群変倍系の変倍比を小さくし、そのため損なわ
れた変倍量を従来変倍作用がなかつた第4群結像
系を移動させることにより、変倍作用を持たせ、
なおかつ像位置補正の役割を持つ第3群と結合す
ることによりレンズ群を3群で構成しコンパクト
化に成功した。 本発明のレンズ系は物体側から順に正の屈折力
を有する第1レンズ群f1、負の屈折力を有する第
2レンズ群f2、正の屈折力を有する第3レンズ群
f3の3群で構成され、各レンズ群がそれぞれ独立
に機械的に移動することを特徴とし、以下の条件
を満たした極めてコンパクトな望遠ズームレンズ
である。 (1) 0.4<f1<fT<0.6 (2) 0.1<|f2/fT|<0.17 (3) 0.85<|1/β2W−1/β2T|1.3 (4) 0.4<β2W/β2T<0.6 (5) 0.1<f3/fT<0.2 (6) 0.1<|1/β3W−1/β3T|<0.3 (7) 0.6<β3W/β3T<0.8 (8) 0.8<f3F/f3<1.3 (9) 4.5<|f3R/f3|<8.5 但し fT:テル時の焦点距離 f1:第1群の焦点距離 f2:第2群の焦点距離 f3:第3群の焦点距離 f3F:第3群前部正レンズ群の焦点距離 f3R:第3群後部負レンズ群の焦点距離 β2W:第2群ワイド時の結像倍率 β2T:第2群テレ時の結像倍率 β3W:第3群ワイド時の結像倍率 β3T:第3群テレ時の結像倍率 次に各条件式について説明を行なうと条件式(1)
は1群の屈折力を視定するものである。上限を越
えると収差補正は楽になるが、レンズ全長の増大
を招き下限を越えると長焦点側での球面収差の補
正を困難とし、フオーカシングの際の球面収差の
変化を押さえることが困難になる。条件式(2),
(3),(4)、は2群の屈折力及び移動量を規定する。
(2)式の上限を越えると収差補正は楽になるが移動
量が大きくなりコンパクト化ができない。下限を
越えるとペツツバール和が過度に負になり非点収
差の補正がズーム全域では困難になる。これを補
正するためには3群の負レンズ成分を弱くしなけ
ればらず条件式(8),(9)と相まつてテレフオトタイ
プを崩すことになりコンパクト化を実現できなく
なる。また長焦点側での球面の補正過剰及び軸外
光束の下光線の色コマ補正が困難になる。また(3)
式及び(4)式の上限を越えると2群における物点が
大きく移動し、この群での収差補正を困難にす
る。また2群の変倍比が大きくなるほど歪曲収差
の発生につながるため好ましくない。(3)式及び(4)
式の下限を越えると歪曲収差などの補正は楽にな
るが全としてのズーム比がかせげなくなり第3群
のズーム比負担が大きくなる。条件式(5),(6),(7)
は3群の屈折力及び移動量を規定する。(5)式の下
限を越えるとコンパクト化には有利であるが長焦
点側での球面収差の補正が困難になる。また上限
を越えると収差補正は楽になるが、移動量が大き
くなりコンパクト化できない。(6)式及び(7)式の上
限を越えると3群における物点が大きく移動し、
この群での収差補正を困難とする。また(6)式及び
(7)式の下限を越えると収差補正は楽になるが全系
としてのズーム比がかせげなくなり、これを解消
するならば2群のズーム比負担を大きくしなけれ
ばならず結果的に良好な収差補正をすることがで
きない。条件式(8)は3群における正レンズ群に関
するものである。下限を越えるとコンパクト化に
は有利であるが、正レンズ群自身の口径比が大き
くなりすぎて球面収差の補正を困難にする。上限
を越えると3群自身のテレ比が大きくなりコンパ
クト化できない。条件式(9)は3群における負レン
ズ群に関するものである。下限を越えるとコンパ
クト化には有利であるが、ペツツバール和が過度
に負になり非点収差の補正が困難になる。上限を
越えるとレンズ全長が長くなりコンパクト化でき
ない。 以降に本発明の実施例を示す。但しri,di,
ni,νiはそれぞれ物体側から順に数えた曲率半
径、レンズ面間隔、d線に対する屈折率、アツベ
数である。
に関するものである。一般にテレ側の画角が
11.7゜〜12.5゜、ズーム比が2.3〜2.9倍程度のズーム
レンズのテレ比は0.9以上であつたが、本発明の
ズームレンズは物体側から順に各レンズ群を正、
負、正の3群のパワーで構成し上記条件の如く各
群のパワーを設定することによりテレ比0.75以下
とコンパクトなズームレンズを可能とする。 従来の望遠ズームレンズは一般にフオーカシン
グ機能を有する第1正レンズ群、変倍機能を有す
る第2負レンズ群、ズーミングに際し像面を一定
位置に補正させる機能を有する第3正レンズ群、
結像のための第4正レンズ群で構成され、第1正
レンズ群と第4正レンズ群はズーミングに際し固
定であり全長変化はない。このためこの種のズー
ムレンズの全長は変倍系の移動量と第4群結像系
の望遠比によつてほぼ決められてしまう。したが
つてコンバクト化するためには、第4群結像系の
望遠比を小さくするか、ズーム部のパワーを強め
移動群の移動量を小さくするしかない。前者の場
合、過度のコンパクト化により結像系自体の収差
補正が困難になり少ないレンズ枚数では球面収差
や非対称性コマ収差などの補正ができなくなる。
また後者の場合、過度に強くなつた負レンズ群の
ためペツツバール和が負に増大し非点収差補正が
ズーム全域では困難になる。 本発明ではコンパクト化に重要な役割を持つ第
2群変倍系の変倍比を小さくし、そのため損なわ
れた変倍量を従来変倍作用がなかつた第4群結像
系を移動させることにより、変倍作用を持たせ、
なおかつ像位置補正の役割を持つ第3群と結合す
ることによりレンズ群を3群で構成しコンパクト
化に成功した。 本発明のレンズ系は物体側から順に正の屈折力
を有する第1レンズ群f1、負の屈折力を有する第
2レンズ群f2、正の屈折力を有する第3レンズ群
f3の3群で構成され、各レンズ群がそれぞれ独立
に機械的に移動することを特徴とし、以下の条件
を満たした極めてコンパクトな望遠ズームレンズ
である。 (1) 0.4<f1<fT<0.6 (2) 0.1<|f2/fT|<0.17 (3) 0.85<|1/β2W−1/β2T|1.3 (4) 0.4<β2W/β2T<0.6 (5) 0.1<f3/fT<0.2 (6) 0.1<|1/β3W−1/β3T|<0.3 (7) 0.6<β3W/β3T<0.8 (8) 0.8<f3F/f3<1.3 (9) 4.5<|f3R/f3|<8.5 但し fT:テル時の焦点距離 f1:第1群の焦点距離 f2:第2群の焦点距離 f3:第3群の焦点距離 f3F:第3群前部正レンズ群の焦点距離 f3R:第3群後部負レンズ群の焦点距離 β2W:第2群ワイド時の結像倍率 β2T:第2群テレ時の結像倍率 β3W:第3群ワイド時の結像倍率 β3T:第3群テレ時の結像倍率 次に各条件式について説明を行なうと条件式(1)
は1群の屈折力を視定するものである。上限を越
えると収差補正は楽になるが、レンズ全長の増大
を招き下限を越えると長焦点側での球面収差の補
正を困難とし、フオーカシングの際の球面収差の
変化を押さえることが困難になる。条件式(2),
(3),(4)、は2群の屈折力及び移動量を規定する。
(2)式の上限を越えると収差補正は楽になるが移動
量が大きくなりコンパクト化ができない。下限を
越えるとペツツバール和が過度に負になり非点収
差の補正がズーム全域では困難になる。これを補
正するためには3群の負レンズ成分を弱くしなけ
ればらず条件式(8),(9)と相まつてテレフオトタイ
プを崩すことになりコンパクト化を実現できなく
なる。また長焦点側での球面の補正過剰及び軸外
光束の下光線の色コマ補正が困難になる。また(3)
式及び(4)式の上限を越えると2群における物点が
大きく移動し、この群での収差補正を困難にす
る。また2群の変倍比が大きくなるほど歪曲収差
の発生につながるため好ましくない。(3)式及び(4)
式の下限を越えると歪曲収差などの補正は楽にな
るが全としてのズーム比がかせげなくなり第3群
のズーム比負担が大きくなる。条件式(5),(6),(7)
は3群の屈折力及び移動量を規定する。(5)式の下
限を越えるとコンパクト化には有利であるが長焦
点側での球面収差の補正が困難になる。また上限
を越えると収差補正は楽になるが、移動量が大き
くなりコンパクト化できない。(6)式及び(7)式の上
限を越えると3群における物点が大きく移動し、
この群での収差補正を困難とする。また(6)式及び
(7)式の下限を越えると収差補正は楽になるが全系
としてのズーム比がかせげなくなり、これを解消
するならば2群のズーム比負担を大きくしなけれ
ばならず結果的に良好な収差補正をすることがで
きない。条件式(8)は3群における正レンズ群に関
するものである。下限を越えるとコンパクト化に
は有利であるが、正レンズ群自身の口径比が大き
くなりすぎて球面収差の補正を困難にする。上限
を越えると3群自身のテレ比が大きくなりコンパ
クト化できない。条件式(9)は3群における負レン
ズ群に関するものである。下限を越えるとコンパ
クト化には有利であるが、ペツツバール和が過度
に負になり非点収差の補正が困難になる。上限を
越えるとレンズ全長が長くなりコンパクト化でき
ない。 以降に本発明の実施例を示す。但しri,di,
ni,νiはそれぞれ物体側から順に数えた曲率半
径、レンズ面間隔、d線に対する屈折率、アツベ
数である。
【表】
第1図は実施例の広角時の全レンズ構成図であ
る。第2図、第3図、第4図はそれぞれ実施例の
物体距離無限大における広角、中間、望遠時の収
差図である。
る。第2図、第3図、第4図はそれぞれ実施例の
物体距離無限大における広角、中間、望遠時の収
差図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1物体側から順に正の屈折力を有する第1レンズ
群f1、負の屈折力を有する第2レンズ群f2、正の
屈折力を有する第3レンズ群f3の3群で構成され
各レンズ群が、それぞれ独立に機械的に移動する
ことを特徴とし、以下の条件を満たした極めてコ
ンパクトな望遠ズームレンズ。 (1) 0.4<f1<fT<0.6 (2) 0.1<|f2/fT|<0.17 (3) 0.85<|1/β2W−1/β2T|<1.3 (4) 0.4<β2W/β2T<0.6 (5) 0.1<f3/fT<0.2 (6) 0.1<|1/β3W−1/β3T|<0.3 (7) 0.6<β3W/β3T<0.8 (8) 0.8<f3F/f3<1.3 (9) 4.5<|f3R/f3|<8.5 但し fT:テル時の焦点距離 f1:第1群の焦点距離 f2:第2群の焦点距離 f3:第3群の焦点距離 f3F:第3群前部正レンズ群の焦点距離 f3R:第3群後部負レンズ群の焦点距離 β2W:第2群ワイド時の結像倍率 β2T:第2群テレ時の結像倍率 β3W:第3群ワイド時の結像倍率 β3T:第3群テレ時の結像倍率
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59080169A JPS60225110A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 望遠ズ−ムレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59080169A JPS60225110A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 望遠ズ−ムレンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60225110A JPS60225110A (ja) | 1985-11-09 |
| JPH0431092B2 true JPH0431092B2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=13710820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59080169A Granted JPS60225110A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 望遠ズ−ムレンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60225110A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071335B2 (ja) * | 1985-05-31 | 1995-01-11 | オリンパス光学工業株式会社 | 望遠ズ−ムレンズ |
| JPS61284721A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-15 | Tokinaa Kogaku Kk | 望遠ズ−ムレンズ |
| JPS62183421A (ja) * | 1986-02-08 | 1987-08-11 | Sigma:Kk | コンパクトなズ−ムレンズ |
| JPH0820601B2 (ja) * | 1986-11-06 | 1996-03-04 | 株式会社ニコン | 望遠ズ−ムレンズ |
| JP2000347102A (ja) * | 1999-06-04 | 2000-12-15 | Konica Corp | ズームレンズ |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5237445A (en) * | 1975-09-20 | 1977-03-23 | Minolta Camera Co Ltd | Lens system rendering variable characteristics of an image plane |
| JPS5832684B2 (ja) * | 1977-07-30 | 1983-07-14 | 旭光学工業株式会社 | 高変倍率を有する広角ズ−ムレンズ系 |
| JPS5515102A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-02 | Sigma:Kk | High power telescopic zoom lens |
| JPS55156912A (en) * | 1979-05-16 | 1980-12-06 | Asahi Optical Co Ltd | High variable power zoom lens including wide angle |
| JPS561009A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-08 | Canon Inc | Zoom lens |
| JPS6036568B2 (ja) * | 1979-07-16 | 1985-08-21 | 旭光学工業株式会社 | 写真用高倍ズ−ムレンズ |
| JPS57111507A (en) * | 1979-10-05 | 1982-07-12 | Optigon Res & Dev Corp | Zoom lens |
| JPS5740220A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-05 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | Zoom lens composed of 3 groups |
| JPS5878114A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 広画角を含むズ−ムレンズ |
| JPS5888717A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-26 | Olympus Optical Co Ltd | ズ−ムレンズ |
| JPS58137814A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 3群ズ−ムレンズのフオ−カシング方式 |
| JPS58199312A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 小型ズ−ムレンズ |
| JPS5913211A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | Canon Inc | ズ−ムレンズ |
| JPS5937518A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-01 | Asahi Optical Co Ltd | 広角を包括する高変倍比ズ−ムレンズ |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP59080169A patent/JPS60225110A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60225110A (ja) | 1985-11-09 |
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