JPH04313719A - ポリゴンスキャナ - Google Patents
ポリゴンスキャナInfo
- Publication number
- JPH04313719A JPH04313719A JP19043591A JP19043591A JPH04313719A JP H04313719 A JPH04313719 A JP H04313719A JP 19043591 A JP19043591 A JP 19043591A JP 19043591 A JP19043591 A JP 19043591A JP H04313719 A JPH04313719 A JP H04313719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- rotating body
- polygon scanner
- fixed
- fixed shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリゴンスキャナに関
し、特にレーザプリンタ、デジタルコピア等の画像形成
装置に用いるポリゴンスキャナの回転体を上下反転して
光学ハウジングに組立てる際の回転体の脱落防止構造を
有するポリゴンスキャナに関する。
し、特にレーザプリンタ、デジタルコピア等の画像形成
装置に用いるポリゴンスキャナの回転体を上下反転して
光学ハウジングに組立てる際の回転体の脱落防止構造を
有するポリゴンスキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のポリゴンスキャナとしては、例え
ば、特開平1−300216号公報に記載された図8に
示すようなものがある。このポリゴンスキャナ1では、
ハウジング2内に収納された回転体3の外側上方をハウ
ジング2の上蓋5で囲み、回転体3の上方への移動を規
制している。また、ポリゴンスキャナ1を光学ハウジン
グ6に組付ける際には、予め重量の大きい光学ハウジン
グ6(図中一点鎖線で示している)を上下反転させて作
業位置に配置しておき、その上方から上下反転したポリ
ゴンスキャナ1を組付ける。そして、このとき回転体3
が脱落するのを、上蓋5で防止するようにしている。
ば、特開平1−300216号公報に記載された図8に
示すようなものがある。このポリゴンスキャナ1では、
ハウジング2内に収納された回転体3の外側上方をハウ
ジング2の上蓋5で囲み、回転体3の上方への移動を規
制している。また、ポリゴンスキャナ1を光学ハウジン
グ6に組付ける際には、予め重量の大きい光学ハウジン
グ6(図中一点鎖線で示している)を上下反転させて作
業位置に配置しておき、その上方から上下反転したポリ
ゴンスキャナ1を組付ける。そして、このとき回転体3
が脱落するのを、上蓋5で防止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のポリゴンスキャナにあっては、回転体3の図
の上方への脱落を上蓋5で支持して脱落防止を図ってい
るので、ポリゴンスキャナ1は、上蓋5の分だけ大型と
なり、かつ、光学ハウジング6の形状も上蓋5の形状に
よって限定されるという問題点があった。
うな従来のポリゴンスキャナにあっては、回転体3の図
の上方への脱落を上蓋5で支持して脱落防止を図ってい
るので、ポリゴンスキャナ1は、上蓋5の分だけ大型と
なり、かつ、光学ハウジング6の形状も上蓋5の形状に
よって限定されるという問題点があった。
【0004】また、ポリゴンスキャナ1の図の上方の空
間が小さいと、ポリゴンスキャナ1の光学ハウジング6
への取付けができないという問題点もあった。そこで、
上記上蓋5のような脱落防止専用の部材を設けないで済
むポリゴンスキャナとして、図9に示すようなものが考
えられる。このポリゴンスキャナ11は上方に開口12
aを有する筒状のハウジング12内に、上部にポリゴン
ミラー13をネジ止め固定した回転体14を収容してい
る。回転体14は、ハウジング12の下側の基台15の
中央に固定された円柱状の固定軸16と、ハウジング1
2の内周に設けられ回転体14に回転力を与えるモータ
のステータ17との間に嵌合する中空回転軸18と、を
有している。19は環状のプリント基板であり、中央の
孔19aは中空回転軸18をハウジング12内に収容可
能なように中空回転軸18の外径より若干大きく形成さ
れている。そして、ポリゴンスキャナ11を組立てる際
には、例えば、先づ、ハウジング12にステータ17お
よびプリント基板19等回転体14を回転駆動する駆動
系部材を組付け、さらにハウジング12の下部の基台1
5上に固定軸16を固定した後、予め、中空回転軸18
にポリゴンミラー13をミラー押えで押えてネジ止め固
定した回転体14をプリント基板19の孔19aを通し
て固定軸16の上方から固定軸16に嵌合するように挿
入し所定の位置にセットし、ポリゴンスキャナ11の本
体11Aの組付けを終了する。次いで、これらポリゴン
スキャナ11の本体11Aの上下を反転して、上方に開
口20aを有する光学ハウジング20(図6には上下逆
に示している)の所定位置に配置し、ハウジング12の
周辺のネジ穴12bにネジを螺合してハウジング12を
光学ハウジング20に固定し組立てる。
間が小さいと、ポリゴンスキャナ1の光学ハウジング6
への取付けができないという問題点もあった。そこで、
上記上蓋5のような脱落防止専用の部材を設けないで済
むポリゴンスキャナとして、図9に示すようなものが考
えられる。このポリゴンスキャナ11は上方に開口12
aを有する筒状のハウジング12内に、上部にポリゴン
ミラー13をネジ止め固定した回転体14を収容してい
る。回転体14は、ハウジング12の下側の基台15の
中央に固定された円柱状の固定軸16と、ハウジング1
2の内周に設けられ回転体14に回転力を与えるモータ
のステータ17との間に嵌合する中空回転軸18と、を
有している。19は環状のプリント基板であり、中央の
孔19aは中空回転軸18をハウジング12内に収容可
能なように中空回転軸18の外径より若干大きく形成さ
れている。そして、ポリゴンスキャナ11を組立てる際
には、例えば、先づ、ハウジング12にステータ17お
よびプリント基板19等回転体14を回転駆動する駆動
系部材を組付け、さらにハウジング12の下部の基台1
5上に固定軸16を固定した後、予め、中空回転軸18
にポリゴンミラー13をミラー押えで押えてネジ止め固
定した回転体14をプリント基板19の孔19aを通し
て固定軸16の上方から固定軸16に嵌合するように挿
入し所定の位置にセットし、ポリゴンスキャナ11の本
体11Aの組付けを終了する。次いで、これらポリゴン
スキャナ11の本体11Aの上下を反転して、上方に開
口20aを有する光学ハウジング20(図6には上下逆
に示している)の所定位置に配置し、ハウジング12の
周辺のネジ穴12bにネジを螺合してハウジング12を
光学ハウジング20に固定し組立てる。
【0005】しかしながら、このようなポリゴンスキャ
ナ11にあっても、回転体14が固定軸に嵌合(隙間嵌
め)されているため、ポリゴンスキャナ11の本体11
Aの上下を反転すると、回転体14がハウジング12側
から徐々に抜け落ち、組立作業に多少の困難を伴うもの
となる。すなわち、前記抜け落ちの速度は、固定軸16
と回転体14内周面との間隙が微小であるのと、回転体
14上部の外部への連通孔14aが微小であるので速く
はないが、光学ハウジング20への組付作業を熟練者に
よって俊敏かつミラーを傷つけないようにしなければな
らない。したがって、組立時におけるポリゴンスキヤナ
本体11Aの取扱いが面倒である。
ナ11にあっても、回転体14が固定軸に嵌合(隙間嵌
め)されているため、ポリゴンスキャナ11の本体11
Aの上下を反転すると、回転体14がハウジング12側
から徐々に抜け落ち、組立作業に多少の困難を伴うもの
となる。すなわち、前記抜け落ちの速度は、固定軸16
と回転体14内周面との間隙が微小であるのと、回転体
14上部の外部への連通孔14aが微小であるので速く
はないが、光学ハウジング20への組付作業を熟練者に
よって俊敏かつミラーを傷つけないようにしなければな
らない。したがって、組立時におけるポリゴンスキヤナ
本体11Aの取扱いが面倒である。
【0006】本発明は、このような従来の課題を背景に
なされたものであり、光学ハウジングの形状に特別な制
限がなく、かつ、小型化でき、光学ハウジングに組付け
る際のポリゴンミラーの脱落を確実に防止できる取扱い
の容易なポリゴンスキャナを提供することを目的とする
。
なされたものであり、光学ハウジングの形状に特別な制
限がなく、かつ、小型化でき、光学ハウジングに組付け
る際のポリゴンミラーの脱落を確実に防止できる取扱い
の容易なポリゴンスキャナを提供することを目的とする
。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、上方に開口したハウジングと、該
ハウジング内に収容され上部にポリゴンミラーを固定し
た回転体と、回転体の表面の凹部または凸部により形成
される環状空間と、を有するポリゴンスキャナにおいて
、前記ハウジング内の非回転部に固定されて前記環状空
間内に突出し前記凹部または凸部に係合可能な係合部材
を設け、前記ハウジングを上下反転した際、前記係合部
材が前記凹部又は凸部に係合して前記回転体の脱落を防
止するようにしたことを特徴とするものであり、請求項
2記載のように、前記係合部材が前記ハウジング内に全
周に渡って形成されるものでもよく、請求項3記載のよ
うに、前記係合部材が前記ポリゴンスキャナのモータ部
の環状のプリント基板からなるもので、該プリント基板
の穴を前記回転体の軸心に対して偏心させ前記凹部また
は凸部に係合するように設けることができる。
求項1記載の発明は、上方に開口したハウジングと、該
ハウジング内に収容され上部にポリゴンミラーを固定し
た回転体と、回転体の表面の凹部または凸部により形成
される環状空間と、を有するポリゴンスキャナにおいて
、前記ハウジング内の非回転部に固定されて前記環状空
間内に突出し前記凹部または凸部に係合可能な係合部材
を設け、前記ハウジングを上下反転した際、前記係合部
材が前記凹部又は凸部に係合して前記回転体の脱落を防
止するようにしたことを特徴とするものであり、請求項
2記載のように、前記係合部材が前記ハウジング内に全
周に渡って形成されるものでもよく、請求項3記載のよ
うに、前記係合部材が前記ポリゴンスキャナのモータ部
の環状のプリント基板からなるもので、該プリント基板
の穴を前記回転体の軸心に対して偏心させ前記凹部また
は凸部に係合するように設けることができる。
【0008】また、請求項4記載の発明は、上方に開口
したハウジングと、ハウジング内に収容され上部にポリ
ゴンミラーを固定すると共にその一端を閉止された回転
体と、ハウジングに固定されて回転体と回転自在に係合
し回転体との間に空気室を形成する固定軸と、を備え、
固定軸と回転軸との間に、ラジアル動圧軸受およびスラ
スト磁気軸受を構成したポリゴンスキャナにおいて、前
記固定軸に、前記空気室を室外と連通させる振動減衰用
の微細穴を少なくとも1つ設けたことを特徴とするもの
であり、請求項5記載のように、前記固定軸に前記空気
室を室外と連通させる複数の微細穴を有する防塵隔壁を
設けることができ、請求項6記載のように、前記空気室
が前記微細穴を介して固定軸に形成された外部空気室に
連通しているようにすることができる。
したハウジングと、ハウジング内に収容され上部にポリ
ゴンミラーを固定すると共にその一端を閉止された回転
体と、ハウジングに固定されて回転体と回転自在に係合
し回転体との間に空気室を形成する固定軸と、を備え、
固定軸と回転軸との間に、ラジアル動圧軸受およびスラ
スト磁気軸受を構成したポリゴンスキャナにおいて、前
記固定軸に、前記空気室を室外と連通させる振動減衰用
の微細穴を少なくとも1つ設けたことを特徴とするもの
であり、請求項5記載のように、前記固定軸に前記空気
室を室外と連通させる複数の微細穴を有する防塵隔壁を
設けることができ、請求項6記載のように、前記空気室
が前記微細穴を介して固定軸に形成された外部空気室に
連通しているようにすることができる。
【0009】
【作用】請求項1〜3記載の発明では、ハウジングを上
下に反転すると、自重により下方に移動しようとする回
転体の凹部または凸部が、ハウジングの非回転部に固定
された係合部材に係合し、その移動が止められ、回転体
がハウジング内から下方に脱落するのが防止される。ま
た、請求項2記載の発明では、回転体が全周で係合部材
に係合し、脱落が確実に防止される。さらに、請求項3
記載の発明では、環状プリント基板の孔を偏心させて回
転体の凹部または凸部に係合させるので、係合部材を別
設する必要がない。
下に反転すると、自重により下方に移動しようとする回
転体の凹部または凸部が、ハウジングの非回転部に固定
された係合部材に係合し、その移動が止められ、回転体
がハウジング内から下方に脱落するのが防止される。ま
た、請求項2記載の発明では、回転体が全周で係合部材
に係合し、脱落が確実に防止される。さらに、請求項3
記載の発明では、環状プリント基板の孔を偏心させて回
転体の凹部または凸部に係合させるので、係合部材を別
設する必要がない。
【0010】また、請求項4記載の発明では、固定軸に
、空気室を室外と連通させる振動減衰用の微細穴が設け
られるから、上下反転時に上側となる固定軸側から空気
室と室外の連通を遮断して回転体の脱落を容易に防止す
ることができ、組立後の処理も簡単なものにできる。 また、請求項5、6記載の発明では、空気室への塵埃の
侵入を防止して動圧軸受への塵埃の侵入を防止し、ポリ
ゴンスキャナの信頼性を高めることができる。
、空気室を室外と連通させる振動減衰用の微細穴が設け
られるから、上下反転時に上側となる固定軸側から空気
室と室外の連通を遮断して回転体の脱落を容易に防止す
ることができ、組立後の処理も簡単なものにできる。 また、請求項5、6記載の発明では、空気室への塵埃の
侵入を防止して動圧軸受への塵埃の侵入を防止し、ポリ
ゴンスキャナの信頼性を高めることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は請求項1、2記載の発明に係るポリゴンス
キャナの一実施例を示す図である。まず、その構成につ
いて説明する。図1において、21はポリゴンスキャナ
であり、ポリゴンスキャナ21は上方に開口22aが形
成された筒状のハウジング22を有している。ハウジン
グ22内にはその上部に多角形状のポリゴンミラー23
を固定した回転体24が収納されおり、この回転体24
は、円管状の中空回転軸25と、中空回転軸25の上部
のフランジ部25aに係止されたポリゴンミラー23と
、ポリゴンミラー23を押える円板状のミラー押え26
と、ミラー押え26を介してポリゴンミラー23をフラ
ンジ部25aにねじ止めするネジ27とを有している。 また、ミラー押え26は、その中心部において、後述す
る磁気スラスト軸受を構成する磁石28bを保持すると
ともに、その磁気軸受に所定のダンピング特性を付与す
る上下振動減衰用の微細穴29を有している。
する。図1は請求項1、2記載の発明に係るポリゴンス
キャナの一実施例を示す図である。まず、その構成につ
いて説明する。図1において、21はポリゴンスキャナ
であり、ポリゴンスキャナ21は上方に開口22aが形
成された筒状のハウジング22を有している。ハウジン
グ22内にはその上部に多角形状のポリゴンミラー23
を固定した回転体24が収納されおり、この回転体24
は、円管状の中空回転軸25と、中空回転軸25の上部
のフランジ部25aに係止されたポリゴンミラー23と
、ポリゴンミラー23を押える円板状のミラー押え26
と、ミラー押え26を介してポリゴンミラー23をフラ
ンジ部25aにねじ止めするネジ27とを有している。 また、ミラー押え26は、その中心部において、後述す
る磁気スラスト軸受を構成する磁石28bを保持すると
ともに、その磁気軸受に所定のダンピング特性を付与す
る上下振動減衰用の微細穴29を有している。
【0012】中空回転軸25の下部の外側にはロータマ
グネット31が固定されており、このロータマグネット
31は中空回転軸25のフランジ部25aとともに回転
体24の表面に凹部24aを形成し、これにより環状空
間32が設けられている。ハウジング22の下端には基
台33がネジ止めされ、基台33には回転体24の内周
面に嵌合する円柱状の固定軸35が固定されている。こ
の固定軸35の外周面には動圧空気軸受を構成するため
のヘリングボーン溝が上下2対形成され、固定軸35の
上端には磁石28cが固定されている。
グネット31が固定されており、このロータマグネット
31は中空回転軸25のフランジ部25aとともに回転
体24の表面に凹部24aを形成し、これにより環状空
間32が設けられている。ハウジング22の下端には基
台33がネジ止めされ、基台33には回転体24の内周
面に嵌合する円柱状の固定軸35が固定されている。こ
の固定軸35の外周面には動圧空気軸受を構成するため
のヘリングボーン溝が上下2対形成され、固定軸35の
上端には磁石28cが固定されている。
【0013】中空回転軸25は固定軸35と共にラジア
ル動圧空気軸受を構成しており、回転体24の回転によ
り両軸間に動圧が発生すると、中空回転軸25が固定軸
35によりラジアル方向に非接触で支持され、これによ
って回転体24が高速回転可能に支持される。一方、ア
キシャル方向の軸受はスラスト磁気軸受28であり、こ
の軸受28は、光学ハウジング36の上蓋37に支持さ
れた磁石28aと、回転体24の上端部に保持された磁
石28bと、固定軸35の上端部に固定された磁石28
cとを有している。また、この磁気軸受28には上下振
動減衰用の微細穴29が設けられている。これら磁石2
8の磁極は互いに向かい合う面が同極となっており、磁
石28bは上下の磁石28a、28bと反発して回転体
24を軸方向非接触状態に浮上させている。
ル動圧空気軸受を構成しており、回転体24の回転によ
り両軸間に動圧が発生すると、中空回転軸25が固定軸
35によりラジアル方向に非接触で支持され、これによ
って回転体24が高速回転可能に支持される。一方、ア
キシャル方向の軸受はスラスト磁気軸受28であり、こ
の軸受28は、光学ハウジング36の上蓋37に支持さ
れた磁石28aと、回転体24の上端部に保持された磁
石28bと、固定軸35の上端部に固定された磁石28
cとを有している。また、この磁気軸受28には上下振
動減衰用の微細穴29が設けられている。これら磁石2
8の磁極は互いに向かい合う面が同極となっており、磁
石28bは上下の磁石28a、28bと反発して回転体
24を軸方向非接触状態に浮上させている。
【0014】ハウジング22はその上端部で光学ハウジ
ング36に嵌合し、複数のネジ38によりネジ止め固定
されている。透過窓36Aはレーザ光の透過する窓であ
る。また、ハウジング22には、ロータマグネット31
に対向してステータ39が設けられており、このステー
タ39は通電時にロータマグネット31との間に回転ト
ルクを発生させ、回転体24を回転させるようになされ
ている。40はこのモータ部を制御するための環状円板
型のプリント基板である。このプリント基板40の外周
はハウジング22に固定されており、その内周側は回転
体24の凹部24aの近傍に位置するように配置されて
いる。また、プリント基板40にはモータ部の回転を制
御するためのセンサーであるホール素子43が取付けら
れるとともに、通電用の配線がなされている。
ング36に嵌合し、複数のネジ38によりネジ止め固定
されている。透過窓36Aはレーザ光の透過する窓であ
る。また、ハウジング22には、ロータマグネット31
に対向してステータ39が設けられており、このステー
タ39は通電時にロータマグネット31との間に回転ト
ルクを発生させ、回転体24を回転させるようになされ
ている。40はこのモータ部を制御するための環状円板
型のプリント基板である。このプリント基板40の外周
はハウジング22に固定されており、その内周側は回転
体24の凹部24aの近傍に位置するように配置されて
いる。また、プリント基板40にはモータ部の回転を制
御するためのセンサーであるホール素子43が取付けら
れるとともに、通電用の配線がなされている。
【0015】42は係合部材である脱落防止部材であり
、脱落防止部材42は例えばゴムからなる弾性材として
形成され、ハウジング22内の非回転部であるプリント
基板40の内周部40aに固定されている。脱落防止部
材42の内周部42aは、環状空間32内に全周に渡っ
て円環板状に突出し、回転体24の凹部24aに係合可
能である。また、脱落防止部材42は、ポリゴンスキャ
ナ21の光学ハウジング36への組付け時に回転体24
がハウジング22の開口22a内に容易に挿入できるよ
うに、脱落防止部材42の内周部42aの変形を容易に
する複数(例えば4箇所)の切込み42bを入れてもよ
い。また、脱落防止部材42は弾性を有する樹脂部材等
であってもよい。
、脱落防止部材42は例えばゴムからなる弾性材として
形成され、ハウジング22内の非回転部であるプリント
基板40の内周部40aに固定されている。脱落防止部
材42の内周部42aは、環状空間32内に全周に渡っ
て円環板状に突出し、回転体24の凹部24aに係合可
能である。また、脱落防止部材42は、ポリゴンスキャ
ナ21の光学ハウジング36への組付け時に回転体24
がハウジング22の開口22a内に容易に挿入できるよ
うに、脱落防止部材42の内周部42aの変形を容易に
する複数(例えば4箇所)の切込み42bを入れてもよ
い。また、脱落防止部材42は弾性を有する樹脂部材等
であってもよい。
【0016】なお、ポリゴンスキャナ21を組立てる際
、まずハウジング22にステータ39およびプリント基
板40等モータ部を組付け、脱落防止部材42をプリン
ト基板40に固定する。また、基台33に固定軸35お
よび磁石28cを組付けた後、この基台33をハウジン
グ22の下部にネジ止め固定する。一方、予めポリゴン
ミラー23および磁石28bを取付けたミラー押え26
を中空回転軸25に組付けてフランジ部25aにネジ2
7により固定するとともに、回転体24の下部にロータ
マグネット31を固着して組付ける。そして、回転体2
4をステータ39と固定軸35との間に挿入しセットし
た後、ハウジング22の上下を反転して光学ハウジング
36に組付ける。
、まずハウジング22にステータ39およびプリント基
板40等モータ部を組付け、脱落防止部材42をプリン
ト基板40に固定する。また、基台33に固定軸35お
よび磁石28cを組付けた後、この基台33をハウジン
グ22の下部にネジ止め固定する。一方、予めポリゴン
ミラー23および磁石28bを取付けたミラー押え26
を中空回転軸25に組付けてフランジ部25aにネジ2
7により固定するとともに、回転体24の下部にロータ
マグネット31を固着して組付ける。そして、回転体2
4をステータ39と固定軸35との間に挿入しセットし
た後、ハウジング22の上下を反転して光学ハウジング
36に組付ける。
【0017】次に、作用につき説明する。本実施例では
、ハウジング22内の非回転部のプリント基板40に、
凹部24aに係合可能なゴムからなる脱落防止部材42
が固定されているので、回転体24をハウジング22内
のステータ39と固定軸35との間に力を加えて挿入す
ると、回転体24のロータマグネット31が脱落防止部
材42の内周部42aを下方に押さえ、内周部42aの
切込み42bが開いて内周部42aが下方に変形し、或
いは脱落防止部材42の内径を大きくするように変形し
、ロータマグネット31が内周部42aを通過し中空回
転軸25およびロータマグネット31はステータ39と
固定軸35間に挿入される。中空回転軸25がハウジン
グ22内の固定軸35に嵌合し所定位置にセットされる
と、内周部42aが元の平面状にもどり、内周部42a
が凹部24aを形成するロータマグネット31に係合可
能になる。
、ハウジング22内の非回転部のプリント基板40に、
凹部24aに係合可能なゴムからなる脱落防止部材42
が固定されているので、回転体24をハウジング22内
のステータ39と固定軸35との間に力を加えて挿入す
ると、回転体24のロータマグネット31が脱落防止部
材42の内周部42aを下方に押さえ、内周部42aの
切込み42bが開いて内周部42aが下方に変形し、或
いは脱落防止部材42の内径を大きくするように変形し
、ロータマグネット31が内周部42aを通過し中空回
転軸25およびロータマグネット31はステータ39と
固定軸35間に挿入される。中空回転軸25がハウジン
グ22内の固定軸35に嵌合し所定位置にセットされる
と、内周部42aが元の平面状にもどり、内周部42a
が凹部24aを形成するロータマグネット31に係合可
能になる。
【0018】ポリゴンスキャナ21を光学ハウジング3
6に組み立てる際には、光学ハウジング36の重量が大
であることから、通常は、光学ハウジング36を図1の
状態から上下反転した状態にしておき、ポリゴンスキャ
ナ21を上下反転してこの光学ハウジング36上に組付
ける。このとき、回転体24は固定軸35に隙間嵌めさ
れているだけであるから、ハウジング22が上下反転さ
れると、回転体24は自重により下方に移動しようとす
るが、回転体24内のロータマグネット31が脱落防止
部材42の内周部42aに係合し、回転体24の脱落が
防止される。このため、回転体24のハウジングからの
脱落を防止するために俊敏な熟練した作業を必要とせず
、組立て作業時のポリゴンスキャナ21の取扱いがきわ
めて容易になり、組立て作業の効率が大幅に向上する。 また、従来のように、脱落防止の上蓋もなく、光学ハウ
ジングの形状も制限されないから、小型化できる。
6に組み立てる際には、光学ハウジング36の重量が大
であることから、通常は、光学ハウジング36を図1の
状態から上下反転した状態にしておき、ポリゴンスキャ
ナ21を上下反転してこの光学ハウジング36上に組付
ける。このとき、回転体24は固定軸35に隙間嵌めさ
れているだけであるから、ハウジング22が上下反転さ
れると、回転体24は自重により下方に移動しようとす
るが、回転体24内のロータマグネット31が脱落防止
部材42の内周部42aに係合し、回転体24の脱落が
防止される。このため、回転体24のハウジングからの
脱落を防止するために俊敏な熟練した作業を必要とせず
、組立て作業時のポリゴンスキャナ21の取扱いがきわ
めて容易になり、組立て作業の効率が大幅に向上する。 また、従来のように、脱落防止の上蓋もなく、光学ハウ
ジングの形状も制限されないから、小型化できる。
【0019】なお、前述の実施例においては、脱落防止
部材42は環状空間32内に全周に渡って円板状に突出
した場合について説明したが、これは、回転体24の高
速回転時の騒音の発生を考慮し、全周に亙る方が望まし
いからである。騒音が問題とならない場合には円周上に
1〜数個所に突出するように設けてもよい。また、脱落
防止部材42には切込みを設けたが、回転体24をハウ
ジング22内に挿入する際、脱落防止部材42が十分に
内周部42aを伸長しロータマグネット31がステータ
39と固定軸35との間に挿入可能であれば、脱落防止
部材42は環状であってもよい。
部材42は環状空間32内に全周に渡って円板状に突出
した場合について説明したが、これは、回転体24の高
速回転時の騒音の発生を考慮し、全周に亙る方が望まし
いからである。騒音が問題とならない場合には円周上に
1〜数個所に突出するように設けてもよい。また、脱落
防止部材42には切込みを設けたが、回転体24をハウ
ジング22内に挿入する際、脱落防止部材42が十分に
内周部42aを伸長しロータマグネット31がステータ
39と固定軸35との間に挿入可能であれば、脱落防止
部材42は環状であってもよい。
【0020】また、前述の実施例においては、回転体2
4の凹部24aは中空回転体25のフランジ部25aお
よびロータマグネット31により形成したが、ロータマ
グネット31の代りに別個に、ロータマグネット31の
ように半径方向外側に突出部材を設けてもよい。また、
回転体24の凹部24aの代りに回転体24の表面から
、すなわち、中空回転体25の外周から半径方向外方に
突出した凸部である凸部材であってもよい。
4の凹部24aは中空回転体25のフランジ部25aお
よびロータマグネット31により形成したが、ロータマ
グネット31の代りに別個に、ロータマグネット31の
ように半径方向外側に突出部材を設けてもよい。また、
回転体24の凹部24aの代りに回転体24の表面から
、すなわち、中空回転体25の外周から半径方向外方に
突出した凸部である凸部材であってもよい。
【0021】また、前述の実施例においては、回転体2
4の凹部24aは回転体24の軸方向中央に中空回転体
25、フランジ部25aおよびロータマグネット31に
より形成された場合について説明したが、本発明ではこ
の実施例に限らず、回転体24の凹部24aは回転体2
4の軸方向下部または上部にさらに中空回転軸25の内
側であってもよい。この場合は、脱落防止部材42は凹
部24aに係合して、かつ凹部24aに対応した位置で
ハウジング22の非回転部の適当な位置に設け、ハウジ
ングを上下反転時に回転体24の脱落を防止するもので
あればよい。
4の凹部24aは回転体24の軸方向中央に中空回転体
25、フランジ部25aおよびロータマグネット31に
より形成された場合について説明したが、本発明ではこ
の実施例に限らず、回転体24の凹部24aは回転体2
4の軸方向下部または上部にさらに中空回転軸25の内
側であってもよい。この場合は、脱落防止部材42は凹
部24aに係合して、かつ凹部24aに対応した位置で
ハウジング22の非回転部の適当な位置に設け、ハウジ
ングを上下反転時に回転体24の脱落を防止するもので
あればよい。
【0022】図2〜図4は、本発明の請求項3に係るポ
リゴンスキャナの一実施例を示す図である。なお、上述
例と同一の構成については図1と同一符号を付して重複
する説明を省略する。図2に示すポリゴンスキャナ51
では、係合部材が、ポリゴンスキャナのモータ部の環状
の円板型のプリント基板52からなる。このプリント基
板52は、中央の孔52aの中心線P1 をハウジング
22の中心線P0 に対して偏心量Eだけ偏心し、その
内周部52bの一部(図2(b)に斜線にて示す部分)
を環状空間32内に突出させて凹部24aに係合させる
ようにハウジング22に固定されている。
リゴンスキャナの一実施例を示す図である。なお、上述
例と同一の構成については図1と同一符号を付して重複
する説明を省略する。図2に示すポリゴンスキャナ51
では、係合部材が、ポリゴンスキャナのモータ部の環状
の円板型のプリント基板52からなる。このプリント基
板52は、中央の孔52aの中心線P1 をハウジング
22の中心線P0 に対して偏心量Eだけ偏心し、その
内周部52bの一部(図2(b)に斜線にて示す部分)
を環状空間32内に突出させて凹部24aに係合させる
ようにハウジング22に固定されている。
【0023】ポリゴンスキャナ51を組付けるには、ま
ず、ハウジング22にステータ39およびプリント基板
52等モータ部を組付ける。この際、プリント基板52
は前述のように、ハウジング22の中心線P0 に対し
て偏心量Eだけ孔52aの中心線P1 を偏心してハウ
ジング22に取付ける。回転体24は、前述と同様に、
別途に中空回転軸25にポリゴンミラー23およびミラ
ー押え26等をネジ27により組付け固定し、さらにロ
ータマグネット31を中空回転体25の下部に固着し組
付ける。
ず、ハウジング22にステータ39およびプリント基板
52等モータ部を組付ける。この際、プリント基板52
は前述のように、ハウジング22の中心線P0 に対し
て偏心量Eだけ孔52aの中心線P1 を偏心してハウ
ジング22に取付ける。回転体24は、前述と同様に、
別途に中空回転軸25にポリゴンミラー23およびミラ
ー押え26等をネジ27により組付け固定し、さらにロ
ータマグネット31を中空回転体25の下部に固着し組
付ける。
【0024】次いで、図3、4に示すように、回転体2
4はハウジング22の中心線P0 に対して偏心量Eだ
け偏心させ、ハウジング22上部の偏心したプリント基
板52に中心を合せて、ハウジング22内に挿入した後
、ハウジング22の中心線P0 と回転体24の中心線
P1 と一致するようにする。次いで、回転体24の中
空回転軸25の内側に固定軸35を下方から嵌合させつ
つ挿入し、ハウジング22にネジ止め固定してポリゴン
スキャナ51を組み立てる。
4はハウジング22の中心線P0 に対して偏心量Eだ
け偏心させ、ハウジング22上部の偏心したプリント基
板52に中心を合せて、ハウジング22内に挿入した後
、ハウジング22の中心線P0 と回転体24の中心線
P1 と一致するようにする。次いで、回転体24の中
空回転軸25の内側に固定軸35を下方から嵌合させつ
つ挿入し、ハウジング22にネジ止め固定してポリゴン
スキャナ51を組み立てる。
【0025】このポリゴンスキャナ51を光学ハウジン
グ36に組付けるには、開口36aを上方にした(図2
の状態から上下反転させた)光学ハウジング36にポリ
ゴンスキャナ51を上下反転して嵌合させる。ポリゴン
スキャナ51を上下反転すると、回転体24が下方に移
動するが、回転体24の大径のロータマグネット31が
プリント基板52の内周部52bの一部に係合し、回転
体24の脱落が防止される。このため、回転体24の脱
落を考慮する必要はなく、ポリゴンスキャナ51の取扱
いが容易となり、組立て作業の効率が大幅に向上できる
。また、従来のように、脱落防止の上蓋がないので、光
学ハウジングの形状を制限することもなく、小型にでき
る。
グ36に組付けるには、開口36aを上方にした(図2
の状態から上下反転させた)光学ハウジング36にポリ
ゴンスキャナ51を上下反転して嵌合させる。ポリゴン
スキャナ51を上下反転すると、回転体24が下方に移
動するが、回転体24の大径のロータマグネット31が
プリント基板52の内周部52bの一部に係合し、回転
体24の脱落が防止される。このため、回転体24の脱
落を考慮する必要はなく、ポリゴンスキャナ51の取扱
いが容易となり、組立て作業の効率が大幅に向上できる
。また、従来のように、脱落防止の上蓋がないので、光
学ハウジングの形状を制限することもなく、小型にでき
る。
【0026】図5は、請求項4記載の発明の一実施例を
示す図である。なお、本実施例において上述例と同一の
構成については、同一符合を付して重複説明を省略する
。同図において、ハウジング22内には回転体64が収
納されおり、この回転体64は、円管状の中空回転軸2
5と、中空回転軸25の上部のフランジ部25aに係止
された多角形のポリゴンミラー23と、ポリゴンミラー
23を押える円板状のミラー押え66と、ミラー押え6
6を介してポリゴンミラー23をフランジ部25aにね
じ止めするネジ27とを有している。また、ミラー押え
66はその中心部において磁気軸受28の磁石28bを
保持しているが、ミラー押え26とは違って微細穴を有
していない。
示す図である。なお、本実施例において上述例と同一の
構成については、同一符合を付して重複説明を省略する
。同図において、ハウジング22内には回転体64が収
納されおり、この回転体64は、円管状の中空回転軸2
5と、中空回転軸25の上部のフランジ部25aに係止
された多角形のポリゴンミラー23と、ポリゴンミラー
23を押える円板状のミラー押え66と、ミラー押え6
6を介してポリゴンミラー23をフランジ部25aにね
じ止めするネジ27とを有している。また、ミラー押え
66はその中心部において磁気軸受28の磁石28bを
保持しているが、ミラー押え26とは違って微細穴を有
していない。
【0027】ハウジング22の下端側を構成する基台3
3には、回転体64の内周面に嵌合する中空固定軸65
が固定されている。この中空固定軸65は下端部が開口
した有底円筒状の部材であり、回転体64との間に空気
室70を形成している。また、中空固定軸65の上端閉
止部には空気室70を室外と連通させる微細穴69が形
成されており、この微細穴69は空気室70と室外(外
気圧)の間に介在する絞りとして磁気軸受28に所定の
ダンピング特性を付与することができる。なお、中空固
定軸65の外周面にも固定軸35と同様なヘリングボー
ン溝が形成されており、回転体64および中空固定軸6
5は両者間の隙間内で動圧を発生させるラジアル動圧空
気軸受を構成し、回転体64を高速回転可能に支持する
。
3には、回転体64の内周面に嵌合する中空固定軸65
が固定されている。この中空固定軸65は下端部が開口
した有底円筒状の部材であり、回転体64との間に空気
室70を形成している。また、中空固定軸65の上端閉
止部には空気室70を室外と連通させる微細穴69が形
成されており、この微細穴69は空気室70と室外(外
気圧)の間に介在する絞りとして磁気軸受28に所定の
ダンピング特性を付与することができる。なお、中空固
定軸65の外周面にも固定軸35と同様なヘリングボー
ン溝が形成されており、回転体64および中空固定軸6
5は両者間の隙間内で動圧を発生させるラジアル動圧空
気軸受を構成し、回転体64を高速回転可能に支持する
。
【0028】本実施例においては、中空固定軸65に前
記空気室70を室外と連通させる振動減衰用の微細穴6
9が設けられる。したがって、ポリゴンスキャナ61を
光学ハウジング36に組付ける際、上下反転時に上側と
なる中空固定軸65の開口を適当な蓋部材によって閉止
して、空気室70と室外の連通を容易に遮断することが
でき、回転体64の脱落防止による組立作業の容易化を
図ることができる。さらに、前記蓋部材の取り外しも容
易であるから、組付け後の処理も簡単なものにできる。
記空気室70を室外と連通させる振動減衰用の微細穴6
9が設けられる。したがって、ポリゴンスキャナ61を
光学ハウジング36に組付ける際、上下反転時に上側と
なる中空固定軸65の開口を適当な蓋部材によって閉止
して、空気室70と室外の連通を容易に遮断することが
でき、回転体64の脱落防止による組立作業の容易化を
図ることができる。さらに、前記蓋部材の取り外しも容
易であるから、組付け後の処理も簡単なものにできる。
【0029】なお、本実施例では、微細穴69を1つだ
け設けているが、適当な穴径を持つ複数の微細穴を設け
てもよいのは言うまでもない。図6は、請求項5記載の
発明の一実施例を示す図である。なお、本実施例におい
て、上述例と同一又はそれに相当する構成については、
同一符合を付して重複する説明を省略する。
け設けているが、適当な穴径を持つ複数の微細穴を設け
てもよいのは言うまでもない。図6は、請求項5記載の
発明の一実施例を示す図である。なお、本実施例におい
て、上述例と同一又はそれに相当する構成については、
同一符合を付して重複する説明を省略する。
【0030】同図において、中空固定軸65の内部には
、多孔質隔壁部材80(防塵隔壁)が固定されている。 この多孔質隔壁部材80は多数の微細な孔を有するもの
で、空気室70を室外と連通させることができ、外気中
の塵埃が空気室70へ侵入するのを防止するフィルタと
なっている。本実施例においては、多孔質隔壁部材80
により空気室70、すなわち動圧空気軸受内への塵埃の
侵入を防止して、ポリゴンスキャナの信頼性を高めるこ
とができる。
、多孔質隔壁部材80(防塵隔壁)が固定されている。 この多孔質隔壁部材80は多数の微細な孔を有するもの
で、空気室70を室外と連通させることができ、外気中
の塵埃が空気室70へ侵入するのを防止するフィルタと
なっている。本実施例においては、多孔質隔壁部材80
により空気室70、すなわち動圧空気軸受内への塵埃の
侵入を防止して、ポリゴンスキャナの信頼性を高めるこ
とができる。
【0031】なお、本実施例においては、上述例と同様
に微細孔69により所定のダンピング特性が付与され、
多孔質隔壁部材80はフィルタ専用になっているが、多
孔質隔壁部材そのものに微細穴69と同様な機能を持た
せて振動を減衰させるようにすることも考えられる。図
7は、請求項6記載の発明の一実施例を示す図である。
に微細孔69により所定のダンピング特性が付与され、
多孔質隔壁部材80はフィルタ専用になっているが、多
孔質隔壁部材そのものに微細穴69と同様な機能を持た
せて振動を減衰させるようにすることも考えられる。図
7は、請求項6記載の発明の一実施例を示す図である。
【0032】なお、本実施例において、上述例と同一又
はそれに相当する構成については、同一符合を付して重
複する説明を省略する。同図において、ハウジング22
の下端側を構成する基台33には、回転体64の内周面
に嵌合する中空固定軸95が固定されている。この中空
固定軸95は上下両端部が閉止された中空体であり、そ
の上端部で回転体64との間に空気室70を形成してい
る。また、中空固定軸95の上端部には空気室70に連
通する微細穴99が形成されており、この微細穴99は
中空固定軸95内に形成された所定容積の外部空気室1
00に連通している。
はそれに相当する構成については、同一符合を付して重
複する説明を省略する。同図において、ハウジング22
の下端側を構成する基台33には、回転体64の内周面
に嵌合する中空固定軸95が固定されている。この中空
固定軸95は上下両端部が閉止された中空体であり、そ
の上端部で回転体64との間に空気室70を形成してい
る。また、中空固定軸95の上端部には空気室70に連
通する微細穴99が形成されており、この微細穴99は
中空固定軸95内に形成された所定容積の外部空気室1
00に連通している。
【0033】本実施例においては、中空固定軸95の下
端部を閉止する閉止部材101により外部から空気室7
0へ、すなわち動圧空気軸受内への塵埃の侵入を防止し
て、ポリゴンスキャナの信頼性を高めることができる。
端部を閉止する閉止部材101により外部から空気室7
0へ、すなわち動圧空気軸受内への塵埃の侵入を防止し
て、ポリゴンスキャナの信頼性を高めることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜3記載
の発明によれば、ハウジング内の非回転部に固定され、
回転体の表面の凹部又は凸部により形成される環状空間
内に突出した係合部材を設けることにより、光学ハウジ
ングの形状に特別の制限もなく、ポリゴンスキャナを上
下反転して光学ハウジングに組付ける際にポリゴンミラ
ーの脱落を確実に防止でき、組立作業に熟練が不要で取
扱いの容易な小型のポリゴンスキャナを提供することが
できる。特に、請求項3の場合は特別な部品を加えるこ
とがないので作業効率が大幅に向上できる。
の発明によれば、ハウジング内の非回転部に固定され、
回転体の表面の凹部又は凸部により形成される環状空間
内に突出した係合部材を設けることにより、光学ハウジ
ングの形状に特別の制限もなく、ポリゴンスキャナを上
下反転して光学ハウジングに組付ける際にポリゴンミラ
ーの脱落を確実に防止でき、組立作業に熟練が不要で取
扱いの容易な小型のポリゴンスキャナを提供することが
できる。特に、請求項3の場合は特別な部品を加えるこ
とがないので作業効率が大幅に向上できる。
【0035】また、請求項4〜6記載の発明によれば、
固定軸と回転軸により形成された空気室を固定軸側に設
けた微細穴によって外部と連通させるようにしているの
で、組付けのためにポリゴンスキャナ本体を上下反転さ
せたとき、上側の固定軸開口端から空気室と室外の連通
を遮断し、回転体の脱落を容易に防止することができる
とともに、組立後の処理も簡単なものにできる。この結
果、ポリゴンスキャナの信頼性を高めることができる。
固定軸と回転軸により形成された空気室を固定軸側に設
けた微細穴によって外部と連通させるようにしているの
で、組付けのためにポリゴンスキャナ本体を上下反転さ
せたとき、上側の固定軸開口端から空気室と室外の連通
を遮断し、回転体の脱落を容易に防止することができる
とともに、組立後の処理も簡単なものにできる。この結
果、ポリゴンスキャナの信頼性を高めることができる。
【図1】請求項1、2記載の発明に係るポリゴンスキャ
ナの一実施例を示す図で、(a)はその全体断面図、(
b)はその要部平面図である。
ナの一実施例を示す図で、(a)はその全体断面図、(
b)はその要部平面図である。
【図2】請求項3記載の発明に係るポリゴンスキャナの
一実施例を示す図で、(a)はその全体断面図、(b)
はその要部平面図である。
一実施例を示す図で、(a)はその全体断面図、(b)
はその要部平面図である。
【図3】図2におけるハウジング内に回転体を組付ける
第1段階を示す斜視図である。
第1段階を示す斜視図である。
【図4】図2におけるハウジング内に固定軸を組付ける
第2段階を示す斜視図である。
第2段階を示す斜視図である。
【図5】請求項4記載の発明に係るポリゴンスキャナの
一実施例を示すその全体断面図である。
一実施例を示すその全体断面図である。
【図6】請求項5記載の発明に係るポリゴンスキャナの
一実施例を示すその全体断面図である。
一実施例を示すその全体断面図である。
【図7】請求項6記載の発明に係るポリゴンスキャナの
一実施例を示すその全体断面図である。
一実施例を示すその全体断面図である。
【図8】従来のポリゴンスキャナを示す要部断面図であ
る。
る。
【図9】従来の他のポリゴンスキャナを示す全体断面図
である。
である。
21、51、61 ポリゴンスキャナ22
ハウジング 23 ポリゴンミラー 24 回転体 24a 凹部 32 環状空間 35 固定軸 36 光学ハウジング 42 脱落防止部材(係合部材)52 プ
リント基板(係合部材)64 回転体 65、95 中空固定軸 70 空気室 69、99 微細穴 80 多孔質隔壁部材(防塵隔壁)100
外部空気室 E 偏心量
ハウジング 23 ポリゴンミラー 24 回転体 24a 凹部 32 環状空間 35 固定軸 36 光学ハウジング 42 脱落防止部材(係合部材)52 プ
リント基板(係合部材)64 回転体 65、95 中空固定軸 70 空気室 69、99 微細穴 80 多孔質隔壁部材(防塵隔壁)100
外部空気室 E 偏心量
Claims (6)
- 【請求項1】上方に開口したハウジングと、該ハウジン
グ内に収容され上部にポリゴンミラーを固定した回転体
と、回転体の表面の凹部または凸部により形成される環
状空間と、を有するポリゴンスキャナにおいて、前記ハ
ウジング内の非回転部に固定されて前記環状空間内に突
出し前記凹部または凸部に係合可能な係合部材を設け、
前記ハウジングを上下反転した際、前記係合部材が前記
凹部又は凸部に係合して前記回転体の脱落を防止するよ
うにしたことを特徴とするポリゴンスキャナ。 - 【請求項2】前記係合部材が、前記ハウジング内に全周
に渡って形成されることを特徴とする請求項1記載のポ
リゴンスキャナ。 - 【請求項3】前記係合部材が、前記ポリゴンスキャナの
モータ部の環状のプリント基板からなり、該プリント基
板の穴を前記回転体の軸心に対して偏心させ前記凹部ま
たは凸部に係合するように設けることを特徴とする請求
項1または2記載のポリゴンスキャナ。 - 【請求項4】上方に開口したハウジングと、ハウジング
内に収容され上部にポリゴンミラーを固定すると共にそ
の一端を閉止された回転体と、ハウジングに固定されて
回転体と回転自在に係合し回転体との間に空気室を形成
する固定軸と、を備え、固定軸と回転軸との間に、ラジ
アル動圧軸受およびスラスト磁気軸受を構成したポリゴ
ンスキャナにおいて、前記固定軸に、前記空気室を室外
と連通させる振動減衰用の微細穴を少なくとも1つ設け
たことを特徴とするポリゴンスキャナ。 - 【請求項5】前記固定軸に、前記空気室を室外と連通さ
せる複数の微細穴を有する防塵隔壁を設けたことを特徴
とする請求項4記載のポリゴンスキャナ。 - 【請求項6】前記空気室が、前記微細穴を介して、固定
軸に形成された外部空気室に連通していることを特徴と
する請求項4または5記載のポリゴンスキャナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19043591A JP3154751B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-07-31 | ポリゴンスキャナ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2364291 | 1991-02-19 | ||
| JP3-23642 | 1991-02-19 | ||
| JP19043591A JP3154751B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-07-31 | ポリゴンスキャナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04313719A true JPH04313719A (ja) | 1992-11-05 |
| JP3154751B2 JP3154751B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=26361041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19043591A Expired - Fee Related JP3154751B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-07-31 | ポリゴンスキャナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3154751B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0936198A (ja) | 1995-07-19 | 1997-02-07 | Hitachi Ltd | 真空処理装置およびそれを用いた半導体製造ライン |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP19043591A patent/JP3154751B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JP3154751B2 (ja) | 2001-04-09 |
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