JPH04321434A - 水田作業機のデフロック操作機構 - Google Patents
水田作業機のデフロック操作機構Info
- Publication number
- JPH04321434A JPH04321434A JP9182191A JP9182191A JPH04321434A JP H04321434 A JPH04321434 A JP H04321434A JP 9182191 A JP9182191 A JP 9182191A JP 9182191 A JP9182191 A JP 9182191A JP H04321434 A JPH04321434 A JP H04321434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential lock
- diff
- value
- setting device
- set value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、田植機、直播機といっ
た水田作業機にデフロック装置を装備してあるものにお
いて、そのデフロック装置の作動状態を合理的に制御し
ようとするものである。
た水田作業機にデフロック装置を装備してあるものにお
いて、そのデフロック装置の作動状態を合理的に制御し
ようとするものである。
【0002】
【従来の技術】この種の水田作業機は、従来では、実開
昭64−48331号公報に示されたように、走行速度
が速くなるとデフロック作動が解除するものや、実開昭
56−54630号公報に示されたように、左右の駆動
車輪の回転数差が一定値以上になるとデフロックが作動
するものが知られている。
昭64−48331号公報に示されたように、走行速度
が速くなるとデフロック作動が解除するものや、実開昭
56−54630号公報に示されたように、左右の駆動
車輪の回転数差が一定値以上になるとデフロックが作動
するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したい
ずれの技術でも好ましくない場合があり、田植機を例に
して説明する。前記前者の技術では、植付作業速度を高
速に切り換えると常にデフ機構が作動する状態になるの
であるが、泥層が深くて非常に軟質な水田での植付作業
では、走行地面の泥濘状態によっては直進状態でも片方
の駆動輪がスリップすることがあり、そうなると旋回力
が作用して直進性が悪化し、植付状態が乱れるようにな
る。前記後者の技術では、デフロック作動する回転数差
の値を小に設定すると湿地脱出等では有効であるが、舗
装路等の移動時における旋回走行ではブレーキ現象が生
じる場合もあり、旋回状態が不安定になって操縦性が悪
化するとともに、逆に回転数差の値を大に設定するとそ
の反対に湿地脱出がし難いものになって都合が悪い。上
記のようにいずれの従来技術であっても、未だ改善の余
地が残されているように見受けられるものであった。本
発明の目的は、非常に軟質な水田での植付状態を向上で
き、かつ、湿地脱出や移動走行時の旋回走行が不都合な
く行えることが可能なデフロック操作機構を提供する点
にある。
ずれの技術でも好ましくない場合があり、田植機を例に
して説明する。前記前者の技術では、植付作業速度を高
速に切り換えると常にデフ機構が作動する状態になるの
であるが、泥層が深くて非常に軟質な水田での植付作業
では、走行地面の泥濘状態によっては直進状態でも片方
の駆動輪がスリップすることがあり、そうなると旋回力
が作用して直進性が悪化し、植付状態が乱れるようにな
る。前記後者の技術では、デフロック作動する回転数差
の値を小に設定すると湿地脱出等では有効であるが、舗
装路等の移動時における旋回走行ではブレーキ現象が生
じる場合もあり、旋回状態が不安定になって操縦性が悪
化するとともに、逆に回転数差の値を大に設定するとそ
の反対に湿地脱出がし難いものになって都合が悪い。上
記のようにいずれの従来技術であっても、未だ改善の余
地が残されているように見受けられるものであった。本
発明の目的は、非常に軟質な水田での植付状態を向上で
き、かつ、湿地脱出や移動走行時の旋回走行が不都合な
く行えることが可能なデフロック操作機構を提供する点
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的のために本発明
は、左右の駆動車輪の回転数差を検出する検出手段の検
出値が、予め設定された設定値よりも大になるとデフロ
ック装置を作動させるように連係させるデフロック連係
手段を備え、かつ、前記設定値を変更調節自在な設定器
を備えるとともに、駆動車輪に対する変速装置が高速側
に切り換えられるに伴って前記設定値を大にし、低速側
に切り換えられるに伴って前記設定値を小にする状態に
、変速装置と設定器とを連係させる変速連係手段を設け
て、水田作業機のデフロック操作機構を構成するもので
ある。
は、左右の駆動車輪の回転数差を検出する検出手段の検
出値が、予め設定された設定値よりも大になるとデフロ
ック装置を作動させるように連係させるデフロック連係
手段を備え、かつ、前記設定値を変更調節自在な設定器
を備えるとともに、駆動車輪に対する変速装置が高速側
に切り換えられるに伴って前記設定値を大にし、低速側
に切り換えられるに伴って前記設定値を小にする状態に
、変速装置と設定器とを連係させる変速連係手段を設け
て、水田作業機のデフロック操作機構を構成するもので
ある。
【0005】
【作用】前記特徴構成によると、高速走行時であっても
左右駆動輪の回転数差が大になるとデフロック状態が現
出されるので、高速での植付作業時に片方の駆動輪がス
リップする現象が起き難いようになって軟質水田での直
進性向上に寄与するようになるとともに、走行路面が硬
めである移動走行時では回転数差が大になる状態は発生
し難いので、旋回走行しても従来のようにブレーキ現象
が起きるといった不都合が生じない。そして、低速走行
時では左右駆動輪の回転数差が小であってもデフロック
作動するので、湿地脱出時や深い泥濘地での移動及び植
付走行時等において有効にデフロック作動する。また、
上記のように変速装置に連係される設定器の設定値自体
を変更することが可能であるから、水田状態や移動走行
路面状態に応じてデフロック作動する条件を選択して設
定可能であり、作業機の走行状態に合わせて上記作用を
良好に生じさせることができる。
左右駆動輪の回転数差が大になるとデフロック状態が現
出されるので、高速での植付作業時に片方の駆動輪がス
リップする現象が起き難いようになって軟質水田での直
進性向上に寄与するようになるとともに、走行路面が硬
めである移動走行時では回転数差が大になる状態は発生
し難いので、旋回走行しても従来のようにブレーキ現象
が起きるといった不都合が生じない。そして、低速走行
時では左右駆動輪の回転数差が小であってもデフロック
作動するので、湿地脱出時や深い泥濘地での移動及び植
付走行時等において有効にデフロック作動する。また、
上記のように変速装置に連係される設定器の設定値自体
を変更することが可能であるから、水田状態や移動走行
路面状態に応じてデフロック作動する条件を選択して設
定可能であり、作業機の走行状態に合わせて上記作用を
良好に生じさせることができる。
【0006】
【発明の効果】従って、デフロック装置を駆動輪の回転
数差と変速装置とを基準として入り切りさせる構造工夫
により、非常に軟質な水田での植付状態を向上でき、か
つ、湿地脱出や移動走行時の旋回走行が不都合なく行え
る等、従来に比べてより良好な走行状態が現出できるデ
フロック操作機構を提供できた。
数差と変速装置とを基準として入り切りさせる構造工夫
により、非常に軟質な水田での植付状態を向上でき、か
つ、湿地脱出や移動走行時の旋回走行が不都合なく行え
る等、従来に比べてより良好な走行状態が現出できるデ
フロック操作機構を提供できた。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を田植機の走行装置
の場合について図面に基づいて説明する。図1にデフロ
ック装置の作動を制御するブロック図が示されている。 1はデフ機構、2L,2Rは夫々左及び右駆動車輪、3
は電磁操作による噛合式のデフロック装置、4L,4R
は夫々左及び右駆動車輪の単位時間当たりの回転数を検
出する回転計、5は左右の回転計で検出された値を比較
してその差を出力する第1比較器、6は設定器、7は設
定器で設定された値と第1比較器5の出力値とを比較し
てその差を出力する第2比較器、8はマイコンで成る制
御装置、9は駆動輪2L,2Rに対する変速装置10の
変速を行う変速レバーである。設定器6は、左右の駆動
車輪2L,2Rの回転数差の値を予め人為的に設定する
ものであり、第2比較器7の出力が、第1比較器5で出
力される左右駆動車輪2L,2Rの実際の回転数差が、
設定器6の設定値よりも大になるものであると、制御装
置8はデフロック装置3を作動(ソレノイドに通電する
)させて左右の駆動車輪2L,2Rをデフロックする機
能も持っている。また、制御装置8は、変速レバー9の
変速操作に伴って、設定器6の設定値を変更する機能も
有している。すなわち、変速レバー9が低速位置Lまた
は後進位置Rに操作されていると、設定器6による設定
値通りの回転数差でデフロック装置3が作動し、変速レ
バー9が高速位置Hに操作されていると、左右駆動車輪
2L,2Rの回転数差が設定器6による設定値よりも少
ない値(例えば設定値の半分の値)になるとデフロック
装置3が作動するようになる。つまり、変速装置10が
高速側に切り換えられるに伴って設定値を大にし、低速
側に切り換えられると設定値を小にするのである。本実
施例では、左右の回転計4L,4Rと第1比較器5とで
検出手段Cが、第2比較器7と制御装置8とでデフロッ
ク連係手段Aが、変速レバー9と制御装置8とで変速連
係手段Bが夫々構成されている。
の場合について図面に基づいて説明する。図1にデフロ
ック装置の作動を制御するブロック図が示されている。 1はデフ機構、2L,2Rは夫々左及び右駆動車輪、3
は電磁操作による噛合式のデフロック装置、4L,4R
は夫々左及び右駆動車輪の単位時間当たりの回転数を検
出する回転計、5は左右の回転計で検出された値を比較
してその差を出力する第1比較器、6は設定器、7は設
定器で設定された値と第1比較器5の出力値とを比較し
てその差を出力する第2比較器、8はマイコンで成る制
御装置、9は駆動輪2L,2Rに対する変速装置10の
変速を行う変速レバーである。設定器6は、左右の駆動
車輪2L,2Rの回転数差の値を予め人為的に設定する
ものであり、第2比較器7の出力が、第1比較器5で出
力される左右駆動車輪2L,2Rの実際の回転数差が、
設定器6の設定値よりも大になるものであると、制御装
置8はデフロック装置3を作動(ソレノイドに通電する
)させて左右の駆動車輪2L,2Rをデフロックする機
能も持っている。また、制御装置8は、変速レバー9の
変速操作に伴って、設定器6の設定値を変更する機能も
有している。すなわち、変速レバー9が低速位置Lまた
は後進位置Rに操作されていると、設定器6による設定
値通りの回転数差でデフロック装置3が作動し、変速レ
バー9が高速位置Hに操作されていると、左右駆動車輪
2L,2Rの回転数差が設定器6による設定値よりも少
ない値(例えば設定値の半分の値)になるとデフロック
装置3が作動するようになる。つまり、変速装置10が
高速側に切り換えられるに伴って設定値を大にし、低速
側に切り換えられると設定値を小にするのである。本実
施例では、左右の回転計4L,4Rと第1比較器5とで
検出手段Cが、第2比較器7と制御装置8とでデフロッ
ク連係手段Aが、変速レバー9と制御装置8とで変速連
係手段Bが夫々構成されている。
【0008】〔別実施例〕■ 設定値を大なる値に設
定する高速用の設定器と、設定値を小なる値に設定する
低速用の設定器との2個の設定器6を設け、夫々の設定
器の値を人為的に調節設定する構成でも良い。
定する高速用の設定器と、設定値を小なる値に設定する
低速用の設定器との2個の設定器6を設け、夫々の設定
器の値を人為的に調節設定する構成でも良い。
【0009】■ 左右駆動車輪2L,2Rに夫々サイ
ドブレーキを備えたものにおいて、前記回転数差の検出
に基づいてデフロック装置3を作動させる前に一定短時
間だけ高回転側の駆動車輪のサイドブレーキを自動的に
軽く働かせるようにすると、蛇行を未然に回避するのに
有効である。
ドブレーキを備えたものにおいて、前記回転数差の検出
に基づいてデフロック装置3を作動させる前に一定短時
間だけ高回転側の駆動車輪のサイドブレーキを自動的に
軽く働かせるようにすると、蛇行を未然に回避するのに
有効である。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】デフロック操作機構の制御系統図
2L,2R 駆動車輪
3 デフロック装置6
設定器 10 変速装置 A デフロック連係手段B
変速連係手段 C 検出手段
設定器 10 変速装置 A デフロック連係手段B
変速連係手段 C 検出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 左右の駆動車輪(2L),(2R)の
回転数差を検出する検出手段(C)の検出値が、予め設
定された設定値よりも大になるとデフロック装置(3)
を作動させるように連係させるデフロック連係手段(A
)を備え、かつ、前記設定値を変更調節自在な設定器(
6)を備えるとともに、前記駆動車輪(2L),(2R
)に対する変速装置(10)が高速側に切り換えられる
に伴って前記設定値を大にし、低速側に切り換えられる
に伴って前記設定値を小にする状態に、前記変速装置(
10)と前記設定器(6)とを連係させる変速連係手段
(B)を設けてある水田作業機のデフロック操作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9182191A JPH04321434A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 水田作業機のデフロック操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9182191A JPH04321434A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 水田作業機のデフロック操作機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04321434A true JPH04321434A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=14037290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9182191A Pending JPH04321434A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 水田作業機のデフロック操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04321434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005155686A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | 車軸駆動装置及びそれを備える四輪駆動車両 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP9182191A patent/JPH04321434A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005155686A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | 車軸駆動装置及びそれを備える四輪駆動車両 |
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