JPH0432206Y2 - - Google Patents

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JPH0432206Y2
JPH0432206Y2 JP6839786U JP6839786U JPH0432206Y2 JP H0432206 Y2 JPH0432206 Y2 JP H0432206Y2 JP 6839786 U JP6839786 U JP 6839786U JP 6839786 U JP6839786 U JP 6839786U JP H0432206 Y2 JPH0432206 Y2 JP H0432206Y2
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JP
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lid
barrel
barrel pot
support box
supported
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JP6839786U
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JPS62181359U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は遠心バレル研摩装置におけるバレルポ
ツトの蓋保持装置に関するものである。
(従来の技術) 遠心バレル研摩装置はタレツト上に遊星回転運
動を行う複数のバレルポツトを設けたものであ
り、従来は各バレルポツトに対して蝶番等により
個別に蓋が取付けられていたので、マスの供給や
取出しの際には人手により蓋の開閉を行わねばな
らない欠点があつた。本考案者等はこのような欠
点を解消するために、複数の蓋を同時に自動的に
開閉できるようにした遠心バレル研摩装置を開発
中であるが、タレツト上に設けられた蓋開閉リン
クに通常の軸受を介して蓋を取付けただけではタ
レツトの回転につれて遊星回転運動を行うバレル
ポツトを確実に密封することはできないことが判
明した。即ち、バレルポツトと、バレルポツトと
は独立した機構に支持された蓋との間には加工上
避けることができない微少な偏心やわずかな回転
中心軸の傾きが存在するため、高速で遠心バレル
研摩を行わせるとバレルポツトと蓋との間に相対
運動が発生し、回転負荷増大、マスの噴出、機械
破損等のトラブルに至るおそれを生ずるのであ
る。これを防止するためには各部の加工精度を著
しく高めなければならず、製作費が極めて高価な
ものとなる問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は上記のような問題点を解決して、複数
の蓋を同時に開閉するためにバレルポツトとは独
立した機構により蓋を支持した場合にも、バレル
ポツトと蓋との間に相対運動を発生させることな
くバレルポツトを確実に密封させることができる
バレルポツトの蓋保持装置を目的として完成され
たものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案はバレルポツトの蓋の上面に短い中心軸
を突設し、該中心軸の下部に球帯状の内輪とこれ
に対応する外輪とからなる球面軸受を取付けると
ともに、この外輪をその外側に配設された多数の
ボールを介して支持ボツクスに横方向にスライド
自在に支持させ、またこの中心軸の上部には軸受
を取付けてこの軸受をスプリングを介して支持ボ
ツクスに弾性的に支持させたことを特徴とするも
のである。
(実施例) 次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
する。
第3図及び第4図は本実施例の遠心バレル研摩
装置の全体を示す図であり、1は機台、2は機台
1に取付けられた一対の水平軸、3はこの水平軸
上に傾動可能に軸支されたフレーム、4はこのフ
レーム3の内部にモータ5によつて回転できるよ
うに設けられたタレツト、6はタレツト4上に回
転自在に支持されタレツト4の公転につれて遊星
回転運動を行う4個のバレルポツトである。各バ
レルポツト6にはバレルポツト6と一体となつて
遊星回転運動を行う蓋7が設けられているが、そ
の保持装置は第1図に示されるとおりである。
即ち、蓋7の上面には短い中心軸8が突設され
ており、この中心軸8の下部には球帯状の内輪9
とこれに対応する外輪10とからなる球面軸受1
1が取付けられている。そしてこの球面軸受11
の外側上面のレール11a上には多数のボール1
2が配設されており、これらのボール12の上面
が支持ボツクス13の中央部のレース14と接し
ている。これらのレース11aとレース14とは
ボール12との接触面が平坦に形成されているの
で、球面軸受11は支持ボツクス13に対して横
方向にスライドすることができる。また中心軸8
の上部には通常の軸受15を取付けるとともに、
この軸受15をコイル状のスプリング16を介し
て支持ボツクス13の中央部に弾性的に支持させ
てある。なお支持ボツクス13の下端と蓋7の上
面との間には相互間に発生するわずかな傾斜を吸
収させるための〓間を形成するとともに、この〓
間をカバーするための弾性パツキン17を取付け
ておくものとする。
このようにして蓋7を保持している支持ボツク
ス13はその中央のフランジ部18を支持板19
に図示を略したボルトによつて固定され、この支
持板19はその脚部20をタレツト4上に立設さ
れた平板21の上端に2本のリンク22,23を
介して取付けられている。そしてリンク23と支
持板19の脚部20とを連結するピン24には蓋
開閉用のリンク25の先端が枢着されているの
で、第2図に想像線で示すようにリンク25の下
端がシリンダ26の作用により持上げられると、
リンク22,23は外側へ揺動して支持板19、
支持ボツクス13とともに蓋7は外側へ開かれる
構造となつている。
(作用) このように構成された本考案の蓋保持装置は、
上述のようにタレツト4上に設けられた機構に支
持された支持ボツクス13により蓋7を回動自在
に支持するものであり、バレルポツト6はタレツ
ト4に対しても回転するため、支持ボツクス13
とバレルポツト6との間には加工誤差に伴なう偏
心及び中心軸の傾きが不可避的に生ずることは従
来と同様である。しかし本考案においては蓋7の
上面に突設された中心軸8の下部が球面軸受11
に傾斜及び回動自在に支持されているうえ、中心
軸8の上部も軸受15及びスプリング16を介し
て弾性的に支持されているので、バレルポツト6
の上面が支持ボツクス13に対してわずかに傾斜
している場合にも蓋7は中心軸8を傾斜させるこ
とによりバレルポツト6に追従することができ
る。また本考案においては中心軸8の下部を支持
している球面軸受11が多数のボール12を介し
て支持ボツクス13に横方向にスライド自在に支
持されているうえ、中心軸8の上部は軸受15及
びスプリング16を介して弾性的に支持されてい
るので、支持ボツクス13の中心軸線と蓋7の中
心軸線との間に偏心があつても、蓋7はバレルポ
ツト6に密着した状態のまま回転することができ
る。しかも本考案の蓋保持装置によれば各バレル
ポツト6の蓋7を蓋7とは独立した支持ボツクス
13により保持させることができるので、バレル
ポツト6を停止させたうえで各バレルポツトの蓋
7を同時に機械的に開閉することができ、マスの
供給や取出しを自動化するうえで好都合である。
(考案の効果) 本考案は以上の説明からも明らかなように、バ
レルポツトの蓋をバレルポツトとは独立した支持
ボツクスにより支持させる場合にも、バレルポツ
トと蓋との間に偏心、傾斜等の加工誤差に起因す
る相対運動を生じさせることなく蓋をバレルポツ
トに確実に密着させて遊星回転運転中のバレルポ
ツトを密封することができるものである。よつて
本考案は従来の問題点を解決したバレルポツトの
蓋保持装置として、業界に寄与するところは極め
て大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の要部を示す一部切欠
正面図、第2図は同じくタレツト部分の全体を示
す一部切欠正面図、第3図は本考案を用いた遠心
バレル研摩装置の全体を示す正面図、第4図はそ
の平面図である。 6……バレルポツト、7……蓋、8……中心
軸、9……内輪、10……外輪、11……球面軸
受、12……ボール、13……支持ボツクス、1
5……軸受、16……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バレルポツト6の蓋7の上面に短い中心軸8を
    突設し、該中心軸8の下部に球帯状の内輪9とこ
    れに対応する外輪10とからなる球面軸受11を
    取付けるとともに、この外輪10をその外側に配
    設された多数のボール12を介して支持ボツクス
    13に横方向にスライド自在に支持させ、またこ
    の中心軸8の上部には軸受15を取付けてこの軸
    受15をスプリング16を介して支持ボツクス1
    3に弾性的に支持させたことを特徴とするバレル
    ポツトの蓋保持装置。
JP6839786U 1986-05-07 1986-05-07 Expired JPH0432206Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6839786U JPH0432206Y2 (ja) 1986-05-07 1986-05-07

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JP6839786U JPH0432206Y2 (ja) 1986-05-07 1986-05-07

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Publication Number Publication Date
JPS62181359U JPS62181359U (ja) 1987-11-17
JPH0432206Y2 true JPH0432206Y2 (ja) 1992-08-03

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