JPH04319954A - 感光材料乾燥装置 - Google Patents

感光材料乾燥装置

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JPH04319954A
JPH04319954A JP8846391A JP8846391A JPH04319954A JP H04319954 A JPH04319954 A JP H04319954A JP 8846391 A JP8846391 A JP 8846391A JP 8846391 A JP8846391 A JP 8846391A JP H04319954 A JPH04319954 A JP H04319954A
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JP
Japan
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tank
detection sensor
drying
humidity
film
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JP8846391A
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Motoi Suzuki
基 鈴木
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は感光材料乾燥装置に係り
、特に吸気した外気を加熱手段により温め感光材料に吹
き付けて乾燥させる感光材料乾燥装置に関する。 【0002】 【従来の技術】自動現像機等の感光材料乾燥装置では、
感光材料乾燥装置の電源が投入されると、吸気ダクトの
ヒータ及びフアンが作動し、乾燥室へ温風を供給して、
処理部の処理槽中の処理液によって処理された感光材料
を搬送ローラ等の搬送手段によって所定の速度で搬送し
ながら乾燥させるようになっている。 【0003】ここで、上記感光材料乾燥装置では、装置
外部の外気を新鮮風として取り込んだ後、ヒータにより
加熱して乾燥室に送り込み、乾燥材料を乾燥している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記感
光材料乾燥装置においては、図10に示される如く、処
理枚数が多くなるにつれて、乾燥室の相対湿度を一定に
保持することが難しくなる。例えば、夏場(外気温湿度
30°C、80%RH)は、冬場(外気温湿度15°C
、20%RH)と比べ、処理枚数が増加すると乾燥室の
相対湿度が大きく上昇する。このように上記感光材料乾
燥装置においては、感光材料の処理枚数が多くなると、
乾燥室の相対湿度が外気の温湿度の影響を受けて大きく
変化してしまい、感光材料の乾燥仕上がりを常に一定に
保つことが困難であった。 【0005】本発明は上記事実を考慮して成されてもの
で、外気の温湿度及び処理枚数にかかわらず、感光材料
を所定の相対湿度のもとで乾燥することができ、常に一
定の乾燥仕上がりを得ることができる感光材料乾燥装置
を得ることが目的である。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
感光材料乾燥装置は、感光材料を処理液によって処理す
る処理部の下流側の搬送路に沿って搬送される感光材料
を乾燥させる感光材料乾燥装置であって、外気を吸気す
るための吸気ダクトと、この吸気ダクトに外気を吸気す
るためのブロアと、前記吸気ダクトに設けられ吸気され
た外気の湿度を下げるための除湿手段と、前記吸気ダク
ト内の前記除湿手段の下流側に設けられた湿度検出セン
サと、この湿度検出センサの近傍に設けられた温度検出
センサと、前記吸気ダクト内の前記湿度検出センサ及び
前記温度検出センサの下流側に設けられた加熱手段と、
前記吸気ダクトの下流側に配設される乾燥室に設けられ
た乾燥室温度検出センサと、前記湿度検出センサの出力
信号と温度検出センサの出力信号と乾燥室温度検出セン
サの出力信号とを読込み、前記乾燥室の相対湿度が所定
値となるように前記加熱手段を制御する制御手段と、を
備えたことを特徴とする。 【0007】 【作用】本発明に係る感光材料乾燥装置は、吸気ダクト
に設けられた除湿手段によって、ブロアによって吸気さ
れた外気を除湿し、吸気された外気の湿度を所定値に下
げる。この除湿手段によって除湿された外気の温湿度を
温度検出センサと湿度検出センサとで検出して、これら
の検出信号を制御手段へ入力する。制御手段は、これら
の湿度検出センサの出力信号と温度検出センサの出力信
号とから、除湿手段によって除湿された外気の所定重量
中の水分重量(絶対湿度)を算出し、この絶対湿度が所
定の相対湿度となる目標温度を算出する。次いで、制御
手段は、乾燥室内に設けられた乾燥室温度検出センサの
出力信号を読込み、乾燥室の温度が前記目標温度となる
ように加熱手段、例えばヒータをオンオフ制御する。従
って、本発明の感光材料乾燥装置においては、外気の温
湿度の違いによる、所定時間内の処理枚数に対する乾燥
室の相対湿度の上昇率の差は、図12に示される如く、
ほとんど無くなる。このため、感光材料が外気の温湿度
及び処理枚数にかかわらず、最適に乾燥され、常に一定
した乾燥仕上がりを得ることができる。 【0008】なお、本発明に用いる処理液としては現像
主薬としてジヒドロキシベンゼン系現像主薬を用い補助
現像主薬としてp−アミノフエノール系現像主薬又は3
−ピラゾリドン系現像主薬を用いるのが好ましい。 【0009】本発明に用いるジヒドロキシベンゼン系現
像主薬としてはハイドロキノン、クロロハイドロキノン
、ブロモハイドロキノン、イソプロピルハイドロキノン
、メチルハイドロキノン、2,3−ジブロモハイドロキ
ノン、2,5−ジメチルハイドロキノン等があるが、な
かでもハイドロキノンが好ましい。 【0010】補助現像主薬としての1−フエニル−3−
ピラゾリドンまたはその誘導体の例としては1−フエニ
ル−3−ピラゾリドン、1−フエニル−4、4−ジメチ
ル−3−ピラゾリドン、1−フエニル−4−メチル−4
−ヒドロキシメチル−3−ピラゾリドン、1−フエニル
−4、4−ヒドロキシメチル−3−ピラゾリドン、1−
フエニル−5−メチル−3−ピラゾリドン、1−p−ア
ミノフエニル−4、4−ジメチル−3−ピラゾリドン、
1−p−トリル−4、4−ジメチル−3−ピラゾリドン
などがある。 【0011】p−アミノフエノール系補助現像主薬とし
てはN−メチル−p−アミノフエノール、p−アミノフ
エノール、N−(4−ヒドロキシエチル)−p−アミノ
フエノール、N−(4−ヒドロキシフエニル)グリシン
、2−メチル−p−アミノフエノール、p−ベンジルア
ミノフエノール等があるが、なかでもN−メチル−p−
アミノフエノールが好ましい。 【0012】ジヒドロキシベンゼン系現像主薬は通常0
.05モル/リットル〜0.8モル/リットルの量で用
いられるのが好ましい。またジヒドロキシベンゼン類と
1−フエニル−3−ピラゾリドン類またはp−アミノ−
フエノール類との組合せを用いる場合には前者を0.0
5モル/リットル〜0.5モル/リットル、後者を0.
06モル/リットル以下の量で用いるのが好ましい。 【0013】本発明に用いる亜硫酸塩保恒剤としては亜
硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸リチウム、重
亜硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸カリウム、ホルムアル
デヒド重亜硫酸ナトリウム等がある。亜硫酸塩は0.3
モル/リットル以上用いられるが、余りに多量添加する
と現像液中で沈澱して液汚染を引き起こすので、上限は
1.2モル/リットルとするのが好ましい。本発明の現
像液には現像促進剤として第三級アミン化合物特に米国
特許第4,269,929号に記載の化合物を含有する
ことができる。 【0014】本発明の現像液にはその他、ホウ酸、ホウ
砂、第三リン酸ナトリウム、第三リン酸カリウムの如き
pH緩衝剤それ以外に特開昭60−93433に記載の
pH緩衝剤を用いることができる。 【0015】臭化カリウム、沃化カリウムの如き現像抑
制剤;エチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、ジメチルホルムアミド、メチル
セロソルブ、ヘキシレングリコール、エタノール、メタ
ノールの如き有機溶剤;5−ニトロインダゾール等のイ
ンダゾール系化合物、2−メルカプトベンツイミダゾー
ル−5−スルホン酸ナトリウム、5−メチルトリアゾー
ルなどのベンツトリアゾール系化合物等のカブリ防止剤
ないしは黒ポツ(black  pepper)防止剤
;を含んでもよく、特に5−ニトロインダゾール等の化
合物を用いるときにはジヒドロキシベンゼン系現像主薬
や亜硫酸塩保恒剤を含む部分とは別の部分にあらかじめ
溶解しておき使用時に両部分を混合して水を加えること
等が一般的である。さらに5−ニトロインダゾールが溶
解されている部分をアルカリ性にしておくと黄色く着色
し取扱い等に便利である。 【0016】更に必要に応じて色調剤、界面活性剤、硬
水軟化剤、硬膜剤などを含んでもよい。 【0017】本発明に使用される定着剤としては、チオ
硫酸塩、チオシアン酸塩のほか、定着剤としての効果が
知られている有機硫黄化合物を用いることができる。 【0018】定着液中の硬膜剤として水溶性アルミニウ
ム塩を含有していてもよく、水溶性アルミニウム塩とし
ては硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウムアンモニウム
、硫酸アルミニウムカリウム、塩化アルミニウムなどを
含有する定着液を用いることができるが、硬膜剤を含有
しない定着剤を用いても良い。 【0019】水溶性アルミニウム塩の使用量としては好
ましくは0〜0.01モル/リットルでさらに好ましく
は0〜0.005モル/リットルである。定着液のpH
としては5.3以上が好ましく、さらに5.5〜7.0
がより好ましい。 【0020】また、定着液中の亜硫酸塩の量としては好
ましくは0.05〜1.0モル/リットルより好ましく
は0.07〜0.8モル/リットルである。 【0021】本発明の定着剤には前記化合物の他、種々
の酸、塩、キレート剤、界面活性剤、湿潤剤、定着促進
剤等の添加物を含有させることができる。 【0022】酸としては、例えば硫酸、塩酸、硝酸、ホ
ウ酸の如き無機酸類、蟻酸、プロピオン酸、シュウ酸、
フタル酸等の有機酸類が挙げられる。 【0023】塩としては例えばこれらの酸のリチウム、
カリウム、ナトリウム、アンモニウム等の塩が挙げられ
る。 【0024】キレート剤としては、例えばニトリロ三酢
酸、エチレンジアミン四酢酸などのアミノポリカルボン
酸類及びこれらの塩が挙げられる。 【0025】界面活性剤としては、例えば硫酸化物、ス
フォン化合物などのアニオン界面活性剤、ポリエチレン
グリコール系、エステル系などのノニオン界面活性剤、
特開昭57−6840号(発明の名称、写真用定着液)
記載の両性界面活性剤が挙げられる。 【0026】湿潤剤としては、例えばアルカノールアミ
ン、アルキレングリコール等が挙げられる。 【0027】定着促進剤としては、例えば特公昭45−
35754号、特開昭58−122535号、同58−
122536号記載のチオ尿素誘導体、分子内に三重結
合を有したアルコール、米国特許4,126,459号
記載のチオエーテル等が挙げられる。 【0028】前記添加剤の中で、ホウ酸、アミノポリカ
ルボン酸類などの酸及び塩は本発明の目的を助長する効
果があるため好ましい。さらに好ましくはホウ酸(塩)
を含有する定着剤である。ホウ酸(塩)の好ましい添加
量は0.5〜20g/リットルである。さらに好ましく
は4〜5g/リットルとなるに足りる量である。 【0029】本発明は、印刷用のみでなく、X−レイ用
、一般ネガ用、一般リバーサル用、一般ポジ用、直接ポ
ジ用等各種の感光材料に適用することができる。 【0030】感光材料に用いるハロゲン化銀乳剤には、
ハロゲン化銀として、臭化銀、沃臭化銀、塩化銀、塩臭
化銀、塩沃臭化銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用さ
れる任意のものを用いることができる。ハロゲン化銀粒
子は、酸性法、中性法及びアンモニア法のいずれで得ら
れたものでもよい。ハロゲン化銀粒子は、粒子内におい
て均一なハロゲン化銀組成分布を有するものでも、粒子
の内部と表面層とでハロゲン化銀組成がことなるコア/
シェル粒子であってもよく、潜像が主として表面に形成
されるような粒子であっても、また主として粒子内部に
形成されるような粒子でもよい。 【0031】ハロゲン化銀粒子の形状は任意のものを用
いることができる。好ましい1つの例は、{100}面
を結晶表面として有する立方体である。また、米国特許
4,183,756号、同4,225,666号、特開
昭55−26589号、特公昭55−42737号等や
、ザ・ジャーナル・オブ・フォトグラフィック・サイエ
ンス(J.Photgr.Sci).21〜39(19
73)等の文献に記載された方法により、8面体、14
面体、12面体等の形状を有する粒子をつくり、これを
用いることもできる。更に、双晶面を有する粒子を用い
てもよい。 【0032】ハロゲン化銀粒子は、単一の形状からなる
粒子を用いてもよいし、種々の形状の粒子が混合された
ものでもよい。 【0033】印刷用感光材料においては単分散乳剤が好
ましい。単分散乳剤中の単分散のハロゲン化銀粒子とし
ては、平均粒径rを中心に±10%の粒径範囲内に含ま
れるハロゲン化銀重量が、全ハロゲン化銀粒子重量の6
0%以上であるものが好ましい。 【0034】ハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲン化
銀粒子は、粒子を形成する経過及び/又は成長させる過
程で、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリ
ジウム塩又は錯塩、ロジウム塩又は錯塩、鉄塩又は錯塩
を用いて金属イオンを添加し、粒子内部に及び/又は粒
子表面に包含させることができる。 【0035】本発明に用いる写真乳剤は、硫黄増感、金
・硫黄増感の他、還元性物質を用いて還元増感法、貴金
属化合物を用いる貴金属増感法などを併用することもで
きる。 【0036】感光性乳剤としては、前記乳剤を単独で用
いてもよく、二種以上の乳剤を混合してもよい。 【0037】本発明の実施に際しては、上記のような化
学増感の終了後に、例えば、4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−1,3,3a,7テトラザインデン、5−メルカプ
ト−1−フェニルテトラゾール、2−メルカプトベンゾ
チアゾール等を始め、種々の安定剤も使用できる。 【0038】更に必要であればチオエーテル等のハロゲ
ン化銀溶剤、又はメルカプト基含有化合物や増感色素の
ような晶癖コントロール剤を用いてもよい。 【0039】特に印刷用感光材料の場合、テトラゾリウ
ム化合物、ヒドラジン化合物、あるいはポリアルキレン
オキサイド化合物等のいわゆる硬調化剤を添加してもよ
い。 【0040】ハロゲン化銀写真感光材料において写真乳
剤は、増感色素によって比較的長波長の青色光、緑色光
、赤色光または赤外光に分光増感させても良い。用いら
れる色素には、シアニン色素、メロシアニン色素、複合
シアニン色素、複合メロシアニン色素、ホロポーラーシ
アニン色素、ヘミシアニン色素、スチリル色素、及びミ
オキソノール色素等が包含される。これらの増感色素は
単独で用いてもよく、又これらを組合わせて用いてもよ
い。増感色素の組合わせは特に、強色増感の目的でしば
しば用いられる。 【0041】ハロゲン化銀写真感光ー材料には、親水性
コロイド層にフィルター染料として、あるいはイラジエ
ーション防止、ハレーション防止その他種々の目的で水
溶性染料を含有してもよい。このような染料には、オキ
ソノール染料、ヘミオキソノール染料、スチリル染料、
メロシアニン染料、シアニン染料及びアゾ染料等が包含
される。中でもオキソノール染料、ヘミオキソノール染
料及びメロシアニン染料が有用である。用い得る染料の
具体例は西独特許616,007号、英国特許584,
609号、同1,117,429号、特公昭26−77
77号、同39−22069号、同54−38129号
、特開昭48−85130号、同49−99620号、
同49−114420号、同49−129537号、P
Bレポート74175号、フォトグラフィック・アブス
トラクト(Photo.Abstr.)128(’21
)等に記載されているものである。 【0042】特に明室返し感光材料においてはこれらの
染料を用いるのが好適である。本発明に係るハロゲン化
銀写真感光材料において、親水性コロイド層に染料や紫
外線吸収剤等が包含される場合に、それらはカチオン性
ポリマー等によって媒染されてもよい。 【0043】上記の写真乳剤には、ハロゲン化銀写真感
光材料の製造工程、保存中或いは処理中の感度低下やカ
ブリの発生を防ぐために種々の化合物を添加することが
できる。 【0044】又、ポリマーラテックスをハロゲン化銀乳
剤層、バッキング層に含有させ、寸法安定性を向上させ
る技術も、用いることができる。これらの技術は、例え
ば特公昭39−17702号、同43−13482号、
等に記載されている。 【0045】本発明に用いる感光材料のバインダーとし
てはゼラチンを用いるが、ゼラチン誘導体、セルロース
誘導体、ゼラチンと他の高分子のグラフトポリマー、そ
れ以外の蛋白質、糖誘導体、セルロース誘導体、単一或
いは共重合体の如き合成親水性高分子物質等の親水性コ
ロイドも併用して用いることができる。 【0046】本発明に用いる感光材料には、更に目的に
応じて種々の添加剤を用いることができる。これらの添
加剤は、より詳しくは、リサーチディスクロージャー第
176巻Item17643(1978年12月)及び
同187巻Item18716(1979年11月)に
記載されており、その当該箇所を後掲の表にまとめて示
した。 【0047】       添加剤種類            RD
17643        RD18716  1.化
学増感剤                23頁  
            648頁右欄  2.感度上
昇剤                       
             同上  3.分光増感剤 
             23〜24頁      
  648頁右欄〜      強色増感剤     
                         
    649頁右欄  4.増白剤        
            24頁  5.かぶり防止剤
            24〜25頁       
 649頁右欄        及び安定剤   6.光吸収剤、フィルター    25〜26頁 
       649頁右欄〜      染料紫外線
吸収剤                      
      650頁左欄  7.ステイン防止剤  
        25頁右欄        650頁
左〜右欄  8.色素画像安定剤          
  25頁  9.硬膜剤             
       26頁            651
頁左欄  10.バインダー            
    26頁              同上  
11.可塑剤、潤滑剤            27頁
            650右欄  12.塗布助
剤・表面活性剤    26〜27頁        
  同上  13.スタチック防止剤        
  27頁              同上感光材料
に用いられる支持体には、α−オレフィンポリマー(例
えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/ブデン
共重合体)等をレミネートした紙、合成紙等の可撓性反
射支持体、酢酸セルロース、硝酸セルロース、ポリスチ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、
ポリカーボネイト、ポリアミド等の半合成又は合成高分
子からなるフィルムや、これらのフィルムに反射層を設
けた可撓性支持体、金属などが含まれる。 【0048】中でもポリエチレンテレフタレートが特に
好ましい。下引き層としては特開昭49−3972号記
載のポリヒドロキシベンゼン類を含む有機溶剤系での下
引き加工層、特開昭49−11118号、同52−10
4913号、等に記載の水系ラテックス下引き加工層が
挙げられる。 【0049】又、該下引き層は通常、表面を化学的ない
し物理的に処理することができる。該処理としては薬品
処理、機械的処理、コロナ放電処理、などの表面活性化
処理が挙げられる。 【0050】 【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1には本発明に係る感光材料乾燥装置が
適用された自動現像機10が示されている。自動現像機
10は、機枠12内に処理部11及び乾燥部20が設け
られている。処理部11は感光材料(以下「フィルムF
」という)の搬送方向に沿って隔壁13によって区画さ
れた現像槽14、定着槽16及び水洗槽18を備えてい
る。なお、本実施例においてフィルムFは20〜200
0mmの幅方向寸法を有するフィルムを指し、幅方向寸
法が35〜1310mmの範囲内であることが好ましい
。 【0051】また、Dry to Dryは60秒以下
、乾燥パス長(乾燥を行う部分の入口側ローラの軸芯か
ら出口側ローラの軸芯までの距離)700mm以上、フ
ィルムFの搬送速度2200mm/分以上でフィルムF
を処理することができる。 【0052】自動現像機10のフィルムFの挿入口15
の近傍には、自動現像機10内にフィルムFを引き込む
挿入ラック17が配置されている。また、挿入口15の
近傍には、挿入されるフィルムFを検出する挿入検出セ
ンサ80が設けられている。自動現像機10の挿入口1
5の部分には、フィルムFを手により挿入する挿入台又
はフィルムFを搬送手段によって自動的に挿入するオー
トフィーダ等が取付可能である。 【0053】現像槽14内には現像液が貯留されている
。現像槽14内には図示しないモータにより駆動されて
フィルムFを搬送する搬送ローラ22を有する搬送ラッ
ク24が現像液に浸漬された状態で配設されている。 定着槽16内には定着液が貯留されている。この定着液
は実質的に硬膜剤を含有しない定着液であっても良い。 ここでいう実質的に硬膜剤を含有しない定着液による処
理とは、定着液に浸漬された感光材料の塗布膜の硬膜が
実質的に生じないようにすることを意味し、より具体的
には、定着液に添加される水溶性アルミニウム塩は0.
01モル/リットル以下にすることを意味する。これに
より、定着処理の処理時間を短縮することができ、水洗
の効率が上がるので、処理後の感光材料の残色を少なく
することができる。 【0054】定着槽16内には図示しないモータにより
駆動されてフィルムFを搬送する搬送ローラ26を有す
る搬送ラック28が定着液に浸漬された状態で配設され
ている。水洗槽18内には水洗水が貯留されている。ま
た水洗槽18内には図示しないモータにより駆動されて
フィルムFを搬送する搬送ローラ30を有する搬送ラッ
ク32が水洗水に浸漬された状態で配設されている。 【0055】また、これら処理槽の下方には2台の熱交
換器19が配置されている。熱交換器19には図示しな
いポンプによってそれぞれ現像槽14内の現像液及び定
着槽16内の定着液が送られ熱交換が行われた後、現像
槽14及び定着槽16へ送り返される。それにより、現
像槽14内の現像液及び定着槽16内の定着液の液温が
所定の範囲内に維持される。なお、現像液の1分間当り
の液交換率は20〜250%、好ましくは60〜220
 %であり、膜面液流速は20〜250(m/min)
、好ましくは30〜190(m/min)である。定着
液の1分間当りの液交換率は20〜250%、好ましく
は70〜210 %であり、膜面液流速は20〜250
(m/min)、好ましくは30〜130(m/min
)である。但し、液交換率及び膜面液流速は以下の式で
求められる。 【0056】 液交換率=ポンプ流量(リットル/min)÷処理槽容
量(リットル)×100 膜面液流速=ポンプ流量(リットル/min)÷ポンプ
経路面積(mm2) また、現像槽14の下方には排気ファン98が配設され
ている。排気ファン98は処理部11内で発生したガス
、水蒸気等を自動現像機10の機体外へ排出する。現像
槽14と定着槽16の間及び定着槽16と水洗槽18の
間には、それらの上部にクロスオーバーラック34が配
設されている。このクロスオーバーラック34は、フィ
ルムFの搬送方向上流側の槽から下流側の槽へフィルム
Fを搬送するための挟持搬送ローラ対36及びフィルム
Fを案内するガイド38を備えている。 【0057】従って、挿入口15から自動現像機10内
に送り込まれたフィルムFは、挿入ラック17で現像槽
14に挿入され搬送ローラ22で現像液中を搬送されて
現像処理される。現像されたフィルムFは、クロスオー
バーラック34で定着槽16に送られ、そこで搬送ロー
ラ26で定着液中を搬送されて定着処理される。定着さ
れたフィルムFは、クロスオーバーラック34で水洗槽
18に送られ、そこで搬送ローラ30で水洗水中を搬送
されて水洗される。 【0058】なお、現像槽14と定着槽16の間の隔壁
13及び定着槽16と水洗槽18の間の隔壁13の上方
には、各々リンス槽39が設けられている。リンス槽3
9内には洗浄水が貯留されており、前記挟持搬送ローラ
対36の下側のローラは、このリンス槽39内の洗浄水
に浸漬されている。また、リンス槽39内でオーバフロ
ーした洗浄水はオーバフロー槽等へ排出されるように構
成されている。これにより、フィルムFによって前工程
から持ち出された薬品の成分が希釈されて通過するので
、フィルムに処理むらが生ずるのが防止され、また常に
ローラが湿っているため、従来生じていた現像及び定着
成分をもった結晶のローラ表面への付着、析出を防ぎ、
メインテナンス性が向上する。さらに前工程からフィル
ムFによって持ち出された処理液を洗い取り、前工程の
処理液が後工程の処理液に混入するのを防止し、後工程
の液の劣化を抑えるとともに、補充液の補充量を少なく
することができる。なお、現像槽14と定着槽16の間
に設けられたリンス槽39内に貯留する洗浄水は水また
は酢酸水溶液が好ましく、定着槽16と水洗槽18の間
に設けられたリンス槽39内に貯留する洗浄水は水が好
ましい。 【0059】また、現像槽14、定着槽16及び水洗槽
18内の各処理液の液面付近の高さ位置には、各処理槽
の開口部を覆うように浮蓋37が配置されている。処理
液の液面は浮蓋37の厚みの範囲または浮蓋37の下面
に接触する位置になるように各処理液の補充液の補充量
が調節される。また、浮蓋37にはフィルムFの搬送路
に沿って開口37Aが設けられている。開口37Aはフ
ィルムFを案内するガイドの役目を有しており、フィル
ムFはこの開口37A内を通過する。この浮蓋37は各
処理槽の開口率が0.01cm−1以下になるように設
計されている。なお、開口率は以下の式によって求めら
れる。 【0060】開口率=A/Q  〔cm−1〕(但し、
A:開口部37Aの開口面積(cm2)Q:現像液量 
             (cm3))これにより各
処理液と空気との接触面積が減少するので、酸化等によ
る処理液の劣化が少なくなると共に、単位時間当りの水
分の蒸発量が減少する。このため、各処理槽への補充液
及び水分の補充量を小さくすることができる。 【0061】また、現像槽14、定着槽16及び水洗槽
18の各々の底部には、図示しない排液管が設けられこ
れらの排液管には、各々排液バルブ21が取り付けられ
ている。従って、必要に応じてこれらの排液バルブ21
を開放することにより、現像槽14、定着槽16及び水
洗槽18の現像液、定着液及び水洗水を排出することが
できる。 【0062】また、水洗槽18と乾燥室20の間にはス
クイズ部40が配設されている。このスクイズ部40に
は、水洗槽18から搬送され水洗水が付着したフィルム
Fをスクイズしながら乾燥室20へ搬送する搬送ローラ
42と、フィルムFを案内するガイド43と、を備えた
スクイズラック41が設けられている。フィルムFを水
平及び鉛直方向に搬送する搬送ローラ42間には、フィ
ルムFの両面へ輻射熱を輻射する一対の遠赤外線ヒータ
82がフィルムFの搬送路を挟んでそれぞれ配設されて
いる。さらに、この遠赤外線ヒータ82の輻射方向と反
対側には、ファン84が各々備えられておりスクイズ部
40内を通過するフィルムFに空気流を供給する。 【0063】乾燥室20には、フィルムFを搬送する搬
送ローラ44が鉛直方向に沿って配置されており、隔壁
によって第1乾燥室86と第2乾燥室92とに区画され
ている。搬送ローラ44は図示しない駆動手段の駆動力
が伝達されて回転し、第1乾燥室86内に送り込まれた
フィルムFを第2乾燥室92方向へ搬送する。第1乾燥
室86内には、フィルムFの両面へ輻射熱を輻射する一
対の遠赤外線ヒータ88がフィルムFの搬送路を挟んで
鉛直方向に沿って複数個配設されている。この遠赤外線
ヒータ88の輻射方向と反対側には、複数のファン90
が設けられており、乾燥室20内を通過するフィルムF
に空気流を供給するようになっている。なお、スクイズ
部40内に配置されたファン84及び第1乾燥室86内
に配置されたファン90は、軸流ファンまたはクロスフ
ローファン等で構成されており、フィルムF表面に乾燥
風を均一に吹付けることができる。 【0064】第2乾燥室92には、フィルムFへ乾燥風
を噴出する複数のスプレーパイプ47がフィルムFの搬
送路を挟んで配置されている。スプレーパイプ47には
フィルムFの搬送路に向かって突出する一対の突出部4
7Aが形成されている。スプレーパイプ本体47及び突
出部47Aは中空とされ、突出部47Aの先端部には図
示しない開口が設けられている。一方、第2乾燥室92
の下方には乾燥ファン45及びチャンバー46が取付け
られている。乾燥ファン45は大部分の乾燥室20内の
空気と一部の自動現像機10外の空気を吸引混合して再
びチャンバー46へ乾燥風として送り出す。 【0065】図2に示されるように、チャンバー46は
ヒータ158を内蔵しており、外気ダクト151を介し
て乾燥ファン45から送り込まれた乾燥風を加熱して前
記スプレーパイプ47内部に供給する。これにより、ス
プレーパイプ47の突出部47A先端の開口から高温の
乾燥風がフィルムFへ向けて噴出される。 【0066】乾燥ファン45は吸気ダクト151によっ
て自動現像機10外と連通されている。吸気ダクト15
1の開口部151A近傍には、除湿手段としての除湿器
155が配設されており、吸気ダクト151の開口部1
51Aから吸気された外気の湿度を所定値に下げるよう
になっている。 【0067】除湿器155としては、例えばシリカゲル
等の除湿剤を用いる、ヒートポンプの冷却部を吸引ダク
ト151内に設けて結露除湿を行う、冷水を流した管路
を吸気ダクト151内に設けて結露、除湿を行う、など
種々のものがある。ここで、除湿器155を通って吸気
された外気の湿度の所定値とは、ヒータ158によって
加熱されて第2乾燥室92に送られる乾燥風の相対湿度
が目標とする所定値になる値である。また、除湿器15
5により吸気された外気の湿度を所定値に下げる方法と
しては、シリカゲル等の除湿剤を用いた場合、除湿剤を
いれた容器の吸引ダクト151への開口の大きさを制御
装置176によりコントロールする。また、吸気ダクト
151内に冷水が流れる管路を設けて除湿を行うときは
、流す冷水の温度を制御装置176によりコントロール
するなど種々の方法がある。 【0068】ここで吸気ダクト151内の除湿器155
の下流側には、前記乾燥ファン45が配設され、その下
流側にはチャンバー46に内蔵されたヒータ158が配
設されており、乾燥ファン45により吸気ダクト151
から自動現像機10内へ導入された外気がヒータ158
によって加熱された後に高温の乾燥風となって、スプレ
ーパイプ47の突出部47A先端の開口からフィルムF
へ向けて噴出されるようになっている。 【0069】吸気ダクト151の除湿器155と乾燥フ
ァン45との間には、温度検出センサ170と湿度検出
センサ172とが設けられており、これらの温度検出セ
ンサ170と湿度検出センサ172とは、夫々制御手段
としての制御装置176に接続されている。また、第2
乾燥室92内には、乾燥室温度検出センサ174が配設
され、第2乾燥室92内の温度を検出するようになって
おり、この乾燥室温度検出センサ174も制御装置17
6に接続されている。制御装置176はヒータ158に
接続されており、温度検出センサ170の出力信号と湿
度検出センサ172の出力信号と乾燥室温度検出センサ
174の出力信号とを読込み、ヒータ158をオンオフ
制御するようになっている。 【0070】制御装置176は、CPU178及びRA
M180、ROM190、入力ポート192、及び出力
ポート194で構成されるマイクロコンピユータ196
と、A/D変換器198と、アナログゲート191、ド
ライバ193とを備えている。 【0071】温度検出センサ170、湿度検出センサ1
72、乾燥室温度検出センサ174は夫々アナログゲー
ト191の入力側へ接続され、A/D変換器198を介
してマイクロコンピユータ196の入力ポート192へ
接続されている。 【0072】乾燥ファン45及びヒータ158はドライ
バ193を介して出力ポート194へ接続されており、
マイクロコンピユータ196によって制御されるように
なっている。 【0073】従って、第2乾燥室92の相対湿度は、マ
イクロコンピユータ196のROM190に記憶された
、図7に示される乾燥制御に基づいて所定値に制御され
るようになっている。 【0074】ここで第2乾燥室92の相対湿度の目標と
する所定値とは、乾燥部20から排出されたフィルムF
がゼラチン層硬化等を生じ過乾燥になることがなく、ま
た、フィルムFに付着した水分が多くフィルムF同士が
接着してしまう程の未乾燥になることもない最適な乾燥
仕上がりになる相対湿度であり、あらかじめ実験等によ
って求められる。 【0075】図1に示されるように、第2乾燥室92内
には複数の搬送ローラ48及びガイド48Aが配設され
ている。搬送ローラ48及びガイド48AはフィルムF
の搬送方向を斜め上方に変更して第2乾燥室92外へ送
り出す。自動現像機10には自動現像機10の外壁から
突出するように受け箱49が取付けられている。第2乾
燥室92から排出されたフィルムFは受け箱49内に収
容される。 【0076】なお、フィルムFのスクイズ開始から乾燥
終了までの処理時間は3〜30秒程度であり、5〜15
秒で処理することが好ましい。 【0077】次に、現像槽14及び定着槽16への現像
補充液及び定着補充液の補充構造について説明する。 【0078】図4に示すように、現像補充液は予めカー
トリッジ100に充填されて密封されている。このカー
トリッジ100は、その内部が仕切壁で3室に区画され
ており、第1室102には、現像補充原液Aが充填され
、第2室104には、現像補充原液Bが充填され、第3
室106には、現像補充原液Cが充填されている。また
図5に示すように、定着補充原液も予めカートリッジ1
20に充填されて密封されている。 【0079】図6に示すように自動現像機10には、こ
れらのカートリッジ100及び120を収納すると共に
、カートリッジ100及び120内の現像補充原液及び
定着補充原液を後述されるストックタンク50に供給す
るための給液部130が設けられている。給液部130
は、搬送されるフィルムFの幅方向側、即ち、自動現像
機10の側部に設けられている。なお、本実施例におい
ては、図1紙面手前側である。この給液部130は、自
動現像機10の側部外壁の一部を構成する外板132と
、この外板132の自動現像機10の内側面に固着され
たカートリッジ受134と、を備えている。カートリッ
ジ受134の底部には、カートリッジ100及び120
の注入口108、110、112及び122の各々に対
応して穿孔部が設けられている。これにより、カートリ
ッジ受134に挿入されたカートリッジ100及び12
0の現像補充原液A、B、C及び定着補充原液は、それ
ぞれ後述されるストックタンク50に供給される。 【0080】また給液部130は外板132の下端部で
揺動可能に支持されており、給液部130の上方には給
液部130の閉止状態において給液部130の外板13
2の内側に設けられた図示しない係止突起に係合して給
液部130をこの状態に維持する係止部材158が設け
られている。この係止部材158は、所定角度回動され
ることにより係止突起との係合が解除される。また、給
液部130のカートリッジ受134と自動現像機10の
内部とは図示しないガスダンパーで連結されている。こ
のガスダンパーは、給液部130の閉止状態、即ちカー
トリッジ100、120の収納状態、から開放状態、即
ちカートリッジ100、120の出し入れ可能状態、ま
での揺動が滑らかに行われるようにすると共に、給液部
130の揺動を所定の角度に制限するようになっている
。 【0081】また、自動現像機10の給液部130の下
方には、自動現像機10の外観品質を向上させるカバー
156が取り付けられるようになっている。 【0082】自動現像機10の底板10Aには、ストッ
クタンク50が設置されている。図3に示されているよ
うに、ストックタンク50は、隔壁により4槽に区画さ
れている。この内の第1の槽50A、第2の槽50B及
び第3の槽50Cがそれぞれ前述の現像補充原液A、B
及びC用であり、第4の槽50Dが定着補充原液用であ
る。これらの槽50A乃至50Dには、それぞれ液面レ
ベルセンサ52が配設されており、これらの液面レベル
センサ52によりストックタンク50の第1の槽50A
、第2の槽50B、第3の槽50C及び第4の槽50D
の各槽の液面レベルを検出してカートリッジ100、1
20内の各補充原液の残量を検出しカートリッジ100
、120の取り替え時期を判断出来るようになっている
。 【0083】上記実施例では、ストックタンク50は、
隔壁で仕切ることにより4槽が設けられているが、現像
補充原液A、B、C及び定着補充原液の各々に対応して
別個にストックタンクを設けてもよい。 【0084】自動現像機10内には、図1のスクイズラ
ック41の紙面奥方に、水道水が供給される給水槽54
が配設されている。この給水槽54にも、液面レベルセ
ンサ56が配設されている。この液面レベルセンサ56
により給水槽54の液面レベルを検出して水道水の給水
時期を判断出来るようになっている。 【0085】また、自動現像機10内には、現像槽14
に供給される補充液を調液するための第1の混合槽58
及び定着槽16に供給される補充液を調液するための第
2の混合槽60が配置されている。 【0086】図3に示すように、ストックタンク50の
第1の槽50A、第2の槽50B及び第3の槽50Cの
現像補充原液A、B及びC、と給水槽54の水道水と、
が第1の混合槽58へ供給されるようになっている。即
ち、第1の槽50A、第2の槽50B及び第3の槽50
Cには、それぞれ管路62A、62B及び62Cの一端
が連通されており、管路62A、62B及び62Cの他
端は第1の混合槽58へ連通されている。これらの管路
62A、62B及び62Cの中間部には、ベローズポン
プ64A、64B及び64Cがそれぞれ配設されている
。また、給水槽54には、管路66Aの一端が連通され
ており、管路66Aの他端は第1の混合槽58へ連通さ
れている。管路66Aの中間部には、ベローズポンプ6
8Aが配設されている。従って、ベローズポンプ64A
、64B、64C及びベローズポンプ68Aが作動され
ると、第1の槽50A、第2の槽50B及び第3の槽5
0Cの現像補充原液A、B及びCと給水槽54の水道水
と、がそれぞれ管路62A、62B,62C及び66A
を介して第1の混合槽58へ供給されて現像液補充原液
A、B及びCは混合されると共に水道水で希釈され、現
像槽14への供給用の補充液にされる。 【0087】また、第4の槽50Dの定着補充原液及び
給水槽54の水道水が第2の混合槽60へ供給されるよ
うになっている。即ち、第4の槽50Dには、管路62
Dの一端が連通されており、この管路62Dの他端は第
2の混合槽60へ連通されている。管路62Dの中間部
には、ベローズポンプ64Dが配置されている。給水槽
54には、管路66Bの一端が連通されており、管路6
6Bの他端は第2の混合槽60へ連通されている。管路
66Bの中間部には、ベローズポンプ68Bが配設され
ている。従って、ベローズポンプ64D及び68Bが作
動されると、第4の槽50Dの定着補充原液及び給水槽
54の水道水が管路62D及び66Bを介して第2の混
合槽60へ供給されて定着補充原液は水道水により希釈
され、定着槽16への供給用の補充液にされる。 【0088】なお、現像槽14には現像液を循環させる
ための管路71の両端が連通されており、管路71の中
間部には循環ポンプ72が設けられている。 【0089】ここで第1の混合槽58には、管路70の
一端が連通されており、その他端は管路71の循環ポン
プ72より上流側に連通されている。従って、循環ポン
プ72の作動により、第1の混合槽58で混合された補
充液は、管路70を介して管路71内を循環されている
現像液と混合されながら、現像槽14に供給されて現像
液への補充が行われる。 【0090】定着槽16には定着液を循環させるための
管路75の両端が連通されており、管路75の中間部に
は循環ポンプ76が設けられている。 【0091】第2の混合槽60には、管路74の一端が
連通されており、その他端は管路75の循環ポンプ76
より上流側に連通されている。従って、循環ポンプ76
の作動により、第2の混合槽60で混合された補充液は
、管路74を介して管路75内を循環される定着液と混
合されながら、定着槽16に供給されて定着液への補充
が行われる。 【0092】なお、給水槽54と水洗槽18は図示しな
い管路で連通されており給水槽54と水洗槽18の水面
が同レベルとなるように給水槽54と水洗槽18は配置
されている。水洗槽18への水の補充は、自動現像機1
0のフィルムFの挿入口15付近に設けられた挿入検出
センサ80のフィルムFの検出に応じて水道蛇口から給
水槽54に設けられた管路90の途中に配置されたソレ
ノイドバルブ92を開閉することによって行われる。 【0093】図1に示されているように、自動現像機1
0は、前述のクロスオーバーラック34のローラ対36
及びガイド38を洗浄するための洗浄ポンプ78を備え
ている。この洗浄ポンプ78は、隔壁13の上端面に配
置された図示しないスプレーパイプを通して給水槽54
の水道水を噴出させて各クロスオーバーラック34のロ
ーラ対36及びガイド38を洗浄するようになっている
。なお、このクロスオーバーラック34の洗浄水は、図
示しないスプレーパイプの洗浄水吐出口の水藻により目
詰まりを防止するために防菌剤が混入されている。また
、クロスオーバーラック34の洗浄は、例えば自動現像
機10の一日の稼働の終了時に行われる。 【0094】次に本実施例の作用を説明する。自動現像
機10内に挿入されたフィルムFは現像槽14内に送り
込まれ、現像液中を搬送されて現像処理される。現像処
理されたフィルムFは定着槽16内に送り込まれ、定着
液中を搬送されて定着処理される。定着処理されたフィ
ルムFは水洗槽18内に送り込まれ、水洗水中を搬送さ
れて水洗処理される。 【0095】水洗処理されたフィルムFはスクイズ部4
0へ送り出され、スクイズ部40において、フィルムF
は搬送ローラ42によって挟持搬送されて表面に付着し
た水分がスクイズされると共に、遠赤外線ヒータ82か
ら輻射される輻射熱及びファン84からの送風によって
乾燥されて第1乾燥室86内へ送り込まれる。 【0096】第1乾燥室86に送り込まれたフィルムF
は、まず遠赤外線ヒータ88から輻射される輻射熱によ
って加熱されると共に、ファン90からの送風によって
乾燥される。その後、第2乾燥室92に送り込まれたフ
ィルムFは、スプレーパイプ47から噴出された高温の
乾燥風が吹き付けられて乾燥される。フィルムFは、そ
の後乾燥部20から排出されて受け箱49内に収容され
る。 【0097】この場合の第2乾燥室92内の相対湿度制
御について図7に示されるフローチヤートに従って説明
する。 【0098】制御装置176が通電され、ROM内に記
憶されたプログラムがスタートすると、最初にステツプ
100において、乾燥ファン45がオンされ吸気を開始
する。次にステツプ102において、吸気ダクト151
に吸気され除湿器155によってその湿度が所定値に下
げられた後の外気の湿度が、湿度検出センサ172から
制御装置176に読み込まれ、ステツプ104で温度検
出センサ170から外気の温度が制御装置176に読み
込まれる。 【0099】ステツプ106では、温度検出センサ17
0のデータと湿度検出センサ172のデータとから、吸
気ダクト151に吸気され除湿器155によって除湿さ
れた外気の所定体積中の水分量(絶対湿度)を算出し、
この絶対湿度が所定の相対湿度となる目標温度Tを算出
する。 【0100】ステツプ108では、乾燥室温度検出セン
サ174から第2乾燥室92内の温度tが制御装置17
6に読み込まれ、ステツプ110で第2乾燥室92内の
温度tが目標温度Tに等しいか否かを判定し、T≠tの
場合にはステツプ112において、第2乾燥室92内の
温度tが目標温度Tと等しくなるように、ヒータ158
のオンオフ制御を行った後、この制御ルーチンは終了す
る。また、ステツプ110でT=tならば、ステツプ1
12を飛ばしてこのルーチンは終了する。 【0101】フィルムFは、水洗槽32で水洗処理され
た後、スクイズ部40で水分がスクイズされ、遠赤外線
ヒータ82により恒率乾燥が行われ、さらに乾燥部20
に送られ第1乾燥室86の遠赤外線ヒータ88によって
恒率乾燥と減率乾燥の境界域まで、または減率乾燥域の
初期段階まで乾燥が行われる。次に第2乾燥室92のス
プレーパイプ47から外気の温湿度及びフィルムFの処
理枚数にかかわらず所定値の相対湿度の乾燥風がフィル
ムFに吹き付けられる。 【0102】なお、温度検出センサ170、湿度検出セ
ンサ172及び乾燥室温度検出センサ174からの出力
信号が制御装置176に入力され、ヒータ158をオン
しなくても、第2乾燥室92内の相対温度が所定値以下
と判断された場合は、除湿器155の図示しない稼働停
止手段(例えば、除湿器155が内部に冷水を流す管路
の場合、冷水の流れを止めるバルブ)を制御装置176
からの信号により制御して除湿器155の稼働を停止し
、第2乾燥室92内の相対湿度を上げる。所定値以上に
上がったら再び除湿器155を稼働させる。 【0103】従って、外気の温湿度の違いによる、処理
枚数に対する第2乾燥室92内の相対湿度の上昇率の差
は、図12に示される如く、ほとんど無くなる。このた
め、フィルムFが外気の温湿度及び処理枚数にかかわら
ず、過乾燥及び未乾燥を生ずることなく最適に乾燥され
る。 【0104】次に、各処理槽への補充液の補充について
述べる。フィルムFの処理量に応じてまた現像槽14内
に設けられた図示しないレベルセンサにより現像液面が
検知されその情報に応じて現像槽14に現像補充液の補
充が行われる。この補充は、ベローズポンプ64A、6
4B、64C及び68Aの作動により第1の混合槽58
に補充原液及び水が供給され、さらに管路70により循
環用の管路71にこれらの液が混合されながら供給され
る。従って、現像槽14内において、現像補充液の補充
時に現像液の液むらが発生することが防止されている。 【0105】フィルムFの処理量に応じてまた定着槽1
6内に設けられた図示しないレベルセンサにより定着液
面が検知されその情報に応じて定着槽16に定着補充液
の補充が行われる。この補充は、ベローズポンプ64D
、68Bの作動により第2の混合槽60に補充原液及び
水が供給され、さらに管路74により循環用の管路75
にこれらの液が混合されながら供給される。従って、定
着槽16内において、定着補充液の補充時に定着液の液
むらが発生することが防止されている。 【0106】第1の混合槽58及び第2の混合槽60へ
の現像補充原液A、B、C及び定着補充原液の供給によ
りストックタンク50A、50B、50C及び50D内
のこれらの液が所定量以下になった時、それは液面レベ
ルセンサ52により検出されカートリッジ100、12
0が交換されることになる。 【0107】これらのカートリッジ100、120の交
換は以下のように行われる。給液部130の上方に位置
される係止部材158を回動することにより、係止部材
158は図示しない係止突起との係合が解除され給液部
130は揺動可能状態となり、図示しないガスダンパー
により閉止状態から開放状態に揺動される。この揺動は
、ガスダンパーにより速度が制御され滑らかに行われる
。給液部130の揺動は、閉止状態から15°進んだ時
に、ガスダンパーにより停止されカートリッジ100、
120の出し入れが可能となる。この状態で使用済のカ
ートリッジ100、120と新しいカートリッジ100
、120の交換が行われ、その後、給液部130の外板
132を押圧して前述とは逆方向に給液部130を揺動
して、係止部材158と図示しない係止突起と係合させ
ればよい。このように、カートリッジ100、120の
交換が迅速に行われる。 【0108】最後に、本実施例で実験用に用いた現像液
、定着液及びフィルムFの主成分について説明を加える
。 (1)AgI微粒子の調製 水2リットル中にヨウ化カリウム0.5g、ゼラチン2
6gを添加し35°Cに保った溶液中へ攪拌しながら4
0gの硝酸銀を含む硝酸銀水溶液80ccと39gのヨ
ウ化カリウムを含み水溶液80ccを5分間で添加した
。この時硝酸銀水溶液とヨウ化カリウム水溶液の添加流
速は添加開始時には各々8cc/分とし、5分間で80
cc添加終了するように直線的に添加流速を加速した。 【0109】こうして粒子を形成しおわったのち35°
Cにて沈降法により可溶性塩類を除去した。 【0110】つぎに40°Cに昇温してゼラチン10.
5g、フェノキシエタノール2.56gを添加し可性ソ
ーダによりpHを6.8に調整した。得られた乳剤は完
成量が730gで平均直径0.015μmの単分散Ag
I微粒子であった。 (2)平板状粒子の調製 水1リットル中に臭化カリウム4.5g、ゼラチン20
.6g、チオエーテルHO(CH2)2S(CH2)2
S(CH2)2OHの5%水溶液2.5ccを添加し6
0°Cに保った容器中へ攪拌しながら硝酸銀水溶液37
cc(硝酸銀3.43g)と臭化カリウム2.97gと
沃化カリウム0.363gを含む水溶液33ccをダブ
ルジェット法により37秒間で添加した。つぎに臭化カ
リウム0.9gの水溶液を添加した後70°Cに昇温し
て硝酸銀水溶液53cc(硝酸銀4.90g)を13分
間かけて添加した。ここで25%のアンモニア水溶液1
5ccを添加、そのままの温度で20分間物理熟成した
のち100%酢酸溶液を14cc添加した。引き続いて
硝酸銀133.3gの水溶液と臭化カリウムの水溶液を
pAg8.5に保ちながらコントロールダブルジェット
法で35分間かけて添加した。次に2Nのチオシアン酸
カリウム溶液10ccと(1) のAgI微粒子を全銀
量にたいして0.05モル%添加した。5分間そのまま
の温度で物理熟成したのち35°Cに温度を下げた。こ
うしてトータルヨード含量0.31モル%、平均投影面
積直径1.10μm、厚み0.165μm、直径の変動
係数18.5%の単分散平板状微粒子を得た。 【0111】この後、沈降法により可溶性塩類を除去し
た。再び40°Cに昇温してゼラチン35gとフェノキ
シエタノール2.35gおよび増粘剤としてポリスチレ
ンスルホン酸ナトリウム0.8gを添加し、可性ソーダ
と硝酸銀溶液でpH5.90、pAg8.25に調製し
た。 【0112】この乳剤を攪拌しながら56°Cに保った
状態で化学増感を施した。まず二酸化チオ尿素0.04
3mgを添加し22分間そのまま保持して還元増感を施
した。つぎに4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3
a,7−テトラザインデン20mgと増感色素−A50
0mgを添加した。さらに塩化カルシウム水溶液1.1
gを添加した。引き続きチオ硫酸ナトリウム3.3mg
と塩化金酸2.6mgおよびチオシアン酸カリウム90
mgを添加し40分間後に35°Cに冷却した。 【0113】こうして平板状粒子1を調製完了した。 【0114】 【化1】 塗布液の調製 乳剤のハロゲン化銀1モルあたり下記の薬品を添加して
塗布液とした。 【0115】   ・2,6−ビス(ヒドロキシアミノ)−4−ジエチ
ルアミノ−1,3,5−ト    リアジン     
                         
  72mg  ・ゼラチン   ・トリメチロールプロパン           
         9g  ・デキストラン(平均分子
量3.9万)  18.5g  ・ポリスチレンスルホ
ン酸ナトリウム    (平均分子量60万)    
              1.8g  ・硬膜剤 
 1,2−ビス(ビニルスルホニルアセトアミド)エタ
ン            膨潤率が225%になるよ
うに添加量を調整【0116】 【化2】 (乳剤層の膜厚は1.5μである) 表面保護層塗布液の調製 表面保護層は各成分が下記の塗布量となるように調製準
備した。 【0117】   表面保護層の内容               
             塗布量  ・ゼラチン  
                         
   0.8g/m2   ・ポリアクリル酸ナトリウ
ム                        
                         
 (平均分子量40万)              
  0.023【0118】 【化3】   ・ポリメチルメタクリレート       (平均粒径3.7μm)        
      0.087  ・プロキセル      
                      0.0
005      (NaOHでpH6.4に調整)支
持体の調製 (1)下塗層用染料D−1の調製 下記の染料を特開昭63−197943号に記載の方法
でボールミル処理した。 【0119】 【化4】 水434ミリリットルおよびTriton X−200
R 界面活性剤(TX−200R ) の6.7%水溶
液791ミリリットルとを2リットルのボールミルに入
れた。染料20gをこの溶液に添加した。酸化ジルコニ
ウム(ZrO)のビース400ミリリットル(2mm径
)を添加し内容物を4日間粉砕した。この後、12.5
%ゼラチン160gを添加した。脱泡したのち、濾過に
よりZrOビースを除去した。得られた染料分散物を観
察したところ、粉砕された染料の粒径は直径0.05〜
1.15μmにかけての広い分布を有していて、平均粒
径は0.37μmであった。 【0120】さらに遠心分離操作をおこなうことで0.
9μm以上の大きさの染料粒子を除去した。こうして染
料分散物D−1を得た。 (2)支持体の調製 二軸延伸された厚さ183μmのポリエチレンテレフタ
レートフィルム上にコロナ放電処理をおこない、下記の
組成より成る第1下塗液を塗布量が5.1cc/m2 
となるようにワイヤーバーコーターにより塗布し、17
5°Cにて1分間乾燥した。 【0121】次に反対面にも同様にして第1下塗層を設
けた。使用したポリエチレンテレフタレートには下記構
造の染料が0.04wt%含有されているものを用いた
。 【0122】 【化5】   ・ブタジエン−スチレン共重合体ラテックス溶液 
           79cc      (固形分
40%、ブタジエン/スチレン重量比31/69)  
・2,4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−s−     
 トリアジンナトリウム塩4%溶液         
         20.5cc  ・蒸留水    
                         
             900.5cc*ラテック
ス溶液中には乳化分散剤として【0123】 【化6】 上記の両面の第1下塗層に下記の組成からなる第2の下
塗液を塗布量が下記に記載の量となるように片面ずつ、
両面にワイヤー・バーコーター方式により150°Cで
塗布・乾燥した。 【0124】   ・ゼラチン                  
                         
 160mg/m2  ・染料分散剤D−1       (染料固形分として26mg/m2)【0
125】 【化7】   ・マット剤  平均粒径2.5μmのポリメチルメ
タクリレート                   
                         
            2.5mg/m2写真材料の
調製 前記の透明支持体上に、乳剤層と表面保護層を同時押し
出し法により両面に塗布した。片面あたりの塗布銀量は
1.7g/m2 になった。 【0126】こうして写真材料1を得た。本写真材料を
25°C60%RH条件下で7日経時した時点で親水性
コロイド層の膨潤率を測定した。乾膜厚(a)は切片の
走査型電子顕微鏡により求めた。膨潤膜層(b) は、
写真材料を21°Cの蒸留水に3分間浸漬した状態を液
体窒素により凍結乾燥したのち走査型電子顕微鏡で観察
することで求めた。 【0127】膨潤率を 【0128】 【数1】 で求めると本写真材料については225%となった。得
られた写真材料は露光後、自動現像機を用いて以下の処
理をおこなった。 【0129】   <現像液濃縮液>     水酸化カリウム              
                        5
6.6g    亜硫酸ナトリウム         
                         
    200g    ジエチレントリアミン五酢酸
                         
   6.7g    炭酸カリ          
                         
         16.7g    ホウ酸    
                         
                     10g 
   ヒドロキノン                
                        8
3.3g    ジエチレングリコール       
                         
    40g    4−ヒドロキシメチル−4−メ
チル−1−フェニル−3−ピラゾリドン       
                         
                         
   22.0g    5−メチルベンゾトリアゾー
ル                        
      2g      水で1リットルとする(
pH10.60に調製する)。 【0130】   <定着液濃縮液>     チオ硫酸アンモニウム           
                       56
0g    亜硫酸ナトリウム           
                         
    60g    エチレンジアミン四酢酸・二ナ
トリウム・二水塩        0.10g    
水酸化ナトリウム                 
                       24
g      水で1リットルとする(酢酸でpH5.
10に調製する)。 【0131】現像処理をスタートするときには自動現像
液の各タンクに以下の如き処理液を満たした。 【0132】現像タンク:上記現像液濃縮液333ミリ
リットル、水667ミリリットル及び臭化カリウム2g
と酢酸1.8gとを含むスターター10ミリリットルを
加えてpHを10.25とした。 【0133】定着タンク:上記定着液濃縮液250ミリ
リットル及び水750ミリリットルDry to Dr
yの処理時間を30秒とした。水洗水は1分間に3リッ
トルの割合でフィルムが通過している間だけ流し、それ
以外の時間は停止した。現像液および定着液の補充およ
び処理温度は           温度             
   補充量  現像    35°C       
 20ミリリットル/10×12インチ  定着   
 32°C        30ミリリットル/10×
12インチ  水洗    20°C        
    3リットル/1分間  乾燥    55°C とした。 【0134】また、以下に示す構成のフィルムと処理液
を用いて本発明を実施したところ、前記と同じく迅速な
処理で最適な乾燥を行うことができた。 (1)乳剤の調製   乳剤A   1液     水                    
                         
     1リットル    ゼラチン(新田社製  
写真用イナートタイプ)        20g   
 KBr                     
                         
5g    1.3−ジメチルイミダゾリジン−2−チ
オン      20mg    ベンゼンチオスルホ
ン酸ナトリウム                  
8mg  2液     水                    
                         
 400cc    硝酸銀            
                         
     100g  3液     水                    
                         
 400cc    KBr            
                         
       75g    ヘキサクロロイリジウム
(III) 酸カリウム    0.018mg40°
C、pH=4.5に保たれた1液に攪拌しながら2液と
3液を同時に12分間にわたって液中添加し、0.15
μmの核粒子を形成した。続いて下記4液、5液を12
分間にわたって同時混合した。 【0135】   4液     水                    
                         
 400cc    硝酸銀            
                         
     100gr  5液     水                    
                         
 400cc    KBr            
                         
       70grその後常法に従ってフロキュレ
ーション法にて水洗し、新田社製の写真用イナートゼラ
チンを加えた。pHは5.2にpAgを7.5に調整し
、チオ硫酸ナトリウム8mgと塩化金酸12mgを加え
65°Cにて最適な感度/カブリ比が得られるよう化学
増感を施し、安定化剤として4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−1,3,3a,7−テトラザインデン200mg、
防腐剤としてフェノキシエタノールを加えた。 【0136】そして純臭化銀で平均粒子径0.25μm
の単分散立方体乳剤を得た。(変動係数12%)  乳
剤B   1液     水                    
                         
 1.0リットル    ゼラチン         
                         
        20g    塩化ナトリウム   
                         
          5g    1.3−ジメチルイ
ミダゾリジン−2−チオン      20mg   
 ベンゼンチオスルホン酸ナトリウム        
          8mg  2液     水                    
                        4
00ミリリットル    硝酸銀          
                         
       100g  3液     水                    
                        4
00ミリリットル    塩化ナトリウム      
                         
 36.6g    臭化カリウム         
                         
    28g    ヘキサクロロイリジウム(II
I) 酸カリウム    0.018mg38°C、p
H4.5に保たれた1液に2液と3液を攪拌しながら同
時に10分間にわたって加え、0.161μmの核粒子
を形成した。続いて下記4液、5液を10分間にわたっ
て加えた。 【0137】   4液     水                    
                        4
00ミリリットル    硝酸銀          
                         
       100g  5液     水                    
                        4
00ミリリットル    塩化ナトリウム      
                         
 36.6g    臭化カリウム         
                         
    28gその後は乳剤Aと同様な方法で水洗及び
化学増感を行ない安定化剤とそして防腐剤を加えた。 【0138】最終的に塩化銀を60モル%含む平均粒子
径0.20μmの塩臭化銀単分散立方体乳剤(変動係数
9%)を得た。 【0139】乳剤C 5液にK4 Fe(CN)6 を3×10−5モル/A
gモル、そして(NH4 )3 RhCI6 を5×1
0−7モル/Agモル添加した以外は乳剤Bと同様の方
法で粒子形成を行なった。その後は乳剤A、Bと同様に
水洗、化学増感、添加剤を加え最終的に塩化銀を60モ
ル%を含む塩臭化銀立方体乳剤(変動係数9%)を得た
。 (2)写真材料の作成 このようにして調調製した乳剤A、B、CにD−5の赤
外増感色素を30mg/モルAg加えて赤外増感を施し
た。さらに強色増感および安定化のために4,4´−ビ
ス(4,6−ジナフトキシ−ピリミジン−2−イルアミ
ノ)−スチルベンジスルホン酸ジナトリウム塩と2,5
−ジメチル−3−アリル−ベンゾチアゾールヨード塩を
銀1モルに対しそれぞれ300mgと450mg加えた
。 【0140】さらにハイドロキノン100mg/m2 
、ポリエチルアルリレートラテックスをゼラチンバイン
ダー比25%、硬膜剤として2−ビス(ビニルスルホニ
ルアセトアミド)エタンを86mg/m2 添加し、【
0141】 【化8】 ポリエステル支持体上に(トータルゼラチン量が2.0
g/m2 )となるようにゼラチンを加えて塗布した。 このとき保護層として乳剤層の上側にゼラチンを0.5
g/m2 、下記構造式(2) の染料を20mg/m
2 、そしてマット剤として粒径2.5μmのポリメチ
ルメタクリレートを60mg/m2 、粒径10μmの
コロイダルシリカを70mg/m2 、また塗布助剤と
してドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩と下記構
造式(1) の含フッソ界面活性剤を乳剤層と同時に塗
布した。 【0142】 【化9】 なお本実施例の支持体は下記組成のバック層及びバック
保護層を有する。 【0143】   〔バック層〕   ゼラチン                   
                         
2.0g/m2   ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム                80mg/m
2   染料(3)                
                         
    70mg/m2   染料(4)      
                         
              70mg/m2   染
料(5)                     
                        9
0mg/m2   1,3−ジビニルスルホン−2−プ
ロパノール          60mg/m2   
〔バック保護層〕   ゼラチン                   
                         
0.5g/m2   ポリメチルメタクリレート(粒子
サイズ4.7μm)    30mg/m2   ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム         
       20mg/m2   含フッソ界面活性
剤(前記(1) )                
          2mg/m2   シリコーンオ
イル                       
           100mg/m2 【0144
】 【化10】 本写真材料を25°C60%RH条件下で7日経時した
時点で親水性コロイド層の膨潤率を測定した。乾膜厚(
a) は切片の走査型電子顕微鏡により求めた。膨潤膜
層(b) は、写真材料を21°Cの蒸留水に3分間浸
漬した状態を液体窒素により凍結乾燥したのち走査型電
子顕微鏡で観察することで求めた。 【0145】膨潤率を 【0146】 【数2】 で求めると本発明サンプルの乳剤層側は90%〜110
%の範囲内であり、バック層は70〜90%であった。 【0147】得られた写真材料は露光後富士写真フィル
ム(株)製自動現像機FG−710NHを用いて下記に
示した温度及び時間で処理した。 【0148】但し、現像液及び定着液はそれぞれ現像液
イ及び定着液イを用いた。 現像        38°C           
 14秒定着        37°C       
   9.7秒水洗        26°C    
          9秒スクイズ         
             2.4秒乾燥      
  55°C          8.3秒合計   
                     43.4
秒現像液−イ   ハイドロキノン                
                         
 25.0g  4−メチル−4−ヒドロキシメチル−
1−フェニル−3−ピラゾリドン          
                         
                         
0.5g  亜硫酸カリウム            
                         
     90.0g  エチレンジアミン四酢酸二ナ
トリウム                     
   2.0g  臭化カリウム          
                         
           5.0g  5−メチルベンゾ
トリアゾール                   
           0.2g  2−メルカプトベ
ンツイミダゾール−5−スルホン酸         
 0.3g  炭酸ナトリウム           
                         
          20g  水を加えて     
                         
                  1リットル  
(水酸化ナトリウムを加えてpH=10.6に合せる)
定着液−イ   チオ硫酸アンモニウム             
                         
210g  亜硫酸ナトリウム(無水)       
                         
    20g  エチレンジアミン四酢酸2ナトリウ
ム                        
0.1g  氷酢酸                
                         
             15g  水を加えて  
                         
                     1リット
ル  (アンモニア水でpHを4.8とする)以上説明
したように、本実施例では、吸気ダクト151に設けら
れた除湿手段155によって、乾燥ファン45を使って
吸気された外気を除湿し、吸引された外気の湿度を所定
値に下げる。除湿手段155によって除湿された外気の
温湿度を温度検出センサ170と湿度検出センサ172
とで検出して制御装置176へ検出信号を入力する。制
御装置176はこれらの温度検出センサ170の出力信
号と湿度検出センサ172の出力信号とから、除湿手段
155によって除湿された外気の所定重量中の水分重量
(絶対湿度)を算出し、この絶対湿度が所定の相対湿度
となる目標温度を算出する。制御装置176は、第2乾
燥室内に設けられた乾燥室温度検出センサ174の出力
信号を読み込み、第2乾燥室92内の温度が目標温度に
なるようにヒータ158をオンオフ制御する。従って、
外気の温湿度が例えば夏場と冬場で異なったとしても、
フィルムFの処理枚数が増えても、第2乾燥室92内の
相対湿度の差はほとんど無い。このため、フィルムFは
外気の温湿度及び処理枚数にかかわらず、最適な条件で
乾燥され常に一定した乾燥仕上がりを得ることができる
。 【0149】 【発明の効果】本発明は上記構成としたので、外気の温
湿度及び処理枚数にかかわらず、感光材料を所定の相対
湿度のもとで乾燥することができ、常に一定した乾燥仕
上がりを得ることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る感光材料乾燥装置が適用された
自動現像機の概略構成を示す平面図である。
【図2】乾燥部近傍の概略構成を示す概略図である。
【図3】補充液の補充の系統図である。
【図4】現像補充原液のカートリッジの斜視図である。
【図5】定着補充原液のカートリッジの斜視図である。
【図6】給液部周辺の斜視図である。
【図7】本実施例に係る感光材料乾燥装置が適用された
自動現像機の制御フローチヤートである。
【図8】従来の乾燥室の相対湿度と処理枚数との関係を
示す特性図である。
【図9】本実施例に係る感光材料乾燥装置が適用された
自動現像機の乾燥室の相対湿度と処理枚数との関係を示
す特性図である。
【符号の説明】
F      フィルム 10    自動現像機 20    乾燥部 45    乾燥ファン 86    第1乾燥室 92    第2乾燥室 151    吸気ダクト 155    除湿器 158    ヒータ 170    温度検出センサ 172    湿度検出センサ 174    乾燥室温度検出センサ 176    制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  感光材料を処理液によって処理する処
    理部の下流側の搬送路に沿って搬送される感光材料を乾
    燥させる感光材料乾燥装置であって、外気を吸気するた
    めの吸気ダクトと、この吸気ダクトに外気を吸気するた
    めのブロアと、前記吸気ダクトに設けられ吸気された外
    気の湿度を下げるための除湿手段と、前記吸気ダクト内
    の前記除湿手段の下流側に設けられた湿度検出センサと
    、この湿度検出センサの近傍に設けられた温度検出セン
    サと、前記吸気ダクト内の前記湿度検出センサ及び前記
    温度検出センサの下流側に設けられた加熱手段と、前記
    吸気ダクトの下流側に配設される乾燥室に設けられた乾
    燥室温度検出センサと、前記湿度検出センサの出力信号
    と温度検出センサの出力信号と乾燥室温度検出センサの
    出力信号とを読込み、前記乾燥室の相対湿度が所定値と
    なるように前記加熱手段を制御する制御手段と、を備え
    たことを特徴とする感光材料乾燥装置。
JP8846391A 1991-04-19 1991-04-19 感光材料乾燥装置 Pending JPH04319954A (ja)

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