JPH04311375A - 練り製品の複合加熱方法及びその装置 - Google Patents
練り製品の複合加熱方法及びその装置Info
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- JPH04311375A JPH04311375A JP3074941A JP7494191A JPH04311375A JP H04311375 A JPH04311375 A JP H04311375A JP 3074941 A JP3074941 A JP 3074941A JP 7494191 A JP7494191 A JP 7494191A JP H04311375 A JPH04311375 A JP H04311375A
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Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は揚げ物等の練り製品を加
熱するための練り製品の複合加熱方法及びその装置に関
する。
熱するための練り製品の複合加熱方法及びその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】練り製品は通常、魚肉を調味料等と共に
すり潰して形成したペーストを、それぞれの製品に応じ
た所定の形状に成形した後に、製品としての保形と殺菌
とを行なうために加熱している。練り製品のうち、例え
ば揚げ物は、従来、魚肉のすり身に調味料と共にごぼう
やにんじん等のスライスされたものを混ぜて所定の形状
に成形した後に食用油により加熱している。従来では、
このような練り製品の加熱のために使用される自動揚げ
機は、それぞれ食用油が収容された一番鍋、二番鍋及び
三番鍋の3つの鍋、あるいは一番鍋と二番鍋の2つの鍋
を有しており、それぞれの鍋の中の食用油は、相互に相
違した温度に設定されている。この理由は、揚げ物等の
練り製品を内部にまで充分に熱が伝わるようにすると共
に、製品の品質を良好にするためである。つまり、あま
り高い温度で加熱すると、製品の内部にまで充分に熱が
伝達されないのにも拘らず、表面にこげ目が付いてしま
うことになる。一方、比較的低い温度で加熱すると、内
部にまで熱が伝達されるが、仕上り具合が良好とならな
いだけでなく、加熱に時間が掛かり、多量の製品を効率
良く製造することができなくなる。
すり潰して形成したペーストを、それぞれの製品に応じ
た所定の形状に成形した後に、製品としての保形と殺菌
とを行なうために加熱している。練り製品のうち、例え
ば揚げ物は、従来、魚肉のすり身に調味料と共にごぼう
やにんじん等のスライスされたものを混ぜて所定の形状
に成形した後に食用油により加熱している。従来では、
このような練り製品の加熱のために使用される自動揚げ
機は、それぞれ食用油が収容された一番鍋、二番鍋及び
三番鍋の3つの鍋、あるいは一番鍋と二番鍋の2つの鍋
を有しており、それぞれの鍋の中の食用油は、相互に相
違した温度に設定されている。この理由は、揚げ物等の
練り製品を内部にまで充分に熱が伝わるようにすると共
に、製品の品質を良好にするためである。つまり、あま
り高い温度で加熱すると、製品の内部にまで充分に熱が
伝達されないのにも拘らず、表面にこげ目が付いてしま
うことになる。一方、比較的低い温度で加熱すると、内
部にまで熱が伝達されるが、仕上り具合が良好とならな
いだけでなく、加熱に時間が掛かり、多量の製品を効率
良く製造することができなくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのために、従来では
、一番鍋から三番鍋、あるいは一番鍋から二番鍋になる
にしたがって、収容されている食用油の温度を上昇させ
るようにしている。これにより、一番鍋では比較的低い
温度で製品を加熱することにより、内部にまで充分に熱
が伝達される。そして、最終的に三番鍋あるいは二番鍋
の中の比較的高い温度の油で製品を仕上げるように加熱
している。一番鍋には、すり身が生の状態で送り込まれ
るようになっているので、送り込まれた製品同志がくっ
ついてしまったり、曲ってしまうことがある。このよう
なトラブルが発生した場合には、作業者が加熱状態を見
ながら、不良品としてそれを排除する必要がある。この
ようなトラブルの発生を防止すべく、すり身を用いて所
定の形状に成形した後の練り製品を、蒸し機を用いて初
期加熱を行なう試みがなされたが、この場合には、バッ
チ式で蒸されるので、所定数の練り製品を二番鍋ないし
三番鍋に間欠的に送り込むことになる。しかしながら、
バッチ式のために、初めに送り込まれた製品と後から送
り込まれた製品とでは、製品の仕上りが製品相互で異な
ってしまうという問題点が発生してしまった。
、一番鍋から三番鍋、あるいは一番鍋から二番鍋になる
にしたがって、収容されている食用油の温度を上昇させ
るようにしている。これにより、一番鍋では比較的低い
温度で製品を加熱することにより、内部にまで充分に熱
が伝達される。そして、最終的に三番鍋あるいは二番鍋
の中の比較的高い温度の油で製品を仕上げるように加熱
している。一番鍋には、すり身が生の状態で送り込まれ
るようになっているので、送り込まれた製品同志がくっ
ついてしまったり、曲ってしまうことがある。このよう
なトラブルが発生した場合には、作業者が加熱状態を見
ながら、不良品としてそれを排除する必要がある。この
ようなトラブルの発生を防止すべく、すり身を用いて所
定の形状に成形した後の練り製品を、蒸し機を用いて初
期加熱を行なう試みがなされたが、この場合には、バッ
チ式で蒸されるので、所定数の練り製品を二番鍋ないし
三番鍋に間欠的に送り込むことになる。しかしながら、
バッチ式のために、初めに送り込まれた製品と後から送
り込まれた製品とでは、製品の仕上りが製品相互で異な
ってしまうという問題点が発生してしまった。
【0004】上述のように、揚げ物等のような製品を高
い製造効率で自動的に加熱する場合には、内部にまで充
分に熱を伝えるようにすると共に仕上り具合を良好にす
るだけでなく、低コストで所望の製品を製造し得るよう
にすることが望ましい。近年においては、練り製品を加
熱するために、ジュール熱を利用した加熱装置が開発さ
れている。この熱を利用した加熱装置では、2つの電極
の間に練り製品を配置し、電極間に通電して練り製品の
中に電流を流すことによって、練り製品自体がジュール
熱により加熱される。
い製造効率で自動的に加熱する場合には、内部にまで充
分に熱を伝えるようにすると共に仕上り具合を良好にす
るだけでなく、低コストで所望の製品を製造し得るよう
にすることが望ましい。近年においては、練り製品を加
熱するために、ジュール熱を利用した加熱装置が開発さ
れている。この熱を利用した加熱装置では、2つの電極
の間に練り製品を配置し、電極間に通電して練り製品の
中に電流を流すことによって、練り製品自体がジュール
熱により加熱される。
【0005】そこで、発明者は、ジュール熱により練り
製品を加熱した後に、食用油等の加熱媒体内に練り製品
を入れると、製品の品質が良好となるとの知見に基いて
練り製品の一次加熱と仕上加熱とを別々の加熱手段によ
って行なう複合加熱方法及び加熱装置を完成した。した
がって、本発明は練り製品をそれぞれ所望の状態で加熱
し得ると共に、効率良く練り製品を加熱し得るようにす
ることを目的とする。
製品を加熱した後に、食用油等の加熱媒体内に練り製品
を入れると、製品の品質が良好となるとの知見に基いて
練り製品の一次加熱と仕上加熱とを別々の加熱手段によ
って行なう複合加熱方法及び加熱装置を完成した。した
がって、本発明は練り製品をそれぞれ所望の状態で加熱
し得ると共に、効率良く練り製品を加熱し得るようにす
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、第1電極と第2電極との間に練り製品を介
在させた状態で前記両電極間に前記練り製品を介して通
電することによってジュール熱により前記練り製品を一
次加熱する工程と、当該一次加熱終了後の前記練り製品
を、加熱媒体内を搬送して前記練り製品を仕上げ加熱す
る工程とを有する練り製品の複合加熱方法である。
の本発明は、第1電極と第2電極との間に練り製品を介
在させた状態で前記両電極間に前記練り製品を介して通
電することによってジュール熱により前記練り製品を一
次加熱する工程と、当該一次加熱終了後の前記練り製品
を、加熱媒体内を搬送して前記練り製品を仕上げ加熱す
る工程とを有する練り製品の複合加熱方法である。
【0007】更に本発明は、所定の形状に成形された練
り製品の一方側面に接触する搬送面を有するベルト状の
第1搬送用電極と、当該第1搬送用電極に対して所定の
間隔を隔てて配置され、前記練り製品の他方側面に接触
する搬送面を有するベルト状の第2搬送用電極とにより
一次加熱装置本体を形成し、所定の温度に加熱された食
用油が収容され、前記一次加熱装置本体で加熱された前
記練り製品を加熱して前記練り製品を前記食用油により
仕上げ加熱する仕上げ加熱装置本体を前記一次加熱装置
本体に隣接して配置してなる練り製品の複合加熱装置で
ある。
り製品の一方側面に接触する搬送面を有するベルト状の
第1搬送用電極と、当該第1搬送用電極に対して所定の
間隔を隔てて配置され、前記練り製品の他方側面に接触
する搬送面を有するベルト状の第2搬送用電極とにより
一次加熱装置本体を形成し、所定の温度に加熱された食
用油が収容され、前記一次加熱装置本体で加熱された前
記練り製品を加熱して前記練り製品を前記食用油により
仕上げ加熱する仕上げ加熱装置本体を前記一次加熱装置
本体に隣接して配置してなる練り製品の複合加熱装置で
ある。
【0008】
【作用】一次加熱工程によって練り製品内にジュール熱
を発生させて、練り製品を一次加熱した後に、仕上げ加
熱工程において加熱油等の加熱媒体に練り製品をさらす
ことによって、練り製品は仕上げ加熱がさなれる。また
、一次加熱装置本体は第1と第2のそれぞれベルト状の
搬送用電極により形成されており、連続的に練り製品は
加熱され、高能率で練り製品は一次加熱され、比較的高
温となった加熱食用油によって練り製品は仕上げ加熱が
なされる。
を発生させて、練り製品を一次加熱した後に、仕上げ加
熱工程において加熱油等の加熱媒体に練り製品をさらす
ことによって、練り製品は仕上げ加熱がさなれる。また
、一次加熱装置本体は第1と第2のそれぞれベルト状の
搬送用電極により形成されており、連続的に練り製品は
加熱され、高能率で練り製品は一次加熱され、比較的高
温となった加熱食用油によって練り製品は仕上げ加熱が
なされる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の練り製品の加熱方法を具体化
した図面に基いて本発明を詳細に説明する。図1は練り
製品加熱装置の基本構造を示す図であり、この練り製品
加熱装置は一次加熱装置本体10と、仕上げ加熱装置本
体30とを有している。一次加熱装置10は、それぞれ
ベルト状となった第1電極11と第2電極12とを備え
ており、図示しない成形装置によって所定の形状に成形
された練り製品Pが搬送用コンベア41によって第1電
極11の上にまで搬送される。両電極11、12に、こ
れらの間に練り製品が介在された状態のもとで、通電が
なされると、練り製品Pの中を流れる電流によりジュー
ル熱が発生する。これにより、練り製品Pは温度上昇が
始まり、供給される電圧及び電流を調整することによっ
て、練り製品Pは所定の温度まで加熱される。このよう
に搬送しながら練り製品を加熱すると、すり身を直接第
1鍋に挿入している従来の場合に比して、練り製品相互
が接触することなく、不良となる製品が無くなって製品
の歩留が大幅に向上した。また、従来のように、生のす
り身を最初から鍋の中で揚げると、その鍋の中の食用油
にすり身が一部溶け出すことや練り製品が変形すること
があったが、そのようことは、本発明の複合加熱装置に
おいては発生することなく、食用油の使用量を少なくす
ると共に食用油の交換を頻繁に行なう必要がなくなった
。
した図面に基いて本発明を詳細に説明する。図1は練り
製品加熱装置の基本構造を示す図であり、この練り製品
加熱装置は一次加熱装置本体10と、仕上げ加熱装置本
体30とを有している。一次加熱装置10は、それぞれ
ベルト状となった第1電極11と第2電極12とを備え
ており、図示しない成形装置によって所定の形状に成形
された練り製品Pが搬送用コンベア41によって第1電
極11の上にまで搬送される。両電極11、12に、こ
れらの間に練り製品が介在された状態のもとで、通電が
なされると、練り製品Pの中を流れる電流によりジュー
ル熱が発生する。これにより、練り製品Pは温度上昇が
始まり、供給される電圧及び電流を調整することによっ
て、練り製品Pは所定の温度まで加熱される。このよう
に搬送しながら練り製品を加熱すると、すり身を直接第
1鍋に挿入している従来の場合に比して、練り製品相互
が接触することなく、不良となる製品が無くなって製品
の歩留が大幅に向上した。また、従来のように、生のす
り身を最初から鍋の中で揚げると、その鍋の中の食用油
にすり身が一部溶け出すことや練り製品が変形すること
があったが、そのようことは、本発明の複合加熱装置に
おいては発生することなく、食用油の使用量を少なくす
ると共に食用油の交換を頻繁に行なう必要がなくなった
。
【0010】この一次加熱工程において加熱された練り
製品Pは、コンベア42によるか、あるいは直接、次の
仕上げ加熱装置本体30に搬送される。この仕上げ加熱
装置本体30は、食用油31を所定の温度にまで加熱し
て収容する仕上げ鍋つまり加熱容器32から構成されて
いる。この食用油31の加熱は、図示しない電熱ヒータ
やガスバーナー等の加熱源によってなされている。この
仕上げ加熱装置本体30は、一次加熱が終了し加熱され
た練り製品Pを仕上げ加熱するための工程であり、油3
1の温度は、従来、油で揚げていた場合における三番鍋
あるいは二番鍋における温度と同様に設定してあり、比
較的高い温度に設定されている。この仕上げ加熱工程で
は、一次加熱された練り製品を揚げるので、油の劣化が
少なく、油の消費量が少なくなることと相俟ってランニ
ングコストを大幅に低下させることができる。更に、一
次加熱工程では、各々の練り製品は相互に均一な状態で
加熱されているので、仕上げ加熱においても、結果的に
均一な加熱条件が得られ、高品質の製品を製造すること
が可能となる。
製品Pは、コンベア42によるか、あるいは直接、次の
仕上げ加熱装置本体30に搬送される。この仕上げ加熱
装置本体30は、食用油31を所定の温度にまで加熱し
て収容する仕上げ鍋つまり加熱容器32から構成されて
いる。この食用油31の加熱は、図示しない電熱ヒータ
やガスバーナー等の加熱源によってなされている。この
仕上げ加熱装置本体30は、一次加熱が終了し加熱され
た練り製品Pを仕上げ加熱するための工程であり、油3
1の温度は、従来、油で揚げていた場合における三番鍋
あるいは二番鍋における温度と同様に設定してあり、比
較的高い温度に設定されている。この仕上げ加熱工程で
は、一次加熱された練り製品を揚げるので、油の劣化が
少なく、油の消費量が少なくなることと相俟ってランニ
ングコストを大幅に低下させることができる。更に、一
次加熱工程では、各々の練り製品は相互に均一な状態で
加熱されているので、仕上げ加熱においても、結果的に
均一な加熱条件が得られ、高品質の製品を製造すること
が可能となる。
【0011】図2は図1に示された一次加熱装置本体1
0の詳細構造を示す図であり、第1搬送用電極11と第
2搬送用電極12は、チタンまたはチタン合金等の金属
材料からなるエンドレスなベルトにより形成されている
。第1搬送用電極11は駆動側ローラ13と従動側ロー
ラ14とに掛け渡されている。駆動側ローラ13は、図
示しないモータにより駆動され、これを駆動することに
よって第1搬送用電極11は循環移動する。この第1搬
送用電極11の上側の部分の上面が、練り製品Pを搬送
する搬送面15となる。
0の詳細構造を示す図であり、第1搬送用電極11と第
2搬送用電極12は、チタンまたはチタン合金等の金属
材料からなるエンドレスなベルトにより形成されている
。第1搬送用電極11は駆動側ローラ13と従動側ロー
ラ14とに掛け渡されている。駆動側ローラ13は、図
示しないモータにより駆動され、これを駆動することに
よって第1搬送用電極11は循環移動する。この第1搬
送用電極11の上側の部分の上面が、練り製品Pを搬送
する搬送面15となる。
【0012】第2搬送用電極12は駆動側ローラ13a
と従動側ローラ14aとに掛け渡されている。駆動側ロ
ーラ13aは、前記駆動側ローラ13と同様に図示しな
いモータにより駆動され、これを駆動することによって
電極12も循環移動する。この第2搬送用電極12の上
側の部分の上面が、第1搬送用電極11の搬送面15と
の間で練り製品Pを搬送する搬送面15aとなっている
。2つの電極11、12の循環移動速度は、相互に同一
の速度に設定する必要があり、同一のモータを駆動源と
して、両方の電極11、12を移動するようにすること
が望ましい。尚、それぞれの電極11、12に対する電
流の供給は、それぞれ電極に図示しないブラシ等を介し
て外部から供給される。
と従動側ローラ14aとに掛け渡されている。駆動側ロ
ーラ13aは、前記駆動側ローラ13と同様に図示しな
いモータにより駆動され、これを駆動することによって
電極12も循環移動する。この第2搬送用電極12の上
側の部分の上面が、第1搬送用電極11の搬送面15と
の間で練り製品Pを搬送する搬送面15aとなっている
。2つの電極11、12の循環移動速度は、相互に同一
の速度に設定する必要があり、同一のモータを駆動源と
して、両方の電極11、12を移動するようにすること
が望ましい。尚、それぞれの電極11、12に対する電
流の供給は、それぞれ電極に図示しないブラシ等を介し
て外部から供給される。
【0013】第1搬送用電極11の右方には、供給ロー
ル20が着脱自在に設けられており、この供給ロール2
0には透水性フィルム21が巻き付けられている。この
透水性フィルム21は、例えばセロファン、紙、布、不
織布等の水分を含む性質を有する薄膜であれば、どのよ
うなものでも良く、通常、親水性フィルム、吸水性フィ
ルム、或いは保水性フィルム等とも言われる種々のフィ
ルム材や幕材を用いることができる。この明細書におい
ては、これらのフィルムを総称して、透水性フィルムと
述べている。この透水性フィルム21の幅は、それぞれ
の電極11、12の幅とほぼ同様に設定されている。供
給ロール20から繰り出された透水性フィルム21は、
ガイドローラ22〜24によって案内されて、巻き取り
ロール25に巻き取られることになり、この透水性フィ
ルム21は、電極11の搬送面15に接触するようにな
っている。また、この透水性フィルム21を電極11に
同期させてこれと同方向に移動させるために、巻き取り
ロール25には、図示しないモータが連結されている。 ただし、駆動側ローラ13、13aを駆動するためのモ
ータを透水性フィルム21の移動のための駆動源として
共用するようにしても良い。
ル20が着脱自在に設けられており、この供給ロール2
0には透水性フィルム21が巻き付けられている。この
透水性フィルム21は、例えばセロファン、紙、布、不
織布等の水分を含む性質を有する薄膜であれば、どのよ
うなものでも良く、通常、親水性フィルム、吸水性フィ
ルム、或いは保水性フィルム等とも言われる種々のフィ
ルム材や幕材を用いることができる。この明細書におい
ては、これらのフィルムを総称して、透水性フィルムと
述べている。この透水性フィルム21の幅は、それぞれ
の電極11、12の幅とほぼ同様に設定されている。供
給ロール20から繰り出された透水性フィルム21は、
ガイドローラ22〜24によって案内されて、巻き取り
ロール25に巻き取られることになり、この透水性フィ
ルム21は、電極11の搬送面15に接触するようにな
っている。また、この透水性フィルム21を電極11に
同期させてこれと同方向に移動させるために、巻き取り
ロール25には、図示しないモータが連結されている。 ただし、駆動側ローラ13、13aを駆動するためのモ
ータを透水性フィルム21の移動のための駆動源として
共用するようにしても良い。
【0014】透水性フィルム21に対して供給ロール2
0と搬送用電極11との間の部分で水分を供給するため
に、水を収容する給水槽26が設置されており、この中
に設けられた前記ガイドローラ23に案内されながら、
透水性フィルム21は移動し、透水性フィルム21には
水分が供給される。この透水性フィルム21及びこれの
移動手段は、第2搬送用電極12にも、同様に設けられ
ており、図中、第1搬送用電極11に関する部材と共通
性を有する部材には、同一の番号に符号aを付して示さ
れている。
0と搬送用電極11との間の部分で水分を供給するため
に、水を収容する給水槽26が設置されており、この中
に設けられた前記ガイドローラ23に案内されながら、
透水性フィルム21は移動し、透水性フィルム21には
水分が供給される。この透水性フィルム21及びこれの
移動手段は、第2搬送用電極12にも、同様に設けられ
ており、図中、第1搬送用電極11に関する部材と共通
性を有する部材には、同一の番号に符号aを付して示さ
れている。
【0015】第1搬送用電極11の搬送面15は、第2
搬送用電極12の搬送面15aよりも長く設定されてお
り、第1搬送用電極11の搬送面のうち右側に突出した
搬入端の部分には、所定の形状に成形した後の練り製品
Pがコンベア41により搬入される。
搬送用電極12の搬送面15aよりも長く設定されてお
り、第1搬送用電極11の搬送面のうち右側に突出した
搬入端の部分には、所定の形状に成形した後の練り製品
Pがコンベア41により搬入される。
【0016】上述した実施例では、揚げ物を製造するた
めに、仕上げ加熱装置本体としては加熱流体としての食
用油が所定の温度となって収容された仕上げ鍋32が使
用されている。これに対して、油で揚げることなく、一
次加熱終了後の練り製品の表面をヒータ等を用いて加熱
媒体としての熱風で加熱することにより、仕上げ加熱を
行なう場合がある。この場合には、ヒータの上に練り製
品を搬送することによって、練り製品の表面に熱風をさ
らすようにする。
めに、仕上げ加熱装置本体としては加熱流体としての食
用油が所定の温度となって収容された仕上げ鍋32が使
用されている。これに対して、油で揚げることなく、一
次加熱終了後の練り製品の表面をヒータ等を用いて加熱
媒体としての熱風で加熱することにより、仕上げ加熱を
行なう場合がある。この場合には、ヒータの上に練り製
品を搬送することによって、練り製品の表面に熱風をさ
らすようにする。
【0017】上述した練り製品の複合加熱装置において
は、一次加熱装置本体による一次加熱工程では、所望の
温度まで比較的短時間で一次加熱を行なうことができ、
練り製品の加熱に要する時間が従来に比して大幅に短縮
した。また、加熱装置全体の長さも従来のように2つあ
るいは3つの鍋を使用していた場合に比して、約3分の
2の長さにまで短くすることができ、装置の設置スペー
スを有効に利用することができる。
は、一次加熱装置本体による一次加熱工程では、所望の
温度まで比較的短時間で一次加熱を行なうことができ、
練り製品の加熱に要する時間が従来に比して大幅に短縮
した。また、加熱装置全体の長さも従来のように2つあ
るいは3つの鍋を使用していた場合に比して、約3分の
2の長さにまで短くすることができ、装置の設置スペー
スを有効に利用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、練り製
品は一次加熱と仕上げ加熱とで相互に別々の加熱方式に
より加熱され、それぞれ最適な条件を維持し得ることが
できるので、高品質の製品を製造することが可能となっ
た。更に、製造時間が短縮すると共に製造装置を小型に
することができ、製造効率が大幅に向上することになっ
た。
品は一次加熱と仕上げ加熱とで相互に別々の加熱方式に
より加熱され、それぞれ最適な条件を維持し得ることが
できるので、高品質の製品を製造することが可能となっ
た。更に、製造時間が短縮すると共に製造装置を小型に
することができ、製造効率が大幅に向上することになっ
た。
【図1】は本発明の練り製品の加熱装置の基本構造を示
す概略図、
す概略図、
【図2】は図1に示された一次加熱装置本体を示す断面
図である。
図である。
10…一次加熱装置本体、11…第1搬送用電極、12
…第2搬送用電極、30…仕上げ加熱装置本体、P…練
り製品。
…第2搬送用電極、30…仕上げ加熱装置本体、P…練
り製品。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1電極と第2電極との間に練り製品
を介在させた状態で前記両電極間に前記練り製品を介し
て通電することによってジュール熱により前記練り製品
を一次加熱する工程と、当該一次加熱終了後の前記練り
製品を、加熱媒体内を搬送して前記練り製品を仕上げ加
熱する工程とを有する練り製品の複合加熱方法。 - 【請求項2】 所定の形状に成形された練り製品の一
方側面に接触する搬送面を有するベルト状の第1搬送用
電極と、当該第1搬送用電極に対して所定の間隔を隔て
て配置され、前記練り製品の他方側面に接触する搬送面
を有するベルト状の第2搬送用電極とにより一次加熱装
置本体を形成し、所定の温度に加熱された食用油が収容
され、前記一次加熱装置本体で加熱された前記練り製品
を加熱して前記練り製品を前記食用油により仕上げ加熱
する仕上げ加熱装置本体を前記一次加熱装置本体に隣接
して配置してなる練り製品の複合加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074941A JPH04311375A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 練り製品の複合加熱方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074941A JPH04311375A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 練り製品の複合加熱方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04311375A true JPH04311375A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=13561878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3074941A Pending JPH04311375A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 練り製品の複合加熱方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04311375A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002330730A (ja) * | 2001-05-07 | 2002-11-19 | Kibun Foods Inc | 気泡入り食品の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01108932A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Dowa:Kk | 食品の製造方法およびその装置 |
| JPH01243968A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-28 | Osaka Gas Co Ltd | フライヤ |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP3074941A patent/JPH04311375A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01108932A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Dowa:Kk | 食品の製造方法およびその装置 |
| JPH01243968A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-28 | Osaka Gas Co Ltd | フライヤ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002330730A (ja) * | 2001-05-07 | 2002-11-19 | Kibun Foods Inc | 気泡入り食品の製造方法 |
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