JPH04312240A - 伝動装置 - Google Patents
伝動装置Info
- Publication number
- JPH04312240A JPH04312240A JP7648991A JP7648991A JPH04312240A JP H04312240 A JPH04312240 A JP H04312240A JP 7648991 A JP7648991 A JP 7648991A JP 7648991 A JP7648991 A JP 7648991A JP H04312240 A JPH04312240 A JP H04312240A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- rotary shaft
- damping piece
- vibration
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉛直回転軸により構
成され産業ロボット等に使用される伝動装置に関する。
成され産業ロボット等に使用される伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば実開平1−138592
号公報に示された機構に類似した機構が設けられた産業
ロボットの断面図である。図において、1はベース、2
はベース1に昇降可能に設けられた上下軸、3はベース
1の下部に設けられたモータ、4は下端がベース1下部
に枢持されて上下軸2に沿って立設されたボールねじか
らなる回転軸、5は回転軸4の下端をベース1に枢持し
た軸受、6は回転軸4の上端をベース1に枢持した軸受
、7はモータ3の出力を回転軸4に伝達する歯車装置、
8は回転軸4にねじ込まれて上下軸2に固定されたナッ
トである。
号公報に示された機構に類似した機構が設けられた産業
ロボットの断面図である。図において、1はベース、2
はベース1に昇降可能に設けられた上下軸、3はベース
1の下部に設けられたモータ、4は下端がベース1下部
に枢持されて上下軸2に沿って立設されたボールねじか
らなる回転軸、5は回転軸4の下端をベース1に枢持し
た軸受、6は回転軸4の上端をベース1に枢持した軸受
、7はモータ3の出力を回転軸4に伝達する歯車装置、
8は回転軸4にねじ込まれて上下軸2に固定されたナッ
トである。
【0003】従来の伝動装置は上記のように構成され、
モータ3が付勢されると歯車装置7を介して回転軸4が
回転する。そして、ナット8を介して上下軸2が昇降す
るようになっている。
モータ3が付勢されると歯車装置7を介して回転軸4が
回転する。そして、ナット8を介して上下軸2が昇降す
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の伝
動装置において、回転軸4の回転により共振が生じない
ために、回転軸4の両端支持方式、支持間隔、回転軸4
直径寸法、回転軸4の回転速度等が制約される。したが
って、安定した動力伝動のためには回転軸4の軸径増大
等、製造費が上昇するという問題点があった。
動装置において、回転軸4の回転により共振が生じない
ために、回転軸4の両端支持方式、支持間隔、回転軸4
直径寸法、回転軸4の回転速度等が制約される。したが
って、安定した動力伝動のためには回転軸4の軸径増大
等、製造費が上昇するという問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、下端支持の回転軸を有するもの
であって伝動作用の安定した伝動装置を得ることを目的
とする。
になされたものであり、下端支持の回転軸を有するもの
であって伝動作用の安定した伝動装置を得ることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る伝動装置
においては、下端部が枢持されて立設されナット等の従
動子が係合された回転軸と、回転軸の上端に設けられて
回転軸線直交方向に変位可能に保持され回転軸上端面に
載置状態に配置された制振片が設けられる。
においては、下端部が枢持されて立設されナット等の従
動子が係合された回転軸と、回転軸の上端に設けられて
回転軸線直交方向に変位可能に保持され回転軸上端面に
載置状態に配置された制振片が設けられる。
【0007】
【作用】上記のように構成された伝動装置の回転軸の回
動により上端部に振動が発生した場合に、振動の加速度
が所定値を超えたとき、制振片の自重と摩擦係数による
力が生じる。この力は制振片の回転軸端への摩擦保持力
を上廻り、回転軸上端の振り方向と逆向きに摩擦力が作
用して回転軸を制振する。
動により上端部に振動が発生した場合に、振動の加速度
が所定値を超えたとき、制振片の自重と摩擦係数による
力が生じる。この力は制振片の回転軸端への摩擦保持力
を上廻り、回転軸上端の振り方向と逆向きに摩擦力が作
用して回転軸を制振する。
【0008】
【実施例】実施例1
図1及び図2はこの発明の一実施例を示す図で、図中、
図5と同符号は相当部分を示し、4は下端部のみが軸受
5によって支持され上端は自由端を形成したボールねじ
からなる回転軸、4aは回転軸4上部の端面、9は端面
4aに重合して配置されたゴム製の摩擦板、10は中心
に貫通孔10aが設けられて円筒体からなる鋼製の制振
片、11は貫通孔10aよりも細い外径を持つカラー、
12は貫通孔10aよりも大きい外径を持つワッシャ、
13はカラー11、ワッシャ12に挿通されて端面4a
の中心にねじ込まれたボルトである。
図5と同符号は相当部分を示し、4は下端部のみが軸受
5によって支持され上端は自由端を形成したボールねじ
からなる回転軸、4aは回転軸4上部の端面、9は端面
4aに重合して配置されたゴム製の摩擦板、10は中心
に貫通孔10aが設けられて円筒体からなる鋼製の制振
片、11は貫通孔10aよりも細い外径を持つカラー、
12は貫通孔10aよりも大きい外径を持つワッシャ、
13はカラー11、ワッシャ12に挿通されて端面4a
の中心にねじ込まれたボルトである。
【0009】上記のように構成された伝動装置において
は、回転軸4の上端に制振片10が、回転軸4の自由端
に軸線の直交方向に変位可能に保持され、また端面4a
に摩擦板9を介して載置状態に配置される。そして、図
3に示すように回転軸4の自由端には、回転時に回転軸
4等の偏心による重心の位置ずれによる回転軸4軸線に
直交した外力Aが作用する。また外力Aの水平面におけ
る方向は回転軸4の回転周波数に従って変化する。そし
て、回転軸4の回転中の適時における回転軸4の変形と
外力Aのつりあいは図3のようになる。すなわち、外力
Aと反対方向に回転軸4の復元力−kxが作用する。な
お、kは回転軸4のばね定数、xは変位量である。また
、回転軸4の断面形状、寸法、材料の弾性係数、重量が
同一であれば、ばね定数kは回転軸4の長さの3乗に逆
比例する。また、復元力−kxは数1に示す周期で方向
が変化する。
は、回転軸4の上端に制振片10が、回転軸4の自由端
に軸線の直交方向に変位可能に保持され、また端面4a
に摩擦板9を介して載置状態に配置される。そして、図
3に示すように回転軸4の自由端には、回転時に回転軸
4等の偏心による重心の位置ずれによる回転軸4軸線に
直交した外力Aが作用する。また外力Aの水平面におけ
る方向は回転軸4の回転周波数に従って変化する。そし
て、回転軸4の回転中の適時における回転軸4の変形と
外力Aのつりあいは図3のようになる。すなわち、外力
Aと反対方向に回転軸4の復元力−kxが作用する。な
お、kは回転軸4のばね定数、xは変位量である。また
、回転軸4の断面形状、寸法、材料の弾性係数、重量が
同一であれば、ばね定数kは回転軸4の長さの3乗に逆
比例する。また、復元力−kxは数1に示す周期で方向
が変化する。
【0010】
【数1】
【0011】また、外力A、復元力−kxに関する質点
の運動方程式を数2に示す。
の運動方程式を数2に示す。
【0012】
【数2】
【0013】なお、数2のD式におけるE項は単振動、
F項は強制振動である。したがって、数2におけるW′
とW0が近づくに従って振幅bが増大する。すなわち、
回転軸4の回転数Cと固有振動数Bが近づくに従って振
幅bが増すことになる。回転軸4の回転数Cを数3に示
す。
F項は強制振動である。したがって、数2におけるW′
とW0が近づくに従って振幅bが増大する。すなわち、
回転軸4の回転数Cと固有振動数Bが近づくに従って振
幅bが増すことになる。回転軸4の回転数Cを数3に示
す。
【0014】
【数3】
【0015】しかし、制振片10が摩擦板9上を摺動変
位し摩擦係数μによる抵抗力−μxが作用する場合は図
4に示す状況となり、このときの運動方程式を数4に示
す。
位し摩擦係数μによる抵抗力−μxが作用する場合は図
4に示す状況となり、このときの運動方程式を数4に示
す。
【0016】
【数4】
【0017】そして、回転軸4の振動を抑制するために
は、回転軸4の剛性を高くすること、回転軸4の固有振
動数Bを回転数Cよりも大きくする必要がある。しかし
、制振片10により回転軸4の振動に対する抵抗力が発
生し、簡易な回転軸4の支持方式であっても、また、比
較的に剛性の低い回転軸4であっても振動を少なくする
ことができる。これによって、少ない費用で安定した伝
動性能を有する伝動装置を得ることができる。
は、回転軸4の剛性を高くすること、回転軸4の固有振
動数Bを回転数Cよりも大きくする必要がある。しかし
、制振片10により回転軸4の振動に対する抵抗力が発
生し、簡易な回転軸4の支持方式であっても、また、比
較的に剛性の低い回転軸4であっても振動を少なくする
ことができる。これによって、少ない費用で安定した伝
動性能を有する伝動装置を得ることができる。
【0018】なお、制振片10による制振作用は次のよ
うに発生する。すなわち回転軸4の復元力−kxにおい
て、回転軸4が復元するときの加速度により制振片10
が摩擦板9に対して摺動することが必要である。この加
速度等の値は回転軸4のばね定数と変形量によって定ま
る。すなわち、回転軸4の剛性により制振片10の重量
、及び回転軸4側との摩擦係数を設定することになる。 また、回転軸4の低速回転時に制振片10による制振作
用の必要はなく、回転軸4の共振回転数に近づいたとき
に、制振片10が摺動を始めるようにすることが望まし
い。
うに発生する。すなわち回転軸4の復元力−kxにおい
て、回転軸4が復元するときの加速度により制振片10
が摩擦板9に対して摺動することが必要である。この加
速度等の値は回転軸4のばね定数と変形量によって定ま
る。すなわち、回転軸4の剛性により制振片10の重量
、及び回転軸4側との摩擦係数を設定することになる。 また、回転軸4の低速回転時に制振片10による制振作
用の必要はなく、回転軸4の共振回転数に近づいたとき
に、制振片10が摺動を始めるようにすることが望まし
い。
【0019】また、摩擦板9は所要の摩擦係数を得るた
めに適宜な材料を選択すべきであり、また、摩擦板9を
省略し端面4aによって制振片10を直接支持して所要
の摩擦係数を得る場合もある。なお、回転軸4の剛性が
高く、高回転数の場合は摩擦係数を大きくし、低剛性、
低回転数のときは摩擦係数を小さくする。また、発明者
の実験において回転軸4長740mm、直径32mmに
対し制振片10重量150g、摩擦係数0.2〜0.4
として良好な制振作用を得た。
めに適宜な材料を選択すべきであり、また、摩擦板9を
省略し端面4aによって制振片10を直接支持して所要
の摩擦係数を得る場合もある。なお、回転軸4の剛性が
高く、高回転数の場合は摩擦係数を大きくし、低剛性、
低回転数のときは摩擦係数を小さくする。また、発明者
の実験において回転軸4長740mm、直径32mmに
対し制振片10重量150g、摩擦係数0.2〜0.4
として良好な制振作用を得た。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように下端部
が枢持されて立設された回転軸の上端面に配置されて、
回転軸線直交方向に変位可能に保持された制振片を設け
たものである。そして回転軸の回転による振動の加速度
が制振片における回動軸端面での摩擦保持力を超えると
、制振片が摺動する。これによって、回転軸上端の振り
方向と逆向きの摩擦力が作用して回転軸が制振される。 したがって、簡易な構成であって安価に製作でき、安定
した伝動性能を実現する効果がある。
が枢持されて立設された回転軸の上端面に配置されて、
回転軸線直交方向に変位可能に保持された制振片を設け
たものである。そして回転軸の回転による振動の加速度
が制振片における回動軸端面での摩擦保持力を超えると
、制振片が摺動する。これによって、回転軸上端の振り
方向と逆向きの摩擦力が作用して回転軸が制振される。 したがって、簡易な構成であって安価に製作でき、安定
した伝動性能を実現する効果がある。
【図1】この発明の実施例1を示す縦断面図である。
【図2】図1の回転軸先端部の縦断面拡大図である。
【図3】制振片のない回転軸の振動を説明した模式図で
ある。
ある。
【図4】図1に対応した図3相当図である。
【図5】従来の伝動装置を示す図1相当図である。
4 回転軸
4a 端面
10 制振片
Claims (1)
- 【請求項1】 鉛直に配置されて下端部が駆動される
回転軸と、この回転軸上部の自由端に設けられて軸線直
交方向に変位可能に保持され、かつ上記回転軸の端面に
載置状態に配置されたおもり状の制振片とを備えた伝動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7648991A JPH04312240A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7648991A JPH04312240A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 伝動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04312240A true JPH04312240A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=13606634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7648991A Pending JPH04312240A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 伝動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04312240A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6155532B2 (ja) * | 1978-12-26 | 1986-11-28 | Nippon Starch Refining | |
| JPS62114894A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-26 | 三菱電機株式会社 | ロボツト |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP7648991A patent/JPH04312240A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6155532B2 (ja) * | 1978-12-26 | 1986-11-28 | Nippon Starch Refining | |
| JPS62114894A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-26 | 三菱電機株式会社 | ロボツト |
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