JPH04320013A - コイル - Google Patents
コイルInfo
- Publication number
- JPH04320013A JPH04320013A JP8650591A JP8650591A JPH04320013A JP H04320013 A JPH04320013 A JP H04320013A JP 8650591 A JP8650591 A JP 8650591A JP 8650591 A JP8650591 A JP 8650591A JP H04320013 A JPH04320013 A JP H04320013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- wedge
- wedges
- fixing member
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電流を流すコイル、特
に、例えば超電導コイルのように大電流を流すコイルに
関するものである。
に、例えば超電導コイルのように大電流を流すコイルに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3、図4は例えば発明協会公開技報の
公技番号90−17667 に示された従来のコイルを
示す断面図と平面図であり、図3は図4のIII −I
II 線に沿った断面図である。これらの図において、
1は導体として超電導線2を巻回して成る円筒形のコイ
ル本体、3はコイル本体1を支持するコイル支持部材、
4は断面が「コ」の字形のコイル巻枠、5はコイル本体
1の内周側に設けられたコイル巻心、6はコイル本体1
の軸方向両端側に設けられた二つのフランジで、コイル
巻心5とフランジ6が一体になってコイル巻枠4を構成
している。7は厚肉のステンレス鋼でコイル本体1の外
周側に設けられたコイル外枠であり、ボルト8によりフ
ランジ6へ取付けられ、コイル巻枠4とコイル外枠7と
でコイル支持部材3を構成し、コイル外枠7がコイル支
持部材3のコイル本体1外周側の部分となっている。
公技番号90−17667 に示された従来のコイルを
示す断面図と平面図であり、図3は図4のIII −I
II 線に沿った断面図である。これらの図において、
1は導体として超電導線2を巻回して成る円筒形のコイ
ル本体、3はコイル本体1を支持するコイル支持部材、
4は断面が「コ」の字形のコイル巻枠、5はコイル本体
1の内周側に設けられたコイル巻心、6はコイル本体1
の軸方向両端側に設けられた二つのフランジで、コイル
巻心5とフランジ6が一体になってコイル巻枠4を構成
している。7は厚肉のステンレス鋼でコイル本体1の外
周側に設けられたコイル外枠であり、ボルト8によりフ
ランジ6へ取付けられ、コイル巻枠4とコイル外枠7と
でコイル支持部材3を構成し、コイル外枠7がコイル支
持部材3のコイル本体1外周側の部分となっている。
【0003】9、10はそれぞれ内周側および外周側楔
であり、フランジ6に設けられた楔固定溝11へともに
挿入されている。内周側および外周側楔9、10はコイ
ル外枠7とコイル本体1との間で互いに逆勾配に重ねて
設けられ、内周側楔9がコイル本体1の外周に、そして
外周側楔10はコイル外枠7にそれぞれ当接している。
であり、フランジ6に設けられた楔固定溝11へともに
挿入されている。内周側および外周側楔9、10はコイ
ル外枠7とコイル本体1との間で互いに逆勾配に重ねて
設けられ、内周側楔9がコイル本体1の外周に、そして
外周側楔10はコイル外枠7にそれぞれ当接している。
【0004】次に組立方法について説明する。まず、コ
イル巻枠4上に図6に示すようなターン間スペーサ12
および層間スペーサ13を挿入しながら超電導線2を巻
回してコイル本体1を完成させる。次にコイル外枠7を
フランジ6へ取付ける。続いて内周側楔9を先端(厚さ
が薄くなっている方)を上向きにして楔固定溝11へ挿
入した後、外周側楔10を先端を下向きにして内周側楔
9の外側へ挿入し図5の矢印Aのように打込む。これに
よりコイル本体1、内周側、外周側楔9、10およぴコ
イル外枠7が一体的に固定される。両楔9、10のフラ
ンジ6から突出した部分は、外周側楔10の打込み後に
切除する。なお、図6に示すように、コイル本体1の外
周は凹凸を有する面になっている。すなわち、超電導線
2やそれらの間に挿入した層間スペーサ13の寸法のば
らつき、コイル加工誤差などが集積されて、コイル本体
1の外周側には間隙14が生じる。
イル巻枠4上に図6に示すようなターン間スペーサ12
および層間スペーサ13を挿入しながら超電導線2を巻
回してコイル本体1を完成させる。次にコイル外枠7を
フランジ6へ取付ける。続いて内周側楔9を先端(厚さ
が薄くなっている方)を上向きにして楔固定溝11へ挿
入した後、外周側楔10を先端を下向きにして内周側楔
9の外側へ挿入し図5の矢印Aのように打込む。これに
よりコイル本体1、内周側、外周側楔9、10およぴコ
イル外枠7が一体的に固定される。両楔9、10のフラ
ンジ6から突出した部分は、外周側楔10の打込み後に
切除する。なお、図6に示すように、コイル本体1の外
周は凹凸を有する面になっている。すなわち、超電導線
2やそれらの間に挿入した層間スペーサ13の寸法のば
らつき、コイル加工誤差などが集積されて、コイル本体
1の外周側には間隙14が生じる。
【0005】次に動作について説明する。上記のコイル
は、超電導線2に大電流を流して高磁界を発生させるた
めのものであり、コイル本体1には大電流とこれにより
生じる高磁界のために矢印Bで示すように巨大な電磁力
が発生する。この電磁力に対して、両楔9、10を介し
てコイル外枠7でコイル本体1を支持する。
は、超電導線2に大電流を流して高磁界を発生させるた
めのものであり、コイル本体1には大電流とこれにより
生じる高磁界のために矢印Bで示すように巨大な電磁力
が発生する。この電磁力に対して、両楔9、10を介し
てコイル外枠7でコイル本体1を支持する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のコイルは以上の
ように構成されているので、コイルを励磁、消磁、すな
わち電流を流したり切ったりしたとき、その度に電磁力
の印加、消滅が繰り返され、そのため、楔が緩んでその
効果が減少する。例えば図3において、外周側楔10が
上方へ、あるいは内周側楔9が下方へずれて緩む。
ように構成されているので、コイルを励磁、消磁、すな
わち電流を流したり切ったりしたとき、その度に電磁力
の印加、消滅が繰り返され、そのため、楔が緩んでその
効果が減少する。例えば図3において、外周側楔10が
上方へ、あるいは内周側楔9が下方へずれて緩む。
【0007】また、コイル本体1の外周側に間隙がある
ため上記電磁力によって導体が移動し、導体の電気的特
性、例えば超電導線の超電導特性を悪化させるなどの問
題点があった。
ため上記電磁力によって導体が移動し、導体の電気的特
性、例えば超電導線の超電導特性を悪化させるなどの問
題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、電磁力に対して強固なコイルを
得ることを目的とする。
ためになされたもので、電磁力に対して強固なコイルを
得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコイルは
、楔の端部に当接するとともにコイル支持部材に固定さ
れた楔固定部材を設けたものである。また、コイル本体
と楔との間にコイル本体の外周面の凹凸を埋める絶縁ス
ペーサを設けたものである。
、楔の端部に当接するとともにコイル支持部材に固定さ
れた楔固定部材を設けたものである。また、コイル本体
と楔との間にコイル本体の外周面の凹凸を埋める絶縁ス
ペーサを設けたものである。
【0010】
【作用】この発明におけるコイルは楔固定部材により、
楔の軸方向の移動を防止する。また、コイル本体と楔と
の間に設けた絶縁スペーサにより、コイル本体外周面の
凹凸を埋めてほぼ平滑にし、間隙をなくすことができる
。
楔の軸方向の移動を防止する。また、コイル本体と楔と
の間に設けた絶縁スペーサにより、コイル本体外周面の
凹凸を埋めてほぼ平滑にし、間隙をなくすことができる
。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例によるコイルを示
す断面図、図2はその拡大断面図である。1〜13は図
3〜図6に示したものと同様であるので説明を省略する
。 15は内周側および外周側楔9、10に当接して設けら
れた楔固定部材であり、図5の場合と同様にして外周側
楔10の打込み後、内周側および外周側楔9、10のフ
ランジ6からの突出部分が切除され、楔固定部材15が
フランジ6およびコイル外枠7に溶接により固定される
。楔固定部材15は、図1において両楔9、10の上下
両端に設けられている。
す断面図、図2はその拡大断面図である。1〜13は図
3〜図6に示したものと同様であるので説明を省略する
。 15は内周側および外周側楔9、10に当接して設けら
れた楔固定部材であり、図5の場合と同様にして外周側
楔10の打込み後、内周側および外周側楔9、10のフ
ランジ6からの突出部分が切除され、楔固定部材15が
フランジ6およびコイル外枠7に溶接により固定される
。楔固定部材15は、図1において両楔9、10の上下
両端に設けられている。
【0012】また、図2に示すようにコイル本体1と内
周側楔9との間へ、コイル本体1の外周の凹凸を埋める
ようにその巻回毎に、樹脂硬化繊維のような絶縁物で、
構成された絶縁スペーサ16を挿入している。したがっ
て、絶縁スペーサ16が付加されたコイル本体1の外周
面は全体としてほぼ平滑になっている。
周側楔9との間へ、コイル本体1の外周の凹凸を埋める
ようにその巻回毎に、樹脂硬化繊維のような絶縁物で、
構成された絶縁スペーサ16を挿入している。したがっ
て、絶縁スペーサ16が付加されたコイル本体1の外周
面は全体としてほぼ平滑になっている。
【0013】次に動作について説明する。コイル本体1
に通電すると従来例と同様に電磁力が生じる。しかし、
両楔9、10の両端には楔固定部材15が設けられてい
るため、両楔9、10が図1において上下方向、つまり
軸方向に固定され、ずれることはない。
に通電すると従来例と同様に電磁力が生じる。しかし、
両楔9、10の両端には楔固定部材15が設けられてい
るため、両楔9、10が図1において上下方向、つまり
軸方向に固定され、ずれることはない。
【0014】また、コイル本体1の外周面には絶縁スペ
ーサ16が付加されてほぼ平滑になっていて、従来例の
ような間隙14がなく、したがって電磁力に対して超電
導線2の移動が抑制され、その超電導特性が安定的に保
たれる。
ーサ16が付加されてほぼ平滑になっていて、従来例の
ような間隙14がなく、したがって電磁力に対して超電
導線2の移動が抑制され、その超電導特性が安定的に保
たれる。
【0015】なお、上記実施例においては楔固定部材1
5を溶接で固定したがボルトにより固定してもよい。ま
た、楔固定部材15と絶縁スペーサ16の両方を設けた
が、いずれか一方のみを設けてもよい。
5を溶接で固定したがボルトにより固定してもよい。ま
た、楔固定部材15と絶縁スペーサ16の両方を設けた
が、いずれか一方のみを設けてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、楔の端
部に当接するとともにコイル支持部材に固定された楔固
定部材を設けるように構成したので、楔の軸方向の移動
を防止し、したがって楔が緩まない。また、コイル本体
と楔との間にコイル本体外周面の凹凸を埋める絶縁スペ
ーサを設けるように構成したので、絶縁スペーサで平滑
になって間隙がなくなり、そのため導体の移動を抑制し
て導体の電気的特性を安定的に保つことができ、いずれ
も、電磁力に対して強固なコイルが得られる効果がある
。
部に当接するとともにコイル支持部材に固定された楔固
定部材を設けるように構成したので、楔の軸方向の移動
を防止し、したがって楔が緩まない。また、コイル本体
と楔との間にコイル本体外周面の凹凸を埋める絶縁スペ
ーサを設けるように構成したので、絶縁スペーサで平滑
になって間隙がなくなり、そのため導体の移動を抑制し
て導体の電気的特性を安定的に保つことができ、いずれ
も、電磁力に対して強固なコイルが得られる効果がある
。
【図1】この発明の一実施例によるコイルを示す断面図
である。
である。
【図2】図1のコイルの拡大断面図である。
【図3】従来のコイルを示す断面図である。
【図4】図3のコイルの平面図である。
【図5】図3のコイルの組立方法を示す断面図である。
【図6】図3のコイルの拡大断面図である。
1 コイル本体
2 超電導線
3 コイル支持部材
7 コイル外枠
9 内周側楔
10 外周側楔
15 楔固定部材
16 絶縁スペーサ
Claims (2)
- 【請求項1】 導体を巻回して成るコイル本体、この
コイル本体の内外周側と軸方向両端側とに設けられて上
記コイル本体を支持するコイル支持部材、および、この
コイル支持部材の上記コイル本体外周側の部分と上記コ
イル本体との間で、互いに逆勾配に重ねて設けられた二
つの楔を備えたコイルにおいて、上記楔の端部に当接す
るとともに上記コイル支持部材に固定されて上記楔を軸
方向に固定する楔固定部材を設けたことを特徴とするコ
イル。 - 【請求項2】 導体を巻回して成るコイル本体、この
コイル本体の内外周側と軸方向両端側とに設けられて上
記コイル本体を支持するコイル支持部材、および、この
コイル支持部材の上記コイル本体外周側の部分と上記コ
イル本体との間で、互いに逆勾配に重ねて設けられた二
つの楔を備えたコイルにおいて、上記コイル本体と楔と
の間に上記コイル本体の外周面の凹凸を埋める絶縁スペ
ーサを設けたことを特徴とするコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8650591A JPH04320013A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8650591A JPH04320013A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04320013A true JPH04320013A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=13888842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8650591A Pending JPH04320013A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04320013A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111243822A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-05 | 北京交通大学 | 一种超导限流器并联带材的支撑结构 |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP8650591A patent/JPH04320013A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111243822A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-05 | 北京交通大学 | 一种超导限流器并联带材的支撑结构 |
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