JPH0431632B2 - - Google Patents

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JPH0431632B2
JPH0431632B2 JP27706386A JP27706386A JPH0431632B2 JP H0431632 B2 JPH0431632 B2 JP H0431632B2 JP 27706386 A JP27706386 A JP 27706386A JP 27706386 A JP27706386 A JP 27706386A JP H0431632 B2 JPH0431632 B2 JP H0431632B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、遠方監視制御装置における制御信号
の伝送装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、子局内の複数の制御対象機器がグル
ープ化され、親局はグループ単位の機器制御のた
めの制御信号に送信先子局アドレス及びグループ
ポジシヨン符号を付加した送信符号を作成して子
局に送信する遠方監視制御装置において、 親局は制御信号を子局別及びグループ別に特定
したアドレスでメモリに記憶し、このメモリのア
ドレスに対応づけた子局アドレス及びグループポ
ジシヨン符号を得て該制御信号と合成することに
より、 送信符号の誤つた作成を防止したものである。
C 従来の技術 遠方監視制御装置は中央部の親局から機器類を
設備する子局に制御信号を伝送して該機器類を制
御し、子局からは監視機器の入切状態を示す表示
信号を親局に伝送して親局又はその上位計算機に
よる監視及び制御の集中管理を可能にする。
この遠方監視制御装置によるシステム構成は、
監視と制御の信頼性やコスト等から各種方式が採
用され、親局と子局間のデータ伝送にも伝送路の
回線構成(マルチドロツプ、ループ等)や起動方
式(ランダム、サイクリツク伝送等)、さらに信
号形式(周波数式、パルス式)や誤り検定方式
(パリテイ検定等の単一伝送による検定方式や連
送照合、返信照合等の複数回伝送による検定方
式)など種々の方式、形式の組合せが採用され
る。
電気鉄道におけるき電線設備や配電線設備等の
遠方監視制御装置は、鉄道路に沿つて区間単位に
多数の子局が設けられ、中央の指令室になる親局
から各子局に制御信号の送信と、各子局から親局
に表示信号の受信を行うシステム構成になる。そ
して、親局と子局間の信号送受信には子局内の複
数の制御対象機器がグループ化され、グループ単
位の信号授受によつて伝送効率の向上が図られ
る。
例えば、第5図に示すき電系統では鉄道沿線に
沿つて変電所、区分所、補助区分所が設けられ、
子局になる各所内のしや断器や開閉器(〇印や□
印で示す)をグループ化した制御対象機器として
親局側からグループ単位で制御信号を一括送信
し、しや断器や開閉器等の入切制御によつて事故
区間や工事区間をき電系統から切り離し、また変
電所の停電時には給電迂回路を形成する。また、
各子局内の制御対象機器の状態(例えば入切状
態)は子局側から親局側へ送信される。
第3図は電気鉄道用遠方監視制御装置の従来の
親局構成図を示す。デイスプレイ装置1は子局の
各種機器の制御状態も含めた系統図等をオペレー
タの操作によつて切換表示し、この表示図形中か
ら制御を必要とする機器グループ内の当該機器を
オペレータがライトペン2等を使つて選択指定す
る。この指定された機器に対する入切を指定する
制御実行はオペレータが実行スイツチ31,3o
…を操作することで行う。例えば機器が開閉器、
しや断器等では実行スイツチ3はその「入」、
「切」を指令する。デイスプレイ装置1による機
器グループ内の当該機器選択信号及び実行スイツ
チ3による制御実行信号は夫々インターフエース
4,5を介して符号変換部6を取込み、この変換
部6では機器選択制御信号に対しては指定機器に
対応する選択、制御信号への変換を行う。また、
変換部6は、後述するように、子局側からの表示
データをデイスプレイ装置1の表示用データに変
換する。
符号変換部6を経た選択制御データは制御命令
検出記憶部7に順次記憶する。この記憶データは
選別部8によつて優先度順に読出し、符号作成部
9によつて当該データに子局アドレス、グループ
ポジシヨン符号等を付加して所期の伝送フオーマ
ツト化した送信データを作成し、インターフエー
ス10、システムバス11を介して送信部12に
よる子局側への伝送を行う。
図示しない子局側では受信した制御データから
当該機器に対する制御を実行する。そして、状態
変化時やサイクリツクに又は親局からの要求によ
り、各機器の入切状態の表示データを親局に伝送
する。親局は受信部13で受信したデータをシス
テムバス11を通して上位計算機に転送、さらに
インターフエース14を介して表示内容検出記憶
部15に順次記憶し、この記憶データはオペレー
タからの要求等に応じて符号変換部6を通してデ
イスプレイ装置1に表示する。
D 発明が解決しようとする問題点 従来の遠方監視制御装置において、何れの方
式、形式を採るにしても制御信号は子局側の機器
状態を変更するため、誤つた制御が重大事故を招
きやすく、このため高い信頼性が要求される。例
えば、変電所の監視制御に送受信系や信号処理に
誤動作が発生したり、オペレータの操作ミスがあ
ると、開閉器の「切」、「入」制御に誤りが発生し
て設備焼損や人身事故を招く虞れがある。そこ
で、従来から制御信号の伝送の信頼性を高めるよ
う種々の方式、形式の組合せが採られるが、いず
れも伝送上の誤りの防止に重点をおいているた
め、送信側において誤つた制御信号を作成してし
まうとその誤つた制御信号に対して伝送誤り防止
用の検定符号を付加するも真の誤り制御防止には
ならない。
従来の問題点を解消するものとして、制御信号
には制御内容を指示する制御符号のほかに補助符
号を設け、この補助符号は制御符号が制御しよう
とする機器の実行可否を指示するものとし、制御
符号と補助符号との論理状態から誤つた制御を防
止する伝送方法を本願出願人は提案している。
この具体的な方法を第4図に例示する制御系
(下り系)aと表示系(上り系)bの伝送フオー
マツトによつて説明する。同図は、第5図に示す
き電線系統の遠方監視制御装置など、子局内の複
数の制御対象機器がグループ化され、制御信号に
よつてグループ単位で制御する場合を示す。ま
た、制御信号はランダム伝送(すなわち平常時は
伝送せず、制御系は制御実行時、表示系は状態変
化時のみに伝送する方式)を例として説明する。
符号作成部9による制御系(下り系)伝送フオ
ーマツト作成には第4図aに示すように同期信
号、局アドレス等によつて制御機器が属する子局
(例えば第5図の変電所)を指定し、グループポ
ジシヨン(例えば第5図の変電所内のき電用しや
断器4個)を一括指定し、制御信号は夫々グルー
プ化した4つの制御機器毎の制御符号(4ビツ
ト)に加えて機器の制御実行可否を指定する補助
符号(4ビツト)で構成する。同図bは表示系
(上り系)の伝送フオーマツトを示し、グループ
内表示符号は機器の入切状態を表示する機器状態
符号になる。
このうち、制御符号はデイスプレイ装置1上で
選択された機器とこれに対する実行スイツチ31
〜3oによる「入」、「切」指令との組合せで制御
命令検出記憶部7がデータ作成し、補助符号はデ
イスプレイ装置1上で選択された機器に対する実
行スイツチによる「入」、「切」指令から制御実行
しようとする機器を抽出して制御命令検出記憶部
7がデータ作成する。すなわち、4ケの機器中1
ケのみ状態を変化させたい場合、4ケ全て状態を
変化させたい場合等多くの組合せがある。その場
合デイスプレイ装置上で操作者が指定した制御実
行機器に対してのみ補助符号が実行可を指定す
る。例えばグループ内各機器の「入」、「切」、
「入」、「入」のものを「切」、「切」、「入」、「入

と実行命令する場合、制御符号は「0」、「0」、
「1」、「1」とし、補助符号は「1」、「0」、
「0」、「0」に設定されて第1番目の機器の入状
態を切状態に制御し、他の機器には制御実行を行
わないことを指示する。
このような補助符号を付加した伝送により、子
局側では制御データによる機器制御を補助符号
“1”に対応する機器にのみ出力することで伝送
系での誤動作、外乱により第2〜第4ビツトの制
御信号が誤つても補助符号が「1000」であるため
実行されず誤制御にならない。逆に補助符号が
「0」から「1」に誤つても制御ビツトに誤りが
なければ従来状態と同じ方向の制御であるから誤
つた制御にならず、同様に補助符号が「1」から
「0」に誤つても実行されないため誤制御とはな
らない。
しかしながら、符号作成部9は別部8で選択さ
れた制御信号に子局アドレス、グループポジシヨ
ン符号等の各種符号を付加するのに、各種符号を
オペレータ等の指示に応じて生成するため、この
各種符号の作成時にハードウエアの誤動作、外乱
ノイズ、内部ノイズ等によつて誤つた符号作成が
なされる虞れがあり、このときには制御信号の生
成と同様に重大事故を招くことがある。
こうした各種符号作成の誤りを無くするために
は、ソフトウエアによる誤り検証が考えられる
が、検証のためのプログラムが膨大になり、特に
各種符号及び補助符号も加えた制御信号など検証
項目が多くなる装置では要求される処理速度によ
つては検証不可能になつてしまう問題があつた。
本発明の目的は、制御信号に子局アドレス及び
グループポジシヨン符号を付加して送信符号を作
成するのに、送信符号の作成誤りを防止した信号
伝送装置を提供することにある。
E 問題点を解決するための手段 本発明は、子局内の複数の制御対象機器がグル
ープ化され、親局から子局に送信する制御信号は
前記グループ内の制御対象機器に制御内容をビツ
トで指示する制御符号と該制御対象機器別に制御
実行可否をビツトで指示する補助符号ビツトとを
有し、前記制御信号に送信先子局アドレス及び子
局内グループポジシヨン符号を付加した送信符号
を親局で合成し、この送信符号を親局から子局に
送信して前記制御対象機器をグループ単位で制御
する遠方監視制御装置において、前記制御信号を
前記子局別及びグループ別に特定したアドレスで
メモリに記憶する制御命令検出記憶部と、前記メ
モリから選択読出しされた制御信号の前記アドレ
スから前記子局アドレス及びグループポジシヨン
符号を発生する符号発生回路と、前記メモリから
選択読出しされた制御信号に前記符号発生回路が
発生する前記子局アドレス及びグループポジシヨ
ン符号を合成して前記送信符号を得る符号合成部
とを備えたことを特徴とする。
F 作 用 制御信号をメモリに記憶するのに子局別及びグ
ループ別に特定したアドレスとしておき、制御信
号に付加する子局アドレス及びグループポジシヨ
ンを該メモリのアドレスに対応づけた符号として
得ることにより、子局アドレス及びグループポジ
シヨン符号の作成誤りを防止する。
G 実施例 第1図は本発明の一実施例を示す親局要部構成
図である。制御命令検出記憶部7は符号変換部6
から与えられるグループポジシヨン選択符号SE、
制御準備・完了符号SC、制御符号I、子局から
受信した機器状態符号IR及び補助符号Dを1ワー
ドとしてメモリ7Aの夫々特定番地に振分けて記
憶する。この記憶はコントローラ7Bのアドレツ
シングのもとに行われる。また、マイクロプロセ
ツサ7Bは制御準備・完了符号SCのセツト(制
御準備状態)されているワードをあらかじめ定め
られた順に探索し、すなわち優先順位を判定して
当該制御準備・完了信号SCを持つワードを選別
読出すという従来の選別部8の機能を持つ。
符号作成処理部9Aの符号発生回路21は、制
御命令検出記憶部7から選別読出しされたワード
のアドレスから当該制御データの制御対象機器を
特定するための子局アドレス、子局ポジシヨンの
コードを作成する。又、ラツチ回路22では先に
制御命令検出記憶部7Aから選別読出した同じア
ドレスに記憶されている制御符号ISを読み出し、
ラツチ回路23では同様にして補助符号Dを読み
出す。符号合成部9Bは符号作成処理部9Aから
の制御信号(制御符号と補助符号)及び符号発生
回路21からのコードを合成してさらに同期信号
を付加し、所期の伝送フオーマツトを得る。
ここで、符号作成処理部9Aは選別読出しで入
力される制御信号と共に該制御信号を選択したメ
モリ7Aのアドレスデータも取込み、該アドレス
に対応づけて各種符号を発生する符号発生回路2
1を備える。この符号発生回路21はアドレスデ
ータ入力に対してROMテーブルやダイオードマ
トリツクス等のハードウエア構成による符号を発
生する。
ラツチ回路22は、メモリ7Aから読出された
制御データのうち、制御符号ISをラツチし、ラツ
チ回路23は補助符号Dをラツチする。これらラ
ツチ回路22,23のラツチは符号発生回路21
の符号発生と同期して行われ、これら同期制御は
制御回路24によつて行われる。また、制御回路
24は現在選択中の制御信号の補助符号Dの状態
を表示器25上に表示制御する。さらに、制御回
路24は、制御信号の生成、選択が正当に行われ
ていることをオペレータが確認したとの判定を得
て当該制御信号の符号作成及び伝送起動を指令す
る。
こうして符号作成処理部9Aの具体的回路は第
2図に示し、同図中の破線ブロツクを第1図の各
部に対応づけて示す。制御回路24は、メモリ7
Aから読出されたデータのうち、制御符号ISと当
該機器の状態信号IRと補助符号Dとから制御実行
に誤りが無いことを判定する判定回路24Bを備
え、この判定回路24Bの判定出力及びグループ
ポジシヨン選択符号SEによつて当該ポジシヨン
が選択されていることの信号のもとにオペレータ
による実行スイツチ311又は310の「入」又は
「切」操作タイミングでアンドゲート24Cに出
力を得、この出力でフリツプフロツプ24Dに制
御準備・完了信号SCに制御完了を得る。この出
力は符号発生回路21の起動制御回路21A、子
局アドレスコード発生回路21B及びポジシヨン
コード発生回路21Cの動作開始指令にされ、こ
のうち回路21B,21Cはメモリ7Aの選択ア
ドレスに応じた符号を発生し、起動制御回路21
Aは符号合成部9Bに合成指令を与えると共にラ
ツチ回路22及び23にラツチ指令を与える。ま
た、制御準備・完了信号SCである24Dの出力
は表示器25に補助符号別に表示し、機器グルー
プ中のいずれの機器の制御が有効であるかを補助
符号D1〜D4で選別して表示ランプL1〜L4に表示
させる。ラツチ回路22,23はメモリ7Aから
選別読出しした符号I1〜I4及びD1〜D4を夫々ラツ
チして符号合成部9Bにラツチ出力を与える。
なお、実施例において、メモリ7Aの構成は1
ワード内にグループポジシヨン毎の各種符号を一
括して記憶する場合を示したが、これは符号毎に
異なるメモリにして対応づけられたアドレスによ
る並列的選択にすることでも良い。
H 発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、伝送に必要と
する信号のうち子局アドレス及びグループポジシ
ヨンの符号は制御信号を記憶するメモリのアドレ
スに対応づけて符号発生器から発生するようにし
たため、送信符号作成手順が単純化された信頼性
が高められる。加えて、制御符号と補助符号(本
例では各4ビツト計8ビツトで28コ256通りある)
とは独立としたため、この作成手順の検証には制
御符号と補助符号の全組合せを行う必要はなく1
種で良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す親局の要部構
成図、第2図は第1図における符号作成処理部の
具体的回路図、第3図は従来の親局構成図、第4
図は制御信号と表示信号の伝送フオーマツトを示
す図、第5図はき電線の系統図である。 6…符号変換部、7…制御命令検出記憶部、8
…選択部、9…符号作成部、7A…メモリ、7B
…コントローラ、9A…符号作成処理部、9B…
符号合成部、21…符号発生回路、22,23…
ラツチ回路、24…制御回路、25…表示部、2
1A…起動制御回路、21B…子局アドレスコー
ド発生回路、21C…ポジシヨンコード発生回
路、24B…判定回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 子局内の複数の制御対象機器がグループ化さ
    れ、親局から子局に送信する制御信号は前記グル
    ープ内の制御対象機器別に制御内容をビツトで指
    示する制御符号と該制御対象機器別に制御実行可
    否をビツトで指示する補助符号とを有し、前記制
    御信号に送信先子局アドレス及び子局内グループ
    ポジシヨン符号を付加した送信符号を親局で合成
    し、この送信符号を親局から子局に送信して前記
    制御対象機器をグループ単位で制御する遠方監視
    制御装置において、 前記制御信号を前記子局別及びグループ別に特
    定したアドレスでメモリに記憶する制御命令検出
    記憶部と、 前記メモリから選択読出しされた制御信号の前
    記アドレスから前記子局アドレス及びグループポ
    ジシヨン符号を発生する符号発生回路と、 前記メモリから選択読出しされた制御信号に前
    記符号発生回路が発生する前記子局アドレス及び
    グループポジシヨン符号を合成して前記送信符号
    を得る符号合成部と、 を備えたことを特徴とする遠方監視制御装置の信
    号伝送装置。
JP27706386A 1986-11-20 1986-11-20 遠方監視制御装置の信号伝送装置 Granted JPS63131692A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS63131692A JPS63131692A (ja) 1988-06-03
JPH0431632B2 true JPH0431632B2 (ja) 1992-05-27

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