JPH04320621A - 緑化基盤材料 - Google Patents

緑化基盤材料

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JPH04320621A
JPH04320621A JP3119468A JP11946891A JPH04320621A JP H04320621 A JPH04320621 A JP H04320621A JP 3119468 A JP3119468 A JP 3119468A JP 11946891 A JP11946891 A JP 11946891A JP H04320621 A JPH04320621 A JP H04320621A
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JP
Japan
Prior art keywords
base material
germination
rate
greening
acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP3119468A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yamauchi
山内敏夫
Masao Sasaki
佐々木政男
Fuminobu Takahashi
高橋文伸
Hideo Saburi
佐分利秀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd filed Critical Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority to JP3119468A priority Critical patent/JPH04320621A/ja
Publication of JPH04320621A publication Critical patent/JPH04320621A/ja
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  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種子吹付による法面緑
化工法において使用する新規な法面緑化基盤の安定化及
び植物の発芽促進と生育向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の法面緑化工法としてバーク堆肥と
ピートモスを主体とする緑化基盤材に種子、肥料、水並
びに、例えば特開昭63−55217号公報、特開昭6
3− 226411号公報等に記載されるように、ポリ
ビニルアルコール(PVA)、酢ビ系エマルジョン等の
粘結材や、ポリアクリル酸系の吸水性樹脂等の保水材を
使用して、緑化基盤材の安定化が試みられている。しか
し、このような従来の樹皮バーク及びピートモスを用い
た基盤材料にあっては、基盤材料全体が密な状態になっ
て、通気性が失われたり、また、乾燥により土壌表面が
固まり、硬度を増加するため、種子の発芽性が悪化した
り、生育不良となる欠点があった。更に、現状では、余
程法面の地質や天候等の好適条件が重ならない限り、施
行後、大雨により、養生材や種子等の流出が起こり易く
、逆に、降雨がなければ乾燥による発芽不良が生ずる欠
点があり、また、ピートモスはカナダやソ連からの輸入
品であるため、値段も高く、近い将来、入手困難になる
ことも予想されており、資源の点においても問題がある
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、前
述の如き従来技術の欠点を解消し、養生性、粘着性、保
水性を兼ね備え、特に種子の播種から発芽までの間に種
子の流出や枯死が防止され、作業性よく、安定した施工
が容易である基盤材料を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、我が国の
農産物から発生する澱粉粕類及び/又は澱粉粕類のカル
ボキシメチルエーテル塩(以下CMLと述べる)をオキ
シ酸及び/又はカルボン酸と共に使用することにより、
地質及び種子発芽性に必要な養生性、粘着性、保水性、
通気性を兼ね備えた緑化基盤材料を提供することを見出
し、本発明を達成した。即ち、本発明の緑化基盤材料は
、(a)澱粉粕類及びCMLから選ばれた少なくとも一
種と(b)オキシ酸及びカルボン酸から選ばれた少なく
とも一種を含有することを特徴とするものであり、これ
らはバーク堆肥等の肥料、ピートモス等の土壌改良材、
土砂類等と併用されてもよい。
【0005】本発明で用いる澱粉粕類とは、一般に各種
農産物から澱粉を取った後の搾り粕であり、デンプン質
、繊維質を主成分とするもので、通常水分を20%以下
とした乾燥物として使用される。例えば、サツマイモ澱
粉粕、バレイショ澱粉粕、トウモロコシ澱粉粕、大豆澱
粉粕、大麦澱粉粕、小麦澱粉粕、クズ澱粉粕、コメ澱粉
粕などがいずれも使用でき、これらは、単一品で使用さ
れても、2種以上の混合品として使用されてもよい。 なお、澱粉粕類は、本発明の緑化基盤材料中、10〜9
0重量%の割合で使用されるが好ましい。
【0006】次に、CMLとしては、一般にカルボキシ
メチル基による平均エーテル置換度が0.1〜1.5、
特に0.1〜1.0程度のものを使用するのが好ましく
、その使用量は特に限定されないが、本発明の緑化基盤
材料中、0.1〜20重量%程度の割合で使用されれば
よい。
【0007】なお、CMLは、例えば澱粉粕類にアルカ
リを加えた後、モノクロル酢酸またはモノクロル酢酸ア
ルカリ塩を作用させてエーテル化反応させ、しかる後に
メタノール水溶液で精製し乾燥させて得られるものであ
り、CMLの原料は、澱粉粕類の単一品であっても混合
品であってもよい。また、CMLのエーテル塩の種類は
、カルボキシメチル基におけるナトリウム(Na)塩、
カリウム(K) 塩、リチウム(Li)塩、カルシウム
(Ca)塩、アンモニウム(NH4) 塩等であり、こ
れらに限定されるものではない。
【0008】また、本発明において使用されるオキシ酸
及びカルボン酸としては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸
、乳酸、グリコール酸、没食子酸、ステアリン酸、リノ
ール酸、吉草酸、酢酸等が例示されるが、これらに限ら
れるものではない。なお、オキシ酸及び/又はカルボン
酸の使用量は、特に限定されないが、本発明の緑化基盤
材料中、一般に0.1〜2重量%程度の割合で使用され
るのがよい。
【0009】このような、澱粉粕類及び/又はCMLと
オキシ酸及び/又はカルボン酸を含む本発明の緑化基盤
材料を使用すると、種子吹付後の法面の状態は、湿潤の
状態において、粘着性を有し、かつ吹付後の表面が柔ら
かく、発芽性を助長し、保水性を有するものとなる。こ
れは、本発明による基盤材料を構成する澱粉粕類とCM
Lが保水性を有し、粘着成分による乾燥速度を抑制する
からである。なお、保水性に優れる澱粉粕類と、粘着成
分であり、適度の水分吸収性を有するCMLを併用する
のが特に好ましい。
【0010】更に、本発明では、オキシ酸及び/又はカ
ルボン酸の配合により、地質、自然条件に適したpH値
の法面緑化基盤材料の生産が可能であり、種子の発芽促
進効果を向上し、発芽率及び保水性を、共に、非常に高
度に保つことができる。
【0011】なお、澱粉粕類及び必要に応じて併用され
る各種バーク堆肥は一般にアルカリ性であるため、これ
らの使用により、法面の地質が酸性土壌、酸性雨の多い
場所で特に有効な法面緑化基盤材の製造も可能となる。 また、本発明の基盤材料は有機質資材であるため、生分
解による有効バクテリアの働きもよく、植生物の生育促
進を助長する効果にも優れる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を示すが、本発明はこ
れらの実施例によって限定されるものではない。なお、
下記に、実施例における試験方法を示すが、試験期間は
9〜12月であり、実施例および比較例はすべて同日に
実施したものである。 〔発芽率〕澱粉粕類及び/又はCML、バーク堆肥から
なる基盤材に、種子を加え、均一に混合した後、更に水
を加えて練り合わせ、縦37cm×横92cm、勾配6
0゜のコンクリート製人工法面に厚さが3cmになるよ
うに乾式モルタルガン(野上製作所製、BO型)による
吹付を行い屋外 (屋根付) に放置する。一週間後の
発芽数を求め、理論発芽数に対する百分率をもって発芽
率とする。 〔崩壊率〕上記発芽率試験より種子を除いた澱粉粕類及
び/又はCML、バーク堆肥の混合物(基盤材)に水を
加えて練り合わせ、上記と同様の操作方法で吹付し、屋
外(屋根付)に放置する。一週間後に法面全体均一に3
分間6000ccの人工雨を降らせ、流れ落ちた流出量
を測定し元の基盤材に対する百分率をもって崩壊率とす
る。 〔保水率〕上記試験と同様の操作方法にて種子を除いた
澱粉粕類及び/又はCML、バーク堆肥の混合物(基盤
材)に水を加えて練り合わせ、屋外(屋根付、外気湿2
0〜30℃下) に放置し、吹付一週間後、吹付時にお
ける基盤材の水分量に対する残存水分量の百分率をもっ
て保水率とする。
【0013】実施例1 サツマイモ澱粉粕5.0kg(25重量%)、バーク堆
肥14.4Kg(72重量%)及びCML0.4kg(
2重量%)、クエン酸0.2kg(1重量%)からなる
基盤材に、ウィーピングラブグラスの種子100粒を均
一に混合し、縦37cm×横92cm、勾配60゜のコ
ンクリート製人工法面に厚さが3cmになるように水1
5リットルを徐々に加え、小型モルタルガンによる吹付
を行った。屋外 (屋根付) に一週間放置し、しかる
後に発芽数を数え、発芽率を求めた結果を、種子を添加
しない以外は上述と同様の実験を行い、一週間後におけ
る緑化基盤材の崩壊率・保水率を求めた結果と共に表1
に示す。
【0014】実施例2 バーク堆肥19.36kg(96.8重量%) 、CM
L0.4kg(2重量%)、α−リンゴ酸0.24kg
(1.2重量%) からなる基盤材に、ウィーピングラ
ブグラスの種子100粒を均一に混合し、実施例1と全
く同様の実験を行った。発芽率、崩壊率、保水率を求め
た結果を表1に示す。
【0015】実施例3〜5 表1に示すような組成からなる基盤材20kgに、ウィ
ーピングラブグラスの種子100粒を均一に混合し、各
種オキシ酸及び/又はカルボン酸を使用した以外は、実
施例1と全く同様の実験を行った。発芽率、崩壊率、保
水率を求めた結果を表1に示す。
【0016】比較例1 グリンマット4kg(20重量%)、ピートモス3kg
(15重量%)、バーク堆肥12.6kg(63重量%
)に、粘結材として市販の酢酸ビニル系エマルジョン0
.4kg(2重量%)を混合した基盤材を用いて、実施
例1と同様の実験を行った。発芽率、崩壊率、保水率を
求めた結果を表1に示す。
【0017】比較例2 基盤材として、ピートモス3kg(15重量%)、バー
ク堆肥16.6kg(83重量%)及び酢酸ビニル系エ
マルジョン0.4kg(2重量%)を使用した以外は、
実施例1と全く同様の実験を行った。発芽率、崩壊率、
保水率を求めた結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明の基盤材料は、養生性、粘着性、
保水性を全て兼ね備えているため、粘結材、保水材を加
える必要がなく、また、pH調整も容易であるため、ど
のような地質条件及び自然条件にあっても、作業性よく
使用できる。更に、本発明では、農産物の副産物である
澱粉粕類を使用するため、非常に経済的に、品質の安定
した基盤材料を得ることができる。また、本発明の基盤
材料は、種子の播種から発芽までの間に種子の流出や枯
死を防止できるだけでなく、水に対する分散性が速いた
め、吹付作業も大幅に改善できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)澱粉粕類及び澱粉粕類のカルボ
    キシメチルエーテル塩から選ばれた少なくとも一種と(
    b)オキシ酸及びカルボン酸から選ばれた少なくとも一
    種を含有することを特徴とする緑化基盤材料。
JP3119468A 1991-04-22 1991-04-22 緑化基盤材料 Pending JPH04320621A (ja)

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JP3119468A JPH04320621A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 緑化基盤材料

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JP (1) JPH04320621A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4858735A (en) * 1985-06-18 1989-08-22 Heddle Richard W Stationary pivot mechanism for use with a damper
JP2003039408A (ja) * 2001-08-03 2003-02-13 Nisshoku Corp 植生用木質材料の無害化処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4858735A (en) * 1985-06-18 1989-08-22 Heddle Richard W Stationary pivot mechanism for use with a damper
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