JPH04313386A - 固液分離装置 - Google Patents
固液分離装置Info
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- JPH04313386A JPH04313386A JP7797891A JP7797891A JPH04313386A JP H04313386 A JPH04313386 A JP H04313386A JP 7797891 A JP7797891 A JP 7797891A JP 7797891 A JP7797891 A JP 7797891A JP H04313386 A JPH04313386 A JP H04313386A
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- solid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、下水処理設備で使用さ
れる固液分離装置に係わり、特に、スカムや浮上汚泥の
発生を防止できる固液分離装置に関する。
れる固液分離装置に係わり、特に、スカムや浮上汚泥の
発生を防止できる固液分離装置に関する。
【0003】
【従来の技術】図4は固液分離装置を備えた下水処理設
備の従来例構成を示している。
備の従来例構成を示している。
【0004】この装置は、3台の固液分離装置101,
102,103を備えて構成されている。
102,103を備えて構成されている。
【0005】下水104中の懸濁物は、第1の固液分離
装置101内で重力沈降して固液分離され、その上澄液
105は曝気槽106に導入される。曝気槽106内に
導入された上澄液105は活性汚泥107により生物処
理されて活性汚泥懸濁液108となる。この活性汚泥懸
濁液108は、第2の固液分離装置102内で重力沈降
により固液分離され、その上澄液109は処理水として
河川等に放流される。
装置101内で重力沈降して固液分離され、その上澄液
105は曝気槽106に導入される。曝気槽106内に
導入された上澄液105は活性汚泥107により生物処
理されて活性汚泥懸濁液108となる。この活性汚泥懸
濁液108は、第2の固液分離装置102内で重力沈降
により固液分離され、その上澄液109は処理水として
河川等に放流される。
【0006】一方、第1の固液分離装置101の沈殿物
、すなわち汚泥110は、ポンプ111により適時引き
抜かれて第3の固液分離装置103に導入される。第2
の固液分離装置の沈殿物、すなわち汚泥112も同様に
ポンプ113により適時引き抜かれて第3の固液分離装
置103に導入されるとともに返送汚泥として曝気槽1
06に導入される。
、すなわち汚泥110は、ポンプ111により適時引き
抜かれて第3の固液分離装置103に導入される。第2
の固液分離装置の沈殿物、すなわち汚泥112も同様に
ポンプ113により適時引き抜かれて第3の固液分離装
置103に導入されるとともに返送汚泥として曝気槽1
06に導入される。
【0007】第3の固液分離装置103では、汚泥11
0と汚泥112との混合液が重力沈降して固液分離され
、汚泥量の減容が図られる。第3の固液分離装置103
の沈殿物、すなわち濃縮汚泥114は、ポンプ115に
より適時引き抜かれ、その上澄液116は第1の固液分
離装置101に戻されて再処理される。
0と汚泥112との混合液が重力沈降して固液分離され
、汚泥量の減容が図られる。第3の固液分離装置103
の沈殿物、すなわち濃縮汚泥114は、ポンプ115に
より適時引き抜かれ、その上澄液116は第1の固液分
離装置101に戻されて再処理される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の固液分離装置においては、以下のような問題点があ
った。
来の固液分離装置においては、以下のような問題点があ
った。
【0009】第1の固液分離装置101では、液面にス
カム(気泡を含んだ懸濁物の集まりであり、浮上汚泥の
一種)が発生して上澄液105に混入する。
カム(気泡を含んだ懸濁物の集まりであり、浮上汚泥の
一種)が発生して上澄液105に混入する。
【0010】第2の固液分離装置102では、数時間で
汚泥112が腐敗して浮上するため、放流水(上澄液1
09)中に懸濁物が混入して水質の悪化を招く。
汚泥112が腐敗して浮上するため、放流水(上澄液1
09)中に懸濁物が混入して水質の悪化を招く。
【0011】第3の固液分離装置103でも、数時間で
汚泥114が腐敗して浮上するため、汚泥の濃縮が行わ
れない。
汚泥114が腐敗して浮上するため、汚泥の濃縮が行わ
れない。
【0012】本発明の目的は、発生したスカムおよび浮
上汚泥を効果的に解体でき、スカムや浮上汚泥のない固
液分離装置を提供することにある。
上汚泥を効果的に解体でき、スカムや浮上汚泥のない固
液分離装置を提供することにある。
【0013】[発明の構成]
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、懸濁物を含有する汚水を導入し、懸濁物
を沈降分離した後の上澄液を流出端から越流排水する固
液分離装置において、複数のガス流出口が形成されたガ
ス管を液面近傍でかつ前記流出端付近の位置に該流出端
に沿って水没配置してなることを特徴とする。
めに本発明は、懸濁物を含有する汚水を導入し、懸濁物
を沈降分離した後の上澄液を流出端から越流排水する固
液分離装置において、複数のガス流出口が形成されたガ
ス管を液面近傍でかつ前記流出端付近の位置に該流出端
に沿って水没配置してなることを特徴とする。
【0015】
【作用】上記構成によれば、ガス管のガス流出口から流
出するガスは気泡となって浮上した後、上澄液の液面を
拡散する。拡散した気泡は液面にあるスカム、浮上汚泥
に衝突してはじける。ガス流出口は液面近傍に配設され
ているので、スカムや浮上汚泥は液面近傍でのみ弱く攪
拌され、脱泡分散の後に沈降する。
出するガスは気泡となって浮上した後、上澄液の液面を
拡散する。拡散した気泡は液面にあるスカム、浮上汚泥
に衝突してはじける。ガス流出口は液面近傍に配設され
ているので、スカムや浮上汚泥は液面近傍でのみ弱く攪
拌され、脱泡分散の後に沈降する。
【0016】
【実施例】図1は本発明に係る固液分離装置の一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【0017】本実施例の固液分離装置1は、矩形状の処
理槽2を備え、その上辺一端には下水3を導入する流入
端4が形成されており、この流入端4を挟んだ上辺他端
には、上澄液5を越流排水する流出端6が形成されてい
る。
理槽2を備え、その上辺一端には下水3を導入する流入
端4が形成されており、この流入端4を挟んだ上辺他端
には、上澄液5を越流排水する流出端6が形成されてい
る。
【0018】処理槽2の流入端側底部には、汚泥ピット
7が形成されており、下水3中の懸濁物が重力沈降し濃
縮汚泥8として沈殿する。この汚泥ピット7底部にはポ
ンプ9を配設した管10が接続され濃縮汚泥8が定期的
に引き抜かれる。
7が形成されており、下水3中の懸濁物が重力沈降し濃
縮汚泥8として沈殿する。この汚泥ピット7底部にはポ
ンプ9を配設した管10が接続され濃縮汚泥8が定期的
に引き抜かれる。
【0019】処理槽2の底板部11は、流出端6から汚
泥ピット7に向かうに連れて傾斜しており、流出端6直
下が最も浅く、汚泥ピット7形成部が最も深くなってい
る。
泥ピット7に向かうに連れて傾斜しており、流出端6直
下が最も浅く、汚泥ピット7形成部が最も深くなってい
る。
【0020】処理槽2の液面12近傍でかつ前記流出端
6付近には、ガス管13が流出端6に沿ってほぼ平行に
水没配置されている。ガス管13の配置位置は、液面1
2下0.1〜1mで、流出端6からの距離Aの位置が良
い。このガス管13にはノズル状の複数のガス流出口1
4が形成されている。このガス流出口14は汚れによる
閉塞を防止するために概略下向きとなっている。ガス管
13の一端には、調整弁15を備えた管16が接続され
、この管16は加圧空気源17に接続されている。また
ガス管13の他端は閉じている。図中18は、スカムで
あり、気泡を含んだ下水3中の懸濁物が集合して液面上
を浮遊する。
6付近には、ガス管13が流出端6に沿ってほぼ平行に
水没配置されている。ガス管13の配置位置は、液面1
2下0.1〜1mで、流出端6からの距離Aの位置が良
い。このガス管13にはノズル状の複数のガス流出口1
4が形成されている。このガス流出口14は汚れによる
閉塞を防止するために概略下向きとなっている。ガス管
13の一端には、調整弁15を備えた管16が接続され
、この管16は加圧空気源17に接続されている。また
ガス管13の他端は閉じている。図中18は、スカムで
あり、気泡を含んだ下水3中の懸濁物が集合して液面上
を浮遊する。
【0021】次に、本実施例の作用を図2を参照して説
明する。
明する。
【0022】ガス管13の複数のガス流出口14から出
た気泡20は、液面方向に浮上し、液面12でガス管1
3と直交する二方向に拡散する。一つは流入端4に向か
う気泡20aとなり、一つは流出端6に向かう気泡20
bとなる。
た気泡20は、液面方向に浮上し、液面12でガス管1
3と直交する二方向に拡散する。一つは流入端4に向か
う気泡20aとなり、一つは流出端6に向かう気泡20
bとなる。
【0023】流入端4方向に向かった気泡20aは液面
に浮遊するスカム18aと衝突して解体し、これにより
スカム内部に溜まっている気泡が離脱する。解体された
スカム18aは、懸濁物21として再沈降する。一方、
流出端6に向かった気泡20bは流出端6から流出する
。
に浮遊するスカム18aと衝突して解体し、これにより
スカム内部に溜まっている気泡が離脱する。解体された
スカム18aは、懸濁物21として再沈降する。一方、
流出端6に向かった気泡20bは流出端6から流出する
。
【0024】ここで、懸濁物21が再沈降して濃縮汚泥
8となるためには以下のような条件が必要である。
8となるためには以下のような条件が必要である。
【0025】すなわち、懸濁物の一般的な終末沈降速度
は、数m/hとされている。したがって、懸濁物が沈降
するためには、処理槽2内の上向流速を概略1m/h以
下に保つ必要がある。またガス管13近傍での液の流れ
は次の3通りである。
は、数m/hとされている。したがって、懸濁物が沈降
するためには、処理槽2内の上向流速を概略1m/h以
下に保つ必要がある。またガス管13近傍での液の流れ
は次の3通りである。
【0026】第1の流れ22は、気泡20の上昇に伴う
ものであり、図中に示すように、ガス流出口14から流
入端4に向かう流れ22a,ガス流出口14から流出端
6に向かう流れ22b、およびガス流出口14下方の上
向きの流れ22cがある。
ものであり、図中に示すように、ガス流出口14から流
入端4に向かう流れ22a,ガス流出口14から流出端
6に向かう流れ22b、およびガス流出口14下方の上
向きの流れ22cがある。
【0027】第2の流れは、懸濁物21の沈降に伴う流
れ23である。
れ23である。
【0028】第3の流れは、下水3の流入に伴って流出
端6に向かう流れ24である。
端6に向かう流れ24である。
【0029】これらの流れ22,23および24による
懸濁物21の沈降に与える影響について以下に説明する
。
懸濁物21の沈降に与える影響について以下に説明する
。
【0030】(1)流れ22による影響ガス管13と液
面12との距離を、処理槽2の深さの1/5以下程度と
小さくして、かつガス管13から供給する空気量を1時
間当たり処理槽2の有効容積の1倍以下にする。これに
より、流れ22cの影響の及ぶ範囲はガス流出口13の
近傍に限定されるので、懸濁物21の沈降を阻害するこ
とはない。
面12との距離を、処理槽2の深さの1/5以下程度と
小さくして、かつガス管13から供給する空気量を1時
間当たり処理槽2の有効容積の1倍以下にする。これに
より、流れ22cの影響の及ぶ範囲はガス流出口13の
近傍に限定されるので、懸濁物21の沈降を阻害するこ
とはない。
【0031】(2)流れ23による影響流れ23は下向
流のため、懸濁物21の沈降を阻害することはない。
流のため、懸濁物21の沈降を阻害することはない。
【0032】(3)流れ24による影響流れ24は、ガ
ス管13の近傍で大きく、ガス管13から遠くなるに連
れて小さくなる。一方、懸濁物21はガス管13から遠
い位置にある。したがって、流れ24による懸濁物21
の沈降に与える直接的な影響はない。しかしながら、ガ
ス管13の近傍では、流れ22を阻害することとなり、
懸濁物21の沈降に間接的な影響を与えるので注意を要
する。
ス管13の近傍で大きく、ガス管13から遠くなるに連
れて小さくなる。一方、懸濁物21はガス管13から遠
い位置にある。したがって、流れ24による懸濁物21
の沈降に与える直接的な影響はない。しかしながら、ガ
ス管13の近傍では、流れ22を阻害することとなり、
懸濁物21の沈降に間接的な影響を与えるので注意を要
する。
【0033】この流れ22の阻害を防止するためには、
流れ24が図2に示すように、流れ22a,流れ22b
との交差を避けて流出端6とガス管13との間に向かう
必要がある。このため、ガス管13の近傍での流速v(
m/h)を適性なものにしなければならない。また、下
水3の流入量(m3 /h)を流出端6の長さで割った
越流負荷は、通常10(m2 /h)以下とされている
。 したがって、本実施例でも越流負荷が10(m2 /h
)以下の固液分離装置に適用するものである。
流れ24が図2に示すように、流れ22a,流れ22b
との交差を避けて流出端6とガス管13との間に向かう
必要がある。このため、ガス管13の近傍での流速v(
m/h)を適性なものにしなければならない。また、下
水3の流入量(m3 /h)を流出端6の長さで割った
越流負荷は、通常10(m2 /h)以下とされている
。 したがって、本実施例でも越流負荷が10(m2 /h
)以下の固液分離装置に適用するものである。
【0034】ガス管13の近傍での流速v(m/h)は
流出端6とガス管13との距離A(m)と、越流負荷B
(m2 /h)を用いて以下の(1)式のように表わす
ことができる。
流出端6とガス管13との距離A(m)と、越流負荷B
(m2 /h)を用いて以下の(1)式のように表わす
ことができる。
【0035】
v=B/A
…(1
)上記のような検討の結果、本発明者らは、適正な流速
vが越流負荷Bの取り得る範囲によって定まることを見
出した。
…(1
)上記のような検討の結果、本発明者らは、適正な流速
vが越流負荷Bの取り得る範囲によって定まることを見
出した。
【0036】すなわち、越流負荷Bが1(m2 /h)
以上のとき、流速vは1〜10m/h,越流負荷Bが1
(m2 /h)以下のとき、流速vは10〜50m/h
である。このように、流速v=B/Aの適正化によって
スカム18aは再沈降するので、流出端6から流出する
ことはない。このため、良好な固液分離が可能となる。
以上のとき、流速vは1〜10m/h,越流負荷Bが1
(m2 /h)以下のとき、流速vは10〜50m/h
である。このように、流速v=B/Aの適正化によって
スカム18aは再沈降するので、流出端6から流出する
ことはない。このため、良好な固液分離が可能となる。
【0037】以上本実施例によれば、以下のような効果
を奏する。
を奏する。
【0038】処理槽2を矩形状とし、流入端4、流出端
6およびガス管13をそれぞれ平行するように配置した
ので、液面12における流れが均一化してスカム18の
溜まりが防止できる。
6およびガス管13をそれぞれ平行するように配置した
ので、液面12における流れが均一化してスカム18の
溜まりが防止できる。
【0039】また、ガス管13を液面12下0.1〜1
mに配設したので、気泡20の上昇速度が適度に加速さ
れ、スカム18は発生の初期段階で気泡20と衝突する
こととなる。このため、懸濁物21は、ガス管13から
充分離れることができ容易に沈降する。
mに配設したので、気泡20の上昇速度が適度に加速さ
れ、スカム18は発生の初期段階で気泡20と衝突する
こととなる。このため、懸濁物21は、ガス管13から
充分離れることができ容易に沈降する。
【0040】さらに、ガス流出口13を0.1〜0.5
mの間隔で複数配設した。この間隔は、気泡20は上昇
するに伴ってガス管13方向に広がる性質を利用するも
のであり、加圧空気の消費を軽減できる。
mの間隔で複数配設した。この間隔は、気泡20は上昇
するに伴ってガス管13方向に広がる性質を利用するも
のであり、加圧空気の消費を軽減できる。
【0041】図3は本発明に係る固液分離装置の他の実
施例を示す構成図である。
施例を示す構成図である。
【0042】本実施例の固液分離装置31は、活性汚泥
や余剰汚泥などの汚泥懸濁液の処理に好適であり、底板
部32を逆円錐状に形成するとともに、この底板部32
に連結する円筒部33が一体成形された処理槽34を備
えている。槽底部には、ポンプ35を配設した管36が
接続され濃縮汚泥37が定期的に引き抜かれる。
や余剰汚泥などの汚泥懸濁液の処理に好適であり、底板
部32を逆円錐状に形成するとともに、この底板部32
に連結する円筒部33が一体成形された処理槽34を備
えている。槽底部には、ポンプ35を配設した管36が
接続され濃縮汚泥37が定期的に引き抜かれる。
【0043】処理槽34の上部中心位置には、両端開口
のセンタウェル38が配設され、このセンタウェル38
内に配された管39の一端から汚泥懸濁液40を導入し
て他端の流入端41から槽内に流入させる。処理槽34
の流出端42の外周には、排水溝43がリング状に形成
されている。
のセンタウェル38が配設され、このセンタウェル38
内に配された管39の一端から汚泥懸濁液40を導入し
て他端の流入端41から槽内に流入させる。処理槽34
の流出端42の外周には、排水溝43がリング状に形成
されている。
【0044】特に、本実施例では、処理槽34の液面4
4近傍でかつ前記流出端42付近には、リング状のガス
管45が流出端42に沿って水没配置されており、この
ガス管45にはノズル状の複数のガス流出口46が形成
されている。このガス流出口46は汚れによる閉塞を防
止するために概略下向きとなっているのは前記第1実施
例と同様である。ガス管45の配設位置は、液面下0.
1〜1mでかつ前記(1)式が成立する流出端42から
距離A隔てた位置が良い。
4近傍でかつ前記流出端42付近には、リング状のガス
管45が流出端42に沿って水没配置されており、この
ガス管45にはノズル状の複数のガス流出口46が形成
されている。このガス流出口46は汚れによる閉塞を防
止するために概略下向きとなっているのは前記第1実施
例と同様である。ガス管45の配設位置は、液面下0.
1〜1mでかつ前記(1)式が成立する流出端42から
距離A隔てた位置が良い。
【0045】また、ガス管45には調節弁47が配設さ
れた管48が接続され、このガス管45は加圧空気源4
9に接続されている。
れた管48が接続され、このガス管45は加圧空気源4
9に接続されている。
【0046】汚泥懸濁液40は、センタウェル38で整
流されて処理槽34内に導入される。この汚泥懸濁液4
0は底板部32の内部にて固液分離され、槽底部に濃縮
汚泥37が堆積するとともに、上澄液50は流出端42
から越流する。
流されて処理槽34内に導入される。この汚泥懸濁液4
0は底板部32の内部にて固液分離され、槽底部に濃縮
汚泥37が堆積するとともに、上澄液50は流出端42
から越流する。
【0047】堆積した濃縮汚泥37は、その境界面51
がガス管45よりも充分内側に位置するように適時ポン
プ35によって引き抜かれる。この状態において、ガス
管45を介して加圧空気を槽内に導入すると、ガス流出
口46から発生する気泡により浮上汚泥52が解体され
再沈降して再び濃縮汚泥なる。
がガス管45よりも充分内側に位置するように適時ポン
プ35によって引き抜かれる。この状態において、ガス
管45を介して加圧空気を槽内に導入すると、ガス流出
口46から発生する気泡により浮上汚泥52が解体され
再沈降して再び濃縮汚泥なる。
【0048】以上の構成を有する本実施例では、前記第
1実施例と同様の作用効果を呈し、汚泥懸濁液の濃縮を
効果的に行うことが可能となる。
1実施例と同様の作用効果を呈し、汚泥懸濁液の濃縮を
効果的に行うことが可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、発
生したスカムおよび浮上汚泥を効果的に解体でき、スカ
ムおよび浮上汚泥のない固液分離装置を提供することが
できる。このため、上澄液の清澄化および汚泥の濃縮化
の促進が可能となる。
生したスカムおよび浮上汚泥を効果的に解体でき、スカ
ムおよび浮上汚泥のない固液分離装置を提供することが
できる。このため、上澄液の清澄化および汚泥の濃縮化
の促進が可能となる。
【図1】本発明に係る固液分離装置の一実施例を示す構
成図である。
成図である。
【図2】図1に示す装置の作用説明図である。
【図3】本発明に係る固液分離装置の他の実施例を示す
構成図である。
構成図である。
【図4】固液分離装置の従来例を示す構成図である。
1,31 固液分離装置
2,34 処理槽
3 下水
4,41 流入端
5,50 上澄液
6,42 流出端
7 汚泥ピット
8,37 濃縮汚泥
12,44 液面
13,45 ガス管
14,46 ガス流出口
17,49 加圧空気源
18 スカム
20 気泡
21 懸濁物
52 浮上汚泥
Claims (3)
- 【請求項1】 懸濁物を含有する汚水を導入し、懸濁
物を沈降分離した後の上澄液を流出端から越流排水する
固液分離装置において、複数のガス流出口が形成された
ガス管を、液面近傍でかつ前記流出端付近の位置に該流
出端に沿って水没配置してなることを特徴とする固液分
離装置。 - 【請求項2】 前記ガス管と流出端との間隔A(m)
と流出端における越流負荷B(m2 /h)との比B/
Aを1〜50(m/h)の範囲に設定したことを特徴と
する請求項1記載の固液分離装置。 - 【請求項3】 前記越流負荷Bが1m/h以上のとき
に前記比B/Aを1〜10m/h、越流負荷が1m/h
以下のときに前記比B/Aを10〜50m/hの範囲に
設定したことを特徴とする請求項2記載の固液分離装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7797891A JPH04313386A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 固液分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7797891A JPH04313386A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 固液分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04313386A true JPH04313386A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=13648983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7797891A Pending JPH04313386A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 固液分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04313386A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009047864A1 (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-16 | Utsunomiya Kogyo Co., Ltd. | スカム除去装置 |
| JP2013154348A (ja) * | 2013-04-10 | 2013-08-15 | Utsunomiya Kogyo Kk | スカム除去装置 |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP7797891A patent/JPH04313386A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009047864A1 (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-16 | Utsunomiya Kogyo Co., Ltd. | スカム除去装置 |
| AU2007360031B2 (en) * | 2007-10-12 | 2013-01-24 | Utsunomiya Kogyo Co., Ltd. | Scum removing apparatus |
| US8397921B2 (en) | 2007-10-12 | 2013-03-19 | Utsunomiya Kogyo Co., Ltd. | Scum removing apparatus |
| JP5249237B2 (ja) * | 2007-10-12 | 2013-07-31 | 宇都宮工業株式会社 | スカム除去装置 |
| JP2013154348A (ja) * | 2013-04-10 | 2013-08-15 | Utsunomiya Kogyo Kk | スカム除去装置 |
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