JPH04319316A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPH04319316A JPH04319316A JP8864491A JP8864491A JPH04319316A JP H04319316 A JPH04319316 A JP H04319316A JP 8864491 A JP8864491 A JP 8864491A JP 8864491 A JP8864491 A JP 8864491A JP H04319316 A JPH04319316 A JP H04319316A
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- JP
- Japan
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- coil
- pot
- rice cooker
- induction
- rice
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炊飯器に係わり、更に
詳しくは加熱手段に電磁誘導作用を利用した炊飯器に関
するものである。
詳しくは加熱手段に電磁誘導作用を利用した炊飯器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の調理器の構成説明図、図5
はその要部の拡大説明図で、特開平1−315979号
公報が例示されている。
はその要部の拡大説明図で、特開平1−315979号
公報が例示されている。
【0003】図4と5において、1は本体、2は鍋、3
は筒状の保護枠、5は断熱材である。鍋2は外面が磁性
体で内面がアルミニウムのクラッド鋼板で作られ、保護
枠3は非金属材料で構成されている。6aと6bは側部
と底部の誘導コイル、7は両誘導コイル6a,6bを保
持した保護枠カバーである。側部誘導コイル6aと底部
誘導コイル6bは保護枠3の外側面下部と底部下面の中
心寄りに離れて配置され、10巻き:10巻きで巻き比
率を同等にしている。8はフェライト、9は樹脂の蓋体
、10はヒンジ軸、11は把手部、15は係合レバー、
18はボタンである。また、20は内蓋、23は制御回
路、25は鍋2の温度を感知するサーミスタである。
は筒状の保護枠、5は断熱材である。鍋2は外面が磁性
体で内面がアルミニウムのクラッド鋼板で作られ、保護
枠3は非金属材料で構成されている。6aと6bは側部
と底部の誘導コイル、7は両誘導コイル6a,6bを保
持した保護枠カバーである。側部誘導コイル6aと底部
誘導コイル6bは保護枠3の外側面下部と底部下面の中
心寄りに離れて配置され、10巻き:10巻きで巻き比
率を同等にしている。8はフェライト、9は樹脂の蓋体
、10はヒンジ軸、11は把手部、15は係合レバー、
18はボタンである。また、20は内蓋、23は制御回
路、25は鍋2の温度を感知するサーミスタである。
【0004】上記のような構成の従来の炊飯器でボタン
18を押して係合レバー15を外し、把手部11を握っ
て蓋体9をヒンジ軸10を支点に回転して本体1の上部
を開放する。鍋2に調理物を入れてから蓋体9を閉め、
両誘導コイル6a,6bに通電して鍋2を発熱させる。 そして、サーミスタ25が感知した温度情報が制御回路
23に伝達され、制御回路23が両誘導コイル6a,6
bの電力を制御して炊飯等の調理が行われる。
18を押して係合レバー15を外し、把手部11を握っ
て蓋体9をヒンジ軸10を支点に回転して本体1の上部
を開放する。鍋2に調理物を入れてから蓋体9を閉め、
両誘導コイル6a,6bに通電して鍋2を発熱させる。 そして、サーミスタ25が感知した温度情報が制御回路
23に伝達され、制御回路23が両誘導コイル6a,6
bの電力を制御して炊飯等の調理が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の炊
飯器の誘導コイル6a,6bは保護枠カバー7の片面に
沿って保持されているので、コイル埋め込み型のように
温度変化に伴う内部歪みで被覆の割れやコイルの露出に
基づく感電の危険を防止できる特徴がある。しかしなが
ら、側部誘導コイル6aは保護枠3の外側面下部に設け
られ、底部誘導コイル6bは底部下面の中心寄りに互い
に離れて配置されて鍋2を誘導加熱するように構成され
ている。
飯器の誘導コイル6a,6bは保護枠カバー7の片面に
沿って保持されているので、コイル埋め込み型のように
温度変化に伴う内部歪みで被覆の割れやコイルの露出に
基づく感電の危険を防止できる特徴がある。しかしなが
ら、側部誘導コイル6aは保護枠3の外側面下部に設け
られ、底部誘導コイル6bは底部下面の中心寄りに互い
に離れて配置されて鍋2を誘導加熱するように構成され
ている。
【0006】したがって両誘導コイル6aと6bに近い
鍋2の中心部と隅部に加熱が集中し、鍋2の全体として
は部分加熱されることになる。特に、米と水を入れた炊
飯の場合は米が水の対流を妨げ、中心部と隅部以外の部
分に熱の伝達に遅れを生じる傾向がある。就中、炊飯の
初期には大部分の熱が冷水に吸収されて、鍋2の内部の
誘導コイル6aと6bから離れた部分に一層熱の伝達遅
れが発生する。部分加熱や熱の伝達に遅速のある鍋2で
炊飯を行うと、芯のある御飯が混ざって健康を害する等
の問題点があった。
鍋2の中心部と隅部に加熱が集中し、鍋2の全体として
は部分加熱されることになる。特に、米と水を入れた炊
飯の場合は米が水の対流を妨げ、中心部と隅部以外の部
分に熱の伝達に遅れを生じる傾向がある。就中、炊飯の
初期には大部分の熱が冷水に吸収されて、鍋2の内部の
誘導コイル6aと6bから離れた部分に一層熱の伝達遅
れが発生する。部分加熱や熱の伝達に遅速のある鍋2で
炊飯を行うと、芯のある御飯が混ざって健康を害する等
の問題点があった。
【0007】本発明は、このような従来の炊飯器の問題
点を解決するために成されたもので、誘導コイルの構造
を改良して加熱ムラ等の生じない炊飯器を実現するよう
にしたものである。
点を解決するために成されたもので、誘導コイルの構造
を改良して加熱ムラ等の生じない炊飯器を実現するよう
にしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、炊飯器の本
体と、本体内に着脱自在に収納される釜と、釜の底側面
を包囲して載置する非金属からなる釜保持体と、釜保持
体の外側に設けられ釜を電磁誘導作用により発熱させる
誘導コイルとを備えた炊飯器において、誘導コイルを釜
の底部と胴部及び隅部に対応させて底コイルと胴コイル
及び隅コイルで構成した炊飯器を実現したものである。
体と、本体内に着脱自在に収納される釜と、釜の底側面
を包囲して載置する非金属からなる釜保持体と、釜保持
体の外側に設けられ釜を電磁誘導作用により発熱させる
誘導コイルとを備えた炊飯器において、誘導コイルを釜
の底部と胴部及び隅部に対応させて底コイルと胴コイル
及び隅コイルで構成した炊飯器を実現したものである。
【0009】また、底コイルを胴コイル及び隅コイルよ
り密に巻き回した炊飯器を構成したものである。
り密に巻き回した炊飯器を構成したものである。
【0010】また、底コイルのターン数を胴コイル及び
隅コイルのターン数より多く巻き回した炊飯器を構成し
たものである。
隅コイルのターン数より多く巻き回した炊飯器を構成し
たものである。
【0011】さらに、炊飯器の本体と、本体内に着脱自
在に収納される釜と、釜の底側面を包囲して載置する非
金属からなる釜保持体と、釜保持体の外側に設けられ釜
を電磁誘導作用により発熱させる誘導コイルとを備えた
炊飯器において、コイルベースの外側面に取付溝を形成
して、この取付溝に沿って誘導コイルを取り付ける炊飯
器を構成したものである。
在に収納される釜と、釜の底側面を包囲して載置する非
金属からなる釜保持体と、釜保持体の外側に設けられ釜
を電磁誘導作用により発熱させる誘導コイルとを備えた
炊飯器において、コイルベースの外側面に取付溝を形成
して、この取付溝に沿って誘導コイルを取り付ける炊飯
器を構成したものである。
【0012】
【作用】釜に研いだ米と水を入れて蓋を閉め、コードを
繋いで操作部のタッチキーを操作して食事の時刻等を予
約設定する。時間が経過して炊飯の開始時刻になると、
タイマが働いてスイッチが入り誘導コイルが通電する。 通電により誘導コイルの磁束が釜に鎖交して、釜に渦電
流が流れてジュール熱が発生し内部の水を加熱する。 胴,隅,底の3つのコイルからなる誘導コイルで、釜の
側面と角部及び底面の各方向から熱が伝えられて内部の
水が均一に加熱される。炊飯が進んで水が沸騰して炊飯
終了温度になると、誘導コイルの通電が自動的に停止さ
れる。そして、予約した時刻になって食べ頃の御飯が炊
き上がり、炊きたての御飯で食事が始められる。
繋いで操作部のタッチキーを操作して食事の時刻等を予
約設定する。時間が経過して炊飯の開始時刻になると、
タイマが働いてスイッチが入り誘導コイルが通電する。 通電により誘導コイルの磁束が釜に鎖交して、釜に渦電
流が流れてジュール熱が発生し内部の水を加熱する。 胴,隅,底の3つのコイルからなる誘導コイルで、釜の
側面と角部及び底面の各方向から熱が伝えられて内部の
水が均一に加熱される。炊飯が進んで水が沸騰して炊飯
終了温度になると、誘導コイルの通電が自動的に停止さ
れる。そして、予約した時刻になって食べ頃の御飯が炊
き上がり、炊きたての御飯で食事が始められる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の実施例の構成説明図、図2は
その要部の説明図である。
その要部の説明図である。
【0014】図1において、1は炊飯器の本体、2はケ
ースである。ケース2は胴ケース3と底ケース4及び中
枠5とより成り、何ずれも合成樹脂で成型される。底ケ
ース4の底面には脚6が設けられ、中枠5は本体1の内
部を上下2部分に区画する。7は本体1の内部に設けら
れた浅い鍋底状のコイルベース、8は誘導コイルである
。コイルベース7は耐熱性を備えた熱の不良導体で作ら
れ、外側に設けられた取付溝7aに位置決めされて誘導
コイル8が取付けられている。
ースである。ケース2は胴ケース3と底ケース4及び中
枠5とより成り、何ずれも合成樹脂で成型される。底ケ
ース4の底面には脚6が設けられ、中枠5は本体1の内
部を上下2部分に区画する。7は本体1の内部に設けら
れた浅い鍋底状のコイルベース、8は誘導コイルである
。コイルベース7は耐熱性を備えた熱の不良導体で作ら
れ、外側に設けられた取付溝7aに位置決めされて誘導
コイル8が取付けられている。
【0015】取付溝7aは図3に拡大して示されている
ように底面と側面(図示せず)は断面形状が凹形で、隅
部付近はL字形に形成されている。誘導コイル8には例
えば太さが0.5mmφで20本程度の銅導線の撚線が
用いられ、底コイル8aと隅コイル8b及び胴コイル8
cの3部分から構成されている。そして、後述する温度
センサを接触させるための小円形を残して、本体1の底
面の中心部付近から底コイル8a→隅コイル8b→胴コ
イル8cの順に順次巻き回されている。
ように底面と側面(図示せず)は断面形状が凹形で、隅
部付近はL字形に形成されている。誘導コイル8には例
えば太さが0.5mmφで20本程度の銅導線の撚線が
用いられ、底コイル8aと隅コイル8b及び胴コイル8
cの3部分から構成されている。そして、後述する温度
センサを接触させるための小円形を残して、本体1の底
面の中心部付近から底コイル8a→隅コイル8b→胴コ
イル8cの順に順次巻き回されている。
【0016】このほか、本発明の実施例では図1に示す
ようにコイルベース7に取付けられる誘導コイル8の底
コイル8aが、隅コイル8bと胴コイル8cより密に巻
き回されている。また、底コイル8aのターン数Nが図
面では6ターンで、隅コイル8bと胴コイル8cがそれ
ぞれその半分の3ターンになっている。
ようにコイルベース7に取付けられる誘導コイル8の底
コイル8aが、隅コイル8bと胴コイル8cより密に巻
き回されている。また、底コイル8aのターン数Nが図
面では6ターンで、隅コイル8bと胴コイル8cがそれ
ぞれその半分の3ターンになっている。
【0017】11は釜、12は遮蔽板である。釜11は
内外面に異種の金属を重合させた二層構造に形成され、
外層側11aが透磁率が高く電気抵抗の大きい鉄系の材
料が用いられ、内側11bには熱の伝導性の良いアルミ
ニウム等が適用されている。釜11は内外両層11aと
11bを密着させて熱的に結合させ、内面にテフロン(
商品名)のような非親和性物質の被覆層が形成される。 この釜11内には米の容量に対して適量な水量を示す標
準的な水位目盛が刻設されて、本体1から自由に取り出
しできる。
内外面に異種の金属を重合させた二層構造に形成され、
外層側11aが透磁率が高く電気抵抗の大きい鉄系の材
料が用いられ、内側11bには熱の伝導性の良いアルミ
ニウム等が適用されている。釜11は内外両層11aと
11bを密着させて熱的に結合させ、内面にテフロン(
商品名)のような非親和性物質の被覆層が形成される。 この釜11内には米の容量に対して適量な水量を示す標
準的な水位目盛が刻設されて、本体1から自由に取り出
しできる。
【0018】14は本体1の側面に設けられた掛金機構
、14aは掛金機構14の押し釦である。15は中枠5
に取付けられたフェライト、16は温度センサ、17は
コイルバネである。フェライト15は誘導コイル8の漏
洩磁束をなくし、釜11側に磁束を集中して効果的に発
熱させる。また、温度センサ16はコイルバネ17によ
り上向きのバネ圧が与えられて、釜11の底面に接触し
て中央部付近の発熱温度を検出する。
、14aは掛金機構14の押し釦である。15は中枠5
に取付けられたフェライト、16は温度センサ、17は
コイルバネである。フェライト15は誘導コイル8の漏
洩磁束をなくし、釜11側に磁束を集中して効果的に発
熱させる。また、温度センサ16はコイルバネ17によ
り上向きのバネ圧が与えられて、釜11の底面に接触し
て中央部付近の発熱温度を検出する。
【0019】18は本体1の底部に設けられたプリント
板からなる制御基板、19は制御部である。制御基板1
8には特に図示していないが電子部品が搭載され、制御
部19は例えばCPUとタイマやメモリ機能を有するワ
ンチップ型のマイコンで構成されている。このほか、本
体1の底部には2点鎖線で示したコードリール21と、
コードリール21に巻かれて差込みプラグ22を接続し
た電源コード等が設けられている。
板からなる制御基板、19は制御部である。制御基板1
8には特に図示していないが電子部品が搭載され、制御
部19は例えばCPUとタイマやメモリ機能を有するワ
ンチップ型のマイコンで構成されている。このほか、本
体1の底部には2点鎖線で示したコードリール21と、
コードリール21に巻かれて差込みプラグ22を接続し
た電源コード等が設けられている。
【0020】24は本体1の上部に設けられた蓋体であ
る。25は蓋体24を開閉するヒンジ、26はヒンジ軸
である。また、27は内蓋、28はシャフト、29はパ
ッキンである。内蓋27はシャフト28に取外し可能に
取付けられ、パッキン29が内蓋27の装着時の隙間を
なくして封止する。図面に明示されていないが蓋体24
に段部で構成する受け部が設けられ、前記押し釦14a
で変位する掛け具の係止部が係止されるようになってい
る。
る。25は蓋体24を開閉するヒンジ、26はヒンジ軸
である。また、27は内蓋、28はシャフト、29はパ
ッキンである。内蓋27はシャフト28に取外し可能に
取付けられ、パッキン29が内蓋27の装着時の隙間を
なくして封止する。図面に明示されていないが蓋体24
に段部で構成する受け部が設けられ、前記押し釦14a
で変位する掛け具の係止部が係止されるようになってい
る。
【0021】30は蓋体24に取付けられた操作部であ
る。31は操作部30における操作シート、32はプリ
ント板、33はプリント板32上に取り付けられた表示
器、34は赤色のLEDなどからなる表示ランプである
。表示器33には例えば7セグメント形の液晶表示器が
用いられて設定時の予約時間や現在時刻を数字で表示し
、表示ランプ34は炊飯動作や強火と弱火等を色別に表
示する。36は操作シート31の可撓膜等で構成するタ
ッチキー、37は仕切壁、38は蒸気筒である。仕切壁
37と蓋体24との接合部等にはパッキンが介装されて
、操作部30における内部のプリント板32等を密閉し
て収容する。41は釜11内の水、42は米である。
る。31は操作部30における操作シート、32はプリ
ント板、33はプリント板32上に取り付けられた表示
器、34は赤色のLEDなどからなる表示ランプである
。表示器33には例えば7セグメント形の液晶表示器が
用いられて設定時の予約時間や現在時刻を数字で表示し
、表示ランプ34は炊飯動作や強火と弱火等を色別に表
示する。36は操作シート31の可撓膜等で構成するタ
ッチキー、37は仕切壁、38は蒸気筒である。仕切壁
37と蓋体24との接合部等にはパッキンが介装されて
、操作部30における内部のプリント板32等を密閉し
て収容する。41は釜11内の水、42は米である。
【0022】このような構成の本発明の炊飯器の動作を
、次に説明する。
、次に説明する。
【0023】予め所望の炊飯量の米42を研いで置く。
釜11に研いだ米42と目盛りで指示された適量の水4
1を入れて内蓋27を被せて蓋体24を閉める。次に、
コードリール21からコードを引き出して、プラグ22
を電源コンセントに接続する。蓋体24の上面の表示器
33等の表示を見ながら、操作部30の操作シート31
のタッチキー36を操作して炊飯メニューを選択してか
ら食事の時刻等を予約設定する。
1を入れて内蓋27を被せて蓋体24を閉める。次に、
コードリール21からコードを引き出して、プラグ22
を電源コンセントに接続する。蓋体24の上面の表示器
33等の表示を見ながら、操作部30の操作シート31
のタッチキー36を操作して炊飯メニューを選択してか
ら食事の時刻等を予約設定する。
【0024】時間が経過して予約した食事の時刻に対応
する炊飯の開始時刻になると、制御部19のマイコンの
タイマが働いてスイッチが入り誘導コイル8が通電する
。通電により誘導コイル8に20〜50KHZ程度の励
磁電流が流れて、発生した交番磁束が釜11に鎖交して
渦電流によるジュール熱が発生する。このような電磁誘
導作用によって釜11に発生した熱が、内部の水41を
急速に加熱を始め同時に温度センサ16の温度の検出が
開始する。
する炊飯の開始時刻になると、制御部19のマイコンの
タイマが働いてスイッチが入り誘導コイル8が通電する
。通電により誘導コイル8に20〜50KHZ程度の励
磁電流が流れて、発生した交番磁束が釜11に鎖交して
渦電流によるジュール熱が発生する。このような電磁誘
導作用によって釜11に発生した熱が、内部の水41を
急速に加熱を始め同時に温度センサ16の温度の検出が
開始する。
【0025】釜11内の水41の加熱で炊飯が始まり、
内部の水41の温度が上昇して発生した蒸気が蒸気筒3
8から大気に放出される。炊飯が進んで水41が沸騰し
釜11内の水分が少なくなって温度が急激に上昇すると
、温度センサ16の検出信号を受けた制御部19により
誘導コイル8の通電が自動的に停止されムラシ工程に移
る。ムラシ工程が過ぎると予約した時刻になって食べ頃
の御飯が炊き上がり、炊飯終了を告げる表示や吹鳴音が
発せられる。ここで、本体1の側面に設けられた掛金機
構14を操作すると、ヒンジバネの弾性力によって蓋体
24がヒンジ軸26を支点に回転して本体1の上面が自
動的に開放されて炊きたての御飯が盛り付けられる。
内部の水41の温度が上昇して発生した蒸気が蒸気筒3
8から大気に放出される。炊飯が進んで水41が沸騰し
釜11内の水分が少なくなって温度が急激に上昇すると
、温度センサ16の検出信号を受けた制御部19により
誘導コイル8の通電が自動的に停止されムラシ工程に移
る。ムラシ工程が過ぎると予約した時刻になって食べ頃
の御飯が炊き上がり、炊飯終了を告げる表示や吹鳴音が
発せられる。ここで、本体1の側面に設けられた掛金機
構14を操作すると、ヒンジバネの弾性力によって蓋体
24がヒンジ軸26を支点に回転して本体1の上面が自
動的に開放されて炊きたての御飯が盛り付けられる。
【0026】誘導コイル8は前述のように、底面付近の
底コイル8aと隅部の隅コイル8b及び底面に近い側面
の胴コイル8cの3部分からなっている。したがって、
誘導コイル8の誘導加熱で発生した熱が、釜11内の水
41に側面と隅部及び底面の全方向から伝えられる。こ
の結果、炊飯の初めから終りまで部分的な加熱のムラや
熱の伝達に遅れがなくなり、内部の水41の温度分布が
一様になり予定の時刻に炊きムラのない御飯が炊き上が
ることになる。
底コイル8aと隅部の隅コイル8b及び底面に近い側面
の胴コイル8cの3部分からなっている。したがって、
誘導コイル8の誘導加熱で発生した熱が、釜11内の水
41に側面と隅部及び底面の全方向から伝えられる。こ
の結果、炊飯の初めから終りまで部分的な加熱のムラや
熱の伝達に遅れがなくなり、内部の水41の温度分布が
一様になり予定の時刻に炊きムラのない御飯が炊き上が
ることになる。
【0027】一般に、容器内に入れられて加熱された水
は、図1の矢印で示すような対流熱伝達によって温度が
上昇する。したがって、容器を介して加熱手段で内部の
水を加熱する場合は、容器の側面よりは底面から加熱す
る方が効果的になる。勿論、容器に入れられた被加熱物
は重力によって容器の底に溜まるので、水を使わない場
合でも同様で熱源の無駄な消費が少なくなる。一方、コ
イルのインダクタンスLの大きさは、ターン数Nと磁束
密度φに対応する。
は、図1の矢印で示すような対流熱伝達によって温度が
上昇する。したがって、容器を介して加熱手段で内部の
水を加熱する場合は、容器の側面よりは底面から加熱す
る方が効果的になる。勿論、容器に入れられた被加熱物
は重力によって容器の底に溜まるので、水を使わない場
合でも同様で熱源の無駄な消費が少なくなる。一方、コ
イルのインダクタンスLの大きさは、ターン数Nと磁束
密度φに対応する。
【0028】これに対し、本発明の実施例では、前述の
ように誘導コイル8における底コイル8aを密巻きにし
て磁束密度φを高くし、隅コイル8bと胴コイル8cを
粗巻きにした。また、隅コイル8bと胴コイル8cに比
べて、底コイル8aのターン数Nを増してインダクタン
スLを大きくした。そして、主としてインダクタンスL
の大きい底コイル8aの対流作用によって釜11内の水
41を集中的に加熱し、インダクタンスLの小さい隅コ
イル8bと胴コイル8cでやや弱いムダのない加熱で対
流を補助的に促進させるように構成した。この結果、釜
11内の加熱が効果的に行われて、ムダな電力を消費す
ることなく炊飯が行われる。
ように誘導コイル8における底コイル8aを密巻きにし
て磁束密度φを高くし、隅コイル8bと胴コイル8cを
粗巻きにした。また、隅コイル8bと胴コイル8cに比
べて、底コイル8aのターン数Nを増してインダクタン
スLを大きくした。そして、主としてインダクタンスL
の大きい底コイル8aの対流作用によって釜11内の水
41を集中的に加熱し、インダクタンスLの小さい隅コ
イル8bと胴コイル8cでやや弱いムダのない加熱で対
流を補助的に促進させるように構成した。この結果、釜
11内の加熱が効果的に行われて、ムダな電力を消費す
ることなく炊飯が行われる。
【0029】なお、上述の実施例では誘導コイル8が銅
導線の撚線の場合を例示して説明したが、導電率の高い
単一の導線で構成してもよい。また、掛金機構14の押
し釦14aが本体の側面に設けられた場合で説明したが
、押し釦14aが蓋体24の上面に設けられた炊飯器に
も本発明を適用することができる。
導線の撚線の場合を例示して説明したが、導電率の高い
単一の導線で構成してもよい。また、掛金機構14の押
し釦14aが本体の側面に設けられた場合で説明したが
、押し釦14aが蓋体24の上面に設けられた炊飯器に
も本発明を適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、炊飯器
の本体と、本体内に着脱自在に収納される釜と、釜の底
側面を包囲して載置する非金属からなる釜保持体と、釜
保持体の外側に設けられ釜を電磁誘導作用により発熱さ
せる誘導コイルとを備えた炊飯器において、誘導コイル
を釜の底部と胴部及び隅部に対応させて底コイルと胴コ
イル及び隅コイルで構成した炊飯器を実現した。
の本体と、本体内に着脱自在に収納される釜と、釜の底
側面を包囲して載置する非金属からなる釜保持体と、釜
保持体の外側に設けられ釜を電磁誘導作用により発熱さ
せる誘導コイルとを備えた炊飯器において、誘導コイル
を釜の底部と胴部及び隅部に対応させて底コイルと胴コ
イル及び隅コイルで構成した炊飯器を実現した。
【0031】また、底コイルの巻線を胴コイル及び隅コ
イルの巻線より密に巻き回した炊飯器を構成した。
イルの巻線より密に巻き回した炊飯器を構成した。
【0032】また、底コイルのターン数を胴コイル及び
隅コイルのターン数より多く巻き回した炊飯器を構成し
た。
隅コイルのターン数より多く巻き回した炊飯器を構成し
た。
【0033】さらに、炊飯器の本体と、本体内に着脱自
在に収納される釜と、釜の底側面を包囲して載置する非
金属からなる釜保持体と、釜保持体の外側に設けられ釜
を電磁誘導作用により発熱させる誘導コイルとを備えた
炊飯器において、コイルベースの外側面に取付溝を形成
して、この取付溝に沿って誘導コイルを取り付ける炊飯
器を構成した。
在に収納される釜と、釜の底側面を包囲して載置する非
金属からなる釜保持体と、釜保持体の外側に設けられ釜
を電磁誘導作用により発熱させる誘導コイルとを備えた
炊飯器において、コイルベースの外側面に取付溝を形成
して、この取付溝に沿って誘導コイルを取り付ける炊飯
器を構成した。
【0034】この結果、釜内が部分的に加熱されたり熱
の伝達に遅れを生じる部分がなくなり、炊きムラのない
精度の高い炊飯を行うことができる。また、対流を起こ
す底コイルのターン数を大きくしたり密巻きにして集中
的に加熱すると共に、対流に直接関与しない隅部と胴部
のコイルで補助的に加熱するように構成したので、加熱
が効果的で電力の消費にムダがない。
の伝達に遅れを生じる部分がなくなり、炊きムラのない
精度の高い炊飯を行うことができる。また、対流を起こ
す底コイルのターン数を大きくしたり密巻きにして集中
的に加熱すると共に、対流に直接関与しない隅部と胴部
のコイルで補助的に加熱するように構成したので、加熱
が効果的で電力の消費にムダがない。
【0035】また、誘導コイルはコイルベースに設けら
れた取付溝に沿って位置決めされるので、正確な位置に
確実に取り付けられ品質のバラツキを防ぐことができる
。さらに、前述した従来の保護枠に相当するコイルベー
スに直接誘導コイルを取付けたので、保護枠カバーを省
略でき部品点数を少なくすることもできる。
れた取付溝に沿って位置決めされるので、正確な位置に
確実に取り付けられ品質のバラツキを防ぐことができる
。さらに、前述した従来の保護枠に相当するコイルベー
スに直接誘導コイルを取付けたので、保護枠カバーを省
略でき部品点数を少なくすることもできる。
【0036】よって、本発明によれば、炊飯精度が高く
、ムダな加熱がなく経済的になる等の種々な特徴のある
炊飯器を提供することができる。
、ムダな加熱がなく経済的になる等の種々な特徴のある
炊飯器を提供することができる。
【図1】本発明の実施例の構成説明図である。
【図2】図1の要部の説明図である。
【図3】図2の一部の拡大説明図である。
【図4】従来の炊飯器の構成説明図である。
【図5】図4の要部の拡大説明図である。
1 本体、2 本体ケース、3 胴ケース、4
底ケース、5 中枠、6 脚、7 コイルベー
ス、7a 取付溝、8 誘導コイル、8a 底コ
イル、8b 隅コイル、8c 胴コイル、11
釜、12 遮蔽板、14 掛金機構、14a押し釦
、15 フェライト、16 温度センサ、17
コイルバネ、18 制御基板、19 制御部、21
コードリール、22 プラグ、24 蓋体、2
5ヒンジ、26 ヒンジ軸、27 内蓋、28
シャフト、29 パッキン、30操作部、31 操
作シート、32 プリント板、33 表示器、34
表示ランプ、36 タッチキー、37 仕切壁
、38 蒸気筒、41 水、42 米。
底ケース、5 中枠、6 脚、7 コイルベー
ス、7a 取付溝、8 誘導コイル、8a 底コ
イル、8b 隅コイル、8c 胴コイル、11
釜、12 遮蔽板、14 掛金機構、14a押し釦
、15 フェライト、16 温度センサ、17
コイルバネ、18 制御基板、19 制御部、21
コードリール、22 プラグ、24 蓋体、2
5ヒンジ、26 ヒンジ軸、27 内蓋、28
シャフト、29 パッキン、30操作部、31 操
作シート、32 プリント板、33 表示器、34
表示ランプ、36 タッチキー、37 仕切壁
、38 蒸気筒、41 水、42 米。
Claims (4)
- 【請求項1】 炊飯器の本体と、該本体内に取出し自
在に収納される釜と、該釜の外側面を包囲する非金属か
らなるコイルベースと、該コイルベースの外側に取付け
られ前記釜を電磁誘導作用により発熱させる誘導コイル
とを備えた炊飯器において、前記誘導コイルを前記釜の
底部と胴部及び隅部に対応させて底コイルと胴コイル及
び隅コイルで構成したことを特徴とする炊飯器。 - 【請求項2】 前記底コイルを胴コイル及び隅コイル
より密に巻き回したことを特徴とする請求項1記載の炊
飯器。 - 【請求項3】 前記底コイルのターン数を胴コイル及
び隅コイルのターン数より多く巻き回したことを特徴と
する請求項1記載の炊飯器。 - 【請求項4】 炊飯器の本体と、該本体内に取出し自
在に収納される釜と、該釜の外側面を包囲する非金属か
らなるコイルベースと、該コイルベースの外側に取付け
られ前記釜を電磁誘導作用により発熱させる誘導コイル
とを備えた炊飯器において、前記コイルベースの外側面
に取付溝を形成して該取付溝に沿って前記誘導コイルを
取り付けるようにしたことを特徴とする炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8864491A JPH04319316A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8864491A JPH04319316A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04319316A true JPH04319316A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=13948532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8864491A Pending JPH04319316A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04319316A (ja) |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP8864491A patent/JPH04319316A/ja active Pending
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