JPH04317832A - 車両用インジケータランプ制御回路 - Google Patents

車両用インジケータランプ制御回路

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JPH04317832A
JPH04317832A JP3085495A JP8549591A JPH04317832A JP H04317832 A JPH04317832 A JP H04317832A JP 3085495 A JP3085495 A JP 3085495A JP 8549591 A JP8549591 A JP 8549591A JP H04317832 A JPH04317832 A JP H04317832A
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indicator lamp
transistor
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voltage
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Hideki Uno
秀樹 宇野
Yoshitaka Uchida
義隆 内田
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Kojima Press Industry Co Ltd
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のインストルメ
ントパネルのインジケータランプ制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両のインストルメントパネルに
は、例えば空調装置(A/C)の作動状態などを発光ダ
イオード(LED)やバルブを発光させることによって
、分かり易く視覚表示するインジケータランプが配設さ
れている。
【0003】このようなインジケータランプは、照度の
調整を周囲の明るい昼間時に合わせると夜間時にはまぶ
しく、逆に夜間時に合わせると昼間時には見えにくいと
いう視認性の問題があり、昼間時と夜間時とで照度を変
化させることが好ましい。
【0004】図10は、従来のインジケータランプ制御
回路の回路図である。図10に示されるように、従来の
インジケータランプ制御回路は、表示回路10、夜間照
明回路12及び定電圧回路14で構成されている。
【0005】前記表示回路10には、インジケータラン
プである発光ダイオード(D1),(D2)を複数個備
えている。
【0006】前記夜間照明回路12は、ライト(L)と
バッテリ電源(+V)とがスイッチ(S)を挟んで直列
接続されている。
【0007】前記定電圧回路14は、前記表示回路10
と前記夜間照明回路12とにそれぞれ接続され、夜間照
明回路12のスイッチの開閉によって電源16からの電
圧を変化させて前記表示回路10に供給する。
【0008】次に、従来例の動作を説明する。図10に
示されるように、昼間時にはトランジスタ(Tr2)が
OFF状態にあるのでトランジスタ(Tr1)がONし
、電源16からの電流は抵抗(R1)とトランジスタ(
Tr1)を通って表示回路10に供給される。
【0009】また、夜間時には、夜間照明回路12のス
イッチ(S)を閉じると、ライト(L)を点灯させると
共に、トランジスタ(Tr2)のベース電位を上昇させ
、トランジスタ(Tr2)がON動作する。これにより
、トランジスタ(Tr1)のベース電位が下がってトラ
ンジスタ(Tr1)がOFFするため、電流経路は電源
16から抵抗(R1),(R2)を通り、トランジスタ
(Tr2)、抵抗(R3)を通って表示回路10に供給
される。このため、夜間時に表示回路10に印加される
電圧は、昼間時と比べると抵抗(R2),(R3)を余
分に経由するので低下する。このように、従来のインジ
ケータランプ制御回路は、昼間時と夜間時のインジケー
タランプの照度制御を抵抗を介して電圧降下させること
により行っていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のインジケータランプ制御回路は、図10の夜間照明回
路12のスイッチ(S)の開閉動作により、定電圧回路
14のトランジスタ(Tr1)及び(Tr2)をスイッ
チングさせて電流経路を切り換え、抵抗分を変化させて
インジケータランプの照度制御を行っていた。
【0011】このように、従来のインジケータランプ制
御回路は、夜間時の抵抗分を多くすることによって電圧
を降下させるドロッパタイプのものであり、電圧差が熱
として放出されるため、効率が40〜50%程度しかな
く電力損失が大きいという問題があった。特に、車両の
インジケータランプ制御回路の場合は、容量が少ないバ
ッテリ電源を使っているため、省電力化を進めることは
重要である。
【0012】また、従来のインジケータランプ制御回路
では、ハーネスに種々の抵抗がのっているため、トラン
ジスタのスイッチング動作が不安定かつ不確実になり易
く、夜間時にインジケータランプが減光しなくなるとい
う問題がある。
【0013】本発明は、上記のような問題を解消するこ
とを課題としてなされたもので、電力損失が少なく、回
路が小型で軽量化できると共に、夜間時にインジケータ
ランプを減光させる制御動作が確実に行える車両用イン
ジケータランプ制御回路を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の車両用インジケータランプ制御回路は、交
流パルス信号を発生する発振部と、前記交流パルス信号
で2個のトランジスタを交互にスイッチングさせて電流
経路を切り替える切替制御部と、前記切替制御部のスイ
ッチングによって2個のコンデンサを直列状態で充電し
、並列状態で放電するチャージポンプ部と、チャージポ
ンプされた出力電流を前記夜間照明ランプの点灯時には
抵抗体を経由させて前記インジケータランプへ供給する
表示制御部と、前記表示制御部で制御された電力により
インジケータランプを発光させる表示部と、を有するこ
とを特徴とする。
【0015】
【作用】この発明に係る車両用インジケータランプ制御
回路によれば、交流パルス信号でトランジスタをスイッ
チングさせて電流経路を切り替え、2個のコンデンサを
直列に充電して並列に放電することを繰り返すことによ
り、電力損失なく電源電圧を降下させることが可能とな
り、この電源を使って表示制御部の電流消費を抑制し、
また回路の小型化を図ることができる。また、昼間時に
はインジケータランプの照度を上げ、夜間時にはまぶし
くないように照度を下げてインジケータランプの視認性
を良くし、良好な視覚表示を行うときにも前記降下した
電圧を有効に利用して切替動作を確実にすることができ
る。
【0016】
【実施例】以下に、図面を参照しながら、本発明に係る
車両用インジケータランプ制御回路の好適な実施例を説
明する。
【0017】実施例1 図1は、本発明の実施例1に係る回路構成図である。図
1に示されるように、実施例1の車両用インジケータラ
ンプ制御回路は、発振部18と、切替制御部20と、チ
ャージポンプ部22と、表示制御部24と、表示部26
とで構成されている。
【0018】本発明の特徴は、発振部18で作り出され
た交流パルス信号を使って切替制御部20で電流経路の
切り替えを行い、チャージポンプ部22で電源電圧を2
個のコンデンサに直列に充電し、並列で放電を繰り返す
ことにより、損失なく電源電圧を降下させるものである
。そして、その電源を使って表示制御部24が駆動され
、表示部26の各インジケータランプを適切な照度に制
御するものである。
【0019】前記発振部18は、ここでは無安定マルチ
バイブレータが用いられ、トランジスタ(Tr3)と(
Tr4)とをコンデンサと抵抗の時定数で決まる発振周
波数で交互にスイッチングを行う。そして、この発振部
18からは、一定の周波数から成る交流パルス信号が出
力される。
【0020】前記切替制御部20は、発振部18から出
力される交流パルス信号によって、2個のトランジスタ
(Tr5)と(Tr6)とを交互にスイッチングさせて
、電流経路の切り替えを行っている。
【0021】前記チャージポンプ部22は、切替制御部
20で電流経路を切り替えることによって、2個のコン
デンサ(C3),(C4)を電源電圧(ここでは12V
)により直列状態で充電し、並列状態での放電を繰り返
し行う。これにより、上記トランジスタ(Tr5),(
Tr6)は、トランジスタの飽和領域で使用されること
から、電力損失なく12Vの電源電圧を6Vに電圧降下
させることができる。これに比べて、従来は抵抗を使っ
て電圧を降下させていたので、電圧差が熱となって放出
され、電力損失が大きかった。
【0022】前記表示制御部24は、トランジスタ(T
r7)と(Tr8)を有し、それらのベースには、それ
ぞれ抵抗(R14),(R15)を介して夜間照明スイ
ッチ30が接続されている。そして、抵抗(R14)及
び(R15)と夜間照明スイッチ30との間は抵抗(R
25)を介して接地されている。また、トランジスタ(
Tr7),(Tr8)のエミッタとコレクタの間には、
それぞれ抵抗(R16),(R17)を介したバイパス
が設けられている。
【0023】前記表示部26は、表示制御部24から印
加される電圧をそれぞれの抵抗(R18)〜(R24)
を介して図示省略のインジケータランプを点灯させる。 このインジケータランプは、ここではLEDが使われ、
車両のインストルメントパネルで各部の動作状況を点灯
することによって視覚表示するものである。
【0024】図2は、本発明の実施例1に係る各構成部
の接続状態を示したブロック図である。図2に示される
ように、本実施例1では、バッテリ電源28からの電源
電圧を切替制御部20において、発振部18とチャージ
ポンプ部22とを使って、2個のコンデンサを直列充電
、並列放電を繰り返しながら表示制御部24に送り、こ
こで夜間時と昼間時とで適切な視覚表示を行うための電
圧制御を行って、表示部26でインジケータランプを点
灯させる。
【0025】そこで、実施例1に係る動作を以下に詳し
く説明する。図1に示されるように、発振部18の無安
定マルチバイブレータでは、トランジスタ(Tr3)と
(Tr4)とが一定の周波数により交互にON・OFF
が繰り返される。これにより、発振部18から交流パル
ス信号が出力され、切替制御部20のトランジスタ(T
r5)と(Tr6)とを交互にON・OFFさせる。例
えば、発振部18のトランジスタ(Tr4)がONして
、トランジスタ(Tr3)がOFFしている場合は、切
替制御部20のトランジスタ(Tr5)がONし、トラ
ンジスタ(Tr6)がOFFする。これにより、バッテ
リ電源28からの電流経路は、トランジスタ(Tr5)
を通ってコンデンサ(C3)をチャージしながらダイオ
ード(D3)を通り、コンデンサ(C4)もチャージし
ながら表示制御部24へ流れる。
【0026】次に、発振部18の無安定マルチバイブレ
ータが反転して、トランジスタ(Tr4)がOFFし、
トランジスタ(Tr3)がONすると、切替制御部20
のトランジスタ(Tr5)がOFFして、トランジスタ
(Tr6)がONする。これにより、バッテリ電源28
からの電流経路は、トランジスタ(Tr5)で切れる。 ところが、上記したようにコンデンサ(C3)と(C4
)には、電荷がチャージされており、トランジスタ(T
r6)がONしているため、コンデンサ(C3)のプラ
ス端子からトランジスタ(Tr6)のエミッタを通って
表示制御部24側にチャージ電流が流れると共に、コン
デンサ(C4)のプラス端子側からも表示制御部24側
にチャージ電流が流れる。
【0027】このように、発振部18は、その発振周波
数によって上記動作を連続的に繰り返し行うことにより
、バッテリ電源28の電圧12Vを電力損失なく6Vま
で下げることができる。
【0028】そして、表示制御部24のトランジスタ(
Tr7),(Tr8)は、昼間時には夜間照明スイッチ
30が開いているため、各トランジスタ(Tr7),(
Tr8)のベースがアースに落ちてベース電流が流れ、
ON動作する。従って、切替制御部20からの電圧6V
は、そのままトランジスタ(Tr7),(Tr8)を通
って表示部26側へ印加されるので、表示制御部24で
は電圧降下しない。
【0029】一方、夜間時には、夜間照明スイッチ30
が閉じられるので、各トランジスタ(Tr7),(Tr
8)のベース電位が上がってベース電流が流れなくなり
、OFF動作する。これにより、切替制御部20からの
電圧6Vは、抵抗(R16),(R17)を介して表示
部26側へ印加されることになり、電圧が下がる。
【0030】このように、表示制御部24は、夜間照明
スイッチ30の開閉動作に伴って表示部26のインジケ
ータランプに印加される電圧を制御し、昼間時よりも夜
間時の印加電圧を下げてインジケータランプを減光させ
ることにより、状況に適した照度で視覚表示を行うこと
ができるようになった。
【0031】また、従来は、電源電圧を下げることなく
バッテリ電源28からの12Vをそのまま使っている。 このため、例えば図1の表示制御部24を夜間時にトラ
ンジスタ(Tr7),(Tr8)をOFF動作させよう
としても、トランジスタのベース側のハーネスに抵抗が
のっていてベース電圧が少しでも下がるとベース電流が
流れ、ONしてしまうという問題があった。
【0032】しかし、本実施例1では、発振部18と、
切替制御部20と、チャージポンプ部22とにより表示
制御部24に印加する電圧を電力損失なく6Vまで落と
している。このため、トランジスタ(Tr7),(Tr
8)は、そのベース電圧が半分の6VまではOFF動作
を確実に行うことができるようになり、ハーネスの抵抗
分による電圧降下を気にする必要がなくなった。
【0033】また、従来は電源電圧をそのまま使ってい
たため、表示部26の抵抗(R18)〜(R24)で電
圧降下させていた。このため、抵抗負荷が大きくなって
回路が大型化し、電力損失が大きいという問題があった
。しかし、本実施例1では、表示制御部24の前段で電
力損失なく6Vまで電圧を下げているので、抵抗(R1
8)〜(R24)の負荷が少なくなり、回路を小型化で
きると共に、電力損失が少なくて済むという効果がある
【0034】実施例2 図3、図4及び図5は、実施例2における発振部の回路
図の一例である。この図3乃至図5の発振部は、上記実
施例1の発振部18に相当するものであり、それぞれ出
力端子30を有している。
【0035】そして、図6は、実施例2における切替制
御部の回路図である。この図6の切替制御部は、上記実
施例1における切替制御部20に相当するものである。 図6に示される入力端子32には、上記図3乃至図5に
示したような発振部の何れかの出力端子30が接続され
、発振部からの交流パルス信号が入力される。
【0036】図6の切替制御部の動作は、入力端子32
に「H」が入力されると、トランジスタ(Tr9)と(
Tr10)とが共にONし、トランジスタ(Tr11)
もONするため、出力端子34からは「L」が出力され
、出力端子36からは「H」が出力される。
【0037】逆に、入力端子32に「L」が入力される
と、トランジスタ(Tr9)と(Tr10)とが共にO
FFするため、トランジスタ(Tr11)もOFFし、
出力端子34からは「H」が出力され、出力端子36か
らは「L」が出力される。
【0038】そして、図7は、実施例2におけるチャー
ジポンプ部の回路図である。この図7のチャージポンプ
部は、上記実施例1におけるチャージポンプ部22に相
当するものである。図7に示される入力端子38と40
には、上記図6に示した切替制御部の出力端子34と3
6とが接続され、一方が「H」の場合に他方が「L」と
なり、これを一定周期で反転を繰り返す。
【0039】図7のチャージポンプ部の動作は、入力端
子38に「H」が入力され、入力端子40に「L」が入
力された場合、トランジスタ(Tr12),(Tr13
)及び(Tr14)がONし、トランジスタ(Tr15
),(Tr16)及び(Tr17)がOFFとなる。 この時、バッテリ電源28からの電流経路は、トランジ
スタ(Tr12)を通って、コンデンサ(C5)、トラ
ンジスタ(Tr13)及びコンデンサ(C6)を通り、
出力端子42に出力される。この時、コンデンサ(C3
)と(C5)とは直列状態で充電される。
【0040】また、入力端子38に「L」が入力され、
入力端子40に「H」が入力された場合は、トランジス
タ(Tr12),(Tr13)及び(Tr14)がOF
Fし、トランジスタ(Tr15),(Tr16)及び(
Tr17)がONする。このため、バッテリ電源28か
らは電流が供給されず、上記充電されたコンデンサ(C
5)のプラス端子からトランジスタ(Tr15)を通っ
て出力端子42に出力されると共に、充電されたコンデ
ンサ(C6)のプラス端子からもトランジスタ(Tr1
6)を通って出力端子42に出力される。このように、
2個のコンデンサを電源電圧により直列接続で充電し、
並列状態で放電を繰り返すため、実施例1と同様に電力
損失なく電圧を6Vまで降下させることができる。
【0041】なお、次段の表示制御部及び表示部の構成
は、実施例1と同様であるので重複説明を省略する。
【0042】上記したように、本実施例2の車両用イン
ジケータランプ制御回路は、実施例1の場合と同様に電
力損失が少なく、回路が小型で軽量化できると共に、夜
間時にインジケータランプを減光させる制御動作を確実
に行うことができる。
【0043】実施例3 図8は、本発明の実施例3に係る回路構成図である。図
8に示されるように、基本的な構成は上記実施例1の場
合と同様である。実施例3の特徴的な構成は、発振部1
8において、コンデンサ(C1)の一方の端子を出力電
圧を取り出すトランジスタ(Tr3)のコレクタに接続
せずに、エミッタホロアのトランジスタ(Tr18)の
エミッタに接続し、そのトランジスタ(Tr18)のベ
ースとトランジスタ(Tr3)のコレクタとを接続して
、発振部18の交流パルス信号をここからのみ出力して
いる。そして、切替制御部20には、トランジスタ(T
r19)でインバータ回路を構成し、発振部18からの
信号をそのインバータで反転させた信号をトランジスタ
(Tr5)に入力し、トランジスタ(Tr6)には発振
部18からの信号を入力して切替制御を行っている。こ
れにより、トランジスタ(Tr5)と(Tr6)とを交
互にON・OFF動作させている。
【0044】このように構成したのは、発振部18から
出力される交流パルス信号がコンデンサや抵抗によって
立ち上がりが遅くなって波形がなまると、切替制御部2
0で交互にスイッチングを行う2個のトランジスタが同
時にONすることがあり、後段の表示負荷側に定格を越
える電源電圧が流れて負荷の耐久性劣化や破損が生じ易
くなり、これを防止するためである。
【0045】そこで、本実施例3の動作を以下に説明す
る。図8のトランジスタ(Tr4)がOFFで、トラン
ジスタ(Tr3)がONの状態では、トランジスタ(T
r4)のベースがコンデンサ(C1)の電荷により逆バ
イアスされるため、OFF状態を保ち、トランジスタ(
Tr3)は抵抗(R9)によりベース電流が流れてON
状態を保つ。しかし、コンデンサ(C1)は、抵抗(R
8)を通してバッテリ電源28へ放電されつつあり、コ
ンデンサ(C1)の電位が負電位からトランジスタ(T
r4)のベース・エミッタ電圧となった瞬間よりトラン
ジスタ(Tr4)がONとなり、トランジスタ(Tr3
)がOFFする。トランジスタ(Tr3)がOFFする
ことにより、トランジスタ(Tr18)がONして、抵
抗(R8)によりトランジスタ(Tr4)がONする。
【0046】図9は、上記図8の発振部におけるトラン
ジスタ各部の波形図を示したものであり、その(a)は
Tr3のベース電圧(VB )の波形図、(b)はTr
3のコレクタ電圧(VC )の波形図、(c)はTr4
のベース電圧(VB )の波形図、(d)はTr4のコ
レクタ電圧(VC )の波形図である。
【0047】図9(a)に示すように、トランジスタ(
Tr3)のベース電圧波形の立ち上がり部分Aは、コン
デンサ(C2)を充電し、抵抗(R9)に電流が流れる
ため波形がなまっているが、立ち下がり部分Bは急峻で
ある。このため、図8のトランジスタ(Tr3)のコレ
クタ電圧は、エミッタホロアのトランジスタ(Tr18
)を入れたことにより、図9(b)に示すような、なま
りのない立ち上がり波形が得られるようになった。実施
例3では、このなまりのないトランジスタ(Tr3)の
コレクタ電圧波形を発振部18の出力波形とし、これに
切替制御部20のインバータによって反転させて、他方
の出力波形を作り出している。
【0048】一方、図9(c)に示すように、トランジ
スタ(Tr4)のベース電圧も同図(a)と同様の理由
によって立ち上がり波形がなまっている。そして、トラ
ンジスタ(Tr4)のコレクタ電圧波形は、トランジス
タ(TR3)の場合と異なり、コレクタ側にコンデンサ
(C2)が接続されているので、トランジスタ(Tr4
)がOFFしてもコンデンサ(C2)を充電し、抵抗(
R5)を電流が流れるため図中Cで示す立ち上がり部分
がなまっている。しかし、実施例3では、このトランジ
スタ(Tr4)のコレクタ電圧波形は、発振部18の出
力信号として使用しないため問題ない。
【0049】このように、実施例3では発振部18の交
流パルス信号の立ち上がり波形を整形したため、切替制
御部20における2個のトランジスタ(Tr5),(T
r6)のスイッチングが交互に正確に行われるようにな
り、表示負荷側に電源電圧が直接印加されることが無く
なったため、負荷の耐久性が向上し、破損の心配がなく
なった。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用イ
ンジケータランプ制御回路によれば、発振部からの交流
パルス信号で切替制御部を切り替えながらチャージポン
プ部で充放電を繰り返すことにより、効率良く電圧を降
下させることができる。このため、電力損失が少なくて
済み、回路が小型かつ軽量化できると共に、表示制御部
において夜間時と昼間時との電圧制御が正確に行えるの
で、表示部のインジケータランプを状況に応じた照度で
点灯させることが可能となり、視認性の良い視覚表示を
行うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る回路構成図である。
【図2】本発明の実施例1に係る各構成部の接続状態を
示すブロック図である。
【図3】実施例2における発振部の回路図である。
【図4】実施例2における発振部の回路図である。
【図5】実施例2における発振部の回路図である。
【図6】実施例2における切替制御部の回路図である。
【図7】実施例2におけるチャージポンプ部の回路図で
ある。
【図8】本発明の実施例3に係る回路構成図である。
【図9】図8の発振部におけるトランジスタ各部の波形
図である。
【図10】従来のインジケータランプ制御回路の回路図
である。
【符号の説明】
18  発振部 20  切替制御部 22  チャージポンプ部 24  表示制御部 26  表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  インストルメントパネルのインジケー
    タランプを発光させて車両各部の作動状態を視覚表示す
    る車両用インジケータランプ制御回路において、交流パ
    ルス信号を発生する発振部と、前記交流パルス信号で2
    個のトランジスタを交互にスイッチングさせて電流経路
    を切り替える切替制御部と、前記切替制御部のスイッチ
    ングによって2個のコンデンサを直列状態で充電し、並
    列状態で放電するチャージポンプ部と、チャージポンプ
    された出力電流を夜間照明ランプの点灯時には抵抗体を
    経由させて前記インジケータランプへ供給する表示制御
    部と、前記表示制御部で制御された電力によりインジケ
    ータランプを発光させる表示部と、を有することを特徴
    とする車両用インジケータランプ制御回路。
JP08549591A 1991-04-17 1991-04-17 車両用インジケータランプ制御回路 Expired - Fee Related JP3162733B2 (ja)

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