JPH06266068A - 医療用ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 - Google Patents

医療用ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

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JPH06266068A
JPH06266068A JP4925793A JP4925793A JPH06266068A JP H06266068 A JPH06266068 A JP H06266068A JP 4925793 A JP4925793 A JP 4925793A JP 4925793 A JP4925793 A JP 4925793A JP H06266068 A JPH06266068 A JP H06266068A
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silver
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Hideki Daimatsu
秀樹 大松
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】搬送速度が比較的遅い小型自動現像機で、現像
液及び定着液の補充量の少ない処理でも迅速現像処理し
うるX−レイ用感材の処理方法を提供する。 【構成】平均アスペクト比8以上のハロゲン化銀乳剤層
で、該乳剤層のゼラチン/銀(重量比)が0.8以上で
あり、片面当りの塗布銀量が1.5g/m2以下であり、
全ゼラチン塗布量が3.0g/m2以下であるX−レイ用
感材を、搬送速度33mm/秒以下、Dry to Dry50秒以
下、補充液量300ml/m2で処理する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療用X線写真感光材料
の処理方法に関するものであり、特に小型自動現像機
(以下、自現機)で処理補充量が少なくて短時間に処理
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】写真業界において処理液の補充量減少は
重要な課題であり、例えば、特開平3−75742、同
4−116550、同4−128837に補充量減少技
術が開示されている。また近年迅速処理が急速に普及
し、各種感材の自現機処理においても、その処理時間は
大幅に短縮されてきた。しかしながら、小型自現機で、
処理補充量が少なくて短時間に処理できる処理方法につ
いては未だ知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、搬送
速度が33mm/秒以下の小型自現機で現像液および定着
液補充量が少くても迅速処理が可能なハロゲン化銀写真
感光材料およびその処理方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、透
明支持体の両面に放射線感応性ハロゲン化銀粒子からな
るハロゲン化銀乳剤層を有し、少なくとも1つの乳剤層
はハロゲン化銀粒子の全投影面積の少なくとも60%が
平均アスペクト比が8以上の平板状粒子からなり、該乳
剤層中のゼラチン/銀(重量比)が0.8以上であり、
片面各々の塗布銀量が1.5g/m2以下、保護層を含め
た総ゼラチン量が3.0g/m2以下であることを特徴と
するX線用写真感光材料をローラ搬送型自動現像機を用
いて搬送速度が33mm/秒以下、現像・定着・水洗・乾
燥の全工程に要する時間の総計が50秒以下、感光材料
1m2あたり300ml以下の現像液および定着液補充量で
処理することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の
処理方法により達成された。
【0005】本発明において好ましいハロゲン化銀乳剤
は、ハロゲン化銀粒子の全投影面積の少なくとも60%
が平均アスペクト比が8以上の平板状粒子から成りたっ
ている。本発明でいう平板状粒子の定義、平板状粒子の
調製法および平均アスペクト比の算出法は特公平4−2
3769号公報に記載されている。本発明においてハロ
ゲン化銀乳剤は、粒子の投影面積相当直径および粒子の
厚みの各々について単分散であると更に好都合である。
特開平2−838;米国特許5,147,771;同
5,147,772;同5,147,773;同5,1
71,659;欧州特許0514742A1には投影面
積相当直径の変動係数が20%以下の単分散平板乳剤の
調製法が開示されている。単分散平板乳剤を2種以上混
合して使用してもよい。本発明で用いられる平板状ハロ
ゲン化銀粒子のハロゲン組成としては、臭化銀、沃臭化
銀、塩臭化銀、塩沃臭化銀、塩化銀を用いることができ
る。ここで沃化銀の含量は好ましくは2モル%以下、特
に1モル%以下であることが好ましい。本発明の平板状
粒子のハロゲン組成は、AgBrClまたは沃化銀含量1モル
%以下のAgBrI が特に好ましい。本発明の高アスペクト
比の平板状ハロゲン化銀乳剤は2種以上を混合してもよ
い。
【0006】本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は化
学増感されている。化学増感の方法としては硫黄増感
法、セレン増感法、テルル増感法、還元増感法、金増感
法などの知られている方法を単独または組合せで用いる
ことができる。硫黄、セレン、テルル増感については特
願平4−222679号に具体的に記載されている。
【0007】本発明のハロゲン化銀乳剤層のゼラチン/
銀(重量比)は0.8以上、好ましくは0.9〜1.8
である。0.8より小さいと現像銀の粒状が悪化して診
断上好ましくない。塗布銀量は片面あたり1.6g/m2
以下、好ましくは1.5g/m2以下である。少ない銀量
で高濃度を得るためにはアスペクト比が8以上、好まし
くは9以上15以下のハロゲン化銀粒子を用いることが
望ましい。感光材料を構成する全ての乳剤層がアスペク
ト比8以上の平板状粒子であることが特に好ましい。片
面あたりの総ゼラチン量は3.0g/m2以下、好ましく
は2.9g/m2〜2g/m2が好ましい。
【0008】親水性コロイド層の膨潤率は130%〜2
40%が好ましい。130%以下では定着不良が起こり
やすくなる。240%以上では乾燥不良が起こりやすく
なる。ここで膨潤率の測定は特開昭58−111933
の方法に準ずる。本発明の感材の親水性コロンド層のメ
ルティングタイムは15分〜80分の範囲にあることが
好ましい。15分以下だと現像プロセスで黒斑点が発生
しやすくなり80分以上だと残色が多くなる。ここでメ
ルティングタイムの測定法は1cm×2cmに切断したハロ
ゲン化銀写真感光材料を50℃での水酸化ナトリウム
1.5重量%水溶液中に浸漬したとき、該ハロゲン化銀
感光材料を構成する少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤
層が融解しはじめるまでの時間を言う。
【0009】含水量は7g〜16g/m2の範囲にあるこ
とが好ましい。含水量の測定方法を以下に記す。25
℃、相対湿度70%の条件下で20cm×20cmの、最大
濃度を得るのに必要なだけの露光を与えた試料を、富士
写真フイルム(株)製自現機CEPROS−M(処理速
度45秒)を用い、現像液、定着液はCE−D−F1
(同社製)を所定量使用し、現像は35℃、定着は32
℃とし、水洗水は18℃の水道水を毎分3リットルで供
給するようにして自動現像を行なう。自現機の乾燥ラッ
クを取り外し、含水量測定試料と同じ試料を1枚/12
秒の間隔で101枚連続処理し101枚目の試料を含水
量測定試料とし、スクイズラックを出たところで抜き取
り、15秒後に重量を測定する。(この時、乾燥系統の
電源は入らないように事前に手を加える。)この時の重
量をWw(g)とする。次に該試料を十分に乾燥させた
後、1時間以上温度25℃、相対湿度55%の条件下で
放置し、その重量を測定する。これをWd(g)とす
る。含水量は 含水量(g/m2)=(Ww−Wd)×(10000 cm2 /20
cm×20cm) で求められる。なお、重量測定場所は風速0.5m/秒
以下の場所でなければならない。
【0010】高アスペクト比を有する平板粒子の画像銀
色調は黄味を帯びやすい。特に平均アスペクト比が15
を越えるハロゲン化銀乳剤では顕著である。黄味を帯び
た現像銀色調を補正して純黒に見えるように透明支持体
をブルー味に着色することが一般に行われている。また
乳剤層を含む親水性コロイド層に銀画像色調調節用のシ
アンおよび/またはマゼンタ染料を含ませることもでき
る。代表的な染料は特願平3−352857および同4
−90658に記載されている。親水性コロイド層中に
添加するシアン、マゼンタ染料ともそれぞれR濃度、G
濃度で0.12以下であることが望ましい。
【0011】本発明の写真感光材料に用いられる各種添
加剤等については特に制限はなく、例えば以下の該当箇
所に、記載のものを用いることができる。 1)カブリ防止剤、安定剤 特開平2−68539号公報第10頁左下欄17行 目から同第11頁左上欄7行目及び同第3頁左下欄 2行目から同第4頁左下欄。 2)色調改良剤 特開昭62−276539号公報第2頁左下欄7行 目から同第10頁左下欄20行目、特開平3−94 249号公報第6頁左下欄15行目から第11頁右 上欄19行目。 3)分光増感色素 特開平2−68539号公報第4頁右下欄4行目か ら同第8頁右下欄。 4)界面活性剤 特開平2−68539号公報第11頁左上欄14行 帯電防止剤 目から同第12頁左上欄9行目。 5)マット剤、滑り剤 特開平2−68539号公報第12頁左上欄10行 可塑剤 目から同右上欄10行目、同第14頁左下欄10行 目から同右下欄1行目。 6)親水性コロイド 特開平2−68539号公報第12頁右上欄11行 目から同左下欄16行目。 7)硬膜剤 特開平2−68539号公報第12頁左下欄17行 目から同第13頁右上欄6行目。 8) 支持体 特開平2−68539号公報第13頁右上欄7行目 から20行目。 9) クロスオーバー 特開平2−264944号公報第4頁右上欄20行 カット法 目から同第14頁右上欄。 10) 染料、媒染剤 特開平2−68539号公報第13頁左下欄1行目 から同第14頁左下欄9行目。同3−24537号 公報第14頁左下欄から同第16頁右下欄。 11) ポリヒドロキシ 特開平3−39948号公報第11頁左上欄から同 ベンゼン類 第12頁左下欄、EP特許第452772A号公報 。 12) 層構成 特開平3−198041号公報。
【0012】本発明の自現機は Dry to Dry が50秒以
下という迅速処理でありながら、感光材料を搬送する線
速度が33mm/秒、特に好ましくは28mm/秒〜10mm
/秒であることに特徴がある。本発明において用いられ
る処理液の組成、処理方法、水洗の方法については特開
平3−249755の3頁右上19行目から6頁左上1
3行目までを参考にすることができる。さらに処理方法
全般については特開平4−29135、特開平4−53
948の処理方法を用いることができる。
【0013】本発明の感材/処理システムで Dry to Dr
y で50秒以下の処理をするときには迅速処理特有の現
像ムラを防止するために特開昭63−151943に記
載されているようなゴム材質のローラーを現像タンク出
口のローラーに適用することや特開昭63−15194
4に記載されているような現像液タンク内の現像液攪拌
のための吐出流速を10m/分以上にすることが望まし
い。更に本発明のような迅速処理のためには、特に定着
液タンクのローラーの構成は、定着速度を速めること
や、増感色素を含んでいる感材では色素の溶出を速める
ことのために対向ローラーであることがより好ましい。
乾燥は約40℃〜100℃で行なわれ、乾燥時間は周囲
の状態によって適宜変えられるが、通常は約5秒〜20
秒でよい。乾燥は熱風による方法、遠赤外線ヒーターに
よる方法、感光材料の接触加熱による方法およびこれら
3方式の組合せによって行なわれる。例えば熱風乾燥と
遠赤外乾燥の組合せ、熱風乾燥とヒートローラーによる
接触加熱乾燥の組合せが特に好ましい。
【0014】
【実施例】
実施例1 平板状粒子の調製 水1リットル中に臭化カリウム6g、平均分子量1万5
千の低子量ゼラチン7gを添加し55℃に保った容器中
へ攪拌しながら硝酸銀水溶液37cc(硝酸銀4.00
g)と臭化カリウム5.7gを含む水溶液38ccをダブ
ルジェット法により37秒間で添加した。つぎにゼラチ
ン18.6gを添加した後70℃に昇温して硝酸銀水溶
液89cc(硝酸銀9.8g)を22分間かけて添加し
た。引き続いて硝酸銀153gの水溶液と臭化カリウム
の水溶液をpAg8.5に保ちながらコントロールダブ
ルジェット法で35分かけて添加した。次に2Nのチオ
シアン酸カリウム溶液15ccを添加した。5分間そのま
まの温度で物理熟成したのち35℃に温度を下げた。投
影面積直径0.6μm以上、厚みが0.3μ未満の粒子
について求めた。アスペクト比の平均は10、平均投影
面積直径は1.2μm、直径の変動係数は24%である
純臭化銀平板粒子を得た。この後、沈降法により可溶性
塩類を除去した。再び40℃に昇温してゼラチン30g
とフェノキシエタノール2.35gおよび増粘剤として
ポリスチレンスルホン酸ナトリウム0.8gを添加し、
苛性ソーダと硝酸銀溶液でpH5.90、pAg8.2
5に調整した。この乳剤を攪拌しながら56℃に保った
状態で化学増感を施した。AgI微粒子を0.1モル%
分添加し二酸化チオ尿素0.043mgを添加し22分間
そのまま保持して還元増感を施した。つぎに4−ヒドロ
キシ−6−メチル−1,3,3a,7−テトラザインデ
ン20mgと増感色素
【0015】
【化1】
【0016】を400mgを添加した。さらに塩化カルシ
ウム0.83gを添加した。引続きチオ硫酸ナトリウム
1.3mgとセレン化合物−1 2.7mgと塩化金酸2.
6mgおよびチオシアン酸カリウム90mgを添加し40分
後に35℃に冷却した。こうして平板状粒子T−1を調
製完了した。
【0017】セレン化合物−1
【0018】
【化2】
【0019】塗布試料の調製 ハロゲン化銀1モルあたり下記の薬品を添加して塗布液
とし塗布試料を作製した。 ・ゼラチン(乳剤中のゼラチンも含め) 93.6g ・トリメチロールプロパン 9g ・デキストラン(平均分子量3.9万) 18.5g ・ポリスチレンスルホン酸ナトリウム(平均分子量60万) 1.8g ・硬膜剤 1,2−ビス(ビニルスルホニルアセトアミド)エタン 膨潤率が190%の値になるように添加量を調整
【0020】
【化3】
【0021】上記塗布液に対し、染料Aが片面あたり1
0mg/m2となるように染料乳化物A(1) を添加した。
【0022】
【化4】
【0023】(1) 染料乳化物(1) の調製 上記染料A 60gおよび下記高沸点有機溶媒 A6
2.8g、B62.8gおよび酢酸エチル333gを6
0℃で溶解した。つぎにドデシルスルフォン酸ナトリウ
ムの5%水溶液65ccとゼラチン94gと水581ccを
添加しディゾルバーにて60℃30分間乳化分散した。
つぎに下記化合物C2gおよび水6リットルを加え、4
0℃に降温した。つぎに旭化成製限外濾過ラボモジュー
ルACP1050を用いて、全量が2kgとなるまで濃縮
し前記化合物Cを1g加えて染料乳化物(1) とした。 高沸点有機溶媒
【0024】
【化5】
【0025】化合物C
【0026】
【化6】
【0027】表面保護層は各成分が下記の塗布量となる
ように調製準備した。 表面保護層の内容 塗布量 ・ゼラチン 0.966g/m2 ・ポリアクリル酸ナトリウム(平均分子量40万) 0.023 ・4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a,7− テトラザインデン 0.015
【0028】
【化7】
【0029】 ・ポリメチルメタクリレート(平均粒径3.7μm) 0.087 ・プロキセル(NaOHでpH7.4に調整) 0.0005
【0030】支持体の調製 (1) 下塗層用染料D−1の調製 下記の染料を特開昭63−197943号に記載の方法
でボールミル処理した。
【0031】
【化8】
【0032】水434mlおよび Triton X−200界面
活性剤(TX−200)の6.7%水溶液791mlとを
2リットルのボールミルに入れた。染料20gをこの溶
液に添加した。酸化ジルコニウム(ZrO2 )のビーズ
400ml(2mm径)を添加し内容物を4日間粉砕した。
この後、12.5%ゼラチン160gを添加した。脱泡
したのち、濾過によりZrO2 ビーズを除去した。得ら
れた染料分散物を観察したところ、粉砕された染料の粒
径は直径0.05〜1.15μmにかけての広い分布を
有していて、平均粒径は0.37μmであった。さら
に、遠心分離操作をおこなうことで0.9μm以上の大
きさの染料粒子を除去した。こうして染料分散物D−1
を得た。
【0033】(2) 支持体の調製 二軸延伸された厚さ183μmのポリエチレンテレフタ
レートフィルム上にコロナ放電処理をおこない、下記の
組成より成る第1下塗液を塗布量が5.1cc/m2となる
ようにワイヤーバーコーターにより塗布し、175℃に
て1分間乾燥した。次に反対面にも同様にして第1下塗
層を設けた。使用したポリエチレンテレフタレートには
下記構造の染料が0.04wt%含有されているものを
用いた。
【0034】
【化9】
【0035】 ブタジエン−スチレン共重合体ラテックス溶液 (固型分40%ブタジエン/スチレン重量比=31/69) 79cc
【0036】
【化10】
【0037】 2,4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−s−トリアジンナトリウム塩 4%溶液 20.5cc 蒸留水 900.5cc 上記の両面の第1下塗層上に下記の組成からなる第2の
下塗層を塗布量が下記に記載の量となるように片側ず
つ、両面にワイヤー・バーコーター方式により150℃
で塗布・乾燥した。 ・ゼラチン 80mg/m2 ・染料分散物D−1(染料固型分として13mg/m2
【0038】
【化11】
【0039】 ・マット剤 平均粒径2.5μmのポリメチルメタクリレート 2.5mg/m2
【0040】写真材料の調製 準備した支持体上に先の乳剤層と表面保護層を同時押し
出し法により両面に塗布した。片面当りの銀量は1.4
g/m2とした。
【0041】本感光材料(感光材料−)の塗布銀量は
1.4g/片面,m2、総ゼラチン量は2.3g/片面,
m2、膨潤率は190%、メルティングタイムは60分、
含水量は11g/m2であった。
【0042】次に平板状粒子の平均アスペクト比が6.
2、平均投影面積直径が1.1μであるハロゲン化銀乳
剤を用いて本発明に属さない比較用の感光材料−を作
成した。同等の最高黒化濃度を得るためには片面あたり
の塗布銀量は1.7g/m2とすることが必要であった。
乳剤層、表面保護層のゼラチン量は感光材料−と同じ
とした。
【0043】§処理 富士フイルム(株)製自動現像機FPM−1300を改
造してフィルム搬送スピードを上げ、26mm/秒で Dry
to Dry 45秒処理可能とした。処理時の現像温度は3
5℃、定着温度は35℃、水洗水温度18℃、毎分の水
洗水量3リットル、現像液の循環攪拌液量は現像時20
リットル/分、待機時6リットル/分に設定した。補充
量は 現像液 12cc/10×12インチ 定着液 12cc/10×12インチ とした。
【0044】 処理液 <現像液補充液> 水酸化カリウム 28.0g 亜硫酸ナトリウム 75.0 ジエチレントリアミン五酢酸処理 2.0 炭酸ナトリウム 30.0 ハイドロキノン 18.0 ジエチルアミノエチル−5−メルカプトテトラゾール 0.1 臭化カリウム 1.0 トリエチレングリコール 6.0 5−ニトロインダゾール 0.3 酢酸 40.0 4−メチル,4−ヒドロキシメチル−1−フェニル−3− ピラゾリドン 7 処理助剤−I 0.2
【0045】
【化12】
【0046】水で1リットルにする(水酸化ナトリウム
でpH10.3に調整する)。 <定着液補充液> チオ硫酸アンモニウム 96.4g エチレンジアミン四酢酸・二ナトリウム・二水塩 0.025 メタ重亜硫酸ナトリウム 22.0 水で1リットルにする(水酸化ナトリウムでpH5.0
に調整する)。 現像処理をスタートするときには自動現像機の各タンク
に以下のごとき処理液を満たした。 現像タンク:上記現像液補充液1リットルに臭化カリウ
ム4.0gと酢酸3.5gを加えた。 定着タンク:上記定着液補充液1リットル。
【0047】胸部ファントーム実技 感光材料−および−をX線管電圧を120KVとし、
フロントスクリーンとして富士写真フイルム(株)製
HR−4,バックスクリーンとしてHR−8を使用し、
胸部ファントーム実技を行なった。富士写真フイルム
(株)製のXレイフィルム スーパーHR−Sを300
枚未露光のまま300枚曝光して現像,定着液を10×
12インチシート1枚あたり12ccの補充量で計600
枚処理した。その後に本発明の感光材料−および比較
の感光材料−の胸部ファントーム実技フィルムを処理
した。本発明の感光材料−では良好なファントーム像
が得られた。感光材料−では定着不良が認められた。
またファントーム像は粒状が粗くみえた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明支持体の両面に放射線感応性ハロゲ
    ン化銀粒子からなるハロゲン化銀乳剤層を有し、少なく
    とも1つの乳剤層はハロゲン化銀粒子の全投影面積の少
    なくとも60%が平均アスペクト比が8以上の平板状粒
    子からなり、該乳剤層中のゼラチン/銀(重量比)が
    0.8以上であり、片面各々の塗布銀量が1.6g/m2
    以下、保護層を含めた総ゼラチン量が3.0g/m2以下
    であることを特徴とするX線用写真感光材料をローラ搬
    送型自動現像機を用いて搬送速度が33mm/秒以下、現
    像・定着・水洗・乾燥の全工程に要する時間の総計が5
    0秒以下、感光材料1m2あたり264ml以下の現像液お
    よび定着液補充量で処理することを特徴とするハロゲン
    化銀写真感光材料の処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0881536A1 (en) * 1997-05-28 1998-12-02 Eastman Kodak Company Dual-coated radiographic elements with limited hydrophilic colloid coating coverages
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