JPH04310958A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPH04310958A
JPH04310958A JP10340791A JP10340791A JPH04310958A JP H04310958 A JPH04310958 A JP H04310958A JP 10340791 A JP10340791 A JP 10340791A JP 10340791 A JP10340791 A JP 10340791A JP H04310958 A JPH04310958 A JP H04310958A
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JP
Japan
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fine particles
layer
electrophotographic photoreceptor
charge generation
generation layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP10340791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Eto
嘉彦 江藤
Kenichi Kitahara
賢一 北原
Junji Ujihara
淳二 氏原
Eiichi Sakai
坂井 栄一
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、電子写真感光体に関し
、特に、正帯電で動作する有機光導電性感光層を備えた
電子写真感光体に関する。 【0002】 【従来の技術】電子写真複写機、デジタルコピア、レー
ザープリンター等においては、回転ドラム状の基体上に
感光層を設けてなる電子写真感光体が広く使用されてい
る。特に、最近では、有機光導電性感光層を備えた電子
写真感光体(以下適宜「OPC感光体」と略称する。)
の研究開発が盛んになされている。 【0003】従来では、図4に示すように、基体1上に
電荷発生層3が設けられ、この電荷発生層3上にp型の
電荷輸送層2が設けられて構成された負帯電で動作する
OPC感光体(以下適宜「負帯電型OPC感光体」とい
う。)が主流となっていたが、最近では、オゾンの発生
を防止する観点から、正帯電で動作するOPC感光体(
以下適宜「正帯電型OPC感光体」という。)が望まれ
つつある。 【0004】正帯電型OPC感光体においては、現在の
ところn型の電荷輸送層として良好な特性を示すものが
見出されていないため、図3に示す単層型、図1または
図2に示す積層型の層構成が一般的であった。これらの
図において、1は基体、2は電荷輸送層、3は電荷発生
層、4は感光層、5は保護層である。これらの層構成の
中でも、感度の良さ、製造の容易さの観点から、図1に
示す層構成が好ましい。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、図1の層構成
では、最表面側の層が電荷発生層2であり、この電荷発
生層2は、一般に電荷発生物質としての顔料が結着剤樹
脂中に分散されて構成されるため、表面が粗くて耐摩耗
性が低く、耐久性に乏しい欠点がある。 【0006】そこで、本発明者らは、以上の問題を解決
すべく鋭意研究を重ねたところ、最表面側の層中に無機
微粒子または有機微粒子を含有させることにより、表面
が滑りやすくなり、耐摩耗性が向上することを見出して
本発明を完成するに至ったものである。本発明の目的は
、正帯電で動作する有機光導電性感光層を備えた電子写
真感光体であって、耐摩耗性の優れた電子写真感光体を
提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明の電子写真感光体は、正帯電で動作する有機
光導電性感光層を備えた電子写真感光体において、最表
面側の層が、無機微粒子または有機微粒子を含有するこ
とを特徴とする。無機微粒子が、酸化アルミニウム、酸
化ジルコニウム、酸化チタン、疎水性シリカのいずれか
の微粒子であることを特徴とする。有機微粒子が、フッ
素系微粒子またはシリコン系微粒子であることを特徴と
する。また、最表面側の層がポリカーボネートを含有す
ることを特徴とする。さらに、基体上に、電荷輸送層と
、電荷発生層を積層してなることを特徴とする。 【0008】 【作用】最表面側の層に無機微粒子または有機微粒子を
含有させることにより、表面の滑り性が向上し、その結
果、耐摩耗性が向上する。 【0009】以下、本発明を具体的に説明する。図1は
、本発明の電子写真感光体の好ましい構成例を示し、1
は基体、2は電荷輸送層、3は電荷発生層である。 【0010】最表面側の層である電荷発生層3中には、
無機微粒子または有機微粒子が含有されている。無機微
粒子としては、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、
酸化チタン、疎水性シリカのいずれかの微粒子が好まし
い。酸化アルミニウム微粒子の市販品としては、昭和軽
金属(株)、和光純薬(株)、関東化学(株)のものな
どが挙げられる。酸化ジルコニウム微粒子の市販品とし
ては、住友セメント(株)、同和鉱業(株)のものなど
が挙げられる。酸化チタン微粒子の市販品としては、石
原産業(株)、富士チタン工業(株)、帝国化工(株)
、出光興産(株)、チタン工業(株)のものなどが挙げ
られる。疎水性シリカは、シリカの表面が疎水化処理剤
により処理されたものである。市販品としては、「アエ
ロジルR−972」、「アエロジルR−805」、「ア
エロジルR−812」(以上,日本アエロジル社製)等
が挙げられる。無機微粒子の1次平均粒径は、表面の滑
り性を向上させる観点から10〜10000nmが好ま
しい。無機微粒子の含有割合は、表面の滑り性を向上さ
せる観点から、電荷発生層3の5〜50重量%が好まし
い。 【0011】有機微粒子としては、フッ素系微粒子また
はシリコン系微粒子が好ましい。フッ素系微粒子として
は、「ルブロンL−5」、「ルブロンL−2」(以上、
ダイキン工業(株))、「カイナー500」(日本ペン
ウォルト(株))等が挙げられる。シリコン系微粒子と
しては、「トスパール120」、「トスパール108」
、「トスパール105」、「トスパール103」(以上
、東芝シリコーン(株))等が挙げられる。有機微粒子
の1次平均粒径は、表面の滑り性を向上させる観点から
10〜10000nmが好ましい。有機微粒子の含有割
合は、表面の滑り性を向上させる観点から、電荷発生層
3の5〜50重量%が好ましい。 【0012】最表面側の層である電荷発生層3を構成す
る結着剤樹脂としては、ポリカーボネートが好ましい。 ポリカーボネートは、電荷発生層3の機械的強度を高め
、また、電子写真特性も良好になるという長所がある。 また、前述のような微粒子を添加することによりさらに
機械的強度を向上できる。また、必要に応じて後述する
電荷輸送層に用いられる結着剤樹脂を用いてもよい。 【0013】電荷発生層3には、可視光を吸収して電荷
を発生する電荷発生物質が含有される。電荷発生物質と
しては、例えばアンスアンスロン系顔料、ペリレン誘導
体、フタロシアニン系顔料、ビスアゾ系顔料、インジゴ
イド系色素等が挙げられる。また、必要に応じて後述す
る電荷輸送物質、酸化防止剤等が含有されていてもよい
。電荷発生層の厚さは、通常、 0.1〜10μmであ
る。 【0014】電荷輸送層2には、電荷発生層において発
生した正または負の電荷のいずれか一方または両方を輸
送する電荷輸送物質が含有される。電荷輸送物質として
は、例えばカルバゾール誘導体、オキサジアゾール誘導
体、トリアリールアミン誘導体、ポリアリールアルカン
誘導体、ヒドラゾン誘導体、ピラゾリン誘導体、スチル
ベン誘導体、スチリルトリアリールアミン誘導体等が挙
げられる。また、必要に応じて酸化防止剤等が含有され
ていてもよい。電荷輸送層の厚さは、通常、5〜30μ
mである。 【0015】電荷輸送層2を構成する結着剤樹脂として
は、ポリカーボネート、ポリ酢酸ビニル、ポリエポキシ
、ポリウレタン、ポリエステル、ポリメタクリル、ポリ
アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ
スチレン、ポリビニルアセテート、スチレン−ブタジエ
ン共重合体、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合
体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢
酸ビニル−無水マレイン酸共重合体、シリコーン樹脂、
シリコーン−アルキッド樹脂、フェノール−ホルムアル
デヒド樹脂、スチレン−アルキッド樹脂、ポリ−N−ビ
ニルカルバゾール等が挙げられる。 【0016】基体1としては、例えばアルミニウム、ニ
ッケル、銅、亜鉛、パラジウム、銀、インジウム、スズ
、白金、金、ステンレス、鋼、真鍮、合金等よりなる金
属板あるいは金属ドラム、紙あるいはプラスチック等の
絶縁性シートの表面に、アルミニウム、パラジウム、金
、合金、酸化インジウム等の導電性材料を、塗布、蒸着
、ラミネート等の手段により積層して得られる導電処理
されたシート等が挙げられる。 【0017】 【実施例】以下、さらに具体的な実施例について説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。 実施例1 下引層の形成 アルミニウムを蒸着したポリエステルフィルムの上に、
ワイヤーバーを用いて「エスレックMF−10」(塩化
ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体,積水化
学社製)からなる厚さ 0.1μmの下引層を設けた。 電荷輸送層の形成 上記下引層上に、厚さ30μmの下記組成の電荷輸送層
を設けた。                          
   電荷輸送層の組成        ポリカーボネ
ート                       
           100 重量部       
 (PCZ−200,三菱瓦斯化学社製)      
  電荷輸送物質                 
                     100 
重量部        (下記化1で表される化合物)
        酸化防止剤            
                         
    10 重量部        (イルガノック
ス1010,チバガイギー社製)【0018】 【化1】 【0019】電荷発生層の形成 上記電荷輸送層上に、厚さ5μmの下記組成の電荷発生
層を設け、図1に示す構成の本発明の電子写真感光体を
製造した。                          
   電荷発生層の組成        ポリカーボネ
ート                       
           200 重量部       
 (PCZ−200,三菱瓦斯化学社製)      
  電荷発生物質                 
                     100 
重量部        (ジブロムアンスアンスロン)
        電荷輸送物質           
                         
  100 重量部        (前記化1で表さ
れる化合物)        無機微粒子         (酸化アルミニウム微粒子,1次平均
粒径 300nm)   10 重量部  【0020
】実施例2〜5 実施例1の電荷発生層の組成において酸化アルミニウム
微粒子の配合量を後記表1に示すとおりとしたほかは実
施例1と同様にして本発明の電子写真感光体を製造した
。 【0021】比較例1 実施例1の電荷発生層の組成において無機微粒子および
有機微粒子を用いないほかは実施例1と同様にして比較
用の電子写真感光体を製造した。 【0022】実施例6〜10 実施例1の電荷発生層の組成において酸化アルミニウム
微粒子を酸化ジルコニウム微粒子(1次平均粒径 50
0nm)に変更しその配合量を後記表2に示すとおりと
したほかは実施例1と同様にして本発明の電子写真感光
体を製造した。 【0023】実施例11〜15 実施例1の電荷発生層の組成において酸化アルミニウム
微粒子を酸化チタン微粒子(1次平均粒径30nm)に
変更しその配合量を後記表3に示すとおりとしたほかは
実施例1と同様にして本発明の電子写真感光体を製造し
た。 【0024】実施例16〜20 実施例1の電荷発生層の組成において酸化アルミニウム
微粒子を疎水性シリカ微粒子(アエロジルR−812,
1次平均粒径20nm)に変更しその配合量を後記表4
に示すとおりとしたほかは実施例1と同様にして本発明
の電子写真感光体を製造した。 【0025】実施例21〜25 実施例1の電荷発生層の組成において酸化アルミニウム
微粒子をフッ素系微粒子(ルブロンL−2,1次平均粒
径 300nm)に変更しその配合量を後記表5に示す
とおりとしたほかは実施例1と同様にして本発明の電子
写真感光体を製造した。 【0026】実施例26〜30 実施例1の電荷発生層の組成において酸化アルミニウム
微粒子をシリコン系微粒子(トスパール103,1次平
均粒径 300nm)に変更しその配合量を後記表6に
示すとおりとしたほかは実施例1と同様にして本発明の
電子写真感光体を製造した。 【0027】評価 本発明の効果を確認するために、以下のようにして表面
電位および摩耗量を測定した。結果を後記表1〜表6に
示す。 (1)表面電位 実施例および比較例で得られた電子写真感光体をアルミ
ニウムドラム上に貼りつけ、これを電子写真複写機「U
−1017」(コニカ(株)製)改造機に装着して、初
期および1万コピー後の電子写真感光体の暗部表面電位
(Vb)および露光部表面電位(Vw)を測定して、そ
の経時的な変化を調べた。 (2)摩耗量 実施例および比較例で得られた電子写真感光体について
、「ロータリーアブレージョンテスター」(東洋精機製
作所製)を用いて、JIS K7204に規定される摩
耗輪によるプラスチックの摩耗試験方法(テーバー摩耗
試験)により、以下の条件で1000回転した後の重量
減少量を測定して、耐摩耗性を評価した。 摩耗輪:    CS−5 荷重:      500 g 回転速度:  60rpm 【0028】 【表1】 【0029】 【表2】 【0030】 【表3】 【0031】 【表4】 【0032】 【表5】 【0033】 【表6】 【0034】 【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の電
子写真感光体によれば、耐摩耗性の優れた電子写真感光
体が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】正帯電型OPC感光体の構成例を示す説明図で
ある。
【図2】正帯電型OPC感光体の他の構成例を示す説明
図である。
【図3】正帯電型OPC感光体のさらに他の構成例を示
す説明図である。
【図4】負帯電型OPC感光体の構成例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1  基体 2  電荷輸送層 3  電荷発生層 4  感光層 5  保護層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  正帯電で動作する有機光導電性感光層
    を備えた電子写真感光体において、最表面側の層が、無
    機微粒子または有機微粒子を含有することを特徴とする
    電子写真感光体。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載の無機微粒子が、酸化
    アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、疎水性
    シリカのいずれかの微粒子であることを特徴とする電子
    写真感光体。
  3. 【請求項3】  請求項1に記載の有機微粒子が、フッ
    素系微粒子またはシリコン系微粒子であることを特徴と
    する電子写真感光体。
  4. 【請求項4】  請求項1に記載の最表面側の層がポリ
    カーボネートを含有することを特徴とする電子写真感光
    体。
  5. 【請求項5】  請求項1に記載の電子写真感光体が、
    基体上に、電荷輸送層と、電荷発生層を積層してなるこ
    とを特徴とする電子写真感光体。
JP10340791A 1991-04-09 1991-04-09 電子写真感光体 Pending JPH04310958A (ja)

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JP10340791A JPH04310958A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 電子写真感光体

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001059528A1 (en) * 2000-02-08 2001-08-16 Lexmark International, Inc. Charge generation layers comprising microspheres, photoconductors including the same and methods for forming charge transport layers
JP2001296694A (ja) * 2000-04-13 2001-10-26 Konica Corp 画像形成方法、及び画像形成装置
EP4557006A1 (en) * 2023-11-15 2025-05-21 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus

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WO2001059528A1 (en) * 2000-02-08 2001-08-16 Lexmark International, Inc. Charge generation layers comprising microspheres, photoconductors including the same and methods for forming charge transport layers
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Legal Events

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Effective date: 19990622