JPH04321688A - 2−(置換ピロリジニルチオ)カルバペネム誘導体 - Google Patents
2−(置換ピロリジニルチオ)カルバペネム誘導体Info
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- JPH04321688A JPH04321688A JP3087628A JP8762891A JPH04321688A JP H04321688 A JPH04321688 A JP H04321688A JP 3087628 A JP3087628 A JP 3087628A JP 8762891 A JP8762891 A JP 8762891A JP H04321688 A JPH04321688 A JP H04321688A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なカルバペネム(
7−オキソ−1−アザビシクロ[3.2.0]ヘプタ−
2−エン−2−カルボン酸)化合物、該化合物を有効成
分として含有する抗菌剤および該化合物の製造方法に関
する。
7−オキソ−1−アザビシクロ[3.2.0]ヘプタ−
2−エン−2−カルボン酸)化合物、該化合物を有効成
分として含有する抗菌剤および該化合物の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、ペニシリン類およびセファロスポ
リン類と同じβ−ラクタム環を持ちながら、これらと基
本骨格の異なった新規なβ−ラクタム抗生物質が次々と
天然から発見されている。
リン類と同じβ−ラクタム環を持ちながら、これらと基
本骨格の異なった新規なβ−ラクタム抗生物質が次々と
天然から発見されている。
【0003】例えば、ストレプトミセス カトレア(
Streptomycescattleya)の醗酵よ
り単離されたチエナマイシン(thienamycin
)[ジャ−ナル オブ ジ アメリカン ケミ
カル ソサエティ(J.Am.Chem.Soc.)
、第100巻、6491頁(1978年)]のような天
然由来のカルバペネム化合物が挙げられる。チエナマイ
シンは、グラム陽性菌およびグラム陰性菌に対して、広
範囲にわたり優れた抗菌スペクトルと強い抗菌力を有し
、有用性の高いβ−ラクタム剤としての開発が期待され
た。しかしながら、チエナマイシンそのものが化学的に
不安定であり、またある種の生体内酵素、例えば腎デヒ
ドロペプチダーゼI(以下、DHP−Iと略す)により
分解されて、その抗菌活性の効力を減じ、尿中回収率が
低いことが報告されている[アンチミクロビアル ア
ジェンツ アンド ケモテラピィ(Antimic
rob.Agents Chemother.)、第
22巻、62頁(1982年);同、第23巻、300
頁(1983年)]。
Streptomycescattleya)の醗酵よ
り単離されたチエナマイシン(thienamycin
)[ジャ−ナル オブ ジ アメリカン ケミ
カル ソサエティ(J.Am.Chem.Soc.)
、第100巻、6491頁(1978年)]のような天
然由来のカルバペネム化合物が挙げられる。チエナマイ
シンは、グラム陽性菌およびグラム陰性菌に対して、広
範囲にわたり優れた抗菌スペクトルと強い抗菌力を有し
、有用性の高いβ−ラクタム剤としての開発が期待され
た。しかしながら、チエナマイシンそのものが化学的に
不安定であり、またある種の生体内酵素、例えば腎デヒ
ドロペプチダーゼI(以下、DHP−Iと略す)により
分解されて、その抗菌活性の効力を減じ、尿中回収率が
低いことが報告されている[アンチミクロビアル ア
ジェンツ アンド ケモテラピィ(Antimic
rob.Agents Chemother.)、第
22巻、62頁(1982年);同、第23巻、300
頁(1983年)]。
【0004】メルク(Merck)社では、チエナマイ
シンの優れた抗菌活性を維持し、かつ、その化学的安定
性の確保を狙って、数多くのチエナマイシン類縁体を合
成した。その結果、チエナマイシンのアミノ基をホルム
イミドイル化したイミペネム[Imipenem:(5
R,6S,8R)−3−[[2−(ホルムイミドイルア
ミノ)エチル]チオ]−6−(1−ヒドロキシエチル)
−7−オキソ−1−アザビシクロ[3.2.0]ヘプタ
−2−エン−2−カルボン酸・1水和物;ジャーナル
オブ メディシナル ケミストリー(J.Med
.Chem.)、第22巻、1435頁(1979年)
]が医薬品としての実用化に至った。
シンの優れた抗菌活性を維持し、かつ、その化学的安定
性の確保を狙って、数多くのチエナマイシン類縁体を合
成した。その結果、チエナマイシンのアミノ基をホルム
イミドイル化したイミペネム[Imipenem:(5
R,6S,8R)−3−[[2−(ホルムイミドイルア
ミノ)エチル]チオ]−6−(1−ヒドロキシエチル)
−7−オキソ−1−アザビシクロ[3.2.0]ヘプタ
−2−エン−2−カルボン酸・1水和物;ジャーナル
オブ メディシナル ケミストリー(J.Med
.Chem.)、第22巻、1435頁(1979年)
]が医薬品としての実用化に至った。
【0005】イミペネムは、種々の菌種に対してチエナ
マイシンと同程度以上の抗菌活性およびβ−ラクタマー
ゼ抵抗性を保持し、特に緑膿菌に対しては、その抗菌作
用が2〜4倍優れている。また、イミペネムの水溶液お
よび固体としての安定性は、チエナマイシンに較べ著し
く改善された。
マイシンと同程度以上の抗菌活性およびβ−ラクタマー
ゼ抵抗性を保持し、特に緑膿菌に対しては、その抗菌作
用が2〜4倍優れている。また、イミペネムの水溶液お
よび固体としての安定性は、チエナマイシンに較べ著し
く改善された。
【0006】しかしながら、イミペネムはチエナマイシ
ン同様、人の腎臓でDHP−Iにより分解されるため、
尿路感染症に使用できないだけでなく、分解産物による
腎毒性を示す。そのためにイミペネムは、単独で投与す
ることができず、シラスタチン(cilastatin
)のようなDHP−I阻害剤と併用しなければならない
[アンチミクロビアル アジェンツ アンド ケ
モテラピィ(Antimicrob.Agents
Chemother.)、第12巻(Suppl D
)、1頁(1983年)]。また、近年、イミペネムは
感染症の治療および予防に頻繁に使用され、イミペネム
に耐性なメチシリン高度耐性黄色ブドウ球菌やイミペネ
ム耐性緑膿菌が臨床の場で増加しつつあり、これら耐性
菌にイミペネムは充分な治療効果を示していない。
ン同様、人の腎臓でDHP−Iにより分解されるため、
尿路感染症に使用できないだけでなく、分解産物による
腎毒性を示す。そのためにイミペネムは、単独で投与す
ることができず、シラスタチン(cilastatin
)のようなDHP−I阻害剤と併用しなければならない
[アンチミクロビアル アジェンツ アンド ケ
モテラピィ(Antimicrob.Agents
Chemother.)、第12巻(Suppl D
)、1頁(1983年)]。また、近年、イミペネムは
感染症の治療および予防に頻繁に使用され、イミペネム
に耐性なメチシリン高度耐性黄色ブドウ球菌やイミペネ
ム耐性緑膿菌が臨床の場で増加しつつあり、これら耐性
菌にイミペネムは充分な治療効果を示していない。
【0007】本発明に最も類似する先行技術としては、
特公昭63−55514号公報が挙げられる。該公報に
は、メロペネム[meropenem;SM−7338
:(4R,5S,6S,8R,2’S,4’S)−6−
(1−ヒドロキシエチル)−4−メチル−3−[2−(
N,N−ジメチルアミノカルボニル)ピロリジン−4−
イルチオ]−7−オキソ−1−アザビシクロ[3.2.
0]ヘプタ−2−エン−2−カルボン酸]を代表化合物
とする、カルバペネム骨格の2位に、2−(アミノカル
ボニルまたはN−モノもしくはN,N−ジ低級アルキル
アミノカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ基を有す
るカルバペネム化合物が記載されている。
特公昭63−55514号公報が挙げられる。該公報に
は、メロペネム[meropenem;SM−7338
:(4R,5S,6S,8R,2’S,4’S)−6−
(1−ヒドロキシエチル)−4−メチル−3−[2−(
N,N−ジメチルアミノカルボニル)ピロリジン−4−
イルチオ]−7−オキソ−1−アザビシクロ[3.2.
0]ヘプタ−2−エン−2−カルボン酸]を代表化合物
とする、カルバペネム骨格の2位に、2−(アミノカル
ボニルまたはN−モノもしくはN,N−ジ低級アルキル
アミノカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ基を有す
るカルバペネム化合物が記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】β−ラクタム抗生物質
は、細菌にのみ選択毒性を示し、動物細胞に対しては影
響を与えないことから、副作用の少ない抗生物質として
細菌による感染症の治療に広く使用され、有用性の高い
薬剤である。
は、細菌にのみ選択毒性を示し、動物細胞に対しては影
響を与えないことから、副作用の少ない抗生物質として
細菌による感染症の治療に広く使用され、有用性の高い
薬剤である。
【0009】しかしながら、近年、メチシリン高度耐性
黄色ブドウ球菌および耐性緑膿菌が免疫力の低下した患
者から難治性の感染症の起炎菌として、しばしば分離さ
れ、臨床上大きな問題になりつつある。従って、これら
の耐性菌に対する改善された抗菌力を有する抗菌剤の開
発、特にカルバペネム化合物においては、抗菌力の改善
、DHP−Iに対する安定性の改善、中枢神経系に対す
る副作用の軽減等が強く望まれている。
黄色ブドウ球菌および耐性緑膿菌が免疫力の低下した患
者から難治性の感染症の起炎菌として、しばしば分離さ
れ、臨床上大きな問題になりつつある。従って、これら
の耐性菌に対する改善された抗菌力を有する抗菌剤の開
発、特にカルバペネム化合物においては、抗菌力の改善
、DHP−Iに対する安定性の改善、中枢神経系に対す
る副作用の軽減等が強く望まれている。
【0010】また特公昭63−55514号公報に記載
された化合物、特にメロペネムはDHP−Iに対する安
定性が大幅に改善された。しかしながら、前記のメチシ
リン高度耐性黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性は充分で
はなく、より優れた抗菌活性を有するカルバペネム化合
物が求められている。
された化合物、特にメロペネムはDHP−Iに対する安
定性が大幅に改善された。しかしながら、前記のメチシ
リン高度耐性黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性は充分で
はなく、より優れた抗菌活性を有するカルバペネム化合
物が求められている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、優れた抗
菌力を有し、かつDHP−Iに耐性の新規なカルバペネ
ム化合物を提供することを目的とし、鋭意研究した。そ
の結果、カルバペネム骨格の2位に、一般式
菌力を有し、かつDHP−Iに耐性の新規なカルバペネ
ム化合物を提供することを目的とし、鋭意研究した。そ
の結果、カルバペネム骨格の2位に、一般式
【0012
】
】
【化24】
[式中、R2およびR3は同一または異なって、水素原
子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホル
ムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、
―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2C
OOR4、―CH2N(R5)R6または―CH2CO
N(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子または
低級アルキル基、R5およびR6は同一または異なって
、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキル基が
互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリジニル
基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペリジル
基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)、Aは
=NR7、
子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホル
ムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、
―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2C
OOR4、―CH2N(R5)R6または―CH2CO
N(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子または
低級アルキル基、R5およびR6は同一または異なって
、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキル基が
互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリジニル
基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペリジル
基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)、Aは
=NR7、
【0013】
【化25】
―CON(R7)―、―CON(R7)CO―、―CO
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる基を有する本発明のカルバペネム化合物は文献未記
載の新規な化合物であり、黄色ブドウ球菌等のグラム陽
性菌および緑膿菌を含むグラム陰性菌に対して、強い抗
菌力を有し、更にDHP−Iに対しても優れた安定性を
示すことを見出し、本発明を完成した。
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる基を有する本発明のカルバペネム化合物は文献未記
載の新規な化合物であり、黄色ブドウ球菌等のグラム陽
性菌および緑膿菌を含むグラム陰性菌に対して、強い抗
菌力を有し、更にDHP−Iに対しても優れた安定性を
示すことを見出し、本発明を完成した。
【0014】本発明は、一般式
【0015】
【化26】
[式中、Rは水素原子またはメチル基、R1は水素原子
または陰電荷、R2およびR3は同一または異なって、
水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基
、ホルムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COO
R4、―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―C
H2COOR4、―CH2N(R5)R6または―CH
2CON(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子
または低級アルキル基、R5およびR6は同一または異
なって、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキ
ル基が互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリ
ジニル基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペ
リジル基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)
、Aは =NR7、
または陰電荷、R2およびR3は同一または異なって、
水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基
、ホルムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COO
R4、―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―C
H2COOR4、―CH2N(R5)R6または―CH
2CON(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子
または低級アルキル基、R5およびR6は同一または異
なって、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキ
ル基が互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリ
ジニル基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペ
リジル基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)
、Aは =NR7、
【0016】
【化27】
―CON(R7)―、―CON(R7)CO―、―CO
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる化合物またはその医薬として許容される塩またはエ
ステル、その製造法および抗菌剤としてのその用途に関
する。
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる化合物またはその医薬として許容される塩またはエ
ステル、その製造法および抗菌剤としてのその用途に関
する。
【0017】本明細書に記載された記号および用語につ
いて説明する。
いて説明する。
【0018】本発明の化合物は基本構造
【0019】
【化28】
を有し、系統的に7−オキソ−1−アザビシクロ[3.
2.0]ヘプタ−2−エン−2−カルボン酸と呼ばれる
。本明細書では、簡易化のために慣用的に広く使用され
ているカルバペネムに基づく番号を付し、その基本構造
を1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸と記載す
る。
2.0]ヘプタ−2−エン−2−カルボン酸と呼ばれる
。本明細書では、簡易化のために慣用的に広く使用され
ているカルバペネムに基づく番号を付し、その基本構造
を1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸と記載す
る。
【0020】
【化29】
本発明は、カルバペネム骨格の1位、5位、6位および
8位の不斉炭素原子に基づく光学異性体および立体異性
体を包含するが、これら異性体で好適な化合物は、チエ
ナマイシンのような立体配置を有する5R,6S配置(
5,6−トランス)で、かつ8位の炭素原子がR配置の
化合物である(5R,6S,8R)配置の化合物、また
は1位にメチル基を有する場合は(1R,5S,6S,
8R)配置の化合物を挙げることができる。
8位の不斉炭素原子に基づく光学異性体および立体異性
体を包含するが、これら異性体で好適な化合物は、チエ
ナマイシンのような立体配置を有する5R,6S配置(
5,6−トランス)で、かつ8位の炭素原子がR配置の
化合物である(5R,6S,8R)配置の化合物、また
は1位にメチル基を有する場合は(1R,5S,6S,
8R)配置の化合物を挙げることができる。
【0021】本発明は、2位側鎖の2−(脂環式複素環
置換または脂環式複素環低級アルキル)ピロリジン−4
−イルチオ基についても、ピロリジン核の2位、4位お
よび2位側鎖の不斉炭素に基づく異性体を包含するが、
これら異性体で好適な化合物は、pが0の場合には、(
2’S,4’S)配置および(2’R,4’R)配置の
化合物を挙げることができ、pが1ないし3の整数の場
合には、(2’R,4’S)配置および(2’S,4’
R)配置の化合物を挙げることができる。
置換または脂環式複素環低級アルキル)ピロリジン−4
−イルチオ基についても、ピロリジン核の2位、4位お
よび2位側鎖の不斉炭素に基づく異性体を包含するが、
これら異性体で好適な化合物は、pが0の場合には、(
2’S,4’S)配置および(2’R,4’R)配置の
化合物を挙げることができ、pが1ないし3の整数の場
合には、(2’R,4’S)配置および(2’S,4’
R)配置の化合物を挙げることができる。
【0022】更には、ピロリジン核の2位の脂環式複素
環基についても不斉炭素に基づく異性体が存在するが、
本発明は両異性体とも包含する。
環基についても不斉炭素に基づく異性体が存在するが、
本発明は両異性体とも包含する。
【0023】低級アルキル基とは、炭素数1ないし6個
の直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、例えばメチ
ル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル
基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル
基、ヘキシル基等が挙げられ、メチル基、エチル基、t
ert−ブチル基等が好適である。
の直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、例えばメチ
ル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル
基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル
基、ヘキシル基等が挙げられ、メチル基、エチル基、t
ert−ブチル基等が好適である。
【0024】ヒドロキシ低級アルキル基とは、前記の低
級アルキル基にヒドロキシ基が置換したヒドロキシアル
キル基を示し、例えばヒドロキシメチル基、ヒドロキシ
エチル基、ヒドロキシプロピル基、ヒドロキシブチル基
等が挙げられ、ヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチル
基等が好適である。
級アルキル基にヒドロキシ基が置換したヒドロキシアル
キル基を示し、例えばヒドロキシメチル基、ヒドロキシ
エチル基、ヒドロキシプロピル基、ヒドロキシブチル基
等が挙げられ、ヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチル
基等が好適である。
【0025】低級アルキルカルバモイル基とは、前記の
低級アルキル基が置換したカルバモイル基を示し、例え
ばN−メチルカルバモイル基、N−エチルカルバモイル
基、N−プロピルカルバモイル基等が挙げられ、N−メ
チルカルバモイル基等が好適である。
低級アルキル基が置換したカルバモイル基を示し、例え
ばN−メチルカルバモイル基、N−エチルカルバモイル
基、N−プロピルカルバモイル基等が挙げられ、N−メ
チルカルバモイル基等が好適である。
【0026】ジ低級アルキルカルバモイル基とは、前記
の低級アルキル基がジ置換したカルバモイル基を示し、
例えばN,N−ジメチルカルバモイル基、N,N−ジエ
チルカルバモイル基、N−エチル−N−メチルカルバモ
イル基等が挙げられ、N,N−ジメチルカルバモイル基
等が好適である。
の低級アルキル基がジ置換したカルバモイル基を示し、
例えばN,N−ジメチルカルバモイル基、N,N−ジエ
チルカルバモイル基、N−エチル−N−メチルカルバモ
イル基等が挙げられ、N,N−ジメチルカルバモイル基
等が好適である。
【0027】カルボキシル基の保護基としては、例えば
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、t
ert−ブチル基等の低級アルキル基;例えば2,2,
2−トリクロロエチル基、2,2,2−トリフルオロエ
チル基等のハロ置換低級アルキル基;例えばアセトキシ
メチル基、プロピオニルオキシメチル基、ピバロイルオ
キシメチル基、1−アセトキシエチル基、1−プロピオ
ニルオキシエチル基等の低級アルカノイルオキシアルキ
ル基;例えば1−(メトキシカルボニルオキシ)エチル
基、1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル基、1−
(イソプロポキシカルボニルオキシ)エチル基等の低級
アルコキシカルボニルオキシアルキル基;例えば2−プ
ロペニル基、2−クロロ−2−プロペニル基、3−メト
キシカルボニル−2−プロペニル基、2−メチル−2−
プロペニル基、2−ブテニル基、シンナミル基等の低級
アルケニル基;例えばベンジル基、p−メトキシベンジ
ル基、3,4−ジメトキシベンジル基、o−ニトロベン
ジル基、p−ニトロベンジル基、ベンズヒドリル基、ビ
ス(p−メトキシフェニル)メチル基等のアラルキル基
;例えば(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソ
ール−4−イル)メチル基等の(5−置換−2−オキソ
−1,3−ジオキソール−4−イル)メチル基;例えば
トリメチルシリル基、tert−ブチルジメチルシリル
基等の低級アルキルシリル基;インダニル基、フタリジ
ル基、メトキシメチル基等が挙げられ、特に2−プロペ
ニル基、p−ニトロベンジル基、p−メトキシベンジル
基、ベンズヒドリル基、tert−ブチルジメチルシリ
ル基等が好ましい。
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、t
ert−ブチル基等の低級アルキル基;例えば2,2,
2−トリクロロエチル基、2,2,2−トリフルオロエ
チル基等のハロ置換低級アルキル基;例えばアセトキシ
メチル基、プロピオニルオキシメチル基、ピバロイルオ
キシメチル基、1−アセトキシエチル基、1−プロピオ
ニルオキシエチル基等の低級アルカノイルオキシアルキ
ル基;例えば1−(メトキシカルボニルオキシ)エチル
基、1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル基、1−
(イソプロポキシカルボニルオキシ)エチル基等の低級
アルコキシカルボニルオキシアルキル基;例えば2−プ
ロペニル基、2−クロロ−2−プロペニル基、3−メト
キシカルボニル−2−プロペニル基、2−メチル−2−
プロペニル基、2−ブテニル基、シンナミル基等の低級
アルケニル基;例えばベンジル基、p−メトキシベンジ
ル基、3,4−ジメトキシベンジル基、o−ニトロベン
ジル基、p−ニトロベンジル基、ベンズヒドリル基、ビ
ス(p−メトキシフェニル)メチル基等のアラルキル基
;例えば(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソ
ール−4−イル)メチル基等の(5−置換−2−オキソ
−1,3−ジオキソール−4−イル)メチル基;例えば
トリメチルシリル基、tert−ブチルジメチルシリル
基等の低級アルキルシリル基;インダニル基、フタリジ
ル基、メトキシメチル基等が挙げられ、特に2−プロペ
ニル基、p−ニトロベンジル基、p−メトキシベンジル
基、ベンズヒドリル基、tert−ブチルジメチルシリ
ル基等が好ましい。
【0028】水酸基の保護基としては、例えばトリメチ
ルシリル基、tert−ブチルジメチルシリル基等の低
級アルキルシリル基;例えばメトキシメチル基、2−メ
トキシエトキシメチル基等の低級アルコキシメチル基;
例えばテトラヒドロピラニル基;例えばベンジル基、p
−メトキシベンジル基、2,4−ジメトキシベンジル基
、o−ニトロベンジル基、p−ニトロベンジル基、トリ
チル基等のアラルキル基;例えばホルミル基、アセチル
基等のアシル基;例えばtert−ブトキシカルボニル
基、2−ヨードエトキシカルボニル基、2,2,2−ト
リクロロエトキシカルボニル基等の低級アルコキシカル
ボニル基;例えば2−プロペニルオキシカルボニル基、
2−クロロ−2−プロペニルオキシカルボニル基、3−
メトキシカルボニル−2−プロペニルオキシカルボニル
基、2−メチル−2−プロペニルオキシカルボニル基、
2−ブテニルオキシカルボニル基、シンナミルオキシカ
ルボニル基等のアルケニルオキシカルボニル基;例えば
ベンジルオキシカルボニル基、p−メトキシベンジルオ
キシカルボニル基、o−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル基、p−ニトロベンジルオキシカルボニル基等のアラ
ルキルオキシカルボニル基等が挙げられ、特に2−プロ
ペニルオキシカルボニル基、p−ニトロベンジルオキシ
カルボニル基、tert−ブチルジメチルシリル基等が
好ましい。
ルシリル基、tert−ブチルジメチルシリル基等の低
級アルキルシリル基;例えばメトキシメチル基、2−メ
トキシエトキシメチル基等の低級アルコキシメチル基;
例えばテトラヒドロピラニル基;例えばベンジル基、p
−メトキシベンジル基、2,4−ジメトキシベンジル基
、o−ニトロベンジル基、p−ニトロベンジル基、トリ
チル基等のアラルキル基;例えばホルミル基、アセチル
基等のアシル基;例えばtert−ブトキシカルボニル
基、2−ヨードエトキシカルボニル基、2,2,2−ト
リクロロエトキシカルボニル基等の低級アルコキシカル
ボニル基;例えば2−プロペニルオキシカルボニル基、
2−クロロ−2−プロペニルオキシカルボニル基、3−
メトキシカルボニル−2−プロペニルオキシカルボニル
基、2−メチル−2−プロペニルオキシカルボニル基、
2−ブテニルオキシカルボニル基、シンナミルオキシカ
ルボニル基等のアルケニルオキシカルボニル基;例えば
ベンジルオキシカルボニル基、p−メトキシベンジルオ
キシカルボニル基、o−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル基、p−ニトロベンジルオキシカルボニル基等のアラ
ルキルオキシカルボニル基等が挙げられ、特に2−プロ
ペニルオキシカルボニル基、p−ニトロベンジルオキシ
カルボニル基、tert−ブチルジメチルシリル基等が
好ましい。
【0029】アミノ基またはイミノ基の保護基としては
、例えばベンジリデン基、p−クロロベンジリデン基、
p−ニトロベンジリデン基、サリチリデン基、α−ナフ
チリデン基、β−ナフチリデン基等のアラルキリデン基
;例えばベンジル基、p−メトキシベンジル基、3,4
−ジメトキシベンジル基、o−ニトロベンジル基、p−
ニトロベンジル基、ベンズヒドリル基、ビス(p−メト
キシフェニル)メチル基、トリチル基等のアラルキル基
;例えばホルミル基、アセチル基、プロピオニル基、ブ
チリル基、オキサリル基、スクシニル基、ピバロイル基
等の低級アルカノイル基;例えばクロロアセチル基、ジ
クロロアセチル基、トリクロロアセチル基、トリフルオ
ロアセチル基等のハロ置換低級アルカノイル基;例えば
フェニルアセチル基、フェノキシアセチル基等のアリー
ルアルカノイル基;例えばメトキシカルボニル基、エト
キシカルボニル基、プロポキシカルボニル基、tert
−ブトキシカルボニル基等の低級アルコキシカルボニル
基;例えば2−ヨードエトキシカルボニル基、2,2,
2−トリクロロエトキシカルボニル基等のハロ置換低級
アルコキシカルボニル基;例えば2−プロペニルオキシ
カルボニル基、2−クロロ−2−プロペニルオキシカル
ボニル基、3−メトキシカルボニル−2−プロペニルオ
キシカルボニル基、2−メチル−2−プロペニルオキシ
カルボニル基、2−ブテニルオキシカルボニル基、シン
ナミルオキシカルボニル基等のアルケニルオキシカルボ
ニル基;例えばベンジルオキシカルボニル基、o−ニト
ロベンジルオキシカルボニル基、p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル基、フェネチルオキシカルボニル基等の
アラルキルオキシカルボニル基;例えばトリメチルシリ
ル基、tert−ブチルジメチルシリル基等の低級アル
キルシリル基等が挙げられ、特に、2−プロペニルオキ
シカルボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、p
−ニトロベンジルオキシカルボニル基等が好ましい。
、例えばベンジリデン基、p−クロロベンジリデン基、
p−ニトロベンジリデン基、サリチリデン基、α−ナフ
チリデン基、β−ナフチリデン基等のアラルキリデン基
;例えばベンジル基、p−メトキシベンジル基、3,4
−ジメトキシベンジル基、o−ニトロベンジル基、p−
ニトロベンジル基、ベンズヒドリル基、ビス(p−メト
キシフェニル)メチル基、トリチル基等のアラルキル基
;例えばホルミル基、アセチル基、プロピオニル基、ブ
チリル基、オキサリル基、スクシニル基、ピバロイル基
等の低級アルカノイル基;例えばクロロアセチル基、ジ
クロロアセチル基、トリクロロアセチル基、トリフルオ
ロアセチル基等のハロ置換低級アルカノイル基;例えば
フェニルアセチル基、フェノキシアセチル基等のアリー
ルアルカノイル基;例えばメトキシカルボニル基、エト
キシカルボニル基、プロポキシカルボニル基、tert
−ブトキシカルボニル基等の低級アルコキシカルボニル
基;例えば2−ヨードエトキシカルボニル基、2,2,
2−トリクロロエトキシカルボニル基等のハロ置換低級
アルコキシカルボニル基;例えば2−プロペニルオキシ
カルボニル基、2−クロロ−2−プロペニルオキシカル
ボニル基、3−メトキシカルボニル−2−プロペニルオ
キシカルボニル基、2−メチル−2−プロペニルオキシ
カルボニル基、2−ブテニルオキシカルボニル基、シン
ナミルオキシカルボニル基等のアルケニルオキシカルボ
ニル基;例えばベンジルオキシカルボニル基、o−ニト
ロベンジルオキシカルボニル基、p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル基、フェネチルオキシカルボニル基等の
アラルキルオキシカルボニル基;例えばトリメチルシリ
ル基、tert−ブチルジメチルシリル基等の低級アル
キルシリル基等が挙げられ、特に、2−プロペニルオキ
シカルボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、p
−ニトロベンジルオキシカルボニル基等が好ましい。
【0030】カルバペネム骨格の2位側鎖であるピロリ
ジン−4−イルチオ基上の脂環式複素環基は、該ピロリ
ジン核の2位に置換しており、式
ジン−4−イルチオ基上の脂環式複素環基は、該ピロリ
ジン核の2位に置換しており、式
【0031】
【化30】
[式中、R2およびR3は同一または異なって、水素原
子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホル
ムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、
―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2C
OOR4、―CH2N(R5)R6または―CH2CO
N(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子または
低級アルキル基、R5およびR6は同一または異なって
、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキル基が
互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリジニル
基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペリジル
基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)、Aは
=NR7、
子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホル
ムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、
―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2C
OOR4、―CH2N(R5)R6または―CH2CO
N(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子または
低級アルキル基、R5およびR6は同一または異なって
、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキル基が
互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリジニル
基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペリジル
基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)、Aは
=NR7、
【0032】
【化31】
―CON(R7)―、―CON(R7)CO―、―CO
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる構造を有する。
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる構造を有する。
【0033】R2およびR3(R20およびR30)は
同一でも、異なっていてもよく、該脂環式複素環を形成
する炭素上で、置換可能な任意の位置に置換することが
できる。
同一でも、異なっていてもよく、該脂環式複素環を形成
する炭素上で、置換可能な任意の位置に置換することが
できる。
【0034】R2およびR3としては、水素原子、低級
アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、―CON(R
5)R6、―N(R5)R6[ここにおいて、R5およ
びR6は前記の意味を有する]等が好適であり、中でも
、水素原子、カルバモイル基、低級アルキルカルバモイ
ル基、ジ低級アルキルカルバモイル基、アミノ基等が好
適である。
アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、―CON(R
5)R6、―N(R5)R6[ここにおいて、R5およ
びR6は前記の意味を有する]等が好適であり、中でも
、水素原子、カルバモイル基、低級アルキルカルバモイ
ル基、ジ低級アルキルカルバモイル基、アミノ基等が好
適である。
【0035】Aは該脂環式複素環基の部分構造を表す。
Aとしては、=NR7、
【0036】
【化32】
―CON(R7)―、―CON(R7)CO―、―CO
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)COCH2
N(R8)―、―CON(R7)N(R8)―、―N(
R7)(CH2)2N(R8)―[ここにおいて、R7
およびR8は前記の意味を有する]等が好適であり、中
でも、=NR7、
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)COCH2
N(R8)―、―CON(R7)N(R8)―、―N(
R7)(CH2)2N(R8)―[ここにおいて、R7
およびR8は前記の意味を有する]等が好適であり、中
でも、=NR7、
【0037】
【化33】
―CON(R7)―[ここにおいて、R7およびR8は
前記の意味を有する]が好適であり、特に =NH、
=NMe、=N−CH2CONH2、
前記の意味を有する]が好適であり、特に =NH、
=NMe、=N−CH2CONH2、
【0038】
【化34】
―CONH―等が好ましい。
【0039】pは0ないし3の整数を示し、0または1
の場合が好適で、特に0の場合が好ましい。
の場合が好適で、特に0の場合が好ましい。
【0040】該脂環式複素環基の具体例としては、pが
0のとき、例えばアジリジニル基、アゼチジニル基、2
−カルバモイルアゼチジニル基、2−オキソアゼチジニ
ル基、N−メチル−2−オキソアゼチジニル基、ピロリ
ジニル基、N−メチルピロリジニル基、N−(カルバモ
イルメチル)ピロリジニル基、N,N−ジメチルピロリ
ジニオ基、2−オキソピロリジニル基、2,5−ジオキ
ソピロリジニル基、N−(2−ヒドロキシエチル)ピロ
リジニル基、2,5−ジオキソ−N−メチルピロリジニ
ル基、2−カルバモイルピロリジニル基、2−(N−メ
チルカルバモイル)ピロリジニル基、2−(N,N−ジ
メチルカルバモイル)ピロリジニル基、3−アミノ−2
−オキソピロリジニル基、ピラゾリジニル基、3−オキ
ソピラゾリジニル基、イミダゾリジニル基、2,4−ジ
オキソイミダゾリジニル基、ピペラジニル基、2−オキ
ソピペラジニル基、ピペリジル基、N−メチルピペリジ
ル基、N,N−ジメチルピペリジニオ基、2−オキソピ
ペリジル基、2,6−ジオキソピペリジル基、2−カル
バモイルピペリジル基、ヘキサヒドロアゼピニル基、N
−メチルヘキサヒドロアゼピニル基、N,N−ジメチル
ヘキサヒドロアゼピニオ基、ヘキサヒドロ−2−オキソ
アゼピニル基、2,7−ジオキソヘキサヒドロアゼピニ
ル基、2−カルバモイルヘキサヒドロアゼピニル基、ヘ
キサヒドロ−1H−1,4−ジアゼピニル基、ヘキサヒ
ドロ−2−オキソ−1H−1,4−ジアゼピニル基、オ
クタヒドロアゾシニル基、N−メチルオクタヒドロアゾ
シニル基およびN,N−ジメチルオクタヒドロアゾシニ
オ基等が挙げられ、中でも、2−オキソアゼチジニル基
、ピロリジニル基、N,N−ジメチルピロリジニオ基、
2−カルバモイルピロリジニル基、3−アミノ−2−オ
キソピロリジニル基、2−オキソピロリジニル基、ピペ
リジル基および2−オキソピペリジル基等が好適である
。
0のとき、例えばアジリジニル基、アゼチジニル基、2
−カルバモイルアゼチジニル基、2−オキソアゼチジニ
ル基、N−メチル−2−オキソアゼチジニル基、ピロリ
ジニル基、N−メチルピロリジニル基、N−(カルバモ
イルメチル)ピロリジニル基、N,N−ジメチルピロリ
ジニオ基、2−オキソピロリジニル基、2,5−ジオキ
ソピロリジニル基、N−(2−ヒドロキシエチル)ピロ
リジニル基、2,5−ジオキソ−N−メチルピロリジニ
ル基、2−カルバモイルピロリジニル基、2−(N−メ
チルカルバモイル)ピロリジニル基、2−(N,N−ジ
メチルカルバモイル)ピロリジニル基、3−アミノ−2
−オキソピロリジニル基、ピラゾリジニル基、3−オキ
ソピラゾリジニル基、イミダゾリジニル基、2,4−ジ
オキソイミダゾリジニル基、ピペラジニル基、2−オキ
ソピペラジニル基、ピペリジル基、N−メチルピペリジ
ル基、N,N−ジメチルピペリジニオ基、2−オキソピ
ペリジル基、2,6−ジオキソピペリジル基、2−カル
バモイルピペリジル基、ヘキサヒドロアゼピニル基、N
−メチルヘキサヒドロアゼピニル基、N,N−ジメチル
ヘキサヒドロアゼピニオ基、ヘキサヒドロ−2−オキソ
アゼピニル基、2,7−ジオキソヘキサヒドロアゼピニ
ル基、2−カルバモイルヘキサヒドロアゼピニル基、ヘ
キサヒドロ−1H−1,4−ジアゼピニル基、ヘキサヒ
ドロ−2−オキソ−1H−1,4−ジアゼピニル基、オ
クタヒドロアゾシニル基、N−メチルオクタヒドロアゾ
シニル基およびN,N−ジメチルオクタヒドロアゾシニ
オ基等が挙げられ、中でも、2−オキソアゼチジニル基
、ピロリジニル基、N,N−ジメチルピロリジニオ基、
2−カルバモイルピロリジニル基、3−アミノ−2−オ
キソピロリジニル基、2−オキソピロリジニル基、ピペ
リジル基および2−オキソピペリジル基等が好適である
。
【0041】pが1のとき、アジリジニルメチル基、ア
ゼチジニルメチル基、2−カルバモイルアゼチジニルメ
チル基、2−オキソアゼチジニルメチル基、N−メチル
−2−オキソアゼチジニルメチル基、ピロリジニルメチ
ル基、N−メチルピロリジニルメチル基、N−(カルバ
モイルメチル)ピロリジニルメチル基、N,N−ジメチ
ルピロリジニオメチル基、2−オキソピロリジニルメチ
ル基、2,5−ジオキソピロリジニルメチル基、N−(
2−ヒドロキシエチル)ピロリジニルメチル基、2,5
−ジオキソ−N−メチルピロリジニルメチル基、2−カ
ルバモイルピロリジニルメチル基、2−(N−メチルカ
ルバモイル)ピロリジニルメチル基、2−(N,N−ジ
メチルカルバモイル)ピロリジニルメチル基、3−アミ
ノ−2−オキソピロリジニルメチル基、ピラゾリジニル
メチル基、3−オキソピラゾリジニルメチル基、イミダ
ゾリジニルメチル基、2,4−ジオキソイミダゾリジニ
ルメチル基、ピペラジニルメチル基、2−オキソピペラ
ジニルメチル基、ピペリジルメチル基、N−メチルピペ
リジルメチル基、N,N−ジメチルピペリジニオメチル
基、2−オキソピペリジルメチル基、2,6−ジオキソ
ピペリジルメチル基、2−カルバモイルピペリジルメチ
ル基、ヘキサヒドロアゼピニルメチル基、N−メチルヘ
キサヒドロアゼピニルメチル基、N,N−ジメチルヘキ
サヒドロアゼピニオメチル基、ヘキサヒドロ−2−オキ
ソアゼピニルメチル基、2,7−ジオキソヘキサヒドロ
アゼピニルメチル基、2−カルバモイルヘキサヒドロア
ゼピニルメチル基、ヘキサヒドロ−1H−1,4−ジア
ゼピニルメチル基、ヘキサヒドロ−2−オキソ−1H−
1,4−ジアゼピニルメチル基、オクタヒドロアゾシニ
ルメチル基、N−メチルオクタヒドロアゾシニルメチル
基およびN,N−ジメチルオクタヒドロアゾシニオメチ
ル基等が挙げられ、中でも、2−オキソアゼチジニルメ
チル基、ピロリジニルメチル基、N,N−ジメチルピロ
リジニオメチル基、2−カルバモイルピロリジニルメチ
ル基、3−アミノ−2−オキソピロリジニルメチル基、
2−オキソピロリジニルメチル基、ピペリジルメチル基
および2−オキソピペリジルメチル基等が好適である。
ゼチジニルメチル基、2−カルバモイルアゼチジニルメ
チル基、2−オキソアゼチジニルメチル基、N−メチル
−2−オキソアゼチジニルメチル基、ピロリジニルメチ
ル基、N−メチルピロリジニルメチル基、N−(カルバ
モイルメチル)ピロリジニルメチル基、N,N−ジメチ
ルピロリジニオメチル基、2−オキソピロリジニルメチ
ル基、2,5−ジオキソピロリジニルメチル基、N−(
2−ヒドロキシエチル)ピロリジニルメチル基、2,5
−ジオキソ−N−メチルピロリジニルメチル基、2−カ
ルバモイルピロリジニルメチル基、2−(N−メチルカ
ルバモイル)ピロリジニルメチル基、2−(N,N−ジ
メチルカルバモイル)ピロリジニルメチル基、3−アミ
ノ−2−オキソピロリジニルメチル基、ピラゾリジニル
メチル基、3−オキソピラゾリジニルメチル基、イミダ
ゾリジニルメチル基、2,4−ジオキソイミダゾリジニ
ルメチル基、ピペラジニルメチル基、2−オキソピペラ
ジニルメチル基、ピペリジルメチル基、N−メチルピペ
リジルメチル基、N,N−ジメチルピペリジニオメチル
基、2−オキソピペリジルメチル基、2,6−ジオキソ
ピペリジルメチル基、2−カルバモイルピペリジルメチ
ル基、ヘキサヒドロアゼピニルメチル基、N−メチルヘ
キサヒドロアゼピニルメチル基、N,N−ジメチルヘキ
サヒドロアゼピニオメチル基、ヘキサヒドロ−2−オキ
ソアゼピニルメチル基、2,7−ジオキソヘキサヒドロ
アゼピニルメチル基、2−カルバモイルヘキサヒドロア
ゼピニルメチル基、ヘキサヒドロ−1H−1,4−ジア
ゼピニルメチル基、ヘキサヒドロ−2−オキソ−1H−
1,4−ジアゼピニルメチル基、オクタヒドロアゾシニ
ルメチル基、N−メチルオクタヒドロアゾシニルメチル
基およびN,N−ジメチルオクタヒドロアゾシニオメチ
ル基等が挙げられ、中でも、2−オキソアゼチジニルメ
チル基、ピロリジニルメチル基、N,N−ジメチルピロ
リジニオメチル基、2−カルバモイルピロリジニルメチ
ル基、3−アミノ−2−オキソピロリジニルメチル基、
2−オキソピロリジニルメチル基、ピペリジルメチル基
および2−オキソピペリジルメチル基等が好適である。
【0042】R1は水素原子または陰電荷を示す。ピロ
リジン核の2位に置換する脂環式複素環基が四級アンモ
ニウム構造を有するとき、R1は陰電荷を示し、該アン
モニウムイオンと対をなすことにより、一般式[I]の
化合物は分子内塩を形成する。
リジン核の2位に置換する脂環式複素環基が四級アンモ
ニウム構造を有するとき、R1は陰電荷を示し、該アン
モニウムイオンと対をなすことにより、一般式[I]の
化合物は分子内塩を形成する。
【0043】一般式[I]の塩としては、医薬上許容さ
れる慣用的なものを意味し、カルバペネム骨格の3位の
カルボキシル基または2位側鎖のピロリジン塩基もしく
は脂環式複素環基の塩基における塩類を挙げることがで
きる。
れる慣用的なものを意味し、カルバペネム骨格の3位の
カルボキシル基または2位側鎖のピロリジン塩基もしく
は脂環式複素環基の塩基における塩類を挙げることがで
きる。
【0044】該カルボキシル基における塩基性付加塩と
しては、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ
金属塩;例えばカルシウム塩、マグネシウム塩等のアル
カリ土類金属塩;例えばアンモニウム塩;例えばトリメ
チルアミン塩、トリエチルアミン塩;ジシクロヘキシル
アミン塩、エタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩
、トリエタノールアミン塩、プロカイン塩等の脂肪族ア
ミン塩;例えばN,N’−ジベンジルエチレンジアミン
等のアラルキルアミン塩;例えばピリジン塩、ピコリン
塩、キノリン塩、イソキノリン塩等の複素環芳香族アミ
ン塩;例えばテトラメチルアンモニウム塩、テトラエチ
ルアンモニウム塩、ベンジルトリメチルアンモニウム塩
、ベンジルトリエチルアンモニウム塩、ベンジルトリブ
チルアンモニウム塩、メチルトリオクチルアンモニウム
塩、テトラブチルアンモニウム塩等の第4級アンモニウ
ム塩;アルギニン塩、リジン塩等の塩基性アミノ酸塩等
が挙げられる。
しては、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ
金属塩;例えばカルシウム塩、マグネシウム塩等のアル
カリ土類金属塩;例えばアンモニウム塩;例えばトリメ
チルアミン塩、トリエチルアミン塩;ジシクロヘキシル
アミン塩、エタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩
、トリエタノールアミン塩、プロカイン塩等の脂肪族ア
ミン塩;例えばN,N’−ジベンジルエチレンジアミン
等のアラルキルアミン塩;例えばピリジン塩、ピコリン
塩、キノリン塩、イソキノリン塩等の複素環芳香族アミ
ン塩;例えばテトラメチルアンモニウム塩、テトラエチ
ルアンモニウム塩、ベンジルトリメチルアンモニウム塩
、ベンジルトリエチルアンモニウム塩、ベンジルトリブ
チルアンモニウム塩、メチルトリオクチルアンモニウム
塩、テトラブチルアンモニウム塩等の第4級アンモニウ
ム塩;アルギニン塩、リジン塩等の塩基性アミノ酸塩等
が挙げられる。
【0045】ピロリジン塩基または脂環式複素環基の塩
基における酸付加塩としては、例えば塩酸塩、硫酸塩、
硝酸塩、りん酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩、過塩素酸塩等
の無機酸塩;例えば酢酸塩、プロピオン酸塩、乳酸塩、
マレイン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩、りんご酸塩、
くえん酸塩、アスコルビン酸塩等の有機酸塩;例えばメ
タンスルホン酸塩、イセチオン酸塩、ベンゼンスルホン
酸塩、p−トルエンスルホン酸塩等のスルホン酸塩;例
えばアスパラギン酸塩、グルタミン酸塩等の酸性アミノ
酸塩等が挙げられる。
基における酸付加塩としては、例えば塩酸塩、硫酸塩、
硝酸塩、りん酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩、過塩素酸塩等
の無機酸塩;例えば酢酸塩、プロピオン酸塩、乳酸塩、
マレイン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩、りんご酸塩、
くえん酸塩、アスコルビン酸塩等の有機酸塩;例えばメ
タンスルホン酸塩、イセチオン酸塩、ベンゼンスルホン
酸塩、p−トルエンスルホン酸塩等のスルホン酸塩;例
えばアスパラギン酸塩、グルタミン酸塩等の酸性アミノ
酸塩等が挙げられる。
【0046】一般式[I]の無毒性エステルとしては、
カルバペネム骨格の3位のカルボキシル基における医薬
上許容される慣用的なものを意味する。例えばアセトキ
シメチル基、ピバロイルオキシメチル基等のアルカノイ
ルオキシメチル基とのエステル、1−(エトキシカルボ
ニルオキシ)エチル基等のアルコキシカルボニルオキシ
アルキル基とのエステル、フタリジル基とのエステル、
(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソール−4
−イル)メチル基等の(5−置換−2−オキソ−1,3
−ジオキソール−4−イル)メチル基とのエステル等が
挙げられる。
カルバペネム骨格の3位のカルボキシル基における医薬
上許容される慣用的なものを意味する。例えばアセトキ
シメチル基、ピバロイルオキシメチル基等のアルカノイ
ルオキシメチル基とのエステル、1−(エトキシカルボ
ニルオキシ)エチル基等のアルコキシカルボニルオキシ
アルキル基とのエステル、フタリジル基とのエステル、
(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソール−4
−イル)メチル基等の(5−置換−2−オキソ−1,3
−ジオキソール−4−イル)メチル基とのエステル等が
挙げられる。
【0047】一般式
【0048】
【化35】
[式中、Rは水素原子またはメチル基、R1は水素原子
または陰電荷、R2およびR3は同一または異なって、
水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基
、ホルムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COO
R4、―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―C
H2COOR4、―CH2N(R5)R6または―CH
2CON(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子
または低級アルキル基、R5およびR6は同一または異
なって、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキ
ル基が互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリ
ジニル基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペ
リジル基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)
、Aは =NR7、
または陰電荷、R2およびR3は同一または異なって、
水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基
、ホルムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COO
R4、―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―C
H2COOR4、―CH2N(R5)R6または―CH
2CON(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子
または低級アルキル基、R5およびR6は同一または異
なって、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキ
ル基が互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリ
ジニル基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペ
リジル基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)
、Aは =NR7、
【0049】
【化36】
―CON(R7)―、―CON(R7)CO―、―CO
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、m
、nおよびpは同一または異なって0ないし3の整数を
示す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で表
される化合物、一般式
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、m
、nおよびpは同一または異なって0ないし3の整数を
示す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で表
される化合物、一般式
【0050】
【化37】
[式中、Rは水素原子またはメチル基、A1は =N
―R9、―CON(R10)―または ―CON(R
10)CO―(ここにおいて、R9は水素原子、低級ア
ルキル基、ホルムイミドイル基またはアセトイミドイル
基、R10は水素原子または低級アルキル基を示す)、
mおよびnは同一または異なって0ないし3の整数を示
す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で表さ
れる化合物、一般式
―R9、―CON(R10)―または ―CON(R
10)CO―(ここにおいて、R9は水素原子、低級ア
ルキル基、ホルムイミドイル基またはアセトイミドイル
基、R10は水素原子または低級アルキル基を示す)、
mおよびnは同一または異なって0ないし3の整数を示
す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で表さ
れる化合物、一般式
【0051】
【化38】
[式中、Rは水素原子またはメチル基、Aは =N―
R9、―CON(R10)―または ―CON(R1
0)CO―(ここにおいて、R9は水素原子、低級アル
キル基、ホルムイミドイル基またはアセトイミドイル基
、R10は水素原子または低級アルキル基を示す)、m
、nおよびpは同一または異なって0ないし3の整数を
示す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で表
される化合物および一般式
R9、―CON(R10)―または ―CON(R1
0)CO―(ここにおいて、R9は水素原子、低級アル
キル基、ホルムイミドイル基またはアセトイミドイル基
、R10は水素原子または低級アルキル基を示す)、m
、nおよびpは同一または異なって0ないし3の整数を
示す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で表
される化合物および一般式
【0052】
【化39】
[式中、Rは水素原子またはメチル基、R1は水素原子
または陰電荷、A2は =N―R9、
または陰電荷、A2は =N―R9、
【0053】
【化40】
―CON(R10)― または ―CON(R10
)CO―(ここにおいて、R9は水素原子、低級アルキ
ル基、ホルムイミドイル基またはアセトイミドイル基、
R10は水素原子または低級アルキル基、R11および
R12は同一または異なって低級アルキル基を示す)、
m、nおよびpは同一または異なって0ないし3の整数
を示す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で
表される化合物は一般式[I]で表される化合物群に含
まれる。
)CO―(ここにおいて、R9は水素原子、低級アルキ
ル基、ホルムイミドイル基またはアセトイミドイル基、
R10は水素原子または低級アルキル基、R11および
R12は同一または異なって低級アルキル基を示す)、
m、nおよびpは同一または異なって0ないし3の整数
を示す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で
表される化合物は一般式[I]で表される化合物群に含
まれる。
【0054】一般式[I−b]の化合物および一般式[
I−c]の化合物のうち、A1が―CON(R10)―
である化合物に加えて、=N―R9である化合物が好適
である。
I−c]の化合物のうち、A1が―CON(R10)―
である化合物に加えて、=N―R9である化合物が好適
である。
【0055】一般式[I−d]の化合物のうち、A2が
=N―R9、
=N―R9、
【0056】
【化41】
または―CON(R10)―である化合物が好適である
。
。
【0057】一般式[I]の化合物の具体例としては、
例えば次の化合物が挙げられる。
例えば次の化合物が挙げられる。
【0058】
【表1】
【0059】
【表2】
【0060】
【表3】
【0061】
【表4】
【0062】
【表5】
【0063】
【表6】
【0064】
【表7】
【0065】
【表8】
【0066】
【表9】
【0067】
【表10】
【0068】
【表11】
【0069】
【表12】
【0070】
【表13】
【0071】
【表14】
【0072】
【表15】
【0073】
【表16】
【0074】
【表17】
【0075】
【表18】
【0076】
【表19】
【0077】
【表20】
【0078】
【表21】
【0079】
【表22】
【0080】
【表23】
【0081】
【表24】
【0082】
【表25】
【0083】
【表26】
【0084】
【表27】
【0085】
【表28】
【0086】
【表29】
【0087】
【表30】
【0088】
【表31】
【0089】
【表32】
【0090】
【表33】
【0091】
【表34】
【0092】
【表35】
【0093】
【表36】
【0094】
【表37】
【0095】
【表38】
【0096】
【表39】
【0097】
【表40】
【0098】
【表41】
【0099】
【表42】
【0100】
【表43】
【0101】
【表44】
【0102】
【表45】
【0103】
【表46】
【0104】
【表47】
【0105】
【表48】
上記化合物中、好適な化合物は(5)、(7)、(9)
、(13)、(14)、(20)、(23)、(24)
、(26)、(27)、(28)、(32)、(34)
、(44)、(45)、(54)、(63)、(79)
、(85)、(89)、(90)、(95)、(96)
、(99)、(100)、(104)、(114)、(
115)、(117)、(119)、(121)、(1
22)、(124)、(125)、(127)、(12
8)、(130)、(132)、(134)、(136
)、(138)、(140)、(142)、(143)
、(144)、(149)、(152)、(153)、
(155)、(156)、(157)、(159)、(
161)、(163)、(167)、(171)、(1
73)、(174)、(180)、(183)、(19
2)、(201)、(205)、(208)、(214
)、(218)、(219)、(224)、(225)
、(227)、(228)、(229)、(233)、
(237)、(239)、(240)、(242)、(
243)、(244)、(245)、(246)、(2
47)、(248)、(249)、(250)、(25
1)、(252)、(253)、(254)、(255
)、(256)、(257)、(258)、(263)
、(265)、(267)、(271)、(273)、
(278)、(281)、(282)、(284)、(
286)、(290)、(292)、(302)、(3
12)、(313)、(314)、(343)、(35
3)、(354)、(357)、(372)、(373
)、(375)、(377)、(379)、(380)
、(382)、(383)、(385)、(386)、
(388)、(389)、(390)、(392)、(
393)、(394)、(396)、(398)、(4
00)、(401)、(402)、(407)、(41
0)、(411)、(413)、(415)、(417
)、(419)、(421)、(431)、(438)
、(441)、(442)、(443)、(450)、
(459)、(463)、(466)、(472)、(
476)、(482)、(483)、(485)、(4
86)、(495)、(497)、(498)、(50
0)、(501)、(502)、(503)、(504
)、(505)、(506)、(507)、(508)
、(509)、(510)、(511)、(512)、
(513)、(514)、(515)および(516)
の化合物であり、中でも、(9)(5R,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4
S)−2−(ピロリジン−2−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(13)(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(ピロリ
ジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボン酸、 (14)(
5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−2−[(2S,4S)−2−(N−メチルピロリジン
−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(23)(5R,6
S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[
(2S,4S)−2−(ピペリジン−4−イル)ピロリ
ジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボン酸、(26)(5R,6S)−2−[(2S
,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)ピロリ
ジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルベペン−2−エム−3−カルボン酸
、(27)(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(N−メチ
ル−2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
、(32)(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(2−ピロ
リドン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(34)(5
R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
2−[(2S,4S)−2−(2−ピロリドン−4−イ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸、(44)(5R,6S)−2
−[(2S,4S)−2−(2,5−ジオキソピロリジ
ン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボン酸、(45)(5R,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4
S)−2−(N−メチル−2,5−ジオキソピロリジン
−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(54)(5R,6
S)−2−[(2S,4S)−2−(2−カルバモイル
ピロリジン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボン酸、(63)(5R,6S
)−2−[(2S,4S)−2−(N,N−ジメチル−
3−ピロリジニオ)ピロリジン−4−イルチオ]−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシラート、(79)(5R,6
S)−2−[(2S,4S)−2−(3−アミノ−2−
ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボン酸、(89)(5R,6S
)−2−[(2S,4S)−2−(5−オキソピペラジ
ン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボン酸、(90)(5R,6S)−2−
[(2S,4S)−2−(2−オキソピペラジン−5−
イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボン酸、(99)(5R,6S)−2−[(2S
,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジン−5
−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(100)(5R,6S)−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4S)
−2−(3−ピラゾリジノン−5−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸、(104)(5R,6S)−2−[(2S,4
S)−2−[N−(カルバモイルメチル)ピロリジン−
3−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸、(134)(1R,5S,6S)−
2−[(2S,4S)−2−(アゼチジン−3−イル)
ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸、(136)(1R,5S,6S)
−2−[(2S,4S)−2−(N−ホルムイミドイル
アゼチジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(138
)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−
(ピロリジン−2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(14
2)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2
−(ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1
43)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−
2−(N−メチルピロリジン−3−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸、(144)(1R,5S,6S)−2−[(2
S,4S)−2−(N−ホルムイミドイルピロリジン−
3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボン酸、(149)(1R,5
S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(ピペリジン
−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(152)(1R,
5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(ピペリジ
ン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸、(153)(1R
,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(N−メ
チルピペリジン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1
55)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−
2−(2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(156)(1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(N−メチル−2−アゼチジノン−4−イ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸、(157)(1R,5S,6
S)−2−[(2S,4S)−2−(2−アゼチジノン
−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(159)(1R,
5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(2−ピロ
リドン−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(161)(
1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(2
−ピロリドン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(16
3)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2
−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(173)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S
)−2−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸、(174)(1R,5S,6S)−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
2−[(2S,4S)−2−(N−メチル−2,5−ジ
オキソピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(
183)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)
−2−(2−カルバモイルピロリジン−4−イル)ピロ
リジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(192)(1R,5S,6S)−2
−[(2S,4S)−2−(N,N−ジメチル−3−ピ
ロリジニオ)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボキシラート、(208)(
1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(3
−アミノ−2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
ン酸、(214)(1R,5S,6S)−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S
,4S)−2−(ピペラジン−2−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸、(218)(1R,5S,6S)−2−[(2
S,4S)−2−(5−オキソピペラジン−3−イル)
ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸、(219)(1R,5S,6S)
−2−[(2S,4S)−2−(2−オキソピペラジン
−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(224)(1R,
5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(ヘキサヒ
ドロ−1H−1,4−ジアゼピン−6−イル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボン酸、(225)(1R,5S,6S)−2−[
(2S,4S)−2−(ヘキサヒドロ−2−オキソ−1
H−1,4−ジアゼピン−6−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(228)(1R,5S,6S)−2−[(2S,
4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−
イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボン酸、(229)(1R,5S,
6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−
メチル−2−[(2S,4S)−2−(3−ピラゾリジ
ノン−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(233)(1
R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−[N−
(カルバモイルメチル)ピロリジン−3−イル]ピロリ
ジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボン酸、(240)(1R,5S,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4
S)−2−[N−(2−ヒドロキシエチル)ピロリジン
−3−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(24
3)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2
−(N,N−ジメチル−4−ピペリジニオ)ピロリジン
−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート、(244)(1R,5S,6S)−2
−[(2S,4S)−2−(ヘキサヒドロアゼピン−4
−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(246)(1R,5S
,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−2−[(2S,4S)−2−(N−メチルヘ
キサヒドロアゼピン−4−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(248)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S
)−2−(N,N−ジメチルヘキサヒドロ−4−アゼピ
ニオ)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシラート、(250)(1R,
5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(オクタヒ
ドロアゾシン−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(25
1)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2
−(オクタヒドロアゾシン−4−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
ン酸、(253)(1R,5S,6S)−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S
,4S)−2−(N−メチルオクタヒドロアゾシン−5
−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(254)(1R,5S
,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−2−[(2S,4S)−2−(N−メチルオ
クタヒドロアゾシン−4−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(256)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S
)−2−(N,N−ジメチルオクタヒドロ−5−アゾシ
ニオ)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシラート、(257)(1R,
5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(N,N−
ジメチルオクタヒドロ−4−アゾシニオ)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート、(271)(5R,6S)−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2R,4S)−
2−(ピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(286)(5R,6S)−2−[(2R,4S)
−2−(2−アゼチジノン−3−イルメチル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(290)(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−2−[(2R,4S)−2−(2−ピロ
リドン−3−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(30
2)(5R,6S)−2−[(2R,4S)−2−(2
,5−ジオキソピロリジン−3−イルメチル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(312)(5R,6S)−2−[(2R,4S)−2
−[(2S)−2−カルバモイルピロリジン−4−イル
メチル]ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(313)(5R,6S)−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2R,4S)
−2−[(2S)−2−(N−メチルカルバモイル)ピ
ロリジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(3
14)(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−2−[(2R,4S)−2−[(2S)−2
−(N,N−ジメチルカルバモイル)ピロリジン−4−
イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(357)(5R,
6S)−2−[(2R,4S)−2−(2,4−ジオキ
ソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(392
)(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−
(アゼチジン−3−イルメチル)ピロリジン−4−イル
チオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−
メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(394)(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S
)−2−(N−ホルムイミドイルアゼチジン−3−イル
メチル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(400)(1R,5S
,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−2−[(2R,4S)−2−(ピロリジン−
3−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(401)(1
R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−(N−
メチルピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(402)(1R,5S,6S)−2−[(2R,
4S)−2−(N−ホルムイミドイルピロリジン−3−
イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(413)(1R,
5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−(2−アゼ
チジノン−4−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ
]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチ
ル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(4
15)(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−
2−(2−アゼチジノン−3−イルメチル)ピロリジン
−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボン酸、(417)(1R,5S,6S)−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(
2R,4S)−2−(2−ピロリドン−5−イルメチル
)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボン酸、(419)(1R,5S,6S
)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチ
ル−2−[(2R,4S)−2−(2−ピロリドン−3
−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸、(421)(1R
,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−(2−ピ
ロリドン−4−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(4
31)(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−
2−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イルメチル)
ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸、(441)(1R,5S,6S)
−2−[(2R,4S)−2−(2−カルバモイルピロ
リジン−4−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]
−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(44
2)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2
−[(2S)−2−(N−メチルカルバモイル)ピロリ
ジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(443
)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−
[(2S)−2−(N,N−ジメチルカルバモイル)ピ
ロリジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(4
50)(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−
2−(N,N−ジメチル−3−ピロリジニオメチル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシラート、(466)(1R,5S,6
S)−2−[(2R,4S)−2−(3−アミノ−2−
ピロリドン−4−イルメチル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(
476)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)
−2−(3−オキソピペラジン−5−イルメチル)ピロ
リジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(486)(1R,5S,6S)−2
−[(2R,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾ
リジン−5−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]
−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸および(
498)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2R,4S)−2−[N−
(2−ヒドロキシエチル)ピロリジン−3−イルメチル
]ピロリジン−4−イルチオ]−1−メチル−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸であり、特に(14
2)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2
−(ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸および
(152)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S
)−2−(ピペリジン−4−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
が好ましい。
、(13)、(14)、(20)、(23)、(24)
、(26)、(27)、(28)、(32)、(34)
、(44)、(45)、(54)、(63)、(79)
、(85)、(89)、(90)、(95)、(96)
、(99)、(100)、(104)、(114)、(
115)、(117)、(119)、(121)、(1
22)、(124)、(125)、(127)、(12
8)、(130)、(132)、(134)、(136
)、(138)、(140)、(142)、(143)
、(144)、(149)、(152)、(153)、
(155)、(156)、(157)、(159)、(
161)、(163)、(167)、(171)、(1
73)、(174)、(180)、(183)、(19
2)、(201)、(205)、(208)、(214
)、(218)、(219)、(224)、(225)
、(227)、(228)、(229)、(233)、
(237)、(239)、(240)、(242)、(
243)、(244)、(245)、(246)、(2
47)、(248)、(249)、(250)、(25
1)、(252)、(253)、(254)、(255
)、(256)、(257)、(258)、(263)
、(265)、(267)、(271)、(273)、
(278)、(281)、(282)、(284)、(
286)、(290)、(292)、(302)、(3
12)、(313)、(314)、(343)、(35
3)、(354)、(357)、(372)、(373
)、(375)、(377)、(379)、(380)
、(382)、(383)、(385)、(386)、
(388)、(389)、(390)、(392)、(
393)、(394)、(396)、(398)、(4
00)、(401)、(402)、(407)、(41
0)、(411)、(413)、(415)、(417
)、(419)、(421)、(431)、(438)
、(441)、(442)、(443)、(450)、
(459)、(463)、(466)、(472)、(
476)、(482)、(483)、(485)、(4
86)、(495)、(497)、(498)、(50
0)、(501)、(502)、(503)、(504
)、(505)、(506)、(507)、(508)
、(509)、(510)、(511)、(512)、
(513)、(514)、(515)および(516)
の化合物であり、中でも、(9)(5R,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4
S)−2−(ピロリジン−2−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(13)(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(ピロリ
ジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボン酸、 (14)(
5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−2−[(2S,4S)−2−(N−メチルピロリジン
−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(23)(5R,6
S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[
(2S,4S)−2−(ピペリジン−4−イル)ピロリ
ジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボン酸、(26)(5R,6S)−2−[(2S
,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)ピロリ
ジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルベペン−2−エム−3−カルボン酸
、(27)(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(N−メチ
ル−2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
、(32)(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(2−ピロ
リドン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(34)(5
R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
2−[(2S,4S)−2−(2−ピロリドン−4−イ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸、(44)(5R,6S)−2
−[(2S,4S)−2−(2,5−ジオキソピロリジ
ン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボン酸、(45)(5R,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4
S)−2−(N−メチル−2,5−ジオキソピロリジン
−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(54)(5R,6
S)−2−[(2S,4S)−2−(2−カルバモイル
ピロリジン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボン酸、(63)(5R,6S
)−2−[(2S,4S)−2−(N,N−ジメチル−
3−ピロリジニオ)ピロリジン−4−イルチオ]−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシラート、(79)(5R,6
S)−2−[(2S,4S)−2−(3−アミノ−2−
ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボン酸、(89)(5R,6S
)−2−[(2S,4S)−2−(5−オキソピペラジ
ン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボン酸、(90)(5R,6S)−2−
[(2S,4S)−2−(2−オキソピペラジン−5−
イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボン酸、(99)(5R,6S)−2−[(2S
,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジン−5
−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(100)(5R,6S)−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4S)
−2−(3−ピラゾリジノン−5−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸、(104)(5R,6S)−2−[(2S,4
S)−2−[N−(カルバモイルメチル)ピロリジン−
3−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸、(134)(1R,5S,6S)−
2−[(2S,4S)−2−(アゼチジン−3−イル)
ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸、(136)(1R,5S,6S)
−2−[(2S,4S)−2−(N−ホルムイミドイル
アゼチジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(138
)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−
(ピロリジン−2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(14
2)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2
−(ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1
43)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−
2−(N−メチルピロリジン−3−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸、(144)(1R,5S,6S)−2−[(2
S,4S)−2−(N−ホルムイミドイルピロリジン−
3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボン酸、(149)(1R,5
S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(ピペリジン
−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(152)(1R,
5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(ピペリジ
ン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸、(153)(1R
,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(N−メ
チルピペリジン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1
55)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−
2−(2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(156)(1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(N−メチル−2−アゼチジノン−4−イ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸、(157)(1R,5S,6
S)−2−[(2S,4S)−2−(2−アゼチジノン
−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(159)(1R,
5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(2−ピロ
リドン−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(161)(
1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(2
−ピロリドン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(16
3)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2
−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(173)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S
)−2−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸、(174)(1R,5S,6S)−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
2−[(2S,4S)−2−(N−メチル−2,5−ジ
オキソピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(
183)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)
−2−(2−カルバモイルピロリジン−4−イル)ピロ
リジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(192)(1R,5S,6S)−2
−[(2S,4S)−2−(N,N−ジメチル−3−ピ
ロリジニオ)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボキシラート、(208)(
1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(3
−アミノ−2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
ン酸、(214)(1R,5S,6S)−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S
,4S)−2−(ピペラジン−2−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸、(218)(1R,5S,6S)−2−[(2
S,4S)−2−(5−オキソピペラジン−3−イル)
ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸、(219)(1R,5S,6S)
−2−[(2S,4S)−2−(2−オキソピペラジン
−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(224)(1R,
5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(ヘキサヒ
ドロ−1H−1,4−ジアゼピン−6−イル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボン酸、(225)(1R,5S,6S)−2−[
(2S,4S)−2−(ヘキサヒドロ−2−オキソ−1
H−1,4−ジアゼピン−6−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(228)(1R,5S,6S)−2−[(2S,
4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−
イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボン酸、(229)(1R,5S,
6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−
メチル−2−[(2S,4S)−2−(3−ピラゾリジ
ノン−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(233)(1
R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−[N−
(カルバモイルメチル)ピロリジン−3−イル]ピロリ
ジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボン酸、(240)(1R,5S,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4
S)−2−[N−(2−ヒドロキシエチル)ピロリジン
−3−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(24
3)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2
−(N,N−ジメチル−4−ピペリジニオ)ピロリジン
−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート、(244)(1R,5S,6S)−2
−[(2S,4S)−2−(ヘキサヒドロアゼピン−4
−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(246)(1R,5S
,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−2−[(2S,4S)−2−(N−メチルヘ
キサヒドロアゼピン−4−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(248)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S
)−2−(N,N−ジメチルヘキサヒドロ−4−アゼピ
ニオ)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシラート、(250)(1R,
5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(オクタヒ
ドロアゾシン−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(25
1)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2
−(オクタヒドロアゾシン−4−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
ン酸、(253)(1R,5S,6S)−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S
,4S)−2−(N−メチルオクタヒドロアゾシン−5
−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(254)(1R,5S
,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−2−[(2S,4S)−2−(N−メチルオ
クタヒドロアゾシン−4−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(256)(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S
)−2−(N,N−ジメチルオクタヒドロ−5−アゾシ
ニオ)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシラート、(257)(1R,
5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(N,N−
ジメチルオクタヒドロ−4−アゾシニオ)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート、(271)(5R,6S)−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2R,4S)−
2−(ピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(286)(5R,6S)−2−[(2R,4S)
−2−(2−アゼチジノン−3−イルメチル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(290)(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−2−[(2R,4S)−2−(2−ピロ
リドン−3−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(30
2)(5R,6S)−2−[(2R,4S)−2−(2
,5−ジオキソピロリジン−3−イルメチル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(312)(5R,6S)−2−[(2R,4S)−2
−[(2S)−2−カルバモイルピロリジン−4−イル
メチル]ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(313)(5R,6S)−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2R,4S)
−2−[(2S)−2−(N−メチルカルバモイル)ピ
ロリジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(3
14)(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−2−[(2R,4S)−2−[(2S)−2
−(N,N−ジメチルカルバモイル)ピロリジン−4−
イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(357)(5R,
6S)−2−[(2R,4S)−2−(2,4−ジオキ
ソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(392
)(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−
(アゼチジン−3−イルメチル)ピロリジン−4−イル
チオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−
メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(394)(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S
)−2−(N−ホルムイミドイルアゼチジン−3−イル
メチル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(400)(1R,5S
,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−2−[(2R,4S)−2−(ピロリジン−
3−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(401)(1
R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−(N−
メチルピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(402)(1R,5S,6S)−2−[(2R,
4S)−2−(N−ホルムイミドイルピロリジン−3−
イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(413)(1R,
5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−(2−アゼ
チジノン−4−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ
]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチ
ル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(4
15)(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−
2−(2−アゼチジノン−3−イルメチル)ピロリジン
−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボン酸、(417)(1R,5S,6S)−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(
2R,4S)−2−(2−ピロリドン−5−イルメチル
)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボン酸、(419)(1R,5S,6S
)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチ
ル−2−[(2R,4S)−2−(2−ピロリドン−3
−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸、(421)(1R
,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−(2−ピ
ロリドン−4−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(4
31)(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−
2−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イルメチル)
ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸、(441)(1R,5S,6S)
−2−[(2R,4S)−2−(2−カルバモイルピロ
リジン−4−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]
−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(44
2)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2
−[(2S)−2−(N−メチルカルバモイル)ピロリ
ジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(443
)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−
[(2S)−2−(N,N−ジメチルカルバモイル)ピ
ロリジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(4
50)(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−
2−(N,N−ジメチル−3−ピロリジニオメチル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシラート、(466)(1R,5S,6
S)−2−[(2R,4S)−2−(3−アミノ−2−
ピロリドン−4−イルメチル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(
476)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)
−2−(3−オキソピペラジン−5−イルメチル)ピロ
リジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(486)(1R,5S,6S)−2
−[(2R,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾ
リジン−5−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]
−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸および(
498)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2R,4S)−2−[N−
(2−ヒドロキシエチル)ピロリジン−3−イルメチル
]ピロリジン−4−イルチオ]−1−メチル−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸であり、特に(14
2)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2
−(ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸および
(152)(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S
)−2−(ピペリジン−4−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
が好ましい。
【0106】次に本発明化合物の製造法について説明す
る。一般式
る。一般式
【0107】
【化42】
[式中、Rは水素原子またはメチル基、R13は水素原
子または水酸基の保護基、R14は水素原子またはカル
ボキシル基の保護基を示す]で表される化合物に、不活
性有機溶媒中、塩基の存在下で活性化試薬を反応させて
、一般式
子または水酸基の保護基、R14は水素原子またはカル
ボキシル基の保護基を示す]で表される化合物に、不活
性有機溶媒中、塩基の存在下で活性化試薬を反応させて
、一般式
【0108】
【化43】
[式中、R、R13およびR14は前記の意味を有し、
Yは脱離基を示す]で表される反応性誘導体[II’]
に誘導する。
Yは脱離基を示す]で表される反応性誘導体[II’]
に誘導する。
【0109】上記反応で使用される不活性有機溶媒とし
ては、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、ベンゼン、トルエン、クロロベンゼン、塩
化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタ
ン、トリクロロエチレン、アセトン、酢酸エチル、アセ
トニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、ヘキサメ
チルりん酸トリアミドまたは上記溶媒の混合物が挙げら
れ、特にアセトニトリル、ベンゼンが好ましい。
ては、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、ベンゼン、トルエン、クロロベンゼン、塩
化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタ
ン、トリクロロエチレン、アセトン、酢酸エチル、アセ
トニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、ヘキサメ
チルりん酸トリアミドまたは上記溶媒の混合物が挙げら
れ、特にアセトニトリル、ベンゼンが好ましい。
【0110】反応で使用される塩基としては、例えばト
リメチルアミン、トリエチルアミン、N,N−ジイソプ
ロピルエチルアミン、N−メチルモルホリン、N−メチ
ルピロリジン、N−メチルピペリジン、N,N−ジメチ
ルアニリン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウ
ンデカ−7−エン(DBU)、1,5−ジアザビシクロ
[4.3.0]ノナ−5−エン(DBN)等の第3級脂
肪族アミン;例えばピリジン、4−ジメチルアミノピリ
ジン、ピコリン、ルチジン、キノリン、イソキノリン等
の芳香族アミンが挙げられ、特にN,N−ジイソプロピ
ルエチルアミン、トリエチルアミンが好ましい。
リメチルアミン、トリエチルアミン、N,N−ジイソプ
ロピルエチルアミン、N−メチルモルホリン、N−メチ
ルピロリジン、N−メチルピペリジン、N,N−ジメチ
ルアニリン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウ
ンデカ−7−エン(DBU)、1,5−ジアザビシクロ
[4.3.0]ノナ−5−エン(DBN)等の第3級脂
肪族アミン;例えばピリジン、4−ジメチルアミノピリ
ジン、ピコリン、ルチジン、キノリン、イソキノリン等
の芳香族アミンが挙げられ、特にN,N−ジイソプロピ
ルエチルアミン、トリエチルアミンが好ましい。
【0111】反応で使用される活性化試薬としては、例
えばトリフルオロ酢酸無水物、メタンスルホン酸無水物
、トリフルオロメタンスルホン酸無水物、p−トルエン
スルホン酸無水物等の酸無水物;例えばメタンスルホニ
ルクロリド、p−トルエンスルホニルクロリド、ジフェ
ニルクロロホスファート等の酸クロリドが挙げられ、特
にジフェニルクロロホスファートが好ましい。
えばトリフルオロ酢酸無水物、メタンスルホン酸無水物
、トリフルオロメタンスルホン酸無水物、p−トルエン
スルホン酸無水物等の酸無水物;例えばメタンスルホニ
ルクロリド、p−トルエンスルホニルクロリド、ジフェ
ニルクロロホスファート等の酸クロリドが挙げられ、特
にジフェニルクロロホスファートが好ましい。
【0112】一般式[II’]の基Yは脱離基を意味し
、例えばトリフルオロアセトキシ基、メタンスルホニル
オキシ基、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、p
−トルエンスルホニルオキシ基、ジフェノキシホスホリ
ルオキシ基等が挙げられ、特にジフェノキシホスホリル
オキシ基が好ましい。
、例えばトリフルオロアセトキシ基、メタンスルホニル
オキシ基、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、p
−トルエンスルホニルオキシ基、ジフェノキシホスホリ
ルオキシ基等が挙げられ、特にジフェノキシホスホリル
オキシ基が好ましい。
【0113】反応は一般式[II]の化合物1モルに対
して、塩基1〜3モル、好ましくは1〜1.5モル、活
性化試薬1〜1.2モルが使用される。
して、塩基1〜3モル、好ましくは1〜1.5モル、活
性化試薬1〜1.2モルが使用される。
【0114】反応は−40〜50℃、好ましくは−20
〜20℃の温度範囲で行い、通常0.5〜3時間で定量
的に完結する。
〜20℃の温度範囲で行い、通常0.5〜3時間で定量
的に完結する。
【0115】反応終了後、常法に従って処理して、一般
式[II]の反応性誘導体[II’]が定量的に得られ
る。
式[II]の反応性誘導体[II’]が定量的に得られ
る。
【0116】反応性誘導体[II’]と一般式
【011
7】
7】
【化44】
[式中、R15は水素原子またはイミノ基の保護基、R
20およびR30は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、保護されていてもよい、ヒドロキシ低級
アルキル基、ホルムイミドイル基もしくはアセトイミド
イル基、―COOR40、―CON(R50)R60、
―N(R50)R60、―CH2COOR40、―CH
2N(R50)R60または―CH2CON(R50)
R60(ここにおいて、R40は水素原子、低級アルキ
ル基またはカルボキシル基の保護基、R50およびR6
0は同一または異なって、水素原子、低級アルキル基、
アミノ基もしくはイミノ基の保護基または該低級アルキ
ル基が互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリ
ジニル基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペ
リジル基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)
、Bは =NR70、
20およびR30は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、保護されていてもよい、ヒドロキシ低級
アルキル基、ホルムイミドイル基もしくはアセトイミド
イル基、―COOR40、―CON(R50)R60、
―N(R50)R60、―CH2COOR40、―CH
2N(R50)R60または―CH2CON(R50)
R60(ここにおいて、R40は水素原子、低級アルキ
ル基またはカルボキシル基の保護基、R50およびR6
0は同一または異なって、水素原子、低級アルキル基、
アミノ基もしくはイミノ基の保護基または該低級アルキ
ル基が互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリ
ジニル基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペ
リジル基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)
、Bは =NR70、
【0118】
【化45】
―CON(R70)―、―CON(R70)CO―、―
CON(R70)CON(R80)―、―N(R70)
CO(CH2)sN(R80)―、―N(R70)CO
(CH2)sCON(R80)―、―CON(R70)
N(R80)―または―N(R70)(CH2)sN(
R80)―{ここにおいて、R70およびR80は同一
または異なって、水素原子、低級アルキル基、保護され
ていてもよい、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基もしくはアセトイミドイル基、イミノ基の保護
基、―COOR40、―CON(R50)R60、―N
(R50)R60、―CH2COOR40、―CH2N
(R50)R60または―CH2CON(R50)R6
0(ここにおいて、R40、R50およびR60は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる化合物との反応は、前記記載の不活性有機溶媒およ
び塩基を用いて行われ、一般式
CON(R70)CON(R80)―、―N(R70)
CO(CH2)sN(R80)―、―N(R70)CO
(CH2)sCON(R80)―、―CON(R70)
N(R80)―または―N(R70)(CH2)sN(
R80)―{ここにおいて、R70およびR80は同一
または異なって、水素原子、低級アルキル基、保護され
ていてもよい、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基もしくはアセトイミドイル基、イミノ基の保護
基、―COOR40、―CON(R50)R60、―N
(R50)R60、―CH2COOR40、―CH2N
(R50)R60または―CH2CON(R50)R6
0(ここにおいて、R40、R50およびR60は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる化合物との反応は、前記記載の不活性有機溶媒およ
び塩基を用いて行われ、一般式
【0119】
【化46】
[式中、R、R13、R14、R15、R20、R30
、B、p、qおよびrは前記の意味を有する]で表され
る化合物とする。
、B、p、qおよびrは前記の意味を有する]で表され
る化合物とする。
【0120】反応は、反応性誘導体[II’]1モルに
対して、塩基1〜2モル、好ましくは1〜1.5モル、
一般式[III]の化合物1〜1.2モルが使用され、
−40〜50℃、好ましくは−20〜20℃の温度範囲
で行われ、通常0.5〜3時間で完結する。
対して、塩基1〜2モル、好ましくは1〜1.5モル、
一般式[III]の化合物1〜1.2モルが使用され、
−40〜50℃、好ましくは−20〜20℃の温度範囲
で行われ、通常0.5〜3時間で完結する。
【0121】また、一般式[IV]の化合物は、一般式
[II]の化合物から、一段階で製造することもできる
。即ち、一般式[II]の化合物から誘導した反応性誘
導体[II’]を単離することなく、同一反応系で一般
式[III]の化合物を反応させて、一般式[IV]の
化合物を効率よく製造することができる。一段階で行う
場合には、一般式[II]の化合物1モルに対して、塩
基2〜4モル、好ましくは2.5〜3.5モルを用いる
。
[II]の化合物から、一段階で製造することもできる
。即ち、一般式[II]の化合物から誘導した反応性誘
導体[II’]を単離することなく、同一反応系で一般
式[III]の化合物を反応させて、一般式[IV]の
化合物を効率よく製造することができる。一段階で行う
場合には、一般式[II]の化合物1モルに対して、塩
基2〜4モル、好ましくは2.5〜3.5モルを用いる
。
【0122】反応終了後、通常の処理を行い、一般式[
IV]で表される化合物の粗生成物を得、精製すること
なく脱保護反応に付すことができるが、該粗生成物は結
晶化またはシリカゲル等によるカラムクロマトグラフィ
ーに付し、精製することが好ましい。
IV]で表される化合物の粗生成物を得、精製すること
なく脱保護反応に付すことができるが、該粗生成物は結
晶化またはシリカゲル等によるカラムクロマトグラフィ
ーに付し、精製することが好ましい。
【0123】このようにして得られた一般式[IV]の
化合物から、必要に応じて、水酸基、イミノ基およびカ
ルボキシル基の保護基の除去反応を適宜組み合せて行う
ことにより、一般式[I]の化合物を製造することがで
きる。
化合物から、必要に応じて、水酸基、イミノ基およびカ
ルボキシル基の保護基の除去反応を適宜組み合せて行う
ことにより、一般式[I]の化合物を製造することがで
きる。
【0124】保護基の除去はその種類により異なるが、
常法に従って、例えば加溶媒分解、化学的還元または水
素化により行われる。
常法に従って、例えば加溶媒分解、化学的還元または水
素化により行われる。
【0125】前記一般式[IV]において、水酸基およ
び/またはアミノ基もしくはイミノ基の保護基が、例え
ばベンジルオキシカルボニル基、p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル基等のアラルキルオキシカルボニル基で
あり、カルボキシル基の保護基が、例えばベンジル基、
p−ニトロベンジル基、ベンズヒドリル基等のアラルキ
ル基である場合には、例えば酸化白金、白金線、白金黒
等の白金触媒;例えばパラジウム黒、酸化パラジウム、
パラジウム−炭素、水酸化パラジウム−炭素等のパラジ
ウム触媒を用いる接触水素化により保護基を除去するこ
とができる。
び/またはアミノ基もしくはイミノ基の保護基が、例え
ばベンジルオキシカルボニル基、p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル基等のアラルキルオキシカルボニル基で
あり、カルボキシル基の保護基が、例えばベンジル基、
p−ニトロベンジル基、ベンズヒドリル基等のアラルキ
ル基である場合には、例えば酸化白金、白金線、白金黒
等の白金触媒;例えばパラジウム黒、酸化パラジウム、
パラジウム−炭素、水酸化パラジウム−炭素等のパラジ
ウム触媒を用いる接触水素化により保護基を除去するこ
とができる。
【0126】接触水素化反応に用いる溶媒としては、例
えばメタノール、エタノール、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、酢酸等またはこれらの有機溶媒と水あるいは
りん酸塩等の緩衝液との混合溶媒が挙げられる。
えばメタノール、エタノール、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、酢酸等またはこれらの有機溶媒と水あるいは
りん酸塩等の緩衝液との混合溶媒が挙げられる。
【0127】反応は、1〜4気圧の水素ガス気流下に0
〜50℃の温度範囲で、0.5〜4時間で完結する。
〜50℃の温度範囲で、0.5〜4時間で完結する。
【0128】前記一般式[IV]において、水酸基およ
び/またはアミノ基もしくはイミノ基の保護基が、例え
ばアリルオキシカルボニル基であり、カルボキシル基の
保護基が、例えばアリル基である場合には、アリル基の
捕捉剤を含有する不活性有機溶媒中、有機可溶性のパラ
ジウム錯体触媒を反応させて保護基を除去することがで
きる[W.マッコムビ(McCombie)等の方法、
ザ ジャーナル オブオーガニック ケミストリ
ー(J.Org.Chem.)、第47巻、587〜5
90頁(1982年)およびF.グイベ(Guib▲e
▼)等の方法、同一文献、第52巻、4984〜499
3(1987年)参照]。
び/またはアミノ基もしくはイミノ基の保護基が、例え
ばアリルオキシカルボニル基であり、カルボキシル基の
保護基が、例えばアリル基である場合には、アリル基の
捕捉剤を含有する不活性有機溶媒中、有機可溶性のパラ
ジウム錯体触媒を反応させて保護基を除去することがで
きる[W.マッコムビ(McCombie)等の方法、
ザ ジャーナル オブオーガニック ケミストリ
ー(J.Org.Chem.)、第47巻、587〜5
90頁(1982年)およびF.グイベ(Guib▲e
▼)等の方法、同一文献、第52巻、4984〜499
3(1987年)参照]。
【0129】反応に用いる溶媒としては、例えば水、ア
セトン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、酢酸エチル、アセトニトリル、塩化メチレン、
クロロホルム等あるいはこれらの混合溶媒が挙げられる
。
セトン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、酢酸エチル、アセトニトリル、塩化メチレン、
クロロホルム等あるいはこれらの混合溶媒が挙げられる
。
【0130】この反応に使用される好適なパラジウム化
合物錯体としては、例えばパラジウム−炭素、水酸化パ
ラジウム−炭素、塩化パラジウム(II)、酢酸パラジ
ウム(II)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)
パラジウム(0)、テトラキス(トリフェノキシホスフ
ィン)パラジウム(0)、テトラキス(トリエトキシホ
スフィン)パラジウム(0)、ビス[エチレンビス(ジ
フェニルホスフィン)]パラジウム(0)、テトラキス
[トリ(2−フリル)ホスフィン]パラジウム(0)、
ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)
クロリド、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウ
ム(II) アセタート等が挙げられる。
合物錯体としては、例えばパラジウム−炭素、水酸化パ
ラジウム−炭素、塩化パラジウム(II)、酢酸パラジ
ウム(II)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)
パラジウム(0)、テトラキス(トリフェノキシホスフ
ィン)パラジウム(0)、テトラキス(トリエトキシホ
スフィン)パラジウム(0)、ビス[エチレンビス(ジ
フェニルホスフィン)]パラジウム(0)、テトラキス
[トリ(2−フリル)ホスフィン]パラジウム(0)、
ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)
クロリド、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウ
ム(II) アセタート等が挙げられる。
【0131】アリル基の捕捉剤としては、例えばジメド
ン、ぎ酸、酢酸、ぎ酸アンモニウム、ぎ酸ナトリウム、
2−エチルヘキサン酸ナトリウム、2−エチルヘキサン
酸カリウム、ピロリジン、ピペリジン、水素化トリブチ
ルすず等を挙げることができる。
ン、ぎ酸、酢酸、ぎ酸アンモニウム、ぎ酸ナトリウム、
2−エチルヘキサン酸ナトリウム、2−エチルヘキサン
酸カリウム、ピロリジン、ピペリジン、水素化トリブチ
ルすず等を挙げることができる。
【0132】反応は、一般式[IV]の化合物1モルに
対して、触媒0.01〜0.5モル、求核剤1〜6モル
を使用し、−10〜50℃の温度範囲、好ましくは0〜
30℃の温度範囲で行われ、通常0.5〜3時間で完結
する。
対して、触媒0.01〜0.5モル、求核剤1〜6モル
を使用し、−10〜50℃の温度範囲、好ましくは0〜
30℃の温度範囲で行われ、通常0.5〜3時間で完結
する。
【0133】また、前記一般式[IV]において、水酸
基および/またはアミノ基もしくはイミノ基の保護基が
o−ニトロベンジルオキシカルボニル基で、カルボキシ
ル基の保護基がo−ニトロベンジル基である場合には、
光反応によって保護基を除去することができる[アミッ
ト(Amit)等の方法、ザ ジャーナルオブ オ
ーガニック ケミストリー(J.Org.Chem.
)、第39巻、192〜196(1974年)参照]。
基および/またはアミノ基もしくはイミノ基の保護基が
o−ニトロベンジルオキシカルボニル基で、カルボキシ
ル基の保護基がo−ニトロベンジル基である場合には、
光反応によって保護基を除去することができる[アミッ
ト(Amit)等の方法、ザ ジャーナルオブ オ
ーガニック ケミストリー(J.Org.Chem.
)、第39巻、192〜196(1974年)参照]。
【0134】保護基の除去反応の終了後、通常の処理法
により、例えばシリカゲルまたは吸着樹脂等を用いるカ
ラムクロマトグラフィーに付し、または凍結乾燥または
結晶化等の操作により、一般式[I]の化合物を単離す
ることができる。
により、例えばシリカゲルまたは吸着樹脂等を用いるカ
ラムクロマトグラフィーに付し、または凍結乾燥または
結晶化等の操作により、一般式[I]の化合物を単離す
ることができる。
【0135】尚、一般式[IV]の化合物の3位のカル
ボキシル基の保護基が、例えばアセトキシメチル基、ピ
バロイルオキシメチル基等の低級アルカノイルオキシア
ルキル基;例えばメトキシメチル基、インダニル基、フ
タリジル基等である場合、このようなエステルは生体内
で生理的に加水分解されるので、保護基を除去すること
なく、直接、ヒトまたは動物に投与することができる。
ボキシル基の保護基が、例えばアセトキシメチル基、ピ
バロイルオキシメチル基等の低級アルカノイルオキシア
ルキル基;例えばメトキシメチル基、インダニル基、フ
タリジル基等である場合、このようなエステルは生体内
で生理的に加水分解されるので、保護基を除去すること
なく、直接、ヒトまたは動物に投与することができる。
【0136】一般式[I]の化合物は、常法により医薬
として許容される塩またはエステルとすることができる
。
として許容される塩またはエステルとすることができる
。
【0137】一般式[II]で表される出発原料は、例
えばR1が水素原子である場合、ザルツマン(Salz
mann)等の方法[ジャーナル オブ ジ ア
メリカンケミカル ソサエティ(J.Am.Chem
.Soc.)、第102巻、6161〜6163頁(1
981年)参照];R1がメチル基である場合、シー(
Shih)等の方法[ヘテロサイクルズ(Hetero
cycles)、第21巻、29〜40頁(1984年
)参照]またはそれらに準ずる方法に従い製造すること
ができる。
えばR1が水素原子である場合、ザルツマン(Salz
mann)等の方法[ジャーナル オブ ジ ア
メリカンケミカル ソサエティ(J.Am.Chem
.Soc.)、第102巻、6161〜6163頁(1
981年)参照];R1がメチル基である場合、シー(
Shih)等の方法[ヘテロサイクルズ(Hetero
cycles)、第21巻、29〜40頁(1984年
)参照]またはそれらに準ずる方法に従い製造すること
ができる。
【0138】一般式[III]で表される出発原料は、
以下の方法により合成することができる。
以下の方法により合成することができる。
【0139】化合物1の水酸基を常法により活性化した
後、チオ酢酸カリウム等のチオ酢酸塩を反応させて、ア
セチルチオ誘導体3とし、次いでアルカリ加水分解また
は酸加水分解により一般式[III]で表されるチオー
ル誘導体を得ることができる。
後、チオ酢酸カリウム等のチオ酢酸塩を反応させて、ア
セチルチオ誘導体3とし、次いでアルカリ加水分解また
は酸加水分解により一般式[III]で表されるチオー
ル誘導体を得ることができる。
【0140】
【化47】
[式中、R16は水素原子または水酸基の保護基、Xは
塩素原子、臭素原子、よう素原子、トリフルオロアセト
キシ基、メタンスルホニルオキシ基、トリフルオロメタ
ンスルホニルオキシ基、p−トルエンスルホニルオキシ
基からなる群より選ばれる脱離基、Acはアセチル基を
示し、R15、R20、R30、B、p、qおよびrは
前記の意味を有する]化合物1の構造式を有する化合物
群は、参考例に示した製造法に準じて各々製造すること
ができる。
塩素原子、臭素原子、よう素原子、トリフルオロアセト
キシ基、メタンスルホニルオキシ基、トリフルオロメタ
ンスルホニルオキシ基、p−トルエンスルホニルオキシ
基からなる群より選ばれる脱離基、Acはアセチル基を
示し、R15、R20、R30、B、p、qおよびrは
前記の意味を有する]化合物1の構造式を有する化合物
群は、参考例に示した製造法に準じて各々製造すること
ができる。
【0141】本発明の化合物は、各種のグラム陽性菌お
よびグラム陰性菌に対して強い抗菌活性を示す。
よびグラム陰性菌に対して強い抗菌活性を示す。
【0142】本発明の化合物の有用性を具体的に示すた
めに、細菌に対する試験管内抗菌活性を下記の寒天平板
希釈法により測定した[日本化学療法学会標準法:ケモ
テラピー(Chemotherapy)、第29巻、7
6〜79頁(1981年)]。ミューラー ヒントン
ブロス(Mueller Hinton br
oth)中で一夜培養した各試験菌株の一白金耳(接種
菌量:106CFU/ml)をミューラー ヒントン
アガー(MH agar)に接種した。この培地
には抗菌剤が各濃度で含まれており、37℃で16時間
培養した後、最小発育阻止濃度(MIC:μg/ml)
を測定した。 その結果を表1に示す。
めに、細菌に対する試験管内抗菌活性を下記の寒天平板
希釈法により測定した[日本化学療法学会標準法:ケモ
テラピー(Chemotherapy)、第29巻、7
6〜79頁(1981年)]。ミューラー ヒントン
ブロス(Mueller Hinton br
oth)中で一夜培養した各試験菌株の一白金耳(接種
菌量:106CFU/ml)をミューラー ヒントン
アガー(MH agar)に接種した。この培地
には抗菌剤が各濃度で含まれており、37℃で16時間
培養した後、最小発育阻止濃度(MIC:μg/ml)
を測定した。 その結果を表1に示す。
【0143】
【表49】
また、本発明化合物の代表例として実施例で例示される
本発明の化合物の抗菌活性を、バウエル(Bauer)
等の方法[ジ アメリカン ジャーナル オブク
リニカル パソロジィ(Amer. J. Cl
in. Pathol.)、第45巻、493頁(1
966年)]によるディスク拡散検定によって測定を行
った。チエナマイシンまたはイミペネムを内部標準とし
て使用した。
本発明の化合物の抗菌活性を、バウエル(Bauer)
等の方法[ジ アメリカン ジャーナル オブク
リニカル パソロジィ(Amer. J. Cl
in. Pathol.)、第45巻、493頁(1
966年)]によるディスク拡散検定によって測定を行
った。チエナマイシンまたはイミペネムを内部標準とし
て使用した。
【0144】試験化合物のMICは、試験化合物を含有
するディスクによって生じた阻止円径から、ハンフレー
(Humphrey)およびライトボウン(Light
bown)によって報告された計算式[ザ ジャーナ
ル オブ ジェネラル ミクロバイオロジィ(J
. Gen. Microbiol.)、第7巻、
129頁(1952年)]を使用して計算された。各菌
種毎にMICの幾何平均を求めチエナマイシンとの活性
比を計算した。
するディスクによって生じた阻止円径から、ハンフレー
(Humphrey)およびライトボウン(Light
bown)によって報告された計算式[ザ ジャーナ
ル オブ ジェネラル ミクロバイオロジィ(J
. Gen. Microbiol.)、第7巻、
129頁(1952年)]を使用して計算された。各菌
種毎にMICの幾何平均を求めチエナマイシンとの活性
比を計算した。
【0145】抗菌効力は、チエナマイシン(=1.0)
との割合で示されるが数字が大きいほど活性が強い。
との割合で示されるが数字が大きいほど活性が強い。
【0146】DHP−I感受性は、クロップ(Krop
p)等の方法[アンチミクロビアルアジェント アン
ド ケモテラピィ(Antimicrob. Ag
entsChemother.)、第22巻、62〜7
0頁(1982年)]によって定量し、イミペネム(=
1.0)との割合で示されるが、数字が小さいほど安定
性が高い。
p)等の方法[アンチミクロビアルアジェント アン
ド ケモテラピィ(Antimicrob. Ag
entsChemother.)、第22巻、62〜7
0頁(1982年)]によって定量し、イミペネム(=
1.0)との割合で示されるが、数字が小さいほど安定
性が高い。
【0147】本発明化合物の抗菌力およびDHP−I感
受性を、比較化合物としてイミペネム(imipene
m)およびメロペネム(meropenem)を用いて
測定した。その結果を表2に示す。
受性を、比較化合物としてイミペネム(imipene
m)およびメロペネム(meropenem)を用いて
測定した。その結果を表2に示す。
【0148】
【表50】
本発明の化合物は、種々のグラム陽性菌およびグラム陰
性菌に対して優れた抗菌活性を有し、これら病原菌を起
炎菌とするヒトの細菌感染症の治療および予防のための
抗菌剤として有用な化合物である。本発明の抗菌剤に感
受性のある代表的な病原体としては、例えばスタフィロ
コッカス(Staphylococcus)属、エンテ
ロコッカス(Enterococcus)属、エシェリ
キア(Escherichia)属、エンテロバクター
(Enterobacter)属、クレブシェラ(Kl
ebsiella)属、セラチア(Serratia)
属、プロテウス(Proteus)属、シュードモナス
(Pseudomonas)属等の菌種を挙げることが
でき、特にメチシリン耐性スタフィロコッカス アウ
レウス(Methicillin resistan
t Staphylococcus aureus
)およびチエナマイシン耐性シュードモナス アエル
ギノーサ(thienamycin resista
nt Pseudomonas aerugino
sa)に対して優れた抗菌活性を示した。
性菌に対して優れた抗菌活性を有し、これら病原菌を起
炎菌とするヒトの細菌感染症の治療および予防のための
抗菌剤として有用な化合物である。本発明の抗菌剤に感
受性のある代表的な病原体としては、例えばスタフィロ
コッカス(Staphylococcus)属、エンテ
ロコッカス(Enterococcus)属、エシェリ
キア(Escherichia)属、エンテロバクター
(Enterobacter)属、クレブシェラ(Kl
ebsiella)属、セラチア(Serratia)
属、プロテウス(Proteus)属、シュードモナス
(Pseudomonas)属等の菌種を挙げることが
でき、特にメチシリン耐性スタフィロコッカス アウ
レウス(Methicillin resistan
t Staphylococcus aureus
)およびチエナマイシン耐性シュードモナス アエル
ギノーサ(thienamycin resista
nt Pseudomonas aerugino
sa)に対して優れた抗菌活性を示した。
【0149】本発明の化合物は、各々の化合物によって
異なるが、DHP−Iに対して極めて安定であり、かつ
物理化学的安定性および水に対する溶解性にも優れてい
る。
異なるが、DHP−Iに対して極めて安定であり、かつ
物理化学的安定性および水に対する溶解性にも優れてい
る。
【0150】本発明化合物は、当分野で公知の固体また
は液体の賦形剤の担体と混合し、非経口投与、経口投与
、外部投与に適した医薬製剤の形で使用することができ
る。主なものは、局所的または注射による非経口的(静
注または筋注)な投与である。医薬製剤としては、例え
ば注射剤、シロップ剤、乳剤等の液剤;錠剤、カプセル
剤、粒剤等の固形剤;軟膏、坐剤等の外用剤が挙げられ
る。これらの製剤には、必要に応じて塩基、助剤、安定
化剤、湿潤剤、乳化剤、吸収促進剤、界面活性剤等の通
常使用される添加剤が含まれていてもよい。
は液体の賦形剤の担体と混合し、非経口投与、経口投与
、外部投与に適した医薬製剤の形で使用することができ
る。主なものは、局所的または注射による非経口的(静
注または筋注)な投与である。医薬製剤としては、例え
ば注射剤、シロップ剤、乳剤等の液剤;錠剤、カプセル
剤、粒剤等の固形剤;軟膏、坐剤等の外用剤が挙げられ
る。これらの製剤には、必要に応じて塩基、助剤、安定
化剤、湿潤剤、乳化剤、吸収促進剤、界面活性剤等の通
常使用される添加剤が含まれていてもよい。
【0151】添加剤としては、例えば注射用蒸留水、リ
ンゲル液、グルコース、しょ糖シロップ、ゼラチン、食
用油、カカオ脂、エチレングリコール、しょ糖、とうも
ろこし澱粉、ステアリン酸マグネシウム、タルク等が挙
げられる。
ンゲル液、グルコース、しょ糖シロップ、ゼラチン、食
用油、カカオ脂、エチレングリコール、しょ糖、とうも
ろこし澱粉、ステアリン酸マグネシウム、タルク等が挙
げられる。
【0152】投与量は、患者の症状、体重、年齢、性別
、投与形態、投与回数等によって異なるが、通常、成人
に対する好ましい日用量は有効成分約5〜50mg/k
g、子供に対する好ましい日用量は約5〜25mg/k
gの範囲にあり、1日当り1回または数回に分けて投与
するのが好ましい。
、投与形態、投与回数等によって異なるが、通常、成人
に対する好ましい日用量は有効成分約5〜50mg/k
g、子供に対する好ましい日用量は約5〜25mg/k
gの範囲にあり、1日当り1回または数回に分けて投与
するのが好ましい。
【0153】本発明の化合物は、必要に応じてシラスタ
チン[(Z)−7−(L−アミノ−2−カルボキシエチ
ルチオ)−2−(2,2−ジメチルシクロプロパンカル
ボキサミド)−2−ヘプテノイン酸ナトリウム]等のD
HP−I阻害剤[特開昭56−81518号公報、欧州
特許出願第28,778号、ジャーナル オブ メ
ディシナル ケミストリー(J.Med.Chem.
)、第30巻、1074頁(1987年)]と組合せて
投与することもできる。
チン[(Z)−7−(L−アミノ−2−カルボキシエチ
ルチオ)−2−(2,2−ジメチルシクロプロパンカル
ボキサミド)−2−ヘプテノイン酸ナトリウム]等のD
HP−I阻害剤[特開昭56−81518号公報、欧州
特許出願第28,778号、ジャーナル オブ メ
ディシナル ケミストリー(J.Med.Chem.
)、第30巻、1074頁(1987年)]と組合せて
投与することもできる。
【0154】
【実施例】実施例および参考例を挙げて本発明を更に具
体的に説明するが、本発明はこれらによって何ら限定さ
れるものではない。
体的に説明するが、本発明はこれらによって何ら限定さ
れるものではない。
【0155】実施例および参考例の薄層クロマトグラフ
は、プレートとしてSilicagel 60F24
5(Merck)を、検出法としてUV検出器を用いた
。カラム用シリカゲルとしては、WakogelTM
C−300(和光純薬)を、逆相カラム用シリカゲル
としては、LC−SORBTM SP−B−ODS(
Chemco)またはYMC・GELTM ODS−
AQ 120−S50(山村化学研究所)を用いた。 高速液体クロマトグラフとしては、JASCO 80
0シリーズ(日本分光)を用いた。NMRスペクトルは
、重ジメチルスルホキシドまたは重クロロホルム溶液で
測定する場合には、内部基準としてテトラメチルシラン
(TMS)を用い、重水溶液で測定する場合には、内部
基準として2,2−ジメチル−2−シラペンタン−5−
スルホナート(DSS)を用い、XL−200(200
MHz;Varian)型スペクトロメータを用いて測
定し、全δ値をppmで示した。
は、プレートとしてSilicagel 60F24
5(Merck)を、検出法としてUV検出器を用いた
。カラム用シリカゲルとしては、WakogelTM
C−300(和光純薬)を、逆相カラム用シリカゲル
としては、LC−SORBTM SP−B−ODS(
Chemco)またはYMC・GELTM ODS−
AQ 120−S50(山村化学研究所)を用いた。 高速液体クロマトグラフとしては、JASCO 80
0シリーズ(日本分光)を用いた。NMRスペクトルは
、重ジメチルスルホキシドまたは重クロロホルム溶液で
測定する場合には、内部基準としてテトラメチルシラン
(TMS)を用い、重水溶液で測定する場合には、内部
基準として2,2−ジメチル−2−シラペンタン−5−
スルホナート(DSS)を用い、XL−200(200
MHz;Varian)型スペクトロメータを用いて測
定し、全δ値をppmで示した。
【0156】
NMR測定における略号の意味を以下に示す。
s:シングレット
d:ダブレット
t:トリプレット
q:クワルテット
ABq:AB型クワルテット
dd:ダブル ダブレット
m:マルチプレット
br:ブロード
J:カップリング定数
Hz:ヘルツ
DMSO−d6:重ジメチルスルホキシドCDCl3:
重クロロホルム CD3OD:重メタノール D2O:重水 反応式における略号の意味を以下に示す。 Ac:アセチル基 All:アリル基 Alloc:アリルオキシカルボニル基Boc:ter
t−ブトキシカルボニル基Bzl:ベンジル基 Et:エチル基 Me:メチル基 Ms:メタンスルホニル基 PNB:p−ニトロベンジル基 PNZ:p−ニトロベンジルオキシカルボニル基TBD
MS:tert−ブチルジメチルシリル基THP:テト
ラヒドロピラニル基 Tr:トリチル基 Ts:p−トルエンスルホニル基 実施例1 ナトリウム (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(2−
ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート1)
重クロロホルム CD3OD:重メタノール D2O:重水 反応式における略号の意味を以下に示す。 Ac:アセチル基 All:アリル基 Alloc:アリルオキシカルボニル基Boc:ter
t−ブトキシカルボニル基Bzl:ベンジル基 Et:エチル基 Me:メチル基 Ms:メタンスルホニル基 PNB:p−ニトロベンジル基 PNZ:p−ニトロベンジルオキシカルボニル基TBD
MS:tert−ブチルジメチルシリル基THP:テト
ラヒドロピラニル基 Tr:トリチル基 Ts:p−トルエンスルホニル基 実施例1 ナトリウム (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(2−
ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート1)
【0157】
【化48】
窒素気流中、氷冷下、p−ニトロベンジル (5R,
6S)−2−ジフェノキシホスホリルオキシ−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボキシラート(300mg,0.55m
mol)のアセトニトリル溶液(15ml)に(2S,
4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)
ピロリジン[205mg,0.56mmol,参考例1
−9)の化合物]のアセトニトリル溶液(6ml)、次
いでN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.10m
l,0.57mmol)を滴下した。0℃で7時間撹拌
した後、反応溶液に酢酸エチル(70ml)を加え、有
機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(WakogelTM C−30
0,酢酸エチル)に付し、p−ニトロベンジル (5
R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
2−[(2S,4S)−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシラート(313mg,収率:86.2
%)を得た。
6S)−2−ジフェノキシホスホリルオキシ−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボキシラート(300mg,0.55m
mol)のアセトニトリル溶液(15ml)に(2S,
4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)
ピロリジン[205mg,0.56mmol,参考例1
−9)の化合物]のアセトニトリル溶液(6ml)、次
いでN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.10m
l,0.57mmol)を滴下した。0℃で7時間撹拌
した後、反応溶液に酢酸エチル(70ml)を加え、有
機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(WakogelTM C−30
0,酢酸エチル)に付し、p−ニトロベンジル (5
R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
2−[(2S,4S)−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシラート(313mg,収率:86.2
%)を得た。
【0158】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.37(3H,d,J=6
Hz),5.24(3H,m),5.52(1H,d,
J=14Hz),7.33(2H,d,J=9Hz),
7.46(2H,d,J=9Hz),8.24(2H,
d,J=9Hz),8.26(2H,d,J=9Hz)
2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.37(3H,d,J=6
Hz),5.24(3H,m),5.52(1H,d,
J=14Hz),7.33(2H,d,J=9Hz),
7.46(2H,d,J=9Hz),8.24(2H,
d,J=9Hz),8.26(2H,d,J=9Hz)
2)
【0159】
【化49】
前記反応で得られた化合物(300mg,0.45mm
ol)のテトラヒドロフラン(10ml)および0.1
M 3−モルホリノプロパンスルホン酸ナトリウム緩
衝液(10ml)の混合液に10%パラジウム−炭素触
媒[150mg,あらかじめ水素気流下、0.1M
3−モルホリノプロパンスルホン酸ナトリウム緩衝液で
1時間撹拌して活性化した]を加え、この混合物を水素
気流中、室温で2時間撹拌した。反応混合物から触媒を
濾別し、濾液を酢酸エチル(20ml)で洗浄し、水層
の不溶物を濾去した。得られた濾液を15ml程度に濃
縮した。残渣を逆相カラムクロマトグラフィー(LC−
SORBTM SP−B−ODS,10%メタノール
水溶液)に付し、目的画分を濃縮、凍結乾燥することに
より、標記化合物(70mg,収率:38.4%)を得
た。
ol)のテトラヒドロフラン(10ml)および0.1
M 3−モルホリノプロパンスルホン酸ナトリウム緩
衝液(10ml)の混合液に10%パラジウム−炭素触
媒[150mg,あらかじめ水素気流下、0.1M
3−モルホリノプロパンスルホン酸ナトリウム緩衝液で
1時間撹拌して活性化した]を加え、この混合物を水素
気流中、室温で2時間撹拌した。反応混合物から触媒を
濾別し、濾液を酢酸エチル(20ml)で洗浄し、水層
の不溶物を濾去した。得られた濾液を15ml程度に濃
縮した。残渣を逆相カラムクロマトグラフィー(LC−
SORBTM SP−B−ODS,10%メタノール
水溶液)に付し、目的画分を濃縮、凍結乾燥することに
より、標記化合物(70mg,収率:38.4%)を得
た。
【0160】IR(KBr)cm−1:1760,16
80,1590,1390 NMR(D2O)δ:1.26(3H,d,J=7Hz
),1.54(1H,m),2.28(1H,m),3
.86(1H,m),4.21(2H,m)HPLC; カラム:YMCTM−Pack ODS−AQ,5μ
,4.6φ×150mm、移動相:0.01M りん
酸緩衝液(pH6.5)−メタノール(80:20)、
流速:1.0ml/min、温度:40℃、検出:29
0nm、保持時間:2.23min 実施例2 ナトリウム (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2R,4S)−2−(2−
ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート1)
80,1590,1390 NMR(D2O)δ:1.26(3H,d,J=7Hz
),1.54(1H,m),2.28(1H,m),3
.86(1H,m),4.21(2H,m)HPLC; カラム:YMCTM−Pack ODS−AQ,5μ
,4.6φ×150mm、移動相:0.01M りん
酸緩衝液(pH6.5)−メタノール(80:20)、
流速:1.0ml/min、温度:40℃、検出:29
0nm、保持時間:2.23min 実施例2 ナトリウム (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2R,4S)−2−(2−
ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート1)
【0161】
【化50】
p−ニトロベンジル (5R,6S)−2−ジフェノ
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(300mg,0.55mmol)および(2R
,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル
)ピロリジン(200mg,0.55mmol、参考例
2の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を
行い、p−ニトロベンジル (5R,6S)−6−[
(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2R,4S
)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2
−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラ
ート(127mg,収率:35%)を得た。
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(300mg,0.55mmol)および(2R
,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル
)ピロリジン(200mg,0.55mmol、参考例
2の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を
行い、p−ニトロベンジル (5R,6S)−6−[
(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2R,4S
)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2
−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラ
ート(127mg,収率:35%)を得た。
【0162】IR(KBr)cm−1:1790,17
10,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.36(3H,d,J=6
Hz),5.25(3H,m),5.52(1H,d,
J=14Hz),7.54(2H,d,J=9Hz),
7.66(2H,d,J=9Hz),8.23(2H,
d,J=9Hz),8.26(2H,d,J=9Hz)
2)
10,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.36(3H,d,J=6
Hz),5.25(3H,m),5.52(1H,d,
J=14Hz),7.54(2H,d,J=9Hz),
7.66(2H,d,J=9Hz),8.23(2H,
d,J=9Hz),8.26(2H,d,J=9Hz)
2)
【0163】
【化51】
前記反応で得られた化合物(127mg,0.19mm
ol)のテトラヒドロフラン(10ml)および0.1
M 3−モルホリノプロパンスルホン酸ナトリウム緩
衝液(10ml)の混合液に10%パラジウム−炭素触
媒(60mg)を加え、この混合物を2.9気圧の水素
気流中、室温で1.5時間撹拌した。反応混合物から触
媒を濾別し、濾液を酢酸エチル(20ml)で洗浄し、
水層の不溶物を濾去した。得られた濾液を逆相カラムク
ロマトグラフィー(LC−SORBTM SP−B−
ODS,10%メタノール水溶液)に付し、濃縮、凍結
乾燥することにより、標記化合物(5.5mg,収率:
7.1%)を得た。
ol)のテトラヒドロフラン(10ml)および0.1
M 3−モルホリノプロパンスルホン酸ナトリウム緩
衝液(10ml)の混合液に10%パラジウム−炭素触
媒(60mg)を加え、この混合物を2.9気圧の水素
気流中、室温で1.5時間撹拌した。反応混合物から触
媒を濾別し、濾液を酢酸エチル(20ml)で洗浄し、
水層の不溶物を濾去した。得られた濾液を逆相カラムク
ロマトグラフィー(LC−SORBTM SP−B−
ODS,10%メタノール水溶液)に付し、濃縮、凍結
乾燥することにより、標記化合物(5.5mg,収率:
7.1%)を得た。
【0164】IR(KBr)cm−1:1780,16
00,1270 NMR(D2O)δ:1.28(3H,d,J=8Hz
),2.54(3H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:5.54min 実施例3 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート 1)
00,1270 NMR(D2O)δ:1.28(3H,d,J=8Hz
),2.54(3H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:5.54min 実施例3 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート 1)
【0165】
【化52】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(230mg,0.41mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン[140mg,0.3
8mmol,参考例1−9)の化合物]を用いて、実施
例1−1)と同様の反応を行い、p−ニトロベンジル
(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−
ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(2
23mg,収率:80.6%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(230mg,0.41mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン[140mg,0.3
8mmol,参考例1−9)の化合物]を用いて、実施
例1−1)と同様の反応を行い、p−ニトロベンジル
(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−
ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(2
23mg,収率:80.6%)を得た。
【0166】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=8
Hz),1.33(3H,d,J=7Hz),5.24
(2H,m),5.31および5.52(2H,ABq
,J=14Hz),7.53(2H,d,J=8Hz)
,7.66(2H,d,J=8Hz),8.20(2H
,d,J=8Hz),8.22(2H,d,J=8Hz
) 2)
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=8
Hz),1.33(3H,d,J=7Hz),5.24
(2H,m),5.31および5.52(2H,ABq
,J=14Hz),7.53(2H,d,J=8Hz)
,7.66(2H,d,J=8Hz),8.20(2H
,d,J=8Hz),8.22(2H,d,J=8Hz
) 2)
【0167】
【化53】
前記反応で得られた化合物(223mg,0.33mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(73mg,収率:53.2%,ジアステレ
オマーAおよびB 44:56)を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(73mg,収率:53.2%,ジアステレ
オマーAおよびB 44:56)を得た。
【0168】IR(KBr)cm−1:1760,16
80,1590,1390 NMR(D2O)δ:1.23(3H,d,J=8Hz
),1.30(3H,d,J=7Hz),1.77(1
H,m),2.27〜2.42(1H,m),4.06
(1H,m),4.26(2H,m)HPLC; カラム:INERTSILTM ODS−2,5μ,
4.6φ×250mm、移動相:0.01M りん酸
緩衝液(pH7.0)−メタノール(90:10)、流
速:1.0ml/min、温度:40℃、検出:254
nm、保持時間:13.2min,14.6min(4
4:56) 実施例4 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2R,
4S)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート 1)
80,1590,1390 NMR(D2O)δ:1.23(3H,d,J=8Hz
),1.30(3H,d,J=7Hz),1.77(1
H,m),2.27〜2.42(1H,m),4.06
(1H,m),4.26(2H,m)HPLC; カラム:INERTSILTM ODS−2,5μ,
4.6φ×250mm、移動相:0.01M りん酸
緩衝液(pH7.0)−メタノール(90:10)、流
速:1.0ml/min、温度:40℃、検出:254
nm、保持時間:13.2min,14.6min(4
4:56) 実施例4 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2R,
4S)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート 1)
【0169】
【化54】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(230mg,0.41mm
ol)および(2R,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン[140mg,0.3
8mmol、参考例2の化合物]を用いて、実施例1−
1)と同様の反応を行い、p−ニトロベンジル (1
R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリ
ドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(174m
g,収率:62.9%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(230mg,0.41mm
ol)および(2R,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン[140mg,0.3
8mmol、参考例2の化合物]を用いて、実施例1−
1)と同様の反応を行い、p−ニトロベンジル (1
R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリ
ドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(174m
g,収率:62.9%)を得た。
【0170】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.27(3H,d,J=8
Hz),1.36(3H,d,J=6Hz),5.25
(3H,m),5.53(1H,d,J=14Hz),
7.54(2H,d,J=9Hz),7.67(2H,
d,J=9Hz),8.24(2H,d,J=9Hz)
,8.26(2H,d,J=9Hz)2)
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.27(3H,d,J=8
Hz),1.36(3H,d,J=6Hz),5.25
(3H,m),5.53(1H,d,J=14Hz),
7.54(2H,d,J=9Hz),7.67(2H,
d,J=9Hz),8.24(2H,d,J=9Hz)
,8.26(2H,d,J=9Hz)2)
【0171】
【化55】
前記反応で得られた化合物(174mg,0.26mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(22mg,収率:20.6%)を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(22mg,収率:20.6%)を得た。
【0172】IR(KBr)cm−1:1780,16
00,1380,1300 NMR(D2O)δ:1.24(3H,d,J=8Hz
),1.31(3H,d,J=7Hz),1.98〜2
.98(3H,m),3.44(3H,m),3.74
(3H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:7.46min 実施例5 ナトリウム (1R,5S,6S)−2−[(2S,
4S)−2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジン−4
−イルチオ)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート ジアステレオマーB 1)
00,1380,1300 NMR(D2O)δ:1.24(3H,d,J=8Hz
),1.31(3H,d,J=7Hz),1.98〜2
.98(3H,m),3.44(3H,m),3.74
(3H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:7.46min 実施例5 ナトリウム (1R,5S,6S)−2−[(2S,
4S)−2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジン−4
−イルチオ)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート ジアステレオマーB 1)
【0173】
【化56】
窒素気流中、−10℃でp−ニトロベンジル (1R
,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオキシ−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(1
10mg,0.195mmol)のアセトニトリル溶液
(5ml)に、(2S,4S)−2−(2−アゼチジノ
ン−4−イル)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステレオ
マーB(67mg,0.191mmol,参考例3の化
合物)のアセトニトリル溶液(5ml)を加え、次いで
N,N−ジイソプロピルアミン(34μl,0.21m
mol)を滴下した。4℃で一夜撹拌した後、反応溶液
に酢酸エチル(50ml)を加え、この混合物を水およ
び飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(WakogelTM C−3
00,3%メタノール−クロロホルム)に付し、p−ニ
トロベンジル (1R,5S,6S)−2−[(2S
,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート ジアステレオマーB(88.5mg,
収率:68.2%)を得た。
,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオキシ−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(1
10mg,0.195mmol)のアセトニトリル溶液
(5ml)に、(2S,4S)−2−(2−アゼチジノ
ン−4−イル)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステレオ
マーB(67mg,0.191mmol,参考例3の化
合物)のアセトニトリル溶液(5ml)を加え、次いで
N,N−ジイソプロピルアミン(34μl,0.21m
mol)を滴下した。4℃で一夜撹拌した後、反応溶液
に酢酸エチル(50ml)を加え、この混合物を水およ
び飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(WakogelTM C−3
00,3%メタノール−クロロホルム)に付し、p−ニ
トロベンジル (1R,5S,6S)−2−[(2S
,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート ジアステレオマーB(88.5mg,
収率:68.2%)を得た。
【0174】IR(KBr)cm−1:1760,17
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.35(3H,d,J=6Hz),1.67
(1H,m),2.50〜2.74(3H,m),3.
08(1H,dd,J=15,5Hz),3.24〜3
.45(3H,m),3.70(2H,m),3.96
〜4.33(4H,m),5.23(3H,m),5.
52(1H,d,J=13Hz),7.52(2H,d
,J=8Hz),7.65(2H,d,J=8Hz),
8.22(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,
d,J=8Hz) 2)
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.35(3H,d,J=6Hz),1.67
(1H,m),2.50〜2.74(3H,m),3.
08(1H,dd,J=15,5Hz),3.24〜3
.45(3H,m),3.70(2H,m),3.96
〜4.33(4H,m),5.23(3H,m),5.
52(1H,d,J=13Hz),7.52(2H,d
,J=8Hz),7.65(2H,d,J=8Hz),
8.22(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,
d,J=8Hz) 2)
【0175】
【化57】
前記反応で得られた化合物(88mg,0.13mmo
l)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、標
記化合物(18mg,収率:33.7%)を得た。
l)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、標
記化合物(18mg,収率:33.7%)を得た。
【0176】IR(KBr)cm−1:1750,15
90,1390 NMR(D2O)δ:1.26(3H,d,J=7Hz
),1.31(3H,d,J=6Hz),1.65(1
H,m),2.69(1H,dd,J=16,8Hz)
,2.73(1H,br d,J=16Hz),3.
20〜3.53(4H,m),3.61(1H,dd,
J=12,6Hz),3.75(1H,q,J=8Hz
),3.85〜4.40(4H,m)HPLC(条件は
実施例1に同じ) 保持時間:3.8min 実施例6 ナトリウム (1R,5S,6S)−2−[(2S,
4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジ
ン−4−イルチオ)−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボキシラートジアステレオマーA 1)
90,1390 NMR(D2O)δ:1.26(3H,d,J=7Hz
),1.31(3H,d,J=6Hz),1.65(1
H,m),2.69(1H,dd,J=16,8Hz)
,2.73(1H,br d,J=16Hz),3.
20〜3.53(4H,m),3.61(1H,dd,
J=12,6Hz),3.75(1H,q,J=8Hz
),3.85〜4.40(4H,m)HPLC(条件は
実施例1に同じ) 保持時間:3.8min 実施例6 ナトリウム (1R,5S,6S)−2−[(2S,
4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジ
ン−4−イルチオ)−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボキシラートジアステレオマーA 1)
【0177】
【化58】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(153mg,0.27mm
ol)および(2S,4S)−2−(2−アゼチジノン
−4−イル)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステレオマ
ーA(90mg,0.26mmol,参考例4の化合物
)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−
ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−[(2
S,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート ジアステレオマーA(128mg,
収率:70.9%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(153mg,0.27mm
ol)および(2S,4S)−2−(2−アゼチジノン
−4−イル)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステレオマ
ーA(90mg,0.26mmol,参考例4の化合物
)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−
ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−[(2
S,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート ジアステレオマーA(128mg,
収率:70.9%)を得た。
【0178】IR(KBr)cm−1:1760,17
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.34(3H,d,J=6Hz),1.91
(2H,m),2.44〜3.10(3H,m),3.
17〜3.46(2H,m),3.66(1H,m),
4.00〜4.36(5H,m),5.24(3H,m
),5.50(1H,d,J=14Hz),7.52(
2H,d,J=8Hz),7.65(2H,d,J=8
Hz),8.21(2H,d,J=8Hz),8.23
(2H,d,J=8Hz) 2)
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.34(3H,d,J=6Hz),1.91
(2H,m),2.44〜3.10(3H,m),3.
17〜3.46(2H,m),3.66(1H,m),
4.00〜4.36(5H,m),5.24(3H,m
),5.50(1H,d,J=14Hz),7.52(
2H,d,J=8Hz),7.65(2H,d,J=8
Hz),8.21(2H,d,J=8Hz),8.23
(2H,d,J=8Hz) 2)
【0179】
【化59】
前記反応で得られた化合物(128mg,0.19mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(28.5mg,収率:36.7%)を得た
。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(28.5mg,収率:36.7%)を得た
。
【0180】IR(KBr)cm−1:1750,15
90,1390 NMR(D2O)δ:1.25(3H,d,J=7Hz
),1.32(3H,d,J=6Hz),1.83(1
H,m),2.75(1H,dd,J=15,8Hz)
,2.88(1H,dd,J=15,2Hz),3.1
8〜3.55(4H,m),3.68(1H,dd,J
=12,6Hz),3.86〜4.40(5H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:3.46min 実施例7 (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−2−[(2R,4S)−2−(2−ピロリドン−3
−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸 1)
90,1390 NMR(D2O)δ:1.25(3H,d,J=7Hz
),1.32(3H,d,J=6Hz),1.83(1
H,m),2.75(1H,dd,J=15,8Hz)
,2.88(1H,dd,J=15,2Hz),3.1
8〜3.55(4H,m),3.68(1H,dd,J
=12,6Hz),3.86〜4.40(5H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:3.46min 実施例7 (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−2−[(2R,4S)−2−(2−ピロリドン−3
−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸 1)
【0181】
【化60】
アリル (5R,6S)−2−ジフェノキシホスホリ
ルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(36
9mg,0.76mmol)および(2R,4S)−N
−アリルオキシカルボニル−4−メルカプト−2−(2
−ピロリドン−3−イルメチル)ピロリジン(216m
g,0.76mmol)のアセトニトリル(5.6ml
)溶液に氷冷下でN,N−ジイソプロピルエチルアミン
(0.13ml,0.76mmol)を滴下した。反応
混合溶液を同温度で1時間撹拌、更に5℃で16時間撹
拌した。反応液に酢酸エチル(60ml)を加え、この
混合溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食
塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮
した。残渣をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラ
フィー[WakogelTM C−300,40ml
,アセトン−酢酸エチル(2:3)]で精製し、目的物
を含むフラクションを濃縮して、フォーム状のアリル
(5R,6S)−2−[(2R,4S)−N−アリル
オキシカルボニル−2−(2−ピロリドン−3−イルメ
チル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボキシラート(303mg,収率:76.7%)
を得た。
ルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(36
9mg,0.76mmol)および(2R,4S)−N
−アリルオキシカルボニル−4−メルカプト−2−(2
−ピロリドン−3−イルメチル)ピロリジン(216m
g,0.76mmol)のアセトニトリル(5.6ml
)溶液に氷冷下でN,N−ジイソプロピルエチルアミン
(0.13ml,0.76mmol)を滴下した。反応
混合溶液を同温度で1時間撹拌、更に5℃で16時間撹
拌した。反応液に酢酸エチル(60ml)を加え、この
混合溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食
塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮
した。残渣をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラ
フィー[WakogelTM C−300,40ml
,アセトン−酢酸エチル(2:3)]で精製し、目的物
を含むフラクションを濃縮して、フォーム状のアリル
(5R,6S)−2−[(2R,4S)−N−アリル
オキシカルボニル−2−(2−ピロリドン−3−イルメ
チル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボキシラート(303mg,収率:76.7%)
を得た。
【0182】NMR(CDCl3)δ:1.35(3H
,d,J=6Hz),1.7〜2.2(4H,m),2
.34(2H,m),2.61(1H,m),3.1〜
3.4(6H,m),3.55(1H,m),4.0〜
4.3(4H,m),4.6〜4.9(4H,m),5
.2〜5.5(4H,m),5.78(1H,brs)
,6.0(2H,m) 2)
,d,J=6Hz),1.7〜2.2(4H,m),2
.34(2H,m),2.61(1H,m),3.1〜
3.4(6H,m),3.55(1H,m),4.0〜
4.3(4H,m),4.6〜4.9(4H,m),5
.2〜5.5(4H,m),5.78(1H,brs)
,6.0(2H,m) 2)
【0183】
【化61】
前記反応で得られた化合物(300mg,0.58mm
ol)の塩化メチレン(6ml)溶液に水(52μl)
を加え、この混合物を脱気した。この混合溶液に氷冷下
、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)
クロリド(8mg,0.011mmol)および水素化
トリブチルすず(0.466ml,1.73mmol)
を加え、この混合溶液を同温度で5分間、更に室温で3
0分間撹拌した。反応液に水40mlを加え、水層をク
ロロホルム(20ml,2回)で洗浄した後、減圧下、
残存する有機溶媒を除去した。活性炭(50mg)を加
え、この混合物を30分間撹拌し、濾過した。濾液を7
00mgまで濃縮し、室温でエタノール(1.4ml)
を加え、この混合溶液を同温度で30分間静置すると沈
殿が生じた。この懸濁液に撹拌下、エタノール(1.4
ml)を1時間かけて滴下し、懸濁液を室温で30分間
、更に5℃で16時間撹拌した。沈殿物を濾取し、水−
エタノール(1:4)混液(1.3ml,2回)、アセ
トン(2ml)で順次洗浄し、減圧下2時間乾燥して、
標記化合物(159mg,収率:69.6%)を得た。
ol)の塩化メチレン(6ml)溶液に水(52μl)
を加え、この混合物を脱気した。この混合溶液に氷冷下
、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)
クロリド(8mg,0.011mmol)および水素化
トリブチルすず(0.466ml,1.73mmol)
を加え、この混合溶液を同温度で5分間、更に室温で3
0分間撹拌した。反応液に水40mlを加え、水層をク
ロロホルム(20ml,2回)で洗浄した後、減圧下、
残存する有機溶媒を除去した。活性炭(50mg)を加
え、この混合物を30分間撹拌し、濾過した。濾液を7
00mgまで濃縮し、室温でエタノール(1.4ml)
を加え、この混合溶液を同温度で30分間静置すると沈
殿が生じた。この懸濁液に撹拌下、エタノール(1.4
ml)を1時間かけて滴下し、懸濁液を室温で30分間
、更に5℃で16時間撹拌した。沈殿物を濾取し、水−
エタノール(1:4)混液(1.3ml,2回)、アセ
トン(2ml)で順次洗浄し、減圧下2時間乾燥して、
標記化合物(159mg,収率:69.6%)を得た。
【0184】IR(KBr)cm−1:1740,16
90,1600,1380 NMR(D2O)δ:1.26(3H,d,J=8Hz
),1.7〜2.0(3H,m),1.18(1H,m
),1.38(1H,m),2.6〜2.8(2H,m
),3.2(2H,d,J=9Hz),3.3〜3.4
(4H,m),3.7〜3.9(2H,m),4.0(
1H,m),4.1〜4.3(2H,m)実施例8 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−(
2−ピロリドン−3−イルメチル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 1)
90,1600,1380 NMR(D2O)δ:1.26(3H,d,J=8Hz
),1.7〜2.0(3H,m),1.18(1H,m
),1.38(1H,m),2.6〜2.8(2H,m
),3.2(2H,d,J=9Hz),3.3〜3.4
(4H,m),3.7〜3.9(2H,m),4.0(
1H,m),4.1〜4.3(2H,m)実施例8 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−(
2−ピロリドン−3−イルメチル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 1)
【0185】
【化62】
アリル (1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(759mg,1.52mmol)および
(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−メ
ルカプト−2−(2−ピロリドン−3−イルメチル)ピ
ロリジン(432mg,1.52mmol)のアセトニ
トリル(11ml)溶液に、−40℃でN,N−ジイソ
プロピルエチルアミン(0.26ml,1.52mmo
l)を滴下した。反応混合溶液を同温度で3時間、更に
5℃で16時間撹拌した。反応液に酢酸エチル(60m
l)を加え、この混合溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルフラッシュカラム
クロマトグラフィー[WakogelTM C−30
0,40ml,アセトン−酢酸エチル(2:3)]で精
製し、目的物を含むフラクションを濃縮して、フォーム
状のアリル (1R,5S,6S)−2−[(2R,
4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(2−ピロ
リドン−3−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]
−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(
420mg,収率:51.8%)を得た。
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(759mg,1.52mmol)および
(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−メ
ルカプト−2−(2−ピロリドン−3−イルメチル)ピ
ロリジン(432mg,1.52mmol)のアセトニ
トリル(11ml)溶液に、−40℃でN,N−ジイソ
プロピルエチルアミン(0.26ml,1.52mmo
l)を滴下した。反応混合溶液を同温度で3時間、更に
5℃で16時間撹拌した。反応液に酢酸エチル(60m
l)を加え、この混合溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルフラッシュカラム
クロマトグラフィー[WakogelTM C−30
0,40ml,アセトン−酢酸エチル(2:3)]で精
製し、目的物を含むフラクションを濃縮して、フォーム
状のアリル (1R,5S,6S)−2−[(2R,
4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(2−ピロ
リドン−3−イルメチル)ピロリジン−4−イルチオ]
−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(
420mg,収率:51.8%)を得た。
【0186】NMR(CDCl3)δ:1.26(3H
,d,J=8Hz),1.35(3H,d,J=6Hz
),1.7(1H,m),1.9〜2.4(5H,m)
,2.60(1H,m),3.2〜3.4(5H,m)
,3.58(1H,m),3.9〜4.3(4H,m)
,4.5〜4.9(4H,m),5.2〜5.5(4H
,m),5.8〜6.1(3H,m)2)
,d,J=8Hz),1.35(3H,d,J=6Hz
),1.7(1H,m),1.9〜2.4(5H,m)
,2.60(1H,m),3.2〜3.4(5H,m)
,3.58(1H,m),3.9〜4.3(4H,m)
,4.5〜4.9(4H,m),5.2〜5.5(4H
,m),5.8〜6.1(3H,m)2)
【0187】
【化63】
前記反応で得られた化合物(420mg,0.79mm
ol)の塩化メチレン(8.4ml)溶液に水(71μ
l)を加え、この溶液を脱気した。この混合溶液に氷冷
下、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II
)クロリド(11mg,0.016mmol)および水
素化トリブチルすず(0.635ml,2.36mmo
l)を加え、この混合溶液を同温度で3分間、更に室温
で30分間撹拌した。反応液に水(40ml)を加え、
水層をクロロホルム(20ml,2回)で洗浄した後、
減圧下、残存する有機溶媒を除去した。活性炭(50m
g)を加え、この混合物を30分間撹拌し、濾過した。 濾液を500mgまで濃縮し、室温でエタノール(1m
l)を加え、この混合溶液を同温度で1時間静置すると
沈殿が生じた。この懸濁液に撹拌下、エタノール(3.
5ml)を1時間かけて滴下し、この懸濁液を室温で3
0分間、更に5℃で16時間撹拌した。沈殿物を濾取し
、水−エタノール(1:9)混液(1ml,3回)、ア
セトン(3ml)で順次洗浄し、減圧下2時間乾燥して
、標記化合物(232mg,収率:72.0%)を得た
。
ol)の塩化メチレン(8.4ml)溶液に水(71μ
l)を加え、この溶液を脱気した。この混合溶液に氷冷
下、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II
)クロリド(11mg,0.016mmol)および水
素化トリブチルすず(0.635ml,2.36mmo
l)を加え、この混合溶液を同温度で3分間、更に室温
で30分間撹拌した。反応液に水(40ml)を加え、
水層をクロロホルム(20ml,2回)で洗浄した後、
減圧下、残存する有機溶媒を除去した。活性炭(50m
g)を加え、この混合物を30分間撹拌し、濾過した。 濾液を500mgまで濃縮し、室温でエタノール(1m
l)を加え、この混合溶液を同温度で1時間静置すると
沈殿が生じた。この懸濁液に撹拌下、エタノール(3.
5ml)を1時間かけて滴下し、この懸濁液を室温で3
0分間、更に5℃で16時間撹拌した。沈殿物を濾取し
、水−エタノール(1:9)混液(1ml,3回)、ア
セトン(3ml)で順次洗浄し、減圧下2時間乾燥して
、標記化合物(232mg,収率:72.0%)を得た
。
【0188】IR(KBr)cm−1:1760,17
00,1640,1590,1390 NMR(D2O)δ:1.21(3H,d,J=8Hz
),1.28(3H,d,J=6Hz),1.7〜2.
0(3H,m),2.20(1H,m),2.40(1
H,m),2.6〜2.9(2H,m),3.3〜3.
5(5H,m),3.70(1H,m),3.86(1
H,m),4.0(1H,m),4.24(2H,m) 実施例9 (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−(
2−アゼチジノン−3−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸 1)
00,1640,1590,1390 NMR(D2O)δ:1.21(3H,d,J=8Hz
),1.28(3H,d,J=6Hz),1.7〜2.
0(3H,m),2.20(1H,m),2.40(1
H,m),2.6〜2.9(2H,m),3.3〜3.
5(5H,m),3.70(1H,m),3.86(1
H,m),4.0(1H,m),4.24(2H,m) 実施例9 (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−(
2−アゼチジノン−3−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸 1)
【0189】
【化64】
アリル (1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(331mg,0.66mmol)、(2
R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(2−
アゼチジノン−3−イルメチル)−4−メルカプトピロ
リジン(180mg,0.66mmol)およびN,N
−ジイソプロピルエチルアミン(0.12ml,0.6
6mmol)を用い、実施例8−1)と同様の反応を行
い、フォーム状のアリル (1R,5S,6S)−2
−[(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2
−(2−アゼチジノン−3−イルメチル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(125mg,収率:36.3%)を得た
。
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(331mg,0.66mmol)、(2
R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(2−
アゼチジノン−3−イルメチル)−4−メルカプトピロ
リジン(180mg,0.66mmol)およびN,N
−ジイソプロピルエチルアミン(0.12ml,0.6
6mmol)を用い、実施例8−1)と同様の反応を行
い、フォーム状のアリル (1R,5S,6S)−2
−[(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2
−(2−アゼチジノン−3−イルメチル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(125mg,収率:36.3%)を得た
。
【0190】NMR(CDCl3)δ:1.29(3H
,d,J=7Hz),1.36(3H,d,J=6Hz
),1.8(1H,m),2.0(1H,m),2.6
5(2H,m),3.1(1H,m),3.3(3H,
m),3.48(1H,t,J=6Hz),3.6(1
H,m),4.0(2H,m),4.25(2H,m)
,4.62(2H,br d,J=6Hz),4.8
(2H,m),5.2〜5.5(4H,m),5.66
(1H,br s),5.98(2H,m)2)
,d,J=7Hz),1.36(3H,d,J=6Hz
),1.8(1H,m),2.0(1H,m),2.6
5(2H,m),3.1(1H,m),3.3(3H,
m),3.48(1H,t,J=6Hz),3.6(1
H,m),4.0(2H,m),4.25(2H,m)
,4.62(2H,br d,J=6Hz),4.8
(2H,m),5.2〜5.5(4H,m),5.66
(1H,br s),5.98(2H,m)2)
【0191】
【化65】
前記反応で得られた化合物(125mg,0.24mm
ol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(
II)クロリド(3.4mg,0.0048mmol)
、水素化トリブチルすず(0.194ml,0.722
mmol)および水(22μl)を用い、実施例8−2
)と同様の脱保護反応および後処理を行い、得られた水
層を逆相カラムクロマトグラフィー[YMC・GELT
M ODS−AQ 120−S50,50ml,メ
タノール−水(15:85)]で精製し、目的物を含む
画分を濃縮、凍結乾燥して標記化合物(20mg,収率
:21.0%)を得た。
ol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(
II)クロリド(3.4mg,0.0048mmol)
、水素化トリブチルすず(0.194ml,0.722
mmol)および水(22μl)を用い、実施例8−2
)と同様の脱保護反応および後処理を行い、得られた水
層を逆相カラムクロマトグラフィー[YMC・GELT
M ODS−AQ 120−S50,50ml,メ
タノール−水(15:85)]で精製し、目的物を含む
画分を濃縮、凍結乾燥して標記化合物(20mg,収率
:21.0%)を得た。
【0192】IR(KBr)cm−1:1740,16
00,1390 NMR(D2O)δ:1.18(3H,d,J=7Hz
),1.26(3H,d,J=6Hz),1.3(1H
,m),2.2(3H,m),2.7(1H,m),3
.1〜3.7(7H,m),3.92(1H,m),4
.1〜4.3(2H,m) 実施例10 カリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4
S)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート ジアステレオマーAおよびB
00,1390 NMR(D2O)δ:1.18(3H,d,J=7Hz
),1.26(3H,d,J=6Hz),1.3(1H
,m),2.2(3H,m),2.7(1H,m),3
.1〜3.7(7H,m),3.92(1H,m),4
.1〜4.3(2H,m) 実施例10 カリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4
S)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート ジアステレオマーAおよびB
【019
3】
3】
【化66】
実施例3の化合物(100mg)をウォターズ(Wat
ers)600E[カラム:YMCTM−Pack
SH−365−5 S−5 120A ODS,
溶出:0.01M りん酸カリウム緩衝液(pH7.
0)−メタノール85:15,流速:14ml/min
,検出:290nm,温度:26℃]に付し、ジアステ
レオマーA(保持時間:25.5min)およびジアス
テレオマーB(保持時間:30.2min)の画分をそ
れぞれ分取した。ジアステレオマーAを含む画分を約1
5mlまで濃縮し、その濃縮溶液を逆相カラムクロマト
グラフィー(YMC・GELTM ODS−AQ
120−S50,蒸留水を流して脱塩した後、目的物を
20%メタノール水溶液で溶出)に付した。目的画分を
濃縮、凍結乾燥して標記化合物のジアステレオマーA(
16mg)を得た。前記と同様にしてジアステレオマー
B(14.8mg)を得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1760,1680,159
0,1390NMR(D2O)δ:1.22(3H,d
,J=8Hz),1.30(3H,d,J=7Hz),
1.67(1H,m),2.35(1H,dd,J=8
,17Hz),4.02(1H,m),4.25(2H
,m) ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1760,1680,159
0,1390 NMR(D2O)δ:1.22(3H,d,J=8Hz
),1.30(3H,d,J=7Hz),1.72(1
H,m),2.28(1H,dd,J=8,17Hz)
,4.02(1H,m),4.26(2H,m)実施例
11 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジアス
テレオマーAおよびB 1)
ers)600E[カラム:YMCTM−Pack
SH−365−5 S−5 120A ODS,
溶出:0.01M りん酸カリウム緩衝液(pH7.
0)−メタノール85:15,流速:14ml/min
,検出:290nm,温度:26℃]に付し、ジアステ
レオマーA(保持時間:25.5min)およびジアス
テレオマーB(保持時間:30.2min)の画分をそ
れぞれ分取した。ジアステレオマーAを含む画分を約1
5mlまで濃縮し、その濃縮溶液を逆相カラムクロマト
グラフィー(YMC・GELTM ODS−AQ
120−S50,蒸留水を流して脱塩した後、目的物を
20%メタノール水溶液で溶出)に付した。目的画分を
濃縮、凍結乾燥して標記化合物のジアステレオマーA(
16mg)を得た。前記と同様にしてジアステレオマー
B(14.8mg)を得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1760,1680,159
0,1390NMR(D2O)δ:1.22(3H,d
,J=8Hz),1.30(3H,d,J=7Hz),
1.67(1H,m),2.35(1H,dd,J=8
,17Hz),4.02(1H,m),4.25(2H
,m) ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1760,1680,159
0,1390 NMR(D2O)δ:1.22(3H,d,J=8Hz
),1.30(3H,d,J=7Hz),1.72(1
H,m),2.28(1H,dd,J=8,17Hz)
,4.02(1H,m),4.26(2H,m)実施例
11 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジアス
テレオマーAおよびB 1)
【0194】
【化67】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(1.39g,2.34mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3
−イル]ピロリジン[1.24g,2.34mmol,
参考例5−6)の化合物]を用いて、実施例1−1)と
同様の反応を行い、p−ニトロベンジル (1R,5
S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−2−[(2S,4S)−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−イル]ピ
ロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシラート(1.59g,収率:77.7
%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(1.39g,2.34mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3
−イル]ピロリジン[1.24g,2.34mmol,
参考例5−6)の化合物]を用いて、実施例1−1)と
同様の反応を行い、p−ニトロベンジル (1R,5
S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−2−[(2S,4S)−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−イル]ピ
ロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシラート(1.59g,収率:77.7
%)を得た。
【0195】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1610,1520,1400,1350NMR
(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7Hz)
,1.34(3H,d,J=6Hz),5.14〜5.
58(6H,m),7.52(4H,br d,J=
8Hz),7.65(2H,d,J=8Hz),8.2
0(6H,br d,J=8Hz)2)
00,1610,1520,1400,1350NMR
(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7Hz)
,1.34(3H,d,J=6Hz),5.14〜5.
58(6H,m),7.52(4H,br d,J=
8Hz),7.65(2H,d,J=8Hz),8.2
0(6H,br d,J=8Hz)2)
【0196】
【化68】
前記反応で得られた化合物(1.52g,1.74mm
ol)をテトラヒドロフラン(40ml)、エタノール
(2ml)および0.25M 3−モルホリノプロパ
ンスルホン酸ナトリウム緩衡液(pH7.0,18ml
)の混合液に溶解し、10%パラジウム−炭素触媒(7
50mg)を加え、この混合物を3気圧の水素気流中、
室温で2時間撹拌した。反応混合物から触媒を濾別し、
濾液を酢酸エチル(50ml)で洗浄後、水層の不溶物
を濾去した。得られた水層を逆相カラムクロマトグラフ
ィー(LC−SORBTM SP−B−ODS,15
%メタノール水溶液→20%メタノール水溶液)に付し
、濃縮、凍結乾燥することにより標記化合物のジアステ
レオマーA(97mg,収率:14.6%)およびジア
ステレオマーB(110mg,収率:16.6%)をそ
れぞれ得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1760,1580,154
0,1380 NMR(D2O)δ:1.16(3H,d,J=8Hz
),1.24(3H,d,J=7Hz),1.74(1
H,m),2.20(1H,m),2.44(2H,m
),3.73(1H,m),4.17(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:2.6min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1750,1590,139
0NMR(D2O)δ:1.23(3H,d,J=8H
z),1.30(3H,d,J=7Hz),1.74(
1H,m),2.23(1H,m),2.50(2H,
m),3.78(1H,m),4.24(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:3.6min 実施例12 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
N−メチルピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
ジアステレオマーAおよびB 1)
ol)をテトラヒドロフラン(40ml)、エタノール
(2ml)および0.25M 3−モルホリノプロパ
ンスルホン酸ナトリウム緩衡液(pH7.0,18ml
)の混合液に溶解し、10%パラジウム−炭素触媒(7
50mg)を加え、この混合物を3気圧の水素気流中、
室温で2時間撹拌した。反応混合物から触媒を濾別し、
濾液を酢酸エチル(50ml)で洗浄後、水層の不溶物
を濾去した。得られた水層を逆相カラムクロマトグラフ
ィー(LC−SORBTM SP−B−ODS,15
%メタノール水溶液→20%メタノール水溶液)に付し
、濃縮、凍結乾燥することにより標記化合物のジアステ
レオマーA(97mg,収率:14.6%)およびジア
ステレオマーB(110mg,収率:16.6%)をそ
れぞれ得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1760,1580,154
0,1380 NMR(D2O)δ:1.16(3H,d,J=8Hz
),1.24(3H,d,J=7Hz),1.74(1
H,m),2.20(1H,m),2.44(2H,m
),3.73(1H,m),4.17(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:2.6min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1750,1590,139
0NMR(D2O)δ:1.23(3H,d,J=8H
z),1.30(3H,d,J=7Hz),1.74(
1H,m),2.23(1H,m),2.50(2H,
m),3.78(1H,m),4.24(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:3.6min 実施例12 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
N−メチルピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
ジアステレオマーAおよびB 1)
【0197】
【化69】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(680mg,1.14mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−2−(
N−メチルピロリジン−3−イル)−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン トリフルオ
ロメタンスルホン酸塩[650mg,1.26mmol
,参考例6−9)の化合物]を用いて、実施例1−1)
と同様に反応を行うことにより、p−ニトロベンジル
(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(N−
メチルピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(603mg,収率:74.3%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(680mg,1.14mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−2−(
N−メチルピロリジン−3−イル)−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン トリフルオ
ロメタンスルホン酸塩[650mg,1.26mmol
,参考例6−9)の化合物]を用いて、実施例1−1)
と同様に反応を行うことにより、p−ニトロベンジル
(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(N−
メチルピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(603mg,収率:74.3%)を得た。
【0198】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1610,1520 NMR(CDCl3)δ:1.37(3H,d,J=6
Hz),1.42(3H,d,J=7Hz),5.24
(4H,m),7.54(2H,d,J=8Hz),7
.68(2H,d,J=8Hz),8.25(2H,d
,J=8Hz),8.27(2H,d,J=8Hz)2
)
00,1610,1520 NMR(CDCl3)δ:1.37(3H,d,J=6
Hz),1.42(3H,d,J=7Hz),5.24
(4H,m),7.54(2H,d,J=8Hz),7
.68(2H,d,J=8Hz),8.25(2H,d
,J=8Hz),8.27(2H,d,J=8Hz)2
)
【0199】
【化70】
前記反応で得られた化合物(290mg,0.41mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様に反応を行うこ
とにより、標記化合物のジアステレオマーA(27mg
,収率:16.7%)およびジアステレオマーB(27
mg,収率:16.7%)をそれぞれ得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1760,1590,138
0NMR(D2O)δ:1.21(3H,d,J=8H
z),1.30(3H,d,J=7Hz),1.53(
1H,m),1.92(1H,m),2.94(3H,
s),3.91(1H,m),4.23(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:3.5min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1750,1590,138
0NMR(D2O)δ:1.18(3H,d,J=8H
z),1.27(3H,d,J=7Hz),1.80(
1H,m),2.24(1H,m),2.88(3H,
s),3.52(1H,m),3.74(1H,m),
4.20(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:4.3min 実施例13 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
N,N−ジメチル−3−ピロリジニオ)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート ジアステレオマーAおよびB
ol)を用いて、実施例1−2)と同様に反応を行うこ
とにより、標記化合物のジアステレオマーA(27mg
,収率:16.7%)およびジアステレオマーB(27
mg,収率:16.7%)をそれぞれ得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1760,1590,138
0NMR(D2O)δ:1.21(3H,d,J=8H
z),1.30(3H,d,J=7Hz),1.53(
1H,m),1.92(1H,m),2.94(3H,
s),3.91(1H,m),4.23(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:3.5min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1750,1590,138
0NMR(D2O)δ:1.18(3H,d,J=8H
z),1.27(3H,d,J=7Hz),1.80(
1H,m),2.24(1H,m),2.88(3H,
s),3.52(1H,m),3.74(1H,m),
4.20(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:4.3min 実施例13 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
N,N−ジメチル−3−ピロリジニオ)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート ジアステレオマーAおよびB
【0200
】
】
【化71】
実施例12−1)で得られた化合物(300mg,0.
42mmol)のアセトン溶液(5ml)に、ヨウ化メ
チル(0.13ml,2.09mmol)を加え、室温
で一夜撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、得られた
残渣を用いて、実施例1−2)と同様な反応を行うこと
により、標記化合物のジアステレオマーA(17mg,
収率:9.8%)およびジアステレオマーB(29mg
,収率:16.7%)をそれぞれ得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1750,1590,138
0NMR(D2O)δ:1.20(3H,d,J=8H
z),1.29(3H,d,J=7Hz),2.12(
1H,m),2.44(2H,m),3.17(3H,
s),3.24(3H,s),3.77(2H,m),
4.22(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:2.7min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1750,1590,138
0NMR(D2O)δ:1.22(3H,d,J=8H
z),1.30(3H,d,J=7Hz),2.02(
1H,m),2.52(2H,m),3.17(3H,
s),3.25(3H,s),3.78(2H,m),
4.22(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:3.5min 実施例14 ナトリウム (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(N−
メチル−2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート 1)
42mmol)のアセトン溶液(5ml)に、ヨウ化メ
チル(0.13ml,2.09mmol)を加え、室温
で一夜撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、得られた
残渣を用いて、実施例1−2)と同様な反応を行うこと
により、標記化合物のジアステレオマーA(17mg,
収率:9.8%)およびジアステレオマーB(29mg
,収率:16.7%)をそれぞれ得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1750,1590,138
0NMR(D2O)δ:1.20(3H,d,J=8H
z),1.29(3H,d,J=7Hz),2.12(
1H,m),2.44(2H,m),3.17(3H,
s),3.24(3H,s),3.77(2H,m),
4.22(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:2.7min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1750,1590,138
0NMR(D2O)δ:1.22(3H,d,J=8H
z),1.30(3H,d,J=7Hz),2.02(
1H,m),2.52(2H,m),3.17(3H,
s),3.25(3H,s),3.78(2H,m),
4.22(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:3.5min 実施例14 ナトリウム (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(N−
メチル−2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート 1)
【0201】
【化72】
p−ニトロベンジル (5R,6S)−2−ジフェノ
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(235mg,0.40mmol)および(2S
,4S)−4−メルカプト−2−(N−メチル−2−ア
ゼチジノン−4−イル)−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン(149mg,0.41m
mol,参考例7の化合物)を用いて、実施例1−1)
と同様の反応を行い、p−ニトロベンジル (5R,
6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−
[(2S,4S)−2−(N−メチル−2−アゼチジノ
ン−4−イル)−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボキシラート(265mg,収率
:94.5%)を得た。
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(235mg,0.40mmol)および(2S
,4S)−4−メルカプト−2−(N−メチル−2−ア
ゼチジノン−4−イル)−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン(149mg,0.41m
mol,参考例7の化合物)を用いて、実施例1−1)
と同様の反応を行い、p−ニトロベンジル (5R,
6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−
[(2S,4S)−2−(N−メチル−2−アゼチジノ
ン−4−イル)−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボキシラート(265mg,収率
:94.5%)を得た。
【0202】IR(KBr)cm−1:1780,17
40,1700,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.36(3H,d,J=6
Hz),2.78(3H,s),5.26(3H,m)
,5.52(1H,d,J=14Hz),7.54(2
H,d,J=8Hz),7.66(2H,d,J=8H
z),8.22(2H,d,J=8Hz),8.24(
2H,d,J=8Hz) 2)
40,1700,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.36(3H,d,J=6
Hz),2.78(3H,s),5.26(3H,m)
,5.52(1H,d,J=14Hz),7.54(2
H,d,J=8Hz),7.66(2H,d,J=8H
z),8.22(2H,d,J=8Hz),8.24(
2H,d,J=8Hz) 2)
【0203】
【化73】
前記反応で得られた化合物(265mg,0.37mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行うこ
とにより標記化合物のジアステレオマーA(4mg,収
率:2.7%)、ジアステレオマーB(25mg,収率
:16.7%)、およびジアステレオマーA,Bの混合
物(25mg,収率:16.7%)を得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1750,1590,139
0NMR(D2O)δ:1.27(3H,d,J=6H
z),1.66(1H,m),2.74(2H,m),
2.90(3H,s),3.10〜3.47(5H,m
),3.67(2H,m),4.22(2H,m)HP
LC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.68min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1750,1590,139
0NMR(D2O)δ:1.28(3H,d,J=6H
z),1.89(1H,m),2.88(3H,s),
2.92(2H,m),3.16〜3.48(5H,m
),3.75(1H,dd,J=12,6Hz),4.
24(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.85min 実施例15 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(N−メチル−2−アゼチジノン−4−イ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボキシラート 1)
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行うこ
とにより標記化合物のジアステレオマーA(4mg,収
率:2.7%)、ジアステレオマーB(25mg,収率
:16.7%)、およびジアステレオマーA,Bの混合
物(25mg,収率:16.7%)を得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1750,1590,139
0NMR(D2O)δ:1.27(3H,d,J=6H
z),1.66(1H,m),2.74(2H,m),
2.90(3H,s),3.10〜3.47(5H,m
),3.67(2H,m),4.22(2H,m)HP
LC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.68min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1750,1590,139
0NMR(D2O)δ:1.28(3H,d,J=6H
z),1.89(1H,m),2.88(3H,s),
2.92(2H,m),3.16〜3.48(5H,m
),3.75(1H,dd,J=12,6Hz),4.
24(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.85min 実施例15 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(N−メチル−2−アゼチジノン−4−イ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボキシラート 1)
【0204】
【化74】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(240mg,0.40mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−2−(
N−メチル−2−アゼチジノン−4−イル)−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(14
9mg,0.41mmol)を用いて、実施例1−1)
と同様の反応を行うことにより、p−ニトロベンジル
(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−
(N−メチル−2−アゼチジノン−4−イル)−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート(236mg,収率:82.7%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(240mg,0.40mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−2−(
N−メチル−2−アゼチジノン−4−イル)−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(14
9mg,0.41mmol)を用いて、実施例1−1)
と同様の反応を行うことにより、p−ニトロベンジル
(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−
(N−メチル−2−アゼチジノン−4−イル)−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート(236mg,収率:82.7%)を得た。
【0205】IR(KBr)cm−1:1750,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.36(3H,d,J=6Hz),2.78
(3H,s),5.26(3H,m),5.50(1H
,d,J=14Hz),7.54(2H,d,J=8H
z),7.67(2H,d,J=8Hz),8.22(
2H,d,J=8Hz),8.24(2H,d,J=8
Hz) 2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.36(3H,d,J=6Hz),2.78
(3H,s),5.26(3H,m),5.50(1H
,d,J=14Hz),7.54(2H,d,J=8H
z),7.67(2H,d,J=8Hz),8.22(
2H,d,J=8Hz),8.24(2H,d,J=8
Hz) 2)
【0206】
【化75】
前記反応で得られた化合物(236mg,0.33mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物のジアステレオマーA(25mg
,収率:18.1%)およびジアステレオマーB(39
mg,収率:28.2%)を得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1750,1600,139
0NMR(D2O)δ:1.22(3H,d,J=7H
z),1.30(3H,d,J=6Hz),1.78(
1H,m),2.81(2H,m),2.94(3H,
s),3.20〜3.55(5H,m),3.74(1
H,dd,J=12,6Hz),4.26(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:4.86min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1750,1600,139
0NMR(D2O)δ:1.24(3H,d,J=7H
z),1.30(3H,d,J=6Hz),1.88(
1H,m),2.90(3H,s),2.95(2H,
m),3.18〜3.34(5H,m),3.70(1
H,dd,J=12,6Hz),4.26(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:5.43min 実施例16 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(N−メチル−2,5−ジオキソピロリジ
ン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボキシラート ジアステ
レオマーA 1)
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物のジアステレオマーA(25mg
,収率:18.1%)およびジアステレオマーB(39
mg,収率:28.2%)を得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1750,1600,139
0NMR(D2O)δ:1.22(3H,d,J=7H
z),1.30(3H,d,J=6Hz),1.78(
1H,m),2.81(2H,m),2.94(3H,
s),3.20〜3.55(5H,m),3.74(1
H,dd,J=12,6Hz),4.26(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:4.86min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1750,1600,139
0NMR(D2O)δ:1.24(3H,d,J=7H
z),1.30(3H,d,J=6Hz),1.88(
1H,m),2.90(3H,s),2.95(2H,
m),3.18〜3.34(5H,m),3.70(1
H,dd,J=12,6Hz),4.26(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:5.43min 実施例16 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(N−メチル−2,5−ジオキソピロリジ
ン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボキシラート ジアステ
レオマーA 1)
【0207】
【化76】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(500mg,0.84mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−2−(
N−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン ジアステレオマーA(330mg,0.84m
mol,参考例8の化合物)、を用いて、実施例1−1
)と同様の反応を行い、p−ニトロベンジル (1R
,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(N−メ
チル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート ジアステレオマーA(311mg,収
率:50.1%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(500mg,0.84mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−2−(
N−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン ジアステレオマーA(330mg,0.84m
mol,参考例8の化合物)、を用いて、実施例1−1
)と同様の反応を行い、p−ニトロベンジル (1R
,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(N−メ
チル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート ジアステレオマーA(311mg,収
率:50.1%)を得た。
【0208】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=8
Hz),1.34(3H,d,J=7Hz),2.95
(3H,br s),3.68(1H,m),4.5
7(1H,m),5.20(3H,m),5.52(1
H,d,J=14Hz),7.48(2H,d,J=8
Hz),7.66(2H,d,J=8Hz),8.22
(4H,d,J=8Hz) 2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=8
Hz),1.34(3H,d,J=7Hz),2.95
(3H,br s),3.68(1H,m),4.5
7(1H,m),5.20(3H,m),5.52(1
H,d,J=14Hz),7.48(2H,d,J=8
Hz),7.66(2H,d,J=8Hz),8.22
(4H,d,J=8Hz) 2)
【0209】
【化77】
前記反応で得られた化合物(311mg,0.42mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(76.8mg,収率:40.9%)を得た
。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(76.8mg,収率:40.9%)を得た
。
【0210】IR(KBr)cm−1:1750,17
00,1610,1590 NMR(D2O)δ:1.20(3H,d,J=7Hz
),1.26(3H,d,J=6Hz),1.95(1
H,m),2.96(3H,s),3.25〜3.74
(5H,m),4.00(2H,m),4.20(2H
,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:4.60min 実施例17 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(N−メチル−2,5−ジオキソピロリジ
ン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボキシラート ジアステ
レオマーB 1)
00,1610,1590 NMR(D2O)δ:1.20(3H,d,J=7Hz
),1.26(3H,d,J=6Hz),1.95(1
H,m),2.96(3H,s),3.25〜3.74
(5H,m),4.00(2H,m),4.20(2H
,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:4.60min 実施例17 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(N−メチル−2,5−ジオキソピロリジ
ン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボキシラート ジアステ
レオマーB 1)
【0211】
【化78】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(220mg,0.37mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−2−(
N−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン ジアステレオマーB(140mg,0.36m
mol)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い
、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−
[(2S,4S)−2−(N−メチル−2,5−ジオキ
ソピロリジン−3−イル)−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート ジア
ステレオマーB(244mg,収率:89.4%)を得
た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(220mg,0.37mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−2−(
N−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン ジアステレオマーB(140mg,0.36m
mol)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い
、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−
[(2S,4S)−2−(N−メチル−2,5−ジオキ
ソピロリジン−3−イル)−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート ジア
ステレオマーB(244mg,収率:89.4%)を得
た。
【0212】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.34(3H,d,J=6Hz),1.62
(1H,m),2.96(3H,s),5.26(3H
,m),5.50(1H,d,J=14Hz),7.5
4(2H,d,J=8Hz),7.67(2H,d,J
=8Hz),8.22(4H,d,J=8Hz)2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.34(3H,d,J=6Hz),1.62
(1H,m),2.96(3H,s),5.26(3H
,m),5.50(1H,d,J=14Hz),7.5
4(2H,d,J=8Hz),7.67(2H,d,J
=8Hz),8.22(4H,d,J=8Hz)2)
【0213】
【化79】
前記反応で得られた化合物(244mg,0.322m
mol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い
、標記化合物(35mg,収率:23.7%)を得た。
mol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い
、標記化合物(35mg,収率:23.7%)を得た。
【0214】IR(KBr)cm−1:1750,17
00,1610,1590 NMR(D2O)δ:1.22(3H,d,J=7Hz
),1.30(3H,d,J=6Hz),1.84(1
H,m),2.66(1H,dd,J=18,6Hz)
,2.84(1H,m),2.98(3H,s),3.
12(1H,dd,J=18,9Hz),3.30〜3
.58(4H,m),3.72(1H,dd,J=12
,6Hz),3.97(2H,m),4.25(2H,
m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:6.99min 実施例18 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸 1)
00,1610,1590 NMR(D2O)δ:1.22(3H,d,J=7Hz
),1.30(3H,d,J=6Hz),1.84(1
H,m),2.66(1H,dd,J=18,6Hz)
,2.84(1H,m),2.98(3H,s),3.
12(1H,dd,J=18,9Hz),3.30〜3
.58(4H,m),3.72(1H,dd,J=12
,6Hz),3.97(2H,m),4.25(2H,
m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:6.99min 実施例18 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸 1)
【0215】
【化80】
アリル (1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(230mg,0.46mmol)および
(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−4−メルカ
プトピロリジン(130mg,0.46mmol,参考
例9の化合物)を用いて、実施例8−1)と同様の反応
を行い、アリル (1R,5S,6S)−2−[(2
S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(2,
5−ジオキソピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキ
シラート(125mg,収率:50.9%)を得た。
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(230mg,0.46mmol)および
(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−4−メルカ
プトピロリジン(130mg,0.46mmol,参考
例9の化合物)を用いて、実施例8−1)と同様の反応
を行い、アリル (1R,5S,6S)−2−[(2
S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(2,
5−ジオキソピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキ
シラート(125mg,収率:50.9%)を得た。
【0216】IR(KBr)cm−1:1780,17
20,1410,1330 NMR(CDCl3)δ:1.24(3H,d,J=7
Hz),1.33(3H,d,J=6Hz),1.63
(1H,m),5.13〜5.54(4H,m),5.
78〜6.08(2H,m) 2)
20,1410,1330 NMR(CDCl3)δ:1.24(3H,d,J=7
Hz),1.33(3H,d,J=6Hz),1.63
(1H,m),5.13〜5.54(4H,m),5.
78〜6.08(2H,m) 2)
【0217】
【化81】
前記反応で得られた化合物(120mg,0.23mm
ol)を用いて、実施例8−2)と同様の反応を行うこ
とにより標記化合物(28.5mg,収率:30.9%
)を得た。
ol)を用いて、実施例8−2)と同様の反応を行うこ
とにより標記化合物(28.5mg,収率:30.9%
)を得た。
【0218】IR(KBr)cm−1:1760,17
20,1600,1380 NMR(D2O)δ:1.18(3H,d,J=7Hz
),1.25(3H,d,J=6Hz),1.70(1
H,m),2.53〜2.80(2H,m),3.03
(1H,m),3.25〜3.50(4H,m),3.
60(1H,m),3.80〜4.00(2H,m),
4.20(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.46min 実施例19 (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−2−[(2S,4S)−2−(3−ピラゾリジノン
−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸 1)
20,1600,1380 NMR(D2O)δ:1.18(3H,d,J=7Hz
),1.25(3H,d,J=6Hz),1.70(1
H,m),2.53〜2.80(2H,m),3.03
(1H,m),3.25〜3.50(4H,m),3.
60(1H,m),3.80〜4.00(2H,m),
4.20(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.46min 実施例19 (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−2−[(2S,4S)−2−(3−ピラゾリジノン
−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸 1)
【0219】
【化82】
アリル (5R,6S)−2−ジフェノキシホスホリ
ルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(19
5mg,0.40mmol)および(2S,4S)−N
−アリルオキシカルボニル−2−(1−アリルオキシカ
ルボニル−3−ピラゾリジノン−5−イル)−4−メル
カプトピロリジン(162mg,0.40mmol)を
用いて、実施例8−1)と同様の反応を行い、アリル
(5R,6S)−2−[(2S,4S)−N−アリル
オキシカルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル
−3−ピラゾリジノン−5−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(15
5mg,収率:65.4%)を得た。
ルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(19
5mg,0.40mmol)および(2S,4S)−N
−アリルオキシカルボニル−2−(1−アリルオキシカ
ルボニル−3−ピラゾリジノン−5−イル)−4−メル
カプトピロリジン(162mg,0.40mmol)を
用いて、実施例8−1)と同様の反応を行い、アリル
(5R,6S)−2−[(2S,4S)−N−アリル
オキシカルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル
−3−ピラゾリジノン−5−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(15
5mg,収率:65.4%)を得た。
【0220】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1550,1410,1330 NMR(CDCl3)δ:1.32(3H,d,J=6
Hz),4.52〜4.90(6H,m),5.18〜
5.56(6H,m),5.78〜6.10(3H,m
) 2)
00,1550,1410,1330 NMR(CDCl3)δ:1.32(3H,d,J=6
Hz),4.52〜4.90(6H,m),5.18〜
5.56(6H,m),5.78〜6.10(3H,m
) 2)
【0221】
【化83】
前記反応で得られた化合物(155mg,0.26mm
ol)を用いて、実施例8−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(39mg,収率:38.8%)を得た。
ol)を用いて、実施例8−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(39mg,収率:38.8%)を得た。
【0222】IR(KBr)cm−1:1760,16
80,1590,1390 NMR(CDCl3)δ:1.26(3H,d,J=6
Hz),1.88(1H,m),2.35(1H,m)
,2.70(1H,m),3.06〜3.27(2H,
m),3.42(2H,m),3.70〜3.90(2
H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:1.53min 実施例20 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
3−ピラゾリジノン−5−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸1
)
80,1590,1390 NMR(CDCl3)δ:1.26(3H,d,J=6
Hz),1.88(1H,m),2.35(1H,m)
,2.70(1H,m),3.06〜3.27(2H,
m),3.42(2H,m),3.70〜3.90(2
H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:1.53min 実施例20 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
3−ピラゾリジノン−5−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸1
)
【0223】
【化84】
アリル (1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(330mg,0.66mmol)および
(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
1−アリルオキシカルボニル−3−ピラゾリジノン−5
−イル)−4−メルカプトピロリジン(234mg,0
.66mmol)を用いて、実施例8−1)と同様の反
応を行うことにより、アリル (1R,5S,6S)
−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル
−2−(1−アリルオキシカルボニル−3−ピラゾリジ
ノン−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[
(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(172m
g,収率:43.1%)を得た。
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(330mg,0.66mmol)および
(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
1−アリルオキシカルボニル−3−ピラゾリジノン−5
−イル)−4−メルカプトピロリジン(234mg,0
.66mmol)を用いて、実施例8−1)と同様の反
応を行うことにより、アリル (1R,5S,6S)
−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル
−2−(1−アリルオキシカルボニル−3−ピラゾリジ
ノン−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[
(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(172m
g,収率:43.1%)を得た。
【0224】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1410,1320 NMR(CDCl3)δ:1.24(3H,d,J=7
Hz),1.35(3H,d,J=6Hz),4.50
〜4.90(6H,m),5.20〜5.56(6H,
m),5.80〜6.10(3H,m)2)
00,1410,1320 NMR(CDCl3)δ:1.24(3H,d,J=7
Hz),1.35(3H,d,J=6Hz),4.50
〜4.90(6H,m),5.20〜5.56(6H,
m),5.80〜6.10(3H,m)2)
【0225】
【化85】
前記反応で得られた化合物(172mg,0.285m
mol)を用いて、実施例8−2)と同様の反応を行う
ことにより、標記化合物(42mg,収率:37.2%
)を得た。
mol)を用いて、実施例8−2)と同様の反応を行う
ことにより、標記化合物(42mg,収率:37.2%
)を得た。
【0226】IR(KBr)cm−1:1760,16
80,1590,1390 NMR(D2O)δ:1.20(3H,d,J=7Hz
),1.26(3H,d,J=6Hz),1.85(1
H,m),2.35(1H,br d,J=18Hz
),2.70(1H,m),3.10(1H,dd,J
=18,9Hz),3.15〜3.52(3H,m),
3.62〜3.90(2H,m),3.93〜4.32
(4H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.23min 実施例21 ナトリウム (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(2−
ピロリドン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート1)
80,1590,1390 NMR(D2O)δ:1.20(3H,d,J=7Hz
),1.26(3H,d,J=6Hz),1.85(1
H,m),2.35(1H,br d,J=18Hz
),2.70(1H,m),3.10(1H,dd,J
=18,9Hz),3.15〜3.52(3H,m),
3.62〜3.90(2H,m),3.93〜4.32
(4H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.23min 実施例21 ナトリウム (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(2−
ピロリドン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート1)
【0227】
【化86】
p−ニトロベンジル (5R,6S)−2−ジフェノ
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(180mg,0.31mmol)および(2S
,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−3−イル
)ピロリジン(110mg,0.30mmol,参考例
11の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様の反応
を行うことにより、p−ニトロベンジル (5R,6
S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[
(2S,4S)−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)−2−(2−ピロリドン−3−イル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボキシラート(151mg,収率:70%)を得た
。
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(180mg,0.31mmol)および(2S
,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−3−イル
)ピロリジン(110mg,0.30mmol,参考例
11の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様の反応
を行うことにより、p−ニトロベンジル (5R,6
S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[
(2S,4S)−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)−2−(2−ピロリドン−3−イル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボキシラート(151mg,収率:70%)を得た
。
【0228】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.38(3H,d,J=6
Hz),5.30(3H,m),5.56(1H,d,
J=14Hz),7.57(2H,d,J=8Hz),
7.70(2H,d,J=8Hz),8.25(2H,
d,J=8Hz),8.28(2H,d,J=8Hz)
2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.38(3H,d,J=6
Hz),5.30(3H,m),5.56(1H,d,
J=14Hz),7.57(2H,d,J=8Hz),
7.70(2H,d,J=8Hz),8.25(2H,
d,J=8Hz),8.28(2H,d,J=8Hz)
2)
【0229】
【化87】
前記反応で得られた化合物(150mg,0.22mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(35mg,収率:38.1%)
を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(35mg,収率:38.1%)
を得た。
【0230】IR(KBr)cm−1:1760,16
90,1590,1380 NMR(D2O)δ:1.29(3H,d,J=6Hz
),1.72〜2.07(3H,m),2.39(1H
,m),2.80(1H,m),3.00(1H,m)
,3.20(2H,m),3.44(3H,m),3.
78(2H,m),3.99(1H,m),4.24(
2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:1.93min 実施例22 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(2−ピロリドン−3−イル)ピロリジン
−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート 1)
90,1590,1380 NMR(D2O)δ:1.29(3H,d,J=6Hz
),1.72〜2.07(3H,m),2.39(1H
,m),2.80(1H,m),3.00(1H,m)
,3.20(2H,m),3.44(3H,m),3.
78(2H,m),3.99(1H,m),4.24(
2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:1.93min 実施例22 ナトリウム (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(2−ピロリドン−3−イル)ピロリジン
−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート 1)
【0231】
【化88】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(180mg,0.30mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピ
ロリドン−3−イル)ピロリジン(110mg,0.3
0mmol)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を
行い、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
2−[(2S,4S)−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)−2−(2−ピロリドン−3−イル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシラート(161mg,収率:74.9
%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(180mg,0.30mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピ
ロリドン−3−イル)ピロリジン(110mg,0.3
0mmol)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を
行い、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
2−[(2S,4S)−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)−2−(2−ピロリドン−3−イル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシラート(161mg,収率:74.9
%)を得た。
【0232】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.32(3H,d,J=7
Hz),1.40(3H,d,J=6Hz),5.32
(3H,m),5.56(1H,d,J=14Hz),
7.58(2H,d,J=8Hz),7.70(2H,
d,J=8Hz),8.27(2H,d,J=8Hz)
,8.29(2H,d,J=8Hz)2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.32(3H,d,J=7
Hz),1.40(3H,d,J=6Hz),5.32
(3H,m),5.56(1H,d,J=14Hz),
7.58(2H,d,J=8Hz),7.70(2H,
d,J=8Hz),8.27(2H,d,J=8Hz)
,8.29(2H,d,J=8Hz)2)
【0233】
【化89】
前記反応で得られた化合物(160mg,0.23mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(37mg,収率:37.5%)を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(37mg,収率:37.5%)を得た。
【0234】IR(KBr)cm−1:1760,16
90,1600,1380 NMR(D2O)δ:1.18(3H,d,J=7Hz
),1.25(3H,d,J=6Hz),1.63〜2
.07(3H,m),2.36(1H,m),2.74
(1H,m),2.98(1H,m),3.30〜3.
50(4H,m),3.72(2H,m),3.95(
1H,m),4.22(2H,m)HPLC(条件は実
施例1と同じ) 保持時間:3.23min 実施例23 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
2−カルバモイルピロリジン−4−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸 ジアステレオマーI 1)
90,1600,1380 NMR(D2O)δ:1.18(3H,d,J=7Hz
),1.25(3H,d,J=6Hz),1.63〜2
.07(3H,m),2.36(1H,m),2.74
(1H,m),2.98(1H,m),3.30〜3.
50(4H,m),3.72(2H,m),3.95(
1H,m),4.22(2H,m)HPLC(条件は実
施例1と同じ) 保持時間:3.23min 実施例23 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
2−カルバモイルピロリジン−4−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸 ジアステレオマーI 1)
【0235】
【化90】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(174mg,0.29mm
ol)および(2S,4S)−2−[2−カルバモイル
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン−4−イル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステレ
オマーI(160mg,0.28mmol,参考例13
の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行
い、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2
−[(2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4
−イル]−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボキシラート ジアステレオマーI(
223mg,収率:82.9%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(174mg,0.29mm
ol)および(2S,4S)−2−[2−カルバモイル
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン−4−イル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステレ
オマーI(160mg,0.28mmol,参考例13
の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行
い、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2
−[(2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4
−イル]−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボキシラート ジアステレオマーI(
223mg,収率:82.9%)を得た。
【0236】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1520,1400,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.37(3H,d,J=6Hz),5.25
(5H,m),5.52(1H,d,J=14Hz),
7.53(4H,d,J=8Hz),7.67(2H,
d,J=8Hz),8.23(6H,d,J=8Hz)
2)
00,1520,1400,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.37(3H,d,J=6Hz),5.25
(5H,m),5.52(1H,d,J=14Hz),
7.53(4H,d,J=8Hz),7.67(2H,
d,J=8Hz),8.23(6H,d,J=8Hz)
2)
【0237】
【化91】
前記反応で得られた化合物(223mg,0.24mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(50.7mg,収率:49.8
%)を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(50.7mg,収率:49.8
%)を得た。
【0238】IR(KBr)cm−1:1750,17
00,1390 NMR(D2O)δ:1.19(3H,d,J=7Hz
),1.27(3H,d,J=6Hz),1.58(2
H,m),2.00〜2.32(2H,m),2.42
〜2.74(2H,m),2.82(1H,dd,J=
12,8Hz),3.22(1H,dd,J=12,4
Hz),3.30〜3.54(4H,m),3.92(
1H,m),4.10(1H,dd,J=9,4Hz)
,4.20(2H,m) 実施例24 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
2−カルバモイルピロリジン−4−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸 ジアステレオマーII 1)
00,1390 NMR(D2O)δ:1.19(3H,d,J=7Hz
),1.27(3H,d,J=6Hz),1.58(2
H,m),2.00〜2.32(2H,m),2.42
〜2.74(2H,m),2.82(1H,dd,J=
12,8Hz),3.22(1H,dd,J=12,4
Hz),3.30〜3.54(4H,m),3.92(
1H,m),4.10(1H,dd,J=9,4Hz)
,4.20(2H,m) 実施例24 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
2−カルバモイルピロリジン−4−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸 ジアステレオマーII 1)
【0239】
【化92】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(290mg,0.49mm
ol)および (2S,4S)−2−[2−カルバモ
イル−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン−4−イル]−4−メルカプト−N−(p−ニ
トロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアス
テレオマーII(280mg,0.49mmol,参考
例14の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様の反
応を行い、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S
)−2−[(2S,4S)−2−[2−カルバモイル−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン−4−イル]−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボキシラート ジアステレオマ
ーII(419mg,収率:93.4%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(290mg,0.49mm
ol)および (2S,4S)−2−[2−カルバモ
イル−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン−4−イル]−4−メルカプト−N−(p−ニ
トロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアス
テレオマーII(280mg,0.49mmol,参考
例14の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様の反
応を行い、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S
)−2−[(2S,4S)−2−[2−カルバモイル−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン−4−イル]−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボキシラート ジアステレオマ
ーII(419mg,収率:93.4%)を得た。
【0240】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.37(3H,d,J=6Hz),5.26
(5H,m),5.52(1H,d,J=14Hz),
7.53(4H,d,J=8Hz),7.68(2H,
d,J=8Hz),8.24(6H,d,J=8Hz)
2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=7
Hz),1.37(3H,d,J=6Hz),5.26
(5H,m),5.52(1H,d,J=14Hz),
7.53(4H,d,J=8Hz),7.68(2H,
d,J=8Hz),8.24(6H,d,J=8Hz)
2)
【0241】
【化93】
前記反応で得られた化合物(419mg,0.46mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(93mg,収率:48%)を得
た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(93mg,収率:48%)を得
た。
【0242】IR(KBr)cm−1:1760,17
00,1390 NMR(D2O)δ:1.20(3H,d,J=7Hz
),1.28(3H,d,J=6Hz),1.62(2
H,m),2.44〜2.75(3H,m),2.83
(1H,dd,J=10,8Hz),3.16〜3.5
7(6H,m),3.94(1H,m),4.08(1
H,m),4.23(2H,m)HPLC(条件は実施
例1と同じ) 保持時間:2.84min 実施例25 (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−2−[(2S,4S)−2−(ピロリジン−3−イ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸 ジアステレオマーA1)
00,1390 NMR(D2O)δ:1.20(3H,d,J=7Hz
),1.28(3H,d,J=6Hz),1.62(2
H,m),2.44〜2.75(3H,m),2.83
(1H,dd,J=10,8Hz),3.16〜3.5
7(6H,m),3.94(1H,m),4.08(1
H,m),4.23(2H,m)HPLC(条件は実施
例1と同じ) 保持時間:2.84min 実施例25 (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−2−[(2S,4S)−2−(ピロリジン−3−イ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸 ジアステレオマーA1)
【0243】
【化94】
p−ニトロベンジル (5R,6S)−2−ジフェノ
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(255mg,0.45mmol)および(2S
,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン−3−イル]ピロリジン
(240mg,0.45mmol,参考例5の化合物)
を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−ニ
トロベンジル (5R,6S)−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−
イル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシラート(297mg,収率:
78.6%)を得た。
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(255mg,0.45mmol)および(2S
,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン−3−イル]ピロリジン
(240mg,0.45mmol,参考例5の化合物)
を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−ニ
トロベンジル (5R,6S)−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−
イル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシラート(297mg,収率:
78.6%)を得た。
【0244】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.25(3H,d,J=6
Hz),4.00〜4.40(4H,m),5.16〜
5.35(5H,m),5.52(1H,d,J=14
Hz),7.52(4H,d,J=8Hz),7.65
(2H,d,J=8Hz),8.21(6H,m)2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.25(3H,d,J=6
Hz),4.00〜4.40(4H,m),5.16〜
5.35(5H,m),5.52(1H,d,J=14
Hz),7.52(4H,d,J=8Hz),7.65
(2H,d,J=8Hz),8.21(6H,m)2)
【0245】
【化95】
前記反応で得られた化合物(297mg,0.345m
mol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い
、標記化合物のジアステレオマーA(13.6mg,収
率:10.7%)を得た。
mol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い
、標記化合物のジアステレオマーA(13.6mg,収
率:10.7%)を得た。
【0246】IR(KBr)cm−1:1760,16
90,1390 NMR(D2O)δ:1.27(3H,d,J=6Hz
),1.46(1H,m),1.68〜2.10(2H
,m),2.14〜2.80(3H,m),3.80(
2H,m),4.22(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:2.03min 実施例26 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジアス
テレオマーA 1)
90,1390 NMR(D2O)δ:1.27(3H,d,J=6Hz
),1.46(1H,m),1.68〜2.10(2H
,m),2.14〜2.80(3H,m),3.80(
2H,m),4.22(2H,m) HPLC(条件は実施例1に同じ) 保持時間:2.03min 実施例26 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジアス
テレオマーA 1)
【0247】
【化96】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(1.75g,2.94mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3
−イル]ピロリジン ジアステレオマーA[1.56
g,2.94mmol,参考例15−7)の化合物]を
用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−ニト
ロベンジル (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
−2−[N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン−3−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラートジア
ステレオマーA(2.37g,収率:92%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(1.75g,2.94mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3
−イル]ピロリジン ジアステレオマーA[1.56
g,2.94mmol,参考例15−7)の化合物]を
用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−ニト
ロベンジル (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
−2−[N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン−3−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラートジア
ステレオマーA(2.37g,収率:92%)を得た。
【0248】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,t,J=7
Hz),1.37(3H,d,J=6Hz),1.60
〜2.15(4H,m),2.55(1H,m),2.
78(1H,m),4.04〜4.35(3H,m),
5.24(5H,m),5.53(1H,br d,
J=14Hz),7.54(4H,brd,J=8Hz
),7.67(2H,d,J=8Hz),8.24(6
H,brd,J=8Hz) 2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,t,J=7
Hz),1.37(3H,d,J=6Hz),1.60
〜2.15(4H,m),2.55(1H,m),2.
78(1H,m),4.04〜4.35(3H,m),
5.24(5H,m),5.53(1H,br d,
J=14Hz),7.54(4H,brd,J=8Hz
),7.67(2H,d,J=8Hz),8.24(6
H,brd,J=8Hz) 2)
【0249】
【化97】
前記反応で得られた化合物(2.37g,2.71mm
ol)を用いて、実施例11−2)と同様の反応を行い
、標記化合物(298mg,収率:28.8%)を得た
。この化合物は実施例11−2)で得られたジアステレ
オマーAと各種スペクトルデータが一致した。 実施例27 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジアス
テレオマーB 1)
ol)を用いて、実施例11−2)と同様の反応を行い
、標記化合物(298mg,収率:28.8%)を得た
。この化合物は実施例11−2)で得られたジアステレ
オマーAと各種スペクトルデータが一致した。 実施例27 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジアス
テレオマーB 1)
【0250】
【化98】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(1.27g,2.14mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3
−イル]ピロリジン ジアステレオマーB(1.14
g,2.15mmol,参考例16の化合物)を用いて
、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−ニトロベン
ジル(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−3−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボキシラート ジアステレ
オマーB(1.65g,収率:88.3%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(1.27g,2.14mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3
−イル]ピロリジン ジアステレオマーB(1.14
g,2.15mmol,参考例16の化合物)を用いて
、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−ニトロベン
ジル(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−3−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボキシラート ジアステレ
オマーB(1.65g,収率:88.3%)を得た。
【0251】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,t,J=7
Hz),1.37(3H,t,J=6Hz),1.50
〜2.08(4H,m),2.42〜2.70(2H,
m),3.48〜3.70(3H,m),4.01〜4
.76(3H,m),5.24(5H,m),5.54
(1H,d,J=14Hz),7.54(4H,br
d,J=8Hz),7.67(2H,d,J=8Hz
),8.24(6H,br d,J=8Hz)2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,t,J=7
Hz),1.37(3H,t,J=6Hz),1.50
〜2.08(4H,m),2.42〜2.70(2H,
m),3.48〜3.70(3H,m),4.01〜4
.76(3H,m),5.24(5H,m),5.54
(1H,d,J=14Hz),7.54(4H,br
d,J=8Hz),7.67(2H,d,J=8Hz
),8.24(6H,br d,J=8Hz)2)
【0252】
【化99】
前記反応で得られた化合物(1.65g,1.89mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(220mg,収率:30.6%)のみを得
た。この化合物は実施例11−2)で得られたジアステ
レオマーBと各種スペクトルデータが一致した。 実施例28 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジ
アステレオマーA 1)
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(220mg,収率:30.6%)のみを得
た。この化合物は実施例11−2)で得られたジアステ
レオマーBと各種スペクトルデータが一致した。 実施例28 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジ
アステレオマーA 1)
【0253】
【化100】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(6.67g,11.2mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマー
A[3.9g,10.7mmol,参考例18−4)の
化合物]を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い
、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−
[(2S,4S)−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリ
ジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボキシラート ジアステレオマーA(6.01
g,収率:77.1%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(6.67g,11.2mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマー
A[3.9g,10.7mmol,参考例18−4)の
化合物]を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い
、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−
[(2S,4S)−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリ
ジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボキシラート ジアステレオマーA(6.01
g,収率:77.1%)を得た。
【0254】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1520,1340,1250 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=8
Hz),1.33(3H,d,J=7Hz),1.72
(2H,m),2.06〜2.68(3H,m),2.
96〜3.7(5H,m),4.04〜4.36(2H
,m),5.24(2H,m),5.31および5.5
2(2H,ABq,J=14Hz),5.8(1H,b
r),7.53(2H,d,J=8Hz),7.64(
2H,d,J=8Hz),8.20(2H,d,J=8
Hz),8.22(2H,d,J=8Hz)2)
00,1520,1340,1250 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,d,J=8
Hz),1.33(3H,d,J=7Hz),1.72
(2H,m),2.06〜2.68(3H,m),2.
96〜3.7(5H,m),4.04〜4.36(2H
,m),5.24(2H,m),5.31および5.5
2(2H,ABq,J=14Hz),5.8(1H,b
r),7.53(2H,d,J=8Hz),7.64(
2H,d,J=8Hz),8.20(2H,d,J=8
Hz),8.22(2H,d,J=8Hz)2)
【0255】
【化101】
前記反応で得られた化合物(6g,8.62mmol)
を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、標記化
合物(1.68g,収率:49.4%)を得た。
を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、標記化
合物(1.68g,収率:49.4%)を得た。
【0256】IR(KBr)cm−1:1755,16
80,1595,1385,1280 NMR(D2O)δ:1.15(3H,d,J=8Hz
),1.23(3H,d,J=7Hz),1.7(1H
,m),2.3(1H,m),2.54〜3.1(3H
,m),3.1〜3.5(3H,m),3.55〜3.
94(3H,m),4.0(1H,m),4.19(2
H,m) HPLC; カラム:YMC AQ−304、移動相:0.01M
りん酸緩衝液(pH7.0)−アセトニトリル(96:
4)、流速:1.0ml/min、温度 40℃、検
出:254nm、保持時間:14.83min実施例2
9 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジ
アステレオマーB 1)
80,1595,1385,1280 NMR(D2O)δ:1.15(3H,d,J=8Hz
),1.23(3H,d,J=7Hz),1.7(1H
,m),2.3(1H,m),2.54〜3.1(3H
,m),3.1〜3.5(3H,m),3.55〜3.
94(3H,m),4.0(1H,m),4.19(2
H,m) HPLC; カラム:YMC AQ−304、移動相:0.01M
りん酸緩衝液(pH7.0)−アセトニトリル(96:
4)、流速:1.0ml/min、温度 40℃、検
出:254nm、保持時間:14.83min実施例2
9 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジ
アステレオマーB 1)
【0257】
【化102】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(10.61g,17mmo
l)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロ
リドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマーB
[5.92g,16.2mmol,参考例19−4)の
化合物]を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い
、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−
[(2S,4S)−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリ
ジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボキシラート ジアステレオマーB(9.9g
,収率:83.7%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(10.61g,17mmo
l)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロ
リドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマーB
[5.92g,16.2mmol,参考例19−4)の
化合物]を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い
、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−
[(2S,4S)−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリ
ジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボキシラート ジアステレオマーB(9.9g
,収率:83.7%)を得た。
【0258】IR(KBr)cm−1:1770,17
05,1695,1605,1345,1205NMR
(D2O)δ:1.27(3H,d,J=8Hz),1
.36(3H,d,J=7Hz),1.72〜2.06
(2H,m),2.1〜2.68(3H,m),3.0
2〜3.7(5H,m),4.06〜4.16(2H,
m),5.31および5.52(2H,ABq,J=1
4Hz),6.04(1H,br),7.53(2H,
d,J=8Hz),7.66(2H,d,J=8Hz)
,8.20(2H,d,J=8Hz),8.22(2H
,d,J=8Hz) 2)
05,1695,1605,1345,1205NMR
(D2O)δ:1.27(3H,d,J=8Hz),1
.36(3H,d,J=7Hz),1.72〜2.06
(2H,m),2.1〜2.68(3H,m),3.0
2〜3.7(5H,m),4.06〜4.16(2H,
m),5.31および5.52(2H,ABq,J=1
4Hz),6.04(1H,br),7.53(2H,
d,J=8Hz),7.66(2H,d,J=8Hz)
,8.20(2H,d,J=8Hz),8.22(2H
,d,J=8Hz) 2)
【0259】
【化103】
前記反応で得られた化合物(9.8g,14.1mmo
l)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、標
記化合物(1.42g,収率:25.5%)を得た。
l)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、標
記化合物(1.42g,収率:25.5%)を得た。
【0260】IR(KBr)cm−1:1755,16
80,1590,1390,1280 NMR(D2O)δ:1.19(3H,d,J=8Hz
),1.26(3H,d,J=7Hz),1.72(1
H,m),2.28(1H,m),2.52〜3.10
(3H,m),3.26〜3.50(3H,m),3.
60〜3.90(3H,m),4.02(1H,m),
4.22(2H,m) HPLC; カラム:YMC AQ−304、移動相:0.01M
りん酸緩衝液(pH7.0)−アセトニトリル(96:
4)、流速:1.0ml/min,温度 40℃、検
出:254nm、保持時間:15.18min実施例3
0 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
3−アミノ−2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸 1)
80,1590,1390,1280 NMR(D2O)δ:1.19(3H,d,J=8Hz
),1.26(3H,d,J=7Hz),1.72(1
H,m),2.28(1H,m),2.52〜3.10
(3H,m),3.26〜3.50(3H,m),3.
60〜3.90(3H,m),4.02(1H,m),
4.22(2H,m) HPLC; カラム:YMC AQ−304、移動相:0.01M
りん酸緩衝液(pH7.0)−アセトニトリル(96:
4)、流速:1.0ml/min,温度 40℃、検
出:254nm、保持時間:15.18min実施例3
0 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
3−アミノ−2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸 1)
【0261】
【化104】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(155.4mg,0.26
mmol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[3
−[(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)アミノ]
−2−ピロリドン−4−イル]ピロリジン[110mg
,0.197mmol,参考例20−6)の化合物]を
用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−ニト
ロベンジル (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
−2−[3−[(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)アミノ]−2−ピロリドン−4−イル]ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(87mg,収率:48.9%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(155.4mg,0.26
mmol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[3
−[(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)アミノ]
−2−ピロリドン−4−イル]ピロリジン[110mg
,0.197mmol,参考例20−6)の化合物]を
用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−ニト
ロベンジル (1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
−2−[3−[(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)アミノ]−2−ピロリドン−4−イル]ピロリジン−
4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(87mg,収率:48.9%)を得た。
【0262】IR(KBr)cm−1:1775,17
10,1605,1525,1350,735NMR(
CDCl3)δ:1.27(3H,d,J=8Hz),
1.35(3H,d,J=8Hz),1.6〜1.8(
2H,m),2.78(1H,m),3.1〜3.5(
6H,m),3.65(1H,m),4.0〜4.4(
5H,m),5.2(4H,s),5.28(1H,d
,J=16Hz),5.5(1H,d,J=16Hz)
,6.32(1H,br),7.52(4H,d,J=
9Hz),7.65(2H,d,J=8Hz),8.2
(6H,m) 2)
10,1605,1525,1350,735NMR(
CDCl3)δ:1.27(3H,d,J=8Hz),
1.35(3H,d,J=8Hz),1.6〜1.8(
2H,m),2.78(1H,m),3.1〜3.5(
6H,m),3.65(1H,m),4.0〜4.4(
5H,m),5.2(4H,s),5.28(1H,d
,J=16Hz),5.5(1H,d,J=16Hz)
,6.32(1H,br),7.52(4H,d,J=
9Hz),7.65(2H,d,J=8Hz),8.2
(6H,m) 2)
【0263】
【化105】
前記反応で得られた化合物(87mg,0.096mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
得られた反応液をカラムクロマトグラフィー(HP−2
0SS,5〜10%メタノール水溶液)に付し、目的画
分を濃縮凍結乾燥することにより、標記化合物(25.
72mg,収率:65.1%)を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
得られた反応液をカラムクロマトグラフィー(HP−2
0SS,5〜10%メタノール水溶液)に付し、目的画
分を濃縮凍結乾燥することにより、標記化合物(25.
72mg,収率:65.1%)を得た。
【0264】IR(KBr)cm−1:1755,17
00,1605,1595,1385 NMR(D2O)δ:1.17(3H,d,J=8Hz
),1.24(3H,d,J=8Hz),2.5〜2.
8(2H,m),2.6〜2.8(2H,m),3.1
〜3.6(5H,m),3.9〜4.4(5H,m) 実施例31 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−(
ピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸1)
00,1605,1595,1385 NMR(D2O)δ:1.17(3H,d,J=8Hz
),1.24(3H,d,J=8Hz),2.5〜2.
8(2H,m),2.6〜2.8(2H,m),3.1
〜3.6(5H,m),3.9〜4.4(5H,m) 実施例31 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−(
ピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸1)
【0265】
【化106】
アリル (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(790mg,1.6mmol)、(2R
,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(N−ア
リルオキシカルボニルピロリジン−3−イルメチル)−
4−メルカプトピロリジン(560mg,1.6mmo
l)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.28
ml,1.6mmol)を用いて、実施例8−1)と同
様に行い、アリル (1R,5S,6S)−2−[(
2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(N
−アリルオキシカルボニルピロリジン−3−イルメチル
)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボキシラート(480mg,収率:50
%)を得た。
ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(790mg,1.6mmol)、(2R
,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(N−ア
リルオキシカルボニルピロリジン−3−イルメチル)−
4−メルカプトピロリジン(560mg,1.6mmo
l)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.28
ml,1.6mmol)を用いて、実施例8−1)と同
様に行い、アリル (1R,5S,6S)−2−[(
2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(N
−アリルオキシカルボニルピロリジン−3−イルメチル
)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボキシラート(480mg,収率:50
%)を得た。
【0266】NMR(CDCl3)δ:1.28(3H
,d,J=6Hz),1.36(3H,d,J=6Hz
),1.5〜1.8(3H,m),1.9〜2.2(4
H,m),2.62(1H,m),3.02(1H,m
),3.2〜3.4(4H,m),3.5〜3.7(3
H,m),4.0〜4.3(3H,m),4.6〜4.
9(6H,m),5.2〜5.56(6H,m),5.
9〜6.1(3H,m) 2)
,d,J=6Hz),1.36(3H,d,J=6Hz
),1.5〜1.8(3H,m),1.9〜2.2(4
H,m),2.62(1H,m),3.02(1H,m
),3.2〜3.4(4H,m),3.5〜3.7(3
H,m),4.0〜4.3(3H,m),4.6〜4.
9(6H,m),5.2〜5.56(6H,m),5.
9〜6.1(3H,m) 2)
【0267】
【化107】
前記反応で得られた化合物(480mg,0.8mmo
l),ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(I
I)クロリド(11mg,0.016mmol)、水素
化トリブチルすず(1.28ml,4.77mmol)
、水(107μl,5.96mmol)を用いて、実施
例8−2)と同様に行い、得られた水層を逆相カラムク
ロマトグラフィー[YMC・GELTM ODS−A
Q120−S50,50ml,メタノール−水(1:4
)で溶出]にて精製、凍結乾燥して標記化合物(128
mg,収率:41%)を得た。
l),ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(I
I)クロリド(11mg,0.016mmol)、水素
化トリブチルすず(1.28ml,4.77mmol)
、水(107μl,5.96mmol)を用いて、実施
例8−2)と同様に行い、得られた水層を逆相カラムク
ロマトグラフィー[YMC・GELTM ODS−A
Q120−S50,50ml,メタノール−水(1:4
)で溶出]にて精製、凍結乾燥して標記化合物(128
mg,収率:41%)を得た。
【0268】IR(KBr)cm−1:1760,16
00,1390 NMR(D2O)δ:1.2(3H,d,J=6Hz)
,1.28(3H,d,J=7Hz),1.6〜1.9
(3H,m),2.2〜2.7(3H,m),2.9〜
3.6(10H,m),3.8(1H,m),4.2〜
4.4(2H,m) 実施例32 (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−[
(2S)−2−カルバモイルピロリジン−4−イルメチ
ル]ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸 1)
00,1390 NMR(D2O)δ:1.2(3H,d,J=6Hz)
,1.28(3H,d,J=7Hz),1.6〜1.9
(3H,m),2.2〜2.7(3H,m),2.9〜
3.6(10H,m),3.8(1H,m),4.2〜
4.4(2H,m) 実施例32 (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−[
(2S)−2−カルバモイルピロリジン−4−イルメチ
ル]ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸 1)
【0269】
【化108】
アリル (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(264mg,0.49mmol)、(2
R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(2
S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カルバモイル
ピロリジン−4−イルメチル]−4−メルカプトピロリ
ジン(210mg,0.49mmol)、N,N−ジイ
ソプロピルエチルアミン(92μl,0.49mmol
)を用いて、実施例8−1)と同様に行い、アリル
(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−[(2S)−N−アリルオ
キシカルボニル−2−カルバモイルピロリジン−4−イ
ルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボキシラート(250mg,収
率:73%)を得た。
ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(264mg,0.49mmol)、(2
R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(2
S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カルバモイル
ピロリジン−4−イルメチル]−4−メルカプトピロリ
ジン(210mg,0.49mmol)、N,N−ジイ
ソプロピルエチルアミン(92μl,0.49mmol
)を用いて、実施例8−1)と同様に行い、アリル
(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−[(2S)−N−アリルオ
キシカルボニル−2−カルバモイルピロリジン−4−イ
ルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボキシラート(250mg,収
率:73%)を得た。
【0270】NMR(CDCl3)δ:1.25(3H
,d,J=6Hz),1.34(3H,d,J=7Hz
),1.5〜1.8(3H,m),1.8〜2.7(4
H,m),3.0〜3.4(4H,m),3.5〜4.
4(7H,m),4.5〜4.9(6H,m),5.2
〜5.5(7H,m),5.8〜6.1(3H,m),
6.9(0.5H,br s),7.3(0.5H,
brs) 2)
,d,J=6Hz),1.34(3H,d,J=7Hz
),1.5〜1.8(3H,m),1.8〜2.7(4
H,m),3.0〜3.4(4H,m),3.5〜4.
4(7H,m),4.5〜4.9(6H,m),5.2
〜5.5(7H,m),5.8〜6.1(3H,m),
6.9(0.5H,br s),7.3(0.5H,
brs) 2)
【0271】
【化109】
前記反応で得られた化合物(250mg,0.387m
mol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム
(II)クロリド(5.4mg,0.008mmol)
、水素化トリブチルすず(0.62ml,2.3mmo
l)、水(52μl,2.9mmol)を用いて、実施
例8−2)と同様に行い、得られた水層を逆相カラムク
ロマトグラフィー[LC−SORBTM SP−B−
ODS,14ml,メタノール−水(3:7)で溶出]
にて精製、凍結乾燥して標記化合物(107mg,収率
:63%)を得た。
mol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム
(II)クロリド(5.4mg,0.008mmol)
、水素化トリブチルすず(0.62ml,2.3mmo
l)、水(52μl,2.9mmol)を用いて、実施
例8−2)と同様に行い、得られた水層を逆相カラムク
ロマトグラフィー[LC−SORBTM SP−B−
ODS,14ml,メタノール−水(3:7)で溶出]
にて精製、凍結乾燥して標記化合物(107mg,収率
:63%)を得た。
【0272】IR(KBr)cm−1:1750,16
80,1590,1390 NMR(D2O)δ:1.22 (3H,d,J=7
Hz),1.28(3H,d,J=6Hz),1.58
(1H,m),1.8〜2.4(5H,m),2.6〜
2.84(2H,m),3.2〜3.7(6H,m),
3.95(1H,m),4.1(1H,dd,J=10
,4Hz),4.2〜4.3(2H,m)実施例33 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−[
(2S)−2−(メチルカルバモイル)ピロリジン−4
−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸 1)
80,1590,1390 NMR(D2O)δ:1.22 (3H,d,J=7
Hz),1.28(3H,d,J=6Hz),1.58
(1H,m),1.8〜2.4(5H,m),2.6〜
2.84(2H,m),3.2〜3.7(6H,m),
3.95(1H,m),4.1(1H,dd,J=10
,4Hz),4.2〜4.3(2H,m)実施例33 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−[
(2S)−2−(メチルカルバモイル)ピロリジン−4
−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸 1)
【0273】
【化110】
アリル (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(204mg,0.41mmol)、(2
R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(2
S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(メチルカル
バモイル)ピロリジン−4−イルメチル]−4−メルカ
プトピロリジン(168mg,0.41mmol)、N
,N−ジイソプロピルエチルアミン(71μl,0.4
1mmol)を用いて、実施例8−1)と同様に行い、
アリル(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−
N−アリルオキシカルボニル−2−[(2S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−(メチルカルバモイル)ピ
ロリジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ
]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチ
ル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート
(180mg,収率:67%)を得た。
ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(204mg,0.41mmol)、(2
R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(2
S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(メチルカル
バモイル)ピロリジン−4−イルメチル]−4−メルカ
プトピロリジン(168mg,0.41mmol)、N
,N−ジイソプロピルエチルアミン(71μl,0.4
1mmol)を用いて、実施例8−1)と同様に行い、
アリル(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−
N−アリルオキシカルボニル−2−[(2S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−(メチルカルバモイル)ピ
ロリジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ
]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチ
ル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート
(180mg,収率:67%)を得た。
【0274】NMR(CDCl3)δ:1.26(3H
,d,J=6Hz),1.36(3H,d,J=6Hz
),1.5〜1.8(3H,m),1.8〜2.6(4
H,m),2.8(3H,d,J=4Hz),3.0(
1H,m),3.1〜3.4(3H,m),3.8(2
H,m),3.9〜4.4(5H,m),4.5〜4.
9(6H,m),5.1〜5.5(6H,m),5.8
〜6.0(3H,m),6.9(0.5H,br s
),7.3(0.5H,brs)2)
,d,J=6Hz),1.36(3H,d,J=6Hz
),1.5〜1.8(3H,m),1.8〜2.6(4
H,m),2.8(3H,d,J=4Hz),3.0(
1H,m),3.1〜3.4(3H,m),3.8(2
H,m),3.9〜4.4(5H,m),4.5〜4.
9(6H,m),5.1〜5.5(6H,m),5.8
〜6.0(3H,m),6.9(0.5H,br s
),7.3(0.5H,brs)2)
【0275】
【化111】
前記反応で得られた化合物(180mg,0.27mm
ol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(
II)クロリド(4mg,0.005mmol)、水素
化トリブチルすず(0.44ml,1.6mmol)、
水(37μl,2mmol)を用いて、実施例8−2)
と同様に行い、得られた水層を逆相カラムクロマトグラ
フィー[LC−SORBTM SP−B−ODS,1
4ml,メタノール−水(3:7)で溶出]にて精製、
凍結乾燥して標記化合物(60mg,収率:49%)を
得た。
ol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(
II)クロリド(4mg,0.005mmol)、水素
化トリブチルすず(0.44ml,1.6mmol)、
水(37μl,2mmol)を用いて、実施例8−2)
と同様に行い、得られた水層を逆相カラムクロマトグラ
フィー[LC−SORBTM SP−B−ODS,1
4ml,メタノール−水(3:7)で溶出]にて精製、
凍結乾燥して標記化合物(60mg,収率:49%)を
得た。
【0276】IR(KBr)cm−1:1750,16
00,1390 NMR(D2O)δ:1.2(3H,d,J=6Hz)
,1.28(3H,d,J=7Hz),1.56(1H
,m),1.8〜2.3(5H,m),2.6〜2.8
(2H,m),2.76(3H,s),3.2〜3.7
(6H,m),3.95(1H,m),4.04(1H
,dd,J=10,4Hz),4.2〜4.3(2H,
m) 実施例34 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−[
(2S)−2−(ジメチルカルバモイル)ピロリジン−
4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボン酸1)
00,1390 NMR(D2O)δ:1.2(3H,d,J=6Hz)
,1.28(3H,d,J=7Hz),1.56(1H
,m),1.8〜2.3(5H,m),2.6〜2.8
(2H,m),2.76(3H,s),3.2〜3.7
(6H,m),3.95(1H,m),4.04(1H
,dd,J=10,4Hz),4.2〜4.3(2H,
m) 実施例34 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2R,4S)−2−[
(2S)−2−(ジメチルカルバモイル)ピロリジン−
4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボン酸1)
【0277】
【化112】
アリル (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(129mg,0.26mmol)、(2
R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(2
S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(ジメチルカ
ルバモイル)ピロリジン−4−イルメチル]−4−メル
カプトピロリジン(110mg,0.26mmol)、
N,N−ジイソプロピルエチルアミン(45μl,0.
26mmol)を用いて、実施例8−1)と同様に行い
、アリル (1R,5S,6S)−2−[(2R,4
S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(2S)−
N−アリルオキシカルボニル−2−(ジメチルカルバモ
イル)ピロリジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキ
シラート(78mg,収率:45%)を得た。
ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(129mg,0.26mmol)、(2
R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(2
S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(ジメチルカ
ルバモイル)ピロリジン−4−イルメチル]−4−メル
カプトピロリジン(110mg,0.26mmol)、
N,N−ジイソプロピルエチルアミン(45μl,0.
26mmol)を用いて、実施例8−1)と同様に行い
、アリル (1R,5S,6S)−2−[(2R,4
S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(2S)−
N−アリルオキシカルボニル−2−(ジメチルカルバモ
イル)ピロリジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキ
シラート(78mg,収率:45%)を得た。
【0278】NMR(CDCl3)δ:1.26(3H
,d,J=6Hz),1.37(3H,d,J=6Hz
),1.4〜2.6(7H,m),2.9〜3.3(4
H,m),2.98(3H,s),3.12(3H,s
),3.5〜4.3(7H,m),4.5〜4.9(6
H,m),5.1〜5.5(6H,m),5.9(3H
,m) 2)
,d,J=6Hz),1.37(3H,d,J=6Hz
),1.4〜2.6(7H,m),2.9〜3.3(4
H,m),2.98(3H,s),3.12(3H,s
),3.5〜4.3(7H,m),4.5〜4.9(6
H,m),5.1〜5.5(6H,m),5.9(3H
,m) 2)
【0279】
【化113】
前記反応で得られた化合物(78mg,0.12mmo
l)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(I
I)クロリド(2mg,0.002mmol)、水素化
トリブチルすず(0.186ml,0.69mmol)
、水(16μl,0.87mmol)を用いて、実施例
8−2)と同様に行い、得られた水層を逆相カラムクロ
マトグラフィー[LC−SORBTM SP−B−O
DS,14ml,メタノール−水(2:3)で溶出]に
て精製、凍結乾燥して標記化合物(11mg,収率:2
0%)を得た。
l)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(I
I)クロリド(2mg,0.002mmol)、水素化
トリブチルすず(0.186ml,0.69mmol)
、水(16μl,0.87mmol)を用いて、実施例
8−2)と同様に行い、得られた水層を逆相カラムクロ
マトグラフィー[LC−SORBTM SP−B−O
DS,14ml,メタノール−水(2:3)で溶出]に
て精製、凍結乾燥して標記化合物(11mg,収率:2
0%)を得た。
【0280】IR(KBr)cm−1:1750,16
40,1600,1390 NMR(D2O)δ:1.2(3H,d,J=6Hz)
,1.28(3H,d,J=7Hz),1.5(1H,
m),1.8〜2.4(5H,m),2.6〜2.9(
2H,m),2.96(3H,s),3.06(3H,
s),3.1〜3.6(6H,m),3.8〜4.0(
2H,m),4.1〜4.3(2H,m)実施例35 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボン酸 1)
40,1600,1390 NMR(D2O)δ:1.2(3H,d,J=6Hz)
,1.28(3H,d,J=7Hz),1.5(1H,
m),1.8〜2.4(5H,m),2.6〜2.9(
2H,m),2.96(3H,s),3.06(3H,
s),3.1〜3.6(6H,m),3.8〜4.0(
2H,m),4.1〜4.3(2H,m)実施例35 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボン酸 1)
【0281】
【化114】
(2S,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジ
ン−5−イル)−4−(p−メトキシベンジルチオ)−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン(250mg,0.499mmol,参考例28の化
合物)およびアニソール(0.27ml,2.48mm
ol)をトリフルオロ酢酸(5ml)に溶解し、窒素気
流下氷冷した。トリフルオロメタンスルホン酸(0.0
7ml,0.791mmol)を滴下し、氷冷下、50
分間撹拌した。溶媒留去し、残渣をエーテルで洗浄し、
粗チオールを得た。
ン−5−イル)−4−(p−メトキシベンジルチオ)−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン(250mg,0.499mmol,参考例28の化
合物)およびアニソール(0.27ml,2.48mm
ol)をトリフルオロ酢酸(5ml)に溶解し、窒素気
流下氷冷した。トリフルオロメタンスルホン酸(0.0
7ml,0.791mmol)を滴下し、氷冷下、50
分間撹拌した。溶媒留去し、残渣をエーテルで洗浄し、
粗チオールを得た。
【0282】p−ニトロベンジル (1R,5S,6
S)−2−ジフェノキシホスホリルオキシ−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボキシラート(300mg,
0.505mmol)および前記反応で得られたチオー
ルを用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−
ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−[(2
S,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジン−
5−イル)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボキシラート(100mg,収率:2
8%)を得た。
S)−2−ジフェノキシホスホリルオキシ−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボキシラート(300mg,
0.505mmol)および前記反応で得られたチオー
ルを用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−
ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−[(2
S,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジン−
5−イル)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボキシラート(100mg,収率:2
8%)を得た。
【0283】IR(KBr)cm−1:3430,17
75,1725,1610,1520,1350,12
85,1250 NMR(CDCl3)δ:1.27(3H,d,J=6
Hz),1.33(3H,d,J=6Hz),4.4(
1H,m),4.7および5.05(1H,s),5.
25(2H,s),5.3および5.5(2H,ABq
,J=14Hz),7.58(2H,d,J=8Hz)
,7.69(2H,d,J=8Hz),8.2〜8.3
(4H,m) 2)
75,1725,1610,1520,1350,12
85,1250 NMR(CDCl3)δ:1.27(3H,d,J=6
Hz),1.33(3H,d,J=6Hz),4.4(
1H,m),4.7および5.05(1H,s),5.
25(2H,s),5.3および5.5(2H,ABq
,J=14Hz),7.58(2H,d,J=8Hz)
,7.69(2H,d,J=8Hz),8.2〜8.3
(4H,m) 2)
【0284】
【化115】
前記反応で得られた化合物(100mg,0.138m
mol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い
、標記化合物(23mg,収率:41%)を得た。
mol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い
、標記化合物(23mg,収率:41%)を得た。
【0285】IR(KBr)cm−1:3440,17
60,1730,1600,1400 NMR(D2O)δ:1.20(3H,d,J=7Hz
),1.27(3H,d,J=7Hz),1.75(1
H,m),2.6(1H,m),3.0〜3.6(4H
,m),3.7〜4.0(2H,m),4.1〜4.3
(2H,m),4.57(1H,d,J=8Hz)UV
λmax(0.1M 3−モルホリノプロパンスルホ
ン酸緩衝液,pH7.0):300nm(ε=9400
) 実施例36 (5R,6S)−2−[(2S,4S)−2−(2,4
−ジオキソイミダゾリジン−5−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸1)
60,1730,1600,1400 NMR(D2O)δ:1.20(3H,d,J=7Hz
),1.27(3H,d,J=7Hz),1.75(1
H,m),2.6(1H,m),3.0〜3.6(4H
,m),3.7〜4.0(2H,m),4.1〜4.3
(2H,m),4.57(1H,d,J=8Hz)UV
λmax(0.1M 3−モルホリノプロパンスルホ
ン酸緩衝液,pH7.0):300nm(ε=9400
) 実施例36 (5R,6S)−2−[(2S,4S)−2−(2,4
−ジオキソイミダゾリジン−5−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸1)
【0286】
【化116】
p−ニトロベンジル (5R,6S)−2−ジフェノ
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(150mg,0.258mmol)および(2
S,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジン−
5−イル)−4−(p−メトキシベンジルチオ)−N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(
120mg,0.240mmol,参考例28の化合物
)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−
ニトロベンジル (5R,6S)−2−[(2S,4
S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イ
ル)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート(30mg,収率:18%)を得た。
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(150mg,0.258mmol)および(2
S,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジン−
5−イル)−4−(p−メトキシベンジルチオ)−N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(
120mg,0.240mmol,参考例28の化合物
)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−
ニトロベンジル (5R,6S)−2−[(2S,4
S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イ
ル)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート(30mg,収率:18%)を得た。
【0287】IR(KBr)cm−1:3400,17
80,1730,1610,1520,1350NMR
(CDCl3+CD3OD)δ:1.32(3H,d,
J=6Hz),1.78(1H,m),2.40(1H
,m),3.0〜3.5(4H,m),4.0〜4.5
(4H,m),4.73および5.04(1H,s),
5.28(2H,s),5.28および5.49(2H
,ABq,J=13Hz),7.57(2H,d,J=
9Hz),7.67(2H,d,J=9Hz),8.1
〜8.3(4H,m) 2)
80,1730,1610,1520,1350NMR
(CDCl3+CD3OD)δ:1.32(3H,d,
J=6Hz),1.78(1H,m),2.40(1H
,m),3.0〜3.5(4H,m),4.0〜4.5
(4H,m),4.73および5.04(1H,s),
5.28(2H,s),5.28および5.49(2H
,ABq,J=13Hz),7.57(2H,d,J=
9Hz),7.67(2H,d,J=9Hz),8.1
〜8.3(4H,m) 2)
【0288】
【化117】
前記反応で得られた化合物(30mg,0.042mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(11mg,収率:66%)を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(11mg,収率:66%)を得た。
【0289】IR(KBr)cm−1:3430,17
60,1720,1600,1400 NMR(D2O)δ:1.26(3H,d,J=7Hz
),1.55(1H,m),2.5(1H,m),3.
1〜3.6(4H,m),4.1〜4.3(2H,m)
,4.38(1H,d,J=5Hz)UVλmax(0
.1M 3−モルホリノプロパンスルホン酸緩衝液,
pH7.0):301nm(ε=4600)実施例37 (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−(
2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸 ジアステレオマーA1)
60,1720,1600,1400 NMR(D2O)δ:1.26(3H,d,J=7Hz
),1.55(1H,m),2.5(1H,m),3.
1〜3.6(4H,m),4.1〜4.3(2H,m)
,4.38(1H,d,J=5Hz)UVλmax(0
.1M 3−モルホリノプロパンスルホン酸緩衝液,
pH7.0):301nm(ε=4600)実施例37 (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−(
2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸 ジアステレオマーA1)
【0290】
【化118】
アリル (1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(220mg,0.440mmol)およ
び(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−
(2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)
−4−トリチルチオピロリジン ジアステレオマーA
(270mg,0.498mmol,参考例29の化合
物)を用いて、実施例8−1)と同様の反応を行い、ア
リル (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)
−N−アリルオキシカルボニル−2−(2,4−ジオキ
ソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキ
シラート ジアステレオマーA(70mg,収率:2
6%)を得た。
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(220mg,0.440mmol)およ
び(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−
(2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)
−4−トリチルチオピロリジン ジアステレオマーA
(270mg,0.498mmol,参考例29の化合
物)を用いて、実施例8−1)と同様の反応を行い、ア
リル (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)
−N−アリルオキシカルボニル−2−(2,4−ジオキ
ソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキ
シラート ジアステレオマーA(70mg,収率:2
6%)を得た。
【0291】IR(KBr)cm−1:3550,34
80,3420,3200,1780,1730,15
50,1420 NMR(CDCl3)δ:1.26(3H,d,J=7
Hz),1.36(3H,d,J=7Hz),1.5〜
2.5(4H,m),2.7(2H,m),3.1〜3
.6(3H,m),3.7(1H,m),3.8〜4.
4(4H,m),4.4〜4.9(4H,m),5.0
〜5.5(4H,m),5.6〜6.05(2H,m)
,6.89(1H,s),8.78(1H,s) 2)
80,3420,3200,1780,1730,15
50,1420 NMR(CDCl3)δ:1.26(3H,d,J=7
Hz),1.36(3H,d,J=7Hz),1.5〜
2.5(4H,m),2.7(2H,m),3.1〜3
.6(3H,m),3.7(1H,m),3.8〜4.
4(4H,m),4.4〜4.9(4H,m),5.0
〜5.5(4H,m),5.6〜6.05(2H,m)
,6.89(1H,s),8.78(1H,s) 2)
【0292】
【化119】
前記反応で得られた化合物(70mg,0.128mm
ol)を用いて、実施例8−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(19mg,収率:35%)を得た。
ol)を用いて、実施例8−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(19mg,収率:35%)を得た。
【0293】IR(KBr)cm−1:3400,32
50,1760,1720,1590,1390NMR
(D2O)δ:1.15(3H,d,J=6Hz),1
.22(3H,d,J=7Hz),1.7(1H,m)
,2.3(2H,m),2.75(1H,m),3.2
〜3.5(3H,m),3.5〜3.9(2H,m),
3.95(1H,m),4.2(2H,m),4.34
(1H,t,J=6Hz)UVλmax(0.1M
3−モルホリノプロパンスルホン酸緩衝液,pH7.0
):298nm(ε=9300)実施例38 (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−(
2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸 ジアステレオマーB1)
50,1760,1720,1590,1390NMR
(D2O)δ:1.15(3H,d,J=6Hz),1
.22(3H,d,J=7Hz),1.7(1H,m)
,2.3(2H,m),2.75(1H,m),3.2
〜3.5(3H,m),3.5〜3.9(2H,m),
3.95(1H,m),4.2(2H,m),4.34
(1H,t,J=6Hz)UVλmax(0.1M
3−モルホリノプロパンスルホン酸緩衝液,pH7.0
):298nm(ε=9300)実施例38 (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2−(
2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸 ジアステレオマーB1)
【0294】
【化120】
アリル (1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホ
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(220mg,0.440mmol)およ
び(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−
(2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)
−4−トリチルチオピロリジン ジアステレオマーB
(220mg,0.406mmol,参考例29の化合
物)を用いて、実施例8−1)と同様の反応を用い、ア
リル (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)
−N−アリルオキシカルボニル−2−(2,4−ジオキ
ソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキ
シラート ジアステレオマーB(70mg,収率:3
1%)を得た。
スホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボキシラート(220mg,0.440mmol)およ
び(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−
(2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)
−4−トリチルチオピロリジン ジアステレオマーB
(220mg,0.406mmol,参考例29の化合
物)を用いて、実施例8−1)と同様の反応を用い、ア
リル (1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)
−N−アリルオキシカルボニル−2−(2,4−ジオキ
ソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキ
シラート ジアステレオマーB(70mg,収率:3
1%)を得た。
【0295】IR(KBr)cm−1:3420,32
70,1775,1730,1550,1415NMR
(CDCl3)δ:1.27(3H,d,J=7Hz)
,1.36(3H,d,J=7Hz),1.5〜2.1
(4H,m),2.3(1H,m),2.7(1H,m
),3.1〜3.45(3H,m),3.65(1H,
m),3.9〜4.4(4H,m),4.4〜4.9(
4H,m),5.1〜5.6(4H,m),5.7〜6
.1(2H,m),6.73(1H,s),8.34(
1H,s) 2)
70,1775,1730,1550,1415NMR
(CDCl3)δ:1.27(3H,d,J=7Hz)
,1.36(3H,d,J=7Hz),1.5〜2.1
(4H,m),2.3(1H,m),2.7(1H,m
),3.1〜3.45(3H,m),3.65(1H,
m),3.9〜4.4(4H,m),4.4〜4.9(
4H,m),5.1〜5.6(4H,m),5.7〜6
.1(2H,m),6.73(1H,s),8.34(
1H,s) 2)
【0296】
【化121】
前記反応で得られた化合物(70mg,0.128mm
ol)を用いて、実施例8−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(18mg,収率:33%)を得た。
ol)を用いて、実施例8−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(18mg,収率:33%)を得た。
【0297】IR(KBr)cm−1:3420,32
30,1760,1720,1590,1395NMR
(D2O)δ:1.12(3H,d,J=7Hz),1
.19(3H,d,J=7Hz),1.65(1H,m
),2.3(2H,m),2.73(1H,m),3.
2〜3.5(3H,m),3.61(1H,m),3.
8(1H,m),3.94(1H,m),4.15(2
H,m),4.34(1H,t,J=6Hz)UVλm
ax(0.1M 3−モルホリノプロパンスルホン酸
緩衝液,pH7.0):298nm(ε=9400) 実施例39 ナトリウム (1R,5S,6S)−2−[(2R,
4S)−2−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イル
メチル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボキシラート 1)
30,1760,1720,1590,1395NMR
(D2O)δ:1.12(3H,d,J=7Hz),1
.19(3H,d,J=7Hz),1.65(1H,m
),2.3(2H,m),2.73(1H,m),3.
2〜3.5(3H,m),3.61(1H,m),3.
8(1H,m),3.94(1H,m),4.15(2
H,m),4.34(1H,t,J=6Hz)UVλm
ax(0.1M 3−モルホリノプロパンスルホン酸
緩衝液,pH7.0):298nm(ε=9400) 実施例39 ナトリウム (1R,5S,6S)−2−[(2R,
4S)−2−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イル
メチル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボキシラート 1)
【0298】
【化122】
(2R,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)−2−(2,5−ジオキソ
ピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン(250mg
,0.57mmol,参考例30の化合物)のメタノー
ル溶液(5.0ml)に、氷冷下、2N 水酸化ナト
リウム水溶液(0.34ml,0.68mmol)を加
え、30分間撹拌した。6N塩酸(0.11ml,0.
66mmol)を加えてから塩化メチレンで抽出し、乾
燥(MgSO4)、濃縮し、(2R,4S)−4−メル
カプト−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
−2−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イルメチル
)ピロリジンを得た。
ベンジルオキシカルボニル)−2−(2,5−ジオキソ
ピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン(250mg
,0.57mmol,参考例30の化合物)のメタノー
ル溶液(5.0ml)に、氷冷下、2N 水酸化ナト
リウム水溶液(0.34ml,0.68mmol)を加
え、30分間撹拌した。6N塩酸(0.11ml,0.
66mmol)を加えてから塩化メチレンで抽出し、乾
燥(MgSO4)、濃縮し、(2R,4S)−4−メル
カプト−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
−2−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イルメチル
)ピロリジンを得た。
【0299】前記反応で得たチオールおよびp−ニトロ
ベンジル (1R,5S,6S)−2−ジフェノキシ
ホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート(273mg,0.46mmol)を用
いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−ニトロ
ベンジル (1R,5S,6S)−2−[(2R,4
S)−2−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イルメ
チル)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(229mg,収率:67%
)を得た。
ベンジル (1R,5S,6S)−2−ジフェノキシ
ホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシラート(273mg,0.46mmol)を用
いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−ニトロ
ベンジル (1R,5S,6S)−2−[(2R,4
S)−2−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イルメ
チル)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(229mg,収率:67%
)を得た。
【0300】NMR(CDCl3)δ:1.28(3H
,d,J=8Hz),1.38(3H,d,J=8Hz
),5.24(4H,br s),7.54(4H,
d,J=8Hz),8.25(4H,d,J=8Hz)
2)
,d,J=8Hz),1.38(3H,d,J=8Hz
),5.24(4H,br s),7.54(4H,
d,J=8Hz),8.25(4H,d,J=8Hz)
2)
【0301】
【化123】
前記反応で得られた化合物(210mg,0.28mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(26mg,収率:21%)を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(26mg,収率:21%)を得た。
【0302】IR(KBr)cm−1:3400,29
50,1760,1720,1600,1380,11
80 NMR(D2O)δ:1.10(3H,d,J=6Hz
),1.16(3H,d,J=6Hz),1.58(1
H,m),2.00(1H,m),2.46(1H,m
),2.66(1H,m),2.94(2H,m),3
.28(2H,m),3.54(1H,m),3.74
(1H,m),4.12(2H,m)HPLC; 移動相:0.01M りん酸緩衝液(pH6.5)−
メタノール(85:15)、流速:0.8ml/min
、その他の条件は実施例1に同じ、保持時間:4.28
min 実施例40 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
ジアステレオマーA 1)
50,1760,1720,1600,1380,11
80 NMR(D2O)δ:1.10(3H,d,J=6Hz
),1.16(3H,d,J=6Hz),1.58(1
H,m),2.00(1H,m),2.46(1H,m
),2.66(1H,m),2.94(2H,m),3
.28(2H,m),3.54(1H,m),3.74
(1H,m),4.12(2H,m)HPLC; 移動相:0.01M りん酸緩衝液(pH6.5)−
メタノール(85:15)、流速:0.8ml/min
、その他の条件は実施例1に同じ、保持時間:4.28
min 実施例40 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
ジアステレオマーA 1)
【0303】
【化124】
(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−ア
セチルチオ−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−
オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン ジアステ
レオマーA(250mg,0.60mmol,参考例3
1の化合物)を用いて、実施例39−1)と同様にして
、(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−
(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピペラジン
−2−イル)−4−メルカプトピロリジン ジアステ
レオマーAを得た。
セチルチオ−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−
オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン ジアステ
レオマーA(250mg,0.60mmol,参考例3
1の化合物)を用いて、実施例39−1)と同様にして
、(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−
(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピペラジン
−2−イル)−4−メルカプトピロリジン ジアステ
レオマーAを得た。
【0304】前記反応で得たチオールおよびアリル
(1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオ
キシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(242mg,0.48mmol)を用いて、実施例
1−1)と同様にして、アリル (1R,5S,6S
)−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニ
ル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピ
ペラジン−2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート ジ
アステレオマーA(222mg,収率:74%)を得た
。
(1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオ
キシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(242mg,0.48mmol)を用いて、実施例
1−1)と同様にして、アリル (1R,5S,6S
)−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニ
ル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピ
ペラジン−2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート ジ
アステレオマーA(222mg,収率:74%)を得た
。
【0305】NMR(CDCl3)δ:1.26(3H
,d,J=6Hz),1.38(3H,d,J=6Hz
),1.80(1H,m),2.50(1H,m),3
.0〜5.0(19H,m)、 5.20〜5.60
(6H,m),5.96(3H,m) 2)
,d,J=6Hz),1.38(3H,d,J=6Hz
),1.80(1H,m),2.50(1H,m),3
.0〜5.0(19H,m)、 5.20〜5.60
(6H,m),5.96(3H,m) 2)
【0306】
【化125】
前記反応で得られた化合物(ジアステレオマーA,22
0mg,0.35mmol)を用いて、実施例9−2)
と同様にして、標記化合物(ジアステレオマーA、88
mg,収率:60%)を得た。
0mg,0.35mmol)を用いて、実施例9−2)
と同様にして、標記化合物(ジアステレオマーA、88
mg,収率:60%)を得た。
【0307】IR(KBr)cm−1:3400,29
50,1760,1660,1600,1380NMR
(D2O)δ:1.20(3H,d,J=6Hz),1
.26(3H,d,J=6Hz),1.78(1H,m
),2.64(1H,m),3.10〜3.80(10
H,m),4.00(1H,m),4.22(2H,m
) HPLC; 流速:0.8ml/min、他の条件は実施例1に同じ
、保持時間:3.02min 実施例41 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
ジアステレオマーB 1)
50,1760,1660,1600,1380NMR
(D2O)δ:1.20(3H,d,J=6Hz),1
.26(3H,d,J=6Hz),1.78(1H,m
),2.64(1H,m),3.10〜3.80(10
H,m),4.00(1H,m),4.22(2H,m
) HPLC; 流速:0.8ml/min、他の条件は実施例1に同じ
、保持時間:3.02min 実施例41 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
ジアステレオマーB 1)
【0308】
【化126】
(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−
オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン ジアステ
レオマーB(200mg,0.48mmol,参考例3
1の化合物)を用いて、実施例39−1)と同様にして
、(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−
(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピペラジン
−2−イル)−4−メルカプトピロリジン ジアステ
レオマーBを得た。
カルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−
オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン ジアステ
レオマーB(200mg,0.48mmol,参考例3
1の化合物)を用いて、実施例39−1)と同様にして
、(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−
(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピペラジン
−2−イル)−4−メルカプトピロリジン ジアステ
レオマーBを得た。
【0309】前記反応で得たチオールおよびアリル
(1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオ
キシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(243mg,0.48mmol)を用いて、実施例
1−1)と同様にして、アリル (1R,5S,6S
)−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニ
ル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピ
ペラジン−2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート ジ
アステレオマーB(246mg,収率:65%)を得た
。
(1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオ
キシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(243mg,0.48mmol)を用いて、実施例
1−1)と同様にして、アリル (1R,5S,6S
)−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニ
ル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピ
ペラジン−2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート ジ
アステレオマーB(246mg,収率:65%)を得た
。
【0310】NMR(CDCl3)δ:1.24(3H
,d,J=6Hz),1.38(3H,d,J=6Hz
),1.80(1H,m),2.60(1H,m),3
.10〜3.80(10H,m),4.0〜5.0(9
H,m),5.20〜5.60(6H,m),5.96
(3H,m) 2)
,d,J=6Hz),1.38(3H,d,J=6Hz
),1.80(1H,m),2.60(1H,m),3
.10〜3.80(10H,m),4.0〜5.0(9
H,m),5.20〜5.60(6H,m),5.96
(3H,m) 2)
【0311】
【化127】
前記反応で得られた化合物(ジアステレオマーB,24
0mg,0.39mmol)を用いて、実施例9−2)
と同様にして、標記化合物(ジアステレオマーB,53
mg,収率:33%)を得た。
0mg,0.39mmol)を用いて、実施例9−2)
と同様にして、標記化合物(ジアステレオマーB,53
mg,収率:33%)を得た。
【0312】IR(KBr)cm−1:3400,17
60,1660,1600,1380 NMR(D2O)δ:1.18(3H,d,J=6Hz
),1.20(3H,d,J=6Hz),1.76(1
H,m),2.64(1H,m),3.10〜3.80
(10H,m),3.94(1H,m),4.18(2
H,m) HPLC; 移動相:0.1M りん酸緩衝液(pH6.5)−メ
タノール(85:15)、流速:0.8ml/min、
他の条件は実施例1に同じ、保持時間:3.92min
実施例42 (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−2−[(2S,4S)−2−(ピペリジン−4−イ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸 1)
60,1660,1600,1380 NMR(D2O)δ:1.18(3H,d,J=6Hz
),1.20(3H,d,J=6Hz),1.76(1
H,m),2.64(1H,m),3.10〜3.80
(10H,m),3.94(1H,m),4.18(2
H,m) HPLC; 移動相:0.1M りん酸緩衝液(pH6.5)−メ
タノール(85:15)、流速:0.8ml/min、
他の条件は実施例1に同じ、保持時間:3.92min
実施例42 (5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−2−[(2S,4S)−2−(ピペリジン−4−イ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸 1)
【0313】
【化128】
p−ニトロベンジル (5R,6S)−2−ジフェノ
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(270mg,0.46mmol)および(2S
,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピペリジン−4−イル]ピロリジン
(216mg,0.40mmol,参考例32の化合物
)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−
ニトロベンジル (5R,6S)−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピペリジン−4
−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボキシラート(267mg,収率
:65.6%)を得た。
キシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
ラート(270mg,0.46mmol)および(2S
,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピペリジン−4−イル]ピロリジン
(216mg,0.40mmol,参考例32の化合物
)を用いて、実施例1−1)と同様の反応を行い、p−
ニトロベンジル (5R,6S)−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピペリジン−4
−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボキシラート(267mg,収率
:65.6%)を得た。
【0314】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.35(3H,d,J=6
Hz),2.76(2H,m),3.54(1H,m)
,4.00(1H,m),5.24(5H,m),5.
52(1H,d,J=14Hz),7.52(4H,d
,J=8Hz),7.66(2H,d,J=8Hz),
8.22(6H,m) 2)
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.35(3H,d,J=6
Hz),2.76(2H,m),3.54(1H,m)
,4.00(1H,m),5.24(5H,m),5.
52(1H,d,J=14Hz),7.52(4H,d
,J=8Hz),7.66(2H,d,J=8Hz),
8.22(6H,m) 2)
【0315】
【化129】
前記反応で得られた化合物(265mg,0.30mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(33mg,収率:28.5%)を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(33mg,収率:28.5%)を得た。
【0316】IR(KBr)cm−1:1760,15
90,1390 NMR(D2O)δ:1.26(3H,d,J=6Hz
),1.31〜1.56(3H,m),1.69(1H
,m),1.85〜2.14(2H,m),2.50(
1H,m),2.81〜3.06(4H,m),3.1
0(3H,m),3.40(3H,m),3.74(1
H,m),4.20(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:3.06min 実施例43 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピペリジン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸1)
90,1390 NMR(D2O)δ:1.26(3H,d,J=6Hz
),1.31〜1.56(3H,m),1.69(1H
,m),1.85〜2.14(2H,m),2.50(
1H,m),2.81〜3.06(4H,m),3.1
0(3H,m),3.40(3H,m),3.74(1
H,m),4.20(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:3.06min 実施例43 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピペリジン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸1)
【0317】
【化130】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(245mg,0.41mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピペリジン−4
−イル]ピロリジン(216mg,0.40mmol,
参考例32の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様
の反応を行い、p−ニトロベンジル (1R,5S,
6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−
メチル−2−[(2S,4S)−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピペリジン−4−イル]ピロリ
ジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボキシラート(279mg,収率:76.2%)
を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(245mg,0.41mm
ol)および(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピペリジン−4
−イル]ピロリジン(216mg,0.40mmol,
参考例32の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様
の反応を行い、p−ニトロベンジル (1R,5S,
6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−
メチル−2−[(2S,4S)−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピペリジン−4−イル]ピロリ
ジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボキシラート(279mg,収率:76.2%)
を得た。
【0318】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,t,J=7
Hz),1.36(3H,t,J=6Hz),1.44
〜1.84(3H,m),5.15(5H,m),5.
53(1H,d,J=14Hz),7.56(4H,d
,J=8Hz),7.68(2H,d,J=8Hz),
8.24(6H,m) 2)
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,t,J=7
Hz),1.36(3H,t,J=6Hz),1.44
〜1.84(3H,m),5.15(5H,m),5.
53(1H,d,J=14Hz),7.56(4H,d
,J=8Hz),7.68(2H,d,J=8Hz),
8.24(6H,m) 2)
【0319】
【化131】
前記反応で得られた化合物(275mg,0.31mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(57mg,収率:46.6%)を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(57mg,収率:46.6%)を得た。
【0320】IR(KBr)cm−1:1750,15
90,1390 NMR(D2O)δ:1.19(3H,d,J=7Hz
),1.27(3H,d,J=6Hz),1.28〜1
.58(3H,m),1.70(1H,m),1.85
〜2.15(2H,m),2.46(1H,m),2.
78〜3.18(5H,m),3.40(4H,m),
3.76(1H,m),4.22(2H,m)HPLC
(条件は実施例1と同じ) 保持時間:3.28min 実施例44 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
2−カルバモイルピロリジン−4−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸 ジアステレオマーIII 1)
90,1390 NMR(D2O)δ:1.19(3H,d,J=7Hz
),1.27(3H,d,J=6Hz),1.28〜1
.58(3H,m),1.70(1H,m),1.85
〜2.15(2H,m),2.46(1H,m),2.
78〜3.18(5H,m),3.40(4H,m),
3.76(1H,m),4.22(2H,m)HPLC
(条件は実施例1と同じ) 保持時間:3.28min 実施例44 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
2−カルバモイルピロリジン−4−イル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸 ジアステレオマーIII 1)
【0321】
【化132】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(185mg,0.31mm
ol)および(2S,4S)−2−[2−カルバモイル
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン−4−イル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステレ
オマーIII(175mg,0.31mmol,参考例
33の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様の反応
を行い、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)
−2−[(2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−4−イル]−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシラート(218mg,収率:
76.3%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(185mg,0.31mm
ol)および(2S,4S)−2−[2−カルバモイル
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン−4−イル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステレ
オマーIII(175mg,0.31mmol,参考例
33の化合物)を用いて、実施例1−1)と同様の反応
を行い、p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)
−2−[(2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−4−イル]−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシラート(218mg,収率:
76.3%)を得た。
【0322】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1600,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.27(3H,d,J=7
Hz),1.36(3H,d,J=6Hz),4.02
〜4.40(5H,m),5.22(5H,m),5.
52(1H,d,J=14Hz),7.50(4H,d
,J=8Hz),7.66(2H,d,J=8Hz),
8.22(6H,m) 2)
00,1600,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.27(3H,d,J=7
Hz),1.36(3H,d,J=6Hz),4.02
〜4.40(5H,m),5.22(5H,m),5.
52(1H,d,J=14Hz),7.50(4H,d
,J=8Hz),7.66(2H,d,J=8Hz),
8.22(6H,m) 2)
【0323】
【化133】
前記反応で得られた化合物(218mg,0.24mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(46mg,収率:45.6%)を得た。
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物(46mg,収率:45.6%)を得た。
【0324】IR(KBr)cm−1:1760,16
80,1600,1390 NMR(D2O)δ:1.19(3H,d,J=7Hz
),1.27(3H,d,J=6Hz),1.40〜1
.68(2H,m),2.45(2H,m),2.60
(1H,m),2.82(1H,m),3.04〜3.
47(6H,m),3.85(1H,m),3.98(
1H,t,J=8Hz),4.21(2H,m)HPL
C(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.15min 実施例45 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−[
N−(カルバモイルメチル)ピロリジン−3−イル]ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸 ジアステレオマーAおよびB1)
80,1600,1390 NMR(D2O)δ:1.19(3H,d,J=7Hz
),1.27(3H,d,J=6Hz),1.40〜1
.68(2H,m),2.45(2H,m),2.60
(1H,m),2.82(1H,m),3.04〜3.
47(6H,m),3.85(1H,m),3.98(
1H,t,J=8Hz),4.21(2H,m)HPL
C(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.15min 実施例45 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−[
N−(カルバモイルメチル)ピロリジン−3−イル]ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸 ジアステレオマーAおよびB1)
【0325】
【化134】
p−ニトロベンジル (1R,5S,6S)−2−ジ
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(570mg,0.96mm
ol)および(2S,4S)−2−[N−(カルバモイ
ルメチル)ピロリジン−3−イル]−4−メルカプト−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン トリフルオロメタンスルホン酸塩(540mg,
0.97mmol)を用いて、実施例1−1)と同様の
反応を行い、p−ニトロベンジル (1R,5S,6
S)−2−[(2S,4S)−2−[N−(カルバモイ
ルメチル)ピロリジン−3−イル]−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ
−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(
197mg,収率:27.3%)を得た。
フェノキシホスホリルオキシ−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシラート(570mg,0.96mm
ol)および(2S,4S)−2−[N−(カルバモイ
ルメチル)ピロリジン−3−イル]−4−メルカプト−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン トリフルオロメタンスルホン酸塩(540mg,
0.97mmol)を用いて、実施例1−1)と同様の
反応を行い、p−ニトロベンジル (1R,5S,6
S)−2−[(2S,4S)−2−[N−(カルバモイ
ルメチル)ピロリジン−3−イル]−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ
−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(
197mg,収率:27.3%)を得た。
【0326】IR(KBr)cm−1:1770,17
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,t,J=7
Hz),1.35(3H,t,J=6Hz),3.61
(1H,m),4.04〜4.35(4H,m),5.
10〜5.34(3H,m),5.53(1H,d,J
=14Hz),7.52(2H,d,J=8Hz),7
.66(2H,d,J=8Hz),8.22(4H,m
) 2)
00,1520,1350 NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,t,J=7
Hz),1.35(3H,t,J=6Hz),3.61
(1H,m),4.04〜4.35(4H,m),5.
10〜5.34(3H,m),5.53(1H,d,J
=14Hz),7.52(2H,d,J=8Hz),7
.66(2H,d,J=8Hz),8.22(4H,m
) 2)
【0327】
【化135】
前記反応で得られた化合物(195mg,0.26mm
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物のジアステレオマーA(27mg,収率:2
3.8%)およびジアステオマーB(27mg,収率:
23.8%)をそれぞれ得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1760,1670,159
0,1390 NMR(D2O)δ:1.20(3H,t,J=7Hz
),1.29(3H,t,J=6Hz),1.45〜1
.78(2H,m),2.15(1H,m),2.43
〜2.64(3H,m),2.84(2H,m),3.
02(1H,m),3.20(1H,dd,J=12,
4Hz),3.30〜3.54(6H,m),3.92
(1H,m),4.23(2H,m)HPLC(条件は
実施例1と同じ) 保持時間:3.28min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1760,1670,159
0,1390 NMR(D2O)δ:1.22(3H,t,J=7Hz
),1.30(3H,t,J=6Hz),1.66(2
H,m),2.17(1H,m),2.52〜2.80
(3H,m),2.87(2H,t,J=7Hz),3
.03(1H,m),3.22〜3.64(7H,m)
,3.94(1H,m),4.24(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:6.16min 実施例46 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピロリジン−2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジアス
テレオマーA 1)
ol)を用いて、実施例1−2)と同様の反応を行い、
標記化合物のジアステレオマーA(27mg,収率:2
3.8%)およびジアステオマーB(27mg,収率:
23.8%)をそれぞれ得た。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1760,1670,159
0,1390 NMR(D2O)δ:1.20(3H,t,J=7Hz
),1.29(3H,t,J=6Hz),1.45〜1
.78(2H,m),2.15(1H,m),2.43
〜2.64(3H,m),2.84(2H,m),3.
02(1H,m),3.20(1H,dd,J=12,
4Hz),3.30〜3.54(6H,m),3.92
(1H,m),4.23(2H,m)HPLC(条件は
実施例1と同じ) 保持時間:3.28min ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1760,1670,159
0,1390 NMR(D2O)δ:1.22(3H,t,J=7Hz
),1.30(3H,t,J=6Hz),1.66(2
H,m),2.17(1H,m),2.52〜2.80
(3H,m),2.87(2H,t,J=7Hz),3
.03(1H,m),3.22〜3.64(7H,m)
,3.94(1H,m),4.24(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:6.16min 実施例46 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピロリジン−2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジアス
テレオマーA 1)
【0328】
【化136】
(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリ
ジン−2−イル)ピロリジン ジアステレオマーA(
186mg,0.487mmol,参考例34の化合物
)を用いて、実施例39−1)と同様にして、(2S,
4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(N−アリ
ルオキシカルボニルピロリジン−2−イル)−4−メル
カプトピロリジン ジアステレオマーAを得た。
カルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリ
ジン−2−イル)ピロリジン ジアステレオマーA(
186mg,0.487mmol,参考例34の化合物
)を用いて、実施例39−1)と同様にして、(2S,
4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(N−アリ
ルオキシカルボニルピロリジン−2−イル)−4−メル
カプトピロリジン ジアステレオマーAを得た。
【0329】前記反応で得たチオールおよびアリル
(1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオ
キシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(243mg,0.487mmol)を用いて、実施
例1−1)と同様にして、アリル (1R,5S,6
S)−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボ
ニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリジン−
2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボキシラート ジアステレオ
マーA(160mg,収率:55.7%)を得た。
(1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオ
キシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(243mg,0.487mmol)を用いて、実施
例1−1)と同様にして、アリル (1R,5S,6
S)−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボ
ニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリジン−
2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボキシラート ジアステレオ
マーA(160mg,収率:55.7%)を得た。
【0330】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1550,1410 NMR(CDCl3)δ:1.25(3H,d,J=7
Hz),1.34(3H,d,J=6Hz),1.5〜
2.1(5H,m),2.3〜2.9(2H,m),3
.07(1H,t,J=11Hz),3.2〜3.8(
6H,m),4.1〜4.4(4H,m),4.5〜5
.0(6H,m),5.2〜5.6(6H,m),5.
8〜6.2(3H,m) 2)
00,1550,1410 NMR(CDCl3)δ:1.25(3H,d,J=7
Hz),1.34(3H,d,J=6Hz),1.5〜
2.1(5H,m),2.3〜2.9(2H,m),3
.07(1H,t,J=11Hz),3.2〜3.8(
6H,m),4.1〜4.4(4H,m),4.5〜5
.0(6H,m),5.2〜5.6(6H,m),5.
8〜6.2(3H,m) 2)
【0331】
【化137】
前記反応で得られた化合物(ジアステレオマーA;15
7mg,0.266mmol)を用いて、実施例9−2
)と同様にして、標記化合物(ジアステレオマーA;2
8.5mg,収率:28%)を得た。
7mg,0.266mmol)を用いて、実施例9−2
)と同様にして、標記化合物(ジアステレオマーA;2
8.5mg,収率:28%)を得た。
【0332】IR(KBr)cm−1:1750,15
90,1390 NMR(D2O)δ:1.16(3H,d,J=7Hz
),1.24(3H,d,J=6Hz),1.42(1
H,m),1.74(1H,m),2.00(2H,m
),2.24(1H,m),2.53(1H,m),2
.87(1H,dd,J=12,4Hz),3.1〜3
.6(7H,m),3.78(1H,m),4.1〜4
.3(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.8min 実施例47 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピロリジン−2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジアス
テレオマーB 1)
90,1390 NMR(D2O)δ:1.16(3H,d,J=7Hz
),1.24(3H,d,J=6Hz),1.42(1
H,m),1.74(1H,m),2.00(2H,m
),2.24(1H,m),2.53(1H,m),2
.87(1H,dd,J=12,4Hz),3.1〜3
.6(7H,m),3.78(1H,m),4.1〜4
.3(2H,m) HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:2.8min 実施例47 (1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(
ピロリジン−2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 ジアス
テレオマーB 1)
【0333】
【化138】
(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリ
ジン−2−イル)ピロリジン ジアステレオマーB(
133mg,0.348mmol,参考例35の化合物
)を用いて、実施例39−1)と同様にして、(2S,
4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(N−アリ
ルオキシカルボニルピロリジン−2−イル)−4−メル
カプトピロリジン ジアステレオマーBを得た。
カルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリ
ジン−2−イル)ピロリジン ジアステレオマーB(
133mg,0.348mmol,参考例35の化合物
)を用いて、実施例39−1)と同様にして、(2S,
4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(N−アリ
ルオキシカルボニルピロリジン−2−イル)−4−メル
カプトピロリジン ジアステレオマーBを得た。
【0334】前記反応で得たチオールおよびアリル
(1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオ
キシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(174mg,0.348mmol)を用いて、実施
例1−1)と同様にして、アリル (1R,5S,6
S)−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボ
ニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリジン−
2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボキシラート ジアステレオ
マーB(109mg,収率:53.1%)を得た。
(1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオ
キシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(174mg,0.348mmol)を用いて、実施
例1−1)と同様にして、アリル (1R,5S,6
S)−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボ
ニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリジン−
2−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボキシラート ジアステレオ
マーB(109mg,収率:53.1%)を得た。
【0335】IR(KBr)cm−1:1780,17
00,1550,1410 NMR(CDCl3)δ:1.26(3H,d,J=7
Hz),1.35(3H,d,J=6Hz),1.65
(2H,m),1.93(3H,m),2.3〜2.7
(2H,m),3.1〜3.8(6H,m),4.0〜
4.5(4H,m),4.5〜5.0(6H,m),5
.1〜5.6(6H,m),5.8〜6.1(3H,m
) 2)
00,1550,1410 NMR(CDCl3)δ:1.26(3H,d,J=7
Hz),1.35(3H,d,J=6Hz),1.65
(2H,m),1.93(3H,m),2.3〜2.7
(2H,m),3.1〜3.8(6H,m),4.0〜
4.5(4H,m),4.5〜5.0(6H,m),5
.1〜5.6(6H,m),5.8〜6.1(3H,m
) 2)
【0336】
【化139】
前記反応で得られた化合物(ジアステレオマーB;10
3mg,0.175mmol)を用いて、実施例9−2
)と同様にして、標記化合物(ジアステレオマーB;1
0.0mg,収率:15%)を得た。
3mg,0.175mmol)を用いて、実施例9−2
)と同様にして、標記化合物(ジアステレオマーB;1
0.0mg,収率:15%)を得た。
【0337】IR(KBr)cm−1:1750,15
90,1390 HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:3.4min 実施例48 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
5−オキソピペラジン−3−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 1)
90,1390 HPLC(条件は実施例1と同じ) 保持時間:3.4min 実施例48 (1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(
5−オキソピペラジン−3−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 1)
【0338】
【化140】
(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−
オキソピペラジン−3−イル)ピロリジン(168mg
,0.44mmol)を用い、実施例39−1)と同様
にして、(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル
−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピペ
ラジン−3−イル)−4−メルカプトピロリジンを得た
。
カルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−
オキソピペラジン−3−イル)ピロリジン(168mg
,0.44mmol)を用い、実施例39−1)と同様
にして、(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル
−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピペ
ラジン−3−イル)−4−メルカプトピロリジンを得た
。
【0339】前記反応で得たチオールおよびアリル
(1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオ
キシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(200mg,0.40mmol)を用いて、実施例
9−1)と同様にして、アリル (1R,5S,6S
)−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニ
ル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピ
ペラジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(15
6mg,収率:58%)を得た。
(1R,5S,6S)−2−ジフェノキシホスホリルオ
キシ−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラー
ト(200mg,0.40mmol)を用いて、実施例
9−1)と同様にして、アリル (1R,5S,6S
)−2−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニ
ル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピ
ペラジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシラート(15
6mg,収率:58%)を得た。
【0340】NMR(CDCl3)δ:1.28(3H
,d,J=8Hz),1.34(3H,d,J=8Hz
),1.80(1H,m),2.60(1H,m),2
.90〜5.00(19H,m),5.20〜5.60
(6H,m),5.96(3H,m)2)
,d,J=8Hz),1.34(3H,d,J=8Hz
),1.80(1H,m),2.60(1H,m),2
.90〜5.00(19H,m),5.20〜5.60
(6H,m),5.96(3H,m)2)
【0341】
【化141】
前記反応で得た化合物(156mg,0.25mmol
)を用い、実施例9−2)と同様にして、標記化合物(
50mg,収率:48%)を得た。
)を用い、実施例9−2)と同様にして、標記化合物(
50mg,収率:48%)を得た。
【0342】NMR(D2O)δ:1.24(3H,d
,J=8Hz),1.30(3H,d,J=8Hz),
1.76(1H,m),2.70(1H,m),3.0
0(1H,m),3.10〜4.10(10H,m),
4.26(2H,m) HPLC; 移動相:0.01M りん酸緩衝液(pH6.5):
メタノール(85/15)、流速0.8ml/min、
他の条件は実施例1と同じ、保持時間:4.91min
参考例1 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4
−イル)ピロリジン 1)
,J=8Hz),1.30(3H,d,J=8Hz),
1.76(1H,m),2.70(1H,m),3.0
0(1H,m),3.10〜4.10(10H,m),
4.26(2H,m) HPLC; 移動相:0.01M りん酸緩衝液(pH6.5):
メタノール(85/15)、流速0.8ml/min、
他の条件は実施例1と同じ、保持時間:4.91min
参考例1 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4
−イル)ピロリジン 1)
【0343】
【化142】
L−ヒドロキシプロリン メチルエステル塩酸塩(8
.2g,45.2mmol)の水溶液(40ml)に、
室温でトリエチルアミン(7.54ml,54.2mm
ol)を加え、次いで2−(tert−ブトキシカルボ
ニルチオ)−4,6−ジメチルピリミジン(10.8g
,45mmol)のジオキサン溶液(80ml)を加え
た。反応溶液を室温で1.5時間撹拌後、減圧下にジオ
キサンを留去し、残渣を酢酸エチル(250ml)で抽
出した。有機層を0.1N 水酸化ナトリウム水溶液
、希塩酸、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(WakogelTM
C−300,5%メタノール−塩化メチレン)に付し、
N−tert−ブトキシカルボニル−L−ヒドロキシプ
ロリン メチルエステル(9.3g,収率:84%)
を得た。
.2g,45.2mmol)の水溶液(40ml)に、
室温でトリエチルアミン(7.54ml,54.2mm
ol)を加え、次いで2−(tert−ブトキシカルボ
ニルチオ)−4,6−ジメチルピリミジン(10.8g
,45mmol)のジオキサン溶液(80ml)を加え
た。反応溶液を室温で1.5時間撹拌後、減圧下にジオ
キサンを留去し、残渣を酢酸エチル(250ml)で抽
出した。有機層を0.1N 水酸化ナトリウム水溶液
、希塩酸、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(WakogelTM
C−300,5%メタノール−塩化メチレン)に付し、
N−tert−ブトキシカルボニル−L−ヒドロキシプ
ロリン メチルエステル(9.3g,収率:84%)
を得た。
【0344】NMR(CDCl3)δ:1.38〜1.
48(9H,m),1.98〜2.38(2H,m),
3.40〜3.72(2H,m),3.86(3H,s
),4.35〜4.58(2H,m)2)
48(9H,m),1.98〜2.38(2H,m),
3.40〜3.72(2H,m),3.86(3H,s
),4.35〜4.58(2H,m)2)
【0345】
【化143】
前記反応で得られた化合物(14.0g,57.1mm
ol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(150m
l)に、窒素気流中、室温でイミダゾール(4.95g
,72.7mmol)およびtert−ブチルジメチル
シリルクロリド(10.7g,71.0mmol)を加
え、この溶液を室温で一夜撹拌した。反応溶液に酢酸エ
チル(500ml)を加え、有機層を水で2回、飽和食
塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に
濃縮することにより、(2S,4R)−N−tert−
ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシ
ロキシ−L−プロリン メチルエステル(19g,収
率:92.6%)を得た。 3)
ol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(150m
l)に、窒素気流中、室温でイミダゾール(4.95g
,72.7mmol)およびtert−ブチルジメチル
シリルクロリド(10.7g,71.0mmol)を加
え、この溶液を室温で一夜撹拌した。反応溶液に酢酸エ
チル(500ml)を加え、有機層を水で2回、飽和食
塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に
濃縮することにより、(2S,4R)−N−tert−
ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシ
ロキシ−L−プロリン メチルエステル(19g,収
率:92.6%)を得た。 3)
【0346】
【化144】
前記反応で得られた化合物(19.0g,52.9mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液(180ml)に、窒
素気流中、塩化リチウム(4.49g,106mmol
)、次いで水素化ほう素ナトリウム(4.0g,106
mmol)を加えた。この混合物にエタノール(180
ml)を滴下し、反応溶液を室温で一夜撹拌した。飽和
塩化アンモニウム水溶液(100ml)をこの反応混合
物に加えて過剰の還元剤を分解後、この混合物を減圧下
に濃縮した。残渣を酢酸エチル(500ml)で抽出し
、有機層を水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグ
ネジウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(5:1)]に付し
、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−ヒドロ
キシメチルピロリジン(14.88g,収率:84.9
%)を得た。 4)
ol)のテトラヒドロフラン溶液(180ml)に、窒
素気流中、塩化リチウム(4.49g,106mmol
)、次いで水素化ほう素ナトリウム(4.0g,106
mmol)を加えた。この混合物にエタノール(180
ml)を滴下し、反応溶液を室温で一夜撹拌した。飽和
塩化アンモニウム水溶液(100ml)をこの反応混合
物に加えて過剰の還元剤を分解後、この混合物を減圧下
に濃縮した。残渣を酢酸エチル(500ml)で抽出し
、有機層を水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグ
ネジウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(5:1)]に付し
、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−ヒドロ
キシメチルピロリジン(14.88g,収率:84.9
%)を得た。 4)
【0347】
【化145】
窒素気流中、−78℃で塩化オキサリル(2.89ml
,33.9mmol)の塩化メチレン溶液(100ml
)にジメチルスルホキシド(3.6ml,50.7mm
ol)の塩化メチレン溶液(15ml)を滴下し、反応
溶液を同温で30分間撹拌した。この混合物に−78℃
で(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−ヒドロ
キシメチルピロリジン(8.0g,24.2mmol)
の塩化メチレン溶液(50ml)を滴下し、この混合物
を同温で30分間撹拌後、トリエチルアミン(11.1
ml,79.8mmol)を加え、更に30分間撹拌し
た。反応混合物を塩化メチレン(200ml)に注ぎ、
有機層を希塩酸、水、飽和食塩水の順に洗い、無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮し、(2S,4R
)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert
−ブチルジメチルシロキシ−2−ホルミルピロリジンの
油状残渣を得た。
,33.9mmol)の塩化メチレン溶液(100ml
)にジメチルスルホキシド(3.6ml,50.7mm
ol)の塩化メチレン溶液(15ml)を滴下し、反応
溶液を同温で30分間撹拌した。この混合物に−78℃
で(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−ヒドロ
キシメチルピロリジン(8.0g,24.2mmol)
の塩化メチレン溶液(50ml)を滴下し、この混合物
を同温で30分間撹拌後、トリエチルアミン(11.1
ml,79.8mmol)を加え、更に30分間撹拌し
た。反応混合物を塩化メチレン(200ml)に注ぎ、
有機層を希塩酸、水、飽和食塩水の順に洗い、無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮し、(2S,4R
)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert
−ブチルジメチルシロキシ−2−ホルミルピロリジンの
油状残渣を得た。
【0348】窒素気流中、氷冷下、60%水素化ナトリ
ウム(1.0g,25.0mmol)のテトラヒドロフ
ラン懸濁液(100ml)に、エチル ジエトキシホ
スホリルアセタート(6.0g,26.8mmol)を
加え、この溶液を同温度で30分間撹拌した。この反応
溶液に前記反応で得られた(2S,4R)−N−ter
t−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチ
ルシロキシ−2−ホルミルピロリジンのテトラヒドロフ
ラン溶液(20ml)を滴下し、同温度で更に30分間
撹拌した。反応溶液を酢酸エチル(150ml)で抽出
し、有機層を水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(10:1)]に
付し、(E)−3−[(2S,4R)−N−tert−
ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシ
ロキシピロリジン−2−イル]アクリル酸 エチルエ
ステル(9.4g,収率:97.5%)を得た。
ウム(1.0g,25.0mmol)のテトラヒドロフ
ラン懸濁液(100ml)に、エチル ジエトキシホ
スホリルアセタート(6.0g,26.8mmol)を
加え、この溶液を同温度で30分間撹拌した。この反応
溶液に前記反応で得られた(2S,4R)−N−ter
t−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチ
ルシロキシ−2−ホルミルピロリジンのテトラヒドロフ
ラン溶液(20ml)を滴下し、同温度で更に30分間
撹拌した。反応溶液を酢酸エチル(150ml)で抽出
し、有機層を水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(10:1)]に
付し、(E)−3−[(2S,4R)−N−tert−
ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシ
ロキシピロリジン−2−イル]アクリル酸 エチルエ
ステル(9.4g,収率:97.5%)を得た。
【0349】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.88(9H,s),1.30(3H,d,
J=7Hz),1.44(9H,br s),1.8
4(1H,m),2.10(1H,m),3.48(2
H,m),4.12(2H,q,J=7Hz),4.3
5(1H,m),5.88(1H,br d,J=1
6Hz),6.86(1H,m) 5)
,s),0.88(9H,s),1.30(3H,d,
J=7Hz),1.44(9H,br s),1.8
4(1H,m),2.10(1H,m),3.48(2
H,m),4.12(2H,q,J=7Hz),4.3
5(1H,m),5.88(1H,br d,J=1
6Hz),6.86(1H,m) 5)
【0350】
【化146】
窒素気流中、前記反応で得られた化合物(9.0g,2
2.6mmol)のニトロメタン(33ml)溶液に、
室温で1,1,3,3−テトラメチルグアニジン(5.
8ml,46.2mmol)を滴下し、混合物を同温度
で一夜撹拌した。反応溶液に酢酸エチル(200ml)
を加えた後、有機層を希塩酸、水、飽和食塩水の順に洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wa
kogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル
(10:1)]に付し、3−[(2S,4R)−N−t
ert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジ
メチルシロキシピロリジン−2−イル]−4−ニトロ酪
酸 エチルエステル(10.1g,収率:97.3%
)を得た。
2.6mmol)のニトロメタン(33ml)溶液に、
室温で1,1,3,3−テトラメチルグアニジン(5.
8ml,46.2mmol)を滴下し、混合物を同温度
で一夜撹拌した。反応溶液に酢酸エチル(200ml)
を加えた後、有機層を希塩酸、水、飽和食塩水の順に洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wa
kogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル
(10:1)]に付し、3−[(2S,4R)−N−t
ert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジ
メチルシロキシピロリジン−2−イル]−4−ニトロ酪
酸 エチルエステル(10.1g,収率:97.3%
)を得た。
【0351】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.86(9H,s),1.27(3H,d,
J=7Hz),1.48(9H,br s),1.7
3(1H,m),2.00(1H,m),2.44(2
H,m),3.16(1H,m),4.16(4H,m
),4.33(1H,m),4.53(1H,m) 6)
,s),0.86(9H,s),1.27(3H,d,
J=7Hz),1.48(9H,br s),1.7
3(1H,m),2.00(1H,m),2.44(2
H,m),3.16(1H,m),4.16(4H,m
),4.33(1H,m),4.53(1H,m) 6)
【0352】
【化147】
前記反応で得られた化合物(3.6g,7.8mmol
)のエタノール溶液(50ml)に、ラネーニッケル(
W−2型、3.0ml)を加え、混合物を水素気流中、
室温で一夜撹拌した。反応溶液から触媒を濾別し、濾液
を減圧下に濃縮した。残渣をベンゼン(50ml)に溶
解し、一夜還流した。反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakoge
lTM C−300,1%メタノール−クロロホルム
)に付し、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカ
ルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2
−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン(1.87
g,収率:62.2%)を得た。
)のエタノール溶液(50ml)に、ラネーニッケル(
W−2型、3.0ml)を加え、混合物を水素気流中、
室温で一夜撹拌した。反応溶液から触媒を濾別し、濾液
を減圧下に濃縮した。残渣をベンゼン(50ml)に溶
解し、一夜還流した。反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakoge
lTM C−300,1%メタノール−クロロホルム
)に付し、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカ
ルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2
−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン(1.87
g,収率:62.2%)を得た。
【0353】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.86(9H,s),1.47(9H,s)
,1.72(1H,m),1.88〜2.48(3H,
m),2.95〜3.75(5H,m),4.13(1
H,m),4.30(1H,m) 7)
,s),0.86(9H,s),1.47(9H,s)
,1.72(1H,m),1.88〜2.48(3H,
m),2.95〜3.75(5H,m),4.13(1
H,m),4.30(1H,m) 7)
【0354】
【化148】
前記反応で得られた化合物(1.87g,4.87mm
ol)を80%トリフルオロ酢酸水溶液(20ml)に
溶解し、室温で、一夜撹拌した。反応溶液を減圧下に濃
縮し、残渣をジオキサン(10ml)および水(10m
l)の混合液に溶解した。1N 水酸化ナトリウム水
溶液でpH8に調整した後、4,6−ジメチル−2−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニルチオ)ピリミジン
(1.55g,4.86mmol)を加え、この溶液を
室温で3時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、残
渣を酢酸エチル(100ml)で抽出した。有機層を水
、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(WakogelTM C−300,3%
メタノール−クロロホルム)に付し、(2S,4R)−
4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジ
ン(769mg,収率:45.2%)を得た。
ol)を80%トリフルオロ酢酸水溶液(20ml)に
溶解し、室温で、一夜撹拌した。反応溶液を減圧下に濃
縮し、残渣をジオキサン(10ml)および水(10m
l)の混合液に溶解した。1N 水酸化ナトリウム水
溶液でpH8に調整した後、4,6−ジメチル−2−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニルチオ)ピリミジン
(1.55g,4.86mmol)を加え、この溶液を
室温で3時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、残
渣を酢酸エチル(100ml)で抽出した。有機層を水
、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(WakogelTM C−300,3%
メタノール−クロロホルム)に付し、(2S,4R)−
4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジ
ン(769mg,収率:45.2%)を得た。
【0355】NMR(CDCl3)δ:1.72〜2.
52(5H,m),2.98〜3.58(3H,m),
3.78(1H,m),4.24(1H,m),4.4
8(1H,m),5.25(2H,br s),7.
54(2H,d,J=9Hz),8.24(2H,d,
J=9Hz) 8)
52(5H,m),2.98〜3.58(3H,m),
3.78(1H,m),4.24(1H,m),4.4
8(1H,m),5.25(2H,br s),7.
54(2H,d,J=9Hz),8.24(2H,d,
J=9Hz) 8)
【0356】
【化149】
窒素気流下、前記反応で得られた化合物(302mg,
0.87mmol)のテトラヒドロフラン溶液(10m
l)にトリフェニルホスフィン(567mg,2.16
mmol)を加え、次いで氷冷下、ジエチル アゾジ
カルボキシラート(0.341ml,2.17mmol
)を滴下した。反応溶液を氷冷下で30分間撹拌した後
、チオ酢酸(0.155ml,2.17mmol)を滴
下した。室温で2時間撹拌した後、反応溶液を酢酸エチ
ル(100ml)で抽出し、有機層を水、飽和食塩水で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(W
akogelTM C−300)に付し、ヘキサン−
酢酸エチル(1:1)溶出により、(2S,4S)−4
−アセチルチオ−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジ
ン(166mg,収率:47.1%)および3%メタノ
ール−クロロホルム溶出により、(2R,4S)−4−
アセチルチオ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
(166mg,収率:47.1%)を得た。 (2S,4S)異性体 IR(KBr)cm−1:1700,1520,134
0,1110 NMR(CDCl3)δ:1.70(1H,m),1.
98〜2.62(4H,m),2.37(3H,s),
3.17(2H,m),3.42(1H,m),3.8
7(1H,m),4.05〜4.35(2H,m),5
.24(2H,br s),7.55(2H,d,J
=9Hz),8.26(2H,d,J=9Hz)(2R
,4S)異性体 IR(KBr)cm−1:1700,1520,135
0,1120 NMR(CDCl3)δ:1.68(1H,m),2.
30〜2.95(4H,m),2.38(3H,s),
3.20(1H,m),3.55(1H,m),3.8
8(2H,m),4.06〜4.30(2H,m),5
.26(2H,br s),7.56(2H,d,J
=9Hz),8.26(2H,d,J=9Hz)9)
0.87mmol)のテトラヒドロフラン溶液(10m
l)にトリフェニルホスフィン(567mg,2.16
mmol)を加え、次いで氷冷下、ジエチル アゾジ
カルボキシラート(0.341ml,2.17mmol
)を滴下した。反応溶液を氷冷下で30分間撹拌した後
、チオ酢酸(0.155ml,2.17mmol)を滴
下した。室温で2時間撹拌した後、反応溶液を酢酸エチ
ル(100ml)で抽出し、有機層を水、飽和食塩水で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(W
akogelTM C−300)に付し、ヘキサン−
酢酸エチル(1:1)溶出により、(2S,4S)−4
−アセチルチオ−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジ
ン(166mg,収率:47.1%)および3%メタノ
ール−クロロホルム溶出により、(2R,4S)−4−
アセチルチオ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
(166mg,収率:47.1%)を得た。 (2S,4S)異性体 IR(KBr)cm−1:1700,1520,134
0,1110 NMR(CDCl3)δ:1.70(1H,m),1.
98〜2.62(4H,m),2.37(3H,s),
3.17(2H,m),3.42(1H,m),3.8
7(1H,m),4.05〜4.35(2H,m),5
.24(2H,br s),7.55(2H,d,J
=9Hz),8.26(2H,d,J=9Hz)(2R
,4S)異性体 IR(KBr)cm−1:1700,1520,135
0,1120 NMR(CDCl3)δ:1.68(1H,m),2.
30〜2.95(4H,m),2.38(3H,s),
3.20(1H,m),3.55(1H,m),3.8
8(2H,m),4.06〜4.30(2H,m),5
.26(2H,br s),7.56(2H,d,J
=9Hz),8.26(2H,d,J=9Hz)9)
【0357】
【化150】
窒素気流中、氷冷下、前記反応で得られた(2S,4S
)異性体(166mg,0.41mmol)のメタノー
ル溶液(10ml)に、1N 水酸化ナトリウム水溶
液(0.42ml)を滴下し、この溶液を同温度で15
分間撹拌した。反応溶液に、1N 塩酸(0.45m
l)を滴下した後、反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣を
酢酸エチル(70ml)で抽出した。有機層を水、飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧
下に濃縮することにより、(2S,4S)−4−メルカ
プト−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−
2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン(140
mg,収率:94%)を得た。 参考例2 (2R,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4
−イル)ピロリジン
)異性体(166mg,0.41mmol)のメタノー
ル溶液(10ml)に、1N 水酸化ナトリウム水溶
液(0.42ml)を滴下し、この溶液を同温度で15
分間撹拌した。反応溶液に、1N 塩酸(0.45m
l)を滴下した後、反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣を
酢酸エチル(70ml)で抽出した。有機層を水、飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧
下に濃縮することにより、(2S,4S)−4−メルカ
プト−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−
2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン(140
mg,収率:94%)を得た。 参考例2 (2R,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4
−イル)ピロリジン
【0358】
【化151】
(2R,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−
4−イル)ピロリジン[166mg,0.41mmol
,参考例1−8)の化合物]を用いて、参考例1−9)
と同様の反応を行い、標記化合物(140mg,収率:
94%)を得た。 参考例3 (2S,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)
−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)ピロリジン ジアステレオマーB1)
ベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−
4−イル)ピロリジン[166mg,0.41mmol
,参考例1−8)の化合物]を用いて、参考例1−9)
と同様の反応を行い、標記化合物(140mg,収率:
94%)を得た。 参考例3 (2S,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)
−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)ピロリジン ジアステレオマーB1)
【0359】
【化152】
[(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン−
2−イル]アクリル酸 エチルエステル[2.18g
,5.46mmol,参考例1−4)の化合物]にベン
ジルアミン(1.2ml,11mmol)を加えた。室
温で5日間撹拌した後、この混合物をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー[WakogelTM C−30
0,ヘキサン−酢酸エチル(3:1)]に付し、3−ベ
ンジルアミノ−3−[(2S,4R)−N−tert−
ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシ
ロキシピロリジン−2−イル]プロピオン酸 エチル
エステル(1.95g,収率:70.5%)を得た。
−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン−
2−イル]アクリル酸 エチルエステル[2.18g
,5.46mmol,参考例1−4)の化合物]にベン
ジルアミン(1.2ml,11mmol)を加えた。室
温で5日間撹拌した後、この混合物をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー[WakogelTM C−30
0,ヘキサン−酢酸エチル(3:1)]に付し、3−ベ
ンジルアミノ−3−[(2S,4R)−N−tert−
ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシ
ロキシピロリジン−2−イル]プロピオン酸 エチル
エステル(1.95g,収率:70.5%)を得た。
【0360】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.86(9H,s),1.24(3H,t,
J=8Hz),1.44(9H,s),1.90(1H
,m),2.35(2H,m),3.26(1H,m)
,3.89および3.96(2H,ABq,J=8Hz
),4.14(2H,q,J=8Hz),4.39(1
H,m),7.31(5H,m)2)
,s),0.86(9H,s),1.24(3H,t,
J=8Hz),1.44(9H,s),1.90(1H
,m),2.35(2H,m),3.26(1H,m)
,3.89および3.96(2H,ABq,J=8Hz
),4.14(2H,q,J=8Hz),4.39(1
H,m),7.31(5H,m)2)
【0361】
【化153】
前記反応で得られた化合物(1.98g,3.9mmo
l)のエタノール溶液(30ml)に、室温で1N
水酸化ナトリウム水溶液(4.3ml)を滴下し、この
溶液を同温度で一夜撹拌した。反応溶液に1N 塩酸
(4.3ml)を加え、この溶液を減圧下に濃縮した。 残渣にテトラヒドロフラン(50ml)を加え、不溶物
を濾去した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧下に濃縮した。得られた油状物(1.83g)をア
セトニトリル(380ml)に溶解し、窒素気流中、ト
リフェニルホスフィン(1.2g,4.58mmol)
および2,2’−ジピリジルジスルフィド(1.01g
,4.58mmol)を加え、この溶液を80℃で4.
5時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、酢酸エチ
ル(150ml)で抽出した。有機層を0.1N 水
酸化ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水の順に洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakog
elTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(10
:1→3:1)]に付し、(2S,4R)−2−(N−
ベンジル−2−アゼチジノン−4−イル)−N−ter
t−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチ
ルシロキシピロリジン ジアステレオマーB(1.0
7g,収率:60.7%,極性の高い化合物)およびジ
アステレオマーA(0.47g,収率:26.8%)を
得た。 ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1730,1690,139
0,1170NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.88(9H,s),1.50(9H,br
s),2.54(1H,br d,J=14Hz
),2.93(1H,dd,J=14,4Hz),3.
16(1H,dd,J=12,4Hz),7.35(5
H,m) ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1760,1700,140
0,1260 NMR(CDCl3)δ:0.04(6H,s),0.
85(9H,s),1.45(9H,br s),1
.84(2H,m),2.58(1H,br d,J
=16Hz),2.92(2H,m),3.44(1H
,m),3.95〜4.30(4H,m),4.60(
1H,m),7.30(5H,m) 3)
l)のエタノール溶液(30ml)に、室温で1N
水酸化ナトリウム水溶液(4.3ml)を滴下し、この
溶液を同温度で一夜撹拌した。反応溶液に1N 塩酸
(4.3ml)を加え、この溶液を減圧下に濃縮した。 残渣にテトラヒドロフラン(50ml)を加え、不溶物
を濾去した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧下に濃縮した。得られた油状物(1.83g)をア
セトニトリル(380ml)に溶解し、窒素気流中、ト
リフェニルホスフィン(1.2g,4.58mmol)
および2,2’−ジピリジルジスルフィド(1.01g
,4.58mmol)を加え、この溶液を80℃で4.
5時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、酢酸エチ
ル(150ml)で抽出した。有機層を0.1N 水
酸化ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水の順に洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakog
elTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(10
:1→3:1)]に付し、(2S,4R)−2−(N−
ベンジル−2−アゼチジノン−4−イル)−N−ter
t−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチ
ルシロキシピロリジン ジアステレオマーB(1.0
7g,収率:60.7%,極性の高い化合物)およびジ
アステレオマーA(0.47g,収率:26.8%)を
得た。 ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1730,1690,139
0,1170NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.88(9H,s),1.50(9H,br
s),2.54(1H,br d,J=14Hz
),2.93(1H,dd,J=14,4Hz),3.
16(1H,dd,J=12,4Hz),7.35(5
H,m) ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:1760,1700,140
0,1260 NMR(CDCl3)δ:0.04(6H,s),0.
85(9H,s),1.45(9H,br s),1
.84(2H,m),2.58(1H,br d,J
=16Hz),2.92(2H,m),3.44(1H
,m),3.95〜4.30(4H,m),4.60(
1H,m),7.30(5H,m) 3)
【0362】
【化154】
前記反応で得られたジアステレオマーB(470mg,
0.98mmol)のテトラヒドロフラン(10ml)
およびtert−ブチルアルコール(1ml)の溶液に
、−78℃で液体アンモニア(約30ml)を加えた。 反応溶液に同温度で金属ナトリウム(100mg,4.
35mmol)を加えた。15分間撹拌後、塩化アンモ
ニウム(465mg,8.69mmol)を加え、反応
混合物を室温にもどし、アンモニアを留去した。残渣を
酢酸エチル(100ml)で抽出し、有機層を水、飽和
食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー[WakogelTM C−300,ヘキサ
ン−酢酸エチル(1:1)]に付し、(2S,4R)−
2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N−tert−
ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシ
ロキシピロリジン ジアステレオマーB(340mg
,収率:89.1%)を得た。
0.98mmol)のテトラヒドロフラン(10ml)
およびtert−ブチルアルコール(1ml)の溶液に
、−78℃で液体アンモニア(約30ml)を加えた。 反応溶液に同温度で金属ナトリウム(100mg,4.
35mmol)を加えた。15分間撹拌後、塩化アンモ
ニウム(465mg,8.69mmol)を加え、反応
混合物を室温にもどし、アンモニアを留去した。残渣を
酢酸エチル(100ml)で抽出し、有機層を水、飽和
食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー[WakogelTM C−300,ヘキサ
ン−酢酸エチル(1:1)]に付し、(2S,4R)−
2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N−tert−
ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシ
ロキシピロリジン ジアステレオマーB(340mg
,収率:89.1%)を得た。
【0363】IR(KBr)cm−1:1750,17
00,1380,1260 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
87(9H,s),1.47(9H,s),1.61(
1H,m),2.02(1H,m),2.62(1H,
br d,J=16Hz),3.02(1H,dd,
J=16,6Hz),3.33(1H,m),3.50
(2H,m),4.05(1H,m),4.30(1H
,m) 4)
00,1380,1260 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
87(9H,s),1.47(9H,s),1.61(
1H,m),2.02(1H,m),2.62(1H,
br d,J=16Hz),3.02(1H,dd,
J=16,6Hz),3.33(1H,m),3.50
(2H,m),4.05(1H,m),4.30(1H
,m) 4)
【0364】
【化155】
前記反応で得られた化合物(340mg,0.88mm
ol)の塩化メチレン溶液(3ml)に、窒素気流中、
氷冷下、アニソール(1滴)およびトリフルオロ酢酸(
3ml)を滴下した。反応溶液を氷冷下で1時間撹拌し
、減圧下に濃縮した。残渣をテトラヒドロフラン(5m
l)に溶解し、氷冷下、トリエチルアミン(1.2ml
,8.6mmol)および4,5−ジメチル−2−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニルチオ)ピリミジン(
280mg,0.88mmol)を加え、室温で1.5
時間撹拌した。反応溶液を酢酸エチル(70ml)で抽
出し、有機層を0.1N 水酸化ナトリウム水溶液、
水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をアセトニトリル(5
ml)に溶解し、室温で46%ふっ化水素酸(0.5m
l)を滴下した。室温で1.5時間撹拌した後、反応溶
液を酢酸エチル(70ml)で抽出し、有機層を5%重
曹水、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(WakogelTM C−
300,3%メタノール−クロロホルム)に付し、(2
S,4R)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)−4
−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)ピロリジン ジアステレオマーB(177mg
,収率:60.3%)を得た。
ol)の塩化メチレン溶液(3ml)に、窒素気流中、
氷冷下、アニソール(1滴)およびトリフルオロ酢酸(
3ml)を滴下した。反応溶液を氷冷下で1時間撹拌し
、減圧下に濃縮した。残渣をテトラヒドロフラン(5m
l)に溶解し、氷冷下、トリエチルアミン(1.2ml
,8.6mmol)および4,5−ジメチル−2−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニルチオ)ピリミジン(
280mg,0.88mmol)を加え、室温で1.5
時間撹拌した。反応溶液を酢酸エチル(70ml)で抽
出し、有機層を0.1N 水酸化ナトリウム水溶液、
水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をアセトニトリル(5
ml)に溶解し、室温で46%ふっ化水素酸(0.5m
l)を滴下した。室温で1.5時間撹拌した後、反応溶
液を酢酸エチル(70ml)で抽出し、有機層を5%重
曹水、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(WakogelTM C−
300,3%メタノール−クロロホルム)に付し、(2
S,4R)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)−4
−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)ピロリジン ジアステレオマーB(177mg
,収率:60.3%)を得た。
【0365】IR(KBr)cm−1:1750,17
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.72(1H,m),2.
14(1H,m),2.64(1H,d,J=14Hz
),3.06(2H,m),3.57(1H,m),3
.74(1H,m),4.12(1H,m),4.44
(1H,m),5.22(2H,br s),7.5
2(2H,d,J=8Hz),8.22(2H,d,J
=8Hz) 5)
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.72(1H,m),2.
14(1H,m),2.64(1H,d,J=14Hz
),3.06(2H,m),3.57(1H,m),3
.74(1H,m),4.12(1H,m),4.44
(1H,m),5.22(2H,br s),7.5
2(2H,d,J=8Hz),8.22(2H,d,J
=8Hz) 5)
【0366】
【化156】
窒素気流中、氷冷下、前記反応で得られた化合物(17
7mg,0.53mmol)のテトラヒドロフラン溶液
(10ml)にトリフェニルホスフィン(347mg,
1.32mmol)を加え、次いでジエチル アゾジ
カルボキシラート(0.208ml,0.132mmo
l)を滴下した。反応溶液を氷冷下で30分間撹拌した
後、チオ酢酸(95μl,0.132mmol)を滴下
し、この反応混合物を同温度で3時間撹拌した。反応溶
液を酢酸エチル(50ml)で抽出し、有機層を水、飽
和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(WakogelTM C−300,酢酸
エチル)に付し、(2S,4S)−4−アセチルチオ−
2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N−(p−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステ
レオマーB(77mg,収率:37.1%)を得た。
7mg,0.53mmol)のテトラヒドロフラン溶液
(10ml)にトリフェニルホスフィン(347mg,
1.32mmol)を加え、次いでジエチル アゾジ
カルボキシラート(0.208ml,0.132mmo
l)を滴下した。反応溶液を氷冷下で30分間撹拌した
後、チオ酢酸(95μl,0.132mmol)を滴下
し、この反応混合物を同温度で3時間撹拌した。反応溶
液を酢酸エチル(50ml)で抽出し、有機層を水、飽
和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(WakogelTM C−300,酢酸
エチル)に付し、(2S,4S)−4−アセチルチオ−
2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N−(p−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステ
レオマーB(77mg,収率:37.1%)を得た。
【0367】NMR(CDCl3)δ:1.65(1H
,m),2.38(3H,s),3.08(1H,dd
,J=16,4Hz),3.30(1H,t,J=9H
z),3.64〜4.28(4H,m),5.25(2
H,brs),7.55(2H,d,J=8Hz),8
.26(2H,d,J=8Hz)6)
,m),2.38(3H,s),3.08(1H,dd
,J=16,4Hz),3.30(1H,t,J=9H
z),3.64〜4.28(4H,m),5.25(2
H,brs),7.55(2H,d,J=8Hz),8
.26(2H,d,J=8Hz)6)
【0368】
【化157】
窒素気流中、氷冷下、前記反応で得られた化合物(77
mg,0.22mmol)のメタノール溶液(10ml
)に、0.1N 水酸化ナトリウム水溶液(0.19
6ml)を滴下した。反応溶液を氷冷下で15分間撹拌
した後、1N 塩酸(0.21ml)を加え、この反
応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を酢酸エチル(50
ml)で抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮するこ
とにより、(2S,4S)−2−(2−アゼチジノン−
4−イル)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステレオマー
B(67mg,収率:97%)を得た。 参考例4 (2S,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)
−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)ピロリジン ジアステレオマーA1)
mg,0.22mmol)のメタノール溶液(10ml
)に、0.1N 水酸化ナトリウム水溶液(0.19
6ml)を滴下した。反応溶液を氷冷下で15分間撹拌
した後、1N 塩酸(0.21ml)を加え、この反
応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を酢酸エチル(50
ml)で抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮するこ
とにより、(2S,4S)−2−(2−アゼチジノン−
4−イル)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)ピロリジン ジアステレオマー
B(67mg,収率:97%)を得た。 参考例4 (2S,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)
−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)ピロリジン ジアステレオマーA1)
【0369】
【化158】
(2S,4R)−2−(N−ベンジル−2−アゼチジノ
ン−4−イル)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン
ジアステレオマーA(500mg,1.05mmol)
および金属ナトリウム(75mg,3.26mmol)
を用いて、参考例3−3)と同様の反応を行い、(2S
,4R)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N−
tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチル
ジメチルシロキシピロリジン ジアステレオマーA(
360mg,収率:88.4%)を得た。
ン−4−イル)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン
ジアステレオマーA(500mg,1.05mmol)
および金属ナトリウム(75mg,3.26mmol)
を用いて、参考例3−3)と同様の反応を行い、(2S
,4R)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N−
tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチル
ジメチルシロキシピロリジン ジアステレオマーA(
360mg,収率:88.4%)を得た。
【0370】IR(KBr)cm−1:1760,17
40,1690,1390,1260 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.47(9H,s),1.93(
2H,m),2.66(1H,d,J=16Hz),2
.97(1H,ddd,J=16,5,2Hz),3.
26(1H,dd,J=12,5Hz),3.55(1
H,m),4.00〜4.44(3H,m)2)
40,1690,1390,1260 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.47(9H,s),1.93(
2H,m),2.66(1H,d,J=16Hz),2
.97(1H,ddd,J=16,5,2Hz),3.
26(1H,dd,J=12,5Hz),3.55(1
H,m),4.00〜4.44(3H,m)2)
【0371】
【化159】
前記反応で得られた化合物(350mg,0.90mm
ol)を用いて、参考例3−4)と同様の反応を行い、
(2S,4R)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)
−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)ピロリジン ジアステレオマーA(185
mg,収率:61%)を得た。
ol)を用いて、参考例3−4)と同様の反応を行い、
(2S,4R)−2−(2−アゼチジノン−4−イル)
−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)ピロリジン ジアステレオマーA(185
mg,収率:61%)を得た。
【0372】IR(KBr)cm−1:1740,16
70,1520,1440,1340 NMR(CDCl3)δ:2.06(2H,m),2.
70(1H,d,J=16Hz),3.02(1H,b
r d,J=16Hz),3.47(1H,m),3
.76(1H,m),4.16(1H,m),4.34
(1H,m),4.50(1H,m),5.26(2H
,br s),7.54(2H,d,J=8Hz),
8.24(2H,d,J=8Hz) 3)
70,1520,1440,1340 NMR(CDCl3)δ:2.06(2H,m),2.
70(1H,d,J=16Hz),3.02(1H,b
r d,J=16Hz),3.47(1H,m),3
.76(1H,m),4.16(1H,m),4.34
(1H,m),4.50(1H,m),5.26(2H
,br s),7.54(2H,d,J=8Hz),
8.24(2H,d,J=8Hz) 3)
【0373】
【化160】
前記反応で得られた化合物(185mg,0.55mm
ol)、ジエチル アゾジカルボキシラート(0.2
18ml,0.138mmol)、トリフェニルホスフ
ィン(365mg,0.138mmol)およびチオ酢
酸(99μl,0.138mmol)を用いて、参考例
3−5)と同様の反応を行い、(2S,4S)−4−ア
セチルチオ−2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
ジアステレオマーA(107mg,収率:49.3
%)を得た。
ol)、ジエチル アゾジカルボキシラート(0.2
18ml,0.138mmol)、トリフェニルホスフ
ィン(365mg,0.138mmol)およびチオ酢
酸(99μl,0.138mmol)を用いて、参考例
3−5)と同様の反応を行い、(2S,4S)−4−ア
セチルチオ−2−(2−アゼチジノン−4−イル)−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
ジアステレオマーA(107mg,収率:49.3
%)を得た。
【0374】NMR(CDCl3)δ:1.87(1H
,m),2.36(3H,s),2.52(1H,m)
,2.78(1H,m),3.04(1H,br d
,J=12Hz),3.18(1H,t,J=10Hz
),3.80〜4.32(4H,m),5.24(2H
,br s),7.54(2H,d,J=8Hz),
8.23(2H,d,J=8Hz) 4)
,m),2.36(3H,s),2.52(1H,m)
,2.78(1H,m),3.04(1H,br d
,J=12Hz),3.18(1H,t,J=10Hz
),3.80〜4.32(4H,m),5.24(2H
,br s),7.54(2H,d,J=8Hz),
8.23(2H,d,J=8Hz) 4)
【0375】
【化161】
前記反応で得られた化合物(107mg,0.27mm
ol)および1N 水酸化ナトリウム水溶液(0.2
7ml)を用いて、参考例3−6)と同様の反応を行い
、(2S,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル
)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン ジアステレオマーA(90
.8mg,収率:95%)を得た。 参考例5 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−イル]ピロ
リジン 1)
ol)および1N 水酸化ナトリウム水溶液(0.2
7ml)を用いて、参考例3−6)と同様の反応を行い
、(2S,4S)−2−(2−アゼチジノン−4−イル
)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン ジアステレオマーA(90
.8mg,収率:95%)を得た。 参考例5 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−イル]ピロ
リジン 1)
【0376】
【化162】
参考例1−6)で得られた化合物(1.46g,3.8
0mmol)の塩化メチレン溶液(15ml)に、窒素
気流中、室温でトリエチルアミン(0.53ml,3.
81mmol)、4−ジメチルアミノピリジン(465
mg,3.81mmol)およびジtert−ブチルジ
カーボネート(1.66g,760mmol)を加え、
同温度で4.5時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮
し、残渣を酢酸エチル(50ml)で抽出した。有機層
を希塩酸、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー[WakogelTM C−
300,ヘキサン−酢酸エチル(5:1)]に付し、(
2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4
−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−te
rt−ブトキシカルボニル−2−ピロリドン−4−イル
)ピロリジン(1.76g,収率:96%)を得た。
0mmol)の塩化メチレン溶液(15ml)に、窒素
気流中、室温でトリエチルアミン(0.53ml,3.
81mmol)、4−ジメチルアミノピリジン(465
mg,3.81mmol)およびジtert−ブチルジ
カーボネート(1.66g,760mmol)を加え、
同温度で4.5時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮
し、残渣を酢酸エチル(50ml)で抽出した。有機層
を希塩酸、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー[WakogelTM C−
300,ヘキサン−酢酸エチル(5:1)]に付し、(
2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4
−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−te
rt−ブトキシカルボニル−2−ピロリドン−4−イル
)ピロリジン(1.76g,収率:96%)を得た。
【0377】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.86(9H,s),1.48(9H,s)
,1.54(9H,s),1.68(1H,m),2.
00(1H,m),3.25(1H,m),4.10(
1H,m),4.34(1H,m)2)
,s),0.86(9H,s),1.48(9H,s)
,1.54(9H,s),1.68(1H,m),2.
00(1H,m),3.25(1H,m),4.10(
1H,m),4.34(1H,m)2)
【0378】
【化163】
前記反応で得られた化合物(1.76g,3.64mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液(18ml)に、窒素
気流中、室温でボラン−ジメチルスルフィド錯体(1.
09ml,10.9mmol)を滴下後、1.5時間還
流した。反応溶液に氷冷下メタノール(5ml)を加え
、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー[WakogelTM C−300,ヘキ
サン−酢酸エチル(10:1)]に付し、(2S,4R
)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert
−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−tert−ブト
キシカルボニルピロリジン−3−イル)ピロリジン(1
.62g,収率:94.8%)を得た。
ol)のテトラヒドロフラン溶液(18ml)に、窒素
気流中、室温でボラン−ジメチルスルフィド錯体(1.
09ml,10.9mmol)を滴下後、1.5時間還
流した。反応溶液に氷冷下メタノール(5ml)を加え
、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー[WakogelTM C−300,ヘキ
サン−酢酸エチル(10:1)]に付し、(2S,4R
)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert
−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−tert−ブト
キシカルボニルピロリジン−3−イル)ピロリジン(1
.62g,収率:94.8%)を得た。
【0379】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.86(9H,s),1.46(18H,s
),1.60〜2.04(4H,m),4.07(1H
,m),4.34(1H,m) 3)
,s),0.86(9H,s),1.46(18H,s
),1.60〜2.04(4H,m),4.07(1H
,m),4.34(1H,m) 3)
【0380】
【化164】
前記反応で得られた化合物(1.60g,3.40mm
ol)に、1.6N塩化水素のメタノール溶液(15m
l)を加え、室温で2時間撹拌した。反応溶液を減圧下
に濃縮し、残渣をジオキサン(20ml)および水(1
0ml)の混合液に溶解し、トリエチルアミンでpH8
.5に調整後、4,6−ジメチル−2−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニルチオ)ピリミジン(2.17g
,6.80mmol)を加え、この反応溶液を室温で1
.5時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣を
酢酸エチル(50ml)で抽出した。有機層を1N
水酸化ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakoge
lTM C−300,2%メタノール−クロロホルム
)に付し、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−
イル]ピロリジン(1.55g,収率:88.6%)を
得た。
ol)に、1.6N塩化水素のメタノール溶液(15m
l)を加え、室温で2時間撹拌した。反応溶液を減圧下
に濃縮し、残渣をジオキサン(20ml)および水(1
0ml)の混合液に溶解し、トリエチルアミンでpH8
.5に調整後、4,6−ジメチル−2−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニルチオ)ピリミジン(2.17g
,6.80mmol)を加え、この反応溶液を室温で1
.5時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣を
酢酸エチル(50ml)で抽出した。有機層を1N
水酸化ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakoge
lTM C−300,2%メタノール−クロロホルム
)に付し、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−
イル]ピロリジン(1.55g,収率:88.6%)を
得た。
【0381】NMR(CDCl3)δ:1.52〜2.
20(4H,m),3.76(1H,m),4.23(
1H,m),4.48(1H,m),5.22(4H,
s),7.52(4H,d,J=8Hz),8.20(
4H,d,J=8Hz) 4)
20(4H,m),3.76(1H,m),4.23(
1H,m),4.48(1H,m),5.22(4H,
s),7.52(4H,d,J=8Hz),8.20(
4H,d,J=8Hz) 4)
【0382】
【化165】
前記反応で得られた化合物(1.55g,3.02mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液(15ml)に、窒素
気流中、氷冷下トリエチルアミン(0.52ml,3.
74mmol)および塩化メタンスルホニル(0.28
ml,3.62mmol)を加え、同温度で30分間撹
拌した。反応溶液を酢酸エチル(50ml)で抽出し、
有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(WakogelTM C
−300,酢酸エチル)に付し、(2S,4R)−4−
メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン−3−イル]ピロリジン(
1.76g,収率:98.6%)を得た。
ol)のテトラヒドロフラン溶液(15ml)に、窒素
気流中、氷冷下トリエチルアミン(0.52ml,3.
74mmol)および塩化メタンスルホニル(0.28
ml,3.62mmol)を加え、同温度で30分間撹
拌した。反応溶液を酢酸エチル(50ml)で抽出し、
有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(WakogelTM C
−300,酢酸エチル)に付し、(2S,4R)−4−
メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン−3−イル]ピロリジン(
1.76g,収率:98.6%)を得た。
【0383】NMR(CDCl3)δ:3.04(3H
,s),4.18(2H,m),5.24(4H,br
s),7.53(4H,d,J=8Hz),8.2
4(4H,d,J=8Hz) 5)
,s),4.18(2H,m),5.24(4H,br
s),7.53(4H,d,J=8Hz),8.2
4(4H,d,J=8Hz) 5)
【0384】
【化166】
窒素気流中、無水炭酸カリウム(616mg,4.46
mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(30
ml)に、0℃でチオ酢酸(0.31ml,4.50m
mol)を滴下し、同温度で20分間撹拌した。この混
合物に0℃で前記反応で得られた化合物(1.76g,
2.97mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶
液(5ml)およびよう化ナトリウム(450mg,3
0mmol)を加え、この反応混合物を60〜70℃で
一夜撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(100ml)
で抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakogel
TM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(1:1)
]に付し、(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3
−イル]ピロリジン(1.34g,収率:78.8%)
を得た。
mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(30
ml)に、0℃でチオ酢酸(0.31ml,4.50m
mol)を滴下し、同温度で20分間撹拌した。この混
合物に0℃で前記反応で得られた化合物(1.76g,
2.97mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶
液(5ml)およびよう化ナトリウム(450mg,3
0mmol)を加え、この反応混合物を60〜70℃で
一夜撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(100ml)
で抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakogel
TM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(1:1)
]に付し、(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3
−イル]ピロリジン(1.34g,収率:78.8%)
を得た。
【0385】NMR(CDCl3)δ:1.54〜2.
10(4H,m),2.36(3H,s),3.90(
1H,m),4.12(1H,m),4.26(1H,
m),5.24(4H,s),7.52(4H,d,J
=8Hz),8.24(4H,d,J=8Hz)6)
10(4H,m),2.36(3H,s),3.90(
1H,m),4.12(1H,m),4.26(1H,
m),5.24(4H,s),7.52(4H,d,J
=8Hz),8.24(4H,d,J=8Hz)6)
【0386】
【化167】
前記反応で得られた化合物(1.34g,2.34mm
ol)をメタノール(25ml)およびテトラヒドロフ
ラン(10ml)の混合液に溶解し、窒素気流中、氷冷
下、1N 水酸化ナトリウム水溶液(2.46ml)
を滴下し、同温度で15分間撹拌した。反応溶液に1N
塩酸(2.53ml)を滴下後、減圧下に濃縮した
。残渣を酢酸エチル(50ml)で抽出し、有機層を水
および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧下に濃縮することにより、標記化合物(1.
24g,収率:100%)を得た。 参考例6 (2S,4S)−4−メルカプト−2−(N−メチルピ
ロリジン−3−イル)−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン トリフルオロメタンスル
ホン酸塩 1)
ol)をメタノール(25ml)およびテトラヒドロフ
ラン(10ml)の混合液に溶解し、窒素気流中、氷冷
下、1N 水酸化ナトリウム水溶液(2.46ml)
を滴下し、同温度で15分間撹拌した。反応溶液に1N
塩酸(2.53ml)を滴下後、減圧下に濃縮した
。残渣を酢酸エチル(50ml)で抽出し、有機層を水
および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧下に濃縮することにより、標記化合物(1.
24g,収率:100%)を得た。 参考例6 (2S,4S)−4−メルカプト−2−(N−メチルピ
ロリジン−3−イル)−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン トリフルオロメタンスル
ホン酸塩 1)
【0387】
【化168】
参考例1−6)で得られた化合物(1.72g,4.4
8mmol)の塩化メチレン溶液(17ml)に、窒素
気流中、室温で2,6−ルチジン(1.04ml,8.
93mmol)およびトリメチルシリル トリフルオ
ロメタンスルホナート(1.34ml,6.70mmo
l)を加え、同温度で30分間撹拌した。反応溶液にメ
タノール(5ml)を滴下後、減圧下に濃縮し、残渣に
ジオキサン(15ml)を加えた。この反応溶液にトリ
エチルアミン(0.94ml,6.72mmol)およ
び4,6−ジメチル−2−(p−ニトロベンジルオキシ
カルボニルチオ)ピリミジン(1.43g,4.48m
mol)を加え、室温で2時間撹拌した。反応溶液を減
圧下に濃縮し、残渣を酢酸エチル(50ml)で抽出し
た。有機層を希塩酸、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(WakogelT
M C−300,酢酸エチル)に付し、(2S,4R
)−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロ
リドン−4−イル)ピロリジン(813mg,収率:3
9.2%)を得た。
8mmol)の塩化メチレン溶液(17ml)に、窒素
気流中、室温で2,6−ルチジン(1.04ml,8.
93mmol)およびトリメチルシリル トリフルオ
ロメタンスルホナート(1.34ml,6.70mmo
l)を加え、同温度で30分間撹拌した。反応溶液にメ
タノール(5ml)を滴下後、減圧下に濃縮し、残渣に
ジオキサン(15ml)を加えた。この反応溶液にトリ
エチルアミン(0.94ml,6.72mmol)およ
び4,6−ジメチル−2−(p−ニトロベンジルオキシ
カルボニルチオ)ピリミジン(1.43g,4.48m
mol)を加え、室温で2時間撹拌した。反応溶液を減
圧下に濃縮し、残渣を酢酸エチル(50ml)で抽出し
た。有機層を希塩酸、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(WakogelT
M C−300,酢酸エチル)に付し、(2S,4R
)−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロ
リドン−4−イル)ピロリジン(813mg,収率:3
9.2%)を得た。
【0388】NMR(CDCl3)δ:0.03(3H
,s),0.06(3H,s),0.84(9H,s)
,1.78(1H,m),1.92〜2.50(3H,
m),2.93〜3.54(4H,m),3.66(1
H,m),4.10(1H,m),4.38(1H,m
),5.23(2H,ABq,J=14Hz),7.5
2(2H,d,J=8Hz),8.23(2H,d,J
=8Hz) 2)
,s),0.06(3H,s),0.84(9H,s)
,1.78(1H,m),1.92〜2.50(3H,
m),2.93〜3.54(4H,m),3.66(1
H,m),4.10(1H,m),4.38(1H,m
),5.23(2H,ABq,J=14Hz),7.5
2(2H,d,J=8Hz),8.23(2H,d,J
=8Hz) 2)
【0389】
【化169】
前記反応で得られた化合物(813mg,1.76mm
ol)およびジtert−ブチルジカーボネート(76
6mg,3.51mmol)を用いて、参考例5−1)
と同様に反応を行うことにより、(2S,4R)−4−
tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−ter
t−ブトキシカルボニル−2−ピロリドン−4−イル)
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン(944mg,収率:95.5%)を得た。
ol)およびジtert−ブチルジカーボネート(76
6mg,3.51mmol)を用いて、参考例5−1)
と同様に反応を行うことにより、(2S,4R)−4−
tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−ter
t−ブトキシカルボニル−2−ピロリドン−4−イル)
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン(944mg,収率:95.5%)を得た。
【0390】NMR(CDCl3)δ:0.04(3H
,s),0.06(3H,s),0.84(9H,s)
,1.52(9H,s),1.74(1H,m),2.
00(1H,m),2.20〜2.96(3H,m),
4.19(1H,m),4.39(1H,br s)
,5.24(2H,ABq,J=14Hz),7.53
(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,d,J=
8Hz) 3)
,s),0.06(3H,s),0.84(9H,s)
,1.52(9H,s),1.74(1H,m),2.
00(1H,m),2.20〜2.96(3H,m),
4.19(1H,m),4.39(1H,br s)
,5.24(2H,ABq,J=14Hz),7.53
(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,d,J=
8Hz) 3)
【0391】
【化170】
前記反応で得られた化合物(944mg,1.68mm
ol)およびボラン−ジメチルスルフィド錯体(0.5
0ml,5.0mmol)を用いて、参考例5−2)と
同様に反応を行うことにより、(2S,4R)−4−t
ert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−tert
−ブトキシカルボニルピロリジン−3−イル)−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(7
30mg,収率:79.3%)を得た。
ol)およびボラン−ジメチルスルフィド錯体(0.5
0ml,5.0mmol)を用いて、参考例5−2)と
同様に反応を行うことにより、(2S,4R)−4−t
ert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−tert
−ブトキシカルボニルピロリジン−3−イル)−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(7
30mg,収率:79.3%)を得た。
【0392】NMR(CDCl3)δ:0.05(3H
,s),0.07(3H,s),0.85(9H,s)
,1.45(9H,s),1.52〜2.08(4H,
m),2.82(1H,m),2.90〜3.80(6
H,m),4.15(1H,m),4.40(1H,b
r s),5.24(2H,m),7.54(2H,
d,J=8Hz),8.23(2H,d,J=8Hz) 4)
,s),0.07(3H,s),0.85(9H,s)
,1.45(9H,s),1.52〜2.08(4H,
m),2.82(1H,m),2.90〜3.80(6
H,m),4.15(1H,m),4.40(1H,b
r s),5.24(2H,m),7.54(2H,
d,J=8Hz),8.23(2H,d,J=8Hz) 4)
【0393】
【化171】
前記反応で得られた化合物(6.98g,12.7mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液(100ml)に、窒
素気流中、氷冷下、1Mテトラブチルアンモニウムフル
オリドのテトラヒドロフラン溶液(13.7ml)を加
え、同温度で40分間撹拌した。反応溶液に飽和塩化ア
ンモニウム水溶液(20ml)を加えた後、酢酸エチル
(150ml)で抽出した。有機層を水および飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に
濃縮した。残渣をテトラヒドロフラン(100ml)に
溶解し、氷冷下、トリエチルアミン(1.77ml,1
2.7mmol)および塩化メタンスルホニル(0.9
9ml,12.8mmol)を加え、同温度で1時間撹
拌した。反応溶液を酢酸エチル(150ml)で抽出し
、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(1:1)]に付し
、(2S,4R)−2−(N−tert−ブトキシカル
ボニルピロリジン−3−イル)−4−メタンスルホニル
オキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン(6.64g,収率:100%)を得た。
ol)のテトラヒドロフラン溶液(100ml)に、窒
素気流中、氷冷下、1Mテトラブチルアンモニウムフル
オリドのテトラヒドロフラン溶液(13.7ml)を加
え、同温度で40分間撹拌した。反応溶液に飽和塩化ア
ンモニウム水溶液(20ml)を加えた後、酢酸エチル
(150ml)で抽出した。有機層を水および飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に
濃縮した。残渣をテトラヒドロフラン(100ml)に
溶解し、氷冷下、トリエチルアミン(1.77ml,1
2.7mmol)および塩化メタンスルホニル(0.9
9ml,12.8mmol)を加え、同温度で1時間撹
拌した。反応溶液を酢酸エチル(150ml)で抽出し
、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(1:1)]に付し
、(2S,4R)−2−(N−tert−ブトキシカル
ボニルピロリジン−3−イル)−4−メタンスルホニル
オキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン(6.64g,収率:100%)を得た。
【0394】NMR(CDCl3)δ:1.36(9H
,s),2.96(3H,s),3.98〜4.24(
2H,m),5.18(2H,m),7.46(2H,
d,J=8Hz),8.16(2H,d,J=8Hz) 5)
,s),2.96(3H,s),3.98〜4.24(
2H,m),5.18(2H,m),7.46(2H,
d,J=8Hz),8.16(2H,d,J=8Hz) 5)
【0395】
【化172】
前記反応で得られた化合物(6.6g,12.9mmo
l)およびチオ酢酸(1.33ml,19.3mmol
)を用いて、参考例5−5)と同様に反応を行うことに
より、(2S,4S)−4−アセチルチオ−2−(N−
tert−ブトキシカルボニルピロリジン−3−イル)
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン(4.57g,収率:72.1%)を得た。
l)およびチオ酢酸(1.33ml,19.3mmol
)を用いて、参考例5−5)と同様に反応を行うことに
より、(2S,4S)−4−アセチルチオ−2−(N−
tert−ブトキシカルボニルピロリジン−3−イル)
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン(4.57g,収率:72.1%)を得た。
【0396】NMR(CDCl3)δ:1.44(9H
,s),2.35(3H,s),3.86(1H,m)
,4.08(1H,m),4.24(1H,m),5.
23(2H,br s),7.53(2H,d,J=
8Hz),8.24(2H,d,J=8Hz)6)
,s),2.35(3H,s),3.86(1H,m)
,4.08(1H,m),4.24(1H,m),5.
23(2H,br s),7.53(2H,d,J=
8Hz),8.24(2H,d,J=8Hz)6)
【0397】
【化173】
前記反応で得られた化合物(4.56g,9.25mm
ol)のメタノール溶液(100ml)に、窒素気流中
、氷冷下、1N 水酸化ナトリウム水溶液(9.7m
l)を加え、同温度で15分間撹拌した。この反応溶液
にトリエチルアミン(2.0ml,14.4mmol)
およびp−メトキシベンジルクロリド(1.82ml,
13.4mmol)を加え、同温度で2時間撹拌した。 反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣を酢酸エチル(300
ml)で抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wak
ogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(
3:1)]に付し、(2S,4S)−2−(N−ter
t−ブトキシカルボニルピロリジン−3−イル)−4−
(p−メトキシベンジルチオ)−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン(4.97g,収率
:94.1%)を得た。
ol)のメタノール溶液(100ml)に、窒素気流中
、氷冷下、1N 水酸化ナトリウム水溶液(9.7m
l)を加え、同温度で15分間撹拌した。この反応溶液
にトリエチルアミン(2.0ml,14.4mmol)
およびp−メトキシベンジルクロリド(1.82ml,
13.4mmol)を加え、同温度で2時間撹拌した。 反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣を酢酸エチル(300
ml)で抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wak
ogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(
3:1)]に付し、(2S,4S)−2−(N−ter
t−ブトキシカルボニルピロリジン−3−イル)−4−
(p−メトキシベンジルチオ)−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン(4.97g,収率
:94.1%)を得た。
【0398】NMR(CDCl3)δ:1.44(9H
,s),1.50〜1.98(3H,m),2.33(
1H,m),2.70(1H,m),3.74(2H,
s),3.80(3H,s),3.96(1H,m),
5.20(2H,br s),6.86(2H,d,
J=8Hz),7.24(2H,d,J=8Hz),7
.50(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,d
,J=8Hz) 7)
,s),1.50〜1.98(3H,m),2.33(
1H,m),2.70(1H,m),3.74(2H,
s),3.80(3H,s),3.96(1H,m),
5.20(2H,br s),6.86(2H,d,
J=8Hz),7.24(2H,d,J=8Hz),7
.50(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,d
,J=8Hz) 7)
【0399】
【化174】
前記反応で得られた化合物(4.97g,8.70mm
ol)の塩化メチレン溶液(50ml)に、氷冷下、ト
リフルオロ酢酸(6.7ml,10.0mmol)を加
え、室温で2時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し
、残渣を酢酸エチル(150ml)で抽出した。有機層
を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮す
ることにより、(2S,4S)−4−(p−メトキシベ
ンジルチオ)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)−2−(3−ピロリジニル)ピロリジン(4.0
g,収率:97.6%)を得た。
ol)の塩化メチレン溶液(50ml)に、氷冷下、ト
リフルオロ酢酸(6.7ml,10.0mmol)を加
え、室温で2時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し
、残渣を酢酸エチル(150ml)で抽出した。有機層
を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮す
ることにより、(2S,4S)−4−(p−メトキシベ
ンジルチオ)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)−2−(3−ピロリジニル)ピロリジン(4.0
g,収率:97.6%)を得た。
【0400】NMR(CDCl3)δ:1.62(1H
,m),1.75〜2.18(2H,m),2.42(
1H,m),2.82(1H,m),3.75(2H,
s),3.82(3H,s),4.09(1H,m),
5.20(2H,br s),6.86(2H,d,
J=8Hz),7.24(2H,d,J=8Hz),7
.50(2H,d,J=8Hz),8.27(2H,d
,J=8Hz) 8)
,m),1.75〜2.18(2H,m),2.42(
1H,m),2.82(1H,m),3.75(2H,
s),3.82(3H,s),4.09(1H,m),
5.20(2H,br s),6.86(2H,d,
J=8Hz),7.24(2H,d,J=8Hz),7
.50(2H,d,J=8Hz),8.27(2H,d
,J=8Hz) 8)
【0401】
【化175】
前記反応で得られた化合物(1.4g,2.97mmo
l)のアセトニトリル溶液(15ml)に、室温で37
%ホルマリン水溶液(0.6ml,7.5mmol)お
よびナトリウム シアノボロヒドリド(300mg,
4.77mmol)を加え、同温度で15分間撹拌した
。この反応混合物を酢酸で中性にした後、更に室温で1
時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(50ml)で
抽出し、有機層を1N 水酸化ナトリウム水溶液、水
および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー[WakogelTM C−300,
酢酸エチル−メタノール(1:1)]に付し、(2S,
4S)−4−(p−メトキシベンジルチオ)−2−(N
−メチルピロリジン−3−イル)−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン(617mg,収
率:42.8%)を得た。
l)のアセトニトリル溶液(15ml)に、室温で37
%ホルマリン水溶液(0.6ml,7.5mmol)お
よびナトリウム シアノボロヒドリド(300mg,
4.77mmol)を加え、同温度で15分間撹拌した
。この反応混合物を酢酸で中性にした後、更に室温で1
時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(50ml)で
抽出し、有機層を1N 水酸化ナトリウム水溶液、水
および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー[WakogelTM C−300,
酢酸エチル−メタノール(1:1)]に付し、(2S,
4S)−4−(p−メトキシベンジルチオ)−2−(N
−メチルピロリジン−3−イル)−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン(617mg,収
率:42.8%)を得た。
【0402】NMR(CDCl3)δ:1.42〜2.
04(3H,m),3.74(2H,s),3.82(
3H,s),3.98(1H,m),5.20(2H,
brs),6.86(2H,d,J=8Hz),7.2
4(2H,d,J=8Hz),7.47(2H,br
d,J=8Hz),8.25(2H,d,J=8Hz
) 9)
04(3H,m),3.74(2H,s),3.82(
3H,s),3.98(1H,m),5.20(2H,
brs),6.86(2H,d,J=8Hz),7.2
4(2H,d,J=8Hz),7.47(2H,br
d,J=8Hz),8.25(2H,d,J=8Hz
) 9)
【0403】
【化176】
前記反応で得られた化合物(617mg,1.27mm
ol)のトリフルオロ酢酸溶液(2.26ml)に、0
℃でアニソール(0.34ml,3.13mmol)お
よびトリフルオロメタンスルホン酸(0.27ml,3
.05mmol)を加え、同温度で1時間撹拌した。 反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣を乾燥ジエチルエーテ
ルでデカンテーションを繰返すことにより標記化合物(
650mg,収率:99%)を得た。 参考例7 (2S,4S)−4−メルカプト−2−(N−メチル−
2−アゼチジノン−4−イル)−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン 1)
ol)のトリフルオロ酢酸溶液(2.26ml)に、0
℃でアニソール(0.34ml,3.13mmol)お
よびトリフルオロメタンスルホン酸(0.27ml,3
.05mmol)を加え、同温度で1時間撹拌した。 反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣を乾燥ジエチルエーテ
ルでデカンテーションを繰返すことにより標記化合物(
650mg,収率:99%)を得た。 参考例7 (2S,4S)−4−メルカプト−2−(N−メチル−
2−アゼチジノン−4−イル)−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン 1)
【0404】
【化177】
3−[(2S,4R)−4−tert−ブチルジメチル
シロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン−2−イル]アクリル酸エチルエステル[
2.94g,6.15mmol;特願平1−34294
8,参考例1−6)の化合物]に室温で5.3Mメチル
アミン−エタノール溶液(5ml,26.6mmol)
を加え、同温で2日間放置した。反応溶液を減圧下に濃
縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(W
akogelTM C−300,酢酸エチル)に付し
、3−メチルアミノ−3−[(2S,4R)−4−te
rt−ブチルジメチルシロキシ−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン−2−イル]プロピ
オン酸エチルエステル(1.67g,収率:53.3%
)を得た。
シロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン−2−イル]アクリル酸エチルエステル[
2.94g,6.15mmol;特願平1−34294
8,参考例1−6)の化合物]に室温で5.3Mメチル
アミン−エタノール溶液(5ml,26.6mmol)
を加え、同温で2日間放置した。反応溶液を減圧下に濃
縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(W
akogelTM C−300,酢酸エチル)に付し
、3−メチルアミノ−3−[(2S,4R)−4−te
rt−ブチルジメチルシロキシ−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン−2−イル]プロピ
オン酸エチルエステル(1.67g,収率:53.3%
)を得た。
【0405】NMR(CDCl3)δ:0.04(3H
,s),0.06(3H,s),0.84(9H,s)
,1.26(3H,t,J=7Hz),1.80〜2.
16(2H,m),2.24〜2.50(6H,m),
3.40(2H,m),3.65(1H,m),4.1
6(2H,m),4.40(1H,m),5.30(2
H,m),7.56(2H,m),8.24(2H,d
,J=8Hz) 2)
,s),0.06(3H,s),0.84(9H,s)
,1.26(3H,t,J=7Hz),1.80〜2.
16(2H,m),2.24〜2.50(6H,m),
3.40(2H,m),3.65(1H,m),4.1
6(2H,m),4.40(1H,m),5.30(2
H,m),7.56(2H,m),8.24(2H,d
,J=8Hz) 2)
【0406】
【化178】
前記反応で得られた化合物(1.67g,3.28mm
ol)を用いて、参考例3−2)と同様の反応を行うこ
とにより、(2S,4R)−4−tert−ブチルジメ
チルシロキシ−2−(N−メチル−2−アゼチジノン−
4−イル)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン(700mg,収率:46.1%)を得
た。
ol)を用いて、参考例3−2)と同様の反応を行うこ
とにより、(2S,4R)−4−tert−ブチルジメ
チルシロキシ−2−(N−メチル−2−アゼチジノン−
4−イル)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン(700mg,収率:46.1%)を得
た。
【0407】NMR(CDCl3)δ:0.04(3H
,s),0.06(3H,s),0.84(9H,s)
,1.72〜2.00(2H,m),2.55(1H,
m),2.80(3H,s),2.94(1H,m),
3.36(1H,m),3.70(1H,m),4.1
0(1H,m),4.40(2H,m),5.16〜5
.22(2H,m),7.67(2H,d,J=8Hz
),8.24(2H,d,J=8Hz)3)
,s),0.06(3H,s),0.84(9H,s)
,1.72〜2.00(2H,m),2.55(1H,
m),2.80(3H,s),2.94(1H,m),
3.36(1H,m),3.70(1H,m),4.1
0(1H,m),4.40(2H,m),5.16〜5
.22(2H,m),7.67(2H,d,J=8Hz
),8.24(2H,d,J=8Hz)3)
【0408】
【化179】
前記反応で得られた化合物(700mg,1.51mm
ol)のアセトニトリル溶液(10ml)に、室温で4
6%フッ化水素酸(1ml)を加え同温で1時間撹拌し
た後、反応溶液を酢酸エチル(70ml)で抽出した。 有機層を5%重曹水、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakoge
lTM C−300,2%メタノール−クロロホルム
)に付し、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−2−(N
−メチル−2−アゼチジノン−4−イル)−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(316
mg,収率:59.9%)を得た。
ol)のアセトニトリル溶液(10ml)に、室温で4
6%フッ化水素酸(1ml)を加え同温で1時間撹拌し
た後、反応溶液を酢酸エチル(70ml)で抽出した。 有機層を5%重曹水、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakoge
lTM C−300,2%メタノール−クロロホルム
)に付し、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−2−(N
−メチル−2−アゼチジノン−4−イル)−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(316
mg,収率:59.9%)を得た。
【0409】NMR(CDCl3)δ:1.70〜2.
18(2H,m),2.52(1H,m),2.74(
3H,s),2.88(1H,m),3.60〜3.8
8(2H,m),4.08(1H,m),4.40(2
H,m),5.22(2H,br s),7.50(
2H,d,J=8Hz),8.16(2H,d,J=8
Hz) 4)
18(2H,m),2.52(1H,m),2.74(
3H,s),2.88(1H,m),3.60〜3.8
8(2H,m),4.08(1H,m),4.40(2
H,m),5.22(2H,br s),7.50(
2H,d,J=8Hz),8.16(2H,d,J=8
Hz) 4)
【0410】
【化180】
前記反応で得られた化合物(315mg,0.90mm
ol)を用いて、参考例3−5)と同様な反応を行うこ
とにより、(2S,4S)−4−アセチルチオ−2−(
N−メチル−2−アゼチジノン−4−イル)−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(34
8mg,収率:94.7%)を得た。
ol)を用いて、参考例3−5)と同様な反応を行うこ
とにより、(2S,4S)−4−アセチルチオ−2−(
N−メチル−2−アゼチジノン−4−イル)−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(34
8mg,収率:94.7%)を得た。
【0411】IR(KBr)cm−1:1760,17
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.75(1H,m),2.
37(3H,s),2.79(3H,s),3.88(
1H,m),3.98〜4.20(3H,m),5.2
8(2H,br s),7.55(2H,d,J=8
Hz),8.25(2H,d,J=8Hz)5)
00,1520,1340 NMR(CDCl3)δ:1.75(1H,m),2.
37(3H,s),2.79(3H,s),3.88(
1H,m),3.98〜4.20(3H,m),5.2
8(2H,br s),7.55(2H,d,J=8
Hz),8.25(2H,d,J=8Hz)5)
【0412】
【化181】
前記反応で得られた化合物(348mg,0.86mm
ol)を用いて、参考例1−9)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(298mg,収率:95.5%
)を得た。 参考例8 (2S,4S)−4−メルカプト−2−(N−メチル−
2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジンジアステ
レオマーAおよびB 1)
ol)を用いて、参考例1−9)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(298mg,収率:95.5%
)を得た。 参考例8 (2S,4S)−4−メルカプト−2−(N−メチル−
2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジンジアステ
レオマーAおよびB 1)
【0413】
【化182】
3−[(2S,4R)−4−tert−ブチルジメチル
シロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン−2−イル]アクリル酸エチルエステル[
3.8g,7.95mmol;特願平1−342948
,参考例1−6)の化合物]を用いて、参考例1−5)
と同様の反応を行うことにより、3−[(2S,4R)
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−2−イ
ル]−4−ニトロ酪酸エチルエステル(4.0g,収率
:93.3%)を得た。
シロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン−2−イル]アクリル酸エチルエステル[
3.8g,7.95mmol;特願平1−342948
,参考例1−6)の化合物]を用いて、参考例1−5)
と同様の反応を行うことにより、3−[(2S,4R)
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−2−イ
ル]−4−ニトロ酪酸エチルエステル(4.0g,収率
:93.3%)を得た。
【0414】NMR(CDCl3)δ:0.04(3H
,s),0.06(3H,s),0.82(9H,s)
,1.26(3H,m),1.80(1H,m),2.
03(1H,m),2.22〜2.54(3H,m),
3.27(2H,m),4.15(3H,m),4.3
2〜4.70(2H,m),5.24(2H,brs)
,7.54(2H,m),8.25(2H,d,J=8
Hz) 2)
,s),0.06(3H,s),0.82(9H,s)
,1.26(3H,m),1.80(1H,m),2.
03(1H,m),2.22〜2.54(3H,m),
3.27(2H,m),4.15(3H,m),4.3
2〜4.70(2H,m),5.24(2H,brs)
,7.54(2H,m),8.25(2H,d,J=8
Hz) 2)
【0415】
【化183】
前記反応で得られた化合物(4.0g,7.42mmo
l)のジメチルスルホキシド溶液(40ml)に、窒素
気流中、室温で亜硝酸ナトリウム(2.56g,37.
1mmol)を加えた後、亜硝酸ブチル(1.74ml
,14.9mmol)を滴下し、同温で一夜撹拌した。 反応溶液を酢酸エチル(150ml)で抽出し、有機層
を水で3回、飽和食塩水で1回洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をテトラヒド
ロフラン(50ml)に溶解し、窒素気流中、−20℃
でトリエチルアミン(0.97ml,6.95mmol
)およびイソブチルクロロホルマート(0.90ml,
6.94mmol)を滴下し、同温で30分間撹拌後、
40%メチルアミン(1ml)を加えた。反応混合物を
氷冷下で30分間撹拌後、酢酸エチル(100ml)で
抽出した。有機層を水、飽和食塩水の順で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakogel
TMC−300,酢酸エチル)に付し(2S,4R)−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(2−エ
トキシカルボニル−1−メチルカルバモイルエチル)−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン(1.8g,収率:45.6%)を得た。
l)のジメチルスルホキシド溶液(40ml)に、窒素
気流中、室温で亜硝酸ナトリウム(2.56g,37.
1mmol)を加えた後、亜硝酸ブチル(1.74ml
,14.9mmol)を滴下し、同温で一夜撹拌した。 反応溶液を酢酸エチル(150ml)で抽出し、有機層
を水で3回、飽和食塩水で1回洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をテトラヒド
ロフラン(50ml)に溶解し、窒素気流中、−20℃
でトリエチルアミン(0.97ml,6.95mmol
)およびイソブチルクロロホルマート(0.90ml,
6.94mmol)を滴下し、同温で30分間撹拌後、
40%メチルアミン(1ml)を加えた。反応混合物を
氷冷下で30分間撹拌後、酢酸エチル(100ml)で
抽出した。有機層を水、飽和食塩水の順で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakogel
TMC−300,酢酸エチル)に付し(2S,4R)−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(2−エ
トキシカルボニル−1−メチルカルバモイルエチル)−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン(1.8g,収率:45.6%)を得た。
【0416】NMR(CDCl3)δ:0.04(3H
,s),0.05(3H,s),0.83(9H,s)
,1.24(3H,t,J=7Hz),3.34(1H
,m),3.56(1H,m),4.12(2H,m)
,4.32(1H,m),5.28(2H,m),7.
52(2H,m),8.25(2H,m)3)
,s),0.05(3H,s),0.83(9H,s)
,1.24(3H,t,J=7Hz),3.34(1H
,m),3.56(1H,m),4.12(2H,m)
,4.32(1H,m),5.28(2H,m),7.
52(2H,m),8.25(2H,m)3)
【0417】
【化184】
前記反応で得られた化合物(1.8g,3.35mmo
l)のエタノール溶液(30ml)に室温で、1N
水酸化ナトリウム(3.7ml)水溶液を滴下し、同温
で一夜撹拌した。反応溶液に1N 塩酸(3.7ml
)を加え、減圧下に濃縮後、残渣を酢酸エチル(70m
l)で抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣
を無水酢酸(15ml)に溶解し、酢酸ナトリウム(1
.38g,16.8mmol)を加え、100℃で1.
5時間撹拌した。反応混合物を減圧下に濃縮後、残渣を
酢酸エチル(70ml)で抽出した。有機層を水、飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[WakogelTM C−300,ヘキサン−
酢酸エチル(3:1)]に付し、(2S,4R)−4−
tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−メチル
−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(1.
28g,収率:77.8%)を得た。
l)のエタノール溶液(30ml)に室温で、1N
水酸化ナトリウム(3.7ml)水溶液を滴下し、同温
で一夜撹拌した。反応溶液に1N 塩酸(3.7ml
)を加え、減圧下に濃縮後、残渣を酢酸エチル(70m
l)で抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣
を無水酢酸(15ml)に溶解し、酢酸ナトリウム(1
.38g,16.8mmol)を加え、100℃で1.
5時間撹拌した。反応混合物を減圧下に濃縮後、残渣を
酢酸エチル(70ml)で抽出した。有機層を水、飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[WakogelTM C−300,ヘキサン−
酢酸エチル(3:1)]に付し、(2S,4R)−4−
tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−メチル
−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(1.
28g,収率:77.8%)を得た。
【0418】NMR(CDCl3)δ:0.04(3H
,s),0.06(3H,s),0.84(9H,s)
,1.71(1H,m),2.96(3H,s),3.
16〜3.87(3H,m),4.37(1H,m),
4.54(1H,m),5.22(2H,m),7.5
0(2H,m),8.20(2H,m)4)
,s),0.06(3H,s),0.84(9H,s)
,1.71(1H,m),2.96(3H,s),3.
16〜3.87(3H,m),4.37(1H,m),
4.54(1H,m),5.22(2H,m),7.5
0(2H,m),8.20(2H,m)4)
【0419】
【化185】
前記反応で得られた化合物(1.28g,2.61mm
ol)を参考例7−3)、7−4)と同様の反応を行う
ことにより、(2S,4S)−4−アセチルチオ−2−
(N−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル
)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロ
リジン ジアステレオマーA(406mg,収率:3
5.8%)およびジアステレオマーB(170mg,収
率:15%)をそれぞれ得た。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:1.60(1H,m),2.
34(3H,s),2.97(3H,s),3.60〜
3.98(2H,m),4.22(1H,m),4.4
7(1H,m),5.24(2H,br s),7.
56(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,d,
J=8Hz) ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1700,1520,144
0,1350NMR(CDCl3)δ:1.72(1H
,m),2.36(3H,s),2.97(3H,br
s),3.25(2H,m),3.88(1H,m
),4.18(1H,m),4.42(1H,m),5
.07〜5.30(2H,m),7.51(2H,d,
J=8Hz),8.24(2H,d,J=8Hz)5)
ol)を参考例7−3)、7−4)と同様の反応を行う
ことにより、(2S,4S)−4−アセチルチオ−2−
(N−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル
)−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロ
リジン ジアステレオマーA(406mg,収率:3
5.8%)およびジアステレオマーB(170mg,収
率:15%)をそれぞれ得た。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:1.60(1H,m),2.
34(3H,s),2.97(3H,s),3.60〜
3.98(2H,m),4.22(1H,m),4.4
7(1H,m),5.24(2H,br s),7.
56(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,d,
J=8Hz) ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:1700,1520,144
0,1350NMR(CDCl3)δ:1.72(1H
,m),2.36(3H,s),2.97(3H,br
s),3.25(2H,m),3.88(1H,m
),4.18(1H,m),4.42(1H,m),5
.07〜5.30(2H,m),7.51(2H,d,
J=8Hz),8.24(2H,d,J=8Hz)5)
【0420】
【化186】
前記反応で得られたジアステレオマーAの化合物(40
6mg,0.93mmol)を用いて、参考例1−9)
と同様の反応を行い、標記化合物のジアステレオマーA
(330mg,収率:90%)を得た。 6)
6mg,0.93mmol)を用いて、参考例1−9)
と同様の反応を行い、標記化合物のジアステレオマーA
(330mg,収率:90%)を得た。 6)
【0421】
【化187】
参考例8−4)で得られたジアステレオマーBの化合物
(170mg,0.39mmol)を用いて、参考例1
−9)と同様の反応を行い、標記化合物のジアステレオ
マーB(145mg,収率:94.6%)を得た。 参考例9 (2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−4−メルカ
プトピロリジン 1)
(170mg,0.39mmol)を用いて、参考例1
−9)と同様の反応を行い、標記化合物のジアステレオ
マーB(145mg,収率:94.6%)を得た。 参考例9 (2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−4−メルカ
プトピロリジン 1)
【0422】
【化188】
参考例1−4)と同様の反応を行うことにより得られた
3−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−
4−トリチルチオピロリジン−2−イル]アクリル酸エ
チルエステル(5.23g,9.9mmol)を用いて
、参考例1−5)と同様の反応を行うことにより、3−
[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−
トリチルチオピロリジン−2−イル]−4−ニトロ酪酸
エチルエステル(4.74g,収率:81.2%)を得
た。
3−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−
4−トリチルチオピロリジン−2−イル]アクリル酸エ
チルエステル(5.23g,9.9mmol)を用いて
、参考例1−5)と同様の反応を行うことにより、3−
[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−
トリチルチオピロリジン−2−イル]−4−ニトロ酪酸
エチルエステル(4.74g,収率:81.2%)を得
た。
【0423】NMR(CDCl3)δ:1.24(3H
,t,J=8Hz),3.92(1H,m),4.12
(2H,q,J=8Hz),4.47(3H,m),5
.26(2H,m),5.86(1H,m),7.16
〜7.74(15H,m) 2)
,t,J=8Hz),3.92(1H,m),4.12
(2H,q,J=8Hz),4.47(3H,m),5
.26(2H,m),5.86(1H,m),7.16
〜7.74(15H,m) 2)
【0424】
【化189】
前記反応で得られた化合物(4.7g,8.0mmol
)のジメチルスルホキシド溶液(35ml)に、窒素気
流中、室温で亜硝酸ナトリウム(2.76g,40mm
ol)を加えた後、亜硝酸ブチル(1.87ml,16
mmol)を滴下し同温で一夜撹拌した。反応溶液を酢
酸エチル(150ml)で抽出し、有機層を水で3回、
飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(WakogelTM C−300,1%メ
タノール−クロロホルム)に付し、(2S,4S)−N
−アリルオキシカルボニル−2−(1−カルボキシ−2
−エトキシカルボニルエチル)−4−トリチルチオピロ
リジン(1.9g,収率:41.5%)を得た。
)のジメチルスルホキシド溶液(35ml)に、窒素気
流中、室温で亜硝酸ナトリウム(2.76g,40mm
ol)を加えた後、亜硝酸ブチル(1.87ml,16
mmol)を滴下し同温で一夜撹拌した。反応溶液を酢
酸エチル(150ml)で抽出し、有機層を水で3回、
飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(WakogelTM C−300,1%メ
タノール−クロロホルム)に付し、(2S,4S)−N
−アリルオキシカルボニル−2−(1−カルボキシ−2
−エトキシカルボニルエチル)−4−トリチルチオピロ
リジン(1.9g,収率:41.5%)を得た。
【0425】NMR(CDCl3)δ:1.23(3H
,m),3.90〜4.24(3H,m),4.48(
2H,m),5.18〜5.32(2H,m),5.8
6(1H,m),7.16〜7.60(15H,m)3
)
,m),3.90〜4.24(3H,m),4.48(
2H,m),5.18〜5.32(2H,m),5.8
6(1H,m),7.16〜7.60(15H,m)3
)
【0426】
【化190】
前記反応で得られた化合物(1.9g,3.3mmol
)のテトラヒドロフラン溶液(30ml)に、窒素気流
中、−20℃でトリエチルアミン(0.56ml,4.
0mmol)およびイソブチルクロロホルマート(0.
52ml,4.0mmol)を滴下し、同温で30分間
撹拌後、濃アンモニア水(0.7ml,10.5mmo
l)を加え、氷冷下で更に30分間撹拌した。反応溶液
を酢酸エチル(100ml)で抽出し、有機層を水、飽
和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後
、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー[WakogelTM C−300,ヘキ
サン−酢酸エチル(5:1)]に付し、(2S,4S)
−N−アリルオキシカルボニル−2−(1−カルバモイ
ル−2−エトキシカルボニルエチル)−4−トリチルチ
オピロリジンの極性化合物(744mg,収率:39.
2%)および低極性化合物(711mg,収率:37.
5%)を得た。
)のテトラヒドロフラン溶液(30ml)に、窒素気流
中、−20℃でトリエチルアミン(0.56ml,4.
0mmol)およびイソブチルクロロホルマート(0.
52ml,4.0mmol)を滴下し、同温で30分間
撹拌後、濃アンモニア水(0.7ml,10.5mmo
l)を加え、氷冷下で更に30分間撹拌した。反応溶液
を酢酸エチル(100ml)で抽出し、有機層を水、飽
和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後
、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー[WakogelTM C−300,ヘキ
サン−酢酸エチル(5:1)]に付し、(2S,4S)
−N−アリルオキシカルボニル−2−(1−カルバモイ
ル−2−エトキシカルボニルエチル)−4−トリチルチ
オピロリジンの極性化合物(744mg,収率:39.
2%)および低極性化合物(711mg,収率:37.
5%)を得た。
【0427】極性化合物
NMR(CDCl3)δ:1.23(3H,t,J=7
Hz),1.98(2H,m),3.85(1H,m)
,4.15(2H,q,J=7Hz),4.50(2H
,m),5.24(2H,m),5.85(1H,m)
,7.15〜7.60(15H,m)低極性化合物 NMR(CDCl3)δ:1.23(3H,t,J=7
Hz),1.95(2H,m),2.26(1H,m)
,3.76(1H,m),4.12(2H,q,J=7
Hz),4.50(2H,m),5.24(2H,m)
,5.84(1H,m),7.14〜7.57(15H
,m) 4)
Hz),1.98(2H,m),3.85(1H,m)
,4.15(2H,q,J=7Hz),4.50(2H
,m),5.24(2H,m),5.85(1H,m)
,7.15〜7.60(15H,m)低極性化合物 NMR(CDCl3)δ:1.23(3H,t,J=7
Hz),1.95(2H,m),2.26(1H,m)
,3.76(1H,m),4.12(2H,q,J=7
Hz),4.50(2H,m),5.24(2H,m)
,5.84(1H,m),7.14〜7.57(15H
,m) 4)
【0428】
【化191】
前記反応で得られた極性化合物(744mg,1.3m
mol)のテトラヒドロフラン溶液(37ml)に氷冷
下、水素化ナトリウム(57mg,1.43mmol)
を加え、同温で15分間撹拌した。反応溶液に水(1m
l)、次いで1N塩酸(1.43ml)を加えた後、酢
酸エチル(70ml)で抽出した。有機層を水、飽和食
塩水で洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に
濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
[WakogelTM C−300,ヘキサン−酢酸
エチル(3:1)]に付し、(2S,4S)−N−アリ
ルオキシカルボニル−2−(2,5−ジオキソピロリジ
ン−3−イル)−4−トリチルチオピロリジン(630
mg,収率:92.1%)を得た。
mol)のテトラヒドロフラン溶液(37ml)に氷冷
下、水素化ナトリウム(57mg,1.43mmol)
を加え、同温で15分間撹拌した。反応溶液に水(1m
l)、次いで1N塩酸(1.43ml)を加えた後、酢
酸エチル(70ml)で抽出した。有機層を水、飽和食
塩水で洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に
濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
[WakogelTM C−300,ヘキサン−酢酸
エチル(3:1)]に付し、(2S,4S)−N−アリ
ルオキシカルボニル−2−(2,5−ジオキソピロリジ
ン−3−イル)−4−トリチルチオピロリジン(630
mg,収率:92.1%)を得た。
【0429】NMR(CDCl3)δ:1.40(1H
,m),2.14(1H,m),2.15〜2.95(
4H,m),3.88(1H,m),4.10(1H,
m),4.47(2H,m),5.13〜5.36(2
H,m),5.84(1H,m),7.10〜7.60
(15H,m) 5)
,m),2.14(1H,m),2.15〜2.95(
4H,m),3.88(1H,m),4.10(1H,
m),4.47(2H,m),5.13〜5.36(2
H,m),5.84(1H,m),7.10〜7.60
(15H,m) 5)
【0430】
【化192】
前記反応で得られた化合物(630mg,1.2mmo
l)を用いて、参考例22−2)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(219mg,収率:64.4%
)を得た。
l)を用いて、参考例22−2)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(219mg,収率:64.4%
)を得た。
【0431】NMR(CDCl3−CD3OD)δ:2
.38〜2.78(4H,m),2.95〜3.26(
2H,m),3.80〜4.22(1H,m),4.3
4(1H,m),4.56(2H,m),5.16〜5
.38(2H,m),5.90(1H,m)参考例10 (2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−メ
ルカプト−2−(1−アリルオキシカルボニル−3−ピ
ラゾリジノン−5−イル)ピロリジン 1)
.38〜2.78(4H,m),2.95〜3.26(
2H,m),3.80〜4.22(1H,m),4.3
4(1H,m),4.56(2H,m),5.16〜5
.38(2H,m),5.90(1H,m)参考例10 (2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−メ
ルカプト−2−(1−アリルオキシカルボニル−3−ピ
ラゾリジノン−5−イル)ピロリジン 1)
【0432】
【化193】
3−[(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−
4−トリチルチオピロリジン−2−イル]アクリル酸エ
チルエステル(1.53g,2.9mmol)のエタノ
ール溶液(7.5ml)に、氷冷下、ヒドラジン・一水
和物(0.61ml,12.6mmol)を滴下し、同
温で1.5時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wako
gelTMC−300,2%メタノール−クロロホルム
)に付し、(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニ
ル−2−(3−ピラゾリジノン−5−イル)−4−トリ
チルチオピロリジン(830mg,収率:51.1%)
を得た。この化合物をただちに、塩化メチレン(10m
l)に溶解し、氷冷下トリエチルアミン(0.24ml
,1.7mmol)およびアリルクロロホルマート(0
.18ml,1.7mmol)を滴下し、同温で1時間
撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣を酢酸エチ
ル(50ml)で抽出した。有機層を水、飽和食塩水で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(W
akogelTM C−300,1%メタノール−ク
ロロホルム)に付し、(2S,4S)−N−アリルオキ
シカルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル−3
−ピラゾリジノン−5−イル)−4−トリチルチオピロ
リジン(592mg,収率:62%)を得た。
4−トリチルチオピロリジン−2−イル]アクリル酸エ
チルエステル(1.53g,2.9mmol)のエタノ
ール溶液(7.5ml)に、氷冷下、ヒドラジン・一水
和物(0.61ml,12.6mmol)を滴下し、同
温で1.5時間撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wako
gelTMC−300,2%メタノール−クロロホルム
)に付し、(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニ
ル−2−(3−ピラゾリジノン−5−イル)−4−トリ
チルチオピロリジン(830mg,収率:51.1%)
を得た。この化合物をただちに、塩化メチレン(10m
l)に溶解し、氷冷下トリエチルアミン(0.24ml
,1.7mmol)およびアリルクロロホルマート(0
.18ml,1.7mmol)を滴下し、同温で1時間
撹拌した。反応溶液を減圧下に濃縮し、残渣を酢酸エチ
ル(50ml)で抽出した。有機層を水、飽和食塩水で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(W
akogelTM C−300,1%メタノール−ク
ロロホルム)に付し、(2S,4S)−N−アリルオキ
シカルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル−3
−ピラゾリジノン−5−イル)−4−トリチルチオピロ
リジン(592mg,収率:62%)を得た。
【0433】NMR(CDCl3)δ:1.46〜1.
88(2H,m),1.94〜2.24(2H,m),
2.56〜3.00(4H,m),3.70(1H,m
),4.34〜4.50(4H,m),5.12〜5.
40(4H,m),5.75〜6.00(2H,m),
7.15〜8.60(15H,m)2)
88(2H,m),1.94〜2.24(2H,m),
2.56〜3.00(4H,m),3.70(1H,m
),4.34〜4.50(4H,m),5.12〜5.
40(4H,m),5.75〜6.00(2H,m),
7.15〜8.60(15H,m)2)
【0434】
【化194】
前記反応で得られた化合物(592mg,0.92mm
ol)を用いて、参考例22−2)と同様に反応を行う
ことにより、(2S,4S)−N−アリルオキシカルボ
ニル−4−メルカプト−2−(1−アリルオキシカルボ
ニル−3−ピラゾリジノン−5−イル)ピロリジン(3
24mg,収率:87.8%)を得た。
ol)を用いて、参考例22−2)と同様に反応を行う
ことにより、(2S,4S)−N−アリルオキシカルボ
ニル−4−メルカプト−2−(1−アリルオキシカルボ
ニル−3−ピラゾリジノン−5−イル)ピロリジン(3
24mg,収率:87.8%)を得た。
【0435】NMR(CDCl3)δ:1.60〜1.
95(2H,m),2.30(1H,dd,J=17,
3Hz),2.56(1H,m),2.88〜3.30
(3H,m),3.88〜4.24(2H,m),4.
52〜4.98(4H,m),5.00〜5.45(4
H,m),5.82〜6.08(2H,m)参考例11 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−3
−イル)ピロリジン 1)
95(2H,m),2.30(1H,dd,J=17,
3Hz),2.56(1H,m),2.88〜3.30
(3H,m),3.88〜4.24(2H,m),4.
52〜4.98(4H,m),5.00〜5.45(4
H,m),5.82〜6.08(2H,m)参考例11 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−3
−イル)ピロリジン 1)
【0436】
【化195】
参考例1−5)で得られた3−[(2S,4R)−N−
tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチル
ジメチルシロキシピロリジン−2−イル]−4−ニトロ
酪酸エチルエステル(5.9g,12.8mmol)を
用いて、参考例9−2)と同様の反応を行うことにより
、(2S,4R)−2−(2−エトキシカルボニル−1
−カルボキシエチル)−4−tert−ブチルジメチル
シロキシ−N−tert−ブトキシカルボニルピロリジ
ン(3.57g,収率:62.5%)を得た。
tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチル
ジメチルシロキシピロリジン−2−イル]−4−ニトロ
酪酸エチルエステル(5.9g,12.8mmol)を
用いて、参考例9−2)と同様の反応を行うことにより
、(2S,4R)−2−(2−エトキシカルボニル−1
−カルボキシエチル)−4−tert−ブチルジメチル
シロキシ−N−tert−ブトキシカルボニルピロリジ
ン(3.57g,収率:62.5%)を得た。
【0437】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.86(9H,s),1.26(3H,t,
J=8Hz),1.48(9H,s),2.01(1H
,m),2.34(1H,m),2.38(1H,m)
,3.25(1H,dd,J=12,4Hz),3.3
8〜3.90(3H,m),4.16(2H,q,J=
8Hz),4.25〜4.55(2H,m) 2)
,s),0.86(9H,s),1.26(3H,t,
J=8Hz),1.48(9H,s),2.01(1H
,m),2.34(1H,m),2.38(1H,m)
,3.25(1H,dd,J=12,4Hz),3.3
8〜3.90(3H,m),4.16(2H,q,J=
8Hz),4.25〜4.55(2H,m) 2)
【0438】
【化196】
前記反応で得られた化合物(3.57g,8.0mmo
l)およびベンジルアミン(1.55ml,14.2m
mol)を用いて、参考例9−3)と同様の反応を行う
ことにより、(2S,4R)−2−(1−ベンジルカル
バモイル−2−エトキシカルボニルエチル)−4−te
rt−ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブトキ
シカルボニルピロリジン(3.7g,収率:86.3%
)を得た。
l)およびベンジルアミン(1.55ml,14.2m
mol)を用いて、参考例9−3)と同様の反応を行う
ことにより、(2S,4R)−2−(1−ベンジルカル
バモイル−2−エトキシカルボニルエチル)−4−te
rt−ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブトキ
シカルボニルピロリジン(3.7g,収率:86.3%
)を得た。
【0439】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.85(9H,s),1.24(3H,t,
J=8Hz),1.33〜1.55(9H,m),1.
90(1H,m),2.30(1H,m),2.82(
1H,m),3.22(1H,m),3.35〜3.8
2(2H,m),4.00〜4.65(5H,m),7
.30(5H,m) 3)
,s),0.85(9H,s),1.24(3H,t,
J=8Hz),1.33〜1.55(9H,m),1.
90(1H,m),2.30(1H,m),2.82(
1H,m),3.22(1H,m),3.35〜3.8
2(2H,m),4.00〜4.65(5H,m),7
.30(5H,m) 3)
【0440】
【化197】
前記反応で得られた化合物(1.89g,3.5mmo
l)のエタノール溶液(30ml)に、室温で1N
水酸化ナトリウム水溶液(3.9ml)を加え、同温で
一夜撹拌した。反応溶液に1N 塩酸(3.9ml)
を加え、減圧下に濃縮することにより、(2S,4R)
−2−(1−ベンジルカルバモイル−2−カルボキシエ
チル)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−te
rt−ブチルジメチルシロキシピロリジン(1.79g
,収率:100%)を得た。この化合物のテトラヒドロ
フラン溶液(35ml)に、窒素気流中、室温でボラン
・ジメチルスルフィド錯体(0.72ml,7.2mm
ol)を滴下し、同温で1時間撹拌した。反応溶液にメ
タノール(5ml)を加えた後、減圧下に濃縮した。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakog
elTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(1:
1)]に付し、3−ベンジルカルバモイル−3−[(2
S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−
tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン−2−イ
ル]−1−プロパノール(1.27g,収率:72.9
%)を得た。
l)のエタノール溶液(30ml)に、室温で1N
水酸化ナトリウム水溶液(3.9ml)を加え、同温で
一夜撹拌した。反応溶液に1N 塩酸(3.9ml)
を加え、減圧下に濃縮することにより、(2S,4R)
−2−(1−ベンジルカルバモイル−2−カルボキシエ
チル)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−te
rt−ブチルジメチルシロキシピロリジン(1.79g
,収率:100%)を得た。この化合物のテトラヒドロ
フラン溶液(35ml)に、窒素気流中、室温でボラン
・ジメチルスルフィド錯体(0.72ml,7.2mm
ol)を滴下し、同温で1時間撹拌した。反応溶液にメ
タノール(5ml)を加えた後、減圧下に濃縮した。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakog
elTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(1:
1)]に付し、3−ベンジルカルバモイル−3−[(2
S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−
tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン−2−イ
ル]−1−プロパノール(1.27g,収率:72.9
%)を得た。
【0441】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.86(9H,s),1.24〜1.60(
11H,m),1.73〜2.32(2H,m),3.
32〜3.73(3H,m),4.12〜4.34(2
H,m),4.40(1H,m),7.30(5H,m
) 4)
,s),0.86(9H,s),1.24〜1.60(
11H,m),1.73〜2.32(2H,m),3.
32〜3.73(3H,m),4.12〜4.34(2
H,m),4.40(1H,m),7.30(5H,m
) 4)
【0442】
【化198】
前記反応で得られた化合物(1.27g,2.6mmo
l)のヘキサメチルホスホリックトリアミド溶液(17
ml)を窒素気流中、0℃でカリウム tert−ブ
トキシド(640mg,5.7mmol)のテトラヒド
ロフラン溶液(17ml)に滴下し、同温で1時間撹拌
した。反応溶液に塩化p−トルエンスルホニル(520
mg,2.7mmol)のテトラヒドロフラン溶液(3
ml)を滴下し、0℃で1時間、50℃で2時間撹拌し
た。反応混合物を氷冷後、飽和塩化アンモニウム水溶液
(5ml)を加え、酢酸エチル(100ml)で抽出し
た。有機層を水で3回、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(10:1)]に付
し、(2S,4R)−2−(N−ベンジル−2−ピロリ
ドン−3−イル)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン(
343mg,収率:39.8%)を得た。
l)のヘキサメチルホスホリックトリアミド溶液(17
ml)を窒素気流中、0℃でカリウム tert−ブ
トキシド(640mg,5.7mmol)のテトラヒド
ロフラン溶液(17ml)に滴下し、同温で1時間撹拌
した。反応溶液に塩化p−トルエンスルホニル(520
mg,2.7mmol)のテトラヒドロフラン溶液(3
ml)を滴下し、0℃で1時間、50℃で2時間撹拌し
た。反応混合物を氷冷後、飽和塩化アンモニウム水溶液
(5ml)を加え、酢酸エチル(100ml)で抽出し
た。有機層を水で3回、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(10:1)]に付
し、(2S,4R)−2−(N−ベンジル−2−ピロリ
ドン−3−イル)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン(
343mg,収率:39.8%)を得た。
【0443】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.87(9H,s),1.46(9H,s)
,1.90〜2.30(3H,m),3.00〜3.6
0(5H,m),4.18〜4.64(5H,m),7
.18〜7.42(5H,m)5)
,s),0.87(9H,s),1.46(9H,s)
,1.90〜2.30(3H,m),3.00〜3.6
0(5H,m),4.18〜4.64(5H,m),7
.18〜7.42(5H,m)5)
【0444】
【化199】
前記反応で得られた化合物(760mg,1.6mmo
l)を用いて、参考例3−3)と同様の反応を行うこと
により、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカル
ボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−
(2−ピロリドン−3−イル)ピロリジン(476mg
,収率:77.2%)を得た。
l)を用いて、参考例3−3)と同様の反応を行うこと
により、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカル
ボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−
(2−ピロリドン−3−イル)ピロリジン(476mg
,収率:77.2%)を得た。
【0445】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.86(9H,s),1.46(9H,s)
,1.82(1H,m),2.04(2H,m),3.
20〜3.70(5H,m),4.32(1H,m),
4.42(1H,m) 6)
,s),0.86(9H,s),1.46(9H,s)
,1.82(1H,m),2.04(2H,m),3.
20〜3.70(5H,m),4.32(1H,m),
4.42(1H,m) 6)
【0446】
【化200】
前記反応で得られた化合物(476mg,1.24mm
ol)を用いて、参考例3−4)と同様の反応を行うこ
とにより、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロ
リドン−3−イル)ピロリジン(342mg,収率:7
9.1%)を得た。
ol)を用いて、参考例3−4)と同様の反応を行うこ
とにより、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロ
リドン−3−イル)ピロリジン(342mg,収率:7
9.1%)を得た。
【0447】IR(KBr)cm−1:1700,15
20,1350 NMR(CDCl3)δ:1.70〜2.28(4H,
m),3.18〜3.50(3H,m),3.52〜3
.88(2H,m),4.28〜4.68(2H,m)
,5.22(2H,m),7.53(2H,d,J=8
Hz),8.20(2H,d,J=8Hz)7)
20,1350 NMR(CDCl3)δ:1.70〜2.28(4H,
m),3.18〜3.50(3H,m),3.52〜3
.88(2H,m),4.28〜4.68(2H,m)
,5.22(2H,m),7.53(2H,d,J=8
Hz),8.20(2H,d,J=8Hz)7)
【0448】
【化201】
前記反応で得られた化合物(342mg,0.98mm
ol)を用いて、参考例3−5)と同様の反応を行うこ
とにより、(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピ
ロリドン−3−イル)ピロリジン(271mg,収率:
68.2%)を得た。
ol)を用いて、参考例3−5)と同様の反応を行うこ
とにより、(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピ
ロリドン−3−イル)ピロリジン(271mg,収率:
68.2%)を得た。
【0449】IR(KBr)cm−1:1700,15
30,1520 NMR(CDCl3)δ:1.62〜2.18(3H,
m),2.35(3H,s),3.02〜3.70(5
H,m),3.83(1H,m),4.25(1H,m
),4.44(1H,m),5.28(2H,br
s),7.56(2H,d,J=8Hz),8.25(
2H,d,J=8Hz) 8)
30,1520 NMR(CDCl3)δ:1.62〜2.18(3H,
m),2.35(3H,s),3.02〜3.70(5
H,m),3.83(1H,m),4.25(1H,m
),4.44(1H,m),5.28(2H,br
s),7.56(2H,d,J=8Hz),8.25(
2H,d,J=8Hz) 8)
【0450】
【化202】
前記反応で得られた化合物(271mg,0.67mm
ol)を用いて、参考例1−9)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(220mg,収率:90.5%
)を得た。 参考例12 (2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマー
AおよびB
ol)を用いて、参考例1−9)と同様の反応を行うこ
とにより、標記化合物(220mg,収率:90.5%
)を得た。 参考例12 (2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマー
AおよびB
【0451】
【化203】
参考例1−6)の化合物(10.82g,22.32m
mol)にn−ヘキサン(75ml)を加え、混合溶液
を40℃にて溶解し、濾過する。濾液を室温で一夜放置
した。析出物を濾取し、乾燥させ、標記化合物の極性化
合物(ジアステレオマーA;3.74g,収率:34.
6%)を得た。この濾液を濃縮し、残渣にn−ヘキサン
(70ml)を加え、前記と同様の操作をすることによ
り、標記化合物の低極性化合物(ジアステレオマーB;
1.87g,収率:17.3%)を得た。 ジアステレオマーA(極性化合物) mp:92〜95℃ [α]D:−50.8°(20℃,C=1.031,M
eOH) IR(KBr)cm−1:1685,1395,125
0,1175 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.72〜
1.97(2H,m),2.2(1H,dd,J=18
,8Hz),2.41(1H,dd,J=18,8Hz
),2.9〜3.8(5H,m),4.15(1H,b
r),4.32(1H,br),6.06(1H,br
)ジアステレオマーB(低極性化合物)mp:97〜1
00℃ [α]D:−53.9°(20℃,C=0.978,M
eOH) IR(KBr)cm−1:1685,1665,138
5,1255,1160 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.7〜1
.95(2H,m),2.04(1H,dd,J=16
,8Hz),2.32(1H,dd,J=16,8Hz
),2.9〜3.6(5H,m),4.1(1H,br
),4.32(1H,br),6.0(1H,br)H
PLC;カラム:ダイセルCHIRALCEL OD
、移動相:ヘキサン:イソプロパノール(9:1)、流
速:0.5ml/min、温度:38℃、検出:210
nm、保持時間:ジアステレオマーA:19.8min
,ジアステレオマーB:16.3min参考例13 (2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン ジアステレオマーI1)
mol)にn−ヘキサン(75ml)を加え、混合溶液
を40℃にて溶解し、濾過する。濾液を室温で一夜放置
した。析出物を濾取し、乾燥させ、標記化合物の極性化
合物(ジアステレオマーA;3.74g,収率:34.
6%)を得た。この濾液を濃縮し、残渣にn−ヘキサン
(70ml)を加え、前記と同様の操作をすることによ
り、標記化合物の低極性化合物(ジアステレオマーB;
1.87g,収率:17.3%)を得た。 ジアステレオマーA(極性化合物) mp:92〜95℃ [α]D:−50.8°(20℃,C=1.031,M
eOH) IR(KBr)cm−1:1685,1395,125
0,1175 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.72〜
1.97(2H,m),2.2(1H,dd,J=18
,8Hz),2.41(1H,dd,J=18,8Hz
),2.9〜3.8(5H,m),4.15(1H,b
r),4.32(1H,br),6.06(1H,br
)ジアステレオマーB(低極性化合物)mp:97〜1
00℃ [α]D:−53.9°(20℃,C=0.978,M
eOH) IR(KBr)cm−1:1685,1665,138
5,1255,1160 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.7〜1
.95(2H,m),2.04(1H,dd,J=16
,8Hz),2.32(1H,dd,J=16,8Hz
),2.9〜3.6(5H,m),4.1(1H,br
),4.32(1H,br),6.0(1H,br)H
PLC;カラム:ダイセルCHIRALCEL OD
、移動相:ヘキサン:イソプロパノール(9:1)、流
速:0.5ml/min、温度:38℃、検出:210
nm、保持時間:ジアステレオマーA:19.8min
,ジアステレオマーB:16.3min参考例13 (2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン ジアステレオマーI1)
【0452】
【化204】
参考例12で得られた(2S,4R)−N−tert−
ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシ
ロキシ−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
ジアステレオマーA(極性化合物;8.0g,20
.8mmol)を用いて、参考例6−2)と同様の反応
を行い、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカル
ボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−
(N−tert−ブトキシカルボニル−2−ピロリドン
−4−イル)ピロリジン ジアステレオマーA(9.
5g,収率:94.2%)を得た。
ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシ
ロキシ−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
ジアステレオマーA(極性化合物;8.0g,20
.8mmol)を用いて、参考例6−2)と同様の反応
を行い、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカル
ボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−
(N−tert−ブトキシカルボニル−2−ピロリドン
−4−イル)ピロリジン ジアステレオマーA(9.
5g,収率:94.2%)を得た。
【0453】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.86(9H,s),1.46(9H,s)
,1.53(9H,s),1.70(1H,m),1.
97(1H,m),2.16〜2.90(3H,m),
3.24(1H,dd,J=12,4Hz),3.36
〜3.70(2H,m),3.76(1H,dd,J=
10,8Hz),4.12(1H,m),4.33(1
H,m) 2)
,s),0.86(9H,s),1.46(9H,s)
,1.53(9H,s),1.70(1H,m),1.
97(1H,m),2.16〜2.90(3H,m),
3.24(1H,dd,J=12,4Hz),3.36
〜3.70(2H,m),3.76(1H,dd,J=
10,8Hz),4.12(1H,m),4.33(1
H,m) 2)
【0454】
【化205】
前記反応で得られた化合物(9.3g,19.2mmo
l)のテトラヒドロフラン溶液(120ml)に、窒素
気流中、−40℃で1M ビニルマグネシウムブロミ
ド−テトラヒドロフラン溶液(23ml)を滴下し、同
温で2時間撹拌した。反応溶液に50%酢酸−メタノー
ル溶液(10ml)を滴下し、酢酸エチル(200ml
)で抽出した。有機層を飽和重曹水、水、飽和食塩水の
順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に
濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
[WakogelTM C−300,ヘキサン−酢酸
エチル(10:1)]に付し、5−[(2S,4R)−
N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブ
チルジメチルシロキシピロリジン−2ーイル]−6−t
ert−ブトキシカルボニルアミノ−1−ヘキセン−3
−オン ジアステレオマーA(4.1g,収率:41
.7%)を得た。
l)のテトラヒドロフラン溶液(120ml)に、窒素
気流中、−40℃で1M ビニルマグネシウムブロミ
ド−テトラヒドロフラン溶液(23ml)を滴下し、同
温で2時間撹拌した。反応溶液に50%酢酸−メタノー
ル溶液(10ml)を滴下し、酢酸エチル(200ml
)で抽出した。有機層を飽和重曹水、水、飽和食塩水の
順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に
濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
[WakogelTM C−300,ヘキサン−酢酸
エチル(10:1)]に付し、5−[(2S,4R)−
N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブ
チルジメチルシロキシピロリジン−2ーイル]−6−t
ert−ブトキシカルボニルアミノ−1−ヘキセン−3
−オン ジアステレオマーA(4.1g,収率:41
.7%)を得た。
【0455】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.86(9H,s),1.42(9H,s)
,1.46(9H,s),4.04(1H,m),4.
24(1H,m),5.80(1H,br d,J=
10Hz),6.22(1H,d,J=17Hz),6
.38(1H,dd,J=17,10Hz)3)
,s),0.86(9H,s),1.42(9H,s)
,1.46(9H,s),4.04(1H,m),4.
24(1H,m),5.80(1H,br d,J=
10Hz),6.22(1H,d,J=17Hz),6
.38(1H,dd,J=17,10Hz)3)
【0456】
【化206】
前記反応で得られた化合物(4.1g,8.0mmol
)に、塩化セリウム・6水和物(2.84g,8.0m
mol)のメタノール溶液(30ml)を加え、−15
℃で水素化ホウ素ナトリウム(310mg,8.2mm
ol)を加え、同温で15分間撹拌した。反応混合物に
水(10ml)を加え、減圧下に濃縮した。残渣を酢酸
エチル(100ml)で抽出し、有機層を水、飽和食塩
水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[WakogelTM C−300,ヘキサン−
酢酸エチル(8:1)]に付し、5−[(2S,4R)
−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−
ブチルジメチルシロキシピロリジン−2−イル]−6−
tert−ブトキシカルボニルアミノ−1−ヘキセン−
3−オール(3.53g,収率:85.8%)を得た。
)に、塩化セリウム・6水和物(2.84g,8.0m
mol)のメタノール溶液(30ml)を加え、−15
℃で水素化ホウ素ナトリウム(310mg,8.2mm
ol)を加え、同温で15分間撹拌した。反応混合物に
水(10ml)を加え、減圧下に濃縮した。残渣を酢酸
エチル(100ml)で抽出し、有機層を水、飽和食塩
水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[WakogelTM C−300,ヘキサン−
酢酸エチル(8:1)]に付し、5−[(2S,4R)
−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−
ブチルジメチルシロキシピロリジン−2−イル]−6−
tert−ブトキシカルボニルアミノ−1−ヘキセン−
3−オール(3.53g,収率:85.8%)を得た。
【0457】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.86(9H,s),1.43(9H,s)
,1.46(9H,s),4.30(2H,m),5.
12(1H,br d,J=10Hz),5.28(
1H,brd,J=16Hz),5.90(1H,m) 4)
,s),0.86(9H,s),1.43(9H,s)
,1.46(9H,s),4.30(2H,m),5.
12(1H,br d,J=10Hz),5.28(
1H,brd,J=16Hz),5.90(1H,m) 4)
【0458】
【化207】
前記反応で得られた化合物(3.53g,6.9mmo
l)のテトラヒドロフラン溶液(15ml)を窒素気流
中、−10℃でカリウム tert−ブトキシド(1
.7g,15.1mmol)のテトラヒドロフラン溶液
(50ml)に滴下し、同温で30分間撹拌後、塩化p
−トルエンスルホニル(1.44g,7.5mmol)
のテトラヒドロフラン溶液(10ml)を滴下した。反
応溶液を同温で1時間撹拌後、飽和塩化アンモニウム水
溶液(10ml)を加え、酢酸エチル(100ml)で
抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(10:1)]
に付し、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカル
ボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−
(N−tert−ブトキシカルボニル−2−ビニルピロ
リジン−4−イル)ピロリジン(2.09g,収率:6
1.5%)を得た。
l)のテトラヒドロフラン溶液(15ml)を窒素気流
中、−10℃でカリウム tert−ブトキシド(1
.7g,15.1mmol)のテトラヒドロフラン溶液
(50ml)に滴下し、同温で30分間撹拌後、塩化p
−トルエンスルホニル(1.44g,7.5mmol)
のテトラヒドロフラン溶液(10ml)を滴下した。反
応溶液を同温で1時間撹拌後、飽和塩化アンモニウム水
溶液(10ml)を加え、酢酸エチル(100ml)で
抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(10:1)]
に付し、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカル
ボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−
(N−tert−ブトキシカルボニル−2−ビニルピロ
リジン−4−イル)ピロリジン(2.09g,収率:6
1.5%)を得た。
【0459】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.86(9H,s),1.42(9H,s)
,1.45(9H,s),2.98(1H,m),3.
14(1H,dd,J=12,4Hz),3.32〜3
.72(2H,m),3.92〜4.20(2H,m)
,4.34(1H,m),4.96〜5.20(2H,
m),5.74(1H,m) 5)
,s),0.86(9H,s),1.42(9H,s)
,1.45(9H,s),2.98(1H,m),3.
14(1H,dd,J=12,4Hz),3.32〜3
.72(2H,m),3.92〜4.20(2H,m)
,4.34(1H,m),4.96〜5.20(2H,
m),5.74(1H,m) 5)
【0460】
【化208】
前記反応で得られた化合物(2.09g,4.2mmo
l)の四塩化炭素(10ml)およびアセトニトリル(
10ml)の混合溶液に、水(13ml)、過ヨウ素酸
ナトリウム(3.70g,17.3mmol)を加え、
激しく撹拌した。この反応混合物に塩化ルテニウム・水
和物(20mg,0.096mmol)を加え、室温で
2時間激しく撹拌した。反応混合物を減圧下に濃縮し、
残渣を酢酸エチル(100ml)で抽出した。有機層を
水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(WakogelTM C−300
,1%メタノール−クロロホルム)に付し、(2S,4
R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−ter
t−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−tert−ブ
トキシカルボニル−2−カルボキシピロリジン−4−イ
ル)ピロリジン(1.07g,収率:50.7%)を得
た。
l)の四塩化炭素(10ml)およびアセトニトリル(
10ml)の混合溶液に、水(13ml)、過ヨウ素酸
ナトリウム(3.70g,17.3mmol)を加え、
激しく撹拌した。この反応混合物に塩化ルテニウム・水
和物(20mg,0.096mmol)を加え、室温で
2時間激しく撹拌した。反応混合物を減圧下に濃縮し、
残渣を酢酸エチル(100ml)で抽出した。有機層を
水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(WakogelTM C−300
,1%メタノール−クロロホルム)に付し、(2S,4
R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−ter
t−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−tert−ブ
トキシカルボニル−2−カルボキシピロリジン−4−イ
ル)ピロリジン(1.07g,収率:50.7%)を得
た。
【0461】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.86(9H,s),1.46(18H,b
r s),3.10(1H,m),3.24(1H,
m),3.40〜3.74(2H,m),3.96〜4
.40(3H,m) 6)
,s),0.86(9H,s),1.46(18H,b
r s),3.10(1H,m),3.24(1H,
m),3.40〜3.74(2H,m),3.96〜4
.40(3H,m) 6)
【0462】
【化209】
前記反応で得られた化合物(1.07g,2.1mmo
l)を用いて、参考例9−3)と同様の反応を行い、(
2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4
−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−te
rt−ブトキシカルボニル−2−カルバモイルピロリジ
ン−4−イル)ピロリジン(867mg,収率:81.
2%)を得た。 NMR(CDCl3)δ:0.05(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(18H,s),3.06
(1H,br t,J=12Hz),3.23(1H
,dd,J=12,4Hz),3.36〜3.82(2
H,m),3.98〜4.40(3H,m)7)
l)を用いて、参考例9−3)と同様の反応を行い、(
2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4
−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−te
rt−ブトキシカルボニル−2−カルバモイルピロリジ
ン−4−イル)ピロリジン(867mg,収率:81.
2%)を得た。 NMR(CDCl3)δ:0.05(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(18H,s),3.06
(1H,br t,J=12Hz),3.23(1H
,dd,J=12,4Hz),3.36〜3.82(2
H,m),3.98〜4.40(3H,m)7)
【0463】
【化210】
前記反応で得られた化合物(861mg,1.68mm
ol)を用いて、参考例5−3)と同様な反応を行い、
(2S,4R)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジンのジアステレオマーI(極性
化合物,621mg,収率:66.4%)およびジアス
テレオマーII(低極性化合物,216mg,収率:2
3.1%)を得た。 極性化合物 NMR(CDCl3)δ:3.78(2H,m),4.
26(2H,m),4.50(1H,m),5.26(
4H,br s),7.54(4H,d,J=8Hz
),8.25(4H,d,J=8Hz)低極性化合物 NMR(CDCl3)δ:3.70(2H,m),4.
00〜4.53(3H,m),5.24(4H,br
s),7.51(4H,d,J=8Hz),8.20
(4H,d,J=8Hz) 8)
ol)を用いて、参考例5−3)と同様な反応を行い、
(2S,4R)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジンのジアステレオマーI(極性
化合物,621mg,収率:66.4%)およびジアス
テレオマーII(低極性化合物,216mg,収率:2
3.1%)を得た。 極性化合物 NMR(CDCl3)δ:3.78(2H,m),4.
26(2H,m),4.50(1H,m),5.26(
4H,br s),7.54(4H,d,J=8Hz
),8.25(4H,d,J=8Hz)低極性化合物 NMR(CDCl3)δ:3.70(2H,m),4.
00〜4.53(3H,m),5.24(4H,br
s),7.51(4H,d,J=8Hz),8.20
(4H,d,J=8Hz) 8)
【0464】
【化211】
前記反応で得られた極性化合物(621mg,1.1m
mol)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を行い
、(2S,4R)−2−[2−カルバモイル−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−
イル]−4−メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジンジアステレオ
マーI(670mg,収率:94.6%)を得た。
mol)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を行い
、(2S,4R)−2−[2−カルバモイル−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−
イル]−4−メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジンジアステレオ
マーI(670mg,収率:94.6%)を得た。
【0465】NMR(DMSO−d6)δ:3.25(
3H,s),3.48〜3.70(2H,m),3.9
2〜4.22(3H,m),5.04〜5.34(5H
,m),7.64(4H,d,J=8Hz),8.24
(4H,m) 9)
3H,s),3.48〜3.70(2H,m),3.9
2〜4.22(3H,m),5.04〜5.34(5H
,m),7.64(4H,d,J=8Hz),8.24
(4H,m) 9)
【0466】
【化212】
前記反応で得られた化合物(670mg,1.06mm
ol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(10ml
)に、窒素気流中、ヨウ化ナトリウム(174mg,1
.16mmol)およびチオ酢酸カリウム(240mg
,2.1mmol)を加え、60〜70℃で一夜撹拌し
た。反応溶液を酢酸エチル(70ml)で抽出し有機層
を水で3回、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(WakogelTM C−3
00,1%メタノール−クロロホルム)に付し、(2S
,4S)−4−アセチルチオ−2−[2−カルバモイル
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン−4−イル]−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)ピロリジン ジアステレオマーI(479
mg,収率:73.8%)を得た。
ol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(10ml
)に、窒素気流中、ヨウ化ナトリウム(174mg,1
.16mmol)およびチオ酢酸カリウム(240mg
,2.1mmol)を加え、60〜70℃で一夜撹拌し
た。反応溶液を酢酸エチル(70ml)で抽出し有機層
を水で3回、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(WakogelTM C−3
00,1%メタノール−クロロホルム)に付し、(2S
,4S)−4−アセチルチオ−2−[2−カルバモイル
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン−4−イル]−N−(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)ピロリジン ジアステレオマーI(479
mg,収率:73.8%)を得た。
【0467】NMR(CDCl3)δ:1.74(1H
,m),2.00(1H,m),2.35(3H,s)
,2.40〜2.90(3H,m),5.24(4H,
brs),7.54(4H,br d,J=8Hz)
,8.22(4H,br d,J=8Hz)10)
,m),2.00(1H,m),2.35(3H,s)
,2.40〜2.90(3H,m),5.24(4H,
brs),7.54(4H,br d,J=8Hz)
,8.22(4H,br d,J=8Hz)10)
【0468】
【化213】
前記反応で得られた化合物(479mg,0.78mm
ol)を用いて、参考例1−9)と同様の反応を行い、
(2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン ジアステレオマーI(2
80mg,収率:62.7%)を得た。 参考例14 (2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン ジアステレオマーII1
)
ol)を用いて、参考例1−9)と同様の反応を行い、
(2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン ジアステレオマーI(2
80mg,収率:62.7%)を得た。 参考例14 (2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン ジアステレオマーII1
)
【0469】
【化214】
参考例13−7)で得られた(2S,4R)−2−[2
−カルバモイル−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン−4−イル]−4−ヒドロキシ−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
(低極性化合物;216mg,0.39mmol)を用
いて、参考例5−4)と同様の反応を行い、(2S,4
R)−2−[2−カルバモイル−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イル]−4−
メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン ジアステレオマーII
(221mg,収率:89.7%)を得た。
−カルバモイル−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン−4−イル]−4−ヒドロキシ−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
(低極性化合物;216mg,0.39mmol)を用
いて、参考例5−4)と同様の反応を行い、(2S,4
R)−2−[2−カルバモイル−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イル]−4−
メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン ジアステレオマーII
(221mg,収率:89.7%)を得た。
【0470】NMR(CDCl3)δ:3.04(3H
,s),3.58(2H,m),4.08〜4.32(
2H,m),4.42(1H,m),5.10〜5.3
8(5H,m),5.50〜5.68(1H,m)2)
,s),3.58(2H,m),4.08〜4.32(
2H,m),4.42(1H,m),5.10〜5.3
8(5H,m),5.50〜5.68(1H,m)2)
【0471】
【化215】
前記反応で得られた化合物(221mg,0.35mm
ol)を用いて、参考例13−9)と同様の反応を行う
ことにより、(2S,4S)−4−アセチルチオ−2−
[2−カルバモイル−N−(p−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン−4−イル]−N−(p−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジンジアステレオ
マーII(180mg,収率:84.0%)を得た。
ol)を用いて、参考例13−9)と同様の反応を行う
ことにより、(2S,4S)−4−アセチルチオ−2−
[2−カルバモイル−N−(p−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン−4−イル]−N−(p−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジンジアステレオ
マーII(180mg,収率:84.0%)を得た。
【0472】NMR(CDCl3)δ:1.66(1H
,m),1.88〜2.28(2H,m),2.36(
3H,s),2.54(1H,m),2.82(1H,
m),3.06〜3.35(2H,m),3.63(1
H,m),3.86(1H,m),4.08(1H,m
),4.27(1H,m),4.47(1H,m),5
.62(4H,m),7.54(4H,d,J=8Hz
),8.24(4H,d,J=8Hz)3)
,m),1.88〜2.28(2H,m),2.36(
3H,s),2.54(1H,m),2.82(1H,
m),3.06〜3.35(2H,m),3.63(1
H,m),3.86(1H,m),4.08(1H,m
),4.27(1H,m),4.47(1H,m),5
.62(4H,m),7.54(4H,d,J=8Hz
),8.24(4H,d,J=8Hz)3)
【0473】
【化216】
前記反応で得られた化合物(180mg,0.29mm
ol)を用いて、参考例1−9)と同様の反応を行うこ
とにより、(2S,4S)−2−[2−カルバモイル−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン−4−イル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジンジアステレオマー
II(160mg,収率:95%)を得た。 参考例15 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イル]ピロ
リジン ジアステレオマーA 1)
ol)を用いて、参考例1−9)と同様の反応を行うこ
とにより、(2S,4S)−2−[2−カルバモイル−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン−4−イル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジンジアステレオマー
II(160mg,収率:95%)を得た。 参考例15 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イル]ピロ
リジン ジアステレオマーA 1)
【0474】
【化217】
参考例12で得られた(2S,4R)−4−tert−
ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブトキシカル
ボニル−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
ジアステレオマーA(4.8g,12.0mmol
)を用いて、参考例5−1)と同様の反応を行い、粗製
の(2S,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロ
キシカルボニル−2−(N−tert−ブトキシカルボ
ニル−2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン ジア
ステレオマーA(6.8g)を得た。
ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブトキシカル
ボニル−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
ジアステレオマーA(4.8g,12.0mmol
)を用いて、参考例5−1)と同様の反応を行い、粗製
の(2S,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロ
キシカルボニル−2−(N−tert−ブトキシカルボ
ニル−2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン ジア
ステレオマーA(6.8g)を得た。
【0475】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.86(9H,s),1.48(9H,s)
,1.52(9H,s),1.60(1H,m),1.
90(1H,m),2.10〜2.58(2H,m),
3.22(1H,m),3.42〜3.88(3H,m
),4.08(1H,m),4.30(1H,m) 2)
,s),0.86(9H,s),1.48(9H,s)
,1.52(9H,s),1.60(1H,m),1.
90(1H,m),2.10〜2.58(2H,m),
3.22(1H,m),3.42〜3.88(3H,m
),4.08(1H,m),4.30(1H,m) 2)
【0476】
【化218】
前記反応で得られた化合物(6.8g)を用いて、参考
例5−2)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
tert−ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブ
トキシカルボニル−2−(N−tert−ブトキシカル
ボニルピロリジン−4−イル)ピロリジン ジアステ
レオマーAの黄色油状物(5.7g)を得、精製するこ
となく次の反応に用いた。
例5−2)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
tert−ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブ
トキシカルボニル−2−(N−tert−ブトキシカル
ボニルピロリジン−4−イル)ピロリジン ジアステ
レオマーAの黄色油状物(5.7g)を得、精製するこ
となく次の反応に用いた。
【0477】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.86(9H,s),1.44(18H,s
),1.56〜2.04(4H,m),3.02〜3.
70(6H,m),4.00(1H,m),4.34(
1H,m) 3)
,s),0.86(9H,s),1.44(18H,s
),1.56〜2.04(4H,m),3.02〜3.
70(6H,m),4.00(1H,m),4.34(
1H,m) 3)
【0478】
【化219】
前記反応で得られた化合物(5.7g)を約3規定の塩
化水素−メタノール溶液に加え、室温で一晩撹拌した。 反応混合物を減圧下濃縮し、(2S,4R)−4−ヒド
ロキシ−2−(3−ピロリジニル)ピロリジン ジア
ステレオマーA2塩酸塩(2.4g)の結晶を得た。
化水素−メタノール溶液に加え、室温で一晩撹拌した。 反応混合物を減圧下濃縮し、(2S,4R)−4−ヒド
ロキシ−2−(3−ピロリジニル)ピロリジン ジア
ステレオマーA2塩酸塩(2.4g)の結晶を得た。
【0479】IR(KBr)cm−1:3300,29
00,2700,1430,1410,1060NMR
(D2O)δ:1.92(2H,m),2.16〜2.
46(2H,m),2.68(1H,m),3.06(
1H,dd,J=12,10Hz),3.34(2H,
br d,J=12Hz),3.42〜3.66(3
H,m),3.82(1H,m),4.67(1H,m
) 4)
00,2700,1430,1410,1060NMR
(D2O)δ:1.92(2H,m),2.16〜2.
46(2H,m),2.68(1H,m),3.06(
1H,dd,J=12,10Hz),3.34(2H,
br d,J=12Hz),3.42〜3.66(3
H,m),3.82(1H,m),4.67(1H,m
) 4)
【0480】
【化220】
前記反応で得られた化合物(1.1g)を用いて、参考
例5−3)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン−4−イル]ピロリジン ジアステレ
オマーAの油状物(2.2g,収率:88%)を得た。 5)
例5−3)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン−4−イル]ピロリジン ジアステレ
オマーAの油状物(2.2g,収率:88%)を得た。 5)
【0481】
【化221】
前記反応で得られた化合物(2.2g)を用いて、参考
例5−4)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン−4−イル]ピロリジン
ジアステレオマーAの泡状物(2.6g)を得た。
例5−4)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン−4−イル]ピロリジン
ジアステレオマーAの泡状物(2.6g)を得た。
【0482】NMR(CDCl3)δ:2.02(2H
,m),2.50(2H,m),3.04(3H,s)
,3.14〜3.82(6H,m),4.20(2H,
m),5.24(4H,br s),7.53(4H
,d,J=8Hz),8.24(4H,d,J=8Hz
)6)
,m),2.50(2H,m),3.04(3H,s)
,3.14〜3.82(6H,m),4.20(2H,
m),5.24(4H,br s),7.53(4H
,d,J=8Hz),8.24(4H,d,J=8Hz
)6)
【0483】
【化222】
前記反応で得られた化合物(2.6g)を用いて、参考
例5−5)と同様の反応を行い、(2S,4S)−4−
アセチルチオ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)ピロリジン−4−イル]ピロリジン(1.7g,
第一工程からの収率:73%)を得た。
例5−5)と同様の反応を行い、(2S,4S)−4−
アセチルチオ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)ピロリジン−4−イル]ピロリジン(1.7g,
第一工程からの収率:73%)を得た。
【0484】NMR(CDCl3)δ:1.54〜2.
10(4H,m),2.36(3H,s),2.40〜
2.82(2H,m),3.02〜3.70(6H,m
),3.88(1H,m),4.00〜4.32(2H
,m),5.24(4H,br s),7.52(4
H,d,J=8Hz),8.24(4H,d,J=8H
z)7)
10(4H,m),2.36(3H,s),2.40〜
2.82(2H,m),3.02〜3.70(6H,m
),3.88(1H,m),4.00〜4.32(2H
,m),5.24(4H,br s),7.52(4
H,d,J=8Hz),8.24(4H,d,J=8H
z)7)
【0485】
【化223】
前記反応で得られた化合物(1.7g)を用いて、参考
例1−9)と同様の反応を行い、標記化合物(1.59
g)を得た。 参考例16 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イル]ピロ
リジン ジアステレオマーB 1)
例1−9)と同様の反応を行い、標記化合物(1.59
g)を得た。 参考例16 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イル]ピロ
リジン ジアステレオマーB 1)
【0486】
【化224】
参考例12で得られた(2S,4R)−4−tert−
ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブトキシカル
ボニル−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
ジアステレオマーB(5.1g,13.3mmol
)を用いて、参考例5−1)と同様の反応を行い、粗製
の(2S,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロ
キシカルボニル−2−(N−tert−ブトキシカルボ
ニル−2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン ジア
ステレオマーB(7.5g)を得た。 2)
ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブトキシカル
ボニル−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン
ジアステレオマーB(5.1g,13.3mmol
)を用いて、参考例5−1)と同様の反応を行い、粗製
の(2S,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロ
キシカルボニル−2−(N−tert−ブトキシカルボ
ニル−2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン ジア
ステレオマーB(7.5g)を得た。 2)
【0487】
【化225】
前記反応で得られた化合物(7.5g)を用いて、参考
例5−2)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
tert−ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブ
トキシカルボニル−2−(N−tert−ブトキシカル
ボニルピロリジン−4−イル)ピロリジン ジアステ
レオマーBの黄色油状物(6.9g)を得、精製するこ
となく次の反応に用いた。 3)
例5−2)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
tert−ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブ
トキシカルボニル−2−(N−tert−ブトキシカル
ボニルピロリジン−4−イル)ピロリジン ジアステ
レオマーBの黄色油状物(6.9g)を得、精製するこ
となく次の反応に用いた。 3)
【0488】
【化226】
前記反応で得られた化合物(6.9g)を約3規定の塩
化水素−メタノール溶液に加え、室温で一晩撹拌した。 反応混合物を減圧下濃縮し、(2S,4R)−4−ヒド
ロキシ−2−(3−ピロリジニル)ピロリジン ジア
ステレオマーB2塩酸塩(3.0g)の結晶を得た。 4)
化水素−メタノール溶液に加え、室温で一晩撹拌した。 反応混合物を減圧下濃縮し、(2S,4R)−4−ヒド
ロキシ−2−(3−ピロリジニル)ピロリジン ジア
ステレオマーB2塩酸塩(3.0g)の結晶を得た。 4)
【0489】
【化227】
前記反応で得られた化合物(3.0g)を用いて、参考
例5−3)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン−4−イル]ピロリジン ジアステレ
オマーBの油状物(6.8g,収率:99%)を得た。 5)
例5−3)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン−4−イル]ピロリジン ジアステレ
オマーBの油状物(6.8g,収率:99%)を得た。 5)
【0490】
【化228】
前記反応で得られた化合物(6.8g)を用いて、参考
例5−4)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン−4−イル]ピロリジン
ジアステレオマーBの泡状物(7.8g)を得た。 6)
例5−4)と同様の反応を行い、(2S,4R)−4−
メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン−4−イル]ピロリジン
ジアステレオマーBの泡状物(7.8g)を得た。 6)
【0491】
【化229】
前記反応で得られた化合物(3.6g,5.8mmol
)を用いて、参考例5−5)と同様の反応を行い、(2
S,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イル]ピロリ
ジン ジアステレオマーB(1.3g,収率:39%
)を得た。
)を用いて、参考例5−5)と同様の反応を行い、(2
S,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イル]ピロリ
ジン ジアステレオマーB(1.3g,収率:39%
)を得た。
【0492】NMR(CDCl3)δ:1.54〜2.
10(4H,m),2.36(3H,s),2.40〜
2.82(2H,m),3.02〜3.70(6H,m
),3.88(1H,m),4.00〜4.32(2H
,m),5.24(4H,br s),7.52(4
H,d,J=8Hz),8.24(4H,d,J=8H
z) 7)
10(4H,m),2.36(3H,s),2.40〜
2.82(2H,m),3.02〜3.70(6H,m
),3.88(1H,m),4.00〜4.32(2H
,m),5.24(4H,br s),7.52(4
H,d,J=8Hz),8.24(4H,d,J=8H
z) 7)
【0493】
【化230】
前記反応で得られた化合物(1.7g)を用いて、参考
例1−9)と同様の反応を行い、標記化合物(1.6g
)を得た。 参考例17 (2S,4R)−4−ヒドロキシ−2−(3−ピロリジ
ニル)ピロリジン 2塩酸塩
例1−9)と同様の反応を行い、標記化合物(1.6g
)を得た。 参考例17 (2S,4R)−4−ヒドロキシ−2−(3−ピロリジ
ニル)ピロリジン 2塩酸塩
【0494】
【化231】
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−t
ert−ブトキシカルボニルピロリジン−3−イル)ピ
ロリジン[308g,0.654mol;参考例5−2
)の化合物]を用いて、参考例15−3)と同様の反応
を行い、標記化合物(133g,収率:88%)を得た
。
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−t
ert−ブトキシカルボニルピロリジン−3−イル)ピ
ロリジン[308g,0.654mol;参考例5−2
)の化合物]を用いて、参考例15−3)と同様の反応
を行い、標記化合物(133g,収率:88%)を得た
。
【0495】IR(KBr)cm−1:3390,30
00〜2400,1600,1420,1270,10
65,980 NMR(D2O)δ:1.76〜2.18(2H,m)
,2.20〜2.48(2H,m),2.58〜2.9
8(2H,m),3.10〜3.28(1H,m),3
.30〜3.50(2H,m),3.50〜3.82(
3H,m),3.82〜4.04(1H,m),4.7
0(1H,m) 参考例18 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4
−イル)ピロリジン ジアステレオマーA1)
00〜2400,1600,1420,1270,10
65,980 NMR(D2O)δ:1.76〜2.18(2H,m)
,2.20〜2.48(2H,m),2.58〜2.9
8(2H,m),3.10〜3.28(1H,m),3
.30〜3.50(2H,m),3.50〜3.82(
3H,m),3.82〜4.04(1H,m),4.7
0(1H,m) 参考例18 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4
−イル)ピロリジン ジアステレオマーA1)
【0496】
【化232】
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマー
A(61.38g,160mmol,参考例12の化合
物)を用いて、参考例1−7)と同様の反応を行い、(
2S,4R)−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−
イル)ピロリジン ジアステレオマーA(41.68
g,収率:74.6%)を得た。
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマー
A(61.38g,160mmol,参考例12の化合
物)を用いて、参考例1−7)と同様の反応を行い、(
2S,4R)−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−
イル)ピロリジン ジアステレオマーA(41.68
g,収率:74.6%)を得た。
【0497】IR(KBr)cm−1:1695,16
05,1520,1430,1345,1110NMR
(CDCl3)δ:1.6〜2.0(2H,m),2.
0〜2.54(2H,m),3.0〜3.56(4H,
m),3.8(1H,m),4.26(1H,m),4
.5(1H,m),5.25(2H,s),5.83(
1H,br),7.54(2H,d,J=9Hz),8
.22(2H,d,J=9Hz)2)
05,1520,1430,1345,1110NMR
(CDCl3)δ:1.6〜2.0(2H,m),2.
0〜2.54(2H,m),3.0〜3.56(4H,
m),3.8(1H,m),4.26(1H,m),4
.5(1H,m),5.25(2H,s),5.83(
1H,br),7.54(2H,d,J=9Hz),8
.22(2H,d,J=9Hz)2)
【0498】
【化233】
前記反応で得られた化合物(41.6g,120mmo
l)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を行い、(
2S,4R)−4−メタンスルホニルオキシ−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロ
リドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマーA
(47.28g,収率:92.3%)を得た。
l)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を行い、(
2S,4R)−4−メタンスルホニルオキシ−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロ
リドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマーA
(47.28g,収率:92.3%)を得た。
【0499】IR(KBr)cm−1:1710,16
95,1605,1525,1345,1170NMR
(CDCl3)δ:1.5〜2.1(4H,m),2.
4〜2.8(2H,m),3.04(3H,s),3.
1〜3.64(3H,m),4.0〜4.5(2H,m
),5.2(2H,s),6.32(1H,br),7
.52(2H,d,J=9Hz),8.22(2H,d
,J=9Hz) 3)
95,1605,1525,1345,1170NMR
(CDCl3)δ:1.5〜2.1(4H,m),2.
4〜2.8(2H,m),3.04(3H,s),3.
1〜3.64(3H,m),4.0〜4.5(2H,m
),5.2(2H,s),6.32(1H,br),7
.52(2H,d,J=9Hz),8.22(2H,d
,J=9Hz) 3)
【0500】
【化234】
前記反応で得られた化合物(13g,30mmol)を
用いて、参考例5−5)と同様の反応を行い、(2S,
4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル
)ピロリジンジアステレオマーA(4.61g,収率:
37.7%)を得た。
用いて、参考例5−5)と同様の反応を行い、(2S,
4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル
)ピロリジンジアステレオマーA(4.61g,収率:
37.7%)を得た。
【0501】IR(KBr)cm−1:1705,16
95,1515,1405,1345,1110NMR
(CDCl3)δ:1.68(2H,m),2.04〜
2.64(4H,m),2.35(3H,s),3.1
8(2H,m),3.42(1H,m),3.84(1
H,m),4.04〜4.34(2H,m),5.23
(2H,s),5.97(1H,br),7.53(2
H,d,J=9Hz),8.25(2H,d,J=9H
z) 4)
95,1515,1405,1345,1110NMR
(CDCl3)δ:1.68(2H,m),2.04〜
2.64(4H,m),2.35(3H,s),3.1
8(2H,m),3.42(1H,m),3.84(1
H,m),4.04〜4.34(2H,m),5.23
(2H,s),5.97(1H,br),7.53(2
H,d,J=9Hz),8.25(2H,d,J=9H
z) 4)
【0502】
【化235】
前記反応で得られた化合物(4.61g,11mmol
)を用いて、参考例5−6)と同様の反応を行い、標記
化合物(3.92g,収率:97.5%)を得た。
)を用いて、参考例5−6)と同様の反応を行い、標記
化合物(3.92g,収率:97.5%)を得た。
【0503】IR(KBr)cm−1:1695,15
25,1400,1345,1110NMR(CDCl
3)δ:1.42〜1.8(2H,m),1.73(1
H,d,J=8Hz),2.04〜2.6(3H,m)
,2.98〜3.48(5H,m),4.10(2H,
m),5.24(2H,s),6.0(1H,br),
7.52(2H,d,J=9Hz),8.24(2H,
d,J=9Hz) 参考例19 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4
−イル)ピロリジン ジアステレオマーB1)
25,1400,1345,1110NMR(CDCl
3)δ:1.42〜1.8(2H,m),1.73(1
H,d,J=8Hz),2.04〜2.6(3H,m)
,2.98〜3.48(5H,m),4.10(2H,
m),5.24(2H,s),6.0(1H,br),
7.52(2H,d,J=9Hz),8.24(2H,
d,J=9Hz) 参考例19 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4
−イル)ピロリジン ジアステレオマーB1)
【0504】
【化236】
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマー
B(62.48g,163mmol,参考例12の化合
物)をメタノール(600ml)に溶解し、0℃に冷却
後、2.5N HCl/MeOH(230ml,57
0mmol)を加え、室温で3時間撹拌した。析出物を
濾取し、乾燥させ、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−
2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン 塩酸
塩の白色粉末(30.01g,収率:89.1%)を得
た。 この白色粉末(10.53g,50mmol)をジオキ
サン(50ml)、水(50ml)の混合溶媒に溶解し
、トリエチルアミンにてpH8に調整後、4,6−ジメ
チル−2−(p−ニトロベンジルオキシカルボニルチオ
)ピリミジン(17.55g,55mmol)を加え、
pH8に保ちながら、6時間反応させた。反応液を濃縮
後、テトラヒドロフラン(100ml)を加え、不溶物
を濾去し、濾液を濃縮する。残渣をカラムクロマトグラ
フィー[WakogelTM C−300,クロロホ
ルム−メタノール(40:1)]に付し、(2S,4R
)−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロ
リジン ジアステレオマーB(17.48g,収率:
98.2%)を得た。
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマー
B(62.48g,163mmol,参考例12の化合
物)をメタノール(600ml)に溶解し、0℃に冷却
後、2.5N HCl/MeOH(230ml,57
0mmol)を加え、室温で3時間撹拌した。析出物を
濾取し、乾燥させ、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−
2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン 塩酸
塩の白色粉末(30.01g,収率:89.1%)を得
た。 この白色粉末(10.53g,50mmol)をジオキ
サン(50ml)、水(50ml)の混合溶媒に溶解し
、トリエチルアミンにてpH8に調整後、4,6−ジメ
チル−2−(p−ニトロベンジルオキシカルボニルチオ
)ピリミジン(17.55g,55mmol)を加え、
pH8に保ちながら、6時間反応させた。反応液を濃縮
後、テトラヒドロフラン(100ml)を加え、不溶物
を濾去し、濾液を濃縮する。残渣をカラムクロマトグラ
フィー[WakogelTM C−300,クロロホ
ルム−メタノール(40:1)]に付し、(2S,4R
)−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロ
リジン ジアステレオマーB(17.48g,収率:
98.2%)を得た。
【0505】IR(KBr)cm−1:1690,16
80,1525,1345,1110,1095NMR
(CDCl3)δ:1.5〜1.96(2H,m),1
.98〜2.46(2H,m),3.0〜3.56(4
H,m),3.7〜3.9(1H,m),4.25(1
H,m),4.5(1H,br),5.26(2H,s
),6.02(1H,br),7.54(2H,d,J
=9Hz),8.25(2H,d,J=9Hz) 2)
80,1525,1345,1110,1095NMR
(CDCl3)δ:1.5〜1.96(2H,m),1
.98〜2.46(2H,m),3.0〜3.56(4
H,m),3.7〜3.9(1H,m),4.25(1
H,m),4.5(1H,br),5.26(2H,s
),6.02(1H,br),7.54(2H,d,J
=9Hz),8.25(2H,d,J=9Hz) 2)
【0506】
【化237】
前記反応で得られた化合物(17.46g,50mmo
l)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を行い、(
2S,4R)−4−メタンスルホニルオキシ−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロ
リドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマーB
(17.46g,収率:81.8%)を得た。
l)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を行い、(
2S,4R)−4−メタンスルホニルオキシ−N−(p
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロ
リドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマーB
(17.46g,収率:81.8%)を得た。
【0507】IR(KBr)cm−1:1705,16
90,1520,1345,1170,905NMR(
CDCl3)δ:1.74(2H,br),1.9〜2
.6(4H,m),3.04(3H,s),3.2〜3
.64(3H,m),4.1〜4.36(2H,m),
5.28(2H,s),5.92(1H,br),7.
54(2H,d,J=9Hz),8.24(2H,d,
J=9Hz) 3)
90,1520,1345,1170,905NMR(
CDCl3)δ:1.74(2H,br),1.9〜2
.6(4H,m),3.04(3H,s),3.2〜3
.64(3H,m),4.1〜4.36(2H,m),
5.28(2H,s),5.92(1H,br),7.
54(2H,d,J=9Hz),8.24(2H,d,
J=9Hz) 3)
【0508】
【化238】
前記反応で得られた化合物(17.4g,41mmol
)を用いて、参考例5−5)と同様の反応を行い、(2
S,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−
イル)ピロリジンジアステレオマーB(14.29g,
収率:85.6%)を得た。
)を用いて、参考例5−5)と同様の反応を行い、(2
S,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)−2−(2−ピロリドン−4−
イル)ピロリジンジアステレオマーB(14.29g,
収率:85.6%)を得た。
【0509】IR(KBr)cm−1:1705,16
95,1520,1400,1345,1110NMR
(CDCl3)δ:1.74(2H,m),2.0〜2
.60(4H,m),2.34(3H,s),3.0〜
3.5(3H,m),3.84(1H,m),4.0〜
4.3(2H,m),5.22(2H,s),6.02
(1H,br),7.52(2H,d,J=9Hz),
8.24(2H,d,J=9Hz)4)
95,1520,1400,1345,1110NMR
(CDCl3)δ:1.74(2H,m),2.0〜2
.60(4H,m),2.34(3H,s),3.0〜
3.5(3H,m),3.84(1H,m),4.0〜
4.3(2H,m),5.22(2H,s),6.02
(1H,br),7.52(2H,d,J=9Hz),
8.24(2H,d,J=9Hz)4)
【0510】
【化239】
前記反応で得られた化合物(7g,17mmol)を用
いて、参考例5−6)と同様の反応を行い、標記化合物
(5.94g,収率:95.6%)を得た。
いて、参考例5−6)と同様の反応を行い、標記化合物
(5.94g,収率:95.6%)を得た。
【0511】IR(KBr)cm−1:1695,15
20,1400,1345,1105NMR(CDCl
3)δ:1.5〜1.88(2H,m),1.75(1
H,d,J=8Hz),2.12(1H,dd,J=1
8,8Hz),2.37(1H,dd,J=18,8H
z),2.44(1H,m),3.0〜3.56(5H
,m),4.0〜4.22(2H,m),5.22(2
H,s),6.14(1H,br),7.52(2H,
d,J=9Hz),8.23(2H,d,J=9Hz) 参考例20 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−[3−[(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)アミノ]−2−ピロリドン
−4−イル]ピロリジン 1)
20,1400,1345,1105NMR(CDCl
3)δ:1.5〜1.88(2H,m),1.75(1
H,d,J=8Hz),2.12(1H,dd,J=1
8,8Hz),2.37(1H,dd,J=18,8H
z),2.44(1H,m),3.0〜3.56(5H
,m),4.0〜4.22(2H,m),5.22(2
H,s),6.14(1H,br),7.52(2H,
d,J=9Hz),8.23(2H,d,J=9Hz) 参考例20 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−[3−[(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)アミノ]−2−ピロリドン
−4−イル]ピロリジン 1)
【0512】
【化240】
ジイソプロピルアミン(0.64ml,4.6mmol
)のテトラヒドロフラン(40ml)溶液中へ、窒素気
流下、−78℃にて1.6M n−ブチルリチウム(
2.5ml,4mmol)を滴下し、反応溶液を45分
間撹拌した。この溶液に(2S,4R)−N−tert
−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチル
シロキシ−2−(N−tert−ブトキシカルボニル−
2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン[986mg,
2mmol,参考例5−1)の化合物]のテトラヒドロ
フラン(10ml)溶液を滴下し、同温度にて2時間撹
拌した後、p−トルエンスルホニルアジド(945mg
,4.8mmol)を加え、更に1時間撹拌した。 次いで、この反応液にトリメチルシリルクロリド(1.
29ml,10mmol)を加え、室温にて1時間撹拌
した。反応液を減圧濃縮し、残渣に飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加えた後、塩化メチレン(50ml)にて
抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄後、無水硫酸マ
グネシウムにて乾燥し、減圧下濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(WakogelTM
C−300,クロロホルム)に付し、(2S,4R)
−2−(3−アジド−N−tert−ブトキシカルボニ
ル−2−ピロリドン−4−イル)−N−tert−ブト
キシカルボニル−4−(tert−ブチルジメチルシロ
キシ)ピロリジン(720mg,収率:68.5%)を
得た。
)のテトラヒドロフラン(40ml)溶液中へ、窒素気
流下、−78℃にて1.6M n−ブチルリチウム(
2.5ml,4mmol)を滴下し、反応溶液を45分
間撹拌した。この溶液に(2S,4R)−N−tert
−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチル
シロキシ−2−(N−tert−ブトキシカルボニル−
2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン[986mg,
2mmol,参考例5−1)の化合物]のテトラヒドロ
フラン(10ml)溶液を滴下し、同温度にて2時間撹
拌した後、p−トルエンスルホニルアジド(945mg
,4.8mmol)を加え、更に1時間撹拌した。 次いで、この反応液にトリメチルシリルクロリド(1.
29ml,10mmol)を加え、室温にて1時間撹拌
した。反応液を減圧濃縮し、残渣に飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加えた後、塩化メチレン(50ml)にて
抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄後、無水硫酸マ
グネシウムにて乾燥し、減圧下濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(WakogelTM
C−300,クロロホルム)に付し、(2S,4R)
−2−(3−アジド−N−tert−ブトキシカルボニ
ル−2−ピロリドン−4−イル)−N−tert−ブト
キシカルボニル−4−(tert−ブチルジメチルシロ
キシ)ピロリジン(720mg,収率:68.5%)を
得た。
【0513】IR(KBr)cm−1:2110,17
90,1760,1695,1315,1155NMR
(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.86(
9H,s),1.48(9H,s),1.6〜2.2(
2H,m),3.1〜3.85(5H,m),4.10
(1H,br),4.26(1H,br),4.5(1
H,br) 2)
90,1760,1695,1315,1155NMR
(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.86(
9H,s),1.48(9H,s),1.6〜2.2(
2H,m),3.1〜3.85(5H,m),4.10
(1H,br),4.26(1H,br),4.5(1
H,br) 2)
【0514】
【化241】
前記反応で得られた化合物(720mg,1.37mm
ol)をメタノール(50ml)に溶解し、10%パラ
ジウム−炭素触媒(200mg)を加え、水素気流下、
2時間激しく撹拌した。濾過後、得られた濾液を濃縮し
、粗オイル(730mg)を得た。このオイルをジオキ
サン(20ml)および水(20ml)の混合溶液に溶
解した。トリエチルアミンにてpH8に調整した後、4
,6−ジメチル−2−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニルチオ)ピリミジン(504mg,1.6mmol
)を加え、この溶液をpH8に保ちながら、6時間撹拌
した。反応液を減圧下濃縮し、残渣を酢酸エチル(50
ml)にて抽出し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽
和食塩水の順に洗浄する。有機層を無水硫酸マグネシウ
ムにて乾燥し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[WakogelTM C−3
00,クロロホルム−メタノール(100:1)]に付
し、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニ
ル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−[N
−tert−ブトキシカルボニル−3−[(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)アミノ]−2−ピロリドン
−4−イル]ピロリジン(840mg,収率:90.6
%)を得た。
ol)をメタノール(50ml)に溶解し、10%パラ
ジウム−炭素触媒(200mg)を加え、水素気流下、
2時間激しく撹拌した。濾過後、得られた濾液を濃縮し
、粗オイル(730mg)を得た。このオイルをジオキ
サン(20ml)および水(20ml)の混合溶液に溶
解した。トリエチルアミンにてpH8に調整した後、4
,6−ジメチル−2−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニルチオ)ピリミジン(504mg,1.6mmol
)を加え、この溶液をpH8に保ちながら、6時間撹拌
した。反応液を減圧下濃縮し、残渣を酢酸エチル(50
ml)にて抽出し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽
和食塩水の順に洗浄する。有機層を無水硫酸マグネシウ
ムにて乾燥し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[WakogelTM C−3
00,クロロホルム−メタノール(100:1)]に付
し、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニ
ル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−[N
−tert−ブトキシカルボニル−3−[(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)アミノ]−2−ピロリドン
−4−イル]ピロリジン(840mg,収率:90.6
%)を得た。
【0515】IR(KBr)cm−1:1795,16
95,1525,1350,1255,1155NMR
(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.86(
9H,s),1.48(9H,s),1.54(9H,
s),1.72〜2.1(2H,m),3.08〜3.
78(5H,m),4.1〜4.3(3H,m),5.
2(2H,br),7.5(2H,d,J=9Hz),
8.24(2H,d,J=9Hz)3)
95,1525,1350,1255,1155NMR
(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.86(
9H,s),1.48(9H,s),1.54(9H,
s),1.72〜2.1(2H,m),3.08〜3.
78(5H,m),4.1〜4.3(3H,m),5.
2(2H,br),7.5(2H,d,J=9Hz),
8.24(2H,d,J=9Hz)3)
【0516】
【化242】
前記反応で得られた化合物(840mg,1.2mmo
l)を乾燥塩化メチレン(20ml)に溶解し、0℃に
冷却後、トリフルオロ酢酸(1ml,13mmol)を
加え、室温にて16時間撹拌した。反応液を濃縮し、ト
リフルオロ酢酸を除去した後、残渣をメタノール(30
ml)に溶解し、2.5N HCl−MeOH(0.
63ml,1.6mmol)を加え、室温で16時間撹
拌した。反応液を濃縮後、得られた残渣をジオキサン(
20ml)および水(20ml)の混合溶液に溶解し、
トリエチルアミンにてpH8に調整しながら、4,6−
ジメチル−2−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
チオ)ピリミジン(850mg,2.6mmol)を加
え、室温にて16時間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、
残渣を酢酸エチル(100ml)にて抽出し、飽和食塩
水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾
燥し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[WakogelTM C−300,ク
ロロホルム−メタノール(50:1)]に付し、(2S
,4R)−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−[3−[(p−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)アミノ]−2−ピロリドン−4−
イル]ピロリジン(450mg,収率:69%)を得た
。
l)を乾燥塩化メチレン(20ml)に溶解し、0℃に
冷却後、トリフルオロ酢酸(1ml,13mmol)を
加え、室温にて16時間撹拌した。反応液を濃縮し、ト
リフルオロ酢酸を除去した後、残渣をメタノール(30
ml)に溶解し、2.5N HCl−MeOH(0.
63ml,1.6mmol)を加え、室温で16時間撹
拌した。反応液を濃縮後、得られた残渣をジオキサン(
20ml)および水(20ml)の混合溶液に溶解し、
トリエチルアミンにてpH8に調整しながら、4,6−
ジメチル−2−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
チオ)ピリミジン(850mg,2.6mmol)を加
え、室温にて16時間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、
残渣を酢酸エチル(100ml)にて抽出し、飽和食塩
水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾
燥し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[WakogelTM C−300,ク
ロロホルム−メタノール(50:1)]に付し、(2S
,4R)−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−[3−[(p−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)アミノ]−2−ピロリドン−4−
イル]ピロリジン(450mg,収率:69%)を得た
。
【0517】IR(KBr)cm−1:1700,15
20,1345 NMR(CDCl3+CD3OD)δ:1.96〜2.
24(2H,m),3.06〜3.84(5H,m),
4.08〜4.5(3H,m),5.22(2H,s)
,5.24(2H,s),7.54(4H,d,J=9
Hz),8.22(4H,d,J=9Hz)4)
20,1345 NMR(CDCl3+CD3OD)δ:1.96〜2.
24(2H,m),3.06〜3.84(5H,m),
4.08〜4.5(3H,m),5.22(2H,s)
,5.24(2H,s),7.54(4H,d,J=9
Hz),8.22(4H,d,J=9Hz)4)
【0518】
【化243】
前記反応で得られた化合物(450mg,0.83mm
ol)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を行い、
粗精製の(2S,4R)−4−メタンスルホニルオキシ
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−
[3−[(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)アミ
ノ]−2−ピロリドン−4−イル]ピロリジン(620
mg)を得た。
ol)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を行い、
粗精製の(2S,4R)−4−メタンスルホニルオキシ
−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−
[3−[(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)アミ
ノ]−2−ピロリドン−4−イル]ピロリジン(620
mg)を得た。
【0519】IR(KBr)cm−1:1710,16
10,1525,1350,11755)
10,1525,1350,11755)
【0520】
【化244】
前記反応で得られた化合物(620mg)を用いて、参
考例5−5)と同様の反応を行い、(2S,4S)−4
−アセチルチオ−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)−2−[3−[(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)アミノ]−2−ピロリドン−4−イル]ピロ
リジン(130mg,収率:26%)を得た。
考例5−5)と同様の反応を行い、(2S,4S)−4
−アセチルチオ−N−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)−2−[3−[(p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)アミノ]−2−ピロリドン−4−イル]ピロ
リジン(130mg,収率:26%)を得た。
【0521】IR(KBr)cm−1:1710,17
00,1610,1525,1350,1110NMR
(CDCl3)δ:1.86〜1.96(2H,m),
2.34(3H,s),2.68(1H,br),3.
0〜3.4(4H,m),4.84(1H,m),4.
1〜4.4(2H,m),5.2(4H,br),5.
92(1H,br),6.84(1H,br),7.5
4(4H,d,J=9Hz),8.22(4H,d,J
=9Hz) 6)
00,1610,1525,1350,1110NMR
(CDCl3)δ:1.86〜1.96(2H,m),
2.34(3H,s),2.68(1H,br),3.
0〜3.4(4H,m),4.84(1H,m),4.
1〜4.4(2H,m),5.2(4H,br),5.
92(1H,br),6.84(1H,br),7.5
4(4H,d,J=9Hz),8.22(4H,d,J
=9Hz) 6)
【0522】
【化245】
前記反応で得られた化合物(130mg,0.21mm
ol)を用いて、参考例5−6)と同様の反応を行い、
標記化合物の(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[3−[
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)アミノ]−2
−ピロリドン−4−イル]ピロリジン(110mg,収
率:91%)を得た。
ol)を用いて、参考例5−6)と同様の反応を行い、
標記化合物の(2S,4S)−4−メルカプト−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[3−[
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)アミノ]−2
−ピロリドン−4−イル]ピロリジン(110mg,収
率:91%)を得た。
【0523】IR(KBr)cm−1:1710,16
10,1515,1350NMR(CDCl3)δ:1
.6〜1.9(2H,br),1.77(1H,d,J
=8Hz),2.77(1H,br),3.95〜4.
42(4H,m),4.05〜4.2(3H,br),
5.19(2H,s),5.21(2H,s),5.9
(1H,br),6.92(1H,br),7.54(
4H,d,J=9Hz),8.2(4H,d,J=9H
z) 参考例21 (2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−ヨ
ードメチル−4−トリチルチオピロリジン1)
10,1515,1350NMR(CDCl3)δ:1
.6〜1.9(2H,br),1.77(1H,d,J
=8Hz),2.77(1H,br),3.95〜4.
42(4H,m),4.05〜4.2(3H,br),
5.19(2H,s),5.21(2H,s),5.9
(1H,br),6.92(1H,br),7.54(
4H,d,J=9Hz),8.2(4H,d,J=9H
z) 参考例21 (2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−ヨ
ードメチル−4−トリチルチオピロリジン1)
【0524】
【化246】
(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−ヒ
ドロキシメチル−4−トリチルチオピロリジン[119
g,259mmol;特願平2−192093,参考例
3−1)の化合物]、トリエチルアミン(40.3ml
,289mmol)、塩化メチレン(1L)の溶液に、
氷冷下塩化メタンスルホニル(20.5ml、265m
mol)、塩化メチレン(20ml)の溶液を滴下し、
同温度で30分間撹拌した。反応液を水(500ml)
、飽和炭酸水素ナトリウム水(250ml)、飽和食塩
水(250ml)で順次洗浄した後、無水硫酸ナトリウ
ムで脱水、濃縮した。残渣に酢酸エチル(30ml)お
よびジイソプロピルエーテル(270ml)を加え、析
出した結晶を濾取し、(2S、4S)−N−アリルオキ
シカルボニル−2−メタンスルホニルオキシメチル−4
−トリチルチオピロリジン(130.8g,収率:94
%)を得た。
ドロキシメチル−4−トリチルチオピロリジン[119
g,259mmol;特願平2−192093,参考例
3−1)の化合物]、トリエチルアミン(40.3ml
,289mmol)、塩化メチレン(1L)の溶液に、
氷冷下塩化メタンスルホニル(20.5ml、265m
mol)、塩化メチレン(20ml)の溶液を滴下し、
同温度で30分間撹拌した。反応液を水(500ml)
、飽和炭酸水素ナトリウム水(250ml)、飽和食塩
水(250ml)で順次洗浄した後、無水硫酸ナトリウ
ムで脱水、濃縮した。残渣に酢酸エチル(30ml)お
よびジイソプロピルエーテル(270ml)を加え、析
出した結晶を濾取し、(2S、4S)−N−アリルオキ
シカルボニル−2−メタンスルホニルオキシメチル−4
−トリチルチオピロリジン(130.8g,収率:94
%)を得た。
【0525】NMR(CDCl3)δ:1.8(1H,
m),2.1(1H,m),1.7〜2.4(3H,m
),3.0(3H,s),3.9(1H,m),4.1
〜4.6(4H,m),5.2〜5.4(2H,m),
5.9(1H,m),7.2〜7.6(15H,m) 2)
m),2.1(1H,m),1.7〜2.4(3H,m
),3.0(3H,s),3.9(1H,m),4.1
〜4.6(4H,m),5.2〜5.4(2H,m),
5.9(1H,m),7.2〜7.6(15H,m) 2)
【0526】
【化247】
前記反応で得られた化合物(130.8g,243mm
ol)、よう化ナトリウム(180g,1.2mol)
、2−ブタノン(1.3L)の溶液を3時間加熱撹拌し
た。反応液を水(300ml)、10%チオ硫酸ナトリ
ウム水(200ml)、飽和食塩水(500ml)で順
次洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮した。 残渣にジイソプロピルエーテル(120ml)およびn
−ヘキサン(300ml)を加え、析出した結晶を濾取
し、標記化合物(123.7g,収率:89%)を得た
。NMR(CDCl3)δ:1.6(1H,m),2.
1(1H,m),2.7〜3.1(3H,m),3.3
〜3.6(3H,m),4.5(2H,br s),
5.25(2H,m),5.9(1H,m),7.2〜
7.6(15H,m) 参考例22 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−メ
ルカプト−2−(2−オキソピロリジン−3−イルメチ
ル)ピロリジン 1)
ol)、よう化ナトリウム(180g,1.2mol)
、2−ブタノン(1.3L)の溶液を3時間加熱撹拌し
た。反応液を水(300ml)、10%チオ硫酸ナトリ
ウム水(200ml)、飽和食塩水(500ml)で順
次洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮した。 残渣にジイソプロピルエーテル(120ml)およびn
−ヘキサン(300ml)を加え、析出した結晶を濾取
し、標記化合物(123.7g,収率:89%)を得た
。NMR(CDCl3)δ:1.6(1H,m),2.
1(1H,m),2.7〜3.1(3H,m),3.3
〜3.6(3H,m),4.5(2H,br s),
5.25(2H,m),5.9(1H,m),7.2〜
7.6(15H,m) 参考例22 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−メ
ルカプト−2−(2−オキソピロリジン−3−イルメチ
ル)ピロリジン 1)
【0527】
【化248】
N−tert−ブチルジメチルシリル−2−オキソピロ
リジン(1.80g,9.03mmol)、テトラヒド
ロフラン(150ml)の溶液に、−78℃でリチウム
ジイソプロピルアミド(2.1M テトラヒドロフラ
ン溶液,6.45ml,13.5mmol)を滴下し、
同温度で15分間撹拌した後、(2S,4S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−ヨードメチル−4−トリチ
ルチオピロリジン(2.57g,4.5mmol)、テ
トラヒドロフラン(18ml)の溶液を滴下し、同温度
で1時間撹拌した。反応液を、酢酸エチル(150ml
)、10%塩化アンモニウム水(50ml)の混液に注
ぎ、分液した。有機層を10%りん酸2水素ナトリウム
水(100ml)、飽和食塩水(100ml)で順次洗
浄した後、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮した。残渣
をテトラヒドロフラン(12ml)、メタノール(3m
l)に溶解し、氷冷下、6N塩酸(3ml)を加え、1
時間撹拌した。反応液に酢酸エチル(50ml)を加え
、飽和炭酸水素ナトリウム水(30ml)、飽和食塩水
(30ml)で順次洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで
脱水、濃縮した。残渣をシリカゲルフラッシュカラムク
ロマトグラフィー[WakogelTM C−300
,40ml,酢酸エチル−n−ヘキサン(3:1)で溶
出]にて精製し、(2R,4S)−N−アリルオキシカ
ルボニル−2−(2−オキソピロリジン−3−イルメチ
ル)−4−トリチルチオピロリジン(880mg,収率
:37%)を得た。
リジン(1.80g,9.03mmol)、テトラヒド
ロフラン(150ml)の溶液に、−78℃でリチウム
ジイソプロピルアミド(2.1M テトラヒドロフラ
ン溶液,6.45ml,13.5mmol)を滴下し、
同温度で15分間撹拌した後、(2S,4S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−ヨードメチル−4−トリチ
ルチオピロリジン(2.57g,4.5mmol)、テ
トラヒドロフラン(18ml)の溶液を滴下し、同温度
で1時間撹拌した。反応液を、酢酸エチル(150ml
)、10%塩化アンモニウム水(50ml)の混液に注
ぎ、分液した。有機層を10%りん酸2水素ナトリウム
水(100ml)、飽和食塩水(100ml)で順次洗
浄した後、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮した。残渣
をテトラヒドロフラン(12ml)、メタノール(3m
l)に溶解し、氷冷下、6N塩酸(3ml)を加え、1
時間撹拌した。反応液に酢酸エチル(50ml)を加え
、飽和炭酸水素ナトリウム水(30ml)、飽和食塩水
(30ml)で順次洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで
脱水、濃縮した。残渣をシリカゲルフラッシュカラムク
ロマトグラフィー[WakogelTM C−300
,40ml,酢酸エチル−n−ヘキサン(3:1)で溶
出]にて精製し、(2R,4S)−N−アリルオキシカ
ルボニル−2−(2−オキソピロリジン−3−イルメチ
ル)−4−トリチルチオピロリジン(880mg,収率
:37%)を得た。
【0528】NMR(CDCl3)δ:1.5(1H,
m),1.7〜2.3(6H,m),2.6〜3.0(
3H,m),3.34(2H,m),3.66(1H,
m),4.5(2H,br s),5.3(2H,m
),5.9(2H,m),7.2〜7.6(15H,m
) 2)
m),1.7〜2.3(6H,m),2.6〜3.0(
3H,m),3.34(2H,m),3.66(1H,
m),4.5(2H,br s),5.3(2H,m
),5.9(2H,m),7.2〜7.6(15H,m
) 2)
【0529】
【化249】
前記反応で得られた化合物(1.32g,2.51mm
ol)、塩化メチレン(1.3ml)の溶液に、氷冷下
トリフルオロ酢酸(1.3ml)およびトリエチルシラ
ン(0.42ml,2.63mmol)を加え、室温で
30分間撹拌した。減圧下に有機溶媒を除去した後、酢
酸エチル(50ml)を加え、1M りん酸緩衝液(
pH5.5,30ml×2)、飽和食塩水(30ml)
で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮した。 残渣をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー
[WakogelTM C−300,40ml,アセ
トン−酢酸エチル(3:7)で溶出]にて精製し、標記
化合物(650mg,収率:91%)を得た。
ol)、塩化メチレン(1.3ml)の溶液に、氷冷下
トリフルオロ酢酸(1.3ml)およびトリエチルシラ
ン(0.42ml,2.63mmol)を加え、室温で
30分間撹拌した。減圧下に有機溶媒を除去した後、酢
酸エチル(50ml)を加え、1M りん酸緩衝液(
pH5.5,30ml×2)、飽和食塩水(30ml)
で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮した。 残渣をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー
[WakogelTM C−300,40ml,アセ
トン−酢酸エチル(3:7)で溶出]にて精製し、標記
化合物(650mg,収率:91%)を得た。
【0530】NMR(CDCl3)δ:1.5〜1.7
(2H,m),1.9〜2.4(5H,m),2.65
(1H,m),3.1〜3.4(4H,m),3.92
(1H,m),4.1(1H,m),4.6(2H,b
r d,J=6Hz),5.2〜5.4(2H,m)
,5.95(2H,m) 参考例23 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−メ
ルカプト−2−(2−オキソアゼチジン−3−イルメチ
ル)ピロリジン 1)
(2H,m),1.9〜2.4(5H,m),2.65
(1H,m),3.1〜3.4(4H,m),3.92
(1H,m),4.1(1H,m),4.6(2H,b
r d,J=6Hz),5.2〜5.4(2H,m)
,5.95(2H,m) 参考例23 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−4−メ
ルカプト−2−(2−オキソアゼチジン−3−イルメチ
ル)ピロリジン 1)
【0531】
【化250】
N−tert−ブチルジメチルシリル−2−オキソアゼ
チジン(650mg,3.5mmol)、リチウムジイ
ソプロピルアミド(2.1M テトラヒドロフラン溶
液,3.34ml,7.0mmol)、(2S,4S)
−N−アリルオキシカルボニル−2−ヨードメチル−4
−トリチルチオピロリジン(1g,1.75mmol)
を用いて、参考例22−1)と同様に行い、(2R,4
S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(2−オキソ
アゼチジン−3−イルメチル)−4−トリチルチオピロ
リジン(220mg,収率:24%)を得た。
チジン(650mg,3.5mmol)、リチウムジイ
ソプロピルアミド(2.1M テトラヒドロフラン溶
液,3.34ml,7.0mmol)、(2S,4S)
−N−アリルオキシカルボニル−2−ヨードメチル−4
−トリチルチオピロリジン(1g,1.75mmol)
を用いて、参考例22−1)と同様に行い、(2R,4
S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(2−オキソ
アゼチジン−3−イルメチル)−4−トリチルチオピロ
リジン(220mg,収率:24%)を得た。
【0532】NMR(CDCl3)δ:1.5(1H,
m),1.9〜2.3(2H,m),2.7〜3.1(
4H,m),3.2(1H,m),3.4(1H,t,
J=5Hz),3.7(1H,m),4.5(2H,b
r s),5.3(2H,m),5.62(1H,b
r s),5.9(1H,m),7.2〜7.6(1
5H,m) 2)
m),1.9〜2.3(2H,m),2.7〜3.1(
4H,m),3.2(1H,m),3.4(1H,t,
J=5Hz),3.7(1H,m),4.5(2H,b
r s),5.3(2H,m),5.62(1H,b
r s),5.9(1H,m),7.2〜7.6(1
5H,m) 2)
【0533】
【化251】
前記反応で得られた化合物(510mg,0.99mm
ol)、トリエチルシラン(0.17ml,1.05m
mol)を用いて、参考例22−2)と同様に行い、標
記化合物を得、精製することなく次の反応に用いた。 参考例24 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
N−アリルオキシカルボニルピロリジン−3−イルメチ
ル)−4−メルカプトピロリジン 1)
ol)、トリエチルシラン(0.17ml,1.05m
mol)を用いて、参考例22−2)と同様に行い、標
記化合物を得、精製することなく次の反応に用いた。 参考例24 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
N−アリルオキシカルボニルピロリジン−3−イルメチ
ル)−4−メルカプトピロリジン 1)
【0534】
【化252】
(2S,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(Z)−2−オキソピロリジン−3−イリデンメチル]
−4−トリチルチオピロリジン[3g,5.7mmol
;特願平2−192093,参考例7−1)の化合物]
、トリエチルアミン(0.8ml,5.7mmol)、
4−(ジメチルアミノ)ピリジン(699mg,5.7
mmol)、テトラヒドロフラン(30ml)の溶液に
ジ−tert−ブチルジカルボナート(1.97ml,
8.6mmol)を加え、室温で5時間撹拌した後、減
圧下に溶媒を除去した。残渣に酢酸エチル(50ml)
を加え、10%りん酸2水素ナトリウム水(20ml)
、飽和食塩水(20ml)で順次洗浄した後、無水硫酸
ナトリウムで脱水、濃縮した。残渣をシリカゲルフラッ
シュカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,40ml,酢酸エチル−n−ヘキサン(
1:2)で溶出]にて精製し、(2S,4S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−[(Z)−N−tert−
ブトキシカルボニル−2−オキソピロリジン−3−イリ
デンメチル]−4−トリチルチオピロリジン(3.24
g,収率:91%)を得た。
(Z)−2−オキソピロリジン−3−イリデンメチル]
−4−トリチルチオピロリジン[3g,5.7mmol
;特願平2−192093,参考例7−1)の化合物]
、トリエチルアミン(0.8ml,5.7mmol)、
4−(ジメチルアミノ)ピリジン(699mg,5.7
mmol)、テトラヒドロフラン(30ml)の溶液に
ジ−tert−ブチルジカルボナート(1.97ml,
8.6mmol)を加え、室温で5時間撹拌した後、減
圧下に溶媒を除去した。残渣に酢酸エチル(50ml)
を加え、10%りん酸2水素ナトリウム水(20ml)
、飽和食塩水(20ml)で順次洗浄した後、無水硫酸
ナトリウムで脱水、濃縮した。残渣をシリカゲルフラッ
シュカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,40ml,酢酸エチル−n−ヘキサン(
1:2)で溶出]にて精製し、(2S,4S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−[(Z)−N−tert−
ブトキシカルボニル−2−オキソピロリジン−3−イリ
デンメチル]−4−トリチルチオピロリジン(3.24
g,収率:91%)を得た。
【0535】NMR(CDCl3)δ:1.5(1H,
m),1.56(9H,s),2.4〜3.2(6H,
m),3.7(2H,m),4.3〜4.6(2H,m
),5.1〜5.5(3H,m),5.7〜6.0(2
H,m),7.2〜7.6(15H,m)2)
m),1.56(9H,s),2.4〜3.2(6H,
m),3.7(2H,m),4.3〜4.6(2H,m
),5.1〜5.5(3H,m),5.7〜6.0(2
H,m),7.2〜7.6(15H,m)2)
【0536】
【化253】
前記反応で得られた化合物(500mg,0.8mmo
l)、テトラヒドロフラン(2.5ml)の溶液に塩化
リチウム(68mg,1.6mmol)、水素化ほう素
ナトリウム(61mg,1.6mmol)、エタノール
(5ml)を順次加え室温で16時間撹拌した。反応液
に酢酸エチル(30ml)を加え、水(15ml×2)
、飽和食塩水(15ml)で順次洗浄した後、無水硫酸
ナトリウムで脱水、濃縮した。残渣をシリカゲルフラッ
シュカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,40ml,酢酸エチル−n−ヘキサン(
1:1)で溶出]にて精製し、(2R,4S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−[4−tert−ブトキシ
カルボニルアミノ−2−(ヒドロキシメチル)ブチル]
−4−トリチルチオピロリジン(270mg,収率:5
4%)を得た。
l)、テトラヒドロフラン(2.5ml)の溶液に塩化
リチウム(68mg,1.6mmol)、水素化ほう素
ナトリウム(61mg,1.6mmol)、エタノール
(5ml)を順次加え室温で16時間撹拌した。反応液
に酢酸エチル(30ml)を加え、水(15ml×2)
、飽和食塩水(15ml)で順次洗浄した後、無水硫酸
ナトリウムで脱水、濃縮した。残渣をシリカゲルフラッ
シュカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,40ml,酢酸エチル−n−ヘキサン(
1:1)で溶出]にて精製し、(2R,4S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−[4−tert−ブトキシ
カルボニルアミノ−2−(ヒドロキシメチル)ブチル]
−4−トリチルチオピロリジン(270mg,収率:5
4%)を得た。
【0537】NMR(CDCl3)δ:1.2〜1.5
(4H,m),1.44(9H,s),1.7〜2.1
(2H,m),2.22(1H,m),2.6〜3.0
(3H,m),3.16(2H,m),3.4〜3.8
(3H,m),4.5(2H,br s),4.7(
0.5H,br s),4.9(0.5H,br
s),5.2〜5.4(2H,m),5.9(1H,m
),7.2〜7.6(15H,m) 3)
(4H,m),1.44(9H,s),1.7〜2.1
(2H,m),2.22(1H,m),2.6〜3.0
(3H,m),3.16(2H,m),3.4〜3.8
(3H,m),4.5(2H,br s),4.7(
0.5H,br s),4.9(0.5H,br
s),5.2〜5.4(2H,m),5.9(1H,m
),7.2〜7.6(15H,m) 3)
【0538】
【化254】
前記反応で得られた化合物(270mg,0.43mm
ol)、トリエチルアミン(66μl,0.47mmo
l)、塩化メチレン(3ml)の溶液に、氷冷下、塩化
メタンスルホニル(35μl,0.45mmol)を滴
下し同温度で30分間撹拌した。反応液に塩化メチレン
(30ml)を加え、水(15ml)、飽和炭酸水素ナ
トリウム水(15ml)、飽和食塩水(15ml)で順
次洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮した。 残渣をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー
[WakogelTM C−300,40ml,酢酸
エチル−n−ヘキサン(1:1)で溶出]にて精製し、
(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
4−tert−ブトキシカルボニルアミノ−2−(メタ
ンスルホニルオキシメチル)ブチル]−4−トリチルチ
オピロリジン(270mg,収率:89%)を得た。
ol)、トリエチルアミン(66μl,0.47mmo
l)、塩化メチレン(3ml)の溶液に、氷冷下、塩化
メタンスルホニル(35μl,0.45mmol)を滴
下し同温度で30分間撹拌した。反応液に塩化メチレン
(30ml)を加え、水(15ml)、飽和炭酸水素ナ
トリウム水(15ml)、飽和食塩水(15ml)で順
次洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮した。 残渣をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー
[WakogelTM C−300,40ml,酢酸
エチル−n−ヘキサン(1:1)で溶出]にて精製し、
(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
4−tert−ブトキシカルボニルアミノ−2−(メタ
ンスルホニルオキシメチル)ブチル]−4−トリチルチ
オピロリジン(270mg,収率:89%)を得た。
【0539】NMR(CDCl3)δ:1.3〜2.0
(6H,m),1.44(9H,s),2.2(1H,
m),2.6〜3.3(5H,m),3.0(1.5H
,s),3.02(1.5H,s),3.8(1H,m
),4.14(2H,m),4.4〜4.7(2.5H
,m),5.02(0.5H,br s),5.2〜
5.4(2H,m),5.9(1H,m),7.2〜7
.6(15H,m) 4)
(6H,m),1.44(9H,s),2.2(1H,
m),2.6〜3.3(5H,m),3.0(1.5H
,s),3.02(1.5H,s),3.8(1H,m
),4.14(2H,m),4.4〜4.7(2.5H
,m),5.02(0.5H,br s),5.2〜
5.4(2H,m),5.9(1H,m),7.2〜7
.6(15H,m) 4)
【0540】
【化255】
前記反応で得られた化合物(260mg.0.367m
mol)を1.55N塩化水素−メタノール溶液(0.
7ml)に溶解し、室温で4時間撹拌した。減圧下に溶
媒を除去した後、テトラヒドロフラン(5ml)、トリ
エチルアミン(0.11ml,0.81mmol)を加
え、室温で1時間撹拌した。反応液にトリエチルアミン
(0.11ml,0.81mmol)を加えた後、氷冷
下アリルクロロホルマート(43μl,0.4mmol
)を滴下し同温度で30分間撹拌した。反応液に酢酸エ
チル(30ml)を加え、水(15ml)、飽和炭酸水
素ナトリウム水(15ml)、飽和食塩水(15ml)
で順次洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮し
た。残渣をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフ
ィー[WakogelTM C−300,40ml,
酢酸エチル−n−ヘキサン(1:1)で溶出]にて精製
し、(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2
−(N−アリルオキシカルボニルピロリジン−3−イル
メチル)−4−トリチルチオピロリジン(180mg,
収率:82%)を得た。
mol)を1.55N塩化水素−メタノール溶液(0.
7ml)に溶解し、室温で4時間撹拌した。減圧下に溶
媒を除去した後、テトラヒドロフラン(5ml)、トリ
エチルアミン(0.11ml,0.81mmol)を加
え、室温で1時間撹拌した。反応液にトリエチルアミン
(0.11ml,0.81mmol)を加えた後、氷冷
下アリルクロロホルマート(43μl,0.4mmol
)を滴下し同温度で30分間撹拌した。反応液に酢酸エ
チル(30ml)を加え、水(15ml)、飽和炭酸水
素ナトリウム水(15ml)、飽和食塩水(15ml)
で順次洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮し
た。残渣をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフ
ィー[WakogelTM C−300,40ml,
酢酸エチル−n−ヘキサン(1:1)で溶出]にて精製
し、(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2
−(N−アリルオキシカルボニルピロリジン−3−イル
メチル)−4−トリチルチオピロリジン(180mg,
収率:82%)を得た。
【0541】NMR(CDCl3)δ:1.3〜1.5
(3H,m),1.8〜2.2(4H,m),2.6〜
3.0(4H,m),3.3(1H,m),3.4〜3
.7(3H,m),4.5(2H,br s),4.
6(2H,br d,J=5Hz),5.2〜5.4
(4H,m),5.8〜6.1(2H,m),7.2〜
7.6(15H,m) 5)
(3H,m),1.8〜2.2(4H,m),2.6〜
3.0(4H,m),3.3(1H,m),3.4〜3
.7(3H,m),4.5(2H,br s),4.
6(2H,br d,J=5Hz),5.2〜5.4
(4H,m),5.8〜6.1(2H,m),7.2〜
7.6(15H,m) 5)
【0542】
【化256】
前記反応で得られた化合物(1.03g,1.73mm
ol),トリエチルシラン(0.29ml,1.81m
mol)を用いて、参考例22−2)と同様に行い、標
記化合物(560mg,収率:92%)を得た。
ol),トリエチルシラン(0.29ml,1.81m
mol)を用いて、参考例22−2)と同様に行い、標
記化合物(560mg,収率:92%)を得た。
【0543】NMR(CDCl3)δ:1.5〜1.8
(4H,m),1.9〜2.3(4H,m),2.62
(1H,m),2.9〜4.2(7H,m),4.6(
4H,m),5.2〜5.4(4H,m),5.9〜6
.1(2H,m) 参考例25 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カルバモ
イルピロリジン−4−イルメチル]−4−メルカプトピ
ロリジン 1)
(4H,m),1.9〜2.3(4H,m),2.62
(1H,m),2.9〜4.2(7H,m),4.6(
4H,m),5.2〜5.4(4H,m),5.9〜6
.1(2H,m) 参考例25 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カルバモ
イルピロリジン−4−イルメチル]−4−メルカプトピ
ロリジン 1)
【0544】
【化257】
(S)−N−tert−ブチルジメチルシリル−5−t
ert−ブチルジメチルシロキシメチル−2−オキソピ
ロリジン(10.67g,31.6mmol)、リチウ
ムジイソプロピルアミド(2.1M テトラヒドロフ
ラン溶液,15.1ml,31.6mmol)、(2S
,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−ヨードメ
チル−4−トリチルチオピロリジン(10g,17.6
mmol)を用いて、参考例22−1)と同様に行い、
(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(5S)−5−ヒドロキシメチル−2−オキソピロリジ
ン−3−イルメチル]−4−トリチルチオピロリジン(
2g,収率:21%)を得た。
ert−ブチルジメチルシロキシメチル−2−オキソピ
ロリジン(10.67g,31.6mmol)、リチウ
ムジイソプロピルアミド(2.1M テトラヒドロフ
ラン溶液,15.1ml,31.6mmol)、(2S
,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−ヨードメ
チル−4−トリチルチオピロリジン(10g,17.6
mmol)を用いて、参考例22−1)と同様に行い、
(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(5S)−5−ヒドロキシメチル−2−オキソピロリジ
ン−3−イルメチル]−4−トリチルチオピロリジン(
2g,収率:21%)を得た。
【0545】NMR(CDCl3)δ:1.3〜2.4
(8H,m),2.7〜3.0(2H,m),3.5(
1H,m),3.6〜3.8(3H,m),4.5(2
H,br s),5.2〜5.4(2H,m),5.
9(1H,m),6.3(1H,br s),7.2
〜7.6(15H,m) 2)
(8H,m),2.7〜3.0(2H,m),3.5(
1H,m),3.6〜3.8(3H,m),4.5(2
H,br s),5.2〜5.4(2H,m),5.
9(1H,m),6.3(1H,br s),7.2
〜7.6(15H,m) 2)
【0546】
【化258】
前記反応で得られた化合物(4g,7.18mmol)
、tert−ブチルジメチルシリルクロリド(1.19
g,7.9mmol)、N,N−ジメチルホルムアミド
(20ml)の溶液に、氷冷下、4−(ジメチルアミノ
)ピリジン(88mg,0.72mmol)、トリエチ
ルアミン(1.2ml,8.6mmol)を順次加え、
室温で3時間撹拌した。反応液に酢酸エチル(80ml
)を加え、水(40ml×2)、飽和炭酸水素ナトリウ
ム水(40ml)、飽和食塩水(40ml)で順次洗浄
した後、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮した。残渣を
シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー[Wa
kogelTM C−300,40ml,酢酸エチル
−n−ヘキサン(2:1)で溶出]にて精製し、(2R
,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(5S
)−5−tert−ブチルジメチルシロキシメチル−2
−オキソピロリジン−3−イルメチル]−4−トリチル
チオピロリジン(4.1g,収率:85%)を得た。
、tert−ブチルジメチルシリルクロリド(1.19
g,7.9mmol)、N,N−ジメチルホルムアミド
(20ml)の溶液に、氷冷下、4−(ジメチルアミノ
)ピリジン(88mg,0.72mmol)、トリエチ
ルアミン(1.2ml,8.6mmol)を順次加え、
室温で3時間撹拌した。反応液に酢酸エチル(80ml
)を加え、水(40ml×2)、飽和炭酸水素ナトリウ
ム水(40ml)、飽和食塩水(40ml)で順次洗浄
した後、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮した。残渣を
シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー[Wa
kogelTM C−300,40ml,酢酸エチル
−n−ヘキサン(2:1)で溶出]にて精製し、(2R
,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(5S
)−5−tert−ブチルジメチルシロキシメチル−2
−オキソピロリジン−3−イルメチル]−4−トリチル
チオピロリジン(4.1g,収率:85%)を得た。
【0547】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.9(9H,s),1.3〜2.4(8H,
m),2.8〜3.0(2H,m),3.3〜3.7(
4H,m),4.5(2H,br s),5.2〜5
.4(2H,m),5.9(2H,m),7.2〜7.
6(15H,m) 3)
,s),0.9(9H,s),1.3〜2.4(8H,
m),2.8〜3.0(2H,m),3.3〜3.7(
4H,m),4.5(2H,br s),5.2〜5
.4(2H,m),5.9(2H,m),7.2〜7.
6(15H,m) 3)
【0548】
【化259】
前記反応で得られた化合物(4.1g,6.1mmol
)、ジ−tert−ブチルジカルボナート(2.53m
l,11mmol)、4−(ジメチルアミノ)ピリジン
(746mg,6.1mmol)、トリエチルアミン(
0.94ml,6.7mmol)を用いて、参考例24
−1)と同様に行い、(2R,4S)−N−アリルオキ
シカルボニル−2−[(5S)−N−tert−ブトキ
シカルボニル−5−tert−ブチルジメチルシロキシ
メチル−2−オキソピロリジン−3−イルメチル]−4
−トリチルチオピロリジン(4.7g,収率:100%
)を得た。
)、ジ−tert−ブチルジカルボナート(2.53m
l,11mmol)、4−(ジメチルアミノ)ピリジン
(746mg,6.1mmol)、トリエチルアミン(
0.94ml,6.7mmol)を用いて、参考例24
−1)と同様に行い、(2R,4S)−N−アリルオキ
シカルボニル−2−[(5S)−N−tert−ブトキ
シカルボニル−5−tert−ブチルジメチルシロキシ
メチル−2−オキソピロリジン−3−イルメチル]−4
−トリチルチオピロリジン(4.7g,収率:100%
)を得た。
【0549】NMR(CDCl3)δ:0.04(3H
,s),0.06(3H,s),0.9(9H,s),
1.5(2H,m),1.52(9H,s),1.9(
2H,m),2.15(2H,m),2.8〜3.0(
4H,m),3.62(1H,m),3.7(1H,d
d,J=10,2Hz),3.9(1H,dd,J=1
0,4Hz),4.1(1H,m),4.5(2H,b
rs),5.1〜5.3(2H,m),5.9(1H,
m),7.2〜7.6(15H,m)4)
,s),0.06(3H,s),0.9(9H,s),
1.5(2H,m),1.52(9H,s),1.9(
2H,m),2.15(2H,m),2.8〜3.0(
4H,m),3.62(1H,m),3.7(1H,d
d,J=10,2Hz),3.9(1H,dd,J=1
0,4Hz),4.1(1H,m),4.5(2H,b
rs),5.1〜5.3(2H,m),5.9(1H,
m),7.2〜7.6(15H,m)4)
【0550】
【化260】
前記反応で得られた化合物(4.7g,6.1mmol
)、塩化リチウム(518mg,12.2mmol)、
水素化ほう素ナトリウム(463mg,12.2mmo
l)を用いて、参考例24−2)と同様に行い、(2R
,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(4S
)−4−tert−ブトキシカルボニルアミノ−5−t
ert−ブチルジメチルシロキシ−2−ヒドロキシメチ
ルペンチル]−4−トリチルチオピロリジン(2.18
g,収率:46%)を得た。
)、塩化リチウム(518mg,12.2mmol)、
水素化ほう素ナトリウム(463mg,12.2mmo
l)を用いて、参考例24−2)と同様に行い、(2R
,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(4S
)−4−tert−ブトキシカルボニルアミノ−5−t
ert−ブチルジメチルシロキシ−2−ヒドロキシメチ
ルペンチル]−4−トリチルチオピロリジン(2.18
g,収率:46%)を得た。
【0551】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.9(9H,s),1.4〜1.8(6H,
m),1.48(9H,s),2.2(1H,m),2
.6〜3.0(3H,m),3.5〜3.9(6H,m
),4.5(2H,br s),4.7(1H,br
s),5.2〜5.4(2H,m),5.9(1H
,m),7.2〜7.6(15H,m)5)
,s),0.9(9H,s),1.4〜1.8(6H,
m),1.48(9H,s),2.2(1H,m),2
.6〜3.0(3H,m),3.5〜3.9(6H,m
),4.5(2H,br s),4.7(1H,br
s),5.2〜5.4(2H,m),5.9(1H
,m),7.2〜7.6(15H,m)5)
【0552】
【化261】
前記反応で得られた化合物(2.18g,2.8mmo
l),塩化メタンスルホニル(0.24ml,3mmo
l)、トリエチルアミン(0.47ml,3.4mmo
l)を用いて、参考例24−3)と同様に行い、(2R
,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(4S
)−4−tert−ブトキシカルボニルアミノ−5−t
ert−ブチルジメチルシロキシ−2−メタンスルホニ
ルオキシメチルペンチル]−4−トリチルチオピロリジ
ン(2.15g,収率:90%)を得た。
l),塩化メタンスルホニル(0.24ml,3mmo
l)、トリエチルアミン(0.47ml,3.4mmo
l)を用いて、参考例24−3)と同様に行い、(2R
,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(4S
)−4−tert−ブトキシカルボニルアミノ−5−t
ert−ブチルジメチルシロキシ−2−メタンスルホニ
ルオキシメチルペンチル]−4−トリチルチオピロリジ
ン(2.15g,収率:90%)を得た。
【0553】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.9(9H,s),1.3〜1.9(6H,
m),1.45(9H,s),2.2(1H,m),2
.6〜3.0(3H,m),3.0(3H,s),3.
4〜3.8(4H,m),4.1〜4.7(5H,m)
,5.1〜5.3(2H,m),5.9(1H,m),
7.2〜7.6(15H,m)6)
,s),0.9(9H,s),1.3〜1.9(6H,
m),1.45(9H,s),2.2(1H,m),2
.6〜3.0(3H,m),3.0(3H,s),3.
4〜3.8(4H,m),4.1〜4.7(5H,m)
,5.1〜5.3(2H,m),5.9(1H,m),
7.2〜7.6(15H,m)6)
【0554】
【化262】
前記反応で得られた化合物(2.15g,2.52mm
ol)、1N 塩化水素−メタノール溶液(25ml
)、アリルクロロホルマート(0.35ml,3.28
mmol)、トリエチルアミン(1.76ml,12.
6ml)を用いて、参考例24−4)と同様に行い、(
2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(
2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−ヒドロキシ
メチルピロリジン−4−イルメチル]−4−トリチルチ
オピロリジン(1.21g,収率:77%)を得た。
ol)、1N 塩化水素−メタノール溶液(25ml
)、アリルクロロホルマート(0.35ml,3.28
mmol)、トリエチルアミン(1.76ml,12.
6ml)を用いて、参考例24−4)と同様に行い、(
2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[(
2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−ヒドロキシ
メチルピロリジン−4−イルメチル]−4−トリチルチ
オピロリジン(1.21g,収率:77%)を得た。
【0555】NMR(CDCl3)δ:1.3〜2.2
(7H,m),2.6〜3.05(4H,m),3.5
〜3.7(4H,m),4.05(1H,m),4.4
5(2H,br d,J=4Hz),4.6(2H,
m),5.1〜5.3(4H,m),5.8〜6.0(
2H,m),7.2〜7.6(15H,m)7)
(7H,m),2.6〜3.05(4H,m),3.5
〜3.7(4H,m),4.05(1H,m),4.4
5(2H,br d,J=4Hz),4.6(2H,
m),5.1〜5.3(4H,m),5.8〜6.0(
2H,m),7.2〜7.6(15H,m)7)
【0556】
【化263】
前記反応で得られた化合物(1.21g,1.93mm
ol)、ピリジニウムジクロマート(3.63g,9.
65mmol)、N,N−ジメチルホルムアミド(7.
2ml)の溶液を室温で16時間撹拌した。反応液に酢
酸エチル(50ml)を加えた後、水(20ml×2)
で洗浄した。有機層に炭酸カリウム(270mg,1.
93mmol)を含む水(30ml)を加え、分液した
。水層を6N 塩酸で酸性とした後、酢酸エチル(5
0ml)を加え、分液し、有機層を飽和食塩水(20m
l)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水した後、濃縮
して、(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−
2−[(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カ
ルボキシピロリジン−4−イルメチル]−4−トリチル
チオピロリジン(1g,収率:81%)を得た。
ol)、ピリジニウムジクロマート(3.63g,9.
65mmol)、N,N−ジメチルホルムアミド(7.
2ml)の溶液を室温で16時間撹拌した。反応液に酢
酸エチル(50ml)を加えた後、水(20ml×2)
で洗浄した。有機層に炭酸カリウム(270mg,1.
93mmol)を含む水(30ml)を加え、分液した
。水層を6N 塩酸で酸性とした後、酢酸エチル(5
0ml)を加え、分液し、有機層を飽和食塩水(20m
l)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水した後、濃縮
して、(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−
2−[(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カ
ルボキシピロリジン−4−イルメチル]−4−トリチル
チオピロリジン(1g,収率:81%)を得た。
【0557】NMR(CDCl3)δ:1.3〜1.5
(2H,m),1.8〜2.4(5H,m),2.7〜
3.1(4H,m),3.5〜3.9(2H,m),4
.3〜4.8(5H,m),5.1〜5.5(4H,m
),5.8〜6.0(2H,m),7.2〜7.6(1
5H,m) 8)
(2H,m),1.8〜2.4(5H,m),2.7〜
3.1(4H,m),3.5〜3.9(2H,m),4
.3〜4.8(5H,m),5.1〜5.5(4H,m
),5.8〜6.0(2H,m),7.2〜7.6(1
5H,m) 8)
【0558】
【化264】
前記反応で得られた化合物(400mg,0.62mm
ol)、トリエチルアミン(96μl,0.69mmo
l)、テトラヒドロフラン(6ml)の溶液に、−15
℃でイソブチルクロロホルマート(90μl,0.69
mmol)を滴下し、同温度で20分間撹拌した後、濃
アンモニア水(0.18ml)を加え、0℃で1時間撹
拌した。反応液に酢酸エチル(30ml)を加え、飽和
炭酸水素ナトリウム水(15ml)、飽和食塩水(15
ml)で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮
して、(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−
2−[(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カ
ルバモイルピロリジン−4−イルメチル]−4−トリチ
ルチオピロリジン(310mg,収率:78%)を得た
。
ol)、トリエチルアミン(96μl,0.69mmo
l)、テトラヒドロフラン(6ml)の溶液に、−15
℃でイソブチルクロロホルマート(90μl,0.69
mmol)を滴下し、同温度で20分間撹拌した後、濃
アンモニア水(0.18ml)を加え、0℃で1時間撹
拌した。反応液に酢酸エチル(30ml)を加え、飽和
炭酸水素ナトリウム水(15ml)、飽和食塩水(15
ml)で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水、濃縮
して、(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−
2−[(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カ
ルバモイルピロリジン−4−イルメチル]−4−トリチ
ルチオピロリジン(310mg,収率:78%)を得た
。
【0559】NMR(CDCl3)δ:1.3〜2.5
(7H,m),2.7〜3.1(4H,m),3.72
(2H,m),4.3〜4.7(5H,m),5.1〜
5.5(5H,m),5.9〜6.1(2.5H,m)
,6.8(0.5H,brs),7.2〜7.6(15
H,m) 9)
(7H,m),2.7〜3.1(4H,m),3.72
(2H,m),4.3〜4.7(5H,m),5.1〜
5.5(5H,m),5.9〜6.1(2.5H,m)
,6.8(0.5H,brs),7.2〜7.6(15
H,m) 9)
【0560】
【化265】
前記反応で得られた化合物(310mg,0.48mm
ol)、トリエチルシラン(81μl,0.51mmo
l)を用いて、参考例22−2)と同様に行い、標記化
合物(190mg,収率:100%)を得た。
ol)、トリエチルシラン(81μl,0.51mmo
l)を用いて、参考例22−2)と同様に行い、標記化
合物(190mg,収率:100%)を得た。
【0561】NMR(CDCl3)δ:1.5〜2.7
(8H,m),3.0〜3.3(3H,m),3.7(
1H,m),3.86(1H,m),4.06(1H,
m),4.4(1H,d,J=8Hz),4.6(4H
,m),5.2〜5.5(5H,m),5.8〜6.0
(2.5H,m),6.8(0.5H,br s) 参考例26 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(メチル
カルバモイル)ピロリジン−4−イルメチル]−4−メ
ルカプトピロリジン 1)
(8H,m),3.0〜3.3(3H,m),3.7(
1H,m),3.86(1H,m),4.06(1H,
m),4.4(1H,d,J=8Hz),4.6(4H
,m),5.2〜5.5(5H,m),5.8〜6.0
(2.5H,m),6.8(0.5H,br s) 参考例26 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(メチル
カルバモイル)ピロリジン−4−イルメチル]−4−メ
ルカプトピロリジン 1)
【0562】
【化266】
(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カルボキ
シピロリジン−4−イルメチル]−4−トリチルチオピ
ロリジン(300mg,0.47mmol)、イソブチ
ルクロロホルマート(74μl,0.56mmol)、
トリエチルアミン(78μl,0.56mmol)、4
0%メチルアミン水溶液(0.19ml)を用いて、参
考例25−8)と同様に行い、(2R,4S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−[(2S)−N−アリルオ
キシカルボニル−2−(メチルカルバモイル)ピロリジ
ン−4−イルメチル]−4−トリチルチオピロリジン(
300mg,収率:98%)を得た。
(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カルボキ
シピロリジン−4−イルメチル]−4−トリチルチオピ
ロリジン(300mg,0.47mmol)、イソブチ
ルクロロホルマート(74μl,0.56mmol)、
トリエチルアミン(78μl,0.56mmol)、4
0%メチルアミン水溶液(0.19ml)を用いて、参
考例25−8)と同様に行い、(2R,4S)−N−ア
リルオキシカルボニル−2−[(2S)−N−アリルオ
キシカルボニル−2−(メチルカルバモイル)ピロリジ
ン−4−イルメチル]−4−トリチルチオピロリジン(
300mg,収率:98%)を得た。
【0563】NMR(CDCl3)δ:1.3〜2.5
(7H,m),2.6〜3.0(3H,m),2.8(
3H,d,J=5Hz),3.6(2H,m),4.3
(1H,d,J=8Hz),4.4〜4.6(4H,m
),5.1〜5.4(4H,m),5.8〜6.0(2
.5H,m),6.7(0.5H,br s),7.
2〜7.6(15H,m) 2)
(7H,m),2.6〜3.0(3H,m),2.8(
3H,d,J=5Hz),3.6(2H,m),4.3
(1H,d,J=8Hz),4.4〜4.6(4H,m
),5.1〜5.4(4H,m),5.8〜6.0(2
.5H,m),6.7(0.5H,br s),7.
2〜7.6(15H,m) 2)
【0564】
【化267】
前記反応で得られた化合物(300mg,0.46mm
ol)、トリエチルシラン(83μl,0.5mmol
)を用いて、参考例22−2)と同様にして標記化合物
(168mg,収率:89%)を得た。
ol)、トリエチルシラン(83μl,0.5mmol
)を用いて、参考例22−2)と同様にして標記化合物
(168mg,収率:89%)を得た。
【0565】NMR(CDCl3)δ:1.5〜2.7
(8H,m),2.82(3H,d,J=5Hz),3
.0〜3.3(3H,m),3.7(1H,m),3.
9(1H,m),4.1(1H,m),4.4(1H,
d,J=8Hz),4.6(4H,m),5.2〜5.
4(4H,m),5.8〜6.1(2.5H,m),6
.9(0.5H,br s)参考例27 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(ジメチ
ルカルバモイル)ピロリジン−4−イルメチル]−4−
メルカプトピロリジン 1)
(8H,m),2.82(3H,d,J=5Hz),3
.0〜3.3(3H,m),3.7(1H,m),3.
9(1H,m),4.1(1H,m),4.4(1H,
d,J=8Hz),4.6(4H,m),5.2〜5.
4(4H,m),5.8〜6.1(2.5H,m),6
.9(0.5H,br s)参考例27 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(ジメチ
ルカルバモイル)ピロリジン−4−イルメチル]−4−
メルカプトピロリジン 1)
【0566】
【化268】
(2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−[
(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カルボキ
シピロリジン−4−イルメチル]−4−トリチルチオピ
ロリジン(300mg,0.47mmol)、イソブチ
ルクロロホルマート(74μl,0.56mmol)、
トリエチルアミン(78μl,0.56mmol)、5
0%ジメチルアミン水溶液(0.27ml)を用いて、
参考例25−8)と同様に行い、(2R,4S)−N−
アリルオキシカルボニル−2−[(2S)−N−アリル
オキシカルボニル−2−(ジメチルカルバモイル)ピロ
リジン−4−イルメチル]−4−トリチルチオピロリジ
ン(290mg,収率:93%)を得た。
(2S)−N−アリルオキシカルボニル−2−カルボキ
シピロリジン−4−イルメチル]−4−トリチルチオピ
ロリジン(300mg,0.47mmol)、イソブチ
ルクロロホルマート(74μl,0.56mmol)、
トリエチルアミン(78μl,0.56mmol)、5
0%ジメチルアミン水溶液(0.27ml)を用いて、
参考例25−8)と同様に行い、(2R,4S)−N−
アリルオキシカルボニル−2−[(2S)−N−アリル
オキシカルボニル−2−(ジメチルカルバモイル)ピロ
リジン−4−イルメチル]−4−トリチルチオピロリジ
ン(290mg,収率:93%)を得た。
【0567】NMR(CDCl3)δ:1.3〜2.3
(7H,m),2.6〜3.0(4H,m),2.9(
6H,s),3.5(2H,m),4.1〜4.7(5
H,m),5.1〜5.3(4H,m),5.7〜5.
9(2H,m),7.2〜7.6(15H,m)2)
(7H,m),2.6〜3.0(4H,m),2.9(
6H,s),3.5(2H,m),4.1〜4.7(5
H,m),5.1〜5.3(4H,m),5.7〜5.
9(2H,m),7.2〜7.6(15H,m)2)
【0568】
【化269】
前記反応で得られた化合物(290mg,0.43mm
ol)、トリエチルシラン(76μl,0.48mmo
l)を用いて、参考例22−2)と同様に行い、標記化
合物(110mg,収率:60%)を得た。
ol)、トリエチルシラン(76μl,0.48mmo
l)を用いて、参考例22−2)と同様に行い、標記化
合物(110mg,収率:60%)を得た。
【0569】NMR(CDCl3)δ:1.5〜2.7
(8H,m),2.9〜3.3(3H,m),2.98
(3H,s),3.1(3H,s),3.7〜4.2(
3H,m),4.4〜4.8(5H,m),5.2〜5
.4(4H,m),5.9(2H,m)参考例28 (2S,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジ
ン−5−イル)−4−(p−メトキシベンジルチオ)−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン 1)
(8H,m),2.9〜3.3(3H,m),2.98
(3H,s),3.1(3H,s),3.7〜4.2(
3H,m),4.4〜4.8(5H,m),5.2〜5
.4(4H,m),5.9(2H,m)参考例28 (2S,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダゾリジ
ン−5−イル)−4−(p−メトキシベンジルチオ)−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン 1)
【0570】
【化270】
窒素気流下、−78℃でジメチルスルホキシド(2.2
ml,3.10mmol)の塩化メチレン溶液(30m
l)に塩化オキサリル(1.3ml,14.9mmol
)を滴下し、反応液を同温で30分間撹拌した。この混
合物に、−78℃に冷却した(2S,4S)−2−ヒド
ロキシメチル−4−(p−メトキシベンジルチオ)−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
(4.32g,9.99mmol)の塩化メチレン溶液
(20ml)を滴下し、この混合物を同温で30分間撹
拌後、トリエチルアミン(7.0ml,50.2mmo
l)を滴下した。この混合物を同温で10分間、更に室
温で1時間撹拌した後、塩化メチレン(400ml)を
加えて、1N硫酸水素カリウム水溶液および水で洗浄し
た。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒留
去し粗アルデヒドを得た。
ml,3.10mmol)の塩化メチレン溶液(30m
l)に塩化オキサリル(1.3ml,14.9mmol
)を滴下し、反応液を同温で30分間撹拌した。この混
合物に、−78℃に冷却した(2S,4S)−2−ヒド
ロキシメチル−4−(p−メトキシベンジルチオ)−N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
(4.32g,9.99mmol)の塩化メチレン溶液
(20ml)を滴下し、この混合物を同温で30分間撹
拌後、トリエチルアミン(7.0ml,50.2mmo
l)を滴下した。この混合物を同温で10分間、更に室
温で1時間撹拌した後、塩化メチレン(400ml)を
加えて、1N硫酸水素カリウム水溶液および水で洗浄し
た。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒留
去し粗アルデヒドを得た。
【0571】前記反応で得られた粗アルデヒドをエタノ
ール(15ml)、水(15ml)およびN,N−ジメ
チルホルムアミド(6ml)の混合溶媒に溶解し、炭酸
アンモニウム(4.50g,46.8mmol)、次い
でシアン化ナトリウム(0.98g,20.0mmol
)を加え、60℃で6時間撹拌した。室温まで冷却した
後、有機溶媒を留去し、残渣に水(100ml)および
クロロホルム(100ml)を加えた。有機層を分離し
た後、水層をクロロホルムで抽出し(100ml×2)
、有機層を合わせて水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒留去した後、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wako
gelTM C−300,メタノール−クロロホルム
)に付し、標記化合物(1.82g,収率:36%)を
得た。
ール(15ml)、水(15ml)およびN,N−ジメ
チルホルムアミド(6ml)の混合溶媒に溶解し、炭酸
アンモニウム(4.50g,46.8mmol)、次い
でシアン化ナトリウム(0.98g,20.0mmol
)を加え、60℃で6時間撹拌した。室温まで冷却した
後、有機溶媒を留去し、残渣に水(100ml)および
クロロホルム(100ml)を加えた。有機層を分離し
た後、水層をクロロホルムで抽出し(100ml×2)
、有機層を合わせて水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒留去した後、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wako
gelTM C−300,メタノール−クロロホルム
)に付し、標記化合物(1.82g,収率:36%)を
得た。
【0572】IR(KBr)cm−1:3250,17
70,1730,1710,1610,1510,13
50 NMR(CDCl3+CD3OD)δ:1.9〜2.3
(2H,m),3.7〜4.1(1H,m),4.26
(1H,m),4.72および5.04(1H,s),
5.22(2H,s),6.86(2H,d,J=8H
z),7.24(2H,d,J=8Hz),7.51(
2H,d,J=8Hz),8.26(2H,d,J=8
Hz) 参考例29 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)−
4−トリチルチオピロリジン ジアステレオマーAお
よびB 1)
70,1730,1710,1610,1510,13
50 NMR(CDCl3+CD3OD)δ:1.9〜2.3
(2H,m),3.7〜4.1(1H,m),4.26
(1H,m),4.72および5.04(1H,s),
5.22(2H,s),6.86(2H,d,J=8H
z),7.24(2H,d,J=8Hz),7.51(
2H,d,J=8Hz),8.26(2H,d,J=8
Hz) 参考例29 (2R,4S)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
2,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)−
4−トリチルチオピロリジン ジアステレオマーAお
よびB 1)
【0573】
【化271】
窒素気流下、−78℃でジイソプロピルアミン(1ml
,7.14mmol)のテトラヒドロフラン溶液(5m
l)に1.6M n−ブチルリチウム−ヘキサン溶液
(4.1ml,6.56mmol)を滴下し、反応液を
同温度10分間、次いで氷冷下30分間撹拌した。反応
液に、−78℃でN,N’−ビス(tert−ブチルジ
メチルシリル)ヒダントイン(1.65g,5.02m
mol)のテトラヒドロフラン溶液(2ml)を滴下し
、この溶液を同温度で1時間撹拌した。反応液にヘキサ
メチルホスホリックトリアミド(1.75ml,10m
mol)を加え、10分間撹拌した後、(2S,4S)
−N−アリルオキシカルボニル−2−ヨードメチル−4
−トリチルチオピロリジン[2.28g,4.00mm
ol,参考例21−2)の化合物]のテトラヒドロフラ
ン溶液(3ml)を滴下し、反応液を同温度で2時間撹
拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液(10m
l)、酢酸エチル(300ml)を加えた。有機層を1
N硫酸水素カリウム水溶液、水、飽和食塩水の順に洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留
去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(W
akogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチ
ル)に付し、(2R,4S)−N−アリルオキシカルボ
ニル−2−(1−tert−ブチルジメチルシリル−2
,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)−4
−トリチルチオピロリジン(1.19g,収率:45%
)を得た。
,7.14mmol)のテトラヒドロフラン溶液(5m
l)に1.6M n−ブチルリチウム−ヘキサン溶液
(4.1ml,6.56mmol)を滴下し、反応液を
同温度10分間、次いで氷冷下30分間撹拌した。反応
液に、−78℃でN,N’−ビス(tert−ブチルジ
メチルシリル)ヒダントイン(1.65g,5.02m
mol)のテトラヒドロフラン溶液(2ml)を滴下し
、この溶液を同温度で1時間撹拌した。反応液にヘキサ
メチルホスホリックトリアミド(1.75ml,10m
mol)を加え、10分間撹拌した後、(2S,4S)
−N−アリルオキシカルボニル−2−ヨードメチル−4
−トリチルチオピロリジン[2.28g,4.00mm
ol,参考例21−2)の化合物]のテトラヒドロフラ
ン溶液(3ml)を滴下し、反応液を同温度で2時間撹
拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液(10m
l)、酢酸エチル(300ml)を加えた。有機層を1
N硫酸水素カリウム水溶液、水、飽和食塩水の順に洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留
去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(W
akogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチ
ル)に付し、(2R,4S)−N−アリルオキシカルボ
ニル−2−(1−tert−ブチルジメチルシリル−2
,4−ジオキソイミダゾリジン−5−イルメチル)−4
−トリチルチオピロリジン(1.19g,収率:45%
)を得た。
【0574】IR(KBr)cm−1:3420,32
50,1765,1700,1400,1200NMR
(CDCl3)δ:0.27および0.35(6H,s
),0.94および0.97(9H,s),1.5(1
H,m),1.7(1H,m),2.25(1H,m)
,2.6〜3.0(3H,m),4.2(1H,m),
4.3〜4.6(3H,m),5.25(2H,m),
6.85(1H,m),7.1〜7.7(15H,m)
,8.06および8.11(1H,s)2)
50,1765,1700,1400,1200NMR
(CDCl3)δ:0.27および0.35(6H,s
),0.94および0.97(9H,s),1.5(1
H,m),1.7(1H,m),2.25(1H,m)
,2.6〜3.0(3H,m),4.2(1H,m),
4.3〜4.6(3H,m),5.25(2H,m),
6.85(1H,m),7.1〜7.7(15H,m)
,8.06および8.11(1H,s)2)
【0575】
【化272】
前記反応で得られた化合物(1.10g,1.68mm
ol)のアセトニトリル溶液(15ml)に、49%フ
ッ化水素酸(1.5ml)−アセトニトリル(13.5
ml)混合液を加え、この溶液を室温で一夜撹拌した。 反応液に酢酸エチル(300ml)を加え、この溶液を
水、飽和重曹水、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakoge
lTM C−300,メタノール−クロロホルム)に
付し、標記化合物 ジアステレオマーA(550mg
,収率:61%;極性化合物)およびジアステレオマー
B(220mg,収率:24%;低極性化合物)を得た
。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:3550,3480,342
0,1770,1730,1680,1445,141
0NMR(CDCl3)δ:1.2〜2.4(4H,m
),2.75(2H,m),3.05(1H,m),3
.8(1H,m),4.10(1H,d,J=8Hz)
,4.49(2H,d,J=6Hz),5.26(2H
,m),5.9(1H,m),6.54(1H,s),
7.0〜7.7(15H,m),8.41(1H,s) ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:3420,3230,177
5,1730,1700,1445,1410NMR(
CDCl3)δ:1.2〜1.9(2H,m),1.9
5〜2.45(2H,m),2.7(2H,m),3.
05(1H,m),3.8〜4.05(2H,m),4
.46(2H,d,J=5Hz),5.26(2H,m
),5.85(1H,m),6.59(1H,s),7
.1〜7.6(15H,m),8.12(1H,s) 参考例30 (2R,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)−2−(2,5−ジオキソ
ピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン1)
ol)のアセトニトリル溶液(15ml)に、49%フ
ッ化水素酸(1.5ml)−アセトニトリル(13.5
ml)混合液を加え、この溶液を室温で一夜撹拌した。 反応液に酢酸エチル(300ml)を加え、この溶液を
水、飽和重曹水、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakoge
lTM C−300,メタノール−クロロホルム)に
付し、標記化合物 ジアステレオマーA(550mg
,収率:61%;極性化合物)およびジアステレオマー
B(220mg,収率:24%;低極性化合物)を得た
。 ジアステレオマーA IR(KBr)cm−1:3550,3480,342
0,1770,1730,1680,1445,141
0NMR(CDCl3)δ:1.2〜2.4(4H,m
),2.75(2H,m),3.05(1H,m),3
.8(1H,m),4.10(1H,d,J=8Hz)
,4.49(2H,d,J=6Hz),5.26(2H
,m),5.9(1H,m),6.54(1H,s),
7.0〜7.7(15H,m),8.41(1H,s) ジアステレオマーB IR(KBr)cm−1:3420,3230,177
5,1730,1700,1445,1410NMR(
CDCl3)δ:1.2〜1.9(2H,m),1.9
5〜2.45(2H,m),2.7(2H,m),3.
05(1H,m),3.8〜4.05(2H,m),4
.46(2H,d,J=5Hz),5.26(2H,m
),5.85(1H,m),6.59(1H,s),7
.1〜7.6(15H,m),8.12(1H,s) 参考例30 (2R,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)−2−(2,5−ジオキソ
ピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン1)
【0576】
【化273】
エチル 3−[(2S,4R)−4−tert−ブチ
ルジメチルシロキシ−N−tert−ブトキシカルボニ
ルピロリジン−2−イル]アクリラート(10g,26
.8mmol)をエタノール(200ml)中、10%
パラジウム炭素(500mg)を用いて、60℃にて3
時間、接触水素添加を行った。放冷後、触媒を濾別し減
圧濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wa
kogelTM C−300,300ml,酢酸エチ
ル−ヘキサン(1:10)]に付し、エチル 3−[
(2R,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−N−tert−ブトキシカルボニルピロリジン−2
−イル]プロピオナート(9.91g,収率:98%)
を得た。
ルジメチルシロキシ−N−tert−ブトキシカルボニ
ルピロリジン−2−イル]アクリラート(10g,26
.8mmol)をエタノール(200ml)中、10%
パラジウム炭素(500mg)を用いて、60℃にて3
時間、接触水素添加を行った。放冷後、触媒を濾別し減
圧濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wa
kogelTM C−300,300ml,酢酸エチ
ル−ヘキサン(1:10)]に付し、エチル 3−[
(2R,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−N−tert−ブトキシカルボニルピロリジン−2
−イル]プロピオナート(9.91g,収率:98%)
を得た。
【0577】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.90(9H,s),1.28(3H,t,
J=8Hz),1.48(9H,s),1.78(2H
,m),2.00(2H,m),2.30(2H,m)
,3.38(2H,m),3.96(1H,m),4.
14(2H,q,J=8Hz),4.32(1H,m) 2)
,s),0.90(9H,s),1.28(3H,t,
J=8Hz),1.48(9H,s),1.78(2H
,m),2.00(2H,m),2.30(2H,m)
,3.38(2H,m),3.96(1H,m),4.
14(2H,q,J=8Hz),4.32(1H,m) 2)
【0578】
【化274】
前記反応で得た化合物(5.0g,13.3mmol)
のテトラヒドロフラン溶液(250ml)に、窒素気流
中、−78℃にて2.1M リチウムジイソプロピル
アミド(7.6ml,16.0mmol)を滴下し、1
0分間撹拌した。次にアリルブロミド(3.46ml,
40mmol)を滴下し、同温で30分間撹拌した。冷
媒を除き、更に30分間撹拌の後、飽和塩化アンモニウ
ム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を乾燥
(MgSO4)、濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー[WakogelTM C−300,酢酸エ
チル−ヘキサン(1:6)]に付し、2−エトキシカル
ボニル−1−[(2R,4R)−4−tert−ブチル
ジメチルシロキシ−N−tert−ブトキシカルボニル
ピロリジン−2−イル]−4−ペンテン(6.09g,
収率:110%)を得た。
のテトラヒドロフラン溶液(250ml)に、窒素気流
中、−78℃にて2.1M リチウムジイソプロピル
アミド(7.6ml,16.0mmol)を滴下し、1
0分間撹拌した。次にアリルブロミド(3.46ml,
40mmol)を滴下し、同温で30分間撹拌した。冷
媒を除き、更に30分間撹拌の後、飽和塩化アンモニウ
ム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を乾燥
(MgSO4)、濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー[WakogelTM C−300,酢酸エ
チル−ヘキサン(1:6)]に付し、2−エトキシカル
ボニル−1−[(2R,4R)−4−tert−ブチル
ジメチルシロキシ−N−tert−ブトキシカルボニル
ピロリジン−2−イル]−4−ペンテン(6.09g,
収率:110%)を得た。
【0579】NMR(CDCl3)δ:0.08(6H
,s),0.86(9H,s),1.26(3H,t,
J=8Hz),1.48(9H,s),1.50〜2.
20(3H,m),2.16〜2.74(2H,m),
3.34(2H,m),3.90(1H,m),4.1
4(2H,m),4.32(1H,m),5.04(2
H,m),5.70(1H,m)3)
,s),0.86(9H,s),1.26(3H,t,
J=8Hz),1.48(9H,s),1.50〜2.
20(3H,m),2.16〜2.74(2H,m),
3.34(2H,m),3.90(1H,m),4.1
4(2H,m),4.32(1H,m),5.04(2
H,m),5.70(1H,m)3)
【0580】
【化275】
前記反応で得た化合物(507mg,1.22mmol
)、四塩化炭素(2.5ml)、アセトニトリル(2.
5ml)、過よう素酸ナトリウム(1.1g,5.14
mmol)、水(3.75ml)の混合物に、室温で三
塩化ルテニウム(6.25mg,30μmol)を加え
た。反応溶液を2時間撹拌した後、塩化メチレンで抽出
した。有機層を乾燥(MgSO4)、濃縮してシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,酢酸エチル−ヘキサン(1:1)]に付し
、3−エトキシカルボニル−4−[(2R,4R)−4
−tert−ブチルジメチルシロキシ−N−tert−
ブトキシカルボニルピロリジン−2−イル]酪酸(48
0mg,収率:90%)を得た。
)、四塩化炭素(2.5ml)、アセトニトリル(2.
5ml)、過よう素酸ナトリウム(1.1g,5.14
mmol)、水(3.75ml)の混合物に、室温で三
塩化ルテニウム(6.25mg,30μmol)を加え
た。反応溶液を2時間撹拌した後、塩化メチレンで抽出
した。有機層を乾燥(MgSO4)、濃縮してシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,酢酸エチル−ヘキサン(1:1)]に付し
、3−エトキシカルボニル−4−[(2R,4R)−4
−tert−ブチルジメチルシロキシ−N−tert−
ブトキシカルボニルピロリジン−2−イル]酪酸(48
0mg,収率:90%)を得た。
【0581】NMR(CDCl3)δ:0.08(6H
,s),0.88(9H,s),1.28(3H,t,
J=8Hz),1.48(9H,s),1.78(2H
,m),2.04(2H,m),2.80(3H,m)
,3.38(2H,m),3.90(1H,m),4.
20(2H,m),4.36(1H,m)4)
,s),0.88(9H,s),1.28(3H,t,
J=8Hz),1.48(9H,s),1.78(2H
,m),2.04(2H,m),2.80(3H,m)
,3.38(2H,m),3.90(1H,m),4.
20(2H,m),4.36(1H,m)4)
【0582】
【化276】
前記反応で得た化合物(847mg,1.95mmol
)のテトラヒドロフラン溶液(17ml)に、室温でカ
ルボニルジイミダゾール(475mg,2.93mmo
l)を加え、反応液を1時間撹拌し、次に濃アンモニア
水(3.4ml)を加えた。反応液を30分間撹拌した
後、酢酸エチルで希釈した。有機層を飽和塩化アンモニ
ウム水溶液で洗浄、乾燥(MgSO4)し、濃縮した。 残渣をテトラヒドロフラン(15ml)に溶かし、氷冷
下、60%水素化ナトリウム(94mg,2.3mmo
l)を加え、反応液を20分間撹拌した。先と同様に分
液処理し、有機層を乾燥、濃縮した。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー[WakogelTM C
−300,酢酸エチル−ヘキサン(1:1)]に付し、
(2R,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−N−tert−ブトキシカルボニル−2−(2,5
−ジオキソピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン(
576mg,収率:76%)を得た。
)のテトラヒドロフラン溶液(17ml)に、室温でカ
ルボニルジイミダゾール(475mg,2.93mmo
l)を加え、反応液を1時間撹拌し、次に濃アンモニア
水(3.4ml)を加えた。反応液を30分間撹拌した
後、酢酸エチルで希釈した。有機層を飽和塩化アンモニ
ウム水溶液で洗浄、乾燥(MgSO4)し、濃縮した。 残渣をテトラヒドロフラン(15ml)に溶かし、氷冷
下、60%水素化ナトリウム(94mg,2.3mmo
l)を加え、反応液を20分間撹拌した。先と同様に分
液処理し、有機層を乾燥、濃縮した。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー[WakogelTM C
−300,酢酸エチル−ヘキサン(1:1)]に付し、
(2R,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−N−tert−ブトキシカルボニル−2−(2,5
−ジオキソピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン(
576mg,収率:76%)を得た。
【0583】NMR(CDCl3)δ:0.08(6H
,s),0.90(9H,s),1.48(6H,s)
,1.70(2H,m),2.00(2H,m),2.
58(1H,m),2.90(3H,m),3.38(
2H,m),4.12(1H,m),4.40(1H,
m) 5)
,s),0.90(9H,s),1.48(6H,s)
,1.70(2H,m),2.00(2H,m),2.
58(1H,m),2.90(3H,m),3.38(
2H,m),4.12(1H,m),4.40(1H,
m) 5)
【0584】
【化277】
前記反応で得た化合物(570mg,1.47mmol
)を、メタノール(11ml)と塩化チオニル(0.3
2ml,4.4mmol)の混合物に、氷冷下溶解させ
た。反応液を室温に戻し、30分間撹拌し、減圧下濃縮
した。残渣をクロロホルム(10ml)に溶かし、トリ
エチルアミン(0.61ml,5.86mmol)と4
,6−ジメチル−2−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニルチオ)ピリミジン(470mg,1.47mmo
l)を加え、一夜撹拌した。反応液を1N 塩酸で洗
浄し、乾燥(MgSO4)、濃縮した。残渣を塩化メチ
レン(10ml)に溶かし、塩化メタンスルホニル(0
.14ml,1.77mmol)とトリエチルアミン(
0.31ml,2.2mmol)を加え、室温で30分
間撹拌した。反応液を飽和重曹水に注ぎ、塩化メチレン
で抽出し、乾燥(MgSO4)、濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(WakogelTM
C−300,酢酸エチル)に付し、(2R,4R)
−4−メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)−2−(2,5−ジオキソピロ
リジン−3−イルメチル)ピロリジン(420mg,収
率:62%)を得た。
)を、メタノール(11ml)と塩化チオニル(0.3
2ml,4.4mmol)の混合物に、氷冷下溶解させ
た。反応液を室温に戻し、30分間撹拌し、減圧下濃縮
した。残渣をクロロホルム(10ml)に溶かし、トリ
エチルアミン(0.61ml,5.86mmol)と4
,6−ジメチル−2−(p−ニトロベンジルオキシカル
ボニルチオ)ピリミジン(470mg,1.47mmo
l)を加え、一夜撹拌した。反応液を1N 塩酸で洗
浄し、乾燥(MgSO4)、濃縮した。残渣を塩化メチ
レン(10ml)に溶かし、塩化メタンスルホニル(0
.14ml,1.77mmol)とトリエチルアミン(
0.31ml,2.2mmol)を加え、室温で30分
間撹拌した。反応液を飽和重曹水に注ぎ、塩化メチレン
で抽出し、乾燥(MgSO4)、濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(WakogelTM
C−300,酢酸エチル)に付し、(2R,4R)
−4−メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)−2−(2,5−ジオキソピロ
リジン−3−イルメチル)ピロリジン(420mg,収
率:62%)を得た。
【0585】NMR(CDCl3)δ:1.80〜2.
40(4H,m),2.45〜3.30(5H,m),
3.06(3H,s),4.00〜4.40(2H,m
),5.26(2H,m),7.54(2H,d,J=
8Hz),8.28(2H,d,J=8Hz)6)
40(4H,m),2.45〜3.30(5H,m),
3.06(3H,s),4.00〜4.40(2H,m
),5.26(2H,m),7.54(2H,d,J=
8Hz),8.28(2H,d,J=8Hz)6)
【0586】
【化278】
前記反応で得た化合物(410mg,0.90mmol
)と、N,N−ジメチルホルムアミド(4.1ml)、
チオ酢酸カリウム(308mg,2.70mmol)の
混合物を、70℃で1時間撹拌した。反応液を水に注ぎ
、酢酸エチルで抽出し、乾燥、濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,酢酸エチル−ヘキサン(1:1)]に付
し、(2R,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニ
トロベンジルオキシカルボニル)−2−(2,5−ジオ
キソピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン(251
mg,収率:64%)を得た。
)と、N,N−ジメチルホルムアミド(4.1ml)、
チオ酢酸カリウム(308mg,2.70mmol)の
混合物を、70℃で1時間撹拌した。反応液を水に注ぎ
、酢酸エチルで抽出し、乾燥、濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,酢酸エチル−ヘキサン(1:1)]に付
し、(2R,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−ニ
トロベンジルオキシカルボニル)−2−(2,5−ジオ
キソピロリジン−3−イルメチル)ピロリジン(251
mg,収率:64%)を得た。
【0587】NMR(CDCl3)δ:1.70(2H
,m),2.16(2H,m),2.38(3H,s)
,2.40〜3.40(5H,m),3.80〜4.3
0(2H,m),5.22(2H,m),7.56(2
H,d,J=8Hz),8.24(2H,d,J=8H
z) 参考例31 (2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−
オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン1)
,m),2.16(2H,m),2.38(3H,s)
,2.40〜3.40(5H,m),3.80〜4.3
0(2H,m),5.22(2H,m),7.56(2
H,d,J=8Hz),8.24(2H,d,J=8H
z) 参考例31 (2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−
オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン1)
【0588】
【化279】
(2S,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−N−tert−ブトキシカルボニルプロリナール(
19.1g,57.87mmol)のニトロメタン(9
5ml)溶液に、氷冷撹拌下、トリエチルアミン(1.
27ml,9.55mmol)を加え、この溶液を室温
で15時間放置した。減圧下に溶媒を留去し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelT
M C−300,350g,ヘキサン−酢酸エチル(
9:1)]に付し、油状の(2S,4R)−4−ter
t−ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブトキシ
カルボニル−2−(1−ヒドロキシ−2−ニトロエチル
)ピロリジン(14.81g,収率:65.5%)を得
た。
シ−N−tert−ブトキシカルボニルプロリナール(
19.1g,57.87mmol)のニトロメタン(9
5ml)溶液に、氷冷撹拌下、トリエチルアミン(1.
27ml,9.55mmol)を加え、この溶液を室温
で15時間放置した。減圧下に溶媒を留去し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelT
M C−300,350g,ヘキサン−酢酸エチル(
9:1)]に付し、油状の(2S,4R)−4−ter
t−ブチルジメチルシロキシ−N−tert−ブトキシ
カルボニル−2−(1−ヒドロキシ−2−ニトロエチル
)ピロリジン(14.81g,収率:65.5%)を得
た。
【0589】IR(KBr)cm−1:3420,16
75〜1700,1560,1415,1255,11
65,840,780NMR(CDCl3)δ:0.0
7(6H,s),0.87(9H,s),1.49(9
H,s),1.7〜2.1(2H,m),3.2〜3.
6(2H,m),4.12〜4.56(5H,m)2)
75〜1700,1560,1415,1255,11
65,840,780NMR(CDCl3)δ:0.0
7(6H,s),0.87(9H,s),1.49(9
H,s),1.7〜2.1(2H,m),3.2〜3.
6(2H,m),4.12〜4.56(5H,m)2)
【0590】
【化280】
前記反応で得られた化合物(14.8g,37.89m
mol)の塩化メチレン溶液(150ml)に、−50
℃で塩化チオニル(3.58ml,49.33mmol
)を滴下した。反応溶液を−50℃で5分間撹拌した後
、トリエチルアミン(16.5ml,118.39mm
ol)を滴下した。冷浴を除き、反応溶液を室温で3時
間撹拌し、次いで氷水(100ml)に注ぎ、塩化メチ
レンで抽出した。有機層を水、10%重曹水で洗浄、乾
燥(Na2SO4)し、濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー[WakogelTM C−
300,ヘキサン−酢酸エチル(95:5)]に付し、
(2S,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−N−tert−ブトキシカルボニル−2−(2−ニ
トロビニル)ピロリジン(11.48g,収率:81.
3%)の固体を得た。
mol)の塩化メチレン溶液(150ml)に、−50
℃で塩化チオニル(3.58ml,49.33mmol
)を滴下した。反応溶液を−50℃で5分間撹拌した後
、トリエチルアミン(16.5ml,118.39mm
ol)を滴下した。冷浴を除き、反応溶液を室温で3時
間撹拌し、次いで氷水(100ml)に注ぎ、塩化メチ
レンで抽出した。有機層を水、10%重曹水で洗浄、乾
燥(Na2SO4)し、濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー[WakogelTM C−
300,ヘキサン−酢酸エチル(95:5)]に付し、
(2S,4R)−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−N−tert−ブトキシカルボニル−2−(2−ニ
トロビニル)ピロリジン(11.48g,収率:81.
3%)の固体を得た。
【0591】IR(KBr)cm−1:1685,15
20,1400,1350,1250,1160,83
5,770 NMR(CDCl3)δ:0.09(6H,s),0.
80(9H,s),1.46(9H,br s),1
.80〜2.28(2H,m),3.40〜3.71(
2H,m),4.36〜4.76(2H,m),7.0
2〜7.24(2H,m) 3)
20,1400,1350,1250,1160,83
5,770 NMR(CDCl3)δ:0.09(6H,s),0.
80(9H,s),1.46(9H,br s),1
.80〜2.28(2H,m),3.40〜3.71(
2H,m),4.36〜4.76(2H,m),7.0
2〜7.24(2H,m) 3)
【0592】
【化281】
前記反応で得た化合物(2.0g,5.37mmol)
、塩化メチレン(40ml)、テトラヒドロフラン(1
0ml)、グリシンエチルエステル塩酸塩(750mg
,5.37mmol)の混合物に、トリエチルアミン(
0.74ml,5.58mmol)を室温で加え、30
分間撹拌し、飽和重曹水に注ぎ、塩化メチレンで抽出し
た。有機層を乾燥(MgSO4)、濃縮後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー[WakogelTM C
−300,酢酸エチル−ヘキサン(1:3)]に付し、
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−[1−(
エトキシカルボニルメチル)アミノ−2−ニトロエチル
]ピロリジン(2.32g,収率:91%)を得た。
、塩化メチレン(40ml)、テトラヒドロフラン(1
0ml)、グリシンエチルエステル塩酸塩(750mg
,5.37mmol)の混合物に、トリエチルアミン(
0.74ml,5.58mmol)を室温で加え、30
分間撹拌し、飽和重曹水に注ぎ、塩化メチレンで抽出し
た。有機層を乾燥(MgSO4)、濃縮後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー[WakogelTM C
−300,酢酸エチル−ヘキサン(1:3)]に付し、
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−[1−(
エトキシカルボニルメチル)アミノ−2−ニトロエチル
]ピロリジン(2.32g,収率:91%)を得た。
【0593】NMR(CDCl3)δ:0.08(6H
,s),0.88(9H,s),1.28(3H,t,
J=6Hz),1.50(9H,br s),1.9
8(2H,m),3.24(1H,m),3.50(2
H,m),3.80(1H,m),4.08(1H,m
),4.18(1H,m),4.20(2H,q,J=
6Hz),4.40(3H,m)4)
,s),0.88(9H,s),1.28(3H,t,
J=6Hz),1.50(9H,br s),1.9
8(2H,m),3.24(1H,m),3.50(2
H,m),3.80(1H,m),4.08(1H,m
),4.18(1H,m),4.20(2H,q,J=
6Hz),4.40(3H,m)4)
【0594】
【化282】
前記反応で得た化合物(1.26g,2.65mmol
)、アンモニウムホルメート(1.67g,26.6m
mol)、10%パラジウム炭素触媒(300mg)と
メタノール(25ml)の混合物を、室温で1時間、次
に60℃で1時間撹拌した。反応液から触媒を濾別し、
濃縮し、再び塩化メチレンに溶解し、水洗した。有機層
を乾燥(MgSO4)、濃縮して、(2S,4R)−N
−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチ
ルジメチルシロキシ−2−(5−オキソピペラジン−2
−イル)ピロリジンを含む油状物を得た。
)、アンモニウムホルメート(1.67g,26.6m
mol)、10%パラジウム炭素触媒(300mg)と
メタノール(25ml)の混合物を、室温で1時間、次
に60℃で1時間撹拌した。反応液から触媒を濾別し、
濃縮し、再び塩化メチレンに溶解し、水洗した。有機層
を乾燥(MgSO4)、濃縮して、(2S,4R)−N
−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチ
ルジメチルシロキシ−2−(5−オキソピペラジン−2
−イル)ピロリジンを含む油状物を得た。
【0595】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.86(9H,s),1.48(9H,br
s),1.96(2H,m),3.22(3H,m
),3.52(3H,m),4.10(1H,m),4
.32(1H,m),4.38(1H,m)5)
,s),0.86(9H,s),1.48(9H,br
s),1.96(2H,m),3.22(3H,m
),3.52(3H,m),4.10(1H,m),4
.32(1H,m),4.38(1H,m)5)
【0596】
【化283】
前記反応で得た化合物の塩化メチレン溶液(25ml)
に、クロル炭酸アリルエステル(0.33ml,3.1
8mmol)とトリエチルアミン(0.55ml,3.
98mmol)を氷冷下加え、1時間撹拌した。反応液
を飽和重曹水に注ぎ、塩化メチレンで抽出し、乾燥(M
gSO4)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[WakogelTM C−300,酢酸エチル
−ヘキサン(3:1)]に付し、(2S,4R)−N−
tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチル
ジメチルシロキシ−2−(1−アリルオキシカルボニル
−5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン ジ
アステレオマーA(低極性化合物;710mg,2段階
の収率:59%)およびジアステレオマーB(高極性化
合物;290mg,2段階の収率:24%)を得た。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,br s),1
.86(2H,m),3.20〜3.90(5H,m)
,4.10(1H,m),4.38(1H,m),4.
48(2H,m),4.64(2H,m),5.30(
2H,m),5.90(1H,m) ジアステレオマーB NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.44(9H,br s),1
.82(1H,m),2.00(1H,m),3.10
〜3.80(4H,m),4.00〜4.50(5H,
m),4.60(2H,m),5.30(2H,m),
5.90(1H,m) 6)
に、クロル炭酸アリルエステル(0.33ml,3.1
8mmol)とトリエチルアミン(0.55ml,3.
98mmol)を氷冷下加え、1時間撹拌した。反応液
を飽和重曹水に注ぎ、塩化メチレンで抽出し、乾燥(M
gSO4)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[WakogelTM C−300,酢酸エチル
−ヘキサン(3:1)]に付し、(2S,4R)−N−
tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチル
ジメチルシロキシ−2−(1−アリルオキシカルボニル
−5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン ジ
アステレオマーA(低極性化合物;710mg,2段階
の収率:59%)およびジアステレオマーB(高極性化
合物;290mg,2段階の収率:24%)を得た。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,br s),1
.86(2H,m),3.20〜3.90(5H,m)
,4.10(1H,m),4.38(1H,m),4.
48(2H,m),4.64(2H,m),5.30(
2H,m),5.90(1H,m) ジアステレオマーB NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.44(9H,br s),1
.82(1H,m),2.00(1H,m),3.10
〜3.80(4H,m),4.00〜4.50(5H,
m),4.60(2H,m),5.30(2H,m),
5.90(1H,m) 6)
【0597】
【化284】
前記反応で得た化合物(ジアステレオマーA,993m
g,2.05mmol)に、塩化メチレン(4.5ml
)とトリフルオロ酢酸(4.5ml)を氷冷下加え、室
温に戻し、10分間撹拌し、減圧下濃縮した。次に塩化
メチレン(18ml),トリエチルアミン(1.51m
l,10.3mmol)を加え、氷冷下クロロ炭酸アリ
ルエステル(0.69ml,6.16mmol)の塩化
メチレン溶液(2.8ml)を滴下した。1時間撹拌し
飽和重曹水中に注ぎ塩化メチレンで抽出した。乾燥(M
gSO4)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[WakogelTM C−300,酢酸エチル
]に付し、(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニ
ル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(1
−アリルオキシカルボニル−5−オキソピペラジン−2
−イル)ピロリジン ジアステレオーA(698mg
,収率:73%)を得た。
g,2.05mmol)に、塩化メチレン(4.5ml
)とトリフルオロ酢酸(4.5ml)を氷冷下加え、室
温に戻し、10分間撹拌し、減圧下濃縮した。次に塩化
メチレン(18ml),トリエチルアミン(1.51m
l,10.3mmol)を加え、氷冷下クロロ炭酸アリ
ルエステル(0.69ml,6.16mmol)の塩化
メチレン溶液(2.8ml)を滴下した。1時間撹拌し
飽和重曹水中に注ぎ塩化メチレンで抽出した。乾燥(M
gSO4)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[WakogelTM C−300,酢酸エチル
]に付し、(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニ
ル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(1
−アリルオキシカルボニル−5−オキソピペラジン−2
−イル)ピロリジン ジアステレオーA(698mg
,収率:73%)を得た。
【0598】前記反応で得たジアステレオマーB(72
6mg,1.50mmol)を用い、同様にして、(2
S,4R)−N−アリルオキシカルボニル−4−ter
t−ブチルジメチルシロキシ−2−(1−アリルオキシ
カルボニル−5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリ
ジン ジアステレオマーB(451mg,収率:64
%)を得た。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:0.04(6H,s),0.
86(9H,s),1.86(2H,m),3.50(
4H,m),3.80(1H,m),4.16(1H,
m),4.44(3H,m),4.58(2H,m),
4.66(2H,m),5.32(4H,m),5.9
6(2H,m) ジアステレオマーB NMR(CDCl3)δ:0.04(6H,s),0.
86(9H,s),1.86(1H,m),2.02(
1H,m),3.20〜3.80(4H,m),4.2
0(3H,m),4.44(2H,m),4.60(4
H,m),5.30(4H,m),5.92(2H,m
) 7)
6mg,1.50mmol)を用い、同様にして、(2
S,4R)−N−アリルオキシカルボニル−4−ter
t−ブチルジメチルシロキシ−2−(1−アリルオキシ
カルボニル−5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリ
ジン ジアステレオマーB(451mg,収率:64
%)を得た。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:0.04(6H,s),0.
86(9H,s),1.86(2H,m),3.50(
4H,m),3.80(1H,m),4.16(1H,
m),4.44(3H,m),4.58(2H,m),
4.66(2H,m),5.32(4H,m),5.9
6(2H,m) ジアステレオマーB NMR(CDCl3)δ:0.04(6H,s),0.
86(9H,s),1.86(1H,m),2.02(
1H,m),3.20〜3.80(4H,m),4.2
0(3H,m),4.44(2H,m),4.60(4
H,m),5.30(4H,m),5.92(2H,m
) 7)
【0599】
【化285】
前記反応で得た化合物(ジアステレオマーA,698m
g,1.49mmol)のテトラヒドロフラン溶液(7
.0ml)に、氷冷下、1M テトラブチルアンモニ
ウムフルオリド溶液(2.28ml,2.28mmol
)を加え、室温にして2時間撹拌した。反応液を酢酸エ
チルで希釈し、飽和重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO4
)、濃縮した。次いで塩化メチレン(14ml)に溶解
し、氷冷下、トリエチルアミン(0.88ml,5.9
8mmol)と塩化メタンスルホニル(0.24ml,
2.99mmol)を加え40分間撹拌した。反応液を
重曹水に注ぎ、塩化メチレンで抽出し乾燥(MgSO4
)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[W
akogelTM C−300,酢酸エチル]に付し
、(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニル−4−
メタンスルホニルオキシ−2−(1−アリルオキシカル
ボニル−5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン
ジアステレオマーA(487mg,収率:75%)
を得た。
g,1.49mmol)のテトラヒドロフラン溶液(7
.0ml)に、氷冷下、1M テトラブチルアンモニ
ウムフルオリド溶液(2.28ml,2.28mmol
)を加え、室温にして2時間撹拌した。反応液を酢酸エ
チルで希釈し、飽和重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO4
)、濃縮した。次いで塩化メチレン(14ml)に溶解
し、氷冷下、トリエチルアミン(0.88ml,5.9
8mmol)と塩化メタンスルホニル(0.24ml,
2.99mmol)を加え40分間撹拌した。反応液を
重曹水に注ぎ、塩化メチレンで抽出し乾燥(MgSO4
)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[W
akogelTM C−300,酢酸エチル]に付し
、(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニル−4−
メタンスルホニルオキシ−2−(1−アリルオキシカル
ボニル−5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン
ジアステレオマーA(487mg,収率:75%)
を得た。
【0600】前記反応で得たジアステレオマーB(45
1mg,0.96mmol)を用い、同様にして、(2
S,4R)−N−アリルオキシカルボニル−4−メタン
スルホニルオキシ−2−(1−アリルオキシカルボニル
−5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン ジ
アステレオマーB(285mg,収率:68%)を得た
。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:2.24(2H,m),3.
08(3H,s),3.56(2H,m),3.58(
1H,m),3.72(2H,m),4.18(2H,
m),4.50(2H,m),4.64(4H,m),
5.36(4H,m),5.86(2H,m)ジアステ
レオマーB NMR(CDCl3)δ:2.18(1H,m),2.
48(1H,m),3.04(3H,s),3.20〜
3.80(4H,m),3.90〜4.30(4H,m
),4.62(5H,m),5.30(4H,m),5
.92(2H,m) 8)
1mg,0.96mmol)を用い、同様にして、(2
S,4R)−N−アリルオキシカルボニル−4−メタン
スルホニルオキシ−2−(1−アリルオキシカルボニル
−5−オキソピペラジン−2−イル)ピロリジン ジ
アステレオマーB(285mg,収率:68%)を得た
。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:2.24(2H,m),3.
08(3H,s),3.56(2H,m),3.58(
1H,m),3.72(2H,m),4.18(2H,
m),4.50(2H,m),4.64(4H,m),
5.36(4H,m),5.86(2H,m)ジアステ
レオマーB NMR(CDCl3)δ:2.18(1H,m),2.
48(1H,m),3.04(3H,s),3.20〜
3.80(4H,m),3.90〜4.30(4H,m
),4.62(5H,m),5.30(4H,m),5
.92(2H,m) 8)
【0601】
【化286】
前記反応で得た化合物(ジアステレオマーA,487m
g,1.12mmol)、チオ酢酸カリウム(386m
g,3.38mmol)、N,N−ジメチルホルムアミ
ド(9.7ml)の混合物を、70℃で1.5時間撹拌
した。放冷後、酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄
し、乾燥(MgSO4)、濃縮後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[WakogelTM C−300
,酢酸エチル]に付し、(2S,4S)−N−アリルオ
キシカルボニル−4−アセチルチオ−2−(1−アリル
オキシカルボニル−5−オキソピペラジン−2−イル)
ピロリジン ジアステレオマーA(508mg,収率
:109%)を得た。
g,1.12mmol)、チオ酢酸カリウム(386m
g,3.38mmol)、N,N−ジメチルホルムアミ
ド(9.7ml)の混合物を、70℃で1.5時間撹拌
した。放冷後、酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄
し、乾燥(MgSO4)、濃縮後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[WakogelTM C−300
,酢酸エチル]に付し、(2S,4S)−N−アリルオ
キシカルボニル−4−アセチルチオ−2−(1−アリル
オキシカルボニル−5−オキソピペラジン−2−イル)
ピロリジン ジアステレオマーA(508mg,収率
:109%)を得た。
【0602】前記反応で得た化合物(ジアステレオマー
B)を用いて、同様に、(2S,4S)−N−アリルオ
キシカルボニル−4−アセチルチオ−2−(1−アリル
オキシカルボニル−5−オキソピペラジン−2−イル)
ピロリジン ジアステレオマーB(200mg,収率
:73%)を得た。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:1.78(1H,m),2.
36(3H,s),2.44(1H,m),3.10(
1H,m),3.52(2H,m),3.82(2H,
m),4.36(4H,m),4.66(4H,m),
5.34(4H,m),5.98(2H,m)ジアステ
レオマーB NMR(CDCl3)δ:1.80(1H,m),2.
64(1H,m),2.38(3H,s),3.30(
1H,m),3.68(2H,m),3.96(1H,
m),4.10〜4.60(5H,m),4.62(4
H,m),5.28(4H,m),5.98(2H,m
) 参考例32 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピペリジン−4−イル]ピロ
リジン 1)
B)を用いて、同様に、(2S,4S)−N−アリルオ
キシカルボニル−4−アセチルチオ−2−(1−アリル
オキシカルボニル−5−オキソピペラジン−2−イル)
ピロリジン ジアステレオマーB(200mg,収率
:73%)を得た。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:1.78(1H,m),2.
36(3H,s),2.44(1H,m),3.10(
1H,m),3.52(2H,m),3.82(2H,
m),4.36(4H,m),4.66(4H,m),
5.34(4H,m),5.98(2H,m)ジアステ
レオマーB NMR(CDCl3)δ:1.80(1H,m),2.
64(1H,m),2.38(3H,s),3.30(
1H,m),3.68(2H,m),3.96(1H,
m),4.10〜4.60(5H,m),4.62(4
H,m),5.28(4H,m),5.98(2H,m
) 参考例32 (2S,4S)−4−メルカプト−N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピペリジン−4−イル]ピロ
リジン 1)
【0603】
【化287】
よう化銅(I)(50mg,0.26mmol)お
よび1M ビニルマグネシウムブロミド テトラヒ
ドロフラン溶液(15ml)の混合物のテトラヒドロフ
ラン溶液(100ml)に、窒素気流下、−78℃でト
リメチルシリルクロリド(3.18ml,25.0mm
ol)および(E)−3−[(2S,4R)−N−te
rt−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメ
チルシロキシピロリジン−2−イル]アクリル酸エチル
エステル(2.0g,5.0mmol)の混合物のテト
ラヒドロフラン溶液(30ml)を30分間かけて滴下
した。 反応液を同温度で2時間撹拌し、飽和塩化アンモニウム
水溶液(15ml)を加えた後、酢酸エチル(100m
l)で抽出した。有機層を水、飽和食塩水の順に洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wak
ogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(
15:1)]に付し、3−[(2S,4R)−N−te
rt−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメ
チルシロキシピロリジン−2−イル]−4−ペンテン酸
エチルエステル(1.7g,収率:79.4%)を得た
。
よび1M ビニルマグネシウムブロミド テトラヒ
ドロフラン溶液(15ml)の混合物のテトラヒドロフ
ラン溶液(100ml)に、窒素気流下、−78℃でト
リメチルシリルクロリド(3.18ml,25.0mm
ol)および(E)−3−[(2S,4R)−N−te
rt−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメ
チルシロキシピロリジン−2−イル]アクリル酸エチル
エステル(2.0g,5.0mmol)の混合物のテト
ラヒドロフラン溶液(30ml)を30分間かけて滴下
した。 反応液を同温度で2時間撹拌し、飽和塩化アンモニウム
水溶液(15ml)を加えた後、酢酸エチル(100m
l)で抽出した。有機層を水、飽和食塩水の順に洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wak
ogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(
15:1)]に付し、3−[(2S,4R)−N−te
rt−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメ
チルシロキシピロリジン−2−イル]−4−ペンテン酸
エチルエステル(1.7g,収率:79.4%)を得た
。
【0604】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.86(9H,s),1.24(3H,t,
J=8Hz),1.48(9H,s),1.66〜1.
97(2H,m),2.12〜2.59(2H,m),
3.10〜3.30(2H,m),3.33〜3.70
(1H,m),3.93〜4.24(3H,m),4.
30(1H,m),5.08(1H,d,J=10Hz
),5.11(1H,d,J=18Hz),5.64(
1H,m) 2)
,s),0.86(9H,s),1.24(3H,t,
J=8Hz),1.48(9H,s),1.66〜1.
97(2H,m),2.12〜2.59(2H,m),
3.10〜3.30(2H,m),3.33〜3.70
(1H,m),3.93〜4.24(3H,m),4.
30(1H,m),5.08(1H,d,J=10Hz
),5.11(1H,d,J=18Hz),5.64(
1H,m) 2)
【0605】
【化288】
前記反応で得られた化合物(1.7g,3.98m
mol)のテトラヒドロフラン溶液(10ml)を、水
素化アルミニウムリチウム(113mg,2.98mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液(30ml)に、窒素
気流下、0℃で加え、反応液を同温度で1時間撹拌した
。 この溶液に飽和塩化アンモニウム水溶液(5ml)を加
えた後、酢酸エチル(100ml)で抽出した。有機層
を1N水酸化ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水の順に
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃
縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[
WakogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エ
チル(5:1)]に付し、3−[(2S,4R)−N−
tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチル
ジメチルシロキシピロリジン−2−イル]ペンタ−4−
エン−1−オール(1.09g,収率:59.9%)を
得た。
mol)のテトラヒドロフラン溶液(10ml)を、水
素化アルミニウムリチウム(113mg,2.98mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液(30ml)に、窒素
気流下、0℃で加え、反応液を同温度で1時間撹拌した
。 この溶液に飽和塩化アンモニウム水溶液(5ml)を加
えた後、酢酸エチル(100ml)で抽出した。有機層
を1N水酸化ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水の順に
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃
縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[
WakogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エ
チル(5:1)]に付し、3−[(2S,4R)−N−
tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチル
ジメチルシロキシピロリジン−2−イル]ペンタ−4−
エン−1−オール(1.09g,収率:59.9%)を
得た。
【0606】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.86(3H,s),1.46(9H,s)
,1.50〜1.95(4H,m),2.73(1H,
m),3.12(1H,dd,J=12,4Hz),3
.32〜3.77(3H,m),3.88〜4.20(
1H,m),4.32(1H,m),5.12(2H,
m),5.64(1H,m)3)
,s),0.86(3H,s),1.46(9H,s)
,1.50〜1.95(4H,m),2.73(1H,
m),3.12(1H,dd,J=12,4Hz),3
.32〜3.77(3H,m),3.88〜4.20(
1H,m),4.32(1H,m),5.12(2H,
m),5.64(1H,m)3)
【0607】
【化289】
前記反応で得られた化合物(1.09g,2.83mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液(30ml)に、窒素
気流中、撹拌下、トリフェニルホスフィン(1.0g,
3.81mmol)およびフタルイミド(0.63g,
4.28mmol)を加え、氷冷下、さらにジエチル
アゾジカルボキシラート(0.58ml,3.68m
mol)を加えた。反応液を同温度で2時間撹拌し、酢
酸エチル(70ml)で抽出した。有機層を水、飽和食
塩水の順に洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、
減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー[WakogelTM C−300,ヘキサ
ン−酢酸エチル(6:1)]に付し、3−[(2S,4
R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−ter
t−ブチルジメチルシロキシピロリジン−2−イル]−
5−フタルイミド−1−ペンテン(1.31g,収率:
90.0%)を得た。
ol)のテトラヒドロフラン溶液(30ml)に、窒素
気流中、撹拌下、トリフェニルホスフィン(1.0g,
3.81mmol)およびフタルイミド(0.63g,
4.28mmol)を加え、氷冷下、さらにジエチル
アゾジカルボキシラート(0.58ml,3.68m
mol)を加えた。反応液を同温度で2時間撹拌し、酢
酸エチル(70ml)で抽出した。有機層を水、飽和食
塩水の順に洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、
減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー[WakogelTM C−300,ヘキサ
ン−酢酸エチル(6:1)]に付し、3−[(2S,4
R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−ter
t−ブチルジメチルシロキシピロリジン−2−イル]−
5−フタルイミド−1−ペンテン(1.31g,収率:
90.0%)を得た。
【0608】NMR(CDCl3)δ:0.03(6H
,s),0.84(9H,s),1.42(9H,s)
,1.50〜1.93(4H,m),2.73(1H,
m),3.20(1H,dd,J=12,4Hz),3
.28〜3.80(3H,m),3.84〜4.17(
1H,m),4.28(1H,m),5.04〜5.3
0(2H,m),5.62(1H,m),7.71(2
H,m),7.84(2H,m)4)
,s),0.84(9H,s),1.42(9H,s)
,1.50〜1.93(4H,m),2.73(1H,
m),3.20(1H,dd,J=12,4Hz),3
.28〜3.80(3H,m),3.84〜4.17(
1H,m),4.28(1H,m),5.04〜5.3
0(2H,m),5.62(1H,m),7.71(2
H,m),7.84(2H,m)4)
【0609】
【化290】
前記反応で得られた化合物(1.31g,2.55mm
ol)のエタノール溶液(15ml)に、ヒドラジン・
一水和物(0.37ml,7.63mmol)を室温で
加えた。反応液を同温度で一夜撹拌し、減圧下で濃縮し
た。残渣を水および酢酸エチル中にとり、有機層を2N
水酸化アンモニウム水溶液、水、飽和食塩水の順に
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃
縮した。残渣をテトラヒドロフラン(30ml)に溶解
し、室温で、ジ−tert−ブチルジカルボナート(6
40mg,2.93mmol)を加えた。反応液を1時
間撹拌した後、減圧下で濃縮し、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[WakogelTM C−3
00,ヘキサン−酢酸エチル(5:1)]に付し、3−
[(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン−
2−イル]−5−tert−ブトキシカルボニルアミノ
−1−ペンテン(983mg,収率:79.3%)を得
た。
ol)のエタノール溶液(15ml)に、ヒドラジン・
一水和物(0.37ml,7.63mmol)を室温で
加えた。反応液を同温度で一夜撹拌し、減圧下で濃縮し
た。残渣を水および酢酸エチル中にとり、有機層を2N
水酸化アンモニウム水溶液、水、飽和食塩水の順に
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃
縮した。残渣をテトラヒドロフラン(30ml)に溶解
し、室温で、ジ−tert−ブチルジカルボナート(6
40mg,2.93mmol)を加えた。反応液を1時
間撹拌した後、減圧下で濃縮し、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[WakogelTM C−3
00,ヘキサン−酢酸エチル(5:1)]に付し、3−
[(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン−
2−イル]−5−tert−ブトキシカルボニルアミノ
−1−ペンテン(983mg,収率:79.3%)を得
た。
【0610】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.86(9H,s),1.42(9H,s)
,1.46(9H,s),1.82(2H,m),2.
48〜2.82(1H,m),3.00(1H,m),
3.22(2H,m),3.37〜3.73(1H,m
),4.01(1H,m),4.30(1H,m),4
.42〜4.75(1H,m),5.02〜5.22(
2H,m),5.58(1H,m)5)
,s),0.86(9H,s),1.42(9H,s)
,1.46(9H,s),1.82(2H,m),2.
48〜2.82(1H,m),3.00(1H,m),
3.22(2H,m),3.37〜3.73(1H,m
),4.01(1H,m),4.30(1H,m),4
.42〜4.75(1H,m),5.02〜5.22(
2H,m),5.58(1H,m)5)
【0611】
【化291】
前記反応で得られた化合物(980mg,2.02mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液(5ml)を、9−ボ
ラビシクロ[3.3.1]ノナン(545mg,2.2
3mmol)のテトラヒドロフラン(10ml)に、窒
素気流下、室温で加え、反応液を同温度で2.5時間撹
拌した。この溶液に水(6ml)および過ほう酸ナトリ
ウム・四水和物(1.23g,7.99mmol)を加
え、室温で一夜激しく撹拌した後、酢酸エチル(50m
l)で抽出した。有機層を水、飽和食塩水の順に洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wak
ogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(
2:1)]に付し、3−[(2S,4R)−N−ter
t−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチ
ルシロキシピロリジン−2−イル]−5−tert−ブ
トキシカルボニルアミノ−1−プロパノール(753m
g,収率:71.5%)を得た。
ol)のテトラヒドロフラン溶液(5ml)を、9−ボ
ラビシクロ[3.3.1]ノナン(545mg,2.2
3mmol)のテトラヒドロフラン(10ml)に、窒
素気流下、室温で加え、反応液を同温度で2.5時間撹
拌した。この溶液に水(6ml)および過ほう酸ナトリ
ウム・四水和物(1.23g,7.99mmol)を加
え、室温で一夜激しく撹拌した後、酢酸エチル(50m
l)で抽出した。有機層を水、飽和食塩水の順に洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wak
ogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(
2:1)]に付し、3−[(2S,4R)−N−ter
t−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチ
ルシロキシピロリジン−2−イル]−5−tert−ブ
トキシカルボニルアミノ−1−プロパノール(753m
g,収率:71.5%)を得た。
【0612】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.87(9H,s),1.44(9H,s)
,1.48(9H,s),2.30(1H,m),3.
00〜3.40(4H,m),3.54(1H,m),
3.74(2H,m),4.08(1H,m),4.3
0(1H,m) 6)
,s),0.87(9H,s),1.44(9H,s)
,1.48(9H,s),2.30(1H,m),3.
00〜3.40(4H,m),3.54(1H,m),
3.74(2H,m),4.08(1H,m),4.3
0(1H,m) 6)
【0613】
【化292】
前記反応で得られた化合物(753mg,1.50mm
ol)、カリウム tert−ブトキシド(370m
g,3.30mmol)および塩化p−トルエンスルホ
ニル(315mg,1.65mmol)を用いて、参考
例13−4)と同様の反応を行い、(2S,4R)−N
−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチ
ルジメチルシロキシ−2−(N−tert−ブトキシカ
ルボニルピペリジン−4−イル)ピロリジン(494m
g,収率:68.0%)を得た。
ol)、カリウム tert−ブトキシド(370m
g,3.30mmol)および塩化p−トルエンスルホ
ニル(315mg,1.65mmol)を用いて、参考
例13−4)と同様の反応を行い、(2S,4R)−N
−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチ
ルジメチルシロキシ−2−(N−tert−ブトキシカ
ルボニルピペリジン−4−イル)ピロリジン(494m
g,収率:68.0%)を得た。
【0614】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.87(9H,s),1.00〜1.28(
2H,m),1.45(18H,s),1.78(2H
,m),2.64(2H,m),3.22(1H,dd
,J=12,4Hz),3.38〜3.66(1H,m
),3.96(1H,m),4.14(2H,m),4
.29(1H,m) 7)
,s),0.87(9H,s),1.00〜1.28(
2H,m),1.45(18H,s),1.78(2H
,m),2.64(2H,m),3.22(1H,dd
,J=12,4Hz),3.38〜3.66(1H,m
),3.96(1H,m),4.14(2H,m),4
.29(1H,m) 7)
【0615】
【化293】
前記反応で得られた化合物(494mg,1.02mm
ol)および4,6−ジメチル−2−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニルチオ)ピリミジン(684mg,
2.14mmol)を用いて、参考例5−3)と同様の
反応を行い、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピペリジン−4
−イル]ピロリジン(485mg,収率:89.8%)
を得た。
ol)および4,6−ジメチル−2−(p−ニトロベン
ジルオキシカルボニルチオ)ピリミジン(684mg,
2.14mmol)を用いて、参考例5−3)と同様の
反応を行い、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(
p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピペリジン−4
−イル]ピロリジン(485mg,収率:89.8%)
を得た。
【0616】NMR(CDCl3)δ:1.05〜1.
34(2H,m),1.42〜1.70(2H,m),
1.94(2H,m),2.13〜2.46(2H,m
),2.58〜2.94(2H,m),3.38(1H
,m),3.76(1H,m),4.03〜4.36(
3H,m),4.45(1H,m),5.12〜5.3
7(4H,m),7.54(4H,d,J=8Hz),
8.23(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,
d,J=8Hz) 8)
34(2H,m),1.42〜1.70(2H,m),
1.94(2H,m),2.13〜2.46(2H,m
),2.58〜2.94(2H,m),3.38(1H
,m),3.76(1H,m),4.03〜4.36(
3H,m),4.45(1H,m),5.12〜5.3
7(4H,m),7.54(4H,d,J=8Hz),
8.23(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,
d,J=8Hz) 8)
【0617】
【化294】
前記反応で得られた化合物(485mg,0.92mm
ol)および塩化メタンスルホニル(82μl,1.0
6mmol)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を
行い、(2S,4R)−4−メタンスルホニルオキシ−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピペリジ
ン−4−イル]ピロリジン(556mg,収率:99.
9%)を得た。
ol)および塩化メタンスルホニル(82μl,1.0
6mmol)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を
行い、(2S,4R)−4−メタンスルホニルオキシ−
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[
N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピペリジ
ン−4−イル]ピロリジン(556mg,収率:99.
9%)を得た。
【0618】NMR(CDCl3)δ:1.04〜1.
32(2H,m),1.44〜1.75(2H,m),
1.93〜2.38(3H,m),2.78(2H,m
),3.05(3H,s),3.48(1H,m),4
.04〜4.35(4H,m),5.12〜5.38(
5H,m),7.53(2H,d,J=8Hz),7.
55(2H,d,J=8Hz),8.25(2H,d,
J=8Hz),8.26(2H,d,J=8Hz)9)
32(2H,m),1.44〜1.75(2H,m),
1.93〜2.38(3H,m),2.78(2H,m
),3.05(3H,s),3.48(1H,m),4
.04〜4.35(4H,m),5.12〜5.38(
5H,m),7.53(2H,d,J=8Hz),7.
55(2H,d,J=8Hz),8.25(2H,d,
J=8Hz),8.26(2H,d,J=8Hz)9)
【0619】
【化295】
前記反応で得られた化合物(556mg,0.92mm
ol)、チオ酢酸カリウム(210mg,1.84mm
ol)およびよう化ナトリウム(155mg,1.03
mmol)を用いて、参考例13−9)と同様の反応を
行い、(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピペリジン−4−イ
ル]ピロリジン(476mg,収率:88.5%)を得
た。
ol)、チオ酢酸カリウム(210mg,1.84mm
ol)およびよう化ナトリウム(155mg,1.03
mmol)を用いて、参考例13−9)と同様の反応を
行い、(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−[N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピペリジン−4−イ
ル]ピロリジン(476mg,収率:88.5%)を得
た。
【0620】NMR(CDCl3)δ:1.07〜1.
35(2H,m),1.45〜1.84(3H,m),
2.10〜2.46(5H,m),2.76(2H,m
),3.00(1H,t,J=10Hz),3.80(
1H,m),3.98(1H,m),4.26(3H,
m),5.23(4H,s),7.52(2H,d,J
=8Hz),7.54(2H,d,J=8Hz),8.
23(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,d,
J=8Hz) 10)
35(2H,m),1.45〜1.84(3H,m),
2.10〜2.46(5H,m),2.76(2H,m
),3.00(1H,t,J=10Hz),3.80(
1H,m),3.98(1H,m),4.26(3H,
m),5.23(4H,s),7.52(2H,d,J
=8Hz),7.54(2H,d,J=8Hz),8.
23(2H,d,J=8Hz),8.24(2H,d,
J=8Hz) 10)
【0621】
【化296】
前記反応で得られた化合物を用いて、参考例1−9)と
同様の反応を行い、標記化合物(433mg,収率:9
8%)を得た。 参考例33 (2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン ジアステレオマーIII
1)
同様の反応を行い、標記化合物(433mg,収率:9
8%)を得た。 参考例33 (2S,4S)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−メルカプト−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン ジアステレオマーIII
1)
【0622】
【化297】
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマー
B(10.0g,26.0mmol,参考例12の化合
物)を用いて、参考例6−2)と同様の反応を行い、(
2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4
−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−te
rt−ブトキシカルボニル−2−ピロリドン−4−イル
)ピロリジン ジアステレオマーB(12.37g,
収率:98.1%)を得た。
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(2−ピ
ロリドン−4−イル)ピロリジン ジアステレオマー
B(10.0g,26.0mmol,参考例12の化合
物)を用いて、参考例6−2)と同様の反応を行い、(
2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−4
−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−te
rt−ブトキシカルボニル−2−ピロリドン−4−イル
)ピロリジン ジアステレオマーB(12.37g,
収率:98.1%)を得た。
【0623】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.86(9H,s),1.46(9H,s)
,1.52(9H,s),1.66(1H,m),1.
96(1H,m),2.27(1H,dd,J=18,
10Hz),2.50(1H,dd,J=18,8Hz
),3.24(1H,dd,J=13,4Hz),3.
62(1H,dd,J=13,8Hz),3.82(1
H,dd,J=10,8Hz),4.09(1H,m)
,4.32(1H,m) 2)
,s),0.86(9H,s),1.46(9H,s)
,1.52(9H,s),1.66(1H,m),1.
96(1H,m),2.27(1H,dd,J=18,
10Hz),2.50(1H,dd,J=18,8Hz
),3.24(1H,dd,J=13,4Hz),3.
62(1H,dd,J=13,8Hz),3.82(1
H,dd,J=10,8Hz),4.09(1H,m)
,4.32(1H,m) 2)
【0624】
【化298】
前記反応で得られた化合物(12.3g,25.4mm
ol)を用いて、参考例13−2)と同様の反応を行い
、5−[(2S,4R)−N−tert−ブトキシカル
ボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリ
ジン−2−イル]−6−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−1−ヘキセン−3−オン ジアステレオマー
B(10.39g,収率:79.8%)を得た。
ol)を用いて、参考例13−2)と同様の反応を行い
、5−[(2S,4R)−N−tert−ブトキシカル
ボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリ
ジン−2−イル]−6−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−1−ヘキセン−3−オン ジアステレオマー
B(10.39g,収率:79.8%)を得た。
【0625】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.85(9H,s),1.42(9H,s)
,1.47(9H,s),1.68(1H,m),1.
92(1H,m),2.24〜2.57(2H,m),
3.16(1H,dd,J=12,4Hz),3.23
〜3.68(2H,m),4.03(1H,m),4.
33(1H,m),5.82(1H,br d,J=
10Hz),6.20(1H,br d,J=18H
z),6.38(1H,dd,J=18,10Hz) 3)
,s),0.85(9H,s),1.42(9H,s)
,1.47(9H,s),1.68(1H,m),1.
92(1H,m),2.24〜2.57(2H,m),
3.16(1H,dd,J=12,4Hz),3.23
〜3.68(2H,m),4.03(1H,m),4.
33(1H,m),5.82(1H,br d,J=
10Hz),6.20(1H,br d,J=18H
z),6.38(1H,dd,J=18,10Hz) 3)
【0626】
【化299】
前記反応で得られた化合物(10.3g,20.1mm
ol)を用いて、参考例13−3)と同様の反応を行い
、5−[(2S,4R)−N−tert−ブトキシカル
ボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリ
ジン−2−イル]−6−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−1−ヘキセン−3−オール (2.84g,
収率:27.5%)を得た。
ol)を用いて、参考例13−3)と同様の反応を行い
、5−[(2S,4R)−N−tert−ブトキシカル
ボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリ
ジン−2−イル]−6−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−1−ヘキセン−3−オール (2.84g,
収率:27.5%)を得た。
【0627】NMR(CDCl3)δ:0.04(6H
,s),0.86(9H,s),1.44(9H,s)
,1.46(9H,s),1.73(1H,m),1.
95(1H,m),2.95(1H,m),3.18(
1H,dd,J=12,4Hz),3.56(2H,m
),3.94(1H,m),4.30(1H,m),5
.10(1H,d,J=10Hz),5.30(1H,
d,J=18Hz),5.86(1H,m)4)
,s),0.86(9H,s),1.44(9H,s)
,1.46(9H,s),1.73(1H,m),1.
95(1H,m),2.95(1H,m),3.18(
1H,dd,J=12,4Hz),3.56(2H,m
),3.94(1H,m),4.30(1H,m),5
.10(1H,d,J=10Hz),5.30(1H,
d,J=18Hz),5.86(1H,m)4)
【0628】
【化300】
前記反応で得られた化合物(2.84g,5.52mm
ol)を用いて、参考例13−4)と同様の反応を行い
、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−
tert−ブトキシカルボニル−2−ビニルピロリジン
−4−イル)ピロリジン(1.04g,収率:37.9
%)を得た。
ol)を用いて、参考例13−4)と同様の反応を行い
、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−
tert−ブトキシカルボニル−2−ビニルピロリジン
−4−イル)ピロリジン(1.04g,収率:37.9
%)を得た。
【0629】NMR(CDCl3)δ:0.05(6H
,s),0.86(9H,s),1.42(9H,s)
,1.46(9H,s),1.66〜2.34(4H,
m),3.02〜3.34(2H,m),3.30〜3
.84(2H,m),3.86〜4.28(2H,m)
,4.34(1H,m),5.08(2H,m),5.
76(1H,m) 5)
,s),0.86(9H,s),1.42(9H,s)
,1.46(9H,s),1.66〜2.34(4H,
m),3.02〜3.34(2H,m),3.30〜3
.84(2H,m),3.86〜4.28(2H,m)
,4.34(1H,m),5.08(2H,m),5.
76(1H,m) 5)
【0630】
【化301】
前記反応で得られた化合物(1.04g,2.1mmo
l)を用いて、参考例13−5)と同様の反応を行い、
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−t
ert−ブトキシカルボニル−2−カルボキシピロリジ
ン−4−イル)ピロリジン(500mg,収率:46.
4%)を得た。
l)を用いて、参考例13−5)と同様の反応を行い、
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−t
ert−ブトキシカルボニル−2−カルボキシピロリジ
ン−4−イル)ピロリジン(500mg,収率:46.
4%)を得た。
【0631】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.86(9H,s),1.46(18H,s
),1.68〜2.50(5H,m),3.26(2H
,m),3.38〜3.80(2H,m),3.90〜
4.40(3H,m) 6)
,s),0.86(9H,s),1.46(18H,s
),1.68〜2.50(5H,m),3.26(2H
,m),3.38〜3.80(2H,m),3.90〜
4.40(3H,m) 6)
【0632】
【化302】
前記反応で得られた化合物(500mg,0.97mm
ol)を用いて、参考例9−3)と同様の反応を行い、
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−t
ert−ブトキシカルボニル−2−カルバモイルピロリ
ジン−4−イル)ピロリジン(388mg,収率:77
.7%)を得た。
ol)を用いて、参考例9−3)と同様の反応を行い、
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(N−t
ert−ブトキシカルボニル−2−カルバモイルピロリ
ジン−4−イル)ピロリジン(388mg,収率:77
.7%)を得た。
【0633】NMR(CDCl3)δ:0.02(6H
,s),0.84(9H,s),1.42(18H,s
),1.64〜2.42(5H,m),3.25(2H
,m),3.36〜3.80(2H,m),3.88〜
4.35(3H,m) 7)
,s),0.84(9H,s),1.42(18H,s
),1.64〜2.42(5H,m),3.25(2H
,m),3.36〜3.80(2H,m),3.88〜
4.35(3H,m) 7)
【0634】
【化303】
前記反応で得られた化合物(388mg,0.76mm
ol)を用いて、参考例5−3)と同様の反応を行い、
(2S,4R)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン(360mg,収率:85.
4%)を得た。
ol)を用いて、参考例5−3)と同様の反応を行い、
(2S,4R)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−ヒドロキシ−N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン(360mg,収率:85.
4%)を得た。
【0635】NMR(CDCl3)δ:1.72〜2.
50(5H,m),3.22〜3.55(2H,m),
3.62〜3.92(2H,m),4.04〜4.35
(2H,m),4.46(1H,m),5.24(4H
,m),7.52(4H,m),8.20(4H,m) 8)
50(5H,m),3.22〜3.55(2H,m),
3.62〜3.92(2H,m),4.04〜4.35
(2H,m),4.46(1H,m),5.24(4H
,m),7.52(4H,m),8.20(4H,m) 8)
【0636】
【化304】
前記反応で得られた化合物(360mg,0.65mm
ol)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を行い、
(2S,4R)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(229mg,
収率:55.8%)を得た。
ol)を用いて、参考例5−4)と同様の反応を行い、
(2S,4R)−2−[2−カルバモイル−N−(p−
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イ
ル]−4−メタンスルホニルオキシ−N−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(229mg,
収率:55.8%)を得た。
【0637】NMR(CDCl3)δ:1.72〜2.
64(5H,m),3.07(3H,s),3.26〜
3.65(2H,m),3.84(1H,m),4.0
8〜4.36(3H,m),5.26(5H,m),7
.52(4H,m),8.18(4H,m)9)
64(5H,m),3.07(3H,s),3.26〜
3.65(2H,m),3.84(1H,m),4.0
8〜4.36(3H,m),5.26(5H,m),7
.52(4H,m),8.18(4H,m)9)
【0638】
【化305】
前記反応で得られた化合物(229mg,0.36mm
ol)を用いて、参考例13−9)と同様の反応を行い
、(2S,4S)−4−アセチルチオ−2−[2−カル
バモイル−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン−4−イル]−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン(191mg,収率:8
6.5%)を得た。
ol)を用いて、参考例13−9)と同様の反応を行い
、(2S,4S)−4−アセチルチオ−2−[2−カル
バモイル−N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン−4−イル]−N−(p−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン(191mg,収率:8
6.5%)を得た。
【0639】NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1
.58〜1.88(2H,m),2.28(3H,s)
,2.48(3H,m),3.10(1H,m),3.
38(1H,m),3.78(2H,m),4.00(
1H,m),4.09(2H,m),5.15(4H,
br s),7.46(4H,m),8.10(4H
,br d,J=8Hz) 10)
.58〜1.88(2H,m),2.28(3H,s)
,2.48(3H,m),3.10(1H,m),3.
38(1H,m),3.78(2H,m),4.00(
1H,m),4.09(2H,m),5.15(4H,
br s),7.46(4H,m),8.10(4H
,br d,J=8Hz) 10)
【0640】
【化306】
前記反応で得られた化合物(191mg,0.31mm
ol)を用いて、参考例1−9)と同様の反応を行い、
標記化合物(175mg,収率:98.3%)を得た。 参考例34 (2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリ
ジン−2−イル)ピロリジン ジアステレオマーA1
)
ol)を用いて、参考例1−9)と同様の反応を行い、
標記化合物(175mg,収率:98.3%)を得た。 参考例34 (2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリ
ジン−2−イル)ピロリジン ジアステレオマーA1
)
【0641】
【化307】
プロパルギル 2−テトラヒドロピラニル エーテ
ル(15.2g,109mmol)のテトラヒドロフラ
ン溶液(165ml)に、窒素気流中、氷冷下、1.6
N n−ブチルリチウムのヘキサン溶液(68.1m
l,109mmol)を加え、氷冷下で1時間撹拌した
。この混合物を、−78℃に冷却した後、参考例1−3
)で得られた、(2S,4R)−N−tert−ブトキ
シカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ
−2−ホルミルピロリジン(31.7g,90.3mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液(150ml)に、窒
素気流中、−78℃で加え、同温度で1時間撹拌した。 この混合物をゆっくりと−20℃まで昇温し、同温度で
1.5時間撹拌した後、飽和塩化アンモニウム水溶液(
150ml)を加えて撹拌した。これに酢酸エチルを加
えた後、有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(1:1)]に付
し、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニ
ル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−[1
−ヒドロキシ−4−(2−テトラヒドロピラニルオキシ
)−2−ブチニル]ピロリジン(38.2g,収率:9
0%)を得た。
ル(15.2g,109mmol)のテトラヒドロフラ
ン溶液(165ml)に、窒素気流中、氷冷下、1.6
N n−ブチルリチウムのヘキサン溶液(68.1m
l,109mmol)を加え、氷冷下で1時間撹拌した
。この混合物を、−78℃に冷却した後、参考例1−3
)で得られた、(2S,4R)−N−tert−ブトキ
シカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ
−2−ホルミルピロリジン(31.7g,90.3mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液(150ml)に、窒
素気流中、−78℃で加え、同温度で1時間撹拌した。 この混合物をゆっくりと−20℃まで昇温し、同温度で
1.5時間撹拌した後、飽和塩化アンモニウム水溶液(
150ml)を加えて撹拌した。これに酢酸エチルを加
えた後、有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー[WakogelTM
C−300,ヘキサン−酢酸エチル(1:1)]に付
し、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニ
ル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−[1
−ヒドロキシ−4−(2−テトラヒドロピラニルオキシ
)−2−ブチニル]ピロリジン(38.2g,収率:9
0%)を得た。
【0642】IR(KBr)cm−1:3400,29
50,1700,1680,1400 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.1〜2
.2(8H,m),3.34(1H,m),3.43〜
3.63(2H,m),3.83(1H,m),4.0
4〜4.54(5H,m),4.80(1H,br,s
) 2)
50,1700,1680,1400 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.1〜2
.2(8H,m),3.34(1H,m),3.43〜
3.63(2H,m),3.83(1H,m),4.0
4〜4.54(5H,m),4.80(1H,br,s
) 2)
【0643】
【化308】
前記反応で得られた化合物(17.5g,37.2mm
ol)のメタノール溶液(300ml)に、10%パラ
ジウム−炭素触媒(7g)を加え、水素気流中、室温で
3時間撹拌した。更に10%パラジウム−炭素触媒(7
g)を追加し、水素気流中、室温で4時間撹拌した後、
触媒を濾別し、濾液を減圧下に濃縮し、(2S,4R)
−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−
ブチルジメチルシロキシ−2−[1−ヒドロキシ−4−
(2−テトラヒドロピラニルオキシ)ブチル]ピロリジ
ン(14.8g,収率:84%)を得た。 3)
ol)のメタノール溶液(300ml)に、10%パラ
ジウム−炭素触媒(7g)を加え、水素気流中、室温で
3時間撹拌した。更に10%パラジウム−炭素触媒(7
g)を追加し、水素気流中、室温で4時間撹拌した後、
触媒を濾別し、濾液を減圧下に濃縮し、(2S,4R)
−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−
ブチルジメチルシロキシ−2−[1−ヒドロキシ−4−
(2−テトラヒドロピラニルオキシ)ブチル]ピロリジ
ン(14.8g,収率:84%)を得た。 3)
【0644】
【化309】
前記反応で得られた化合物(19.0g,40.1mm
ol)のエタノール溶液(420ml)にピリジニウム
パラトルエンスルホナート(1.27g,4.75mm
ol)を加え、55℃で1.5時間撹拌した。反応液を
減圧下に濃縮し、残渣に酢酸エチルを加え、飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に濃縮し
、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(1,
4−ジヒドロキシブチル)ピロリジン(15.4g,収
率:99%)を得た。
ol)のエタノール溶液(420ml)にピリジニウム
パラトルエンスルホナート(1.27g,4.75mm
ol)を加え、55℃で1.5時間撹拌した。反応液を
減圧下に濃縮し、残渣に酢酸エチルを加え、飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に濃縮し
、(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(1,
4−ジヒドロキシブチル)ピロリジン(15.4g,収
率:99%)を得た。
【0645】IR(KBr)cm−1:3400,29
50,1670,1400 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.3〜2
.1(6H,m),2.64(2H,br s),3
.26(1H,m),3.4〜3.8(4H,m),3
.8〜4.2(1H,m),4.32(1H,m)4)
50,1670,1400 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.3〜2
.1(6H,m),2.64(2H,br s),3
.26(1H,m),3.4〜3.8(4H,m),3
.8〜4.2(1H,m),4.32(1H,m)4)
【0646】
【化310】
前記反応で得られた化合物(2.42g,6.21mm
ol)と塩化p−トルエンスルホニル(1.20g,6
.29mmol)をピリジン(6ml)に溶解し、室温
で1時間撹拌した。反応液にジエチルエーテルを加え、
析出した沈殿を濾別した後、濾液を水、10%クエン酸
、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水の順
に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃
縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[
WakogelTM C−300,ヘプタン−酢酸エ
チル(1:1)]に付し、(2S,4R)−N−ter
t−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチ
ルシロキシ−2−(1−ヒドロキシ−4−p−トルエン
スルホニルオキシブチル)ピロリジン(2.08g,収
率:62%)を得た。 5)
ol)と塩化p−トルエンスルホニル(1.20g,6
.29mmol)をピリジン(6ml)に溶解し、室温
で1時間撹拌した。反応液にジエチルエーテルを加え、
析出した沈殿を濾別した後、濾液を水、10%クエン酸
、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水の順
に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃
縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[
WakogelTM C−300,ヘプタン−酢酸エ
チル(1:1)]に付し、(2S,4R)−N−ter
t−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチ
ルシロキシ−2−(1−ヒドロキシ−4−p−トルエン
スルホニルオキシブチル)ピロリジン(2.08g,収
率:62%)を得た。 5)
【0647】
【化311】
前記反応で得られた化合物(2.08g,3.82mm
ol)のジメチルスルホキシド溶液(63ml)に、ア
ジ化ナトリウム(0.90g,14mmol)を加え、
70℃で3時間撹拌した。混合物に酢酸エチルを加え、
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に
濃縮して、(2S,4R)−2−(4−アジド−1−ヒ
ドロキシブチル)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン(
1.42g,収率:90%)を得た。
ol)のジメチルスルホキシド溶液(63ml)に、ア
ジ化ナトリウム(0.90g,14mmol)を加え、
70℃で3時間撹拌した。混合物に酢酸エチルを加え、
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に
濃縮して、(2S,4R)−2−(4−アジド−1−ヒ
ドロキシブチル)−N−tert−ブトキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン(
1.42g,収率:90%)を得た。
【0648】IR(KBr)cm−1:3450,21
00,1700,1680,1410 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.5〜2
.1(7H,m),3.2〜4.4(7H,m)6)
00,1700,1680,1410 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.5〜2
.1(7H,m),3.2〜4.4(7H,m)6)
【0649】
【化312】
窒素気流中、−78℃でジメチルスルホキシド(0.7
24ml,10.5mmol)の塩化メチレン溶液(1
3ml)に,塩化オキサリル(0.472ml,5.4
1mmol)を滴下し、反応溶液を、同温で45分間撹
拌した。この混合物に、−78℃で前記反応で得られた
アジド化合物(1.21g,2.92mmol)の塩化
メチレン溶液(4ml)を滴下した。この混合物を、同
温で30分間撹拌した後、トリエチルアミン(2.44
ml,17.5mmol)を加え、室温で20分間撹拌
した。混合物を水、希塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー[WakogelTMC−300,
ヘプタン−酢酸エチル(2:1)]に付し、(2S,4
R)−2−(4−アジドブチリル)−N−tert−ブ
トキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロ
キシピロリジン(1.02g,収率:85%)を得た。
24ml,10.5mmol)の塩化メチレン溶液(1
3ml)に,塩化オキサリル(0.472ml,5.4
1mmol)を滴下し、反応溶液を、同温で45分間撹
拌した。この混合物に、−78℃で前記反応で得られた
アジド化合物(1.21g,2.92mmol)の塩化
メチレン溶液(4ml)を滴下した。この混合物を、同
温で30分間撹拌した後、トリエチルアミン(2.44
ml,17.5mmol)を加え、室温で20分間撹拌
した。混合物を水、希塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー[WakogelTMC−300,
ヘプタン−酢酸エチル(2:1)]に付し、(2S,4
R)−2−(4−アジドブチリル)−N−tert−ブ
トキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロ
キシピロリジン(1.02g,収率:85%)を得た。
【0650】IR(KBr)cm−1:2100,17
00,1400 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.7〜2
.2(4H,m),2.62(2H,m),3.34(
2H,m),3.56(2H,m),4.3〜4.6(
2H,m) 7)
00,1400 NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.46(9H,s),1.7〜2
.2(4H,m),2.62(2H,m),3.34(
2H,m),3.56(2H,m),4.3〜4.6(
2H,m) 7)
【0651】
【化313】
前記反応で得られた化合物(2.34g,5.67mm
ol)のメタノール溶液(60ml)に、10%パラジ
ウム−炭素触媒(236mg)を加え、水素気流中、室
温で1時間撹拌した。10%パラジウム−炭素触媒(2
36mg)を追加して1時間、更に10%パラジウム−
炭素を追加して2時間、室温で水素添加を行った。触媒
を濾別し、濾液に、氷冷下、酢酸(0.67ml,11
.7mmol)およびシアン化ほう素ナトリウム(73
6mg,11.7mmol)を加え、同温度で30分間
撹拌した。減圧下に濃縮し、残渣をクロロホルムに溶解
した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakogel
TM C−300,クロロホルム−メタノール(97
:3)]に付し、(2S,4R)−N−tert−ブト
キシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−2−(ピロリジン−2−イル)ピロリジン(883
mg,収率:42%)を得た。
ol)のメタノール溶液(60ml)に、10%パラジ
ウム−炭素触媒(236mg)を加え、水素気流中、室
温で1時間撹拌した。10%パラジウム−炭素触媒(2
36mg)を追加して1時間、更に10%パラジウム−
炭素を追加して2時間、室温で水素添加を行った。触媒
を濾別し、濾液に、氷冷下、酢酸(0.67ml,11
.7mmol)およびシアン化ほう素ナトリウム(73
6mg,11.7mmol)を加え、同温度で30分間
撹拌した。減圧下に濃縮し、残渣をクロロホルムに溶解
した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakogel
TM C−300,クロロホルム−メタノール(97
:3)]に付し、(2S,4R)−N−tert−ブト
キシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−2−(ピロリジン−2−イル)ピロリジン(883
mg,収率:42%)を得た。
【0652】NMR(CDCl3)δ:0.08(6H
,s),0.86(9H,s),1.47&1.48(
total 9H,both s),1.5〜1.
8(2H,m),1.9〜2.4(4H,m),3.1
〜4.2(6H,m),4.32(1H,br s)
8)
,s),0.86(9H,s),1.47&1.48(
total 9H,both s),1.5〜1.
8(2H,m),1.9〜2.4(4H,m),3.1
〜4.2(6H,m),4.32(1H,br s)
8)
【0653】
【化314】
前記反応で得られた化合物(883mg,2.38mm
ol)のピリジン溶液(4.5ml)に、クロロ炭酸ア
リル(0.47ml,4.43mmol)の塩化メチレ
ン溶液(2.2ml)を氷冷下で加え、同温で一夜撹拌
した。反応液に酢酸エチルを加え、水、10%クエン酸
、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水の順で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wa
kogelTM C−300,ヘプタン−酢酸エチル
(2:1)]に付し、(2S,4R)−2−(N−アリ
ルオキシカルボニルピロリジン−2−イル)−N−te
rt−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメ
チルシロキシピロリジン(718mg,収率:66%)
を得た。 9)
ol)のピリジン溶液(4.5ml)に、クロロ炭酸ア
リル(0.47ml,4.43mmol)の塩化メチレ
ン溶液(2.2ml)を氷冷下で加え、同温で一夜撹拌
した。反応液に酢酸エチルを加え、水、10%クエン酸
、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水の順で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wa
kogelTM C−300,ヘプタン−酢酸エチル
(2:1)]に付し、(2S,4R)−2−(N−アリ
ルオキシカルボニルピロリジン−2−イル)−N−te
rt−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメ
チルシロキシピロリジン(718mg,収率:66%)
を得た。 9)
【0654】
【化315】
前記反応で得られた化合物(912mg,2.00mm
ol)および2,6−ルチジン(0.47ml,4.1
mmol)の塩化メチレン溶液(16ml)に、氷冷下
、トリメチルシリルトリフルオロメタンスルホナート(
0.60ml,3.0mmol)を滴下し、同温で1.
5時間撹拌した。反応混合物にメタノール(2.4ml
)を加え、室温で45分間撹拌した後、溶媒を減圧下に
留去した。残渣を塩化メチレン(16ml)に溶解し、
これにトリエチルアミン(0.61ml,4.38mm
ol)、次にクロロ炭酸アリル(0.426ml,4.
02mmol)を氷冷下で加え、同温で1時間、室温に
して30分間撹拌した。反応液を希塩酸、飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakogel
TM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(2:1)
]に付し、(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニ
ル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリジン−2
−イル)−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロ
リジン ジアステレオマーA(低極性化合物;330
mg,収率:38%)およびジアステレオマーB(高極
性化合物;242mg,収率:28%)を得た。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:0.05(6H,s),0.
85(9H,s),1.88(6H,m),3.2〜3
.8(5H,m),4.13(1H,m),4.42(
1H,m),4.59(4H,m),5.1〜5.4(
4H,m),5.8〜6.1(2H,m)ジアステレオ
マーB NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.90(6H,m),3.2〜3
.7(5H,m),4.0〜4.7(2H,m),4.
58(4H,m),5.1〜5.5(4H,m),5.
8〜6.1(2H,m) 10)
ol)および2,6−ルチジン(0.47ml,4.1
mmol)の塩化メチレン溶液(16ml)に、氷冷下
、トリメチルシリルトリフルオロメタンスルホナート(
0.60ml,3.0mmol)を滴下し、同温で1.
5時間撹拌した。反応混合物にメタノール(2.4ml
)を加え、室温で45分間撹拌した後、溶媒を減圧下に
留去した。残渣を塩化メチレン(16ml)に溶解し、
これにトリエチルアミン(0.61ml,4.38mm
ol)、次にクロロ炭酸アリル(0.426ml,4.
02mmol)を氷冷下で加え、同温で1時間、室温に
して30分間撹拌した。反応液を希塩酸、飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水の順に洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakogel
TM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(2:1)
]に付し、(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニ
ル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリジン−2
−イル)−4−tert−ブチルジメチルシロキシピロ
リジン ジアステレオマーA(低極性化合物;330
mg,収率:38%)およびジアステレオマーB(高極
性化合物;242mg,収率:28%)を得た。 ジアステレオマーA NMR(CDCl3)δ:0.05(6H,s),0.
85(9H,s),1.88(6H,m),3.2〜3
.8(5H,m),4.13(1H,m),4.42(
1H,m),4.59(4H,m),5.1〜5.4(
4H,m),5.8〜6.1(2H,m)ジアステレオ
マーB NMR(CDCl3)δ:0.06(6H,s),0.
86(9H,s),1.90(6H,m),3.2〜3
.7(5H,m),4.0〜4.7(2H,m),4.
58(4H,m),5.1〜5.5(4H,m),5.
8〜6.1(2H,m) 10)
【0655】
【化316】
前記反応で得たジアステレオマーA(330mg,0.
752mmol)のテトラヒドロフラン溶液(4ml)
に、1Mトリn−ブチルアンモニウムフルオリドのテト
ラヒドロフラン溶液(0.83ml,0.83mmol
)を氷冷下に加え、同温で45分間撹拌した。酢酸エチ
ルを反応液に加え、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水
、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧下に濃縮した。残渣を塩化メチレン(7ml
)に溶解し、氷冷下にトリエチルアミン(0.44ml
,3.0mmol)、次いで塩化メタンスルホニル(0
.12ml,1.5mmol)を加え、同温で1時間撹
拌した。反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wak
ogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(
2:1)]に付し、(2S,4R)−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリ
ジン−2−イル)−4−メタンスルホニルオキシピロリ
ジン ジアステレオマーA(249mg,収率:82
%)を得た。
752mmol)のテトラヒドロフラン溶液(4ml)
に、1Mトリn−ブチルアンモニウムフルオリドのテト
ラヒドロフラン溶液(0.83ml,0.83mmol
)を氷冷下に加え、同温で45分間撹拌した。酢酸エチ
ルを反応液に加え、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水
、飽和食塩水の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧下に濃縮した。残渣を塩化メチレン(7ml
)に溶解し、氷冷下にトリエチルアミン(0.44ml
,3.0mmol)、次いで塩化メタンスルホニル(0
.12ml,1.5mmol)を加え、同温で1時間撹
拌した。反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wak
ogelTM C−300,ヘキサン−酢酸エチル(
2:1)]に付し、(2S,4R)−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリ
ジン−2−イル)−4−メタンスルホニルオキシピロリ
ジン ジアステレオマーA(249mg,収率:82
%)を得た。
【0656】NMR(CDCl3)δ:1.89(4H
,m),2.24(2H,m),3.04(3H,s)
,3.36(1H,m),3.54(2H,m),3.
9〜4.4(3H,m),4.62(4H,m),5.
2〜5.5(5H,m),5.8〜6.1(2H,m) 11)
,m),2.24(2H,m),3.04(3H,s)
,3.36(1H,m),3.54(2H,m),3.
9〜4.4(3H,m),4.62(4H,m),5.
2〜5.5(5H,m),5.8〜6.1(2H,m) 11)
【0657】
【化317】
前記反応で得られたジアステレオマーA(249mg,
0.619mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド
溶液(2.7ml)に、チオ酢酸カリウム(141mg
,1.24mmol)およびヨウ化ナトリウム(92.
9mg,0.619mmol)を加え、70℃で4時間
撹拌した。反応液を放冷後、酢酸エチルを加え、水、次
いで飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[WakogelTMC−300,ヘキサ
ン−酢酸エチル(2:1)]に付し、(2S,4S)−
4−アセチルチオ−N−アリルオキシカルボニル−2−
(N−アリルオキシカルボニルピロリジン−2−イル)
ピロリジン ジアステレオマーA(186mg,収率
:79%)を得た。
0.619mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド
溶液(2.7ml)に、チオ酢酸カリウム(141mg
,1.24mmol)およびヨウ化ナトリウム(92.
9mg,0.619mmol)を加え、70℃で4時間
撹拌した。反応液を放冷後、酢酸エチルを加え、水、次
いで飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[WakogelTMC−300,ヘキサ
ン−酢酸エチル(2:1)]に付し、(2S,4S)−
4−アセチルチオ−N−アリルオキシカルボニル−2−
(N−アリルオキシカルボニルピロリジン−2−イル)
ピロリジン ジアステレオマーA(186mg,収率
:79%)を得た。
【0658】NMR(CDCl3)δ:1.84(5H
,m),2.34(3H,s),2.46(1H,m)
,3.01(1H,t,J=10Hz),3.36(1
H,m),3.58(1H,m),3.79(1H,m
),4.23(3H,m),4.61(4H,d,J=
6Hz),5.1〜5.5(4H,m),5.8〜6.
1(2H,m) 参考例35 (2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリ
ジン−2−イル)ピロリジン ジアステレオマーB1
)
,m),2.34(3H,s),2.46(1H,m)
,3.01(1H,t,J=10Hz),3.36(1
H,m),3.58(1H,m),3.79(1H,m
),4.23(3H,m),4.61(4H,d,J=
6Hz),5.1〜5.5(4H,m),5.8〜6.
1(2H,m) 参考例35 (2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニルピロリ
ジン−2−イル)ピロリジン ジアステレオマーB1
)
【0659】
【化318】
(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニル−2−(
N−アリルオキシカルボニルピロリジン−2−イル)−
4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン
ジアステレオマーB[242mg,0.552mmol
;参考例34−9)の化合物]を用いて、参考例34−
10)と同様の反応を行い、(2S,4R)−N−アリ
ルオキシカルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニ
ルピロリジン−2−イル)−4−メタンスルホニルオキ
シピロリジン ジアステレオマーB(172mg,収
率:78%)を得た。
N−アリルオキシカルボニルピロリジン−2−イル)−
4−tert−ブチルジメチルシロキシピロリジン
ジアステレオマーB[242mg,0.552mmol
;参考例34−9)の化合物]を用いて、参考例34−
10)と同様の反応を行い、(2S,4R)−N−アリ
ルオキシカルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニ
ルピロリジン−2−イル)−4−メタンスルホニルオキ
シピロリジン ジアステレオマーB(172mg,収
率:78%)を得た。
【0660】NMR(CDCl3)δ:1.5〜2.5
(6H,m),3.04(3H,s),3.2〜4.6
(6H,m),4.60(4H,br s),5.1
〜5.5(5H,m),5.8〜6.1(2H,m)2
)
(6H,m),3.04(3H,s),3.2〜4.6
(6H,m),4.60(4H,br s),5.1
〜5.5(5H,m),5.8〜6.1(2H,m)2
)
【0661】
【化319】
前記反応で得られた化合物(172mg,0.428m
mol)を用いて、参考例34−11)と同様の反応を
行い、(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリル
オキシカルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニル
ピロリジン−2−イル)ピロリジン ジアステレオマ
ーB(133mg,収率:81%)を得た。
mol)を用いて、参考例34−11)と同様の反応を
行い、(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリル
オキシカルボニル−2−(N−アリルオキシカルボニル
ピロリジン−2−イル)ピロリジン ジアステレオマ
ーB(133mg,収率:81%)を得た。
【0662】NMR(CDCl3)δ:1.64(2H
,m),1.93(3H,m),2.34(3H,s)
,2.47(1H,m),3.0〜3.8(3H,m)
,3.86(1H,m),4.0〜4.5(3H,m)
,4.60(4H,br s),5.1〜5.5(4
H,m),5.8〜6.1(2H,m)参考例36 (2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−
オキソピペラジン−3−イル)ピロリジン1)
,m),1.93(3H,m),2.34(3H,s)
,2.47(1H,m),3.0〜3.8(3H,m)
,3.86(1H,m),4.0〜4.5(3H,m)
,4.60(4H,br s),5.1〜5.5(4
H,m),5.8〜6.1(2H,m)参考例36 (2S,4S)−4−アセチルチオ−N−アリルオキシ
カルボニル−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−
オキソピペラジン−3−イル)ピロリジン1)
【0663】
【化320】
(2S,4R)−N−tert−ブトキシカルボニル−
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−ビニルピ
ロリジン(4.0g,13.2mmol)、アセトン(
40ml)、水(40ml)およびN−メチルモルホリ
ン−N−オキシド(2.5g,20mmol)の混合物
に、4%四酸化オスミウム水溶液(2.0ml)を加え
、室温で一夜撹拌した。減圧下、アセトンを留去した後
、反応液を6N硫酸でpH2.0に調整し、酢酸エチル
で抽出した。有機層を乾燥、濃縮し、(2S,4R)−
N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブ
チルジメチルシロキシ−2−(1,2−ジヒドロキシエ
チル)ピロリジンを含む油状物(4.35g,収率:9
8%)を得た。
4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−ビニルピ
ロリジン(4.0g,13.2mmol)、アセトン(
40ml)、水(40ml)およびN−メチルモルホリ
ン−N−オキシド(2.5g,20mmol)の混合物
に、4%四酸化オスミウム水溶液(2.0ml)を加え
、室温で一夜撹拌した。減圧下、アセトンを留去した後
、反応液を6N硫酸でpH2.0に調整し、酢酸エチル
で抽出した。有機層を乾燥、濃縮し、(2S,4R)−
N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−ブ
チルジメチルシロキシ−2−(1,2−ジヒドロキシエ
チル)ピロリジンを含む油状物(4.35g,収率:9
8%)を得た。
【0664】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.82(9H,s),1.40(9H,s)
,2.00(2H,m),3.28(2H,m),3.
52(2H,m),3.98(1H,m),4.30(
2H,m) 2)
,s),0.82(9H,s),1.40(9H,s)
,2.00(2H,m),3.28(2H,m),3.
52(2H,m),3.98(1H,m),4.30(
2H,m) 2)
【0665】
【化321】
前記反応で得た化合物(8.7g,26.0mmol)
の塩化メチレン溶液(174ml)に、氷冷下、塩化メ
タンスルホニル(6.0ml,78mmol)およびト
リエチルアミン(16.2ml,116mmol)を加
え、1時間撹拌した。反応液を飽和重曹水で洗浄し、乾
燥(MgSO4)、濃縮して、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[WakogelTM C−300,酢
酸エチル−ヘキサン(1:1)]に付し、(2S,4R
)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert
−ブチルジメチルシロキシ−2−[1,2−ジ(メタン
スルホニルオキシ)エチル]ピロリジン (9.50
g,収率:74.5%)を得た。
の塩化メチレン溶液(174ml)に、氷冷下、塩化メ
タンスルホニル(6.0ml,78mmol)およびト
リエチルアミン(16.2ml,116mmol)を加
え、1時間撹拌した。反応液を飽和重曹水で洗浄し、乾
燥(MgSO4)、濃縮して、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[WakogelTM C−300,酢
酸エチル−ヘキサン(1:1)]に付し、(2S,4R
)−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert
−ブチルジメチルシロキシ−2−[1,2−ジ(メタン
スルホニルオキシ)エチル]ピロリジン (9.50
g,収率:74.5%)を得た。
【0666】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.84(9H,s),1.46(9H,br
s),2.00(2H,m),3.04(3H,s
),3.08(3H,s),3.36(2H,m),4
.10(1H,m),4.30(1H,m),4.36
(2H,m),5.40(1H,m)3)
,s),0.84(9H,s),1.46(9H,br
s),2.00(2H,m),3.04(3H,s
),3.08(3H,s),3.36(2H,m),4
.10(1H,m),4.30(1H,m),4.36
(2H,m),5.40(1H,m)3)
【0667】
【化322】
前記反応で得た化合物(9.50g,19.3mmol
)、アジ化ナトリウム(8.72g,134mmol)
およびジメチルスルホキシド(95ml)の混合物を、
100℃で1.5時間撹拌した。反応液を放冷後、酢酸
エチルで希釈し、水、次いで飽和食塩水で洗浄し、乾燥
(MgSO4)、濃縮して、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー[WakogelTM C−300,酢酸
エチル−ヘキサン(1:5)]に付し、(2S,4R)
−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−
ブチルジメチルシロキシ−2−(1,2−ジアジドエチ
ル)ピロリジン(4.54g,収率:61%)を得た。
)、アジ化ナトリウム(8.72g,134mmol)
およびジメチルスルホキシド(95ml)の混合物を、
100℃で1.5時間撹拌した。反応液を放冷後、酢酸
エチルで希釈し、水、次いで飽和食塩水で洗浄し、乾燥
(MgSO4)、濃縮して、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー[WakogelTM C−300,酢酸
エチル−ヘキサン(1:5)]に付し、(2S,4R)
−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−
ブチルジメチルシロキシ−2−(1,2−ジアジドエチ
ル)ピロリジン(4.54g,収率:61%)を得た。
【0668】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.88(9H,s),1.48(9H,br
s),2.00(2H,m),3.10〜3.90
(5H,m),4.26(1H,m),4.40(1H
,m) 4)
,s),0.88(9H,s),1.48(9H,br
s),2.00(2H,m),3.10〜3.90
(5H,m),4.26(1H,m),4.40(1H
,m) 4)
【0669】
【化323】
前記反応で得た化合物(720mg,1.87mmol
)を、メタノール(14ml)中、10%パラジウム炭
素触媒(140mg)を用いて、2時間水素気流中、撹
拌した。反応液から触媒を濾別し、濃縮後、塩化メチレ
ン(14ml)に溶解し、氷冷下、4,6−ジメチル−
2−(ベンジルオキシカルボニルチオ)ピリミジン(4
10mg,1.49mmol)を加え、30分間撹拌し
た。次にアセトキシアセチルクロリド(0.32ml,
2.99mmol)およびトリエチルアミン(0.52
ml,3.74mmol)を加え、1時間撹拌した。反
応液を飽和重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO4)、濃縮
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakog
elTM C−300,酢酸エチル−ヘキサン(1:
2)]に付し、(2S,4R)−N−tert−ブトキ
シカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ
−2−[1−(α−アセトキシアセトアミド)−2−(
ベンジルオキシカルボニルアミノ)エチル]ピロリジン
(1.02g,収率:96%)を得た。
)を、メタノール(14ml)中、10%パラジウム炭
素触媒(140mg)を用いて、2時間水素気流中、撹
拌した。反応液から触媒を濾別し、濃縮後、塩化メチレ
ン(14ml)に溶解し、氷冷下、4,6−ジメチル−
2−(ベンジルオキシカルボニルチオ)ピリミジン(4
10mg,1.49mmol)を加え、30分間撹拌し
た。次にアセトキシアセチルクロリド(0.32ml,
2.99mmol)およびトリエチルアミン(0.52
ml,3.74mmol)を加え、1時間撹拌した。反
応液を飽和重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO4)、濃縮
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wakog
elTM C−300,酢酸エチル−ヘキサン(1:
2)]に付し、(2S,4R)−N−tert−ブトキ
シカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキシ
−2−[1−(α−アセトキシアセトアミド)−2−(
ベンジルオキシカルボニルアミノ)エチル]ピロリジン
(1.02g,収率:96%)を得た。
【0670】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.88(9H,s),1.86(1H,m)
,2.06(1H,m),2.20(3H,s),3.
10〜3.70(4H,m),3.80(1H,m),
4.16(1H,m),4.34(1H,m),4.4
6および4.58(2H,ABq,J=16Hz),5
.14(2H,br s),7.38(5H,m) 5)
,s),0.88(9H,s),1.86(1H,m)
,2.06(1H,m),2.20(3H,s),3.
10〜3.70(4H,m),3.80(1H,m),
4.16(1H,m),4.34(1H,m),4.4
6および4.58(2H,ABq,J=16Hz),5
.14(2H,br s),7.38(5H,m) 5)
【0671】
【化324】
前記反応で得た化合物(1.41g,2.49mmol
)、10%パラジウム炭素触媒(280mg)およびメ
タノール(28ml)の混合物を、水素気流中、室温で
6時間撹拌した。混合物より触媒を濾別し、濾液を減圧
下濃縮し、得られる残渣を、ピリジン中、室温にて塩化
p−トルエンスルホニル(0.47g,2.46mmo
l)で処理した。4時間後、減圧下にピリジンを留去し
、残渣を酢酸エチルに溶解し、飽和重曹水で洗浄し、乾
燥(MgSO4)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー[WakogelTM C−300,酢酸
エチル−ヘキサン(3:1)]に付し、(2S,4R)
−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−
ブチルジメチルシロキシ−2−[1−(α−アセトキシ
アセトアミド)−2−(p−トルエンスルホニルアミノ
)エチル]ピロリジン(984mg,収率:67%)を
得た。
)、10%パラジウム炭素触媒(280mg)およびメ
タノール(28ml)の混合物を、水素気流中、室温で
6時間撹拌した。混合物より触媒を濾別し、濾液を減圧
下濃縮し、得られる残渣を、ピリジン中、室温にて塩化
p−トルエンスルホニル(0.47g,2.46mmo
l)で処理した。4時間後、減圧下にピリジンを留去し
、残渣を酢酸エチルに溶解し、飽和重曹水で洗浄し、乾
燥(MgSO4)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー[WakogelTM C−300,酢酸
エチル−ヘキサン(3:1)]に付し、(2S,4R)
−N−tert−ブトキシカルボニル−4−tert−
ブチルジメチルシロキシ−2−[1−(α−アセトキシ
アセトアミド)−2−(p−トルエンスルホニルアミノ
)エチル]ピロリジン(984mg,収率:67%)を
得た。
【0672】NMR(CDCl3)δ:0.08(6H
,s),0.88(9H,s),1.46(9H,s)
,1.76(1H,m),2.10(1H,m),2.
26(3H,s),2.44(3H,s),2.80〜
4.60(9H,m),5.70(1H,br t,
J=4Hz),7.32(2H,d,J=8Hz),7
.76(2H,d,J=8Hz)6)
,s),0.88(9H,s),1.46(9H,s)
,1.76(1H,m),2.10(1H,m),2.
26(3H,s),2.44(3H,s),2.80〜
4.60(9H,m),5.70(1H,br t,
J=4Hz),7.32(2H,d,J=8Hz),7
.76(2H,d,J=8Hz)6)
【0673】
【化325】
前記反応で得た化合物(1.16g,1.97mmol
)のメタノール溶液(22ml)を、氷冷下、2N水酸
化ナトリウム水溶液(1.48ml,2.96mmol
)で15分間処理した。反応液を食塩水中に注ぎ、塩化
メチレンで抽出し、乾燥(MgSO4)、濃縮した。 得られる残渣の塩化メチレン溶液(20ml)を、氷冷
下、トリエチルアミン(0.33ml,2.36mmo
l)および塩化メタンスルホニル(0.18ml,2.
36mmol)で30分間処理した。反応液を重曹水中
に注ぎ、塩化メチレンで抽出し、乾燥(MgSO4)、
濃縮した。得られる残渣の塩化メチレン溶液(20ml
)に、氷冷下、DBU(1,8−Diazabicyc
lo[5.4.0]undec−7−ene)(0.3
5ml,2.36mmol)を加え、室温にして、1時
間撹拌した。反応液を重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO
4)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[
WakogelTM C−300,酢酸エチル−ヘキ
サン(2:1)]に付し、(2S,4R)−N−ter
t−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチ
ルシロキシ−2−[1−(p−トルエンスルホニル)−
5−オキソピペラジン−3−イル]ピロリジン(855
mg,収率:82%)を得た。
)のメタノール溶液(22ml)を、氷冷下、2N水酸
化ナトリウム水溶液(1.48ml,2.96mmol
)で15分間処理した。反応液を食塩水中に注ぎ、塩化
メチレンで抽出し、乾燥(MgSO4)、濃縮した。 得られる残渣の塩化メチレン溶液(20ml)を、氷冷
下、トリエチルアミン(0.33ml,2.36mmo
l)および塩化メタンスルホニル(0.18ml,2.
36mmol)で30分間処理した。反応液を重曹水中
に注ぎ、塩化メチレンで抽出し、乾燥(MgSO4)、
濃縮した。得られる残渣の塩化メチレン溶液(20ml
)に、氷冷下、DBU(1,8−Diazabicyc
lo[5.4.0]undec−7−ene)(0.3
5ml,2.36mmol)を加え、室温にして、1時
間撹拌した。反応液を重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO
4)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[
WakogelTM C−300,酢酸エチル−ヘキ
サン(2:1)]に付し、(2S,4R)−N−ter
t−ブトキシカルボニル−4−tert−ブチルジメチ
ルシロキシ−2−[1−(p−トルエンスルホニル)−
5−オキソピペラジン−3−イル]ピロリジン(855
mg,収率:82%)を得た。
【0674】NMR(CDCl3)δ:0.08(6H
,s),0.86(9H,s),1.46(9H,s)
,1.92(1H,m),2.48(3H,s),2.
72〜4.40(9H,m),7.40(2H,d,J
=8Hz),7.70(2H,d,J=8Hz)7)
,s),0.86(9H,s),1.46(9H,s)
,1.92(1H,m),2.48(3H,s),2.
72〜4.40(9H,m),7.40(2H,d,J
=8Hz),7.70(2H,d,J=8Hz)7)
【0675】
【化326】
前記反応で得た化合物(850mg,1.61mmol
)を、液体アンモニア中、−78℃にて金属ナトリウム
で処理した。反応液の青色が消えなくなるまで金属ナト
リウムを加え、更に1時間撹拌した。固体の塩化アンモ
ニウムを反応液に加え、過剰のナトリウムを中和し、窒
素を通じながら室温に戻し、アンモニアを除去した。 残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出し、乾燥(MgSO
4)、濃縮した。得られた残渣を、塩化メチレン(15
ml)に溶解し、氷冷下、トリエチルアミン(0.34
ml,2.41mmol)およびアリルクロロホルマー
ト(0.20ml,1.93mmol)で1時間処理し
た。反応液を重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO4)、濃
縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wako
gelTM C−300,酢酸エチル−ヘキサン(1
:3)]に付し、(2S,4R)−N−tert−ブト
キシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピ
ペラジン−3−イル)ピロリジンの低極性化合物(13
3mg,収率:18%)および高極性化合物(410m
g,収率:55%)をそれぞれ得た。 低極性化合物 NMR(CDCl3)δ:0.08(6H,s),0.
86(9H,s),1.48(9H,s),1.80(
2H,m),3.10〜4.50(9H,m),4.6
4(2H,m),5.20〜5.40(2H,m),5
.80〜6.04(1H,m) 高極性化合物 NMR(CDCl3)δ:0.08(6H,S),0.
86(9H,s,)2.00(2H,m),3.00〜
4.50(9H,m),4.64(2H,m),5.2
0〜5.40(2H,m),5.80〜6.04(1H
,m) 8)
)を、液体アンモニア中、−78℃にて金属ナトリウム
で処理した。反応液の青色が消えなくなるまで金属ナト
リウムを加え、更に1時間撹拌した。固体の塩化アンモ
ニウムを反応液に加え、過剰のナトリウムを中和し、窒
素を通じながら室温に戻し、アンモニアを除去した。 残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出し、乾燥(MgSO
4)、濃縮した。得られた残渣を、塩化メチレン(15
ml)に溶解し、氷冷下、トリエチルアミン(0.34
ml,2.41mmol)およびアリルクロロホルマー
ト(0.20ml,1.93mmol)で1時間処理し
た。反応液を重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO4)、濃
縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[Wako
gelTM C−300,酢酸エチル−ヘキサン(1
:3)]に付し、(2S,4R)−N−tert−ブト
キシカルボニル−4−tert−ブチルジメチルシロキ
シ−2−(1−アリルオキシカルボニル−5−オキソピ
ペラジン−3−イル)ピロリジンの低極性化合物(13
3mg,収率:18%)および高極性化合物(410m
g,収率:55%)をそれぞれ得た。 低極性化合物 NMR(CDCl3)δ:0.08(6H,s),0.
86(9H,s),1.48(9H,s),1.80(
2H,m),3.10〜4.50(9H,m),4.6
4(2H,m),5.20〜5.40(2H,m),5
.80〜6.04(1H,m) 高極性化合物 NMR(CDCl3)δ:0.08(6H,S),0.
86(9H,s,)2.00(2H,m),3.00〜
4.50(9H,m),4.64(2H,m),5.2
0〜5.40(2H,m),5.80〜6.04(1H
,m) 8)
【0676】
【化327】
前記反応で得た高極性化合物(410mg,0.90m
mol)に、塩化メチレン(4.0ml)およびトリフ
ルオロ酢酸(4.0ml)を加え、室温で30分間撹拌
した。減圧下濃縮後、塩化メチレン(8.0ml)に溶
解し、氷冷下、トリエチルアミン(0.38ml,2.
73mmol)およびクロロ炭酸アリルエステル(0.
11ml,1.1mmol)を加え、1時間撹拌した。 反応液を飽和重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO4)、濃
縮して、(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(1−
アリルオキシカルボニル−5−オキソピペラジン−3−
イル)ピロリジンを含む油状物(417mg,収率:1
05%)を得た。
mol)に、塩化メチレン(4.0ml)およびトリフ
ルオロ酢酸(4.0ml)を加え、室温で30分間撹拌
した。減圧下濃縮後、塩化メチレン(8.0ml)に溶
解し、氷冷下、トリエチルアミン(0.38ml,2.
73mmol)およびクロロ炭酸アリルエステル(0.
11ml,1.1mmol)を加え、1時間撹拌した。 反応液を飽和重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO4)、濃
縮して、(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニル
−4−tert−ブチルジメチルシロキシ−2−(1−
アリルオキシカルボニル−5−オキソピペラジン−3−
イル)ピロリジンを含む油状物(417mg,収率:1
05%)を得た。
【0677】NMR(CDCl3)δ:0.06(6H
,s),0.86(9H,s),1.80(1H,m)
,2.04(1H,m),3.10〜4.40(9H,
m),4.64(4H,m),5.20〜5.40(2
H,m),5.84〜6.02(2H,m)9)
,s),0.86(9H,s),1.80(1H,m)
,2.04(1H,m),3.10〜4.40(9H,
m),4.64(4H,m),5.20〜5.40(2
H,m),5.84〜6.02(2H,m)9)
【0678】
【化328】
前記反応で得た化合物(417mg,0.94mmol
)のテトラヒドロフラン溶液(8.0ml)に、1Nテ
トラブチルアンモニウムフルオリド(0.94ml,0
.94mmol)を加え、室温で3時間撹拌後、酢酸エ
チルで希釈し、飽和食塩水で洗浄し、乾燥(MgSO4
)、濃縮した。次に塩化メチレン(8.0ml)に溶解
し、氷冷下、塩化メタンスルホニル(0.15ml,1
.89mmol)およびトリエチルアミン(0.39m
l,2.83mmol)を加え、1時間撹拌した。反応
液を飽和重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO4)、濃縮し
、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakoge
lTM C−300,5%メタノール−酢酸エチル)
に付し、(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニル
−4−メタンスルホニルオキシ−2−(1−アリルオキ
シカルボニル−5−オキソピペラジン−3−イル)ピロ
リジン(234mg,収率:61%)を得た。
)のテトラヒドロフラン溶液(8.0ml)に、1Nテ
トラブチルアンモニウムフルオリド(0.94ml,0
.94mmol)を加え、室温で3時間撹拌後、酢酸エ
チルで希釈し、飽和食塩水で洗浄し、乾燥(MgSO4
)、濃縮した。次に塩化メチレン(8.0ml)に溶解
し、氷冷下、塩化メタンスルホニル(0.15ml,1
.89mmol)およびトリエチルアミン(0.39m
l,2.83mmol)を加え、1時間撹拌した。反応
液を飽和重曹水で洗浄し、乾燥(MgSO4)、濃縮し
、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wakoge
lTM C−300,5%メタノール−酢酸エチル)
に付し、(2S,4R)−N−アリルオキシカルボニル
−4−メタンスルホニルオキシ−2−(1−アリルオキ
シカルボニル−5−オキソピペラジン−3−イル)ピロ
リジン(234mg,収率:61%)を得た。
【0679】NMR(CDCl3)δ:1.78(1H
,m),2.08(1H,m),2.52(1H,m)
,3.06(3H,s),3.20〜4.20(7H,
m),4.66(4H,m),5.20〜5.34(5
H,m),5.80〜6.04(2H,m)10)
,m),2.08(1H,m),2.52(1H,m)
,3.06(3H,s),3.20〜4.20(7H,
m),4.66(4H,m),5.20〜5.34(5
H,m),5.80〜6.04(2H,m)10)
【0680】
【化329】
前記反応で得た化合物(234mg,0.58mmol
)、チオ酢酸カリウム(197ml,1.73mmol
)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5.0ml)
の混合物を、70℃で1時間撹拌した。反応液を放冷後
、酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄し、乾燥(M
gSO4)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(WakogelTM C−300,酢酸エチル
)に付し、(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−ア
リルオキシカルボニル−2−(1−アリルオキシカルボ
ニル−5−オキソピペラジン−3−イル)ピロリジン(
168mg,収率:75%)を得た。
)、チオ酢酸カリウム(197ml,1.73mmol
)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5.0ml)
の混合物を、70℃で1時間撹拌した。反応液を放冷後
、酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄し、乾燥(M
gSO4)、濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(WakogelTM C−300,酢酸エチル
)に付し、(2S,4S)−4−アセチルチオ−N−ア
リルオキシカルボニル−2−(1−アリルオキシカルボ
ニル−5−オキソピペラジン−3−イル)ピロリジン(
168mg,収率:75%)を得た。
【0681】NMR(CDCl3)δ:1.78(1H
,m),2.28(3H,s),2.58(1H,m)
,3.28(1H,m),3.50〜4.40(8H,
m),4.64(4H,m),5.22〜5.40(4
H,m),5.92(2H,m)
,m),2.28(3H,s),2.58(1H,m)
,3.28(1H,m),3.50〜4.40(8H,
m),4.64(4H,m),5.22〜5.40(4
H,m),5.92(2H,m)
【0682】
【発明の効果】本発明の化合物は、文献未記載の新規化
合物であり、感受性・耐性のグラム陽性菌およびグラム
陰性菌に対する強い抗菌力、β−ラクタマーゼおよびD
HP−Iに対する優れた安定性を有するので、抗菌剤と
して有用である。
合物であり、感受性・耐性のグラム陽性菌およびグラム
陰性菌に対する強い抗菌力、β−ラクタマーゼおよびD
HP−Iに対する優れた安定性を有するので、抗菌剤と
して有用である。
Claims (21)
- 【請求項1】一般式 【化1】 [式中、Rは水素原子またはメチル基、R1は水素原子
または陰電荷、R2およびR3は同一または異なって、
水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基
、ホルムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COO
R4、―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―C
H2COOR4、―CH2N(R5)R6または―CH
2CON(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子
または低級アルキル基、R5およびR6は同一または異
なって、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキ
ル基が互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリ
ジニル基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペ
リジル基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)
、Aは =NR7、 【化2】 ―CON(R7)―、―CON(R7)CO―、―CO
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる化合物またはその医薬として許容される塩またはエ
ステル。 - 【請求項2】一般式 【化3】 [式中、Rは水素原子またはメチル基、R1は水素原子
または陰電荷、R2およびR3は同一または異なって、
水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基
、ホルムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COO
R4、―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―C
H2COOR4、―CH2N(R5)R6または―CH
2CON(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子
または低級アルキル基、R5およびR6は同一または異
なって、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキ
ル基が互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリ
ジニル基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペ
リジル基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)
、Aは =NR7、 【化4】 ―CON(R7)―、―CON(R7)CO―、―CO
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、m
、nおよびpは同一または異なって0ないし3の整数を
示す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で表
される化合物である請求項1記載の化合物。 - 【請求項3】一般式 【化5】 [式中、Rは水素原子またはメチル基、A1は =N
―R9、―CON(R10)―または ―CON(R
10)CO―(ここにおいて、R9は水素原子、低級ア
ルキル基、ホルムイミドイル基またはアセトイミドイル
基、R10は水素原子または低級アルキル基を示す)、
mおよびnは同一または異なって0ないし3の整数を示
す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で表さ
れる化合物である請求項1記載の化合物。 - 【請求項4】一般式 【化6】 [式中、Rは水素原子またはメチル基、Aは =N―
R9、―CON(R10)―または ―CON(R1
0)CO―(ここにおいて、R9は水素原子、低級アル
キル基、ホルムイミドイル基またはアセトイミドイル基
、R10は水素原子または低級アルキル基を示す)、m
、nおよびpは同一または異なって0ないし3の整数を
示す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で表
される化合物である請求項1記載の化合物。 - 【請求項5】一般式 【化7】 [式中、Rは水素原子またはメチル基、R1は水素原子
または陰電荷、A2は =N―R9、【化8】 ―CON(R10)― または ―CON(R10
)CO―(ここにおいて、R9は水素原子、低級アルキ
ル基、ホルムイミドイル基またはアセトイミドイル基、
R10は水素原子または低級アルキル基、R11および
R12は同一または異なって低級アルキル基を示す)、
m、nおよびpは同一または異なって0ないし3の整数
を示す(但し、mおよびnが共に0の場合は除く)]で
表される化合物である請求項1記載の化合物。 - 【請求項6】Aが =NR7、 【化9】 ―CON(R7)―、―CON(R7)CO―、―CO
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)COCH2
N(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または―
N(R7)(CH2)2N(R8)―[ここにおいて、
R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低級
アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミド
イル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CON
(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR4
、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R5
)R6(ここにおいて、R4は水素原子または低級アル
キル基、R5およびR6は同一または異なって、水素原
子、低級アルキル基または該低級アルキル基が互いに結
合して隣接する窒素原子と共に、アジリジニル基、アゼ
チジニル基、ピロリジニル基およびピペリジル基からな
る群より選ばれる複素環基を形成する)を示す]である
請求項1記載の化合物。 - 【請求項7】Aが =NR7、 【化10】 または―CON(R7)―[ここにおいて、R7および
R8は同一または異なって、水素原子、低級アルキル基
、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミドイル基、ア
セトイミドイル基、―COOR4、―CON(R5)R
6、―N(R5)R6、―CH2COOR4、―CH2
N(R5)R6または―CH2CON(R5)R6(こ
こにおいて、R4は水素原子または低級アルキル基、R
5およびR6は同一または異なって、水素原子、低級ア
ルキル基または該低級アルキル基が互いに結合して隣接
する窒素原子と共に、アジリジニル基、アゼチジニル基
、ピロリジニル基およびピペリジル基からなる群より選
ばれる複素環基を形成する)を示す]である請求項1記
載の化合物。 - 【請求項8】A1が =N―R9または―CON(R
10)―[ここにおいて、R9は水素原子、低級アルキ
ル基、ホルムイミドイル基またはアセトイミドイル基、
R10は水素原子または低級アルキル基を示す]である
請求項3または請求項4記載の化合物。 - 【請求項9】A2が =N―R9、 【化11】 ―CON(R10)―[ここにおいて、R9は水素原子
、低級アルキル基、ホルムイミドイル基またはアセトイ
ミドイル基、R10は水素原子または低級アルキル基、
R11およびR12は同一または異なって低級アルキル
基を示す]である請求項5記載の化合物。 - 【請求項10】R2およびR3が同一または異なって、
水素原子、カルバモイル基、低級アルキルカルバモイル
基、ジ低級アルキルカルバモイル基またはアミノ基であ
る請求項1記載の化合物。 - 【請求項11】pが0である請求項1記載の化合物。
- 【請求項12】pが1または2である請求項1記載の化
合物。 - 【請求項13】式 【化12】 が、アジリジニル基、アゼチジニル基、2−カルバモイ
ルアゼチジニル基、2−オキソアゼチジニル基、N−メ
チル−2−オキソアゼチジニル基、ピロリジニル基、N
−メチルピロリジニル基、N−(カルバモイルメチル)
ピロリジニル基、N,N−ジメチルピロリジニオ基、2
−オキソピロリジニル基、2,5−ジオキソピロリジニ
ル基、N−(2−ヒドロキシエチル)ピロリジニル基、
2,5−ジオキソ−N−メチルピロリジニル基、2−カ
ルバモイルピロリジニル基、2−(N−メチルカルバモ
イル)ピロリジニル基、2−(N,N−ジメチルカルバ
モイル)ピロリジニル基、3−アミノ−2−オキソピロ
リジニル基、ピラゾリジニル基、3−オキソピラゾリジ
ニル基、イミダゾリジニル基、2,4−ジオキソイミダ
ゾリジニル基、ピペラジニル基、2−オキソピペラジニ
ル基、ピペリジル基、N−メチルピペリジル基、N,N
−ジメチルピペリジニオ基、2−オキソピペリジル基、
2,6−ジオキソピペリジル基、2−カルバモイルピペ
リジル基、ヘキサヒドロアゼピニル基、N−メチルヘキ
サヒドロアゼピニル基、N,N−ジメチルヘキサヒドロ
アゼピニオ基、ヘキサヒドロ−2−オキソアゼピニル基
、2,7−ジオキソヘキサヒドロアゼピニル基、2−カ
ルバモイルヘキサヒドロアゼピニル基、ヘキサヒドロ−
1H−1,4−ジアゼピニル基、ヘキサヒドロ−2−オ
キソ−1H−1,4−ジアゼピニル基、オクタヒドロア
ゾシニル基、N−メチルオクタヒドロアゾシニル基およ
びN,N−ジメチルオクタヒドロアゾシニオ基からなる
群より選ばれる置換基である請求項1記載の化合物。 - 【請求項14】式 【化13】 が、2−オキソアゼチジニル基、ピロリジニル基、N,
N−ジメチルピロリジニオ基、2−カルバモイルピロリ
ジニル基、3−アミノ−2−オキソピロリジニル基、2
−オキソピロリジニル基、ピペリジル基および2−オキ
ソピペリジル基からなる群より選ばれる置換基である請
求項13記載の化合物。 - 【請求項15】式 【化14】 が、アジリジニルメチル基、アゼチジニルメチル基、2
−カルバモイルアゼチジニルメチル基、2−オキソアゼ
チジニルメチル基、N−メチル−2−オキソアゼチジニ
ルメチル基、ピロリジニルメチル基、N−メチルピロリ
ジニルメチル基、N−(カルバモイルメチル)ピロリジ
ニルメチル基、N,N−ジメチルピロリジニオメチル基
、2−オキソピロリジニルメチル基、2,5−ジオキソ
ピロリジニルメチル基、N−(2−ヒドロキシエチル)
ピロリジニルメチル基、2,5−ジオキソ−N−メチル
ピロリジニルメチル基、2−カルバモイルピロリジニル
メチル基、2−(N−メチルカルバモイル)ピロリジニ
ルメチル基、2−(N,N−ジメチルカルバモイル)ピ
ロリジニルメチル基、3−アミノ−2−オキソピロリジ
ニルメチル基、ピラゾリジニルメチル基、3−オキソピ
ラゾリジニルメチル基、イミダゾリジニルメチル基、2
,4−ジオキソイミダゾリジニルメチル基、ピペラジニ
ルメチル基、2−オキソピペラジニルメチル基、ピペリ
ジルメチル基、N−メチルピペリジルメチル基、N,N
−ジメチルピペリジニオメチル基、2−オキソピペリジ
ルメチル基、2,6−ジオキソピペリジルメチル基、2
−カルバモイルピペリジルメチル基、ヘキサヒドロアゼ
ピニルメチル基、N−メチルヘキサヒドロアゼピニルメ
チル基、N,N−ジメチルヘキサヒドロアゼピニオメチ
ル基、ヘキサヒドロ−2−オキソアゼピニルメチル基、
2,7−ジオキソヘキサヒドロアゼピニルメチル基、2
−カルバモイルヘキサヒドロアゼピニルメチル基、ヘキ
サヒドロ−1H−1,4−ジアゼピニルメチル基、ヘキ
サヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ジアゼピニルメ
チル基、オクタヒドロアゾシニルメチル基、N−メチル
オクタヒドロアゾシニルメチル基およびN,N−ジメチ
ルオクタヒドロアゾシニオメチル基からなる群より選ば
れる置換基である請求項1記載の化合物。 - 【請求項16】式 【化15】 が、2−オキソアゼチジニルメチル基、ピロリジニルメ
チル基、N,N−ジメチルピロリジニオメチル基、2−
カルバモイルピロリジニルメチル基、3−アミノ−2−
オキソピロリジニルメチル基、2−オキソピロリジニル
メチル基、ピペリジルメチル基および2−オキソピペリ
ジルメチル基からなる群より選ばれる置換基である請求
項15記載の化合物。 - 【請求項17】(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(2−
ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−
1−カルベペン−2−エム−3−カルボン酸、(1R,
5S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(2−ピロ
リドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(5R,6S
)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(
2R,4S)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロ
リジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2R
,4S)−2−(2−ピロリドン−4−イル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボン酸、(5R,6S)−2−[(2S,4S)−
2−(2−アゼチジノン−4−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1R,
5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(2−アゼ
チジノン−4−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(5R,6
S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[
(2R,4S)−2−(2−ピロリドン−3−イルメチ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−
[(2R,4S)−2−(2−ピロリドン−3−イルメ
チル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボン酸、(5R,6S)−2−[(
2R,4S)−2−(2−アゼチジノン−3−イルメチ
ル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボン酸、(1R,5S,6S)−2−[(2R,4
S)−2−(2−アゼチジノン−3−イルメチル)ピロ
リジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(5R,6S)−6−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−2−(ピ
ロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5
S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−2−[(2S,4S)−2−(ピロリジン
−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(5R,6S)−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,
4S)−2−(N−メチルピロリジン−3−イル)ピロ
リジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S
,4S)−2−(N−メチルピロリジン−3−イル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸、(5R,6S)−2−[(2S,4
S)−2−(N,N−ジメチル−3−ピロリジニオ)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシラート、(1R,5S,6S)−2−[(2S,4
S)−2−(N,N−ジメチル−3−ピロリジニオ)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシラート、(5R,6S)−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4S)−
2−(N−メチル−2−アゼチジノン−4−イル)ピロ
リジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−
3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−6−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S
,4S)−2−(N−メチル−2−アゼチジノン−4−
イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボン酸、(5R,6S)−6−[(
R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4S)
−2−(N−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3
−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
2−[(2S,4S)−2−(N−メチル−2,5−ジ
オキソピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(
5R,6S)−2−[(2S,4S)−2−(2,5−
ジオキソピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5S
,6S)−2−[(2S,4S)−2−(2,5−ジオ
キソピロリジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ
]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチ
ル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(5
R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
2−[(2S,4S)−2−(3−ピラゾリジノン−5
−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
2−[(2S,4S)−2−(3−ピラゾリジノン−5
−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(5R,6S)−6−[
(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(2S,4S
)−2−(2−ピロリドン−3−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
ン酸、(1R,5S,6S)−6−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4S)−
2−(2−ピロリドン−3−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
、(5R,6S)−2−[(2S,4S)−2−(2−
カルバモイルピロリジン−4−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1R,
5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(2−カル
バモイルピロリジン−4−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−
メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、
(5R,6S)−2−[(2S,4S)−2−(3−ア
ミノ−2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5
S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(3−アミノ
−2−ピロリドン−4−イル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(
5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−2−[(2R,4S)−2−(ピロリジン−3−イル
メチル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
2−[(2R,4S)−2−(ピロリジン−3−イルメ
チル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボン酸、(5R,6S)−2−[(
2R,4S)−2−[(2S)−2−カルバモイルピロ
リジン−4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]
−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5S,6S
)−2−[(2R,4S)−2−[(2S)−2−カル
バモイルピロリジン−4−イルメチル]ピロリジン−4
−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
ン酸、(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−2−[(2R,4S)−2−[(2S)−2
−(N−メチルカルバモイル)ピロリジン−4−イルメ
チル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2
−[(2R,4S)−2−[(2S)−2−(N−メチ
ルカルバモイル)ピロリジン−4−イルメチル]ピロリ
ジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボン酸、(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−[(2R,4S)−2−[(2
S)−2−(N,N−ジメチルカルバモイル)ピロリジ
ン−4−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5
S,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−2−[(2R,4S)−2−[(2S)−
2−(N,N−ジメチルカルバモイル)ピロリジン−4
−イルメチル]ピロリジン−4−イルチオ]−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸、(5R,6S)−
2−[(2S,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダ
ゾリジン−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−
2−[(2S,4S)−2−(2,4−ジオキソイミダ
ゾリジン−5−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−6
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(5R,6
S)−2−[(2R,4S)−2−(2,4−ジオキソ
イミダゾリジン−5−イルメチル)ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5
S,6S)−2−[(2R,4S)−2−(2,4−ジ
オキソイミダゾリジン−5−イルメチル)ピロリジン−
4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カル
ボン酸、(5R,6S)−2−[(2R,4S)−2−
(2,5−ジオキソピロリジン−3−イルメチル)ピロ
リジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(1R,5S,6S)−2−[(2R,4S)−2
−(2,5−ジオキソピロリジン−3−イルメチル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボン酸、(5R,6S)−2−[(2S,4
S)−2−(2−オキソピペラジン−5−イル)ピロリ
ジン−4−イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸
、(1R,5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−
(2−オキソピペラジン−5−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(5R,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−2−[(2S,4S)−2−(ピペリジン−4
−イル)ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−
6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
2−[(2S,4S)−2−(ピペリジン−4−イル)
ピロリジン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸、(5R,6S)−2−[(2S,
4S)−2−[N−(カルバモイルメチル)ピロリジン
−3−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(R
)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸、(1R,5S,6S)−2−[(
2S,4S)−2−[N−(カルバモイルメチル)ピロ
リジン−3−イル]ピロリジン−4−イルチオ]−6−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボン酸、(5R,6S
)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−2−[(
2S,4S)−2−(ピロリジン−2−イル)ピロリジ
ン−4−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボン酸、(1R,5S,6S)−6−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,4
S)−2−(ピロリジン−2−イル)ピロリジン−4−
イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸、(5R,6S)−2−[(2S,4S)−2−(5
−オキソピペラジン−3−イル)ピロリジン−4−イル
チオ]−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボン酸および(1R,
5S,6S)−2−[(2S,4S)−2−(5−オキ
ソピペラジン−3−イル)ピロリジン−4−イルチオ]
−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸である請
求項1記載の化合物。 - 【請求項18】(1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(ピロリジン−3−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
ン酸である請求項1記載の化合物。 - 【請求項19】(1R,5S,6S)−6−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−[(2S,
4S)−2−(ピペリジン−4−イル)ピロリジン−4
−イルチオ]−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
ン酸である請求項1記載の化合物。 - 【請求項20】一般式 【化16】 [式中、Rは水素原子またはメチル基、R13は水素原
子または水酸基の保護基、R14は水素原子またはカル
ボキシル基の保護基を示す]で表される化合物またはそ
の反応性誘導体と一般式 【化17】 [式中、R15は水素原子またはイミノ基の保護基、R
20およびR30は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、保護されていてもよい、ヒドロキシ低級
アルキル基、ホルムイミドイル基もしくはアセトイミド
イル基、―COOR40、―CON(R50)R60、
―N(R50)R60、―CH2COOR40、―CH
2N(R50)R60または―CH2CON(R50)
R60(ここにおいて、R40は水素原子、低級アルキ
ル基またはカルボキシル基の保護基、R50およびR6
0は同一または異なって、水素原子、低級アルキル基、
アミノ基もしくはイミノ基の保護基または該低級アルキ
ル基が互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリ
ジニル基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペ
リジル基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)
、Bは =NR70、【化18】 ―CON(R70)―、―CON(R70)CO―、―
CON(R70)CON(R80)―、―N(R70)
CO(CH2)sN(R80)―、―N(R70)CO
(CH2)sCON(R80)―、―CON(R70)
N(R80)―または―N(R70)(CH2)sN(
R80)―{ここにおいて、R70およびR80は同一
または異なって、水素原子、低級アルキル基、保護され
ていてもよい、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基もしくはアセトイミドイル基、イミノ基の保護
基、―COOR40、―CON(R50)R60、―N
(R50)R60、―CH2COOR40、―CH2N
(R50)R60または―CH2CON(R50)R6
0(ここにおいて、R40、R50およびR60は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる化合物とを反応させて、一般式 【化19】 [式中、R、R13、R14、R15、R20、R30
、B、p、qおよびrは前記の意味を有する]で表され
る化合物とし、要すれば、一般式[IV]の化合物の保
護基を除去することを特徴とする、一般式 【化20】 [式中、R1は水素原子または陰電荷、R2およびR3
は同一または異なって、水素原子、低級アルキル基、ヒ
ドロキシ低級アルキル基、ホルムイミドイル基、アセト
イミドイル基、―COOR4、―CON(R5)R6、
―N(R5)R6、―CH2COOR4、―CH2N(
R5)R6または―CH2CON(R5)R6(ここに
おいて、R4は水素原子または低級アルキル基、R5お
よびR6は同一または異なって、水素原子、低級アルキ
ル基または該低級アルキル基が互いに結合して隣接する
窒素原子と共に、アジリジニル基、アゼチジニル基、ピ
ロリジニル基およびピペリジル基からなる群より選ばれ
る複素環基を形成する)、Aは =NR7、 【化21】 ―CON(R7)―、―CON(R7)CO―、―CO
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}を示
し、R、p、qおよびrは前記の意味を有する]で表さ
れる化合物またはその医薬として許容される塩またはエ
ステルの製造法。 - 【請求項21】一般式 【化22】 [式中、Rは水素原子またはメチル基、R1は水素原子
または陰電荷、R2およびR3は同一または異なって、
水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基
、ホルムイミドイル基、アセトイミドイル基、―COO
R4、―CON(R5)R6、―N(R5)R6、―C
H2COOR4、―CH2N(R5)R6または―CH
2CON(R5)R6(ここにおいて、R4は水素原子
または低級アルキル基、R5およびR6は同一または異
なって、水素原子、低級アルキル基または該低級アルキ
ル基が互いに結合して隣接する窒素原子と共に、アジリ
ジニル基、アゼチジニル基、ピロリジニル基およびピペ
リジル基からなる群より選ばれる複素環基を形成する)
、Aは =NR7、 【化23】 ―CON(R7)―、―CON(R7)CO―、―CO
N(R7)CON(R8)―、―N(R7)CO(CH
2)sN(R8)―、―N(R7)CO(CH2)sC
ON(R8)―、―CON(R7)N(R8)―または
―N(R7)(CH2)sN(R8)―{ここにおいて
、R7およびR8は同一または異なって、水素原子、低
級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルムイミ
ドイル基、アセトイミドイル基、―COOR4、―CO
N(R5)R6、―N(R5)R6、―CH2COOR
4、―CH2N(R5)R6または―CH2CON(R
5)R6(ここにおいて、R4、R5およびR6は前記
の意味を有する)、sは1ないし3の整数を示す}、p
は0ないし3の整数、qおよびrは同一または異なって
0ないし5の整数を示す(但し、qおよびrが共に0の
場合は除き、かつqとrの和は6以下である)]で表さ
れる化合物またはその医薬として許容される塩またはエ
ステルを有効成分とする抗菌剤。
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|---|---|---|---|
| JP3087628A JPH0764846B2 (ja) | 1990-03-27 | 1991-03-27 | 2−(置換ピロリジニルチオ)カルバペネム誘導体 |
Applications Claiming Priority (9)
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|---|---|---|---|
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| JP9665490 | 1990-04-12 | ||
| JP41463790 | 1990-12-27 | ||
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Related Child Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP3263270A Division JP2910356B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 2−(置換ピロリジニルチオ)カルバペネム誘導体 |
| JP3263271A Division JPH05255330A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 2−(置換ピロリジニルチオ)カルバペネム誘導体 |
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Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| WO1996001261A1 (en) * | 1994-07-06 | 1996-01-18 | Eisai Co., Ltd. | Novel carbapenem derivative |
| WO1999031106A1 (en) * | 1997-12-16 | 1999-06-24 | Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. | Carbapenem derivatives |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS63170379A (ja) * | 1986-11-24 | 1988-07-14 | Fujisawa Pharmaceut Co Ltd | 3−ピロリジニルチオ−1−アザビシクロ〔3.2.0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸化合物 |
| JPH01104076A (ja) * | 1986-03-27 | 1989-04-21 | Sumitomo Pharmaceut Co Ltd | 新規なβ−ラクタム化合物 |
| JPH021491A (ja) * | 1988-03-18 | 1990-01-05 | Fujisawa Pharmaceut Co Ltd | 3―ピロリジニルチオ―1―アザビシクロ[3.2.0]ヘプト―2―エン―2―カルボン酸化合物 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP3087628A patent/JPH0764846B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6037341A (en) * | 1994-07-06 | 2000-03-14 | Eisai Co., Ltd. | Carbapenem derivatives |
| WO1999031106A1 (en) * | 1997-12-16 | 1999-06-24 | Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. | Carbapenem derivatives |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0764846B2 (ja) | 1995-07-12 |
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