JPH04320858A - 記録方法及び装置 - Google Patents

記録方法及び装置

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JPH04320858A
JPH04320858A JP9058091A JP9058091A JPH04320858A JP H04320858 A JPH04320858 A JP H04320858A JP 9058091 A JP9058091 A JP 9058091A JP 9058091 A JP9058091 A JP 9058091A JP H04320858 A JPH04320858 A JP H04320858A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感熱記録方法及び装置に
関し、特に副走査線方向の線密度を変更して記録する感
熱記録方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1ライン分の発熱素子を備えたサーマル
ヘッドによる感熱記録時には、記録時間を短縮するため
、記録紙を副走査方向に搬送している間に記録する移動
書きが多く採用されている。この場合、記録紙の搬送は
、記録紙搬送用のステッピングモータの回転をギアを介
してプラテンローラに伝達し、このプラテンローラの回
転により記録紙を副走査方向に搬送している。この搬送
用モータの回転により実際に記録紙が移動を開始するの
は、摩擦負荷やギヤ部でのロス等があるため、記録紙搬
送用モータの回転駆動を開始(次相を励磁)してから数
ms後である。従って、記録画質を一定にするためには
、記録紙の搬送を開始してから実際に記録を開始するま
でに待ち時間が必要である。この待ち時間の計時中に、
前ラインデータや、全黒データでプレヒートを行う場合
もあるが、従来は、この待ち時間は副走査線密度に関係
なく常に一定に設定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在のスーパーファイ
ンモード対応のファクシミリ装置では、副走査方向の長
さが1/15.4(mm)の発熱素子を1ライン分備え
たサーマルヘッドを採用している。このようなファクシ
ミリ装置では、3.85ライン/mmの標準モードでは
4回(ライン)連続して同一データを記録し、7.7ラ
イン/mmのファインモードでは2回(ライン)連続し
て同一データを記録し、15.4ライン/mmのスーパ
ーファインモードでは1回(ライン)の記録により、そ
れぞれ各ラインの記録毎に記録紙を1/15.4(mm
)ずつ移動させながら、各モードに対応した副走査線密
度で記録を行っている。
【0004】更に、ファクシミリ受信記録時における各
ラインの記録周期は、記録データの複雑さにより異なり
ライン毎の間欠記録となる。また、記録紙搬送用モータ
の励磁後、実際に記録紙が移動し始めるまで時間がかか
る。このため前述した移動書きの場合、記録紙が一定に
移動している時に記録を行なわないと、濃度ムラやライ
ン間の白スジが生じるため、この記録紙が移動し始める
までは記録を行なわない様に待機するが、この待ち時間
を一定にすると副走査線密度が低い場合、特に前述した
ように標準モードでは4ライン連続して同じ記録データ
を記録し、このとき4ライン連続して記録紙搬送用モー
タ駆動するため、4ライン目の記録時には記録紙の移動
が終了してしまって静止書きとなり、濃度ムラを引き起
こしていた。
【0005】本発明は上述従来例に鑑みてなされたもの
で、ライン単位で繰り返し記録する回数に応じて、記録
媒体の搬送開始から記録動作を開始するまでの時間を変
更することにより、濃度ムラや白スジ等の少ない記録画
像を得ることができる感熱記録方法及び装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の感熱記録装置は以下のような構成を備える。 即ち、ライン単位に記録を行う記録ヘッドにより記録媒
体に記録を行う感熱記録装置であって、前記記録媒体を
搬送する搬送手段と、前記搬送手段の駆動開始後、前記
記録ヘッドによる記録動作を開始するまでの待ち時間を
計時する計時手段と、繰り返し記録する回数に応じて、
前記計時手段により計時される前記待ち時間を変更して
記録するように制御する制御手段とを有する。
【0007】上記目的を達成するために本発明の感熱記
録方法は以下のような工程を備える。即ち、ライン単位
に記録を行う記録ヘッドにより記録媒体に記録を行う感
熱記録方法であって、繰り返し記録する回数に応じて待
ち時間を決定する工程と、記録媒体を搬送する搬送用モ
ータの駆動開始後、前記待ち時間が経過した後、記録ヘ
ッドによる記録動作を開始する工程とを有する。
【0008】
【作用】以上の構成において、記録媒体の搬送開始後よ
り記録ヘッドによる記録動作を開始するまでの待ち時間
を計時して記録を行い、繰り返し記録する回数に応じて
、その計時される待ち時間が変更されて記録される。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。 <ファクシミリ装置の説明  (図1)>図1は本実施
例のファクシミリ装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0010】図1において、1は装置全体を制御する主
制御部、2は操作パネルや液晶表示部などを備えた操作
・表示部である。3は読取部で、原稿画像を光電的に読
取って画像データを入力している。4は通信制御部で、
網制御部(NCU)5を介して通信回線に接続され、フ
ァクシミリ通信のための各種制御を行っている。6は、
例えばCPU60の制御プログラムや後述する各種デー
タを記憶しているROM61、CPU60のワークエリ
アとして使用されるRAM62、及びCPU60の指示
により時間の計時を行うタイマ63などを有する1チッ
プマイコン等のを備えた記録制御部で、記録媒体である
記録紙を搬送する記録紙搬送用モータ7、及び記録デバ
イスであるサーマルヘッド8への通電を制御している。 9はサーマルヘッド8の温度を検出して、温度情報を出
力する温度センサであるサーミスタである。
【0011】このような構成により、コピー動作時には
読取部3で読み取った画像データに基づいてサーマルヘ
ッド8が発熱駆動されて記録される。また、ファクシミ
リ画像受信の場合は、通信回線よりNCU5を介して受
信され、通信制御部4で復調された画像データは、主制
御部1にてサーマルヘッド8で記録可能な形態に変換さ
れる。主制御部1は、この変換された画像データの1ラ
インをサーマルヘッド8に転送する毎に、記録制御部6
へプリントコマンドを送出する。これを受けた記録制御
部6は、記録紙の移動を開始すると同時に、サーマルヘ
ッド8の温度に従ってサーマルヘッド8を発熱駆動する
ことで、1ライン分の記録を行う。
【0012】この1ラインの記録時には、同時に通電さ
れる発熱素子数を減らし、装置の電源を小型にするため
に、通常、サーマルヘッド8の1ライン分の発熱素子を
2〜8前後の複数ブロックに分割し、各ブロック毎に順
次通電することにより1ラインデータを記録している。 このときの各ブロックへの通電時間(印加時間)を通電
パルス幅と呼ぶ。
【0013】このような1ライン毎の記録においては、
回線の状態やモデム(変復調部)の能力、受信したファ
クシミリ画像データの複雑さ(白黒ドットの反転回数)
、符号化形態や副走査線密度等により、1ライン分のデ
ータが揃って記録可能になるまでの時間が異なり、記録
周期がランダムな間欠記録となる。
【0014】また副走査線密度が低い場合、即ち、スー
パーファインモードでない場合は、主制御部1からサー
マルヘッド8に1ライン分の記録データが転送された後
、その副走査線密度をプリントコマンドと同時に記録制
御部6に出力している。これにより記録制御部6は、標
準モードであれば、各ライン毎に記録紙を1/15.4
(mm)ずつ搬送しながら、同じ記録データを4ライン
分記録し、ファインモードであれば、各ライン毎に記録
紙を1/15.4(mm)ずつ搬送しながら、同じ記録
データを2ライン分記録している。タイマ63は、この
記録紙の搬送動作と、記録動作との間の待ち時間を計時
するものである。
【0015】図2にスーパーファインモード(副走査線
密度15.4ライン/mm)での記録と、記録紙を搬送
するタイミングの一例を示す図である。ここでは、縦軸
が記録紙の移動距離、横軸が時間であり、記録紙の移動
状態を曲線で示している。
【0016】MT1は、記録紙搬送用モータ7の駆動開
始タイミングを示す信号(モータの次相励磁開始タイミ
ング)であり、このMT1の後、待ち時間t0だけ待っ
て記録のための通電を開始している。また、この図2で
は、待ち時間t0の間に、サーマルヘッド8により記録
が行われない程度に、サーマルヘッド8を温めるプレヒ
ート(PH)を行っている。
【0017】図3は本実施例のファクシミリ装置におけ
る標準モードでの記録タイミングを示すタイミング図で
ある。
【0018】MT2〜MT5は、前述したMT1と同様
に記録紙搬送用モータ7の駆動開始タイミングを示し、
スーパーファインモードでの1ラインデータを記録する
のに、記録紙搬送用モータを4回駆動して記録紙を搬送
しながら、同一データを4度(従来例ではP10〜P1
3、本実施例ではP20〜P23)記録している。
【0019】この時、記録紙搬送用モータ7の回転駆動
を開始してから、実際にサーマルヘッド8に通電して記
録を行うまでの待ち時間が、図2に示したスーパーファ
イン時と同じ(t0)であれば、4回目の記録時(P1
3)には記録紙の移動が停止、又はオーバシュート或い
はアンダーシュート時になってしまう。これにより、記
録濃度が過剰になり過ぎたり、スティッキング(貼付き
)等が発生する。よつて、この実施例では、この待ち時
間を短くして記録を行っている。
【0020】以下、図4のフローチャートを参照して、
本実施例を詳しく説明する。
【0021】図4は本実施例のファクシミリ装置の記録
制御部6のCPU60が実行する記録動作を示すフロー
チャートで、この処理を実行する制御プログラムはRO
M61に記憶されている。
【0022】ステップS1にて、主制御部1からプリン
トコマンドを入力するとステップS2に進み、記録紙搬
送用モータ7の回転駆動を開始する。尚、この時サーマ
ルヘッド8に1ライン分の記録データが転送され、続い
てラッチ信号が出力されることにより、サーマルヘッド
8にサーマルヘッド8の発熱抵抗体を駆動するための記
録データがラッチされる。次にステップS3に進み、現
在の受信モードを基に副走査線密度を判断する。スーパ
ーファインモードであればステップS4、S5に進み、
前述した記録紙搬送用モータ7の駆動開始より記録動作
を開始するまでの待ち時間t0(図2参照)をタイマ6
3にセットし、カウンタnの値を“0”とする。
【0023】一方、ファインモードであればステップS
6,S7に進み、待ち時間をt1をセットし、カウンタ
nに“1”をセットする。また、標準モードであればス
テップS8,S9に進んで待ち時間をt2とし、カウン
タnに“3”をセットする。ここで、t0>t1>t2
であるとし、t0は約2ms,t2は約1msである。 また、カウンタnは、スーパーファインモードの1ライ
ンに対し、ファインモードでは2ライン、標準モードで
は4ラインを記録するためのライン数の計数に使用され
る。
【0024】こうして待ち時間と、カウンタnの値が決
定するとステップS10に進み、タイマ63に待ち時間
の値を設定して待ち時間の計時を開始する。ステップS
11でタイマ63による計時が終了して、この待ち時間
が経過したことを確認するとステップS12に進み、サ
ーマルヘッド8に通電して記録動作を開始する。
【0025】この記録動作時には、サーマルヘッド8は
複数のブロックに分割して発熱駆動される。そして、こ
れら各ブロックの通電中に次のラインの記録データが準
備されると順次サーマルヘッド8に転送され、サーマル
ヘッド8に設けられたシフトレジスタ(図示せず)に格
納される。しかし、前述したように、例えば標準モード
では4回連続して同じデータが記録されるため、この転
送されたラインデータはシフトレジスタに格納されたま
まである。このシフトレジスタに格納された記録データ
は、次にステップS2で実際に記録するためにラッチ回
路にセットされる。
【0026】ステップS13でサーマルヘッド8の全て
のブロックに通電して1ラインの記録が終了するとステ
ップS14に進み、n=0かどうかを判断する。nの値
が“0”でなければステップS15に進み、更に記録紙
搬送用モータ7を回転駆動して、ステップS16でnの
値を“1”減じて再びステップS12に戻り、再度前述
した記録動作を繰返す。
【0027】ステップS14でn=0になると、各副走
査線密度での1ライン分記録が終了したことを表してい
るためステップS17に進み、1ページ分の記録が終了
したかどうかをみる。1ページ分の記録終了でなければ
再びステップS1に戻り、次ラインからの記録動作を繰
り返す。
【0028】尚、本実施例では、記録制御部6がサーマ
ルヘッド8への通電制御を行ったが本発明はこれに限定
されるものでなく、主制御部1だけで制御するようにし
ても良い。
【0029】また、感熱転写記録の場合は、前述した待
ち時間中におけるサーマルヘッドのプレヒートにより、
サーマルヘッドやインクシートが温められるため、記録
動作やインクシートの搬送処理がスムーズになるという
長所がある。また、感熱転写記録において、インクシー
トの搬送駆動を開始してから記録動作を開始するまでの
待ち時間も同様にして制御できる。
【0030】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、この発
明により規定された処理を実行するプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることは言
うまでもない。
【0031】以上説明したように本実施例によれば、副
走査線密度に応じて、記録紙搬送用モータの駆動開始後
、記録開始までの待ち時間を変更することにより、濃度
ムラやスティッキング等による白スジ等の少ない高品位
な記録画像を得ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ラ
イン単位で繰り返し記録する回数に応じて、記録媒体の
搬送開始から記録動作を開始するまでの時間を変更する
ことにより、例えば濃度ムラや白スジの少ない記録画像
を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のファクシミリ装置の概略構成を示す
ブロック図である。
【図2】本実施例のファクシミリ装置におけるスーパー
ファインモードでの記録タイミングの一例を示すタイミ
ング図である。
【図3】本実施例のファクシミリ装置における標準モー
ドの記録タイミングの一例を示すタイミング図である。
【図4】本実施例のファクシミリ装置における記録制御
処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  主制御部 2  操作・表示部 3  読取制御部 4  通信制御部 5  NCU 6  記録制御部 7  記録紙搬送用モータ 8  サーマルヘッド 9  サーミスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ライン単位に記録を行う記録ヘッドに
    より記録媒体に記録を行う感熱記録装置であって、前記
    記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段の駆動開
    始後、前記記録ヘッドによる記録動作を開始するまでの
    待ち時間を計時する計時手段と、繰り返し記録する回数
    に応じて、前記計時手段により計時される前記待ち時間
    を変更して記録するように制御する制御手段と、を有す
    ることを特徴とする感熱記録装置。
  2. 【請求項2】  前記制御手段は、記録する副走査線密
    度に応じて繰り返し記録する回数を決定するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の感熱記録装置。
  3. 【請求項3】  ライン単位に記録を行う記録ヘッドに
    より記録媒体に記録を行う感熱記録方法であって、繰り
    返し記録する回数に応じて待ち時間を決定する工程と、
    記録媒体を搬送する搬送用モータの駆動開始後、前記待
    ち時間が経過した後、記録ヘッドによる記録動作を開始
    する工程と、を有することを特徴とする感熱記録方法。
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