JPH04321122A - 外部記憶装置システム - Google Patents

外部記憶装置システム

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JPH04321122A
JPH04321122A JP9044091A JP9044091A JPH04321122A JP H04321122 A JPH04321122 A JP H04321122A JP 9044091 A JP9044091 A JP 9044091A JP 9044091 A JP9044091 A JP 9044091A JP H04321122 A JPH04321122 A JP H04321122A
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Application number
JP9044091A
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Inventor
Takashi Kobayashi
隆 小林
Ai Tanaka
愛 田中
Kenzo Kurihara
栗原 謙三
Mikito Ogata
幹人 尾形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープ記憶装置を
代表とする順次アクセス方式の外部記憶装置システムに
関し、特に高性能と高信頼を実現するために外部記憶装
置の制御方法を改良した外部記憶装置システムに関する
【0002】
【従来の技術】オンライン・システムの普及に伴い、外
部記憶装置に記憶すべきデータの量も増大してきている
。大手銀行,証券会社の中には、ホスト計算機を10台
以上所有し、それらにディスク装置,磁気テープ装置を
各々100台以上接続しているビッグサイトも多数存在
する。このようなデータ量の増大に対処するために、ハ
ード的なデータ転送速度を向上するための研究開発が進
められている。それとともに、ホスト計算機群とディス
ク装置群あるいは磁気テープ装置群との間を複数のデー
タパスで接続し、これらのパスを効率的に運用すること
によりシステム全体のスループットを向上する方法もと
られている。例えば、従来は1MTCあたり1パス構成
をとり1プロセッサで制御していたが、それでは能力不
足であるため、最近では、マルチパス構成をとり、それ
らをマルチプロセッサにより制御する方法が脚光を浴び
てきた。なお、これに関しては、例えば、(株)日立製
作所発行の「HITACマニュアル 8080−2−1
07−10」中の、H−6485−1形 磁気テープ装
置,H−6481−1形 磁気テープ制御装置の項の記
載が参考になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き構成をとっ
た場合に問題となるのは、共有リソースであるプロセッ
サ,パス等を、要求された入出力タスクに対して如何に
効率よく割り当てるか、というリソース・スケジューリ
ングである。このスケジューリングでは、次の3点に留
意する。 (1)外部記憶装置立ち上げ時のオーバヘッドの削減こ
の立ち上げ時のオーバヘッドは、外部記憶装置のヘッド
を媒体上の所定の場所に位置付けるのに伴って発生する
。一般に、このような機械的動作に伴う損失時間を削減
することにより、電気的なデータ転送の処理性能を大き
く改善することができる。 (2)共有リソースに対する負荷の均衡化この負荷の均
衡化は、複数のリソースを負荷の偏りがないようにバラ
ンスよく使用することにより実現される。 これにより、システム・スループットを向上することが
できる。 (3)外部記憶装置起動待ち時間の平均化この起動待ち
時間の平均化は、特定の外部記憶装置に対するタスクだ
けを優先して実行するために、他の外部記憶装置がいつ
までたっても起動されずに長時間待たされるという不公
平を回避することを目的とする。本発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、従来の
技術における上述の如き問題を解消し、上述の3点を改
良した外部記憶装置システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、外
部記憶装置群,該外部記憶装置群へのデータ記録または
データ再生を指示する計算機群およびこれらを接続する
チャネル群,データを一時的に蓄積しておくバッファ,
該バッファと前記外部記憶装置群との間に設けられた共
有の第一のデータ転送パスおよび前記バッファとチャネ
ル群との間に設けられた共有の第二のデータ転送パス,
データ転送を制御するプロセッサ群を有するシステムに
おいて、前記第一のデータパスを割り当てられた外部記
憶装置に対するデータ転送要求に、前記第二のデータ転
送パス,バッファ内の記憶エリアを優先的に割り当てる
こと、および、前記第二のデータパスを割り当てられた
チャネルに対するデータ転送要求に、前記第一のデータ
転送パス,バッファ内の記憶エリアを優先的に割り当て
ることを特徴とする外部記憶装置システムによって達成
される。
【0005】
【作用】本発明に係る外部記憶装置システムにおいては
、上述の如く構成することにより、以下の如き作用を行
う。 (1)リソース割当手段 データ入出力を開始した外部記憶装置に対して優先的に
リソースを割り当てて、外部記憶装置の連続運転を促進
する。すなわち、データ入出力を開始した記憶装置に対
して、外部磁気テープ装置側データ転送パスとチャネル
側データ転送パスが両方とも割り当てられるようにパス
割当を行う。また、どちらか一方のパスしか割り当てる
ことができない場合には、バッファ内のデータ量を監視
することにより、バッファに入力されたデータがオーバ
フローしないないように、また、バッファから出力する
データが空にならないようにパスの割当を行う。 (2)リソース解放手段 ある特定のドライブ装置に対するタスクだけが連続的に
実行され、その他の外部記憶装置に対するタスクが長時
間実行を待たされることがないようにする。そのために
、外部記憶装置の連続運転時間に上限値を設定し、その
値を越えた外部記憶装置の転送処理は中断して、その処
理に使用していたリソースを他の外部記憶装置の処理に
受け渡す。但し、連続運転時間が上述の上限値の範囲内
である場合には、(1)のリソース割当手順に従って外
部記憶装置の連続運転を促進するようにする。また、デ
ータ入出力を開始した外部記憶装置にリソースが充分に
割り当てられておらず、そうでない外部記憶装置がリソ
ースを占有している、といった効率の悪い状況が発生し
た場合には、後者からリソースを奪い取る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の概要を説明した後、実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。本発明に係る外部記憶
装置システムにおいては、前述の課題を解決するために
次の方法をとる。既に述べたように、リソース・スケジ
ューリングは次の3点を目的として行う。 (a)外部記憶装置立ち上げ時のオーバヘッドの削減(
b)共有リソースに対する負荷の均衡化(c)外部記憶
装置起動待ち時間の平均化(a)を実現するためには、
データ入出力を開始した外部記憶装置に対して優先的に
リソースを割り当てて、外部記憶装置の連続運転を促進
することが有効である。具体的には、各プロセッサは、
実行待ち行列に並んでいるデータ転送タスクの中から、
現在稼働中の外部記憶装置に対する転送タスクを選んで
実行する。これは前述のリソース割当手段により行う。 このとき、空いているデータ転送パスがない場合は、稼
働していない外部記憶装置に対する転送タスクを中断し
て、そのタスクの処理に使用していたパスを受け渡す。 これは、前記のリソース解放手段により行う。また、稼
働中の外部記憶装置に対する転送タスクに、より大きい
データバッファ・エリアを割り当てて、バッファオーバ
フローあるいはバッファエンプティによる外部記憶装置
の運転中断を回避する。これも前記のリソース割当手段
により行う。 (b)を実現するためには、あらゆるデータ転送タスク
が、それがどの上位計算機から要求されたものか、ある
いは、どの外部記憶装置に対するものかにかかわらず、
すべてのリソースを平等に使用できるように制御するこ
とが必要である。これにより、要求されたタスクがある
特定の上位計算機群、あるいは、ある特定の外部記憶装
置群に関するものに偏っている場合でも、性能低下を最
小限に抑えることができる。これは前記のリソース割当
手段で、各リソースの割当対象を特定の上位計算機ある
いは外部記憶装置に限定しないことにより実現する。 (c)を実現するためには、(a)の実現を目的とした
ドライブ装置の連続運転を制限する必要がある。すなわ
ち、稼働中のドライブ装置ばかりを無制限に優先した場
合、ある特定のドライブ装置に対するタスクだけが連続
的に実行され、その他のドライブ装置に対するタスクは
長時間実行を待たされる可能性が高くなる。そこで、外
部記憶装置の連続運転時間に上限値を設定し、その値を
越えた外部記憶装置の転送処理は中断して、その処理に
使用していたリソースを他の外部記憶装置の処理に受け
渡す。これは前述のリソース解放手段により行う。
【0007】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、以下に示す実施例においては、本
発明を磁気テープ記憶装置システムに適用した例を示す
が、本発明はこれに限定されるべきものではない。図1
は、本発明の一実施例を示す磁気テープ記憶装置システ
ムの全体構成を示す図である。図中、1は磁気テープ装
置コントローラであり、上位計算機群と磁気テープ装置
群の中間に位置し、データ転送の制御を行う機能を有す
る。以下、磁気テープ装置コントローラ1の構成を説明
する。まず、2はチャネルインタフェースであり、上位
計算機からのデータ転送コマンドの受け付け、上位計算
機への転送終了報告等を行う機能を有する。3はチャネ
ル側データ転送回路であり、チャネルインタフェース2
とデータバッファ7との間のデータ転送の制御機能を有
する。4はチャネル側データ転送パスであり、チャネル
インタフェース2とデータバッファ7との間のデータ転
送を行うための経路である。5はチャネル側データ転送
を管理するためのマイクロプロセッサ(MP)であり、
上位計算機からのデータ転送コマンドの実行待ちキュー
への登録,チャネル側データ転送パスの割り当て管理を
行う。6は共有メモリであり、実行待ちキュー、データ
転送パス管理情報、データバッファ管理情報、磁気テー
プ装置管理情報を格納する。7はデータバッファであり
、上位計算機から磁気テープ装置へ、あるいは、磁気テ
ープ装置から上位計算機へ転送すべきデータを一時的に
格納する。このバッファは、予め磁気テープ装置ごとに
使用可能なエリアが決められているものとする。8は磁
気テープ装置側データ転送パスであり、データバッファ
7と磁気テープ装置12との間のデータ転送を行うため
の経路である。9は磁気テープ装置側データ転送回路で
あり、データバッファと磁気テープ装置との間のデータ
転送の制御機能を有する。10は磁気テープ装置側転送
を管理するためのマイクロプロセッサ(MP)であり、
磁気テープ装置の起動・停止の制御,磁気テープ装置側
データ転送パスの転送制御機能を有する。11は磁気テ
ープ装置インタフェースであり、磁気テープ装置との間
の制御信号の授受を行う。12は磁気テープ装置である
【0008】上述のマイクロプロセッサで行う処理の手
順を以下に説明する。図2は、チャネル側マイクロプロ
セッサが、上位計算機から発行されたデータ転送コマン
ドを受け付ける手順を示す。ここでは、上位計算機から
受け付けたコマンドを図3に示すコマンド実行待ちキュ
ーに登録する。共有メモリ6中には、コマンド毎にその
コマンド名,使用する磁気テープ装置番号,チャネルイ
ンタフェース番号,コマンド到着時刻等の情報が記憶さ
れている。図2に戻って手順を説明する。 ステップ 201:各チャネルインタフェース内のレジ
スタを参照し、上位計算機からデータ転送コマンドが到
着しているか否かを調べる。到着していればステップ 
202へ、そうでない場合はステップ 206に進む。 ステップ 202:到着したコマンドが使用する磁気テ
ープ装置の状態を、後述する磁気テープ装置管理テーブ
ルを参照して調べる。 ステップ 203:ステップ 202におけるチェック
の結果、使用する磁気テープ装置がReady状態なら
ばステップ 204へ、そうでない場合にはステップ 
205に進む。 ステップ 204:磁気テープ装置がReady状態で
データ転送が可能であるため、受け付けたコマンドを図
3に示すコマンド実行待ちキューに登録して処理を終了
する。 ステップ 205:磁気テープ装置がReady状態で
ないため、コマンド実行不可を上位計算機に報告して処
理を終了する。
【0009】図4,図5は、チャネル側MP5によるチ
ャネル側データ転送実行管理の手順を示す。図4は、チ
ャネル側パスの割り当て方法を示し、図5は、割り当て
たパスの解放方法を示す。なお、これらの処理の際には
、図6に示すデータバッファ管理テーブル、図7に示す
磁気テープ装置管理テーブル、図8に示すデータ転送パ
ス管理テーブル、および、図3に示すコマンド実行待ち
キューを参照する。データバッファ管理テーブルには、
磁気テープ装置毎に、バッファ内に格納されているデー
タの先頭アドレスと末尾アドレス,データ格納量,バッ
ファ容量を記憶している。磁気テープ装置管理テーブル
には、やはり磁気テープ装置毎に、磁気テープ装置の稼
働状況,処理内容,パスの割り当て状況を記憶している
。データ転送パス管理テーブルには、各パスの稼動状況
,データ転送で使用する磁気テープ装置の番号などを記
憶している。コマンド実行待ちキューには、パス割り当
てのための判定基準として、各バッファのデータ格納量
に関する情報、処理に使用する磁気テープ記憶装置の連
続運転時間等を記憶している。以下、チャネル側データ
転送パス割り当ての手順を図4に従って説明する。 ステップ 401:図3のコマンド実行待ちキューを参
照して、実行待ちのコマンドがあるか否かを調べる。あ
るならばステップ 402に進み、そうでないならば処
理を終了する。 ステップ 402:図8のデータ転送パス管理テーブル
を参照して、データ転送パスがReady状態であるか
否かを調べる。Readyならばステップ 403に進
み、そうでないならば処理を終了する。 ステップ 403:コマンドキューに登録されている各
コマンドについて、次の方法により選択基準を算出して
コマンド実行待ちキューに登録する。
【0010】〔選択基準の算出方法〕以下に述べる選択
基準Eは、各コマンドを選択した場合に、どのくらいの
時間連続的にデータ転送を行えるかを予測した値である
。従って、後述する如く、Eの値が大きいコマンドを優
先してキューの中から選択する。 (1)着目しているコマンドが使用する磁気テープ装置
に対して、チャネル側パスと磁気テープ装置側パスの両
方が割り当てられている場合: 選択基準E=(チャネル側パスにおけるデータ転送速度
)×(D−t) 但し、D:磁気テープ装置が連続運転可能な時間の最大
値 t:割り当て時点における着目している磁気テープ装置
の連続運転時間 (2)着目しているコマンドがWrite処理であり、
そのコマンドが使用する磁気テープ装置に対して、磁気
テープ装置側パスが割り当てられていない場合:選択基
準E=(バッファ内の空きエリア量)(3)着目してい
るコマンドが Read処理であり、そのコマンドが使
用する磁気テープ装置に対して、磁気テープ装置側パス
が割り当てられていない場合:選択基準E=(バッファ
内のデータ量)ステップ 404:ステップ 403の
結果に基づいて、コマンド実行待ちキューの中から、選
択基準Eの値が最大のコマンドを選択する。 ステップ 405:選択したコマンドの処理内容がRe
adかWriteかを判定する。Writeの場合ステ
ップ 406に進み、Readの場合ステップ 408
に進む。 ステップ 406:コマンドの処理内容がWriteで
あるため、バッファ内に空きエリアがあるか否かを調べ
る。ある場合はステップ 407に進み、ない場合は処
理を終了する。 ステップ 407:上位計算機およびチャネル側データ
転送回路に対してデータ転送開始を指示する。そして、
処理を終了する。 ステップ 408:コマンドの処理内容が Readで
あるため、バッファ内に転送すべきデータがあるか否か
を調べる。ある場合はステップ 409に進み、ない場
合は処理を終了する。 ステップ 409:上位計算機およびチャネル側データ
転送回路に対してデータ転送開始を指示する。そして、
処理を終了する。
【0011】次に、チャネル側データ転送パスの解放手
順を図5に従って説明する。この処理は1ブロック分の
データ転送が終了するごとに起動される。 ステップ 501:1ブロック分のデータ転送終了に伴
い、バッファ状態情報の更新処理を行う。 ステップ 502:転送データに付随した制御信号によ
り、要求されたデータをすべて転送したか否かを調べる
。転送したならばステップ 503に進み、そうでない
ならば処理を終了する。 ステップ 503:当該転送処理に割り当てられていた
チャネル側パスを解放する。すなわち、データ転送パス
管理テーブルの当該パスの稼働状況をReady状態と
する。 ステップ 504:上位計算機に対して、要求されたコ
マンドの転送処理が終了したことを通知する。以上で、
チャネル側データ転送パスの割り当ておよび解放手順を
述べた。
【0012】次に、磁気テープ装置側データ転送パスの
割り当ておよび解放手順を、各々、図9,図10に従っ
て説明する。これらの手順は、基本的には図3,図4で
説明したチャネル側データ転送パスの手順と同じである
。但し、チャネル側データ転送では、連続的に転送する
ブロック数を上位計算機から指定されるのに対して、磁
気テープ装置側データ転送では、磁気テープコントロー
ラがバッファ内データ量に応じて決定する。 ステップ 901:図3のコマンド実行待ちキューを参
照して、実行待ちのコマンドがあるか否かを調べる。あ
るならばステップ 902に進み、そうでないならば処
理を終了する。 ステップ 902:図8のデータ転送パス管理テーブル
を参照して、データ転送パスがReady状態であるか
否かを調べる。Readyならばステップ 903に進
み、そうでないならば処理を終了する。 ステップ 903:コマンドキューに登録されている各
コマンドについて、次の方法により選択基準を算出して
コマンド実行待ちキューに登録する。 〔選択基準の算出方法〕以下に述べる選択基準Eは、各
コマンドを選択した場合に、どのくらいの時間連続的に
データ転送を行えるかを予測した値である。従って、後
述する如く、Eの値が大きいコマンドを優先してキュー
の中から選択する。 (1)着目しているコマンドが使用する磁気テープ装置
に対して、チャネル側パスと磁気テープ装置側パスの両
方が割り当てられている場合: 選択基準E=(磁気テープ装置側パスにおけるデータ転
送速度)×(D−t) 但し、D:磁気テープ装置が連続運転可能な時間の最大
値。 t:割り当て時点における着目している磁気テープ装置
の連続運転時間 (2)着目しているコマンドがWrite処理であり、
そのコマンドが使用する磁気テープ装置に対して、磁気
テープ装置側パスが割り当てられていない場合:選択基
準E=(バッファ内のデータ量)(3)着目しているコ
マンドが Read処理であり、そのコマンドが使用す
る磁気テープ装置に対して、磁気テープ装置側パスが割
り当てられていない場合:選択基準E=(バッファ内の
空きエリア量)
【0013】ステップ 904:ステッ
プ 903の結果に基づいて、コマンド実行待ちキュー
の中から、選択基準Eの値が最大のコマンドを選択する
。 ステップ 905:選択したコマンドの処理内容がRe
adかWriteかを判定する。Writeの場合ステ
ップ 906に進み、Readの場合ステップ 908
に進む。 ステップ 906:コマンドの処理内容がWriteで
あるため、バッファ内に転送すべきデータがあるか否か
を調べる。ある場合はステップ 907に進み、ない場
合は処理を終了する。 ステップ 907:バッファ内のデータ量を調べ、連続
的に転送するブロック数の値を決定する。 ステップ 908:磁気テープ装置および磁気テープ装
置側データ転送回路に対してデータ転送開始を指示する
。そして、処理を終了する。 ステップ 909:コマンドの処理内容が Readで
あるため、バッファ内に空きエリアがあるか否かを調べ
る。ある場合はステップ 910に進み、ない場合は処
理を終了する。 ステップ 910:バッファ内の空きエリアのメモリ量
を調べ、連続的に転送するブロック数の値を決定する。 ステップ 911:磁気テープ装置および磁気テープ装
置側データ転送回路に対してデータ転送開始を指示する
。そして、処理を終了する。
【0014】磁気テープ装置側データ転送パスの解放手
順は以下の通りである。この処理は1ブロック分のデー
タ転送が終了するごとに起動される。 ステップ1001:1ブロック分のデータ転送終了に伴
い、バッファ状態情報の更新処理を行う。 ステップ1002:転送データに付随した制御信号によ
り、要求されたデータをすべて転送したか否かを調べる
。転送したならばステップ1003に進み、そうでない
ならば処理を終了する。 ステップ1003:当該転送処理に割り当てられていた
磁気テープ装置側パスを解放する。すなわち、データ転
送パス管理テーブルの当該パスの稼働状況をReady
状態とする。 ステップ1004:磁気テープ装置に対して、要求され
たコマンドの転送処理が終了したことを通知する。 上記実施例によれば、外部記憶装置立ち上げ時のオーバ
ヘッドの削減,共有リソースに対する負荷の均衡化,外
部記憶装置起動待ち時間の平均化という3点を実現可能
な、外部記憶装置システムを実現することができる。な
お、上記実施例は本発明の一例を示したものであり、本
発明はこれに限定されるべきものではないことは言うま
でもない。例えば、上記実施例においては、本発明を磁
気テープ記憶装置システムに適用した例を示したが、こ
れは前述の如く、他の順次アクセス方式のファイル装置
の制御に適用可能である。
【0015】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、前述の3つの目的(下記)を実現可能な外部記憶
装置システムを実現でき、 *外部記憶装置立ち上げ時のオーバヘッドの削減*共有
リソースに対する負荷の均衡化 *外部記憶装置起動待ち時間の平均化 これにより、共有リソースであるプロセッサ,バッファ
,データ転送パス等を、要求された入出力タスクに対し
て効率よく割り当てることができ、外部記憶装置システ
ムのスループットおよび応答性を向上することができる
という顕著な効果を奏するものである。
【0016】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である磁気テープ記憶装置シ
ステムの全体構成を示す図である。
【図2】実施例におけるコマンド受付手順を示す図であ
る。
【図3】コマンド実行待ちキューの構成を示す図である
【図4】実施例におけるチャネル側パスの割り当て手順
を示す図である。
【図5】実施例におけるチャネル側パスの解放手順を示
す図である。
【図6】データバッファ管理テーブルの構成を示す図で
ある。
【図7】実施例における磁気テープ装置管理手順を示す
図である。
【図8】データ転送パス管理テーブルの構成を示す図で
ある。
【図9】磁気テープ装置側パスの割り当て手順を示す図
である。
【図10】磁気テープ装置側パスの解放手順を示す図で
ある。
【符号の説明】
1:磁気テープ装置コントローラ、2:チャネルインタ
フェース、3:チャネル側データ転送回路、4:チャネ
ル側データ転送パス、5:チャネル側データ転送管理用
MP、6:共有メモリ、7:データバッファ、8:磁気
テープ装置側データ転送パス、9:磁気テープ装置側デ
ータ転送回路、10:磁気テープ装置側データ転送管理
用MP、11:磁気テープ装置インタフェース、12:
磁気テープ装置。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部記憶装置群,該外部記憶装置群へ
    のデータ記録またはデータ再生を指示する計算機群およ
    びこれらを接続するチャネル群,データを一時的に蓄積
    しておくバッファ,該バッファと前記外部記憶装置群と
    の間に設けられた共有の第一のデータ転送パスおよび前
    記バッファとチャネル群との間に設けられた共有の第二
    のデータ転送パス,データ転送を制御するプロセッサ群
    を有するシステムにおいて、前記第一のデータパスを割
    り当てられた外部記憶装置に対するデータ転送要求に、
    前記第二のデータ転送パス,バッファ内の記憶エリアを
    優先的に割り当てること、および、前記第二のデータパ
    スを割り当てられたチャネルに対するデータ転送要求に
    、前記第一のデータ転送パス,バッファ内の記憶エリア
    を優先的に割り当てることを特徴とする外部記憶装置シ
    ステム。
  2. 【請求項2】  外部記憶装置群,該外部記憶装置群へ
    のデータ記録またはデータ再生を指示する計算機群およ
    びこれらを接続するチャネル群,データを一時的に蓄積
    しておくバッファ,該バッファと前記外部記憶装置群と
    の間に設けられた共有の第一のデータ転送パスおよび前
    記バッファとチャネル群との間に設けられた共有の第二
    のデータ転送パス,データ転送を制御するプロセッサ群
    を有するシステムにおいて、前記第一のデータパスを割
    り当てられた外部記憶装置に対するデータ転送要求がな
    い時間帯に、当該外部記憶装置以外の外部記憶装置に対
    するデータ転送要求に、前記第一のデータ転送パス,バ
    ッファ内の記憶エリアを優先的に割り当てることを特徴
    とする外部記憶装置システム。
  3. 【請求項3】  外部記憶装置群,該外部記憶装置群へ
    のデータ記録またはデータ再生を指示する計算機群およ
    びこれらを接続するチャネル群,データを一時的に蓄積
    しておくバッファ,該バッファと前記外部記憶装置群と
    の間に設けられた共有の第一のデータ転送パスおよび前
    記バッファとチャネル群との間に設けられた共有の第二
    のデータ転送パス,データ転送を制御するプロセッサ群
    を有するシステムにおいて、前記外部記憶装置毎に前記
    バッファ内のエリアを分割し、データ転送処理中にデー
    タを前記エリアに入力するパスの転送速度と、データを
    前記エリアから出力するパスの転送速度とを計測し、該
    計測の結果と前記エリアに蓄積可能な最大データ量と当
    該エリア内に蓄積されているデータ量に応じて、各デー
    タ転送要求に前記第一のデータ転送パスを割り当てるこ
    とを特徴とする外部記憶装置システム。
  4. 【請求項4】  外部記憶装置群,該外部記憶装置群へ
    のデータ記録またはデータ再生を指示する計算機群およ
    びこれらを接続するチャネル群,データを一時的に蓄積
    しておくバッファ,該バッファと前記外部記憶装置群と
    の間に設けられた共有の第一のデータ転送パスおよび前
    記バッファとチャネル群との間に設けられた共有の第二
    のデータ転送パス,データ転送を制御するプロセッサ群
    を有するシステムにおいて、前記外部記憶装置毎に前記
    バッファ内のエリアを分割し、前記エリアに蓄積可能な
    最大データ量と当該エリア内に蓄積されているデータ量
    に応じて、各データ転送要求に前記第一のデータ転送パ
    スを割り当てることを特徴とする外部記憶装置システム
  5. 【請求項5】  外部記憶装置群,該外部記憶装置群へ
    のデータ記録またはデータ再生を指示する計算機群およ
    びこれらを接続するチャネル群,データを一時的に蓄積
    しておくバッファ,該バッファと前記外部記憶装置群と
    の間に設けられた共有の第一のデータ転送パスおよび前
    記バッファとチャネル群との間に設けられた共有の第二
    のデータ転送パス,データ転送を制御するプロセッサ群
    を有するシステムにおいて、データ転送中の外部記憶装
    置がデータ転送パス,バッファ内の記憶エリア,プロセ
    ッサを、データ転送開始後どの位の時間占有したかを計
    測し、計測時間値が予め定めた閾値を越えた場合に、他
    の外部記憶装置にデータ転送パス,バッファ内の記憶エ
    リア,プロセッサを受け渡すことを特徴とする外部記憶
    装置システム。
  6. 【請求項6】  データ転送中に転送速度を計測して、
    該計測の結果に基づいて前記閾値を動的に決定すること
    を特徴とする請求項5記載の外部記憶装置システム。
  7. 【請求項7】  外部記憶装置群,該外部記憶装置群へ
    のデータ記録またはデータ再生を指示する計算機群およ
    びこれらを接続するチャネル群,データを一時的に蓄積
    しておくバッファ,該バッファと前記外部記憶装置群と
    の間に設けられた共有の第一のデータ転送パスおよび前
    記バッファとチャネル群との間に設けられた共有の第二
    のデータ転送パス,データ転送を制御するプロセッサ群
    を有するシステムにおいて、前記外部記憶装置毎に前記
    バッファ内のエリアを分割し、データ転送処理中にデー
    タを前記エリアに入力するパスの転送速度と、データを
    前記エリアから出力するパスの転送速度とを計測し、該
    計測の結果と前記エリアに蓄積可能な最大データ量と当
    該エリア内に蓄積されているデータ量に応じて、他のデ
    ータ転送要求に前記第一のデータ転送パスを受け渡すこ
    とを特徴とする外部記憶装置システム。
  8. 【請求項8】  外部記憶装置群,該外部記憶装置群へ
    のデータ記録またはデータ再生を指示する計算機群およ
    びこれらを接続するチャネル群,データを一時的に蓄積
    しておくバッファ,該バッファと前記外部記憶装置群と
    の間に設けられた共有の第一のデータ転送パスおよび前
    記バッファとチャネル群との間に設けられた共有の第二
    のデータ転送パス,データ転送を制御するプロセッサ群
    を有するシステムにおいて、前記外部記憶装置毎に前記
    バッファ内のエリアを分割し、当該エリアに蓄積可能な
    最大データ量と当該エリア内に蓄積されているデータ量
    に応じて、他のデータ転送要求にプロセッサ,データ転
    送パスを受け渡すことを特徴とする外部記憶装置システ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007310919A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Fujitsu Ltd 階層型ストレージ装置のデータリード方法及びシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007310919A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Fujitsu Ltd 階層型ストレージ装置のデータリード方法及びシステム

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