JPH04314501A - 模様入りコンクリート成形体の製造方法 - Google Patents
模様入りコンクリート成形体の製造方法Info
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- JPH04314501A JPH04314501A JP1570391A JP1570391A JPH04314501A JP H04314501 A JPH04314501 A JP H04314501A JP 1570391 A JP1570391 A JP 1570391A JP 1570391 A JP1570391 A JP 1570391A JP H04314501 A JPH04314501 A JP H04314501A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B1/00—Producing shaped prefabricated articles from the material
- B28B1/008—Producing shaped prefabricated articles from the material made from two or more materials having different characteristics or properties
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、歩道、車道などに敷
き詰めて固定する舗装ブロック、その他の模様入りコン
クリート製品や、建造物の壁、天井スラブ、土間等の構
造物などのコンクリート成形体の製造法に関する。
き詰めて固定する舗装ブロック、その他の模様入りコン
クリート製品や、建造物の壁、天井スラブ、土間等の構
造物などのコンクリート成形体の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば舗装ブロックの表面の一部に横断
歩道、一時停止等の交通標識の模様を表現したり、表面
全面に模様を表現する場合、従来はペイント等の塗料で
画くしか方法がなかった。
歩道、一時停止等の交通標識の模様を表現したり、表面
全面に模様を表現する場合、従来はペイント等の塗料で
画くしか方法がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、舗装ブロック
の表面の一部や全面に画かれた模様は、その上を歩く人
の履物の底や、その上を走る自動車などの車輪で擦られ
、短期間のうちに摩滅してしまうので頻繁に画き直すこ
とが必要で、それに非常に手数を要する。
の表面の一部や全面に画かれた模様は、その上を歩く人
の履物の底や、その上を走る自動車などの車輪で擦られ
、短期間のうちに摩滅してしまうので頻繁に画き直すこ
とが必要で、それに非常に手数を要する。
【0004】そこで本発明はコンクリート成形体の表面
の一部又は全面に表われる模様を、所定の厚さの加水し
たコンクリート模様材料からなる模様層により金太郎飴
式に表現することを目的に開発したのである。
の一部又は全面に表われる模様を、所定の厚さの加水し
たコンクリート模様材料からなる模様層により金太郎飴
式に表現することを目的に開発したのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の模様入りコン
クリート成形体の製造方法は、コンクリート成形体を成
形するための型枠と、吸水性マットを使用し、該吸水性
マット上に前記成形体に表わす模様を加水したコンクリ
ートの模様材料で表現し、この吸水性マットで該模様材
料の水分の一部を吸収して粘結させ、型枠の内部の前記
模様材料が入っていない残りの全体にコンクリートの基
層材料を充填し、前記基層材料が含む水分或いは基層材
料に給水した水分で上記模様材料と基層材料を一体に固
化するのである。
クリート成形体の製造方法は、コンクリート成形体を成
形するための型枠と、吸水性マットを使用し、該吸水性
マット上に前記成形体に表わす模様を加水したコンクリ
ートの模様材料で表現し、この吸水性マットで該模様材
料の水分の一部を吸収して粘結させ、型枠の内部の前記
模様材料が入っていない残りの全体にコンクリートの基
層材料を充填し、前記基層材料が含む水分或いは基層材
料に給水した水分で上記模様材料と基層材料を一体に固
化するのである。
【0006】又、請求項2の模様入りコンクリート成形
体の製造方法は、コンクリート成形体を成形するための
型枠と、吸水性マットを使用し、該吸水性マット上に前
記成形体に表わす模様の一部を加水したコンクリートの
模様材料で表現し、この吸水性マットで該模様材料の水
分の一部を吸収して粘結させてから該吸水性マット上に
模様の残部を乾燥した模様材料で表現し、型枠の内部の
前記各模様材料が入っていない残りの全体にコンクリー
トの基層材料を充填し、前記基層材料が含む水分、或い
は基層材料と乾燥した模様材料の一方又は双方に給水し
た水分で前記両模様材料と基層材料とを一体に固化する
のである。
体の製造方法は、コンクリート成形体を成形するための
型枠と、吸水性マットを使用し、該吸水性マット上に前
記成形体に表わす模様の一部を加水したコンクリートの
模様材料で表現し、この吸水性マットで該模様材料の水
分の一部を吸収して粘結させてから該吸水性マット上に
模様の残部を乾燥した模様材料で表現し、型枠の内部の
前記各模様材料が入っていない残りの全体にコンクリー
トの基層材料を充填し、前記基層材料が含む水分、或い
は基層材料と乾燥した模様材料の一方又は双方に給水し
た水分で前記両模様材料と基層材料とを一体に固化する
のである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の模様入りコンクリート成形体
の製造方法の実施例を図面を参照して説明する。
の製造方法の実施例を図面を参照して説明する。
【0008】図1、図2、図3は本発明により製造した
模様入りコンクリート成形体1、こゝでは舗装ブロック
であり、図1、図2は文字模様を表現し、図3は図柄模
様を表現している。
模様入りコンクリート成形体1、こゝでは舗装ブロック
であり、図1、図2は文字模様を表現し、図3は図柄模
様を表現している。
【0009】図1のブロックは同じ厚さの模様層2と基
層3とからなり、模様層2はブロックの表面の一部に露
出している。このブロックは後述するように型枠の底に
敷く吸水性マット上に加水したコンクリートの模様材料
で模様を表現すると共に、型枠内部の残部にコンクリー
トの基層材料を上記模様材料と同じ厚さ充填することに
より製造したのである。これに対し、図2のブロックも
模様層2がブロックの表面の一部に露出しているが、ブ
ロックの裏面部は基層3のみで形成されている。つまり
、基層3の厚さは模様層2を裏打ちする部分では薄く、
表面に露出する部分では厚くなっている。この図2のブ
ロックは後述するように型枠の底に敷く吸水性マット上
にコンクリートの模様材料で模様を表現すると共に、型
枠内部の上記模様材料が入っていない残りの部分全体に
基層材料を充填することにより製造したのである。
層3とからなり、模様層2はブロックの表面の一部に露
出している。このブロックは後述するように型枠の底に
敷く吸水性マット上に加水したコンクリートの模様材料
で模様を表現すると共に、型枠内部の残部にコンクリー
トの基層材料を上記模様材料と同じ厚さ充填することに
より製造したのである。これに対し、図2のブロックも
模様層2がブロックの表面の一部に露出しているが、ブ
ロックの裏面部は基層3のみで形成されている。つまり
、基層3の厚さは模様層2を裏打ちする部分では薄く、
表面に露出する部分では厚くなっている。この図2のブ
ロックは後述するように型枠の底に敷く吸水性マット上
にコンクリートの模様材料で模様を表現すると共に、型
枠内部の上記模様材料が入っていない残りの部分全体に
基層材料を充填することにより製造したのである。
【0010】又、図3のブロックは模様層2が表面の全
面を形成し、裏面部は基層3が形成し、基層はブロック
の表面に露出していない。このブロックは後述のように
型枠の底に敷く吸水性マットの全面にコンクリートの模
様材料で模様を表現すると共に、型枠内部の上記模様材
料が入っていない残りの部分全体に基層材料を充填して
製造したのである。尚、どのブロックの製造に際しても
各模様材料の充填順序は任意である。
面を形成し、裏面部は基層3が形成し、基層はブロック
の表面に露出していない。このブロックは後述のように
型枠の底に敷く吸水性マットの全面にコンクリートの模
様材料で模様を表現すると共に、型枠内部の上記模様材
料が入っていない残りの部分全体に基層材料を充填して
製造したのである。尚、どのブロックの製造に際しても
各模様材料の充填順序は任意である。
【0011】さて、本発明は上述の図1、図2、図3に
例示したような表面の一部、又は全面に模様層2が露出
するコンクリート成形体を、型枠4と吸水性マット5を
使用し(図4)、模様層2は加水したコンクリートの模
様材料又は加水したコンクリートの模様材料と乾燥した
コンクリートの模様材料で、基層3はコンクリートの基
層材料で成形するのであって、吸水性マットは編織布、
不織布、連続気泡を有するスポンジ、パルプ、紙、綿、
グラスウール、吸水性高分子材料等の吸水性の材料から
なるマットであり、脱型の際の離型を良くするにはポリ
プロピレン製等の、不織布や布地等からなる離型シート
を重ねるか、又はマットの表面を軽く樹脂コーティング
したものを用いることが好ましい。
例示したような表面の一部、又は全面に模様層2が露出
するコンクリート成形体を、型枠4と吸水性マット5を
使用し(図4)、模様層2は加水したコンクリートの模
様材料又は加水したコンクリートの模様材料と乾燥した
コンクリートの模様材料で、基層3はコンクリートの基
層材料で成形するのであって、吸水性マットは編織布、
不織布、連続気泡を有するスポンジ、パルプ、紙、綿、
グラスウール、吸水性高分子材料等の吸水性の材料から
なるマットであり、脱型の際の離型を良くするにはポリ
プロピレン製等の、不織布や布地等からなる離型シート
を重ねるか、又はマットの表面を軽く樹脂コーティング
したものを用いることが好ましい。
【0012】そして、加水したコンクリートの模様材料
とはセメント粉やレジン、又はこれと顔料や、これらと
細骨材の混合物を主成分とし、水で練り混ぜてできた模
様層構成用の材料であり、又、乾燥したコンクリートの
模様材料とはセメント粉やレジン、又はこれと顔料や、
これらと細骨材の混合物を主成分とし、絶乾から水分を
含んでいても水で練り混ぜられて居らず、容易にほぐし
て供給できる模様層構成用の材料、又、コンクリートの
基層材料とはセメント粉やレジン、細骨材を主成分とし
、仕上りにおいて上記模様材料と色、つや、肌あい等を
異にするもので、必要に応じ顔料や、粗骨材と各種繊維
のどちらか一方又は双方を含み、絶乾から水分を含んで
いても水で練り混ぜられて居らず、容易にほぐして供給
できる基層構成用の乾燥した材料でも、水で練り混ぜて
できた基層構成用の加水した材料、いわゆる生コンクリ
ートであってもよく、模様材料、基層材料のどちらにも
必要に応じみかげ石の砕石や砕粉、鉱滓、光を反射する
細粒その他の物質を混合したり、凝結硬化促進剤、防水
剤、膨張剤その他の混和剤を混合することもある。 又、前述の各種繊維とは、金属繊維、炭素繊維、合成繊
維、グラスファイバー等である。
とはセメント粉やレジン、又はこれと顔料や、これらと
細骨材の混合物を主成分とし、水で練り混ぜてできた模
様層構成用の材料であり、又、乾燥したコンクリートの
模様材料とはセメント粉やレジン、又はこれと顔料や、
これらと細骨材の混合物を主成分とし、絶乾から水分を
含んでいても水で練り混ぜられて居らず、容易にほぐし
て供給できる模様層構成用の材料、又、コンクリートの
基層材料とはセメント粉やレジン、細骨材を主成分とし
、仕上りにおいて上記模様材料と色、つや、肌あい等を
異にするもので、必要に応じ顔料や、粗骨材と各種繊維
のどちらか一方又は双方を含み、絶乾から水分を含んで
いても水で練り混ぜられて居らず、容易にほぐして供給
できる基層構成用の乾燥した材料でも、水で練り混ぜて
できた基層構成用の加水した材料、いわゆる生コンクリ
ートであってもよく、模様材料、基層材料のどちらにも
必要に応じみかげ石の砕石や砕粉、鉱滓、光を反射する
細粒その他の物質を混合したり、凝結硬化促進剤、防水
剤、膨張剤その他の混和剤を混合することもある。 又、前述の各種繊維とは、金属繊維、炭素繊維、合成繊
維、グラスファイバー等である。
【0013】尚、型枠4が底壁を有するときは、吸水性
マット5を底壁の上に敷くが、型枠が底を有さない上下
が開放した場合は吸水性マットを敷いた上に型枠を載置
するのであって、この場合は吸水性マット上に加水した
コンクリートの模様材料で模様を表現したのち、型枠を
吸水性マット上に載置することができる。
マット5を底壁の上に敷くが、型枠が底を有さない上下
が開放した場合は吸水性マットを敷いた上に型枠を載置
するのであって、この場合は吸水性マット上に加水した
コンクリートの模様材料で模様を表現したのち、型枠を
吸水性マット上に載置することができる。
【0014】そして、図1のブロックを製造するには、
図5に示すように型枠4内に、吸水性マット5を配置し
、チューブに入った比較的粘性の高いペースト状で赤色
の加水した模様材料2Rをデコレーションケーキを作る
ときの様に押出しながら型枠の深さと同高の文字の模様
を表現するか、図4、図6に示すように吸水性マット5
上に型枠の深さの抜き型6を置き、加水した模様材料2
Rを充填して文字の模様を表現したのち抜き型6を取り
除き、文字の外に乾燥した基層材料3D、又は加水した
基層材料3Wを夫々同じ厚さだけ充填し、充填した基層
材料が乾燥したものである時はその基層材料3Dと、模
様材料2Rのセメントやレジンの全量に対して所要の水
:セメント比になるように型枠の内部全体に給水し、そ
の水分で、又、基層材料が加水したものである時は基層
材料3Wが含む水分で、模様材料2Rと基層材料3D又
は3Wを一体に固めて成形体を製造し、固まったら型枠
4から脱型する。
図5に示すように型枠4内に、吸水性マット5を配置し
、チューブに入った比較的粘性の高いペースト状で赤色
の加水した模様材料2Rをデコレーションケーキを作る
ときの様に押出しながら型枠の深さと同高の文字の模様
を表現するか、図4、図6に示すように吸水性マット5
上に型枠の深さの抜き型6を置き、加水した模様材料2
Rを充填して文字の模様を表現したのち抜き型6を取り
除き、文字の外に乾燥した基層材料3D、又は加水した
基層材料3Wを夫々同じ厚さだけ充填し、充填した基層
材料が乾燥したものである時はその基層材料3Dと、模
様材料2Rのセメントやレジンの全量に対して所要の水
:セメント比になるように型枠の内部全体に給水し、そ
の水分で、又、基層材料が加水したものである時は基層
材料3Wが含む水分で、模様材料2Rと基層材料3D又
は3Wを一体に固めて成形体を製造し、固まったら型枠
4から脱型する。
【0015】図2のブロックを製造するには図7に示す
ように型枠内に配置した吸水性マット5上にブロックの
厚さよりも薄く加水した模様材料2Rで図5と同様に模
様を表現し、その後で模様材料2Rと型枠内部の残りの
部分全体に加水した基層材料3D又は加水した基層材料
3Wを、所要の厚さのブロックになるように充填し、基
層材料が乾燥したものであるときは型枠の内部全体に給
水し、加水した基層材料3Wのときはそれが含む水分で
全部の材料を一体に固めて脱型する。
ように型枠内に配置した吸水性マット5上にブロックの
厚さよりも薄く加水した模様材料2Rで図5と同様に模
様を表現し、その後で模様材料2Rと型枠内部の残りの
部分全体に加水した基層材料3D又は加水した基層材料
3Wを、所要の厚さのブロックになるように充填し、基
層材料が乾燥したものであるときは型枠の内部全体に給
水し、加水した基層材料3Wのときはそれが含む水分で
全部の材料を一体に固めて脱型する。
【0016】又、図3のブロックを製造するには、図8
に示すように、型枠内の吸水性マット5上に山肌を表わ
す部分には茶色の加水した模様材料2Br、海を表わす
部分には青色の加水した模様材料2B、空を表わす部分
には加水した空色の模様材料2Sで夫々ブロックの厚さ
よりも薄い模様を表現し、各模様材料が粘結したら山の
頂部の雪を表わす部分を乾燥した白い模様材料2Wで埋
め、その後に型枠の内部全体に所要の厚さのブロックと
なるように乾燥した基層材料3D又は加水した基層材料
3Wを充填するか、図9のように上記とは逆に先に型枠
の内部全体に最初に基層材料3D又は3Wを所定の厚さ
充填し、又、吸水性マット上には加水した模様材料2B
r、2B、2S及び乾燥した模様材料2Wで同様な模様
を予め表現して置き、必要により保持用の板又はシート
等をその上に重ね反転した上で、先に充填した基層材料
3D又は3W上の型枠内に、保持用の板又はシート等が
重ねてある場合には取り除きながら充填する。
に示すように、型枠内の吸水性マット5上に山肌を表わ
す部分には茶色の加水した模様材料2Br、海を表わす
部分には青色の加水した模様材料2B、空を表わす部分
には加水した空色の模様材料2Sで夫々ブロックの厚さ
よりも薄い模様を表現し、各模様材料が粘結したら山の
頂部の雪を表わす部分を乾燥した白い模様材料2Wで埋
め、その後に型枠の内部全体に所要の厚さのブロックと
なるように乾燥した基層材料3D又は加水した基層材料
3Wを充填するか、図9のように上記とは逆に先に型枠
の内部全体に最初に基層材料3D又は3Wを所定の厚さ
充填し、又、吸水性マット上には加水した模様材料2B
r、2B、2S及び乾燥した模様材料2Wで同様な模様
を予め表現して置き、必要により保持用の板又はシート
等をその上に重ね反転した上で、先に充填した基層材料
3D又は3W上の型枠内に、保持用の板又はシート等が
重ねてある場合には取り除きながら充填する。
【0017】又、保持用の板又はシートが水溶性であれ
ば取り除く必要がなくなる。そして、表現する模様層の
高さと同高の周囲枠を吸水性マットと併用しても良く、
周囲枠を薄手にするか、水溶性にしておけば、模様材料
と一緒に型枠に入れても取り除く必要がない。又、図8
、図9、いずれの場合も図4、図6のように抜き型を用
いてもよく、どの模様材料のところを抜き型で表現する
かは、作業手順により決めればよい。
ば取り除く必要がなくなる。そして、表現する模様層の
高さと同高の周囲枠を吸水性マットと併用しても良く、
周囲枠を薄手にするか、水溶性にしておけば、模様材料
と一緒に型枠に入れても取り除く必要がない。又、図8
、図9、いずれの場合も図4、図6のように抜き型を用
いてもよく、どの模様材料のところを抜き型で表現する
かは、作業手順により決めればよい。
【0018】そして、充填した基層材料が乾燥したもの
である時は型枠の内部全体に所要量、給水し、加水した
基層材料3Wのときはそれが含む水分で全部の材料を一
体に固めて脱型する。
である時は型枠の内部全体に所要量、給水し、加水した
基層材料3Wのときはそれが含む水分で全部の材料を一
体に固めて脱型する。
【0019】吸水性マットの大きさは図面では型枠の内
形に合わせてあるが、表現すべき模様の外形よりも少し
大であればよく、底板と周囲枠が分離できるものでは周
囲枠より大きくてもよく、必ずしも型枠の内形に合わせ
る必要はない。各模様材料で吸水性マット上に模様を表
現するには人手により画くことも出来るし、手書き風或
いはドット状にロボットで行なうこともできるが、正確
に、且つ迅速に表現するには抜き型を使用するとよい。
形に合わせてあるが、表現すべき模様の外形よりも少し
大であればよく、底板と周囲枠が分離できるものでは周
囲枠より大きくてもよく、必ずしも型枠の内形に合わせ
る必要はない。各模様材料で吸水性マット上に模様を表
現するには人手により画くことも出来るし、手書き風或
いはドット状にロボットで行なうこともできるが、正確
に、且つ迅速に表現するには抜き型を使用するとよい。
【0020】又、抜き型は木、金属、プラスチック、ゴ
ム等の適当な材料でよい。
ム等の適当な材料でよい。
【0021】手書きの場合でも、ロボットで行なう場合
でも、又抜き型を用いる場合でも表現する模様が損なわ
れない段階であれば加水した模様材料と乾燥した模様材
料を併用してもよい。
でも、又抜き型を用いる場合でも表現する模様が損なわ
れない段階であれば加水した模様材料と乾燥した模様材
料を併用してもよい。
【0022】又、吸水性マット上への模様材料による模
様の表現は型枠の外で行ないその後にマットごと型枠の
内部へ移したり、型枠の下面が開放しているときは型枠
を吸水性マットの上に載置し、型枠で模様を囲んでもよ
い。
様の表現は型枠の外で行ないその後にマットごと型枠の
内部へ移したり、型枠の下面が開放しているときは型枠
を吸水性マットの上に載置し、型枠で模様を囲んでもよ
い。
【0023】抜き型を用いて充填する際や、全部の材料
を硬化させる際等にプレスで加圧すると材料が密実に充
填されるので好ましい。
を硬化させる際等にプレスで加圧すると材料が密実に充
填されるので好ましい。
【0024】そして、充填するのが乾燥した基層材料3
Dの場合は、その基層材料及び各模様材料が含むセメン
ト、レジンの全量に対して所要の水:セメント比になる
ように型枠の内部全体に適量給水するが、この給水は粘
結を調整するために、一部乾燥した模様材料で表現した
場合など、必要により一部の量を先に給水してもよい。 又、充填するのが加水した基層材料3Wの場合は、この
基層材料3Wが含む水分で各模様材料の水分が不足して
いる場合、補うように加湿するため、それを見越して基
層材料3Wの水:セメント比の水分は多くして置く。勿
論、基層材料3Wの水分だけでは模様材料を加湿するの
が不足する時は追加して給水してもよい。
Dの場合は、その基層材料及び各模様材料が含むセメン
ト、レジンの全量に対して所要の水:セメント比になる
ように型枠の内部全体に適量給水するが、この給水は粘
結を調整するために、一部乾燥した模様材料で表現した
場合など、必要により一部の量を先に給水してもよい。 又、充填するのが加水した基層材料3Wの場合は、この
基層材料3Wが含む水分で各模様材料の水分が不足して
いる場合、補うように加湿するため、それを見越して基
層材料3Wの水:セメント比の水分は多くして置く。勿
論、基層材料3Wの水分だけでは模様材料を加湿するの
が不足する時は追加して給水してもよい。
【0025】又、図10に示すように型枠4の底の内面
に圧縮可能な嵩高性のマット6、例えば不織布を敷設し
てその上に吸水性マットを配置するか、吸水性マットを
嵩高性を有するものとし、充填すべき加水した模様材料
2Rと、充填すべき基層材料3D又は3Wのどちらか一
方、又は双方の一部、或いは全部、こゝでは模様材料2
Rに膨張剤を混合すると、固まるまでの間に膨張剤を混
合した材料は図示のように上記マット6を圧縮して膨張
する。従って、模様層や、基層の表面を成形体の表面か
ら盛り上げ、模様を立体感あるものとする。又、図では
型枠の上面が開放しているが、この上面を重量がある蓋
で閉じると材料はマット6の方に向かってのみ膨張する
ので、より立体感のある模様ができる。更にマット6に
吸水性を有するものを使用するとより加水した模様材料
や基層材料の余剰水を吸い取り、各材料に水分を均一に
行き渡らせるので成形体の性能を強度的により向上する
ことができる。
に圧縮可能な嵩高性のマット6、例えば不織布を敷設し
てその上に吸水性マットを配置するか、吸水性マットを
嵩高性を有するものとし、充填すべき加水した模様材料
2Rと、充填すべき基層材料3D又は3Wのどちらか一
方、又は双方の一部、或いは全部、こゝでは模様材料2
Rに膨張剤を混合すると、固まるまでの間に膨張剤を混
合した材料は図示のように上記マット6を圧縮して膨張
する。従って、模様層や、基層の表面を成形体の表面か
ら盛り上げ、模様を立体感あるものとする。又、図では
型枠の上面が開放しているが、この上面を重量がある蓋
で閉じると材料はマット6の方に向かってのみ膨張する
ので、より立体感のある模様ができる。更にマット6に
吸水性を有するものを使用するとより加水した模様材料
や基層材料の余剰水を吸い取り、各材料に水分を均一に
行き渡らせるので成形体の性能を強度的により向上する
ことができる。
【0026】この図10は図5の実施例に対応したもの
であるが、図7〜9の実施例でも同様である。又、図9
では充填した基層材料3D又は3W上に模様材料を充填
するので、例えばこの模様材料に膨張剤を混合し、嵩高
性のマットを使用することなく模様層を成形体の表面に
盛り上げることができる。この場合、型枠の底の内面に
吸水性のマットを敷設して置くと、上述のように成形体
の性能を強度的に向上させることができる。
であるが、図7〜9の実施例でも同様である。又、図9
では充填した基層材料3D又は3W上に模様材料を充填
するので、例えばこの模様材料に膨張剤を混合し、嵩高
性のマットを使用することなく模様層を成形体の表面に
盛り上げることができる。この場合、型枠の底の内面に
吸水性のマットを敷設して置くと、上述のように成形体
の性能を強度的に向上させることができる。
【0027】又、図11や図12に示すようにピンや小
片が植立した吸水性マットや、植毛、起毛、添毛、輪奈
(パイルやループ等)を有する吸水性マットを敷設して
その上に表現した加水した模様材料や乾燥した模様材料
、基層材料3D又は3Wをピンや小片7、植毛、起毛、
添毛、輪奈8により保持してもよい。又、剥離シートを
重ねた場合には剥離シートにピンや小片7、植毛、起毛
、添毛、輪奈8を有するものを用いても良い。これによ
り各材料が固まるまでの間、振動などによって動くのを
防止でき、異色の模様材料同志の境界や、模様材料と基
層材料3D又は3Wの境界を鮮明に表現できる。
片が植立した吸水性マットや、植毛、起毛、添毛、輪奈
(パイルやループ等)を有する吸水性マットを敷設して
その上に表現した加水した模様材料や乾燥した模様材料
、基層材料3D又は3Wをピンや小片7、植毛、起毛、
添毛、輪奈8により保持してもよい。又、剥離シートを
重ねた場合には剥離シートにピンや小片7、植毛、起毛
、添毛、輪奈8を有するものを用いても良い。これによ
り各材料が固まるまでの間、振動などによって動くのを
防止でき、異色の模様材料同志の境界や、模様材料と基
層材料3D又は3Wの境界を鮮明に表現できる。
【0028】上記ピン、小片、植毛、起毛、添毛、輪奈
を、水溶性にすると各材料が固まるまでの間にそれらは
溶解して消失するため成形体から剥離し、後処理する手
間が省けるが、それらを水溶性にするか、水不溶性にす
るかは必要な保持状態により使い分けることが望ましい
。
を、水溶性にすると各材料が固まるまでの間にそれらは
溶解して消失するため成形体から剥離し、後処理する手
間が省けるが、それらを水溶性にするか、水不溶性にす
るかは必要な保持状態により使い分けることが望ましい
。
【0029】更に、型枠4の一部又は全部と、吸水性マ
ット5を変形可能な材料で構成し、各模様材料及び基層
材料3D又は3Wの充填後に型枠を変形し、変形した型
枠の内部で各材料を固めてブロック状以外の成形体を製
造することもできるのであって、これを以下、図1に示
したのと同様な模様層2を表面に有する成形体を製造す
る場合に付いて述べる。
ット5を変形可能な材料で構成し、各模様材料及び基層
材料3D又は3Wの充填後に型枠を変形し、変形した型
枠の内部で各材料を固めてブロック状以外の成形体を製
造することもできるのであって、これを以下、図1に示
したのと同様な模様層2を表面に有する成形体を製造す
る場合に付いて述べる。
【0030】図13〜15図は円筒形の成形体を製造す
る実施例であって、型枠10をウレタンゴムなどからな
る変形可能な周囲枠11と、上記周囲枠11を上に載せ
るための金属薄板、プラスチックシート、紙、不織布、
編織生地、ゴムシートなど巻回可能な底シート12(吸
水性マットを底シートとしても良い)とで構成し、底シ
ート12の上に周囲枠11を載せ、周囲枠11が囲む内
部の所定の位置に変形可能な吸水性マットを配置し、図
5の場合と同様に加水した模様材料2Rで模様を表現し
、乾燥した基層材料3D又は加水した基層材料3Wを充
填する(図13)。そして、両材料が凝固化したら周囲
枠11の上を底シート12と同様の巻回可能な補助シー
ト13で覆い(図14)、周囲枠11が囲む内部の両材
料を底シート12と補助シート13の間に支持して周囲
枠11ごと丸め(図15)、両材料が固まるまで丸めた
状態に保つことにより円筒形で周面の所要位置に模様層
2が露出した成形体を製造することができる。
る実施例であって、型枠10をウレタンゴムなどからな
る変形可能な周囲枠11と、上記周囲枠11を上に載せ
るための金属薄板、プラスチックシート、紙、不織布、
編織生地、ゴムシートなど巻回可能な底シート12(吸
水性マットを底シートとしても良い)とで構成し、底シ
ート12の上に周囲枠11を載せ、周囲枠11が囲む内
部の所定の位置に変形可能な吸水性マットを配置し、図
5の場合と同様に加水した模様材料2Rで模様を表現し
、乾燥した基層材料3D又は加水した基層材料3Wを充
填する(図13)。そして、両材料が凝固化したら周囲
枠11の上を底シート12と同様の巻回可能な補助シー
ト13で覆い(図14)、周囲枠11が囲む内部の両材
料を底シート12と補助シート13の間に支持して周囲
枠11ごと丸め(図15)、両材料が固まるまで丸めた
状態に保つことにより円筒形で周面の所要位置に模様層
2が露出した成形体を製造することができる。
【0031】又、図16は上記図12のように模様材料
と基層材料を充填後、凝固化したら製造すべき筒形成形
体の内形に一致する型14(筒形成形体が円筒形の場合
は円筒型)の外に巻き、両材料が固結するまでその状態
に保って筒形の成形体を製造する。この場合は、周囲枠
11の開放した上面に露出する材料2Rと3D又は3W
の表面は型14の外面に接触するので、補助シート13
は省略可能であると共に、型14に多角形のものを使用
して多角形断面の筒形成形体が製造できる。
と基層材料を充填後、凝固化したら製造すべき筒形成形
体の内形に一致する型14(筒形成形体が円筒形の場合
は円筒型)の外に巻き、両材料が固結するまでその状態
に保って筒形の成形体を製造する。この場合は、周囲枠
11の開放した上面に露出する材料2Rと3D又は3W
の表面は型14の外面に接触するので、補助シート13
は省略可能であると共に、型14に多角形のものを使用
して多角形断面の筒形成形体が製造できる。
【0032】上記図15、図16の製造方法で丸めたり
、巻いたりした場合に、周囲枠11の二つの側縁が隣接
すると基層材料の側縁間には空間の継目が生じるので、
両側縁をオーバーラップして内外に少し重ね、基層材料
を継目で内外に二重にするか、或いは周囲枠11の各側
縁を切り除き、各側縁に露出する基層材料を突き合わせ
、継目に空間が生じないようにする。
、巻いたりした場合に、周囲枠11の二つの側縁が隣接
すると基層材料の側縁間には空間の継目が生じるので、
両側縁をオーバーラップして内外に少し重ね、基層材料
を継目で内外に二重にするか、或いは周囲枠11の各側
縁を切り除き、各側縁に露出する基層材料を突き合わせ
、継目に空間が生じないようにする。
【0033】同様に図13のように模様材料と基層材料
を型枠10に充填後、凝固化したら、図17に示す如く
周囲枠11を取り除き、製造すべき筒形成形体の内形に
一致し、且つ両端に鍔15′,15′を有する型15の
外に底シート12と一緒に巻付け、両材料が固まるまで
その状態に保ち(図18参照)、筒形の成形体を製造す
ることもできる。勿論、周囲枠11の内形の横幅は図1
6の場合と同様に型15の外周の一周の長さに合わせて
置き、縦は鍔15′,15′の間隔に一致させる。この
場合も補助シート13は省略可能であると共に、型15
に多角形のものを使用して円筒形以外に多角形断面の筒
形成形体を製造することができる。
を型枠10に充填後、凝固化したら、図17に示す如く
周囲枠11を取り除き、製造すべき筒形成形体の内形に
一致し、且つ両端に鍔15′,15′を有する型15の
外に底シート12と一緒に巻付け、両材料が固まるまで
その状態に保ち(図18参照)、筒形の成形体を製造す
ることもできる。勿論、周囲枠11の内形の横幅は図1
6の場合と同様に型15の外周の一周の長さに合わせて
置き、縦は鍔15′,15′の間隔に一致させる。この
場合も補助シート13は省略可能であると共に、型15
に多角形のものを使用して円筒形以外に多角形断面の筒
形成形体を製造することができる。
【0034】上記は筒形成形体の製造方法であるが、型
枠の一部又は全部を変形させて筒形以外の成形体も製造
できる。
枠の一部又は全部を変形させて筒形以外の成形体も製造
できる。
【0035】例えば、図13のように模様材料と基層材
料を型枠10に充填後、これを図19に示す如く、上面
に凹部16を有し、この凹部中にゲル17を満たした下
型18上に置き、上記凹部16に対応した凸部19を有
する上型20で上から加圧し(図20)、これにより上
面が凸部19で押されて凹み、下面は凹部16に押込ま
れて下向きに膨らんだ成形体を製造することができる。 この場合は、型枠で変形するのは底シート12の一部で
あるため周囲枠11は変形可能でなくてもよい。又、凹
部中に満たしたゲル17は上型20で加圧するまでの間
、凹部16上に位置する底シートの部分を平らに保って
置くためのもので、上型20の加圧が開始すると凹部に
押込まれる底シート及びその上の材料によって凹部上縁
から回りに溢れ出る。尚、下型18を粘土などの塑性材
料製にしてもよく、その場合は上型の加圧で塑性材料製
の下型の上面は凹むため、凹部16を形成し、その中に
ゲル17を満たすことが省ける。
料を型枠10に充填後、これを図19に示す如く、上面
に凹部16を有し、この凹部中にゲル17を満たした下
型18上に置き、上記凹部16に対応した凸部19を有
する上型20で上から加圧し(図20)、これにより上
面が凸部19で押されて凹み、下面は凹部16に押込ま
れて下向きに膨らんだ成形体を製造することができる。 この場合は、型枠で変形するのは底シート12の一部で
あるため周囲枠11は変形可能でなくてもよい。又、凹
部中に満たしたゲル17は上型20で加圧するまでの間
、凹部16上に位置する底シートの部分を平らに保って
置くためのもので、上型20の加圧が開始すると凹部に
押込まれる底シート及びその上の材料によって凹部上縁
から回りに溢れ出る。尚、下型18を粘土などの塑性材
料製にしてもよく、その場合は上型の加圧で塑性材料製
の下型の上面は凹むため、凹部16を形成し、その中に
ゲル17を満たすことが省ける。
【0036】更に、図13のように模様材料と基層材料
を型枠10に充填後、これを図21に示すように凹凸し
た上面を有する下型21上に置き、上から平らな弾性板
22で押し(図22)、これによって型枠10と、その
内部に充填した両材料を下型21の凹凸した上面に做っ
て変形させ、瓦状、八ッ橋状等の成形体を製造すること
もできる。この場合の型枠10は、前述した変形可能な
周囲枠11と、その底の下に敷く底シート12で構成し
てもよいが、変形可能な周囲枠の底面を、変形可能な底
壁で閉じた底を有するものであってもよい。
を型枠10に充填後、これを図21に示すように凹凸し
た上面を有する下型21上に置き、上から平らな弾性板
22で押し(図22)、これによって型枠10と、その
内部に充填した両材料を下型21の凹凸した上面に做っ
て変形させ、瓦状、八ッ橋状等の成形体を製造すること
もできる。この場合の型枠10は、前述した変形可能な
周囲枠11と、その底の下に敷く底シート12で構成し
てもよいが、変形可能な周囲枠の底面を、変形可能な底
壁で閉じた底を有するものであってもよい。
【0037】この発明は、これまで述べたブロック、円
筒形や多角形の筒形成形体、板状成形体以外に、現場で
生コンクリートを打設して構築する建造物、例えば建造
物の躯体である天井スラブの成形に適用し、表面ないし
下面に模様層が露出した天井スラブを製造することもで
きる。
筒形や多角形の筒形成形体、板状成形体以外に、現場で
生コンクリートを打設して構築する建造物、例えば建造
物の躯体である天井スラブの成形に適用し、表面ないし
下面に模様層が露出した天井スラブを製造することもで
きる。
【0038】そして、成形する型枠の内部には、前述し
た金属、繊維などの各種の繊維やファイバの他に鉄筋、
ラス網、エキスパンドメタル、各種のロープやワイヤー
等の補強材料を組込み、強度のある成形体を製造するこ
とができる。更に、先に充填した基層材料(又は模様材
料)の上に上記補強材料を敷き、その上に模様材料(又
は基層材料)を充填すると、充填した上下の材料がずれ
動くのを防ぐことができると共に、模様層と基層の結合
を界面で補強することができる。
た金属、繊維などの各種の繊維やファイバの他に鉄筋、
ラス網、エキスパンドメタル、各種のロープやワイヤー
等の補強材料を組込み、強度のある成形体を製造するこ
とができる。更に、先に充填した基層材料(又は模様材
料)の上に上記補強材料を敷き、その上に模様材料(又
は基層材料)を充填すると、充填した上下の材料がずれ
動くのを防ぐことができると共に、模様層と基層の結合
を界面で補強することができる。
【0039】
【発明の効果】この発明によって、模様層が成形体の表
面の一部又は全面に金太郎飴式に露出して模様を表現す
るコンクリート成形体を容易に製造することができる。 そして成形体の表面が摩滅しても、表現された模様は消
失したり、見苦しくなることはない。又、従来手書き、
或いは手書き風の模様を表現することが難しかったが、
この方法により容易に表現することができる。
面の一部又は全面に金太郎飴式に露出して模様を表現す
るコンクリート成形体を容易に製造することができる。 そして成形体の表面が摩滅しても、表現された模様は消
失したり、見苦しくなることはない。又、従来手書き、
或いは手書き風の模様を表現することが難しかったが、
この方法により容易に表現することができる。
【0040】更に、吸水性のマットを使用するので、各
材料の余剰水を吸い取り、各材料に水分を均一に行き渡
らせるので成形体の性能を強度的に向上することができ
る。
材料の余剰水を吸い取り、各材料に水分を均一に行き渡
らせるので成形体の性能を強度的に向上することができ
る。
【0041】吸水性マット上に加水した模様材料以外に
、乾燥した模様材料を使用して模様を表現すると、グラ
デーション等の色の変化をより細かに表現したり、混和
剤の用いかたが多様化できるので好ましい。
、乾燥した模様材料を使用して模様を表現すると、グラ
デーション等の色の変化をより細かに表現したり、混和
剤の用いかたが多様化できるので好ましい。
【図1】本発明により製造した模様入りコンクリート成
形体を例示する斜視図である。
形体を例示する斜視図である。
【図2】本発明により製造した模様入りコンクリート成
形体を例示する斜視図である。
形体を例示する斜視図である。
【図3】本発明により製造した模様入りコンクリート成
形体を例示する斜視図である。
形体を例示する斜視図である。
【図4】同上の成形体を製造するための型枠と吸水性マ
ットの斜視図である。
ットの斜視図である。
【図5】図1の成形体の製造状態を示す断面図である。
【図6】図1の成形体の製造状態を示す断面図である。
【図7】図2の成形体の製造状態を示す断面図である。
【図8】図3の成形体の製造状態を示す断面図である。
【図9】図3の成形体の製造状態を示す断面図である。
【図10】図1の成形体の別の製造状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図11】図1の成形体の別の製造状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図12】図1の成形体の別の製造状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図13】筒形の成形体の製造状態を順序を追って説明
するための斜視図である。
するための斜視図である。
【図14】筒形の成形体の製造状態を順序を追って説明
するための斜視図である。
するための斜視図である。
【図15】筒形の成形体の製造状態を順序を追って説明
するための斜視図である。
するための斜視図である。
【図16】他の筒形成形体の製造状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図17】他の筒形成形体の製造状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図18】他の筒形成形体の製造状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図19】他の成形体の製造状態を示す斜視図である。
【図20】他の成形体の製造状態を示す断面図である。
【図21】他の成形体の製造状態を示す斜視図である。
【図22】他の成形体の製造状態を示す断面図である。
1 成形体
2 模様層
2R 模様材料
2B 模様材料
2W 模様材料
2S 模様材料
2Br 模様材料
3 基層
3D 乾燥した基層材料
3W 加水した基層材料
4 型枠
5 吸水性マット
6 嵩高性のマット
7 ピン又は小片
8 植毛や起毛や添毛や輪奈
10 型枠
11 周囲枠
12 底シート
13 補助シート
14 筒形の型
15 筒形の型
15′ 鍔
16 凹部
17 ゲル
18 下型
19 凸型
20 上型
21 下型
22 弾性板
Claims (2)
- 【請求項1】 コンクリート成形体を成形するための
型枠と、吸水性マットを使用し、該吸水性マット上に前
記成形体に表わす模様を加水したコンクリートの模様材
料で表現し、この吸水性マットで該模様材料の水分の一
部を吸収して粘結させ、型枠の内部の前記模様材料が入
っていない残りの全体にコンクリートの基層材料を充填
し、前記基層材料が含む水分或いは基層材料に給水した
水分で上記模様材料と基層材料を一体に固化することを
特徴とする模様入りコンクリート成形体の製造方法。 - 【請求項2】 コンクリート成形体を成形するための
型枠と、吸水性マットを使用し、該吸水性マット上に前
記成形体に表わす模様の一部を加水したコンクリートの
模様材料で表現し、この吸水性マットで該模様材料の水
分の一部を吸収して粘結させてから該吸水性マット上に
模様の残部を乾燥した模様材料で表現し、型枠の内部の
前記各模様材料が入っていない残りの全体にコンクリー
トの基層材料を充填し、前記基層材料が含む水分、或い
は基層材料と乾燥した模様材料の一方又は双方に給水し
た水分で前記両模様材料と基層材料とを一体に固化する
ことを特徴とする模様入りコンクリート成形体の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1570391A JPH04314501A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 模様入りコンクリート成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1570391A JPH04314501A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 模様入りコンクリート成形体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04314501A true JPH04314501A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=11896132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1570391A Pending JPH04314501A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 模様入りコンクリート成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04314501A (ja) |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP1570391A patent/JPH04314501A/ja active Pending
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