JPH0432098Y2 - - Google Patents

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JPH0432098Y2
JPH0432098Y2 JP1985191822U JP19182285U JPH0432098Y2 JP H0432098 Y2 JPH0432098 Y2 JP H0432098Y2 JP 1985191822 U JP1985191822 U JP 1985191822U JP 19182285 U JP19182285 U JP 19182285U JP H0432098 Y2 JPH0432098 Y2 JP H0432098Y2
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electric heating
heating element
concave
futon
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電熱体を内蔵して温熱療法による健
康増進効果、即ち電熱体が幅射する遠赤外線によ
り、血行の改善及び筋肉のこりや痛み等の障害を
解消する効果と、ある程度の剛性を有する凹凸体
により指圧治療効果や整体治療効果などの圧迫治
療効果を併せて発揮することができる温熱健康布
団の改良に関するものである。
[従来の技術] 従来より、非可視領域の特に波長の長い赤外線
即ち遠赤外線は、特に各種筋肉疲労の解消に非常
に有効であるとされ所謂温熱療法として、そして
半割の竹を簾状に並列した如き凹凸面状に体を置
くことにより体中に分布する各種の神経のつぼを
刺激して、指圧治療効果及び脊椎矯正などの整体
治療効果などの圧迫治療効果を発揮することが所
謂圧迫療法として知られており、それらの好まし
い効果を簡単且つ効率よく得るべくそれらの原理
を応用した種々の治療装置及び健康器具が既に広
く周知のものとなつている。
前述の如き温熱療法及び圧迫療法は、寝具であ
る布団にも多く利用されている。人の非活動期間
である就寝時に各種の治療行為を施そうとするこ
とは、時間の有効利用及び治療器具と寝具の兼用
による資源の有効利用の両面を考慮することがで
き、極めて合理的だからである。
そして、種々の治療効果を複合的に発揮させる
ために、複数の治療装置あるいは治療部材を布団
の中に複合内蔵することが行われてきた。そして
所謂健康布団の実用的で代表的な一つの形態例と
して前述の温熱療法と圧迫療法の組合せによるも
のがある。この組合せにおいて、特に内蔵される
電熱体部分に着目するならば、従来の健康布団に
内蔵される電熱体部分は、図示はしないが周知の
如く、どのような発熱素材を用いる場合にあつて
も、何らかの絶縁体により面状即ちシートマツト
状に被覆形成され、且つ効率良く外部に熱を取り
出すために側地の直下に配置されていたのであ
る。
[考案が解決しようとする問題点] 以上の如き従来の構成に係る健康布団は、確か
にある程度の温熱治療効果が得られると共に、圧
迫治療効果も得られてはいたのであるが、圧迫療
法のための凹凸体の上方に電熱体が配置されてい
るために、その部分において本来の圧迫治療効果
を得るには、凹凸体の上部に位置する電熱体を取
り外さなければならず甚だ取り扱いが煩わしいと
共に、電熱体をシートマツト状に形成するには絶
縁体や外装材等の多くの部材を要し、結果的にこ
の種の健康布団はコスト高にならざるを得なかつ
た。また特に前記の電熱体が炭素材を主体として
なるシート状の発熱体の場合には、電熱体は必ず
凹凸体の凸部に当接してしまい、圧迫力が加えら
れて疲労劣化しやすいという欠点、そして凹凸体
及びその他電熱体に当接する合成樹脂部材が圧迫
力を受けながら温熱されるため、例え耐熱性を有
する素材を用いたとしても経時劣化が促進されて
しまうという問題、更に不使用時に於ける布団は
通常折り畳まれて押入などに収納されるため、折
り畳みの繰り返しにより折り曲げ部が疲労劣化し
て断線などの故障や異常発熱などの事故を招く虞
が潜在するという問題を有していた。また、シー
トマツト状等の大面積の電熱体は、身体の当接部
位に於いて通気性を損ない、身体が汗ばむ等不快
感を与えるものであつた。
そして、加うるに、通常この種の布団に内蔵さ
れる電熱体は電気的には一体(一制御系統)に構
成されているため、使用者の個人特性即ち、足部
あるいは腰部の何れかを特に暖めたいとか、特定
の部位を暖めると不快を感じて眠れないといつた
ような個人差に対処することは事実上不可能な状
況であつた。
本考案は、上述の如き問題を解決するために案
出されたもので、電熱体を一々取り外すことなく
温熱療法を作用させながら凹凸体の有する圧迫治
療効果を最大限に発揮させることができ、また使
用者の好みに応じて足方部域あるいは腰部・胴体
部域の各々を個別に入切や温度制御することがで
き、更には折り畳みを繰り返しても故障や事故の
起こる可能性が極めて少ない、安全且つ長寿命の
温熱健康布団を提供することを目的とするもので
ある。
[問題を解決するための手段] 以上の如き問題は、剛性を有する芯材を収容
し、小さな弾力性を有する発泡合成樹脂よりなる
中空円柱体を略筏状に多連接続あるいは多連成型
して圧迫治療効果を有する凹凸面を形成した支持
体層と、底面を平坦とし、上面に山状プロフアイ
ルを形成してなり、前記支持体層の凸面上に前記
平坦な底面を当接して前記支持体層と使用者との
間で緩衝作用を果たす大きな弾力性を有する発泡
合成樹脂のクツシヨン層とを、外装となる側地で
覆つてなる布団構造に於いて、前記支持体層の凹
面部域に小面積からなる凹状の略短冊形又は線状
の電熱体を配置し、また前記支持体層の凹面上方
に空間部を形成してなることを特徴とする温熱健
康布団によつて解決することができる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
第1図及び第2図において、本考案による温熱
健康布団1はポリプロピレンなどの剛性を有する
中空芯材2を収容し、発泡ポリエチレンなどの小
さな弾力性を有する合成樹脂よりなる中空円柱体
3を略筏状に多連成型(あるいは多連接続しても
よい)して圧迫治療効果を発揮する凹面4a、凸
面4bを形成した支持体層4を形成し、該支持体
層4上には底面5aを平坦とし、上面5bに山状
プロフアイルを形成してなり、前記支持体層4の
凸面4b上に前記平坦な底面5aを当接して使用
者との間で緩衝作用を果たす、発泡ウレタンなど
の大きな弾力性を有する合成樹脂のクツシヨン層
5を積層し、そして前記クツシヨン層5の平坦な
底面5aとの間で蓄熱作用を有する空間Sを形成
する前記支持体層4の凹面4a部上には、その凹
面に沿つて、小面積からなる凹状で略短冊形の電
熱体6を、使用者7の足方部域7a、及び腰部・
胴体部域7bに配置し、それぞれ電気的に分離し
て接続線8で接続して、支持体層4及びクツシヨ
ン層5を外装となる側地9で覆つてなるものであ
る。
尚、第2図中10は適宜必要に応じて介挿する
イオン電床帯で、タイマ装置、イオン発生装置、
温度制御装置などを備えてなる外部の制御装置1
1によりイオン供給される。そして12は接続コ
ネクタ、13は繰り返しの折り曲げにも耐える十
分にフレキシブルな内部配線ケーブルである。
また電熱体6は上述の配置形態の他に、第3図
に示す如く小面積からなる線状に形成して、支持
体層4の凹面4a谷部に取付け配置したり、第4
図に示す如く線状に形成してクツシヨン層5の山
状プロフアイル面を成す上面5b谷部に取付け配
置したり、第5図に示す如く線状に形成して支持
体層4の凹面4a谷部に対向するクツシヨン層5
の平坦な底面5aに取付け配置しても空間S内の
空気に熱が蓄えられるので、前述の実施例と同様
に穏やかで安定した温熱効果を得ることができ
る。
[考案の作用及び効果] 以上詳述の如く本考案によつて、小面積からな
る電熱体を、凹凸面を有する支持体層の凹面上に
配置したので、支持体層の凸面部が有する圧迫治
療効果(整体治療効果)を何等損なうことなく、
支持体層の凹面上方に形成した空間部の空気加熱
による穏やかな温熱と併せて、凹面において放射
状の熱輻射および反射が得られるので、電熱体は
広面積のシートマツト状であることを要せずに、
短冊状或いは線状の小面積からなる電熱体であつ
ても、むらの少ない安定した温熱治療を受けるこ
とができ、更には支持体層の凹凸による良好な通
気性を全く損なうことなく、合成樹脂よりなる支
持体層或いはクツシヨン層の温熱により加速され
る経時劣化も極めて軽微で、そして電熱体部分を
一体被覆のユニツト構成にする必要がないので製
造コストも低廉に押さえることができる等、正に
実用価値に優れた温熱健康布団の提供が可能とな
つたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す温熱健康布団
の一部切欠斜視図、第2図は第1図の温熱健康布
団の部分断面図、第3図、第4図、及び第5図は
本考案の他の実施例を示す温熱健康布団の電熱体
配置状態を示す部分断面図である。 2……中空芯材、3……中空円柱体、4……支
持体層、4a……凹面、4b……凸面、5……ク
ツシヨン層、5a……平坦底面、5b……上面、
6……電熱体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 剛性を有する芯材を収容し、小さな弾力性を有
    する発泡合成樹脂よりなる中空円柱体を略筏状に
    多連接続あるいは多連成型して圧迫治療効果を有
    する凹凸面を形成した支持体層と、底面を平坦と
    し、上面に山状プロフアイルを形成してなり、前
    記支持体層の凸面上に前記平坦な底面を当接して
    前記支持体層と使用者との間で緩衝作用を果たす
    大きな弾力性を有する発泡合成樹脂のクツシヨン
    層とを、外装となる側地で覆つてなる布団構造に
    於いて、前記支持体層の凹面部域に小面積からな
    る凹状の略短冊形又は線状の電熱体を配置し、ま
    た前記支持体層の凹面上方に空間部を形成してな
    ることを特徴とする温熱健康布団。
JP1985191822U 1985-12-13 1985-12-13 Expired JPH0432098Y2 (ja)

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JP1985191822U JPH0432098Y2 (ja) 1985-12-13 1985-12-13

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JPS6299221U JPS6299221U (ja) 1987-06-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5814221B2 (ja) * 1979-12-27 1983-03-17 ユニゾン株式会社 健康ベツド用マツトレス
JPS5717637U (ja) * 1980-07-07 1982-01-29
JPS5955252A (ja) * 1982-09-25 1984-03-30 小川 義夫 ベツド

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Publication number Publication date
JPS6299221U (ja) 1987-06-24

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