JPH043155Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH043155Y2 JPH043155Y2 JP1983102642U JP10264283U JPH043155Y2 JP H043155 Y2 JPH043155 Y2 JP H043155Y2 JP 1983102642 U JP1983102642 U JP 1983102642U JP 10264283 U JP10264283 U JP 10264283U JP H043155 Y2 JPH043155 Y2 JP H043155Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- outer shell
- composite
- hollow part
- gasket material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は二つの対面する部材間に挿着して密封
を図るガスケツトに関し、さらに具体的には可と
う性を有するガスケツト材料と流動性を有するガ
スケツト材料を用いて密封を図る複合ガスケツト
に関する。
を図るガスケツトに関し、さらに具体的には可と
う性を有するガスケツト材料と流動性を有するガ
スケツト材料を用いて密封を図る複合ガスケツト
に関する。
[従来の技術]
従来、例えばエンジンに用いるオイルパン、ロ
ツカーカバーのごときカバー部材を密封するガス
ケツトとしては、合成ゴム、合成樹脂、コルク、
あるいはアスベスト等の素材を用い、これをガス
ケツト形状に成形または打ち抜いて接合面に挿着
する定形型のガスケツトか、あるいは該接合面に
塗布し一定時間経過後半硬化してシール材とな
る、液、粉またはペーストのごとき流体状のガス
ケツトなどが一般的に用いられている。
ツカーカバーのごときカバー部材を密封するガス
ケツトとしては、合成ゴム、合成樹脂、コルク、
あるいはアスベスト等の素材を用い、これをガス
ケツト形状に成形または打ち抜いて接合面に挿着
する定形型のガスケツトか、あるいは該接合面に
塗布し一定時間経過後半硬化してシール材とな
る、液、粉またはペーストのごとき流体状のガス
ケツトなどが一般的に用いられている。
[考案が解決しようとする課題]
前記の定形ガスケツトはその装着面が多少粗面
であつても素材自体がある程度のボリユームを有
するため密封効果を働かせるが、成形コストが高
く形状の融通性が少ない欠点がある。
であつても素材自体がある程度のボリユームを有
するため密封効果を働かせるが、成形コストが高
く形状の融通性が少ない欠点がある。
一方、流体状ガスケツトは、硬化前は液、粉ま
たは、ペースト状で軟粘着性を有するゆえ、どの
ような形状へも適用できる反面、その接合面が一
定の面粗さと合わせ寸法精度を必要とし、過大な
接合面の間〓や締付け面圧の不揃の場合には適合
しない欠点がある。
たは、ペースト状で軟粘着性を有するゆえ、どの
ような形状へも適用できる反面、その接合面が一
定の面粗さと合わせ寸法精度を必要とし、過大な
接合面の間〓や締付け面圧の不揃の場合には適合
しない欠点がある。
本考案はこのような欠点を除去するために考案
されたものであつて、ガスケツト接合面の面粗さ
や合わせ寸法精度の悪いところにもシール適合性
が良く、かつ複雑な箇所にも使用できる高い融通
性を有しさらに耐熱性、防振性の良い複合ガスケ
ツトを提供するものである。
されたものであつて、ガスケツト接合面の面粗さ
や合わせ寸法精度の悪いところにもシール適合性
が良く、かつ複雑な箇所にも使用できる高い融通
性を有しさらに耐熱性、防振性の良い複合ガスケ
ツトを提供するものである。
以下、図面を参照しつつ詳述する。
[課題を解決するための手段]
本考案は、第1図に示すように、外殻Aを例え
ば鉛、合成ゴム、合成樹脂、あるいは黒鉛等のご
とき可とう性を有するガスケツト材で形成し、そ
の芯部を液、粉またはペースト状のガスケツト材
Bで構成した複合ガスケツトであつて、前記可と
う性を有する外殻Aは、中空部を有した外殻A
と、該外殻Aの中空部に封入された流動体状のガ
スケツト材Bからなつており、前記外殻Aの外表
面へ外方に向かつて長手方向に凸出する複数本の
条1を一体的に設けたことを特徴としている。
ば鉛、合成ゴム、合成樹脂、あるいは黒鉛等のご
とき可とう性を有するガスケツト材で形成し、そ
の芯部を液、粉またはペースト状のガスケツト材
Bで構成した複合ガスケツトであつて、前記可と
う性を有する外殻Aは、中空部を有した外殻A
と、該外殻Aの中空部に封入された流動体状のガ
スケツト材Bからなつており、前記外殻Aの外表
面へ外方に向かつて長手方向に凸出する複数本の
条1を一体的に設けたことを特徴としている。
ここで用いた、液、粉またはペースト状のガス
ケツト材Bは、加熱あるいは常温または化学変化
で一定時間経過後半硬化して弾性体となる特性を
有している。
ケツト材Bは、加熱あるいは常温または化学変化
で一定時間経過後半硬化して弾性体となる特性を
有している。
[実施例]
この複合ガスケツトは押出機等を用いて中空部
を有する定形ガスケツトの外殻Aを造形し、その
中空部に非定形のガスケツト材Bを射出充填する
方法などが考えられるが、その他の効率的な形成
方法を用いても良く特に限定はしない。
を有する定形ガスケツトの外殻Aを造形し、その
中空部に非定形のガスケツト材Bを射出充填する
方法などが考えられるが、その他の効率的な形成
方法を用いても良く特に限定はしない。
上記の構造を有する複合ガスケツトは、第2図
に示すごとく、ガスケツト接合面に設置し締付け
ると塑性変形するが、このとき外殻Aの中空部に
充満したガスケツト材Bは該中空部の体積減少に
圧迫され外殻Aの外周面に設けた条1との谷部2
の薄肉脆弱箇所より均等に滲み出し該外殻Aの外
周面を覆う。前記ガスケツト材Bを滲み出させる
量の制御は、条1の形状及びそれを設ける数量に
よつて調整し、必要ある場合は網目状等の形状に
構成してコントロールすることも可能であり、自
由な滲出し量と圧縮量を選択することができる。
に示すごとく、ガスケツト接合面に設置し締付け
ると塑性変形するが、このとき外殻Aの中空部に
充満したガスケツト材Bは該中空部の体積減少に
圧迫され外殻Aの外周面に設けた条1との谷部2
の薄肉脆弱箇所より均等に滲み出し該外殻Aの外
周面を覆う。前記ガスケツト材Bを滲み出させる
量の制御は、条1の形状及びそれを設ける数量に
よつて調整し、必要ある場合は網目状等の形状に
構成してコントロールすることも可能であり、自
由な滲出し量と圧縮量を選択することができる。
次に、圧縮されガスケツト材Bが滲み出した複
合ガスケツトは、第3図に示すように上方部材3
と下方部材4の接合面にガスケツト材Bが粘着
し、外殻Aの条1の谷部2を満たし一定時間経過
後半硬化するので、従来のガスケツトでは得られ
なかつたガスケツトのボリユームと強い密着性の
両効果が得られ、かつ自由状態では所定の断面形
状を保つたまま自由な形状に折り曲げることが可
能な外殻Aとガスケツト材Bゆえ、あらゆる複雑
な構造物にも装着を望め飛躍的な融通性を示す。
合ガスケツトは、第3図に示すように上方部材3
と下方部材4の接合面にガスケツト材Bが粘着
し、外殻Aの条1の谷部2を満たし一定時間経過
後半硬化するので、従来のガスケツトでは得られ
なかつたガスケツトのボリユームと強い密着性の
両効果が得られ、かつ自由状態では所定の断面形
状を保つたまま自由な形状に折り曲げることが可
能な外殻Aとガスケツト材Bゆえ、あらゆる複雑
な構造物にも装着を望め飛躍的な融通性を示す。
また、前記ガスケツト材Bは通常シリコーン等
を素材とするため高い耐熱性を有し、十分なボリ
ユームをもつて半硬化するので防振性を大きく向
上させた。
を素材とするため高い耐熱性を有し、十分なボリ
ユームをもつて半硬化するので防振性を大きく向
上させた。
[考案の効果]
以上の説明のように、本考案は締付け面圧の不
揃いあるいはガスケツトの接合面が複雑で多少粗
面であつても装着密封が可能な融通性を有し、さ
らに強い密着性を有するので完璧な密封を望める
など理想的な複合ガスケツトとなつたものであ
る。
揃いあるいはガスケツトの接合面が複雑で多少粗
面であつても装着密封が可能な融通性を有し、さ
らに強い密着性を有するので完璧な密封を望める
など理想的な複合ガスケツトとなつたものであ
る。
第1図は本考案の複合ガスケツトの一部を切り
欠いた斜視図である。第2図、及び第3図は本考
案の複合ガスケツトを装着した状態を示す略断面
図である。 A……外殻、B……ガスケツト材、1……条、
2……谷部、3……上方部材、4……下方部材。
欠いた斜視図である。第2図、及び第3図は本考
案の複合ガスケツトを装着した状態を示す略断面
図である。 A……外殻、B……ガスケツト材、1……条、
2……谷部、3……上方部材、4……下方部材。
Claims (1)
- 可とう性を有するガスケツト材と流動体状のガ
スケツト材を用いたヒモ状の複合ガスケツトにお
いて;該複合ガスケツトは中空部を有した外殻
と、該外殻の中空部に封入された流動体状のガス
ケツト材からなつており、前記外殻の外表面へ外
方に向かつて長手方向に凸出する複数本の条を一
体的に設けたことを特徴とした複合ガスケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10264283U JPS6010957U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 複合ガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10264283U JPS6010957U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 複合ガスケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010957U JPS6010957U (ja) | 1985-01-25 |
| JPH043155Y2 true JPH043155Y2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=30241841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10264283U Granted JPS6010957U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 複合ガスケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010957U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS563439Y2 (ja) * | 1976-07-29 | 1981-01-26 | ||
| JPS56147965A (en) * | 1980-04-16 | 1981-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | Sealing device at interconnecting part |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP10264283U patent/JPS6010957U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6010957U (ja) | 1985-01-25 |
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