JPH0431762Y2 - - Google Patents

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JPH0431762Y2
JPH0431762Y2 JP8194085U JP8194085U JPH0431762Y2 JP H0431762 Y2 JPH0431762 Y2 JP H0431762Y2 JP 8194085 U JP8194085 U JP 8194085U JP 8194085 U JP8194085 U JP 8194085U JP H0431762 Y2 JPH0431762 Y2 JP H0431762Y2
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【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は車両用制御装置に係り、特にそのチヨ
ツパ用半導体スタツク群とチヨツパ用転流コンデ
ンサの配置ならびにチヨツパ用半導体スタツク群
の冷却に関する。
〔考案の背景〕
主回路チヨツパ装置を用いた車両用制御装置に
おいては、高周波を含む振動電流が流れるため、
地上に配置された信号設備に対する誘導障害が問
題となる。特に転流コンデンサを含む転流回路
は、3〜10kHz、2000〜3000Aの高周波大電流が
流れるため、周囲に与える影響が大きく、その配
線は極力短くするのが望ましい。
第1図は従来における車両の床下主要機器の配
置状態を示す下面図、第2図は第1図のA−A線
断面図である。
これらの図において、1は車体、2はチヨツパ
箱、3はこのチヨツパ箱2内に収納された半導体
スタツク群、4はコンデンサ箱、5,6はこのコ
ンデンサ箱4内に収納された転流コンデンサおよ
びフイルタコンデンサ、7は転換器箱、8は断続
器箱、9は主平滑リアクトル、10はフイルタリ
アクトルで、これら各機器間は電線ダクト11を
介して艤装渡り配線12a〜12fにより互に最
短距離で接続されている。なた、13は軌条、1
4は信号受信用地上子で、前記配線12a〜12
fのうち、チヨツパ箱2とコンデンサ箱4間を接
続する配線12dによつて生じる磁束Φが、この
信号受信用地上子14などに対して最も誘導障害
を与える。
また、第3図はチヨツパ箱およびコンデンサ箱
内における各機器の配置状態を示す概略構成図で
ある。
チヨツパ箱2とコンデンサ箱4は車体1の床下
の幅方向Xの両側部S1−S1,S2−S2側にそれぞれ
配置されている。チヨツパ箱2内には半導体スタ
ツク群を構成する各半導体スタツク15が車体の
中心C−C側と側部S1−S1側にほぼ均等に分けら
れて車両の走行方向Yに2列に配置され、電動送
風機16によりエアフイルタ17を介してチヨツ
パ箱2内に吸込まれた冷却風は、矢印で示すよう
に、これら2列に配置された各半導体スタツク1
5を並列に冷却して中心C−C側に排出されるよ
うに構成されている。一方コンデンサ箱4内には
前述のように、転流コンデンサ5およびフイルタ
コンデンサ6が収納され、これらはそれぞれ専用
の艤装渡り配線12d1.,12d2で半導体スタツ
ク15と接続されている。
しかしながら、このように構成された従来の車
両用制御装置では、次のような欠点があつた。
(1) 第2図に示すように、電線ダクト11の下側
に露出している配線12dから発生する磁束Φ
によつて軌条13附近に設置されている信号受
信用地上子14に誘導電圧が生じ、誤信号の原
因となる。
(2) 半導体スタツク15がチヨツパ箱2の中心C
−C側にも配置されているため、保守、点検が
面倒である。
(3) エアフイルタが目詰りを来たし、その保守に
人手を必要とする。
(4) 冷却風の排出口が中心C−C側であるため、
風道の汚損状態を簡単に確認できない。また、
エアフイルタの目詰りなどによる通風量の減少
も側部S1−S1側からは感知できない。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点を除
き、地上の信号設備などに対する誘導障害を防止
することができるとともに、半導体スタツク群や
風洞などの保守、点検が容易で、かつ半導体スタ
ツク群の冷却をバランス良く行ない得る車両制御
装置を提供するにある。
〔考案の概要〕
この目的を達成するため、本考案は、半導体ス
タツク群、転流コンデンサ、これら両者を接続す
る配線、送風機、慣性分離式フイルタおよび風洞
を同一箱内に収納し、かつ半導体スタツク群を車
体の幅方向の側部側に、転流コンデンサを車体の
幅方向の中心側にそれぞれ配置し、風洞を半導体
スタツク群に沿つて配置し、この風洞の両端を前
記箱の車体の幅方向の側部側の面に開口させると
ともに、風洞内に半導体スタツク群の各半導体ス
タツクの一部を臨ませ、車体の幅方向の中心側で
風洞の電車走行方向のほぼ中央位置に送風機を配
置し、さらにこの送風機の電車走行方向の一側に
転流コンデンサを、他側に送風機に連なつて慣性
分離式フイルタをそれぞれ配置したことを特徴と
する。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を第4図および第5図
について説明する。
第4図は車両の床下主要機器の配置状態を示す
下面図、第5図はチヨツパ箱内における各機器の
配置状態を示す概略構成図であり、これら図中第
1図ないし第3図と同一符号は同一物または均等
物を示す。
チヨツパ箱2内には半導体スタツク群3の他
に、転流コンデンサ5およびフイルタコンデンサ
6が一緒に収納されており、これによつて従来の
コンデンサ箱4が省略され、かつ艤装渡り線12
dも不要となる。
また、チヨツパ箱2内において、半導体スタツ
ク15は車体の側部S1−S1側に一列に配置されて
おり、中心C−C側には電動送風機16をほぼ中
央にしてその両側に転流コンデンサ5、フイルタ
コンデンサ6と慣性分離式フイルタ18とがそれ
ぞれ車両走行方向Yに配列されている。電動送風
機16と慣性分離式フイルタ18との間は風洞1
9によつて連通され、かつ電動送風機16から吐
出される冷却風を車両走行方向Yに一列に配置さ
れた半導体スタツク群3の中央部からその両端部
に向けて吹分け、車体の側部S1−S1側に排出する
ような風洞20が設けられており、この風洞20
内には半導体スタツク群3の各半導体スタツク1
5の一部が臨んでいる。
したがつて、本実施例によれば、次のような諸
効果が得られる。
(1) 転流コンデンサ5およびフイルタコンデンサ
6を半導体スタツク群3と一緒にチヨツパ箱2
内に収納したので、これらの間を接続する艤装
渡り線12dを省略し、地上信号設備などに対
する誘導障害を防止することができる。
(2) コンデンサ箱4を省略できるので、車両の軽
量化および艤装スペースの有効活用に役立つ。
(3) 半導体スタツク3を車体の側部S1−S1側に配
置したので、その保守、点検が容易となる。
(4) 風洞20の冷却風排出口を車体の側部S1−S1
側に向けたので、風洞20の汚損状態を容易に
目視点検でき、汚損が著しい場合には、例えば
冷却風排出口に掃除機を接続して風洞20内の
塵埃を吸引、除去することができる。
(5) 風洞20の冷却風排出口を車体の側部S1−S1
側に向けたので、運転手などが車体の側方を通
る際に、自身の体で冷却風の速度を感知して、
冷却系統の異常を未然に発見することができ
る。
(6) エアフイルタとして慣性分離式フイルタ18
を用いたので、保守が容易となり、フイルタの
目詰りによる焼損事故を防止することができ
る。
(7) 風洞20を、強制冷却風が半導体スタツク群
3の中央部からその両端部に向けて吹分けられ
るように構成したので、半導体スタツク群3を
一列に長に配列したにもかかわらず、これを左
右バランス良く冷却することができる。
なお、前記実施例では、転流コンデンサ5およ
びフイルタコンデンサ6を半導体スタツク群3と
一緒にチヨツパ箱2内に収納しているが、誘導障
害の主たる原因となるのは、転流コンデンサ5を
含む転流回路であるため、転流コンデンサ5のみ
を半導体スタツク群3と一緒にチヨツパ箱2内に
収納してもよく、さらには、転流コンデンサ5お
よびフイルタコンデンサ6だけでなく、主平滑リ
アクトル9、フイルタリアクトル10なども半導
体スタツク群3と一緒にチヨツパ箱2内に収納す
ることもでき、これらの場合にも、前記実施例と
同様の効果が得られる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、半導体
スタツク群、転流コンデンサおよびこれらを接続
する配線を同一箱内に収納したので、半導体スタ
ツク群と転流コンデンサとの間を接続する艤装渡
り配線を省略し、地上信号設備などに対する誘導
障害を防止することができる。また、半導体スタ
ツク群を車体の側部側に配置し、転流コンデンサ
を中心側に配置したので、半導体スタツク群の保
守、点検が容易となる。さらに、風洞の両端の冷
却風排出口を車体の幅方向の側部側に向けたの
で、風洞の汚損状態を容易に目視点検でき、風洞
内の塵埃の除去も容易であるとともに、運転手な
どが自身の体で冷却風の速度を感知して冷却系統
の異常を未然に発見することができる。さらにま
た、送風機を車体の幅方向の中心側で風洞の電車
走行方向のほぼ中央位置に配置し、半導体スタツ
ク群の電車走行方向のほぼ中央部より電車走行方
向の両端部に向けて強制冷却風が流通するように
構成したので、半導体スタツク群を電車走行方向
に長く配置するにもかかわらず、これをバランス
良く冷却することができる。なおさらに、エアフ
イルタとして慣性分離式フイルタを用いたので、
保守が容易となり、フイルタの目詰りによる焼損
事故を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来における車両の床下主要機器の配
置状態を示す下面図、第2図は第1図のA−A線
断面図、第3図は第1図に示したチヨツパ箱およ
びコンデンサ箱内における各機器の配置状態を示
す概略構成図、第4図は本考案の一実施例に係る
車両の床下主要機器の配置状態を示す下面図、第
5図は第4図に示したチヨツパ箱内における各機
器の配置状態を示す概略構成図である。 1……車体、2……チヨツパ箱、3……半導体
スタツク群、5……転流コンデンサ、15……半
導体スタツク、16……電動送風機、18……慣
性分離式フイルタ、20……風洞。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チヨツパ用半導体スタツク群と、チヨツパ用転
    流コンデンサとを備えた車両用制御装置におい
    て、前記半導体スタツク群、前記転流コンデン
    サ、これら両者を接続する配線、送風機、慣性分
    離式フイルタおよび風洞を同一箱内に収納し、か
    つ前記半導体スタツク群を車体の幅方向の側部側
    に、前記転流コンデンサを車体の幅方向の中心側
    にそれぞれ配置し、前記風洞を前記半導体スタツ
    ク群に沿つて配置し、この風洞の両端を前記箱の
    車体の幅方向の側部側の面に開口させるととも
    に、前記風洞内に前記半導体スタツク群の各半導
    体スタツクの一部を臨ませ、車体の幅方向の中心
    側で前記風洞の電車走行方向のほぼ中心位置に前
    記送風機を配置し、さらにこの送風機の電車走行
    方向の一側に前記転流コンデンサを、他側に送風
    機に連なつて前記慣性分離式フイルタをそれぞれ
    配置したことを特徴とする車両用制御装置。
JP8194085U 1985-05-31 1985-05-31 車両用制御装置 Granted JPS61407U (ja)

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JP8194085U JPS61407U (ja) 1985-05-31 1985-05-31 車両用制御装置

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JPS61407U JPS61407U (ja) 1986-01-06
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