JPH0352533Y2 - - Google Patents

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JPH0352533Y2
JPH0352533Y2 JP448287U JP448287U JPH0352533Y2 JP H0352533 Y2 JPH0352533 Y2 JP H0352533Y2 JP 448287 U JP448287 U JP 448287U JP 448287 U JP448287 U JP 448287U JP H0352533 Y2 JPH0352533 Y2 JP H0352533Y2
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layer
futon
planar heating
synthetic resin
heating element
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、指圧効果や整体効果等を有する三層
構造ふとんに遠赤外線放射する面状発熱体を配設
させ、温熱効果、暖房効果等の具備された三層構
造ふとんの改良に関するものである。
[従来の技術] 非可視領域の特に波長の長い遠赤外線即ち遠赤
外線は、人体への熱線吸収度が高く、血行促進、
各種筋肉疲労の緩衝等の優れた温熱効果を有して
おり、この点に着目し、独特の三層構造からなる
ふとんに遠赤外線発熱体を配設させたふとんが従
来の考案として、本件出願の考案者によつて考案
されており(実開昭61−141225号)、その構成は
第3図に示される断面図の如く、平板状の合成樹
脂発泡材からなる弾性復元力を有する底部層3′
と、ふとんの幅方向にほぼ平行して連続する波状
の凹部4a′と凸部4b′が上面に成形された合成樹
脂発泡材からなり且つ圧縮荷重負荷に対する対抗
性を有する中間層4′と、多数の山状の凸部5
a′と多数の逆山状の凹部5b′が上面に形成された
合成樹脂発泡材からなり且つ弾性復元力を有する
上部層5′が積層された三層構造体と、該三層構
造体の上面に長手方向をふとんの幅方向にほぼ平
行にさせ且つ前記中間層波状部の凹部4b′に相当
する位置に略短冊状の複数枚の遠赤外線放射する
面状発熱体7′を配設させ、前記三層構造体及び
前記発熱体を外装測地11′で覆つてなることを
特徴とする遠赤外線放射三層構造ふとん1′なる
ものである。
[考案が解決しようとする問題点] 前述した従来の遠赤外線放射三層構造ふとん
1′に於いては、略短冊状の面状発熱体7′が、上
部層5′の上面で且つ外装測地11′の裏面に位置
するために、使用者が遠赤外線放射三層構造ふと
ん1′に仰臥した際、面状発熱体7′の存在を感知
し、当該部分に於いて違和感のある感触を受ける
ものであつた。
また、従来のふとん1′に於いては、面状発熱
体7′の上面から足で強く踏み込む或いは他の重
量物が一時的に載置される等著しい外力がふとん
ふとん1′の上方に加わつた折りには、面状発熱
体7′が変形或いは折曲損傷等を受ける場合があ
り、面状発熱体7′の長期耐久性の点で少々問題
を残していた。
さらには従来のふとん1′にあつては、通気性
にも問題があり面状発熱体7′の温熱を迅速にふ
とん1′に伝える夫は何らなされていなかつた。
本考案は上述した従来考案による遠赤外線放射
三層構造ふとんの問題点を解決すべくなされたも
ので、指圧治療効果や整体治療効果などを有する
三層構造ふとんの構成部材の形状を利用し、弾
性、通気性を損なうことなく、短冊状の面状発熱
体を配設し、好適な温熱効果と暖房効果を発揮
し、使用者に何らの感触の変化を与えず、床内暖
房も迅速に行なうことができ、面状発熱体の長期
耐久性を有する遠赤外線放射三層構造ふとんを提
供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 前述した問題点は、平板状の合成樹脂発泡材か
らなる弾性復元力を有する底部層と、ふとんの幅
方向にほぼ平行して連続する波状の凹凸部が上面
に成形された合成樹脂発泡材からなり且つ圧縮荷
重負荷に対する対抗性を有する中間層と、多数の
山状の凸部と多数の逆山状の凹部が上面に形成さ
れた合成樹脂発泡材からなり且つ弾性復元力を有
する上層部が積層された三層構造体からなるふと
んに対し、前記中間層の上面に長手方向をふとん
の幅方向にほぼ平行にさせ且つ前記中間層波状部
の凹部に相当する位置に略短冊状の複数枚の遠赤
外線放射する面状発熱体を配設させ、前記中間層
凹部には前記面状発熱体を支持する支持体を介装
させ、前記面状発熱体の上部に位置する前記上部
層には複数個の通気孔を穿設させたことを特徴と
する遠赤外線放射三層構造ふとんによつて解決さ
れるものである。
[実施例] 以下、実施例に基づいて本考案の構成を詳述す
る。
第1図は、本考案による遠赤外線放射三層構造
ふとん1の実施例を示す一部切欠斜視図であり、
第2図は本考案の一実施例の部分拡大断面図であ
る。三層構造体2は、平板状の発泡ポリウレタン
等の合成樹脂発泡材からなり弾性復元力を有し睡
眠の妨げとなる外界の振動を吸収する等の目的を
有する底部層3と、ふとんの幅方向にほぼ平行し
て凸部4aと凹部4bが繰り返し連続する波状部
が上面に形成された発泡ポリエチレン等の合成樹
脂発泡材からなり且つ圧縮荷重荷に対する対抗性
を有する中間層4と、上面が多数の山状の凸部5
aと多数の逆山状の凹部5bが形成された発泡ポ
リウレタン等の合成樹脂発泡材からなる弾性復元
力を有する上部層5が積層された三層構造体であ
る。
中間層4はやや剛性を有する波状体であり、仰
臥する人体Mの体重を堅固に支持するもので、尻
部、背部等部分的に重量の多い部位を過度に沈み
込ませることなく正しい寝姿勢を与えるものであ
り、日中に於いて無理な姿勢から生ずる背骨の歪
み等を整え(整体効果)、腰痛等の障害を暖解或
いは治瘉する効果を有している。また上部層5
は、、通気性を有し且つ中間層4(特に凸部4a
部)による体重支持を柔らげるとともに、上部層
5の多数の突起5aが人体皮膚表面を押圧する効
果(指圧効果)が得られる。
尚、6はネツト体であり三層構造体2に対し体
重支持強度の劣化等を防ぎ長期間の安定使用に寄
与するものである。
そして、前記中間層4の上面には、長手方向を
ふとん1の幅方向にほぼ平行した略短冊状の複数
の遠赤外線放射する面状発熱体7を、前記中間層
4の凹部4bの上方に相当する位置に例えば足元
部に、腰部に、肩部に或いは遠赤外線照射が有効
となり得る他の部位に対し適宜に複数枚配設され
るものである。
さらに、中間層4の凹部4bには面状発熱体7
を支持すべく、支持体8を介装する。支持体8
は、例えばやや硬めの発泡ポリウレタン等の材料
からなり、耐熱性を有するとともに上方から加わ
る外力による面状発熱体7の極端な変形或いは折
曲損傷等を防止するものである。そして、面状発
熱体7による温熱を迅速にふとん1上面に伝える
べく、面状発熱体7の上部に位置する上部層5に
は、通気孔5cが複数個穿設されるものである。
また、面状発熱体7は、三層構造体2の内部に
配設されたこととなり且つ面状発熱体7の周囲が
保温性を有しており、それ故に小電力にて効率良
く発熱させることができる。加えて、面状発熱体
7に自己温度調節機能特性(発熱体が或る温度に
昇温するに従い電機抵抗値も増加し、且つ電流値
が減少し、一定温度に保持される性質)を有する
ものを選択するか若しくは面状発熱体7の下面に
遠赤外線を上方に反射すべく、アルミ箔或いはア
ルミ蒸着樹脂シート等を添設させる等の手段によ
り、面状発熱体7は一層低電力化できるものであ
る。
また、例えば可撓性の織布の表面にカーボン混
入の良導体を塗布したイオン電床帯9を例えば足
元部に於いて三層構造体2の上面に配設し、高電
圧のマイナス電荷をイオン電床帯9に与えれば人
体が酸性化するを防止し、腰痛、肩こり、不眠症
等に治療効果を有する陰電位療法を睡眠中になす
ことができるものである。尚、イオン電床帯9は
例えば第2図に示す如く、織布等によつて形成さ
れた包体10の上面に縫着されるものである。
上記の面状発熱体7及びイオン電床帯9には、
電源回路タイマ回路、陰電位低発生回路等を内包
する制御装置12から接続コード13、接続コネ
クタ14、配線コード15を介して制御電源が供
給される。
第1図及び第2図に於いて11は外装側地で、
三層構造体2、面状発熱体7、イオン電床帯9、
包体10等を覆い美装を呈するものである。
尚、本考案のふとん1は、ベツド等で使用する
際は一体形でよいが、和室で使用する場合等に於
いてはふとん1の長手方向をほぼ3分割し三つ折
できる様にすれば、収納・運搬に便利なものとな
る。
[考案の作用及び効果] 以上、説明した如く本考案のふとん1に人体M
が仰臥し、コネクター14を連結し、制御装置1
2に電源を投入し所望の操作を開始させると、面
状発熱体7に通電され遠赤外線を人体Mに照射し
温熱効果、暖房効果を発揮し、さらに三層構造体
2の独特構造により指圧効果と整体効果等が人体
Mに与えられるものである。
そして、面状発熱体7は中間層上面に且つ中間
層の凹部4bに相当する位置に配設されるととも
に面状発熱体7上には上部層5が積層されてお
り、本考案の布団に仰臥する仰臥者Mに於いて
は、面状発熱体7の存在を感知させ得ないものと
なり、面状発熱体7が配設されていない三層構造
ふとんと同等の良好な感触が得られるものであ
る。
さらに、本考案にあつては面状発熱体7の上部
の通気孔5cにより、面状発熱体7の発熱は迅速
に人体に伝わるものであり、さらに面状発熱体7
の下面に支持体8が介装されているので、面状発
熱体7は上方からの外力に充分に耐え得るものと
なる。
以上述べた如く、本考案による遠赤外線放射三
層構造ふとんによれば、適度な弾性、通気性を損
なうことなく、小電力にて床内の暖房効果が迅速
に得られるとともに人体に遠赤外線を照射し、血
行促進、各種筋肉疲労等を解消す温熱効果さらに
は指圧効果・整体効果等が得られ、それらの個々
の効果或いは2つ以上の効果の重畳による相乗効
果によつては一層有効に、睡眠中に1日の疲れを
除去し、疾患部を治瘉し、健康な身体を創出でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す一部切欠斜視
図、第2図は本考案の一実施例の部分拡大断面
図、第3図は従来の遠赤外線放射三層構造ふとん
の部分拡大断面図である。 1……遠赤外線放射三層構造ふとん、2……三
層構造体、3……底部層、4……中間層、5……
上部層、5c……通気孔、7……面状発熱体、9
……イオン電床帯、11……外装測地、12……
制御装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 平板状の合成樹脂発泡材からなる弾性復元力
    を有する底部層と、ふとんの幅方向にほぼ平行
    して連続する波状の凹凸部が上面に成形された
    合成樹脂発泡材からなり且つ圧縮荷重負荷に対
    する対抗性を有する中間層と、多数の山状の凸
    部と多数の逆山状の凹部が上面に形成された合
    成樹脂発泡材からなり且つ弾性復元力を有する
    上層部が積層された三層構造体からなるふとん
    に対し、前記中間層の上面に長手方向をふとん
    の幅方向にほぼ平行にさせ且つ前記中間層波状
    部の凹部に相当する位置に略短冊状の複数枚の
    遠赤外線放射する面状発熱体を配設させ、前記
    中間層凹部には前記面状発熱体を支持する支持
    体を介装させ、前記面状発熱体の上部に位置す
    る前記上部層には複数個の通気孔を穿設させた
    ことを特徴とする遠赤外線放射三層構造ふと
    ん。 (2) 仰臥人体の足元部、腰部、肩部に相当する位
    置の中に、少なくとも1ケ所以上に面状発熱体
    を配したことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の遠赤外線放射三層構造ふと
    ん。
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