JPH04320043A - Vノッチウエハの位置決め機構 - Google Patents

Vノッチウエハの位置決め機構

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JPH04320043A
JPH04320043A JP11403091A JP11403091A JPH04320043A JP H04320043 A JPH04320043 A JP H04320043A JP 11403091 A JP11403091 A JP 11403091A JP 11403091 A JP11403091 A JP 11403091A JP H04320043 A JPH04320043 A JP H04320043A
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谷内 俊明
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哲也 渡邉
Takahiro Ninomiya
二宮 孝浩
Takuro Hosoe
細江 卓朗
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、Vノッチを有するウ
エハを検査ステージに対して位置決めする方法と、その
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体ICの素材に用いられるウエハは
、表面に異物が付着すると品質が劣化するので光学式の
異物検査装置により検査される。検査は流れ作業により
行われ、ウエハカセットに収納されたウエハは検査ステ
ージに搬送されてチャック部にエア吸着され、回転して
行われる。
【0003】図3の(a) はウエハの形状を示し、O
はウエハ1の中心である。ウエハ1には、以前は円周の
一部を点線のように切り欠いてオリエンティション・フ
ラット(OFまたはOF′)が設けられていた。しかし
、OF,OF′は切り取られた部分がロスとなり、また
切り欠きによりウエハにストレスが生じて特性に影響す
るなどの欠点があるので、最近では円周にV字形の溝(
Vノッチ)を設けることが行われている。Vノッチの深
さは約1mmとされる。検査においては図の(b) に
示すように、ウエハ1の中心Oを検査ステージ2の回転
中心O′に位置合わせするとともに、Vノッチを一定の
角度方向(図の場合はy軸方向)に載置して吸着するこ
とが必要である。このような、中心の位置合わせとVノ
ッチの角度合わせを、検査ステージで行うことは勿論可
能であるが、このために検査ステージの稼働率が低くな
るので、検査の前の段階で予め行うことが好ましい。こ
れに対して、この発明の発明者によりプリアライメント
方式が考案され、「ウエハのプリアライメント方式」と
して特許出願されている。
【0004】図4により上記のプリアライメント方式の
概要を説明する。ウエハカセット1′に収納された被検
査のウエハ1は、中心Oの位置とVノッチ(単にVで示
す)の方向はランダムである。ウエハ1はハンドリング
アーム3によりプリアライメント・ステージ4に搬送さ
れ、まず、中心の位置合わせがなされ、ついでVがV′
の位置まで角度θ回転されてプリアライメントが終了し
、ウエハ1はハンドリングアーム3により検査ステージ
2まで搬送されて載置される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のプリアライメン
ト方式は、OFを有するウエハに対して開発されたもの
で、Vノッチウエハに対してもかなりの程度有効ではあ
るが、最近の半導体ICはますます高集積化しているた
め、検査ステージにおける位置合わせには従来以上の高
精度が要求されており、Vノッチウエハに対しては上記
のプリアライメント方式はいま一つ満足できない。そこ
で、プリアライメントされたか否かに拘らず、Vノッチ
ウエハ1を検査ステージ2において高精度にアライメン
トすることが必要となった。この発明は以上に鑑みてな
されたもので、検査ステージに載置されたVノッチウエ
ハを、高精度で位置決めする方法およびその機構を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、Vノッチウ
エハを載置/吸着して回転するチャック部を有する検査
ステージにおける、Vノッチウエハの位置決め機構であ
って、チャック部に載置されるウエハの円周の3等分点
に、それぞれスプリングにより内方に付勢され、円周の
エッジを押圧する2個の押圧ピンと、エッジを押圧する
とともにVノッチに嵌入する角度決めピン、および各ピ
ンをウエハの正しい位置に停止するストッパとをそれぞ
れ配設する。また、角度決めピンの近傍の両側の、エッ
ジに内接する位置と、エッジよりVノッチの深さだけ内
方の位置とに2個の光センサを配設する。さらに各ピン
が挿入される3個のカム溝を有し、駆動輪の駆動により
一定の角度を回転し、挿入された各ピンを移動するカム
板と、各ピンを支持し、エッジを押圧するとき各ピンを
上方に移動し、押圧を解除するとき下方に退避させる斜
め移動機構とを設ける。また斜め移動機構にウエハの吸
着を解放するタイミングを検出する光センサを設けて構
成される。
【0007】
【作用】上記の位置決め機構においては、チャック部に
載置されたウエハはまず吸着が解放される。これに対し
て、それぞれスプリングにより内方に付勢された角度決
めピンと2個の押圧ピンが、駆動輪の駆動によるカム板
の回転により、カム溝に沿って移動して円周の3等分点
のエッジを押圧し、各ピンはストッパにより停止してウ
エハの中心が正しく位置決めされる。この場合、各ピン
は斜め移動機構により、押圧しない間は斜め下方に退避
して検査に支障しないようにされており、押圧するとき
斜め上方に移動する。また、ウエハを吸着したまま中心
の位置決めを行うとウエハを損傷するので、上記した解
放がなされるが、解放は斜め移動機構に設けられた光セ
ンサよりえられるタイミングで行う。つぎに、中心が位
置決めされたウエハに対して、次に述べる方法によりV
ノッチの角度決めがなされる。上記により中心が位置決
めされたウエハに対して2個の光センサが動作し、両者
がともにOFFであるときはVノッチはすでに位置決め
されている。しかし、一般には、一方がON、他方がO
FFとなるので、そのときはウエハを吸着していずれか
の方向に回転し、両者がともにOFFとなる角度位置で
停止すると角度決めされる。ただしこの回転により、両
者がともにONとなるときは、Vノッチが一方の光セン
サと一致したことを示すので、その光センサと角度決め
ピンのなす角度だけさらに回転するとともにOFFとな
って角度決めされる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明によるVノッチウエハの位置
決め機構の一実施例を示し、(a)は全体図、(b) 
は部分図で、これらによりまず構成を説明する。図1の
(a) において、検査ステージ2はチャック部21と
、これを回転するモータ22、およびチャック部に吸着
されたウエハ1を上下に移動するZ機構23とにより構
成される。ただしZ機構23はこの発明には関係ない。 5は位置決め機構を示し、ウエハ1の円周の3等分点に
角度決めピン52a と押圧ピン52b,52c 、お
よび各ピンをウエハの正しい位置に停止する3個のスト
ッパ521a,521b,521cとをそれぞれ配設し
、各ピンをスプリング54a,54b,54c により
それぞれ内方に付勢する。これに対して各ピンが挿入さ
れるカム溝53a,53b,53c を有するカム板5
1を設け、これを4個のローラー55a,55b,55
c および55d により支持し、駆動輪57の駆動に
より一定の角度範囲を回転させる。ここで各カム溝の形
状などについて述べると、各カム溝の幅は各ピンの直径
よりやや大きくして動作に余裕を持たせる。カム溝53
a,53b 内方で円周に沿う“く”の字形とし、カム
溝53c は直線状で斜め方向とし、エッジを横切るよ
うに設ける。また各スプリングの付勢力はスプリング5
4a と 54bは同一とするが、54cはこれより弱
く設定する。次に、角度決めピン52a の近傍の両側
の、エッジに内接する位置と、エッジよりVノッチの深
さだけ内方の位置とに2個の光センサ56a,56b 
を配設する。光センサは投受光方式でも反射光方式でも
よいが、その光ビームの直径はVノッチの大きさ程度、
例えば1mmのものを用いる。
【0009】図1の(b) は各ピン52における一部
の垂直断面を示し、モータ22に固定されたベース22
1 にはローラー55によりカム板51が支持される。 ベース221 にはウエハの正しい位置に対応して、各
ピンに対するストッパ521 を固定し、さらにベース
221 に固定部581 と、これにリンク583 に
より結合した移動部582 よりなる斜め移動機構58
が取り付けられる。移動部582 には各ピン52が取
り付けられ、これらがカム溝53に沿って移動するとき
、リンク583 の作用により矢印Dのように斜め上下
方向に移動する。また移動部582 に光センサ59を
設ける。
【0010】以上の位置決め機構の動作と機能を説明す
ると、チャック部21に載置されたウエハ1に対してカ
ム板51が回転し、各ピン52が内方に移動して押圧を
開始すると、光センサ59によりピン52の押圧位置が
検出され、そのタイミングでチャック部21よりエアを
噴射してウエハが解放される。ついで、スプリング54
の付勢力によりエッジが押圧されてウエハが移動し、各
ピンがストッパ521 の位置で停止して中心Oが位置
決めされる。この場合、スプリング54a,54b と
54c の前記した付勢力の差により、ピン52a,5
2b に対してピン52c はやや自由であるのでウエ
ハに対して無理な力がかからない。中心が位置決めされ
たウエハに対して2個の光センサ56a,56b が動
作し、次に述べる方法によりVノッチの角度決めがなさ
れる。なお、各ピン52は押圧しない間は斜め移動機構
58の動作により下方に退避して検査に支障しない。
【0011】以下、図2により両光センサによるVノッ
チの角度決めを説明する。2個の光センサ56a,56
b を投受光方式のものとし、これらをsa,sb で
表す。上記により中心が位置決めされとき両光センサが
ともにOFFであれば、(a) のようにピンpa が
Vに丁度嵌入して角度決めがなされた状態である。この
場合、前記したプリアライメント方式が適用された場合
は上記のように直ちに角度決めされることが多いが、た
まにはなされないことがあり、またウエハカセットより
直接検査ステージに搬送する場合は、そのまま角度決め
されなくて図の(b) の(イ) の状態となることが
殆どで、光センサsa はON、光センサsb はOF
Fとなる。いま、Vノッチが実線のVの位置にあるとし
、ウエハをθ1 の方向に回転してVがピンpa の位
置にくると、ピンpa は絶えず押圧されているのでV
に嵌入するとともに、ウエハは微小距離上方に移動して
(ハ) の状態となり、両光センサはともにOFFとな
る。ここでウエハの回転を停止して角度決めされる。ま
た、もしVノッチが点線のV′の位置にあるときは、θ
1 の回転を続けるとV′は一回りして(ロ) に示す
ように光センサsb の位置にきて両光センサはともに
ONとなる。この位置より、光センサsb とピンpa
 のなす角度θ2 だけさらにウエハを回転すれば、(
ハ) の状態となって角度決めが終了する。角度θ2 
は予め判明している。以上において、両光センサとして
反射方式のものを使用することは勿論差し支えないが、
そのときは上記の判定条件のONとOFFは逆となる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明による位
置決め機構においては、検査ステージのチャック部に載
置されたウエハは、各ピンおよびストッパによる中心の
位置決めと、2個の光センサとウエハの回転によるVノ
ッチの角度決めとがともに高精度でなされ、また、ウエ
ハを検査するときは各ピンが退避してこれに支障を与え
ない機構とされたもので、高集積度のIC用のVノッチ
ウエハに対して安全で高精度の位置決めが行われる効果
には大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明による位置決め方法の一実施例の
構成図で、(a) は全体図、(b) は部分図である
【図2】  図1におけるVノッチの角度決めの説明図
である。分図である。
【図3】  ウエハのVノッチと、検査ステージに対す
るウエハの位置決めの説明図である。
【図4】  特許出願中のプリアライメント方式の概要
説明図である。
【符号の説明】
1…ウエハ(またはVノッチウエハ)、1′…ウエハカ
セット、2…検査ステージ、21…チャック部、22…
モータ、221 …ベース、23…Z機構、3…ハンド
リングアーム、4…プリアライメント・ステージ、5…
位置決め機構、51…カム板、52…各ピン、52a 
…角度決めピン、52b,52c …押圧ピン、521
a,521b,521c…ストッパ、53a,53b,
53c …カム溝、54a,54b,54c…スプリン
グ、55a,55b,55c,55d …ローラー、5
6a,56b …光センサ、57…駆動輪、58…斜め
移動機構、581 …固定部、582 …移動部、58
3 …リンク、59…光センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  Vノッチウエハを載置/吸着して回転
    するチャック部を有する検査ステージにおいて、該チャ
    ック部に載置されるウエハの円周の3等分点に、それぞ
    れスプリングにより内方に付勢され、該円周のエッジを
    押圧する2個の押圧ピンと、該エッジを押圧するととも
    に該Vノッチに嵌入する角度決めピン、および該各ピン
    を前記ウエハの正しい位置に停止するストッパとをそれ
    ぞれ配設し、かつ、該角度決めピンの近傍の両側の該エ
    ッジに内接する位置と、該エッジより該Vノッチの深さ
    だけ内方の位置とに2個の光センサを配設し、該各ピン
    が挿入される3個のカム溝を有し、駆動輪の駆動により
    一定の角度を回転し、該各カム溝に挿入された各ピンを
    移動するカム板と、前記各ピンを支持し、前記エッジを
    押圧するとき各ピンを上方に移動し、押圧を解除すると
    き下方に退避させる斜め移動機構、および該斜め移動機
    構にウエハの吸着を解放するタイミングを検出する光セ
    ンサを設けて構成されたことを特徴とする、Vノッチウ
    エハの位置決め機構。
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