JPH04305408A - 水硬化性材料による固形製品の成形方法 - Google Patents
水硬化性材料による固形製品の成形方法Info
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- JPH04305408A JPH04305408A JP1243391A JP1243391A JPH04305408A JP H04305408 A JPH04305408 A JP H04305408A JP 1243391 A JP1243391 A JP 1243391A JP 1243391 A JP1243391 A JP 1243391A JP H04305408 A JPH04305408 A JP H04305408A
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- layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は金太郎飴式の装飾層が
表面に露出した舗石ブロック、建築用ブロック、大形コ
ンクリートパネル、タイル、表札、RC構造物等の固形
製品を水硬化性材料により成形する成形方法に関する。
表面に露出した舗石ブロック、建築用ブロック、大形コ
ンクリートパネル、タイル、表札、RC構造物等の固形
製品を水硬化性材料により成形する成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人はコンクリートによるそのよう
な固形製品の成形方法を特願昭63−165069号で
提案した。
な固形製品の成形方法を特願昭63−165069号で
提案した。
【0003】この先行提案は、上下に開放した型孔を有
する型枠の下に敷く底板の上を吸水性のマットで覆い、
このマットの上に前記型枠を載置し、この型枠の型孔中
のマット上に砂利、タイル、石等の装飾材を散りばめ、
次いで型孔中に所要の層厚で表層となるドライコンクリ
ート、ドライモルタル、セメントの一種以上を充填し、
それから上記表層を加湿して固化させるか、又は該表層
上に支持層となるウェットコンクリートを所要の層厚で
充填して表層と一体に固化させ、脱型して製品とするの
である。
する型枠の下に敷く底板の上を吸水性のマットで覆い、
このマットの上に前記型枠を載置し、この型枠の型孔中
のマット上に砂利、タイル、石等の装飾材を散りばめ、
次いで型孔中に所要の層厚で表層となるドライコンクリ
ート、ドライモルタル、セメントの一種以上を充填し、
それから上記表層を加湿して固化させるか、又は該表層
上に支持層となるウェットコンクリートを所要の層厚で
充填して表層と一体に固化させ、脱型して製品とするの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記先行提案の固形製
品は、表層の固化で該表層の表面に結合された装飾材に
よる模様を有するが、この製品が例えば舗石ブロックで
あって、表面の模様を上にして舗道に敷き並べた場合、
長期間のうちにはその上を通る自動車のタイヤ、通行人
の靴との摩擦で模様を構成する装飾材が表層から剥離し
てしまう。
品は、表層の固化で該表層の表面に結合された装飾材に
よる模様を有するが、この製品が例えば舗石ブロックで
あって、表面の模様を上にして舗道に敷き並べた場合、
長期間のうちにはその上を通る自動車のタイヤ、通行人
の靴との摩擦で模様を構成する装飾材が表層から剥離し
てしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、表層の
表面に露出する模様、文字等の装飾を表層中に、該表層
と一体に固化させた装飾層で表現することにより前記先
行提案の課題を解決したのであって、請求項第1項の成
形方法は、上下に開放した型孔を有する型枠の下に敷く
底板の上に抜き型を置き、そのまゝか、若しくは底板の
上に所要量の水を散布し、上記型枠の型孔内に一種以上
のドライの水硬化性材料を所要の層厚で充填して表層と
し、該表層の上に所要量の水を散布して表層の水硬化性
材料を粘結させ、次に前記抜き型を取り除いて抜き型の
跡に前記表層とは種類が異なる一種以上のドライの水硬
化性材料を充填して装飾層とし、必要により該装飾層を
加湿し、上記表層と装飾層を一体として固化させること
を特徴とする。
表面に露出する模様、文字等の装飾を表層中に、該表層
と一体に固化させた装飾層で表現することにより前記先
行提案の課題を解決したのであって、請求項第1項の成
形方法は、上下に開放した型孔を有する型枠の下に敷く
底板の上に抜き型を置き、そのまゝか、若しくは底板の
上に所要量の水を散布し、上記型枠の型孔内に一種以上
のドライの水硬化性材料を所要の層厚で充填して表層と
し、該表層の上に所要量の水を散布して表層の水硬化性
材料を粘結させ、次に前記抜き型を取り除いて抜き型の
跡に前記表層とは種類が異なる一種以上のドライの水硬
化性材料を充填して装飾層とし、必要により該装飾層を
加湿し、上記表層と装飾層を一体として固化させること
を特徴とする。
【0006】又、請求項第2項の成形方法は、上下に開
放した型孔を有する型枠の下に敷く底板の上に抜き型を
置き、そのまゝか、若しくは底板の上に所要量の水を散
布し、上記型枠の型孔内に一種以上のドライの水硬化性
材料を所要の層厚で充填して表層とし、該表層の上に所
要量の水を散布して表層の水硬化性材料を粘結させ、次
に前記抜き型を取り除いて抜き型の跡に前記表層とは種
類が異なる一種以上のドライの水硬化性材料を充填して
装飾層とし、次いで型孔内に支持層となるドライ又はウ
ェットの水硬化材料を所要の層厚で充填し、必要により
該支持層を加湿し、前記表層、装飾層、支持層を一体と
して固化させることを特徴とする。
放した型孔を有する型枠の下に敷く底板の上に抜き型を
置き、そのまゝか、若しくは底板の上に所要量の水を散
布し、上記型枠の型孔内に一種以上のドライの水硬化性
材料を所要の層厚で充填して表層とし、該表層の上に所
要量の水を散布して表層の水硬化性材料を粘結させ、次
に前記抜き型を取り除いて抜き型の跡に前記表層とは種
類が異なる一種以上のドライの水硬化性材料を充填して
装飾層とし、次いで型孔内に支持層となるドライ又はウ
ェットの水硬化材料を所要の層厚で充填し、必要により
該支持層を加湿し、前記表層、装飾層、支持層を一体と
して固化させることを特徴とする。
【0007】
【実施例】図示の実施例において、1は上下に開放した
型孔を有する型枠、2はその型枠の下に敷き、型孔3の
下面を塞ぐ底板を示す。型枠は木板、金属板、プラスチ
ック等、適当な材料製で、この実施例では複数のブロッ
クを同時に成形するため周囲壁を構成する外枠1aと、
該外枠1aが囲む内部を複数の型孔3に区割する間仕切
り枠1bとからなる。又、底板2は木板、金属板、コン
クリート板、プラスチック等からなり、前記外枠1aの
外形と同大か、それより少し大である。
型孔を有する型枠、2はその型枠の下に敷き、型孔3の
下面を塞ぐ底板を示す。型枠は木板、金属板、プラスチ
ック等、適当な材料製で、この実施例では複数のブロッ
クを同時に成形するため周囲壁を構成する外枠1aと、
該外枠1aが囲む内部を複数の型孔3に区割する間仕切
り枠1bとからなる。又、底板2は木板、金属板、コン
クリート板、プラスチック等からなり、前記外枠1aの
外形と同大か、それより少し大である。
【0008】成形を行なうには、型枠1を底板2の上に
載せ、型孔3の下面を塞ぐ底板2の上に模様文字、図形
、記号等表現すべき装飾に対応した断面形状の抜き型4
を1つ又は複数個、所定の配置で置く。この抜き型4も
木、金属、プラスチック等の適当な材料製でよい。それ
から型孔3の内部に表層用の一種以上のドライの水硬化
性材料5を充填する(図2)。この水硬化性材料の層厚
は、その後に抜き型4を取り除くことを考慮して抜き型
4の厚さと同じか、それより少し薄くし、約5〜50m
m程度とする。このドライの水硬化性材料とは、適量の
水の添加で固化してコンクリートになるセメント粉、砂
等の細骨材、砂利等の粗骨材の混合物(ドライコンクリ
ート)や、適量の水の添加で固化してモルタルになるセ
メント粉、砂等の細骨材の混合物(ドライモルタル)で
ある。
載せ、型孔3の下面を塞ぐ底板2の上に模様文字、図形
、記号等表現すべき装飾に対応した断面形状の抜き型4
を1つ又は複数個、所定の配置で置く。この抜き型4も
木、金属、プラスチック等の適当な材料製でよい。それ
から型孔3の内部に表層用の一種以上のドライの水硬化
性材料5を充填する(図2)。この水硬化性材料の層厚
は、その後に抜き型4を取り除くことを考慮して抜き型
4の厚さと同じか、それより少し薄くし、約5〜50m
m程度とする。このドライの水硬化性材料とは、適量の
水の添加で固化してコンクリートになるセメント粉、砂
等の細骨材、砂利等の粗骨材の混合物(ドライコンクリ
ート)や、適量の水の添加で固化してモルタルになるセ
メント粉、砂等の細骨材の混合物(ドライモルタル)で
ある。
【0009】こうして表層用のドライの水硬化性材料を
充填したら、その上に適量の水を散布し、これにより充
填した水硬化性材料が吸水し、抜き型4を取り除いても
抜き型の跡4′が崩れない程度に粘結したら抜き型を取
り除き、その跡に、前記表層5とは種類が異なる装飾層
用の一種以上のドライの水硬化性材料6を充填する(図
3)。尚、必要ならば、この材料6を上から加圧しても
よい。
充填したら、その上に適量の水を散布し、これにより充
填した水硬化性材料が吸水し、抜き型4を取り除いても
抜き型の跡4′が崩れない程度に粘結したら抜き型を取
り除き、その跡に、前記表層5とは種類が異なる装飾層
用の一種以上のドライの水硬化性材料6を充填する(図
3)。尚、必要ならば、この材料6を上から加圧しても
よい。
【0010】装飾層用のドライの水硬化性材料6が、表
層用の水硬化性材料5とは種類が異なるというのは、表
層とは異なる顔料や、或はキラキラと輝く鉱滓の粉、粉
体等をドライコンクリートや、ドライモルタルに混入す
ることをいう。この抜き型の跡に充填したドライの水硬
化性材料6は、その回りの表層となる充填材料5が含む
水分を吸収して固化するが、その水分が不足するようで
あれば水を散布して加湿し、固化を促す。こうして、型
孔の内部で表層5、装飾層6が充分に固化し、脱型して
も形が崩れないようになったら脱型して図4の製品とす
る。
層用の水硬化性材料5とは種類が異なるというのは、表
層とは異なる顔料や、或はキラキラと輝く鉱滓の粉、粉
体等をドライコンクリートや、ドライモルタルに混入す
ることをいう。この抜き型の跡に充填したドライの水硬
化性材料6は、その回りの表層となる充填材料5が含む
水分を吸収して固化するが、その水分が不足するようで
あれば水を散布して加湿し、固化を促す。こうして、型
孔の内部で表層5、装飾層6が充分に固化し、脱型して
も形が崩れないようになったら脱型して図4の製品とす
る。
【0011】この製品は、表層5の表裏両面に装飾層6
による装飾が露出する。従って、生コンクリートの打設
面上に、どちらかの面を表にして並べたり、置いたりす
ることにより単調なコンクリートの表面を装飾すること
ができる。又、抜き型4を人間の姓名にし、小形に成形
して表札にすることもできる。
による装飾が露出する。従って、生コンクリートの打設
面上に、どちらかの面を表にして並べたり、置いたりす
ることにより単調なコンクリートの表面を装飾すること
ができる。又、抜き型4を人間の姓名にし、小形に成形
して表札にすることもできる。
【0012】又、抜き型を取り除いた跡4′に装飾層用
の水硬化性材料6を充填したら、表層5及び装飾層6の
上に支持層用のドライ又は、ウェットの水硬化性材料7
を所要の層厚で充填する(図5)。この支持層用のドラ
イの水硬化性材料7は表層5と同様なドライコンクリー
ト、或はドライモルタルである。又、ウェットの水硬化
性材料7は、生コンクリートや、モルタル流動体である
。そして、ドライの水硬化性材料を充填したときは水を
散布して加湿し、固化を促す。尚、必要ならば、材料7
を充填後、上から加圧してもよい。
の水硬化性材料6を充填したら、表層5及び装飾層6の
上に支持層用のドライ又は、ウェットの水硬化性材料7
を所要の層厚で充填する(図5)。この支持層用のドラ
イの水硬化性材料7は表層5と同様なドライコンクリー
ト、或はドライモルタルである。又、ウェットの水硬化
性材料7は、生コンクリートや、モルタル流動体である
。そして、ドライの水硬化性材料を充填したときは水を
散布して加湿し、固化を促す。尚、必要ならば、材料7
を充填後、上から加圧してもよい。
【0013】又、装飾層用のドライの水硬化性材料6を
抜き型の跡4′に充填後、支持層7用のウェットの水硬
化性材料7を充填するときは、装飾層用のドライの水硬
化性材料は支持層用のウェットの水硬化性材料が含む水
分を吸水して固化するので、加湿する必要はない。
抜き型の跡4′に充填後、支持層7用のウェットの水硬
化性材料7を充填するときは、装飾層用のドライの水硬
化性材料は支持層用のウェットの水硬化性材料が含む水
分を吸水して固化するので、加湿する必要はない。
【0014】こうして、表層5、装飾層6、支持層7が
固化して一体となり、脱型しても形が崩れないようにな
ったら脱型して図6の製品とする。この製品は支持層7
が一体に結合しているため、装飾は表層5の表面に露出
する。
固化して一体となり、脱型しても形が崩れないようにな
ったら脱型して図6の製品とする。この製品は支持層7
が一体に結合しているため、装飾は表層5の表面に露出
する。
【0015】本発明による成形方法において、型穴3の
下面を塞ぐ底板4の上面を凸凹の粗面にして置くと、抜
き型を抜く際に粘結した表層がスリップして型くずれを
起したり、支持層を充填する際や、該層を上から加圧す
る際に表層や、装飾層がスリップして型くずれを起こす
ことが防げる。又、装飾層6と、表層4の下面には上記
粗面とは反対の凹凸が生じ、これが表層5の表面と、そ
こに露出する装飾層6の表面を立体的にし、装飾効果は
更に向上する。
下面を塞ぐ底板4の上面を凸凹の粗面にして置くと、抜
き型を抜く際に粘結した表層がスリップして型くずれを
起したり、支持層を充填する際や、該層を上から加圧す
る際に表層や、装飾層がスリップして型くずれを起こす
ことが防げる。又、装飾層6と、表層4の下面には上記
粗面とは反対の凹凸が生じ、これが表層5の表面と、そ
こに露出する装飾層6の表面を立体的にし、装飾効果は
更に向上する。
【0016】又、底板2の上面を予め通水性のプラスチ
ックのネットなど通水性材料8で覆い、その上に型枠1
を載せることにより、型孔3中に充填した表層、装飾層
、支持層から滲出する過剰の水分をネットを通じ、底板
の上面の回りから外に排出することができる。
ックのネットなど通水性材料8で覆い、その上に型枠1
を載せることにより、型孔3中に充填した表層、装飾層
、支持層から滲出する過剰の水分をネットを通じ、底板
の上面の回りから外に排出することができる。
【0017】更に、底板2の上面を、不織布、連続気泡
を有するスポンジ、パルプ、紙、綿、グラスウール等の
吸水性の材料9で覆い、その上に型枠1を載せることに
より、型孔3中に充填した表層、装飾層、支持層から滲
出する過剰の水分をこの吸水性の材料で吸収できると共
に、表層用のドライの水硬化性材料5を型穴に充填する
前に水を散布してこの吸水性材料に含ませ、吸水性材料
から滲出する水分で表層や装飾層用のドライの水硬化性
材料の固化を開始させることもできる。この吸水性材料
として最も好ましいのは安価なポリプロピレン等、合成
繊維製の不織布や、布地であって、これを使用すること
により製品AやBを型枠の型穴から脱型する際、製品の
離型がスムースに行なえる。
を有するスポンジ、パルプ、紙、綿、グラスウール等の
吸水性の材料9で覆い、その上に型枠1を載せることに
より、型孔3中に充填した表層、装飾層、支持層から滲
出する過剰の水分をこの吸水性の材料で吸収できると共
に、表層用のドライの水硬化性材料5を型穴に充填する
前に水を散布してこの吸水性材料に含ませ、吸水性材料
から滲出する水分で表層や装飾層用のドライの水硬化性
材料の固化を開始させることもできる。この吸水性材料
として最も好ましいのは安価なポリプロピレン等、合成
繊維製の不織布や、布地であって、これを使用すること
により製品AやBを型枠の型穴から脱型する際、製品の
離型がスムースに行なえる。
【0018】尚、通水性材料8と、吸水性材料9を重ね
、底板の上面を覆ってもよい。この場合は図1に示すよ
うに吸水性材料9を上にし、脱型の際の離型を良好に行
なうと共に、吸水性材料が含む過剰の水分を通水性材料
8を通じ底板の回りから外に排水するようにするのが好
ましい。
、底板の上面を覆ってもよい。この場合は図1に示すよ
うに吸水性材料9を上にし、脱型の際の離型を良好に行
なうと共に、吸水性材料が含む過剰の水分を通水性材料
8を通じ底板の回りから外に排水するようにするのが好
ましい。
【0019】又、表層5、装飾層6、支持層7を構成す
る各材料のうちセメントは通常のセメント以外にレジン
その他であってもよいし、各材料には炭素繊維、ガラス
繊維、金属繊維、合成繊維等の繊維を混合してもよい。 更に、これらの各層5,6,7は透水性にしてもよい。
る各材料のうちセメントは通常のセメント以外にレジン
その他であってもよいし、各材料には炭素繊維、ガラス
繊維、金属繊維、合成繊維等の繊維を混合してもよい。 更に、これらの各層5,6,7は透水性にしてもよい。
【0020】抜き型4に鉄等の磁性材料を用いると表層
の粘結後、一部又は全部の抜き型を磁力で一挙に抜取る
ことができ、量産時に生産性が向上する。又、抜き型が
細かい場合はメッシュの下面に固定し、メッシュごと底
板の上に置き、メッシュを通して表層用のドライの水硬
化性材料を充填し、その粘結後にメッシュごと抜取って
その跡に装飾層の水硬化性材料を充填し、細かな装飾を
表現することができる。この場合、抜き型を写真製版な
どにより感光材料で作ることもでき、これによってより
複雑な装飾も可能となる。
の粘結後、一部又は全部の抜き型を磁力で一挙に抜取る
ことができ、量産時に生産性が向上する。又、抜き型が
細かい場合はメッシュの下面に固定し、メッシュごと底
板の上に置き、メッシュを通して表層用のドライの水硬
化性材料を充填し、その粘結後にメッシュごと抜取って
その跡に装飾層の水硬化性材料を充填し、細かな装飾を
表現することができる。この場合、抜き型を写真製版な
どにより感光材料で作ることもでき、これによってより
複雑な装飾も可能となる。
【0021】更に、抜き型を抜き取った跡に、その抜き
型よりも小さな別の小抜き型を置き、上記跡と小抜き型
の間に装飾層のドライの水硬化性材料を充填し、その固
化後に小抜き型を抜いてその跡に別の、例えば色が異な
るドライの水硬化性材料を充填し、必要ならばこれを繰
返し、より複雑な装飾を表現することも出来る。
型よりも小さな別の小抜き型を置き、上記跡と小抜き型
の間に装飾層のドライの水硬化性材料を充填し、その固
化後に小抜き型を抜いてその跡に別の、例えば色が異な
るドライの水硬化性材料を充填し、必要ならばこれを繰
返し、より複雑な装飾を表現することも出来る。
【0022】又、図示の実施例では複数の製品を同時に
成形するため、複数の仕切られた型孔を有する型枠を使
用したが、大形のコンクリートパネルなど大形の製品を
成形する場合は上下に開放した大形の型孔を1つ有する
型枠を使用すればよい。
成形するため、複数の仕切られた型孔を有する型枠を使
用したが、大形のコンクリートパネルなど大形の製品を
成形する場合は上下に開放した大形の型孔を1つ有する
型枠を使用すればよい。
【0023】
【発明の効果】以上で明らかなように本発明によれば表
層の表面に装飾層が露出した、支持層を有さない、或は
支持層を一体に結合した固形製品を簡単に成形すること
ができる。
層の表面に装飾層が露出した、支持層を有さない、或は
支持層を一体に結合した固形製品を簡単に成形すること
ができる。
【0024】そして、表層5、装飾層6は充填したドラ
イの水硬化性材料に水を加えて固化させるため、加える
水分を調整し、水分の少ない水:セメント比にし強度を
向上することができる。
イの水硬化性材料に水を加えて固化させるため、加える
水分を調整し、水分の少ない水:セメント比にし強度を
向上することができる。
【0025】又、装飾層6は、表層5の表面に露出して
装飾用の模様等になるため、自動車のタイヤ、通行人の
靴などとの摩擦で削られても摩滅することはない。
装飾用の模様等になるため、自動車のタイヤ、通行人の
靴などとの摩擦で削られても摩滅することはない。
【0026】更に、支持層7のウェットな材料にコンク
リート工事の施行現場で生じる残生コンを使用すれば、
残生コンを公害を生じることなく廃棄する手数が省け、
一石二鳥の効果がある。
リート工事の施行現場で生じる残生コンを使用すれば、
残生コンを公害を生じることなく廃棄する手数が省け、
一石二鳥の効果がある。
【図1】型枠、その底板、抜き型の関係を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】表層の材料を充填した状態の断面図である。
【図3】抜き型を取り除いた跡に装飾層の材料を充填し
た状態の断面図である。
た状態の断面図である。
【図4】表層と装飾層とからなる製品の斜視図である。
【図5】支持層の材料を充填した状態の断面図である。
【図6】支持層を備えた製品の斜視図である。
1 型枠
2 底板
3 型孔
4 抜き型
5 表層及びそのドライな水硬化性材料6
装飾層及びそのドライな水硬化性材料、7 支
持層及びそのドライ又はウェットな水硬化性材料
装飾層及びそのドライな水硬化性材料、7 支
持層及びそのドライ又はウェットな水硬化性材料
Claims (5)
- 【請求項1】 上下に開放した型孔を有する型枠の下
に敷く底板の上に抜き型を置き、そのまゝか、若しくは
底板の上に所要量の水を散布し、上記型枠の型孔内に一
種以上のドライの水硬化性材料を所要の層厚で充填して
表層とし、該表層の上に所要量の水を散布して表層の水
硬化性材料を粘結させ、次に前記抜き型を取り除いて抜
き型の跡に前記表層とは種類が異なる一種以上のドライ
の水硬化性材料を充填して装飾層とし、必要により該装
飾層を加湿し、上記表層と装飾層を一体として固化させ
ることを特徴とする水硬化性材料による固形製品の成形
方法。 - 【請求項2】 上下に開放した型孔を有する型枠の下
に敷く底板の上に抜き型を置き、そのまゝか、若しくは
底板の上に所要量の水を散布し、上記型枠の型孔内に一
種以上のドライの水硬化性材料を所要の層厚で充填して
表層とし、該表層の上に所要量の水を散布して表層の水
硬化性材料を粘結させ、次に前記抜き型を取り除いて抜
き型の跡に前記表層とは種類が異なる一種以上のドライ
の水硬化性材料を充填して装飾層とし、必要により該装
飾層を加湿し、次いで型孔内に支持層となるドライ又は
ウェットの水硬化材料を所要の層厚で充填し、必要によ
り該支持層を加湿し、前記表層、装飾層、支持層を一体
として固化させることを特徴とする水硬化姓材料による
固形製品の成形方法。 - 【請求項3】 請求項第1項、第2項のどれか1項に
記載 の水硬化性材料での固形製品の成形方法におい
て、型枠を上に載せる底板の上面を粗面にしたことを特
徴とする水硬化性材料による固形製品の成形方法。 - 【請求項4】 請求項第1項、第2項のどれか1項に
記載の水硬化性材料での固形製品の成形方法において、
型枠を上に載せる底板の上面を通水性を有する材料で覆
ったことを特徴とする水硬化性材料による固形製品の成
形方法。 - 【請求項5】 請求項第1項、第2項のどれか1項に
記載の水硬化性材料での固形製品の成形方法において、
型枠を上に載せる底板の上面を吸水性を有する材料で覆
ったことを特徴とする水硬化性材料による固形製品の成
形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1243391A JPH04305408A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 水硬化性材料による固形製品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1243391A JPH04305408A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 水硬化性材料による固形製品の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04305408A true JPH04305408A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=11805157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1243391A Pending JPH04305408A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 水硬化性材料による固形製品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04305408A (ja) |
-
1991
- 1991-01-10 JP JP1243391A patent/JPH04305408A/ja active Pending
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