JPH04318329A - 光ディスク及び光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク及び光ディスク装置Info
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- JPH04318329A JPH04318329A JP3086690A JP8669091A JPH04318329A JP H04318329 A JPH04318329 A JP H04318329A JP 3086690 A JP3086690 A JP 3086690A JP 8669091 A JP8669091 A JP 8669091A JP H04318329 A JPH04318329 A JP H04318329A
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- Japan
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- signal
- optical disc
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- signals
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- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク及び光ディス
ク装置に関し、その中でも特に、トラッキング案内溝を
蛇行させることにより所望の信号を記録した光ディスク
と、これを用いて情報信号の記録及び再生を行う光ディ
スク装置に関するものである。
ク装置に関し、その中でも特に、トラッキング案内溝を
蛇行させることにより所望の信号を記録した光ディスク
と、これを用いて情報信号の記録及び再生を行う光ディ
スク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、オーディオ信号などの情報信号を
記録再生できる光ディスク装置の開発が盛んである。記
録が可能な光ディスクでは、予めトラッキング案内溝(
以後、グルーブと呼ぶ)が記録層と基板層の間に形成さ
れている。グルーブ上もしくはグルーブ間にレーザ光が
集光されることによって、情報信号の記録もしくは再生
が行われる。以後、ディスク上に記録されるオーディオ
信号を情報信号と呼び、また、グルーブ上もしくはグル
ーブ間の情報信号が記録される領域を情報トラックと呼
ぶことにする。
記録再生できる光ディスク装置の開発が盛んである。記
録が可能な光ディスクでは、予めトラッキング案内溝(
以後、グルーブと呼ぶ)が記録層と基板層の間に形成さ
れている。グルーブ上もしくはグルーブ間にレーザ光が
集光されることによって、情報信号の記録もしくは再生
が行われる。以後、ディスク上に記録されるオーディオ
信号を情報信号と呼び、また、グルーブ上もしくはグル
ーブ間の情報信号が記録される領域を情報トラックと呼
ぶことにする。
【0003】再生専用光ディスクの再生装置では、ディ
スクの回転数を制御するために再生信号から同期信号を
抽出して利用している。また、ディスク上の位置を正確
に検出するために、ディスクに予めサブコードデータと
して記録されていたアドレス情報を利用する。一方、記
録可能な光ディスクにおいては、未記録状態の光ディス
クには情報信号が記録されていないために、記録時には
このような方法が使えない。そこで一般に、回転制御の
ための同期信号とアドレス信号などの制御信号だけを予
めディスクに記録しておくことが行われている。その方
式には2通りあり、1つはトラック上に制御信号の領域
を凹凸状のピットとして形成しておく方法である。もう
1つの方式は、レコーダブル・コンパクトディスク・シ
ステム(recordable compact di
sc systems )の規格であるオレンジブック
(ORANGE BOOK)にあるように、グルーブを
蛇行させて形成することによって制御信号を記録すると
いう、いわゆるトラック変調信号を用いる方式である。 後者の方式は前者の方式に比べて、情報信号の記録領域
が減少することが無いので、記録容量の点で有利である
。しかも、CLV(Constant Linear
Velocity:コンスタント・リニア・ベロシティ
)制御光ディスクにおいては、プリピット領域からのク
ロストークを減らすためにトラックピッチを大きくとる
必要があるが、この方式ではピットを用いないために、
その必要はない。よって、これより後者の方式について
図に従って説明する。
スクの回転数を制御するために再生信号から同期信号を
抽出して利用している。また、ディスク上の位置を正確
に検出するために、ディスクに予めサブコードデータと
して記録されていたアドレス情報を利用する。一方、記
録可能な光ディスクにおいては、未記録状態の光ディス
クには情報信号が記録されていないために、記録時には
このような方法が使えない。そこで一般に、回転制御の
ための同期信号とアドレス信号などの制御信号だけを予
めディスクに記録しておくことが行われている。その方
式には2通りあり、1つはトラック上に制御信号の領域
を凹凸状のピットとして形成しておく方法である。もう
1つの方式は、レコーダブル・コンパクトディスク・シ
ステム(recordable compact di
sc systems )の規格であるオレンジブック
(ORANGE BOOK)にあるように、グルーブを
蛇行させて形成することによって制御信号を記録すると
いう、いわゆるトラック変調信号を用いる方式である。 後者の方式は前者の方式に比べて、情報信号の記録領域
が減少することが無いので、記録容量の点で有利である
。しかも、CLV(Constant Linear
Velocity:コンスタント・リニア・ベロシティ
)制御光ディスクにおいては、プリピット領域からのク
ロストークを減らすためにトラックピッチを大きくとる
必要があるが、この方式ではピットを用いないために、
その必要はない。よって、これより後者の方式について
図に従って説明する。
【0004】図6はそのような従来の光ディスクのグル
ーブの部分を拡大して上面から見た図である。同図にお
いて、101は光ディスクの基板と記録層の間に形成さ
れ基板側に刻まれた、蛇行しているグルーブである。1
02は集光されたレーザ光のビームスポットである。こ
のように蛇行したグルーブを形成する方法は、例えば特
公昭54−15727公報にあるように、グルーブを形
成するための加工レーザビームを、音響光学素子などの
偏向手段を用いてトラックと垂直方向に微少振動させな
がら照射するという方法がある。このとき、音響光学素
子に印可する電圧を所望の交流信号によって変調するこ
とによって、その交流信号の時間的な周期を、案内溝の
蛇行の空間的周期に替えることができる。この交流信号
が前述したトラック変調信号である。ビームスポット1
01と光ディスクとの相対速度をv、交流信号の周期を
T、同周波数をf、蛇行の空間的周期をλとすると、(
数1)のようになる。
ーブの部分を拡大して上面から見た図である。同図にお
いて、101は光ディスクの基板と記録層の間に形成さ
れ基板側に刻まれた、蛇行しているグルーブである。1
02は集光されたレーザ光のビームスポットである。こ
のように蛇行したグルーブを形成する方法は、例えば特
公昭54−15727公報にあるように、グルーブを形
成するための加工レーザビームを、音響光学素子などの
偏向手段を用いてトラックと垂直方向に微少振動させな
がら照射するという方法がある。このとき、音響光学素
子に印可する電圧を所望の交流信号によって変調するこ
とによって、その交流信号の時間的な周期を、案内溝の
蛇行の空間的周期に替えることができる。この交流信号
が前述したトラック変調信号である。ビームスポット1
01と光ディスクとの相対速度をv、交流信号の周期を
T、同周波数をf、蛇行の空間的周期をλとすると、(
数1)のようになる。
【0005】
【数1】
【0006】(数1)は、交流信号の周波数が高くなる
ほど、蛇行の周期は短くなることを示している。
ほど、蛇行の周期は短くなることを示している。
【0007】前述したオレンジブックで提案されている
方式の光ディスクでは、一定周期の同期信号を搬送波と
してアドレス信号をFM変調した信号をトラック変調信
号にしている。同期信号には光ディスク回転用のモータ
を制御しやすいように、普通周波数数十kHzの正弦波
が用いられる。またアドレス信号には、1フレームをア
ドレスの最小単位とした演奏時間を、バイフェイズマー
ク変調して2値のディジタルデータにしたのち、FM変
調したものが用いられている。よって、蛇行の周波数は
同期信号の周波数を中心周波数とし、FM変調時の偏差
を持った値となる。
方式の光ディスクでは、一定周期の同期信号を搬送波と
してアドレス信号をFM変調した信号をトラック変調信
号にしている。同期信号には光ディスク回転用のモータ
を制御しやすいように、普通周波数数十kHzの正弦波
が用いられる。またアドレス信号には、1フレームをア
ドレスの最小単位とした演奏時間を、バイフェイズマー
ク変調して2値のディジタルデータにしたのち、FM変
調したものが用いられている。よって、蛇行の周波数は
同期信号の周波数を中心周波数とし、FM変調時の偏差
を持った値となる。
【0008】図7は、従来の光ディスクにおける情報信
号とトラック変調信号のタイミングチャートである。同
図(a)は情報信号、同図(b)はトラック変調信号で
ある。図に示すように、1フレームの情報信号のアドレ
スを表すために、トラック変調信号も1フレーム分が必
要である。これは、トラック変調信号の周波数が数十k
Hzであるため、アドレス信号を1フレームに1回程度
しか挿入できないからである。
号とトラック変調信号のタイミングチャートである。同
図(a)は情報信号、同図(b)はトラック変調信号で
ある。図に示すように、1フレームの情報信号のアドレ
スを表すために、トラック変調信号も1フレーム分が必
要である。これは、トラック変調信号の周波数が数十k
Hzであるため、アドレス信号を1フレームに1回程度
しか挿入できないからである。
【0009】次に、グルーブの蛇行として記録された信
号を、読み取る方法について説明する。光ディスクが回
転している間ビームスポット102は、トラッキングサ
ーボによってグルーブ101を忠実に追従するよう制御
される。しかし、トラッキングサーボの追従帯域は通常
数百Hz〜数kHz程度で、前述した蛇行の中心周波数
に比べて低い。よって、トラッキングサーボが蛇行に追
従できないので、ビームスポット102の中心の軌跡は
、一点鎖線で示したトラック中心線となる。これは、デ
ィスクが回転するにしたがって、ビームスポット102
の中でグルーブが垂直方向に相対的に変位することを意
味する。この変位は公知のトラッキング誤差検出方式で
あるプッシュプル法によって、容易に検出することが可
能である。この検出方法によって、グルーブの変位量に
比例した電気信号がフォトダイオードの出力電流として
得られるので、出力電流から同期信号やアドレス信号を
復調することができる。
号を、読み取る方法について説明する。光ディスクが回
転している間ビームスポット102は、トラッキングサ
ーボによってグルーブ101を忠実に追従するよう制御
される。しかし、トラッキングサーボの追従帯域は通常
数百Hz〜数kHz程度で、前述した蛇行の中心周波数
に比べて低い。よって、トラッキングサーボが蛇行に追
従できないので、ビームスポット102の中心の軌跡は
、一点鎖線で示したトラック中心線となる。これは、デ
ィスクが回転するにしたがって、ビームスポット102
の中でグルーブが垂直方向に相対的に変位することを意
味する。この変位は公知のトラッキング誤差検出方式で
あるプッシュプル法によって、容易に検出することが可
能である。この検出方法によって、グルーブの変位量に
比例した電気信号がフォトダイオードの出力電流として
得られるので、出力電流から同期信号やアドレス信号を
復調することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式の光ディスクでは、アドレス信号が同期信号を搬送
波とするFM変調信号であるため、アドレス信号を同期
信号の周波数以上にできない。そのため、1つのアドレ
スを示すのに数十ビット必要なので、このような方式で
記録可能なアドレスの最小単位は数十msとなる。従っ
て(数1)によれば、この周期で決まる長さ以下の領域
を検索することができない。一方、アドレスの最小単位
を短くするために同期信号の周波数を高く設定すると、
ディスクの回転制御が不安定になる。
方式の光ディスクでは、アドレス信号が同期信号を搬送
波とするFM変調信号であるため、アドレス信号を同期
信号の周波数以上にできない。そのため、1つのアドレ
スを示すのに数十ビット必要なので、このような方式で
記録可能なアドレスの最小単位は数十msとなる。従っ
て(数1)によれば、この周期で決まる長さ以下の領域
を検索することができない。一方、アドレスの最小単位
を短くするために同期信号の周波数を高く設定すると、
ディスクの回転制御が不安定になる。
【0011】しかも、同期信号の中心周波数がFM変調
の偏差分だけ揺らぐので、ディスクの回転数制御に悪影
響を与えることがある。
の偏差分だけ揺らぐので、ディスクの回転数制御に悪影
響を与えることがある。
【0012】本発明は上記問題点を解決するもので、情
報信号の記録時においてもディスクの回転制御を安定し
て行え、しかも高精度のアドレスの検索が可能な光ディ
スク及び光ディスク装置を提供することを目的としてい
る。
報信号の記録時においてもディスクの回転制御を安定し
て行え、しかも高精度のアドレスの検索が可能な光ディ
スク及び光ディスク装置を提供することを目的としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光ディスクは、トラッキング案内溝を蛇行さ
せたトラック変調信号が記録された光ディスクにおいて
、トラック変調信号は周波数分割された複数の信号から
構成されている。
に本発明の光ディスクは、トラッキング案内溝を蛇行さ
せたトラック変調信号が記録された光ディスクにおいて
、トラック変調信号は周波数分割された複数の信号から
構成されている。
【0014】しかも、これら複数の信号は少なくとも、
周波数帯域がトラッキング制御の応答周波数帯域よりも
高く、かつ、情報トラック上に記録される情報信号の帯
域よりも低い、光ディスクを一定の線速度で回転させる
ために周期が一定である第1の信号と、第1の信号より
も周波数帯域が高い、光ディスク上の位置を表すアドレ
ス信号である第2の信号から構成されている。
周波数帯域がトラッキング制御の応答周波数帯域よりも
高く、かつ、情報トラック上に記録される情報信号の帯
域よりも低い、光ディスクを一定の線速度で回転させる
ために周期が一定である第1の信号と、第1の信号より
も周波数帯域が高い、光ディスク上の位置を表すアドレ
ス信号である第2の信号から構成されている。
【0015】
【作用】上記した構成により本発明の光ディスクは、第
1の信号と第2の信号を帯域分割したために、第1の信
号と第2の信号をトラック全域にわたってトラック変調
信号として混在できる。従って、高い周波数のアドレス
信号を、トラッキング案内溝の蛇行として光ディスクに
記録しておくことができる。
1の信号と第2の信号を帯域分割したために、第1の信
号と第2の信号をトラック全域にわたってトラック変調
信号として混在できる。従って、高い周波数のアドレス
信号を、トラッキング案内溝の蛇行として光ディスクに
記録しておくことができる。
【0016】
【実施例】以下、図に従って本発明の実施例における光
ディスク及びこれを用いた光ディスク装置について説明
する。なお、本実施例においては、これまで述べた第2
の信号として高い周波数のアドレス信号のみを用いた場
合について説明する。
ディスク及びこれを用いた光ディスク装置について説明
する。なお、本実施例においては、これまで述べた第2
の信号として高い周波数のアドレス信号のみを用いた場
合について説明する。
【0017】図1は本実施例の光ディスクのグルーブの
構成を説明するための模式図である。同図(a)は光デ
ィスクの回転制御のための同期信号に応じて蛇行したグ
ルーブ、同図(b)は同期信号よりも高い周波数帯域を
有し、ディスク上の位置を示すアドレス信号に応じて蛇
行したグルーブ、同図(c)は本実施例による光ディス
クのグルーブを拡大して上面から見た図である。このよ
うな蛇行したグルーブの形成方法は、従来の光ディスク
で述べた方法が使用できるので、詳細な説明は省略する
。それぞれの図において、1は本実施例の光ディスクの
基板上に形成された、トラックと垂直方向に蛇行したグ
ルーブ、2は集光されたレーザ光のビームスポットであ
る。3はグルーブ1の蛇行中心である。同図においては
グルーブ1の蛇行の特徴を強調するため、情報トラック
と垂直な方向を拡大してある。また、従来の光ディスク
の説明においても述べたように、ビームスポット2は一
点鎖線で示したトラック中心4に沿ってディスク面を移
動する。トラック変調信号は、同期信号とアドレス信号
が帯域分割されて重畳された信号である。ここで、同期
信号は情報信号よりも低く、かつ、トラッキング制御の
応答周波数帯域よりも高い帯域の信号である。また、ア
ドレス信号は同期信号より高い周波数帯域の信号である
。同期信号のみによるグルーブは、図1(a)に示すよ
うに周期の長い蛇行したグルーブである。また、アドレ
ス信号のみによるグルーブは、同図(b)に示すような
蛇行周期の短いグルーブである。本実施例の光ディスク
のグルーブは、同図(c)に示すように、同図(a)の
グルーブ波形に同図(b)のグルーブ波形を重畳した波
形になっている。即ち、同図(c)において、同期信号
は破線で示した蛇行中心3の軌跡として記録され、また
、アドレス信号は実線で示した実際のグルーブ1の蛇行
として記録される。
構成を説明するための模式図である。同図(a)は光デ
ィスクの回転制御のための同期信号に応じて蛇行したグ
ルーブ、同図(b)は同期信号よりも高い周波数帯域を
有し、ディスク上の位置を示すアドレス信号に応じて蛇
行したグルーブ、同図(c)は本実施例による光ディス
クのグルーブを拡大して上面から見た図である。このよ
うな蛇行したグルーブの形成方法は、従来の光ディスク
で述べた方法が使用できるので、詳細な説明は省略する
。それぞれの図において、1は本実施例の光ディスクの
基板上に形成された、トラックと垂直方向に蛇行したグ
ルーブ、2は集光されたレーザ光のビームスポットであ
る。3はグルーブ1の蛇行中心である。同図においては
グルーブ1の蛇行の特徴を強調するため、情報トラック
と垂直な方向を拡大してある。また、従来の光ディスク
の説明においても述べたように、ビームスポット2は一
点鎖線で示したトラック中心4に沿ってディスク面を移
動する。トラック変調信号は、同期信号とアドレス信号
が帯域分割されて重畳された信号である。ここで、同期
信号は情報信号よりも低く、かつ、トラッキング制御の
応答周波数帯域よりも高い帯域の信号である。また、ア
ドレス信号は同期信号より高い周波数帯域の信号である
。同期信号のみによるグルーブは、図1(a)に示すよ
うに周期の長い蛇行したグルーブである。また、アドレ
ス信号のみによるグルーブは、同図(b)に示すような
蛇行周期の短いグルーブである。本実施例の光ディスク
のグルーブは、同図(c)に示すように、同図(a)の
グルーブ波形に同図(b)のグルーブ波形を重畳した波
形になっている。即ち、同図(c)において、同期信号
は破線で示した蛇行中心3の軌跡として記録され、また
、アドレス信号は実線で示した実際のグルーブ1の蛇行
として記録される。
【0018】図2は本実施例のトラック変調と、情報ト
ラック上に記録される情報信号と、トラッキング制御の
応答周波数帯域を示した特性図である。同図に示すよう
に、トラック変調信号のうち同期信号成分はトラッキン
グ制御の応答周波数帯域と情報信号の間におかれて、両
者からの漏れ込みの影響を受けないようにしている。ま
たアドレス信号は、同期信号とは帯域分割されている。 このようにアドレス信号を同期信号より高周波帯域にお
くことにより、より細かいアドレスを示すアドレス信号
を記録できる。また、アドレス信号は情報信号と帯域が
重なっているが、前述したプッシュプル信号で検出すれ
ば、情報信号は同相成分であるから相殺されるので、ア
ドレス信号のみ取り出すことができる。
ラック上に記録される情報信号と、トラッキング制御の
応答周波数帯域を示した特性図である。同図に示すよう
に、トラック変調信号のうち同期信号成分はトラッキン
グ制御の応答周波数帯域と情報信号の間におかれて、両
者からの漏れ込みの影響を受けないようにしている。ま
たアドレス信号は、同期信号とは帯域分割されている。 このようにアドレス信号を同期信号より高周波帯域にお
くことにより、より細かいアドレスを示すアドレス信号
を記録できる。また、アドレス信号は情報信号と帯域が
重なっているが、前述したプッシュプル信号で検出すれ
ば、情報信号は同相成分であるから相殺されるので、ア
ドレス信号のみ取り出すことができる。
【0019】図3は本実施例における情報信号とトラッ
ク変調信号のタイミングチャートである。同図(a)は
情報信号、同図(b)はトラック変調信号のうち同期信
号、(c)はアドレス信号である。(c)に示すように
アドレス信号は、1フレームよりも細かい周期でトラッ
ク変調信号として記録される。
ク変調信号のタイミングチャートである。同図(a)は
情報信号、同図(b)はトラック変調信号のうち同期信
号、(c)はアドレス信号である。(c)に示すように
アドレス信号は、1フレームよりも細かい周期でトラッ
ク変調信号として記録される。
【0020】以上のようなトラック変調信号が記録され
た光ディスクを用いて、情報信号の記録再生を行う本実
施例の光ディスク装置について以下説明する。
た光ディスクを用いて、情報信号の記録再生を行う本実
施例の光ディスク装置について以下説明する。
【0021】図4は、そのような本実施例における光デ
ィスク装置のブロック図である。同図において、5は前
述した蛇行したグルーブ1が形成された光ディスクであ
る。10は半導体レーザ、11は半導体レーザ10が出
射したレーザ光を平行光にするコリメートレンズ、12
は光束上におかれたハーフミラー、13はハーフミラー
12を通過した平行光を光ディスク5上の記録面に集光
する対物レンズである。14は対物レンズ13及びハー
フミラー12を経た光ディスク5からの反射光を受光す
る光検出器であり、トラッキング信号を得るためにディ
スクのトラック方向と平行に2分割され、2つの受光部
14aと14bとからなる。15は対物レンズ13を支
持するアクチュエータであり、以上は図示しないヘッド
ベースに取り付けられ、光ヘッド16を構成している。 21及び22はそれぞれ受光部14a及び14bが出力
する検出信号がそれぞれ入力されるヘッドアンプ、23
はヘッドアンプ21及び22の出力が入力される差動ア
ンプ、24は差動アンプ23の出力する差信号が入力さ
れるバンドパスフィルタである。26はバンドパスフィ
ルタ24の出力信号が入力され、制御信号を後述するス
ピンドルモータ27に出力するスピンドル制御回路、2
7は光ディスク5を回転させるスピンドルモータである
。また、30はヘッドアンプ21及び22の出力が入力
される加算アンプ、31は加算アンプ30の出力する和
信号が入力されるハイパスフィルタ、32はハイパスフ
ィルタ31の出力する再生信号が入力される情報信号復
号回路である。33は差動アンプ23の出力する差信号
が入力されるハイパスフィルタ、34はハイパスフィル
タ33の出力するアドレス信号が入力されるアドレス復
号回路である。35はシステムコントローラ25から制
御信号を入力され、アクチュエータ15と後述するリニ
アモータ36に駆動信号を出力するサーボ回路、36は
光ディスク5の下部に設置され、光ヘッド16を移動さ
せるリニアモータである。40は情報信号を出力する情
報信号源、41は情報信号が入力され記録信号を出力す
る記録信号変調回路、42は記録信号が入力され半導体
レーザ10に駆動電流を供給するLD駆動回路である。
ィスク装置のブロック図である。同図において、5は前
述した蛇行したグルーブ1が形成された光ディスクであ
る。10は半導体レーザ、11は半導体レーザ10が出
射したレーザ光を平行光にするコリメートレンズ、12
は光束上におかれたハーフミラー、13はハーフミラー
12を通過した平行光を光ディスク5上の記録面に集光
する対物レンズである。14は対物レンズ13及びハー
フミラー12を経た光ディスク5からの反射光を受光す
る光検出器であり、トラッキング信号を得るためにディ
スクのトラック方向と平行に2分割され、2つの受光部
14aと14bとからなる。15は対物レンズ13を支
持するアクチュエータであり、以上は図示しないヘッド
ベースに取り付けられ、光ヘッド16を構成している。 21及び22はそれぞれ受光部14a及び14bが出力
する検出信号がそれぞれ入力されるヘッドアンプ、23
はヘッドアンプ21及び22の出力が入力される差動ア
ンプ、24は差動アンプ23の出力する差信号が入力さ
れるバンドパスフィルタである。26はバンドパスフィ
ルタ24の出力信号が入力され、制御信号を後述するス
ピンドルモータ27に出力するスピンドル制御回路、2
7は光ディスク5を回転させるスピンドルモータである
。また、30はヘッドアンプ21及び22の出力が入力
される加算アンプ、31は加算アンプ30の出力する和
信号が入力されるハイパスフィルタ、32はハイパスフ
ィルタ31の出力する再生信号が入力される情報信号復
号回路である。33は差動アンプ23の出力する差信号
が入力されるハイパスフィルタ、34はハイパスフィル
タ33の出力するアドレス信号が入力されるアドレス復
号回路である。35はシステムコントローラ25から制
御信号を入力され、アクチュエータ15と後述するリニ
アモータ36に駆動信号を出力するサーボ回路、36は
光ディスク5の下部に設置され、光ヘッド16を移動さ
せるリニアモータである。40は情報信号を出力する情
報信号源、41は情報信号が入力され記録信号を出力す
る記録信号変調回路、42は記録信号が入力され半導体
レーザ10に駆動電流を供給するLD駆動回路である。
【0022】以上のように構成された本実施例の光ディ
スク装置の動作を、同図に従って記録時と再生時とに分
けて説明する。
スク装置の動作を、同図に従って記録時と再生時とに分
けて説明する。
【0023】まず、記録時について説明する。LD駆動
回路42は、システムコントローラ25からの制御信号
により、半導体レーザ10に一定の駆動電流を流してレ
ーザ光を一定強度で放射させる。半導体レーザ10が放
射した光ビームは、コリメートレンズ11によって平行
光にされ、ビームスプリッタ12を経て対物レンズ13
によって光ディスク5上に収束される。光ディスク5に
よって反射された光ビームは、回折によって情報トラッ
ク1の情報を持ち、対物レンズ13を経てビームスプリ
ッタ12によって光検出器14上に導かれる。受光部1
4a及び14bは、入射した光ビームの光量分布変化を
電気信号に変換し、それぞれヘッドアンプ21及び22
に出力する。ヘッドアンプ21及び22はこれを増幅し
、差動アンプ23に出力する。差動アンプ23は、それ
ぞれの入力信号の差動をとって、プッシュプル信号とし
て出力する。バンドパスフィルタ24はプッシュプル信
号のうちアドレス信号成分をカットし、前述の同期信号
のみ出力する。ハイパスフィルタ33は、差動アンプ2
3からのプッシュプル信号のうちアドレス信号のみを抜
き出し、アドレス復号回路34に出力する。アドレス復
号回路34は、これを復調しアドレス情報としてシステ
ムコントローラ25に出力する。
回路42は、システムコントローラ25からの制御信号
により、半導体レーザ10に一定の駆動電流を流してレ
ーザ光を一定強度で放射させる。半導体レーザ10が放
射した光ビームは、コリメートレンズ11によって平行
光にされ、ビームスプリッタ12を経て対物レンズ13
によって光ディスク5上に収束される。光ディスク5に
よって反射された光ビームは、回折によって情報トラッ
ク1の情報を持ち、対物レンズ13を経てビームスプリ
ッタ12によって光検出器14上に導かれる。受光部1
4a及び14bは、入射した光ビームの光量分布変化を
電気信号に変換し、それぞれヘッドアンプ21及び22
に出力する。ヘッドアンプ21及び22はこれを増幅し
、差動アンプ23に出力する。差動アンプ23は、それ
ぞれの入力信号の差動をとって、プッシュプル信号とし
て出力する。バンドパスフィルタ24はプッシュプル信
号のうちアドレス信号成分をカットし、前述の同期信号
のみ出力する。ハイパスフィルタ33は、差動アンプ2
3からのプッシュプル信号のうちアドレス信号のみを抜
き出し、アドレス復号回路34に出力する。アドレス復
号回路34は、これを復調しアドレス情報としてシステ
ムコントローラ25に出力する。
【0024】一方、スピンドル制御回路26は、バンド
パスフィルタ24から同期信号成分が入力され、ビーム
スポットと情報トラックの相対的な線速度が一定になる
ように、スピンドルモータ27の回転数を制御する。
パスフィルタ24から同期信号成分が入力され、ビーム
スポットと情報トラックの相対的な線速度が一定になる
ように、スピンドルモータ27の回転数を制御する。
【0025】サーボ回路35は、アクチュエータ15に
駆動電流を流して対物レンズ13を光軸方向及びディス
ク半径方向に位置制御し、光ビームが情報トラック上に
正しく焦点を結ぶようにする。同時にサーボ回路35は
、システムコントローラ25からの制御信号応じてリニ
アモータ36に駆動電流を流し、光ヘッド16全体をデ
ィスク半径方向に移動させる。よって記録を開始するた
めに、システムコントローラ25は、アドレス復号回路
34が出力するアドレス信号を参照しながら、情報信号
を記録すべきアドレス位置に光ビームの照射位置を移動
させる。目標のアドレスの位置に到達したら、システム
コントローラ25は情報信号源40に、記録すべき情報
信号を出力させる。情報信号源40は、オーディオ信号
などの情報信号を記録信号変調回路41に出力し、記録
信号変調回路41は入力された情報信号を符号化及び変
調し、LD駆動回路42へ情報信号として出力する。 LD駆動回路42は、入力された情報信号にしたがって
、半導体レーザ10の駆動電流の大小を制御する。こう
して、光ディスク5の情報トラック上に、情報信号の記
録が行われる。
駆動電流を流して対物レンズ13を光軸方向及びディス
ク半径方向に位置制御し、光ビームが情報トラック上に
正しく焦点を結ぶようにする。同時にサーボ回路35は
、システムコントローラ25からの制御信号応じてリニ
アモータ36に駆動電流を流し、光ヘッド16全体をデ
ィスク半径方向に移動させる。よって記録を開始するた
めに、システムコントローラ25は、アドレス復号回路
34が出力するアドレス信号を参照しながら、情報信号
を記録すべきアドレス位置に光ビームの照射位置を移動
させる。目標のアドレスの位置に到達したら、システム
コントローラ25は情報信号源40に、記録すべき情報
信号を出力させる。情報信号源40は、オーディオ信号
などの情報信号を記録信号変調回路41に出力し、記録
信号変調回路41は入力された情報信号を符号化及び変
調し、LD駆動回路42へ情報信号として出力する。 LD駆動回路42は、入力された情報信号にしたがって
、半導体レーザ10の駆動電流の大小を制御する。こう
して、光ディスク5の情報トラック上に、情報信号の記
録が行われる。
【0026】このとき、光ビームが情報信号によって変
調されるため、差動アンプ23のプッシュプル信号にこ
れが混入する恐れがある。しかし、同期信号の周波数帯
域は情報信号の周波数帯域と重ならないよう設定してあ
るため、光ディスク5の回転制御が不安定になる恐れは
ない。
調されるため、差動アンプ23のプッシュプル信号にこ
れが混入する恐れがある。しかし、同期信号の周波数帯
域は情報信号の周波数帯域と重ならないよう設定してあ
るため、光ディスク5の回転制御が不安定になる恐れは
ない。
【0027】次に、再生時の動作について説明する。ま
ず、記録時と同様に、半導体レーザ10がレーザ光を一
定強度で放射し、光ディスク5で反射されたレーザ光が
光検出器14に入射し、蛇行したグルーブ1の情報が電
気信号に変換される。差動アンプ23がプッシュプル信
号として同期信号とアドレス信号を出力し、これらの信
号によって光ディスク5の回転制御や目標アドレスの検
索が行われることも記録時と同様である。光ビームが目
標のアドレス位置に到達したのち、実際に情報信号の再
生が次のように行われる。加算アンプ30はヘッドアン
プ21及び22の出力を加算し、和信号としてハイパス
フィルタ31に出力する。ハイパスフィルタ31は和信
号から不要な低周波成分をカットし、情報信号成分のみ
を通過させ、情報信号復号回路32へ出力する。情報信
号復号回路32は入力された情報信号を復調し、以後誤
り訂正などの処理が施されてオーディオ信号やサブコー
ドデータとして、サブコードデータはシステムコントロ
ーラ25に、オーディオ信号は図示しないオーディオ信
号出力回路へ入力される。
ず、記録時と同様に、半導体レーザ10がレーザ光を一
定強度で放射し、光ディスク5で反射されたレーザ光が
光検出器14に入射し、蛇行したグルーブ1の情報が電
気信号に変換される。差動アンプ23がプッシュプル信
号として同期信号とアドレス信号を出力し、これらの信
号によって光ディスク5の回転制御や目標アドレスの検
索が行われることも記録時と同様である。光ビームが目
標のアドレス位置に到達したのち、実際に情報信号の再
生が次のように行われる。加算アンプ30はヘッドアン
プ21及び22の出力を加算し、和信号としてハイパス
フィルタ31に出力する。ハイパスフィルタ31は和信
号から不要な低周波成分をカットし、情報信号成分のみ
を通過させ、情報信号復号回路32へ出力する。情報信
号復号回路32は入力された情報信号を復調し、以後誤
り訂正などの処理が施されてオーディオ信号やサブコー
ドデータとして、サブコードデータはシステムコントロ
ーラ25に、オーディオ信号は図示しないオーディオ信
号出力回路へ入力される。
【0028】サーボ回路35やスピンドル制御回路26
の動作は記録時と同様である。以上のように本実施例の
光ディスクによれば、アドレス信号の周波数帯域を同期
信号よりも高くしたために、同期信号の周波数に関係な
くアドレス信号の周波数を高くできる。従って、グルー
ブ1の蛇行の周期を細かくでき、細密なアドレス情報を
記録しておくことができる。
の動作は記録時と同様である。以上のように本実施例の
光ディスクによれば、アドレス信号の周波数帯域を同期
信号よりも高くしたために、同期信号の周波数に関係な
くアドレス信号の周波数を高くできる。従って、グルー
ブ1の蛇行の周期を細かくでき、細密なアドレス情報を
記録しておくことができる。
【0029】また、本実施例の光ディスク装置によれば
、光ディスク5のグルーブ1とビームスポット2の相対
的な変位を光検出器14が検出し、検出信号からバンド
パスフィルタ24が同期信号を抽出し、スピンドル制御
回路26がこれに応じて光ディスク5の回転数を一定線
速度になるようスピンドルモータ27を制御する。また
、同じ検出信号からハイパスフィルタ33がアドレス信
号を抽出し、アドレス復号回路34がこれを復号してア
ドレス信号を生成する。システムコントローラ25がこ
のアドレス信号を参照することにより、高精度なアドレ
ス検索が可能となる。かかるアドレス信号は、予め光デ
ィスク5に記録されているため、情報信号が記録されて
いない光ディスクからも得ることができる。
、光ディスク5のグルーブ1とビームスポット2の相対
的な変位を光検出器14が検出し、検出信号からバンド
パスフィルタ24が同期信号を抽出し、スピンドル制御
回路26がこれに応じて光ディスク5の回転数を一定線
速度になるようスピンドルモータ27を制御する。また
、同じ検出信号からハイパスフィルタ33がアドレス信
号を抽出し、アドレス復号回路34がこれを復号してア
ドレス信号を生成する。システムコントローラ25がこ
のアドレス信号を参照することにより、高精度なアドレ
ス検索が可能となる。かかるアドレス信号は、予め光デ
ィスク5に記録されているため、情報信号が記録されて
いない光ディスクからも得ることができる。
【0030】さらに、情報トラック上にピットによるア
ドレス領域を設けていないため、情報信号の記録容量を
減らすことはない。また、このようなピット領域からの
クロストークを防ぐために、トラックピッチを必要以上
にとる必要もなく、ディスクの高記録密度化に有効であ
る。
ドレス領域を設けていないため、情報信号の記録容量を
減らすことはない。また、このようなピット領域からの
クロストークを防ぐために、トラックピッチを必要以上
にとる必要もなく、ディスクの高記録密度化に有効であ
る。
【0031】なお、本実施例においてはアドレス信号の
みを同期信号と帯域分割して記録したが、従来の光ディ
スクのように1フレームに1つのアドレス値を相当させ
れば、トラックアドレス信号の記録に必要な領域を圧縮
することができる。これにより余った領域に、高周波の
オーディオ信号や映像信号、もしくはOSなどのコンピ
ュータプログラムやデータベースを、同期信号と周波数
多重して記録してもよい。これらの信号をROMデータ
信号と呼ぶ。
みを同期信号と帯域分割して記録したが、従来の光ディ
スクのように1フレームに1つのアドレス値を相当させ
れば、トラックアドレス信号の記録に必要な領域を圧縮
することができる。これにより余った領域に、高周波の
オーディオ信号や映像信号、もしくはOSなどのコンピ
ュータプログラムやデータベースを、同期信号と周波数
多重して記録してもよい。これらの信号をROMデータ
信号と呼ぶ。
【0032】図5は情報信号とトラック変調信号のタイ
ミングチャートである。同図(c)に示すように、トラ
ック変調信号のうち高周波成分は、1つのフレームをア
ドレス信号の領域と前述のROMデータ信号の領域に分
割してもよい。即ち、これらROMデータ信号と、記録
再生可能な情報信号と、低周波の同期信号がディスク上
に混在させて使用することができる。この場合は、本実
施例の光ディスクをオーディオ信号などの録再ディスク
として使用するだけでなく、いわゆるCD−ROMとし
ても利用できるという優れた効果がある。さらに、同図
(d)に示すように、1つのフレーム内で同じアドレス
値を繰り返し記録してもすこともできる。これにより、
アドレス信号の読み取りエラーを減少させることができ
る。もちろん、同図(e)に示すように1フレームをさ
らに細かいアドレスに区切って、それぞれの先頭に1フ
レームよりも細かいアドレス値を記録することもできる
。
ミングチャートである。同図(c)に示すように、トラ
ック変調信号のうち高周波成分は、1つのフレームをア
ドレス信号の領域と前述のROMデータ信号の領域に分
割してもよい。即ち、これらROMデータ信号と、記録
再生可能な情報信号と、低周波の同期信号がディスク上
に混在させて使用することができる。この場合は、本実
施例の光ディスクをオーディオ信号などの録再ディスク
として使用するだけでなく、いわゆるCD−ROMとし
ても利用できるという優れた効果がある。さらに、同図
(d)に示すように、1つのフレーム内で同じアドレス
値を繰り返し記録してもすこともできる。これにより、
アドレス信号の読み取りエラーを減少させることができ
る。もちろん、同図(e)に示すように1フレームをさ
らに細かいアドレスに区切って、それぞれの先頭に1フ
レームよりも細かいアドレス値を記録することもできる
。
【0033】また、本実施例におけるアドレス信号の他
に、(表1)に示すディスク管理情報を、内周部などの
ディスク上の特定の領域にトラック変調信号として記録
してもよい。この場合は、情報信号を記録もしくは再生
するときに、このディスク管理情報を予め参照すること
によって、適切な処理が行えるという効果がある。
に、(表1)に示すディスク管理情報を、内周部などの
ディスク上の特定の領域にトラック変調信号として記録
してもよい。この場合は、情報信号を記録もしくは再生
するときに、このディスク管理情報を予め参照すること
によって、適切な処理が行えるという効果がある。
【0034】
【表1】
【0035】以上のROMデータ信号もしくはディスク
管理情報などをトラック変調信号として用いた場合は、
アドレス復号回路34に加えて、これらの信号の復号の
ための回路をつけ加えればよい。これらの回路には、従
来からある公知の信号処理技術が使えることは言うまで
もない。
管理情報などをトラック変調信号として用いた場合は、
アドレス復号回路34に加えて、これらの信号の復号の
ための回路をつけ加えればよい。これらの回路には、従
来からある公知の信号処理技術が使えることは言うまで
もない。
【0036】さらに、本実施例における同期信号の代わ
りに、従来の技術で述べた同期信号とFM変調によるア
ドレス信号の複合信号を用いてもよい。この場合は、情
報信号の帯域とFM変調によるアドレス信号の帯域が分
離されているため、情報信号の記録中でも光ディスク上
のアドレスの再生モニタが可能になる。
りに、従来の技術で述べた同期信号とFM変調によるア
ドレス信号の複合信号を用いてもよい。この場合は、情
報信号の帯域とFM変調によるアドレス信号の帯域が分
離されているため、情報信号の記録中でも光ディスク上
のアドレスの再生モニタが可能になる。
【0037】さらに、本実施例の光ディスク装置で記録
再生する情報信号をオーディオ信号としたが、映像信号
やデータ信号でもよい。この場合は、情報信号復号回路
32が、それぞれの信号に対応したものに代える必要が
ある。
再生する情報信号をオーディオ信号としたが、映像信号
やデータ信号でもよい。この場合は、情報信号復号回路
32が、それぞれの信号に対応したものに代える必要が
ある。
【0038】さらに、本実施例における光ディスクは、
記録可能な記録媒体からなっているとしたが、再生専用
の光ディスクであってもよい。
記録可能な記録媒体からなっているとしたが、再生専用
の光ディスクであってもよい。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の光デ
ィスクは、トラック変調信号として光ディスクを一定線
速度で回転させるための第1の信号とアドレス信号から
なる第2の信号を帯域分割して用いたため、アドレス信
号の周波数を高くでき、高精度のアドレス検索が可能と
なる。さらに、第2の信号として、オーディオ信号、映
像信号、コンピュータプログラム、データベースもしく
はディスク管理情報なども、光ディスク上に第1の信号
と混在させることができ、その実用的効果は大きい。
ィスクは、トラック変調信号として光ディスクを一定線
速度で回転させるための第1の信号とアドレス信号から
なる第2の信号を帯域分割して用いたため、アドレス信
号の周波数を高くでき、高精度のアドレス検索が可能と
なる。さらに、第2の信号として、オーディオ信号、映
像信号、コンピュータプログラム、データベースもしく
はディスク管理情報なども、光ディスク上に第1の信号
と混在させることができ、その実用的効果は大きい。
【図1】本発明の実施例における光ディスクのグルーブ
の平面拡大図。
の平面拡大図。
【図2】本発明の実施例における光ディスクに記録され
る信号の周波数帯域を示す特性図。
る信号の周波数帯域を示す特性図。
【図3】本発明の実施例における情報信号とトラック変
調信号のタイミングチャート。
調信号のタイミングチャート。
【図4】本発明の実施例における光ディスク装置の構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図5】本発明の他の実施例における情報信号とトラッ
ク変調信号のタイミングチャート。
ク変調信号のタイミングチャート。
【図6】従来の光ディスクのグルーブの平面拡大図。
【図7】従来の光ディスクにおける情報信号とトラック
変調信号のタイミングチャート。
変調信号のタイミングチャート。
1 グルーブ
5 光ディスク
10 半導体レーザ
14 光検出器
14a,14b 受光部
16 光ヘッド
24 バンドパスフィルタ
25 システムコントローラ
26 スピンドル制御回路
27 スピンドルモータ
33 ハイパスフィルタ
34 アドレス復号回路
35 サーボ回路
36 リニアモータ
Claims (12)
- 【請求項1】 周波数分割された複数の信号からなる
トラック変調信号に応じて、蛇行したトラッキング案内
溝を形成した光ディスク。 - 【請求項2】 光ディスクの記録媒体は、再生専用記
録媒体である請求項1記載の光ディスク。 - 【請求項3】 光ディスクの記録媒体は、記録再生用
記録媒体である請求項1記載の光ディスク。 - 【請求項4】 複数の信号のうちの1つが、光ディス
クを一定の線速度で回転させるために周期が一定である
第1の信号である請求項1記載の光ディスク。 - 【請求項5】 第1の信号は、周波数帯域がトラッキ
ング制御の応答周波数帯域よりも高く、かつ情報トラッ
ク上に記録される情報信号の帯域よりも低い、請求項4
記載の光ディスク。 - 【請求項6】 請求項5の光ディスクを備え、前記光
ディスクにおけるトラッキング案内溝の蛇行を前記光デ
ィスクからの反射ビームより検出する光検出手段と、前
記光検出手段の出力信号のうち周波数帯域の異なる複数
の信号の中から、それぞれ1つの信号を通過させる複数
の帯域通過フィルタと、前記複数の帯域通過フィルタの
うちの1つから出力された信号を基準信号として前記光
ディスクの回転を線速度一定に制御する回転制御手段と
、前記複数の帯域通過フィルタの残りの出力信号をそれ
ぞれ復号する複数の復号手段と、を備えた光ディスク装
置。 - 【請求項7】 複数の信号のうちの1つが、第1の信
号よりも周波数帯域が高い第2の信号である請求項5記
載の光ディスク。 - 【請求項8】 第2の信号が、少なくともオーディオ
信号、映像信号、コンピュータプログラムもしくはデー
タベースのデータ信号を含む請求項7記載の光ディスク
。 - 【請求項9】 第2の信号が、少なくとも光ディスク
上の位置を表すアドレス信号を含む請求項7記載の光デ
ィスク。 - 【請求項10】 第2の信号が、少なくとも記録容量
もしくはボリューム番号などのディスク管理情報を含む
請求項7記載の光ディスク。 - 【請求項11】 請求項9の光ディスクを備え、前記
光ディスクにおけるトラッキング案内溝の蛇行を前記光
ディスクからの反射ビームより検出する光検出手段と、
前記光検出手段の出力信号のうち周波数帯域の異なる複
数の信号の中から、それぞれ1つの信号を通過させる複
数の帯域通過フィルタと、前記複数の帯域通過フィルタ
のうちの1つから出力された信号を基準信号として前記
光ディスクの回転を線速度一定に制御する回転制御手段
と、前記複数の帯域通過フィルタの残りの出力信号のう
ちの1つから出力されたアドレス信号を復号するアドレ
ス復号手段と、前記アドレス復号手段が出力するアドレ
ス情報値と、予め設定された目標アドレス値とを比較す
ることにより、前記光ディスク上の所望の位置に情報信
号を記録し、もしくは前記所望の位置に記録された前記
情報信号を再生する検索手段と、を備えた光ディスク装
置。 - 【請求項12】 第2の信号が、ディスク上の特定の
領域に記録された請求項10記載の光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3086690A JPH04318329A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 光ディスク及び光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3086690A JPH04318329A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 光ディスク及び光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04318329A true JPH04318329A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=13893974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3086690A Pending JPH04318329A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 光ディスク及び光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04318329A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0651388A3 (en) * | 1993-10-29 | 1995-10-11 | Kenwood Corp | Spindle control circuit for optical disk drive. |
| JP2007193938A (ja) * | 2007-02-13 | 2007-08-02 | Ricoh Co Ltd | 光記録媒体 |
| US7411873B2 (en) | 2000-12-28 | 2008-08-12 | Victor Company Of Japan, Limited | Recording medium having a substrate containing microscopic pattern of parallel groove and land sections and recording/reproducing equipment therefor |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3086690A patent/JPH04318329A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5495465A (en) * | 1993-01-29 | 1996-02-27 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Spindle control circuit of optical disk drive |
| EP0651388A3 (en) * | 1993-10-29 | 1995-10-11 | Kenwood Corp | Spindle control circuit for optical disk drive. |
| US7411873B2 (en) | 2000-12-28 | 2008-08-12 | Victor Company Of Japan, Limited | Recording medium having a substrate containing microscopic pattern of parallel groove and land sections and recording/reproducing equipment therefor |
| US7457207B2 (en) | 2000-12-28 | 2008-11-25 | Victor Company Of Japan, Limited | Recording medium having a substrate containing microscopic pattern of parallel groove and land sections and recording/reproducing equipment therefor |
| US7729211B2 (en) | 2000-12-28 | 2010-06-01 | Victor Company Of Japan, Limited | Recording medium having a substrate containing microscopic pattern of parallel groove and land sections and recording/reproducing equipment therefor |
| US7729210B2 (en) | 2000-12-28 | 2010-06-01 | Victor Company Of Japan, Limited | Recording medium having a substrate containing microscopic pattern of parallel groove and land sections and recording/reproducing equipment therefor |
| US7903509B2 (en) | 2000-12-28 | 2011-03-08 | Victor Company Of Japan, Limited | Recording medium having a substrate containing microscopic pattern of parallel groove and land sections and recording/reproducing equipment therefor |
| US7907483B2 (en) | 2000-12-28 | 2011-03-15 | Victor Company Of Japan, Limited | Recording medium having a substrate containing microscopic pattern of parallel groove and land sections and recording/reproducing equipment therefor |
| US7961564B2 (en) | 2000-12-28 | 2011-06-14 | Victor Company Of Japan, Limited | Recording medium having a substrate containing microscopic pattern of parallel groove and land sections and recording/reproducing equipment therefor |
| US8228767B2 (en) | 2000-12-28 | 2012-07-24 | JVC Kenwood Corporation | Recording medium having a substrate containing microscopic pattern of parallel groove and land sections and recording/reproducing equipment therefor |
| US8238205B2 (en) | 2000-12-28 | 2012-08-07 | JVC Kenwood Corporation | Recording medium having a substrate containing microscopic pattern of parallel groove and land sections and recording/reproducing equipment therefor |
| JP2007193938A (ja) * | 2007-02-13 | 2007-08-02 | Ricoh Co Ltd | 光記録媒体 |
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