JPH04314650A - シートベルトリトラクタ - Google Patents

シートベルトリトラクタ

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JPH04314650A
JPH04314650A JP3079143A JP7914391A JPH04314650A JP H04314650 A JPH04314650 A JP H04314650A JP 3079143 A JP3079143 A JP 3079143A JP 7914391 A JP7914391 A JP 7914391A JP H04314650 A JPH04314650 A JP H04314650A
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JP
Japan
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reel shaft
seat belt
frame
lock
seatbelt
Prior art date
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Application number
JP3079143A
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English (en)
Inventor
Koichi Fujimura
藤村好市
Hana Henrii
ヘンリー・ハナ
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Takata Corp
Original Assignee
Takata Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to DE4211995A priority patent/DE4211995C2/de
Priority to GB9208037A priority patent/GB2254775B/en
Priority to FR9204433A priority patent/FR2675099B1/fr
Priority to CA002065813A priority patent/CA2065813A1/en
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/36Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
    • B60R22/405Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive to belt movement and vehicle movement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両に装備
され、乗員を保護するためのシートベルト装置に関し、
特に、緊急時にシートベルトを巻き取るリールシャフト
の回転をロックしてシートベルトの伸び出しを防止する
シートベルトリトラクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両に装備されるシートベル
トリトラクタにおいては、車両に大きな減速度が作用し
た場合のような緊急時に、乗員の慣性移動によるシート
ベルトの伸び出しを防止するために、従来のシートベル
トリトラクタにはシートベルトを巻き取るリールシャフ
トの回転をロックするロック手段が設けられている。
【0003】このようなリールシャフトのロック手段の
一つとして、例えば米国特許第4,796,918号明
細書および図面に開示されているような、リールシャフ
トおよびこのリールシャフトを支持しているフレームに
歯を形成するとともに、車両に所定値以上の減速度が作
用したとき、リールシャフトが移動せしめられてその歯
がフレームの歯に係合することにより、リールシャフト
の回転を阻止するフレームロックタイプのロック手段が
ある。このフレームロックタイプのロック手段は、歯が
フレームに形成されることからこのような歯を有する特
別の部材が不要となるので、比較的軽量に形成すること
ができる。したがって、このロック手段によれば、現在
自動車等の車両に求められている軽量化に十分対応する
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ロック手段を備えたリトラクタにおいては、リールシャ
フトに設けられた歯がフレームの歯に噛み合い、リール
シャフトの回転がロックされるとき、リールシャフトの
歯およびフレームの歯にはそれぞれ比較的大きな力が加
えられる。このため、それらの歯の幅を大きく形成して
、歯に生じる応力を緩和する必要がある。そこで、従来
は歯に生じる応力を緩和する対策として、リールシャフ
トの歯の厚さおよびフレームの板厚を厚くして歯の噛み
合い幅を大きくするか、またはフレームとは別体に形成
した歯をフレームに取り付けて補強するかしていた。 しかしながら、前者の対策では重量が増大するという問
題があり、また後者の対策では補強材が必要となるので
部品点数が多くなるばかりでなく、補強材の取付工程が
必要となって作業工数が増大し、コストが高くなるとい
う問題がある。
【0005】また、前述のフレームロックタイプのロッ
ク手段では、リールシャフトの両端に設けられた歯がフ
レームの左右両側に設けられた歯に同時に噛み合うよう
にしなけらばならないが、実際には左右両側で同時に噛
み合うようにすることは難しく、片側のみで噛み合うこ
とが多い。特に、リールシャフトが移動することにより
、リールシャフト側の歯とフレーム側の歯とが噛み合う
ようになっているので、左右両側で同時に噛み合うよう
にすることはきわめて難しい。そして、歯が片側のみで
噛み合った場合には、その噛み合った歯に応力が集中し
てしまい、更に一層強度を上げる必要があり、必然的に
リトラクタのサイズが大型となって重量が増大してしま
う。更に、リールシャフトを移動させるようにするため
に、機構がきわめて複雑なものとなっている。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、フレームに確実に係合し
てリールシャフトの回転を確実にロックすることができ
るようにして信頼性を向上することのできるシートベル
トリトラクタを提供することである。本発明の他の目的
は、機構を簡単にすると共に組付を容易にしてコストを
低減することのできる小型軽量のシートベルトリトラク
タを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、シートベルトを巻取るリール
シャフトと、該リールシャフトを回動自在に支持するフ
レームと、該フレームおよびリールシャフト間に配設さ
れて通常時リールシャフトの回動を許容し必要時に作動
してリールシャフトの少なくともシートベルト引出し方
向の回動を阻止するロック手段と、車両に所定値以上の
減速度が加えられたとき作動する減速度感知手段と、該
減速度感知手段の作動により前記ロック手段を作動する
ロック作動手段とを備えているシートベルトリトラクタ
において、前記ロック手段が、前記リールシャフトに支
持されているロックピンと、前記フレームに設けられ該
ロックピンが係合する被係合部とからなり、前記ロック
ピンが、通常時は前記フレームの被係合部から離れた非
係合位置に設定されるとともに前記ロック作動手段の作
動時は前記フレームの被係合部に係合する係合位置に設
定され、前記ロックピンが係合位置に設定されたときは
リールシャフトの少なくともシートベルト引出し方向の
回動が阻止されることを特徴としている。
【0008】また、請求項2の発明は、更に所定値以上
の加速度でシートベルトが引き出されたとき作動するシ
ートベルト引出し感知手段が設けられており、該シート
ベルト引出し感知手段の作動によっても前記ロック作動
手段が作動することを特徴としている。
【0009】更に請求項3の発明は、シートベルトを巻
取るリールシャフトと、該リールシャフトを回動自在に
支持するフレームと、該フレームおよびリールシャフト
間に配設されて通常時リールシャフトの回動を許容し必
要時に作動してリールシャフトの少なくともシートベル
ト引出し方向の回動を阻止するロック手段と、所定値以
上の加速度でシートベルトが引き出されたとき作動する
シートベルト引出し感知手段と、該シートベルト引出し
感知手段の作動により前記ロック手段を作動するロック
作動手段とを備えているシートベルトリトラクタにおい
て、前記ロック手段が、前記リールシャフトに支持され
ているロックピンと、前記フレームに設けられ該ロック
ピンが係合する被係合部とからなり、前記ロックピンが
、通常時は前記前記フレームの被係合部から離れた非係
合位置に設定されるとともに前記ロック作動手段の作動
時は前記フレームの被係合部に係合する係合位置に設定
され、前記ロックピンの係合位置ではリールシャフトの
少なくともシートベルト引出し方向の回動が阻止される
ことを特徴としている。
【0010】更に請求項4の発明は、前記ロックピンが
2本以上設けられていることを特徴としている。更に請
求項5の発明は、前記フレームに前記ロックピンが貫通
する円形状の孔が形成されており、前記フレームの被係
合部は該円形状孔の内周面に全周にわたって形成されて
いる所定数の凹部であることを特徴としている。
【0011】更に請求項6の発明は、前記凹部が円弧状
の形状を有していることを特徴としている。更に請求項
7の発明は、前記リールシャフトに軸方向の溝が形成さ
れており、該溝に前記ロックピンが配設されていること
を特徴としている。
【0012】更に請求項8の発明は、前記溝が比較的深
い底部と比較的浅い底部とを有し、前記ロックピンは、
前記比較的深い底部にあるときは前記非係合位置に設定
されるとともに前記比較的浅い底部にあるときは前記係
合位置に設定されることを特徴としている。更に請求項
9の発明は、前記ロック作動手段が前記ロックピンを前
記非係合位置または前記係合位置に案内するカム手段を
備えていることを特徴としている。
【0013】
【作用】このような構成をした請求項1ないし3の発明
に係るシートベルトリトラクタにおいては、車両に所定
値以上の減速度が作用したとき、及び/またはシートベ
ルトが所定値以上の加速度で引き出されたとき、ロック
作動手段が作動してロックピンをフレームの被係合部に
係合するようになる。その場合、従来のようなリールシ
ャフトの歯とフレームの歯との噛み合いによる係合とは
異なって、ロックピンによるフレームの被係合部への係
合であるので、その係合は確実なものとなる。したがっ
て、リールシャフトのシートベルト引出し方向の回動が
確実に阻止されるようになるので、信頼性が向上する。 特に、リールシャフトを移動させることなくフレームに
ロックさせることができるので、更に一層信頼性が向上
する。
【0014】また、ロックピンとブレームの被係合部と
の係合であるので、生じる応力が従来の歯と歯との噛み
合いに比しきわめて小さくなる。したがって、フレーム
の厚さをそれほど大きくする必要はないとともに、リー
ルシャフトも小型に形成することができる。これにより
リトラクタを小型軽量に形成することができる。更にロ
ックピンが移動するだけで、リールシャフトは何等移動
しないので、機構が簡単になるとともに、部品点数が少
なくなり組付工数が削減し、コストが低減するようにな
る。
【0015】特に請求項4の発明のようにロックピンを
複数設けることにより、係合がより一層確実になるとと
もに、応力が緩和される。更に請求項5及び請求項6の
発明のようにフレームの被係合部を凹部で形成すること
により、簡単な構造となり、製造が容易となる。特に凹
部を円弧状に形成することにより、ロックピンが係合し
やすくなる。
【0016】更に請求項7の発明のようにリールシャフ
トに形成した軸方向の溝にロックピンを支持することに
より、ロックピンを常時正確な安定した姿勢に保持する
ことができるようになる。これにより、ロックピンとフ
レームの被係合部との係合がより一層確実になる。特に
請求項8の発明のように溝の深さで、ロックピンの非係
合位置および係合位置を設定することにより、ロックピ
ンの係合および非係合を設定するための構造を簡単にす
ることができる。更に請求項9の発明のようにカム手段
によってロックピンを案内移動するようにすることによ
り、簡単な構造でかつ正確にロックピンの係合および非
係合を設定することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明に係るシートベルトリトラクタの一実
施例を示す分解斜視図、図2ないし図4はこの実施例の
組み立てた状態を示し、図2は図3におけるIIーII
線に沿う断面図、図3は図2におけるIIIーIII線
に沿う断面図、図4は図3におけるIVーIV線に沿う
断面図である。
【0018】図1ないし図4に示すように、この実施例
におけるシートベルトリトラクタ1は左右側壁2a,2
bを有するコ字形に形成されたフレーム2を備えている
。図5(a)に明瞭に示すように左右側壁2a,2bは
連結部材2cにより互いに連結されており、これにより
フレーム2は補強されている。また、図5(b)に示す
ように左側壁2aには円形状の孔2dが形成されている
とともに、図5(c)に示すように右側壁2bには円形
状の孔2eが形成されている。
【0019】左右側壁2a,2bにおけるこれらの孔2
d,2eの内周面には、それぞれ全周にわたって所定数
の円弧状の凹部2f,2gが波形状に形成されている。 これらの凹部2f,2gは互いに同数だけ形成されてお
り、その場合左側壁2aの一つの凹部2fと右側壁2b
の一つの凹部2gとが周方向に一致するようにされてい
る。
【0020】図3に示すようにフレーム2の左右側壁2
a,2b間にシートベルト3を巻き取るリールシャフト
4が配設されている。図6(a)に示すように、このリ
ールシャフト4は中心部に貫通孔4aが穿設されて筒状
に形成されており、その両端部は小径部4b,4cとさ
れている。図6(b)に示すようにリールシャフト4の
左側面(フレーム左側壁2a側の面)には、軸方向に突
出する突起4dが設けられている。また、図6(c)に
示すようにリールシャフト4の右側面(フレーム右側壁
2b側の面)には、3個の穴4e,4f,4gが周方向
に等間隔を置いて形成されている。
【0021】更にリールシャフト4の外周面には、3本
の軸方向の溝4h,4i,4jが周方向に等間隔を置い
て形成されている。図6(b)に示すように溝4hの底
部は半円弧状部分4kと4分の1円弧状部分4mとから
なっており、その場合半円弧状部分4kが4分の1円弧
状部分4mより深く形成されている。そして、シートベ
ルト3の引出し方向A側に半円弧状部分4kが位置する
ようにされている。他の溝4i,4jの底部も同様に形
成されている。そして、図3に示すようにリールシャフ
ト4はその巻取り部4nがフレーム2の左右側壁2a,
2bの間に位置するようにされているとともに、小径部
4b,4cが左右側壁2a,2bの孔2d,2eに位置
するようにされている。
【0022】右側壁2bには、リールシャフト4にシー
トベルト3の巻取り力を付与する付勢力付与手段5が取
り付けられている。更に、左側壁2aにはシートベルト
ロック作動手段6が取り付けられているとともに、車両
に所定の減速度が作用したとき、その減速度を感知して
シートベルトロック作動手段6を動作させる減速度感知
手段7が設けられている。
【0023】付勢力付与手段5は、渦巻ばね8、この渦
巻ばね8の内周端8aが連結され、ばね力が加えられる
ブッシュ9、渦巻ばね8の外周端8bが固定されるとと
もにこの渦巻ばね8を収容するスプリングケース10お
よびスプリングケース10に取り付けられて渦巻ばね8
を覆うカバー11とから構成されている。
【0024】図7に示すようにブッシュ9は、中心に位
置する軸部9aと、この軸部の左端側に周方向に等間隔
を置いて一体に固定された3本の脚部9b,9c,9d
と、これらの脚部9b,9c,9dの先端にそれぞれ設
けられた軸方向に突出する突起9e,9f,9gとを備
えている。図3に示すようにシートベルトリトラクタ1
が組み立てられたときには、これらの突起9e,9f,
9gは、後述するカムの開口17a,17b,17c(
図10に図示)を貫通してリールシャフト4の3個の穴
4e,4f,4gに嵌合されるようになっている。これ
により、渦巻ばね8のばね力はブッシュ9に伝えられ、
更にブッシュ9からリ−ルシャフト4に伝えられるよう
になる。
【0025】また、軸部9aにはその右端から軸方向中
央部までにかけて切欠き溝9hが形成されている。この
切欠き溝9hに渦巻ばねの内周端8aが嵌挿されて固定
されるようになっている。一方シートベルトロック作動
手段6は、左側壁2aに固定されるリテーナ12と、ロ
ックギア13と、このロックギア13に揺動可能に取り
付けられる慣性体14と、ロックギア13および慣性体
14間に配設されるコントロールばね15と、リールシ
ャフト4およびロックギア13間に配設されるΩ状のば
ね16と、右側壁2b側に配設されるとともにロックギ
ア13に一体に連結されるカム17と、ロックギア13
を覆うカバー18とから構成されている。
【0026】図1、図5(a)および図5(b)に示す
ようにリテーナ12は平板状に形成されているとともに
きわめて大きな孔12aを有しており、また下部に減速
度感知手段7の取付部12bを有している。ロックギア
13は、図8(a)に示すようにロックギア部13aと
、このロックギア部13a中心部から右方へ延びる軸部
13bとからなっている。図8(b)に示すように、円
形の平板13cが形成されているとともに、この平板1
3cの外周端に環状のフランジ13dが形成されている
。このフランジ13dの外周面に所定数の歯13e,1
3e,…が形成されている。これらの歯13eは3角形
の山形に形成されており、その場合A方向に対して面す
る面が比較的緩やかな傾斜面となっているのに対して、
B方向に対して面する面がほぼ垂直面となっている。
【0027】図8(b)に示すように平板13aの同図
(a)において左側面にはばね受け部材13fが立設さ
れており、このばね受け部材13fにはばねガイド部1
3gが平板13aに平行に立設されている。更に平板1
3aには軸13hが立設されているとともに第1ストッ
パ13iおよび第2ストッパ13qが立設されている。
【0028】また、図8(c)に示すように平板13a
の同図(a)において右側面には、3個の長円形状の環
状のカム部材13j,13k,13mが等間隔を置いて
立設されており、これらのカム部材13j,13k,1
3mの内周面がカム面となっている。カム部材13j,
13k,13mは、内側から外側に向かってシートベル
ト引出し方向Aに傾斜するように設けられている。更に
平板13aの右側面にはばね係止部13nが立設されて
いる。更に、図8(a)および(c)に示すように軸部
13bの右端には、矩形状の凹部13pが形成されてい
る。
【0029】図9に示すように、慣性体14は平板から
概略Ω形状に形成されているとともに中央に孔14aが
穿設されている。また両先端にはそれぞれ係止爪14b
,14cが形成されている。更に係止爪14b,14c
の間には、ばね受け部14d,14eおよびばねガイド
部14f,14gが設けられている。図2に示すように
この慣性体14は孔14aをロックギア13の軸13h
の嵌合することにより揺動可能にロックギア13に支持
されるようになっている。そして、コントロールばね1
5がガイド部13g,14gに嵌合されて、両ばね受け
部材13fとばね受け部14eとの間に縮設されている
。このコントロールばね15のばね力により、慣性体1
4はロックギア13に対してA方向に常時付勢されてい
て、通常時は第1ストッパ13iに当接されている。
【0030】Ω状のばね16は、一端がリールシャフト
4の突起4dの係止されているとともに他端がロックギ
ア13の突起13nに係止されている。そして、このΩ
状のばね16により、ロックギア13はリールシャフト
4に対してシートベルト引出し方向Aに常時付勢されて
いる。
【0031】図10(a)に示すように、カム17はほ
ぼ平板状に形成されており、3個の扇形の開口17a,
17b,17cが周方向に等間隔を置いて形成されてい
る。また、各開口17aの間には長円形状のカム孔17
d,17e,17fが穿設されている。これらのカム孔
17d,17e,17fは、ロックギア13におけるカ
ム部材13j,13k,13mのカム面と同じ大きさに
形成されているとともに、同様に内側から外側に向かっ
てシートベルト引出し方向Aに傾斜するように設けられ
ている。更に中心部には矩形状の突起17gが軸方向に
突設されている。
【0032】そして、図3に示すようにロックギア13
の軸部13bがリールシャフト4の貫通孔4aを貫通し
て配設されるとともに、軸13bの凹部13pにカム1
7の突起17gが嵌合された状態で、カム17が軸13
bに一体に固定されてロックギヤ13と一体に回転する
ようになっている。その場合、ロックギア13の3個の
カム部材13j,13k,13mのカム面とカム17の
3個のカム孔17d,17e,17fとが軸方向から見
て周方向に完全に一致するようになっている。図3に示
すようにカバー18は、ロックギヤ13、慣性体14お
よび減速度感知手段7を覆うようにしてリテーナ12に
着脱可能に取り付けられている。図11に示すように、
このカバー18は所定形状の平板部18aとその周縁全
周にわたって設けられているフランジ部18bとから構
成されている。平板部18aには内周面に所定数の歯1
8cが形成された環状の歯部材18dが設けられている
。歯18cは3角形の山形状に形成されており、シート
ベルト引出し方向Aに面する面がほぼ垂直面とされてい
るとともに、シートベルト巻取り方向Bに面する面が緩
やかな傾斜面とされている。
【0033】図3に示すように、カバー18を取り付け
た状態では、この環状の歯部材18dはロックギヤ13
のフランジ13dの内側でこのフランジ13dと慣性体
14との間に位置するようになっている。そして、前述
したように通常状態ではコントロールばね15のばね力
により慣性体14が第1ストッパ13iに当接した位置
に保持されているので、係止爪14cは歯18cから離
れた非係合位置に保持されている。また、慣性体14が
コントロールばね15のばね力に抗してロックギヤ13
に対して相対的に揺動して第2ストッパ13qに当接し
たとき、係止爪14cが歯18cとの係合可能位置に位
置するようになっている。
【0034】係止爪14cがこの係合可能位置にある時
にロックギヤ13がシートベルト引出し方向Aに回転す
ると、係止爪14cが歯18cと係合し、ロックギヤ1
3はそれ以上のシートベルト引出し方向Aの回転が阻止
される。係止爪14cが係合可能位置にある時にロック
ギヤ13がシートベルト巻取り方向Bに回転すると、係
止爪14cが コントロールばね15のばね力によって
慣性体14が第1ストッパ13iに当接した位置に戻る
ので、ロックギヤ13はシートベルト巻取り方向Bに対
しては回転可能となっている。
【0035】環状の歯部材18dの中心部には突起18
eが設けられており、図3に示すようにカバー18が取
り付けられたとき、この突起18eはロックギヤ13の
穴13jに嵌入されるようになり、これによりカバー1
8の環状の歯部材18dはロックギヤ13に対して正確
に位置決めされるようになっている。
【0036】図3に示すように、リールシャフト4の3
つの溝4h,4i,4j内には、それぞれロックピン1
9a,19b,19cが配置されており、これらのロッ
クピン19a,19b,19cの一端はそれぞれロック
ギヤ13のカム部材13j,13k,13mの孔内に嵌
入されているとともに、他端はそれぞれカム17のカム
孔17d,17e,17fに嵌入されている。したがっ
て、3本のロックピン19a,19b,19cは、ロッ
クギヤ13およびカム17の回転によりカム部材13j
,13k,13mおよびカム孔17d,17e,17f
に案内されて移動するようになる。
【0037】次に、ロックピン19a,19b,19c
のこの移動について更に詳細に説明する。シートベルト
リトラクタ1の通常状態では、図12(a)においてΩ
状のばね16のばね力により、ロックギヤ13およびカ
ム17はリールシャフト4に対してA方向に常時付勢さ
れている。このばね力によりロックギヤ13がリールシ
ャフト4に対してA方向に相対回動するため、ロックピ
ン19a,19b,19cがカム部材13j,13k,
13mおよびカム孔17d,17e,17fに案内され
て内方へ移動し、各溝4h,4i,4jの深い方の半円
の底部に当接した位置に保持される。そして、ロックピ
ン19a,19b,19cがそれ以上内方へ移動できな
いので、ロックギヤ13がリールシャフト4に対してそ
れ以上A方向には相対回動できない。このように、シー
トベルトリトラクタ1の通常状態では、リールシャフト
4、ロックギヤ13およびロックピン19a,19b,
19cは図12(a)に示す状態に保持される。
【0038】ロックピン19a,19b,19cのこの
位置では、ロックピン19a,19b,19cがリール
シャフト4の溝4h,4i,4j内にほとんど嵌入して
おり、したがってロックピン19a,19b,19cは
フレーム2の左右側壁2a,2bの凹部2f,2gから
離れた非係合位置となっている。
【0039】また、ロックギヤ13がリールシャフト4
に対してB方向に相対回動すると、図12(b)に示す
ようにロックピン19a,19b,19cがカム部材1
3j,13k,13mおよびカム孔17d,17e,1
7fに案内されて外方へ移動し、各溝4h,4i,4j
の浅い方の4分の1円の底部に当接した位置に保持され
る。そして、ロックピン19a,19b,19cのこの
位置では、ロックピン19a,19b,19cの一部が
溝4h,4i,4jから外へ脱出するとともに凹部2f
,2gの一つに嵌入し、係合位置となる。ロックピン1
9a,19b,19cの係合位置では、ロックピン19
a,19b,19cの残部が溝4h,4i,4j内にあ
るため、このロックピン19a,19b,19cにより
、ロックギヤ13はリールシャフト4に対するB方向へ
のそれ以上の相対回動が阻止される。このように、ロッ
クピン19a,19b,19c、リールシャフト4の溝
4h,4i,4jおよび凹部2f,2gにより、シート
ベルトロック手段が構成されている。
【0040】ところで、ロックピン19a,19b,1
9cが左右側壁2a,2bの凹部2f,2gに嵌入する
際には、凹部2f,2gが周方向に一致して設けられて
いるとともに、ロックピンの左右端がカム部材13j,
13k,13mおよびカム孔17d,17e,17fに
同時に案内されるので、ロックピン19a,19b,1
9cは確実に同時に凹部2f,2gに嵌入するようにな
る。特に、ロックピン19a,19b,19cは通常時
にリールシャフト4の軸方向溝4h,4i,4jにより
正しい姿勢が保持されるので、更に一層確実に同時に凹
部2f,2gに噛み合うようになる。
【0041】減速度感知手段7は、図1に示すように慣
性ボール7aと、この慣性ボール7aを支持する支持台
7bと、慣性ボール7aに移動より揺動可能に支持台7
bに取り付けられるアクチュエータ7cとからなってい
る。図2に示すように、支持台7bには慣性ボール7a
を載置するための凹部7dが設けられており、この凹部
7dにより慣性ボール7aは通常時にほとんど移動しな
いように支持されるとともに、車両に所定値以上の減速
度が作用したときにこの凹部7dから脱出して矢印で示
すように前方へ移動するようになっている。
【0042】またアクチュエータ7cの先端には係止爪
7eが形成されており、このアクチュエータ7cは通常
時には図に実線で示すようにロックギヤ13の歯13e
から離れた非係合位置にあり、慣性ボール7aが図で右
方へ移動したとき矢印で示すように上方へ回動し、二点
鎖線で示す係止爪7eが歯13eと係合する係合位置に
なるようにされている。図2に示すように、この減速度
感知手段7もカバー18により覆われている。
【0043】次に、このように構成された本実施例の作
用について説明する。 [車両に所定値以上の減速度が作用しない通常状態]こ
の状態では、減速度感知手段7の慣性ボール7aが移動
しないので、アクチュエータ7cは図2の実線位置にあ
り、係止爪7eはロックギア13の歯13eから離れた
非係合位置にある。また、同様に慣性体の係止爪14c
およびロックピン19a,19b,19cもそれぞれ図
2および図3に示すように非係合位置にある。
【0044】したがって、この状態ではシートベルトリ
トラクタ1はおもに付勢力付与手段5の作用が行われる
。すなわち、この付勢力付与手段5のスプリング8のば
ね力により、リールシャフト4はシートベルト巻取り方
向Bに付勢され、シートベルト3が巻き取られるように
なる。
【0045】(シートベルトの非装着状態)この状態で
は、シートベルト3に取り付けられているタング(不図
示)とバックル部材(不図示)とが離れている。したが
って、前述のようにスプリング8のばね力によりシート
ベルト3を巻き取っている状態となる。
【0046】(シートベルトを引き出すときの状態)シ
ートベルト3を装着するために乗員がシートベルト3を
引き出すと、これにともないリールシャフト4およびブ
ッシュ9がシートベルト引出し方向Aへ回転する。この
ため、スプリング8が巻き締められていく。
【0047】(タングとバックル部材との結合後、シー
トベルトから手を離したときの状態)乗員がタングとバ
ックル部材とを結合した時点では、シートベルト3は正
規の装着状態のときの引出し長さよりも余分に引き出さ
れた状態となっているので、乗員が結合操作後にシート
ベルト3を離すと、スプリング8のばね力によってシー
トベルト3は乗員の体にフィットするまで巻き取られる
。このとき、シートベルト3により乗員に圧迫感を与え
ないように、スプリング8のばね力が適宜決定されてい
る。そして車両走行中は、車両に所定値以上の減速度が
作用しない限り、シートベルトリトラクタ1はこの状態
を保持している。
【0048】[車両に所定値以上の減速度が作用したと
きの状態]車両走行中急ブレーキ等により車両に所定値
以上の減速度が作用すると、シートベルトロック作動手
段6および減速度感知手段7がともに動作する。まず第
1段階として減速度感知手段7の慣性ボール7aがこの
減速度により前方に(図2の矢印方向)移動するので、
アクチュエータ7cが上方へ回動して図2の二点鎖線で
示す位置となる。このため、係止爪7eが係合位置とな
る。一方、車両のこの所定値以上の減速度により乗員が
前方へ移動しようとするため、シートベルト3が引き出
されるが、このシートベルト3の引出しにより、リール
シャフト4、ロックギヤ13およびカム17が引き出し
方向Aへ回動する。
【0049】しかし、ロックギヤ13の歯13eがすぐ
に係止爪7eに係合するので、ロックギヤ13およびカ
ム17はすぐに引き出し方向Aへの回動が停止する。こ
の結果、リールシャフト4のみが引き出し方向Aへ引続
き回動するようになるため、ロックギヤ13およびカム
17とリールシャフト4との間にはΩ状のばね16のば
ね力に抗して相対回動が生じる。すなわち、ロックギヤ
13およびカム17はリールシャフト4に対してB方向
へ相対回動するようになる。
【0050】このロックギヤ13およびカム17の相対
回動により、第2段階としてロックピン19a,19b
,19cがカム部材13j,13k,13mおよびカム
孔17d,17e,17fに案内されて、図12(a)
に示す非係合位置から同図(b)に示す係合位置に移動
する。ロックピン19a,19b,19cが係合位置に
移動することにより、リールシャフト4はシートベルト
引出し方向Aの回動が阻止されるようになる。この結果
、慣性により乗員が前方へ移動しようとすることによっ
て生じるシートベルト3の引出しが確実に阻止される。 これにより、乗員は確実に拘束されて保護されるように
なる。
【0051】[シートベルトに急に引出し力が作用した
ときの状態]この状態ではシートベルト3が急激に引き
出されるようになるため、リールシャフト4、ロックギ
ヤ13、慣性体14およびカム17がシートベルト引出
し方向Aへ急激に回動しようとする。しかし、慣性体1
4がロックギヤ13に回動可能に支持されているととも
にコントロールばね15のばね力がそれほど大きくない
ので、コントロールばね15が縮んで慣性体14は慣性
遅れを生じる。すなわち、慣性体14はロックギヤ13
とともにシートベルト引出し方向Aへ公転するばかりで
なくロックギヤ13に対してB方向へ相対的に自転する
。このように慣性体14は、本発明のシートベルト引出
し感知手段を構成している。
【0052】この慣性体14の自転により、図2に二点
鎖線で示すように係止爪14cが係合位置に移動すると
ともに、歯18cに係合する。このため、慣性体14の
公転、ロックギヤ13およびカム17のシートベルト引
出し方向Aの回転が阻止されるようになる。したがって
、リールシャフト4のみがシートベルト引出し方向Aへ
回転する。これにより、前述したようにロックギヤ13
およびカム17はリールシャフト4に対してB方向へ相
対回動するようになる。
【0053】このロックギヤ13およびカム17の相対
回動により、前述と同様にロックピン19a,19b,
19cがカム部材13j,13k,13mおよびカム孔
17d,17e,17fに案内されて、図12(a)に
示す非係合位置から同図(b)に示す係合位置に移動す
る。ロックピン19a,19b,19cが係合位置に移
動することにより、リールシャフト4はシートベルト引
出し方向Aの回動が阻止されるようになる。この結果、
慣性により乗員が前方へ移動しようとすることによって
生じるシートベルト3の引出しが確実に阻止される。こ
れにより、乗員は確実に拘束されて保護されるようにな
る。
【0054】なお、本発明は前述の実施例に限定される
ことなく、種々の設計変更が可能である。例えば前述の
実施例ではロックピンを3本設けるものとしているが、
本発明は1本以上適宜数設けることができる。しかしな
がら、強度および作動のバランス上からして、ロックピ
ンを複数設ける用にすることが望ましい。
【0055】また、フレーム2の左右側壁2a,2bに
設けられている凹部2f,2gの形状は円弧状に形成す
るものとしているが、凹部2f,2gの形状はV字状等
の種々の形状に形成することができる。更に、前述の実
施例では付勢力付与手段5はコンフォートデバイスが設
けられていないものとしているが、本発明コンフォート
デバイスが設けられているシートベルトリトラクタにも
にも適用することができる。
【0056】更に前述の実施例では、本発明を付勢力付
与手段でシートベルト3にテンションを付与するように
なっているシートベルトリトラクタに適用した場合につ
いて説明しているが、本発明はテンションレスのシート
ベルトリトラクタにも適用できることは言うまでもない
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るシートベルトリトラクタによれば、ロックピンを
フレームの被係合部に係合することによりリールシャフ
トの回転をロックするようにしているので、従来のよう
なリールシャフトの歯とフレームの歯との噛み合いによ
るロック手段とは異なり、リールシャフトのシートベル
ト引出し方向の回動を確実に阻止することができ、信頼
性が向上する。
【0058】また、本発明によればロックピンとブレー
ムの被係合部との係合であるので、生じる応力が従来の
歯と歯との噛み合いに比しきわめて小さい。したがって
、リトラクタを小型軽量に形成することができる。
【0059】更にロックピンが移動するだけで、リール
シャフトは何等移動しないので、機構を簡単にできると
ともに、部品点数および組付工数を削減でき、コストを
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシートベルトリトラクタの一実施
例を示す分解斜視図である。
【図2】この実施例のシートベルトリトラクタの組立状
態を示し、図3におけるIIーII線に沿う断面図であ
る。
【図3】この実施例のシートベルトリトラクタの組立状
態を示し、図2におけるIIIーIII線に沿う断面図
である。
【図4】この実施例のシートベルトリトラクタの組立状
態を示し、図3におけるIVーIV線に沿う断面図であ
る。
【図5】この実施例に用いられるフレームを示し、(a
)は正面図、(b)は側面図、(c)は(a)において
右方から見た部分側面図である。
【図6】この実施例に用いられるリールシャフトを示し
、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は右側面
図である。
【図7】この実施例に用いられるブッシュを示し、(a
)は左側面図、(b)は正面図である。
【図8】この実施例に用いられるロックギヤを示し、(
a)は(b)および(c)におけるVIIIAーVII
IA線に沿う断面図、(b)は左側面図、(c)は右側
面図である。
【図9】この実施例に用いられる慣性体を示す図である
【図10】この実施例に用いられるカムを示し、(a)
は側面図、(b)は正面図である。
【図11】この実施例に用いられるカムを示し、(a)
は右側面図、(b)は(a)におけるXIBーXIB線
に沿う断面図である。
【図12】この実施例に用いられるロックピンの作動を
説明し、(a)はロックピンが非係合位置にあるときを
示す図、(b)はロックピンが非係合位置にあるときを
示す図である。
【符号の説明】
1…シートベルトリトラクタ、2…フレーム、2a…左
側壁、2b…右側壁、2f,2g…凹部、3…シートベ
ルト、4…リールシャフト、4h,4i,4j…溝、5
…付勢力付与手段、6…シートベルトロック作動手段、
7…減速度感知手段、7a…慣性ボール、7c…アクチ
ュエータ、7e…係止爪、8…渦巻ばね、9…ブッシュ
、12…リテーナ、13…ロックギヤ、13e…歯、1
3f…ばね受け部材、13i…第1ストッパ、13j,
13k,13m…カム部材、13n…ばね係止部、13
q…第2ストッパ、14…慣性体、14b,14c…係
止爪、15…コントロールばね、16…Ω状のばね、1
7…カム、17d,17e,17f…カム孔、18…カ
バー、18c…歯、19a,19b,19c…ロックピ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シートベルトを巻取るリールシャフト
    と、該リールシャフトを回動自在に支持するフレームと
    、該フレームおよびリールシャフト間に配設されて通常
    時リールシャフトの回動を許容し必要時に作動してリー
    ルシャフトの少なくともシートベルト引出し方向の回動
    を阻止するロック手段と、車両に所定値以上の減速度が
    加えられたとき作動する減速度感知手段と、該減速度感
    知手段の作動により前記ロック手段を作動するロック作
    動手段とを備えているシートベルトリトラクタにおいて
    、前記ロック手段は、前記リールシャフトに支持されて
    いるロックピンと、前記フレームに設けられ該ロックピ
    ンが係合する被係合部とからなり、前記ロックピンは、
    通常時は前記フレームの被係合部から離れた非係合位置
    に設定されるとともに前記ロック作動手段の作動時は前
    記フレームの被係合部に係合する係合位置に設定され、
    前記ロックピンが係合位置に設定されたときはリールシ
    ャフトの少なくともシートベルト引出し方向の回動が阻
    止されることを特徴とするシートベルトリトラクタ。
  2. 【請求項2】  更に所定値以上の加速度でシートベル
    トが引き出されたとき作動するシートベルト引出し感知
    手段が設けられており、該シートベルト引出し感知手段
    の作動によっても前記ロック作動手段が作動することを
    特徴とする請求項1記載のシートベルトリトラクタ。
  3. 【請求項3】  シートベルトを巻取るリールシャフト
    と、該リールシャフトを回動自在に支持するフレームと
    、該フレームおよびリールシャフト間に配設されて通常
    時リールシャフトの回動を許容し必要時に作動してリー
    ルシャフトの少なくともシートベルト引出し方向の回動
    を阻止するロック手段と、所定値以上の加速度でシート
    ベルトが引き出されたとき作動するシートベルト引出し
    感知手段と、該シートベルト引出し感知手段の作動によ
    り前記ロック手段を作動するロック作動手段とを備えて
    いるシートベルトリトラクタにおいて、前記ロック手段
    は、前記リールシャフトに支持されているロックピンと
    、前記フレームに設けられ該ロックピンが係合する被係
    合部とからなり、前記ロックピンは、通常時は前記前記
    フレームの被係合部から離れた非係合位置に設定される
    とともに前記ロック作動手段の作動時は前記フレームの
    被係合部に係合する係合位置に設定され、前記ロックピ
    ンの係合位置ではリールシャフトの少なくともシートベ
    ルト引出し方向の回動が阻止されることを特徴とするシ
    ートベルトリトラクタ。
  4. 【請求項4】  前記ロックピンは2本以上設けられて
    いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1記
    載のシートベルトリトラクタ。
  5. 【請求項5】  前記フレームに前記ロックピンが貫通
    する円形状の孔が形成されており、前記フレームの被係
    合部は該円形状孔の内周面に全周にわたって形成されて
    いる所定数の凹部であることを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれか1記載のシートベルトリトラクタ。
  6. 【請求項6】  前記凹部は円弧状の形状を有している
    ことを特徴とする請求項5記載のシートベルトリトラク
    タ。
  7. 【請求項7】  前記リールシャフトに軸方向の溝が形
    成されており、該溝に前記ロックピンが配設されている
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1記載の
    シートベルトリトラクタ。
  8. 【請求項8】  前記溝は比較的深い底部と比較的浅い
    底部とを有し、前記ロックピンは、前記比較的深い底部
    にあるときは前記非係合位置に設定されるとともに前記
    比較的浅い底部にあるときは前記係合位置に設定される
    ことを特徴とする請求項7記載のシートベルトリトラク
    タ。
  9. 【請求項9】  前記ロック作動手段は前記ロックピン
    を前記非係合位置または前記係合位置に案内するカム手
    段を備えていることを特徴とする請求項1ないし8のい
    ずれか1記載のシートベルトリトラクタ。
JP3079143A 1991-04-11 1991-04-11 シートベルトリトラクタ Pending JPH04314650A (ja)

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