JPH04316626A - 綿様風合を呈するポリエステル混繊糸 - Google Patents
綿様風合を呈するポリエステル混繊糸Info
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- JPH04316626A JPH04316626A JP10640991A JP10640991A JPH04316626A JP H04316626 A JPH04316626 A JP H04316626A JP 10640991 A JP10640991 A JP 10640991A JP 10640991 A JP10640991 A JP 10640991A JP H04316626 A JPH04316626 A JP H04316626A
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- Japan
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- elongation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、綿様風合を呈するポリ
エステル混繊糸に関するものである。
エステル混繊糸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、合成繊維素材の主な展開分野はシ
ルクゾーン又はウールゾーンであり、コットンゾーンに
はあまり展開されていない。しかし、近年市場ニーズの
多様化、トレンドの変化、コットン織物のコスト高等か
ら、合成繊維のコットンライク素材が要望されている。
ルクゾーン又はウールゾーンであり、コットンゾーンに
はあまり展開されていない。しかし、近年市場ニーズの
多様化、トレンドの変化、コットン織物のコスト高等か
ら、合成繊維のコットンライク素材が要望されている。
【0003】従来、コットンライク素材としては、ナイ
ロンフィラメント織物を仕上げ工程でシワ加工したもの
やナイロン捲縮加工糸を用いたもの等ナイロン繊維を用
いたもの、あるいはポリエステル繊維を複合加工したス
ラブヤーンを用いたもの等数多く提案されているが、こ
れらのものはいずれもコットン(綿)の性質の一部を表
現したにすぎないものであり、自然な感触、外観、良好
なドレープ性、ソフトなタッチ、適度なふくらみといっ
た綿特有の特性を同時に満足するものではなかった。
ロンフィラメント織物を仕上げ工程でシワ加工したもの
やナイロン捲縮加工糸を用いたもの等ナイロン繊維を用
いたもの、あるいはポリエステル繊維を複合加工したス
ラブヤーンを用いたもの等数多く提案されているが、こ
れらのものはいずれもコットン(綿)の性質の一部を表
現したにすぎないものであり、自然な感触、外観、良好
なドレープ性、ソフトなタッチ、適度なふくらみといっ
た綿特有の特性を同時に満足するものではなかった。
【0004】かかる欠点を改良して綿様風合を改善させ
るため、特開昭55−16956号公報、特開昭57−
133233号公報、特開昭61−28042号公報、
特開昭62−238835号公報等に多数の方法が提案
されている。例えば、上記特開昭61−28042号公
報には、伸度の異なる2種類以上の高配向未延伸糸を特
定の倍率で延伸して高伸度側の未延伸糸を太細糸となす
方法が提案されている。しかしながら、ここで採用され
ている延伸倍率は、低伸度側の未延伸糸を延伸する場合
の通常の延伸倍率と同等であるため、低伸度側の糸条は
太細糸とならず、得られる繊維はスパナイズド感を呈し
ているものの、綿様風合とは未だいい難いものであった
。
るため、特開昭55−16956号公報、特開昭57−
133233号公報、特開昭61−28042号公報、
特開昭62−238835号公報等に多数の方法が提案
されている。例えば、上記特開昭61−28042号公
報には、伸度の異なる2種類以上の高配向未延伸糸を特
定の倍率で延伸して高伸度側の未延伸糸を太細糸となす
方法が提案されている。しかしながら、ここで採用され
ている延伸倍率は、低伸度側の未延伸糸を延伸する場合
の通常の延伸倍率と同等であるため、低伸度側の糸条は
太細糸とならず、得られる繊維はスパナイズド感を呈し
ているものの、綿様風合とは未だいい難いものであった
。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記従来技術を背景になされ
たもので、その目的は、綿様風合の改善された新規なポ
リエステル混繊糸を提供することにある。
たもので、その目的は、綿様風合の改善された新規なポ
リエステル混繊糸を提供することにある。
【0006】
【発明の構成】本発明者らは、前記従来技術の有する問
題点を解決し、より安定した品位を有し且つ容易に製造
することのできる綿様風合を呈するポリエステル繊維を
得んと鋭意検討した結果、本発明に到達したものである
。
題点を解決し、より安定した品位を有し且つ容易に製造
することのできる綿様風合を呈するポリエステル繊維を
得んと鋭意検討した結果、本発明に到達したものである
。
【0007】すなわち、本発明によれば、切断伸度の異
なるA,B2種のポリエステル糸群からなる混繊糸にお
いて、高伸度糸A群及び低伸度糸B群が下記特性を有し
、該混繊糸を構成するA群の繊維数比率が3〜10%(
混繊糸全体に対する)であり、且つ該混繊糸は繊度斑(
イヴネスU%)が1.5〜3.0%、不規則な染着斑、
及び3〜15個/mの毛羽を有することを特徴とする綿
様風合を呈するポリエステル混繊糸が提供される。 高伸度糸A群 (a)単糸繊度 :3〜5de低伸度糸B群 (b−1)構成する繊維の少なくとも一部が切断されて
いる (b−2)単糸繊度 :0.4〜1.0de(b−3
)ピーク強力における伸度L1 :15〜30%(b−
4)伸度変動率:30%以上 但し、伸度変動率は、ピーク強力を越えてピーク強力の
75%まで応力が低下した点における伸度をL2 とし
た時、(L2 −L1 )/L1 ×100で表わされ
る。 (b−5)伸度比 :1.5以上但し、伸度比は
、高伸度糸A群のピーク強力における伸度をL3 とし
た時、L3 /L1 で表わされる。
なるA,B2種のポリエステル糸群からなる混繊糸にお
いて、高伸度糸A群及び低伸度糸B群が下記特性を有し
、該混繊糸を構成するA群の繊維数比率が3〜10%(
混繊糸全体に対する)であり、且つ該混繊糸は繊度斑(
イヴネスU%)が1.5〜3.0%、不規則な染着斑、
及び3〜15個/mの毛羽を有することを特徴とする綿
様風合を呈するポリエステル混繊糸が提供される。 高伸度糸A群 (a)単糸繊度 :3〜5de低伸度糸B群 (b−1)構成する繊維の少なくとも一部が切断されて
いる (b−2)単糸繊度 :0.4〜1.0de(b−3
)ピーク強力における伸度L1 :15〜30%(b−
4)伸度変動率:30%以上 但し、伸度変動率は、ピーク強力を越えてピーク強力の
75%まで応力が低下した点における伸度をL2 とし
た時、(L2 −L1 )/L1 ×100で表わされ
る。 (b−5)伸度比 :1.5以上但し、伸度比は
、高伸度糸A群のピーク強力における伸度をL3 とし
た時、L3 /L1 で表わされる。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。まず、本
発明の混繊糸を構成する切断伸度の異なるポリエステル
糸A群及びB群のうち、高伸度側の糸A群は、単糸繊度
を3〜5デニールとし、混繊糸を構成する全繊維本数に
対するA群の繊維本数比率を3〜10%とする必要があ
る。単糸繊度が上記範囲をはずれる場合には、布帛とし
た時の張り及び腰といった風合が悪化する。一方、前記
短繊維本数の比率が3%未満の場合には、該混繊糸を製
造する際の工程安定性(延伸時の断糸)が低下して混繊
糸の品位が低下したり、得られる布帛の張りも低下する
ため好ましくなく、逆に10%を越える場合には、得ら
れる布帛の風合が硬いものとなるため好ましくない。
発明の混繊糸を構成する切断伸度の異なるポリエステル
糸A群及びB群のうち、高伸度側の糸A群は、単糸繊度
を3〜5デニールとし、混繊糸を構成する全繊維本数に
対するA群の繊維本数比率を3〜10%とする必要があ
る。単糸繊度が上記範囲をはずれる場合には、布帛とし
た時の張り及び腰といった風合が悪化する。一方、前記
短繊維本数の比率が3%未満の場合には、該混繊糸を製
造する際の工程安定性(延伸時の断糸)が低下して混繊
糸の品位が低下したり、得られる布帛の張りも低下する
ため好ましくなく、逆に10%を越える場合には、得ら
れる布帛の風合が硬いものとなるため好ましくない。
【0009】次に、本発明の混繊糸を構成する他方の低
伸度側糸B群は、(1)構成する繊維の少なくとも一部
が切断されており、(2)単糸繊度が0.4〜1.0デ
ニール、(3)ピーク強力における伸度L1 が15〜
30%、(4)伸度変動率が30%以上、及び(5)高
伸度糸A群との伸度比が1.5以上であることが必要で
ある。
伸度側糸B群は、(1)構成する繊維の少なくとも一部
が切断されており、(2)単糸繊度が0.4〜1.0デ
ニール、(3)ピーク強力における伸度L1 が15〜
30%、(4)伸度変動率が30%以上、及び(5)高
伸度糸A群との伸度比が1.5以上であることが必要で
ある。
【0010】布帛の風合、触感、視感等の特性には、布
帛を構成する糸の繊度斑(スパナイズド感)と毛羽(綿
様)が重要な影響を与えるが、従来の繊度斑を有する糸
は低倍率延伸(斑延伸)して得られたものであるため、
未延伸部を有するのでアルカリ減量速度が速すぎ、減量
加工し難くかつ風合が硬くなるといった欠点を有すると
ともに、毛羽がないので紡績糸様の風合がないといった
欠点を有する。これに対して、本発明の混繊糸は、低伸
度側の糸B群の一部が切断されているので、構成する繊
維にはほとんど未延伸部が存在しないにもかかわらず、
繊度斑及び毛羽を付与することができ、綿様風合が一段
と向上するものである。
帛を構成する糸の繊度斑(スパナイズド感)と毛羽(綿
様)が重要な影響を与えるが、従来の繊度斑を有する糸
は低倍率延伸(斑延伸)して得られたものであるため、
未延伸部を有するのでアルカリ減量速度が速すぎ、減量
加工し難くかつ風合が硬くなるといった欠点を有すると
ともに、毛羽がないので紡績糸様の風合がないといった
欠点を有する。これに対して、本発明の混繊糸は、低伸
度側の糸B群の一部が切断されているので、構成する繊
維にはほとんど未延伸部が存在しないにもかかわらず、
繊度斑及び毛羽を付与することができ、綿様風合が一段
と向上するものである。
【0011】また、B群の単糸繊度を前記範囲内とする
ことにより、ソフトな風合を呈することが可能となるも
ので、1.0デニールを越える場合には風合が硬くなる
し、逆に0.4デニール未満の場合にはヌメリ感が生ず
るので好ましくない。
ことにより、ソフトな風合を呈することが可能となるも
ので、1.0デニールを越える場合には風合が硬くなる
し、逆に0.4デニール未満の場合にはヌメリ感が生ず
るので好ましくない。
【0012】さらに、B群は切断時ピーク強力における
伸度L1 が15〜30%であり、該ピーク強力値の7
5%強力を示す糸条Bの切断伸度をL2 とした時の伸
度変動率[(L2 −L1 )/L1 ×100%]が
30%以上、糸条Aの切断時ピーク強力における伸度L
3 との比L3 /L1 が1.5倍以上といった特定
の伸度を有するものであるため、極めて優れた綿様風合
を呈することができる。ここで伸度L1 が15%未満
の場合には、該混繊糸を製造する際の工程安定性(延伸
性)が低下するだけでなく、弾性率も高く風合が硬くな
るので好ましくない。一方、30%を越える場合には、
染着斑が大きくなって周期斑が発生し易くなり、かつ毛
羽も少なくなるため好ましくない。また、前記伸度変動
率が30%未満の場合には、綿様の風合が乏しくなると
ともに、後加工時の加工性が低下するし、伸度比L3
/L1 が1.5未満の場合には、混繊糸製造時の工程
安定性が悪化(毛羽を有する糸条とする際に断糸が発生
し易い)するため好ましくない。
伸度L1 が15〜30%であり、該ピーク強力値の7
5%強力を示す糸条Bの切断伸度をL2 とした時の伸
度変動率[(L2 −L1 )/L1 ×100%]が
30%以上、糸条Aの切断時ピーク強力における伸度L
3 との比L3 /L1 が1.5倍以上といった特定
の伸度を有するものであるため、極めて優れた綿様風合
を呈することができる。ここで伸度L1 が15%未満
の場合には、該混繊糸を製造する際の工程安定性(延伸
性)が低下するだけでなく、弾性率も高く風合が硬くな
るので好ましくない。一方、30%を越える場合には、
染着斑が大きくなって周期斑が発生し易くなり、かつ毛
羽も少なくなるため好ましくない。また、前記伸度変動
率が30%未満の場合には、綿様の風合が乏しくなると
ともに、後加工時の加工性が低下するし、伸度比L3
/L1 が1.5未満の場合には、混繊糸製造時の工程
安定性が悪化(毛羽を有する糸条とする際に断糸が発生
し易い)するため好ましくない。
【0013】なお、ここでいう伸度L1 ,L2 及び
L3 について、図1を用いてさらに説明する。本発明
の混繊糸は、切断伸度の異なるA群及びB群の糸から構
成されるものであるが、図1はこの混繊糸の荷伸曲線を
示す。 この荷伸曲線が最初のピーク強力に達した時の伸度がL
1 であり、次にB群の糸条が順次切断されて強力が前
記ピーク強力の3/4まで低下した時の伸度がL2 、
そしてさらにB群の糸条がすべて切断された後、応力が
徐々に増加して再度ピーク強力に達した時の伸度がL3
である。
L3 について、図1を用いてさらに説明する。本発明
の混繊糸は、切断伸度の異なるA群及びB群の糸から構
成されるものであるが、図1はこの混繊糸の荷伸曲線を
示す。 この荷伸曲線が最初のピーク強力に達した時の伸度がL
1 であり、次にB群の糸条が順次切断されて強力が前
記ピーク強力の3/4まで低下した時の伸度がL2 、
そしてさらにB群の糸条がすべて切断された後、応力が
徐々に増加して再度ピーク強力に達した時の伸度がL3
である。
【0014】本発明の混繊糸は、上述のA群及びB群の
糸から構成されるものであるが、さらに繊度斑(イヴネ
スU%)が1.5〜3.0%、好ましくは1.8〜3.
0%、毛羽の数が3〜15個/m、好ましくは5〜10
個/m程度である必要がある。繊度斑がこの範囲内にあ
ると、天然繊維特有のスパナイズド感を呈するとともに
綿紡績糸風の形態に極めて類似したものとなるが、この
範囲未満の場合には通常のフラットヤーンからなる混繊
糸と同等の形態となり綿紡績糸様の形態とはいい難くな
る。逆に前記範囲を越える場合には、染斑を有する杢調
の布帛しか得られなくなる。また、毛羽の数が3個/m
未満では綿様の風合が不足するし、15個/mを越える
場合には混繊糸製造時の工程安定性(捲取り)が低下す
るので、上記範囲、好ましくは5〜10個/mとする必
要がある。
糸から構成されるものであるが、さらに繊度斑(イヴネ
スU%)が1.5〜3.0%、好ましくは1.8〜3.
0%、毛羽の数が3〜15個/m、好ましくは5〜10
個/m程度である必要がある。繊度斑がこの範囲内にあ
ると、天然繊維特有のスパナイズド感を呈するとともに
綿紡績糸風の形態に極めて類似したものとなるが、この
範囲未満の場合には通常のフラットヤーンからなる混繊
糸と同等の形態となり綿紡績糸様の形態とはいい難くな
る。逆に前記範囲を越える場合には、染斑を有する杢調
の布帛しか得られなくなる。また、毛羽の数が3個/m
未満では綿様の風合が不足するし、15個/mを越える
場合には混繊糸製造時の工程安定性(捲取り)が低下す
るので、上記範囲、好ましくは5〜10個/mとする必
要がある。
【0015】なお、混繊糸の総デニール数は、衣料用に
通常使用される綿糸条と同等の範囲、特に66de(8
0番手)〜260de(20番手)とするのが好ましい
。またフィラメント数は、50〜350フィラメント、
特に100〜300フィラメントとするのが好ましい。
通常使用される綿糸条と同等の範囲、特に66de(8
0番手)〜260de(20番手)とするのが好ましい
。またフィラメント数は、50〜350フィラメント、
特に100〜300フィラメントとするのが好ましい。
【0016】以上に詳述した本発明のポリエステル混繊
糸は、例えば以下に示す方法により製造することができ
る。
糸は、例えば以下に示す方法により製造することができ
る。
【0017】すなわち、孔径0.3〜0.5mm(孔数
a)と孔径0.1〜0.2mm(孔数b)との混合比率
(a/(a+b))が0.03〜0.10であって、全
紡糸孔数が30〜350孔、好ましくは80〜100孔
の紡糸口金を用いて、太さの異なる2種類の糸条を同時
に紡糸するか、又は異なった孔径を有する別々の口金を
用い、曵糸巻取る際にこれらを混繊する。
a)と孔径0.1〜0.2mm(孔数b)との混合比率
(a/(a+b))が0.03〜0.10であって、全
紡糸孔数が30〜350孔、好ましくは80〜100孔
の紡糸口金を用いて、太さの異なる2種類の糸条を同時
に紡糸するか、又は異なった孔径を有する別々の口金を
用い、曵糸巻取る際にこれらを混繊する。
【0018】本発明においては、混繊糸を構成するフィ
ラメント間のみならずフィラメントの長さ方向にデニー
ル斑や伸度差(内部構造斑)を付与してスパナイズド感
、染着不均斉性を向上させ、より自然な感触を発現させ
ることが好ましく、そのためには、紡糸温度、冷却条件
、延伸条件、熱処理条件等を適宜選択設定することが大
切である。
ラメント間のみならずフィラメントの長さ方向にデニー
ル斑や伸度差(内部構造斑)を付与してスパナイズド感
、染着不均斉性を向上させ、より自然な感触を発現させ
ることが好ましく、そのためには、紡糸温度、冷却条件
、延伸条件、熱処理条件等を適宜選択設定することが大
切である。
【0019】紡糸口金からの溶融ポリマーの吐出斑は、
紡糸温度を低下させてポリマーの溶融粘度を高くすると
大きくなるが、あまりに紡糸温度を低くしすぎると、得
られる繊糸の物性(強度×伸度1/2 )が急激に低下
してしまい実用に供することができなくなる(弱糸限界
温度)。そのため、通常の紡糸ではこの弱糸限界温度よ
り5〜6℃高い紡糸温度が採られるが、本発明では紡糸
温度条件を弱糸限界温度ないしそれより2℃程度高目の
温度とする。かくすることにより、単繊維間及び単繊維
内に斑を付与することができるばかりでなく、混繊糸全
体の繊度斑を付与することが可能となる。なお、本発明
においては、単糸繊度が3〜5デニールの糸A群が3〜
10%(本数比率)存在するようにコスパンする方法は
、この太繊度フィラメントが吐出斑に起因するB群の断
糸を抑制する効果があるので、特に好ましい。
紡糸温度を低下させてポリマーの溶融粘度を高くすると
大きくなるが、あまりに紡糸温度を低くしすぎると、得
られる繊糸の物性(強度×伸度1/2 )が急激に低下
してしまい実用に供することができなくなる(弱糸限界
温度)。そのため、通常の紡糸ではこの弱糸限界温度よ
り5〜6℃高い紡糸温度が採られるが、本発明では紡糸
温度条件を弱糸限界温度ないしそれより2℃程度高目の
温度とする。かくすることにより、単繊維間及び単繊維
内に斑を付与することができるばかりでなく、混繊糸全
体の繊度斑を付与することが可能となる。なお、本発明
においては、単糸繊度が3〜5デニールの糸A群が3〜
10%(本数比率)存在するようにコスパンする方法は
、この太繊度フィラメントが吐出斑に起因するB群の断
糸を抑制する効果があるので、特に好ましい。
【0020】また、通常の紡糸では均斉性の良い糸条を
得るために、吐出糸条は強制的に急冷されるが、本発明
では糸条を遅延冷却して冷却斑、糸ゆれを生じせしめる
ことが望ましく、例えば口金下に90〜150mm程度
のホットゾーン(雰囲気温度250〜350℃)を設け
、これを通した後冷却固化せしめることが好ましい。か
くすることにより、糸条に適度な繊度斑、伸度斑、染着
斑等の斑を付与することができる。ホットゾーン長が上
記より短い場合には、斑(繊度斑、伸度斑、染着斑等)
の発現が小さくなって本発明の混繊糸は得難くなるし、
長すぎる場合には、口金面の清掃作業が困難となる。
得るために、吐出糸条は強制的に急冷されるが、本発明
では糸条を遅延冷却して冷却斑、糸ゆれを生じせしめる
ことが望ましく、例えば口金下に90〜150mm程度
のホットゾーン(雰囲気温度250〜350℃)を設け
、これを通した後冷却固化せしめることが好ましい。か
くすることにより、糸条に適度な繊度斑、伸度斑、染着
斑等の斑を付与することができる。ホットゾーン長が上
記より短い場合には、斑(繊度斑、伸度斑、染着斑等)
の発現が小さくなって本発明の混繊糸は得難くなるし、
長すぎる場合には、口金面の清掃作業が困難となる。
【0021】冷却固化された糸条は、オイリング後空気
ノズルにより交絡を付与する(インターレース処理する
)こと、特に引取りローラーに導入する前に交絡を付与
(先IL処理)することが、曵糸巻取り性を向上させる
ためには望ましく、交絡数5〜20個/m程度の交絡を
付与するのが望ましい。また、かくすることにより、次
の延伸段階で斑延伸の割合を増加できるばかりでなく(
単糸交絡部が単糸にかかる延伸応力を不均一なものとす
るため斑が増大する)、延伸時に一部切断した糸B群の
単糸がホットローラー、延伸ローラー等に捲き付くこと
を防止する効果をも発揮する。
ノズルにより交絡を付与する(インターレース処理する
)こと、特に引取りローラーに導入する前に交絡を付与
(先IL処理)することが、曵糸巻取り性を向上させる
ためには望ましく、交絡数5〜20個/m程度の交絡を
付与するのが望ましい。また、かくすることにより、次
の延伸段階で斑延伸の割合を増加できるばかりでなく(
単糸交絡部が単糸にかかる延伸応力を不均一なものとす
るため斑が増大する)、延伸時に一部切断した糸B群の
単糸がホットローラー、延伸ローラー等に捲き付くこと
を防止する効果をも発揮する。
【0022】交絡処理された未延伸糸は、一旦捲取き取
った後延伸機で延伸してもよく、一旦捲取ることなく延
伸(直延伸方式)してもよいが、生産効率上は直延伸方
式が好ましい。なお延伸するに際しては、複屈折率が4
0×10−3程度の未延伸糸(POY紡速領域の未延伸
糸)は延伸に際して加熱すると結晶化が促進されて延伸
応力が高まり延伸斑を発現させ易いため、紡糸引取り速
度は2000m/分以上、好ましくは2500〜400
0m/分とするのが望ましい。一方延伸後の熱セット条
件は、繊維内部の構造の不均斉性を維持するために通常
の温度よりも低目の130℃以下とするのが望ましいが
、断糸防止の意味から熱セット時の収縮率に適合した条
件を選定することが大切である。また延伸倍率は、得ら
れる混繊糸が前述の要件を満足するような倍率である必
要があるが、この具体的な値も、紡糸速度、冷却条件、
繊維断面形状等により変化するので、各々の場合に適合
した条件を適宜選定することが大切である。
った後延伸機で延伸してもよく、一旦捲取ることなく延
伸(直延伸方式)してもよいが、生産効率上は直延伸方
式が好ましい。なお延伸するに際しては、複屈折率が4
0×10−3程度の未延伸糸(POY紡速領域の未延伸
糸)は延伸に際して加熱すると結晶化が促進されて延伸
応力が高まり延伸斑を発現させ易いため、紡糸引取り速
度は2000m/分以上、好ましくは2500〜400
0m/分とするのが望ましい。一方延伸後の熱セット条
件は、繊維内部の構造の不均斉性を維持するために通常
の温度よりも低目の130℃以下とするのが望ましいが
、断糸防止の意味から熱セット時の収縮率に適合した条
件を選定することが大切である。また延伸倍率は、得ら
れる混繊糸が前述の要件を満足するような倍率である必
要があるが、この具体的な値も、紡糸速度、冷却条件、
繊維断面形状等により変化するので、各々の場合に適合
した条件を適宜選定することが大切である。
【0023】かくして得られる本発明の混繊糸を構成す
るフィラメントの断面形状については特に限定されるも
のでなく、円形、三角形、扁平、多葉断面等いずれでも
よく、また中実、中空いずれでもよい。なかでも図5に
示す形状を有するものは、繊維間に微細な毛細管が多数
生じて保水性に優れたものとなるので特に好ましい。
るフィラメントの断面形状については特に限定されるも
のでなく、円形、三角形、扁平、多葉断面等いずれでも
よく、また中実、中空いずれでもよい。なかでも図5に
示す形状を有するものは、繊維間に微細な毛細管が多数
生じて保水性に優れたものとなるので特に好ましい。
【0024】なお、本発明でいうポリエステルとは、テ
レフタル酸を主たる酸成分とし、炭素数2〜4のアルキ
レングリコール、例えばエチレングリコール、テトラメ
チレングリコールを主たるグリコール成分とするポリエ
ステルを主たる対象とする。なかでもポリエチレンテレ
フタレート系ポリエステル又はポリブチレンテレフタレ
ート系ポリエステル、特にポリエチレンテレフタレート
が好ましい。また、テレフタル酸成分の一部を他の二官
能性カルボン酸成分で置換したものであってもよく、及
び/又はグリコール成分を上記以外のジオールで置換し
たポリエステルであってもよい。
レフタル酸を主たる酸成分とし、炭素数2〜4のアルキ
レングリコール、例えばエチレングリコール、テトラメ
チレングリコールを主たるグリコール成分とするポリエ
ステルを主たる対象とする。なかでもポリエチレンテレ
フタレート系ポリエステル又はポリブチレンテレフタレ
ート系ポリエステル、特にポリエチレンテレフタレート
が好ましい。また、テレフタル酸成分の一部を他の二官
能性カルボン酸成分で置換したものであってもよく、及
び/又はグリコール成分を上記以外のジオールで置換し
たポリエステルであってもよい。
【0025】ここで使用される二官能性カルボン酸とし
ては、例えばイソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、
ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボ
ン酸、β−オキシエトキシ安息香酸、P−オキシ安息香
酸、アジピン酸、セバシン酸、1,4−シクロヘキサン
ジカルボン酸の如き芳香族、脂肪族、脂環族の二官能性
カルボン酸をあげることができ、さらには、5−ナトリ
ウムスルホイソフタル酸の如きスルホン酸アルカリ金属
塩基を有する二官能性カルボン酸をあげることができる
。またジオール化合物としては、例えばシクロヘキサン
−1,4−ジメタノール、ネオペンチルグリコール、ビ
スフェノールA、ビスフェノールS、ペンタンジオール
、ヘキサンジオール等の脂肪族、脂環族、芳香族ジオー
ル化合物をあげることができる。また、ポリエステルの
末端の少なくとも一部に、RO(R’ O)n Hで表
わされるポリオキシアルキレングリコールモノアルキル
(又はアリール)エーテル成分を共重合させたものでも
よい。さらには、これらの重合体は必要に応じて、熱安
定剤、艶消剤、制電防止剤等の常用される添加剤が配合
されていてもよい。
ては、例えばイソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、
ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボ
ン酸、β−オキシエトキシ安息香酸、P−オキシ安息香
酸、アジピン酸、セバシン酸、1,4−シクロヘキサン
ジカルボン酸の如き芳香族、脂肪族、脂環族の二官能性
カルボン酸をあげることができ、さらには、5−ナトリ
ウムスルホイソフタル酸の如きスルホン酸アルカリ金属
塩基を有する二官能性カルボン酸をあげることができる
。またジオール化合物としては、例えばシクロヘキサン
−1,4−ジメタノール、ネオペンチルグリコール、ビ
スフェノールA、ビスフェノールS、ペンタンジオール
、ヘキサンジオール等の脂肪族、脂環族、芳香族ジオー
ル化合物をあげることができる。また、ポリエステルの
末端の少なくとも一部に、RO(R’ O)n Hで表
わされるポリオキシアルキレングリコールモノアルキル
(又はアリール)エーテル成分を共重合させたものでも
よい。さらには、これらの重合体は必要に応じて、熱安
定剤、艶消剤、制電防止剤等の常用される添加剤が配合
されていてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上に詳述した本発明のポリエステル混
繊糸は、適度な繊度斑、染着斑を有するとともに毛羽の
数も適正なため、極めて優れた自然な綿様風合を呈する
といった特徴を有する。したがって、本発明の混繊糸は
、近年多様化するユーザーニーズに巾広く対応すること
ができるものである。
繊糸は、適度な繊度斑、染着斑を有するとともに毛羽の
数も適正なため、極めて優れた自然な綿様風合を呈する
といった特徴を有する。したがって、本発明の混繊糸は
、近年多様化するユーザーニーズに巾広く対応すること
ができるものである。
【0027】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。
する。
【0028】
【実施例1】固有粘度0.640、酸化チタン含有量0
.3重量%のポリエチレンテレフタレートを、孔径0.
4mmの丸型孔数4及び孔径0.15mmの丸型孔数8
0の吐出孔を有するコスパンタイプの紡糸口金から紡糸
温度296℃で溶融押出し、図2に示す紡糸設備を用い
て紡糸延伸した。この際、口金下のホットゾーンは雰囲
気温度258℃、長さ90mmとし、冷却固化後の糸条
にオイリングロールを介して油剤を付与し、インターレ
ースノズル(圧空圧1kg/cm2 )で交絡処理しつ
つ、引取りロール速度3000m/分で引取り、次いで
延伸ロール速度4000m/分で1.33倍に延伸しつ
つ、延伸ロール温度を120℃として熱セットした。
.3重量%のポリエチレンテレフタレートを、孔径0.
4mmの丸型孔数4及び孔径0.15mmの丸型孔数8
0の吐出孔を有するコスパンタイプの紡糸口金から紡糸
温度296℃で溶融押出し、図2に示す紡糸設備を用い
て紡糸延伸した。この際、口金下のホットゾーンは雰囲
気温度258℃、長さ90mmとし、冷却固化後の糸条
にオイリングロールを介して油剤を付与し、インターレ
ースノズル(圧空圧1kg/cm2 )で交絡処理しつ
つ、引取りロール速度3000m/分で引取り、次いで
延伸ロール速度4000m/分で1.33倍に延伸しつ
つ、延伸ロール温度を120℃として熱セットした。
【0029】得られた混繊糸は、糸A群5.0de×4
fil、糸B群0.5de×80filからなり、該B
群のピーク強力伸度L1 が25%、伸度変動率が46
%かつ該A群のピーク強力伸度L3 が70%、伸度比
L3 /L1 が2.8であって、OPUが0.22%
、交絡数が5.2個/m、繊度斑(イヴネスU%)が2
.1%、毛羽数が平均9個/m(東レ(株)製MULT
I FRAY counter を用い、糸長20
0mを測定した平均値)の特性を有するものであった。 なお、製糸時の断糸は2%以下であり、製糸安定性も良
好なものであった。
fil、糸B群0.5de×80filからなり、該B
群のピーク強力伸度L1 が25%、伸度変動率が46
%かつ該A群のピーク強力伸度L3 が70%、伸度比
L3 /L1 が2.8であって、OPUが0.22%
、交絡数が5.2個/m、繊度斑(イヴネスU%)が2
.1%、毛羽数が平均9個/m(東レ(株)製MULT
I FRAY counter を用い、糸長20
0mを測定した平均値)の特性を有するものであった。 なお、製糸時の断糸は2%以下であり、製糸安定性も良
好なものであった。
【0030】得られた混繊糸(60de/84fil)
を編機(英光製)により筒編となし、分散染料イースト
マンポリエステルブルー1.5%owtで沸騰温度下1
00分間染色したところ、長さ方向に不規則な染着斑を
有する布帛が得られた。また、上記混繊糸を3本合糸し
てS撚500T/mをかけ、該撚糸を2本合糸してZ撚
550T/mかけた双糸を緯糸(織密度60本/鯨)に
、一方上記混繊糸をS撚350T/mとなし、経糸(織
密度106本/鯨)に用いて、ウォータージェットルー
ム製織機(津田駒製)で製織し、水酸化ナトリウム水溶
液(18g/l)中沸騰温度で処理して20%減量加工
し、目付118g/m2 の布帛を得た。
を編機(英光製)により筒編となし、分散染料イースト
マンポリエステルブルー1.5%owtで沸騰温度下1
00分間染色したところ、長さ方向に不規則な染着斑を
有する布帛が得られた。また、上記混繊糸を3本合糸し
てS撚500T/mをかけ、該撚糸を2本合糸してZ撚
550T/mかけた双糸を緯糸(織密度60本/鯨)に
、一方上記混繊糸をS撚350T/mとなし、経糸(織
密度106本/鯨)に用いて、ウォータージェットルー
ム製織機(津田駒製)で製織し、水酸化ナトリウム水溶
液(18g/l)中沸騰温度で処理して20%減量加工
し、目付118g/m2 の布帛を得た。
【0031】得られた布帛は、ソフトな感触、スパナイ
ズド感及びバルキー感を呈するもので、極めて綿織物の
風合に類似したものであった。
ズド感及びバルキー感を呈するもので、極めて綿織物の
風合に類似したものであった。
【0032】
【実施例2】分子量2500のポリエチレングリコール
モノフェニルエーテルを4重量%共重合した固有粘度0
.642、二酸化チタン含有量0.3重量%のポリエチ
レンテレフタレートを、孔径0.4mmの丸型孔数4及
び孔径0.15mmの丸型孔数80の紡糸孔を有する紡
糸口金を用い、実施例1と同様に紡糸した。なお、交絡
処理時の空気圧は0.5kg/cm2 、引取り速度3
200m/分と変更し、延伸することなく巻取って68
デニール/84フィラメントの未延伸糸を得た。該未延
伸糸を3本引揃えて図3に示す延伸装置(図では2本引
揃え)により、フィードロールと加熱ロールとの間に配
した開繊ガイドを介して開繊張力1.2g/de(ガイ
ド下で測定)で開繊し、加熱ロール65℃、加熱ロール
と延伸ロールとの間に配した熱セットプレート150℃
として、熱セットしながら1.3倍に延伸し、次いで交
絡処理した。
モノフェニルエーテルを4重量%共重合した固有粘度0
.642、二酸化チタン含有量0.3重量%のポリエチ
レンテレフタレートを、孔径0.4mmの丸型孔数4及
び孔径0.15mmの丸型孔数80の紡糸孔を有する紡
糸口金を用い、実施例1と同様に紡糸した。なお、交絡
処理時の空気圧は0.5kg/cm2 、引取り速度3
200m/分と変更し、延伸することなく巻取って68
デニール/84フィラメントの未延伸糸を得た。該未延
伸糸を3本引揃えて図3に示す延伸装置(図では2本引
揃え)により、フィードロールと加熱ロールとの間に配
した開繊ガイドを介して開繊張力1.2g/de(ガイ
ド下で測定)で開繊し、加熱ロール65℃、加熱ロール
と延伸ロールとの間に配した熱セットプレート150℃
として、熱セットしながら1.3倍に延伸し、次いで交
絡処理した。
【0033】得られた混繊糸の特性は、糸A群が単糸デ
ニール3.5de、12fil、強度2.8g/de、
伸度L3 60%、糸B群が単糸デニール0.48de
、240fil、強度3.8g/de、伸度L1 20
%、伸度変動率40%、伸度比L3 /L1 が3.0
であり、且つOPU0.5%、イヴネスU%2.8%、
交絡数5.0個/m、毛羽数12個/mであった。
ニール3.5de、12fil、強度2.8g/de、
伸度L3 60%、糸B群が単糸デニール0.48de
、240fil、強度3.8g/de、伸度L1 20
%、伸度変動率40%、伸度比L3 /L1 が3.0
であり、且つOPU0.5%、イヴネスU%2.8%、
交絡数5.0個/m、毛羽数12個/mであった。
【0034】得られた混繊糸を実施例1と同様に筒編染
色したところ、長さ方向に不規則な染着斑を有し、ナチ
ュラル感に富むものであった。また、得られた混繊糸に
下撚500T/m(S撚)上撚550T/m(Z撚)を
かけて双糸となし緯糸に、一方経糸には550T/m(
S撚)の撚をかけた上記混繊糸を用いて実施例1と同様
の織密度で製織し、19%のアルカリ減量加工を施して
目付270g/m2 の布帛を得た。この布帛は、ソフ
ト感、スパナイズド感、バルキー性を呈するもので、極
めて綿に類似した風合を呈するものであった。また、吸
水率は20℃95%RH下で4.6%あり、通常のポリ
エステル繊維からなる布帛対比保水性も良好なものであ
った。
色したところ、長さ方向に不規則な染着斑を有し、ナチ
ュラル感に富むものであった。また、得られた混繊糸に
下撚500T/m(S撚)上撚550T/m(Z撚)を
かけて双糸となし緯糸に、一方経糸には550T/m(
S撚)の撚をかけた上記混繊糸を用いて実施例1と同様
の織密度で製織し、19%のアルカリ減量加工を施して
目付270g/m2 の布帛を得た。この布帛は、ソフ
ト感、スパナイズド感、バルキー性を呈するもので、極
めて綿に類似した風合を呈するものであった。また、吸
水率は20℃95%RH下で4.6%あり、通常のポリ
エステル繊維からなる布帛対比保水性も良好なものであ
った。
【0035】
【実施例3】丸型孔径0.35mm孔数12の紡糸孔を
有する紡糸口金(糸A群用)と、丸型孔径0.15mm
孔数120の紡糸孔を有する紡糸口金(糸B群用)を用
い、図2に示す装置により、A群用は交絡斑を施すこと
なく、一方B群用は実施例1と同様に交絡処理した後、
実施例1と同様に延伸熱セットして、高伸度糸条A及び
低伸度糸条Bを得た。糸条Aの特性は、65デニール/
12fil、強度3.2g/de、ピーク強力伸度88
%、イヴネスU%0.7%であり、一方糸条Bの特性は
、65デニール/120fil、強度2.8g/de、
伸度L1 が42%、伸度変動率35%、交絡数8.2
個/m、イヴネスU%1.9%であった。
有する紡糸口金(糸A群用)と、丸型孔径0.15mm
孔数120の紡糸孔を有する紡糸口金(糸B群用)を用
い、図2に示す装置により、A群用は交絡斑を施すこと
なく、一方B群用は実施例1と同様に交絡処理した後、
実施例1と同様に延伸熱セットして、高伸度糸条A及び
低伸度糸条Bを得た。糸条Aの特性は、65デニール/
12fil、強度3.2g/de、ピーク強力伸度88
%、イヴネスU%0.7%であり、一方糸条Bの特性は
、65デニール/120fil、強度2.8g/de、
伸度L1 が42%、伸度変動率35%、交絡数8.2
個/m、イヴネスU%1.9%であった。
【0036】次に図4に示す延伸装置により、上記糸条
A1本と糸条B2本、あわせて3本合糸(但し図4では
2本合糸)し、フィードロールと加熱ロールの間に配し
た交絡ノズル(圧空圧0.8kg/cm2 )を介して
0.5%のオーバーフィード下で弛緩しつつ交絡処理し
た後、加熱ロール温度85℃、熱セットヒーター220
℃で熱セットしながら1.4倍に延伸し、400m/分
の速度で巻き取ってポリエステル混繊糸(139de/
252fil)を得た。このものは、伸度L1 が17
%、伸度変動率が38%、伸度比L3 /L1 が3.
06であり、A群の単繊維繊度が3.9de、B群の単
繊維繊度が0.4de、且つイヴネスU%が2.1%、
交絡数14個/m、毛羽数7個/mを有するものであっ
た。
A1本と糸条B2本、あわせて3本合糸(但し図4では
2本合糸)し、フィードロールと加熱ロールの間に配し
た交絡ノズル(圧空圧0.8kg/cm2 )を介して
0.5%のオーバーフィード下で弛緩しつつ交絡処理し
た後、加熱ロール温度85℃、熱セットヒーター220
℃で熱セットしながら1.4倍に延伸し、400m/分
の速度で巻き取ってポリエステル混繊糸(139de/
252fil)を得た。このものは、伸度L1 が17
%、伸度変動率が38%、伸度比L3 /L1 が3.
06であり、A群の単繊維繊度が3.9de、B群の単
繊維繊度が0.4de、且つイヴネスU%が2.1%、
交絡数14個/m、毛羽数7個/mを有するものであっ
た。
【0037】得られた混繊糸を実施例1と同様に染色し
た筒編は不規則な染着斑を有するナチュラル感に富んだ
ものであり、また布帛は目付228g/m2 の、実施
例1と同様に綿様風合に優れたものであった。
た筒編は不規則な染着斑を有するナチュラル感に富んだ
ものであり、また布帛は目付228g/m2 の、実施
例1と同様に綿様風合に優れたものであった。
【0038】
【実施例4】実施例3で得た糸条Aと糸条Bとを図3に
示す延伸装置により、糸条A1本糸条B2本、あわせて
3本を合糸し、以下下記に示すとおり条件を変更する以
外は実施例2と同様にして135de/252filの
ポリエステル混繊糸を得た。[変更した条件:開繊張力
1.1g/de、熱セットプレート温度165℃、延伸
倍率1.2、延伸ロール1%の段付き、延伸ロール速度
600m/分、1%のオーバーフィード下交絡処理(圧
空圧0.8kg/cm2)]得られた混繊糸は、糸B群
の単糸繊度0.5デニール、強度1.7g/de、伸度
L1 26%、伸度変動率35%、糸A群の単糸繊度5
de、強度3.4g/de、伸度L3 60%(伸度比
L3 /L1 2.3)であり、且つ交絡数12個/m
、イヴネスU%2.7%、毛羽数10個/m、ループが
3個/mの特性を有するものであった。
示す延伸装置により、糸条A1本糸条B2本、あわせて
3本を合糸し、以下下記に示すとおり条件を変更する以
外は実施例2と同様にして135de/252filの
ポリエステル混繊糸を得た。[変更した条件:開繊張力
1.1g/de、熱セットプレート温度165℃、延伸
倍率1.2、延伸ロール1%の段付き、延伸ロール速度
600m/分、1%のオーバーフィード下交絡処理(圧
空圧0.8kg/cm2)]得られた混繊糸は、糸B群
の単糸繊度0.5デニール、強度1.7g/de、伸度
L1 26%、伸度変動率35%、糸A群の単糸繊度5
de、強度3.4g/de、伸度L3 60%(伸度比
L3 /L1 2.3)であり、且つ交絡数12個/m
、イヴネスU%2.7%、毛羽数10個/m、ループが
3個/mの特性を有するものであった。
【0039】このものを実施例3と同様に染色、製織し
て評価したところ、不規則な染着斑を有し、且つソフト
感、スパイナイズド感、バルキー感等に優れた綿様風合
を呈する布帛の得られるものであった。
て評価したところ、不規則な染着斑を有し、且つソフト
感、スパイナイズド感、バルキー感等に優れた綿様風合
を呈する布帛の得られるものであった。
【0040】
【比較例1】実施例1において、紡糸温度を302℃、
口金下ホットゾーン長を28mm(雰囲気温度240℃
)、交絡処理時の圧空圧を1.5kg/cm2 、延伸
ローラーの温度を160℃に変更する以外は実施例1と
同様にしてポリエステル混繊糸を得た。
口金下ホットゾーン長を28mm(雰囲気温度240℃
)、交絡処理時の圧空圧を1.5kg/cm2 、延伸
ローラーの温度を160℃に変更する以外は実施例1と
同様にしてポリエステル混繊糸を得た。
【0041】得られた混繊糸(60de/84fil)
は、B群:単糸デニール0.5de、80fil、強度
3.0g/de、伸度L1 30%、伸度変動率13.
3%、A群:単糸デニール5de、4fil、強度3.
8g/de、伸度L3 65%(伸度比L3 /L1
2.17)であり、且つOPU0.5%、交絡数6個/
m、イヴネスU%0.7%、毛羽数0.1個/mの特性
を有するものであった。
は、B群:単糸デニール0.5de、80fil、強度
3.0g/de、伸度L1 30%、伸度変動率13.
3%、A群:単糸デニール5de、4fil、強度3.
8g/de、伸度L3 65%(伸度比L3 /L1
2.17)であり、且つOPU0.5%、交絡数6個/
m、イヴネスU%0.7%、毛羽数0.1個/mの特性
を有するものであった。
【0042】これを実施例1と同様に筒編し染色したと
ころ、染斑がなく且つスパナイズド感に乏しい、通常の
フラットヤーンから得られるものと何ら変るものではな
かった。また実施例1と同様に製織後アルカリ減量して
目付121g/m2 の布帛を得たが、このものはソフ
ト感には優れるものの、ふくらみ感、ナチュラル感に乏
しいものであり綿様風合を呈するとはいい難いものであ
った。
ころ、染斑がなく且つスパナイズド感に乏しい、通常の
フラットヤーンから得られるものと何ら変るものではな
かった。また実施例1と同様に製織後アルカリ減量して
目付121g/m2 の布帛を得たが、このものはソフ
ト感には優れるものの、ふくらみ感、ナチュラル感に乏
しいものであり綿様風合を呈するとはいい難いものであ
った。
【0043】
【比較例2】実施例3において、糸条A2本と糸条B1
本とを合糸し、交絡処理条件を1.0%のオーバーフィ
ード下圧空圧1.0kg/cm2 で交絡処理する以外
は実施例3と同様にして139de/144filのポ
リエステル混繊糸を得た。
本とを合糸し、交絡処理条件を1.0%のオーバーフィ
ード下圧空圧1.0kg/cm2 で交絡処理する以外
は実施例3と同様にして139de/144filのポ
リエステル混繊糸を得た。
【0044】この混繊糸は、A群:単糸繊度5.0デニ
ール、24フィラメント、伸度L3 54%、繊維数比
率16.6%、B群:単糸繊度0.5デニール、120
フィラメント、伸度L1 17%(伸度比L3 /L1
3.18)、伸度変動率38%であり、且つ交絡数9
個/m、イヴネスU%1.92%、毛羽数8個/mの特
性を有するものであった。
ール、24フィラメント、伸度L3 54%、繊維数比
率16.6%、B群:単糸繊度0.5デニール、120
フィラメント、伸度L1 17%(伸度比L3 /L1
3.18)、伸度変動率38%であり、且つ交絡数9
個/m、イヴネスU%1.92%、毛羽数8個/mの特
性を有するものであった。
【0045】このものを実施例3と同様に評価したとこ
ろ、不規則な染着斑を有し、且つアルカリ減量後の布帛
(目付118.4g/m2 )はソフトな風合とスパナ
イズド感を呈するものであったが、やや腰が強くドレー
プ性に欠けるものであった。
ろ、不規則な染着斑を有し、且つアルカリ減量後の布帛
(目付118.4g/m2 )はソフトな風合とスパナ
イズド感を呈するものであったが、やや腰が強くドレー
プ性に欠けるものであった。
【0046】
【比較例3】紡糸口金として、丸型孔径0.35mm孔
数1及び丸型孔径0.15mm孔数84の紡糸孔を有す
るものを使用する以外は実施例1と同様に紡糸延伸した
ところ、紡糸断糸率は30%を越え不調であり、得られ
た混繊糸も品位に劣るものであった。
数1及び丸型孔径0.15mm孔数84の紡糸孔を有す
るものを使用する以外は実施例1と同様に紡糸延伸した
ところ、紡糸断糸率は30%を越え不調であり、得られ
た混繊糸も品位に劣るものであった。
【0047】
【比較例4】通常の延伸糸A’ 及びB’ [但し糸条
A’ :単糸繊度5.0デニール、15フィラメント、
強度5.0g/de、伸度34%、糸条B’ :単糸繊
度2.0デニール、48フィラメント、強度4.8g/
de、伸度36%、伸度変動率38%]を用い、糸条A
’ 1本と糸条B’ 3本とを合糸混繊してポリエステ
ル混繊糸を得た。
A’ :単糸繊度5.0デニール、15フィラメント、
強度5.0g/de、伸度34%、糸条B’ :単糸繊
度2.0デニール、48フィラメント、強度4.8g/
de、伸度36%、伸度変動率38%]を用い、糸条A
’ 1本と糸条B’ 3本とを合糸混繊してポリエステ
ル混繊糸を得た。
【0048】得られた混繊糸にS撚500T/mの撚を
かけ、織密度経/緯それぞれ110本/鯨で製織し、2
0%のアルカリ減量処理を施して目付110.6g/m
2 の布帛を得た。得られた布帛の風合及び外観は、通
常のポリエステル布帛と何ら変るものではなく、綿様と
は全く異質なもので、ドレープ性、スパナイズド感、及
びソフト感に乏しいものでしかなかった。
かけ、織密度経/緯それぞれ110本/鯨で製織し、2
0%のアルカリ減量処理を施して目付110.6g/m
2 の布帛を得た。得られた布帛の風合及び外観は、通
常のポリエステル布帛と何ら変るものではなく、綿様と
は全く異質なもので、ドレープ性、スパナイズド感、及
びソフト感に乏しいものでしかなかった。
【0049】
【実施例5】固有粘度0.640、酸化チタン含有量0
.3重量%のポリエチレンテレフタレートを、孔径0.
4mmの丸型で孔数12、及びPCD1.0mm、スリ
ット幅0.06mmのH型で孔数36の吐出孔を有する
、2種類の紡糸口金を用いて夫々図2に示す装置にて紡
糸温度290℃で溶融押出し、実施例1と同様に紡糸し
、交絡処理することなく捲きとって、未延伸糸A及びB
を得た。糸条Aの特性は80デニール/12fil、強
度3.1g/de、ピーク強力伸度86%、イヴネスU
%0.8%であり、一方、糸条Bの特性は45デニール
/36fil、強度2.6g/de、伸度L1 が38
%、伸度変動率34%、イヴネスU%は1.2%であっ
た。
.3重量%のポリエチレンテレフタレートを、孔径0.
4mmの丸型で孔数12、及びPCD1.0mm、スリ
ット幅0.06mmのH型で孔数36の吐出孔を有する
、2種類の紡糸口金を用いて夫々図2に示す装置にて紡
糸温度290℃で溶融押出し、実施例1と同様に紡糸し
、交絡処理することなく捲きとって、未延伸糸A及びB
を得た。糸条Aの特性は80デニール/12fil、強
度3.1g/de、ピーク強力伸度86%、イヴネスU
%0.8%であり、一方、糸条Bの特性は45デニール
/36fil、強度2.6g/de、伸度L1 が38
%、伸度変動率34%、イヴネスU%は1.2%であっ
た。
【0050】次に図4に示す延伸装置により上記糸条A
1本と糸条B2本を合わせて3本となし(但し図4では
2本合糸)実施例3と同様に1.42倍で延伸して12
0de/84filを得た。この糸は伸度L1 が19
%、伸度変動率が32%、伸度比L3 /L1 が2.
7でありA群の単糸繊度が4.7de、B群の単糸繊度
が0.9de、且つイヴネスU%は2.3%、交絡度1
8個/m、毛羽数12個/mを有するものであった。ま
た、得られた混繊糸を実施例1と同様に染色した筒編は
不規則な染着斑を有するナチュラル感に富んだものであ
り、また目付212g/m2 の布帛はドライタッチの
綿様風合に優れたものであった。
1本と糸条B2本を合わせて3本となし(但し図4では
2本合糸)実施例3と同様に1.42倍で延伸して12
0de/84filを得た。この糸は伸度L1 が19
%、伸度変動率が32%、伸度比L3 /L1 が2.
7でありA群の単糸繊度が4.7de、B群の単糸繊度
が0.9de、且つイヴネスU%は2.3%、交絡度1
8個/m、毛羽数12個/mを有するものであった。ま
た、得られた混繊糸を実施例1と同様に染色した筒編は
不規則な染着斑を有するナチュラル感に富んだものであ
り、また目付212g/m2 の布帛はドライタッチの
綿様風合に優れたものであった。
【0051】
【比較例5】通常の延伸糸A’ 及びB’ [但し糸条
A’ :単糸繊度2.5de、12fil,強度4.8
g/de、伸度32%、糸条B’:単糸繊度0.5de
、144fil、強度4.6g/de、伸度40%、伸
度変動率30%]を用い糸条A’ 1本と糸条B’ 3
本とを合糸混繊して得たポリエステル混繊糸を比較例4
と同様に製織し22%のアルカリ減量し目付108g/
m2 の布帛を得た。得られた布帛はドレープ性を有す
るものの、腰がないものでしかなかった。
A’ :単糸繊度2.5de、12fil,強度4.8
g/de、伸度32%、糸条B’:単糸繊度0.5de
、144fil、強度4.6g/de、伸度40%、伸
度変動率30%]を用い糸条A’ 1本と糸条B’ 3
本とを合糸混繊して得たポリエステル混繊糸を比較例4
と同様に製織し22%のアルカリ減量し目付108g/
m2 の布帛を得た。得られた布帛はドレープ性を有す
るものの、腰がないものでしかなかった。
【図1】切断伸度の異なるA,B2種のポリエステル糸
群から構成される本発明のポリエステル混繊糸の荷伸曲
線である。
群から構成される本発明のポリエステル混繊糸の荷伸曲
線である。
【図2】実施例で用いた溶融紡糸装置の正面略図である
。
。
【図3】実施例で用いた紡糸延伸装置の正面略図である
。
。
【図4】実施例で用いた延伸装置の正面略図である。
【図5】(a)〜(e)は、本発明のポリエステル混繊
糸を構成する繊維断面形状の好ましい態様である。
糸を構成する繊維断面形状の好ましい態様である。
1 紡糸口金部
2 ホットゾーン
3 冷却風吹出口
4 オイリング装置
5 交絡ノズル
6 引取ロール
7 延伸ロール
8 巻取パッケージ
9 糸条A又は混繊糸
10 糸条B又は混繊糸
11 フィードロール
12 開繊ガイド
13 加熱ロール
14 熱セットヒーター
15 延伸ロール
16 交絡ノズル
17 トラバースリング
18 巻取パッケージ
Claims (1)
- 【請求項1】 切断伸度の異なるA,B2種のポリエ
ステル糸群からなる混繊糸において、高伸度糸A群及び
低伸度糸B群が下記特性を有し、該混繊糸を構成するA
群の繊維数比率が3〜10%(混繊糸全体に対する)で
あり、且つ該混繊糸は繊度斑(イヴネスU%)が1.5
〜3.0%、不規則な染着斑、及び3〜15個/mの毛
羽を有することを特徴とする綿様風合を呈するポリエス
テル混繊糸。 高伸度糸A群 (a)単糸繊度 :3〜5de低伸度糸B群 (b−1)構成する繊維の少なくとも一部が切断されて
いる (b−2)単糸繊度 :0.4〜1.0de(b−3
)ピーク強力における伸度L1 :15〜30%(b−
4)伸度変動率:30%以上 但し、伸度変動率は、ピーク強力を越えてピーク強力の
75%まで応力が低下した点における伸度をL2 とし
た時、(L2 −L1 )/L1 ×100で表わされ
る。 (b−5)伸度比 :1.5以上但し、伸度比は
、高伸度糸A群のピーク強力における伸度をL3 とし
た時、L3 /L1 で表わされる。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10640991A JPH04316626A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 綿様風合を呈するポリエステル混繊糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10640991A JPH04316626A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 綿様風合を呈するポリエステル混繊糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04316626A true JPH04316626A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=14432884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10640991A Pending JPH04316626A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 綿様風合を呈するポリエステル混繊糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04316626A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102719961A (zh) * | 2012-07-04 | 2012-10-10 | 山东超越纺织有限公司 | 一种抗菌混纺纱线及其纺纱工艺 |
| CN105463650A (zh) * | 2014-08-20 | 2016-04-06 | 东丽纤维研究所(中国)有限公司 | 一种棉感复合纱线、加工方法及由其制得的纺织品 |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP10640991A patent/JPH04316626A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102719961A (zh) * | 2012-07-04 | 2012-10-10 | 山东超越纺织有限公司 | 一种抗菌混纺纱线及其纺纱工艺 |
| CN105463650A (zh) * | 2014-08-20 | 2016-04-06 | 东丽纤维研究所(中国)有限公司 | 一种棉感复合纱线、加工方法及由其制得的纺织品 |
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