JPH0431463Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431463Y2 JPH0431463Y2 JP1986173164U JP17316486U JPH0431463Y2 JP H0431463 Y2 JPH0431463 Y2 JP H0431463Y2 JP 1986173164 U JP1986173164 U JP 1986173164U JP 17316486 U JP17316486 U JP 17316486U JP H0431463 Y2 JPH0431463 Y2 JP H0431463Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protruding edge
- bottom plate
- opening
- edge
- service lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は天井吊下形空調ユニツトのサービス
蓋取付構造に関するものである。
蓋取付構造に関するものである。
(従来の技術)
セパレート形空気調和機においては、例えばア
パートやマンシヨン等では室外ユニツト側もベラ
ンダの天井に据付けるような高所据付けとなされ
る場合が多くなつてきている。このような高所据
付けの際には、例えば実公昭52−3094号公報に記
載されているように、室外ユニツトの底板に開口
を設け、この開口にサービス蓋を取付けるように
しておくと、サービス蓋を取外すだけで内部の機
器を取り出すことができて点検・修理作業を迅速
に行ない得ることになる。この場合、U字状の熱
交換器を有する室外ユニツトにおいてサービス用
開口をできるだけ大きくし、サービス作業性を向
上しようとすれば、ドレン受けの中央部に開口を
設け、これをサービス用開口として利用すること
が考えられる。この場合のサービス蓋取付構造と
しては、その装着作業を容易化するという点を考
慮すると、第4図に示す構造を考えることができ
る。図において、72は室外ユニツトの底板、7
3はこの底板72に設けられた開口であつて、こ
の開口73にサービス蓋74が取付けられてい
る。上記サービス蓋74の周縁部には、上方に突
出して上記開口73内に嵌入する位置決め用突出
縁75が形成されると共に、側方に突出して底板
72の下面84側に取着される取着用突出縁76
が形成されている。一方、上記底板72の開口7
3周縁部(内周縁部)には上方に突出する内側突
出縁81が形成されると共に、外周縁部にも上方
に突出する外側突出縁82が形成されており、こ
れら内外の突出縁81,82によつて該底板72
にはドレン受け83が一体的に形成されている。
また底板72の下面84には、開口73側の近傍
部に上記サービス蓋74の取着用突出縁76が嵌
合する段部85が形成されている。そして底板7
2の内側突出縁81にサービス蓋74の位置決め
用突出縁75が嵌入すると共に、上記段部85に
取着用突出縁76が嵌合されている。この場合、
取着用突出縁76は、適宜の手段を介して段部8
5に着脱自在に取着されている。なお86は側板
であり、また図においては、室外熱交換器は示さ
れていないが、ドレン受け83の上方に配置され
るものとする。
パートやマンシヨン等では室外ユニツト側もベラ
ンダの天井に据付けるような高所据付けとなされ
る場合が多くなつてきている。このような高所据
付けの際には、例えば実公昭52−3094号公報に記
載されているように、室外ユニツトの底板に開口
を設け、この開口にサービス蓋を取付けるように
しておくと、サービス蓋を取外すだけで内部の機
器を取り出すことができて点検・修理作業を迅速
に行ない得ることになる。この場合、U字状の熱
交換器を有する室外ユニツトにおいてサービス用
開口をできるだけ大きくし、サービス作業性を向
上しようとすれば、ドレン受けの中央部に開口を
設け、これをサービス用開口として利用すること
が考えられる。この場合のサービス蓋取付構造と
しては、その装着作業を容易化するという点を考
慮すると、第4図に示す構造を考えることができ
る。図において、72は室外ユニツトの底板、7
3はこの底板72に設けられた開口であつて、こ
の開口73にサービス蓋74が取付けられてい
る。上記サービス蓋74の周縁部には、上方に突
出して上記開口73内に嵌入する位置決め用突出
縁75が形成されると共に、側方に突出して底板
72の下面84側に取着される取着用突出縁76
が形成されている。一方、上記底板72の開口7
3周縁部(内周縁部)には上方に突出する内側突
出縁81が形成されると共に、外周縁部にも上方
に突出する外側突出縁82が形成されており、こ
れら内外の突出縁81,82によつて該底板72
にはドレン受け83が一体的に形成されている。
また底板72の下面84には、開口73側の近傍
部に上記サービス蓋74の取着用突出縁76が嵌
合する段部85が形成されている。そして底板7
2の内側突出縁81にサービス蓋74の位置決め
用突出縁75が嵌入すると共に、上記段部85に
取着用突出縁76が嵌合されている。この場合、
取着用突出縁76は、適宜の手段を介して段部8
5に着脱自在に取着されている。なお86は側板
であり、また図においては、室外熱交換器は示さ
れていないが、ドレン受け83の上方に配置され
るものとする。
上記のような天井吊下形空調ユニツトのサービ
ス蓋取付構造によると、室外熱交換器が蒸発器と
して作用した際に生ずるドレン水は、底板72の
ドレン受け83により受け取られ、適宜機外へと
排出される。一方、室外ユニツトを天井吊下げの
据付け状態のままで、開口73からサービス蓋7
4を取外すことにより、容易に内部機器を機外に
取り出すことができ、これにより点検・修理作業
を迅速に行ない得ることとなる。
ス蓋取付構造によると、室外熱交換器が蒸発器と
して作用した際に生ずるドレン水は、底板72の
ドレン受け83により受け取られ、適宜機外へと
排出される。一方、室外ユニツトを天井吊下げの
据付け状態のままで、開口73からサービス蓋7
4を取外すことにより、容易に内部機器を機外に
取り出すことができ、これにより点検・修理作業
を迅速に行ない得ることとなる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら上記天井吊下形空調ユニツトのサ
ービス蓋取付構造によると、もし仮にドレン受け
83のドレン水を機外に良好に排出することがで
きなくなるような事態が生じた場合、ドレン水は
側板86側ではなく、むしろ底板72の内側突出
縁81をオーバフローして開口73内に流出し、
サービス蓋74の上に落下することになる。その
場合、内側突出縁81の内側面を伝つて流出する
ドレン水の一部が底板72とサービス蓋74間の
〓間すなわち、内側突出縁81と位置決め用突出
縁75との間に形成された〓間及び段部85と取
着用突出縁76との間に形成された〓間を通つて
機外に漏出することが予想される。このようにド
レン水がサービス蓋取付部から漏出すると、床上
に飛散し、居住性を損ねることは明らかである。
ービス蓋取付構造によると、もし仮にドレン受け
83のドレン水を機外に良好に排出することがで
きなくなるような事態が生じた場合、ドレン水は
側板86側ではなく、むしろ底板72の内側突出
縁81をオーバフローして開口73内に流出し、
サービス蓋74の上に落下することになる。その
場合、内側突出縁81の内側面を伝つて流出する
ドレン水の一部が底板72とサービス蓋74間の
〓間すなわち、内側突出縁81と位置決め用突出
縁75との間に形成された〓間及び段部85と取
着用突出縁76との間に形成された〓間を通つて
機外に漏出することが予想される。このようにド
レン水がサービス蓋取付部から漏出すると、床上
に飛散し、居住性を損ねることは明らかである。
この考案は上記した従来の問題点を解消するた
めになされたものであつて、その目的は、装着作
業を容易化すると共に、さらにドレン水の機外へ
の排出が良好に行なえないような事態が生じた場
合でも、サービス蓋取付部からのドレン水の漏出
を防止することのできる天井吊下形空調ユニツト
のサービス蓋取付構造を提供することにある。
めになされたものであつて、その目的は、装着作
業を容易化すると共に、さらにドレン水の機外へ
の排出が良好に行なえないような事態が生じた場
合でも、サービス蓋取付部からのドレン水の漏出
を防止することのできる天井吊下形空調ユニツト
のサービス蓋取付構造を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
そこでこの考案の天井吊下形空調ユニツトのサ
ービス蓋取付構造においては、天井吊下形空調ユ
ニツトの底板2に設けた開口31にサービス蓋3
2を取付けるための構造であつて、サービス蓋3
2の周縁部に上方に突出して上記開口31内に嵌
入する位置決め用突出縁52を形成すると共に、
側方に突出して上記底板2の下面56側に取着さ
れる取着用突出縁53を形成する一方、上記底板
2の開口31の周縁部に上方に突出する内側突出
縁36を形成すると共に、この内側突出縁36よ
りも外側位置に上方に突出する外側突出縁35を
形成して、両突出縁36,35間にドレン受け3
7を形成し、上記底板2の開口31周囲近傍の位
置に、上記サービス蓋32の位置決め用突出縁5
2が嵌合する第1段部55と、上記サービス蓋3
2の取着用突出縁53が嵌合する第2段部57と
をそれぞれ形成し、上記第1段部55は、位置決
め用突出縁52が嵌合した際に、上記内側突出縁
36の内側面54が位置決め用突出縁52の内側
面58よりも開口31側に突出するように寸法設
定してある。
ービス蓋取付構造においては、天井吊下形空調ユ
ニツトの底板2に設けた開口31にサービス蓋3
2を取付けるための構造であつて、サービス蓋3
2の周縁部に上方に突出して上記開口31内に嵌
入する位置決め用突出縁52を形成すると共に、
側方に突出して上記底板2の下面56側に取着さ
れる取着用突出縁53を形成する一方、上記底板
2の開口31の周縁部に上方に突出する内側突出
縁36を形成すると共に、この内側突出縁36よ
りも外側位置に上方に突出する外側突出縁35を
形成して、両突出縁36,35間にドレン受け3
7を形成し、上記底板2の開口31周囲近傍の位
置に、上記サービス蓋32の位置決め用突出縁5
2が嵌合する第1段部55と、上記サービス蓋3
2の取着用突出縁53が嵌合する第2段部57と
をそれぞれ形成し、上記第1段部55は、位置決
め用突出縁52が嵌合した際に、上記内側突出縁
36の内側面54が位置決め用突出縁52の内側
面58よりも開口31側に突出するように寸法設
定してある。
(作用)
上記の天井吊下形空調ユニツトのサービス蓋取
付構造においては、底板2の第1段部55にサー
ビス蓋32の位置決め用突出縁52を嵌合してサ
ービス蓋32の位置決めを行ない、かつ第2段部
57に取着用突出縁53を嵌合、取着すると、底
板2の内側突出縁36の内側面54が位置決め用
突出縁52の内側面58よりも開口31側に突出
することになる。したがつてもし仮に底板2のド
レン受け37上に溜まつたドレン水を機外に良好
に排出することができなくなるような事態が生じ
たとしても、内側突出縁36をオーバーフローし
て、内側突出縁36の内側面54を伝つて開口3
1内に流出するドレン水は、直接サービス蓋32
の上に落下することになる。そのため底板2とサ
ービス蓋32間の〓間すなわち、第1段部55と
位置決め用突出縁52との間に形成される〓間及
び第2段部57と取着用突出縁53との間に形成
される〓間を通るドレン水の流れを防止し得るこ
とになる。また仮に開口31内に流出するドレン
水の一部が底板2とサービス蓋32間の〓間に入
り込むようなことがあつたとしても、その量はご
く僅かであり、かつ漏出経路が長いことから、こ
の点においてもドレン水が機外に漏出するのを防
止し得ることになる。
付構造においては、底板2の第1段部55にサー
ビス蓋32の位置決め用突出縁52を嵌合してサ
ービス蓋32の位置決めを行ない、かつ第2段部
57に取着用突出縁53を嵌合、取着すると、底
板2の内側突出縁36の内側面54が位置決め用
突出縁52の内側面58よりも開口31側に突出
することになる。したがつてもし仮に底板2のド
レン受け37上に溜まつたドレン水を機外に良好
に排出することができなくなるような事態が生じ
たとしても、内側突出縁36をオーバーフローし
て、内側突出縁36の内側面54を伝つて開口3
1内に流出するドレン水は、直接サービス蓋32
の上に落下することになる。そのため底板2とサ
ービス蓋32間の〓間すなわち、第1段部55と
位置決め用突出縁52との間に形成される〓間及
び第2段部57と取着用突出縁53との間に形成
される〓間を通るドレン水の流れを防止し得るこ
とになる。また仮に開口31内に流出するドレン
水の一部が底板2とサービス蓋32間の〓間に入
り込むようなことがあつたとしても、その量はご
く僅かであり、かつ漏出経路が長いことから、こ
の点においてもドレン水が機外に漏出するのを防
止し得ることになる。
(実施例)
次にこの考案の天井吊下形空調ユニツトのサー
ビス蓋取付構造の実施例について、図面を参照し
つつ詳細に説明する。
ビス蓋取付構造の実施例について、図面を参照し
つつ詳細に説明する。
第3図はこの考案をマルチ型(二室空調型)空
気調和機の室外ユニツトに適用した実施例の全体
構成を示す分解斜視図であつて、同図のように、
室外ユニツトのケーシング1は、底板2と、この
底板2の周囲に立設されて周側面を形成する前板
3及び対をなす側板4,5と、天板6とから構成
されて概略箱形に全体を囲撓している。上記前板
3の下部側には吹出しグリル7が設けられてい
る。上記各側板4,5は、上部より見て略L字状
に曲げ成形されており、長尺側が側面を、そして
各側板4,5の短尺側が背面の左右片側ずつをそ
れぞれ覆うようになされている。上記各側板4,
5にはケーシング1内への空気流入口8…8が多
数穿設されている。
気調和機の室外ユニツトに適用した実施例の全体
構成を示す分解斜視図であつて、同図のように、
室外ユニツトのケーシング1は、底板2と、この
底板2の周囲に立設されて周側面を形成する前板
3及び対をなす側板4,5と、天板6とから構成
されて概略箱形に全体を囲撓している。上記前板
3の下部側には吹出しグリル7が設けられてい
る。上記各側板4,5は、上部より見て略L字状
に曲げ成形されており、長尺側が側面を、そして
各側板4,5の短尺側が背面の左右片側ずつをそ
れぞれ覆うようになされている。上記各側板4,
5にはケーシング1内への空気流入口8…8が多
数穿設されている。
一方上記ケーシング1内には、断面L字状の仕
切板10が配置されている。この仕切板10は、
水平面、すなわち上下仕切板11を、底板2の前
面側位置に左右対称にそれぞれハ字状に立設成形
されているリブ13上にネジ固定されており、こ
のとき垂直面、すなわち前後仕切板12は前板3
と平行になるよう垂直に配置される。
切板10が配置されている。この仕切板10は、
水平面、すなわち上下仕切板11を、底板2の前
面側位置に左右対称にそれぞれハ字状に立設成形
されているリブ13上にネジ固定されており、こ
のとき垂直面、すなわち前後仕切板12は前板3
と平行になるよう垂直に配置される。
上記仕切板10によつて、ケーシング1内は、
上記前後仕切板12と背面との間の熱交換器室1
5、上下仕切板11上部でかつ前後仕切板12と
前板3との間の機械室16とに区画されている。
また上下仕切板11の下部は上記熱交換器室15
を前板3の前記吹出しグリル7に連通する流路と
なされている。
上記前後仕切板12と背面との間の熱交換器室1
5、上下仕切板11上部でかつ前後仕切板12と
前板3との間の機械室16とに区画されている。
また上下仕切板11の下部は上記熱交換器室15
を前板3の前記吹出しグリル7に連通する流路と
なされている。
上記熱交換器室15には、室外熱交換器18と
送風フアン19とが配置されている。上記室外熱
交換器18は略L字形に形成された一対の熱交換
器をU字状に配置し、前記各側板4,5に沿つて
前記空気流入口8に臨む位置に位置するように、
底板2上の、後述する突起上に載置されている。
そして上記送風フアン19は、一対のシロツコフ
アン20,21を、フアン電動機22の両端面か
らそれぞれ延びた駆動軸に取着した構成である。
上記各シロツコフアン20,21はそれぞれ略円
筒状フアンカバー23,24内にそれぞれ収納さ
れており、上記フアンカバー23,24には、端
面に円形の吸入口を、また円筒面の接線方向に矩
形の流出口25,26を有している。
送風フアン19とが配置されている。上記室外熱
交換器18は略L字形に形成された一対の熱交換
器をU字状に配置し、前記各側板4,5に沿つて
前記空気流入口8に臨む位置に位置するように、
底板2上の、後述する突起上に載置されている。
そして上記送風フアン19は、一対のシロツコフ
アン20,21を、フアン電動機22の両端面か
らそれぞれ延びた駆動軸に取着した構成である。
上記各シロツコフアン20,21はそれぞれ略円
筒状フアンカバー23,24内にそれぞれ収納さ
れており、上記フアンカバー23,24には、端
面に円形の吸入口を、また円筒面の接線方向に矩
形の流出口25,26を有している。
上記送風フアン19はフアン取付板27に取付
けられている。上記フアン取付板27には、係止
用孔28が適当箇所に穿設されており、一方前記
した前後仕切板12には、熱交換器室15側上方
に瓜状に突出した係止片29が、上記係止用孔2
8に対応する位置に形成されている。上記係止片
29と係止用孔28とを掛合させることによつ
て、フアン取付板27は、前後仕切板12の熱交
換器室15側の面に沿つて係止されることとな
る。このとき、上記送風フアン19は熱交換器室
15の略中央部位置に位置すると共に、上記フア
ンカバー23,24の各流出口25,26は、前
記した底板2のハ字状リブ13の熱交換器室15
側端面と上下仕切板11と底板2の上面とによつ
て囲まれる矩形形状と合致する位置に位置するよ
うになされている。また前記上下仕切板11上の
機械室16には、圧縮機30やアキユームレータ
等の冷媒回路所要機器部品が配置されている。
けられている。上記フアン取付板27には、係止
用孔28が適当箇所に穿設されており、一方前記
した前後仕切板12には、熱交換器室15側上方
に瓜状に突出した係止片29が、上記係止用孔2
8に対応する位置に形成されている。上記係止片
29と係止用孔28とを掛合させることによつ
て、フアン取付板27は、前後仕切板12の熱交
換器室15側の面に沿つて係止されることとな
る。このとき、上記送風フアン19は熱交換器室
15の略中央部位置に位置すると共に、上記フア
ンカバー23,24の各流出口25,26は、前
記した底板2のハ字状リブ13の熱交換器室15
側端面と上下仕切板11と底板2の上面とによつ
て囲まれる矩形形状と合致する位置に位置するよ
うになされている。また前記上下仕切板11上の
機械室16には、圧縮機30やアキユームレータ
等の冷媒回路所要機器部品が配置されている。
上記底板2の熱交換器室15側の中央部領域に
は、上記フアン取付板27に送風フアン19を取
付けた状態で、これを下面よりケーシング1内に
出し入れできるように開口31が設けられてい
る。そしてこの開口31にはサービス蓋32が取
り付けられている。このサービス蓋32内面に一
体成形されて立設されているリブ33上には、電
装部品を収納した電装品箱34が取着されてお
り、したがつて装置を天井吊下げの据付け状態の
ままで、上記サービス蓋32を外すことにより、
電装品箱34を機外に取り出すことができると共
に、さらにはフアン19も容易に機外に取り出す
ことができ、点検・修理作業が迅速に行ない得る
ようになされている。このサービス蓋32の開口
31への取付構造については後に詳述する。
は、上記フアン取付板27に送風フアン19を取
付けた状態で、これを下面よりケーシング1内に
出し入れできるように開口31が設けられてい
る。そしてこの開口31にはサービス蓋32が取
り付けられている。このサービス蓋32内面に一
体成形されて立設されているリブ33上には、電
装部品を収納した電装品箱34が取着されてお
り、したがつて装置を天井吊下げの据付け状態の
ままで、上記サービス蓋32を外すことにより、
電装品箱34を機外に取り出すことができると共
に、さらにはフアン19も容易に機外に取り出す
ことができ、点検・修理作業が迅速に行ない得る
ようになされている。このサービス蓋32の開口
31への取付構造については後に詳述する。
一方、前記底板2にはドレン受け37が一体的
に形成されている。つまり、上記天板6と略平行
な底板2の前記室外熱交換器18が位置する箇
所、すなわち両側面及び背面側は、その外周縁部
に上方に突出した外側突出縁35が形成されると
共に、前記した中央部領域の開口31の周縁部つ
まり内周縁部にも上方に突出する内側突出縁36
が形成されており、さらに前板3側には前記した
リブ13が外側突出縁35の一部を兼ねる状態で
位置しているので、これらによつて全周縁部が上
方突出縁で囲われた受け皿形状となされ、ドレン
受け37として形成されているのである。前記室
外熱交換器18はこのドレン受け37上に位置す
る訳であるが、ドレン受け37の受け面には適当
箇所に突起38が形成されており、これらの突起
38上に上記室外熱交換器18は位置決めされて
載置されている。したがつて上記室外熱交換器1
8下面とドレン受け37の受け面との間には上記
突起38の高さに相当する間〓が設けられてお
り、ドレン受け37上に溜まつたドレン水は低位
側へと自由に流れ得るようになされている。そし
て上記ドレン受け37の受け面の背面側位置に
は、中央部箇所及び左右対称な両側面側箇所の3
箇所にドレン抜き穴39が穿設されている。上記
ドレン抜き穴39の下部は前記サービス蓋32で
覆われることとなるが、このサービス蓋32は下
方に突出する凹部形の受け皿形状となされてお
り、その受け面の最下部となる中央箇所に、下面
側に設けられたドレン排水ホース取着用パイプ
(図示せず)に連通する排水口40が穿設されて
いる。
に形成されている。つまり、上記天板6と略平行
な底板2の前記室外熱交換器18が位置する箇
所、すなわち両側面及び背面側は、その外周縁部
に上方に突出した外側突出縁35が形成されると
共に、前記した中央部領域の開口31の周縁部つ
まり内周縁部にも上方に突出する内側突出縁36
が形成されており、さらに前板3側には前記した
リブ13が外側突出縁35の一部を兼ねる状態で
位置しているので、これらによつて全周縁部が上
方突出縁で囲われた受け皿形状となされ、ドレン
受け37として形成されているのである。前記室
外熱交換器18はこのドレン受け37上に位置す
る訳であるが、ドレン受け37の受け面には適当
箇所に突起38が形成されており、これらの突起
38上に上記室外熱交換器18は位置決めされて
載置されている。したがつて上記室外熱交換器1
8下面とドレン受け37の受け面との間には上記
突起38の高さに相当する間〓が設けられてお
り、ドレン受け37上に溜まつたドレン水は低位
側へと自由に流れ得るようになされている。そし
て上記ドレン受け37の受け面の背面側位置に
は、中央部箇所及び左右対称な両側面側箇所の3
箇所にドレン抜き穴39が穿設されている。上記
ドレン抜き穴39の下部は前記サービス蓋32で
覆われることとなるが、このサービス蓋32は下
方に突出する凹部形の受け皿形状となされてお
り、その受け面の最下部となる中央箇所に、下面
側に設けられたドレン排水ホース取着用パイプ
(図示せず)に連通する排水口40が穿設されて
いる。
一方上記装置の天井への据付けに当たつては、
近年マンシヨン等のベランダ天井には機器天井取
付用のアンカーボルトが形成されるようになつて
きていることから、上記アンカーボルトの配置に
適合するような取着孔を有すると共に断面コ字状
の取付部材、すなわち吊り掛金具45が二本準備
されている。上記各吊り掛金具45は上記ケーシ
ング1の幅、すなわち両側板4,5間の長さを越
える長さを有しており、両端部は、第3図に示す
ようにロ字状に形成されて下辺側が金具取着面と
なされており、側面切欠部より取付金具46の水
平取着面47を水平に挿入して上記金具取着面上
に上記水平取着面47を対接させた後、ボルト等
により固着するようになされている。
近年マンシヨン等のベランダ天井には機器天井取
付用のアンカーボルトが形成されるようになつて
きていることから、上記アンカーボルトの配置に
適合するような取着孔を有すると共に断面コ字状
の取付部材、すなわち吊り掛金具45が二本準備
されている。上記各吊り掛金具45は上記ケーシ
ング1の幅、すなわち両側板4,5間の長さを越
える長さを有しており、両端部は、第3図に示す
ようにロ字状に形成されて下辺側が金具取着面と
なされており、側面切欠部より取付金具46の水
平取着面47を水平に挿入して上記金具取着面上
に上記水平取着面47を対接させた後、ボルト等
により固着するようになされている。
上記取付金具46は、第3図に示すように天板
6の四隅にそれぞれ配置される訳であるが、それ
らの取付金具46は略L字状に形成されており、
上記した水平取着面47には上記吊り掛金具45
にボルト締めするための貫通孔が、そして垂直面
側には雌ねじ48と上方外側に突出した爪状係止
片49が形成されている。一方ケーシング1の両
側板4,5には、上記天板6の四隅に近接する位
置に、上記取付金具46の係止片49に係合し得
る係合部、すなわち取付穴50,52が穿設され
ており、また上記雌ねじ48が位置する箇所には
ボルト孔51が上記取付穴50,52と対になつ
て穿設されている。なお第3図に示している側板
5には前板3側及び背面側にそれぞれ2対の取付
け穴50,52及びボルト孔51が図示されてい
るが、これはベランダ等に形成されたアンカーボ
ルトの取付けピツチに応じた据付けを可能となす
ためであり、例えば外側の対を選択すればピツチ
500mmのアンカーボルトへの据付けが可能であり、
内側の対ではピツチ400mmでの据付けが可能であ
る。
6の四隅にそれぞれ配置される訳であるが、それ
らの取付金具46は略L字状に形成されており、
上記した水平取着面47には上記吊り掛金具45
にボルト締めするための貫通孔が、そして垂直面
側には雌ねじ48と上方外側に突出した爪状係止
片49が形成されている。一方ケーシング1の両
側板4,5には、上記天板6の四隅に近接する位
置に、上記取付金具46の係止片49に係合し得
る係合部、すなわち取付穴50,52が穿設され
ており、また上記雌ねじ48が位置する箇所には
ボルト孔51が上記取付穴50,52と対になつ
て穿設されている。なお第3図に示している側板
5には前板3側及び背面側にそれぞれ2対の取付
け穴50,52及びボルト孔51が図示されてい
るが、これはベランダ等に形成されたアンカーボ
ルトの取付けピツチに応じた据付けを可能となす
ためであり、例えば外側の対を選択すればピツチ
500mmのアンカーボルトへの据付けが可能であり、
内側の対ではピツチ400mmでの据付けが可能であ
る。
そして上記前板3側の取付穴50及びボルト孔
51は、背面側の取付穴52及びボルト孔51よ
りも上記側板4,5の上辺、すなわち天板6から
の距離が約5mm下方に位置する箇所にそれぞれ穿
設されている。
51は、背面側の取付穴52及びボルト孔51よ
りも上記側板4,5の上辺、すなわち天板6から
の距離が約5mm下方に位置する箇所にそれぞれ穿
設されている。
上記構成の室外ユニツトのベランダ等の天井面
への据付け作業について次に説明すると、まず天
井面のアンカーボルトに吊り掛金具45を取着す
る。一方ケーシング1には、取付金具46を取着
する訳であるが、上記したようにアンカーボルト
のピツチに応じた取付穴を選択して、天板6の四
隅に設けた取付金具46挿入開口を通してケーシ
ング1内に取付金具46の垂直面側を挿入し、次
いで爪状係止片49を取付穴50,52から機外
に露出させた後、上記係止片49の基端側に上記
取付穴50,52の上辺が当接するように引き上
げ、この位置でボルト孔51を通してボルトを雌
ねじ48に螺着する。この際上記取付金具46は
全て同一形状であつて前板3側、或いは背面側の
区別はなく、上記作業は容易に行なうことができ
る。次に上記ケーシング1を持ち上げて上記各取
付金具46の水平取着面47を前記した上記吊り
掛金具45の端部の側面切欠部より金具取着面上
に挿入して対接させ、この状態で吊り掛金具45
の下面よりボルトで固着して据付け作業を終了す
る。この状態で、前記のように前板3側の取付穴
50及びボルト孔51は、背面側の取付穴52及
びボルト孔51よりも天板からの距離が約5mm下
方に設けられているので、背面側が下方に傾斜し
た傾斜状態が得られることとなる。この傾斜角は
1度以下のわずかなものであり、外観上は傾斜状
態としては殆ど識別し得ないものであるので、違
和感を生ずるものではなく、また上記各金具4
5,46は装置の上面側に位置するものでもある
ので、天井吊下形で必要とされる底面側の美観を
何等損ねるものでもない。
への据付け作業について次に説明すると、まず天
井面のアンカーボルトに吊り掛金具45を取着す
る。一方ケーシング1には、取付金具46を取着
する訳であるが、上記したようにアンカーボルト
のピツチに応じた取付穴を選択して、天板6の四
隅に設けた取付金具46挿入開口を通してケーシ
ング1内に取付金具46の垂直面側を挿入し、次
いで爪状係止片49を取付穴50,52から機外
に露出させた後、上記係止片49の基端側に上記
取付穴50,52の上辺が当接するように引き上
げ、この位置でボルト孔51を通してボルトを雌
ねじ48に螺着する。この際上記取付金具46は
全て同一形状であつて前板3側、或いは背面側の
区別はなく、上記作業は容易に行なうことができ
る。次に上記ケーシング1を持ち上げて上記各取
付金具46の水平取着面47を前記した上記吊り
掛金具45の端部の側面切欠部より金具取着面上
に挿入して対接させ、この状態で吊り掛金具45
の下面よりボルトで固着して据付け作業を終了す
る。この状態で、前記のように前板3側の取付穴
50及びボルト孔51は、背面側の取付穴52及
びボルト孔51よりも天板からの距離が約5mm下
方に設けられているので、背面側が下方に傾斜し
た傾斜状態が得られることとなる。この傾斜角は
1度以下のわずかなものであり、外観上は傾斜状
態としては殆ど識別し得ないものであるので、違
和感を生ずるものではなく、また上記各金具4
5,46は装置の上面側に位置するものでもある
ので、天井吊下形で必要とされる底面側の美観を
何等損ねるものでもない。
次に上記構成の装置における作動状態について
説明する。上記装置が作動され、フアン電動機2
2によつてシロツコフアン20,21が回転駆動
されると、熱交換器室15内の圧力はケーシング
1外の大気圧より低くなるために、機外から側板
4,5に設けられた空気流入口8を通して外気が
ケーシング1内に流入する。ケーシング1内に流
入した空気はまず上記空気流入口8に近接して配
置されている室外熱交換器18を通して熱交換器
室15内部へと流入している。このときに、室内
冷房運転時においては室外熱交換器18から冷媒
凝縮熱を吸収し、暖房運転時には室外熱交換器1
8へ蒸発熱を与えるような熱交換がなされる。
説明する。上記装置が作動され、フアン電動機2
2によつてシロツコフアン20,21が回転駆動
されると、熱交換器室15内の圧力はケーシング
1外の大気圧より低くなるために、機外から側板
4,5に設けられた空気流入口8を通して外気が
ケーシング1内に流入する。ケーシング1内に流
入した空気はまず上記空気流入口8に近接して配
置されている室外熱交換器18を通して熱交換器
室15内部へと流入している。このときに、室内
冷房運転時においては室外熱交換器18から冷媒
凝縮熱を吸収し、暖房運転時には室外熱交換器1
8へ蒸発熱を与えるような熱交換がなされる。
そして上記のように熱交換した流入空気はシロ
ツコフアン20,21に吸引され、フアンカバー
23,24の流出口25,26から流出されるこ
ととなる。上記流出口25,26から前板3迄
は、前記したような上下仕切板11等により案内
流路が形成されているので、上記流出口25,2
6からの排出空気は、上記案内流路を通つて前板
3の下部側に設けられている吹出しグリル7より
ケーシング1外に排出される。
ツコフアン20,21に吸引され、フアンカバー
23,24の流出口25,26から流出されるこ
ととなる。上記流出口25,26から前板3迄
は、前記したような上下仕切板11等により案内
流路が形成されているので、上記流出口25,2
6からの排出空気は、上記案内流路を通つて前板
3の下部側に設けられている吹出しグリル7より
ケーシング1外に排出される。
上記作動状態において、特に室外熱交換器18
が蒸発器として作用する室内暖房運転時において
は、室外熱交換器18を通過する外気は低温とな
るので、これにより大気中の水分が結露して上記
室外熱交換器18を伝つて、上記室外熱交換器1
8下部のドレン受け37に滴下する。そして上記
ドレン受け37は、前記のように背面側が低位と
なるように傾斜が与えられているので、上記ドレ
ン水はドレン受け37上を背面側へと流れ、次い
で背面側のドレン抜き穴39からその下部のサー
ビス蓋32内に落下し、さらに排水口40を通し
て機外へと排出されることとなる。このように、
機内にはドレン水が常に低位側へと流れていくよ
うな流通路が与えられているので、機内にドレン
水が残留することはなく、したがつてドレン受け
37でオーバーフローして上記排水口40以外の
〓間から滴下することはなく、また残留水による
腐食の発生も低減される。
が蒸発器として作用する室内暖房運転時において
は、室外熱交換器18を通過する外気は低温とな
るので、これにより大気中の水分が結露して上記
室外熱交換器18を伝つて、上記室外熱交換器1
8下部のドレン受け37に滴下する。そして上記
ドレン受け37は、前記のように背面側が低位と
なるように傾斜が与えられているので、上記ドレ
ン水はドレン受け37上を背面側へと流れ、次い
で背面側のドレン抜き穴39からその下部のサー
ビス蓋32内に落下し、さらに排水口40を通し
て機外へと排出されることとなる。このように、
機内にはドレン水が常に低位側へと流れていくよ
うな流通路が与えられているので、機内にドレン
水が残留することはなく、したがつてドレン受け
37でオーバーフローして上記排水口40以外の
〓間から滴下することはなく、また残留水による
腐食の発生も低減される。
ところで上記装置においては、例えばドレン抜
き穴39が何らかの事情により閉塞し、ドレン水
の機外への排出を良好に行なえないような事態が
生じた場合でも、ドレン水がサービス蓋32の取
付部から機外に漏出することのないように、次の
ような構造が施されている。第1図及び第2図
は、サービス蓋32の取付部の断面図を示してい
る。これら第1図及び第2図と前述の第3図に示
すように、サービス蓋32の両側部には、上方に
突出して開口31内に嵌入する位置決め用突出縁
52が形成されると共に、側方に突出して底板2
の下面56側に取着される取着用突出縁53が形
成されている。この場合、位置決め用突出縁52
は、第3図のように、開口31の前後方向の長さ
と略同一の長さにて形成され、取着用突出縁53
はサービス蓋32の前後方向の全長に亘つて形成
されている。一方、上記底板2には、開口31の
周縁部近傍において、内側突出縁36の内側面5
4に上記位置決め用突出縁52が嵌合する第1段
部55が形成されると共に、その下面56に上記
取着用突出縁53が嵌合する第2段部57が形成
されている。また底板面56の外周縁側近傍部に
は、側板4,5の下端折り曲げ縁64が嵌合する
第3段部65が形成されている。そして上記にお
いて、第1段部55は、位置決め用突出縁52と
嵌合した際に、内側突出縁36の内側面54が位
置決め用突出縁52の内側面58よりも開口31
側に適当長さ59だけ突出するように寸法設定さ
れている。ところで上記取着用突出縁53の前後
方向中間部には、第3図に示すように段部60が
形成されているが、これは取着用突出縁53の前
部側が上記第2段部57に嵌合した際に、後部側
を後方の底板下面56に当接させるようにするた
めである。また取着用突出縁53を開口31に着
脱自在に取着する手段としては、本実施例では、
ねじ66…66を用いる場合を例に挙げている
が、この場合、取着用突出縁53の各ねじ挿入部
61…61は上方に突出する凸状に形成されてお
り、底板2側には上記凸状のねじ挿入部61…6
1の嵌入し得る凹部を備えた袋ナツト部62…6
2が一体的に形成されている。つまり両者の位置
合わせが容易に行なえるように、かつドレン水が
ねじ止め部から漏出することのないように図られ
ている。サービス蓋32の前面側の周縁部には、
複数の突片63,63,63が前方に突出して形
成されている。この突片63,63,63は、開
口31周縁部の底板2上に係止されるものであつ
て、係止時に上記各リブ13が突片63と突片6
3との間に位置する構造とされている。
き穴39が何らかの事情により閉塞し、ドレン水
の機外への排出を良好に行なえないような事態が
生じた場合でも、ドレン水がサービス蓋32の取
付部から機外に漏出することのないように、次の
ような構造が施されている。第1図及び第2図
は、サービス蓋32の取付部の断面図を示してい
る。これら第1図及び第2図と前述の第3図に示
すように、サービス蓋32の両側部には、上方に
突出して開口31内に嵌入する位置決め用突出縁
52が形成されると共に、側方に突出して底板2
の下面56側に取着される取着用突出縁53が形
成されている。この場合、位置決め用突出縁52
は、第3図のように、開口31の前後方向の長さ
と略同一の長さにて形成され、取着用突出縁53
はサービス蓋32の前後方向の全長に亘つて形成
されている。一方、上記底板2には、開口31の
周縁部近傍において、内側突出縁36の内側面5
4に上記位置決め用突出縁52が嵌合する第1段
部55が形成されると共に、その下面56に上記
取着用突出縁53が嵌合する第2段部57が形成
されている。また底板面56の外周縁側近傍部に
は、側板4,5の下端折り曲げ縁64が嵌合する
第3段部65が形成されている。そして上記にお
いて、第1段部55は、位置決め用突出縁52と
嵌合した際に、内側突出縁36の内側面54が位
置決め用突出縁52の内側面58よりも開口31
側に適当長さ59だけ突出するように寸法設定さ
れている。ところで上記取着用突出縁53の前後
方向中間部には、第3図に示すように段部60が
形成されているが、これは取着用突出縁53の前
部側が上記第2段部57に嵌合した際に、後部側
を後方の底板下面56に当接させるようにするた
めである。また取着用突出縁53を開口31に着
脱自在に取着する手段としては、本実施例では、
ねじ66…66を用いる場合を例に挙げている
が、この場合、取着用突出縁53の各ねじ挿入部
61…61は上方に突出する凸状に形成されてお
り、底板2側には上記凸状のねじ挿入部61…6
1の嵌入し得る凹部を備えた袋ナツト部62…6
2が一体的に形成されている。つまり両者の位置
合わせが容易に行なえるように、かつドレン水が
ねじ止め部から漏出することのないように図られ
ている。サービス蓋32の前面側の周縁部には、
複数の突片63,63,63が前方に突出して形
成されている。この突片63,63,63は、開
口31周縁部の底板2上に係止されるものであつ
て、係止時に上記各リブ13が突片63と突片6
3との間に位置する構造とされている。
上記のサービス蓋取付構造において、サービス
蓋32を開口31に取付けるに際しては、先ずサ
ービス蓋32の突片63,63,63を対応する
底板2の開口31周縁部の上部に挿入、係止し、
この状態からサービス蓋32の後端側を持ち上げ
て位置決め用突出縁52を底板2の第1段部55
に嵌合して行く。これによりサービス蓋32の取
付け位置が略定まり、第1段部55に位置決め用
突出縁52を嵌合し終えると同時に、第2段部5
7に取着用突出縁53が嵌合することになる。そ
こで、ねじ66…66を取着用突出縁53の各ね
じ挿入部61に下方から挿入して袋ナツト部62
…62に螺入する。これによりサービス蓋32の
開口31への取付が完了することとなる。
蓋32を開口31に取付けるに際しては、先ずサ
ービス蓋32の突片63,63,63を対応する
底板2の開口31周縁部の上部に挿入、係止し、
この状態からサービス蓋32の後端側を持ち上げ
て位置決め用突出縁52を底板2の第1段部55
に嵌合して行く。これによりサービス蓋32の取
付け位置が略定まり、第1段部55に位置決め用
突出縁52を嵌合し終えると同時に、第2段部5
7に取着用突出縁53が嵌合することになる。そ
こで、ねじ66…66を取着用突出縁53の各ね
じ挿入部61に下方から挿入して袋ナツト部62
…62に螺入する。これによりサービス蓋32の
開口31への取付が完了することとなる。
ところで上記において、底板2のドレン受け3
7上に溜まつたドレン水は、各ドレン抜き穴39
を通つてサービス蓋32内に落下し、排水口40
から機外へと排出されるが、もし仮にドレン抜き
穴39が何らかの事情により閉塞する等の理由に
より、ドレン水の機外への排出を良好に行なえな
いような事態が生じたとしても、サービス蓋取付
部からのドレン水の漏出は防止されることにな
る。すなわち、上記のようにサービス蓋32を開
口31に取着すると、底板2の内側突出縁36の
内側面54が位置決め用突出縁52の内側面58
よりも開口31側に突出することから、ドレン水
が内側突出縁36をオーバーフローして開口31
内に流出しても、内側突出縁36の内側面54を
伝つて流れるドレン水は直接サービス蓋32の上
に落下し、位置決め用突出縁52の上面と第1段
部55の下面との間に形成される〓間内へ流入す
るのが防止できるのである。また仮に開口31内
に流出するドレン水の一部が底板2とサービス蓋
32間の〓間に入り込むようなことがあつたとし
ても、その量はごく僅かであり、かつ漏出経路が
従来よりも長いことから、これがそのまま機外に
漏出するのを防止し得ることになる。したがつて
上記天井吊下形空調ユニツトのサービス蓋取付構
造によると、ドレン受け37上に溜められたドレ
ン水の機外への排出を良好に行なえないような事
態が生じた場合でも、サービス蓋取付部からのド
レン水の漏出を防止し得ることになる。また上記
取付構造では、ドレン水の漏出のみならず、内外
の空気シールを行ない得ることにもなり、そのた
め従来のようにドレン水と空気とのシール用に、
パツキンやシール材を多用する必要がなくなると
いう利点も生ずる。
7上に溜まつたドレン水は、各ドレン抜き穴39
を通つてサービス蓋32内に落下し、排水口40
から機外へと排出されるが、もし仮にドレン抜き
穴39が何らかの事情により閉塞する等の理由に
より、ドレン水の機外への排出を良好に行なえな
いような事態が生じたとしても、サービス蓋取付
部からのドレン水の漏出は防止されることにな
る。すなわち、上記のようにサービス蓋32を開
口31に取着すると、底板2の内側突出縁36の
内側面54が位置決め用突出縁52の内側面58
よりも開口31側に突出することから、ドレン水
が内側突出縁36をオーバーフローして開口31
内に流出しても、内側突出縁36の内側面54を
伝つて流れるドレン水は直接サービス蓋32の上
に落下し、位置決め用突出縁52の上面と第1段
部55の下面との間に形成される〓間内へ流入す
るのが防止できるのである。また仮に開口31内
に流出するドレン水の一部が底板2とサービス蓋
32間の〓間に入り込むようなことがあつたとし
ても、その量はごく僅かであり、かつ漏出経路が
従来よりも長いことから、これがそのまま機外に
漏出するのを防止し得ることになる。したがつて
上記天井吊下形空調ユニツトのサービス蓋取付構
造によると、ドレン受け37上に溜められたドレ
ン水の機外への排出を良好に行なえないような事
態が生じた場合でも、サービス蓋取付部からのド
レン水の漏出を防止し得ることになる。また上記
取付構造では、ドレン水の漏出のみならず、内外
の空気シールを行ない得ることにもなり、そのた
め従来のようにドレン水と空気とのシール用に、
パツキンやシール材を多用する必要がなくなると
いう利点も生ずる。
なお上記実施例は、この考案を限定するもので
はなく、この考案の範囲内で種々の変更が可能で
ある。例えば上記実施例においては、サービス蓋
32の周縁部の一部に位置決め用突出縁52及び
取着用突出縁53を形成する場合を例に挙げた
が、これら突出縁52,53は周縁部の全周に亘
つて形成するようにしてもよく、また底板2の内
側突出縁36及び外側突出縁35も内外両周縁部
の全周に亘つて形成するようにしてもよい。つま
り上記実施例においては、ドレン受け37の形状
を平面形状略コ字形としたがロ字形としてもドレ
ン水の漏出防止について同様の作用、効果を得る
ことができる。また上記実施例においては、天井
吊下形空調ユニツトとして室外ユニツトを例に挙
げたが、室内ユニツトにも適用できることは明ら
かである。
はなく、この考案の範囲内で種々の変更が可能で
ある。例えば上記実施例においては、サービス蓋
32の周縁部の一部に位置決め用突出縁52及び
取着用突出縁53を形成する場合を例に挙げた
が、これら突出縁52,53は周縁部の全周に亘
つて形成するようにしてもよく、また底板2の内
側突出縁36及び外側突出縁35も内外両周縁部
の全周に亘つて形成するようにしてもよい。つま
り上記実施例においては、ドレン受け37の形状
を平面形状略コ字形としたがロ字形としてもドレ
ン水の漏出防止について同様の作用、効果を得る
ことができる。また上記実施例においては、天井
吊下形空調ユニツトとして室外ユニツトを例に挙
げたが、室内ユニツトにも適用できることは明ら
かである。
(考案の効果)
上記説明のように、この考案の天井吊下形空調
ユニツトのサービス蓋取付構造においては、サー
ビス蓋を開口に取付けた際に、底板に形成した内
側突出縁の内側面がサービス蓋に形成した位置決
め用突出縁の内側面よりも開口側に突出するよう
にしてあることから、もし仮にドレン受け上に溜
められたドレン水の機外への排出を良好に行なえ
ないような事態が生じたとしても、内側突出縁を
オーバーフローして開口内に流出したドレン水を
直接サービス蓋の上に落下させて、底板とサービ
ス蓋間の〓間に入り込むのを防止することができ
る。また上記〓間内に流出したドレン水の一部が
入り込むようなことがあつても、その量はごく僅
かであり、かつ漏出経路も長いので、これがその
まま機外へ漏出するようなことはない。したがつ
て上記取付構造においては、サービス蓋取付部か
らのドレン水の漏出を確実に防止することができ
る。しかもサービス蓋の装着に際しては、その位
置決めを容易、かつ正確に行えるので、その装着
作業を容易化できるという効果もある。
ユニツトのサービス蓋取付構造においては、サー
ビス蓋を開口に取付けた際に、底板に形成した内
側突出縁の内側面がサービス蓋に形成した位置決
め用突出縁の内側面よりも開口側に突出するよう
にしてあることから、もし仮にドレン受け上に溜
められたドレン水の機外への排出を良好に行なえ
ないような事態が生じたとしても、内側突出縁を
オーバーフローして開口内に流出したドレン水を
直接サービス蓋の上に落下させて、底板とサービ
ス蓋間の〓間に入り込むのを防止することができ
る。また上記〓間内に流出したドレン水の一部が
入り込むようなことがあつても、その量はごく僅
かであり、かつ漏出経路も長いので、これがその
まま機外へ漏出するようなことはない。したがつ
て上記取付構造においては、サービス蓋取付部か
らのドレン水の漏出を確実に防止することができ
る。しかもサービス蓋の装着に際しては、その位
置決めを容易、かつ正確に行えるので、その装着
作業を容易化できるという効果もある。
第1図〜第3図はこの考案の天井吊下形空調ユ
ニツトのサービス蓋取付構造の一実施例を示し、
第1図及び第2図はそれぞれサービス蓋取付部の
断面図、第3図は室外ユニツトの全体構成を示す
分解斜視図、第4図は従来技術により導き出し得
るサービス蓋取付構造の説明図である。 2……底板、31……開口、32……サービス
蓋、35……外側突出縁、36……内側突出縁、
37……ドレン受け、52……位置決め用突出
縁、53……取着用突出縁、54……内側突出縁
の内側面、55……第1段部、56……底板下
面、57……第2段部、58……位置決め用突出
縁の内側面。
ニツトのサービス蓋取付構造の一実施例を示し、
第1図及び第2図はそれぞれサービス蓋取付部の
断面図、第3図は室外ユニツトの全体構成を示す
分解斜視図、第4図は従来技術により導き出し得
るサービス蓋取付構造の説明図である。 2……底板、31……開口、32……サービス
蓋、35……外側突出縁、36……内側突出縁、
37……ドレン受け、52……位置決め用突出
縁、53……取着用突出縁、54……内側突出縁
の内側面、55……第1段部、56……底板下
面、57……第2段部、58……位置決め用突出
縁の内側面。
Claims (1)
- 天井吊下形空調ユニツトの底板2に設けた開口
31にサービス蓋32を取付けるための構造であ
つて、サービス蓋32の周縁部に上方に突出して
上記開口31内に嵌入する位置決め用突出縁52
を形成すると共に、側方に突出して上記底板2の
下面56側に取着される取着用突出縁53を形成
する一方、上記底板2の開口31の周縁部に上方
に突出する内側突出縁36を形成すると共に、こ
の内側突出縁36よりも外側位置に上方に突出す
る外側突出縁35を形成して、両突出縁36,3
5間にドレン受け37を形成し、上記底板2の開
口31周囲近傍の位置に、上記サービス蓋32の
位置決め用突出縁52が嵌合する第1段部55
と、上記サービス蓋32の取着用突出縁53が嵌
合する第2段部57とをそれぞれ形成し、上記第
1段部55は、位置決め用突出縁52が嵌合した
際に、上記内側突出縁36の内側面54が位置決
め用突出縁52の内側面58よりも開口31側に
突出するように寸法設定してあることを特徴とす
る天井吊下形空調ユニツトのサービス蓋取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986173164U JPH0431463Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986173164U JPH0431463Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6378830U JPS6378830U (ja) | 1988-05-25 |
| JPH0431463Y2 true JPH0431463Y2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=31110369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986173164U Expired JPH0431463Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431463Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59155467U (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-18 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置 |
-
1986
- 1986-11-11 JP JP1986173164U patent/JPH0431463Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6378830U (ja) | 1988-05-25 |
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